blue 蒼井優 [DVD] (詳細)
蒼井優(俳優)
「前髪がある頃の蒼井優」「これはとてもお勧めできない」
蒼井優 Petit+D [DVD] (詳細)
蒼井優(俳優)
「リリイ・シュシュの頃の蒼井優」「ういういしい優ちゃん」「ファン必見」
TRILOGIA [DVD] (詳細)
小山桜(監督), 三淵啓自(監督), 蒼井優(俳優), 弓削智久(俳優), 松本まりか(俳優), 石井美奈子(俳優), 吉田智美(俳優), 戸田泰雄(監督)
「改めて観ると新鮮」
リリイ・シュシュのすべて 特別版 [DVD] (詳細)
岩井俊二(監督), 市原隼人(俳優), 忍成修吾(俳優), 伊藤歩(俳優), 蒼井優(俳優), 大沢たかお(俳優), 稲森いずみ(俳優)
「かなり好みの分かれる傑作」「天才岩井監督の本領発揮!この映画で青春映画の巨匠となる」「圧倒的な何か」「イメージの暴力」「校庭が歪んで見えた」
害虫 スペシャル・エディション [DVD] (詳細)
塩田明彦(監督), 宮崎あおい(俳優), 田辺誠一(俳優), 蒼井優(俳優), 沢木哲(俳優), 石川浩司(俳優), 天宮良(俳優), 伊勢谷友介(俳優), りょう(俳優)
「切ない映画を観たい人の為の映画」「現代社会を見つめる」「意外に凄く良かったです。」「なにものにも代えがたい」「日本映画に対する挑戦状」
偶然にも最悪な少年 [DVD] (詳細)
グ・スーヨン(監督), 市原隼人(俳優), 中島美嘉(俳優), 矢沢心(俳優), 蒼井優(俳優), ともさかりえ(俳優), 佐藤江梨子(俳優), 具光然(脚本)
1980 [DVD] (詳細)
ケラリーノ・サンドロビッチ(監督), ともさかりえ(俳優), 犬山イヌコ(俳優), 蒼井優(俳優), 田口トモロヲ(俳優)
「まさに1980年の映画。」「1980年代を彷彿させます!!」「戻りたい戻れない」「1回/分 で笑えるかも。」「青白き星達よ」
花とアリス 特別版 [DVD] (詳細)
岩井俊二(監督), 鈴木杏(俳優), 蒼井優(俳優), 郭智博(俳優), 相田翔子(俳優), 阿部寛(俳優)
「若いっていいなと思った。」「不器用な少女たち」「00年代の岩井俊二は、日本のエリック・ロメールだと思う。」「存在が物語を凌駕する」「会話が自然な映画」
MASK DE 41 [DVD] (詳細)
村本天志(監督), 田口トモロヲ(俳優), 松尾スズキ(俳優), 筒井真理子(俳優), 伊藤歩(俳優), 蒼井優(俳優), 足立紳(脚本)
「熱い!!」「面白くて楽しくてちょっと切ない」「田口トモロヲが見たかった」「田口トモロヲが頑張ってたし、優ちゃんもよかった」
海猫 [DVD] (詳細)
森田芳光(監督), 伊東美咲(俳優), 仲村トオル(俳優), 佐藤浩市(俳優), ミムラ(俳優), 三田佳子(俳優), 小島聖(俳優), 白石加代子(俳優), 谷村志穂(原著), 筒井ともみ(脚本)
「監督がいい」「切ない」「最大級の賛辞を送ります。」「破局的な愛」「素晴らしかった」
鉄人28号 デラックス版 [DVD] (詳細)
冨樫森(監督), 池松壮亮(俳優), 蒼井優(俳優), 香川照之(俳優), 川原亜矢子(俳優), 薬師丸ひろ子(俳優), 横山光輝(原著), 斎藤ひろし(脚本), 山田耕大(脚本)
「これぞ鉄人だ!」「かっこよさといい加減さの混在。」「この純粋さを感じられるかどうか」「 武器は、力だけ」「少し実写を入れて欲しかった。」
亀は意外と速く泳ぐ デラックス版 [DVD] (詳細)
三木聡(監督), 上野樹里(俳優), 蒼井優(俳優), 岩松了(俳優), ふせえり(俳優), 要潤(俳優), 伊武雅刀(俳優)
「ある意味、すごく凝った作品」「脱力系奥様スパイ映画」「かつてない脱力系コメディ。笑いすぎご注意」「上野樹里さん♪」「一人で居て笑いたいとき見れる映画」
ニライカナイからの手紙 [DVD] (詳細)
熊澤尚人(監督), 蒼井優(俳優), 平良進(俳優), 南果歩(俳優), 金井勇太(俳優), かわい瞳(俳優), 比嘉愛未(俳優), 中村愛美(俳優), 斎藤歩(俳優), 前田吟(俳優)
「本当に素敵な作品です」「こころが疲れたときに観てください」「娘を思う母の気持ちに泣かされます」「竹富島の『うつぐみの精神』に感動です」「竹富島に行きたくなった〜」
星になった少年 スペシャル・エディション [DVD] (詳細)
河毛俊作(監督), 柳楽優弥(俳優), 常盤貴子(俳優), 高橋克実(俳優), 蒼井優(俳優), 倍賞美津子(俳優), 大森寿美男(脚本)
「柳楽優弥ワールドですなw」「ズルイよねぇ〜」「爽やかな感動が残る。」「涙が止まらなかった・・」「坂本哲夢さんを知っていますか?」
変身 [DVD] (詳細)
佐野智樹(監督), 玉木宏(俳優), 蒼井優(俳優), 佐田真由美(俳優), 山下徹大(俳優), 松田悟志(俳優), 釈由美子(俳優), 北村和夫(俳優), 東野圭吾(原著), よしだあつこ(脚本)
「後になるほど面白くなっていく映画」「涙が止まらない作品」「演技が光る、秀作低予算映画」「玉木さんファンにおすすめ!」「感動」
男たちの大和 / YAMATO [DVD] (詳細)
佐藤純彌(監督), 反町隆史(俳優), 中村獅童(俳優), 鈴木京香(俳優), 渡哲也(俳優), 仲代達矢(俳優), 辺見じゅん(原著), 久石譲(その他), 長渕剛(その他)
「犠牲の上に成り立つ平和」「「死に方用意」の意味、意義」「鎮魂の一篇。」「記念碑的な戦争映画の良作」「英雄ではない艦と兵士たちのドラマに感動」
ハチミツとクローバー スペシャル・エディション (初回限定生産) [DVD] (詳細)
高田雅博(監督), 櫻井翔(俳優), 蒼井優(俳優), 伊勢谷友介(俳優), 加瀬亮(俳優), 関めぐみ(俳優), 中村獅童(俳優), 西田尚美(俳優), 堺雅人(俳優), 羽海野チカ(原著)
「甘酸っぱくて切ない青春の色。」「待ってました!!」「蒼井優ちゃん可愛い」「眩しい」「みんなキラキラしてる☆」
フラガールスタンダード・エディション [DVD] (詳細)
李相日(監督), 松雪泰子(俳優), 豊川悦司(俳優), 蒼井優(俳優), 山崎静代(俳優), 岸部一徳(俳優), 富司純子(俳優)
「勇気をもらえる映画」「ハワイが日本の町を救った?」「何度も観てみたいという映画」「ベタだっていいじゃないか」「あらゆる意味で「この映画は男が一人で見るもの!」と言いたいな。」
虹の女神 Rainbow Song [DVD] (詳細)
熊澤尚人(監督), 市原隼人(俳優), 上野樹里(俳優), 蒼井優(俳優), 佐々木蔵之介(俳優), 相田翔子(俳優), 酒井若菜(俳優), 小日向文世(俳優), 桜井亜美(脚本), 齊藤美如(脚本)
「確かに虹の女神がそこにいた」「こんなに不器用でみっともなくて、でも切なくて愛おしい“愛の告白”は滅多にない。秀作。」「もう一度あなたに会いたい」「悲しいまでの繊細さで丁寧に作りこまれた名作」「映画を愛するひとのための映画。。。秀作です」
蟲師 (通常版) [DVD] (詳細)
大友克洋(監督), オダギリジョー.大森南朋.蒼井優.江角マキコ.他(俳優)
「映画で綴った詩」「実写としてのオマージュ的作品」「好き」「後期黒澤明作品を見ているような映像美。」「ぜひ原作を読んで見て!」
高校教師 DVD-BOX (詳細)
野島伸司(俳優), 藤木直人(その他), 上戸彩(俳優), ソニン(俳優), 成宮寛貴(俳優), 眞鍋かをり(俳優), 大倉孝二(俳優), 京本政樹(俳優), 眞野あずさ(俳優), 蒼井優(俳優), 森田童子(俳優)
「真田・桜井版に決して劣っていないと思います」「もし、自分のことだったら(泣)」「見る価値あり☆★☆」「上戸綾ちゃん可愛い!」「上戸彩ちゃん最高。」
七子と七生~姉と弟になれる日~ [DVD] (詳細)
蒼井優(俳優), 知念侑李(俳優), 石田えり(俳優), 野村真美(俳優), 辻本祐樹(俳優)
「心に響く秀作」「泣けます!」「大好きな感動作です!」「秀作。もっと広めてほしい」「蒼井優と知念侑李に感動しました」
一番大切なデート 東京の空・上海の夢 [DVD] (詳細)
永作博美(俳優), りょう(俳優), 井ノ原快彦(俳優), 袴田吉彦(俳優), 京野ことみ(俳優), さとう珠緒(俳優), 蒼井優(俳優), 塚本高史(俳優), 森下愛子(俳優), 上杉京子(脚本)
「excellent!!」「女性なら必ず共感できるデート。」
タイガー & ドラゴン DVD-BOX (詳細)
長瀬智也(俳優), 岡田准一(俳優), 伊東美咲(俳優), 春風亭昇太(俳優), 笑福亭鶴瓶(俳優), 西田敏行(俳優), 宮藤官九郎(俳優), 蒼井優(俳優), 阿部サダヲ(俳優)
「2005年連続ドラマで最も優秀な作品!!」「何回見ても飽きない」「家族で泣いた・・・」「幅広い年齢層に受け入れられやすいドラマ」「買わないとなぁ。。。」
Dr.コトー診療所2006 スペシャルエディション DVD BOX (詳細)
吉岡秀隆(俳優), 柴咲コウ(俳優), 時任三郎(俳優), 大塚寧々(俳優), 蒼井優(俳優), 泉谷しげる(俳優), 筧利夫(俳優), 小林薫(俳優), 山田貴敏(原著), 吉田紀子(脚本)
「買って正解!」「発売が待ち遠しい!」「Drコトー診療所2006は前作をしのいでいる!!」「繰り返し見たくなる魅力とは。共生感覚とキャスティング。」「医者とは何か?」
・「前髪がある頃の蒼井優」
女の子のこういうDVDってどんなもんなんだろうと怖いものみたさもあって買ったのですが、良かったです。まだまだ原石の頃の優ちゃん。とても可愛いです。合間合間にミニインタビューみたいなのもあって、満足☆ただやっぱりイメージビデオ乗りなんで退屈でもありました。なので甘めにつけて☆4つで。
・「これはとてもお勧めできない」
本作の監督が好い加減でやっつけ仕事っぽい。コミュニケーションが全くとれていないのに、この後はどうやって撮ろうかなどと問い掛け、さも主演者の意見を取り入れながら良いものを作り上げようとする素振りを見せるが、これは明らかに偽装だ。意味の分らない場面を演じる優ちゃんの表情には陰りが見える。戸惑いに見えないだけまだマシだろう。インタビューシーンでは、監督に対する抵抗が見て取れる。 後の方の対談?シーンでは、テーマなど決めなくても「蒼井優に『なんぞ』があれば、ばらばらに撮ったものが一つのストーリィに繋がる筈だ。撮影3日間の物語で良いと思う。それは愛のストーリィになるかも知れないし、ふざけんな!っていう戦いのストーリィになるかも知れない」などとほざく。こんな対話シーンを本編僅か27分間の中にわざわざ収録したのは、失敗作を自ら取り繕う為としか思えない。いまさらイメージDVDを作る必要の無いほど才能溢れる女優が、ファンの為に(あるいは事務所の経済事情かも知れないが)作るからには、ファンが観て楽しめるものにしてほしい筈だ。それをわざわざ薄暗いイメージに仕上げることに何か意味があるのだろうか。 本作は、撮影期間中蒼井優が関係者と素で接するドキュメンタリー部分と、全く一貫性の無い擬似アートぽいイメージ映像の幾つかを適当にミックスしただけの映像集であるとしか言えない。あえて良い所を探すとすれば、女性スタッフと一緒に水風船を作るところかな。17歳直前の若さと笑いが弾けているように見えるが、心から楽しんでいるかどうかは彼女が天才女優であるだけに疑わしいが(笑)
・「リリイ・シュシュの頃の蒼井優」
まだ中学3年生の蒼井優、ほんとかわいいです。この後に出たDVD「blue」よりもこちらのほうがおすすめ。
ところどころにインタビューが入っていて、彼女のとぼけた味も魅力です。なぜか夢の話が多く、その内容も結構笑えます。アニーのオーディションに合格したときも夢を見たんだそうです。学校の休み時間には友達の相談相手になって、自分も当人以上にもらい泣きをしてしまうというエピソードなど、彼女の性格のよさを表わしていると思います。伊豆黄金崎のクリスタルパークでガラス作品を見て回るシーンもあります。
個人的には、メイド姿とか制服姿の部分が良かったです。
・「ういういしい優ちゃん」
優ちゃんと一緒に時間がゆっくりと流れていきます。女の私からもオススメです。
・「ファン必見」
15歳中学3年生。中学卒業直前の作品。浴衣などの撮影シーンでは綺麗に撮られようと被写体としてのプロ意識が見えるが、多くのシーンで年齢相応の女の子らしい素顔が観られる。幾つかのインタビューシーンでは、思いつくまま子供の頃の飾らない記憶を口にする。友達のコイバナにもらい泣きした話とか、戦争の夢なんかもおもしろい。最近のちょっと変わった尼さん願望も披露してくれた。 シーンによってびっくりする位美少女に見えたり、そこらへんに居そうな女の子に見えたり、超若いけど今と同じく不思議な魅力に溢れている。ファンなら観てよかったと感じる筈。
・「改めて観ると新鮮」
●Bitter Sweet蒼井優の演技。演じる役によって彼女は雰囲気がガラッと変わる。不思議な女優だ。本作では、気が強い女性を巧みに演じている。弓削智久のダメ男ぶりにも、返って魅力を感じる女性も多いのではないだろうか。岡本光太郎は、イヤミなくらい、オトナの男を見事に演じ切っている。伊藤桃は、月刊デ・ビューの『オリジナル・オーディション』で凛子役を手にしたとのこと。初出演作とは思えない演技。●existence母親を受け入れられず、不機嫌な高校生を、松本まりかが自然に、かつ見事に演じている。老若男女問わず、共感を覚える人も多いのではないだろうか。●Sonic Cannon三愛水着イメージガールの吉田智美が、本作では地味な女子大生を演じている。ソニックキャノンを発砲するCGシーンはコミカル。開発者の博士を演じる柚木佑美も、ベテランならではのいい味を出している。山崎裕子も、作中では脇に回っているものの印象に残る。
・「かなり好みの分かれる傑作」
印象深い作品でした。映像の綺麗さもさることながら、内容も、残酷で儚い、けれども美しい世界が繰り広げられています。
個人的な意見ですが、この映画を観た後、自分の中学生時代をフラッシュバックしてしまいました。傍目にはとても楽しそうで、悩みなど無いように見える若者達だけど、本当は息苦しくて仕方のない現実から抜け出すことも出来ず、毎日を同じ日常を送るしかない。永遠に続きそうなこの現実に目を塞ぐこともできない。
大人になってしまった今はそんな時代を笑ってしまえるのだけれど、中学生の頃は、大人になるなんて想像もしなかったなぁ…と懐かしい気持ちになりました。
この作品の主人公はイジメという現実から逃げ出したいけれど、逃げる場所はインターネット、そしてカリスマ歌姫「リリィ・シュシュ」。
それだけが生きる糧になっている主人公と、イジメの首謀者である一人の少年を中心に話が進行していきます。
前半はとても綺麗な、思春期らしい少年達の交流が画かれており、このあたりで映画の世界に引き込まれていきました。それがあるためか、後半部分はとても落差の激しい残虐なシーンの連続で、しかもそのままラストに繋がるのがとても痛々しい。映像が綺麗なだけ余計に痛いです。
主人公を含め、登場人物達のモノローグをはじめ、本音を語るシーンがほとんど無い中、要所要所で挿入されるインターネット上での書き込みがとても印象的。ネットでしか本当の言葉を吐露できない不器用な年代をとてもリアルに描き出していると感じました。
黒画面に白文字で描き出されているので、ちょっと目に痛いですが…。それもあまり気にならなくほどに画面に見入ってしまいました。
ラストは、それまでの主人公の行動を考えると想像もつかず、衝撃的なラストですが、エンディングロールの田園風景と人物が綺麗すぎて言葉を失いました…。
全体的にはマイナス方向へ向かっている映画だと思うのですが、それでも毎日を送っていかなくてはいけない登場人物達のやりきれなさや虚無観がとても切ない。万人にオススメ!と言い切れる作品ではないのですが、観た方はきっと何かを感じる。そんな作品です。
・「天才岩井監督の本領発揮!この映画で青春映画の巨匠となる」
うんざりするほどの映画完成に至るまでのプロセスのエピソードと宣伝で、頭が一杯になった状態で劇場へこの映画を見に行きました。14歳という時間を30年も前に置き忘れていたという時差ボケと、あまりの内容の高密度さについていけませんでした。その後、このDVDを購入してまずメイキング映像を見ました。岩井監督のこの映画に賭けた情熱と才気は伝わってきましたが、やはり映画完成に至るまでの情報が増えたに過ぎませんでした。初めて劇場で見てから3年が過ぎ、すべてを忘れた頃DVDで映画を改めて見直してみました。とても素直な気持ちで14歳の世界に入っていけました。自分でも怖いくらいに研ぎ澄まされた心、それが自分に向けられた時には心の柔らかい部分をわしづかみにされてどうしようもなく傷つき、それが他人に向けられた時には、とがったナイフで一番の急所を一突きしてしまうような感覚が蘇ってきました。自分の中ではどんどん肥大していく自意識の一方で、何も出来ない無力感、そしてそれを認めたくない自分。多感さゆえ、普通のクラスメイトが、突然恐怖をもたらす存在に豹変する日常。まったくかみ合わない次元で存在する先生たち。そんな残酷なほどナイーブな日々を、篠田昇の絶妙のトーンの映像と小林武史の圧倒的な音楽が、奇跡のようなリアルを生み出すことに成功している。映画のスタイルの凛々しさゆえ、いろんな感情から涙が溢れ、心が震え、時に殺意すらも覚える、ものすごい次元の青春映画の誕生です。この映画は間違いなく岩井俊二の最高傑作であり、日本映画でこれ以上の中学生を題材とした青春映画は、これまでにも無かったし、これからも存在しないだろう。そんな圧倒的な存在感をもった作品だと思います。
・「圧倒的な何か」
とても美しい風景、曲と共に表されるのは、痛々しく目を背けずにはいられない程のリアル。
・「イメージの暴力」
なにも言わなければ、口を閉ざしていれば、表にださなければ、だれも気づかない。先生、や親、を責めているわけではないけれど、この映画には、おとなの非力さがあふれているような気さえした。
くりかえす日常のなか、つづく田園と、久野の弾くピアノ、終始流れつづけるリリイの音だけが、暴力的なまでにやさしい。
それにしても、レストランの蓮見と津田のやりとり、それから、カイトのシーン。すべてにおいて、蒼井優が、とてもいい。
世界はきれいだと、岩井俊二の撮る映像をみていて、あらためてそう感じる。
現実は、都合よく終わったりしない。
だからなのかはわからないけれど、わたしは、あの救いようもないラストに、救われたような気がした。
だれもが蓮見であり、星野であり、津田であり、久野であり、「リリイ・シュシュのすべて」にでてくる、おとなたちなのかもしれない。とおもいました。
・「校庭が歪んで見えた」
岩井作品は、全部観た訳ではない。多分、今後最も再観するのは『Love Letter』だろうが、初観後の魂の揺さぶられ方はピカイチ。しばらくは「飛べない翼」が頭の中をグルグル廻っていた。
謀らずも、主要キャスト4人に伝播していくリリィの音楽。久野(伊藤歩)から星野(忍成修吾)へ、星野から雄一(市原隼人)へ。最初にある恋の気配が切ない。
レイプや援交、リンチ、殺人シーンばかりがクローズアップされ、「痛い」とかいう感想ばかりが寄せられたようだが、鑑賞後、私が“甘美”すら感じるのは、自分が、彼等の時代をとうに過ぎ、もう二度とあの時代を味わわなくてもいいという安心からなのだろうか。しかし後日、監督が同じようなことを言っていて驚いた。「何度も観て欲しい。観ているうちにラブストーリーのように思えてくるから」と。
変な意味で、主人公が同級生を刺すシーンが“自然”なのも特筆する。頻発する少年犯罪に端を発して創られた作品は、大抵ドラマチックで、人を傷つけることへのリアリティの無さをリアルに描こうとすればするほどリアルに感じられなかったのだが、この作品は大人達が「分からない」という“刺す”という行為までの移行の仕方が(余計な説明は無いのだが)至極自然に描かれていると思う。
忍成修吾は既に“こなれた感”があってちょっと…だが、市原はじめ、さまざまな役割を演じる大勢の若い役者達への、監督の演出力にまた脱帽。彼等の役者としての“その後”を追いかけてみるのもまた楽しい。
余談だが、メイキングで、自ら頭を剃りあげた伊藤を見て、共演の女子たちが泣くのをみて多分、自分にはもうそういう感性は無いだろうとしみじみ思ってしまった…。
やはり夏に観るのがオススメ。
・「切ない映画を観たい人の為の映画」
中学生の頃の自分を思い出した。周りに掻き回されて自分を無くしたり、黙り込む事しか出来ない反抗。【善意】とは少しの違いしかない【悪】に快感を覚えたり。宮崎あおいさんの憂いのある演技がこの作品を作り上げたといっても良いと思います。レンタルで5回観て次はDVDを買おうと思います。
・「現代社会を見つめる」
とにかく重かった・・・。難しかったけど、考えさせられる良い映画でした。奈落の底に落ちて行くサチ子は救いようがなく、見ていて悲しかった・・・。この映画は答えなどなく、いろんな感想に分かれるのが、また良いと思った。ナンバーガールの「I don't Know」が、サチ子の非行の加速とマッチしていて良かった。映像も最後の方の机に置かれたリンゴなど印象的で良かった。そしてエンディングのサチ子の鼻歌が心臓を痛くさせられた。
・「意外に凄く良かったです。」
~ 観た感想としては、害虫というタイトルと、ジャケットを中心とした宣伝イメージにより損をしていると思いました。学校でのイジメを題材とした、生々しいメッセージ性の高いものかと思わせますが、まったくそうではありません。いい意味の少女映画の本流というか。それでいて芸術に走らず、テンポの良いエンターテイメント作品として質が高いと思います。~~ 作品のトーン自体が真逆なので、異を唱える方が多いかと思うのですが「裸足のピクニック」と本質が近い気がします。~
・「なにものにも代えがたい」
つらい作品です。終映後の絶望感は、サチ子のかかえる絶望と並走するがゆえの、リアリティという重みを持ってのしかかる。
そして、ほれぼれするようなフレーミング、ここちよいカットアップ、ところどころ見られるちょっとした破綻など、スピード感とリズムが、エンディングの断絶を際立たせる。バッハのフーガの技法のように。
こころからおすすめというわけにはいかないのですが、宮崎あおいとナンバーガールという才能との一期一会の作品という意味でも、稀有の映画です。
・「日本映画に対する挑戦状」
この映画の真髄は中学生という時代の中に潜む現代批判にあらず、少女の非情なまでの行き方にある。要するに見方によってこの映画は違う物になってしまうのだ(まぁ、どんな映画もそうっちゃそうだけど…)。
例えばこの映画を中学生諸君に見せても「う~ん」とちょこっと首をかしげるに過ぎないだろう。それは中学生に見せる事で彼らの目に「これは若者を批判してるのよ」と言わんばかりに映ってしまうからだ。見方を変え、これをスラム街でグラサンなんかかけちゃったりしてるヤンキー(?)が主人公の映画として見てみると…多分スッゲーかっこいい映画に見えるだろうに。そして、こういう見方で見ると、あぁ~今の中学校って、要するにスラム街と何ら変わらないのね…と見えてくる。仮に現代批判とかいうメ!ッセージを感じたいのなら、こういう見方のほうがむしろしっくりとくるのではないか。
そーいう訳で、(何度も書くようだが)この映画は「哲学だらけの教育映画」と思われがちだがそうでは無く「娯楽映画の中でフッと哲学が露になってくる映画」だと思う。これは並大抵の事じゃない。
間違いなく、傑作。
・「まさに1980年の映画。」
「1980」は80年代の話ではなく、ピンポイントに1980年のお話。それも、ジョン・レノンが殺された12月8日から、大晦日までの23日間の物語。全員母親が違う三姉妹。長女は夫と喧嘩中。三女は高校で撮影中の自主映画(ピアフィルムフェスティバル応募予定!)へのヌードでの出演で悩み中。そこへ、アイドルなのに失踪中の次女が帰ってきて…。という設定。長女が犬山イヌコ、次女がともさかりえ、三女に蒼井優、という結構イケてるキャスティング。ケラ・パワーでナイロン関係者ほか、及川光博、田口トモロヲ、清志郎や細野晴臣、伊武雅刀など超オールスター。当時の缶ジュースや雑誌、広告、レコード、本など、ディテールに凝ったのも、いい感じ。ちょっと切ない後味です。
・「1980年代を彷彿させます!!」
ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督っておもしろい人なんだぁ・・・と、最初に感じました。
聖子ちゃんカットに、YMO、ルービックキューブなど1980年代って、そんな感じだったなぁ・・・なんて思い出されます。部屋のポスターなんかも懐かしいものがいっぱい出てきます。それが、やけに笑えるんです(*^▽^*)
友情出演に伊武雅刀、忌野清志郎など多彩で飽きない。
及川光博演じる「東馬健」がまたおもしろい!みっちー、ここまで自分を捨てて演じてもいいのかぁ~~~!!なんて思ってしまいました。
メイキングもおもしろい!!このDVD見てる間、ケラケラ笑ってる自分がいました。頭を使わないくていい!っていうのがラクですね♪
楽しめました♪
・「戻りたい戻れない」
1980年、そのときをたとえ少しでも生きた人ならこの映画を観て思い出すかもしれない、かつてこういう時代が確かにあったのだと。こういう雰囲気、こういう色、こういう会話、こういう期待。この映画はそうしたすべての1980年的な物や事をあくまで意識的に切り取ろうとしている。そう、あのとき空は確かにああいう色だったような気がする。そして映画のパンフレットは一部300円だった。
ストーカー、セクハラ、援交、男女平等、できちゃった婚、消費税、ひきこもり、仮面夫婦、偏差値、勝ち組・組負け組。そういうあくまで現代的な言葉はあの頃はなかったのだと劇中の会話から当たり前のように知る。イヤ、思い出す。あの頃は必要最小限の言葉で語ったがそれが当たり前だった。そして会話を彩るために必要な異常性は両親を撲殺した少年の金属バットの一振りやジョンを銃殺した一発の銃弾で十分だったのだ。そこにはモラルというものがあったのだと思う。そして人間関係というものがきっちりとごく自然体で存在していた。家父長制が存在した。中学生は殺人者になりえなかった。高校生は性の対象にはなりえなかった嘘は人を愛するためだけに語られた。離婚は大問題だった。結婚と妊娠の順序は規則だっていた。そして彼らは21世紀というすばらしき時代の到来を予感し期待し笑った。この映画は1980年という時代を切り取る試みにかなり成功していると言える。実際に僕はこの映画を通して多くの記憶をよみがえらせたからだ。しかし当然の事ながらこの映画自体は決してリアルではない。うまい具合にピントのずれた「1980年」でしかない。ぼんやりとしているその映像は僕らを誰一人として物理的にあの時代に押し戻すことはできないのだ。それは撮り直すことのできない自主製作映画のように。ずっとピントはずれたままだ。そしてずれ続ける。あのとき僕らの目の前にあった現実は、あの子のあの肌の感触や輝きはピントがずれた映像と供にそこにある。リアルはあのときの僕らの目の前にしかなかった。だけどケラはあの時をクールに切り取ろうとした。その試みに敬意を表する。
この映画を観て現代を傍観する。悲しいかな、僕は今から25年後の時代を期待し笑うことはできなかった。でもこう思う。これがリアルだ。だから僕はきっちりとこの風景をこの笑顔を苦しみをこの空の色を心に刻み込もう。そして僕がかつて生きた時代がどういう時代だったのか見つめよう。
・「1回/分 で笑えるかも。」
DVDは買ってないけど、映画館で観ました。めっちゃおもしろい!笑いまくり!!女の子たちはそれぞれかわゆいです。キャラが濃いし、音楽とかファッションも濃い~!!なんといっても、インテリアがステキ。ださかわいいというか…。ツボでした。
・「青白き星達よ」
正直、夜勤明けで観てしまったので前半は寝ぼけマナコでしたが、東間さん(ミッチー)が登場してきた辺りから急激にテンションが上がってきました。長女カナエ(犬山犬子)と夫(みのすけ)の夫婦直接対決あたりになると、もう“おもしろさ”の甘いエッセンスが容赦なく直撃です。
ラストが近づくにつれ、この雰囲気をいつまでも感じていたい。三姉妹の物語がこれから先も続いてほしいと願わずにはいられませんでした。結局はこの世界観にホレたんでしょうね。観終わった後、すんなりお気に入りの映画になってました。
・「若いっていいなと思った。」
正直、全く期待はしていなかった。作品としてどうこうと言うより、岩井監督が鈴木杏と蒼井優を撮りたかっただけなんだろうと安直に考えていた。結果的にそれは事実なのだが、僕の想像を遙かに超えたすばらしい作品にまとまっていた。特に際だってすばらしいのは鈴木杏と蒼井優の演技だろう。この二人の演技力にはまったく脱帽だ。脚本の良さもあるのだろうが、何よりコミカルな二人の会話は楽しくて楽しくてしょうがない。絶妙な間だったり、表情だったり、しぐさだったり、何でこんなに見せ方がうまいんだろうと感心してしまう。脇役陣も非常に魅力的で作品に彩りを添えているが、こんな有名な人がたったこれだけ?と驚いてしまうような場面もある。吉岡秀隆などは声だけの出演である(しかし、十分に存在感を感じさせるが)。そうした実力者たちが出しゃばらず完全に脇役に徹しているという点もこの作品の魅力だろう。物語としては冗談のようなストーリーだが、個人的にはアリス(蒼井)とその父との親子関係が物語に奥行きを与えている点が好印象である。蒼井優は魅力的な女優だ。これからも魅力的であり続けるだろう。ラストのバレエを踊るシーンは眩しいほどの魅力に溢れている。
・「不器用な少女たち」
一人の少年を通して、遊ぶ二人の少女の友情物語。
花屋敷に住む、ちょっとガサツな「花」(鈴木杏)。彼女の「まー君」に対する不器用さは、一人っ子という境遇、家から出れなかった過去から伺える。そんな彼女の初恋であろう、まー君への必死さが、非常に愛しかった。不細工に泣き、自分の罪を告白する彼女はいじらしい。
友だちのような母親と暮らす「アリス」(碧井優)。両親は離婚。アリスは、まー君の意中の人と思いがけずなってしまう。しかし、彼女がしたかったのは、無邪気な子ども時代に帰ることではなかっただろうか。まー君と花で、家族の風景をなぞるアリス。モデルとしても、一人娘としても“ぱっ”としない彼女が踊るバレエは、映画の中、唯一の自己解放の場で、あのシーンのアリスはまぶしかった。
最後に岩井俊二と言えば“映像”だが、日本の光が余すところなく映し出され、ノスタルジックな気持ちになった。
美しい四季の中で、不器用に生きる二人の少女の日常。どこかで見たようなでも、初めて見るような不思議な手触りのする作品だった。
・「00年代の岩井俊二は、日本のエリック・ロメールだと思う。」
流しながら、要所要所でキメていく。少女がすき。
そのスタイルは、「クレールの膝」「冬物語」の「上品なヘンタイ」エリック・ロメールである。「打ち上げ花火」から「ラブ・レター」「スワロウテイル」を経て「リリイ・シュシュ」にいたるまで、リキんだ作品を撮りおえて、「世界全体を入れこみたくなる」自意識からすこし自由になった岩井俊二がそこにいた。
ラクにかまえて、でも、蒼井優という、これより先もこれより前もない、少女の旬のかがやき、命短き(女優生命ということではない、命・・・)奇蹟的なかがやきをちゃっかりフィルムに焼きつける。その姿を、かつてその特権的位置にあった広末涼子が、現実的生活臭と紆余曲折感のある立ち位置、つまりは「オトナ」の位置で、傍から見ているほかないというのはなんとも象徴的だった。
「キメるところはキメよ」、「おわりよければすべてよし」。ノウハウはいつもシンプルで、実行はいつもむずかしい。岩井はラストでそれまでの脱力ぎみの構成を、蒼井のバレエシーンで完璧にひきしぼる。・・・
もともとは鈴木杏主演の「キットカット」のショートフィルムの受注だった作業を、すこしづつエゴを通させて自分の仕事とした政治的(?)手腕もふくめ、今の岩井は、さっそうとしていながら、驚くほどに老練なのだ。
・「存在が物語を凌駕する」
悪の限りを尽くして先輩マーくんを精神的にいたぶる花とアリス。二人の身勝手な嘘に翻弄され、ぼろきれのように消耗していく哀れなマーくん。どう考えてもそうとしか取れない物語が、ゆらめく霞がかった光と漫才の掛け合いのような会話の波のなかで摩り替えられ、いつしか、花とアリスという存在の正当性を受け入れざるを得なくなっていることに驚かされます。ストーリーの進行とともに輝きを増していく二人とは対照的に、マーくんは小さくしぼんで消えていきます。ひたすら二人を輝かせるための肥やしとして。そう、花とアリスの一瞬の存在感こそが、この映画が存在する理由なのでしょう。ラストのバレエを踊るシーンは圧巻で、アリスは発光体のように美しく舞います。それは、それまでのプロットを置き去りにしてしまうほどの、特別で不思議な瞬間です。
・「会話が自然な映画」
一つの嘘から奇妙な三角関係になる花(鈴木杏)とアリス(蒼井優)と先輩の物語。
個人的に、電車の中での花とアリスの会話シーンが一番好きだ。すごく自然で演技を感じさせない。
『昨日さ、BSで「ハンニバル」見たよ』『あぁ、あたしも見た』『怖かった』『てかさ、気持ち悪くなかった?』
こんな感じに淡々と会話するのである。特にこの、『テレビで見た』と言わずに『BSで見た』と言ってる辺りがリアルで変に感心した。
あと、高校の入学式の日にお互いの制服姿を見せ合い『似合わねー』から始まるシーンもいい。通学の道すがら、散った桜の花びらで遊ぶところなんかは最高だ。
映像も美しく、なにより主演女優二人の上手さが際立つ。青春映画の歴史に必ず残るだろう傑作だ。
・「熱い!!」
人間関係が複雑ぎだし、家族の再生というか、妻と娘達が父親に優しい気持ちになれたのか判り難いし、エピソードをちょっと詰め込み過ぎで消化不良っぽい。だけど、監督のプロレスに対する熱い気持ちと40男の悲哀とガンバリはしっかり伝わってきた。主人公の娘。伊藤歩と蒼井優の2人は、リアルで辛らつなイマドキの女の子を好演。脇も松尾スズキや小日向文世らがしっかり固めています。カット割りもしっかりしているし、妻が、生活の不安や夫への不信感からぷち狂ってく様子なんて、フラワーアレンジメントの素材が舞い散って、それをスローで撮らえたりして、有りがちだけど絵的に見せる部分もしっかりしている。しかし、なんといっても田口トモロヲのすごさ!! 半年間で13.5kgも体重を増やし、プロレスの練習をして、撮影に挑んだ彼の役者魂に恐れ入った。鍛え上げたプロレスラーでなければ受けられない技を、田口は本当に受け、カメラは執拗にそれを追う。スクリーンのあちこちに、プロレス・ファンでなければ分からないネタ(ケイタイの着メロが「スピニング・トーホールド」とか)を発見してニヤリとするといった楽しみもあります。
・「面白くて楽しくてちょっと切ない」
田口トモロヲもプロレスも何も興味無いけどとっても楽しかった。人生挫折しかかった中年おじさんの哀愁と無謀な挑戦、笑えてちょっと感傷的で味のある作品です。私は分からなかったけど、プロレスファンと思われる人達が大ウケしてたシーンもいっぱいあったので、プロレス好きならもっと楽しめるでしょう。主役の脇を固める役者もみんないい演技してます。
・「田口トモロヲが見たかった」
見終わって、何か物足りなさを感じたので理由を考えたら、田口トモロヲを見ていただけで、映画としてのストーリーにはあまり魅力がなかったということでした。トモロヲ氏の肉体改造、体当たりの演技、プロレスネタなど、映画そのものではなくて付属の方が面白かったのは残念でした。
・「田口トモロヲが頑張ってたし、優ちゃんもよかった」
プロレス同好会みたいな感覚を持つファンには超受けるだろう。CGなしのリアルファイトによる撮影は演出にこだわりを感じた。田口さんは特に大変だったみたいだ。ファイトシーン以外でも全編に渡り、田口さんは流石って感じがした。筒井さんの妻母役もおもしろかった。 崩壊寸前の家族のシーンは結構おもしろかったが、正直プロレス同好会みたいなノリにはついていけなかった。結局プロレス仲間のシーンは飛ばし飛ばし観ることになったが、ラストのファイトシーンは見入ってしまった。 さて蒼井優ファンの私としては、本編よりもオプションの「観る前に飛べ」の方が楽しかったし、小芝居でも優ちゃんの演技はさすがにおもしろかった〜 本編ではぶち切れるシーンとか、全速走行の自転車で母と交代してたシーンなんかがおもしろかった。姉ちゃんとの会話シーンもやり切れなさとか、異母姉妹のお互いを思いやる変化球的な愛が感じられた。
・「監督がいい」
いろいろ細かい点での不具合・不満をあげればきりがないが、最終的に演出技術・手法が優れているので、充実できた2時間9分でした。
・「切ない」
伊藤美咲の大胆なシーンを期待して見るならあまり満足できないかもしれませんが(私にしてみたら結構出てるほうだと思いましたが・・・)話の内容、役者はピカ1だと思います。久々に恋愛を考えさせられました。タミが薫があまりにも愛されすぎたと言うことも理解できました。人って誰かに愛されたいものなのに薫へ注がれる愛は何て重いのだろう、弟の広次と一緒になってどこへでも逃げられたはずなのに、一度だけ抱かれに来たってのが切なくてたまりませんでした。邦一が浮気していることも知っているのに、それでも戻ろうとした決心が考えられないです。大事な子供の見ている前で飛び降りた薫はどれだけつらく、切羽つまった状態に居たかと思うと考えるだけで又涙が出そうです。広次と一緒になれたのはお墓の中なんて・・・好きな人のためなら死ねるという言葉は広次のことを言うのでしょうね。
・「最大級の賛辞を送ります。」
どうやら賛否両論のこの作品。私は、静かで、日本的で、素晴らしい作品だと思いました。クライマックスでは目頭が熱くなりました。
この作品では主にこの3人を中心にストーリーが展開されます。 ●おとなしく、いつも自分の中に溢れる感情を胸の内で押し殺しているような女性、薫(伊藤美咲)。●「漁師は単純。毎日の天気と潮の流れさえ気にしとけばいい」「舟もろくに扱えんで、生意気抜かすな」などの台詞に代表されるように無骨な海の男、邦一(佐藤浩市)。●兄の邦一とは正反対の、繊細でセンチメンタルな部分を持ち、「漁師の町」を好きになれない広次(中村トオル)。
薫は邦一が無骨であるが故にその男気のようなものに惚れて、函館からレコードも本もない港町に嫁ぎ、心身を削る。ふたりは愛し合っていたが、それぞれの「生まれ持った宿命」が次第にその愛を邪魔する。つまり、邦一には「漁師の妻」が必要だった。一方で、薫は最終的に「漁師の妻」になりえず、体を壊し、広次からの愛に応えることで心の隙間を埋めるようになる。そして、悲劇が・・・・・・。
佐藤浩市は、私の最も好きな男優で、今回も邦一という役柄をしっかりとした存在感で持って演じ、見事に期待に応えてくれました。薫を演じる伊藤美咲も普段の勝気なイメージとは裏腹の役柄をとても自然に演じていました。(薫役に彼女が抜擢されたのは、薫がロシア人とのハーフで「海猫のような瞳の持ち主」だったからなのですね。)
劇場には女子大生風の4人組もいれば、白髪のご年配の方も随分いらっしゃった。私は特に白髪の女性の方々に感想を訊きたくなった。「この薫の生涯、どう思われましたか?」と・・・・・・。
・「破局的な愛」
見事なまでに破局的な愛が描かれた、言葉に表現できないくらいの素晴らしく、美しい作品です。究極の美しい愛が見事に描かれています。心の奥底に存在する魂の扉の鍵を開け合い、美しい世界で出会ってしまった二人が結ばれなければ、その先に待つのは「絶望→死」というのが見事なまでに描かれており、心の奥底から震えが止まらないほど感動してしまいました。
・「素晴らしかった」
この映画の見所はずばり「愛」だと思います。邦一の不器用な愛、広次の温かい愛、そして孝志の家族愛。ほんといろんな愛の形があるなと考えさせられました。薫はけして幸せではなかったと思います。私が彼女の立場だったら耐えられないと思います。でも最後、薫のために己をかえりみず飛び込んだ広次に、彼女は救われたと思います。
いろんなレビューがありますが、私は良い作品だと思います。特に女性はいろいろと考えさせられるものがあると思いました。
・「これぞ鉄人だ!」
近年マンガやアニメ、昔の特撮の実写化が多く見られたが、どれもいまひとつパッとしないものがほとんどでした。それというのもアレンジのし過ぎでまったく違うものになっているものが多かったからですが、今回のこの鉄人28号はまさに鉄人28号そのものである!元は軍事目的で作られたという設定から鈍い鉄人のアクションや持ち味など、元の鉄人ファンをくすぐるようやな演出がにくい。また、原作を重視しつつも2時間の枠に収める意味も含めて軽く現代風にアレンジされているが、嫌味がない。レトロ調を意識している部分も好感が持てる。あくまで「鉄人28号」なのだ。悪役が集団で出てきたり、さすがに原作の鉄人27号が出てきたりはしないが、それでもヘタにスピード感を出したりいらないアクションやドラマを織り込んでアレンジされた他の旧作アニメの実写化作品よりもはるかに原作のイメージを壊さずに鉄人を2005年に蘇らせてくれた良作。それでなお、きちんとテーマを1本通してるところはもうさすがと言うしかありません。そして最後に流れるのはもちろん、ヘタにポップ調にアレンジなどして失敗した作品と違って昔のイメージのまま新録音の鉄人28号のテーマ曲!さすが音楽は千住明。音楽面においても、テーマ曲に限らずかつての鉄人のイメージを壊さずに魅せてくれます。旧作アニメの実写化作品の失敗に飽き飽きしていた人、待望の成功作品ですよ!存分に楽しんでください!
・「かっこよさといい加減さの混在。」
鉄人は最初の登場で海から霞ヶ関まで歩いてきたのか? この世界には自衛隊というものは存在しないのか? また、警察も立ち入り規制ということを知らないのか? さんざん破壊と戦闘を見せつけたあと非戦主義と少年の成長を取ってつけたように語っていいのか? そもそも今どき人間型巨大ロボットの殴り合いって?こういった突っ込みどころは、チープなC級映画とか子供番組では「それがお約束」とか「そこがまた味になっている」といった言葉で許容されることが多かったが、いちおう日本映画としてはA級予算の大人向け劇場映画となれば、脚本家が必死に知恵を絞って辻褄をあわせるのが従来であった。それが、平成ゴジラやガメラを経て、あえて混在させてしまうのもありじゃないか、という流れができてきた(そもそも怪獣映画という時点で荒唐無稽を消し去ることは不可能な相談なのだし)。この映画はそのひとつの完成形だと思う。秘蔵フィルム風の映像に重厚な寺田農のナレーションをかぶせての開巻など抜群にかっこいい。その後の展開もきびきびして雰囲気も豊かだ。しかし結局は、上記のような穴を確信犯的に残して押しきってしまった映画なのだ。このチグハグさは絶対に受けつけないという人も多いだろうし、あるいはそのほうが正常な感覚なのかとも思うが、なぜか体が受け入れてしまった。疑問は瞬間瞬間で流れ消え、おおいに楽しかったのである。俳優が全体に高水準。蒼井優の美少女科学者は、小学男児主役と決まっているが成人男性客も集めなきゃいかん映画としては外せないキャラクターだが、超エリートなのにニコニコ低姿勢、ただし唯一の年少者の主人公には高飛車になる役どころを楽しげにこなしている。音楽も流麗ですばらしい。CGの浮き加減はこれまた好みがおおいに分かれるかも知れない。
・「この純粋さを感じられるかどうか」
何て純粋な映画だろう。一見おたく映画だが、中身はそうではない。
テーマは挫折を克服する勇気。ありふれているが、本当に実践できる人は少ない。この映画は、なんと小学生の男の子がそれを実践する様を丁寧に描く。その内面のリアリティを大事にしているから、子供はこの映画を真剣に見る。その点でこの映画はちゃんと成功している。
みじめな挫折をする。「また失敗するのではないか」そのことを恐れる。重圧。「逃げも隠れもできない地点に両の足で立つ」その緊張感。そして達成したときのすがすがしさ。池松くんの名演による、雪解け水の迸りのような清冽な瞬間がここに刻印された。清潔感のある千住明氏の音楽も実にあっていて、美しい。 主人公に対するは「挫折を克服できない弱い大人」。香川照之氏によるこの斬新な悪役像はすばらしく存在感がある。その上、主役と見事な対照をなしている。多くの大人は挫折を克服できず、そんな自分を直視せずに妄想にふける。この悪役はその突出した例に過ぎず、軽度の場合はおたくなのだ。 この映画は「おたく映画」のように見えて実は「反おたく」の立場に立つ。だから評判が悪いのかな、と思ったりして。
しかし、この映画の立場は全く正しい。挫折は克服されなければならないし、現実は直視されねばならない。また、この映画のラスト近くで、「無用の破壊はさけるべき」との主張がなされるが、正しいことは大体こんなふうにストイックなものなのだ。この映画は破壊の快楽ではなく、「正しさ」の方を選んでいる。子供に見せるためにはそういう責任を負わねばならない。当然のことをちゃんとやっている。そこがまた爽やかだ。
・「 武器は、力だけ」
スピード感や爆発する破壊を思い浮かべる方には、おもしろくない映画だと思います。 鉄人28号は、力だけで戦うロボットです。今の戦隊ロボのような武器は、何もありません。リモコンの操縦と力です。ゲームで操縦を体験しましたので操縦の難しさが、よく分かります。最初に登場した鉄人の色、動き、操縦機の大きさ、操縦の難しさ、倒れてビルを壊す様子、原作のイメージを大事にしています。リニューアルされた鉄人は、色や飛行装置、リモコン(現代使用)と操縦の難しさ、特に鉄人の目で見る操縦には、なるほどと感心しました。原作が好きな人には、よくできた映画だと思います。鉄人のデザインは、原作に近く、限られた時間と平成の設定のため、少しイメージが違いますが、戦時中に作られた人型兵器と正太郎少年のリモコン操縦で動く設定は、そのまま引き継いでいます。けっして今の戦隊もののような動きは、期待しないで下さい。マイナスは、大塚署長の制服です、なんとかして欲しかった。
・「少し実写を入れて欲しかった。」
私はFXを観て育ったため、旧作・原作は知らない。正太郎の成長物語として見れば感動物語だと思う。そして中盤のオックスとの決闘においてロボットの足元からの描写、破れた鉄人への罵声など、平成ガメラみたいなところは面白かった。ただ、FX世代の私にとって、スピード感、質感ともに表現されていないCGにたよりすぎるより、所々実写を導入して欲しかった。また、役者さんの使い方にも問題あり(特に香川さん)だと思う。何となくですが、旧日本軍と来れば、ミカドロイドの乗りで監督を故・実相寺昭雄さんにお願いしたらよかったんじゃないかな?
・「ある意味、すごく凝った作品」
ここまで「ゆる〜い感じ」を出せるのは、メインの俳優人だけでなく、全ての登場人物が芸達者だからなのだろうと思います。非日常的な会話が聞いてるうちに、何故かすごく心地よくなって引き込まれていきます。そしてその不思議な台詞を淡々と言う俳優の1つ1つの表情がとてもいい。衣装や部屋のインテリアや雑貨、ささいな小道具にいたるまで、すごくキャッチー。原色だらけなのが作風にミスマッチかと思いきやピッタリ合っていて、作り手のこだわりが見え隠れして、それを見てるだけでも楽しいです。監督自ら「くだらない映画」と言っていますが、私は意外に壮大なメッセージがこめられているように感じました。特典映像も本編に負けないくらい「ゆるい」です。笑えました。私は特に、エンドロールの写真がすごく好きでした。あたたかい余韻で包まれました。
・「脱力系奥様スパイ映画」
ゆるい笑いを求めるなら文句なしな作品!?全編にちりばめられた小ネタと見終わった後の暖かく、少し切ない気持ち良さ?に何度となく見てしまう…そんな作品です。主演の上野樹里がいい味だしてます。彼女の天然ぶりが、うまくマッチ!!癒されます。1度目はレンタルでしたが結局DVDを購入してしまいました。三木聡監督の映画長篇3作品の一つだが撮影された順番と公開の時期が合ってないのが面白い。
・「かつてない脱力系コメディ。笑いすぎご注意」
この作品、映画館で観たのですが、「脱力系エンターテイメント」と銘打っているだけあって力の抜け具合が絶妙! マッタリ系ギャグが全編に散りばめられて、上映中は館内にクスクス笑いが絶えませんでした。【ご注意】ユル~いギャグが苦手の方にはお勧めできません(笑)。
普通の主婦・スズメ役を演じる上野樹里は、最大の魅力である〈天然〉ぶりが三木聡監督の手で余すところなく引き出されており、現時点で『スウィングガールズ』と並ぶ彼女の代表作といっても過言でないと思います。そしてスズメの親友・クジャク役の蒼井優も熱演。樹里さんと対照的なゴージャスな雰囲気、そして実は無理していたり寂しさもある…というところまで、しっかり表現していました。
脇を固めるベテラン俳優陣もみんな好演でした。要潤さん演じる「加東先輩」はある意味衝撃的!? 要さんファンは心して見るべし(笑)。そして、この映画は音楽も素敵。レミオロメンというグループは全然知らなかったのですが、エンドロールに流れる「南風」はノリのいい名曲! 爽快な気分で映画を見終わりました。
DVD発売決定は嬉しいですが、発売日がもう待ちきれません!!
・「上野樹里さん♪」
清純派を突っ走っていると思い込んでいたので、彼女にはあまり興味がありませんでした(笑)ふと手にした「亀は〜」だったんですが、面白いじゃないですか!(彼女って)そこから大ファンになりました。気配を消したかと思うと、キラキラ輝いた瞳での演技!もちろん、のだめの彼女も大好きです(^_^)
・「一人で居て笑いたいとき見れる映画」
要所要所で笑えました。素敵な作品だと思います。上野樹里さんすばらしいです!!蒼井優さんもいろんな役をこなせる女優さんですが、この作品においては上野樹里さんの魅力を再確認しました。ゆるい淡々とした、ありえないけどツボをつかれ納得できてしまうおかしな映画でした。
・「本当に素敵な作品です」
沖縄の竹富島の景色 と 通常の生活では忘れかけている 人のあたたかさ 時間の流れが ゆったりと スクリーンからあふれてくる映画です。主役の 蒼井優さんがとても 「風希」と 言う 女の子を素敵に演じられています。 将来ますます この映画で彼女が 気になりだしました。 自然に涙がほほを伝う 映画です。心が疲れたとき・・ 人とのかかわりに疲れたとき・・・なんにもないふとしたときなど とにかくいつでも このタイトルにひかれたら一度見ていただきたい映画です。この映画を見て 癒されたり なにか感じてくれる人がいれば素敵だなと思います。一度 ぜひ見てください。素敵な主題歌も この映画にぴったりです!
・「こころが疲れたときに観てください」
毎年夏に沖縄県八重山諸島にでかけます。石垣の離島桟橋から連絡船で10分で着く竹富島は、お気に入りのスポットで、何回か出かけました。今回DVDのパッケージを見て、バックの風景が竹富島であることがすぐわかり、この映画を観ることにしました。
美しい竹富の風景の中、時間がゆっくり流れていきます。
主人公の少女風季は6歳のときに母を竹富の港から見送ります。それ以降、母は竹富に戻らず、7歳から20歳まで風季の誕生日に毎年一通ずつ母からの手紙が届きます。14歳の誕生日のときの手紙に、風季が20歳になったら、すべての事情を説明するとありました。ストーリーのメインは18歳になった風季から始まります。高校卒業後のことに関して「一度きりの人生、やりたいことやりなさい」そう母に後押しされ、風季は竹富を出て東京でカメラマンを志します。しかし、東京での現実は辛く、くじけそうになります。19歳の誕生日に届いた手紙に「20歳の誕生日に再会するべき場所」が記されていました。この手紙がくじけそうな風季を励まします。夢に向かって邁進する19歳の風季。そして、20歳になって、風季は最後の手紙を手にします。
母役の南果歩、風季役の蒼井優の演技がとてもすばらしかった。ケータイ、メールが全盛の時代に、手紙が届くというのがいい。
最後の手紙で、思い切り泣けて、疲れたこころが癒されるを感じました。
・「娘を思う母の気持ちに泣かされます」
沖縄竹富島を舞台に繰り広げられる、母と娘の物語です。母から毎年届く手紙を心待ちにする風希の成長と、彼女の母を思う気持ちを軸にストーリーは進みます。しかしクライマックスでは、「母が娘を思う気持ち」にスイッチし、この瞬間見る者の心を大きく揺さぶります。ストーリー展開が自然なのと、主演の蒼井優の飾らない役作りが完全に調和し、完全にやられてしまうのです。泣けるという意味においてはこれだけ自然に泣ける映画はそれほど無いでしょう。心を洗いたい人、必見の作品です。
・「竹富島の『うつぐみの精神』に感動です」
去年この映画を映画館で見て大感動!映画館にいた誰もが最後のシーンで涙してました。実は私もその一人。。。その感動が忘れられず思わずまたDVDを購入し見て感動!またまた涙する。。。どうしてこんなにシンプルな映画なのに感動してしまうんだろう。。。きっとこの映画の最大のテーマになっている竹富島に昔から伝えられており今でも生きつづけている『うつぐみの精神』に違いない。昔は身近な所にどこにでもあり誰でも持っていた『うつぐみの精神』は物質が豊かになり便利になるにつれ人々は忘れてしまったのかもしれない。そんな人として大切な心をこの映画は教えてくれたような気がします。この映画を見た後実際竹富島を訪れましたが、やっぱり映画だけの世界ではなく、映画の登場する場所、人々、そして『うつぐみの精神』はそこに実際にあり、目にすることができ、体験する事ができました。
多くの人に是非この映画を見ていただき、忘れ去られようとする大切な心をもう一度思い出して大切にして欲しいと思う本当に心からオススメする一品です!
・「竹富島に行きたくなった〜」
また好きな映画がひとつ増えて嬉しい。泣けて泣けてティッシュが手放せないくらいでした。私自身、母親と離れて暮らすようになってから母親に対する思いが強くなったような気がします。だからこそおもっきし泣けたのかなあ。蒼井優ちゃんはイイ映画に出るなぁ、ほんと。かわいぃし自然だしぴったりの役だったと思います。沖縄弁もサイコウだ!!ステキだねぇ…沖縄へ行きたい、そして住みたい!!友だちや家族に見てみてって薦めたくなる映画だと思います。たくさんの人に見てほしい。
・「柳楽優弥ワールドですなw」
柳楽優弥の演技は素直で好きです。彼はまだ原石です。この才能を大事にゆっくり磨いていくお手伝いを各界の方々にはお願いしたいです。
・「ズルイよねぇ〜」
このタイトルがまず、ずるい!!始まって10分で泣き出した私…だって!ねぇ!先が読めるだけに…いろいろ想像しちゃって…最後まで泣きっぱなし!実は映画が公開される1ヶ月くらい前に、撮影が行われていたタイのチェンダオに行ってまして!すごくキレイなとこでしたよぉ!本当に象が車道を歩いてたりして!象に注意の標識も!!残念ながらセットは私が行くちょっと前に撤退してしまったそうな…とにかく!チェンダオのキレイな山々も見てください!きっと、タイに行きたくなるはず!!
・「爽やかな感動が残る。」
まず、この物語が実話に基づいているということに驚く。中学生の男の子が、象使いの修行をするため、単身タイに飛び、言葉や生活習慣の違いに苦労しながら、日本で始めての象使いになる。彼の夢は、タイにあるような、年老いた象たちが暮らせる“象の楽園”を、日本にもつくること。その夢が叶わぬままに終わったことは残念だけれど、彼のような人がいて、彼のような生き方があり人生があったということは、決して無駄ではなかった。そのことを広く知らしめてくれたこの映画は、それだけでも大きな意味があったと思う。主演の柳楽優弥は、実に不思議な俳優である。素人くさいようにも見えながら、それがまた、いかにも手慣れた演技を見せる俳優たちとは一味違う、リアルさを釀し出す。坂本龍一による音楽も、叙情豊かでエキゾチシズムに満ち、効果的だった。タイの自然豊かな森の美しさも、どこか根源的な懐かしさを感じさせる。爽やかな感動の残る作品だった。
・「涙が止まらなかった・・」
大好きな象さんと心が通じ合えてテツは幸せな人生だったと思う。
異文化の中で頑張るテツの姿に素直に惹きつけられました。
象さんショーでのスピーチ、屋根の上で泣くお母さん・・。
お葬式の時は、象さんが本当に淋しそうで、胸に響きました。
静かに心に染みわたる旋律、坂本龍一さんの音楽も素晴らしい!
命の輝き、その儚さ・・。もう涙が止まりませんでした。
・「坂本哲夢さんを知っていますか?」
実在したこの悲しい物語の主人公・坂本哲夢さんは、1992年に20歳の若さで亡くなられました。映画化にあたり、人々の注目は俳優の柳楽優弥くんに集中しましたが、本当の主人公は坂本哲夢さんです。このDVDには生前の哲夢さんの映像&インタビューをドキュメンタリーにした特典DVDがついています。彼の子供時代から葬儀の模様まで、これだけで映画になりそうなほど、素晴らしい内容です。映画化にあたり、「少年の死に象が泣いた」と宣伝されましたが、本当に象が泣いています。哲夢さんの棺にすがりつき、凄まじい叫び声で泣き崩れています。象がですよ。私はこの映像に号泣しました。象の魂の叫びに全身が震えるのを感じました。もし、私のレビューを読んでくださった方で、お身内に心に問題を抱えるお子様がいらしたら、是非この特典DVDを見せてあげてください。その子の人生観が変わってしまうかもしれません。。。
・「後になるほど面白くなっていく映画」
本作品は後になればなるほど面白くなっていく映画だと思います。脳移植は本当にできるのか、提供したドナーは誰なのかと、興味が尽きない映画でした。東野圭吾原作の作品だと(現在公開中の「手紙」も含めて)一番良かったと思います(「ゲーム」「白夜行」「宿命」などまだ見ていませんが)。 主演の玉木宏、蒼井優の演技は凄く良かったと思います。特に玉木宏は人格の違う二つの役をやっていてとても難しかったと思います。話している途中に人格が入れ替わるシーンなんかは特に難しかったのではないでしょうか。他のキャストも全員良かったし、脚本も良かったと思います。 東野圭吾の読者ならば一度は見て欲しい映画です。きっと満足する映画だと思います。また、そうでない人もこの映画を見ることによって東野圭吾の作品に興味を持ってくれたら嬉しいです。 私も本作品の原作は読んでいないので原作も読んでみたいと思います。
・「涙が止まらない作品」
私は玉木くんのファンなのでDVD買いました。玉木くんのファンはもちろん、ファンでない方もこの作品は見るべきだと思います。自分の一番大切な人の人格が変わってしまった時、自分ならどうするのか…私ならあそこまで健気に一途に愛し続ける事は出来ないと思いました。あの作品は色んな事を考えさせられると思います。あの衝撃のラストには号泣だったけど、見終わってから、大好きな人をもっと大切にしたくなりました。何度でも観たくなる作品です。この作品に出会えて良かったです。
・「演技が光る、秀作低予算映画」
昨年秋に公開された、東野圭吾氏の同名小説の映画です。
氏が自分の原作ながら感動してしまったとコメントしているように、小説家が自分の映像作品を誉めている点からも評価できる作品だと思います。
また、蒼井優さんの演技・表情は秀逸であり、不忍池でデートしている時の幸せそうな笑顔がとても印象に残りました。その幸せが玉木さん演じる純の意識が変身することで奪われ、そこに二人の複雑な想いが交錯し、ある結末を迎えます。その過程が描かれています。原作の純と玉木さんでは風貌に隔たりがありましたが、監督も言っているように、玉木さんの演技はそのGAPを埋める素晴らしいもので、拝郷メイコさんのエンディング曲も作品にマッチした晴れやかな気持ちにさせてくれる良い楽曲であり、低予算の秀作映画だと思います。
会社の女の子(20代半ば)は、見終わった後自分の恋人・家族を大切にしたくなる映画だという僕の感想の通りの映画でしたとコメントしてくれました。
・「玉木さんファンにおすすめ!」
玉木さんが出演しているため見てみようと思いました☆玉木さん、蒼井さんの演技がとても上手くて、期待以上に素晴らしい作品でした。ラストは感動で号泣してしまい、作品の世界に入り込むことが出来ました。玉木さんが好きな方は是非見るべきだと思います★〃本当におすすめです*.+゚,ただ、原作を読んだ方からは期待外れだという意見が多いので、原作を読まずに見た方がいいのではないかと思います(◎'V`)
・「感動」
私は、この映画をレンタルで借りて見たのですが、正直、最後は大泣きしてしまいました。玉木宏さんのファンと言うのもありますが、何か可哀想で、現実ではあまり考えられない話ですが、自分だったらどうするだろうーっと考えてしまった。でも、残念なのは、結末までに、色々自分で格闘するシーンとかを、恋人との苦しみとかがもっと欲しかった。
・「犠牲の上に成り立つ平和」
私の祖父は、連合艦隊の外周を守る駆逐艦に乗っていた。まだミッドウェー海戦前のことだ。補給船の護衛に付いた祖父の乗る駆逐艦は、補給船と共にアメリカの潜水艦からの雷撃で、轟沈したそうだ。そんな話を聞いているからかどうかわからないが、この映画を再生して感情移入するのに時間はかからなかった。あの戦争が侵略戦争だったとか、負けて当然とか、そんな政治的解釈はこの映画では不要だ。描かれているのは、大和に乗った水兵達を主人公とし、どんな気持ちで、どのように戦ったのかということだ。次々と占領地域を失い、本土への侵攻が目前となった時、何もせずにはおられなかった若者達、下士官の行動はしごく自然だ。また、伊藤指令が大和最後の特攻を命じられた時に、護衛戦闘機がないのに作戦が成功するはずがないと反発した。それに対し「軍令部総長に、陛下がお尋ねになったそうです。海軍には、もう軍艦はないのか。と。」と反発され、言葉をつまらせたシーンも、伊藤指令の苦悩の決断がひしひしと伝わってきた。軍艦は残っている。だから出撃しないわけにはいかない。そう決意したのだと思う。大和映画は多く存在するし、TVドラマにもなっている。しかし、今回のように兵士を最優先で追いかけた映画は、この作品が初めてだと思う。多くの戦死者を生んだ太平洋戦争。私達は、幸運にも生き残ってくれた国民の末裔である。生き残ってくれた祖先たちは、皆、一人一人が使命をもって生きてきた。国を立て直すための使命である。その祖先達が築いてくれた平和を、私達は忘れかけてはいないだろうか。有り余る平和を弄んではいないだろうか。そう考えさせられる作品だった。もう3回観ているが、何度観ても冒頭から流れ出す涙を、止めることは困難だ。
・「「死に方用意」の意味、意義」
エンドロールのときも、いつもはほとんどいなくなってしまう館内が、立つ人も少なく、最後の最後まで、皆さん映画を噛みしめていたようです。涙が乾くのを待っていたのかもしれませんね。こんなに涙した映画は今まで無かったですね。そういう年齢、立場になったのかなぁ…。
下士官や十代の若者に物語を絞ったことで、素直な人間感情を発散できる癒しの作品に浄化しました。
加害責任の後ろめたさを感じながら見る、今までの悲惨さを前面に出す日本の戦争映画とちょっと違って、世代の受け渡しを、最初と最後の話を入れることによって、「死に方用意」の意味、意義を素直に受け止めることができました。
同時に、自分たちがこの「日本で生きている」ことを突きつけられる厳しい投げ掛けでもありました。「平和」とか「生きる意味」とか「誇り」とか考えさせられます。とりあえず、「真面目に生きていこう!」と思いました。
どちらかといえば苦手な長渕剛の歌も、なんかいいなぁ、と不覚にも思ってしまいました。音楽は久石譲だと知らずに見ていました。エンドロールでびっくりです。非常に耳になじみやすい、アイルランド民謡風の、日本人の琴線に触れるいいメインテーマです。前半から涙腺緩みっぱなしのこの映画に浸るのにとてもよかったです。
俳優では松山君が良かったですね。
最後に 「先人たちの失敗から学ぶ」。 それを絶対忘れてはいけません!
・「鎮魂の一篇。」
公開当時、『戦艦大和』のCGの精緻さや、オープンセットの迫力だけがインプットされていて、それほど興味はありませんでした。CGと分かっていても、『戦艦大和』の細部にわたりよくぞここまで再現したものです。最期の出撃となった‘沖縄戦’の壮絶な戦闘シーンもかなりリアルなものでした。
それにしても、まだ子供といってもいい面影の青年たちの『戦艦大和』での在り様はただただ痛ましく、溢れる涙を堪えることが出来ませんでした。戦争とはこんな凄惨な出来事だと、そして有為の大切な人々の命がいとも簡単に損なわれるという事を改めて認識しなければいけないと思いました。
大切な祖国を、大切な人を守るために我が身を以ってその魁とならん・・・なんと純粋で清冽で悲しい決意かと思います。
日本人として、又、人として決して忘れてはならない物語でした。是非お勧めします。
・「記念碑的な戦争映画の良作」
この作品の公開以後,太平洋戦争を題材にした映画が堰を切ったように制作されましたが,内容面でこの作品をしのぐものはないと思っています。
自らの命に代えて「守るべきもの」を守るために,無謀な戦いと分かっていながら,戦わざるをえなかった若者たちの姿は,他の作品も同様ですが,たしかに胸をうつものがあります。
しかし,この映画の一筋縄ではいかないところは,彼らの命がけの奮戦ぶりが(作中の主人公の独白にもあるように)まったくの無意味ではなかったか?というまことに苦しい疑問を呈示していることでしょう。それどころか,彼らの奮戦による連合国側の犠牲者の増大が原爆の投下を招き,「守るべき」2人の女性の死というきわめて残酷な結果につながってしまっているようにも見えます。そうであるとするならば,絵に描いたような「暴力の連鎖」であり,少なくとも,一部の人が指摘するような単純な軍国主義映画ではないようです(監督自身も「反戦」の意味をこめたと語っているとか…)。大和の無謀な水上特攻作戦はもちろん失敗し,守るべきものも守れず,国家そのものも破滅し,せめて戦友の死を遺族に伝えるのが自分の義務だと考えても,その遺族からは「卑怯者」呼ばわりされてしまう…など,救いようのない戦争のむなしさが描かれています。
一方,単純な「反戦」映画でもないと思わせるのは,ラストシーンで主人公に「救い」の言葉を与えていることでしょう。戦艦大和を題材にした作品では,本作でも描かれている臼淵大尉の「敗れて目覚める」という「国家」の運命論が強調されることが多いような気もしますが,「男たち」というタイトルにもあるように,戦争に巻き込まれた「一個人」という視点で徹頭徹尾えがかれている本作においては,あのラストの中村獅童の言葉がふさわしいものだったと思います。戦後60年という節目の年に公開された映画としては,最上のものだったのではないでしょうか。
「軍国主義」とか「反戦」とか作戦や兵器のディテールとか,あまりこだわりすぎずに,実在のモデルがいる「男たち」がどのようにして巨大な運命に立ち向かっていったのかをみるのが鑑賞上のポイントかも…。原作となったノンフィクションを読むと,映画の中のエピソードの多くが生存者の証言に基づくものであることに驚かされます。体罰に反対して上官をボコボコにし,挙げ句の果てに沖縄に出撃する大和に密航した破天荒な男,部下の命を救ったのちに自分は大和と運命を共にすべく沈没地点に泳いで引き返した男,大和で生き残った後,被爆直後のヒロシマの惨状を目撃した男,義父の遺骨を大和の沈没海域に散骨し,父に代わって敬礼する女…といったエピソードは映画を面白くするための創作だと思っていたのですが…。
・「英雄ではない艦と兵士たちのドラマに感動」
日本人にしかつくれない映画だと思います。ロンゲストデイもUボートも戦争映画として傑作ですが、アメリカともドイツとも違う日本の視点での映画、しかも過度に英雄的に描かず、個々の人の気持ちを丹念に描いた作品だと思いました。 最も感心したのは大和が全く活躍しない点です。もちろんCGやモデルで描かれた大和は出て来ますが、ちっとも英雄的に描かれない。敵機をどんどん落とすとかそういうシーンが無い。大和が破壊されるシーン、兵士たちが死ぬシーンが連続します。兵士たちの死もピアノのソロで泣かせるセリフをはきながらなんて一切無い。これは映画監督として脚本家として自分の手を縛りながら心で絵を描くような作業ではないか、と。それは伝わりましたね。 また、この映画の特徴の一つはアメリカの視点が一切無いことですが、それが逆に家族を守るために戦った兵士たちの気持ちを表現するのに寄与していると思いました。アメリカの視点、日本の指導者の視点、それは他の作品に任せればいい。それぞれの真実があるはず。 演技陣も熱演ですし、音楽は久石譲。金払って観るだけの値打ちは充分にある映画です。お勧めです。
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・「甘酸っぱくて切ない青春の色。」
映画を見て泣いてしまいました。漫画からのファンだったんですが、竹本くんの切ない気持ちが存分に表現できていたと思います!画面の色もとても綺麗で、不思議な世界に引き込まれます^^
竹本くん役の櫻井翔くん。もともとこの方は大好きでしたが、改めて感じた演技の上手さ。感動しますよ!シルエットも竹本くんそっくりで、喋り方にも工夫がみられましたwはぐみ役の蒼井優さんは、漫画からそのまま出てきたかのように合っていて可愛いです!森田さん役の伊勢谷さんは、森田さんらしさが出ていて男らしくてカッコいいですよ^^その他のキャスト様も最高にあってます。
この映画を見て、もう一度青春を味わってみてはいかがでしょうか?
・「待ってました!!」
久々に、フツーに良い青春映画となっております。ひねたり、グロかったりせず良い意味で少女漫画の雰囲気出てますが、原作と同じく男の人が見ても「分かる・・・」と言える作品ではないでしょうか? それにしても出演陣がすばらしい!!可愛い天才肌☆蒼井優、ぶっ飛ぶ才能☆伊勢谷友介、地味な個性派☆加瀬亮、歩くマネキン☆関めぐみ(敬称略)はもちろんのこと、主演の櫻井翔の成長振りにびっくり!遅すぎる初恋に前のめり気味に突っ走る、その姿に共感する人も多いハズ。 特に初回限定版には舞台挨拶なども含まれるようですし、メイキングDVDが物足りなかった人は一枚(二枚組ですが)買っとけ!!
・「蒼井優ちゃん可愛い」
観た後に心があったかくなる作品です☆ 私は原作は読んでいなかったのですが、内容も十分理解できたし、何よりこの映画の中に流れるほわ〜んとした雰囲気が気に入りました。スピッツの主題歌もよかった★一番好きなシーンははぐ(蒼井優ちゃん)がごはんを食べる姿を竹本(櫻井翔くん)が愛しそうに見つめるところです。
・「眩しい」
『光』。そんな言葉が似合う映画でした。なんか登場人物全員に光があたっているような・・・まさにそっくりの竹本くん。可憐なはぐちゃん。さばさばしたあゆ。ストー・・いや、恋に一途な真山。ナイフのような森田さん。タバコが似合う修ちゃん先生。原作と同じようにどのキャラも好きになっちゃいます。出来るなら、また同じキャストでドラマ化して欲しいです。原作は終わってしまったけど、まだまだハチクロフィーバーが続いて欲しいです。
・「みんなキラキラしてる☆」
「青春っていいなぁ」素直にそう感じた映画です。見ながらいろいろなことを思い出しました。一目惚れしたときのこと、「好き」と言えずに悶々としていたときのこと、ふられて辛くて辛くて毎日暗い顔をしていたときのこと…きっと誰にもあった「あのとき」を思い出させてくれる映画です。
それにしても蒼井優のかわいいこと!あんな顔で見つめられたら、誰だって惚れちゃいますよ!!
・「勇気をもらえる映画」
とっても感動しました!実話を元にしているだけあって、炭鉱の人々の必死さがリアルに伝わってきました。笑いを取るシーンがある中で、泣けるシーンも満載。脚本もしっかりしているし、俳優、女優がまたみんなハマリ役で感情移入できました。炭鉱の灰色な風景に色彩が増えていく様子など絵作りもよかった。でも何と言っても最高なのは、フラダンスシーン。全くの素人が特訓の末、舞台で踊る姿は圧巻!勇気をもらえる映画です。サントラも欲しくなりました。そしてハワイアンズにもまた行きたくなりました。(^^)
・「ハワイが日本の町を救った?」
こちら(ハワイ)でもこの映画は話題になっています。当時の「常磐ハワイアンセンター」へハワイから本場のフラダンサーチームが興行してました。それから、いつのまにかギャラのせいかフィリピン人のフラダンサーに替わっていました。
でも、地元の女性も出演していたなんて知らなかった。
このような日本のある炭鉱の町での人間の絆の大切さをしみじみと実感し、フラを通じてハワイと日本の結びつきが多く生まれることを願っています。
今では、誰でも手軽にハワイへ来れる時代ですが、当時はハワイと言えば「常磐ハワイアンセンター」でしたよね。
やったね!日本アカデミー賞4部門受賞おめでとう!
・「何度も観てみたいという映画」
今から40年前、福島県いわき市の「常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)」のオープンに伴うハワイアンダンサーチーム誕生物語である。
実話を元にした物語だけあって、現実味と迫力があった。出演者の大熱演と、汗と涙と笑いの感動ストーリーに、思わず笑ったり泣いたりしながら観ていて、あっという間の2時間だった。
この映画は、アメリカのアカデミー賞最優秀外国語映画賞部門の日本代表になったそうだが、なるほどとうなずける名作である。久しぶりに「何度も観てみたい」と思える映画に出会った。
・「ベタだっていいじゃないか」
気持ちよく泣ける!炭鉱町にハワイを作り上げた実話をもとに、フラダンス・チームが舞台に立つまでの奮闘を描いた爽やかな感動作。
炭鉱町を舞台にしている本作は、日本版の『リトルダンサー』といったところか。最初はずぶの素人相手にやる気を失っていたまどかが、ダンスに熱中している少女たちの姿を見るうちに、熱血教師へと変貌していく姿。そして、ずぶの素人だった少女たちがプロダンサーとして通用するレベルにまで踊りを上達させる姿。教師と生徒の信頼関係が徐々に築かれ、お互いが成長していく姿を見ていると、思わず胸が熱くなってくる。
これはベタなサクセスストーリーだし、分かりやすいまでの泣きどころが用意されているあたりは、出来すぎたドラマなのかもしれない。でも、ベタはベタなりにいいじゃないか。蒼井優の抜きんでた演技力に助けられている部分は大きいけど、猛特訓を積んだ出演者たちのフラダンスが文句なしにいいわけだし。脂の乗った松雪泰子と、脇を固める個性派の岸部一徳の演技もいい。そして、炭鉱町の暗さとフラダンスの明るさの対比を鮮明に描いた映像がいい。
映画賞を総なめにした作品には、やっぱりわけがある。
・「あらゆる意味で「この映画は男が一人で見るもの!」と言いたいな。」
昭和40年。 閉鎖の迫る炭鉱のまちを救うため、北国をハワイに変えるという、起死回生のプロジェクトが持ち上がる。 その目玉はフラダンスショー。 誰も見たことがないフラダンスを炭鉱娘に教えるため、東京からやってきたダンサーと炭鉱娘、炭鉱の人々の物語。2006年夏公開の作品で、観客動員125万人という結構なヒット作品。
まずもって、これは実話。 福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズ(Spa Resort Hawaiians、通称:SRH)ことのようです。
映画ではあまり詳しく語られていませんが、以下のような背景がある模様―1950年代後半、炭鉱の斜陽化により炭鉱事業は悪化、新事業への展開を余儀なくされた常磐炭鉱は『日本人が行ってみたい外国ナンバー1』だった「ハワイ」に着目する。地下から湧き出る豊富な温泉を利用して、「夢の島ハワイ」をイメージしたリゾート施設「常磐ハワイアンセンター」を建設、1966年にオープン。新たな収益源、炭鉱からの離職者の雇用先確保の対策として進められたもののどこまで持つかという悲観的な見方すらあった。最終的には当時の常磐湯本温泉観光社長の中村豊が押し切る形で事業を進めた。 常磐音楽舞踊学院を設立し、自前でフラダンス、ポリネシアンダンスの本格的なダンサーを養成。 南国ハワイに拘ったシチュエーションが評判を呼び、人気リゾート施設となり、この事業は成功を収めることになった―
これだけでも十分ドラマティックでありますが、さらに蒼井優ら演じるところの炭鉱娘たちが良いんですね。 ところどころで泣けるしね。
家族で北海道夕張に引っ越していったあの娘は今どうしているんだろうか〜、なんて、考えると泣けてきました。
それにしても、蒼井優は天才だね。
・「確かに虹の女神がそこにいた」
久しぶりにDVDで観ましたが、映画館で感じたあの感情が色あせることなくよみがえってきました。『好き』と言うたった2文字を言いだせない、あおいの不器用さ。『本当に大切な存在』が誰か気付けない、智也の若さゆえの鈍さや弱さ。…でも、もしかしてなんとなく気付いても二人共 近くなりすぎて今の関係を壊したくないと思ってしまう、そんな気持ちもすごく分かる。そんな二人の姿は、観ていてはがゆく、いじらしくして。そして、あおいをとても愛しく感じました。ひたむきに生きるあおいを演じた上野樹里さん。確かにこの作品の中で『佐藤あおい』が存在していました。上野さんとあおいが同化している、と思えるほど。智也演じる市原隼人さんは『受け』の芝居を好演してくれたと思います。(この智也の役は実はすごく難しいと思います)小日向さん蒼井優さん佐々木蔵之介さんら脇役の皆さんもあおいや智也とのつながり、絆を演技でしっかり表現してくれています。主人公達と同世代の方にはもちろんおすすめの作品だと思いますが、学生時代が少し昔になってしまって、あの頃の感情を忘れてしまって、あくせくと仕事をしている世代の方にも観てほしい作品。仕事で疲れきった心にしみます。心にしみわたったあと、虹を観たときのような透き通った気持ちになります。大切にしたい作品の一つです。
・「こんなに不器用でみっともなくて、でも切なくて愛おしい“愛の告白”は滅多にない。秀作。」
いいなぁ、この映画。観終った後、こんなに余韻を残す恋愛映画は久しぶりだ。 透明感ある繊細さと脆弱さと沈痛さに溢れていながら、それでいて、何ともユーモラスなリズムと、妙に日常的でリアルなセリフ廻しの見事な融合。文学的なチャプターで綴られた中、明らかに意識しているであろう岩井俊二「LOVE LETTER」への類似性と思い入れの深さ。“一万円札のリング”をはめ込むふたりを捉えたカメラが足元から地面にパンすると水溜りに虹が写っているシーンや、屋根の上でふたりがただ佇むシーン等での、まるで映画青年が撮ったかのような良い意味で気恥ずかしくなる映画愛に溢れた映像テクニックの懐かしさ。上野樹里&市原隼人の主演ふたりの、出会いと再会から始まる各パートでの思わず微笑んでしまいたくなるようなその掛け合いの楽しさと、出番は少ないものの、蒼井優の相変わらずのその演技の暖かさ。どれも魅力的だ。そして、映画の中盤「失恋」のチャプターで語られる智也とあおいの“互いの気持ちを素直に出せない”ふたりの“愛”の告白と言ったら、、、。本当に、こんなにも不器用でみっともなくて、でも切なくて愛おしい告白シーンは滅多にない。他のレビュアーの方も述べられている通り、主演ふたりの名演と共に、もっと話題、評価されて良い秀作。
・「もう一度あなたに会いたい」
予告で流れる智也のセリフ、「もう一度あなたに会いたい。」よく聞くセリフですが本編を見終わったあと見たらこのセリフに込められてる思いが溢れてきました。切ない、苦いそんな映画です。
あ、終わった。そう思った直後流れるエンディング。本編では涙が目に溜まるくらいでしたがエンドロールで涙がポロポロでました。見終わったあと何か足りないような焦燥感。きっとこの気持ちは智也が感じてる気持ちなのかなと思いました。
お互い不器用ですれ違っていた二人。お祭りのときからあおいの気持ちを読み取っていた妹、かな。見終わってからもう一度見るとあのときのセリフはこういう意味だったんだと分かります。何度も見て一本の線が繋がります。
主演の市原隼人、上野樹里の演技力だからこそ良い映画ができたのだと思います。妹役の蒼井優さんの演技も素晴らしかったです。また、相田翔子さんの登場によりこの物語に深みがでてきています。予測不可能の雰囲気がとても良いです。
この映画は賛否両論だと思います。伝わってくるものがある人もいれば何も感じず終わる人もいると思います。
ぜひ地上波でやって欲しいです。
・「悲しいまでの繊細さで丁寧に作りこまれた名作」
昨年見た映画のなかでは最高の一篇だったと思います。単純といえば単純な物語なのに、多くのことを考えたり、妙なところで自分自身と心通わせるものに驚かされたりして、ついつい四回も映画館へ足を運んでしまいました。なんといっても上野樹里さんの演技が素晴らしい。このヒロインの素直な映画にかける夢と情熱、「大人」としての「夢」への不安。身近なところにいる智也との、微妙な距離感を乗り越えられない不器用さともどかしさ。そんな複雑で繊細、そして「あおい」という一人のヒロインの切なく、多層的な感情をほんとうに丁寧に作り込んで、静かな感動を与える力量の凄さにはただただ脱帽!そんなすべてが「夢に向かって進む」などという陳腐な言葉には言い尽くせない深くて、豊かなニュアンスを醸し出しています。とくに、智也と取材で言ったクイックデート・カフェからの帰り道、智也の鈍感なうえにも、これまた不器用で偽悪的で気まぐれ、且つ間の悪いプロポーズの言葉に激しく泣き出して感情を爆発させるシーンの悲しさ、それに続く会社の屋上での二人のやりとりのやりきれない切なさなど、ほんとうに引き込まれてしまいました。二十歳にして、天真爛漫で破天荒な「のだめ」から、このしっとりして神経の行き届いた繊細な大人の演技まで、幅広く役柄をこなす上野樹里さんの努力と才能にはひたらすら頭が下がるとしか言えません。多くの方にご覧頂きたい、お勧めの一篇です
・「映画を愛するひとのための映画。。。秀作です」
ていねいに、本当に、ていねいに作られた映画です。懐かしいような大学のキャンパスの光景、映画研究部の部室、どこかセンチメンタルなBGM、そしてぎこちなくて不器用な若者たちの恋。。。
「不完全な若者たちの、不完全な愛の物語」。。。そしてまるで映画を愛するひとのためにつくられたような映画です。ここ何年かでもっともすぐれた、秀逸な青春映画、とおもいます。
死んでしまうヒロインがとった劇中劇ならぬ映画中映画の”The end of the world ”が重要なパートをしめてきます。このいかにも映画を愛する学生たちが渾身の情熱でつくったような小作品と、そのテーマ音楽のホルストの惑星が、せつなく、しみじみと、叙情感をもって、みるものの心をゆさぶり、そして感動的に、迫ってきます。
映画好きのひとにいちどは見てほしい映画です。わたしたちが日常何気なく出会うひとたちとの偶然さのもつ完璧さを深く考えさせられました。しみじみと、感動しました。
市原隼人さん、上野樹里さん、ともにベストの熱演!です。蒼井優さんが演じる、ヒロインの、盲目の妹さんは重要なアクセントになっています。彼女が盲目であることが、限りなくせつなく、心に響くラストシーンを演出しているのです。3人ともおみごとです。
06年の日本映画は佳作が多いが、唯一、「虹の女神」だけを5回繰り返してみた。毎回、すばらしい映画とおもった。青春愛、映画愛に満ちたような、永遠に忘れることのできない映画。。。秀作です。
・「映画で綴った詩」
映画は文脈を持っている。映画の文脈は大抵の場合、散文的な本質を持っていて始まりから終わりに向かって一貫したストーリーを展開していく。ただ、それは映画の文脈の定義ではない。映画は普通、散文を綴るものだけど、この映画は言ってみれば詩として綴られている。一貫したストーリーに沿った展開ではなく、蟲師の世界を表現することに徹していて、どこから始まるわけでも、どこで終わるわけでもない漂流感や茫漠感が漂う作品。まるで自然の風景に埋もれてしまうようなオダギリジョーの演技は、自然と蟲師や人の関係を上手く表現していて僕は好きです。人は自然と切り離せない、人は自然の中の一部に過ぎない。蟲師のおぼろげな世界を詩として楽しむことができなければ、この作品を理解することはできないんじゃないか。
・「実写としてのオマージュ的作品」
個人的には、これは秀作だと思う。
原作コミックは、「鎖国の続いた明治日本風の」いつともどことも知れぬ幻想世界を舞台に、蟲師ギンコを案内役として、蟲と人が接触し織り成す悲喜の顛末を淡々と描いた作品。「蟲」とは、人には測り知れない独自の習性・生態を持って存在する目に見えぬモノ。蟲はあらゆる所に悪意も敵意もなく存在しているが、その営みが人と接触した時、思いもよらない怪異を引き起こす。「蟲師」とは、蟲が引き起こす怪異を紐解くことを生業とする者である。原作では、蟲と接することでの人の幸不幸、蟲の生態についての説明などは強調されない。昔話にありがちな説教臭さも一切ない。ただただ事の顛末が語られるだけである。ギンコが解決する話もあれば、どうにもできない事もある。怪異に遭遇し巻き込まれるのはギンコ本人であったりもする。
原作コミックを忠実に再現したアニメは、「原作そのまま」であるが故に高い評価を得た。すでに原作そのままの作品が存在するのだから、舞台を三次元に移した実写映画は、「そのまま」である必要はないと思う。「100年前の日本」という具体的な時代設定は、キツネが人に化けると信じられていた頃を喚起させ、幻想的で曖昧な「蟲」の存在をより身近に感じさせる。また原作にない独自の展開も、映画としての娯楽性に配慮した結果としてむしろ好印象を受けた。起伏に乏しいとの声も多いが、これ以上ドラマ性を重視すれば、それは「蟲師」ではなくなってしまう。「原作そのまま」ではないが、淡々と流れる原作の雰囲気は損なわずに、物語としてうまくまとめていると思う。特に江角マキコ演じる回想シーンのぬいは、まるで原作から抜け出してきたかのように秀逸だ。謎の多い終幕だが、個人的には「蟲と関わりつつも人としての歩みをやめないギンコと、身も心も蟲のような存在へと化してしまったぬいとの、残酷だが優しい別離の情景」と捉えている。かけ離れてしまった二人にとっては、これも流れ行く日常の一幕にすぎないのだろう。
この作品に「楽しい」「面白い」「明解」「感動的」といった感想を求めることはできないし、それを期待するなら別の作品を鑑賞したほうがいい。これは、ただそこに在る蟲のように、「懐かしく畏ろしく美しい日本の原風景がしんしんと心に降り積もる」、そんな余韻に浸るための作品なのだ。
・「好き」
みんななんかいい評価じゃないっすね 僕は好きです 髪型が好き 誰かがゲゲゲのジョーとタイトルしてましたがまさしくその通りですな かっこいい『診てもいいですか?』天変地異 CG 日本古来の風景。いい所にこだわって探したらしいです 大友監督の演出はこだわれればこだわれるだけこだわるとオダギリさんがおっしゃってました とにかく幻想的で漫画も合わせて読むとよさ倍増
・「後期黒澤明作品を見ているような映像美。」
私は「蟲師」の原作の知識は全く無い。映画館で見たときは映像美に感動したが内容とはいうといまいち理解できない部分があったが、改めてDVDで見ると非常にうまくストーリーも作られていることに気づく。しかしこの作品を日本映画にあるホラー作品や一般的な娯楽作品として期待すると凶と出るだろう。黒澤作品の「夢」や「デルス・ウザーラ」のような作品である。この作品の最大の魅力はやはり映像美である。後期黒澤作品にも感じることだが、ストーリーよりもカラー作品だからできる映像美を楽しめるのだ。この映画を見終わったとき「すごい日本映画を見た」と思うだろう。また時間がたつにつれ(温暖化による自然破壊など)評価されていく作品でもある。ただ一つ難を言えば江角マキコの演技だ。彼女の演技によりこの作品を少しダメにしている。
・「ぜひ原作を読んで見て!」
4章をつなぎ合わせてオリジナルを作ってありますがそれなりにちゃんとつながってました。原作を知らない方は無理もないですがぬいは原作でもああです。江角さんの演技はぬいその者でした。(ファンではありませんゴメンナサイ)ギンコの恋を要らないんじゃないかと言うご指摘もありますが原作の中で淡幽がギンコに無理を言って外に連れ出してもらい緑の丘の上で淡い恋心を思わせるところがあります。セリフはちょっと違っていますがあきらかに淡幽がギンコに恋しているのがわかりますよ。これはぜひとも原作を読んでもらいたい映画です。映画から蟲とは何ぞや?蟲師とは何ぞや?と考えても半分も理解出来ないでしょう。まあそれでは映画とは呼べないかも知れませんね。驚いたのは始めに出て来た庄屋夫人が昔懐かしいりりィだった事。私は泣いています、ベッドの上で…若い頃良く唄いましたっけ。
・「真田・桜井版に決して劣っていないと思います」
10年前の『高校教師』に比べると不出来だという方が多いですが、私は今回のほうが好きです。前作は近親相姦、レイプ、同性愛といった衝撃的な内容でしたが、今回のテーマは「依存」。前作との共通点はあくまで舞台が十年後というだけで、続編でもパート2でもない新しい『高校教師』として観れば、決して不出来ではないはず。
93年版も素晴らしいですが、個人的には何度観ても、キャラクターが根本的なところで出来事に振り回されている感が否めないのですが、今回はメインから脇まで、どのキャラクターも深く掘り下げられていたと思います。その意味で、たとえ嘘の世界の中で孤立した二人でも、お互いを見つめ続けた03年版の郁巳と雛の関係のほうが、前作の繭と羽村より本物に見えました。嘘が暴かれた後の残り少ない時間の中で、残酷な現実を受け入れ、なおお互いを思い合う姿は、野島作品の醍醐味である“透明感”そのもの。藤木直人さんと上戸彩さんの演技も、『高校教師』の世界にマッチしていたと思います。
ただ、初回の裏で話題の映画が放送していたり、同クールに同じく死を扱った素晴らしいドラマがあったり、タイミングに本当に恵まれなかったのが残念です。「依存」という、テーマの時点から前作のような衝撃がなかった今作は、『高校教師』のタイトルを背負うのにかなり不利だったでしょう。ですが、ひとつのドラマとして、完成度はかなり高いと思います。
・「もし、自分のことだったら(泣)」
この高校教師が放送された10年前に最高視聴率33%と脅威な数字を出し社会現象にもなった連続ドラマが今、リメイク版として主演、藤木直人さん、上戸彩ちゃんが演じることになった高校教師。
残念なことに10年前の自分はまだ幼くドラマなどに興味がなかったので前作は見ることは出来ませんでした。たまたま見つけたサイトでこの高校教師を3話まで見ることができそれで大ハマリ。DVDBOX購入まで至ったわけなのですが。
今回のテーマは「愛、依存、死」
始まりは藤木さん演じる女子高の教師、湖賀郁巳が脳腫瘍で終末期【医師が不治の病と診断してから、およそ6ヶ月以内に死亡するであろうと予測される状態の時期】と診断されてからその後の物語。
とあることから上戸彩ちゃん演じる高校生の町田雛と知り合い郁巳が最後の時を迎えるまでを一緒に過ごして行くわけなのですが、まだ幼い17歳、青春真っ只中の女の子が始めて好きになった人が余命6ヶ月あまりの教師…考えただけで悲しすぎる…。このドラマは見ているときはほとんど泣きっぱなしでした。
でも悲しいけれど、とてもいい作品です。色々なドラマを見てきましたが過去をとっても1番のドラマになりました。ほんとにお勧めです。皆さんも1度は見て欲しい!「高校教師」の名前は知ってるけど見たことがない、前作は見てるけど今回のは見ていないという方も是非、自分に騙されたと思って見てみてください。
・「見る価値あり☆★☆」
正直言ってとてもおもしろかったです。1〜11話(最終回)まで飽きることなく見れました。教師と生徒の『禁断の愛』『依存』『死』この3つはドラマのストーリーの中でとても印象に残っています。詳しくは本編を見てください。上戸彩の演技力は本物です!
・「上戸綾ちゃん可愛い!」
郁巳と雛の純愛は前作を超えるものでした。今回は郁巳が死を迎えなければならないという宿命が、より一層二人の愛を刹那的かつ神秘的に際立たせています。その一方でホスト悠次に利用され破滅していく紅子。純愛とは対照的な部分が、郁巳と雛の純愛を更に美しいものに引き立てています。それにしても、上戸綾ちゃんの少し甘えん坊のような
寂しい表情は「可愛い!」って感じです。「愛し君へ」でも病に冒されていく役を演じていた藤木直人くんの演技も抜群で、本作のキャスティングは素晴らしいと思いました。
・「上戸彩ちゃん最高。」
桜井幸子版に思い入れがあったのでTV放映時は敬遠してたのですが、DVDが出たので見てみたら、見事にはまりました。なにしろ、彩ちゃん演じる町田雛が可愛い。これはただ上戸彩ちゃんがかわいい、ということではなくて、表情とかセリフとか、彩ちゃんの演技力によるものも大きいのではないかと感じます。
僕は力のある女優さんなんだな、と思いました。
・「心に響く秀作」
~特に意識して見たわけではなく、たまたまテレビをつけたら放送していたのですが見ているうちに引き込まれてしまいました。ある日突然出会った屈折した心の少女と不幸な境遇の腹違いの弟が徐々に心をかよわせていく様子に感動しました。ラストシーンでは涙がとまりません。はでさはありませんが秀作だと思います。放送終了後、気になってネットでいろいろ調べ~~ました。今回DVD化されることを知りすぐ予約注文しました。~
・「泣けます!」
この作品を私が購入したのはジャニーズJr.の知念侑李くん目当てでしたが、作品を見るとお話も家族の事がテーマでありとても考えさせられ、最後は泣けました。 お話の中に出てくる自然もすごく綺麗でどこか懐かしい感じがしました。買って損はありません。本当にいい作品に巡り会え良かったです。
・「大好きな感動作です!」
Hey!Say!7の知念侑李君の小学生時代の作品ですが、演技力もさることながら、その圧倒的な存在感に驚かされました。まっすぐまっすぐ導き走る七生を等身大で体当たりの演技で魅せる侑李君、人生において超えなきゃ行けない沢山のハードルに勇気と包容力を持って見るものをも、細いけど力強い腕で導いてくれます。どんな世代にも共感できる絶対にお勧めの作品です。
・「秀作。もっと広めてほしい」
プロット、脚本、出演者の演技、その全てが優れていないと最高のドラマはできない気がしますが、このドラマは全てがパーフェクトだと思います。特に、蒼井優は、父の裏切りいらい人を信じられない七子を上手に演じております。石田えり演じる母の七子への心配、そして願い、七子がそれを知ったときは、涙無しではみられません。自分は個人的にも蒼井優さんが大好きですが、本作も、「表の蒼井優」としては、代表作の1つになると思います。できれば、もっと、いろんな人に見てほしいです。
・「蒼井優と知念侑李に感動しました」
泣けました。感動しました。74分と、時間としては短いのですが中身が濃い。もう少し姉弟のやりとりを見ていたいと思わせるほど二人の演技が良かった。
最後に七子と七生がお互いの髪を切り合うシーンでジーンときます。そしてラストシーンは涙・涙、ボロボロです。1本の映画にしてもいいような秀作です。七子と七生役、蒼井優と知念侑李の配役の力が大きいです。(七生がちょっとぎこちないところもあるけど・・・)ますます蒼井優が大好きになりました。
家族の絆が希薄になった今の時代。蒼井優ファンならずとも観て欲しい作品です。http://diaryblog.otchan.lolipop.jp/?eid=250621
・「excellent!!」
Excellent. Good script and acting.
・「女性なら必ず共感できるデート。」
今年8月に四夜連続で放送されたドラマ。5人の女性たちが自分の一番大切なデートを語っていくというストーリー。永作博美、りょう、京野ことみらがレストランで食事しながら語り明かす様子はとても華やかだ。そしてどのエピソードも暖かで、必ず共感を呼ぶでしょう。また、井ノ原快彦、生瀬勝久ら演じる相手役、も雰囲気を盛り上げてくれる。特に井ノ原演じる永作の彼氏はどうしようもなく彼女の不満をかきたてるが、最後にはかっこ良く閉めてくれて、嬉しい。こんなデートもいいな、と思わせてくれる作品です。
・「2005年連続ドラマで最も優秀な作品!!」
2005年連続ドラマで、最も優秀なストーリーと思える作品。評価が星5つじゃ足りない。
キャラクター設定や落語の再現部分などすべて計算して製作していると思っていたが特典によると「結果的にそうなった」というのも興味深い。
主演の長瀬さん岡田さんの芝居はもちろんですが作品にとって西田さんの存在が大きい。噺家として師匠として父として笑かして泣かせる芝居は改めてすごいと思う。
ただし、未公開シーン、クドカンインタビューなどはうれしいですがメイキング映像は待ち時間に撮ったものの寄せ集めで洋画DVDと比べると特典映像は少し物足りない気がします。
・「何回見ても飽きない」
やっぱり”いいものはいい”ですね。
BOXセットは金額が金額だけに欲しいと思ってもなかなか購入に二の足を踏んでしまいますが、これは買って大正解。
分かっていても何回も見てしまう、落語の古典のような作品になっているのではないでしょうか。特典のクドカンのインタビューにもありましたが、このシステムを思いついたことが成功のポイントだとは思います。しかし、良くできてます。
主演の長瀬、岡田もいいし、周りを取り囲む個性溢れる役者陣もいい味を出していますが、やっぱり西田敏行の存在感は別格です。作品自体のレベルを2つ3つ上げているんじゃないかなあ。
P.S.意見は分かれると思いますが、個人的には阿部サダヲ演じるどん太のギャグは最高!
・「家族で泣いた・・・」
長瀬さん演じる虎ちゃん、予想以上にハマリ役で感情移入しまくりでした。本人は笑わせるつもりがないのに、真面目すぎて笑える。ヤクザとしての凄みもあり、長瀬さんを見直してしまいました。悲しい過去を持ちながらも、笑いで人生を変えようとする姿勢に涙・・・。といっても、最後まで虎ちゃんの自然な笑顔は見れないんですけど(笑久しぶりに、笑いと涙がきれいに融合されてるドラマを観た気がします。クドカン=若者向け、というイメージを払拭させる良作だと思います!僕の両親(50代)も毎週楽しみ&号泣してました。
・「幅広い年齢層に受け入れられやすいドラマ」
宮藤官九郎さんの脚本のドラマは、今まではわりと若者中心という感じのものが多かったのではないかと思いますが、このドラマは「落語」を軸に物語が現実とリンクしてどんどん進んでいくため、年齢を問わずに楽しめるドラマになっていると思います。また、一話完結というのも嬉しいですが、ただの一話完結ではなく、別の回に「え、ここにこんな前のネタを持ってきたの??」と時々驚かされたり、爆笑だったシーンの次にいきなり涙モノのシーンがきたりと、とにかく目が離せません。本当に、不意打ちで泣けるシーンがくるので…。この連続ドラマをより楽しむために、「三枚起請の回」を見ておくとよいと思います。元来の落語ファンから、落語を知らなかった、興味がなかった人まで楽しめるドラマです。また、このドラマの面白いところは「全部のサゲやくすぐりなどを、あえて『面白い』と無理に感じなくてもいいんだよ」という暗黙のメッセージが練りこまれているところです。わからないものは素直にわからないと思っていい、感じる人、感じない人、いろんな人がいていいんだ、という許容量の大きさが感じられます。このドラマを見たら、絶対に生の寄席を見に行きたくなると思います。また、もう一本の柱、「家族」がテーマであるというところも見逃せません。その点で西田敏行さんの配役はまさにはまり役であると思います。なにか大切なものを思い出させてくれる、そんな贅沢なドラマです。(BOXに「三枚起請の回」のDVDが収められるのもいいですね!)
・「買わないとなぁ。。。」
TV全話録画してたんです。野球の延長対策もして、きっちりとってたんです。なのに最終回の日だけ、対策を忘れ、半分しか入ってなくて。。。その1話のためだけに買う、なんてことも考えにくく、レンタルでるまで我慢、と思ってたんですが。。。
なんですか?この豪華な特典は。劇中での落語、漫才、歌謡ショー、TV番組のノーカット版?そりゃ見たいでしょ!どの落語もどの漫才もすばらしかったもの。#どん太のネタはさておき^^;;;
それにしても、こういうのを出せるあたり、手を抜かずに作ってるなぁ、というのが伝わってきますね。やっぱ買おう。
あ、本編の面白さはいうまでもないです。他の方のレビューをご参考ください(苦笑)
●Dr.コトー診療所2006 スペシャルエディション DVD BOX
・「買って正解!」
ウム!面白かった!!!!!正に予想通りに満足できた!!感動!まあ、ぶっちゃけシリーズ1に比べると感動シーンは減ったのは確か!だけどシリーズ1→Dr.コトー診療所2004→シリーズ2と続けて観ると、もの凄く深いドラマに仕上がってる!!爽やかな感動をありがとう!!!2日で全部観ちまって何か勿体無い気分だが。後、特典ディスクも結構充実していて良かった!!
登場人物で気になる点がいくつか。。。○千石規子・・・シリーズ2には出演してなかったね。シリーズ1でインパクトがあったので出演してないのにはチョット違和感が。。。まあ。。。良いか。。。w○山崎樹範・・・10話と11話に出演したね!良かった!出て良かった!ウム!感激!!!○堺雅人・・・シリーズ2の超重要人物!!!この人のこの演技で相当ドラマが締まったね!!!!配役正解!!!(笑○蒼井優・・・いやぁ。。。驚いた!このドラマに違和感無く入り込めるとは。。。全く浮いた状態では無く自然とレギュラーになっていった。。。立派だ!!!それにしても蒼井優って何とも不思議な魅力のある女優だね!今一番輝いている女優だと思う!これからも更に期待!!!!!!(笑
こりゃもう「北の国から」のようにシリーズ化してもらいたいものだな!!!!(笑
・「発売が待ち遠しい!」
今回もDr.コトー診療所に魅せられました。前作、スペシャルと見逃さず追い続け、満を期しての新作がドーン!また面白さもド、ドーンと来ました。もうこれは十年先にも描き続けて欲しい作品です。景色も素晴らしい!役者も揃い踏み!いっそ映画とかになってほしいよ〜!
・「Drコトー診療所2006は前作をしのいでいる!!」
「Drコトー診療所2006」は前作をはるかに超えています。そう感じるのは私だけではないでしょう。この作品はドラマの放送時間である45分があっという間に終ってしまうほどひきつけるものすごい魅力があります。人間としての優しさ、思い遣り、人と人の繋がり、一人では何事も成し得ない事、そして万が一身内に病気(癌)の人がいるときのあるべき姿など、身近にいる私などにとってとても他人事ではない「あるべき姿を」を教えてくれます。それはただ単なる話や面白半分の物語ではないからこそこの作品を観ると自然と涙が溢れてくるのだと想います。私はいままでこのような記憶に残る作品を知りません。そしてこの「Drコトー診療所2003版」から「2004特別編」そして「2006版」へと一本の筋が通った作品は始めてです。それはこの作品のファンが小学生から医療関係者(医師や看護師を含めて)や五十代六十代と幅が広くそしてこの作品を観て涙している共通している事です。 主演の吉岡秀隆さんをはじめこの作品に携わるすべての方たちのチームワークがこのような素晴らしい作品に仕上げたのだと想います、そしてその回ごとの主役である「桜井幸子さん、朝加真由美さん、蒼井優さん」などは120%以上の仕事をしている様に感じます。 原作ははっきりいって感動をドラマ化できないように感じます。要するに単発な漫画という意味です。そこを脚本、演出、ドラマ作りのチームワークが原作をはるかに超えた(山田さんごめんなさい)作品に仕上がり永続性のあるものに出来上がったのではないでしょうか。 この作品を観るには2003,2004新春特別編、2004秋特別編を観ないと彩佳や母の昌代の今の姿、そして三上先生のコトー先生に対する敬愛が分かりません。全てを通して観る事を薦めます。それは観た方達の宝になるでしょう。 「Drコトー診療所2006」スペシャル版は、オリジナルで放送以外の分もあるでしょうから(2003スペシャル版は平均49分でした)これまでと同様私はDVDを購入して自分の宝にします。
・「繰り返し見たくなる魅力とは。共生感覚とキャスティング。」
終わったとたんに、次回はいつかなと心待ちにしています。そんな方が多いのでは?そして、03年版を含め、「Dr.コトー診療所」は繰り返し見たくなる作品です。ここ2〜3年、日本人、そして、日本の社会がおかしくなってきていますが、この作品を見ていると、月並みだけど心が洗われるような感じです。どうして、こんなに魅力的なのか。コトー先生のピュアーな生き方への共感がベースにありますが、同じくらい島の人たちの人間像がいい。そして、それを支えているキャスティングが素晴らしい。不思議と好きな俳優ばかりです。彩花演じる柴咲コウ。「GO」以来、その不思議な存在感とリアリティが好きなのですが、欠かせない存在です。今回から登場した看護士ミナを演じる蒼井優は映画「フラガール」で女優としての素晴らしい可能性を感じさせてくれましたが、情感豊かな表情、とくに目が素晴らしい。この他、しっとりとした美しさの大塚寧々、この作品にでるまで10年くらい見なかった時任三郎の男っぽさ、余人をもって代え難い重さん演じる泉谷しげる、熱いハートを秘めた筧利夫、文句なしの上手さの小林薫、あげればきりがない。こうした群像とコトー先生の生き方がクロスする「世界」に共感と憧れを抱いてしまいます。人間ひとりでは生きていけない。一緒に生きている。五木寛之流に言うなら「他力」で生きるということでしょうか。共生、他力、スローライフ、現実には難しさもありますが、そんな価値観を注入してくれる貴重なTVドラマ、そんな気がします。次回は来年のか、再来年なのか。だんだん、脚本的には難しくなるでしょうが、長く続けて欲しい、そんな気持ちです。
・「医者とは何か?」
シンプルだけど難しいテーマでした。永遠に出ない答えを探してコトー先生はこれからも医師という怖い仕事を続けていくのでしょう。人として如何にあるべきか考えながら。そんなコトー先生の生き方そのものがこのドラマの最大の魅力だと思います。またいつか島の皆と再会出来たら嬉しいです。2003 2004 2006通して大好きな作品なので未見の方に是非観て頂きたいです。お薦めですよ。
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