ドッグヴィル プレミアム・エディション [DVD] (詳細)
ラース・フォン・トリアー(監督), ニコール・キッドマン(俳優), ポール・ベタニー(俳優), クロエ・セヴィニー(俳優)
「「興味深い」映画。」「こういう映画って、得てして理解されづらいもの。」「年間ベスト映画。」「名作。」「解釈し続けることを強いる力」
コールドマウンテン [DVD] (詳細)
アンソニー・ミンゲラ(監督), ジュード・ロウ(俳優), ニコール・キッドマン(俳優), レニー・ゼルウィガー(俳優), ドナルド・サザーランド(俳優), ナタリー・ポートマン(俳優), フィリップ・シーモア・ホフマン(俳優)
「大作のスケール感」「愛する人を信じた壮大な旅の終わりに」「醜いけれど美しい」「分かりにくくないし、暗すぎない、深刻すぎない」「傑作 風と共に去りぬを超えた」
ムーラン・ルージュ [DVD] (詳細)
バズ・ラーマン(監督), ニコール・キッドマン(俳優), ユアン・マクレガー(俳優), ジョン・レグイザモ(俳優)
「思った以上にすてきな物語でした。」「ニコール・キッドマンの魅力に、思わず思考停止になりそうになる(笑)。」「せつない」「映像がキレイ!!」「あ」
アイズ ワイド シャット [DVD] (詳細)
スタンリー・キューブリック(監督), トム・クルーズ(俳優), ニコール・キッドマン(俳優)
「キューブリック・マジック」「奇妙な体験と現実の交差。」「忘れられないワルツ」「キューブリック・ワールドに身をまかせよう。」「最後も傑作」
遥かなる大地へ [DVD] (詳細)
ロン・ハワード(監督), トム・クルーズ(俳優), ニコール・キッドマン(俳優), トーマス・ギブソン(俳優)
「長編映画だけど・・・。」「かなり意外」
ピースメーカー [DVD] (詳細)
ミミ・レダー(監督), ジョージ・クルーニー(俳優), ニコール・キッドマン(俳優), マーセル・ユーレス(俳優), アレクサンダー・バルエフ(俳優), マイケル・シファー(脚本)
「一見の価値あり、これは面白い・・・」
ザ・インタープリター [DVD] (詳細)
シドニー・ポラック(監督), ニコール・キッドマン(俳優), ショーン・ペン(俳優), スティーヴン・ザイリアン(脚本)
「極上のミステリー&サスペンス!」「シドニー・ポラックの、70年代を彷彿させる社会派サスペンス」「ニコール・キッドマン美しいです。」「いろんな意味で一級の作品だと思う」「悲しみを秘めたショーン・ペンと鋭い女性ニコール・キッドマンの好演」
プラクティカル・マジック 特別版 [DVD] (詳細)
グリフィン・ダン(監督), サンドラ・ブロック(俳優), ニコール・キッドマン(俳優)
「ナイショなんだけど私は魔女よ。。。」「はまってます(☆o☆)」
奥さまは魔女 [DVD] (詳細)
ノーラ・エフロン(監督), ニコール・キッドマン(俳優), ウィル・フェレル(俳優), シャーリー・マクレーン(俳優), マイケル・ケイン(俳優), ジェイソン・シュワルツマン(俳優), クリスティン・チェノウェス(俳優), デリア・エフロン(脚本)
「私は気に入った!」「ネタバレ注意」「楽しめます」「ニコールの魅力で5つ星」「ニコール・キッドマンのキュートな演技が最高です。」
めぐりあう時間たち [DVD] (詳細)
スティーヴン・ダルドリー(監督), ニコール・キッドマン(俳優), ジュリアン・ムーア(俳優), メリル・ストリープ(俳優), エド・ハリス(俳優), トニ・コレット(俳優), クレア・デインズ(俳優), マイケル・カニンガム(原著)
「秀逸。」「われらへの挑戦作品。ヴァージニア・ウルフのその後のその後...」「芸術作品!!」「すばらしい演技」「いつのまにかに号泣。」
ステップフォード・ワイフ [DVD] (詳細)
フランク・オズ(監督), ニコール・キッドマン(俳優), マシュー・ブロデリック(俳優), ベット・ミドラー(俳優), アイラ・レヴィン(原著), スコット・ルーディン(プロデュース), ドナルド・デ・ライン(プロデュース), エドガー・J・シェリック(プロデュース), ガブリエル・グランフェルド(プロデュース)
「キャスティングが素敵です!!」「いいと思うけどな〜」「いつの時代にも」「際立つ美しさ」「退屈ではあるが」
デッド・カーム~戦慄の航海~ [DVD] (詳細)
フィリップ・ノイス(監督), ニコール・キッドマン(俳優), サム・ニール(俳優), ビリー・ゼイン(俳優)
「キッドマンがパンツさらして飛び回る」「航海した事を後悔した」「デッド噛む!」「垢抜けないニコールキッドマンが見たい人にはいいかも」
白いカラス Dual Edition [DVD] (詳細)
ロバート・ベントン(監督), ニコール・キッドマン(俳優), アンソニー・ホプキンス(俳優), ゲイリー・シニーズ(俳優), ウェントワース・ミラー(俳優), ニコラス・メイヤー(脚本)
「人生を振り返る、上質の時間が欲しいかたにおすすめ。」「人の背負う業の深さ」「私も、同じ態度をとると思う。」「期待したほどでは...」「タイトルどおりです。」
デイズ・オブ・サンダー [DVD] (詳細)
トニー・スコット(監督), トム・クルーズ(俳優), ニコール・キッドマン(俳優)
「DTS・・・」
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ジェズ・バターワース(監督), ニコール・キッドマン(俳優), ベン・チャップリン(俳優), ヴァンサン・カッセル(俳優), マチュー・カソヴィッツ(俳優)
「これは予約するべし!!」「意外と深いんです」「コメディータッチ」「久しぶりに泣いたミステリーだ」「地味ながらも」
アザーズ [DVD] (詳細)
アレハンドロ・アメナーバル(監督), ニコール・キッドマン(俳優), フィオヌラ・フラナガン(俳優), クリストファー・エクルストン(俳優), アラキナ・マン(俳優), ジェームス・ベントレー(俳優)
「静謐と共に」「ニコールキッドマンのイメージがガラッと変わります」「計算尽された傑作映画」「このような作品にまた出会いたい」「この手の作品は大好きな部類なので高ポイント」
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・「「興味深い」映画。」
映画を見ていく内に、近年観たドイツの映画「es」と似たテーマ性が見えてきた。あの映画では、主に加害者の増長のみを中心に描いているのに対し、ラースのドッグヴィルでは、被害者側も善にしない点が異なる点だと思う。――ヒロインの行動に釈然としない人や、最後でスカッとした自分に嫌悪感を抱いた人は多いだろう。
賛否両論ある作品であることは否めない、特に観客の神経を逆撫でするようなストーリー展開は、「善意の傍観者」に中指を立てて居るようにさえ見える。不快感を感じるのが通常の人間であろう。しかし、この映画に対し、「不快な映画」で済ませてしまう人は結局のところ、現実に「いじめ」のような問題に直面したところで、傍観者、あるいは直接的、間接的な加害者にしかなり得ないんじゃないだろうか。
この映画はそういう意味で、観る者にある一つの皮肉を突きつけていると思う。つまりそれは、「この映画に無関心なあなたは、ドッグヴィルの村人と変わらない」ということである。
僕もこの映画を不快感無しには観ることは出来ない、但し、それは監督の意図した不快感である。良薬口に苦し、というように、この嫌悪感に対し真剣に向き合わねば、この映画の本当の魅力を見つけることは出来ないだろうと思う。
・「こういう映画って、得てして理解されづらいもの。」
こういう映画って、登場人物たちを自分と置き換えられない人には絶対に理解できない作品ですよね。
『ドッグヴィル』という外界から遮断された村があり、そこに、ギャングに追われているという女、『グレース』が迷い込んでくる。村人は2週間という時間を彼女に与え、その中でグレースは、村人に受け入れられようと必死に努力する。 村人たちは、グレースと過ごす2週間という時間の中で、次第に彼女のことを気に入り始める。そして2週間後。彼女は晴れて、村人に認められることになる。 そんなある日、警察が村を訪ねてきた。『グレース』がなにかの犯罪に関与しているのではないか?そう疑い始めた村人たちの中に、グレースに対する疑心暗鬼がうごめき始め、次第にグレースを取り巻く環境は悪化していく。そしてグレースは、いつしか村人から『奴隷』のような扱いを受けるようになり・・・・・・・・・・・・。
この映画で大切なことは、観ている側がどこに自分たちを重ね合わせるのか・・・・・・・・という部分だと思う。大抵の映画は、主人公と自分をリンクさせて楽しむものだが、この作品は違う。観客がリンクさせるべきは、主人公の『グレース』ではなく、『村人たち』なのだ。 この映画の観客は、次第に豹変していく村人の姿に不快感を抱くだろう。しかし、そんな村人と同じ心を、観客である自分自身も持っていることを再認識していくにつれ、自分自身が、この村の住人になってしまっていることに気づくはず。そこで始めて、この映画の真の狙いに気づくはず。自分がこの村の住人なら、『グレース』とどう接するだろうか?男はグレースを性欲のはけ口とし、女は集団でグレースを除け者にしようとする。『みんなでやれば怖くない』・・・・・・・そんな醜い集団意識の渦巻く村の中で、自分は良心を保ち続けられるのか? そしてラスト。グレースの正体と彼女の決断、そして、村の行く末を見つめる観客は、なにを思い、なにを教訓とするべきなのか。監督はこの映画に、ある一定の回答を出しているように思う。しかしそれは、この作品を映画として成立させなければならないからこそ導き出されたものであって、明確なものではない。答えはそう・・・・・・・・この映画を観た観客の心にあるのではないかと思う。
・「年間ベスト映画。」
舞台俳優の友人から是非観ろと薦められレンタルしました。結論からいえば私はこの映画のDVDを購入します。手元に置いておきたいと思うほどの衝撃を受けたのだから仕方がない。内容の素晴らしさと手法の斬新さのどちらにも驚嘆した稀にみる傑作ではないだろうか。しかしこの作品は万人に薦められる映画ではないことも確かだろう。人によっては不快感を露にするかもしれないし、そういった意見を否定するつもりはない。特に善良な人ほど(?)気分が悪くにりそうな作品ではある。ただあなたが、人が眼を背けたくなるような事ほど気になってしまう質の人間であるのならば、コレは間違いなく観るべき映画だろう!断っておくが映像がエグい訳ではない。精神的に重いのだ。人間の嫌な部分を、これでもかと見事に暴いている。気が付けばノンストップで3時間ズッシリ終了。それにしても困ったのは、この映画を観終わってからというもの、観る映画全てがもの足りなく感じられてしまうようになってしまった事だ。それだけは、どうしてくれんだよ…って感じだ。
・「名作。」
奇抜なセットのことばかりが語られがちの作品だが、このセットはただこの映画の物語にこれが一番ふさわしかったからで、別に何か奇抜さを狙ってのこのセットではない。このセットであるからこそ、ドッグヴィルという場所がどれだけ閉鎖的で猥雑な場所かが見えてくるのである。正直僕はこの映画が人生で一番好きかも知れない。
・「解釈し続けることを強いる力」
見終わって最初に来るのは、ラストをどう解釈するかという問い。カタルシスか。確かにそれはある。しかしそれだけでは思考を終わらせないだけの力がこの映画にはある。さらなる解釈を強いるのは、細部に蒔かれた数限りない伏線。キッドマン演じるヒロイン(grace!)の、最初のトムと交わす会話から、総てのシーンでメタフォリカルに表現されるgraceという名を冠したヒロインの存在が象徴するもの。illustrationという言葉が持つ意味に思い至る。傲慢とその実例。あるいは権力とその実例。そこに思い至ると、この映画の制作自体が、傲慢とその実例なのではないかいう気すらしてくる。観客を否応もなく巻き込み、そのことを通じて観客が立っている足下の地面をひっくり返すこと。それが、映画における芸術の定義だとすれば、まさに芸術作品と評価して良いと思う。この映画評における賛否は、芸術を予定調和的な美しさに求めるか否かの違いだと思う。文句なく映画史上最高傑作のひとつ。
・「大作のスケール感」
本作はレニーの助演賞で知られるが,それはオマケのようなものだ。役者,大自然,音楽,全てにおいて大作の風格がある。 恋人とキスを交わしただけで前線へ赴かなければならなかったインマンを演じたジュード・ロウ。役どころからすると理知的過ぎる瞳だが,さすがの名演。彼を待つお嬢様エイダを演じたニコールが,初めから強くたくましく見えたのは私も同じ。エイダをたくましく導くルビーをレニー・ゼルウィガー。ハスキーな南部訛り(?)がしばしば大袈裟に感じたのが正直なところ。私が最も印象に残った演技は,インマンが立ち寄る民家の寡婦を演じたナタリー・ポートマン。夫を戦争で亡くした不安定な精神状態を見事に演じていた。 星5つの理由は,全編を通しての風格。これだけの役者を揃えながら脇道にそれない演出の骨太さ。お硬い感じがしてとっつきにくかったが,初めだけだった。
・「愛する人を信じた壮大な旅の終わりに」
テレビCMのルビー(レニー・ゼルウィガー:この役でアカデミー助演女優賞受賞)の「男たちが雨を...」という血を吐くような迫力のセリフで「絶対買い」と決めた1本。ここ何十年で最高と評価される南北戦争の社会を描いた原作を映画化した。
戦闘シーン(クレーターの戦い、兵士の密度に圧倒されます)では度肝を抜かれるが、本編はエイダ(ニコール・キッドマン)やルビーらの、戦時下の故郷での生活が描かれる。お嬢様育ちのエイダが慣れない畑仕事に、田舎者丸出しのルビーに無遠慮に悪態を突き、ルビーも負けずに言い返す(様が楽しい)が、次第に友情を深めていく。義勇兵の逃亡兵狩りと、かくまった家族への暴虐や北軍兵士の略奪などの当時の苦難が鮮烈に描かれる。インマン(ジュードロウ)が途中立ち寄る南軍側の母子家庭のセーラの演技と美しさが際立っているが、ナタリー・ポートマンが演じているようにワキ役にも豪華なキャストが。
原作はギリシア叙事詩オデッセイアの旅物語を意識したという。一瞬のきらめきのような恋愛に命を掛けて、愛する人の待つコールドマウンテンへの500キロにおよぶインマンの壮大な旅が描かれる。ラストでエイダが「あなたの長い旅は報われたのよ」とつぶやくシーンでは、娘の顔に一瞬インマンの面影を見たような気がして、涙があふれた。
ブレンダン・グリーソンやホワイト・ストライプスのジャックホワイトらのフォーク音楽が秀逸、グリーソンのフィドル演奏(逃亡兵狩りの義勇兵の前で演奏するシーンは泣ける)は必見。ニコールキッドマンが自ら弾くピアノなど、音楽でも楽しめるシーンが多い。
・「醜いけれど美しい」
この映画では、人間の醜い面と美しい面が描かれています。単に物語として描かれているだけでなく、その両方がごまかす事なく、はっきりと映像で表現されています。目を逸らしたくなる様な映像もありました。でも、最後まで見切ったあと、心に何かが残った様な気がしました。
自分と人との間にある絆が、とても愛おしく思えた映画です。
・「分かりにくくないし、暗すぎない、深刻すぎない」
アリソン・クラウス等のサントラの良さと面白かったとの知人の感想で、イングリッシュ・ペイシェントを見て敬遠していたアンソニー・ミンゲラの作品だけれど、購入して恐る恐る見ました。今回もストーリーは単純だし、恋人の再会シーン等のあっけなさなど、なんだこれ?っていうところはあるものの、脇役たちが中心の楽しいシーンも多く、みじめったらしいストーリーながら深刻さがないのが良いです。見終わったあと、おとぎ話のような印象でした。バンジョー弾き、Riley Baugus(新作のプロデュースはTim O'Brien, Dirk Powell )があっけなく殺されるシーンの前の演奏などオールドタイム、ブルーグラスのファンは見ておく価値アリです。
・「傑作 風と共に去りぬを超えた」
ゾクゾクする感動、美しさ。壮大な映像美。格調高いストーリー。愚行、戦争と戦う勇気。
ジュード・ロウ インマン ニコール・キッドマン エイダ・モンロー レニー・ゼルウィガー ルビー・シューズ 見事な熱演。
一瞬たりとも見逃せない素晴しい作品。
・「思った以上にすてきな物語でした。」
しばらく映画から遠ざかっていて、何かに名作だと書かれていたのと、スターウォーズでユアンのファンになったので、観てみたという私には、はじめ想像もつかない世界が展開されていて、正直びっくり。でも、え〜っといいながら見ていくうちに、いつのまにか惹き込まれてしまって、恋愛は遠い昔のことのように思っていた私でしたが、主人公たちの純粋な思いにいつのまにか心打たれていました。二コールも素敵ですが、ユアンがなんとも言えずいい。楽しみました。今一度見たばかりですが、きっと何度も見てしまうと思います。
・「ニコール・キッドマンの魅力に、思わず思考停止になりそうになる(笑)。」
ニコール・キッドマンが、"トム・クルーズ"の括りを外し、スター・ダムにのし上がった記念碑的な作品。19世紀初頭のパリ、欲望と喧騒が渦巻く社交場"ムーラン・ルージュ"で、冒頭、空中ブランコで降りてくるトップ・ダンサーのニコールの最初のクローズ・アップから、その頽廃的で官能的、そして何よりその目眩めく美貌に、一瞬思考回路が停止してしまう様な錯覚さえ起こす(笑)。以下、全編ニコールの魅力が存分に堪能出来るが、この映画が素晴らしいのは、モチロンそれだけではない(笑)。バス・ラーマンは、フィルムの早廻し、コマ送り、ストップ・モーションに加え、断続的な細かなカット割りと、落ち着きのないカメラ・ワーク、正にMTVを思わせる映像表現で、ともすれば、その映像の洪水に疲れてしまう部分もあるが、その人工的に構築された世界の中で、ビートルズやエルトン・ジョン、デビット・ボウイを始めとする、極めつけのラブ・ソングの数々が臆面もなく歌われるとき、ピュアなラブ・ストーリーが、映画というおとぎ話の中で、美しく完結されるのだ。音楽のセンスは申し分なし!ユアン・マクレガーの歌唱力にも驚かされる。正に、21世紀のミュージカルともべき傑作、5.1chDTS仕様で、この廉価版なら、間違いなく買いの1本だ!
・「せつない」
とにかくユアンのはにかんだスマイルが素敵すぎます。二コールとはあまりにも絵的に似合わないんだけど・・でも映画自体は良く出来てると思います。この価格で私も購入しましたが、御得な上に凄くいい映画。ミュージカル映画だからもちろん歌うんだけど二人とも歌がうまいうまい。上手すぎてため息でますよホントに。選曲がいいのか、とても「愛」のテーマが強くでてたと思う。ラストはちょっと悲しいお話だけど、普通の映画と違う仕上がり(奥様は魔女風みたいな)です。
・「映像がキレイ!!」
とにかく映像がキレイです!あと音楽も素敵。ユアン・マクレガー演ずるクリスチャンみたいな人がいたら惚れちゃいますね(笑)二コールもめちゃくちゃ綺麗でやばかったです。恋愛映画らしいドキドキをあたえてくれました。
・「あ」
うわあああこんなに有名な作品なのに見たことなかったし。
だれやこの綺麗な女、と思ったらニコールか。それでも離婚しちゃうんだから、意外に足臭いとかかな?
やたらハイテンションで踊ってるムービー。ミュージカル嫌いなんやったしまったーと思ったが、歌ってるのはほぼ劇中劇なのでさほど違和感はない。
・「キューブリック・マジック」
キューブリックの紡ぐ映像と音楽は融合して、独自の美の魔宮を完成しています。描かれているのは、官能と、彼の追い求めた「不安」の世界。
・「奇妙な体験と現実の交差。」
キューブリックの遺作にあたる、本作。これまでにも心理描写を得意とする素晴らしい映画を製作してきたが最後も最高だと思う。誰しも心の中にある欲望と妄想が顔を出したときの奇妙な話だ。原作はシュニッツラーの「夢奇譚」。申し分無い生活を送る夫婦が、ある日妻の告白によって、主人公が妄想と苛立ちと欲望に走りかける話である。妻の性欲を知った主人公は妄想にかられながら、夜の街で偶然に秘密クラブの存在を知る。好奇心から秘密クラブに潜り込むが、そこで主人公は欲望をそそる女神に出会った。しかし主人公は「危険だから帰って」と女神に諭される。好奇心と欲望の果てに主人公は現実の世界で「欲望の女神」の変わり果てた姿を見付けてしまう。後悔を持ちながら妻に告白する。しかし、危険と欲望、どちらもすり抜けた夫を「感謝すべきこと」と優しく言う。原作はここまでだが、映画では、何をすべきか?の回答を妻が言って終わる。悲惨な女神と、危険な思いを回避した夫婦。秘密厳守の仮面クラブの神秘と異常と恐怖の世界と日常がスムーズに映し出され、絶妙だ。
・「忘れられないワルツ」
上映当初は,傑作なのかそうでないかで評が分かれ,大変な話題となった。キューブリックの遺作となったが,ファイナルカットまで彼自身がやったかどうかも論点の一つだった。 観に行く前は「キューブリックにトム・クルーズ」という組み合わせに合点がいかなかったが,観て納得。知ってはならない世界に首を突っ込んでしまった青年医師にピッタリであった。 劇場に二度観に行ったが,あの衝撃の儀式もさることながら,冒頭のワルツが忘れられなかった。 是非,dts音声付きのバージョンを発売してほしい。そしてもし,キューブリックが意図していたバージョンが別にあったのなら(ないとは思うが),ディレクターズカット版として是非公開してほしい。
・「キューブリック・ワールドに身をまかせよう。」
下手をすればB級ポルノになりかねない原作・テーマに、キューブリック監督は果敢に挑んだ。シャイニングでも見られた弛緩のない重厚な映像、そして猟奇の世界が、2時間以上という長時間を感じさせることなく一気にエンディングまで運んで行く。そしてそこには彼一流のはぐらかしが、、、。ワースト・ムービーにも選ばれた評判の悪さ、「偽善者どもめ。」彼のニヤリと笑う顔が目に浮かぶようである。 この映画のテーマ性を考えた場合、彼の作品群の中では「箸休め」的なものと見ることも出来るが、タブーの壁紙を残さずきれいに剥ぎ取ってしまおうとする野心もありありと感じる。そして彼は見事にそれをやってのけた。剥き出しの壁を一番見たかったのは、他ならぬ彼だったはずだ。遺作としてふさわしいものであるかどうかは別にして、キューブリックらしさに溢れた作品である。彼にはせめてあと一、二本、とんでもない映画を撮って欲しかった。
[蛇足]故意なのか、編集ミスか。終盤のビリヤード・シーンに不自然な箇所がいくつかある。球の位置にご注目あれ。
・「最後も傑作」
この作品に関して言うと、スタンリー・キューブリックファンの評価は、「最高傑作」と「最後の駄作」に二分されているように思う。「2001年宇宙の旅」や「時計じかけのオレンジ」を創造するメガトン級の才能からすると、遺作ならもっと人類を驚かせてよというのが後者の思いかな。
確かに「時計じかけのオレンジ」など超弩級の★★★★★だけど、私なんぞ体調の良いときに心して見ないと、吐き気がしてすぐ病んでしまう。それからすると、この映画は、カウチポテトしながら二コール・キッドマンとトム・クルーズのラブシーンを見れるから好きだ。
映画の中の色使いも出色の出来だと思う。赤や青の原色が効果的に使われている。全編にではなく、モンドリアンのコンポジションのように、要所要所で登場し、とてもスマートだ。
・「長編映画だけど・・・。」
まず初めに長編映画だけど見ていて疲れがきませんでした。貧乏人の主人公と金持ちのヒロインを本当に対照的でヒロインは洗濯の仕方も知りません!!その点、主人公は貧乏ながらも卑屈にならず常に生きていく為、それでいて夢に向かって前向きです。最初は使用人の主人公に命令口調のヒロインも時が経つにつれて惹かれていきます。苦しいながらも順調だった二人ですが・・・。どん底に突き落とされて他人の家に侵入し金持ちの気分を味わう場面は本当に涙が出ました。「え!」って思わず言ってしまいそうになるラストは長編映画ながら本当に最後まで観て良かったと思わせるラストでした。買って損は無いと思いますので自分的にはお勧めです。※恋人と観ると良いかもしれませんね!!
・「かなり意外」
相当面白いですよ。有名な映画じゃないんだけど・・・☆5個です。
なにかテーマがあるっていうのではないので観ればわかりますとしか、いえないんだけど。トムクルーズとニコールキッドマンの相性がピッタリです。
舞台はどんなものでもお金持ちのお嬢様(ニコールキッドマン)と、貧乏青年(トムクルーズ)のどんでん返しが結末のラブストーリーはふつうにドラマとして面白いですよね。
土地を手に入れたい青年の夢はかなうのか。
最後のクライマックスはみどころです。退屈はしません。
トムクルーズはこういうエンターテイメント映画を盛り上げてくれますね。
・「一見の価値あり、これは面白い・・・」
ロシアの貨物列車から盗まれた9発の核弾頭を追って、核兵器密輸対策チームの女性科学者ジュリア(ニコール・キッドマン)と米国防省特殊情報部大佐デヴォー(ジョージ・クルーニー)が、ロシアからサラエボ、トルコ、そしてニューヨークと消えた核の行方を追う2人のスペシャリストの姿を描いた、緊迫のサスペンス・アクション映画。CIA・FBI・NASAなどアメリカにさまざまな政府機関があります。この映画にはペンタゴンの大佐が主役でジョージクルーニーが演じています。また、協力する科学者には元トムクルーズの奥さんニコールキッドマンこれで面白くないわけがない。007シリーズ・ジャックライアンシリーズが好きな人にはピッタリの作品。ストーリーの題材も、世界でもあまり知られていない冷戦後の旧ソ連の核兵器の行方について考えさせられるものでおもしろくできている。
・「極上のミステリー&サスペンス!」
これとても面白かったです!!!
最初から最期まですごい緊張感で気を緩める暇が無い!STORYに無駄が無い!これだけの話をよく118分に収めましたね~編集の勝利!ぐいぐいと画面に引き込まれて行きます。極上のミステリー&サスペンス!久々に迫力のある映画を見ました!こういうの大好きです。堪能しました~♪星10個あげてもいいです!笑
途中飛び上がるほどビックリするシーンがあります。お気をつけ下さい。笑
二コールは美しい~立ち姿が決まってるし、歩き方も絵になる!知的な女性の役に声のトーンがぴったりでトータルで素敵です!後半の感情をあらわにするシーンでは細かな心の揺れを表現して秀逸!もとよりニコールファンですが、ますます好きになりました。
ショーンは苦手な俳優さんでしたが、この映画ではあまり気になりませんでした。むしろやっぱり役者さんとしては力量があるうまいひとなんだなあと感心しました。ラストでショーンが柵の上に座っているのは二コールとの身長差をカバーするため?映画の途中ではあまり気にならなかったけど、カバーしようとすると返って目立ってしまう気がします。
脇役でニコールの兄の友人のカメラマン、フィリップ役でシャルロット・ゲンズブールの夫のイヴァン・アタル、トビンの上司の役で監督のシドニー・ポラックが出演しています。
ただひとつだけ気になったのは、こいつが怪しいと思ったやつをもう少し怪しくない風にしてくれたら余計怖かったんじゃないかということです。見終わってからそう思いました。
最後に・・・これはミステリー&サスペンスですが、「復讐の連鎖を断ち切る」ためにひとが自分自身と向き合うヒューマンドラマでもあります。その面もとても丁寧に描かれていたので良かったと思います。
・「シドニー・ポラックの、70年代を彷彿させる社会派サスペンス」
「ひとりぼっちの青春」で、アメリカン・ドリームの欺瞞性に、「大いなる勇者」で、フロンティア・スピリットの非情さに、そして、「コンドル」では、CIAの非人間性に、鋭く斬り込んだ、ニューヨーク・リベラル派の重鎮シドニー・ポラックの、久々の社会派娯楽映画の力作。サスペンスとしても出色の出来映えで、中盤、二コール・キッドマン演じるシルヴィアが、亡命中の反政府主義者に、兄の消息を問いただすシーンと、ショーン・ペンら捜査官が、容疑者邸に踏み込むシーン、そして、謎の男の道中のシーンの、三つの「点」が、一つの「線」に連関し、あの記憶にも新しいイギリスの同時多発テロを想起させるバス爆破に突入するシークエンスは、生々しい緊迫感に溢れている。抑圧された人民を解放した「英雄」が、いつしか「独裁者」に変貌するのは、幾多の歴史が証明する事実であるが、シルヴィアが、自らの両親や兄妹を死に至らしめた独裁者のこめかみに、銃口をあてながらも、引き金を引くのを思いとどまるラストは、甘いながらも、“悲しみ”が“憎悪”に変わり、暴力が暴力の連鎖を生んでしまう世界中の厳しい現実をなんとか食い止めたいと言う、作り手たちの切なる願いが、確かに伝わってくる。
・「ニコール・キッドマン美しいです。」
このDVDを購入したのは、劇場で観たときにスクリーンいっぱいに映し出されたニコール・キッドマンのアップに魅了されたから。ブルーのちょっと充血したかのような瞳の美しさ。緊迫感をはらんだ彼女の顔、姿から目が離せない。背がすらっと伸びて華奢な姿がホント美しい。映画としては、ちょっと中途半端な出来で残念。本来、観客はS・ペンと同じ視点でこの謎めいたストーリー、キッドマンの振る舞いに、疑問を抱きながらも引き込まれていくというのが理想的な展開だと思うのですが・・・。どうもこの妻に先立たれた男のキャラクターがよくわからなくて、前半は誰に感情移入できるわけでもなく、謎ばかりのストーリーに付いていくのがやっとという感じ。(一度、観てストーリーがわかると、そんなことはありませんが!)バスのシークェンスからは、サスペンスが一気に盛り上がっていきます。このバスの場面、シチュエーションと演出でこんなに手に汗握ったのは久しぶり。ポラックが意識したかはわかりませんが、ヒッチコックの演出を彷彿とさせるものがあります。初めて国連内でロケした映像も見ものです。撮り方、構図がよいからでしょう、会議場などが美しく捉えられています。ラストシーンも国連の理念に通じるようなものが感じられて感動的です。初めて観たときは、S・ペンがどうにもミスキャストにしか思えなかったのですが、キッドマンを兄のような存在として守っていると思うと違和感はなくなりました。ポラックの話を中心としたメイキング、ポラック自身による音声解説が付いています。
・「いろんな意味で一級の作品だと思う」
みたいみたいと思っていて、劇場ではみ損ねました。テーマといい登場人物といい期待をしてみました。 で、面白い映画だったと思います。期待通りでしたね。 ションペーンはいい。 非常にいい味を出しますねえ、この役者さんは。ニコール・キッドマンは、こう言う映画、特に似合いますね。ピースメーカの時と一部重なり一部異り。やはり非常にインテリジェントで、しかもかわいい。キャリアあるコケティッシュな女性として、まさにぴったし。 これまた、期待通りでありがとう、と言う感じ。ほんと素敵だわ。好み的には、ションペーンの同僚の女性シークレットサービスがいい味だと思う。
ポリティカルサスペンスとしてもヒューマンドラマとしても、一級だと思いますね。 あぁ、おもしろかった。
・「悲しみを秘めたショーン・ペンと鋭い女性ニコール・キッドマンの好演」
政治の世界には汚い謀略はつきもの。国連の通訳として首相暗殺計画を耳にしてしまったニコール・キッドマンの緊迫した状況が観ている者をもはらはらさせてくれました。 最初はちょっとひねくれ者のような登場の仕方をするショーン・ペンですが、浮気をしていた妻を交通事故で亡くし、心に大きな穴が開いていたにもかかわらず、仕事に復帰し、ニコール・キッドマン演じる通訳の女性の心の闇に自分と似たものを感じていきます。 最後は二人が一緒になるのかなと思いましたが、そうではありませんでしたね。でもあの終わり方だと、いつかショーン・ペンはアフリカに渡りニコール・キッドマンと一緒になるのではないかとそういう明るい展望を抱かせてくれる気がしました。素晴らしい作品です。
・「ナイショなんだけど私は魔女よ。。。」
系の作品、こういう作品は大好きです。。。サンドラブロック、ニコールキッドマンの競演が意外にマッチして面白かったです。ドキドキハラハラあり、意外と切なくロマンチックでもあって、最後にちょっと泣かせてくれる。。。 すべてがスペシャルで余計な要素がありません、巧くまとまったストーリー構成とキャスティング、傑作だと思います!
・「はまってます(☆o☆)」
この映画は、ムチャクチャに最高です!!!何度でも観たくなってレンタルに走ってたけど... 気分が落ち込んでる時もOKだし(*^^*) 観なきゃ絶対に損て感じですよ。二人とももちろん色っぽいんだけど、恋愛とかしてた時のあのドキドキ感が味わえるんです。早い話、若き日のあの頃に戻れるみたいな...(*σ.σ) とくに、女性にお勧めかな。もちろん!男性人にも楽しんでもらえるはずです。 ぜひ、観て下さいね☆
・「私は気に入った!」
ニコール・キッドマン、最近サスペンス物の出演が多かったのでコメディという事で期待して見たら、私としては彼女のコケティッシュな魅力がよく出ていて気に入りました。ウィル・フェレルはハッキリ言ってブ男ですが(失礼!)、有名コメディアンだそうで、なかなかいい味出してました。みなさん仰る様に、「後に残るものがない」とか「結局何が言いたかったんだろう?」という感が無くもないですが、コメディって、後になにか残るものが必ずしも必要でしょうか?私は「あ~楽しかった!ニコール、可愛かったよね!気分転換になったね!」で私はいいと思います。
・「ネタバレ注意」
映画館でみました。奥さまは魔女のリメイクとなっていますが、まったく違うと思います。昔の奥さまは魔女はコメディーといっていいと思いますが、この作品は奥さまは魔女の設定を借りた、ラブストーリー、ロマンス映画に仕上がっています。もちろん奥さまは魔女の設定を借りていますからコメディータッチのところもありますが、全編バックに観客の笑い声が流れる様な映画ではありません。むしろ、最後の方は「ホロッと」するような映画です。作品の魅力は主役のニコール・キッドマンの「可愛らしさ」「愛くるしさ」でしょう。この作品をみて、ニコール・キッドマンという女優さんはとても演技力、役になりきる力があるなと感じました。最後はじーんときます!是非見てください。
・「楽しめます」
人気テレビシリーズのリメイクです。原作の雰囲気を壊さず踏襲しています。ニコール・キッドマンが可愛く演じています。ニコール・キッドマンは、若くて素敵でした。また、鼻ピクピクもとても上手でした。他愛ものないストーリーですが、それゆえに気軽に楽しめます。
・「ニコールの魅力で5つ星」
この種の作品で芸術性うんぬんは的外れ。この作品の魅力は、ニコール・キッドマンの美しさに尽きる。キュートでチャーミング。それだけで5つ星に値する。復讐するときの場面、その後のスーパーマーケットでのシーン、ニコールの魅力爆発だ。
・「ニコール・キッドマンのキュートな演技が最高です。」
1960年代に放映され日本でも大人気だった「奥様は魔女」。この「奥様は魔女」は、そのTVシリーズのリメイクを行う、というところから始まるのですが、とても上手にテイストを残したパロディになっています。TVシリーズのファンでもあった私としては至る所で拍手したいような気分でした。ニコール・キッドマンのキュートな演技が最高です。映画の台本と現実と過去のTVドラマの3つがうまく溶け合って、映画の世界にどっぷり浸れます。TVシリーズをご覧になった世代の方に特にお勧めです。ちょっとロマンチックな気分になれるとおもいます。
・「秀逸。」
秀逸な作品です。時代も場所も年齢も境遇も違う3人の女性たちのある1日が、さりげなく、しかし決定的なリンクとともに描かれています。 たとえば、ある登場人物の言ったのと全く同じセリフを、そのずっとあとの時代で、違う登場人物が言ったりします(もちろん彼らに面識はありません)。 決して明るい内容ではありませんが(自殺も自殺未遂もあるし)、何度も見たくなる映画です。 ジュリアン・ムーアの演技は、恒常的な不幸の中にいる人間は、常に穏やかに微笑むようになるのだと言っている気がします。 原作と違う点もありますが、原作を読んでいる方でも楽しめると思います。
・「われらへの挑戦作品。ヴァージニア・ウルフのその後のその後...」
その1:ヴァージニア・ウルフは天才か、統合失調症か。幻聴が聞こえ続ける中、療養しながら書き続けた小説。彼女は小説の結末を自殺で締めくった。同時に彼女も自死した。小説『ダロウェイ夫人』はこうして完成した。その影響力はすごかった。 その2:この小説を読み続けている女性。夫がおり、息子もいた。ホテルで自死せんとしたが死ねなかった。少年は母の生き方をに過敏すぎた。自死できなかった母は家を出、他国で職業婦人として生きかえった。 その3:息子は生きた。詩人になった。学生時代、大恋愛もした。恋人は彼をささえ続けた。彼はエイズになっていた。恋人は人工授精で彼の子どもを産んだ。彼は偉大な文学賞をとる。恋人は準備万端整え、迎えにいった。恋人の前で、彼は飛び降り自殺した。 その4:その後、生きている者がいる。彼の母。老いているが毅然としている。彼の孫娘がいる。祖母と孫という関係であることを私たちは知っている。それが結末。 まとめる:ある一日。時代異なる。元と言えば、ヴァージニア・ウルフ。彼女は「幻の声」を聴きながら、『ダロウェイ夫人』を完成させ、その作品通り自死した。残された作品の影響力は大きかった。大きな影響をうけ、自死をはかったが、死にぞこない、家も子どもも捨てた。彼女の息子は詩人となった。彼はエイズ。彼の作品は評価され文学賞をえる。受賞日当日、彼は愛する人の前で自死した。彼の母は生き、彼の娘も生きている。充実しきっている作品。私たちへの挑戦状だ。
・「芸術作品!!」
全体的にしっとりとした作品です。最近のハリウッド映画では珍しく、ラストがあまりはっきりしない映画でもあります。実際、後味が悪いと感じる人もいれば、感動する人もいるようです。また、1回見ただけではこの映画の良さは伝わりにくいと思います。何回も見ることによって次々に新たな発見や感想を与えてくれるスルメみたいな作品です! 中でも一押しなのが、映像美です。主演3人の演技も素晴しく、また、時代背景やセット、衣装やその色彩までもが綺麗に絡み合って、どの場面をとっても美しいです。 そして映像のバックに流れる音楽もとても素晴しいです。'時'をイメージした音楽か映像にうまくマッチしています。 文学作品を題材にしているせいか、象徴的な場面なども多くあり(その点でわかりにくいと感じる人もいるようですが)、まさに総合的な芸術作品だと言えます。見ごたえがある映画だと思います。
・「すばらしい演技」
難しい作品ですが、3人の大女優の素晴らしい演技を見るだけでも価値はあります。生きることの意味や苦しさが、なんとも言えない世界観と映像美そしてバックに流れる音楽で見事に描かれています。
・「いつのまにかに号泣。」
いろいろ疲れてる時に飲みながら見たせいかもしれませんが、いつのまにかに号泣してました。3人の女性のそれぞれのある意味では幸福で、だからこそ不幸な日常が、それぞれ迫ってきます。ふとした瞬間になぜか虚しくなってしまうような人にオススメです。薄っぺらなものとはひと味違う極上の人生賛歌だと思います。
・「キャスティングが素敵です!!」
リトルショップオブホラーが大大大好きな私にはたまらないです。昔の映画はスリラーらしいですが、フランク・オズらしいブラックコメディーに仕上がっています。 何よりもイイと思ったのはキャスティング。バリバリのキャリアウーマンが二コールで気の弱い旦那さんがマシュー・ブロデリックっていうのも素敵。ステップフォードを仕切っているメリル・ストリープ&クリストファー・ウォーケン夫妻も最高。お人形さんみたいな奥さん代表が歌手のフェイス・ヒルでダメな妻代表のような役がこれまた歌手のベッド・ミドラーっていうのもすごく似合っていたと思います。結末は、きっと女性はみんな見ていてスカッとするのでは??とにかく私は本当に楽しみました。個人的にはゲイのもっともらしいアイテム、というのでヴィゴの顔写真付タンクトップが出てくるような細かい笑いがあって、何回も見たくなりました。
・「いいと思うけどな〜」
試写会で見て、その後DVDを購入しました。こちらでの評価は分かれるようですが個人的にはかなり気にいってます。もう何回も見ました!
・「いつの時代にも」
いつの時代にも男性はしとやかで自分の思い通りになる妻を求めるらしい。しかし時代はそうは行かなくなっている。女性管理職が増え、女性のCEO就任が発表されてもさほど驚かなくなった。そんな女性を妻にした男性達は「背中を押した」などと新聞などには「応援する夫」の像として書かれることが多いが、本音はどうなのだろう。この映画の面白さは、最後の最後に実は女性自身もハンサムで紳士でだれからも尊敬されるそんな男性をパートナーにしたいという願望を持っているのだ、ということがわかるというところだと思う。過去の時代の夫婦関係と現代社会の構造のなかでの夫婦関係をを見事に皮肉った作品である。
・「際立つ美しさ」
原作などはわかりませんが、内容は難しく考えずに、素直に二コールの美しさの素晴らしさを堪能して欲しいです。
・「退屈ではあるが」
ラストのクライマックスで、主役でないグレン・クローズに長時間の一人舞台を与えたところがすごい。つまらん映画ではありましたが、こういう贅沢さがとても好き。
・「キッドマンがパンツさらして飛び回る」
色っぽい。もうちょっときわいどいのがあれば5点なのだが。生首がもろマネキンの首という辺に予算が・・・というのが見える(ハリウッドではありえないお粗末)。話の根拠の部分に弱いが流れが良い。
・「航海した事を後悔した」
2008/4/8の午後のロードショーで初めて見ました。予期せぬ男の登場で起こったトラブルで主人公達の子供が死んだショックが吹き飛んでしまいました。傷を癒す航海が傷つけられる航海になってしまいました。面白かったですよ。こういったリアルな映画はいいですね。ワンちゃん可哀想でした。
・「デッド噛む!」
確かこれはオーストラリア映画だったような気がする。だからサム・ニールなどの俳優が出ているわけだ。映画は船と上という限られた狭い空間で、ある夫婦が一人の男に追い詰められていくストーリー。似たような映画はたくさんありますが、その中ではまずまずの秀作だと思います。星二つ。
・「垢抜けないニコールキッドマンが見たい人にはいいかも」
アメリカに行くと深夜放送で良く再放送をしているので,そこそこ人気があるのでしょう。初々しいニコールキッドマンガ好きな方にはいいかもしれませんが。現在とのギャップがありすぎて,その辺ばかり見てしまうので,内容がなかなか入ってきません。
・「人生を振り返る、上質の時間が欲しいかたにおすすめ。」
主人公コールマンは、1940 年代の黒人差別が色濃く残っていた時代に職や恋人を手に入れるため、黒人であることを隠し、親兄妹を捨てた。半世紀後、彼は古典文学教授、学部長の職位にあったが、学部内の陰謀によりその職位を追われることになる。唯一助かる道は、自分は黒人であることを話すことだったが、自分は何者であるかを長年隠して生きてきたコールマンには、それができない。このコールマンの生き方をシンボル化しているのが野鳥保護センターで飼われている、鳴き声を失ってしまったカラス。コールマンの恋人、フォーニアが可愛がっていたカラスで、しばらくセンターを訪問しなかったフォーニアの後を追って籠の外に出るが、他の鳥に襲われる。鳴けない、声を出せないために、愛する人の後を追えないカラス。 コールマンの友達で過去を捨て森に隠れ住んでいる作家は、コールマンの人生をtricky life and bitter downfallと表現する。自分の声で人生を形成する勇気を持ち合わせず転落の道を歩んだコールマンは責められるべきか、彼の人生を複雑にした社会背景を悔やむべきか、それとも両方が相俟った結果の悲劇なのか。重いテーマだが、ストーリーは比較的静かに進んでいく。ダンス、ミュージック、色彩がシーンに個性を持たせる大切な要素として用いられている。自分の声で生き方を表現することを抑制された経験は、生きる時代や場所にかかわらず、多くの人にあることなのかもしれない。その経験とその経験がそれ以後の人生に与えた影響を内省する、上質の時間が欲しいかたに、ぜひご覧いただきたい。
・「人の背負う業の深さ」
人種差別という人間社会が生み出した業の深さを思い知るような作品だ。私は原作を読んでないが、これは是非原作も読んでみたいと思わせる内容をもっている。アンソニー・ホプキンス演じる主人公は、まだ人種差別が色濃く残っていた40年代に青春時代をすごすが、自分の出自を明らかにせず、北欧系の女性との恋に破れる。彼は、そこで自分が背負った人種を表向き放棄する。90年代、時代は逆にリベラルな世の中となっている。彼は、そこで自らがまとった「白人」という仮面に絡みとられ、結局破滅の道を辿る。雰囲気、音楽ともによく、ホプキンス、キッドマン、エド・ハリスらの抑制された演技が素晴らしい。現代はThe Human Stainだが、「白いカラス」という邦題は、作中にキッドマンがカラスに話しかけるシーンがあることから、それなりに的を得ている。
・「私も、同じ態度をとると思う。」
原題は「Human stain」で直訳すれば「人間の染み」。人の心の奥にある、醜い影をさらけだす話です。といっても、普通に暮らしていれば誰にも見せずに済んだ(自分でも気づかずに済んだ)一面なのに、予想外の事態に直面して、選択を迫られ、あげくにしかたなく選んだその行動を「染み」と言われても・・・という気はします。
原作を未読なのでよくわかりませんが、テーマが重い分全体的にオフビートで、淡々と人間の尊厳とか、人種差別の問題とかを語られるので、ぶっちゃけ爽快感にはかなり欠けます。
ですが、キャスト陣がメチャクチャ豪華・演技派揃いで、画面を見ているだけで圧倒されます。アンソニー・ホプキンス、ニコール・キッドマンは言うまでもなく、
エド・ハリス、そして何といっても、ゲイリー・シニーズ!登場した途端から、何かツラい事情をかかえていそうな(笑)存在感が、個人的には超好みです。
アンソニー・ホプキンスの役について、ネタバレになるので、絶対に見てから知って欲しいのですが・・・「そんな人」って、実際に居るんだ、と驚きました。
劇場公開時はミニシアター単館系ながら、テーマのせいもあってか年配の夫婦層で満席でした。(関西の話ですが)
・「期待したほどでは...」
カサヴェテスの『アメリカの影』と同じようなテーマだと思うけど、あっちのほうがリアルだった。ホプキンスはいい俳優だけど、どうしても「肌の色が白い黒人」という感じはしない。若いころの主人公を演じた俳優は微妙なところでピッタリだったが...。あと、DVD2枚組みだけど、その2枚にあまり差が無いので、米国公開版だけで良かったのではないだろうか。
・「タイトルどおりです。」
シーンが進むごとに、この日本版用の映画のタイトル「白いカラス」の意味がよく分かってきます。作品としては、アメリカ社会に一石を投じるような結構重みのある内容になっています。
・「DTS・・・」
内容はかっこいい・・DTSならば最高だが・・DTSエディションで発売されないかな~
・「これは予約するべし!!」
この作品は、ナディアこと二コール・キッドマンがロシア人のオーダー・ブライドに扮してイギリス人男性を魅了しだますというものですが、それだけでは終わらないところが魅力です。
なによりも魅力的なのが二コールの流暢なロシア語で、これにはスターの影の努力というのが伝わってきます。二コールは、「もし私の演じる役がタバコを一日1箱吸うなら、私は最低でも2箱吸うわ」と徹底していて、ただ真似するだけじゃダメというのがすごいです。
最近賞という賞を総なめにしている二コールの最新DVDなだけに見る価値はかなりあります!私は映画で見ましたが、そのセクシーさと、かたことのかわいい英語(ナディア演技の一部なんですが)がかなりほのぼのそして、どっきりさせてくれて、さらにぷって笑ってしまうような場面もあり、お勧めです!!
・「意外と深いんです」
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・「コメディータッチ」
ストーリーは3パートでできている。第一章は、まさに覆水本に返らずの状況のジョンのあわてぶりが見所。第2章は2人のイトコの登場によって、前半の平坦な流れから一気にテンションが上がる。不安を膨らませていくジョンの「一人取り残される恐怖」が見所。最終章ではチョット心温まって、いい感じ。
一人のアメリカ人俳優(ニコール・キッドマン)と2人のフランス人俳優(ヴァンサンカッセルとマシューカソヴィッツ)が流暢なロシア語の台詞を話すロシア人に扮し、英国が舞台ながらオーストラリアで製作されたとの事。なにもかもが「それっぽく」できていたので驚いた。
ジョンの人のよさが、じれったくもあったが、コメディータッチの心温まる映画だった。あれからどうなる?いろいろな想像が、また楽しい。
・「久しぶりに泣いたミステリーだ」
私は、ラブストーリーは見ない方針である。しかし、これも「騙されて見た」ラブストーリーのようだ。メグ・ライアンとジュリア・ロバーツの出演する「陰謀のセオリー」も、「涙でうるうる」になってしまう結末であったが、これもどうやらそのようだ。ラブストーリーを見るのは時間の無駄だと考えているが、実際はどうなんだろうか? 大いなる疑問だ。コメディータッチ、ミステリー仕上げの「ラブストーリー」のようだ。
しかし、実に良い映画だ。この前見た、「パズラー」が駄作で、これが「5つ星」であることぐらいは、私にも分かる。久しぶりに「泣いた」。理由はないが、ニコールとベンにはめられたと言うことになるのだろうが。アメリカ映画のいやらしさも無く、無条件で5つ星を与えたい。
・「地味ながらも」
何の期待もしないで、とりあえずニコール・キッドマンが出ているからというだけで観たものですが、予想を裏切ってとてもよかったです。
本当にキッドマンのロシア語にはびっくり!あれ?ロシアって関係ある人だったっけ?と記憶を反芻してしまいました。
キッドマン含む、全ての役者さんのよく考えられた体当たりの演技がよかったです。
サスペンスというジャンルに入るようですが、私としては完全なラブストーリーだと思います。おまけにシリアスというほどシリアスではない。いい具合に抜けていると言えると思いました。
そして最近のキッドマンの作品の中では、賞を取ったりしていませんが、これが一番演技としては光っている気がしました。舞台や設定や役者さんなどが割と地味なので、全体の印象は強くはないんですが、妙に心に残る作品だと思います。
・「静謐と共に」
母子3人で大邸宅に暮らす者たちの元へ、ある日3人の新しい使用人が雇われる。まもなく起こる邸内の怪奇現象…、近くにいるはずなのに見えない何者かの正体とは…?
ゴシックな雰囲気漂う静かなホラーとして、とても緻密に作られた作品だと思うです。ホラーなのに、しかも舞台は如何にもお化け屋敷的なものであるのに、ホラーの定番である「脅かし」の要素が表出してこないのは見事な演出だと言っていいものだろうと。日光アレルギーの子供たちのため、暗闇に包まれる邸内、必ず来た扉の鍵を閉めてから次の部屋の扉を開けること、というルール、戦争に行ったまま帰ってこない父親…、といった奇妙な要素から、じわじわと浮かび上がってくる違和感。そして与えられる結末の真実には、もう…、もう!(何)
予備知識はナシで観るべきの映画でしょう。僕はほぼ完璧に、この作品がどんなものであるのかを知らずに(失念してただけかもね)観始めてそのまま観終えたので、訝りも推察もなしで見入ってしまいました。真面目に驚嘆です。
・「ニコールキッドマンのイメージがガラッと変わります」
オーストラリアの大柄で大味な女優(失礼!)というイメージが強かったニコールキッドマンですが、この作品の彼女は古典的な美しさを持ったまさに正統派美人女優。いつ晴れるとも判らない深い霧の中でだんだんと精神的に追い詰められていく様がジワジワと伝わり観ているこちらまで息苦しくなって来ます。
やっと霧が晴れたかと思いきや、悲しい結末が・・。
音楽も必要最小限にとどめ、こけ脅し一切なし!ゴシックホラーと呼ぶに相応しい作品です。
・「計算尽された傑作映画」
個人的には極めて完成度の高い作品であると思う。綿密に計算尽されたストーリー、それを運んで行く伏線の数々。導入部から結末まで一気に魅せるカメラ・ワーク、サウンドに真の恐怖を味わう一品。最善を尽して鑑賞したい!(なるべく大きなサイズで、5.1サラウンドで)
・「このような作品にまた出会いたい」
タイトルの意味が見終わってわかった時、思わずうなってしまいました。
ほぼ色の無い世界、出演人数も景色も少なく非常に密閉間のある作りです。何があるのかと、次第にぐいぐいと惹きこまれて行きます。
ホラーのカテゴリに入るのか、ミステリーとも違う安っぽい細工も大掛かりな謎かけも無しで興味と不気味さを誘う緊迫感。
見る側のために作られている作品のように思いました。キッドマンがこれほどこの役に合うとは。。彼女こそがこの映画のストーリーそのもののような気がしました。
最後はもう見事です。考えさせられる秀作です。
・「この手の作品は大好きな部類なので高ポイント」
なんだろ・・・なんだろ・・・・なんで?なんで?って最初はよくわからないけど、だからこそ逆に何度観ても面白いなという感想です。 2度目以降はねたばれしちゃってるからオチへの期待感は薄らいでしまうけど、それぞれのキーになるシーンをあとに続くシナリオへの複線として納得しながらじっくり鑑賞することができるということで、何度もおいしい作品です。ゴシックものというのも魅力ですね。
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