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▼キリスト復活の証拠!? 【聖骸布】 関連書:セレクト商品

見よこの人を―聖骸布2000年のなぞを解く見よこの人を―聖骸布2000年のなぞを解く (詳細)
ガエタノ・コンプリ(著)


トリノの聖骸布―最後の奇蹟トリノの聖骸布―最後の奇蹟 (詳細)
イアン・ウィルソン(著), 木原 武一(翻訳)


世界不思議百科世界不思議百科 (詳細)
ダモン ウィルソン(著), Damon Wilson(著), コリン ウィルソン(著), Colin Wilson(著), 関口 篤(著)

「オカルトにくくるのはもったいない、これはミステリーだ」「不思議調査の手がかりに」


愛、そして愛愛、そして愛 (詳細)
胡 美芳(著)


きれいなお城の呪われた話―西洋歴史怪奇譚きれいなお城の呪われた話―西洋歴史怪奇譚 (詳細)
桐生 操(著)


世界史迷宮のミステリー―闇に葬られた怪事件をあばく! (ワニ文庫)世界史迷宮のミステリー―闇に葬られた怪事件をあばく! (ワニ文庫) (詳細)
桐生 操(著)

「興味の尽きない謎の数々」


トリノ聖骸布の謎トリノ聖骸布の謎 (詳細)
リン ピクネット(著), クライブ プリンス(著), Lynn Picknett(原著), Clive Prince(原著), 新井 雅代(翻訳)

「STOP THE レオナルド」「レオナルドに騙されるな!!」「内容は面白い。ただ文章は読みにくい」


図説 失われた聖櫃(アーク)図説 失われた聖櫃(アーク) (詳細)
ルール ウースター(著), ヴィルヘルム ジール(著), ヘルマン ファウシェ(著), グラハム ハンコック(著), イアン ウィルソン(著), ポール ド・サン=ティレール(著), Roel Oostra(原著), Paul de Saint‐Hilaire(原著), Wilhelm Ziehr(原著), Herman Vuijsje(原著), Graham Hancock(原著), Ian Wilson(原著), 大出 健(翻訳)

「ヨーロッパ文化の深遠な香り」


トリノの聖骸布―謎に包まれた至宝 (開かれた封印 古代世界の謎)トリノの聖骸布―謎に包まれた至宝 (開かれた封印 古代世界の謎) (詳細)
トリスタン・グレイ ハルス(著), Tristan Gray Hulse(原著), 五十嵐 洋子(翻訳)

「写真がきれい」


聖骸布聖骸布 (詳細)
ガエタノ・コンプリ(著)


イエス・キリスト 聖骸布の陰謀イエス・キリスト 聖骸布の陰謀 (詳細)
ホルガー ケルシュテン(著), エルマー・R. グルーバー(著), Holger Kersten(原著), Elmar R. Gruber(原著), 宇佐 和通(翻訳)

「謎解き」


イエスのDNA―トリノの聖骸布、大聖年の新事実イエスのDNA―トリノの聖骸布、大聖年の新事実 (詳細)
レオンシオ ガルツァバルデス(著), Leoncio A. Garza‐Valdes(原著), 林 陽(翻訳)

「イエスのトリノ聖骸布-その謎を科学的に徹底検証」「聖骸布にうつったイエスの姿」


Burial Cloths of ChristBurial Cloths of Christ (詳細)
Mark Guscin(著)


陽気なイエスタディ (文春文庫)陽気なイエスタディ (文春文庫) (詳細)
阿刀田 高(著)


ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術 (文春文庫)ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術 (文春文庫) (詳細)
立花 隆(著)

「読書術だけでも目から鱗。」「好奇心の宝庫」「間違いなく星五つである」「お勧めの一冊です。」「もっと本が読みたくなる本」


荒俣宏の20世紀世界ミステリー遺産荒俣宏の20世紀世界ミステリー遺産 (詳細)
荒俣 宏(著)

「気軽に読めるオカルト本」「「オカルト」はこうして楽しめ」「「信じようと信じまいと」楽しめればそれでよし!」「好奇心の飽くなき追求」「気楽に読める世界の不思議。改訂続編希望。」


徹底検証古史古伝と偽書の謎―「偽り」と「謎」が織りなす闇の歴史を暴く! (別冊歴史読本 (77))徹底検証古史古伝と偽書の謎―「偽り」と「謎」が織りなす闇の歴史を暴く! (別冊歴史読本 (77)) (詳細)
新人物往来社


神々の足跡(7)「トリノの聖骸布」 [VHS]神々の足跡(7)「トリノの聖骸布」 [VHS] (詳細)
ルール・ウースター(監督), ルド・デンスラーゲン(映像), イアン・ウィルスン(脚本)


消えた神の顔 (ハヤカワ文庫 JA 115)消えた神の顔 (ハヤカワ文庫 JA 115) (詳細)
光瀬 龍(著)


聖骸布血盟 上巻 (ランダムハウス講談社文庫)聖骸布血盟 上巻 (ランダムハウス講談社文庫) (詳細)
フリア・ナバロ(著), 白川 貴子(翻訳)

「生身のキリストが伝わってくる」「上下巻一気に読んで欲しい作品」「とまらないっ!!!」「何とも中途半端で残念。」「顔が浮かばない」


消えた永遠の恋人エアハート (アンビリーバブル物語)消えた永遠の恋人エアハート (アンビリーバブル物語) (詳細)
庄司 浅水(著)


聖衣 [DVD]聖衣 [DVD] (詳細)
ヘンリー・コスター(監督), リチャード・バートン(出演), ジーン・シモンズ(出演), ヴィクター・マチュア(出演)

「名優リチャード・バートンよ、永遠なれ。」「愛の勝利の物語」


誰も教えてくれない聖書の読み方誰も教えてくれない聖書の読み方 (詳細)
ケン スミス(著), 山形 浩生(翻訳)

「本書がアゲアシとは思えません。正統な指摘だと思います。」「問題提起の意味は大きい」「救いの本ではありません」「「そうだよね」の本」「幼児洗礼を受けた人にお薦め」


聖骸布の仔聖骸布の仔 (詳細)
ディディエ・ヴァン コヴラルト(著), Didier van Cauwelaert(原著), 竹下 節子(翻訳)


聖骸布の男  あなたはイエス・キリスト、ですか?聖骸布の男 あなたはイエス・キリスト、ですか? (詳細)
G. コンプリ(監修)

「超迫力のポスターに感動しました!」


▼クチコミ情報

世界不思議百科

・「オカルトにくくるのはもったいない、これはミステリーだ
出版は古いですが、今もってオカルト・歴史ミステリーの解説本でこれを上回るデキのものに出会っていません。

取り上げられている題材は、UFOや心霊現象などの明らかに超自然的なもの、原因が人為的なものか、オカルト的なものかわからないもの(マリー・セレスト号の謎など)、明らかに人間がやったもの、に分けられますが、人間がやったもの(切り裂きジャック、カスパール・ハウザーなど)もオカルトと同じくらい取り上げているのが本書の特長です。

ですから、オカルト好きだけでなく、歴史ミステリーが好きな人にもお勧めの一冊です。一話ずつに分かれているので、興味のあるところから読めばいいと思います。世界には色々不思議なことがあるものだなー、と感心させられますよ。

・「不思議調査の手がかりに
世界の不思議を、あまり誇張せずに、それぞれの視点でわかった情報をたんたんと記載している。この本だけで満足するのではなく、この本に書いてあることを調査してみるのも面白いかもしれない。

世界不思議百科 (詳細)

世界史迷宮のミステリー―闇に葬られた怪事件をあばく! (ワニ文庫)

・「興味の尽きない謎の数々
ヨハネ・パウロⅠ世はなぜローマ法王となってまもなく亡くなったのか? 近年マドンナも映画で演じて話題になった「エビータ」の遺体失踪事件の真相は? 実に興味深い記録・推理満載で、気分転換、リラクセーションにもってこいです。

世界史迷宮のミステリー―闇に葬られた怪事件をあばく! (ワニ文庫) (詳細)

トリノ聖骸布の謎

・「STOP THE レオナルド
『トリノの聖骸布』とは、キリスト磔刑後、十字架から下ろされたキリストの遺体を初めて包んだ聖なる布として、トリノの大聖堂に厳重に保管されている。この布は100年に数回しか一般公開されず、その際は世界中からキリスト教信者が民族大移動の如く大挙押し寄せるのである。そんな聖遺物であるこの布がレオナルド・ダ・ヴィンチの世紀の贋作であると言うのだ。 秘密結社が保管していると言われている聖杯とは別に、聖骸布は中世欧州で初めて知られるようになり、教皇や皇帝、王族貴族や宗教結社を経由して、現在の地にある。まさに『イエスの神秘』の象徴であるこの聖骸布を科学的に証明すべく立ち上がったチームの、言ってみれば検証報告書である。 本書は聖骸布投影の技術的方法やその歴史を丹念に記載してあり、また100年に数回しか公開しない(あるいは出来ない)と言う神秘さも手伝って、ミステリー感をあおると思いきや、緻密な仮説⇒実証⇒検証の連続で、いたずらにドラマトゥルギーをあおるわけではなく、冷静な思考と客観性で問題等を解決してゆく。しかし、その端整さが逆に大変なドラマトゥルギー性をかもし出している稀有な書である。 多くの『イエスの謎本』とは違って、淡々と文章が進んで行くので、中だるみ感や飽和感があるのは否めないが、読後感の感慨はひとしおだ。そして、レオナルドを動かした動機をも少しは垣間見ることが出来、それ以上にますますレオナルドを知りたくなるのである。

・「レオナルドに騙されるな!!
 『トリノの聖骸布』とは、キリスト磔刑後、十字架から下ろされたキリストの遺体を初めて包んだ聖なる布として、トリノの大聖堂に厳重に保管されている。この布は100年に数回しか一般公開されず、その際は世界中からキリスト教信者が民族大移動の如く大挙押し寄せるのである。そんな聖遺物であるこの布がレオナルド・ダ・ヴィンチの世紀の贋作であると言うのだ。 秘密結社が保管していると言われている聖杯とは別に、聖骸布は中世欧州で初めて知られるようになり、教皇や皇帝、王族貴族や宗教結社を経由して、現在の地にある。まさに『イエスの神秘』の象徴であるこの聖骸布を科学的に証明すべく立ち上がったチームの、言ってみれば検証報告書である。

 本書は聖骸布投影の技術的方法やその歴史を丹念に記載してあり、また100年に数回しか公開しない(あるいは出来ない)と言う神秘さも手伝って、ミステリー感をあおると思いきや、緻密な仮説⇒実証⇒検証の連続で、いたずらにドラマトゥルギーをあおるわけではなく、冷静な思考と客観性で問題等を解決してゆく。しかし、その端整さが逆に大変なドラマトゥルギー性をかもし出している稀有な書である。 多くの『イエスの謎本』とは違って、淡々と文章が進んで行くので、中だるみ感や飽和感があるのは否めないが、読後感の感慨はひとしおだ。そして、レオナルドを動かした動機をも少しは垣間見ることが出来、それ以上にますますレオナルドを知りたくなるのである。

 私も実際にこのトリノ大聖堂を訪れた事があるが、歴史を感じさせる赤レンガで造られ、街の片隅にひっそりと佇む、聖骸布を保管するに大変ふさわしい建物である。しかし、大聖堂とは名ばかりで、ゴシック建築の教会に見られるきらびやかさは皆無。どちらかと言うと陰湿さが漂うが、これがますます聖骸布の謎を深めるのである。

 本書は名著である。それゆえに、とっつきにくい部分もあるが、是非最後まで読んで欲しい。多くの横槍や脅迫に打ち勝った著者らの研究チームの魂の一冊で、その息吹が感じられるのだ。

・「内容は面白い。ただ文章は読みにくい
この本の中には秘密結社や謎解きをする話も載っていますが“聖骸布マフィア”という言葉も出てきます。そしてそれがどういう意味で使われているのか理解できませんでした。と学会の本を見たりするうちに『聖骸布の奇跡を証明しようと研究する人たちは奇跡を信じている からやっているのではなく、それが商売になるからやって いるのだ』といいたいのだ、ということが分かってきました。このあたり私も含めてよく分からないまま本を読み終える人がいると思います。この文章の読みにくささえなければ非常に興味深い話だと思います。

トリノ聖骸布の謎 (詳細)

図説 失われた聖櫃(アーク)

・「ヨーロッパ文化の深遠な香り
キリスト教にまつわる伝説のお宝を、6名のライターが検証する。トップバッターは「神々の指紋」で名を馳せたグラハム・ハンコック。お宝は、

・モーゼの十戒を納めた聖櫃・死海で見つかった最古の聖書・トリノの聖骸布・巡礼の道・イエスの血を受けた聖杯・ヘントの祭壇画

の6点。聖櫃と聖杯は映画インディジョーンズにも登場した。

キリスト教的伝説のため日本人にはほとんどなじみはないが、しいて喩えれば、アマテラスが隠れた天の岩戸とか、ヤマタのオロチの草薙の剣とか、そういう類の伝説的お宝である。徳川将軍家の赤木山の金塊とか、旧日本軍がフィリピンの山奥に隠した財宝とか、その程度のお宝とはわけがちがう。なにしろ民族のアイデンティティに関わるお宝である。

従って、謎はいくら解いても解き切れはしないのだが、それよりもむしろ、多数掲載されている図版が文句なく楽しい。ミステリーツアーガイドブック、である。数千年の時を神とともに歩んできたヨーロッパ文化の深遠な香りと謎解きの推理。このふたつがあいまって、なかなか格調の高いエンターテイメントとなっている。時間と気持ちに余裕があるときに、ぱらぱらとめくってみることをお勧めしたい。

図説 失われた聖櫃(アーク) (詳細)

トリノの聖骸布―謎に包まれた至宝 (開かれた封印 古代世界の謎)

・「写真がきれい
有名な聖骸布のきれいな写真がある。有名な、と言っても、興味のない人には意味のないことかもしれない。タイトル「開かれた封印 古代世界の謎」は、羊頭狗肉である。中味は、これまでの定説をダイジェストした程度である。

聖骸布初心者にはよい入門書かもしれない。

トリノの聖骸布―謎に包まれた至宝 (開かれた封印 古代世界の謎) (詳細)

イエス・キリスト 聖骸布の陰謀

・「謎解き
聖骸布の写真と歴史的考察から多くの謎解きを行っている。

イエス・キリスト 聖骸布の陰謀 (詳細)

イエスのDNA―トリノの聖骸布、大聖年の新事実

・「イエスのトリノ聖骸布-その謎を科学的に徹底検証
キリストの死後、その亡骸を包んだトリノ聖骸布。そこに写真のネガ状に鮮明に映るイエスの不思議な全身像が! その真贋をめぐり、残された血および布自体を血液鑑定・DNA鑑定を含む科学的手法で徹底検証。バイオプラスチック膜の発見・研究により、かつて発表されたC14炭素測定年代の誤りを鋭く指摘。政治的謀略をもはねのけて、ついに聖骸布にまつわる真理のベールがはがされる!?

・「聖骸布にうつったイエスの姿
トリノの聖骸布に残った血からイエスのDNAを調査した科学者の本。イエスが十字架にかけられたとき、やりで刺された傷の跡がそのまま布にうつっているなど、かなりリアル。

イエスのDNA―トリノの聖骸布、大聖年の新事実 (詳細)

ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術 (文春文庫)

・「読書術だけでも目から鱗。
立花氏はあれだけの著述の物量がありながら、なぜその数百倍の読書を同時にこなしていけるのか。そんな疑問に答えてくれる。その方法は私のような凡人にも応用が利きます。そう、一字一句を追わなくてもいいんです。それから、本や関連テキストをため込む私にとって「捨てる技術」を一刀両断した巻末コラムにも喝采を送りたい気持ち!

・「好奇心の宝庫
速読に関する記述は一般的に言われている速読の方法とまったく同じなのだが、実際に生活に生かしている立花さんが説明していると「なるほど、ちまたの速読講義もまんざらではないのだな」という妙な説得力がある。そして本の紹介が抜群に面白い。ジャンルなんていうものは彼には無用なのだろう。科学宗教宇宙古代史犯罪戦争金融なんでもありのミラクルワールドだ。好奇心を自分で意識的に行動に移せば、ここまで辿りつけるのかもしれない。感想文ではなく本の紹介に徹してくれているのでとにかく映画の予告編を観ているような妙な興奮を感じる。現実の世界は、人間の想像力を遥かに凌駕する凄い場所なのだと教えてくれる一冊。出版社の大切さというのも底を流れるテーマ。自分の世界が何個も増えそうな、ゾクゾクする本だ。

・「間違いなく星五つである
私はこれの初版本を読んでいて何年かぶりに読み返しているところだが今でも間違いなく星五つである。振り返ってみると、この本に出会ったことで毎年大量の本を購入し読むきっかけになったことは勿論、読書のその意味と役割、その結果人間の脳の中ではどういった現象が起こるのか考えるようになった。この後手当たり次第読み漁った速読の本、その所々にこの立花隆さんの本のエッセンスが散りばめられているように思えてならない。一時間で読むのと一ヶ月で読むのと頭に入っている情報が一緒だとしたら前者のほうが断然良いに決まっている。時間は無いのに読みたい本または読むべき本は大量に毎日発刊されている。いかに有効に時間を使い読書をし、自分のカラを破り世のため人のためあるいは自分のために自分を使えないものかと日々悩んでいる方には文庫になり改定されてある部分もあろうが是非手に取ってもらいたい本である。

・「お勧めの一冊です。
「サイエンスナウ」や「精神と物質」, 「脳を極める」「脳を鍛える」などを読んだことがある方ならきっとお分かりのことと思いますが立花隆氏のサイエンス、特に生命科学に関する知識とそのアウトプットである著書は極めて信用のおけるものです。そういった意味で私自身、立花氏の著書は安心して読むことができますので、この本の中で立花氏が面白いと紹介している本はきっと面白いんだろうなと思い、ついつい書店で探してしまう程です。これまで一般書にはあまり興味がなかった私ですが、立花氏の著書をいろいろと読んでいるうちに我が家の本棚に不思議といろいろな本が増えているのに気がつきました。この本については自分が興味ありそうな本の評だけをぱらぱらと読むだけでも面白い。「捨てる技術を一刀両断する」の項にも納得。

・「もっと本が読みたくなる本
立花氏の語り口は、いつもながら、非常にわかりやすい。そのためか、収められた書評は、その本の内容に興味があるなしにかかわらず、読みたくなってしまう。また、ダメな本に対する批判は、かなりおもしろい。(もっとも、ダメな本批判が少ないのが、残念)あなたが読書好きならば、同じ立花氏の著作「ぼくはこんな本を読んできた」とともにぜひ、手もとに置いておくべき本。なお、「『「捨てる!」技術』を一刀両断する」だけでも、読む価値あり。

ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術 (文春文庫) (詳細)

荒俣宏の20世紀世界ミステリー遺産

・「気軽に読めるオカルト本
 世の中の不可思議な話、ちょっと胡散臭い話、思わず興味をそそられるような奇妙な話が盛沢山のミステリー本。 この手の話が好きな人にはお勧めです。

 好感が持てるのが、不思議な話を盲信せず、さりとて否定論者のように頭から否定もせず、そこにあるミステリーをミステリーとして楽しめる荒俣先生のスタンスです。 生涯を不可思議なものに奉げられて来た先生らしいなあ。

 本書は「世界中のアンビリーバブル」に関する入門書としては最適だと思います。全体的に気軽に読めましたし、幾つかそそられるものもありました。 やや扱っているジャンルが雑多に過ぎる感もありますが、純粋な読み物としてはとても面白い本です。 ★5つ。

・「「オカルト」はこうして楽しめ
この本には、有名なものから初耳のものまで、多くのふしぎな話――いわゆる「オカルト系」とくくられちゃう話――が取り上げられている。ただ、著者はそれを別に肯定するわけでも、あらためて否定するわけでもない(そこまでレベルさげなくっていいでしょ?)。ネッシーとか心霊写真とかはたしかに虚構なのだと私も思うけれど、かつてその解明に人生をささげちゃった人びとの情熱だけは本物だったわけで、著者のそんな視点がとてもすばらしい。とはいいつつ、アナタハン島の話とか、そういうレベルを超越した「ものすごい実話」も本書にはいくつか紹介されているのだけれども。人間って、確かにばかばかしいとこもあるけど、やっぱおもしれーなー。そんな気分にさせてくれる本です。

・「「信じようと信じまいと」楽しめればそれでよし!
21世紀以降の歴史にもぜひ残して欲しい、不思議で少々うさんくさい「ミステリー遺産」が32件取り上げられてます。ネッシーとかツチノコ、UFOの破片といった超常現象マニアに御馴染みの話から、首狩族の復活、熊沢天皇、アナタハンの女王蜂と言った実在した人間社会のミステリーまで幅広く取り扱われています。著者は超常現象を信じるとか信じないとかそんな野暮なことを言わずに、純粋に不思議がって楽しんでます。でも、それにまつわる人間という生き物の不思議さもけっして見逃しはしません。著者の言う本当のミステリー遺産とは、人間自身なのだと最後には感じさせられました。

・「好奇心の飽くなき追求
好奇心のカタマリとも言える巨人・荒俣宏氏の一冊である。この本は週刊プレイボーイに連載されていたものを集めたものである。プレイボーイ時代に連載されていてもそれを書店で手にとる事を躊躇していた向きにとってはこうした一冊の単行本にまとめられるのは朗報であろう(無論、愚生もその一人であるが、笑)。以前「USOジャパン」等で紹介されていたスカイフィッシュ(これは別の本では虫が飛んでいたものをカメラが繋がった動物の如く捉えられたとしているが…)、あと氏の「パラノイア創造史」でも紹介されていたイギリス・コティングレーの妖精写真など、不思議な現象ばかりでなく、空手の起源、それからあの石原慎太郎東京都知事がかつてネッシー探索に出掛けた話など、結構興味を惹く話も載せられている。最近「朝ズバッ!」や「ザ・ベストハウス1−2−3」などのTV出演が多く、こうした本からはどちらかというと遠ざかってご無沙汰な荒俣氏だが、そろそろ再びこうした世界へと戻って我々の様な人々に好奇心を提供する様な一冊を出して欲しいものだ。

・「気楽に読める世界の不思議。改訂続編希望。
 小学校時代から「世界を驚かせた10の不思議」と言うようなタイトルの本には目がない。古代遺跡から、オーパーツ、超常現象、UFOまで、未だに興味は尽きない。 本書で紹介される32編のミステリーは男性週刊誌に連載されたものだが、その後の調査結果を知りたいものから、あまりにも手垢にまみれてしまったのですでに語る必要もないものまで幅広い。教科書に載るような表の歴史(正史)や正当な科学から、真偽が曖昧な物、裏の歴史(偽史)や似非科学まで切れ目なくつながっている、つまりミステリーとは現実の世界から切れ目なくつながって存在していることが分かる。 博物学者である著者だから集められるのか、はたまたネタが集まってくるのかは知らないが、ぜひ内容の棚卸しと後日談調査をお願いしたい。

荒俣宏の20世紀世界ミステリー遺産 (詳細)

聖骸布血盟 上巻 (ランダムハウス講談社文庫)

・「生身のキリストが伝わってくる
この小説のなにより感動するところは、過去に遡る部分の記述です。スペイン人著者らしくカトリック色が強い描写は、キリストという人物に無知な日本人でもなぜイエス・キリストという人物があそこまで崇拝されるのかを十分に理解させてくれます。読み終わって、内容が面白かったというよりも、キリストと、その弟子たちの行いに対する感動が良い後味をもたらせてくれました。

・「上下巻一気に読んで欲しい作品
~「聖骸布、宗教の授業で習ったな~」と思い早速購入。現代と過去が螺旋のように絡まる文章に引き込まれます。イエスの言動はまるで見て来た様に書かれていて、聖書を引っ張りだして関連のあるところを読んでさらに想像を逞しくしました。登場人物が聖骸布を守るために自らの犠牲も厭わない姿には胸を打たれました。テンプル騎士団の清貧な生活もよく描か~~れていたと思います。現代での魅力的な騎士たちもとても気になりました。映画化もされるそうです。~

・「とまらないっ!!!
 キリストの遺体が包まれていたという聖骸布をめぐり、トリノで起きる奇怪な事件に優秀な捜査員達が謎の犯人に挑む!!!キリストの弟子によってある町にもたらされた聖骸布。近年の炭素14の試験により14世紀世紀頃に作られたものであるという結果がでたにもかかわらず、未だ真意は定かではない!その謎の裏に隠れるテンプル騎士団の奇怪な行動…歴史を紐解きながら、ミステリーにも挑める!ダン・ブラウンがお好きな方には、ぜひお勧めの一品☆

・「何とも中途半端で残念。
ダン・ブラウン以降、歴史ミステリ(の内、キリスト系)はメジャーなジャンルになってきましたが、聖骸布を題材とした物語です。なかなか目の付け所もよく、テンポよく読ませるのですが、登場人物が多すぎる割にボリュームが少ないので人物描写が少なく、誰にも感情移入できないまま、あっという間に終焉へ。

な〜んか、物足りない感じでした。中途半端な感じが否めませんが、題材の面白さで、「まぁこんなもんでしょう」という感じで読みきりました。

・「顔が浮かばない
ダヴィンチ・コードのヒットをきっかけに、何だか注目されだしたヨーロッパのキリスト教世界。宗教や秘密結社(広すぎるまとまりですが)、表世界から閉ざされた世界への探求ミステリーが、最近多く見られるようになりました。今まで隅にいたような本が、次々と日の目を見るのは嬉しい限りです。

しかしこの本は比較的新しい。この本の情報はフィクションもありますが、まだまだ新しいと思える発見も多くあります。

ただ残念なのが物語の部分。登場人物の顔―顔よりイメージなのでしょうか―がほとんど浮かびませんでした。ここまで書けるのなら、いっそフィクション無しで勝負するのもありではなかったのかと思います。

なので星3つはこの本の情報に。

聖骸布血盟 上巻 (ランダムハウス講談社文庫) (詳細)

聖衣 [DVD]

・「名優リチャード・バートンよ、永遠なれ。
歴史映画を懐かしんでいます。最後まで魅かれるストーリーでした。「汝の隣人を愛せよ」とは、キリスト教の信仰がなくとも重くて、尊い言葉です。舞台劇のようでリチャード・バートンは確かに名優でした。「トロイ」のブラピに重なります。真偽の程は別ですが「聖衣」はローマの某教会に保存されているのを最近テレビで見ました。

・「愛の勝利の物語
キリストの処刑にかかわったマ-セルスは、キリストの愛と許しを得て信者になる。時のカリギュラ帝は、恋の恨みと政治的判断の両面から彼に死刑を宣告。しかし、カリギュラ帝が執心のダイアナ姫は、恋人マーセルスと共に死をえらぶ。若き日のジーン・シモンズが美しい。最後の場面を、悲劇というよりは、愛と信仰の勝利というふうにえがいてある。

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誰も教えてくれない聖書の読み方

・「本書がアゲアシとは思えません。正統な指摘だと思います。
本書で提唱されているのは「聖書というものは、その支離滅裂さを隠すために、『神学』というヘリクツでコリ固めた理論武装をまとうことになり、いまや、カスミのかなたの存在になってしまっているが、そんなものはきれいさっぱり取っ払って、聖書そのものをすなおに読もうよ!」というもの。そして、それをコンセプトに、聖書をおもしろおかしく解説している。あなたがノンクリ(非キリスト教徒)なら、これはお薦め!聖書なんか読んだことない人でも、ちょっとでも興味がある人にはお薦めしますが、すでにキリスト教に心を奪われている人は不愉快になるだけでしょうからお薦めしません(人間、痛いトコを突かれると、それがどんなに正当な指摘であっても、不愉快になるものですから)。

ちなみに、本書とよく似たコンセプトの本に『爆笑トリビア解体聖書』というのがあります。本書がたのしめた人には、こちらも爆笑まちがいなし!

・「問題提起の意味は大きい
本書の存在は数年前から知っていた。私はカトリックの信者で、一カトリックとして、旧約聖書の「憤怒する神」の暴力的かつ理不尽な記述や、共観福音書の不一致に関しては知っているつもりだったが、微に入り細に入り挑発的なこの本の筆致を追いかければ追いかける程、一般の人があるいは「神聖にして侵すべからざる」ものだと思っているかもしれない聖書が、実は極めて人間臭い一面を持つものであることが露わになってくる。それは記者が各文書を書いたときから、そして何千年もの間、主に筆写というかたちで伝承されてきた過程において、聖書というものに携わった人達の文化・宗教観・倫理観が反映された結果に他ならない。本書をガイドブックにして聖書を辿れば、今まで近付き難かった聖書という書物を、ぐっと身近な、血沸き肉躍る(比喩ではなく)読み物として実感していただけると思うし、その合間に「そんなアホな!」とかツッコミを入れられる読み物でもあることも実感していただけるだろう。ただし、本書には、私が数えただけでも21か所の間違いがある。その多くは、記述に対応する聖書の引用章節番号の写し間違いなのだが、非常に問題があると思われるのが、原著にあるのに訳本に反映されていない記述6か所、そして原著にないのに訳本に記述のある聖書の引用箇所(つまり、山形氏が勝手に記述を付け加えたのである……訳者追記の断り書きもないのだが)2か所の存在である。これはどうにもいただけない。訳者の山形氏は英語使いとしては非常に評価が高い人であるだけに、これは残念なことだと思う。時間のある方は、NY の Blast Books から刊行されている原著を入手・並読されることをお薦めする。

・「救いの本ではありません
山形浩生が翻訳に選んだ事と、この「誰も教えてくれない聖書の読み方」という題名から読んだのですが、面白かったです。 2千年も前の事ですから、いろんな人間の勝手な解釈が無いわけがなく、それじゃ、それら脚色を取り外したらこんなになりましたという本です。

私自身、聖書を読んだ時に、殺しはあるは、人の嫁は奪うは、神様はいつもい怒っているは、特に旧約は、なじめませんでした。この本はそんな気持ちを素直に代弁してくれています。

・「「そうだよね」の本
昔図書館で読んで、長らく探している絶版「アジモフの聖書を科学する」の代わり(というかつなぎ・・・)に購入しました。著者がとても素直で、いい意味で知ったかぶりではないので、こちらも素直に「そうだよね~」という感じで読めます。ひとつ意外だったのは、キリスト教の人でも意外に聖書って読まないものなのだな、ということ。

昔たまたまいたミッション系の幼稚園で習った程度のエピソードのみが欧米(この本は主にアメリカの人々が対称なので、欧米というよりアメリカと限定したほうが正確ですが)の人々にとってもやはり「メジャー」なエピソードで、実は聖書が全体的にはどんな本なのか皆さん知らなかったでしょう、けっこう意外なのよー、というのがこの本の主旨であるように思いました。寝物語にはいいと思います。

・「幼児洗礼を受けた人にお薦め
本書を読む前提として、ある程度聖書の概要を知っている事が挙げられます。知らないで読んでも、あまり面白くないでしょう。

旧約に関しては、確かに突っ込みどころ満載で、筆者も鋭く皮肉っています。新約部門では、イエスについては、高い評価をしていますが、パウロや、黙示録のヨハネは、こき下ろしています。ただ、聖書の記述に基づいての批判ですので、なんとなく信者になった人、特に幼い頃に洗礼を受けた人は、自分の信仰について考え直すきっかけになるのではないでしょうか?

誰も教えてくれない聖書の読み方 (詳細)

聖骸布の男 あなたはイエス・キリスト、ですか?

・「超迫力のポスターに感動しました!
ポスター超迫力です。スゴすぎ!イエス・キリストの鞭のあととか釘のあととか受難の様子が本当によくわかりました。第4章の「なぜ、イエスは長髪でひげの顔になったのか」も豊富な図版でとってもわかりやすかった。たしかにイエスはどうしてあの顔なのか、いつ、だれが決めたのか、とっても不思議に思っていたから目からウロコの思いでした。買うときは高いかな……と思ったけれど、本は装丁もキレイだし読みやすいし内容もぎっしりつまっているし(とくに聖書の解説がわかりやすかった!)ポスターも超迫力なので、買って良かったと思いました。この本、好き!!

聖骸布の男 あなたはイエス・キリスト、ですか? (詳細)
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