Banana fish (1) (小学館文庫) (詳細)
吉田 秋生(著)
「そんな終わり方って…」「待望のJapanese Formatの新版です.」「タイトルからしてクール!」「出会えてよかった・・」「アッシュが・・・」
ぼくの地球を守って (第1巻) (白泉社文庫) (詳細)
日渡 早紀(著)
「過去・未来・前世。」「地球という星に共に生きている皆へ」「白泉社はいい作家を世に出しています」「歴史は繰り返す」「時代を代表する」
スケバン刑事(デカ) (第1巻) (白泉社文庫) (詳細)
和田 慎二(著)
「闘神のような生き方」
機動警察パトレイバー (1) (小学館文庫) (詳細)
ゆうき まさみ(著)
「人間模様が最高」「パトレイバー話の枝の一つ。」「久しぶりに読み返してみて」「うるるんねここねこ書店」
ガラスの仮面 (第1巻) (白泉社文庫) (詳細)
美内 すずえ(著)
「少女漫画の金字塔」「止まらないので要注意」「30年を経た今、この素晴らしさに気付くなんて・・・。」「私のバイブルです!」「女子のバイブル!!」
ゴーストハント (1) (講談社漫画文庫) (詳細)
いなだ 詩穂(著)
「文庫版」「コミックも持ってるけど☆」「コミックも持ってるけど☆」「うまい!」「まだ読んでいない人は絶対買うべし。」
風と木の詩 (1) (中公文庫―コミック版) (詳細)
竹宮 惠子(著)
「泣いて下さい。」「感動」「続編があります」「ただただ、涙が流れてくるのです。」「心にくる衝動がある」
BASARA (1) (小学館文庫) (詳細)
田村 由美(著)
「漫画で日本語を勉強する外国人は多いらしい。」「マンガを愛するなら読まなきゃ。」「少女漫画の枠を超えた壮大なストーリー」「すごい!!」「ただただ感激!!!」
雨柳堂夢咄 (其ノ1) (ソノラマコミック文庫) (詳細)
波津 彬子(著)
「意外にハッピーエンドが多い??」「こういう話が好きなんです」「想う心が宿る「骨董」の物語」「骨董につく物の怪や あやかし達のお話」「古い物には魂魄が宿る」
タッジー・マッジー (第1巻) (白泉社文庫 (や-5-3)) (詳細)
山口 美由紀(著)
「待望の文庫化」「待ってました!!」「待ってました!」
マダムとミスター (第1巻) (白泉社文庫) (詳細)
遠藤 淑子(著)
「上質な大人のコメディ」「うまい漫画家です」
海の闇、月の影 (1) (小学館文庫) (詳細)
篠原 千絵(著)
「双子に生まれたかった」
闇のパープル・アイ (1) (小学館文庫) (詳細)
篠原 千絵(著)
「作者のセンスが光ってる」「変身譚好きの方にオススメの逸品。」
百鬼夜行抄 (1) (ソノラマコミック文庫) (詳細)
今 市子(著)
「何故かほのぼの」「どっぷりはまりました」「はまってしまった」「ビバ!ジャパニーズ トラディッショナル!」「二度と読みたくないが、やっぱり読みたい」
華迷宮・翠迷宮 (白泉社文庫―京&一平シリーズ) (詳細)
神谷 悠(著)
「文庫版・迷宮 第一弾☆」「単行本を持っている人は」
笑う大天使(ミカエル) (第1巻) (白泉社文庫) (詳細)
川原 泉(著)
「おじょーさまもラクじゃない。。」「川原泉☆最高傑作です!!」「この世界を映画は描き切れるのか?!」「できれば文庫版ではなく…」「のほほんの中に、大切な思い」
「感涙」
コータローまかりとおる! (1) (講談社漫画文庫) (詳細)
蛭田 達也(著)
シティーハンター (1) (集英社文庫―コミック版) (詳細)
北条 司(著)
「シティーハンター(1)」「北条司作品の源点」「物語の始まり」「一緒に育った唯一の漫画」「シティーハンター (1)」
摩利と新吾―ヴェッテンベルク・バンカランゲン (第1巻) (白泉社文庫) (詳細)
木原 敏江(著)
「とにかく感動。切なすぎる。」「友情と愛情の狭間」「激動の時代を生き抜いた最高の友愛物語」「この多芸さに脱帽」「昭和に書かれた男子寮もの」
悪女(わる) (1) (講談社漫画文庫) (詳細)
深見 じゅん(著)
「はまります!」
竜狼伝 (1) (講談社漫画文庫) (詳細)
山原 義人(著)
緋の稜線 (1) (秋田文庫) (詳細)
佐伯 かよの(著)
「思わず夢中で読みました。」
「『家族』っていいな。って思えるそんな漫画です」「心温まる一冊」「自然な幸福感」「ぐうたらだけど」「田所麻美に魅せられて」
フィーメンニンは謳う (第1巻) (白泉社文庫) (詳細)
山口 美由紀(著)
「もう一度夢を見てみませんか」「妖精の森へ行ってみませんか。」「わたしはユリウス派!!」「練り上げられたファンタジー」「懐かしいなぁ。」
漫画・アニメ・BL>クリエイター別>ま行>美内すずえ>ガラスの仮面
文学・評論>ミステリー・サスペンス・ハードボイルド>日本の著者>あ行の著者>小野不由美
漫画・アニメ・BL>クリエイター別>や・ら・わ行>吉田秋生>BANANA FISH
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・「そんな終わり方って…」
まず初めに言っておくと、この作品は少女マンガである。しかし私はれっきとした男である。初めは半信半疑で女性の書くハードボイルドがどんな物か見定めてやろうと、そう思っていた。しかし、正直言って驚いた。なんと緻密なシナリオ、であろうか。
私は長編物は基本的には読まない。なぜなら、大体においてストーリーが細部に破綻を来たし、ギクシャクした形で話が終わることが多いように感じるからだ。そんな所でもどきどきしながら読んでいたのだが、そんな懸念を吹き飛ばすかのように、逆に終盤に向けて物語は加速して行く。最後は知らず知らずに胸がどきどきしていた。
登場人物の心の機微も、豊かな描写で描かれている。非常に深い。いわゆるドラマの会話ではなく、実際に目の前で彼らが喋っている様な。ウィットに飛んでいる。
そして、終局は…一瞬、「殺すなよ」と思わず呟いてしまった。それだけ引き込まれてしまっていたわけだが…しかしながらここでも、そんなことを言わせるだけ自然だった(いい言葉が見つからない)。
最後に。ブランカはかっこよすぎる。もう少し早く出てきて欲しかった。
・「待望のJapanese Formatの新版です.」
SSS英語学習法の「親子ではじめる英語100万語!」に、英語で読む漫画でおすすめはBANANA FISH,ただし、原稿を反転させてあるのが残念、とありましたが、この新版は反転させていないJapanese Formatです。しかも以前のものより安い!私は英語が得意ではないので、読めるかどうか心配でしたが、大好きな作品なので、退屈せずどんどん読めました.
もともとアメリカが舞台の作品なので、雰囲気も良いですよ.
・「タイトルからしてクール!」
発表当時は衝撃でした。少女漫画といえば耽美ヨーロッパ系が主流だった頃、NYダウンタウンを舞台にベトナム、マフィア、ドラッグでそのジョーシキを打ち破ったのが吉田秋生。思えば、クールでしたねー。最初、作者は男性かと思ってました。主人公のアッシュがまたカッコいいんです。元男娼からストリートキッズのボスに成り上がったっちゅー頭脳明晰な超美形!その彼が日本人エージ等仲間たちとともにバナナフィッシュの正体を暴いていく様は、まるでアメリカン・シネマの世界です。おすすめ作です。
・「出会えてよかった・・」
ほぼ万人受けする、名作中の名作ではないでしょうか。大抵どのような作品でも、「面白い!って聞いたのに、読んでみたら…」ってよくありますが(私もよくあった)、この本を読んで損したっていう人、あまり聞いたことがありません。某本・コミック雑誌でも、今だに「好きな漫画ベスト10」とか「好きなキャラベスト10」とかでランクインしているところを見ると、やはり多くの人に受け入れられやすい作品なのだと思います。そして、キャラクターの魅力やストーリーの素晴らしさもさることながら、やはりあのラスト(賛否両論あるとは思いますが)があったから、ここまで多くの人の胸に刻み込まれているのでしょう。買ってよかった、出会えて良かった作品ナンバー1です。
・「アッシュが・・・」
アッシュが英語をしゃべっています!!いえ、当たり前なんですけれど、妙に感動してしまいました。もちろんこれは吉田秋生さんの独特のせりふを、ニュアンスもすべてそのまま英語に置き換えているわけではありません。ですから、たまに『あれ?ここ、こんなせりふだったっけ?』と思うこともあります。でも、登場人物が英語を話しているだけで、Banana Fish がもっともっとリアルに感じられました。左から右に漫画を読むのは初めは違和感がありますが、じきに慣れます。英語も、辞書片手ならば高校生(中学生でも頑張れば平気かも。)程度の英語力があれば楽に読めます。特にBanana Fishの翻訳は丁寧すぎるくらい丁寧なので(構文もしっかりしていますし)非英語熟練者にはうれしいですね(笑)本場(日本)のBanana Fish を読んではまった人は是非是非英語版も読んでみてください。きっと楽しめると思います。
・「過去・未来・前世。」
壮大なスケールで転生輪廻が描かれています。現世は過去の罪を償うものじゃない、今を懸命に生きることだ、と語りかけてきます。人としての苦悩をリアルに描いた珠玉の名作です!完結してもうすぐ10年、今だ色あせる事のない内容です。
・「地球という星に共に生きている皆へ」
不朽の名作SF作品。日本中に前世ブームを巻き起こした傑作。
とにかく泣けます。現世と前世の間に揺れる心情とか、愛の形とか、他人を、そして命を想う気持ちにグッときます。生きるとはどういうことなのか。どうか、深く考えてください。私はこれを読んで、庭の植物たちに水をあげてみようかと、普段考えないようなことを思いました。どんな命にも、生きる権利はある。でも、いつまでたってもこの地上から戦争はなくならない。ではどうすればいいのか。この作品を読んで、登場人物たちの想いに触れてください。コミック文庫は12巻完結です。
・「白泉社はいい作家を世に出しています」
悪い意味で「しょせんは漫画だなー」と思う要素が幾つもある。朝の連続テレビ小説の登場人物にも似た無意味なまでに親切な人が出てくる辺り、ご都合主義に感じられる。しかーし! それを補って余りある力強い展開、幻視としか表現しようのない訴えてくる描写。どれほど「意地悪な」読者であっても引きずりこませる力量を充分に備えている。
同じストーリーを複数の人物の視点で捉えなおすところはから恐ろしいまでの冷徹さであり、ささいな激しい衝撃を受けた。ぜひ、全12巻、まとめて購入することをおすすめする。一気に読めるのは、後から読む人の特権である。それにしてもインターネットがなかった時代の話なんですねー(^^)
・「歴史は繰り返す」
私がこの作品を読んだのが約15年前位でした。久しぶりに新たな気持ちで読んでいます。この作品の5位前にガンダムやベルサイユのバラなどが流行ったわけですが、それ以降子供だった私が漫画で深い感動を得る作品はなかなかありませんでした。登場人物達が前世の事情や感情を背負ったまま生まれてきたのはその罪や心の傷を癒すために必要不可欠だったのではないかとか私の前世はなんだったんだろうと真剣に考えた頃が懐かしいです。子供ながらに真剣に考える程スケールの大きな話でしたしキャラクターの心理状況がよく描かれていました。私事ですがとある霊能者に霊的相談をしたとき「前世は江戸時代より少し前戦乱に巻き込まれて両親とはぐれて逃げ惑う子供」と言われました。私が信じようとも信じなくとも今幸せな環境で充実した毎日が過ごせているので関係ないですがちょっとせつなくなったりもしました。
・「時代を代表する」
前世から現世にかけての輪廻転生のSF長編
1巻からぐっと引き込み期待を裏切らない展開がなされてます。単純に面白い、と言わせる力があります。
世界観・ストーリー・キャラクターと3拍子そろっていて特に、ストーリーの構成力は少女漫画で21巻の長期連載にもかかわらず緩急が考えられていて素晴らしい。
時代を代表する少女漫画のひとつです
・「闘神のような生き方」
ドラマの『スケバン刑事』しか知らなかった中学生当時、たまたま従姉妹の家にあった原作を読んで驚愕しました。ドラマでの「麻宮サキ」と原作の「麻宮サキ」があまりにもかけ離れた位置にいたからです。それまでの私の中にあった「少女漫画」のイメージを払拭するには十分過ぎるものでした。『BANANA FISH』同様、少女漫画の域を越えていると思います。
それまでの私は、漫画や小説を読む度に主人公に感情移入していましたが、「麻宮サキ」には感情移入できませんでした。サキの抉るような過去、闘神のような生き方、限りない優しさ、全てに対して辛くて仕方がなかったのです。その点では、手塚治虫の『火の鳥』に通ずるものが少しあると思います。
コミック版を蔵に入れ、蔵の中の地殻変動で取り出すことが困難になったため新たに文庫版で再購入しました。原作者のキャラクターに関する愛情、ドラマに対する意見等が付加されていますので、文庫版でも十分楽しめると思います。大人はもちろん、中学生や高校生の方々に読んで頂きたい作品だと思います。
人が人を思いやり、信頼するというテーマを感じて頂ければと思います。
傑作です。
・「人間模様が最高」
この作品でまず思うことは、なんといっても、登場キャラクターのやりとりの面白さだと思います。 自分が乗る機械に異常なまで愛着をもっている主人公 やたらと銃を撃ちたがるちょっと危ない警察官 普段はボーッとしているかと思うと、実はとんでもなく頭が切れる隊長その他の登場人物のほとんどが、もう・・いい感じです。
・「パトレイバー話の枝の一つ。」
パトレイバーは様々な始まり方があります。OVA版、TV版、そして漫画版。どれも印象的なシーンで始まりますが、個人的には漫画版が一番だと思います。なんといっても、イングラムを見て「来たあ!!」とはしゃぐ野明と、漫画のラスト話の野明の落差がスゴイから(笑)いちばん安定して楽しめるのはゆうきまさみ版パトレイバーだと思います。よもやま話がOVA、日常業務話がTVというかんじでしょうか。
・「久しぶりに読み返してみて」
レイバー(作中でのロボットの呼称)の活躍がメインなんだけどコミック版は主人公達の成長物語としての魅力が大。
中盤〜終盤にかけての展開は、社会人になってからのほうがたのしく読めた。
レイバーという虚構が存在する世界での、人間や企業などのリアリティの追求(ライバル企業と提携して社内の方針転換、はねっかえりを押さえ込みとか)が、おもしろさにつながっている。
もう20年前の作品ゆえ設定はバブリーな感じもあるが、今も色褪せることのない傑作。
・「うるるんねここねこ書店」
初めて古本で全巻集めてみたシリーズ。レイバー中心の世界観がよくできていてすばらしいと思う。最後らへんの終わり方がはっきりとしていない気がするが、第二小隊の日常を描きつつ終わるといった感じで、まあなんとなく許せるだろう。
・「少女漫画の金字塔」
最近はどう進行してるんでしょうか?完結したら是非とも揃えたい大河ドラマです。紅天女以降、話がどんどん精神世界よりになって行って、正直言って美内センセが「エースをねらえ!」の山本センセのように教祖さまになってしまったら・・・と、ひそかに心配しておりました。全く少女漫画家というのはシャーマンにも近い存在であると思います。他国に類を見ない文学や精神世界の香りのする少女漫画が生まれる国、日本。これはやはり源氏物語やなんかの女流を生んだ国の伝統だからなんでしょうか。
少女漫画の最高峰「ガラスの仮面」マヤと月影先生のマッドさが、初刊から炸裂しています。この頃亜弓さんは全くの脇。目なんか点です。どーでもよく描かれていたはずなのに、上記の二人の毒気にあおられ、今はマッドな秀才と化し人生をあやまりました。でも、男を寄せ付けない超美形な変人ぶりが、素敵にクールなのです。
・「止まらないので要注意」
昔からガラスの仮面は気にはなっていましたが、いい年をした男がレジにもってゆける代物ではなく、この文庫版が発売されてやっと買うことが出来ました。たしか3巻まで買って読み始めたのですが・・・なんじゃこりゃあ??おもしろい、おもしろすぎるぜ。3巻あっというまに読みきってしまい、続きの読みたさに畳をバンバン叩き、翌日朝から本屋で続きを買いました。たしか5冊。しかし、やっぱり続きが読みたい。結局発売されている最終巻まで一気に買うこととなりました。こんなことは後にも先にも初めてのことです。同じような経験を誰かが書評に書いてたのも見たことあります。読み始める時は夏休みなどが望ましいでしょう。勉強も仕事も手につかなくなる恐れがあります。
・「30年を経た今、この素晴らしさに気付くなんて・・・。」
ガラスの仮面と言うタイトルは男性の私でもあまりに有名でもちろん聞いたことがありましたが、今までドラマはもちろん原作も一切読んだことがありませんでした。1976年に連載が開始されてから、なんとまだストーリー自体は完結していないというお話をどこかで聞いて、大変興味を持って読み進めていますが、1巻、2巻・・・と巻が進むごとにスピードに加速がつく感覚でぐいぐい引き込まれてしまっています。 まだまだガラスの仮面と言う壮大な世界のほんの入口に立ったにすぎない私があれこれ言うことはできませんが、軽薄短小が持て囃される昨今、このような30年、40年50年と壮大に雄大にそして重厚に取り組む作品あってもいいと思います。
・「私のバイブルです!」
私がこれまでに読んだ小説・漫画作品の中でのベストワンがこのガラスの仮面です。私にとってはバイブルといっていいほどの作品。
この作品の最大の不幸は、露骨に「少女漫画」であることでしょう。こんなにすばらしい作品なのに、知り合いに勧めるのはちょっと恥ずかしくて躊躇してしまいます。女でも年代によっては抵抗があるでしょうし、男ならよほどディープな集まりの中でない限り、友人にでも勧めたが最後、次の日から近寄ってくれないかもしれません。
そのためにまだまだこの作品を堪能していない人が多いと思われるのは残念でなりません。しかし、この文庫版ならサイズも小さいし、表紙は少女漫画でないので比較的少ない抵抗で読み始められるのではないでしょうか?
この第1巻は、絵がもっとも少女漫画チックで、おまけに「テレビも買えないほど貧乏」という古臭い設定が出てきて度肝を抜かれます。読んでいる自分に自己嫌悪してしまう人も多数出てきそうですが、我慢して読み進めてください。絵もストーリーもどんどん洗練されてゆき、とにかく感動の連続です。
根性系爆笑漫画として読むもよし、プロジェクトXをしのぐ英雄譚としてあがめるもよし、ラブストーリーに心ときめかせるもよし、いろんな面で楽しめる作品です。ぜひ最後(23巻)まで堪能してください!!
・「女子のバイブル!!」
瞳がキラキラと大きすぎて、脚が長すぎて、古臭いなんて思ったアナタ!ちゃんと座って最初から読んで御覧なさい!!コレ止まりませんから!眠れなくなりますから〜!!!!
これは少年少女のバイブルだ!!努力の大切さを学びました。
マヤが辛い目に遭う時は心沈み、マヤが笑うときは私も笑い、マヤが泣くときは私も泣き、マヤが感動の涙を流す時は私も感動の涙が止まらなくなった!とにかく感情移入しまくって、疲れるんだけど、止められない!
多分このマンガは、女性の変身願望を満たしてくれる。それと、恋愛が切なすぎて、素敵過ぎて中毒に!現代のバカみたいな少女マンガを読むより、古くてもガラカメを読みなさい!ってゆーか古くないよこれはまだ完結してないんだもん!
ガラカメもう最っっっ高ッス!!!
・「文庫版」
この本は、漫画ゴーストハントのベスト版みたいなモノです。内容は、《悪霊がいっぱい!?》《公園の怪談!?》です。他にも、2Pの書き下ろし漫画や、いなだサンの書き下ろしミニイラストなど。コミックスを持っている人も、注目の内容になっています。
・「コミックも持ってるけど☆」
私はコミックも集めているので、買おうかどうか迷ったんですが、買って損なし!でした。柱には、いなださんが①コマまんがを書かれていたり、小野さんもSPRのオフィスを書かれていました。初めて読む人はもちろん、コミックを持っている人にも満足できるものだと思います☆
・「コミックも持ってるけど☆」
内容は同じなので買うかどうか迷ったんですが、柱にいなださんの①コマまんががあったり、小野さんが書かれたSPRのオフィスがあったりして大満足です!買って損はないとおもいますよ?
・「うまい!」
原作者直々にいなだ志穂さんを選ばれたとあって、小説がとてもうまく漫画化されていると思う。キャラクターの造型も、原作発行当時のイメージを崩さないまま現代化されていて読みやすい。キャラクターや雰囲気、あの独特の怖さ、建物の感じまで、原作を読んで想像していた通りだと感じた。
漫画の方はコミックス版も入手しやすいが、原作の小説シリーズを揃えることは現在非常に困難である。(文庫本1冊に何千円も費やす覚悟があれば可能かもしれないが)これを期に、原作の再版を強く希望する。出来ればいなださんのイラスト入りで…
・「まだ読んでいない人は絶対買うべし。」
私はコミックスをすでに全巻持っていて、買うのはすごく迷ったのですが、とりあえず買ってみました。漫画自体に加筆は見られませんが、柱の部分が全て描き変えられていて面白ろ嬉しかったです。コミックスを持っている人でも楽しめますし、表紙もカッコ良いですよね。お金に余裕があるならコミックスも文庫も両方持っていたい本です。
・「泣いて下さい。」
この物語を読み終えた後はいつも、授業中、仕事中にも関わらず、様々なシーンがフラッシュバックしてきて、終盤部分のあまりの哀しさに社会復帰が困難になってしまう位、つらくなる。
一言でいえば、(無論、一言で語り尽くす事などできる訳も無いのは承知の上ですが)ジルベールという妖しく危うい少年と、清廉潔白
としたセルジュとの、フランスの寄宿寮を舞台とした、悲恋と成長の物語です。
悲恋と書きましたが、二人の友情の物語としてとらえる方がむしろ、適切なのではないかと感じる事もあります。それは、一線を超えた友情のかたちですが、ホモセクシュアルという形で表現されるからこそ、その愛の純真さと真摯さがより強く伝わって
来るのではないかと思います。
近頃、ホモセクシュアルを扱ったコミックでは、キャラクターを「男女」に置き換えても成り立つような作品も多く見かけますが、それらに慣れきってしまった方には原点として、そうでない方には数多あるマンガ作品の(色褪せない)古典の一つとして、是非一度、読破することをおすすめします。
少なくとも3日は後をひきます。頭が痛くなるほど、泣いて下さい。
・「感動」
最近ようやく全部読むことが出来た。いつもクライマックスで涙があふれ、読むどころじゃなくなるのでずっと読めずにいた。読み終えるのが怖かった。
この物語はセルジュとジルベールの愛物語である。つまりは少年愛。当時の漫画界では異色とされた(らしい)漫画は現代だと皆さんも受け入れられるのではないだろうか。ジルベールの心の変化が見物だ。最初と最後の印象がだいぶ違う。愛がなければ生きていけない少年、とてもワガママで、自分のために苦労をしているセルジュに「離れないで」と言う。離れたくない、離れないでと心から願って結末はあんなことになってしまった。
どうしても先に進めなかったページはあの悲劇のページだ。今までのジルベールの成長をずっと見てきてそれがこのページを読んだ瞬間、走馬灯のように流れてきて涙が止まらなくなってしまう。今思い出しても泣きそうだ。
竹宮さんが伝えたかったこと、ジルベールとセルジュの切ない思いがひしひしと伝わってくる。話がとてもしっかりしているからとても読みやすい。さすが竹宮さんだと思った。
今まで読んだ作品の中で一番衝撃的だった。キャラに思いをいれすぎてクライマックを読み終えたあと一日寝込むなんて、今までなかった。それくらいすごい作品だ。是非心からオススメしたい。
・「続編があります」
不朽の名作だと、ずっと思っておりますが、最近になって、この続編があることを知りました。
イラスト集「海の天使」に書き下ろされた短編です。セルジュ達のその後を知ることが出来ます。
入手困難かも知れませんが、おすすめですよ。
・「ただただ、涙が流れてくるのです。」
言わずともしれた名作なので、色んな機会で「読もうかな」と考える作品だと思います。是非、この作品にふれてください。恐らく当時は、とてもセンセーショナルな作品だったのではないのでしょうか。今は、ボーイズラブのジャンルも不動の地位を築いているので、そのような衝撃はあまり感じないかもしれないのですが。ジルベールとセルジュ。友情の枠には激しすぎたためおさめられず、愛情を分かち合うには、幼すぎたのだろうか。最後にまっているのは、読者には厳しすぎる結末なのですが、読む価値があります。両極端な二人の向き合うまでの過程の中で、私たちも色々な事を考えると思います。それらの中には、この作品からでないとおそらく貰えない事があったと思います。長くて、またサラサラと読み進めて行ける作品ではないのですが、時間をかけてじっくり、読んでください。一生、忘れられないお話になると思います。
・「心にくる衝動がある」
全巻読み終えてから、何週間かは放心状態でした。全巻読み終えた時は、涙が止まらず、体が震えました。今まで味わった事の無いほどの感動でした。
この作品から溢れる言葉、学ぶ事は偉大であると思います。今の時代の漫画には無い文章や、登場人物達の言動・行動。読んでいる私たち読者が色々な事に考えさせられます。
そして、作品の中で多くの事に気づく事が出来ます。
最初は”なんとなく”と言う感覚で読み始めたこの作品が今では自分の中で最も大きい存在になっています。私はこの作品から言葉の素晴らしさ、人間、愛情・・・様々な事を学びました。「風と木の詩」に出逢う事ができて本当に良かった!そう思えます。
・「漫画で日本語を勉強する外国人は多いらしい。」
20世紀末に高度文明が滅びてから300年。人々は、王族の圧政に苦しみ続けていた。そこに誕生した双子の兄妹。
兄は暴君の圧政から人民を救う「運命の子」と予言される。しかし・・・。村を滅ぼされ、たった1人から始まった旅。仲間を求め、情報を求め、王を倒すため・・・。
あんまりあらすじを書くと、ネタバレして面白くなくなるので、これぐらいで。
主人公だけでなく、脇役達も魅力的な人ばっかりですよ!日本全国の主要都市が舞台となり、だんだんに各地方の仲間が増えてくるのがとても楽しいです。あなたの地元はどこですか?あなたは誰が気に入るでしょう?
ハラハラしたり感動したり、笑いあり涙あり、嫌なことも忘れてのめりこめることを保証します!
・「マンガを愛するなら読まなきゃ。」
僕は男性で、おまけに学校で国語の教師をしていると言う、・・・そんな人間ですが、・・・。これは、いっぱしの文学作品にも匹敵する名作です。僕がこの作品を知ったのは、何年も前に、当時の教え子でとてもものを見る目が有ると感じていた生徒に、「最近、何か面白い読み物があるかい?」と尋ねたところ、「マンガでもいいですか?」と言うので「マンガかい?」と内心は思いながら、でも、話を聞いてみたのです。 すると、あまりに熱心に「これは間違いなく名作です。」と語るので、こいつがここまで言うのなら信じてみようと、その日の帰りに当時出ていた全26巻を一気買いして帰ったのです。 で、当たりでした。あいつの目は間違ってなかった。それを信じた私も間違ってなかった。僕はこれ以上の優れた大河ロマンのマンガを知りません。初めはモロに少女マンガの絵面を見て、「うわぁ〜、これは外したか」とも思いましたが、侮る無かれ少女漫画。 まあ、生徒を信じた私を信じて、読んでみて下さい。うちの家内は、3年に一度くらい、「久しぶりにBASARA読み直そう。」と言って全巻を読み直しています。とにかく、・・・泣けちゃうんですから・・・。これは読んでおかなくちゃあ。
・「少女漫画の枠を超えた壮大なストーリー」
なんとなく購入した漫画ですが、最終巻まで一気に買ってしまいました。序章、中盤、終章、全てよく構成されています。舞台は一応日本ですが、現代の日本でも過去の日本でもありません。独自の世界が作り上げられています。ですが、違和感はなく、江戸時代とヨーロッパの封建制度が混ざり合っているような感覚です。
作者は歴史に精通しているのでしょうか。中国、日本、ヨーロッパのそれぞれの歴史をうまく合わせて作り上げた世界観が伝わってくる気がします。
少女漫画にかかせない恋愛描写はこの漫画ではとても複雑に描かれています。
キャラクターの設定も文句なし!
男性でも楽しめる漫画だと思います。是非読んでみてください。
・「すごい!!」
この漫画に出会ったのは中学生のころでしたが、今読むと正に鳥肌です。本当に歴史をよく勉強されていて、史実も盛りだくさん。なおかつ味方は全て聖人君子で、敵は悪人ばかりというようなありきたりな物語などではなく、本当に今までの世界史を元に新たな世界を作り上げたって感じです。
まぁ多少「それは無理やろ」と思うような箇所(日本人のはずなのに、すさまじい天然パーマとか)もありますがそれも愛嬌♪読み始めた時は、こんな事にしてどう終わらせるつもりなんだろうと思いましたが、その問題にに真っ向から立ち向かってくれました。少女漫画的な甘えもありません。大切な人は容赦なく死んでいくし、惨い目に遭います。そして最後には本当に必要な事は、こういう事なんだ、と思わせてくれる感動作です。最終巻の番外編なんかも良いです。
こんなすごい漫画を描ける人はそうはいません。
・「ただただ感激!!!」
あのBASARAが文庫版で!!と驚きました。友人にコミックス版を借りて読んだのが始まり。借りただけでは物足りず、全巻そろえようかと思いましたが、27巻もあり、断念。そこに、文庫版で発売されるのを知り感激。更紗の強さ、宿敵・朱理との愛・・・読んだら止まらない!!いつのまにか自分もBASARAの世界に浸ってます。
・「意外にハッピーエンドが多い??」
のが意外でした。読み始めの雰囲気や、骨董品に宿る『人の思い』というテーマから悲しい物語ばかりかなあ、、、と思っていたのですが、いや、実際悲しい物語ばかりなのですが、なんだか、底が明るい話ばかりです。救われます。
なぜかなあ、、、
こんな秀麗な絵を描いてはいるけれど、この作者は結構、根が明るいのかもしれません。
ものに魂が宿ったり、人の思いが残ったりというのはもう少しおどろおどろしいものと思っていたので、こんな物語を読むとちょっと目からうろこが落ちたような気分です。
・「こういう話が好きなんです」
現代風の御伽婢子って感じです。大正期が舞台なのに良家のお嬢さんが海軍士官候補生と結婚するのを喜んでいたり時たま『へっ?』と思えるところもあるんですがそれでも面白いです。必要以上に注が入っているのもご愛嬌です。『懸想、元服、嫡子』とか誰でも知っているんじゃないかなという所まで気を使っていて丁寧な本です。百鬼夜行抄のファンだったんですが、この話も好きになりました。
・「想う心が宿る「骨董」の物語」
友人宅で読み始めて虜になり、文庫版で出ている全巻を大人買いしました。骨董屋「雨柳堂」。アンティークという小洒落た面持ちではなく、もっと不可思議で怪しげな雰囲気を漂わせる骨董の数々に「物の怪」を読み取ってしまう店主の孫「蓮」とその骨董品に宿る想いが織り成す様々な人々との縁をしっとりとした画風で描くドラマ。一見不気味に見えて物語の根底には切なくも温かい人間同士の繋がりが描かれていてすれ違い、不器用過ぎる人々を見守る「骨董品」が想いを乗せて「蓮」へと託しあるべき場所へと導く物語集です。こういった話を読むとやはり人の想いは物に宿り、時を経てあるべき場所へめぐるのだと骨董ではなくても物への愛着というものを改めて感じます。「気づかなくとも人は何かに見守られている」という話にとても弱いので、この作品は毎回涙なしに読めないのですが(笑)読後はとても温かで優しい気持ちになれるので、雰囲気がお気に召せば是非ご一読をお勧めします。
・「骨董につく物の怪や あやかし達のお話」
雨柳堂という骨董屋とその店主の孫である蓮を主人公として店にやってくる さまざまな骨董につく物の怪その他と対話が出来る蓮の力を借り 物の怪・妖怪の類のものの思いを叶えてあげる物語である。百鬼夜行しょうとまた違った 純日本風で美しい絵画的センスで描かれている。 物にやどる心を良くするも 悪くするも人間の扱い次第。
・「古い物には魂魄が宿る」
古来東洋ではこう信じられておりますな。つくも神と呼ばれるモノとか、制作者や前の持ち主の気持ちが残っているとか。 そういうものは怪談として語られることが多いようですが、なに、昔から人はそういうものと一緒に暮らしてきたのですね。
骨董屋の雨柳堂には曰くありげなものが集まるけれど、店主の老人も、時々留守番を任されるその孫の青年・蓮も、それを不思議とか怖いとか感じてはいないようです。骨董とはそうした「もの」であるらしいです。
特にそういう「もの」が見える蓮は、道具達の起こす騒動を収めるため働くことも度々だけれど、その方法は追い払ったり始末したりではないような。彼の働きはあちらとこちらの仲裁役のようなものでしょうか。こちらの人々だって、自分がどうしたらいいのか分からなくて困っていたりするのだから。
物語も温かく切なくまた可愛らしいのだが、加えて波津彬子作品は絵も美しいのが嬉しい。着物や茶道、華道もお好きというだけのことはあります。 この巻での私のお気に入りは「太郎丸」。愛らしくてけなげで忠義者なことったら。私のとこにも迷って出てきてくれんかいな、と思ってしまうことです。
それはそうと、時折、黒ずくめの洋装に黒マントなど着て外出する蓮に、某ミステリシリーズの「憑き物落とし」を連想したのは私だけか。 いや、蓮君はにこやかで柔和そうな好青年なんですけどね。
●タッジー・マッジー (第1巻) (白泉社文庫 (や-5-3))
・「待望の文庫化」
フィーメンニンは謳う が文庫化されてから4年近く掛ってタッジー・マッジーも文庫化されました。 山口さんの語るおとぎ話は、単におとぎばなしを現代風にアレンジしたmのではなく、山口美由紀ワールドと言うべき世界が構築されていて、その世界の登場人物に注がれるまなざしがどこまでもやさしく、暖かいものです。残念ながら、山口さんの作品は廃刊になってしまった物が多いのですが、これを機会にまた文庫化して欲しい、そう願います。
・「待ってました!!」
この作品を読んでいたころ私は高校生でした。この作品と、前作フィーメンニンですっかりファンタジー大好き少女になってしまった私。あれから10年以上たって今は仕事も板につきました。けどやっぱり今もファンタジーは大好きです。前回に続き、悪役にも優しいまなざしをそそぐ作者のやわらかいタッチが10年以上たった今も私の心を温かくしてくれます。久しぶりに読んで、改めてセリフや言い回しが記憶に残っていることに驚きました。第2巻が待てません。はやく出版して〜!
・「待ってました!」
文庫になるのを首を長くして待ってました。連載時はまだ学生でした。前作「フィーメンニンはうたう」の姉妹版。前作でヒロインを実弟に取られた?シルヴィが再登場。「フィーメンニン〜」のシルヴィが大好きだったので嬉しかった。やっぱあの終わり方じゃ不憫?、と思ったのかな。絵柄に似合わず、現世の魔女は人間と共存できるのか、というスリリングなテーマで毎号ドキドキしながら読んでました。それだけに最後はロッテとシルヴィが幸せになってホッとしたな。山口美由紀さんの描くまんがはどれも大好き。特に目の描き方が好きで、よく真似して書いてました。
・「上質な大人のコメディ」
次々とトラブルに首を突っ込む明るくタフな未亡人・グレースとそれに振り回されるお堅い有能執事・グラハムの日常を描く連作短編。英国アッパークラスの生活やファッションも何気にお洒落。どたばたコメディの合い間にそっと示される人生への暖かなメッセージと、主人公二人の間に育まれていく静かな愛情が心にしみる、遠藤淑子円熟期の傑作です。(絵柄もこの頃が一番安定してたような…)
同時収録の読み切りは「ニューイヤー」(マダムとミスター特別編)「星の階段」「きらきら星」の三篇。少し恋愛色の強い作品でまとめたのかな?「星の階段」の二人は、グレースとグラハムが日本の高校生に生まれ変わったようで(外見と性格がちょっと似てるんです)ニヤリとしてしまいました。書き下ろしは作者がイギリスを旅行した時のエッセイ漫画。和泉こまえさんの解説も遠藤作品に対する愛情が伝わってきてグッドです。
長く絶版になっていたので読み逃していた遠藤ファン、ぜひ読んでみてください。そしてグレースに元気をもらいグラハムの殺し文句(笑)にうっとりしましょう。
・「うまい漫画家です」
若くして未亡人となったタフで前向きなグレースと堅物のグラハムが、巻き起こすとんでもないドタバタの中で、ふと、読者に放たれる言葉が、ぐっとくる。正直、やられたと思いながら、ジーンとくる。話がうまいなあと思った。 本の巻末の解説に書いてあったが、作者は読者に絵の勉強をしてくださいと言われたらしいが、読んでいて私は気にならなかった。この人の漫画は、この絵で、この話だからおもしろいのだと思う。この人にしか書けない漫画だ。絵が上手いだけでも、話が良いだけでも漫画は、駄目だと思う。この人の漫画は、総合的に漫画として高水準だと思う。
初めて、遠藤淑子氏の漫画を読んだが、久しぶりに、良い漫画に出会えたと思いました。「ニュー・イヤー」は、ぐっときました。他の作品にも手を出してみようかなと思いました。ちなみに、私は、男です。
・「双子に生まれたかった」
双子の姉妹が、一人の男性をめぐり、争うという悲しい話です。ウィルスに感染した二人は、姉は性格が豹変し、妹を殺そうと色々手段を使います。けれど本当は愛しているから出来ない・・。けれど好きな人に振り向いて欲しいただそれだけで悪事を続ける姉。途中このウィルスの力が欲しいとさえ思いましたが、最後には欲しくない気持ちになりました。篠原さんの作品の中で一番印象に残った作品です。今片思いをしている女性必見です。
・「作者のセンスが光ってる」
これが篠原千絵さん初の連載だったそうです。うーん、信じられない。繊細な綺麗な画と、変身人間(でも、人間です!)の哀しい宿命と、切ない純愛とが、絡みあってこんな美しい物語になりました。個人的にはサスペンスやホラーは一切だめな私ですが、そんなことを忘れてはまりました。変身人間の宿命に翻弄されついに勝てなかった倫子と小田切、その二人の間に生まれた麻衣が、慎也も含めた両親たちの手に入れられなかった幸せを、ついに手にしたとき、ほんとに救われた気がしました。個人的には倫子と慎也に幸せになってほしかったけど、その切なさがまたこの作品の良さの一つなのだと思います。是非読んでみて下さい。余談ですが、なんとなく洋画の「キャット・ピープル」(シモーヌ・シモンの主演したモノクロの)を彷彿させました。篠原さんがご覧になったかどうかはわかりませんが。
・「変身譚好きの方にオススメの逸品。」
折々ヒョウになってしまう遺伝子を持って生まれた女の物語である。
この物語における変身は可逆的なものである為、ヒョウになった女が人間に戻る場面もあるのが嬉しい。敵役の科学者の悪女っぷりにも注目。
・「何故かほのぼの」
怖くて読めない,というレビューもあるようですが,何故か私は心温まります.「人間としての分をわきまえる」姿勢に感銘を受けます.妖怪を,敵対するものでなく,(祖父の教えに従って)共存するものとして受け入れる生き方をする主人公は,単なる臆病ではなく思慮深いものだと思います.何にでも興味を示し首を突っ込むのではなく,踏み込んではいけない領域があることを認識して生きていく姿勢は,自分の平凡な日常生活にも応用できるところがあるなぁ~と,妙に納得します.
・「どっぷりはまりました」
NHKBSのマンガ夜話で紹介されていて、どうしても読みたくなって購入しました。どっぷりはまって届いたその日に明け方までかかって読破してしまったほど。でも夜中に読むのはかなり怖かった・・・
1話1話がとても充実した内容でじっくり読ませます。心底震えるような怖さもあれば、人間の、時には妖怪の切ない情愛も描かれていたり・・・
でも笑いもちりばめられていて。尾黒と尾白ならそばにいてもいいかな~なんて普通に考えてしまうほどこの本の世界はすんなりと現実味をおびています。(実際に律みたいな人が近くにいたら怖いだろうけど)
次の巻が本当に待ち遠しい作品です。ぜひ読んでみてください!
・「はまってしまった」
表紙のカラーイラストは結構華麗な感じで、 いかにも少女漫画的な第一印象だったのですが、 実際の絵柄は、綺麗だけどどことなく影のある感じで、 話の内容に良くあっていると思います。 ホラーといえばホラーなんでしょうが、 登場する妖怪たちもどこか人間くさくて (というよりも人間のほうが恐い) ところどころ笑わせながら、時おりホロリともさせる。 うまいです。はまってます。
・「ビバ!ジャパニーズ トラディッショナル!」
ホラーに限った話ではないですが、何となく外国のものの方がいいと思いがちな私たち日本人ですが、これを読んで日本独自のもの(この本の場合は妖怪ですが)も捨てたもんじゃないなぁと思いました。人情味あふれた妖怪たちの活躍を是非読んでみてください。
・「二度と読みたくないが、やっぱり読みたい」
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・「文庫版・迷宮 第一弾☆」
ダブルブッキング…今思えば出会ったのは運命ですね。
医学部1年・クールで眉目秀麗な天才 綾小路京と、法学部1年・ホットでお人好しな 山田一平のミステリー、文庫化です!
「華迷宮」は全ての始まり、2人の出会いからです。単行本は現在30巻を超えているので、未読の人には特にオススメです!一話終わるごとに成長するキャラ達は、読んでいて楽しみ。そして一つ一つの言葉にすごく重みがあります。
「華迷宮・翠迷宮」はまだまだ序章。まずは読んで見てください(^∇^;)!
・「単行本を持っている人は」
単行本から文庫化になっておまけの4コママンガの書きおろしがある程度なので迷宮シリーズの単行本を持っている人はあまりお得感がないと思います。ただ、同時収録されている迷宮以外の漫画は迷宮シリーズの単行本にも連載されていない漫画なのでそちらのお得感ならば得ることができます。
・「おじょーさまもラクじゃない。。」
歴史も長く由緒正しいお嬢様学校で、楚々としてにこやかに笑い、「ごきげんよう」と挨拶し、ちょっとでもこわいものや汚いものを見ただけで卒倒してしまいそうなお嬢様たちの中の異質な3人。。その3人がおじょーさまを狙う誘拐団をやっつける。という、どちらかと言えば少年マンガののりのお話。絵柄のシンプルさとあいまって、みょーに「おじょーさま」を身近に感じさせてくれる。肩の力を抜いて読む本ランキング、があったらきっと第1位。でもその後の3人のエピソードは涙なくしては読めません。
・「川原泉☆最高傑作です!!」
川原泉が大好きで全作品持っていますが、ミカエルが一番多く読み返したくなります。主役3人のキャラがそれぞれに魅力的なこと、脇役も一人一人印象に残る上にストーリーも笑いあり、涙あり、スリルあり、そして最後には何だかあったかいものが残ります。この本を貸した友達もみなミカエルの虜☆ぜひ、この世界を味わってみてください!
・「この世界を映画は描き切れるのか?!」
変人学園話の原点的な作品。
猫っかぶり3バカトリオがお嬢様学園で織り成す、科学をも超越したお話。
母子家庭に育った超庶民、史緒。母の通夜に現れた自称兄。彼の家は超お金持ちだった!
苦労して入った進学校を経て、東大→官僚に進むはずだった彼女は、生き別れの兄に引き取られた為に私立のミッション系お嬢様学園に編入することになってしまう・・・。「さようなら」を「ごきげんよう」と言うお嬢様たちに、ワイルドな史緒はついていけない。そんな学園には彼女のほかに2人の迷える子羊がいた・・・。
奇しくも同じクラスとなった3人は知性と体力と猫っ被りの才能(つまりはそのお育ちの悪さ)から学園のアイドル(ケンシローとオスカルとコロボックルちゃんのどこがアイドル?)となる。
川原氏の素晴らしさは哲学的構想の上に乗っかったあのいい加減さなんですよね。気張ってもいい加減すぎてもあの素晴らしさは生まれない。そのびみょーな匙加減・・・。
祝映画化か、やめてくれよ映画化か・・・。あの世界を忠実に再現できるのか?
つまり、漫画のほうは完璧なんです。
・「できれば文庫版ではなく…」
とにかく面白い!是非一度読んでみてください。モノ知りさんほど笑えます。川原泉 独自の世界です。私は未だに「川原泉の作風に似ている」漫画に出会ったことはありません。社会現象を引き起こすような大ヒットにはなりませんでしたが、根強いファンが多い作家さんでもあります。
そして、これから購入を考えている方、できればこの文庫版ではなく「花とゆめコミックス」の方を買い求めてください。今は絶版になっているので古本を入手するしかないでしょう。それでも古本屋を駆けずり回って花とゆめコミックス版を探す価値はあります。なぜなら、文庫版では「1/4スペース」がなくなっているからです。
ご存知の方が多いかとは思いますが、1/4スペースとは雑誌掲載時に広告や前回までのあらすじを載せていた空間で、単行本化する際には作家が書き下ろしの文章やイラストなどでその空間を埋めていました。近況報告や、製作中の裏話などを書く作家さんが多いのですが川原泉はこの1/4スペースが滅法面白い!作品に劣らぬばかりか、時には作品以上に笑わせてくれます。
残念なことに文庫版ではこの1/4スペースが、だだっ広く真っ白な中にイラスト(それも作中から抜き出したような)が ぽつん、と置かれているだけで何とも味気ないものになっています。入手しやすいのはこちらの文庫本ですが熱意のある方は花とゆめコミックス版をぜひ。
・「のほほんの中に、大切な思い」
超お嬢様学園の中で、周りに合わせ日々猫をかぶって生きる三人の少女。彼女たちの友情を描いた作品です(映画にもなりましたが、あっちは×だと思います)主人公の三人はそれぞれとても個性的(僕は柚子が特に好き)。一緒にお昼を食べたり、協力してレポートを作ったりお泊まりしたり、何でもないエピソードの一つ一つが小粋で味わい深いネームによって、なんだか夢の中の出来事の様に感じられます。周りの人のために色々と気をつかい、無理をする三人。そういった毎日や三人の友情から人を思いやる大きな優しさが感じられ、読んでいて温かい気持ちになります。また川原さんの描く女の子の笑顔は無邪気でとても可愛いと思います。後半の怪力になったり誘拐事件が絡む展開もおもしろいけれど、前半のまったりした日常で、もっと色んなエピソードが見たかったです。
大袈裟な言い方になるけれど、川原さんの漫画は読んでて「救われる」とよく感じます。多くの人が、見逃したり見ないようにしている大事なこと。子供の頃に感じた不思議な感覚の名残や、個性的な価値観への理解など様々ですが、そんな思いを川原さんは「さりげなく」描いている様に思います。同じ思いを描いている漫画家は他にもいるけれど、その絶妙な「さりげなさ」において、川原さんの右に出る人は滅多にいないと思います。
・「感涙」
双子の女性の人生を通じて、どうにもならない切ない愛や情念、家族の絆、仕事との対峙を丁寧に描いている。感動で泣いてしまいました。
・「シティーハンター(1)」
主人公冴羽が銃の弾を自分の手を貫通させちゃうとこから、カッコイイ!なんておもうようになるような作品。ただのおちゃらけたハードボイルドというよりは、読み進むうちにストーリーの深さを感じるもの。
・「北条司作品の源点」
シティーハンターは何度読んでも飽きない作品です。特に1巻の最後の方の「危険な家庭教師」という話は最高です。
・「物語の始まり」
名作"CITY HUNTER"の第一巻ですが、りょうのおちゃらけもまだあまりなく、作者の方も仰っていたようにマジメさが目立っています。りょうと香のかけ合いが見たい方には物足りないかもしれませんが、第一巻ですのでオススメします。これを読まずにCHは語れません。
・「一緒に育った唯一の漫画」
もう4~6歳頃ぐらいから大好きで見る様になったきっかけすら覚えてないんだけど(それでも再放送)保育園から帰ると5時からやってて、リョウが大好きでガキのくせにマセてたなあ・・・。EDのGet Wildもずっと聞いて育ったから今でもベスト3に入る名曲!!リアルタイムでジャンプを読んでたのは既に話はミックがでてきてた。本当に小さい頃からシティーハンターを見て、読んで育ってきたからシティーハンター無しじゃ私を語れない程まできてます。今22歳だから、かれこれ15年以上愛読し続けてる漫画。それ程北条漫画は私の人生に関わってるんです!今エンジェルハートが連載してて、一応読んでるけどあまりお勧めはしないかな。作者自身も続編ではない、別物として描いてるみたいだけど、リアルに年とったリョウはあんまり見たくなかった(--;)相変わらず絵は綺麗でうまい。大体が週間漫画のジャンプとかってだんだん絵が雑になるケースが殆どで呆れるけど北条氏や原哲夫氏を見習えと一喝してやりたくなるほど。シティーハンターは人気があるもの、男にはあまりウケない。だけど男らしさや目に見えるものだけが真実ではないとゆう事と、愛する者の為に生き延びる、とゆう名台詞は中々言えない。本当にシティーハンターを好きでいるのはこれからも変わらないし、スナイパー好きにはたまんないっ。
・「シティーハンター (1)」
「シティー・ハンター」は1985年から週刊少年ジャンプに掲載されたハードボイルド(?)漫画。スケベだが腕は超一流のスナイパー、冴羽リョウが主人公。ボディーガードから殺人、ちょっと変わった仕事までお金というより美人度で仕事を受ける助兵衛なリョウとそれに激しくつっこみをいれる槇村香のドタバタハードボイルドといったほうが正しいやも。まわりのサブキャラも見た目がイカツク、迷彩服着て軍用ジープにのり、武器にやたらと精通しているくせに女性の前ではてんで駄目な海坊主などの愛らしい面子が登場しあきない。ジャンプ黄金期を支えた名作漫画。その本巻、常に危機と隣り合わせの日々を送っているリョウが、今度は巨大麻薬組織から命を狙われてしまう! そして、遂に相棒の槇村が殺されてしまった…
●摩利と新吾―ヴェッテンベルク・バンカランゲン (第1巻) (白泉社文庫)
・「とにかく感動。切なすぎる。」
中身を読んでない人ははじめは「耽美系の漫画?」と思うかもしれません。でも、それが間違いだという事は読んでみれば分かるはず。この物語はとにかく、主人公や周りの人々の人間としての成長を綴ったものだと思うんです。涙あり笑いありの長編大河ドラマです。摩利の新吾への決して報われぬ愛に絶対に泣かされます。
・「友情と愛情の狭間」
時は明治。主人公は摩利(伯爵の息子)と新吾(医者の息子)という2人の旧制高校に通う男子学生。摩利はドイツ人とのハーフで、中性的な魅力を持ち、新吾は純日本男児。幼馴染の2人ですが、混血が珍しかった時代、摩利は常に差別の眼を向けられ、新吾が身体をはって、守ってきました。
文武共に優れた二人は「お神酒徳利=ふたりで一対」と仇名されるほど堅い友情で結ばれています。ただ、年を重ねるごとに、摩利は友情と愛情の狭間で揺れることに。新吾への愛で大変苦しみ、その思いを知った新吾も苦しみます。この2人がいかにして愛と友情、逆境、嫉妬を糧に成長し、その思いを昇華できるのかがメインテーマです。
その他の登場人物の間でも、様々な愛の形が現れます。当時の時代背景の考察が細やかなので、読む方は歴史、文学など、色々紐解きたくなると思います。そして、各人物の心の動きに、自分が当てはまるな、と感じたりして。壁にぶつかったときに乗り越えるヒントを、登場人物の台詞から得たりすることも。
昔、学生時代に読み、何度も読み返し続けた数少ない漫画です。今の学生諸君にも通用する、情熱、友情、人間模様が描かれているので、今読んだ方は、きっと将来、私のように何度も手に取るのではないでしょうか。
・「激動の時代を生き抜いた最高の友愛物語」
古きよき時代、旧制高校桜豪寮でのエネルギッシュで全力投球な日々。第一巻を読んだときには一風変わった学園コメディかな、と思ったのですが、この作品のすごさは学園生活の面白さなどには留まりません。摩利が自分の気持ちを自覚して、それを新吾が知ったあたりから物語は坂道を転がるように加速して進み続け、まさかラストがあのような展開になるとは全く想像がつきませんでした。最終話では涙があふれ出て止まらなくなったほどです。 生まれたときから一緒にいてともに育ち、高校では「お神酒徳利」とあだ名された名物人気者の二人。生涯ともにいようと誓いあい、友情と恋情の間で葛藤しもだえ苦しみながらも二度の大戦という激動の時代をともに駆け抜けた。桜豪寮でともに過ごした仲間もみな、それぞれの道を進んでいく。だが、どのような道を選ぼうともその原点は学園生活に、もっとも輝いていた青春時代にある。久しぶりに友人の顔が見たくなるような作品です。
・「この多芸さに脱帽」
ただ、歴史の教科書をそっくりそのまま漫画にしてしまう、ということなら誰にでもできるだろう。しかし木原先生による本作はただの歴史漫画じゃない。きちんと時代背景が描かれていて、フィクションを交えながら立派な物語にしてしまった。この第1巻はコミカルな要素でいっぱいだ。我々読者はただ笑いながら読むのではなく、この濃密なストーリーを味わいながらマジメに(誤植ではありません)読むべきだ。それはこの優れた漫画を最後まで読めばわかる。木原先生の初期作品である。初々しいのだ(いい意味で)。この漫画の水準は黒鉄ヒロシ「新撰組」に匹敵すると断言する。初々しいながらもがっちり完成品ができている。お見事。コミカルでウィットに富み、歴史的記述も正確…木原先生の多芸さがこの初期作品から見て取れる。また書くが、お見事。
・「昭和に書かれた男子寮もの」
とても面白くて、びっくりしました!最近の漫画に比べて圧倒的に文字量が多いですし、明治時代の男子寮もの、という、なじみのない設定なのですが、主人公二人のキャラクターなのでしょうか、取り巻く人たちの明るい感じなのでしょうか、途中からは止まらなくなりました。
タイトルにもなっている摩利と新吾が高校に入学し、寮生活を満喫するところから始まります。お約束の二人の女装などもあるのですが、やはり明治時代ということもあり、芸者になってしまうスケールは素晴らしいかと。楽しく読める、第一巻です。
・「はまります!」
落ちこぼれOLの田中まりりんが、社内で一目ぼれしたT.Oさんのために、出世を目指して自分を磨き、意地悪な上司の意地悪も乗り越え、数々の困難に打ち勝っていきます。なにごとにもめげないまりりんの強さ、明るさ、パワーがとても魅力的で、誰もがまりりんを応援したくなる、そんな作品です。そして、一難去ったらまた一難と、息をつかせないトラブル続きのお話に、読者を引き込んで離しません。こんなにがんばっているまりりんに、T.Oさんは果たして振り向いてくれるのか!?元気をもらいたいあなたに是非お勧めしたい作品です!
・「思わず夢中で読みました。」
平凡な女の子だった胡桃沢瞳子。ある人に見初められてお嫁に行ったことで人生が変わり始めます。時は昭和初期、戦争前後の真っ只中。運命に翻弄されそれでも必死で生きていこうとする瞳子の力強さ、意思の強さ、そして揺れ動く女心に思わず共感せずにはいられません。途中途中、涙をぼろぼろこぼしながら夢中で読みました。
20代後半~、思い切り泣きたい女性に送りたい一冊です。
・「『家族』っていいな。って思えるそんな漫画です」
雑誌「YOU」で連載され、TBSテレビでドラマ化もされたので、知っている人も多いのではないでしょうか。ひとりっ娘の「あすか」を中心にし、両親ともに成長していく姿を描く、まさに「ぽっかぽか」な家族のドラマです。
最初は、「はは」もタバコをふかしたりぐうたらしすぎとちょっとはらはら気味ですが、巻を重ねるごとにだんだんと落ち着きをとり始め、「ちょうどいいぐうたら」になっていきます。家族3人が、他愛ないことでもお互いに気持ちを伝えあい、大事につむいでいく様には、時にはうなずかされ、時には泣かされることでしょう。
話の途中で、だれかがふとささやく一言、これがキモですね、相手を思いやる、きれいな言葉が多いです。
家族だけではなく、近所に住む人たちもいろいろな問題を抱えつつも魅力的で、ドラマの彩を添えてくれます。最近では、社会問題にもなっている「児童虐待」を問題に話をすすめてみたり、作者もなかなか考えながら話を練っているようです。
また、秀作のために熱い気持ちをもってぽっかぽかのサイトを立ち上げてる人もいるようなので、そちらものぞいてみてはいかが?
・「心温まる一冊」
人の幸せってこういうもんだよなっていのをすごく感じさせられます。普段のさりげない夫婦のやりとり、子供とのやりとり。ほんとうの幸せというのはこういうところから感じられるものだということを痛感します。忙しくてついわすれがちなちいさな幸せ。人生にはこんな幸せがたくさんあることを思い出させられます。疲れたときにちょっと読んでみると癒されるでしょう。
・「自然な幸福感」
はじめ、人にすすめられたとき、まったく読む気がしませんでした。 人からすすめられた本って、つまらないことが多いですから。(自分もレビュー書いてて何ですが・・・) 内容は、3人家族の話。なにか特別なことが起きるわけでもなく、日常よくあることばかりです。 それなのに、どういうわけか読んでて、しあわせな気分になります。
あと、子どもの考え方が少し理解できるような気がします。
・「ぐうたらだけど」
そんじょそこらのぐうたらではなく、彼女、麻美には麻美の画一したオリジナリティがそこにある。ごく自然で、気張らず、焦らず、でも誰より夫を愛し、娘を愛す。自分にしかできないスタイルで愛情表現をする彼女に普段見栄を張り続けながら暮らしている自分に一種の革命を起こしてくれたコミックだった。ドラマ化もされたけれど、やっぱりオリジナルが読みたくなって。
・「田所麻美に魅せられて」
「ぽっかぽか」は学生の頃にたまたまテレビで見た事が始まりでした。七瀬なつみさんが演じる田所麻美に魅せられてビデオに撮るようになり、やがて原作があることを知りました。これがこの本との出会いでした。読んでみると今まで見たことのない様な夫婦と子供との幸せがテーマとして描かれており、たちまち全巻を買いそろえることになってしまいました。
この巻では「バナナサンデーの日々」が一番気に入っております。バナナサンデーを前に麻美と付き合いだした時、そして、彼女と結婚できた現在の時が重なり合って見える所に、この夫婦の幸せを垣間見ました。ただ何となく過ごしているように見えても、お互いが思いやって努力していく先に夫婦の幸せはあるのでしょう。
・「もう一度夢を見てみませんか」
女の子だけでなく、男性にも是非お勧めしたいファンタジーマンガです。連載当時も大好きでした。--日々を生きる私たちはみんな毎日頑張っている。私も貴方も一生懸命頑張っている。でもふと手を休めたとき、足を止めたとき、やさしい気持ちでちょっと周りを見てみて下さい。何か、昨日とは違う何かを見つけたりしませんでしたか?
都会では、この物語のようにメルヘンの世界との連結口はないけれど、優しい風景はそこここにあります。歩道の植え込みの花、偶然見つけた昔の友達、高く青い空、そして夢・・・それでも、変わりないという貴方はリーナと一緒にこの本の中で、冒険しませんか?本作品はよく練られたプロットで、全ての符号が最後に一致するすばらしいファンタジーです。
そして、リーナ達によって育てられたミルッヒの、髪の色はいったいどんな美しい色なのでしょうか?それは貴方が知っている幸福の色じゃないかと私は思うのです。貴方が大人になっていてもこの本を読んだ後、もう一度夢を見てみませんか?
・「妖精の森へ行ってみませんか。」
森の中の綺麗な花畑。そこは"あっちの世界"と繋がっている場所なのです。
そして"あっちの世界"とは、妖精や怪物などが住んでいる、"こっちの世界"の住人が「夢・幻・おとぎ話」という一言で片付けてしまっているところ。
まるで長い絵本を読むような感覚のマンガです。
・「わたしはユリウス派!!」
初めてコミック版を読んだのは、中学生の頃でした。あれから10年以上経ち主婦になり、ふと懐かしくなって文庫版を買いました。
当時は、見た目の美しさから「シルヴィ派」でしたが、今はすっかり「ユリウス派」でっす!!リーナを守る姿、見つめる時のユリウスの表情にキューッです。イマドキのエロ少女マンガよりも、ずっとHに見えてしまうのはなぜなんでしょうか?歳をとったせいかな?キスシーンもナイってのに!笑
ちなみに、シルヴィに熱を上げていたので、次作の「タッジーマッジー」に感動したものです。
大人も子供も楽しめるマンガだと思います。子供の頃読んだ方も、今一度読んでみては?
・「練り上げられたファンタジー」
一見適当そうな設定ですが、2巻読み終えて、徹底的に練り上げられたプロットに脱帽。何度も、何度も読み返してしまいました。
今の骨太で、男の子も女の子もむっちり筋肉質な絵柄も好きですが、昔の絵もかわいいですね。
・「懐かしいなぁ。」
花とゆめを買い始めた号が丁度この作品の連載第1話でした。目の書き方に特徴があってよく真似して書いてました。リーナが最後はユリウスとくっついてシルヴィ不憫と思ってたら次作の「タッジー・マッジー」で再登場したので嬉しかった。ミルッヒかわいい。
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