「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻) (詳細)
J. K. ローリング(著), 松岡 佑子(翻訳)
「愛は最強の魔法をもしのぐということが、充分納得できました。」「切ない愛、愛されない切なさ」「感動の最終話」「今後が少し寂しいかも・・・」「祭りの後の寂しさよ…」
A型自分の説明書 (詳細)
Jamais Jamais(著)
「B型自分の説明書と両方を並べて読みました。」「娯楽本」「いいとこついてます。」「小さい字の「本音」が楽しい」「意外といいかも。」
上地雄輔フォト&エッセイ『 上 地 雄 輔 物 語 』 (詳細)
上地 雄輔(著)
「彼が人気者になって心から良かったと思います」「かなり満足☆」「たくさんのありがとうが」「馬鹿が馬鹿に…とか言われる筋合いないよね。」「この本は学校の図書館にも置くべきですね。」
つるっつるの脳みそ 幸福な遺伝子 (詳細)
つるの 剛士(著)
「生きていくパワーをいただきました。」「つるの剛士という人」「よかった!」「改めて勇気をもらいました!」「ただのタレント本じゃなかったです」
成功本はムチャを言う!? (青春新書INTELLIGENCE) (詳細)
新田 義治(著)
「成功哲学書を読み漁っている人に最高」「裸の王様」「本当の成功とは何なのか?」「成功本に物申す!」「成功本のガイドブックとして利用できる」
ジム・ロジャーズ中国の時代 (詳細)
ジム ロジャーズ(著), 林 康史(翻訳), 望月 衛(翻訳)
「アメリカ人が書くとこうなるのか」「「私は、20年先まで見据えている」」「中国を3度横断した人の投資指南」「「商品の時代」の次が「中国の時代」となった意味」「将来を見据えて書いていると思う。」
フォーカス・リーディング 「1冊10分」のスピードで、10倍の効果を出す いいとこどり読書術 (詳細)
寺田 昌嗣(著)
「非常にまっとう、かつ実践的な読書術」「速読法の中では最も“現実的”な本」「むっちゃお得!」「他の書籍と併読することをお勧めします。」「効果の出る速読術を学びたいならこれを読め。」
ペンとノートで発想を広げる“お絵描き”ノート術 マインドマップ(R)が本当に使いこなせる本 (アスキームック) (詳細)
遠竹 智寿子(著), 月刊アスキー編集部(著), ブザン・ワールドワイド・ジャパン、ブザン教育協会(監修)
「今までの中で一番良いマインドマップの本」「よき入門書ですね。」「実用的。疑問・不安が解消できる。」「マインドマップの入門書に最適の一冊」「マインドマップ初心者や興味のある人にうってつけ」
人を動かす 新装版 (詳細)
デール カーネギー(著), Dale Carnegie(著), 山口 博(著)
「不朽の名著」「Part2(人に好かれる6原則)は必読」「人間関係を豊かにする本」「僕のバイブル」「人間関係で悩んでいる人に。」
最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版 (詳細)
ランディ パウシュ(著), ジェフリー ザスロー(著), 矢羽野 薫(翻訳)
「子供たちへの遺言」「知的好奇心の塊という人は,人生を楽しめるのですね」「「人は二度死ぬ」、では人は二度目の"生"のために何を遺せるだろう?」「合掌」「【家宝】となる書籍」
脳が教える! 1つの習慣 (詳細)
ロバート・マウラー(著), 本田 直之(監修), 中西 真雄美(翻訳)
「やってみました。効果ありです!」「小さな習慣が格差を生む」「使えるアイデア。お勧めです!」「名著です。こんなすごい本が日本語で読めるなんて・・・」「なるほどの脳科学!」
「シンプルな自己啓発書」「役に立つ成功本です!」「理想の成功法則書・・・おもろうて、やがてガネーシャ水野さんに感謝する」「書いてある内容以上に、そこに盛り込まれている工夫も深い。」「心があったか〜くなる本」
[24時間365日] サーバ/インフラを支える技術 ‾スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用 (WEB+DB PRESS plusシリーズ) (詳細)
安井 真伸(著), 横川 和哉(著), ひろせ まさあき(著), 伊藤 直也(著), 田中 慎司(著), 勝見 祐己(著)
「おもしろい!」「Webサイト運営に携わるエンジニア必読」「Webサービスを支えるインフラの最前線がわかる本」「インフラ構築する前に必読です。」「現場の知恵が豊富」
7つの習慣―成功には原則があった! (詳細)
スティーブン・R. コヴィー(著), ジェームス スキナー(著), Stephen R. Covey(原著), 川西 茂(翻訳)
「心から感動できます」「退社や転職を考えている方は是非・・・」「本物の凄さ」「今になって読むと」「私の人生を大きく変えた名著の中の名著!」
本当はすごい私 一瞬で最強の脳をつくる10枚のカード (詳細)
苫米地 英人(著)
「人類が追求してきた「真実の幸福」の平易な解説。」「サッと読むには、もったいない一冊」「自由になるための発想」「説得力があり、詳細な分析がありましたよ。」「速攻で効果を上げたいならこれだ」
大人の科学マガジン別冊 シンセサイザー・クロニクル (Gakken Mook 別冊大人の科学マガジン) (詳細)
大人の科学マガジン編集部(編集)
「冨田勲インタビューは必読」「雑誌としてグッジョブ!」「音が変わるだけでも充分面白い」「興味本位でしたが」「全員買うべきです。」
西の魔女が死んだ (新潮文庫) (詳細)
梨木 香歩(著)
「久々に胸打たれた素晴らしい本です」「大切なことを軽やかに教えてくれる」「アイ・ノウ」「14歳からの哲学がすべて織り込まれているようなメルヘン」「ラストがとにかく”ぐっ”とくる」
勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践 (詳細)
勝間 和代(著)
「行動を起こせる人のための実践書」「勝間さんの思考法のヒミツが分かって、十分元取れた本」「勝間さんはすごい!」「コンサルタントの技法を万人の力に、」「読者のことを考え抜いて作られた本」
四つの嘘 (幻冬舎文庫) (詳細)
大石 静(著)
「女性の性」「女たちの人生」「どろどろ、ざらざら、でも、元気になれた。」「同年代の人におすすめです・・・」「オンナのための小説。」
おそろし 三島屋変調百物語事始 (詳細)
宮部 みゆき(著)
「「お! これは、読ませるじゃないか」と、いつしか夢中で読みふけっていた」「宮部みゆきの効能と弊害」「設定の妙味」「宮部さんらしい好感が持てる作品です。」「江戸の物語も宮部のフィールド」
「酷評が多くてびっくり!」「最後まで読みましょう」「人生を最高レベルで生きている男にとっての傑作書」「本当にそうかな?」「ちゃんと最後まで読めば」
「安心して読めるクオリティ」「楽しみつつもふんわりほんわかお江戸の物語」「馴染みの楽しさ」「ほっこり暖かいお話。」「もっと妖たちの活躍の場を!」
別冊 図書館戦争〈2〉 (詳細)
有川 浩(著)
「幸せになれる本♪」「柴崎がーーーーーーっ!!!!!」「トラウマ警報発令」「柴崎麻子の結末」「疲れを吹き飛ばしてくれる話」
スカイ・クロラ (中公文庫) (詳細)
森 博嗣(著)
「これは最終巻ではありません」「解説を少しだけ,小説を読んだだけですが」「純度」「願わくば、空の上で」「シリーズ全作と他の方のレビュー読後の感想」
闇の子供たち (幻冬舎文庫) (詳細)
梁 石日(著)
「こどもの後ろ姿に、複雑な思い。」「国際協力とは」「終わりなき戦い」「 無知は最大の罪」「えぐすぎる・・」
●「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)
・「愛は最強の魔法をもしのぐということが、充分納得できました。」
第一巻ではなぜ赤子のハリーが最強の闇の魔術をはねのかわかりませんでした。その後の巻で明かされた、自らを犠牲にした母の愛が彼を守ったというダンブルドアの説明も説得力にかけると思っていました。愛が何の役に立つのだろうと思ったハリーに同感しました。そういう読者は多数いたと思います。作者があえて意図したのでしょう。しかし、最終巻を読んで、愛が最強の魔法をしのぐのは当然だと心の底から思えました。( 原書で読んだとき感動でしばらく涙が止まりませんでした。)愛には当然友情も含まれます。新校長の生涯にわたり秘めた愛はもちろん、ハリー、ロン、ハーマイオニーの友情、細かいところではドラコの母のドラコに対する愛、ハグリッドの弟に対する愛などなど。様々な人が様々な人に向けた愛の総和が結局ヴォルデモートを打ち破る力と成ります。
死をも恐れぬ勇気が愛から発生するのだということも学びました。
皆さんが述べられているとおり、今までの記述が伏線になっていることが多数あり、この長いものがたりを破綻なく書いたローリングのストーリーテリングの才能はすばらしいです。最終巻では死の秘宝も絡んでちょっと話が複雑化しすぎて、子供が内容についていくのは難しいかもしれません。もし今の年齢で理解できなければ、年月を得てまた読み返す価値のある物語です。
ローリングに乾杯。
・「切ない愛、愛されない切なさ」
最終巻で最も心揺さぶられた一言--"Look at me."今わの際で愛する人の面影を求めて搾り出した言葉。見つめ返す瞳を捉えてこの重要人物は最期を迎える。 今でも?という問いに対し、応える--「Always」。それも自らの守護霊が変えるほどの深さで。 両親から顧みられず、友人からも愛されることのなかったこの人物は、生涯受けた唯一の愛と唯一の信頼に殉死する覚悟で、極めて危険な役割を果たす--見事なまでに。愛する人の死に対する呵責からか、癒されることのなかった心の傷からか、"Best of you"を決して明かすことも許さず、報われ、理解されることを自分の方から拒んでいたようにさえ思われる。愛する人の死とともに、自ら心を葬ってしまったかのかもしれない。そう思わせる冷静さ、鎧の厚さ、冷酷さを貫いた。全巻でさまざまな形で愛の力が描かれているが、この人物の愛が最も深く心に刻まれた。 また「見かけは父親似だが、中は母親似。」と言わしめたリリーの、区別なく注がれた愛や思いやり、凛とした正義感は、ハリーを闇の魔術やその誘惑から守っただけでなく、多くのリリーへの愛を通した形でもハリーを守っており、その人柄が偲ばれた。
・「感動の最終話」
長らく楽しんでいたハリー・ポッターシリーズもこの第7作で最終ということで、一体どのような締めくくりになるのだろうか、名作にふさわしい作品に仕上がっているのだろうか、最後にがっかりすることがないだろうか、など期待と不安の入り混じった気持ちで読み始めたが、結論的には期待に違わぬ充実した内容で、楽しめたし感動しました。
内容は実に盛り沢山で、ハリーが安全な場所へ避難しようとして待ち伏せを受ける最初から、最後の学校での決戦まで息もつかせぬ思いもかけぬ展開が続きます。謎解きの方も今回新たに出てきた「死の秘宝」に関わることだけではなく、これまで謎であったことがきっちり説明され、納得できます。
登場人物もこれまでシリーズで活躍してきた人達が最終話にふさわしく色々な形で登場するのも嬉しいところ。とはいってもやはり中心はハリーとロンとハーマイオニーの3名で、途中いつものようにひと悶着はあるのですが、友情は健在です。ロンとハーマイオニーはそれぞれにふさわしい活躍をするし、最後はハリーが本当にすばらしい勇気を見せてくれて感動しました。
また、個人的に納得できたしよかったと思ったのは、彼に関する部分です。あっけなく舞台からおりてしまうのかと思われた最後に重要な役割を果たしてくれました。このシリーズではずっとハリーが光だとすれば彼は影の部分を演じてきて、最後までそれは変わらないのですが、見事な生き方を見せてくれたと思います。
どんなに途中で面白いと思った作品でも最後で尻すぼみになってがっかりする場合もあるのですが、最初に述べたように本書は本当に期待通りの内容であり、これでこのハリー・ポッターシリーズは真に名作の仲間入りをしたのではないかと思います。
蛇足ですが、僕はこのシリーズは原書で読んでいるのですが、他の人のレビューを見ると日本語訳への批判が結構多いですね。原書の英語はそれほど難しいとは思いませんが、やはりどうしても自分の力不足で微妙なニュアンスが汲み取れない部分があり、そんな時は日本語版はどう訳しているのだろうと思うときがあります。このあたりが原書を読むときは悩ましいのですが、逆に日本語に直すとどうしても雰囲気がこわれて興ざめする時がありますので、やはり英語の勉強もかねて原書に挑戦することをお勧めします。
・「今後が少し寂しいかも・・・」
夢中で、でも最後だったから色々予想しながら以前よりもゆっくりと読みました、頭の中でこれまでを整理しつつ。色々な噂が飛び交っていたので暫くはネットなどからも距離を置き(?)、決して結果を急いで知ろうとせずに、かみしめる様にして読んでよかったと思います。最初本の厚さに改めてひるんだと同時に、わくわくする気持ちは今まで以上に抑えられませんでしたね。思っていたよりは頭に筋がすんなり入っていったと思います。これだけのストーリーを考え出せる作者に改めて脱帽しました。皆の成長を追うことができ、新しい仲間も古くからの仲間も今ではみんな懐かしく振り返られます。自分もホグワーツで学んだような錯覚すら覚えました。
そして、あの方の秘めた愛に感動。こういう愛の持ち方もあるんだなと。これから映画などを見ても見方が変わるなあ。でも、考えてみたらいくつか少し思い当たることがあったかなぁなんて。また、ダンブルドア先生も含めてハリーたち皆に教えられたことが色々あると思います。謎解きもすごく興味深いのですが、やはり家族、友達、仲間との愛や信頼関係などにいくつかの場面で感動させられました。ドビーとのことやルーピン先生とのやりとりも心に残りましたね。最終章はやや冗長かなとも思いましたが何回も読んでいるうちにこれはこれで良いのかもと思えてきましたね。子供の名前にはちょっと泣きそうになりました。最後まで読んで思ったのは、形が無くとも継がれていく大事なものがあることに気づく、そこがヴォルデモートとの違いなのだと。今度最終巻から逆に読んでみようかな・・・
・「祭りの後の寂しさよ…」
発売前の情報の漏洩、ハリーを殺さないで運動、続編を求めるファンの運動…最終巻を巡っては、世界中で様々な大騒動が繰り広げられた。果たしてそれだけの価値はあったのかというと…絶対にある。
前回は、ハリー、ロン、ハーマイオーニがハグワードには戻らずに独自に活動をすることを決意するところで話が終わった。このことからも簡単に想像できると思うが、最終巻はハリー、ロン、ハーマイオーニの活躍で満ちている。恋愛や込み入った人間関係などで沸かせたシリーズとは異なり、全ての始まりの「賢者の石」を思わせる力強さだ。細部に注意を払った結果、いっきに読める物語ではなくなってしまったのは事実。しかし、それをよく取るか悪く取るかは読者の好みによるだろう。私個人としては、1項1項を大切にジックリ読めてよい仕上がりだと思う。
最後の1ページを読み終わった後、もうめくるページがないのだと気がついた時、誰もが寂しく思うだろう。楽しければ楽しいほど別れが惜しいものである。
・「B型自分の説明書と両方を並べて読みました。」
B型自分の説明書が最初に出たような気がします。家族がB型で、自分がA型だったので、B型自分の説明書と両方を並べて読みました。
説明書はこうやって作る方法があるのだと勉強になりました。世間で言われていることを、そのまま断言するのではなく、利用者の方に合っているかどうか判定してもらい、それがそのまま利用できるようになる。個別の人には当てはまらない場合であっても、その人が当てはまらないという個人の説明になるという点で優れていると感じました。
最初から最大のO型を狙うのではなく、少数のB型から市場を開拓するというのは、マーケティング戦略としても優れていると感じました。
自分はA型なので、当てはめながら読んでみると、純粋に楽しむことができました。
・「娯楽本」
マジメに批判コメントをする人がいることがビックリするほど軽い本です。30分程度で読めてしまう程の内容です。私は自分の性格と照らし合わせて読みましたが、思わずにやりとしてしまうところもありとても楽しめました。最後に著者の言葉を引用すると「A型なんてしるか。」です。
そんな本です。
・「いいとこついてます。」
A型のイメージで書かれている印象もあるので、全ての項目が「あるある」とはなりませんが、列挙された項目について「あたってる」「あたってない」を自分で判断してチェックできる仕組みなので、真面目に血液型判断として考えるより読み物として読んだ方が楽しいです。
同じA型同士で読んで「やっぱ同じ血液型でも性格違うよねぇ」と笑うもよし、違う血液型の人と読んで「血液型のイメージってあてにならないよね」と笑うもよし。
遊び心を持って読めるならおすすめです。
・「小さい字の「本音」が楽しい」
冷やかしのつもりでパラパラとめくったら、今までの「A型モノ」と趣きが異なるのにグッときて、買ってしまいました。
所謂「A型の典型」を大文字で書きつつ、その押し付けられているA型的部分について、「でもさ〜」と本音をつぶやいているのが、楽しいです。ついその本音の部分に、そうよね〜、と頷いてしまいました。
ま、もちろんA型の人全員の全ての部分が当てはまるわけではないので、納得する人・しない人もいるかと思います。まあ、これから先も、A型人生を楽しむのにいいのではないでしょうか。
・「意外といいかも。」
血液型判断嫌悪派ですが結構おもしろおかしく読めました。
当てはまる事が多々ありこれまで意識していなかった自分の考えや行動の癖が分かった事が結構ありました。自分が見ている以上に客観的に自分を見る事ができました。
また私はうつ歴4年ですが自己卑下、自己不信がかなり楽になった気がしてます。『私だけじゃないんだ』『そうそう〜、私をわかってくれた』と。(笑
他のも読んでみたいと思います。
・「彼が人気者になって心から良かったと思います」
一躍人気者になった上地くん。この本を読むと彼がどんなに努力をしてきたのかがよく分かります。そして、やっと報われた。本当におめでとうございます!開けて知ったんですが生写真が付いてました。良い出来です笑
本の内容はネタバレになるので控えます。ですがとても面白く感動できる本です。タレント本で感動し涙したのは初めてです。
来年・再来年〜と、ずーと活躍してくれる俳優さんだと思います。自分をしっかりと持っていて独特の雰囲気を持っている。これからも頑張ってほしいです!
・「かなり満足☆」
予約していて、一足早く手に入ったのですが、内容はとても良かったです。ブログを読んでいる人は、知っている内容もあると思いますが、写真も豊富だし、すごく心に響く、泣ける、感動する内容の話が、本として手元にあると、ブログとはまた一味違った感覚で良いですよ☆泣けるし、所々、面白いし・・笑
おそらく、ブログを読んでいる人は、「あの話、泣いた」「あの話好き」ってのがあると思います。私にもお気に入りのブログの内容がありました。それが今回、この本に載っていて、とてもうれしかったです(*^_^*)
読み終わって、心が温かくなるような本でした。彼のファンの方、ブログを読んでいる方、読んでいない方、いろんな人にこの本を読んでいただきたいです☆
・「たくさんのありがとうが」
この本には「ありがとう」という言葉がたくさん出てきます。そして、読んだ後に「こちらこそありがとう」と言いたくなる本です。
・「馬鹿が馬鹿に…とか言われる筋合いないよね。」
そりゃ人間だから嫌いな人もいるだろう。そういう人に対して文句は別に言わない。「あなたにとっては」価値が無かったんだろう。
ただ、自分が嫌いな内容だからって、それが好きな人に対してケチつけるのは如何なものか。そんなこと言われる覚えはないし、価値観の押しつけでしかないし。
なんかレビューになってないかもしれないが、とにかく自分は、内容から紙質などなど細部まで拘ったこの作品に対して積極的な評価をしたい。
・「この本は学校の図書館にも置くべきですね。」
上地雄輔さんという人は、なんてひまわりが似合う人なんでしょう!太陽が似合うと言っても良いかな・・・良く「太陽の様なお母さん」とい表現があるけど、きっと雄輔さんがお父さんになったら「太陽の様なお父さん」になるんだろうな・・・。周りを明るく照らすパワーを天性として持っている。この本も、雄輔さんが傍に居なくても読むことによって気持ちが明るくなれる。けっして説教じみた文章ではなく、とても自然に自分の事を語っているだけなのにぐいぐいと文章に引き込まれていき、しまいには読みながら泣いたり笑ったり・・・共感したり・・・そうそうって頷いてみたり・・・。ブログでギネスを取る理由がわかります。私もブログにハマった一人なのですが、1回読み出したら次は何を書いてくれるんだろうって1日何回もアクセスしてしまう、ヘビーユーザーです。それが本になった!とにかく、買って読んで絶対に損をしない本です。
・「生きていくパワーをいただきました。」
愛にあふれたお話です。はじめから、涙でぐじゅぐじゅになりながら読みました。私よりも、年下ですが、何倍も、生きてきた人のようです。夢を持つこと、夢中になること、そして、夢を実現させていくこと。生きるのって楽しいって教えてくれます。
これから、夢を実現させていく若い方、赤ちゃんが生まれて、これから子供を育ていく方、まだまだ実現させていない夢を持っている大人の方、
どの世代の人にも、自分を信じて、夢をもちつつ、実現させつつ、楽しく人生を送るための、パワーを与えてくれます。
ファンでなくても、人生に迷いを感じている人は、読めばきっと、前向きに生きるパワーをもらえます。
・「つるの剛士という人」
なんかすごいポジティブで、こんな風に考えられたらって思いました。背中を押してくれるような言葉もあって自分も少し前向きになれた気がします。羞恥心ファンの方もそうでない方も、つるの剛士ファンの方もそうでない方も。。。すごく前向きになれる本なのでぜひ読んでほしいです。彼がおバカっていう偏見を持っている方も、そんなちっぽけなことにとらわれないような人を見る目が持てるようになると思います。初めてこれからも大切にしていきたいと思えた本でした。
・「よかった!」
笑いあり、感動ありです!2時間ほどで一気に読めちゃうほど、するする文章が入ってきます。書き方が上手い。今までテレビでは見れなかった素顔、考え方、あぁなるほどってなります。ルーツではつらい経験をしても、なんでそんなに前向きなのってくらい超ポジティブな考え方は正直才能だと思います。ヘキサゴンのメンバーとの裏話や、奥さんとの出会いなど知りたい方は是非!!本当に奥さんを愛しているんだなと感じさせられる言葉の数々も節々にちりばめられています。つるの剛士を知りたい方にはお勧めです!!
・「改めて勇気をもらいました!」
ウルトラマンダイナをリアルタイムで視聴していた(といっても当時中学生だったんで、私は俗に言うマニアなんでしょうけど)私にとって、つるのさん(アスカ・シン)はまさに憧れの人!私が1番感銘を受けたのは「向いてないのは才能がないからじゃなく、相性が悪いだけ」みたいな部分でした。なんとなく自分が犯してきた失敗たちとも勇気を持って向き合えるような勇気をいただきました!「向いていることは、始まりがどんなにつらくても良い到着地点が見える」という部分も納得!また、「やると決めたことは、即行動、絶対にあきらめない」というポジティブな姿勢、読者の一人として人生に活かしてゆきたいです!ダイナにおけるどんな強敵にもぶち当たっていく姿に勇気をもらってから11年、また改めて勇気をいただきました!はっきり言って、つるのさんはバカじゃないと思います!
・「ただのタレント本じゃなかったです」
つるのさんのファンでもなんでもないのですが、友人に「ただのタレント本じゃないよ」と薦められて読みました。
で、感想は、「本当に、ただの『タレント本』じゃなかった」です。
上手な文章ではないですが、つるのさんの生き方考え方がまっすぐに表現されていて、本当にどこまでもまっすぐで感動します。
まっすぐに生きるってすごいなあと思いました。
なかなかまねはできませんし、つるのさんと同じようにしてもうまくいかないことはあると思いますが、自分の中に少しはある「まっすぐ」な部分を思い出す気持ちになる本でした。
ピュアな心を取り戻したい方におすすめです。元気出せよみたいなことは書いてないのですが、なんだか元気が出ました。
●成功本はムチャを言う!? (青春新書INTELLIGENCE)
・「成功哲学書を読み漁っている人に最高」
本書に書いてあることを要約すると
成功哲学書を何冊読んでも成功しない。
成功するには、成功哲学書に書いてあることを自分に合うようにカスタマイズする必要がある。
成功哲学書の究極は、「潜在意識を成功モードに書き換える」ことである。
でも、結局この本も巷に溢れる成功哲学書の1冊でした。
・「裸の王様」
これまで無数の成功本が出版されてきた。そのほとどが「何でも思いは現実化する」という視点で書かれている。もし本当にそうなら半端ではない人たちが成功しているはずだ。
実際には、成功本を読む人たちは、そのような夢想を抱いて、すがるように成功本のハシゴをしている。 ようやくその裸の王様ぶりに一石を投じる本が出た。この本は、性格別にどのように成功法則に関わればよいのかを示してくれる。 優しく書かれているのは、著者の愛情からだろう。成功本を読む人は、必読だと思う。
・「本当の成功とは何なのか?」
「引き寄せの法則」などの成功法則の本を読んで、最初はその気になってがんばるのだけれど、いつの間にか挫折してしまってうまくいかない・・・そんな人に最適な本です。
とても分かりやすくて読みやすいのですが、書いてある内容はとても「深い」です。
この本で紹介されている四つの魂で人の本質を見抜く方法はNLPなどよりも使いやすくて便利だと思います。
本当に自分が望んでいることを知りたい人、本当の成功を手に入れたい人におすすめです!
・「成功本に物申す!」
一連の成功本の流れに違和感を感じていたところ、その流れに物申す2冊の本を精神科医の方がブログで紹介しており、さっそく本書を読んでみました。本書は成功本の言葉を鵜呑みにするのではなく、自分の性格を踏まえて自分なりにアレンジするノウハウが説かれています。もう一冊は「願わなければ叶う5つの真実」という本ですが、こちらは成功法則を超えた成功法則とも言うべき心のあり方が語られています。この2冊はセットで読まれることを是非オススメします。見えなかった成功の本質が見えてきます。
・「成功本のガイドブックとして利用できる」
昨今大ブームの成功本だが、「話しはそう単純じゃないでしょう」と否定的な態度を取る書籍。「人には感謝しろ」とか「ポジティブに考えろ」「自己投資をしろ」などは、世間では見当り前なように扱われているが、それらにも様々な理由からきちんと反論しているあたり、題名通りで、また斬新ではあると思う。
しかし、他の方もレビューされている通り、「成功本を批判する書籍」という観点から読むと、「そうは言っても、こんな考え方もあるんじゃない?」みたいな及び腰である点が残念に感じるはずだ。
ただ、本書を「成功本のガイドブック」として使う読み方があるんじゃないかと思う。様々な「成功ノウハウ」を紹介した上で、それが全く合わずに実行出来ない人も多くいること、それらのノウハウをどうアレンジすれば上手くいく可能性が上がるかなどが書かれているからだ。
成功本をこきおろす本としては物足りないが、「良くある成功本」を読み飽きてしまった方が読めば、それらの成功本を活用するためのガイドブックとなるかもしれない。
成功本を読んで「そうは言っても、同じようには出来ないよ」と悩んでいる方にはぜひ手に取って頂きたいと思う。
・「アメリカ人が書くとこうなるのか」
日本にいて中国を語るとき、感情を入れずに語るのは難しい。日本と中国はその歴史においても、現在においても、好き嫌い損益貸し借り優越感劣等感メンツ狡い汚い不正、もうそれこそいろいろな感情がごちゃごちゃと入っている。
この書を読んで素直に感じたのは、アメリカ人っていうのはそういう感情なしに中国を語れるんだ、ということ。それが日本人が読むとかなり楽観的に感じてしまう要因かも知れません。
著者は投資家ですから、今の中国に投資をするなとは決して言いはしないでしょう。この本はアメリカ人が中国をどう見ているか、そういう使い方で良いのではと思いました。
それも1988年当時から中国をバイクで横断した程かなり中国が分かっている、かつ、投資のプロの目から見ている本です。日本人の目から見ると今の中国は今一つ信用できないといったイメージがありますが、実はそれを剥いだ内側にも冷静に目を向ける必要があるのではと考えさせられます。違った意見を知る、これが本の持つ良いところなのですが。
投資は自己責任なのでこの本を読んで中国株を買うかどうかは各人各様ですが、株を買うとかという前に中国を知るための本として一読するのは有用かと思いました。
・「「私は、20年先まで見据えている」」
taiyaki#004
わたしは投資関連はまったくの門外漢です。それでもジム・ロジャースの本は、読んでしまいます。何といっても彼の本は読み物として面白いし参考になります。本書の中国企業の推奨銘柄に関する記述は、もちろん投資のうえで大いに参考になるのでしょうが私にとってこの本は、一国の経済が成長する際に何に着目すればいいのかということとか経済をどのように注意深く見たらいいのかということを知るためにも役立ちました。
・「中国を3度横断した人の投資指南」
前著のとおり、著者はバイクで世界一周/車で世界一周を成し遂げており、そのときの行程の途中およびプラス一回の合計3回、中国を横断しているそうです。著者のその実体験と歴史観および統計数字の冷静な分析の結果、21世紀は中国の世紀であると結論づけています。
・「「商品の時代」の次が「中国の時代」となった意味」
希代の慧眼の投資家による本格的な中国株投資の入門書。個別株銘柄に詳しく言及している点も注目だ。小生は原著(英文)も拝見したのだが、さぞ邦訳の作業は大変なことだったろう。
さて、本書では徹頭徹尾あらゆる業種の中国株に強気となる事由が、延々と述べられているのだが、それをどうとらえるかは読者に試される試練だろう。折しも中国株の上海指数は、昨年の好調がうそのような暴落劇を演じている。君子危うきに近寄らずと考えるか、絶好の好機到来と考えるかだ。
かつての著作「商品の時代」が約3年前に発行された際、正直原油がここまで高騰するとは思わなかったのは事実だ。そして、今回の「中国の時代」なのだ。
およそ投資を志す方すべて、読むべき本と推察する。
・「将来を見据えて書いていると思う。」
日本の投資信託で中国株のものを持っている。昨年秋から、中国株は、6000ポイントから、2100ポイントへ、約三分の一に下がった。買ったのが、3年前だったので、昨年買った人よりも影響は少ないと思っている。売ろうかと思ったが、この本を読み、長期保有するよう決めた。 購入時、中国に対しては、今後伸びるだろうとしか考えていなかった。何度も、北京や上海には行っているのでそれを目にして。しかし、この暴落でぐらついた。 しかし、この本を読んで、ジム・ロジャーズの自分の目で確かめ、将来性を見据えているのは、凄いと思った。色々な分野の企業分析、将来性の予想など非常にためになった。 投資には、暴落はつきもの、ジムロジャーズは、長期を考えている。日本人の多くは、短期しか考えない。この本を読んで、ますます、中国の底力を感じた。 現在の、中国株の暴落で、ジムロジャーズは当らないと思っている人がいると思うが、私には、数年後から10年スパンの事が書かれている本だと思った。非常に、良い本だ。
●フォーカス・リーディング 「1冊10分」のスピードで、10倍の効果を出す いいとこどり読書術
・「非常にまっとう、かつ実践的な読書術」
「フォーカスリーディング」などというとちょっと怪しげな響きもあるが、実際には非常にまっとうで、かつ実効性も高そうな内容だ。
著者は読書術の講師とのことで、読書に対する姿勢は相当真面目。そのためか、序盤で言っていることは、「数をこなすだけじゃダメ」「周辺情報に踊らされるな」といったことが中心で、確かにその通りだが、人によっては少々説教くさく感じられるかもしれない。
やはり本書の白眉は後半の実践編だろう。読書のメカニズム、眼の動かし方や視野の広げ方、目的別の本の読み方、有効なアウトプット術など、即効性のあるテクニックが次々紹介されていく。私自身、本を読むスピードは遅くない方だとは思っていたが、「目的別にスピードを使い分ける」という考え方にはなるほどと思わされた。
本書に載っているテクニックをすべてマスターしようとするのは結構大変そうだが(トレーニング方法まで載っているが・・・)、使えるところを拾い読みするだけでも十分効果がありそうな一冊だ。
・「速読法の中では最も“現実的”な本」
「本は立って読め、さもなくば正座だ!」と書いてあったので思わず電車内で立ち上がってしまいました(笑)
この本のメインは83ページ以降の体育会系トレーニングですが、個人的にはその前の「理論編」が秀逸だと思います。
「がんばって読むとわからなくなる」というよく経験する現象のメカニズムや、よい読書とダメな読書の違いなど非常に明快に説明されていて、自分の読書の仕方を見直すのに役立ちます。
疑似科学っぽい類書とは一線を画す正統派の読書論です。
速読する気がなくても、読書好きならばこの部分(82ページまで)だけのために一冊買って読む価値があるでしょう。
・「むっちゃお得!」
私はGWに3日間コースを受けました。その結果超能力ではない、技術としての速読術を手に入れることができたと思っています。そのノウハウが余すところなく明かされています。
読んだ感想ですが、「ここまで全部書いちゃっていいの?」という感じです理論や技術的なことはもちろん姿勢・心構え、 目の動かし方とか入力レベルのコントロールとか、講習そのまんまです。本を読む目的や人生のレベルアップにどうつなげるかなど 本当に全部入り!です。講義で使うのと同じワークシートまで巻末についてきます。
これが書店で手に入るとは… 著者はなんて気前のよいお方でしょう(^-^)/ 10万円の講座が1,200円弱で手に入るなんて、なんてお得なんでしょう。
「むっちゃお得」その一言に尽きます。
・「他の書籍と併読することをお勧めします。」
私はこの本のほかにも、読書をテーマとした本でレバレッジ・リーディング、本を読む本 (講談社学術文庫)、投資効率を100倍高める ビジネス選書&読書術を併読しました。これらの本は、だいたい言わんとしていることの本筋は同じです。【何か特別な速読法を身につけるんじゃなくて、ふつうの読書にかける意識をもっともっと高めれば良いんだよ。そうすれば、大事な部分を拾い読みするのが上手くなるから速く本を読めるし、質の高い読書が出来るんだよ】…という事だと思います。ただし著者ごとにそれぞれの体験や、著者なりのオリジナルな言い回しがあるので、1冊読んだだけでは多少の誤解を生む可能性がある感じがします。私はそう思いました。
例えばこの本では、「フォーカス」という言葉をやたら多用しようとしているが為に、理解の妨げになっているような感があります、別の著者は「レバレッジ・リーディング」という本では、「レバレッジ」という言葉をやたらと多用しています。著者ごとに譲れない主張があるのでしょう(笑)
似たようなテーマの書籍を色々と参考にして、良い所を拾っていく…という前提では、この本も確かに参考になりました。(それが著者の言っている「正しい多読」と合致しているのではないでしょうか)
・「効果の出る速読術を学びたいならこれを読め。」
今まで速読本を何冊も読んでも殆ど役に立ちませんでしたが、これは本当に効果が実感できた。しかも「速く読め」とだけ言っているわけではない。まずは何を目的に読書をするのかをはっきりさせた上で「加速する読書」を目指すのではなく「読書法自体をシフトせよ」という本書は、他にない真っ当な読書術が書かれている。夢のような速読術に幻想を抱いている人にまず本書を読め、と薦めたいです。
●ペンとノートで発想を広げる“お絵描き”ノート術 マインドマップ(R)が本当に使いこなせる本 (アスキームック)
・「今までの中で一番良いマインドマップの本」
待ってましたと言わんばかりのマインドマップに関する本です。
他の本でもマインドマップの描き方について書かれていましたが、ここまで微細に書かれたものは初めてです。
他の本は7つのルールについて文章でしか書かれていませんでしたが、この本ではプラモデルの組み立て説明書のように「セントラルイメージを描く」→「メインブランチの外枠を描く」→「メインブランチの中を塗りこむ」と説明が細分化されており、かつ、描いている途中の写真つきで説明されています。
マインドマップでやりがちなミスについても良い例、悪い例を写真つきで説明されており、おそらくマインドマップを描いてて「この描き方でいいのだろうか?」と疑問に思っている方のほとんどは、この本で解決できてしまうと思います。
また、インストラクターがどういう道具を使ってマインドマップを描いているか、講師の写真とともに道具の商品名までつけて紹介されています。みなさん、十人十色でノート、カラーペンみんなバラバラです。道具は自分の使い勝手や感覚に合ったものであればOKという安心感が得られるとともに、道具選びの参考にもなります。
この本のメインディッシュは第2章の「マインドマップの上達の極意」だと思います。ここを読めばマインドマップに対する心のブレーキが外されるだけでなく、他の本でモヤモヤとしていた部分もスッキリすると思います。私の場合、「資格試験に活用する場合、どう活用すればいいのでしょう」というのが参考になりました。
あとイラストを描くことに「絵が下手だから」という理由で心のブレーキがかかっている人が多いと思います。私自身、絵がヘタですが、ヘタはヘタなりの味わいがあるんだと気づきました。絵は上手い下手ではなく、描いたことによって心に残るかがポイントだと思います。
付録CD-ROMにはiMindMap評価版と素材集があります。素材集はマインドマップコンテストで大賞を受賞された方が描かれており、iMindMapのセントラルイメージに困っている人には朗報だと思います。
マインドマップ初心者からある程度描きなれた人まで幅広くフォローされており、しかも写真付きで分かりやすく説明されています。正直な気持ち、この本一冊で十分なのではないかと思うほど良い本です。
・「よき入門書ですね。」
フォトリーディングの本『あなたも今までの10倍〜』でマインドマップが取り上げられていたので興味を持ちそこに書かれていた手法でマインドマップもどきを書いていました。
今までは、この本で例としてあげられている独習者によくありがちな間違い例のままのマインドマップでした。単純な○でかこったなかに短文をいれ、その○を単純な曲線で淡々とつないでいくだけの、面白みのないものでした。
こちらの本を買って、具体的にどのように書くのか初めて知りましたいろいろイメージを絵で表して、楽しい気分を埋め込んで脳の神経回路を模して書くので根元は太く、かつ有機的にニョロニョロと枝葉に向かって細く、カラフルに書くってところがポイントですね。
これからマインドマップを書くのが楽しくなりそうです。
・「実用的。疑問・不安が解消できる。」
マインドマップを作成するに当たり、これでよいのかなと疑問、不安に感じる点がかなり解消されます。
理論がみっちりと書かれている本ではありません。理論を知りたい方は、より専門的な他書を読むことになるとは思いますが、実践として使って見ようとされている方、既に使っているがなんかしっくりきていない方には、この本をお勧めします。
・「マインドマップの入門書に最適の一冊」
マインドマップを書く手順や注意事項を一つ一つ、写真付きで解説してくれており、マインドマップの書き方を解説している本としては、最もわかりやすい一冊だと思います。インストラクターの方々が書かれたお手本も豊富です。カラフルで目にも楽しく、脳を刺激し、喜ばせるように作られています。
マインドマップ超入門 (トニー・ブザン天才養成講座)を併せて読まれると、日常生活の中で、実際にどんな場面でマインドマップを使っていけば良いのかがわかると思います。
物事を整理する。勉強したこと、読んだ本の内容などをまとめて、記憶に定着させる。講義を行なう人がときどきマインドマップで全体を確認して、残り時間次第で、講義の内容を増やしたり減らしたりして調整する。また受けている講義や学校の授業、会議の内容などを、一枚の紙の上に、素早く階層的にまとめていく。気づいていなかった手持ちの資源、使えるツールを確認して、それらを組み合わせた応用法を考える。自己分析、問題解決、アイディアの発想など、マインドマップは頭を使うことには便利なツールです。
自分の部屋など落ち着いてマインドマップを書ける場所以外の、人前や電車の中など、大きな紙といくつものカラーペンを出せない、あるいはゆっくり書けないときなどには、携帯用のA5ノートを使ったり、あるいはA6サイズのノートを見開きで、4色や6色などの多色ボールペンを使えば気軽に書くことができます。ただ、大きな紙と多くの色や絵を使った方が、書くのに時間はかかっても、記憶の定着やアイディアの発想といった効果は高いので、状況によって使い分けるのが良いと思います。
マインドマップを書くことに慣れてきたら、「結論から、全体から、単純に」考えることや、MECE(漏れなくダブりなく分類する方法)といったものを意識すると良いと思います。いま、すぐはじめる地頭力
また、フォトリーディングという読書法のステップの一つに、「読んだ本の内容をマインドマップでまとめることで記憶に定着させる」というものがあります。フォトリーディングで情報をインプットし、マインドマップでそれをまとめ、発想をアウトプットすることが効率的です。
図解でフォトリーディングのやり方を紹介してくれていて、やり方だけ分かれば良い、という方にはシンプルで良いと思います。図解! あなたもいままでの10倍速く本が読める
お子さんの学習に役立てたい親御さん向けのフォトリーディング本です。考える力がつくフォトリーディング
・「マインドマップ初心者や興味のある人にうってつけ」
マインドマップをこれから学ぼうもしくは、マインドマップに興味があるという人は、まず、この書籍を読んだほうが良いと思います。如何に全能化できるようにするか?をマインドマップの書き方一つでこんなに違うんだなということが分かりやすく説明されています。ちょっとしたコツで簡単にしかも、楽しみながら書ける様になると思います。この書籍をステップ1として、ステップ2に「ザ・マインドマップ」、ステップ3に「仕事に役立つマインドマップ―眠っている脳が目覚めるレッスン」と進めば、良いのでは?
・「不朽の名著」
数十年前に書かれた内容であるが、今現在でも通用する大事なことが書かれています。笑顔を忘れない、心からほめる、おだやかに話す、人の身になる、顔をつぶさない、あら探しをしない、といった当たり前のことがわかりやすい事例で説明されています。
カーネーギーの人に対する深い愛情と慈悲の心から発せたれた言葉には重みがあり、自分の心もあたたかくなり、心から感動することができます。
ビジネスだけでなく日常生活においても、あらゆる人との接し方を改めて考え直すすばらしい機会を与えられたと思っています。
このギスギスした世の中で、できるだけ多くの人に読んでもらいたい名著です。
・「Part2(人に好かれる6原則)は必読」
他のパートは、相手によって通用しない場合もある。例えば、Part4に書いてあることだけでは人は変えられないこともあるし、Part3に書いてあることだけでは説得することができないこともある。
しかしPart2だけはたいていどんな相手にも通用する。逆にPart2に書いてあることができていなければ、人に好かれないのも無理はないといえる。もし自分があまり人に好かれる人間ではないなと思っているのであればぜひこの本のPart2を読んでほしい。
・「人間関係を豊かにする本」
1936年に初版が出た本とはとても思えない。それだけ人間の本質は変化していないということか。 ”人を説得したければ、相手に気づかれないようにやることだ。” ”人を動かす秘訣は、まちがいなく、ひとつしかないのである。すなわち、みずから動きたくなる気持ちを起こさせることーこれが、秘訣だ。”いずれもこの本に出てくる言葉である。こう書くと単なるノウハウ本のようにおもえるかもしれないが、実は違う。 周りの人の人格に敬意をはらうことで自分自身の人間性をも高め人間関係を深い豊かなものにし、人生を実り多いものに変えてくれそうな気がする。
・「僕のバイブル」
僕が初めてこの本に出会ったのは中学生の中間試験の前の日だった.なんとなく父親の蔵書の中から勉強がいやで本をめくっていたときこの本をみつけた.初めは斜め読みするつもりだった僕の頭はハンマーでこなごなにくだかれた.これは中間試験なんかよりも百倍大事だと判断した僕は一晩で読み終え、生き方を変えた.試験はできなかったが大した問題ではなかった.今でも時折読み返すと、自分もまだまだだなあと思う.本当に信頼する人にのみプレゼントしたこともあったが理解できない様子の人も多く、驚いたこともあった.僕の中ではバイブルである.
・「人間関係で悩んでいる人に。」
本書の主題は「もし、人間関係を改善したいのなら、他者が持っている自己重要感を満足させてやることである」というものだ。この主題を、輻湊し、何回も何回も繰り返し、実例を挙げて述べている。文章は、分かり易く、親しみやすいものだ。さらに、丁寧にも各章の末尾には、その章のまとめが一行で提示されており、私のような、少々理解力の薄い人間にも、必ず筆者の主張が頭に入ってくる構成となっている。 本書に取り上げられている偉人たちのエピソード、そして箴言は、どれも興味深く、面白い。人生をよりよくしていくために有益なヒントを数多く与えてくれる。 本書に書かれている人間関係を良くするための方法を、全部実践することは難しかろうが、その内の一つか二つでも、自分にも出来そうだ、というところをやってみれば、家族や友人、職場・学校の同僚などとの関係は、良好で、親密、協調的なものに変わっていくだろうと思わせる説得力を感じた。
私は日頃、人間関係で悩むことが多く、そんな自分に閉塞感を感じていたのだが、読了後、「これから先、なんとかなるかも」と思えるようになれた。
私と同様の悩みを持つ人に、処世の知恵、技術を教えてくれる本書の一読を勧めたい。
・「子供たちへの遺言」
DVD を見ての感想です。ランディ パウシュ教授の 実際に講演したThe last lecture は、死に臨んで、夢をかなえる方法 とかの 人生の生き方を 話しているように受け取られているレビュアーもおられるようです。しかし、それは、間違いです。
DVDでは、教授は、最後に、聴衆にフェイントをかけています。最後のスライドは、こう締めくくられています。「今日は、君たちに向けて話したのでないんだよ!これは、Dylan,Logan and Chloe に聞かせる為の話だったんだよ!」と。この、The last lectureは、学生への授業 ではなく、子供らへの講義 なのです。死に逝く父親が、自らの子供たちへの遺言として、記録に残したものなのです。そう思い直して、もう一度DVDを見ますと、涙が止まりません。
教授は、ここでは、自らの死の内容について一切触れません。どのように、苦闘してきたかも、苦闘しているかも、一切言わないのです。ただ、残してゆく子供たちのために、自分が死んだ後の悲しみが、むしろ誇りに思えるように、子供たちに遺言しています。生きている間のうちに、子供たちへの 悲嘆の癒し を、父親 として完遂されています。また、教育者として、子供たちへの、完璧な教育もされています。さりげなく、しかし、熟慮したうえで、子供たちの母親であり、妻である Jai をどれほど愛しているかを Happy Birthday を歌って伝えています。そうしたことに、ただただ深く感動しています。
他のレビュアーにもありましたが、確かに、「夜と霧」(V.E.フランクル)を思い出しました。人間とは、かくも、すばらしいものだと確信させてくれました。
・「知的好奇心の塊という人は,人生を楽しめるのですね」
この本を読んで,うちのボスの授業となんと似ていることかとびっくり。そして,ここに書かれている「レンガの壁」崩しの見事さ。 そして,DVDの日本語字幕の適切なこと。これはぜひDVD付版を入手してください。本文はDVDに収録されている「最後の授業」の後日談であり,裏話なのですから。 この本は,1話1〜8ページのエッセー集だといえるでしょう。そして,そのすべてに薀蓄が詰まっています。読みやすく,どこから読んでも「生きる力」のアイデア集になっています。 どのエピソードから読んでもウィットにあふれて,自分も元気になれそうな言葉であふれています。 後輩を指導する立場になったときに,この本に書かれている内容の深さが見にしみてわかると思います。特にお勧めは,■グレアム監督が教えてくれた『頭のフェイント』(54−59ページ)■リーダーシップという名のスキル(63−67ページ)■ジェイとの出会い(95−101ページ)■時間を管理する(125−129ページ)■仲間の意見に耳を傾ける(130−135ページ)■きみはもっとできる(141−146ページ)■最初のペンギンになる(172−173ページ)■チームワークの大切さを知る(163−166ページ) いや,書きだしたら全部を書かなきゃならなくなります。
・「「人は二度死ぬ」、では人は二度目の"生"のために何を遺せるだろう?」
「人は二度死ぬ」という言葉があります。一度目の死は肉体が滅びる“肉体としての死”、二度目の死は“全ての人の記憶から消えた時”です。ランディ氏の一度目の死は「数か月から半年」と宣告されています。その現実から逃げず、むしろ真正面に見据えて、残された人生を全うしようとする彼の姿を見て感動しました。本を読み、DVDを見て、涙が止まりませんでした。彼が「最後の授業」で「彼の子供の頃の夢を如何に実現し(or 夢にやぶれ)、その過程を通じて何を人生の教訓として学んだか」についてユーモアを交えながら楽しそうに語る姿を見ると、「本当に余命半年の人なのだろうか」と思わせます。(実際には化学療法の副作用と闘いながらの講義だったそうです)
彼の姿を見ていると「与えられた環境で如何に振舞うかという最後の自由は奪われない」(「夜と霧」(フランクル))を思い出します。(彼に言わせれば“We cannot change the cards we are dealt, just how we play the hand."となります) 「人生の意味を見出している人間は苦しみにも耐えることができる」の実例がココにあります。フランクルによれば人間が実現できる価値は創造価値・体験価値・態度価値の3つです。最後の『態度価値』とは『人間が運命を受け止める態度によって実現される価値』のことです。本作品から『態度価値』の好例を学べました。感謝です。
こうして、彼の雄姿が映像として残り、彼の人生の教訓が本に残ることで、彼の家族(特に子供)・知人だけでなく、読者(視聴者)の心にも長く残ることでしょう。彼の"二度目の死"は かなり先になるものと思われます。【追記】講義の映像・資料・Transcriptは"Randy Pausch's Web Site"から入手可能です。氏は2008/7/25に逝去されました(享年47)。R.I.P.
・「合掌」
作者の訃報を聞いてから購入しましたが、もっと早くに読んでおけばよかった。人生の残された時間をどのように過ごせばよいのか。同種の書籍は多くありますが、本書ほど、すっきり心の中に入ってきたものはありませんでした。作者の死という現実に直面しているので、客観的な評価ができていない恐れがありますが、どのような状況で手にしたとしても心に残る一冊になったはずです。
・「【家宝】となる書籍」
書には、DVD付と無し(書籍のみ)と同時に出版されています。個人的にはDVD付をお勧めします。
著者が自分のため、また家族のために残された寿命をいかに大切に生きるかが描かれています。
文字通り「最後の授業」を行うにおいて、限られた時間を割かれるために妻の反対などもあったようですが、結果やり遂げた、そんな著者のエネルギーが良く伝わってきます。
「生きる」こと、そして自分の「夢」を実現することがいかに大切かがとても伝わってきました。
基本的には書籍の内容で授業の内容もほぼわかりますが、その臨場感を味わうためにもぜひDVD付を購入してほしいです。
訳も非常に上手でわかりやすく、読みやすい書です。家族全員で読んで欲しい、そんな内容です。l
・「やってみました。効果ありです!」
この本には、NLPのテクニックのうち最も肝心な部分をいかに実践するかが書かれているように思います。この本に出てくる「マインド・スカルプチャー」はNLPの目標達成テクニックそのものです。NLP関連の本と違うのは驚くほどシンプルな点です。たったひとつの「小さな質問をする」ことを繰り返し脳が答えを見つけるのを待つ。そこがスタートだと。私はズボラなので「質問を繰り返すことを忘れてしまうかも知れない」と思いました。だから、Googleカレンダーにメッセージを入れて、一日に何度も同じメッセージ(質問)が自分の携帯に届くように設定しました。
「今日誰かの為に何かひとつできるとしたら、それは何だろう?」
「少しでも役に立てたら」と思っているので、そんなメッセージを入れてみました。一日に何度もこのメッセージを受け取るとその度に考えるんです。その結果です(中間報告)。電車で席を譲る、落し物を拾って渡す、ゴミを拾う、道を教える…。小さなことなんですけど数日間でいろんなことが起こりました。効果ありだと思います。
・「小さな習慣が格差を生む」
「習慣」「継続」「実行」・・・
すでに、聴きなれた言葉であったと思っていた。
が、この本に出てくるエピソードを読むと、その小さな習慣がいかに大きな結果を招くのかぞっとするほど(という表現が適切なのかは?だが、、)理解できる。
恐ろしいとしか言いようがない。
小さいことから、まずははじめよう。
・「使えるアイデア。お勧めです!」
読後、結構満足しています。特に気に入ったのが、自分自身に対して「小さな質問」をする、です。このアイデア「小さな質問」を私の場合、体重管理に応用。具体的には、「なぜ食欲が旺盛なんだろう」。次に、「すこし減らすとしたらどんな方法があるだろう」。さらに「理想の体型はすぐは大変だろうけど、朝起きて10分くらいのウオーキングは挑戦できるだろうか?」などなど。「小さな質問」は、前向き(ポジティブ)な質問だと成果に直結する感じがします。願望実現を目指すすべての方にお勧めしたい一冊です。
・「名著です。こんなすごい本が日本語で読めるなんて・・・」
大きな変化を生みだすために、大きく行動を変える。このやり方は荒療治です。よほどの覚悟がいるし、その覚悟を半永久的に持ち続ける必要があります。そうしないと元に戻ります・・・
そうやって、元の体重に戻った俺が見つけたこの本。もっと昔の人が、この人と同じテーマの本を出していますが、この本は現代をテーマに、わかりやすく説明してくれています。
大きく変わるために、小さく変わる。本書は、この「小さく」変わるをテーマに貫かれています。
変えるものは、質問、思考、行動、問題、ごほうび、瞬間です。
本当にいい本は、読書中に行動が伴うものです。この良書とゆっくり付き合いながら、行動していくとどんどん人生が変わっていきました。
思考は縦糸。行動は横糸。この本は素晴らしい旅につながるでしょう。
Good Luck!
・「なるほどの脳科学!」
これまで決意した瞬間の盛り上がりで、これまでの生活や発想を否定するべく気合いやきついリズム、スケジュール、課題を盛り込んでは失敗してきた。。
自分は心や精神が弱いんだなと思っていた。
だが、それが脳本来の機能として自然なことらしい。つまり、私が継続できないこと自体が自然の所作というわけだ。
では、どうすればこれまで以上の成長ができるのか。その秘訣が本書に余すところなく書いてあった。 感動した!!
本書に出会って以来、変わりたいがために、夢を実現させたいがために、しょぼいことをし、小さな質問を繰り返している。
この秘訣はぜひ知るべきだ、そう思う。
・「シンプルな自己啓発書」
本書はいわゆる「自己啓発書」であり「成功本」と言われるジャンルです。
物語として書かれており、非常にシンプルです。
従ってそのシンプルさゆえに、多くの自己啓発書を読んだ人にとっては物足りなさを感じるのではないかと思いました。
しかし読み進めるに従い、その考えは一転しました。
話の中にも書かれていますが、この本の内容は他の自己啓発書と何ら変わりません。
しかしこの本では、それを実践していない人が多いことを指摘しています。
その事によって、痛いところを指摘され、「ドキッ」とする内容も多々あります。
そして、それらを実践するために勇気づけてくれるストーリーとなっています。
多くの自己啓発書を読んだ方でも、手にとってみて損は無いと思います。
シンプルであるため、読み終えてもきちんと頭に内容が残る構成です。
もちろん初心者にもお勧めです。
本当にシンプルなので、ページ数の割にはすぐに読み切れてしまうのも良い点です。
・「役に立つ成功本です!」
私は「成功本」の類は片っ端から読んでおりますが、役に立つ度数でいうと相当上位に入ると思います。関西弁を話す象の姿の神様・ガネーシャを登場させることにより、物語が読みやすく仕上がっております。本書のすばらしいところは、「これまで成功本を読んでいるのに、成功していない人」にメッセージを向けられているところです。私が一番響いたのは、「自分を変えたいのなら『意識』を変えるのではなく、『具体的な何か』を変えなければいけない。」というくだり。成功本を読みまくっているのに未だ成功していない自分にはショックでした。読了後、ガネーシャの教えを一つずつ、守っているのは言うまでもありません。
・「理想の成功法則書・・・おもろうて、やがてガネーシャ水野さんに感謝する」
「ウケる技術」の水野敬也さんの新作小説。
めちゃめちゃ面白いです!!!
最初から最後までニタニタしっぱなし、 10ページに一度は爆笑でした。
以前、水野さんのHPの中で、
成功本を読んだ人が成功しないのはなぜか?
という考察をされた上で、 「理想の成功法則書」を書きたい、と熱い思いを綴られていましたが、 この本が答えの一つなんだと思います!
・「書いてある内容以上に、そこに盛り込まれている工夫も深い。」
主人公(標準語)とそのメンターたるガネーシャ(関西弁)のやり取りで織りなされる成功法則本。
あえてメンターに関西弁を話させている意図を、重苦しい話題の軽量化、堅苦しい話題に対する笑いの注入、と解釈しました。翻って、それは読者に対する、
1.読み進めさせるための工夫2.内容を真剣に考えさせない工夫3.内容を受け入れさせる工夫
に転化しています。
読者は、関西人の日常会話を垣間見るかのようなテンポで本書を読み進め、笑い話を聴いているかのように異論、反論を抑制し、場合によってはいわゆる「ツッコミ」に昇華させてしまう。そもそもが笑い話ならば、その内容は素直に受け入れられる。しかし、ただ受け入れられたとしても、黙ってスルーさせないために、各トピックの話題に対する理由を説明すると同時に、過去から現代の偉人、有名人にまつわるトピックを織り交ぜ、印象に残す工夫をしている。
さらに深読みすると、読者の好き嫌いが明確に分かれるであろう成功本というジャンルにおいて、少なくとも笑い話としては「面白かった」と言わせられる工夫は、あえて敵を作らない対策でもあるのかもしれません。
書いてある内容以上に、実はそこに盛り込まれている工夫も深い。そんな意味では、他人に勧めても失敗しにくい、万人受けする成功本だと感じました。
・「心があったか〜くなる本」
この本を読んでも、運命や人格は大きく変わらないし、成功者になれるとも思えない。しかし、ガネーシャの課題を、自分を含めた周囲の人間が実践したら…みんな少しずつ「何かが変わる」と思う。朝起きることが苦痛でなくなったり、職場の苦手な同僚とも普通に話せたり。些細なことかもしれないが、こういう積み重ねが人を変えていくんだと思う。
●[24時間365日] サーバ/インフラを支える技術 ‾スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
・「おもしろい!」
ミッションクリティカルなシステムを構築してみたいけど、高価な設備が必要なんじゃないの?とお考えの方に是非読んで欲しい。前提知識が必要な部分もあり、業務で構築に関わらない方には難しいかもしれませんが、パラパラとめくって興味のある部分だけ読んでも相当勉強になります。
・「Webサイト運営に携わるエンジニア必読」
この本ははてなやKLabでの実際の運用技術を紹介しています。昔はインフラ・ソフト開発両方を担当していたのですが、最近はソフトウェア開発主体でインフラはあまり関与していませんでした。そんな私が久々に自身のやる気に火がつきました。Webサーバ・DBサーバ・ファイルサーバそしてDNS、そうしたものすべてのスケーラビリティ・アベイラビリティが紹介されています。さらに運用面の紹介もあります。24時間運転のサービスはこうやっているのか〜ととても勉強になりました。あとはハイパフォーマンスWebサイト ―高速サイトを実現する14のルールで中身を高速化してバッチリです。
・「Webサービスを支えるインフラの最前線がわかる本」
LVS、Apache、MySQL、Nagios、DRBD、daemontools、PXEブートなど、Webサービスを支えるインフラの最前線が載っている素晴らしい本だと思います。Webサービスを作るうえでrailsなどのフレームワークやらスクリプト言語の話題には事欠かないですが、インフラ的な話はあまり表には上がってこないので、こういう本を待っていたサーバ管理者は多いのではないかと思います。とにかくお奨めです!
・「インフラ構築する前に必読です。」
WEB/DBサーバのパフォーマンスが思ったように出ない(開発)冗長化はしてあるが負荷分散はできていない(運用)障害時の作業が煩雑(保守)誰がこんな構成にしたんだ?というような経験は誰にでもあるはず。
大規模なシステム開発なら選任チームがあると思いますが、小〜中規模システムでは開発とシステム構築を兼ねることがほとんどだと思います。そんな開発者に読んで欲しい本です。
運用や保守のことについて書いてありますが、要件からシステム構成を見積もる段階で非常に役に立ちます。ハード構成はなかなか途中で変更できないですからね。
・「現場の知恵が豊富」
実際に構築運用経験のある方が執筆されていることから、地に足のついたわかりやすい内容が豊富です。特に、システムの負荷をLinuxのカーネルの動きと関連させて解説する章はとても面白く読めました。sarなど普段使用するコマンドの見方が変わりました。他にも有益な情報が多く、漫然とWeb検索をしていた場合では容易に入手できない水準のもので、ためになりました。
・「心から感動できます」
ずいぶん前に書かれた内容ということですが、今この時点でも実践するに値するいくつもの大事なことが書かれています。
ビジネスはテクニックだけでは長く良い状態を持続できません。そこで、ふだんの生活のなかでビジネスの成功に不可欠な「人格」を習慣として身につけることによって、ビジネスをずっと良い状態を保てるようにするわけです。
人格を形成することは、当然ビジネスだけでなく日常生活においても、人間関係を円滑にしてくれ、すばらしい生き方を提供してくれます。
ボリュームもあり一気に読むのには骨が折れましたが、自分の心がまえや考え方が大きく変わると思います。自分の心もあたたかくなり、読後の充実感はなんとも言えません。
できるだけたくさんの人たちに読んでもらいたい、数少ない自己啓発本のひとつです。
・「退社や転職を考えている方は是非・・・」
自分の現状に不平、不満を持ってない人は、多分珍しい人ではないでしょうか?自分の仕事、家庭、職場環境、上司、後輩、友人・・・なんだか、納得いかないし、非常識でムカツク、あいつがこうなれば一番いいのに、改善方法は知っているけど、始められない。何から始めればいいのかまったく解らない。もう、自分ばっかり苦労して、こんな職場どうなってもいいやっ!!!逃げ出してしまいたい。そんな方は是非読んで頂きたい一冊です。
実際、私個人がこの本を読んだ時は、会社を退社して、全てから逃げ出した後でした.そして、今は反省しています。それは、全て自分が”自立”出来ていなかった結果だったからだし、自分のやれる事をしなかった結果だし、責任から逃げていたわけです.退社するにしろもう少!し働きかけてから決断したほうが後悔しなかったかも。もちろん前の上司達や、後輩にも是非読んで、自分をみつめ直してもらいたいのですが(アハハ)。 成功への第一歩の方向が定まる一冊です。
・「本物の凄さ」
私はこれまで100冊以上の自己啓発本を読んできましたが、この本は間違いなくベスト10に入る良書です。この本はボリュームが多いので、読書に慣れてない方は途中で挫折してしまう可能性もありますが、そういう方はまず「7つの習慣 ティーンズ」で内容をさらっと一読してみると良いでしょう。(大人が読んでも役立ちますし、子供の教育にも使えます)7つの習慣とは即ち、1. 主体性を発揮する(自己責任) 2. 目的を持つ(自ら立つ) 3. 重要事項を優先する(自己管理) 4. Win-Winを考える(人間関係) 5. 理解してから理解される(感情移入) 6. 相乗効果を発揮する(創造的な協力) 7. 刃を研ぐ(常時向上システム) のことですが、この本の本当の力は、ここに書いてあることを理解することでなく、文字通り「習慣」化することにあると思います。したがって、読んで内容を理解された後は、この7つの項目を壁に貼ったり、手帳に書き出して、毎日唱えていると、2〜3ヶ月もすれば、それまでの自分と違ってきていることに気付かれることでしょう。私は部下の教育のため、読ませ、実践させていますが、みんなが生き生きと仕事に取り組むようになってきているのを目の当たりにしています。もちろん、ビジネスに限らず生活にも生かせる基本的な習慣ですので、主婦や学生の方にも是非読んでいただきたいお勧めの本です。
・「今になって読むと」
以前読んだ時のことは、あまり覚えていませんが、今になって読み返すと、自分のことより
子育ての教育論に見えてきます。
この本には、親子関係の話も多く出てきますが、どうしてもそこに目が行ってしまいます。
父親として、自分は本当に、息子の気持ちを理解しているのか。
反省あり、後悔あり、ですが、自分の息子に対する態度は、いかにあるべきかは
よく見えてきます。
本の内容は、あっちへ行ったり、こっちへ来たりで流れは読みにくいと思いますが、
何度も出てくる「依存」、「自立」、「相互依存」と7つの習慣の関係を表した
構造表(紋章のようにも見えますが)を考えながら読むと、今、全体のどの部分を読んでいる
のか、位置づけはっきりわかります。
私には少し遅すぎたかもしれません、息子に読ませるには早過ぎるでしょう。
私が息子の代わりになって再読し、親関係をよりよいものにし、息子の将来に道を開きたい
と思います。
・「私の人生を大きく変えた名著の中の名著!」
もう、5~6年前の話ですが、当時、私が在籍していた部の先輩で、その仕事への取り組み姿勢に圧倒された人がいます。その人が「7つの習慣を読んでから、自分が変わった。」と言ったのを聞き、当時の私は「大げさなことを言うな~。いくらなんでもそんことあるわけないじゃん!」と思ったのですが、そのすぐ後に個人的に辛い時期があり、その先輩の言葉を思い出して読んだのが本書です。その先輩の言葉は本当でした。私の人生も『7つの習慣』で劇的に好転したと思います。
どの習慣も本当に納得できるものであり、ものぐさで三日坊主な私が今でも実践できているのですから、習慣にするのはそう難しいことではないと思います。最近、神田昌典先生の「非常識な成功原則」を読んで感銘を受けたのですがなぜか無性に『7つの習慣』を読み返したくなり、久々に通読してみました。「非常識な成功原則」も好きな本で何度も読み返していますが、やはりスタンダードはこちらでしょう。成功原則本というよりも「素晴らしい人間になるための本」と言う方があっているような気がします。掛け値なしの名著だと思います。もっと早い時期にこの本に出会えていたらどんなに良かったかと残念でなりません。未読の方は、ビジネスマン、お母さん、学生さんを問わず、とにかく一刻も早く本書をお読みになることをお勧めします。かなり厚い本で、読み通すにはかなりの根気と時間が必要かもしれませんが、それに充分値する本です。☆7つです。
・「人類が追求してきた「真実の幸福」の平易な解説。」
本著は脳機能学者による、願望実現プログラムの入門編。苫米地氏の本といえば、本質を突いてはいるものの、高度に抽象的なものを認識する能力がないと理解できたという実感の出てこない内容ばかりだが、今回はそのあたりが随分と改善されている。つまり、抽象的思考ができない人間にも理解できるよう、かなり平易でやさしく解説されているということだ。何といっても、従来の既刊に比べて圧倒的に「例え」がわかりやすい(笑)。
本著を読むと、最初は、他人や社会的規範に洗脳されていた我欲の願望を目標にしていても、本著での考え方・テクニックを用いることで、「自分の真実のゴールに到達し、最高の自分になる」ことが可能になっていく。
人間の幸福に必要なのは、他人の価値規範に汚染されていない、自分の真実の目標を設定することに尽きるわけだが、成功や願望実現本でそれが可能になるところまで解説されている本は、実に少ない。その意味でも、理解しやすく、応用も容易でシンプルにまとめられた本著は貴重な一冊ではないだろうか。これまで様々な成功や願望実現といった自助分野の本に翻弄されてきた人ほど、本著をじっくり研究してほしいと思う。理解できた瞬間には、人生が劇的に変わるのを実感できるはずだ。
既刊と比べると、万人向けのわかりやすさだが、内容の奥深さと有用性にはまったく変わりない。これは☆五つ、自信を持ってオススメする。
・「サッと読むには、もったいない一冊」
最近、速読本などの影響により、特にビジネス書や自己啓発本の読み方として質より量をこなす傾向が見受けられるが、本書をサッと読み終えて、何となく理解したという程度で終わらせてしまうのはもったいないと思う。 なぜなら少なくとも私にとって本書で書かれている聞き慣れない、いくつかのワードは(バイオパワー、コンフォートゾーン、スコトーマなど)興味深い概念であり、本書への理解が深まるほど題名通り、「本当はすごい私」に気付かされたと言っても過言ではないくらいの感銘を受けたからだ。 とはいえ読む人の価値観やタイミングもあるだろうから一概に全ての人にお勧めするとは言わないが、個人的には身近な人にこそ読んでもらい、議論してみるほどの価値があると思った。
・「自由になるための発想」
簡単に書かれてはいるけれど、正直、これはかなりヤヴァい本だと思う。
・「説得力があり、詳細な分析がありましたよ。」
最近買って、毎日のように目を通している本は、「ザシークレット」「億万長者専門学校」「年収10倍アップ勉強法」などですが、この人の言葉や表現にも慣れてきました。トマベチさんの本には、トマベチさんの言葉がよく出てきます。クリス岡崎などとは違った言葉の表現で現状を分析し、夢を叶えるための具体策が今回の本では提示されています。例えば、もし一流大学を卒業していたら自分はどうだったとか、過去の出来事を後悔したり、失敗を悔やむのをなぜやめるべきかということを詳細に解説し納得させてくれています。トマベチさんの他の本では、極端なことを派手に言い放っている部分があるのに、今回は、ちょっと違いました。「ザシークレット」にはなかったのは、具体的に脳にどのように働きかけてどのようにノウハウを活用したらよいかですがこの本にはありました。トマベチさんの本の表紙って変に派手で単純すぎるデザインが多いですが、重要なことに絞ってシンプルに書かれています。この人の本は3冊目なので慣れてきました。「思考の抽象度を上げる」「時間から未来から現在に流れている」とかお釈迦様まで登場します。ちょっと言葉の使い方が一般的でないところもありますが、この本は、前著に比べると改善されています。と、いうのは、年収500万円から1000万円になるための具体策があるからです。前著の年収10倍アップという本では、年収1000万円を貧民扱いし、「デイトレをやめなくてはいけない」という一言で片付けていましたからね。私はクリス岡崎さんの本よりトマベチさんの本の方が実はまともで地道なアプローチが多いと思います。もちろん、ダブっている部分は多いです。ところで、時間は未来から現在に流れているという思想は、密教でもあります。私は、仏教系の某有名私立高校出身なので高校時代から耳にしていました。著者もかなりあれこれ本を読んで知識を小出しにしてたくさん本を出版しているのでしょう。でも、読むべき本だと思います。
・「速攻で効果を上げたいならこれだ」
最近、苫米地さんはすごいペースで本を出していますね。どれもかなり良いのですが、全部読んでる時間もないという方が多いと思います。そこで、最も面倒でなく本質的で、そして効率的に効果を上げたいというなら、私ならこれをお薦めします。この本に付いているタイスカードは大変にお得と言えます。カードのサイズは名刺と同じで、薄型の名刺ケースに入れればぴったりで、いつでも持ち歩けます。本の中に、このタイスカードの意味を丁寧に説明していますので、すぐに使え、暇な時間にカードを見ることで自然に能力が上がるでしょうし、自信もついてきます。苫米地式能力開発に必要な抽象思考についても、簡潔ながら分かりやすく書いていますので、この本だけで十分とは思いますが、もっと深く理解したいなら、「ドクター苫米地の新・福音書――禁断の自己改造プログラム」を併せて読むと良いでしょう。こちらも良いですよ。
●大人の科学マガジン別冊 シンセサイザー・クロニクル (Gakken Mook 別冊大人の科学マガジン)
・「冨田勲インタビューは必読」
雑誌の出来も非常に良いです。おそらくマニアが編集にいるのか、冨田勲、YMOから石野卓球、中田ヤスタカまで国内のシンセサイザー重要人物のインタビューは読みごたえ充分。他にはシンセサイザーの歴史、付録に限定しない仕組みや使い方、重要盤のディスコグラフィー、主要メーカーの開発模様などが主な内容。どれも良く練られています。
ただ、なにより三千円とちょっとでスピーカーと外部出力端子のついたアナログシンセサイザーが買えるというのは驚くべきことです。ミキサーに繋いでみましたがノイズも少なくシッカリした出音。フィルターやエンベロープもちゃんと機能しており、音作りの楽しみも体感できる設計です。ただし電極棒を使ってリアルタイムで正確なピッチの演奏をするのはまず無理かと思います。また、部品、据付のスピーカーなど全体的な造作については当然ショボイのですが、それは買う前から判っていたことで、何より音作りの部分が良いためとくに不満には感じませんでした。
個人的に出音は良いと思うのですが、あくまで限られた機能での話しです。きらびやかなパッド系やふくよかなベースなどは逆立ちしても作れないと思われるので一度ホームページでサンプルを試聴して検討される事をおすすめします。
楽をした分は必ず別の何かで補わなければいけない〜冨田大先生の言葉が沁みます。
・「雑誌としてグッジョブ!」
付録のシンセに関するレビューが多いですよね。大人の科学だからしょうがないんだろうけど、雑誌の出来がとても良い仕事だと思います。昔、キーボードスペシャルの愛読者だった人には確実に受けます。僕がそうです。この正月休みに隅々までじっくり読ませてもらいました。その筋のミュージシャンへのインタビューもいいですね。あと付録について、これは確かに面白いし触ってるだけで自然と口元が緩むんですが、アナログシンセの考え方を学びたいのであれば、ニンテンドーDSの「DS-10」のほうがずっと勉強にはなりますし、可能性ははるかに大きいですよ。だけど、触って口元が緩む感覚っていうのは、ハードシンセならではの味わいですね。
・「音が変わるだけでも充分面白い」
これは面白い。アナログシンセにあこがれた世代としては、3000円少々の商品で、ツマミを回して音が変わるだけでも充分楽しめます。価格性能比なら、KORGのカオシレイターを買うほうが良いと思いますが。
このインターフェースでどの程度、音楽らしきものを作れるかはわかりませんが、音が出てるだけで楽しいです。最初から音声出力端子がついているのもGOODです。
小さなネジなので、組み立て時は、小型のプラスドライバーを用意してください。
・「興味本位でしたが」
前作のテルミンが気になってたところ、何やらアナログシンセサイザーたるものが?面白そう!というだけで購入に至ったのですが10代の私にとって三千円の支出は大きい…いや、これには値段以上の価値がありました!
シンセサイザーについて全くの無知でただ興味があっただけなのですが、本誌、ふろく共に面白い!私はふろくの方に首ったけなのですが持て余しそうな方ほど色々いじり倒してみて欲しいです。絶対にこれの面白さに気付きます。耳の良い方であれば音階も刻めると思いますよ。何より色んな音が作れますのでそれだけで充分楽しめますが(笑)
ふろくの組み立てについてですが私は手こずることなく出来上がりました。得手不得手によるのでしょうか?しかし難しいことはないので誰でも作れるように思います。
ここからシンセサイザーにハマるのも悪くないと思いました^^
・「全員買うべきです。」
付録もさておき、冊子の内容が凄すぎ。神々の共演とでもいいましょうか。バイブルです。
・「久々に胸打たれた素晴らしい本です」
シャーリー・マックレーンの娘さんが西の魔女を演じるとの大きな特集を読売新聞で読み、この本を読んでみることにしました。
児童書でもあるようですが、40台半ばにさしかかった私には、主人公の中学生の気持ちも、その母親の気持ちも、そして主人公の祖母の気持ちも、どれもが手に取るように理解できました。
読みやすく、描写も文体も美しいです。 「おばあちゃん」の一言一言がものすごく大切なことをさらっ、と言っているので、何度も読み返してしまいました。
テーマはとても奥深く、スピリチュアルで、人がなぜ生まれてなぜ苦労をしながらも生きていくのか、本質をついていました。
読みながらも目頭が熱くなりましたが、読み終えた後は、自分でも理解できないぐらいわんわん泣いてしまいました。
心の豊かさがどのようにして育まれるのか、経済的に余裕がなくても、母親として子供にしてあげられることの中で、何が一番大切なのか、あらためて確信した次第です。
物を沢山持つことが、文化ではないことがよくわかる一冊です。
・「大切なことを軽やかに教えてくれる」
不登校になった中学生の女の子「まい」は、喘息の治療を口実に山間のおばあちゃんの家に預けられます。イギリス人のおばあちゃんは今で言うナチュラルでエコな暮らしの実践者で、自分には魔女の血が流れていると言い出します。自分も魔女の子孫であるのなら、雑音の多いこの社会を生き抜いていけるかも知れない。そう考えたまいは、おばあちゃんに魔女修行を申し込む。その日から数週間のおばあちゃんとまいの物語です。
英国の伝統的な暮らしを異国で頑なに守るおばあちゃん、母親に反発して家事より仕事に精を出すママ、流行ってるかどうかが物事の視座のパパ、年頃の女の子が学校で踏む手続きに抵抗を感じる孫娘。なげかけるテーマは私たちの生きる現代を何層にも切り取る大きなものですが、そこには説教臭さもなければ、切実さもない。あるのは爽やかな読後感。そして最後に訪れるカタルシス。
人生に大切なことをこんな軽やかに教えてくれる作品はそうないのではと思います。
私は、梨木さんの英国留学中の下宿屋での日々を描いたエッセイ「春になったら苺を摘みに」がかなり好きなのですが、フィクションもノンフィクションも両方うまい作家に久しぶりに巡り会いました。端正で磨き抜かれた文章を書く方です。
・「アイ・ノウ」
私には分かる。おばあちゃんが西の魔女。イギリス生まれのおばあちゃんが、孫が学校に馴染まないときに、生きることの大切さを教えてくれる。植物や動物と人間との営みで、生きるということを教えてくれる。
・「14歳からの哲学がすべて織り込まれているようなメルヘン」
現在山梨県の清里で映画化のための撮影が行われているとの記事を見て読んでみた。凄く身近な出来事(不登校、里山、老人、家族)なのだけれど、凄いです。児童文学などという枠の作品ではないと思います。池田晶子さんの「14歳からの哲学」が全部織り込まれているようです。それも非常に分かりやすく。そして心と身体性の問題である心脳問題までも。。生きる事、死とは何か。主人公の「まい」とイギリス人なのだが、より日本人らしいおばあちゃんとの心の交流と自然の中での生活を通して人間全てが良い魔女であるべきただと語りかけているのだと思う。
通勤電車の中では読まない事をお勧めする。
・「ラストがとにかく”ぐっ”とくる」
不登校の中学生まいは田舎のおばあちゃんのところで暮らすことになる。英国人の古き良き時代の伝統を引き継ぐおばあちゃんは「私たちは魔女の家系なのだ」と告げる。魔女になるには規則正しい生活と何でも自分できる事が大事なのだ。山に囲まれた自然豊かな家で少女の心は次第に緊張がほぐれていく。
生活描写がとてもいい。特に食べ物に関して。野いちごのジャムは作り方が克明だし,ハーブ入りののサンドイッチや朝食のハムエッグ,そしておばあちゃんの得意料理のキッシュはとても美味しそう! ラストがとにかくぐっとくる。(種をあかすと「ぐっ」とこなくなるのでここでは言わない。)いつか訪れるであろう人生の予行練習とも言える一冊です。
●勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
・「行動を起こせる人のための実践書」
3C、PDCA、CTQ、戦略キャンバス、SWOTマトリクス、組織の7S…と多くの専門用語が出てきて最初はあたまが多少なりとも混乱するが、わかりやすい文章なので何とかやっと読み終えることができた。
読後はあたまが相当疲労する。途中で挫折する人もいるかもしれない。フレームワーク力を鍛えるには何回もあたまを疲労させ、疲労に慣れさせることだと自分なりの解釈ができた。
この本は一回読んだだけではダメ、本当の良さは二回、三回と読んで段々とわかってくるような印象を受けた。
諦めずに行動へつなげるのが優秀ビジネスパーソンになる一歩だと思う。最初から書いてあることすべてを実践するのは不可能なので、ひとつひとつ実践で自分のものにしていく地道な努力が必要である。
勝間さんがフレームワーク力を身につけるに至った経緯も触れられていて、彼女が能力だけでなく努力の人であることを知ることもできた。
・「勝間さんの思考法のヒミツが分かって、十分元取れた本」
勝間さんの発想やものの考え方について書かれた本です。この本は最初にビジネス思考力とは何かを説明し、残りの章で7つの力とその鍛え方について紹介しています。
てっきり全部のページにわたって、3Cとは何であってとかの解説本かと思ったのですが、そうではありませんでした。いかにして自分の本を売ったかをフレームワークを使って解説しているところがあって、面白いです。MECEやピラミッドストラクチャーといった基本的なものからラテラルシンキングといったものまで載っていて、あんまり期待せずに買ったが意外にいいじゃんというのが素直な感想です。21個のフレームワークがカラーページで載っていて、いろいろと応用可能です。「勝間和代の思考法 7つのヒミツ」とした方が良いんじゃないかと個人的には思います。
この本を読んで良かった事が三つあります。それは自分が長らく抱えていた疑問がすっきりしたためです。一つ目は、フレームワークって何かというのがすっきりしたこと。「フレームワークを使ってものごとを考えましょう」というのは、いろんなビジネスセミナーで言われていることで、漠然と大事とは分かっていました。ただ、大事なのは分かってはいたものの、いざ説明しろと言われるとなかなかうまく説明できず、大事ということしか分かっていない状態でした。フレームワークの解説書はありますが、だいたい偉い先生が書いた難しいもので、結局高い本を買って、本屋では賢くなったが、本は本棚に眠り、売るのがもったいない不良資産ということがしばしばでした。勝間さんによると、「何かの概念や考え方を自分なりに束ねて整理して、考えやすくするもの、覚えやすくするもの」とのことです。本書では、なぜを五回考えるというところを説明する際には、NANAのヒットの例をだしたりして、難しいものを易しく伝えようとする工夫を感じます。
二つ目は勝間さんの話の展開の秘密が見えたところ。勝間さんの講演に行くと分かるのですが、だいたいこういう感じで話がでてきます。「AはBであると考える。なぜなら、○○というデータがあるからだという」いつもなるほどぉと納得してしまいました。なんでかなぁと思っていたのですが、謎が解けてすっきりしました。
三つ目は偶然力について。偶然力とは「偶然のチャンスを見逃さず、新しいことへつなげていく力」とのことで、チャンスを活かすための方法として、Chabo!のプロジェクトが紹介されています。偶然力なんてどうやって鍛えるんだろうと思っていましたが、この本を読んで、チャンスって無数にあるなと思いました。アンテナを張るというのは多くの人がやっていることですが、アイデアを形に変えるために準備し、つながりを活かすということを考えるきっかけになった本でした。
本は時代の変化とともに古くなって使えなくなっていきますが、この本はずっと手元においておきたい本だと思いました。
・「勝間さんはすごい!」
勝間さんのビジネス思考法が惜しげもなく公開されている。自分の成功した理由を惜しげもなく記述しているところはさすが。しかし超優秀な勝間さんだからできること、能力がある勝間さんがうらやましい。僕たちはそれに一歩でも近づける努力をしないといけないと感じた。モチベーションを上げたい人は一読を。
・「コンサルタントの技法を万人の力に、」
コンサルが用いる技法は、一見シンプル。それは研ぎ澄まされた単純化の極地。うまく使えれば、それは力を発揮する。勝間さんが、これまで実践して有効だと考える技法をフレームワークとして紹介。ビジネスに本気で取り組むなら、自分流のフレームが必須。それをざっくばらんに説明してくれている。勝間さんの解説で興味をもったら、その原著や翻訳本に取り組んでみるといい。どこかに自分にフィットする技法がある。あるいはそのヒントがつかめる。勝間さんはこの本の位置づけを、冒頭に書いているのだが、成功していると思う。もちろん、どれも使ってみてこその技である。説得力ある、コンサルタント入門ガイドであろう。
・「読者のことを考え抜いて作られた本」
始めて勝間氏の本を読みました。正直なところ売るためのタイトルをつけて、ノウハウ本の流行に迎合した本を書いている人という印象でしたが、自分の認識が全く違っていたことがわかりました。数多くのビジネス書を読んでいますが、これほど読者が具体的に使える(役立つ)ように気を使って書かれている本は初めてでした。 当然勝間氏と編集者との緻密なマーケティングの上で本書のようなタイトル、内容になったと思いますが、その方向性が売るためのものでなく、この本を手に取る人たちのニーズを満たすためには何が必要かをきっちり考えられて作られています。また、著者のノウハウを小出しにし、ページ数を稼いで高い本にするという姑息なことも行わず、理解しやすいように簡潔に書かれています。 ビジネスに必要な理論的なものだけではなく考え方、心の有り方まで丁寧に書かれてあることに大いに共感しました。入門書という感じのタイトルですが、それなりに経験をつんでいる方にも十分に役に立つ内容です。 私と同じような先入観をもたれている方がたくさんいらっしゃると思いますが、そうゆう方々ほど本書を手に取られることをお勧めします。
・「女性の性」
高校時代の同級生4人の23年後を描いた物語です。十代では分からなかった性や友情が四十代になって、色々と経験した結果ようやく分かってきます。まだ三十代の男性の私には分からない部分も多いですが、女性の性についても、そうなんだと考えさせられる部分もありました。女性ならではの視点で描かれた小説です。同世代の女性や男性に読んでもらいたいと思える本です。
・「女たちの人生」
ドラマを初めから見ていたわけでなく、第6回をたまたま見ておもしろそうだと思い原作本を購入しました。大石静さんの本は読んだことがなく、名前は聞いたことがあったのですが、読んでいるうちに引き込まれてしまい、あっというまに読んでしまいました。小説の中の女性たちは、40歳ぐらいなので、自分とは同世代ではないのですが、結婚して子供もいて(ネリは結婚していませんが)、そんな彼女たちの様々な人生が女同士の関係によって展開していく様がとてもおもしろかったです。女同士の関係が友情でないところが新鮮でした。
・「どろどろ、ざらざら、でも、元気になれた。」
ドラマの予告を新聞で読んで、これは面白そうだと早速読み始めたら、一日で読んでしまった。どろどろしていて、ざらざらしていて、非日常的なのに、気付くとなぜか主人公4人のどの女性にも、共感していた。最近暑さや体調不良で、なかなか元気が出なかったのだけど、読み終わったら、不思議と元気になっている自分に気付いて、びっくりした。
・「同年代の人におすすめです・・・」
私はこの物語の主人公たちと同い年です。(男ですが・・・)社会通念からいうと40才をすぎれば立派な大人で不惑の年代のはずなんですが、自分自身の感覚ではまだまだ恋愛など様々な欲望に支配され悩んでいる人が多いと思います。この物語を読んでいると、主人公たちが自分の本当の友人のような気がしてきて、切ない気分になりました。悩み多き40代におすすめの物語です。
・「オンナのための小説。」
毎日就寝前に本を読むのですが、久しぶりに徹夜で一気読みしてしまいました。こういうオンナ、いる! とイライラしながら、共感しながら読みました。オンナのどろどろした部分が生々しくてよかったです。大人のオンナに読んでほしい小説です。
大変楽しませていただきました!が。多分男の人やあまり若い子はわからない世界(読む人を選ぶ)では、という点と、中盤に比べると終わり際に少し失速した感があるので☆4つです。
・「「お! これは、読ませるじゃないか」と、いつしか夢中で読みふけっていた」
江戸の神田三島町の一角に店を構える袋物屋の三島屋。訳あって、その店の主人である叔父夫婦のもとに預けられ、働くことになった十七歳のちかが、店の「黒白の間」で、そこを訪れる人たちの不思議で怪しい話を聞いてゆく。不思議で怪しい、切なさと怖さ、恨みと憎しみ、割り切れぬ思いなどが絡まり合ってゆく。曰く、変調百物語。その聞き手となった主人公のちかが、語り手となる人たちから百物語の話を聞いていくことで、語り手とそこに関わる人たちの呪いを浄化し、それとともに、自らが負った災厄の根っこを見つめ、逃げずに相対してゆくようになるのですね。
著者の『あかんべえ』と好一対の、健気な少女と幽霊あるいは幽鬼たちが心を触れ合わせ、それぞれに浄化、変容、再生していく物語。第一話「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」の話から、「お! これは、読ませるじゃないか」と、話の中に引っ張り込まれ、「凶宅」「邪恋」「魔鏡」と読み進めていくうちに、いつしか夢中で読みふけっていました。とりわけ、「魔鏡」「家鳴り(いえなり)」と続く終盤、物語の第四コーナーの一瀉千里、怒涛の勢いは圧巻。「魔鏡」に出てくる美しい登場人物は、殊に印象強烈。怖かったなあ。上村松園の『焔(ほのお)』という絵に描かれた女性がゆくりなくも思い出されまして、ぞおっとしました。
愛する心と憎む心、気遣う心と悪意の心、そうした人の思いというのは表裏一体、紙一重のところにあるのだなあと、本書をひもといていくうちに、しみじみ感じ入ってしまいましたねぇ。登場人物の伊兵衛の言う、<何が白で何が黒かということは、実はとても曖昧なのだよ>との言葉が、ことのほか印象深く、忘れられません。 蛇足ながら、「最終話 家鳴り」の中、ある人物が言う「姉さんが来た、姉さんが来た」という台詞のことで。ここはおそらく、著者の敬愛する岡本綺堂『半七捕物帳』の記念すべき第一話「お文(ふみ)の魂」を念頭に置いています。本書をはじめ、宮部さんの江戸時代ものの小説の雰囲気、なかでも怪しの雰囲気には、岡本綺堂の『半七捕物帳』『三浦老人昔話』『青蛙堂鬼談(せいあどうきだん)』などの作品に非常に通じるものがあります。未読の方は、そちらもぜひ、お読みになることをおすすめいたします。
・「宮部みゆきの効能と弊害」
著者、待望の新刊です。宮部みゆきさんの作品は全部好きですが、やはり(『火車』を別格として)江戸のお店モノが一番好き。メインの物語のつなぎに紹介される、商売のあれこれが好き。「切り回す」とか、「こまこまと」とか、「きりきりと」とか、ああ自分も明日頑張って仕事しようとか思えますよね。
不幸な事件に巻き込まれて心を閉ざしてしまった主人公が、自身の心の傷故に、同じような痛みを抱えた人を引き寄せ、打ち明け話を聴くうちに、語る者の心も聴く者の心も、とらわれていた想いから解き放たれていきます。そんな「変調百物語」。
実際の生活に囚われている私たちは、実際のところは、稀な例外を除き、解き放たれることはなかろうと思うのですね。自分に迷惑をかけずに死んでくれと世話になった人を憎む心も、許されぬ恋であるとわかっていても惹きつけられてしまう心も、そして、自分が気に病んでいることさえ丸く収まれば、それで大団円なのであって、付随して自分が苦しめている人や忘れている人がいることは、きれいさっぱりなかったことになってしまう心も、リアルに私たちの日常にあるものだし、そして現実の日常では、そうした心は解き放たれることはない。でも、いっとき、宮部みゆきの小説を読んでいる時だけでも、小説の登場人物の心が解れることに随伴して、私たちの現実の心も解れることがあるのかも、と思うことができます(甘いんだけど)。そう思うだけで、実際は解れないんだけれど(私の心に巣食う憎しみも決して減らないのよ〜♪)、でも、そう思えるだけで、少なくとも明日もまた朝起きようと思えます。本当にありがたい、これは宮部みゆきの大効用。
でも、宮部みゆきの小説を読んでからしばらくは、きっとみんな言葉にも行動にも表さない、それぞれのいろんな心を抱えているのだなあ、とか思っちゃって、同僚氏のあれこれや、お隣のデスクのお嬢さんや、上司のなんだかんだに、いつものように普通に対応できなくて、なにかと固まってしまい、業務の進捗に被害甚大。たいへんに困ったことで、日常生活を円滑に送るためには、「偏見」という認知の節約が有効なことと同様に、あんまり「きっとみなさん、いろいろな想いを抱えて、それでも会社に来てらっしゃる」みたいなことはあんまり考えないのが吉かと。これが宮部みゆきの弊害。
ほんまに、いいものを読ませてもらいました。
・「設定の妙味」
縁談の際に起こった悲劇によって、心に大きな傷を負ってしまったちかが主人公です。
物語は、彼女を預かった叔父の三島屋の主人の計らいで、心の傷の回復のために企画された「変調百物語」を中心に展開します。 この「変調百物語」の聴き手をあずかるちかは、その中で徐々に逞しく成長して行きます。 それは、ものの見方の勉強と言うことだったのかも知れません。
不幸な事件にあたって、彼女の考え方は一方的に固定されがちです。そんな時、他の事件の話を聴くことによって、別の角度からの考え方を知ることが出来るからです。それは、「広い世間には、さまざまな不幸がある。とりどりの罪と罰がある。それぞれの償いようがある。」ということなのでしょう。 「黒白の間」と名付けられた座敷で子の催しがなされるのも、「黒」「白」はそれほどはっきりとはしていないということの象徴でしょう。
舞台を江戸にとり、「百物語」を中心に一人の女性の心の問題を扱うと言うこの設定は非常に面白く、楽しく読むことが出来ました。 終わり方を見ると、何となく続編が書かれそうなので、それも又楽しみにしています。
・「宮部さんらしい好感が持てる作品です。」
宮部さんの時代物最新作。*暗い過去の出来事から心に傷を負ってしまったおちか。彼女は、袋物屋の伯父三島屋夫婦の元に預けられる事となり。そこでなんとか立ち直ってもらいたいと切に願う伯父の計らいの元、百物語の聞き手としてお客様をおもてなしする事となるが…!?☆一言で表現するならば「切ない」。そして、宮部さんらしい時代小説に仕上がっていると思う。*おちかの揺れる心の機微。そして、物語達の語り手達の気持ちが、巧く表現されていると思う。4つの百物語が、ラストには巧く1つに融合されそれもまとまりがあって良かった。*このお話を通して一番怖い物。それはやはり人間の嫉妬に行き着く。そして、誰にも心を開く事が出来ずに殻にこもったままのおちかが、周囲の優しさを汲取りながら自分に出来る事を着実に掴み進んで行く姿は、読者としても勇気付けられる物がある。
・「江戸の物語も宮部のフィールド」
面白いです。
妙技というか、さすがは宮部みゆきの得意とするフィールドというのでしょうか。
主人公の「おちか」が三島屋を訪れる人の話を聞いていくという展開であり、話の語り手が変わっていくので一辺倒でなくあきがきません。
話の中身は、不思議で恐ろしい話でありながら、それは悲しく心を揺らす話でもあり、全体の話のバランスがすばらしいです。
最終話のくだりについては、賛否両論あると思いますが、私はあの終わりかたを期待していましたし、おちかの成長が見て取れる展開ということからも、話の末尾を飾るにはちょうどいいと思いました。
ただ、最後の最後になぞが残ってしまいました。
次回へのさりげない示唆なのでしょうか。
次回作が出ることを期待します。
・「酷評が多くてびっくり!」
余りにも酷評が多いのでちょっとびっくりしました。そこまで、酷い本ではないと思いますので、私の印象を書きたいと思います。
前半は生物学的に人間の本性を説明していて非常に興味深く読みました。「男は消耗品(遺伝子&XXの乗り物)である」「多少不細工でも金持ちの男がもてる」「結婚の寿命は4年」「人間は快楽を目的に生きている」等の刺激的な話がありますが、それが生物としての人間の一つの真実であり、善悪の問題ではないでしょう。理性を持った人間として、生物学的な本性を理解することはとても重要なことだと思います。
後半は一転して人生の目的について述べていますが、ちょっと回りくどい感じはします。ただ、「人生の目的は幸福に生きるためだ」としているあたりは、作者の主張が出ていてよいところだと感じました。
引用は確かに多いですが、偉大な哲学者の言葉なので、それを知ることも大事だと思います。また、各トピックが簡潔にまとめられていて、読みやすいですし、哲学を全く知らない私のような人間にも理解しやすいように書かれていてそれも好感が持てました。
・「最後まで読みましょう」
レビューを読んでいると、全部読んでから書いているのか疑問に、もつものがあります。
この本は前半は人間の陰の心の実態を書いたもので、そんな心はないと反発したくなりますが、まじめに心を見つめるとそうだなあと思うことばかりだと、読んでいて知らされます。
読んでいて、自分探しとは、自分存在探し、生きる意味探しかなあと、思いました。読んでいて参考になりました。
日々の生活に漠然と不安を感じている人は、一度、読んでみるとよいかと思います。(読むときは最後まで読んでくださいね)
・「人生を最高レベルで生きている男にとっての傑作書」
大概の世人(周りの人と同じように行動して安心している人々)にとって、この本は我慢が出来ないほどの駄作であるかもしれないが、人生を最高レベルで生きてみようと日々チャレンジしている孤高の男性(ある意味、ちょっとした変わり者)にとってはバイブルに成りうる書物である。
日々満員電車に揺られ、他人(親、配偶者、組織のボス、など)が自分の人生をコントロールすることを無意識に許し、生きながら死に向かっている(すでに死んでいる)、同じような暮らしを日々繰り返すような「ありのまま(本当)の自分」であることを放棄してしまった男には苦々しい内容であることは察しがつく。
この本の酷評はそういった方々が、本心でそう思って書いたに違いない、と思う。
この本はリトマス試験紙的な存在である。読み手を選ぶ、ということ。
芸術家、スポーツ選手、芸能人、会社のオーナー、作家、何でもいい。「俺は自分が好きな人生を生ききる!」というような周りの声には動じない自由奔放な男には最高の指南書に成り得る。
しかし、逆に、好きでもない仕事、好きでもない女、好きでもない生活を「安定と引き換え」にチョイスした男には嫌悪感が体中をかけめぐるほど、価値観がズレている最悪の書であるはず。
この本は「読んだ人の心を丸裸にしてしまう」という点で、とても面白い。
・「本当にそうかな?」
この本の著者は人生を真面目に見つめ、ものごとの本質をみごとについていると思う。私の周りの人でも実際に読んで、新たな方向で自分や人生、家族を見ることができてよかったと言っていた。
もちろん、一生懸命仕事をしたり、恋愛をすることは大事なことであり、人生を充実させる大きな要素ではあるでしょう。しかし、人気のある小説にも人生の見たくない部分や人間の本質を描いたものも多くあるように、新しい考え方を勉強したり、学んだりする機会がなければ、薄っぺらな人生になってしまいます。是非、大人の男性(女性も)に読んで頂きたい本です〜それに、この本に書かれていることは、過去の哲学や現代の思想を元に書かれていることであって、著者の人格とは関係ないと感じました。
・「ちゃんと最後まで読めば」
前半の、脳科学や遺伝子論的な部分のアクが強いからか、えらく酷評が多いですが、みんな、ちゃんと最後まで読んだのか?と思います。この本のキモは、「死を見つめよ」と言っている、第5章以降。「自分探し」とは、欲しい物、なりたい生き方を求めて奔走することではなく、「死」とは不可避の存在が「自分」だと知り、その自分が生きて本当に求めているものを探すことだ、という主張です。まことに正論だと思いますが。哲学者の言葉の羅列が多いのも、「人生を真面目に生きる人が、死を自覚し、考えるのは、今も昔も、人として当然のことなんだよ」というメッセージでしょう。いずれにせよ、前半だけ読んで、あるいはここのレビューだけ読んで、この本に嫌悪感を持つのはもったいないと思います。
・「安心して読めるクオリティ」
長崎屋の若だんな一太郎が活躍する妖怪時代小説の第七弾です。
巻を重ねるごとに重厚さを増していく「しゃばけ」ワールド。今回も多くの妖に囲まれて、一太郎が奮闘していきます。
巻を重ねてきて世界観も大分安定してきましたが、マンネリを感じさせない作者の筆力はすごいです。どこか憎めない妖たちには終始頬がゆるみっぱなしですし、妖が主役でありながらも、人物の心情描写にも手を抜いていないところは作者の力量を感じさせます。
今作も5編全てがとても面白かったのですが、菓子作りの修行のため奉公に出た栄吉の悩みを描いた「餡子は甘いか」、お雛さんと一色屋のその後を描いた「ひなのちよがみ」、そして長崎屋縁の妖たちがオールキャストで奮闘する表題「いっちばん」が特におすすめです。
ドラマ第二弾も決定しているという目が離せないシリーズ。今後の展開に期待です。
・「楽しみつつもふんわりほんわかお江戸の物語」
しゃばけシリーズ第7弾。*今回も病弱な若旦那と妖達、そして若旦那の友人達との賑やかで楽しいお話が盛りだくさんでした。*若旦那を誰が一番喜ばす事が出来るのか妖達の競い合いに巧く江戸流行りのスリのお話が絡み合う表題作『いっちばん』。*回船問屋長崎屋と近江商人とその分家の品物の競い合いが描かれた『いっぷく』。*気が付くと天狗に攫われてしまった若旦那。天狗にはとある事情があるのだが…。そこからドタバタと物語が進む『天狗の使い魔』。*若旦那の友人で和菓子職人の栄吉のちょっと切なくほろ苦いお話『餡子は甘いか』。*厚化粧のお雛さんとその許嫁の絆を描く『ひなのちよがみ』。*時には、若旦那が自分自身の不甲斐なさを苦やしみつつも前向きなその姿が、とっても好感が持てた。そして、その影には妖達の姿が欠かせない。妖達と若旦那、そしてその友人達の織りなすお江戸の物語の次回作が楽しみだ。
・「馴染みの楽しさ」
最新刊が出てとても嬉しいですね。いつ読んでも、なじみの人や妖怪さんたちが楽しく話を繰り広げてくれます。ずーっと続いて欲しいなと思う本ですね。こころが暖かくなります。
・「ほっこり暖かいお話。」
友人に勧められ読み始めました。若旦那と妖たちが織り成す、心温まるお話です。いつも帰りの電車で読んで、ほっこりしながら帰ります。
・「もっと妖たちの活躍の場を!」
ご存知『しゃばけ』シリーズの最新刊
タイトル作の『いっちばん』が一番良かったなぁ〜。妖たちにとっての「いっちばん」はやはり一太郎で、その一太郎を喜ばせようと妖たちが知恵を絞って一太郎の気に入るようなものを探そうとする。読んでいると何かほのぼのとしていて思わず笑みがこぼれてくるような話でした。もちろん本編は一応事件が起こり、それを解決しようとする一太郎もいるんですけど・・・・。一太郎の活躍よりも妖たちのかわいらしさの方が目立つ作品でした。
そろそろネタ切れか!?と思いつつ今回は栄吉やお雛にもスポットを当て、目先を変えているけれど、その分、妖たちの活躍が見られないのがちょっと残念ですね。
まぁ、栄吉の話はほろっとさせられたりもするんですけどね。
次作ではもっと妖たちが活躍する話も読みたいものです。
・「幸せになれる本♪」
どうしてこの方は、こうも幸せにしてしてくれちゃう話ばかり書けるんでしょうか!
っていうくらい、いっぱいい〜っぱい幸せをもらいました!!!
最初からやられっぱなしですよ、本当に。
わたし個人としては、手塚×柴崎が気になっていて、一騒動ありながらも手塚が柴崎に上手く手綱を操られるのだろうくらいに思っていましたが、それどころではありません!ドーンと目白押しでした。ここで話ちゃ面白くないので、最後はお楽しみに!ですが。
私が一番気にいったのは緒方さんのエピソードでした。緒方さんでくるとは思っていなかったので。
こんな恋は苦しかろうと思いましたが、とても真摯に真面目な緒方さんのお話らしかったです。切ないなぁ…
とにかく、全編、最初から最後まで、心臓鷲づかみでした!
みなさんお幸せに!
・「柴崎がーーーーーーっ!!!!!」
表紙の柴崎を見たときから、「ガンバレ手塚」と思っていた。この二人、手塚ががんばらないことには、どーにもならない、という予測をしたのだ。手に取った本を開いてみると、第一章は、良化隊員サイドに触れた緒方副隊長の物語。次に、堂上&小牧がルーキーだった頃の思い出話。そして、柴崎と手塚の顛末であり、私の上記の叫びに戻る。あんたら、そこからちっとも進んでいなかったのか!?
柴崎の恋愛のクセは、我が身を見るようで、ときどき痛い。図書館戦争の中で、私にとって一番シンパシーを感じていたキャラクターだった。幸せなカップルを見るのが好きだ。奥さんや子どもたちを大事にしている男性を眺めるのが好きだ。いいなぁと眺めながら、ほのぼのとした穏やかな気分をわけてもらう。だから、その柴崎が、自分を大事にしてくれる人で自分が大事にしたい人を見つけたことが嬉しかった。読んでいて、涙が出てくるぐらい、嬉しかった。
郁の成長も大きい。結婚してからも、郁と堂上のよい夫婦っぷりが微笑ましくも安定していて素晴らしく素敵だ。これが終わりなんて信じられないぐらい、だけど、終わりにある意味ふさわしい。主役のカップル達がいつまでも幸せに暮らしました、と信じられるような、そんな別冊だったから。でも、まだ終わりにしたくないから、また何度も何度も本を開くのだ。
・「トラウマ警報発令」
図書館戦争シリーズの最後の一冊!ということでクビを長くして待っていた方が多いのでは。前巻では郁と堂上のべったべた激甘警報発令のラブ全開フルスロットルでしたが、今回は、○主役のお二人の結婚後の風景○「同じ側」発言で読者の憶測(妄想)を逞しくした緒方福隊長の昔話○そして皆様がやきもきしていたあのお二人の、どーなるの?!という期待を裏切らない展開と盛りだくさんの内容です。メインが激甘のお二人で無いだけに、身もだえするほどのスイート展開はありませんが、読み応えたっぷりの一冊です。待ってた甲斐があった、と言うものです。満足。
ただ。以下ちょっとネタバレかも知れませんがあえて書きます。・ストーキング・性的暴行コレにトラウマがある方は、そういうネタが作中に含まれていることを覚悟して読んでください。
私個人的に両方ダメなので、読んでて感情移入して、当時を思い出して気持ち悪くなってしまい・・・。うーん、最初に分かってたらもちょっと耐性あったかも、と思ったので、警報を発しておきます。もちろん、出来のいい物語だからこその反応だったということで。
・「柴崎麻子の結末」
〈図書館〉シリーズにおいて、柴崎というキャラは、ある意味、われわれ読者の代表の役割を担っていたように思います。
・「疲れを吹き飛ばしてくれる話」
帯にも書かれているとおり「そんで、結局あの人たちは?」という疑問を持っていた読者に贈る、別冊。楽しんで読むことができました。
「もしもタイムマシンがあったら」元メディア良化委員会所属だった緒方副指令の恋の話、狙撃手進藤との話です。甘いだけでない恋の話です。その後の展開にも心温かくさせられました。
「昔の話を聞かせて」向こう見ずで直情型だった堂上と冷静沈着な正論派小牧のお話です。若い頃なので、結構堂上が無茶をしています。熊殺しの話もバッチリ書かれています。この二人は初めから仲が良かったわけではないんだな〜と…。学生時代に1位を争っていたという背景も書かれていて、読んでいて楽しかったです。
「背中合わせの二人」情報屋柴崎と頑なな少年手塚のその後のお話。図書隊で高嶺の花的存在の柴崎に、ストーカーが付きまといます。それを彼氏のふりをして守る手塚に切なくなりました。とんでもない事件にまで発展するのですが…お互いの気持ちを確認し、幸せになれたので良かったです。
堂上夫妻では描かれなかった結婚式のことも細かく書かれています。別冊2ということで、堂上夫妻はメインではありませんが、ファンにはたまらない1冊ですね。
・「これは最終巻ではありません」
これが最終巻だとレビューを書いている人がいますが、これは誤りです。出版された順に並べると以下のようになります『スカイ・クロラ』『ナ・バ・テア』 『ダウン・ツ・ヘヴン』 『フラッタ・リンツ・ライフ』 『クレィドゥ・ザ・スカイ』 敢えてはじめから時系列順に読む必要性は無いでしょう。これからスカイ・クロラシリーズを読もうと思っている方は参考にしてください
*追記全体として読んだときのストーリの最終巻は確かに本巻なのですが、やはり出版順に読むのがベターです。いきなり時系列順に読んでしまうと楽しめないトリックも多いからです。
・「解説を少しだけ,小説を読んだだけですが」
航空機は、空気の中を滑りながら飛んでいる。車の走行とは明らかに異なる。トラクターやプッシャー。前者は翼の前にプロペラがあり機体を引く。後者は先尾翼となりプロペラが機体を押す。=散香の特性が分かるだろうか。かつて私も戦闘機の仕事をしていた。
エルロン(主翼の外側にある舵)は機体を左右にひねる。=ロールを打つ。 ラダー(垂直尾翼の舵)は機体を左右に振る。=ロールを打つ方向へラダーをあてれば急降下に入る。 エレベータ(垂平尾翼の舵)は機体を上下に振る。=エレベータを引けば機体は上を向き、それまでの速度エネルギーが高度という位置エネルギーに置き換わる。そのままの姿勢で推力(速度エネルギー)がなくなれば失速となり、逆にこれを利用して滑りながらターンを打つ。 フラップ(主翼内側の舵面)は、低速時の揚力を稼ぐ、もしくは高速時において速度エネルギーを揚力エネルギーに変えて、結果としてブレーキの役割をなす。 これらの舵と重力や遠心力の立体的な組み合わせ。 こうしたハード面。普通の人に分かるわけがないのだが、本小説にはほとんど解説がない。
また、キルドレ達の少し変わった内面。記憶がないか、まるで植えつけられたかのような記憶の断片。シリーズにおけるパラレルな記憶、そして生死感。クローンの暗示か。主人公の一人称は総て「僕」。こうしたソフトの面 ハードとソフトの両面が分からないと、全くつまらない話。多分☆2つ以下の価値。
しかし、その両面が理解できた瞬間、彼らが空戦することを「踊る」「美しく踊りたい」という「本当の意味」を知る。 散香(サンカ)を飛ばす水素(スイト)は酸化水素、つまり水となり大空に溶け込む。 そして、クレィドゥ・ザ・スカイのエンディング。ブーメランの意味。キルドレ達の連鎖。正に「メビウスの輪」が出来上がる。
追記 これが森氏のテーゼではないとするコメントがあったが、同氏の「トロイの木馬」は同様のテーゼが流れていると思う。
・「純度」
時代は現代っぽいのだけど、社会は戦争をしていて、しかし全市民が戦争をしているわけではなく、企業が仕事として、戦争をしている。
そういう背景設定。
主人公はその企業の飛行機のり。敵の死、同僚の死。そういう中にあって、主人公は「キルドレ」。最後には衝撃的だけどクールな結末が待っています。
僕はこの本を昼休みは就寝前に、こまぎれに読みましたが、読んでいる間(1週間くらい?)は、とても幸せな気分でした。
小説を読んでいる間、空を飛ぶようにトリップした気分になれます。なぜなら、この小説の訴える部分がとても純粋だから。その純粋さゆえに、自分の中の汚れが浄化していくような気分です。
続編「ナバテア」も読んでみたいと思います。
・「願わくば、空の上で」
この作品の言葉を追いかける度に心が透明になっていくような気がする。
森博嗣の描く「孤独」はどうしてこうも美しいんだろう。
まだS&Mシリーズしか読んでいない方にも是非手に取っていただきたいです。スカイクロラには、森博嗣が凝縮されています。
・「シリーズ全作と他の方のレビュー読後の感想」
作品内容については、文体にしか触れていません。読まれる方はご注意を。
初めて森さんの作品を読んだ時は、私も好きになれない文体だなと思いました。ですが、このシリーズを読んでからは、簡潔だからこそ美しい静寂・躍動が表現できているんだと思っています。ただ、自分の読解力、想像力が足りないだけだったんだなと^^;まさに、「小説が映画化されてイメージが壊れた、と思う人は、その程度のイメージだっただけ。」だということではないでしょうか。(←コアかな^^;)小説なんだから、その作品を書いた人、その他大勢の読んだ人の数だけ受け取り方があって、極端に言えばハッピーエンドかアンハッピーエンドかすら違ってくると思います。結局、その小説が好き、っていうのは、その小説を読んで受け取ったイメージが自分好みだったってことで、このシリーズを特に読み込めなかった人や、著者が書きたかったことがわからないと言う人(著者が書きたいことなんて知る必要は無いし知ることなんてできないと思いますが)は、ただ文字を読んだだけだったのではないでしょうか。このシリーズを教科書のように読んでも、時間を無駄にするだけかと思います。
私はこのシリーズを読んで、空が好きになりました。
・「こどもの後ろ姿に、複雑な思い。」
「これは小説なんだ…」何度もそう思いながら読み進めました。
この小説はタイを舞台に幼児が売春宿に売り飛ばされ、挙げ句生きたまま臓器売買されるというショッキングな内容と並行して、それを阻止しようとする現地NPO団体の苦悩を描いたものです。 あまりにも後味の悪い結末とともに途中何度も憤怒の涙を流した私は、気になって他の方(有名無名を問わず)のレビューも読んでみました。 大体が「取材不足」や「リアリティ不足」などとありましたが、ルポルタージュではないにしろ、ここまで肉迫した文章を小説として世に出した梁 石日氏に私は拍手を送りたい気持ちでいっぱいです。
なぜなら、フィクション、ノンフィクションの違いはあれど、火のないところに煙は立たないのです。 取材不足といわれる所以となった現実味に乏しいと言われる文脈も、あえて『小説』という仮面をかぶせたら普段問題意識のない市井の人にも提起できると感じたからです。 それは普段平和の中に身を委ねた私自身が、作中涙も枯れ果てたこども達に魂を重ね合わせられた瞬間だったからです。
・「国際協力とは」
本書ではアジアの闇の部分をよりリアルに描写しているとともに、海外でボランティア活動を行う者にとっても考えさせられる内容も盛り込まれている。
アジアの最底辺で行われているもの。後を絶たない人身売買や児童買春、そして臓器提供の真実。しかし一見残酷そうに見える一方で、明日の希望も見出せない人々の魂の叫びのようなものが随所に感じられる。また、この宿命ともいえる先進国と途上国の関係性をリアルなままに描いている。さらに、一向に解決の糸口が見えないこの諸問題に対し「1人でもいいから助けたい」というようなNGO職員のひたむきで純粋な姿勢と葛藤の日々をこれまたリアルに描いている。
衝撃は文中最後の南部の台詞である。あくまで日本人という台詞はボランティア経験者にとって一番触れられたくない部分であろう。最後の音羽恵子とのやりとりは、NGOの困難さや脆弱な部分を生々しく示している。
また、これは映画として実写化されているが、映画の中でも新聞社社員の清水がNGO活動をする音羽に対し「どうせ自分探しだろ」という台詞に、ボランティア活動が世のためではなく自己実現の手段として成り立っている現実をさらけ出している。しかし、NGO所長のように本当に奮闘している人が大半であると思うが、興味本位の国際協力活動がいろんな意味でどれだけ危険であるかを示している。
・「終わりなき戦い」
「幼児売買春」「人身売春」「臓器売買」という事実があることを知っていても、その中身がどういうものかまでは知りませんでした。自分が空の上から一部始終を見ていたかのように錯覚してしまうほどの詳細な描写。買う側の大人は醜い私欲のために子供達を物として扱い、使い捨てることに微塵も心を痛めない。そして、売る大人(親)も貧しいのだからしょうがない、子供が働くのは親孝行という認識。その先に待っているのが売春やエイズ、死であることを知っていても。とても恐ろしい現実です。日本の日常からは信じがたい内容に、初めは(こんなことをして良いはずがない)、(なんてひどいことを)と思っていたが、読み進めていくうちに驚いたことに(これはフィクションなんだ)と思ってしまう自分がいた。だが、実際にアジアでは日常的に起きている問題であり、目を背けず現実として受け止めなくてはいけません。この本を読んでひとつ気がかりに思ったことは、世界各地にペドファイルが存在しているという背景があるなかで、これほど性的描写がきつい文章を読んだ隠れペドファイルの人が「なんだ、自分以外にもこういう人がいるじゃないか」と安心したり、幼児性愛に興味関心を持ち“新しい愛”に目覚めてしまう人もいるのではないかということでした。
個人的な感想としては、このような形で終わって良かったと思います。へたに終わりを与えてしまえば、著者が伝えたいことが嘘になってしまうように思います。音羽恵子は今やっと、彼女自身が戦いのスタートラインについたに過ぎません。闇の中にいるのは、子供達だけではなく彼女もなのです。そしてこれらの問題も。今夏、映画化された。それが日本での一過性のできごとで終わってしまうのではなく、アジアの国々の一般の人々の間でも認識され、人としてやってはいけないことであると意識が変わっていってくれればと切に願います。
・「 無知は最大の罪」
この作品に出会ってから、私はもう前の無知な自分には戻れなくなった。
今、その刹那にも大人達に汚され、弄ばれ、傷つけられ、エイズになるか、臓器売買か、もしくは薬の副作用か、いずれにしても成人出来ないであろう子供達。
目を閉じると、私も闇の子供達となった。彼らの恐怖、砕け散った精神と生命力、絶望、生き地獄、子供達の叫び声、声にならない悲しみ、汚された傷の痛み、殴られた打撲、薬の副作用の猛烈な嫌悪感
そして変わる価値観。つまりエイズになれば捨てられる。外にでられる。やっと死ねる。良かった。臓器売買で心臓を失えば、眠ったまま死ねる。もう、お客の相手をしなくてもいい。良かった。。。と。
売春、買春をする動物は人間だけです。人の英知を何故そんなことに使うのでしょう?
児童ポルノ、児童買春は犯罪です。子供達を守れるのは、大人だけです。子供達が豊かな精神状態でない国は滅ぶでしょう。
これからは、今までの無知を脱却し、子供達の人権を守る運動をすすめようと思う。
無知は最大の罪であるから。こんな悪夢は青い地球への冒涜である。
・「えぐすぎる・・」
限りなくフィクションです。
タイやベトナムなどで今も行われてる人身売買・・
人は自分の環境と全く違う物は意識して見ないようにしたいです。
「闇の子供たち」を単純に小説としてアラ探しするような事は違うと思う。
よくぞここまでリアルに生々しく書いてくれたものだ・・これぐらいインパクト与えないと 僕ら平和な日本にいてる人間は理解できん
ペドファイル(小児性愛者)
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