棺担ぎのクロ。~懐中旅話~ (1) (まんがタイムKRコミックス) (詳細)
きゆづき さとこ(著)
「☆☆☆☆☆」「これはおすすめ!」「良質の童話の如く」「とにかく完成度がはんぱない」「単純に好きとの一言」
よつばと! (1) (電撃コミックス) (詳細)
あずま きよひこ(著)
「大人にも、子供にも、その境界線にいる青少年にも読ませたい。」「☆5つ」「明るく、そして懐かしい」「マンガとはこういうモノだ」「あずまんがとは違った楽しみ方」
ふら・ふろ (1) (まんがタイムKRコミックス) (詳細)
カネコ マサル(著)
「ほっとする可愛さ」「なんでだろ。」「ましまろとニアを足したようなw」「のんびり」「BGMのような漫画」
最終兵器彼女 (1) (ビッグコミックス) (詳細)
高橋 しん(著)
「もしも…」「原作は良い。」「ベタな恋愛漫画じゃないです」「イイと思います。」「泣ける!」
PLUTO (1) (ビッグコミックス) (詳細)
浦沢 直樹(著), 手塚 治虫(原著), 長崎 尚志(プロデュース)
「驚くべきリメイク」「実はテーマは近い」「読んで損なし」「21世紀に蘇った、ロボット漫画の金字塔」「切ない人工生命体」
うさぎドロップ (1) (FC (380)) (詳細)
宇仁田 ゆみ(著)
「6歳女子と、30男の、あったかライフ。」「30歳前後の男子が読むべきかもしれない名作」「萌えは無いけど、かなりおもしろいよ。」「たまらなくいいお話です」「昔ながらの和食を思わせるような本。」
ぽっかぽか (You comics) (詳細)
深見 じゅん(著)
「自分にプレゼント」「ぽっかぽか〜」
メダロット 1 (コミックボンボンデラックス) (詳細)
ほるま りん(著)
「トモダチはロボット」
スケッチブック 1 (BLADE COMICS) (詳細)
小箱 とたん(著)
「ほんわかした笑い」「あの名作以上に…(^^;」「新しい「ぼのぼの」」「期待の新人(?)小箱とたん」「はつれびゅー」
らいか・デイズ 1 (まんがタイムコミックス) (詳細)
むんこ(著)
「四コマか、とあなどるなかれ 」「もう最高!!!」「新しくも懐かしい「むんこワールド」入門書」「ホンモノの萌えと本物の4コマ」「昭和の香り漂う。」
タビと道づれ 1 (BLADE COMICS) (詳細)
たな かのか(著)
「これまで出会った中で最高の漫画」「最新刊(2009年1月時点で4巻)まで読んだら、もう一度読んで見て下さい」「繰り返される夏の日の、思い出のように印象的な、物語」「淡い感じの物語」「まとまりがない」
日常 1 (角川コミックス・エース 181-1) (詳細)
あらゐ けいいち(著)
「ぎりぎりのセンス」「とにかく好き」「表紙より若干、絵が上手いぞ、ズハリ買いだね。」「空気系」「ついにこの時が来た!!!」
テガミバチ 1 (ジャンプコミックス) (詳細)
浅田 弘幸(著)
「ページをめくる毎にそこに満天の星空が広がるような...、そんな感動を覚えました。」「静かなファンタジー」「個人的に惹かれるわけ。」「星と少年の優しい涙が煌めく冒険物語」「繊細」
がらくたストリート 1 (バーズコミックス) (詳細)
山田 穣(著)
「良作」「オタクのオタクによるオタクのためのジュブナイル。」「先は未知数だが、雰囲気はとても良い。」「こちらにも知識を要求されます」
デイドリームネイション 1 (1) (MFコミックス アライブシリーズ) (詳細)
kashmir(著)
「一応、万人向けの作品(?)」「さすがのクオリティ」「なかなか」「大変面白いです」
○本の住人 (1) (まんがタイムKRコミックス) (詳細)
kashmir(著)
「この手のギャグマンガの中では傑出した本」「すっごい漫画が出たもんだー。」「癒されます」「期待以上の漫画」「脳が・・・」
百合星人ナオコサン 1 (電撃コミックス EX 98-2) (詳細)
kashmir(著)
「2000年代のギャグ・アナーキズム」「新鮮な「おバカ」をお届けします」
苺ましまろ 1 (電撃コミックス) (詳細)
ばらスィー(著)
「等身大の少女たちの、ちょっとおかしな日常風景。」「なかなか面白い作品です。」「ましまろ味の本」「浮遊するオブジェクトとしての少女」「等身大の少女たちの、ちょっとおかしな日常風景。」
あずまんが大王 (1) (Dengeki comics EX) (詳細)
あずま きよひこ(著)
「コマ間の妙」「学園ギャグの金字塔。」「味のある四コマ」「日常がすばらしい」「最初は見た目で避けてたんだけど」
あずまんが大王1年生 (少年サンデーコミックススペシャル) (詳細)
あずま きよひこ(著)
「本書は『「あずまんが大王」ディレクターズ・カット版』です。」「ちょっと、がんばりすぎ・・・」「旧版も手放せない」「センスの変わりように注目」「スゲー」
きみといると 1 (アクションコミックス) (詳細)
かがみ ふみを(著)
「う、お腹の調子が……ちょっと喫茶店行ってくる」「純情可憐」「頬が緩んでいく」「こんな恋してみたいな」
カブのイサキ(1) (アフタヌーンKC) (詳細)
芦奈野 ひとし(著)
「空気を感じる」「世界中が田舎」「風に乗る楽しさ。」「何度も読み返してしまう「良品」」「脳味噌が侵食されるというトリップ感」
漫画・アニメ・BL>出版社別>角川書店・メディアワークス>電撃コミックス
漫画・アニメ・BL>出版社別>集英社>YOUNG YOU コミックス
漫画・アニメ・BL>出版社別>マッグガーデン>ブレイドコミックス
漫画・アニメ・BL>出版社別>角川書店・メディアワークス>カドカワコミックス
漫画・アニメ・BL>出版社別>メディアファクトリー>MFコミックス
漫画・アニメ・BL>出版社別>小学館>少年サンデーコミックス
Browse Refinements>Format (binding)>コミック
Browse Refinements>Publisher Browse Refinement (feature_six_browse-bin)>芳文社
Browse Refinements>Comic Creator Refinement (feature_five_browse-bin)>あずまきよひこ
Browse Refinements>Publisher Browse Refinement (feature_six_browse-bin)>メディアワークス
Browse Refinements>Bunko Label (feature_browse-bin)>コミックレーベル>ビッグコミックス
Browse Refinements>Publisher Browse Refinement (feature_six_browse-bin)>小学館
●棺担ぎのクロ。~懐中旅話~ (1) (まんがタイムKRコミックス)
・「☆☆☆☆☆」
え? なにこの4コマ。面白すぎ。4コマってけっこう気軽にちょこちょこ読めるようなモノが多いけど、この漫画は少し違っています。完成度の高い絵に、これまた完成度の高い話の内容。この二つが織り成す物語はスゴイとしか言いようがありません。これだけうまく話を作れるなら、4コマじゃなくても充分やっていけると思います。ぜひ、みんなにも読んでもらいたい作品です!
・「これはおすすめ!」
童話のようなやさしい感じがする作品ですこの作品はいろんな世代の人が楽しめる作品です少し重めな話しがありますけどそこがまたいい!下手な道徳の教科書よりもクルものがあります是非読んでいただきたい作品です
・「良質の童話の如く」
過去何十年と漫画を読んできましたが、これだけ才気に溢れた人はかつていないのではないかと思ってしまう程の作品です。
目的が明かされない旅人が主人公という、ありきたりな設定に対し内容は過去のどの作品とも似ていないうえ、各キャラ・ストーリーに血が通っており、先の読めない展開、絵は今風でありながらそのまま外国の絵本でも通用する程のクオリティ・・・漫画を構成する要素全てにおいてセンスが良く、技術力が一級です。
特にストーリーは一件、優しい作風でオブラートされてますが〈死〉・〈偏見差別〉といったテーマが根底にあり、その深さ・重さたるや比較できる作品はないでしょう。(重いといってもガンガン殺生を行う「ベルセルク」とかで語られる死とは一線を画していますので勘違い無きよう・・) 萌え系4コマというジャンル不明な雑誌の連載作ですが、内容は年齢性別不問のエンターティメント作品です、これだけの作品と一緒に載せられてしまい、同雑誌の他連載作品が不憫に思えてしまうのは私だけでしょうか・・
連載時のカラーも見事に再現、余白が全ページに渡って真っ黒だったりと拘った作りで値段も相応かと思います。(芳文社の単行本はきらら系連載のタイトルだけ何故か高いのですが、この本に限っては値段分の価値があるように思います)
・「とにかく完成度がはんぱない」
内容については皆さん触れてますので、主にマンガ技術と言う観点から述べます。
このご時世、4コマはピンからキリまで乱発されていますが、「棺担ぎのクロ」ほど洗練された作品は珍重せずにはいられません。
まず画力。適度に描き込まれた特徴を抑えたキャラ造形。カメラアングルも自由自在で、世界感を違和感なく捕らえることができます。次に構成力。今作は1話の中で4コマを連作にする「ストーリー4コマ」ですが、幾話にも続く各回の間でも伏線が上手く機能し、4コマでない通常の漫画に近い魅力も兼ね備えています。しかもテンポも絶妙。長くもなく、短くもなく。そして4コマとしての魅力。オチをつけたり外したり、緩急がハッキリしています。3コマ目が重要、4コマ目で余韻。4コマはもはや「定型詩」になっていますね。
話自体が地味という弱点はあるものの、ファンタジーとして完成された世界観が読み手に吸引力を与えています。結果、高い再読性と満足度を感じられました。あずまんがから続く4コマルネサンスの中でも、教科書的に位置づけていい作品だと思います。4コマ好きな人には必読でしょう。もちろんそうでない人にもオススメです。
余談ですが、本書には英語版も出ています。雰囲気出まくりでこちらもオススメですよ。
・「単純に好きとの一言」
以前から絵柄が好きだったきゆづきさんが描いた漫画という事なので買ってみたのですが、イラストだけでなく内容も素晴らしいものでした。
・「大人にも、子供にも、その境界線にいる青少年にも読ませたい。」
「天衣無縫」 この言葉が、これほど似合う主人公も居ないだろう。 大人がイメージする「純真な子供」のイメージをそのまま具現化したような主人公、よつば。この少女と、少女を取り巻く人々の日常。 ジャンル分けすれば「ギャグマンガ」というカテゴリに入ってしまうのかもしれない。しかし、この作品にはそれだけでない何かがある。
大人となった今では、ただの気持ち悪い存在である「虫」に興味を抱いていた子供時代。親の田舎に連れて行って貰った時や、よその町へ出かけた時の、全てが新しく目に映る感覚。 蘇ってくるそんな感情を、ノスタルジーという言葉で呼びたくはない。僕らが忘れてしまった、大人になるにつれて脱ぎ捨ててきた純粋さ、
それらを思い出すだけじゃない。取り戻すこともできる。 少なくともこの本を読んでいる間は、僕らはそんな視点に戻ることができる。世界は、日常は、こんなにも楽しいのだということを、気づかせてくれた、そんな一冊です。
・「☆5つ」
好奇心旺盛、行動力抜群な女の子・よつばの日常。「初めて」のことばかり起こる刺激的な日々。自分にもあったはずだが遠い昔に忘れてしまった世界。失くしたはずの記憶だが、「失くしてしまった」ということだけはハッキリと思い出させてくれる。とーちゃんやジャンボ、お隣さん一家の優しい目に見守られながら、よつばは思う存分笑って怒って遊んで寝ます。「どこかで見た、どこにもない場所」。そんな場所が確かに在る「よつばと!」の世界。全年齢推奨の良作です。
・「明るく、そして懐かしい」
「よつば」という少女を中心に広がる、ほのぼのとしたストーリーのマンガです。その話のほとんどは普段の何気ない生活を切り取ったもので、私たちの近くにもころがっていそうな日常をよつばを中心におもしろく描いています。世界の物すべてが不思議で面白くて、何でも知りたいとお思い、どんなことでも感動できたあの子供時代を思い出させてくれる、そんなマンガです。昔は持っていたのにいつの間にか無くしてしまったものが、いっぱい詰まっている作品だと思います。
年齢男女関係なく楽しめる内容だと思います。
・「マンガとはこういうモノだ」
リアルな生態など描かなくてもリアルに見えてしまう。そういう感じかたをできるのがプロのマンガ家だと思う。「こんなヤツ(子ども)はいない」と思いつつも、「あるあるこういうコト」と感じさせるテクニックは、「買って良かった~」と素直に思える。最近はそういうマンガが少ない。萌えなどは二の次だ。
・「あずまんがとは違った楽しみ方」
特別に不思議な事が起こるわけではなく、元気な女の子・よつばの過ごすごく普通の「日常」が描かれている、そんな漫画ですその「日常」を楽しく愉快に、見ている方が和むような描写をしています作者には子供がいるらしく、子供がとるような行動、言動も忠実に表れていますキャラクターの個性もあずまんがとはまた違ったもので描かれていますとーちゃんやジャンボはいい大人だなぁ、と思わされますあずまんがとは違い面白可笑しく笑うのではなく、「日常」をのんびり見て和む楽しみ方が最適かとお下品さをちょっと取り除いた女の子版クレヨンしんちゃんのような感じですまぁパンツマーンで腹筋よじれる程笑わせて頂きましたが是非アニメ化して欲しい作品ですね NHK辺りでも出来ると思うんですが
・「ほっとする可愛さ」
表紙買いしました。すばらしい表紙です。内容は表紙のような日常ものです。確かにインパクトはないです。他漫画に似たようなところを見出すのも簡単なことでしょう。そう思うことは簡単ですが、少しそういうところから離れた感覚で読んでみてはどうでしょうか。
この漫画は一回読んだだけではあまりピンとこないかもしれません。多分何回か読んでおもしろくなっていくタイプのものではないでしょうか。ギャグ要素は強くありません。ただ個人的にですがそれは求めるところではないように思います。作者も「読んでくれる人が幸せになったらいい」と言っているように、そのほっと安心する素朴な笑いがいいです。ちょっと面白い日常を体験するにもいいと思います。
とにかく平和です。彼女達の可愛い言動もとても和みます。思考力を停止させて読むにもいいんじゃないでしょうか。
「捨てます」と言っているレビュアーの方、間違っても「捨てます」など声を大にして言うべき言葉ではない。もう少し考えて言葉を発してはどうでしょうか。そういう無神経な発言は作品を無意味にひどく傷付けるものです。
・「なんでだろ。」
はじめに読んだときは、そこまで面白く感じなかったのに、何回も読むにつれてわからないですが、面白いと感じるようになっていた。不思議な本です。
・「ましまろとニアを足したようなw」
苺ましまろとニアアンダーセブンを足したような感じですかねw
ちなみにキャラもかなりましまろと被ってる。ボケのきゃらは美羽にニアを足したような感じ。ドジっこ眼鏡はまつりちゃんだし、管理人は伸ねぇ。
ましまろ面白かった人は楽しめるんじゃないでしょうか?
・「のんびり」
主人公達のゆるい日常を描いた作品。特に大きな事件が起こったりするわけでもないのに、読んでいくとじわじわと良さを感じられます。
・「BGMのような漫画」
私はこの漫画は決して面白いとは思いませんでした。でも、何も考えずにぼーっと読める「BGM」のような漫画だなと思いました。そういう親しみ方が作者の狙いなのでしょう。
ただ、値段相応の内容かどうかは、人によって意見が割れそうです・・・。
・「もしも…」
彼女が最終兵器になったらどうしますか…。ほとんどの人は有り得ないというでしょうし、もちろんそうだと思います。でも、ほんとにそうなってしまったら、有り得ないとかいう議論はもちろん、理由だって意味を成しません。この物語は、『そうなってしまった』、彼女「ちせ」と彼氏「シュウジ」、二人の恋のお話です。いうまでもなく、二人の恋は前途多難ですが、それでも、お互いがお互いを好きになろうと、大事にしようとした二人の記録…。このちっぽけな惑星で、一番最後のラブソング…。
個人的には高校2年生位の方に読んでもらいたいかな。私もそれくらいのころに読んだので。主人公の年齢もそれくらいですしね。ちせやシュウジたちは一生懸命なので、読むあなたも一生懸命読んでください。「有り得ない…」なんて言っても、彼らにとってはそれが現実なのですから…。
・「原作は良い。」
最近、映画化されたということで、原作を思い出して読み直しているところです。深いです。読んでいて心地よいです。映画を観に行こうかと思っていましたが、やめときます。原作を知っているすでに観に行った人の意見を聞けば想像がつきます。こてんぱんに裏切られるに違いないです。こういうことが以前ありました。同じ、高橋しんさんの「いいひと。」のドラマ化です。内容が、ゆーじが、あまりに違ってしまった為に、色々なものを傷つけてしまわないように、高橋しんさんが原作の連載を終了させたのでした。今回、「最終兵器彼女」は既に完結していますが、映画のせいでイメージが壊されるのは間違いないと思います。マンガと映画、マンガとテレビ、入れ物が違うだけで、人が演じると、こんなにも違うものでしょうか。多くの人がかかわるとは言え、「分かってない人」が多すぎるように思います。
・「ベタな恋愛漫画じゃないです」
この漫画の存在は以前から知っていましたが、私ったらタイトルだけで普通のラブコメだと勘違いしてたんです。少女漫画にありがちな、ドジだけど可愛い僕の彼女が誰よりも自分にとって最強の女の子、みたいな・・・思いこみって恐いですワ。
読んでみて頭をガツンと殴られたような衝撃でした。涙が止まりませんでした。すごく、心が痛いお話でした。ただただ、熱い感情だけがどこにも向けられないまま、体中をぐるぐる駆け回る感じ。切なさとか悲しみとか憤りとか怒りとか嫉妬とか、様々な感情がそこにはあります。人間は様々な感情の波が、常にせめぎ合ってる生き物だと思います。綺麗な思いも汚い思いも全ての想いがこれには描かれてると思います。名作だと言われる意味がやっと解りました。とにかく一冊でもいいから読んでみて下さい。
・「イイと思います。」
最初、設定や性描写、人の死のリアルさに多少の気分の悪さを覚えましたが、最後の高橋しんサンのあとがきで、納得できるモノがありました。
多分、高橋しんサンの意図する所は、設定ではなくて、「恋愛」にコンセプトを置いてらっしゃると思うんですよね。「どんな時代でも変らぬモノがある」とおっしゃられてる様に、戦争や彼女が兵器になってしまう状況下で、「それでも恋をして行くんだ」という。
性描写はキツいとは思う。でも、コレは「リアル」だと思う。人の「死」も、曖昧にしてしまえば、只のその辺の恋愛漫画でシカないと思う。人の「死」も「性」も、「リアル」だからこそ、二人の「恋」が薄っぺらでナイのだと思いました。
とても良い作品だと思います☆
・「泣ける!」
自分の身近で話題になったのはアニメになった頃で、なんとなく興味もなかったので放置していた。またオタクが喜ぶ漫画なのだろうと思っていた。しかし最近(高校二年生)、同じクラスの子に進められて読んでみた。本当に今までのこの作品への態度をすべてお詫び申し上げたい!ごめんなさい。本当に泣けました。設定、ちせがどうしてこうなったか・・・そんなことは重要じゃないんです。ただ、ただ絶望のなかでの二人の恋を!愛を!見てほしい!表紙で拒否られようが、自分がこっち系かと思われてもいい。読んだら絶対にそんなイメージを持った事を後悔させる自身があります。性描写についての問題性を言う方も多いようですが実際問題、現代高校生にはリアルな問題で・・・嗚呼・・・とにかくお手にとっていただきたい。
・「驚くべきリメイク」
つい先頃には鉄人28号が他作家の手によって漫画化されたが、まさか鉄腕アトムが他のマンガ家の手になるリメイクを受けるとは思わなかった。
鉄腕アトムは手塚治虫漫画全集版を子供の頃から通読していたが、この「PLUTO」とはアトムでも最大級の長編シナリオであった「地上最大のロボット」のシリーズを核としていて、「ああなるほど、あのシリーズならいろいろ強そうなロボットがたくさんでるし、見せ場にも事欠かないよな」失礼ながら、そんなことを考えながら手に取ってしまった。
しかし、そうしたオールドファンの固定観念をすべて吹き飛ばす新鮮味に溢れた、この「PLUTO」は、手塚を知らずとも傑作と呼ばれる程の浦沢直樹自身の作家性とオリジナリティに溢れている。骨子はそれそのものでも、決して本家のおんぶにだっこ的な作品ではないし、むしろ新旧ファンの双方を裏切らないバランス感覚を保ちつつ、オリジナリティとリスペクトの絶妙なハーモニーを楽しめるのが嬉しい。
アトムを主人公とせず、「ロボット刑事」ゲジヒトを主人公に据えたのも、通常ならアトムというビッグネームじゃさすがに荷が重いのかな、と否定的な見方をするところであるが、浦沢直樹の手にかかってはむしろそれが大正解といおうか、渋い近未来の姿を演出することに成功している。しかしながら1巻にしてアトムやブラックジャックらしき医者の存在を匂わす、ファンをニヤリとさせるくすぐりにも心を砕いていて、さらに好感が持てる作りとなっているのは喝采を送りたい。リメイクも、優秀な作家の手にかかるとここまで優れた作品になりうる・・・という一つの証明になるのではないか。
アトムでの結末は知っているが、ミステリー仕立ての本書での続きが大変気になる。手塚を知らず浦沢ファンである方にも、浦沢漫画を知らず、手塚やアトムファンの方にも一度読んでいただきたい作品である。
・「実はテーマは近い」
原作を30年近く前に読んだクチです。原作が「最強であることの意味」、本作が「戦うことの意味」と、意外とテーマが近いことに驚いています。豪華版についてきた原作を改めて読み直しましたが、基本となる部分は押さえられていると感じました。ノース2号のエピソードの秀逸ぶりは多くの人が触れられていますが、私も思わず泣いてしまいました。
あと、アトムの容貌については原作の金属感を知っている人は違和感バリバリかもしれませんけれど、アトム生誕のエピソードを思い返してみれば、もともと天馬博士が子供の代わりとして造ったのですから、浦沢流で再現するならあれしかないだろうなと納得しています。
・「読んで損なし」
最初、本誌で見たときはどうなるのだろうと不安に思い、そして期待もしていた。実際手にとって見て感想は後者だった。それも予想を上回る面白さなのだ!浦沢作品はほかにも読んでいるが、なんと言っても毎回着眼点がいい。今回もそうだ。アトムを主人公にするのではなく、またその周りの人物をターゲットにするでもなく、意表をつくキャラを主人公にしたことがまず何よりも未知の楽しさを感じさせる。アトムであってアトムでない。今回、あえて作品の内容には一切触れないでおこうと思う。なぜなら、どこをとってもネタバレになってしまうからだ。また面白さも半減してしまうので、実際手にとって確かめてほしい。一言で言うなら「読んで損なし」!!!絶対に後悔しないだろう。事実、私は二巻が待ち遠しく、自分で展開を考えるほどだからだ。
・「21世紀に蘇った、ロボット漫画の金字塔」
手塚治虫の代表作『鉄腕アトム』の1エピソード「地上最大のロボット」を原作に、『モンスター』『20世紀少年』の浦沢直樹が“再構築”を試みた。
昨今、「仮面ライダー」「デビルマン」「ブラックジャック」など、過去の名作の設定を生かして現代の作家が新エピソードを生み出すという動きは数多い。しかし、今回は原作の中でも特に人気の高いエピソードを、原作では全くの脇役だった刑事ロボット・ゲジヒトを主人公に据えてリライトするという、実に大胆な挑戦。
(これまで読む限り)“アイデンティティ問題”“差別”など、原作のテーマ性をきちんと踏まえながらも、より現代的な意味づけ、味付けがなされ、非常に面白い。
先の展開が(原作読んでるにもかかわらず)とても楽しみです。
・「切ない人工生命体」
あの「鉄腕アトム」が原案と聞き、手塚テイストになっているのかと思いましたが、全くそうではなく新しい解釈になっていました。
人間から見た世界ではなくロボットからみた世界というのが面白いと思いました。この作品は不思議な事に人間よりロボットの方が見ていてとても悲しく切ないのです。続きが楽しみですが、20世紀少年より短い話であることを望みます。だってはやく結末が知りたいから(笑)。
・「6歳女子と、30男の、あったかライフ。」
とても優しくって、あったかさを感じるふとしたシーンとエピソード。テーブルにココア、背中にクッションを用意して…ゆっくり読んで、ほっと一息つくような。そんなお話。
いわゆる「子育て奮闘記」ものはすでにたくさんあるのだろうけど。この「うさぎドロップ」独特の「雰囲気」。
少女漫画とかに多い「キラキラ」「ふわふわ」な絵柄が一切、無い。ストーリー中の「障害」もやたら現実味がある(仕事と保育の両立やら、同居生活のすれ違いやら)。けっこうリアル。
けれど癒されるんですよね。きっとリアルだからこそ、りんの心の痛みとか、大吉の苦労とか…二人の幸せとか…身近に実感できるんでしょうね。
主人公の大吉は、自分勝手な言い合いを繰り広げる親戚達をかきわけて、りんを預かる決意をするわけですが。案外、特別熱いわけでもなく。
親戚たちに一瞬反感は持ったものの、特別それを責め立てることもせず。ただ、「なんでだ?」って一人黙々と考えてるタイプ。
仕事は犠牲にできても、りんのことはそうはいかない!…「…と、思う」とか「…たぶん」とか(笑)確固とした自信は無い。
けど「一番辛いのはりんだから。」
理屈の前に、優しさがあって。戸惑いはあっても、覚悟はあって。そんな、「ふつーにいい大人」です。
そして祖父―りんにとっては「おとうさん」そっくりの大吉。そんな大吉に、いつもそっとくっついてるりん。とにかくもう、めちゃめちゃ可愛い!!!物静かで、6歳のわりにいつも凛としてるけど…ふと見せる表情はやっぱり小さな女の子。
episode4は特にオススメ。スッと癒された…。
大吉がいなくなったら…と怖がるりん。そのおかげで、「絶対に死ねないな」と自身の健康管理についてリアルに考えさせられる大吉。自尊心が甦る。りんと暮らし始めて、彼自身たくさんの変化に立ち会ってゆきます。…きっと、良い方向へ。
・「30歳前後の男子が読むべきかもしれない名作」
「案外、この世界も悪いもんじゃないってりん、君は知ってるかい?」
30歳独身男子ダイキチと、祖父の隠し子6歳女子りん、ぎこちないけれど精一杯な2人生活の始まりを描く1巻。ダイキチと自分が同世代なこともあり、妙にリアリティがあって、考えさせられる作品です。人生とは、家族とは、について30歳前後でいったんちょっと考えるには最高の作品。
(自分のような)30歳前後の普段はこういう系統の作品をあまり読まない男子に読んで欲しいと思います。
・「萌えは無いけど、かなりおもしろいよ。」
評判が良いので早速購入してみましたが、世間に媚びを売って無くて独自の世界観を作っていて、とても面白かったです。萌えとは違うけど凛ちゃんの表情が時々くずれた感じの子供らしい顔になる箇所がとても可愛いです。男親はどうせ将来嫌われるので、自分の子供は女の子が欲しいなと素直に思いました。ということで他の宇仁田ゆみ作品を早速購入して今現在、宇仁田世界にはまっていますが、この漫画は他の過去の作品と雰囲気が似てるようで、全然違うのでビックリしました(否定的な意味でなく)。内容的にはまだ始まったばかりという感じですが、次巻以降の展開がかなり気になりますので2巻も当然予約しました。表紙に騙されずに気になる方は、絶対購入した方が良いです、必ず満足しますよ。
・「たまらなくいいお話です」
小さな子どもが出てきてるのに、宇仁田先生の他の作品のよにんぐらしとは雰囲気が全く違っていてすごいなぁと尊敬しました。今後の展開もとっても気になりまくりで早く2巻が出て欲しいな〜と思います。宇仁田先生の作品は、主人公の人間らしさも魅力のひとつですよね。
・「昔ながらの和食を思わせるような本。」
書店に置いてある『試し読み』を何気なく読んで、その場で売りに出されている全巻を購入。ジャンルとしては『子育て奮闘紀』に分類されるだろうけども、そんなにガツッと子育てという感じではなく、寧ろ主人公の大吉とリンの交流という感じがしました。独身男がいきなり子供(しかも祖父の隠し子)を養う事になるという、設定だけ見れば何とも重そうな内容ですが、中身はそれを良い意味で裏切ってくれました。
祖父が亡くなり、親族の間でリンがたらい回しにされているのを見かねて、勢いでリンを引き取った大吉ですが、その後は悲観もせずに、投げ出さずに、リンを育てようという気持ちが見て取れて、とても好感が持てます。リンもリンで、行儀が良く、垢抜けた性格がとても可愛いです。…若干、良い子過ぎる気がしないでもないですが、でも大吉ととても良いコンビで、見ていて和みます。内容も結構リアルなので、読んでいて飽きがきません。安心して読める1冊です。
・「自分にプレゼント」
このマンガは、テレビでも見ていたし、図書館で本を借りて読んだ事がありました。テレビより、マンガの方が、心がぽかぽかする感じでした。結婚してから、このマンガを読み、家族っていいなーって、思えるように
なりました。そして、いつか子供が出来たら、このマンガを自分へのプレゼントに買おうと思いました。現在、妊娠3ヶ月、つわりの為、布団の中で、不安と戦っている時、このマンガのことを思い出し、すぐにパソコンを開きました。マンガが届いたら、気分転換に布団の中で読もうと思います。
小さい頃、風邪をひいて学校を休んだ時、こっそりベッドの中で、まんがを読んだ事を思い出しませんか?
・「ぽっかぽか〜」
マイペースな麻美と夫の義彦、娘のあすかの三人家族の田所家を中心に、日々の出来事を綴るハートウォーミングなファミリーロマンス。どこにでもある家庭のどこにでもある幸せを文字どうり「ぽっかぽか」に描き出す。テレビドラマにもなった。シリーズはたくさん出ていて、現在もYOU誌にて連載は続いてる模様。
さてこの作品、中古本屋でタイトルに引かれて、何気なく手にとってみたのだけれど、アタリでした。ええもう大当たりです。「心温まる家族の話」なんて巷にたくさん溢れていますが、このまんがのポッかぽかブリは尋常じゃないw かといって、よく「感動の〜」とか「泣かせる〜」とか、現在は感動のバーゲンセール状態だが、そんな押し売りがましい話ではまったくなく、どこにでも居るような家族の、どこにでもあるような話が、どこにでもあるようなトーンで描かれている。かといって飽きないし、つまらなくならないのは、主人公の麻美のちょっとおかしなキャラクター、効果的に挿入される印象的なカットのタイミングが絶妙だからだと思う。なにより通奏低音としてながれるLOVEな空気感をはらんだスローなリズムが、なんか、ほんわかさせられる。
絵柄はやや時代を感じさせるものの、別に気にならない。というか、こんなストーリーがバブルを目前に控えた高度経済成長下で描かれたということが奇跡だ。今読んでもぜんぜん色あせない、ってか今こそ呼んでみるカチがあるような作品。
ちょうどこんな秋口の、雨の降っているような日にピッタリはまると思う。ほっくりします。
余談だけど、娘が父親や母親を呼ぶとき「ちち」とか「はは」とか言うの。なんていうかそこがもう・・・た ま ら な い
・「トモダチはロボット」
メタビーとヒカルの偶然の出会いはヒカルの人生を少しずつかえていくものとなった。いつもはけんかばかりしてるけど、ロボトルになると、いきぴったりのコンビネーションで勝ちまくり。 熱いロボトルの始まりだ!
・「ほんわかした笑い」
~ほんわかした雰囲気の4コマ漫画。高校の美術部を舞台にしてるので、当然美術に関連した話もありますが、どっちかというとそれにかぎらず子供の頃にやった遊びや、誰もが高校時代に部活をしてればやってたようなものを題材にしてて、懐かしかったり、思わずくすっと笑ってしまうようなネタがいっぱいです。~~でも逆に今の子供だと分からないものもいっぱいあるのかも…。なんでもない日常のなかにある楽しさや笑いを思い出させてくれるような漫画です。~
・「あの名作以上に…(^^;」
表紙に引かれて衝動買いしたら、以外にも(?)4コマでした。美術部の高校生たちの何気ない日常を描いていて、なんだか妙に微笑ってしまう作品です。…というか、脱力具合がすごいです(^^;間の伸び具合と、脱力度は同系統のあずまんが大王すらはるかに凌駕してます!ぼ~~~っとしたいときにはゼヒお勧めしたい作品。
・「新しい「ぼのぼの」」
終始のんびりした雰囲気が続くなんの変哲もない4コマなのに、色んな所で吹きだしてしまいました。なんの説明もなく日常を送るキャラクター達に、気付けば不思議な愛着が。雰囲気は人間版「ぼのぼの」(いがらしみきお)ってな感じで、あの作品が感性にあう人はまず読んで損はしないでしょう。あと、こっそり猫好きの方にもオススメ。
・「期待の新人(?)小箱とたん」
四コマ漫画が好きでよく読むのだが、これは最近読んだ中では一番面白い。気になって作者の事を調べてみたら、意外にもあまり情報が得られなかった。新人だろうか?だとしたら今後が大いに楽しみだ。
内容は学園を舞台にしたコメディー物で、あの「あずまんが大王」に似た、ちょっと変わった雰囲気の作品。
・「はつれびゅー」
なんとなくほのぼのした感じの話が読みたくて買ってみたんですが、正直に正解だと思いました。内容がゆったりしていて、なおかつ面白い。よくありそうな学園生活のひとコマを見ているような感じがしてきます。どのページから読み始めても違和感もなく、楽しめます。いつ読んでもほのぼの+楽しい、そういうのが好きな方におススメな一冊です。
・「四コマか、とあなどるなかれ 」
わたしはこの作者さんが描く作品に出会うまで4コマ漫画というジャンルをとても軽く見ていました。なんせ4コマという限られたスペースのなかに沢山の伝えたい事はなかなか入らないものです。それ故か私の知っている4コマ漫画は内容がほとんどあってないような薄いものになっている事が多かったので。ただ、この作者さんが描く漫画はどの作品も限られたスペースの中に何ともいえないじんわりとくる空気みたいなものを存分に感じる事ができたのがすごいなと思いました。季節が変わりゆくときのさみしさや、人々のあたたかさなどを文章では多くは語らない絵や雰囲気で感じさせる作品が多いのも印象的でした。
とくにこの「らいか・デイズ」はとくにそういった手法をうまく使って表現しているものが多いと思います。揺れ動く思春期の微妙な年頃の主人公たちはいろんな経験を積んで少しずつだけれど毎日確実にオトナになってゆく。それはとてもうれしい事でもあり同時にとても大きな不安とも隣り合わせ、そういった状況で繰り広げられる天才主人公来華ちゃんとクラスメートの竹田君との青臭い恋を中心に同じクラスの子供たちの成長が描かれています。天才的頭脳の持ち主でいろんな人から頼りにされどんなに勉強はわかっても、どうしても苦手なものが「恋」という来華ちゃんがとてもかわいい「おんなのこ」なんです。もちろん4コマらしく笑えるところが多いです。ただいきなり入ってくる切ない描写にぐっときてしまう。自分にもあんな頃があったのだろうか、と思い返してしまいました。
・「もう最高!!!」
天才小学生は今日も大忙しです。教師の相談相手に、同級生の先生代わり、そして下級生のお守り。 でも、生活は豊か。四季を楽しみ風情を知る。 すごくオトナですが、子供心もたっぷり。
すっきりした線と、あっさりとしたオチ。 なのに何度も読みたくなるストーリー。 こういう4コマ漫画が売れないと、漫画界の損失ですね。 最初にレビューを書いてくれた人に感謝です。 この漫画に出会えたのはあなたのおかげですよ。
ちなみに、来華ちゃんは、猪木のまねが出来るようです。
・「新しくも懐かしい「むんこワールド」入門書」
★特徴★天才小学生の来華ちゃんの日常を描いた4コママンガ。小学生らしいカレンダーネタや恋愛ネタ中心のほのぼのコメディです。ノスタルジックな印象を受けますが、主人公の来華を含め、キャラクターが今までに無いバリエーションのため、かなり新鮮な読み応えを感じました。むんこ先生の作品は全て「花丸町」という架空の町が舞台になっており、各作品が微妙にリンクしていたりします。2007年2月現在連載中の5作品全てハズレがないので、本書をきっかけに読み進めてみるのもいいでしょう。★よいと思った点★全体的にセリフが少なく、キャラクターの心情は表情や後ろ姿で表現されています。シンプルな絵柄も手伝って、読み疲れることなく、何度も読み返してしまう魅力があります。また、むんこ作品の特徴でもありますが、結構重い身の上話や複雑な心境を描いた話が多く描かれ、意外にも読み応え抜群。来華ちゃんや竹田君が非常にリアルな存在として感じられました。とても気持ちのいい作品です。★よくないと思った点★オチ無し4コマを多用する傾向があるので、それを良しとしない人には向いていません。決してオチの弱い作家ではないんですけどね。特徴的な絵柄にも好みが出るかも。
・「ホンモノの萌えと本物の4コマ」
絵柄も4コマの描き方も、伝統的な4コマ漫画です。アニメっぽい絵だったり、いわゆる萌え絵だったりするわけではありません。ちょっと変わった小学生ライフをただ淡々ほのぼのと描いているだけなのに、ヒロインの春菜来華ちゃんがもう抱きしめたくなるほど可愛いのです。もう何回読み返したかわかりません。保存用も買っておいたほうがいいかもしれませんね。いやマジで。
・「昭和の香り漂う。」
平成の漫画なのに,昭和の香りが漂うノスタルジックな作風がよい。小学生の感性を上手に表現していてよい。何気ないオチがこれまた笑える。正統派の4コマ漫画である。
・「これまで出会った中で最高の漫画」
たなかのかさんの初連載作品の『伊賀ずきん』の感動的な最終回を読み終えた私が思ったことは、「この人がストーリーものを書いたら絶対に面白い」というものでした。それから数ヵ月後に始まった「タビと道づれ」を毎月読んでいくにつれて、その思いは確信に変わっていきました。 この物語は変わらぬ日常生活から抜け出して幼なじみの「航ちゃん」に会いに行くために電車に乗った少女・タビが「緒道」という町にたどり着くことから始まる話です。この町は人を呑みこみ、しかも同じ一日がテープのように繰り返されるという不思議なところで、タビとその友達になったユキタくんはそれぞれの目的を持って現状の打開を望みます。そこから生まれる物語はどこか不思議で、けれどあったかく、やさしい感性で描かれています。 抜群の画力にミステリーのような素晴らしい物語運び、そして作者の感性がきれいに合わさっているこの作品は一つの宝石のように輝いていて、続きを気にさせずにいられません。作者の感性に共感した人にとってきっと忘れがたく、愛すべき作品になると思うのでぜひ手にとってみてください。私がこれまで出会った中で最良の漫画です。
・「最新刊(2009年1月時点で4巻)まで読んだら、もう一度読んで見て下さい」
初めはARIA(僕の24年の人生の中で間違いなく最高の漫画)の天野こずえさんが推薦していらっしゃるということで見始めましたのですが、本当に素敵んぐ!!(素敵+キング←天野さんの造語です)な作品です。
初めて読んだ時にはなんとも思わなかった仕草や言葉が、4巻まで読んでからもう一度読み返すと様々な場面に伏線が張られていることに気づいてしまいます。
特にニシムラさんは伏線多しですね。だからあの時あんなこと言ったのかとか、あの表情にはそういう訳があったのか・・・・などなど。
現在は隔月連載になっておられますが、週刊誌漫画家のようにネタが尽きてもダラダラと続けるよりは、読者を焦らしてでも素敵な作品を確実に世に送り出して欲しいですね。
近々尾道に聖地巡礼してみようか、などと計画しております。
素敵なタビの世界。
僕がセキモリだったら、何を願うんだろうか?
・「繰り返される夏の日の、思い出のように印象的な、物語」
セミのこえ。 前に大阪に住んでたときに、大川ぞいの公園にセミが異常発生していて、アブラゼミって普通ジーワジーワって鳴くんだけど、それがフルで重なってジィーーーー…と途切れなく聞こえるの。 世界が音に包まれるってこういうことなんだと思った。 頭のなかにはジィーッという音しかなく、暑さも忘れて吸い込まれそうになった。 ほかに何も考えられずに、テレビの砂あらしの世界に入り込んだよう。 夏といえば、それを思い出す。 そして『タビと道づれ』でも、それを思い出した。
『タビと道づれ』は主人公の少女、タビが電車に乗って不思議な町に迷いこむお話。詩のような雰囲気を持つ。終わらない今日で、そして夏、の物語。
しょっぱなから読者はおいてけぼりで、そしてそれは読み進んでも解決されず。ただ、雰囲気で読み進ませる力がある。タビちゃん、かわいいしね。
『人間が言葉を作ったのは身体を超えて想いをわけあうため』。あたしもそう思います。
ARIAのヒトがお薦めしてる。おいてけぼり感が嫌いじゃない人はどうぞ♪
・「淡い感じの物語」
タビ、と名乗る少女が幼馴染に会う為にやってきた町は、同じ一日を繰り返す、入ったら抜け出す事の出来ない不思議な町だったって感じの話です
話だけだと、少年雑誌に載ってそうな、サバイバル的物語の様なイメージでしたが、実際はふんわりとした、絵柄も伴って淡い印象のある話でした個人的には、楽しめなかったですね
タビの他に、少年と警官だけが同じ一日を繰り返しているのを認識しており、手首についた印のあるものだけが、一定の場所を通り抜けられるそっから盛り上がるのかなと思えば、またぼ〜っと進行するので、興味を持つより先に飽きてしまった
町は今巻のタビの様に、内向的で心を閉ざしている様な場所ですね謎を解きつつ、だんだんと打ち解けていったりするんでしょ、と思った途端、作者の作風だと個人的には以降を見たいとは思いませんでしたどっちかというと、女性向かな?
・「まとまりがない」
作者さんの感性が先走りすぎて、読み手のことをあまり考えずに漫画にしている感じがしました。矛盾や疑問、性急でついていけない展開や感情描写などが結構見受けられました。作者さんの中でもっと寝かせて熟成させたら、もっと面白くなったと思うのですが。おそらくですが、この作品は作者さんが夢の内容などで得たインスピを元ネタにしてるんじゃないでしょうか。夢を見た人にとってはとても刺激的で思い入れ深いものでも、夢の内容の面白さ、素敵さを他人に伝えるには、現実での体験以上に表現を吟味し、プロットを整理する必要があります。2巻を手に取る事は無いでしょうが、作者さんの今後に期待です。
・「ぎりぎりのセンス」
これは・・・面白い/面白くないのラインのぎりぎりを行ってるような漫画だ。なんというか、ちょっと不安定なセンスなのだがそこが魅力的なのかも。
この作品のギャグははっきりいってかなり大胆で人を選ぶものである。絵柄や雰囲気自体は非常にキャッチーで可愛らしいものだがギャグに関しては個性的だ。それ故に自分のようにツボに入ったときの中毒性は凄い。
もちろん全てのネタが面白いと思えるほど安定感はないのだが、それ故にツボに入ったときのネタのクオリティが凄まじく、ウインナーをキャッチする話(これだけで丸々1話が終わります)やみおがノートにアレなイラストを描いてた話などは凄かった。一応女子高生ロボとちびっこ博士というのが売りになってるみたいだが自分はゆっこがこの作品の軸だと思うなあ。ボケをかまし、突っ込むところは盛大に突っ込む、個人的に大ヒットなキャラ。巻き込まれ型のみおもいい。あと貴重な男キャラが一人いるのだがそれも農家の息子なのに金持ち気取りというぶっとんだ部分があって面白い。なんというか、いろいろな可能性を感じる作品&作家だ。
ただコンプの4コマが入ってないがこれは10月の2巻に収録されるのかな。ちなみに結構あずまきよひこの影響を受けていると思われる。だけどあらゐけいいち独特のセンスに昇華されてるので是非ご一読を。
・「とにかく好き」
ページをめくるたびにどんどんギャグが出てきてまず退屈は無しこんなこと良く思いつくなって思ってしまうほどのギャグセンス巧みなサイレント言う事成す事、不意を突かれまくりました。クスって笑ったり、えーー!?って時もあって面白い。私も読みきりから好きだったので、単行本になって本当に嬉しかったです。
・「表紙より若干、絵が上手いぞ、ズハリ買いだね。」
表紙買いする派の自分は、表紙の上手いような下手なような絵に戸惑いましたが、評価が高いので早速購入。感想は「表紙より若干(かなりかも)、絵が上手いぞ(特に女の子がかわいい)、ズハリ買いだね(ギャグもさえてる当然次巻も購入決定)。」でした。ギャグネタは、シュールというか、古い言葉でいうナンセンスギャグと言った部類に属するどこか懐かしい感じがする所が良い。30代のコロコロ世代にもお奨めかも?。
・「空気系」
「あずまんが」と「ぱにぽに」を足して2で割った感じ?目茶苦茶面白いのかといわれれば別にそんなことはないが次巻が出たら買いますね。嬉しい空気というか、脳の気持ちいいところをふにゃふにゃ刺激するというか。回ごとに面白さにムラがあるのがちょっと残念かも。かわいさは、なかなかのもの。
・「ついにこの時が来た!!!」
どうも、フリフリコヨーテです☆
日常がまだ特別読み切りの時(いわゆる初登場)初めて観て、こう胸にズキューーーンと来たんです!!!
それから毎月『月刊少年エース』のアンケートで『一番面白いマンガに◎を』でもちろん日常に◎
『ご意見』に毎回、日常最高!!!
と書き続けました(笑)
そして、本格的に連載がスタートし、対に単行本も!もう嬉しいかぎりです。
毎月読んでたんで、もちろん内容もしってるわけですが、単行本も迷わず購入。そして一度観たネタで笑う。
もう最高です!全人類に読ませたいくらい好きです
・「ページをめくる毎にそこに満天の星空が広がるような...、そんな感動を覚えました。」
この作品の舞台となる"アンバーグラウンド"と呼ばれる大地は、その世界の大方が常闇に包まれており、昼夜問わず頭上には星々が瞬いている。そんな世界です。その世界観とそれに副った演出とが相成って、1ページ1ページ、まるでその中にたくさんの星を詰めこんだかのような...。私にとってこの「テガミバチ」は思わずそんな錯覚を覚えてしまうような、とても芸術的な作品でした。
その世界を照らす唯一の光、人工太陽。その恩恵を受けることを許されるのはわずかな特権階級の人間に限られており、多くの人々は光の届かぬ極寒の地での生活を余儀なくされています。夜の明けることのない一面の銀世界、その暗闇に閉ざされた世界の架け橋を担う使命を帯びた者、それがテガミバチ。
彼らが対峙することとなる危険の一つに、「鎧虫(ガイチュウ)」と呼ばれる存在があります。これは剣より硬く、拳銃の弾をもはじき返すほど強固な外郭を持つという、人を襲う習性を持ったこの世界に生息する生物です。そしてこの敵を倒す唯一の手段は、相手(の心?)に自身の「こころ」を共鳴させるということ。
これは悪はただ打ち滅ぼすのみ、というような代物とは異なり、この趣向にも興味を惹かれました。人々の「こころ」を感知し、襲う習性を持つという鎧虫。まるでそこに何かを求めるかのように...。彼らはなぜ人を襲うのか、このことも今後の気になるテーマの一つといったところでしょうか。
どことなく宮沢賢治の世界を彷彿させるワードや、ただ美しくきれいなだけという訳ではなく、その内に儚さを秘めているこの世界観。第二話はニッチの登場で一話とはちょっと毛色が違った印象だったけど...、まあこれも良し(笑)。
昨今の漫画作品に見られない感動を与えてくれる、今後の展開を気にせずにいられないとても魅力的な作品です。
・「静かなファンタジー」
発売されて間もない頃、ふと立ち寄った本屋で見かけたときから、表紙の絵の綺麗さに惹かれたのを今でも覚えています。
・「個人的に惹かれるわけ。」
ちょうどやむを得ぬ事情で家族と離れて暮らさなければならなくなり、連絡もまったく取れない、という状況下でそろそろ一年が経つなあというときにこの作品の連載がはじまりました。2話目を読んだとき、最後のココロの弾ける場面で、思わず泣いてしまいました。感動したのは私の個人的な事情のためで、他の方が涙するようなお話ではないと思います。だけれど私の心にストレートに入ってきた素朴でトゲのない、童話のような話の構成は美しく、他の読者の心にも響くものだと感じました。1巻発売時の今、作品としてはまだ物語が始まったばかりで、「無難でいい話」以上の評価を下すのは難しいところですが、これからお話の織られていく様に期待しています。
・「星と少年の優しい涙が煌めく冒険物語」
太陽のない世界、人工太陽の照らす首都、黄昏の街、常闇の辺境。隔てられた街々へココロを届けるは“テガミバチ”。
夜が明ける事のない危険な“アンバーグラウンド”で、テガミバチと呼ばれる人達が様々な“テガミ”を運んでいます。母を何者かにさらわれた幼いラグ・シーイングは、ゴーシュ・スエードというテガミバチに出逢い、反発しながらもやがて彼のようなテガミバチになると誓います。
とここまでが1話です。1話はなんと100頁以上あり、本誌で読んだ時はたまげました。なので一巻は1話と、ラグがテガミバチへの一歩を踏み出す2話が収められています。ファンタジー的世界観がしっかり練られていて、画面の隅から隅まで一分の隙もありません。(コントラストの強い緻密な画なので、ちょっと目がチカチカするかも)
高額の料金、地域格差などテガミバチ制度の歪み、人の隠されたココロに触れてラグはどんどん成長していきます。意地悪な人優しい人いろんな人に出会い、ココロを銃に込めてテガミバチは街々を渡るのです。
『ワンピース』のような素直な人情話が多く、思わずズルッと来ます。でも主人公の少年も泣き虫なので、安心して一緒に泣きましょう。目の覚めるような美しい青色の世界がどんな風にこれから描かれるのか楽しみです。
・「繊細」
絵がとても綺麗でジャンプの中でもとても丁寧に書かれた作品だと思います。ストーリーも個性があってぐいぐい入り込めました。キャラクターもかわいらしさが出されていていいんじゃないかなと思いました。
少年ジャンプの漫画はもう読む気にはなれなかったのですが(NARUTOなど…)このテガミバチはとても面白いと思います。
・「良作」
少年たちが近所を冒険して、宇宙人や神様や謎の考古学者(?)と出会ったりとかそんな夏の日々。キラキラと輝く日常はどこか懐かしい雰囲気です。随所にちりばめられているマニアックなネタもわかる人にはおもしろい、わからなくてもそれなりにおもしろいという感じ。取っつきにくさはなかったです。「よつばと」とか「それ町」とか好きな人は好きなんじゃないかなーと。とにかく大好きな作品です。続きが楽しみ。
・「オタクのオタクによるオタクのためのジュブナイル。」
こんなに爽やかで懐かしいオタク向けジュブナイルって、今まで無かったんじゃないだろうか。意味があるのか無いのかわからない薀蓄コマ、無駄にハイクォリティな情景。絵がとにかく上手いので安心して読めるし、台詞がとにかく面白い。もちろん元ネタがわからなくても面白い。でも、オタクは絶対これが好き。これはもっと評価されるべき。そんな作品。
・「先は未知数だが、雰囲気はとても良い。」
小学生の御名方リントを中心に、個性豊かな登場人物がてんで好き勝手に生活している様子を描くお話。話の筋というのが基本的になく、日常の風景が断片的に積み重なっているスタイルです。(だから、あらすじさえ紹介するのが難しい!)宇宙人や土地神なども登場しているのですが、それすらも単なる一つのエピソードとして扱われ、主人公の普段の生活を大きく動かしている様子はありません。まさに「がらくた」がよせ集まっている印象です。ストーリーを追うといった類の作品ではなく、その世界観に浸って楽しむタイプの漫画なのでしょう。
あちらこちらに話が散乱しているので、今のところストーリー自体が「面白い!」とは断言できないのですが……。その欠点を補ってあまりあるのが、そのようながらくたたちが醸し出す全体の雰囲気。会話や人物描写のセンスが抜群に良く、キャラクタ同士のやりとりを読んでいるだけで十分に面白いです。特に小学生チームの描き方が◎。コミカルであり、同時に懐かしくもあります。帯にあるように、非正統派のジュブナイルであり、予想のつかない話の飛び方も、それはそれで一つの魅力と言えます。
日常系のものが好き。ちょっとズレたジュブナイルが読みたい。小学生たちの話が好き。そんな方には一読をおすすめします。
・「こちらにも知識を要求されます」
説明なくグレンラガン風のアイキャッチが入ったり民話ヲタク的展開があったりこちらもキモヲタ的知識を持っていればおもしろく読めるのではないかしら。ちなみに僕はキモヲタなのでとってもおもしろかったです。
●デイドリームネイション 1 (1) (MFコミックス アライブシリーズ)
・「一応、万人向けの作品(?)」
この作品は田舎の高校の漫画研究部での物語です。ある日、部室に入ろうとしたら部屋の中に全裸の外国人風の男がマンガを読んでいる所から始まります。著者であるkashmirさんの作品は、他にはない異色の雰囲気の漂う漫画が多いです。本編中のネタは他の漫画家には無い、斬新で不条理なネタで笑いを誘います。一般的な漫画家さんが描くような作品ではないということは確かです。
ただ、帯にも書かれているように、様々な面で非常に斬新な作品ですので万人向けとは言い難い作品です。とは言うものの、kashmirさんの描く他の作品、「○本の住人」「百合星人ナオコサン」よりはアクは強くはありません。この2作品は「幼女」がキーワードですが、この作品はあまり「幼女」が登場しません。その点に関しても、万人向けとなったのではないでしょうか?
私はkashmirさんの描く世界に魅了されましたので、星5つとします。要約すれば、「ハマる人はハマる・・・」という作品です。
・「さすがのクオリティ」
小岩井知春と荻野夏穂は漫研に所属する高校2年生。だらだら過ごす二人の前に、突如として現われた全裸の男(美形)。その正体は10年前に助けた神様だった。
著者は一部の人達にはもはやお馴染みのkashmirさん。舞台が高校なので、他の2作品にある幼女ネタが若干少ないです。若干。その分一般的なギャグが多く、kashmirさんの作品の中では一番手を出しやすいのではないでしょうか(帯に「強く人には勧められないマンガ」と書いてはありますが)。その手のセンスも十分に持ち合わせている方なので、kashmir作品を読んだことのない方は是非是非一読を。きっと他の作品も読みたくなるはずです。
・「なかなか」
この作者にしては下ネタ幼女ネタが少ないなんて叫ばれてますが僕はそうは思いませんでした。なぜなら、他のこの作者作品を読んでいないからです。
そのネタの量は十分に思いました。それもちょうどいい感じに話に組み込まれていてなかなか面白かったのです。
でも友達にかしたら「お前の買う漫画はいつも外れている」なんていわれてしまいましたから勿論万人受けなんてないことは承知しておいて欲しいのです。これは他の漫画にも言えることですが。
・「大変面白いです」
内容は大満足ですが本自体に問題がありました
靴跡が中のページにベットリとついておりその3ページほど前には折りたたんである痕がクッキリと
新品を買ったのに古本が来たのには本当に失望しました
・「この手のギャグマンガの中では傑出した本」
久しぶりに4コマ漫画でお腹を抱えて笑いました(^^;
主人公の「のり子」は、まあ普通の小学生。貧乏で薄幸で苛められ属性ですがw。のり子と二人暮らしをしている歳の離れた兄は、発禁スレスレの奇天烈な児童書を書く、フィギュアと幼女をこよなく愛するヲタク作家(ダメ人間w)。
しかし、この二人がまだフツーの人に思えてくるほど、のり子の親友(?)がすごい。一見おとなしそうだが実は黒い「みかちゃん」。黒いだけではなくグロい(ものが好き)。そして、ハーフで金髪でツインテールという超カワイイ容姿からはおよそかけ離れた、暴走機関車、無邪気なバカ…いや、バーサーカーw、ミサイル飛びまくり(謎)の「霧島・ティルトウェイト・さくら」(愛称「ちーちゃん」。別名:猛獣w)この「ちーちゃん」が、もろにツボにはまりました(^^;いや、もちろん、ほんとにこんな子がいたら、速攻で逃げますけどねw(ぉぃ最後の方の、お兄さんのかぶり物の(異常な)センスにも大爆笑。
ここまで一見無邪気で実はアブナイ漫画があっただろうか?いや、ない(たぶん)。 ※同人誌を除く(ぉぃこういう本が、スレスレで商業化されるのが、すごいというか何というか、大丈夫なんでしょうか?この国。(←誉めてます。屈折したほめ方ですがw)
内容的にはそれほどディープなヲタクネタ(原作を知らないとわからない云々の)もなく、ダメ兄貴はちゃんとダメ兄貴として描かれていて、常識的な面もあり、内容はとてつもなく濃ゆいにもかかわらず、割と誰でも読める本になっていると思います。小学生とバカw好きの人はぜひどうぞ!(ぉぃぉぃ洗脳されること間違い無しです(ぉぃぉぃぉぃぉぃ
・「すっごい漫画が出たもんだー。」
あの「苺ましまろ」よりも絵柄が可愛くて、「あずまんが大王」よりもギャグが面白い。そんな夢のような4コマ漫画があるとは‥‥。長生きはしてみるものです。(いや、まだ気持ちは10代ですが)
作者のkashmirさんは本作が初の単行本。「ネコにテルミン」というサイトで、ネットでは有名な方。以前は同人やWeb漫画での活動が多かったように思います。「キュートな絵柄にシュールネタorオタクネタ」という芸風が特徴で、特にWebでやっていたイラスト風1コマ漫画のネームの切り方が最高。商業誌のギャグ作家よりもはるかに言語センスがあるな〜、と注目していました。
本作もそんな彼のセンスが隅々まで横溢しており、特にツインテールの悪魔、霧島・T・さくらの言動は、「苺」の美羽を更にハイテンションにしたようなパワフルさ。その余りに常人ばなれした発想に、目眩すら覚えます。(それにしても、1冊の本にこんな惜しみなくネタを投入してくれて、有り難いのですが今後の作者のアイデア枯渇が心配になってしまったり)
基本は日常生活の中から笑いを創出しているので、多くの人が楽しめると思います。しかし、そこかしこにマニアックなオタクネタがコッソリ仕込まれているため、オタク度の高い人なら、より笑えるでしょう。
奇しくも、前出の「あずまんが」のあずま氏の盟友、里見氏がデザイン・装丁を手がけており、カバー下は勿論、オビの裏にまでネタがありますので、買った方は要チェックです。
残念なのは、初版部数が少ないのか各所で売り切れとなり、中小の書店ではほとんど見かけない事。近年増えてきた「萌え系4コマ」の中では頭一つ抜けたギャグセンスがあり、ギャグ漫画全体の中でもここ数年で五指に入るほどの傑作なのに、実に勿体ない限りです。
芳文社さん、頑張ってください!
・「癒されます」
kashmirさん独特の、ちょっとHなギャグが冴えてます。主人公以外の登場人物はみんなおかしな人で、その人々と唯一マトモな主人公「のりちゃん」の組み合わせが楽しい。女の子の描き方が上手です。ラフなようでいて、きっちり描くところは描く。ほのぼのHギャグと相まって、心癒される一冊です。
・「期待以上の漫画」
○本の住人は4コマ形式で、一つの物語(一ヶ月分)で6ページと短めなので、少しずつ読み進むことが出来ます。むしろ私は、一気に読むことをお勧めしません。というのも、満足感があまり得られないからです。少しずつ読むことによって満足感が得られる…そんな漫画です。
ページ数は118ページと少なく感じますが、内容が非常に濃いので値段以上の楽しみを感じることが出来ます。内表紙や帯にもネタが詰め込まれていて、全体的に無駄のスペースが無いです。
物語は、児童向け奇書作家の兄を支える小学生の妹、「のりこ」の受難の日々を描いた物語です。
多少は値が張る本ですが、それ以上の価値がある本だと私は思います。
・「脳が・・・」
すごいです(色々な意味で)作者の頭の中を一度覗いてみたいです(イイ意味で)節々に常人では発想できないようなギャグがありますしかし萌え系が好きな人は理解できるはずですついつい二度・三度と読んでしまうのでお得です実にオススメです。
●百合星人ナオコサン 1 (電撃コミックス EX 98-2)
・「2000年代のギャグ・アナーキズム」
多くの人には主題歌CDの付属していた初回限定版のみが評価対象であるようです。こちらの通常版は誰もレビューしていないようなので書いてみます。初回版との差異は以下のとおりです。A.主題歌CDがない。代わりに全歌詞がカバー内表紙に載っています。B.ので、初回版でコバルト文庫風の装丁だった内表紙のギャグが割愛された。C.作品中に1コマだけ違いのある部分があります。 本作は非常に異常で奇矯なオタクギャグマンガと見る人が多いようですが、実はこのジャンルの笑いとしては伝統に沿った非常にスタンダードなナンセンスギャグだといえます。一見過剰なマニアネタや奇抜な視点が目に付きますがそれは表層的なもので、実際にはそれらの刺激的な内容が無秩序に相次いで提示されることで、元々の意味が相克して互いに意味を失っているナンセンスさ、その言葉のアナーキーな感覚が笑いを誘っているのです。 作中で何かと言及される言葉「ようじょ」やロリコン・レズ趣味はモラルのきわどい境界に属していてそれだけで苦笑を誘いうるのですが、本当の笑いはそれらの言葉が想定外の状況で乱呼されるために本来のニュアンスが失速して無意味になってゆく馬鹿馬鹿しさにあります。かつて赤塚不二夫らが挑戦した実験的なギャグセンスの後継であり、現代の「天才バカボン」たるに相応しい作品です。
・「新鮮な「おバカ」をお届けします」
酷評してしまった「百合作品ファイル」の紹介からこの作品を初めて拝読しましたが、確かにほのかに百合要素もありますが、あえて言うならこの作品は百合作品ではなく「おバカギャグ」作品です。これが読み始めると非常に面白く「百合星人」のナオコさんがところ構わず「おバカ」で周りのキャラを染めていきます。
温い「おバカ」に飽きている方、ぜひお読みください。
・「等身大の少女たちの、ちょっとおかしな日常風景。」
雑誌「電撃大王」にて、約3年前に読切として掲載されて以来、根強いファンの支持を受け続け、不定期連載、そして連載化と経てきた「苺ましまろ」、待望の単行本化です。
主な登場人物は、酒とタバコをこよなく愛す、面倒見の良い女子高生、伊藤伸恵(16才)、その妹で主にツッコミ役の千佳(小6)、いつでも妙なテンションの幼なじみ、松岡美羽(小6)、
そして近所に住む、ちょっとトロくて泣き虫な眼鏡っ子、桜木茉莉(小5)。作中では、彼女ら個性的な四人が織り成す、本当に何気ない日常の風景がコミカルに描かれています。
特筆すべきはキャラデザインの可愛さですが、それに加えて子供特有の愛くるしい仕草の描写や、
キャラの扱い方、間の取り方が巧く、どこか気だるさ漂う、ほどよく力の抜けた感じの空気も相まって、肩ひじ張らずにまったりと、それでいてテンポ良く読める内容になっています。
また、各話の合間には、四季ごとのイメージに合わせた、四人それぞれの描き下ろしイラストも収録。
唯一残念なのが、初期のエピソード数点が未収録だという点。いずれ何らかの形での掲載を期待したいところです。
キャラデザが気に入ったのなら、迷わず買いです。そうでなくても、この作品の持つ独特のユルい雰囲気を味わってみて欲しいところです。「ましまろ」の世界を、堪能してください。
※作品のイラストは、原作者のページでも公開されています。参考までに。
・「なかなか面白い作品です。」
購入してからかなり経つんですが、始めはただ無性に暇だったのでおすすめ商品からなんとなく買ってみたんですが、読んでみてとても面白い作品だと思いました。 大事件が起こるわけでもなく、メインキャラも4人だけなのに(2巻から5人になります) とても面白いです。 この作品の面白い理由としては絶妙のタイミングと間合いから繰り出されるどこか間の抜けたギャグでしょう。 この作品は中毒症状のある危険なタイプですが読んでみてもらいたいと思います。
・「ましまろ味の本」
正直な話、最初は絵面がかわいい!…と、いう理由で手に取りましたが、作者の本領は、タイトルの通りましまろのようなテンションではないかと思います。
「ましまろ」のような、ほわほわとした空気感。つかみ所の無いテンポは「ましまろ」の食感そのもの。更に苺の甘酸っぱさが効いて「なごみ系」、「癒し系」というジャンルとはまた違った味(読み応え)が!!
ましまろ自体、特別「おいしい!」と、いうようなものでもありません。しかし、コンビにで取り扱っているくらい当然なモノがここに眠っていると言いましょうか、少女たちの当たり前すぎる世界がココには溢れています!
是非読んで頂きたい逸品です!!
・「浮遊するオブジェクトとしての少女」
怪しい文芸評論家みたいなタイトルを付けてみるのは、『苺ましまろ』が普通の物語を持つマンガ作品とはちょっと違うからだ。
無茶苦茶コンテキストは薄い(つまり物語性が薄い)けど、オブジェクト(少女たち)のかわいらしさは突き抜けていて、作者の「かわいい少女が好きで好きで堪らない」という萌え魂を共感するための、少女たちが動き回る自由な空気を楽しむスペースとしての作品なのである。
同人風と言いたい人は言え。ただ、萌えマンガには、ストーリー性などではなくこういう方向にこそ羽ばたける自由があるのではないかと考えさせられた。
・「等身大の少女たちの、ちょっとおかしな日常風景。」
雑誌「電撃大王」にて約3年前に読切として掲載、その後根強いファンの後押しを受け、不定期連載、そして連載化と経てきた「苺ましまろ」、待望の単行本化です。
個性的な四人が織り成す、本当に何気ない日常の風景がコミカルに描かれており、作品独特の、子供特有の愛くるしい仕草の描写や、どこか気だるさ漂う日常感にまったりしつつ、各キャラの扱い方、間の取り方の巧さで、テンポ良く読ませてくれます。
巻頭には描き下ろしエピソードをオールカラーで収録、また各話の合間には、四季ごとのイメージに合わせた四人それぞれのイラストもあり、ファンにはうれしい仕様です。初期のエピソード数点が未収録なのが唯一残念な点ですが、今後何らかの形での掲載を期待したいところです。
キャラデザが気に入ったのなら、迷わず買いです。そうでなくても、この作品の持つ独特の雰囲気を味わってみてほしいところです。「ましまろ」の世界をご賞味あれ。
●あずまんが大王 (1) (Dengeki comics EX)
・「コマ間の妙」
絵柄は万人受けするし、「キャラ立ち」もしっかりしている。しかし、爆発的に話が面白いかと言われれば、Noである。どちらかといえば、キャラがかわいいほのぼの4コマといった風情ではある。 しかし、「あずまんが大王」が優れている点はテンポである。本作は主として4コママンガなのだが、コマとコマのつなげ方や間が絶妙なのだ。この巧みが、「クスッ」という程度のネタを大笑いへと昇華させている。 マンガを読み慣れている人ほど面白く読めるだろう。もちろんそうでない人も充分楽しめる作品だ。
・「学園ギャグの金字塔。」
非常にぬるいです。漫画でガツガツしたい人にはまずお勧めできません。
でも、そのぬるさこそがこの漫画の最大の魅力です。個性的な面々と高校の3年間を過ごす。物語の中にでかいイベントや大きな起伏はないけれど、飽きずに楽しめる。考えてみればヘンな漫画です。
私はこれの他せんせいのお時間、らき☆すたやひだまりスケッチなど同じような設定や路線の学園ギャグ漫画を好んで読んでいますが、これは他とは確実に一線を画す独特な雰囲気を漂わせております。
ドタバタというにはちょっと違う、まったりとした雰囲気です。でも飽きない。なんだか不思議な漫画ですが、おすすめです。
・「味のある四コマ」
評判どおり大変面白い漫画で、何度読んでも飽きないのがとてもいい。全体的に抱腹絶倒的なゲラゲラした笑いではなく、思わずにんまりしてしまう、そんな笑いが出てしまう。SFでもファンタジーでもない、魔法も宇宙人も登場しない、ごく日常の延長にある作風に親近感が沸く。作者はこれまで壮大な冒険物を得意としてきたファンタジー専科のクリエイターというイメージがあったが、実はこういった漫画の方が本領を発揮できるのではないかと思ってしまう。漫画家あずまきよひこはこの作品で新境地を開拓したといえる。ちなみに連載は5月号の電撃大王をもって終了。
・「日常がすばらしい」
何気ない日常がすばらしい、昔を思い出させてくれ、そこにはもう帰れない、戻れない自分を再確認するまんがです。いくら懐かしくてもそこにはもう帰れないし、戻れない、だからこそ、その時代が輝いて見えるのです。このまんがを読み終わったとき、そう思うこと請け合いです。ものすごい喪失感が自分を襲い、明日から何を読めばいいんだ。って感じになります。実際なりました。この感じを出せる漫画家は非常に少ないですが、あずまきよひこは間違いなくその中の一人です。ぜひ読んでみてください。
・「最初は見た目で避けてたんだけど」
友達から借りて一気に読破してしまいました。全部4コマで個性が強い高校生の日常を描いてるだけど思わず笑ってしまった物が多々あり結構面白かったです。個人的に大阪の天然さが好きでした。見た目やタイトルのわりには誰にでもオススメできるギャグ漫画ですよ!!
●あずまんが大王1年生 (少年サンデーコミックススペシャル)
・「本書は『「あずまんが大王」ディレクターズ・カット版』です。」
本日、書店で本書を購入しました。メディアワークス版全4巻を所有しているので、正直描き下ろし16頁分のために650円払ったつもりだったのですが、読んでみてビックリ。ほぼ全てのコマ単位で描き直し、台詞直し、構成直しが入っていて、4コマ漫画のタイトルまで直しが入っています。もちろんゆかり先生が捨て猫を拾う8頁のショートマンガも完全描き直しです。これはもう『「あずまんが大王」ディレクターズ・カット版』と呼んでも差し支えありません。当然メディアワークス版全4巻も処分できません。だって別物なんだもん。本書を買おうか買うまいか悩んでいる貴方!本書は買いです。絶対に買いです!
・「ちょっと、がんばりすぎ・・・」
新作に期待しての購入でした。最初は気づかなかったのですが、なんだか違和感が・・・。新作追加だけかと思ってたのですが、ほぼ完全なリニューアル版でした。絵がかなりの部分(最初の方はほとんど全部?)書き直されています。台詞などが変わっているところもあり、無くなっている話もあります。前の絵にも愛着がありますし、賛否もあるでしょう。中盤以降はほとんど前のままで、最後に載っている新作はちょっと違和感あるけど面白かった。ともあれ、安直に装丁だけ変えてもう一儲け、としない作者の心意気に敬意を。
・「旧版も手放せない」
現在のオタク系四コマ漫画の神様的作品。描き下ろし16頁分もさることながら、全体的に手が加わって面白かった。おかげで旧版も手放せなくなった。色々な意味で面白い一冊。
・「センスの変わりように注目」
あずまきよひこの今のセンスで「あずまんが大王」を書くとこうなるのか、という印象。純粋な書き下ろしの「補習」分だけでも、650円分の価値はあるな、と感じました。
あずまきよひこは、「よつばと!」の連載を進めるうちに、極力台詞を廃して、時間軸を使った笑いを重視するようになってきたと思います。
補習分は、正に今の間合いでネタを書いているので、すごく面白いのですが、過去のネタに関しては、存在していた台詞を説明過多と判断してか削っている部分もあって、現在のセンスと過去のセンスが離れてしまったために、書き直したのに面白さが劣化してしまっているネタがあるのも、作者の笑いのセンスの変遷を見られるような気がして面白いなと感じました。
まぁ、自分的にはよみちゃんがより美人になっていたので、それだけで十分なんですが。
・「スゲー」
ゲッサン書き下ろしの他にも書き下ろしがありました、しかも内容を少し修正してかなりの割合で新しく書き直してます・・
既刊を持っているのでディスプレイを増やす感覚で買ったらめちゃくちゃ驚きです!
事件ですよ、これは・・
・「う、お腹の調子が……ちょっと喫茶店行ってくる」
胃腸の弱い岩井くんと、年相応には見えない女子高生の山河さんが、なかよくなる話です。
以上、あらすじでした。 とまぁ、他の恋愛漫画と比べたら、圧倒的に地味です。 その代わり、この漫画には、他の恋愛漫画より圧倒的に勝っている部分があります。
読んでて、めちゃくちゃ、こそばゆいです。
こんな丁寧に、ピュアな恋愛書いてる漫画って、自分はほとんど知りません。 二人が知り合って、仲良くなっていく過程がもう……、直視できません。
私も胃腸弱いこととは関係ない(こともない)ですが、星5つ。 ピュアな恋愛がツボな方、ドタバタラブコメに飽きた方、オススメです。
・「純情可憐」
ストーリーは高校生同士の恋愛という,ごくごくでシンプルなものであるが,なかなか味わいがあり,近年,この手の純情なものと無縁だった身にはとてもぐっとくるものがある。 二人は徐々に惹かれあっていくのであるが,そこまでに至る過程が,読んでいてもどかしくなるほどていねいに描かれていて良い。 今後の二人の純愛がどう展開していくのか見逃せない。
・「頬が緩んでいく」
少女に好意を抱いた少年と、少年に好意を抱きつつある少女の恋愛の過程を描いた第一巻です。
この漫画を読んでいる途中、まるで中学生の頃に思い描いた恋愛をずばりと言い当てられてしまったような気持ちになって「ああ、もう!」と身悶えしてしまいました。
それは恥ずかしさであり、かつて些細なことで一喜一憂していた自分の言動を共有できたような嬉しさでもあります。
悪意の存在しない日常風景もまた、この作品の魅力だと思いました。
甘酸っぱい気持ちを胸に、二巻の発売を心待ちにしています。
・「こんな恋してみたいな」
急におなかが痛くなってトイレを借りるためにたまたま入った喫茶店。そこにはかわいい女の子が!主人公は女の子に好意を抱き、彼女のいる喫茶店に通うようになる。彼女も次第に彼に好意を抱き…
超スローペースで展開される恋愛漫画。異性や恋愛になれない二人の心理描写がよく表れているほのぼのとした作品です。
・「空気を感じる」
いや〜地味な装丁ですねぇ(笑)あまりに地味なので出版されたのは聞いてても全く気がつきませんでした。でも、この空気が如くの装丁がこの作品の内容を良く表しています。ホントにこの世界の空気を感じさせます。背景を描くのが大好きな作者さんですが、まず大きな山や雲海、葉っぱなどをデティールよく書き込んでその中で主人公のイサキ、カジカ、シロさん達をパイパーに乗せて生活させてます。世界の土台がしっかりしてるのでキャラ達も新連載モノとは思えない落ち着きを見せスムーズにストーリーが展開しますね。もう一押し有れば立派なSF作品になると思います。超期待。自分には大山豆腐を買うところと、レンズ谷での風呂のシーンがよく空気を感じさせて良かったです。そうそう、シロさんのパイパーの操縦レクチャーも良かったっけ。
・「世界中が田舎」
「どういうわけか、地面が10倍になった広大な世界」。元東京タワーも高さが3333mになり、江ノ島でさえも「巨大なる山」の世界。この広大になった世界では飛行機が足代わりです。レシプロ機「ハイパー・スーパーカブ」を最近飛ばせるようになった少年・イサキは、カブの持ち主であるシロ・カジカ姉妹と共にのんびりとした日常を生きていきます。シロさんにフライトのコツなどを教わりながら…
前作のヨコハマ買い出し紀行もそうでしたが、芦奈野先生は本当に「世界を田舎化」するのが上手い。田舎になった世界で、人はどうのんびり生きていくのか…これははっきり言って世界に誇ってよいSF作品だと思います。
・「風に乗る楽しさ。」
前作「ヨコハマ買い出し紀行」で原付バイクを運転する楽しさを再発見された方もおられるかと思います。今回は原付バイクではなく、軽飛行機「パイパー・スーパーカブ」が登場。風に乗る楽しさを教えてくれます。
「パイパー・スーパーカブ」は、パイパー社のカブシリーズのひとつ。プラモデルにもなってます。1/32 パイパーPA-18スーパーカブ
・「何度も読み返してしまう「良品」」
前作、「ヨコハマ買出し紀行」の魅力であった、のんびりゆったり感は相変わらず健在です、前作同様に永く読み続けたくなる作品になることを期待してます。
・「脳味噌が侵食されるというトリップ感」
漫画で面白いなと思うところは製本サイズで値段がほぼ決まってしまうところだ。大判サイズならどんなにつまらない内容だろうと1000円近くも取られ、小さい物ならどんなに面白い内容だろうと400円近くで買えてしまう。ネームバリューや内容で値段が上下することが殆んどないのだ。芦奈野ひとしの漫画が500円程度で買える、これはもう凄いことなんだと思う。月刊誌ながら二、三ヶ月といった充分なスパンによる不定期連載、一月分の連載の中にはイマジネーションも含めた何ヶ月分もの作業が詰め込まれているはずなのだ。わざとらしくもなく、さりげないともちょっと違った、あくまで日常生活の紡ぎ合いの中からの癒しの形成。読者が癒し系漫画と銘打つも部分の特定は適わずに無作為に感じとることしか出来ない。そんな不確かな存在ながらも確かな魅力を持ったこの作品は作者を「ヨコハマ買い出し紀行」から知っている読者にとっては数量限定販売にでもなれば大枚をはたいてでも欲しくなる作品であろう。幸か不幸か、作者の漫画には初めてコミックスに目を通す時の当たりか外れかというドキドキ感は無い。あるのは芦奈野ひとしの描いた世界観に自分の脳が気持ちよく浸れるかというドキドキ感だけである。
ケータイからは、シンプル・アマゾン通販(モバイル版)をご覧下さい。
シンプル・アマゾン通販は、安心・安全のネットショッピングAmazon.co.jpの商品を紹介しています。
簡単アフィリエイト:あなたのAmazonアソシエイトIDをアドレスの最後に付けるだけで簡単キャッシュバック!(例:2sas.net/?yourid-22)一度IDを付ければ、シンプル・アマゾン通販内の全商品が紹介料の対象になります。アソシエイトIDはこちらから登録可。