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▼冷静マニア:セレクト商品

cowboy bebop 5.1ch DVD-BOXcowboy bebop 5.1ch DVD-BOX (詳細)
渡辺信一郎(監督), 山寺宏一(俳優), 石塚運昇(俳優), 林原めぐみ(俳優), 多田葵(俳優), 川元利浩(デザイン), 山根公利(デザイン), 矢立肇(原著), 信本敬子(その他)

「中年オヤジだけど・・・」「映画みたいなアニメ」「ようやく」「ビバップ・ファンが「利便性」とか言って欲しくないです。」「念願のDVD BOX !!!!」


サムライチャンプルー 巻之壱 [DVD]サムライチャンプルー 巻之壱 [DVD] (詳細)
渡辺信一郎(監督), 中井和哉(俳優), 佐藤銀平(俳優), 川澄綾子(俳優), 中澤一登(デザイン)

「有言実行ってやつですか」「ここ近年のテレビシリーズアニメの中では最高傑作かも?」「なんじゃこのパンクチャルでファンキーな時代劇アニメは!」「テレビで見たときに電気が走った。」「異様に好きです!!」


映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 [DVD]映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 [DVD] (詳細)
矢島晶子(俳優), ならはしみき(俳優), 藤原啓治(俳優), こおろぎさとみ(俳優), 真柴摩利(俳優), 林玉緒(俳優), 佐藤智恵(俳優), 一龍斎貞友(俳優), 臼井儀人(原著)

「子供時代に見ても」「泣きます」「大人の男も泣くアニメ」「クレヨンしんちゃんという名前の全世界に推す映画」「我が妻と子が愛しくてたまらない」


12人の優しい日本人 [DVD]12人の優しい日本人 [DVD] (詳細)
中原俊(監督), 塩見三省(俳優), 豊川悦司(俳優)

「最新舞台版を観た人も、むろん、観てない人も存分に楽しめる三谷幸喜、屈指の傑作。」「とにかく面白い。そしてほろり。」「人間模様の面白さ」「最高の和製コメディー!」「脚本で見せる映画!面白い!」


鮫肌男と桃尻女 [DVD]鮫肌男と桃尻女 [DVD] (詳細)
石井克人(監督), 浅野忠信(俳優), 小日向しえ(俳優), 鶴見辰吾(俳優), 真行寺君枝(俳優), 島田洋八(俳優), 望月峯太郎(原著)

「異様なほどの個性的集団に平伏」「鮫」「何回見ても、あきないのだ。」「邦画に偏見を持つ人はぜひ一度見るべき」「最高すぎる!!」


MONDAY [DVD]MONDAY [DVD] (詳細)
サブ(監督), 堤真一(俳優), 松雪泰子(俳優), 安藤政信(俳優), 大河内奈々子(俳優)

「☆スタイリッシュ&ファンキー★」「SABU監督の勇気と奇跡」「予測のつかない展開!」「何日後に…」「日本のタランティーノ!!!」


菊次郎の夏 [DVD]菊次郎の夏 [DVD] (詳細)
北野武(監督), ビートたけし(俳優), 関口雄介(俳優), 岸本加世子(俳優), 久石譲(作曲)

「「ビートたけし」」「あの夏にさあ、帰ろう。」「笑いあり,涙あり,たけしあり」「全編通したほんわかした空気がよい」「北野武が描いた絵日記。」


JOVI JOVA 1ST COLLECTION [DVD]JOVI JOVA 1ST COLLECTION [DVD] (詳細)
ジョビジョバ(俳優)

「ジョビジョバと、あの頃が恋しくなる」「家族っていいなぁ……。」


ラーメンズ DVD-BOXラーメンズ DVD-BOX (詳細)
ラーメンズ(俳優)

「分かっちゃいるけど・・・」「「若手芸人」からの脱却」「地方在住者には何よりありがたい」「楽しさ、ぎっしり。」「安いうちに買ったら人生さらに得をする と思う」


ぼくが地球を救う DVD-BOXぼくが地球を救う DVD-BOX (詳細)
内村光良(俳優), 真中瞳(俳優), 古田新太(俳優), 袴田吉彦(俳優), 中園ミホ(脚本)

「やっぱり最高」「男の友情。」「DVD発売おめでとう!!」「楽しいファンタジー・コメディー!」「ずっと見ていたい面白さ」


ハッピーロンリーウォーリーソング (角川文庫)ハッピーロンリーウォーリーソング (角川文庫) (詳細)
枡野 浩一(著)

「「癒し本」で癒されなかった人達へ」「「私だけのため」 31文字の世界」「取扱説明書(正しい「ハピウソ」の使い方)」「「こんなにもふざけたきょうがある以上どんなあすでもありうるだろう」(本書より)という」「白黒の写真」


▼クチコミ情報

cowboy bebop 5.1ch DVD-BOX

・「中年オヤジだけど・・・
日本経済を底辺でチョットだけ支えてる、中年オヤジだけど、買っちまった。どうして買っちまったのか。裕福でもなく生活にキュウキュウしてるのね~。銭のことを考えると結構、悩んだよ。

それでも、この作品は、改めて思いますが、メインキャラの4人がそれぞれ自らの掟にしたがって生きていて、どの回も愛すべき作品だったよ。

来月から少し節約生活になるけれど、かみさんも楽しめたようだし、よし!としよう。子供が中学生位になったら一緒に見てみたいと思うのだが、10年後、どんな感想を聞かせてくれるか楽しみです。

中年オヤジも醒めない夢を見てるのさ。

・「映画みたいなアニメ
タイトルにも書いた通り、アニメというようりも映画って感じです。SFアニメっていうよりも、人間臭いドラマです。キャラクター(というより出演者)のダラダラした感じが「年頃の大人」の哀愁を感じさせます。なにはともあれ、こうありたいものです。憧れてしまうような人間模様が描かれています。ともあれ、出てくるマシーンや、時代背景などの設定の精密さには驚かされます。様々な分野のプロフェッショナルが腕を振るってくれています。皆さんが書かれている様に、音楽も最高です。天文学好きの個人的な意見ですが、木星の衛生のガニメデ・エウロパなんて普通に出てくるところにやられました…。とにかく細部に渡って余す所なくかっこいいです。名シーン、名言の数々がとにかくたまらない。とにかくまだ観ていない方はダマされたと思って観てください。気持ちよくダマされた様にハマりますから。DVD-BOXのデザインも最高です。手元に置いておきたいアイディアが盛り込まれたものになっています。五感をフルに使って楽しめます。

・「ようやく
ようやく決心して買いました。何をなやんでたかというと画質・音質がCompilation版よりどの程度改善されているのかが判らなかったから。買ってみて、まずは絵。Compilation版にかかってた本当に薄ーい白い膜が取れた感じ。色味とクッキリ感がほんの少し増してます。でもその少しでだいぶ違うんですよね。とりあえず胸をなで下ろした次第。そして音。これはCompilation版とはまったく別物。音のレベルは上がってるし、音圧もあるし、BGMにかぶって聞きにくかった台詞のバランスも改善されてるし。おかげで1本1本がまるで映画を見ているような感覚になります。真面目な話、面白さが3倍くらいに増幅されました。これははまるよなぁ。ちなみに今回のBOXの装丁、僕は最高です。安くない買い物なのでこれくらいはしてもらわないと。満足しました。宝物です。でも、もったいから市販のトゥルーケース買ってきてそれにDiskとブックレット移し替えました。BOXは時々出して眺めたいと思います。とにかく悩んでいる方、悩まずに買いですよ。満足すると思います。

・「ビバップ・ファンが「利便性」とか言って欲しくないです。
よ~く考えてください。カウボーイ・ビバップという作品自体、本筋となるストーリーは全部で5話程度。残りの話は全て寄り道なんです。それこそがこの作品の素晴らしさであり、大人の「遊び心」なんですよ。ジャケットがバラバラで良いんです。「利便性」なんて求めてはいけません。イージーな人生にはウンザリしませんか? 「不便」と言う名の「遊び心」を楽しむ余裕こそがカウボーイ・ビバップの醍醐味ですよ。と言うわけで、サントラのアナログ盤のリリースも希望です。

・「念願のDVD BOX !!!!
心待ちにしていたビバップのDVD BOX。開けてみて吃驚しました。何処にDVDがあるんすか!?あまりにも凝った外装に一瞬怯むも良し。感激するも良し。内容に関しては満足度はかなり高いとと言いたいところですが、自分としてはもう少し特典映像とかほしかったです。でもBOXになったことでお求め易くなったのでそれをいうのは贅沢かもしれませんね。丁度自分がビバップDVDを揃えようかと考えていたところだったので、有難かったです。勿論既にDVDを買い揃えてる方も沢山いると思いますが、外装は全く違うので、迷ってる方は是非ご購入をお勧めします。

cowboy bebop 5.1ch DVD-BOX (詳細)

サムライチャンプルー 巻之壱 [DVD]

・「有言実行ってやつですか
いきなり「ガタガタ言うな、黙って観やがれ」...で、そう言い放つだけのものを見せてくれます。いい意味で全てに突き抜けた「やりすぎ感」が満載。

まず絵(動きも背景も全て)が本当にすごい。絵を描く人には、絵柄が好みじゃなくても、絶対見ておけと勧めたい表現力。ここまで描ける人達がいるものなのか....。

音楽もいい!この手の音楽に縁のない私でもサントラ買ったくらい、いい。曲数もバリエーションも非常に多く、凄くハマっています。

ムゲン、ジン、フウ、3人とも生き生きしてて、一見定型キャラのようでも奥が深い。ジンは、残酷さと優しさ(と妙に笑えるヘタレな所)が同居した、不思議な魅力が。ムゲンは...とにかく圧倒的な存在感。声優の中井和哉さんの持ち味が存分に発揮されてます。(琉球生まれと言っていますが、過去話からは奄美諸島出身のイメージのようですね)

1〜2話完結式なので、話のテンポもキレもよく、ギャグ、しっとりした話、ハードな剣術ものなど、色々な話が楽しめ、飽きさせません。

時代考証なんて無視に見えますが、意外と根っこの所で違和感がないというか、よく研究した上でやっているという感じ。空きっ腹で怪しげなバイトしながらの旅、ストリートファッション、大食い大会等々江戸風俗の研究本を読んでいて実際にありますし。「似た事ホントにあったかも」と...まあ、さすがに「そりゃないよ」って回もありましたが...

私も好きな時代物の一つとして、軽く楽しんでましたが...14話「暗夜行路 弐」が凄まじかった。さんざん軽いノリで進めてきておいて、こんなのありですか....「おぼくり〜ええうみ」の歌が頭から離れず、憑かれたみたいになってしまった...

アラもムラもない訳じゃないし、クセもあるけど、どうしようもないギャグから心の闇まで描いた、欲張りすぎの濃い作品です。ぜひ一見を。

・「ここ近年のテレビシリーズアニメの中では最高傑作かも?
↑などと書きましたが、昔ほど色々アニメを観てないせいもあるかも。(爆)

この巻に限らず全26話全てが超ハイクオリティな作画で統一されている、凄い!!。

ギャグにシリアスにシナリオはまさに変幻自在!!。一つとして退屈したエピソードが無かった!!、凄い!!。

毎回のゲスト声優陣のチョイスが渋い!!。マニアを喜ばせるツボを押さえている、凄い!!。

でもこの作品を観てて一番面白いのは、主役の3人を含んだ登場キャラ達の常に普通じゃないリアクションなのかもしれない。(笑)

・「なんじゃこのパンクチャルでファンキーな時代劇アニメは!
もんのすごく今風なんですね。会話といい、服飾は江戸時代の型を残しつつも、歌舞伎を通り越してカタカナのアヴァンギャルドなんですね。ただ、やっぱり、「時代劇」のそうしたルールというのは残していて、おもしろおかしい世界にどっぷり浸かれる事は間違いないです。

・「テレビで見たときに電気が走った。
深夜何の気なしにフジテレビにチャンネルを変えるとチャンプルー第一話の冒頭の、さかのぼりすぎた、と自己突っ込みするシーンをやっていました。はっきりいって意味が分からなかったものの、絵がきれいだったので、なんだこれ?という興味とともに見始めました。そして話は進みムゲンとジンが始めてきりあうシーンを見ているときに、これは何か飛んでもないアニメを偶然発見してしまった、と思わずニヤついてしまいました。そして夜二人が共闘して脱出するシーンでは、闇夜に剣閃が浮かび上がり、バッタバッタと敵を切り捨てていく二人、このとき私はもうすでに虜となっており、エンディングが終わりCMに入ったとき、DVD全巻買おう、何巻でるかわからないけど全部買おうと決めました。今では棚に全巻新品で買ったやつがおいてあります。ゆるい雰囲気とギャグ、それに加えられた強烈ともいえる丁寧なチャンバラが絶妙なスパイスだと感じた。アニメのルールや、オタク的な知識や伏線への気配りが必要なく、ほとんど一話一話で完結しているために、普段アニメを見ていない人が見ても、ドラえもんやサザエさんとはまた別に、ちゃんと面白いと思えるアニメだと思います。

・「異様に好きです!!
こんなにアニメ作品を好きになったのは何十年ぶりのことか(笑)たまたま見かけたアニマックスの予告が面白そうだったので軽い気持ちで録画しました。第一話冒頭で「ガタガタ言うな黙って見やがれ!」でがっちり心、鷲掴みです(笑)

メインキャラの魅力もさることながら、毎回登場するゲストキャラから名もない脇役まで体温を感じるのは流石です!アニメをあまり観ない方でも60年代前後のカルチャーがお好きなら楽しめますよ!!もう好きすぎてハードに保護して保存し、DVDに落し、尚且つDVD・CD全巻購入、泣く泣く超高値の中古ロマンアルバムまで入手してしまいました。

ま、とにかく観てください。

サムライチャンプルー 巻之壱 [DVD] (詳細)

映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 [DVD]

・「子供時代に見ても
2001年といえば同じアニメの『千と千尋の神隠し』が大ヒットを記録した年だが両方見た自分としては、どう考えてもこちらの方が名作であると思った。クレヨンしんちゃんという媒体を通じて伝えられるメッセージはそれこそドラマや実写映画でこれをやられるとウザったく感じるものかもしれない。だけどあの無責任でいて本当は賢い五歳児の口から伝えられるとホロリとしてしまうのだろう。はじめて見た時は子供時代だがケンやチャコの言葉には共感できた。そしてそれを覆すしんちゃんの言葉にも。作品中誰かが死ぬわけでも理不尽な戦争があるわけでもない。なのにこれだけ涙を流せる作品は悲しいかな今の時代にはほとんどないであろう。子供向けアニメという偏見でこの作品を手にしないのは実にもったいないことだと思う。

・「泣きます
いやー、泣いた泣いた。ちょっと後で笑えてきてしまうほど泣きました。言わずと知れたしんちゃん映画の名作ですが、もしまだ見ていない人がいたら、本当にぜひ見てほしいですね。これは絶対に大人向けです。お約束のおバカもあり、せつない願望にじーんとさせられ、思わぬやさしさに心が鷲掴み。この作品で、思わずしんちゃんに惚れてしまいました。

・「大人の男も泣くアニメ
とあるテレビ番組で『大人の男が泣くアニメがある』と言って紹介していたのがキッカケでした。それがクレヨンしんちゃんだというのにビックリ。「なんでや?」と不思議に思って見ていると、「クレヨンしんちゃんなんかで泣く訳がない」と言っていた男の人が、見ているうちに涙をこぼしている映像が映っていました。「おや?なんで泣くような事があるん?」、急いでレンタルビデオ屋に走ったのは言うまでもありません。私の目にも涙があふれました。「このDVD、絶対に買うぞぉー!」、ずっと頭から離れない最高のアニメです。

・「クレヨンしんちゃんという名前の全世界に推す映画
『本気で生きたいなら行動しろ』ケンの台詞で個人的に一番拾う価値のある内容だった彼のメッセージには一人一人の鑑賞する人間がそれぞれにどこかでなにかを感じられる台詞が異様に多く感じた彼は悪役でありながら、野原一家と会話する時に、何かを強要する姿勢が薄い冷静な意見を着々と語るだけでこちらにも考える術が与えられるどこか悪役ながら魅力が隠しきれてない様子ここ一週間くらいで見た作品は『解夏』『ロリータ』『クラッシュ』『冷静と情熱のあいだ』『セックスと嘘とビデオテープ』『狂わせたいの』『メゾン・ド・ヒミコ』と巨匠や、邦画の有名作品、きわどい作品、なんたら賞などの作品が多いが『クレヨンしんちゃん』が一番でしたと言える自分がいる事を二時間前までは思っても見なかった大阪ではラーメン屋や極楽商店街など、この映画のような『懐かしさ』をおうスタイルが流行している今22歳だけどこのDVD買ったら店員どんな顔するんだろうか見てる人ならにっこり笑うと思うけど

・「我が妻と子が愛しくてたまらない
この映画、父親なら自分の家族が愛しくてたまらなくなる。普段の我が子のばか騒ぎに妻が怒り、まぁまぁと私が宥める。倦怠期近い夫婦二人の何気ない会話。全てが宝物なんだと気付かされる。DVDを借りて、妻と二人で見ていたが、知らぬ間に手を握り合ってました。大切な事を再確認させてくれたこの作品に感謝。

映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 [DVD] (詳細)

12人の優しい日本人 [DVD]

・「最新舞台版を観た人も、むろん、観てない人も存分に楽しめる三谷幸喜、屈指の傑作。
私事で恐縮ですが、2006/1/21に大阪のシアター・ドラマシティで、三谷幸喜の最新作「十二人の優しい日本人」を観て来ました。数多い三谷作品の中でも屈指の傑作だけあって、場内は終始、爆笑の渦、隣で、時にお腹をかかえて笑っている妻の横顔を眺めながら、凄ぶる楽しい舞台と感じながらも、他の観客と、明らかにテンションが違う自分がいました。何故って?それは、自分は、14年前に、既に同名のこの映画を観てしまっていたからなのですね(笑)。当時、まだこの日本では議論にも挙がっていなかった陪審員制をモチーフに、日本人の縮図ともいえる12人の"小市民"たちが織りなす、二転三転どころか、五転六転する議論の途方もない逸脱ぶりと、すっ呆けた会話の数々に漂う底知れぬ可笑しさ、それでいて、果たして被告は有罪か無罪か、という法廷劇としてのサスペンスなルーティンもしっかり押さえてあり、存分に映画を楽しんだ後で、三谷幸喜、恐るべしと感じたものです。今回、舞台を観ながら驚きだったのは、この映画版と、舞台の戯曲のセリフが、ほぼ100%近く一緒だった事。「ラヂオの時間」でも「笑いの大学」でも、過去の傑作舞台を映画化したものが、それなりに映画的に脚色されていた事から考えると、これは意外でした。シチュエーションが一幕物の舞台劇の様な審議室内での話という事もあるのでしょうが、それだけ、三谷が、この"本"に自信を持っているからなのでしょう。最新舞台での生瀬勝久も好演でしたが、やっぱり、ヘンリー・フォンダにはなれなかった男(笑)、陪審員2号を演じた相島一之(東京サンシャインボーイズのメンバーであり、オリジナルの舞台にも同役柄を演じた)の、時にマゾヒステックなまでの駄々っ子振りは、必見です。

・「とにかく面白い。そしてほろり。
学生時代、この作品が大好きなあまりに人に勧めまくりましたが、10人に見せたら10人が面白かった!という感想が返ってくる、ある意味、本当に珍しい作品です。騙されたと思って観てみてください!

大好きな映画の3本のうちに入る一つです。映画は何億円もかけてとれば良いってもんじゃないんだ・・・と衝撃を受けた。三谷氏の絶妙且つ緻密な脚本。

どんでん返しにつぐ、どんでんがえし。そして、日本人の人の良さ&優柔不断さが非常にコミカルに描かれています。全ての出演者が主役!”脇役”がいない!これ、まさに、三谷作品の原点ですね。

そして心温まる、最高に素敵な作品です。

・「人間模様の面白さ
そぉ~っと忍ばせた数々の伏線が後半一気に繋がっていく仕掛けがきっちりスクリーンで再現されてて知らず知らずに引き込まれます

そして何より人間そのものの面白さ謙虚で実直誠実と思われたひとが実はとっても傲慢だったり豊富な経験と高い見識を持った紳士が実はだだっこだったり無気力なお人よしかと思えば土壇場でウルトラC的役割を果たす

こんな人間模様はひとが好きじゃないと作れないよなってつくづく・・

あ~面白かった!!

・「最高の和製コメディー!
 『12人の優しい日本人』は、ぐるぐる急展開、ジェットコースターに乗っているような・・・アクション映画みたいな作品です。しかもそれが、ひとつの部屋で交わされる、12人の会話だけで、ほとんど成り立っているから圧巻です。このアイデアは、本家『12人の怒れる男』のものですが、「外国製品を真似て、より良い製品を生み出す」日本の伝統とも言える得意技は、ここでも発揮されています。内容までそっくり、アメリカ映画を真似ながら、日本独自のものになっているんです。

 日本で陪審なんて、まだまだあり得ません。良くも悪くも、変わりつつあることですが、西洋人的論理性は、日本人に浸透しきっていないからです。そんな過渡期にある、今の日本だから、『-怒れる男』とは全く別の意味です。『-優しい日本人』は面白いんです。この映画では、西洋人的論理性を持った新しい日本人と、感性で勝負する古典的日本人の、陪審員対決になっています。制度そのものが、論理的思考の上に成立していますから、現実同様この映画でも、「感性」は圧倒的に不利な立場で、無視されそうなんですが・・・結果は、是非映画を観て欲しいんです。

 何と言っても、『-優しい日本人』はコメディーです。三谷幸喜も中原俊も、巧みに、観る人を楽しませようとしています。そして見事に、おもしろ可笑しい映画に仕上がっています。気軽に楽しめて、観れば観るほど味が出る、素晴らしい映画です。

・「脚本で見せる映画!面白い!
三谷幸喜の脚本と着想が素晴らしいです。ヘンリー・フォンダの「12人の怒れる男」のパロディなのですが、そこからちょっとひねって、普段良く言われる日本人の優柔不断な面や長いものに巻かれる面などを描いているうえに、最後に見る側を驚かせるドンでん返しも用意されています。出演者では、豊川悦司がいいですね。この映画で、彼を意識し始めました。

これは、買って損はしないと思います。

12人の優しい日本人 [DVD] (詳細)

鮫肌男と桃尻女 [DVD]

・「異様なほどの個性的集団に平伏
 石井克人監督、一世一大の傑作。その後の彼のトホホぶり(パーティー7にはまじ泣きました)考えると、信じられないような奇跡的傑作です。 とにかくこのキャスティングは凄い。それぞれが濃い空気を撒き散らしているのに、それが見事にバランスよく収まっています。やや我修院達也がはみ出しかけてましたが、ぎりぎり踏みとどまっていました。 浅野忠信、鶴見辰吾、岸部一徳のキャラの面白さ、見た目のカッコ良さ(それぞれの個性的ファッションも良い!!)はもう必見。ハイテンポで進む話も面白く、台詞回しもうまい。音楽がまたカッコよく画面に華を添えてます。 昨今の文芸的日本映画に比べたら、単純明快で面白いストーリーに、映画の面白さとは何かと言うのが、感じられます。この作品は海外でもうけるでしょう。 DVDは特典満載。またメニュー画面がこれまたいけてる!! 秘蔵映像も多く、わざわざDVDのために島田洋八さんと我修院達也さんが解説しているのには笑った。音声も当時にしては珍しくdts5.1ch採用と、まさに完全武装。 映画の面白さ、とDVDの仕様の完成度の高さが合体した、稀に見る傑作ソフトです。これを日本映画と言うだけで敬遠していると損しますよ。映画好きなら絶対必見です!!!!!

・「
鮫って。泳ぎ続けないと呼吸できなくて死んじゃうのですよ。

そんな映画です。速いくらいテンポよく進むストーリーにコマ割、演出。そして役者陣、そのすべてがピタリとはまり、これまで見たことの無いカッコいい映画です。そして人生のベスト3の映画のひとつです。

映画の主人公はヤクザの金を持ち逃げした浅野忠信扮する鮫肌黒男。それを追う、それぞれにいろいろな立場のヤクザ達。しかもヒトクセもフタクセもある濃い濃い人たちです。そして、この映画の本当の主人公、牢屋のようなホテルを仕事場にし、つまらない人生を歩んでいる桃尻トシ子の自分を変えていく成長物語。

鮫肌に関わることにより、ある者は、つまらない人生を変えようと走り出し、またある者は野心のために走りだし、またある者は、変態的な性欲を満たすために走りだしと、そう皆それぞれが走っているからどの場面を見ても楽しいのです。2回目以降もそれぞれのキャラクターの目線でストーリーを追うとさらに楽しめるのです。あきないのです。

この映画の面白さ、良さを伝えることができない私の文才の無さが唯一悔やまれる点です。

石井監督、是非このころの斬新な撮影、演出技術を思い出し、すばらしい作品をお願いします。ずっと待ってます。

・「何回見ても、あきないのだ。
なぜか、ひと月に1回は観たくなる、ナイスな映画。斬新、ポップ、エキセントリックなどなど。いろんな言い方があるけど、その真髄は、「疾走感」。ヤクザの下っ端が、組の金、1億を持って逃走。それを追いかける、非現実的な組員たち。毎日の生活に、フラストレーションや、軽い絶望感、逃避癖など、心が少し病んでいる人におすすめの映画です(私がそうだから?)。鮫肌は、かっこいいし、やっぱり女好きで、椅子コレクターとの長い付き合いよりも、昨日知り合ったばかりの、優しい女を好む。あぁそうだよな。ヤクザに捕まって、半殺しに合うのが分かっていても、男は女を助けに行くべきなんだ。ただ一つ、鮫肌のその後が知りたいと思う。

・「邦画に偏見を持つ人はぜひ一度見るべき
シナリオを全体としてみると、別に特筆すべきことはないけれど、映像のセンスや個性的なキャストの怪演、映画としてのテンポのよさなどが、とにかく際だっている。

当時、タランティーノ監督の「レザボア・ドックス」や「パルプ・フィクション」、ガイ・リッチー監督の「ロックストック&トゥースモーキングバレルズ」あたりを見て、こんな映画は日本では撮れないだろうな、と思っていたから、この作品には驚かされた。

最近では、「下妻物語」「嫌われ松子の一生」の中島哲也監督など、映像センスのいい日本人監督が次々出てきているが、やはりこの石井克人監督がその走りだろう。

邦画に偏見を持っている方も、ぜひ一度見てみてください。

こういうテイストが好きな方には、我修院達也(元若人あきら)と浅野忠信の素晴らしい演技だけでも見る価値ありです。

・「最高すぎる!!
もう本当にこれは・・・すごいよ!!超個性的なキャラクター達、明るい残酷さ、無駄がない、そして浅野忠信のかっこよさ、どれをとっても最高、の一言につきます。あまり邦画をみなかった僕を一瞬にして邦画の虜にさせてしまった作品でもあります。細かい事はいわないので、是非みてください。

鮫肌男と桃尻女 [DVD] (詳細)

MONDAY [DVD]

・「☆スタイリッシュ&ファンキー★
月曜日の朝、目が覚めるとそこは見知らぬホテル。しかし彼自身なぜ自分がそこにいるのか思い出すことができない。彼は必死に記憶をたぐり寄せていく。葬式・・・バー・・・ヤクザ・・・ミラーボール・・・ショットガン・・・ショットガン!!?

酒に酔ったサラリーマンの一夜と迎えた次の日の結末を描く痛快コメディー。酔いが覚めるのに反比例してスピード感を増していくストーリー展開や、随所に散りばめられたブラック&シニカルなユーモア、魅力溢れる登場人物たちのキャラクター、そして何よりサラリーマン(堤真一)とヤクザの娼婦(松雪泰子)のエモーショナルなダンシング・シーンがこの映画を最高に☆スタイリッシュ&ファンキー★な作品にしています!!

監督は国内外でカルト的な人気を誇るSABU監督。そんなSABU監督の作品のなかでも、この作品はビジネスとしても最も成功を収める作品と評価され、ベルリン映画祭では国際批評家連盟賞を受賞し、その他の映画祭にも招待されています。特典映像にはこれらの映画祭の模様も含まれているのですが、SABU監督の描くユーモアはどこの国でも観客を最高に楽しませています♪SABU監督はこの映画について“コメティであり、アクションであり、ドラマチックで、切なくて、ホラータッチでファンタジー、踊りも踊る社会派ダンシング・ムービー”を目指したとコメントしています。まさしくそのとおりの映画!まだ観ていない人はぜひこの☆ファンキー&スタイリッシュ★な世界を楽しんでください!!

・「SABU監督の勇気と奇跡
日経土曜版でインタビュー読んで、「知らない人間が出会って会話するのは嘘っぽいから今回の主人公はほとんど会話しないんですよ」というのが気に入って、旧作をレンタルしてみました。

主役の演技もすごい。原案・監督もやはりすごい。「思い出し笑いをして振られる男」って、たったこれだけの原案でコントを成立させる勇気が監督にあって、役者がそれに応えた奇跡が第2幕。

第3幕のバーのカウンターをビー玉が転がるシーンもよかった。小技で、タイミング命で、大勢が関わっていて、OK出すまでには、どれだけテイクを重ねるか、苦労がわかっているのに、そこに笑いの神が降りてくるのがわかっているから、やりきる。かっこいいなあ。

飲みながら、遺書を書いていくうちに、だんだんよっぱらっていく演技もよかった。きっと、落語も好きなんでしょう。大満足でした。

・「予測のつかない展開!
映画ファンにお勧めの一本。堤真一がはじけてます!とくにこの映画での堤真一は最高の演技ですよ!誰が見てもうなずけるSABUの最高傑作。

・「何日後に…
最後まで気を抜けない作品じゃった、酔った堤さん最高でした!何日かたったらまた観たくなるようなそんな作品

・「日本のタランティーノ!!!
 見ましたよ~。 こんな映画は、クエンティン・タランティーノ監督の「パルプ・フィクション」、「キル・ビル」以来の衝撃でした。 同じことを書くようですが、とにかく堤真一さんのダンスシーンは、最高でした。 これからの、SABU監督の映画期待です!!! 早速他のSABU監督の映画も見たいと思います。

MONDAY [DVD] (詳細)

菊次郎の夏 [DVD]

・「「ビートたけし」
ヤンチャで無責任、素っ気ないようで暖かい、そして照れ屋でナイーブ・・・「ビートたけしのオールナイトニッポン」を視聴していた世代の人たちが抱く「ビートたけし」像と、その「ビートたけしのオールナイトニッポン」や彼の著書にもでて来る「浅草の変なオヤジ」が混ざり合ったような主人公の「菊次郎」。

そして「菊次郎」といえば下町のヤクザなペンキ塗りだった「ビートたけし」の親父。映画がすすむにつれ両親のいない少年「正夫」よりも、生き方の下手な「菊次郎」が哀れに思え、気になって仕方なくなる・・・・・なるほど「菊次郎の夏」だぁ・・・。

構成面では、必要以上の情感を抱かせないお馴染みの淡々と流れるシーンの展開と、必要以上に想いを昂ぶらせる「久石譲」の音楽はベストマッチ。

残念なのは、少年の夢のシーンの表現法や、義太夫、井出らっきょ等と、いいオッサン同士が延々と童心に帰り戯れるシーンなど間延びして非常に辛い。それらを、製作側はどう捉えているのか疑問・・・・「ソナチネ」のそれとは違いすぎる。そんな、中弛みがなければ迷わず傑作!

・「あの夏にさあ、帰ろう。
北野監督っぽくない一作。 久しぶりに泣きそうになった映画。

たけしさんと子供の絡みが素敵だった。

「ありがとな、ボウズ」 お祭りに連れて行ったのに危ないお兄ちゃんたちと喧嘩してしまった、たけしさん。それを咎めることもなく、懸命に包帯をまいてあげた少年に向けた彼の視線の優しいこと。

こういう北野映画もいいと思う。

・「笑いあり,涙あり,たけしあり
日本人にしかわからない作品です。北野映画のクォリティーが簡単にわかる作品です。ハリウッド映画には絶対真似できない作品です。是非見るべき。

・「全編通したほんわかした空気がよい
破天荒でやっていることは無茶苦茶だが、ひょんなことから旅を一緒にすることになった正男に対して不器用な優しさを見せる菊次郎。結局、母親探しの旅は、悲しい結末を迎えるのだが、帰りの行程まで描いているので、井手らっきょ演じる、ハゲのおじさん達の登場によって正男の傷心も癒されたようだ。ベタな笑いと久石譲の音楽、そしてほのぼのした感じは、北野武のバイオレンス一辺倒の映画とは違う新たな一面を見せてくれる。

・「北野武が描いた絵日記。
北野武作品では珍しい、血なまぐさいバイオレンスな場面が一切無い作品。その代わり、古典的だけど計算されつくした笑いと気心の知れたキャスト、そして主人公の少年を取り巻く様々な出会いと別れがエスプリを効かせている。この作品の良さは、ストーリーが章立てで、章の始めが絵日記調になっていること。章のオチをほんのわずかだけ見せることで、あえて北野監督の意図を解らせそこに向かう過程でさらに観る側の気持ちを盛り上げる。北野作品のバイオレンスな部分が苦手な人・嫌いな人はぜひとも観て欲しい。

つくづく・・・北野監督は計算高い人だ。

菊次郎の夏 [DVD] (詳細)

JOVI JOVA 1ST COLLECTION [DVD]

・「ジョビジョバと、あの頃が恋しくなる
昔わたしはジョビジョバのファンでした。汗びっしょりになりながら、マイペースなおトボケを独特の間でかましてくれる坂田さんの大ファンでした。金髪の頃のギョーカイ人ぽい坂田さんに逢える本作は、コアな坂口ファンにはたまらないです。それにやっぱりジョビジョバはライブです!青白い舞台の明かり、男だらけの汗臭く泥臭い舞台、どことなくいつも漂っている暗くあきらめたような空気感と、そんな暗さの中から偶然みたいにこぼれ出てくるあっけらかんとした笑い。油断してのんびり笑わされてると、クールな彼らに置き去りにされるので、ちゃんとついていかなきゃならなかったライブの臨場感が蘇ってきます。ちょっとした動き、表情の翳り、今笑っていたのに次の瞬間人生を考えてしまうような気にさせられて、そうかと思うと彼らはもう別の方向を向いていたりして、またあわててついていく・・・見たあとでじわっと心に湧いてくる恋しさは、あの頃の彼らに逢いたいのか、今の個々の彼らに寄せる思いなのか、わからなくなります。でもたぶん六人のメンバーだけを見たいのではなく、ジョビジョバが作り出してみせてくれたあの世界そのものが恋しい。もうそこには戻れないのだとかみしめながら、ジョビジョバファンでよかったな〜と心底思える一枚です。

・「家族っていいなぁ……。
 このDVDはコントです。間違いなく、コントライブなのです。が、妙に見終わった後に実家に帰りたくなります。それは、このDVDに登場する2つのの家族のやりとりのせいでしょうか。

 特に、石倉さんが息子役を、六角さん、長谷川さんがそれぞれ父と母を演じた『家族会議』というコントはすごいです。何がすごいかというと、コントにも関わらず、中流家庭の悲哀がほんのりとにじみでているのです。家族三人が団欒している中、突如壮大な――壮大すぎる――夢を語りだします。それは無理だ、と誰もが嘲笑して済ませてしまいそうな話題を、親子三人は切々と語っていきます。そして、とある結論にたどり着き、一度物語りは終わるのですが……。最後の最後まで、話は続いてゆき、他のコントをも巻き込んで繰り広げられる彼の夢を、どうか見届けてください。(注・しつこいようですが、このDVDはあくまでもコントであり、お涙頂戴の感動巨編ではありません)。

JOVI JOVA 1ST COLLECTION [DVD] (詳細)

ラーメンズ DVD-BOX

・「分かっちゃいるけど・・・
真似したくなるんですよね。ラーメンズのコント観た後って、必ず真似したくなるんです。片桐仁の強烈なキャラクターの。小林賢太郎の巧みな言い回しの。分かる人にしか分かんないのに・・・ラーメンズが演るから面白いのに・・・分かってるんですけどね。

・「「若手芸人」からの脱却
 ラーメンズって何?って人はこのDVDBOXを観るべきである。初めて触れた人は「何だこの人達!?」と思わずにはいれないだろう。これらの公演でラーメンズは「芸人」という括りではなく、シティボーイズ、イッセー尾形のような「コント師」というカテゴリに属していると感じられる内容に仕上がっている。 第11回公演「CHERRY BLOSSOM FRONT 345」はラーメンズにとって、大きな転機になったと思う。それまでのコントの流れを引き継ぎつつ、斬新なものを生み出している。特に短編ミステリー小説のような構成である「小説家らしき存在」はその後の彼らにとって大きなものであったと思う。かと思えば「レストランそれぞれ」のような突拍子もないアイデアを出してきたりと、全てが上手くいった公演であるという印象。 第12回公演「ATOM」ではその方向を更に突き詰め、「お笑い」というよりも「コントライブ」という雰囲気の静かな構成。「CLASSIC」では全てのコントが同じホテル内で行われているという設定。「STUDY」では授業のような豆知識が全体に散りばめられている。 この辺りからラーメンズはコント単位ではなく、公演単位で統一感を持たせるようになっていった。前半のコントが後半への複線になっていったりという手法も多く盛り込まれている。 これらを見て、ラーメンズをただの「若手芸人」だと思う人はいないだろう。テレビにこそ露出はないが、こういうところでコントに対して真摯に取り組んでいる人もいるのだということがわかると思う。現時点でこのDVDBOXは、これを見れば一番ラーメンズの世界に浸れると断言できるものだ。

・「地方在住者には何よりありがたい
「CLASSIC」所収の「ギリジンツーリスト」に登場するお上りさん(小林さん)のように、「たのす(し)み~」と、わくわくしながら1枚1枚再生し、気がついたらぶっ続けで4枚見ていました。ライブで見られない私のような地方在住者には、全くもってありがたいボックスです。ずっとファンサイトなどで書かれているレビュー等を指をくわえて見ていましたが、やれナニがナンだ、アレがどうだ、昔(っていつだ?)の方がドウだったという、愛ゆえの鉄槌のような批評の数々は全部忘れ去り、あたり憚らず、どれを見ても大声で笑いました。

ただ、「ギリジンのうた」が脳内でディラン効果を巻き起こすという後遺症のおまけつきではありましたが、ラーメンズの歌ネタを見た後は、いつものことですから、こんなのは「想定範囲内」ということで。

「21世紀だっていうのに、うちなんか、まだ汲み取り便所なんだよ…」と突っ込みたくなったりもしたものの、「ATOM」はちょっと泣けました。

一つ一つの感想を述べていると切りがないので、もしもこのレビューを読んで少しでも興味を持たれたは、迷わず御購入くださいませ。

・「楽しさ、ぎっしり。
何でこれを買ったのか?それは、『バニーボーイ』がまた見たかったから。何度見ても飽きません。なぜでしょう?それは多分、二人がコントを楽しんでいる様子がすごくでているからでしょうか?しかも、バニーボーイだけはなぜかオマケが入っているんですよね。

4本入っているし、お得!毎日日替わりで見れますよ。

・「安いうちに買ったら人生さらに得をする と思う
ラーメンズ本公演「CHERRY BLOSSOM FRONT 345」「ATOM」「CLASSIC」そして最新「STUDY」のビデオを、DVD化されたものです。“アート”と呼ばれて早数年になりますね。前「椿 鯨 零の箱式 雀」のボックスから2年になります。

一見地味だけど、実はハズレネタのない『CHERRY BLOSSOM FRONT 345』 ・・・「レストランいろいろ」「怪傑ギリジン」などラーメンズの新たな可能性が見えた濃いラーメンズ『ATOM』 ・・・「新斬」「採集」「アトム」「路上のギリジン」「アトムより」などひつとのクラシックホテルを舞台にあらゆる物語が展開する史上最バカ『CLASSIC』 ・・・「ギリジンツーリスト」「バニーボーイ」「1313」などCLASSICとはガラリと変わって、頭を使わせる『STUDY』。 ・・・「study」「QA」「地球の歩き方」「科学の子」「金部」など

爆笑もでき、感動もでき、ちょっと恐怖もでき、涙することもできる。こんな豪華なDVD-BOXがこの値段なんて!わぁ!

ビデオを持っていない人は、買わないと人生損している、そう思ったりします。すでにビデオを持っている人が買っても、ラーメンズが好きなら絶対に損をした気分にはならないと思います。ラーメンズにわずかでも興味がある人は買いなさい(笑)。

ちなみに、抽選で(?)何かのおまけもあるらしいです。

ラーメンズ DVD-BOX (詳細)

ぼくが地球を救う DVD-BOX

・「やっぱり最高
待ちに待ったDVD化で一気に通しでみました。連休にあわせての発売でうれしい限りです。未来の小学校での先生の昔語りという感じでエピソードを紹介していくところもいいです。大ちゃんとユーサクの友情は本当にいいですね。ナナカンのメンバーも個性的でおもしろいし。でも一番のお気に入りは芝さんだったりします。

あと、おまけのホリケンとネコさんもよかったです。

・「男の友情。
捨て犬の目をさせたら日本一のウッチャン(笑)演ずる友作と、「曰く」を語らせたら日本一の哀川翔演ずる大ちゃんの、男の友情がたまらない、そんな作品。いやいや、それはないだろーー!そんな結末ないだろーーー!!ってか、そんな人間いないだろーー!!ってな、野暮なことは言っちゃだめ~(>_<)(笑)そんな細かいことはこの際関係ない、

すべてをオールOKにさせる魅力、それが友作と大ちゃんです。大好きな作品。DVD化になってとてもよかった。TBSさん、埋もれさせないでくれてありがとう。

・「DVD発売おめでとう!!
まさかDVDが発売されるとは・・・めっちゃウレシイ!オンタイムでTVを見ていたときから大好きでした。発売と同時に買って見てま~す。とにかく真正面からのコメディ!設定がとか、こんな会社絶対にないとか全然関係なしで笑えるし、スタントなしのウッチャンの体を張った階段落ち、気弱な犬カリートも最高!撮影現場の楽しさも伝わってきてDVDの特典映像も必見ですよ!

・「楽しいファンタジー・コメディー!
このドラマはリアルタイムで見ていました。毎週楽しみに見ていたのですが、放送終了後は再放送もされなかったのでDVD化は半ば諦めていたんです。でもソフト化が実現して本当にうれしいです!

私は主人公のあだっちさんの気が弱いのに困っている人を見ると放っておけないというキャラクターが好きです。それにしても内村さんは本当に演技が上手です。DVDを全部見直してみて改めてそう思いました。中でもやっぱり一番見てもらいたいのは内村さんが体を張って挑戦したスタントなしの階段落ちアクションです。特典映像に階段落ちのメイキング風景が収録されていますが、かなり痛そうです。でも、階段落ちの長さ日本一の記録をこのドラマで作ったなんてすごいです。

ぼくちきは基本的にはコメディーですがヒューマンドラマっぽい部分もあって、あだっちさんの言葉はストレートに心に響きます。このドラマは特に何かに悩んでいる人におススメです。とにかく楽しいし、きっと救われた気持ちになれます!

・「ずっと見ていたい面白さ
 登場キャラクターが一個一個個性鮮明で、かぶりのない、そしてどれも必要不可欠なキャラクターになっていて、ナナカンメンバーやそれの周りを取り巻く人たちをずっと見ていたいと思うようになってしまう。最終回のウッチャンの演技はかなりすばらしいと思いました。

ぼくが地球を救う DVD-BOX (詳細)

ハッピーロンリーウォーリーソング (角川文庫)

・「「癒し本」で癒されなかった人達へ
とにかくすべてが下り坂。外も電話もでたくない。 そんなとき「大丈夫、明日があるさ」と言われても「その明日があるからわたしは悩んでいるんだ!」と言いたくなってしまいます。 こんな時には「ハッピーロンリーウォーリーソング」を!

前向きになれと言われて前向きになれるのならば悩みはしない

思わず、そうそうそうとうなずいてしまう短歌があります。けれど、それだけではありません。

他人への怒りは全部かなしみに変えて自分で癒してみせる

気持ちにグサッと刺さってしまう。そんな短歌もあるんです。 この本で、いろんな気持ちを探してください。

・「「私だけのため」 31文字の世界
 突然だが、あなたはたったの三十一文字で、一体誰に何を伝えることができるだろうか。実はこう書いた今の一文ですら、三十一文字を越えてしまっている。三十一文字は、それほどの短さだ。

 短歌は、いうまでもなく五七五七七の三十一文字で描かれる詩の一形式であり、枡野浩一は、その不自由な短歌の形式に乗せて、平易な普段使いの言葉で日常の一瞬をつぶやくように切り取る。

 「こんなにも ふざけた今日が あるのなら どんな明日でも ありうるだろう」

 これが短歌なのかと一瞬戸惑いを覚えつつも、しかしその歌に広がる世界が私を捉える。学生時代の一こま、まだ何でも始められるという希望と、まだ何者でもないという不安を抱えながら、それでも毎日が楽しくあったあの頃。そんな原風景をすっかり切り取られ、現に追体験しているかのような、不思議な感覚に包まれる。 枡野は後書で「『一番いい歌はこれです!』と断言してくれる人も多いけれど、全員の『一番いい歌』が違うみたいです」と書いている。この歌集には余計なものが一つも無く、しかしそれぞれ読む者にとっての、まるで自分のためだけに切り取られたかのような世界がつまっている。彼はたったの三十一文字で、人の心に確かな足跡を残していくのだ。

・「取扱説明書(正しい「ハピウソ」の使い方)
・製品名・・・「ハッピーロンリーウォーリーソング」 ・略称・・・・「ハピウソ」 ・成分・・・・不安、痛み、恐れ、勇気、喜び、ハッピー、ロンリー、ウォーリーな感情たち&ウォーリー ・効能・・・・傷心の回復、寂しさの解消、不安の軽減、喜びの倍増

使症例 ・怒りに我を忘れそうになったとき (症例44)

 →振り上げた握りこぶしはグーのまま振り上げておけ相手はパーだ ・迷い悩んだとき (症例62)  →無駄だろう? 意味ないだろう? 馬鹿だろう? 今さらだろう? でもやるんだよ! ・孤独に打ちのめされたとき (症例64) →だれからも愛されないということの自由気ままを誇りつつ咲け ・風邪を引いたとき (症例132) →寝返りをうつたび右の鼻水は左へ(世界の平和のように) ・何もかもが愛しくてたまらないとき (症例186) →絶倫のバイセクシャルに変身し全人類と愛し合いたい

使用上の注意 1、表紙が真っ白だからと言って今晩のおかずをメモしないでください。 2、製品には毒が含まれることもありますが、 正常の成分ですので気をつけてお召し上がりください。

3、「はぴうそ」とひらがな表記しないでください。 みそ味のお菓子みたいになります。 4、三十一文字(みそひともじ)の短歌だからみそ味なのか!  と勝手に納得しないでください。たぶん違います。 あれは著者です。

誰にでも一度はある、あの感情を呼び起こさせる珠玉の歌の数々。 一家に一冊、「ハッピーロンリーウォーリーソング」はいかがでしょうか。

・「「こんなにもふざけたきょうがある以上どんなあすでもありうるだろう」(本書より)という
枡野浩一さんの本が初めて文庫化されました。

表紙が擦り切れるのを覚悟の上で、カバーをつけずに持ち歩き、電車の中で、最初からめくります。最後からめくります。開いたところで明日を占います。表紙や裏表紙や帯をしみじみと眺めます。あとがきを読んで祈ります。赤のページと青のページを見比べます。文字数を数えます。写真を見ます。通話以外の目的で電話ボックスに入っているのは誰。青信号なのにみんな止まっているのはなぜ。

・「白黒の写真
枡野さんの短歌を最初に見た時ふと頭に浮かんだのが、街の風景を白黒写真で切り取ったような、そんな「絵」だったので、この本を開いた時「あっ!」と思いました。

写真につけてあるカタカナの短歌、「音」だけになってて「うん?」とじっくり意味を探して読み、頁を開いてみると「ああ!」と思う。...しみじみと、音も意味も味わいました。

ポストカードにして送りたい。今はもう「恋」なんてしてはいないけど、恋心をひそませて、好きな人に意味ありげに送りたい。そんな気持ちになりました。

ハッピーロンリーウォーリーソング (角川文庫) (詳細)
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