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▼本で旅する:セレクト商品

深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫) (詳細)
沢木 耕太郎(著)

「1巻から2巻のテンションは、読み人を旅人にさせる熱気を放ちます」「私もこれで会社を辞めました」「大学時代、夢中で読んだ」「永遠の青春の書」「がまん」


辺境・近境 (新潮文庫)辺境・近境 (新潮文庫) (詳細)
村上 春樹(著)

「ノモンハンだけでも読む価値あり」「不思議な『引力』を持つ本です」「さぬきうどん食べたい!」「旅の新しい提案書」「旅を忘れた大人たちへ」


遠い太鼓 (講談社文庫)遠い太鼓 (講談社文庫) (詳細)
村上 春樹(著)

「旅行中、あるいは旅行に行きたいのに行けないときに・・」「楽しい旅行記」「村上春樹さんの小説の源」「旅が日常になったら」「村上さんファンなら必読です!」


不倫と南米―世界の旅〈3〉 (幻冬舎文庫)不倫と南米―世界の旅〈3〉 (幻冬舎文庫) (詳細)
吉本 ばなな(著)

「じっくり、静かに深く」「南米に、いきたい」「自然な異国情緒の実感が楽しい」「カラーの挿絵が美しいです」「ばななワールド」


世界ぐるっと朝食紀行 (新潮文庫)世界ぐるっと朝食紀行 (新潮文庫) (詳細)
西川 治(著)

「おいしそう。楽しそう。」「ビバ! 肉食男子」「バラティ豊かな世界の朝食」「朝、食べたもの」


ガンジス河でバタフライ (幻冬舎文庫)ガンジス河でバタフライ (幻冬舎文庫) (詳細)
たかの てるこ(著)

「たかのてるこバンザイ」「こんな友達ほしい~☆」「著者に嫉妬する」「何気なく買ってみたら」「サイコー!!」


きみが住む星 (角川文庫)きみが住む星 (角川文庫) (詳細)
池澤 夏樹(著)

「SF ファンタジー」「ほんの10年前なら」「残念ながら…」


▼クチコミ情報

深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)

・「1巻から2巻のテンションは、読み人を旅人にさせる熱気を放ちます
 私も、この文庫本を読んで熱気に当てられ、香港→マカオ直行した者です。ご承知のように、ここにかかれている時代から驚くほどの変貌を遂げているので、「全然違うじゃないか!」と思う人もいるでしょう。

でも、ちょっとまって!。「深夜特急」はガイドブックでは無いのです。ある青年が放浪のなかで感じた熱気をそのまま文章に刻みつけたモノなのです。だからこそガイドブックとは違う魅力を放つのでしょうし、いまだに読み継がれているのでしょう。

ちなみに、本人が後日書いているように、文庫本では6冊(単行本では3冊)のうち、一番魅力を放ち面白いのは1巻目の部分です(文庫では1-2巻)、シルクロードに入ってからは内省的な要素が増え、ヨーロッパに入ってからは、発刊時期も初期から離れたせいもあってか、やや記録的部分が多くなっています。

ということで、最初の勢いで6冊読み切っても、印象に残るのは香港と、しいていうなら途中出てくるイスタンブールなのかなと個人的に感じます。

・・・それでも、「深夜特急」ほど、読人を旅人にしてしまう本は少ないでしょう。願わくば、この本は「地球の歩き方」的利用ではなく、自分で旅を紡ぎ上げるため起爆剤として使われることをお薦めします。

・「私もこれで会社を辞めました
この本ははっきりいって「麻薬」である。一度読んでみればわかるが、この本を読んだら、今の自分の立場を何もかも投げ捨ててすぐにでも旅に出たいと思うだろう。いわゆる「海外旅行」ではなく「放浪の旅」。普通の短期間の旅行にはない旅のおもしろさが存分に描かれている。特にそれが作り話ではなく実際の話であるということが、圧倒的なリアリティーを持って読者に迫ってくる。それが旅への衝動を強烈に駆り立てるのだ。

私もこの本で、会社を辞めてアジア放浪に出かけました。

・「大学時代、夢中で読んだ
大学時代、いっぱしのバックパッカ―をきどっていた私は、アジア方面への旅行を繰り返していた。そのとき、バックパックに入っていたのは、この本である。同じく、この本に影響を受けた者たちと、バンコクの安宿で、上海の屋台で、カルカッタの路地でこの本について語り合った。沢木が旅していた頃との風景の違いに戸惑いながら・・・

そう、彼がその地を旅して20年後のことであった。

今では、背広を着て、休みもろくに取れない身。だから一層、あの頃の思い出がこの本とだぶって見える。きっと息子にも読ませるであろう、「お父さんもこんなに輝いていた時があったんだよ」って。

・「永遠の青春の書
20代の最後の年に手にとり、貪るように読み尽した。第三便が出た時の感激は今でも忘れられない。丁度私自身が長い海外留学に出る直前だったこともあり、こんな旅をしてみたいと心の底から思った記憶がある。あれからもう15年たってしまった。アフリカにも、南米にも、カリブにも行った。仕事で海外に行くこともしばしばある。しかし、若い時のこういう旅が本当の旅なのではないかという思いは常にある。私にとっての永遠の浅春のバイブル。

・「がまん
この作品を読むと、どうしても休みを取って旅に出たくなってしまうので、出来る限り我慢して読まないようにしています。でも、ついつい・・・。すべて沢木さんのせいだ!!

深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫) (詳細)

辺境・近境 (新潮文庫)

・「ノモンハンだけでも読む価値あり
村上春樹の紀行は、ものすごい辺境に行っても、まるで近所を訪ねるかのような飄々とした感じが、どこか漂う。内モンゴル、しかもノモンハン周辺なんて、ものすごい辺境ですよ。タフな旅であることは書かれているけれど、どこかとぼけている。そこにはいつものムラカミがいる(ノンフィクションライターの紀行が、たいしてタフでもないのに自分がどれだけ凄まじい冒険をしたかということばかり書き連ねるのと正反対だ)。そして、相変わらずよくものを見ている。たとえば以下の一節「中国人の建築家には、建てたばかりのビルをあたかも廃墟のように見せる特異な才能があるようだ」←中国に行った経験のある人なら誰しもうなずけるでしょう。

・「不思議な『引力』を持つ本です
本書は作者が体験した旅行エッセイ7本から成り立っています。僕がこれまで読んだことのある村上春樹の旅行エッセイは、どれもかなりのまとまった分量のあるものでした(『遠い太鼓』なんてある意味暴力的なquantityをもって迫ってくる)。

だからかもしれないけれど、本書のエッセイは「どれもこれも『分量的に』中途半端だなあ」というのが最初の感想だったと思います。あるものは「おい!」と思うくらいに短いし、あるものは「う~ん」と思うくらいに長く感じます。

にも関わらず、僕はこの本の中の短編を数回読み返しています。今回本書を通読したのは2回目なんですが、この本のすごい所は、あの頁・あの文章と、「パラパラと読み返してみようかな」と思って、本を手に取らせる力を持っていることだと思います(なんだか夏目漱石の『読書論』みたい)。

今ぱっと思いつくものは2つ(2つも!)メキシコ旅行の『「ここでは誰も言葉の響きというものを理解しないのだ」という認識。』の一下り。ノモンハン編の「どんなに遠くまで行っても、いや遠くに行けば行くほど、僕らがそこで発見するものはただの僕ら自身でしかないんじゃないか」この2箇所。

当然前後に文があるからこの文が出てくるのだけれど、この文はそれぞれに僕をひきつける力を持っているような気がするし、(なぜか?)何度となく頁をめくって、この箇所に行き当たっているという不思議な『引力』のあるものです。

この本を読んだほかの人も同じような『引力』を感じているのだろうか?というのが、この本に対する僕の疑問でもあります。

・「さぬきうどん食べたい!
プロだから当然なのか、村上春樹氏の語り口の上手さにはいつも参らされる。これが自分のスタイルを確立することなのかと思う。わざわざ出かけなくともこの一冊を読むと作者が訪れた場所と同じ空気を吸った気がする。

・「旅の新しい提案書
「秘境」がテレビや本であちこち紹介されるぐらい、今の時代には物理的な辺境地などありえなくなっている。じゃあもうこの世に秘境はなくなったかといえばそうではない。自分の心に「旅」する気持ちがあれば、日本だって辺境を感じられるような場所があるということを、この本は示してくれている。

ノモンハンと讃岐うどん紀行が特におもしろかった。

・「旅を忘れた大人たちへ
著者が本書を通じて、旅をすることは生きることそのものであることを私達に教えてくれます。危険で苦しいだけのメキシコの旅を通じてのみ体得できること。不潔で不毛なモンゴルの草原で見た戦場跡に感じたこと。そして故郷の神戸を再訪で分かる時の経過と共に失ったもの。村上春樹独特のユーモアを交えながらも、旅というものは突き詰めると、未知の世界に身を置き、発見や困難を乗り越えることを通じて自らの既成概念を壊すことが本質であるならば、突き詰めると生きることと本質的には同じであることが、実感できました。

つまり学生のように自由に旅に出る時間がないビジネスマンにとっても、日々仕事に没頭し、困難ぶつかり、それを乗り越えること自体が旅に通じるものである、ということも教えてくれる一冊です。

辺境・近境 (新潮文庫) (詳細)

遠い太鼓 (講談社文庫)

・「旅行中、あるいは旅行に行きたいのに行けないときに・・
 この本は死ぬほど何度も読み直しています。 まず海外へ旅するときには必ずこの本を持って出かけます。そうすると、たとえその旅自身が不毛なものに終わっても、これを読むことで、「期待外れだったこの旅も、そう悪いものでもなかったのかもな・・・」と思うことが出来るのです。これは春樹氏がこの本から送ってくれる「異国にいるとはそういうもの」というメッセージ性を感じるからでしょうか。 得るものの多い旅だった場合は、この本がその喜びを10倍高めてくれます。それもまた、この本の持つ魅力です。

 現実を離れて、どこか遠くに行きたい。でも、今は行けない。そんなときにも、またこの本を手に取りたくなります。せめて、異国の空気を良質な文章を通じて触れたいという欲求からです。

 旅の最中。旅に出たい想いに駆られたとき。この本は、そんなときに私の心を助けてくれる一冊です。現実から遠ざかれる旅行が好きな方すべてにおすすめしたいと思います。

・「楽しい旅行記
日本人が書いた欧州旅行記の白眉である。一応体裁は旅行記というノンフイクションでありエッセイであるわけだが 読み終えた読後感としては上質の文学を堪能したという感じである。

村上春樹は 欧州での自分を「常駐的旅行者」と言い表しているが まさに住民でも旅行者でもない 特異なスタンスから覗く欧州は 読んでいても非常に新鮮である。欧州にこれから行こうとする人は是非持っていって下さい。

・「村上春樹さんの小説の源
 村上春樹さんの小説はそれなりに読んでいましたがエッセイはこれが初めてでした。旅行記やエッセイとしてはもちろんのこと、彼の小説によく出てくる「料理」「場所」「酒」なども、ここからかぁ~!と感じられます。つまり、村上春樹さんの「メイキング本」的な見方もできていいとおもいます。こういう旅や捉え方ができる人が本をかけるのかな、と思いました。いいことばかりでなく正直なところも小説同様に読むことができます。村上小説読者必読本(小説のネタがばれて面白くなくなってしまうかな)。

・「旅が日常になったら
外国生活とはかっこいいだけのものではない、旅する生活とは日々新しいことに出会える充実したものではない、という現実を淡々と描いた本です。

何かをするための旅ではなく、旅することが目的になった旅も悪くないな、と思わされます。退屈だからホテルにこもって読書したり、時間つぶしに島をレンタカーで一周したり、そんな旅も悪くないな、と。

ちょっと旅行に行く時は必ず持っていく本です。

春樹氏の目線で見たイタリアとギリシャの人々はたまらない愛おしさを感じさせてくれます。

・「村上さんファンなら必読です!
かなり分厚いのですが、すらすらと読めますから心配無用です。観光では行かない土地やお店、シーズンオフの雰囲気、地元の人たちとの交流も満載です。著者がどこの土地でどんな気持ちでノルウェイの森やダンスダンスダンスを書いたかも知ることができ、ファンにとってはたまりません。陽子夫人とどんな会話をし、どんな食事を作り生活をしていたか、苦労しながらあちこちに転居する様子などすべて楽しめます。

遠い太鼓 (講談社文庫) (詳細)

不倫と南米―世界の旅〈3〉 (幻冬舎文庫)

・「じっくり、静かに深く
原マスミさんの表紙やイラストが素敵。挿入されているブエノスアイレスの街や人、イグアスの滝などの写真もいい。南米に行ってみたくなります。

さて、肝心の内容ですが、短編集で、タイトル通り不倫や夫婦にまつわる話が収められています(ちなみに書名の「不倫と南米」そのものと同名の作品はありません)。

河合隼雄氏との対談(「なるほどの対談」)でばななさんが語っているところによると、南米文学のようなダイレクトな書名を付けたかったのだそうで、それでこのような書名にしたんだそうです。不倫と言えどもばななさんですからドロドロはしておらず、話は淡々としていて、読み口はあっさりしてます。

でもたまにふとした箇所ではっとしたり、胸が痛くなるような、けれども静かな哀しさを覚えます。しかし不思議にからっとした明るさもあり・・・。さらっと読めますが、何度も読み返してじっくり味わえる一冊だと思います。

なお、巻末には取材旅行の日程一覧が付いています。

・「南米に、いきたい
ただ、南米にいきたくなった。題名が少し気になったけど、南米が日本から見てちょうど地球の反対側にあると思えば、すごく納得できた。

・「自然な異国情緒の実感が楽しい
 南米を舞台にしたストーリーが主に展開され、主人公は日本の女性ゆえ日本の生活での営み、人間関係が描かれたりとただの旅行小説でなく、物語の中に抵抗感がなく入っていけた。

 南米は異国情緒あふれる町であり出てくる地名、場所の雰囲気も日常とはまさに異なる空間でしかし、今、現在も存在している空間だ。主人公はそれぞれ、外から見たら小さいかまたはわりと重大かもしれない人生の悩み、ひっかかるものを感じている。夫に恋人がいたり、または結婚していても好きな人がいたり、または夫との生活に安らぎを感じている人がいたりする。主人公の女性たちは何らかのつながりで南米に行く。旅行、仕事など。 小説には南米のすばらしい自然、遺跡、町並み、人々の生活などの風景の写真、挿絵もあり、短編のお話それぞれにおける南米、アルゼンチンなど、主人公たちの心の動きに影響を与えている空気を想像するのも楽しい。

 今、ある状態をあるがままに受け入れ、さびしかったり楽しかったりする日常の営みを、南の遠いそれでも確かに存在する異国の実感に触れることでさらにゆったりとした心でとらえていく気持ちにさせてくれました。

・「カラーの挿絵が美しいです
インパクトのある表紙だけでなく、本文中の挿絵もすべてカラーで、とても美しいです。南米をテーマに、少し不思議で、切ない短編小説が7編。挿絵のみならず、美しいアルゼンチンの写真が豊富で、最後に作者の旅エッセイもついています。ビジュアル的にも楽しめる本です。

・「ばななワールド
7つの短編集なのですが、どの物語も少し寂しさと現実離れした部分があり、これが『ばななワールド』だなぁと思わせてくれる本でした。本の題名だと何となく情熱的な感じや後ろめたさを感じるのですが、内容としては全く違っていて心の底に雫が落ちてくるような物語です。

不倫と南米―世界の旅〈3〉 (幻冬舎文庫) (詳細)

世界ぐるっと朝食紀行 (新潮文庫)

・「おいしそう。楽しそう。
写真家としても活躍されている著者の、世界を旅したときの朝食と、出会った人々とのエッセイ。写真も満載です。

旅の年代は1945年から2005年と幅広いですが、ほとんどは1980年代から1990年代。舞台はアジア、ヨーロッパ、北南米など。

はじめは著者が年配の男性ということで、言葉遣いの荒さや、見たいポイントや感じ方がちょっと違うと思いましたが、いきいきした筆致と、おいしそうな食べ物、人々に惹きこまれました。食べることや、生活することに敬意をはらっている印象で、力強く、よかったです。一部レシピつき。

平成12年マガジンハウス刊「世界朝食紀行」に少し加筆されているようです。

・「ビバ! 肉食男子
1940年生まれのカメラマンである著者の、長い時間の中で蓄積されてきた朝食の風景です。写真の選択がいい。ごはん系の書籍は、どんぴしゃごはんの写真だけということが多いのですが、書かれている内容の背景にあるものをうまく映し出す写真が使われています。

他の方のレビューにもありましたが、確かに文筆業の方ではないので、文章は少々荒削り。でも、なんというかここにある世界は、古きよき男子の王道という感じがしました。以前、ブルータスで連載されていたというのもうなずけます。スタインベックの小説に触発され、カシアス・クレイの朝食をなぞり、荒野を旅したりヨーロッパに暮らしたり。以前は王道だったそんな正しい肉食男子のつづる朝食の本。この手の世界が苦手な人はピンとこないところもあるかもしれないけれども、私は大変楽しみました。

・「バラティ豊かな世界の朝食
トルコ、アフリカ北部、ヨーロッパ、東南アジア、中国など、作者が食べてきた世界各国の朝食にまつわる写真とエッセイ集です。時代にばらつきがあるので、必ずしも現代の食事事情を描いたものではないでしょうが、若かりしの作者が見た初めての外国の姿など、シンプルで飾らない文章で描かれています。

・「朝、食べたもの
 2000年にマガジンハウスから出た『世界朝食紀行』の改題・文庫化。新たに一編が書き加えられている。 著者は写真家。世界の食に関する本が多い。 本書では、カメラマンになろうと日本を飛び出した修業時代から、北京オリンピックの準備に湧く2005年の中国まで、これまで食べてきた朝食が、きれいな写真とともに紹介されている。 トルコのバザールで食べたキュウリ、ウィーンのカフェ、カナダの大河のほとりで焼くベーコン、フィリピンで食べたパイナップル。 いずれも美味しそうな記憶だ。しかし、写真は美しいのだが、文章はいまいち。読んでいて味わいがない。

世界ぐるっと朝食紀行 (新潮文庫) (詳細)

ガンジス河でバタフライ (幻冬舎文庫)

・「たかのてるこバンザイ
彼女のモロッコの旅を、テレビの深夜放送で見て、この本を買いました。

抱腹絶倒!だけで無く、インドのカースト制の事もちゃんと感じる気持ちを書いていて、分かりやすかったよ。本当に世界には、トホホの人達が沢山いて楽しいね。それが良く分かる。英語圏以外の国に行くと、彼女が書いている様に本当に、カタコトの英語がよく通じるんだよね。お互い、凄く敏感に相手の意思を汲み取ろうとするからね。彼女の様な積極的な旅行は難しいけど、彼女がしてくれている事が自分がまるで体験している気分にさせてくれたよ。ぜひ、モロッコの旅のビデオがDVDかビデオで発売される事を強く望みます!!

・「こんな友達ほしい~☆
この本読んだのはアジア旅行中のビーチでした。本の中ではインドを旅行中。そして外はアジアのビーチ。思わず2カ国を旅した気分で得しました~。それにしてもこの「たかの姉さん」はパワフルです。めっちゃくちゃ元気になります。そして一緒に旅したら色々な偶然が一気におとずれて楽しい旅になるんだろうなあと思わずにはいられません。

自分が日本を離れてまず何が出来るんだろう?という1歩も踏み出させてくれる本でもあります。ぜひ旅行に持っていって見てください。その意味がわかると思います。

・「著者に嫉妬する
本書を読んで、旅の楽しみの一つは『人との出会い』だということを思い出した。

そういえば最近、私は旅先で『良い出会い』をしていただろうか。それを求めていただろうか。

『人との出会い』をそれほど経験せず、求めず、ただ単に観光名所を巡り満足していたように思える。非常にもったいないことをしていた。

旅路にて、数多くの『素晴らしい出会い』を経験している著者に私は嫉妬した。

旅の原点に立ちかえらせてくれた良書。

・「何気なく買ってみたら
面白かった。一気に読んでしまってこの人の本他に何かないのかすぐ調べました。モロッコに行ったやつもあるようです。とにかくいわゆるバックパッカーもののジャンルにはいるものでしょうが、変に偏った見方で外国を賛美するわけではないし、かといって攻撃に終始しているわけではないし、いいセンスの人だと思います。くすくす笑えたり、ジーンとしたり。最近読んだ本の中では一番面白かったです。

・「サイコー!!
とにかく笑わせてもらいました。もうサイコー!!文章ももちろんおもろいし、ところどころに挿入されている、てるこの写真の表情がもうたまらん。文章と写真がこれほどマッチしてる本も珍しいのでは!?マジ、てることトモダチになりたいっす。

ボクも以前、バラナシを訪れた際にガンジス川にも行ったんで、記念に川に入ってみようかと思ったんですが、腰まで入っただけでも肛門から菌が入って病気になるから、と脅され、断念した経験があります。それに比べてこの勇気!! まさに呆気に取られましたよ。ホンマ、すばらしい本です。

ガンジス河でバタフライ (幻冬舎文庫) (詳細)

きみが住む星 (角川文庫)

・「SF ファンタジー
 旅先から、美しい写真とともに届く短い軽やかな手紙という体裁ですが、、、というより、SFファンタジー。 鳥の渡りの経路と4次元的に交差している町、、とか、、ワンピースの化石とか、花を踏まない馬、、とか。どれも、これもが、不思議なイメージであふれていて、面白いファンタジーの短編集という感じでした。

 こういうお手紙貰ってみたいですね。。この作品は、10年前に出版されたものの文庫化のようです。今の時代なら、手紙ではなくて、E-mailと添付ファイルでの画像でしょうね。それでもいいけれど。

・「ほんの10年前なら
男が仕事で世界を飛び回り、その先々で撮影した写真とともに手紙を女に送るといった設定で、写真と手紙が交互に掲載されています。ほんの10年前なら実際にあり得た設定(本書は1992年に単行本として発行されました)ですが、今なら世界のどこからでもメイルと写真貼付ということになるのですね。そんな世の中の変化に気付くとともに、美しい写真を堪能し、ちょっと照れくさいような恋人への言葉を楽しむことができました。

・「残念ながら…
あくまでも私個人の感想なのですが…。文章にどうしても拭えない違和感がありました。エルンスト・ハースさんの写真はとても素敵でした。それ故に純粋に感動できなかったのが残念です。

きみが住む星 (角川文庫) (詳細)
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