のぶカンタービレ! 全盲で生まれた息子・伸行がプロのピアニストになるまで (詳細)
辻井 いつ子(著)
「感想というよりファンレター?」「辻井いつ子× 辻井伸行・我が子の才能に気付き伸ばすことは親の役目」「期待値からは」
今日の風、なに色?―全盲で生まれたわが子が「天才少年ピアニスト」と呼ばれるまで (詳細)
辻井 いつ子(著)
「母の強さを感じる本」「すばらしい母と父の愛、感動しました。」「昔、読んだ本」「「個性を育てるとは」の1つの解答をみた気がしました。」「良い本です。」
死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた (詳細)
大津 秀一(著)
「著者は気張らず、教え諭そうとはせずに、優しく“死”について述べている。若き医師の良著でしょう!」「よい本でした」「多くの人に読んで欲しい」「彼女は後悔したんだろうか」「出会えてよかった本」
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(DVD付) (詳細)
辻井伸行×佐渡裕(アーティスト), ラフマニノフ(作曲), 佐渡裕(指揮), 辻井伸行(演奏), ベルリン・ドイツ交響楽団(演奏)
「優勝,おめでとう!」「コンサート録音のような迫力、付属DVD必見!」「19歳の演奏とは思えない落ち着きと円熟味」「期待を込めて」「ブラボー!」
川のささやき~辻井伸行サントリーホールLIVE! [DVD] (詳細)
辻井伸行(俳優)
「超絶技巧かつかつて聞いたことない美しい音色」「kj_usd 「ノブ・ワールド」を体験して・・・」「感嘆」「彼の演奏は心に響きます。癒されます。」「心に響く演奏」
「さわやかで清々しい」「生きる勇気がわいてくる」「大切な教えが書いてあると思います」「自己啓発を超えた最高の本」「すごく納得」
千住家の教育白書 (新潮文庫) (詳細)
千住 文子(著)
「涙なしでは...;;」「千住家のおかあちゃまが教えてくれたこと」「私も大変感動しました」「期待をはるかに上回る良書でした」「生きることを励ましてくれます」
自分の人生を変える方法 (詳細)
市川 善彦(著), 柳瀬経子(著)
「この本を読めば人生が変わります」「目には見えない大きな力をもらいました」「一歩踏み出せない人におすすめ!」「人生負けない!」「ああ!!壮絶な人生!!」
おくりびと [DVD] (詳細)
滝田洋二郎(監督), 本木雅弘(俳優), 広末涼子(俳優), 余 貴美子(俳優), 吉行和子(俳優), 笹野高史(俳優), 山崎努(俳優), 山田辰夫(俳優)
「自分の中で映画の域を超えた特別な作品」「とてつもなく繊細で緻密な、日本を代表する美しい作品」「確かに賞を取らなければ」「死者と生きて見送る者の時間」「澄んでる」
「不思議です」「魂の出会い」「まだ読んでる途中ですが」「本との出会いに感謝です。。」「どんどん分からなくなっていきます」
人生に、経営に成功する半分の法則 (詳細)
市川 善彦(著)
「「半分の法則」は、人生の素晴らしい法則の一つです。」「「半分の法則」は、本物の成功法則です。」「ユニクロと松屋の法則」「実践すべき内容の本。」「何ともはまってしまう」
豊かに成功するホ・オポノポノ 愛と感謝のパワーがもたらすビジネスの大転換 (詳細)
イハレアカラ・ヒューレン(著), 河合 政実(著)
「真理は繋がっているみたいです。」「ゼロになること」「ホ・オポノポノの実践書」「世界一、簡単な癒しです。。」「「ハワイの秘宝」をより分かりやすく」
リーダーのための「イソップ童話」の正しい読み方 (nagasaki business) (詳細)
市川 善彦(著)
「この本は、私の人生航路の羅針盤になりました。」「なんじゃ?」
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録 (詳細)
石川 拓治(著)
「奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録」「奇跡のリンゴ」「さあ、木村さんの船に乗ろう!」「マジで感動しました。」「冗談抜きでこれまで読んだ本の中で最高」
天才は10歳までにつくられる―読み書き、計算、体操の「ヨコミネ式」で子供は輝く! (詳細)
横峯 吉文(著)
「文武両道になれますように。」「ヨコミネ式のすべてが詰まった一冊」「なかなか面白いです。」「僕が過保護な親でした」「続編を期待します!」
1Q84 BOOK 2 (詳細)
村上 春樹(著)
「それは嘘だ。」「引っ掛かりを覚える箇所も、顛末も、読み手に委ねられている」「細部まで丁寧に書かれた一冊」「ひとりぼっちが二人」「青豆さんと天吾くん」
1Q84 BOOK 1 (詳細)
村上 春樹(著)
「“ムラカミ”の称号は抜きにしても、今年屈指のエンタメ小説である事には間違いない。」「こんなに売れるのは不思議だ・・・・」「答えより問いが大事」「ただ、純粋に面白い物語として」「失われた幸せな子供時代と孤独な魂」
小さな会社 生き残りのルール (詳細)
市川 善彦(著)
「生きた経営ノウハウがここに!」「実録の迫力が凄い」「著者から強いエネルギーをもらおう」「わかりやすくて最強の不思議な中小企業経営哲学」「明日生き残るためのルール」
忌野清志郎1951-2009 (詳細)
ロッキング オン
「全員にオススメです」「もっとインタビューを」「一冊じゃ、足りねーな。」「声が聞こえる」「58年間の青春を想う」
我謳(ガオオーー)!!―人生に喝(勝つ)!経営に喝(勝つ)!生きる勇気が湧いてくる本 (詳細)
市川 善彦(著)
「挫けそうになった時にガオオ〜〜〜〜〜〜〜!!」「勇気を与えてくれる本」「がおお〜〜〜〜〜〜!!」「我謳(ガオーーーーーーーー!!)」「元気をもらえます」
● 深イイ本
● 読書リスト1
● おめでとう!辻井伸行さん、第13回ヴァン・クライバーン国際コンクール優勝!!
● 今もっとも熱い本
● AC(アダルトチャイルド・アダルトチルドレン)や鬱(うつ)から回復するために【頭と身体の使い方 その2】
● おすすめ農業本
● 話題の教育書
● 祝・ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール優勝 辻井伸行関連商品
● 次に読みたい本
●のぶカンタービレ! 全盲で生まれた息子・伸行がプロのピアニストになるまで
・「感想というよりファンレター?」
ミーハーな気持ちで読み始めました。読んでいく内に、ただの興味本位、というより目が見えないのによく頑張ったね、という少し上目線の感想から、自分の運命を自分で切り開いた男の話に、変わっていきました。
観客をハッピーにするためには、みずからもハッピーでなくてはなりません。少なくても、伸行さんの場合はそうです。
ありがとう。パワーをもらいました。
・「辻井いつ子× 辻井伸行・我が子の才能に気付き伸ばすことは親の役目」
誰にでも才能はある。その隠された才能に気付くのは親の役目なのだとつくづく思う。しかし、親とてもその分野の専門家ではない。迷い、悩みながら、子の才能を信じて専門家の門を叩けば良い。本当に才能があれば、自ずと道を開いてくれる師が現れる。ハンディーキャップが無くても、その努力は並大抵のものではないし、信じて努力しなければ結果は出せない。ショパンコンクールに望み、「のぶ、歌うように!(カンタービレ)」と手を握り締め、心の中で叫びたくなる気持ちが良くわかった。
・「期待値からは」
前作「今日の風は何色」の感動をさらに深めようという意気込みで読むと、前作ほどの迫力はありません。これは親の関与度が徐々に少なくなる、ノブくん自身が切り開く割合が増えていくからでしょうか。ただ、ショパンコンクールの描写は、その場で経験した者にしか書けない臨場感いっぱいのものでした。次はノブくんのCDを買わねば!
●今日の風、なに色?―全盲で生まれたわが子が「天才少年ピアニスト」と呼ばれるまで
・「母の強さを感じる本」
ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで辻井伸行さんが賞をとったときお母様が今まで沢山あったであろう苦労を全く見せない笑顔をされていました。その秘訣を知りたくて読みました。この本には育児のポイントが沢山詰まっていました。お母様の当時の日記もところどころ入っていて、どのような過程を経てお母様が道を切り開いていったのかが分かりました。お父様の文章も少し入っていて強い家族の絆を感じました。
・「すばらしい母と父の愛、感動しました。」
すばらしいお母様だ、と素直に関心させられました。私たちには想像もできない闘いがあったに違いありません。お父様も同じく、本当にどれほども思いで育てられたことだろうか、と思いました。まさに真の純粋な愛の力なくして、この天才児は世に羽ばたかなかったことだろうと思います。そして羽ばたいたのですね。本当に感動しました。そして、いろいろな方たちの感想、レビューを読むにつれ、こういった歴史の本を読んで感じることも、あくまでも読む側の心の状態や、感性にかかっていると思いました。見る目、受けとる目、心の深さにかかっていると思います。文章の迫力に関係なく、読む側の感性とその状態です。
辻井さん、まさに奇跡の天才、神業としかいいようがありません。本当にすばらしい感性です。私たちには量ることのできない天才だと思いました。辻井さんの演奏のCD、DVDも、本も、あくまでも、この芸術家の一部の歴史の紹介にすぎないものだ、と思いますが、実際に彼の演奏を目の前で聴いた者には、ただただ、天才、としかいいようがありません。すばらしい感性です。何も心配するにはおよばないと思います。アメリカでも多くのプロのすぐれた音楽家、音楽家関係者、記者等、また素直な国民性か、アメリカ市民もみな彼のことは絶賛しています。辻井さん、これからもどうかがんばってください!
・「昔、読んだ本」
同じ本を読みました。内容は素晴らしかった。この本はリニューアルでしょうか。どちらにしても、アナウンサーとお医者さんの子供、盲目という苦悩から今に至るのですから、素晴らしい。
・「「個性を育てるとは」の1つの解答をみた気がしました。」
盲目のピアニスト、辻井伸行さんがヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで、日本人初の優勝。その快挙がマスコミで報道され、初めて彼を知りました。ニュースやワードショーで彼が取り上げられ、その生い立ちをもっと詳しく知りたい! そんな興味から本著を手にしました。
この本は読みやすく、知りたかった伸行さんの詳しい生い立ちが知れて、まず納得。
次に、私は2児の母ですが、障害児を授かったいつ子さんの心の遍歴が、赤裸々なほどに正直に語られていて、同じ子を持つ母として、非常に共感を覚えました。絶望感すら感じていたいつ子さんが、伸行さんに音楽の才能を見出した時、初めて希望の光を感じたというのも、分かるような気がします。そして伸行さんの成長とともに、「世間一般」「常識」「固定観念」のような囚われから解放されて、伸行くんのありのままを受け入れ、ありのままをより輝かせることを考えられるようになる。そこに到達していく姿に感銘を覚えました。
私はつい子どもたちに、世間一般が求める(または自分が正しいと思っている)「常識」や「型」を、”しつけ”という名の元に、彼らに押し付けようとしてしまいます。 ある程度はそれも必要かも知れませんが、彼らが元々持つ「感性」「才能」「輝き」のようなものを、私は、常識やしつけで潰していた部分はなかっただろうか。彼らの個性という輝きを、見つけたり感じたりする余裕は私にあっただろうか。そんなことを考えさせられてしまいました。
「子供の個性を育てるとは」。 その1つの解答が、育児書の理屈で学ぶよりも分かりやすく、この本に現れているように感じます。
・「良い本です。」
CDを購入し、この本を読んで感想を書いています。
世の中で天才とか呼ばれている人は、人とはやはり何かが違っているとかよくいいますが、これは親の育て方も影響するのかもしれません。
ある意味普通の障害児とは違う育て方を自分で手さぐりしながら、考えて子供に教育した。その結果なのかもしれません。
そういう意味では、障害児だからとか健康児だからとかはあまり関係なくスペシャリストの育て方という観点からみると非常に興味深いものがあります。
私はそういう風にとらえました。
●死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた
・「著者は気張らず、教え諭そうとはせずに、優しく“死”について述べている。若き医師の良著でしょう!」
本書は六章からなる。いずれの章も、終末期医療に携わる医師の自然な想いが感じられてとても好い。世界中に“死”に関する類書は多数ありますが、この著書のように、誰にも優しく、分かり易く語りかけているものは少ないのです。この著者の年齢時点における人間の心に関する洞察には感心した。とくに、五章:宗教・哲学編はお読みになる価値が我々日本人にはあると思います。とても読みやすく、分かりやすい。著者には、さらに臨床経験を積んでいただきたい。GOOD BOOK!
・「よい本でした」
いままで他人事だった「死」ということに、ポジティブに向き合ういいきっかけになりました。巻末の著者プロフィールを見て著者先生の若さにもビックリしましたが。
・「多くの人に読んで欲しい」
文章が簡潔でわかりやすく読みやすいので短時間で読み終えられます。 反面、25の項目に後悔しないための実践は、項目にもよりますが、人生のいつからでも(できるだけ早い時期に)、時々、読み返し、その都度、自分の達成度を検討するのがよいように思いました。 例えば、目次の・ 自分のやりたいことをやらなかったこと・ 夢をかなえられなかったこと・ 自分の生きた証を残さなかったこと などは、その人の生き方(生きる姿勢)にかかわっているようです。 自分を隠して生きることが美徳だと教えられて育った場合は、なぜ後悔するのか、なかなかピンとこないかもしれません。 「残り時間」が限られているということを意識できれば、最後に後悔しないように一日一日を大切に生きようという元気がもらえるようです。 「人生の残り時間」の思考法―“明日はない”と思うと、生き方が変わる(ガリー・バフォン) 人生をやり直せるならわたしはもっと失敗をしてもっと馬鹿げたことをしよう(ラム・ダス)なども良い本で、おすすめです。
ただ、肉親の死などの、辛い思いが癒されていない場合などは読むのが苦しいかもしれません。
・「彼女は後悔したんだろうか」
この本を読み始めた翌日、従姉妹が亡くなりました。36歳うつ病でした。彼女は自らの命を絶つ時に、何かを後悔していたのだろうか。僧侶は「死なない方法がひとつだけある」と言った。「生まれないことです」生まれてしまった私たちは必ず死ぬ。「後悔することはない」という数少ない患者もあるという。「必ず死ぬのだ」ということを忘れずに「準備」をして来た人たちだ。この思いを持ちながら生きるならば、少しは自分を変えていけるのかもしれない。
18番目は「記憶に残る恋愛をしなかったこと」です。
:-)
・「出会えてよかった本」
死に行く人にあたたかい目線を送る作者の心が感じられる。人生を終える方々の言葉から、生きた証、周りの人との心のつながり、家族、追いかけた夢について改めて考えさせられる。人生はまだ長くあるように感じてしまうが、あっという間でもあること、生きているうちに元気なうちに家族そして自分自身の心身をも大切にしたいと思った。
・「優勝,おめでとう!」
先日のヴァン・クライバーン国際コンクールで優勝しましたね!YOU TUBE でこの曲の演奏を聴き,もっと聴きたいと思って買いました。コンクールの部分映像は,勢いがある演奏に見えましたが,こちら(2008年の録音)で改めて聴いてみると,強烈なインパクトで勝負する感じではなく,むしろ,音がキラキラと光り輝く印象です。タクトが見えないのにコンチェルトをこなすなんて,素人的には,それだけで神業のように思ってしまうのですが,特に,第3楽章のオーケストラとの一体感は素晴らしいです。CDのほかに,レコーディング風景を入れたDVDが1枚ついてまして,ピアノだけでの練習場面とオーケストラと一緒の演奏が交互に連続的に出てきます。当然なんでしょうが,一人で弾いても,みんなと演奏しても,リズムが乱れません。指揮者の佐渡さんとの関係もなにやら温かい感じがします。凱旋会見で素朴なお人柄を見せてくれましたが,これからものびのびと頑張ってほしいなと思います。
・「コンサート録音のような迫力、付属DVD必見!」
このCDは指揮をしている佐渡さんのコメントをTVで見て購入しました。佐渡さんのコメントで記憶にあるのは2点でした。一点目は、辻井さんが録音に入る前、何時間も何時間も10時間近く弾き続けこの演奏に入った彼のエネルギーの凄さ。そして、二点目は、オケのメンバが録音後自然に辻井さんの演奏に全員の拍手で応じたほどの一体感。本当にそんなに凄いのと思って聞きました。確かにそうでした。先ず、辻井さんの話題性など関係なく感じたのは、オケとの一体感、熱気というところです。あたかもライブ演奏会の録音のような迫力があります。これは、結構凄いことのように思いますが、DVDを見て納得できるものがありました。演奏の細かなところでなく、辻井さんと佐渡さんの信頼感、オケの乗りなどなど、心で感じることができるラフマニノフです。
・「19歳の演奏とは思えない落ち着きと円熟味」
2008年5月16日17日の両日に、ベルリンにあるテルデックス・スタジオで録音されたもの。第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで優勝する前、辻井伸行が19歳の時の演奏です。ラフマニノフが生み出した畢竟の名曲「ピアノ協奏曲第2番」をいとも簡単に弾きこなしています。
スコアを見ながら、この天才ピアニストの奏でる芳醇な音の世界を堪能しました。冒頭の重厚なピアノの和音を聴くだけで只者ではない凄みが伝わってきます。Moderatoの指示よりも遅い展開ですが、暗く厳しいロシアの大地を表現するのに相応しいテンポ感覚だと言えるでしょう。音の粒たちがよく、とても明確に聞こえます。ピアノの名手ラフマニノフがもてるテクニックを駆使しながら音符に載せているわけで、指づかいも大変で、楽譜通り弾くことすら難しい曲の一つです。途中ミス・タッチもありますが、それ以上に抒情的で豊かな感性の詰まった演奏で、ケレン味のない王道のピアノ演奏でした。第1楽章のテンポの設定以外は、極端な表現もなく良い意味でオーソドックスな演奏と言えるでしょう。
佐渡裕がベルリン・ドイツ交響楽団をしっかりとドライヴしているため、目の不自由なピアニストのハンディを感じさせない息の合い方を見せています。DVDにも抜粋の演奏がありますが、ピアノとオケの出だしのアインザッツはまさしく「息を合わせて」いました。小さい頃から辻井伸行の才能を高く評価していた佐渡裕の温かい思いが詰まった協奏曲として記憶に残ります。ヴァン・クライバーンの本選の際の指揮者と辻井のピアノのテンポ設定のずれとは対極的な演奏です。協奏曲は「協」力して演奏を組み立てないといけませんので。
・「期待を込めて」
技術がまだ伴っていないという見方があるかもしれませんが、心を打つ演奏でした。人間への愛、真心を感じるのは不思議ですね。なかなか楽しみなピアニストです。
・「ブラボー!」
この曲を、佐渡裕さん指揮、辻井伸行さんとベルリン・ドイツ交響楽団の演奏で聴けてよかったです。ゆったり詩情豊な演奏が素敵です。DVDに収められているリハーサル風景や収録後楽団員全員から拍手を送られ佐渡さんが辻井さんを抱きしめる感動の場面では、臨場感が湧いて涙が溢れました。
●川のささやき~辻井伸行サントリーホールLIVE! [DVD]
・「超絶技巧かつかつて聞いたことない美しい音色」
本日早速観ました。いやあまりの音の素晴らしさに超感動です。かつて、以前ショパンコンクールの特集をみて(17歳のときのドキュメント)実に美しい音楽が既にあったのですが、短期間でその後こんなにもさらに成長したかとただただ感動モノです。19歳(今は20歳ですか)にして、すでにこんなにすごいのかと・・・どこからこんな音色が出るのでしょう?実際のホールで生演奏を聴いてみたいと思います。また彼の場合自作の曲もあり、今後ドラマや映画などの音楽担当なんてすぐにでもある様な感じですね。若い音楽の神様がここにいるといっても過言ではなく、今後非常に楽しみですね。
CDとともに超お勧めです。のだめ以上のインパクトがありますし、クラシックと自作の現代音楽の成長を期待します!!
・「kj_usd 「ノブ・ワールド」を体験して・・・」
ヴァン・クライバーンの表彰式で、クライバーン自ら舞台袖口まで伸行君をエスコートに行き、優勝杯を手渡した後彼をしっかり抱きしめ、いとおしそうにほおずりするする様に感動しました。ファイナルで「熱情」ハンガリー狂詩曲を演奏し終わった会場は全員総立ちのスタンディングオーベーションで、アンコールの拍手が鳴り止みませんでした。難しい音楽の技術論は評論家にまかせるとして、(彼のファンはクラシックを知らない素人が多い)と書いたレビューもありましたが、私は素人を感動できない音楽、演奏は意味がないと思っています。伸行君の演奏するピアノの一音一音には「命」がこもっています。音楽でこんなにも聞く人を感動させ幸せにする演奏家を私はあまり多くは知りません。どんな難曲も楽しそうに、そして何より幸せそうにピアノに向かい合っている伸行君を見ていると私も幸せな気持ちになってしまいます。彼のオリジナル「ロックフェラーの天使の羽」は名作です涙が出ました。debut
・「感嘆」
「天才」という言葉は彼のためにある・・・と思う。誠実な心が奏でるメロディーは、人を感動させずにはおかない。とにかく「素晴らしい」の一語に尽きる。
・「彼の演奏は心に響きます。癒されます。」
ヴァンクライバーン国際ピアノコンクールの優勝をきっかけに彼を知ることになって、優勝する前からもっと早く知りたかったと思いました。このDVDの彼の演奏は心に響くすばらしい演奏でした。とても音がクリアで洗練されていて美しく、目が見えない状態で弾いていることを微塵も感じさせない演奏がすごい圧巻。特にベートーベンの「熱情」は惹きこまれました。アンコールで弾いた彼自身の作曲された「川のささやき」が一番心が癒されました。私にとってはクラッシック曲もオリジナル曲も全て彼の演奏は癒されました。私は、彼のこれからの活動を期待していますが、今までの彼の演奏の良さを壊さない程度に演奏活動ができることを祈っています。彼自身の心に映る詩的なオリジナルの曲もどんどん発表してもらいたいなとこれからの新しいアルバムも楽しみにしています。そういう点でもこの演奏DVDは必見です。
・「心に響く演奏」
入賞の報を聞き直ぐに購入しました。幼い頃のテレビでの演奏を聞いて以来聞きましたが、より努力をされ心を揺さぶる演奏是非ライブに行きたいです。
・「さわやかで清々しい」
大変さわやかで清々しい本です。著者のお顔を拝見することは出来ませんが、きっと素敵な顔立ちをされた方だと思います。だって生き方は顔に出る、といいますから。
数々の苦難を克服され現在の地位を築いた方ですが、そこに自己憐憫などは一切なく、客観的に、さっぱりとさわやかに書かれていることに大変好感が持てました。
そして、やはりさわやかさと清々しさ。
この手の本を今までも読んできましたが、浪花節的な感じでもなく、利己主義でもなく、金儲け第一主義でもなく、ましてや親の代からの成功者でもなく。
ないない尽くしのところから捻じ曲がることなく、現在まで清々しく生きていることが大変すばらしく思いました。
かわいらしいピンクのハートの本ですが中身は中学生くらいから老若男女問わずどなたが読んでも得るところが多い本だと思います。
進路に迷っている方、何をしていいかわからない方、絶望的になっている方。
ちょっと読んでみてください。きっと何らかの答えが得られると思います。
・「生きる勇気がわいてくる」
本書は3年前に「幸せを呼ぶ30個のダイヤモンド」として発売されたが、発売元の出版社が倒産してほとんどの読者の目に触れなかった。ところが1年後ブログで火がついて発行元には「コピーでもいいから欲しい」とかネット上ではプレミアがついて高額で取引をされる状況でした。また、これを受けてネット上で復刻版希望者を募るブログまで現れる始末、発行元で「幸せになる法則」として復刻することになったという経緯がある。内容は不幸のデパートの状態の著者市川氏がいかにして苦境を乗り切ったか、乗り切るにはどのような考え方や生き方をしてきたが30の法則としてまとめられている。本社が経営コンサルタントが書いた経営本と大きく違う点は、著者が現役の経営者で創業以来増収増益を続ける小さな中小企業経営者であること、また経営理論が全て本人自身の経営の実体験から導き出された経営理論であることです。従って本書は実践に役立つノウハウの宝箱といえます。
・「大切な教えが書いてあると思います」
私たちは日々過ごす日常の中で悩んだり、苦労したりしながらも少しでも幸せになろうとしている人がほとんどだと思います。しかし日常の生活の中では悪い人が得をしているように見えたり、頑張っても困難に直面することがあります。でも大切なのはそこで自分を見失わず、しっかり生きていくことなのだと本書から教わりました。
「自分が力を持つために人をだましたり、おとしめたりする人たちは一時は力を持つように見えますがそのツケは何倍にもなって帰ってくる」という教えが個人的には一番印象に残りました。
著者はご自身の凄まじい経験を通して大切な教えを本書に記しています。元気が出ないときや行き詰まったら開いてみるといいかもしれませんね。
・「自己啓発を超えた最高の本」
ビジネス本、自己啓発本の枠を越えた素晴らしい本です。ビジネス書を読んで涙を流したのは初めてです。自分を高めたいすべての人にお勧めします。
・「すごく納得」
本当に前向きにさせてくれる本です。
特に「なぜ悪人が成功するのか」という疑問に対する答えは素晴らしいです。今まで聞いたことのない考え方ですが本当に納得できました。
終盤は少しダレてしまいますが、それでも本当に読んで良かった、と思える本です。
・「涙なしでは...;;」
千住明さんの曲が好きなことから始まり画家の博さん、バイオリニストの真理子さんを知り、3兄妹そろって一流の芸術家だなんて、どんなご両親のもとでどんなふうに彼らは育ったんだろう、となんとなく思ったことはありました。この本は偶然見つけました。みるみるうちに惹きこまれました。お母さんの子どもたちへの深い愛情、一緒にお遊びする時の機知に富んだ楽しい言動、人よりかなり遅れたスタートから始まる演奏会への出場や大学受験に命をもかけるほどの意気込みで自分自身をかける子どもたちとお母さん、そしてその言葉なしでは今現在の彼らの姿はなかったかもしれない程の穏やかだが素晴らしい助言・意見を与えるお父さん、家族の死に正面から家族全員で一生懸命向き合う姿など、すべてが心を打ち、気がつくと熱いものがこみあげていました。人間はこんなにも努力し頑張ることが出来、こんなにも深い愛情を持って人に接し、生きることが出来るんだなと、またそうでなくてはと改めて知らされた思いです。おそらくこの本は読む人が老若男女・子どもがいるいないに関わらず、ただ真っ直ぐに読む者の心をとらえ、読者自身と、その生き方をも見つめ直させてくれる…そんな気がしました。
・「千住家のおかあちゃまが教えてくれたこと」
特別なエリート家族の鼻につくお話ではありません。どんな平凡な家族であっても、こうありたい、と素直に思える本です。 3人の芸術家を育てた家族を一般の人たちは、羨望の目で見てしまいがちですが、むしろ何代も続いた学者ばかりの家族に、3人の芸術家が育つことができたことに、この家族の素晴らしさがあると思うのです。著者の夫であり千住三きょうだいの父である鎮雄さんの「興味」と「集中力」を重視する教育方針と、それに従って夢中で子育てをする母である文子さんの実践力が、両輪となって走り続けた結果です。けっして、ハウツウ本ではありません。 家族がずっと仲良しであること。互いの夢や可能性を摘み取らないで応援し合うこと。どの家族にとっても、これは目標にできることだと思います。おすすめです。
・「私も大変感動しました」
きっかけは毎週子供と楽しみに見ている「雪の女王」のテーマソングから芸術の第一線でご活躍されている3人を知り、どのように育てられたのだろうという興味をもちました。細かい経歴・ノウハウを知りたいという不純な気持ちもあったかもしれません。読み始めたら、家族を大切にするために必死で努力する母親の姿にただただ感動し、引き込まれました。母親の文子さん本人は勿論、ご両親、ご兄弟の優秀さ、ヴァイオリンもテレビで活躍されていた先生の友人が、文子さんの母親と知り合いだったこと、それはそれは一般人とはかけ離れた素晴らしいご一家ではありますが、確かにそれを鼻にかけるような文章はありません。譜面を少しずつ区切って母がカードに書き写し、達成度をグラフにし努力した初めてのヴァイオリンコンクール、ご両親の介護をしながら育児に奔走する様子、理屈でなく愛情とそれゆえにする努力により子育ては成り立ってゆく、愛情は心のミルク、そこを一番心へ訴えかけていただけました。この上ない程の素晴らしい家柄に勝る、母親としての愛情と努力において一流な方であると尊敬いたします。
・「期待をはるかに上回る良書でした」
レビューを拝見し期待と共に読み始めましたが、期待をはるかに上回っていました。ほぼ全頁が心に染み入る、本当に良い本でした。通勤電車の中で読みましたが、何度もジンと来ては涙ぐみ、おじいちゃま、おばあちゃま、そしてお父様が亡くなられるお話の所では思わず涙がこぼれました。
三人のお子さん全てが秀でた芸術家になられた、その理由が、この本を読めばわかります。それは、見栄や偏見といったつまらないものを持たずに、高い目標に突き進む、たぐいまれな高邁な精神を持った千住鎮雄氏、ひたむきで真摯な精神を持った文子氏、そんなお二人のもとに神様が三人の芸術家を預け、お二人がエゴを持たず、濁りのない愛情で三人を育て、三人が生まれ持った才能を存分に開花させることができた、そういう事だったように思います。
お父さまである千住鎮雄氏の子育てに関する助言が、彼の人格と精神性の高さを表していると思います。「子供を育てるのは、子供自身の自由を基本として、見守るという謙虚な考えに徹しなくては駄目なんだよ」子供の受験に際しては「近い道など探すな。遠い道を苦労して行けよ」等々。
子を持つ親として、学ぶ事のとても多い本でした。文子氏のまっすぐな文章が、心に響きました。
・「生きることを励ましてくれます」
どんなに豊かな才能に恵まれていても、ただそれだけでは一流にはなれない。世界に通用する芸術家が誕生する背景には、正しく導いてくれる師、それに応えて努力して努力して才能を磨き続ける本人の情熱、その才能を信じて助け合う家族の存在がある。著者もご主人も、子供たちも、ご両親も、皆が人への豊かな愛情をもって真剣に人生に向かい合っていて、本当に素晴らしい、というよりすごい。人間てここまでできるものなのか、と励みになる本です。
・「この本を読めば人生が変わります」
愚痴を言う前にこの本を読めば、自分の今抱えている問題が、実に小さなことだったことに気づきます。実体験から語られる内容の濃さはさすがの一冊です。
・「目には見えない大きな力をもらいました」
市川さんと柳瀬さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。自分の過去の辛い体験を話すのは、勇気のいることだと思います。 この本を書くことで、またその時の辛い記憶や感情が甦りますよね。その苦しい気持ちを味わってまでも、こうして書いてくれたのは、私達読者に対する「愛の心」なのだと思います。この過去の体験を読むことで、だれかひとりでも救われる人がいるかもしれないという柳瀬さんの気持ちに胸が熱くなりました。
大きな逆境にある方、過去の苦しい体験をお持ちの方、生きていく力をなくしそうになってる方に読んで頂けたらなと思います。
私も、先の見えない未来を生きていくのが、正直恐かったんです。立ち止まったまま、動き出す勇気を持てずにいました。だけどこの本を読んで、「生まれてきてよかった」と心から思えました。そして、「生きていく」ことが楽しみになりました。それは、どんな苦難にも負けないという強い気持ちがもてたからです。 こんなに強い気持ちになれた本は今までありませんでした。 これからは、「平常心」と「愛の心」を胸に、明るく笑って、まわりのみんなとともに力を合わせて生きていきます。 こんな気持ちにしてくれて、大切なことを教えてくださって、心から・・ありがとうございます。
・「一歩踏み出せない人におすすめ!」
ああしたい
こうしたい
そう思っているだけでは何も変わりません。
具体的に行動しなくては。
でも・・・
行動するには勇氣が必要です。
溢れるばかりの元氣が必要です。
そんなアナタにおすすめの一冊です。
・「人生負けない!」
自分の抱えている、不平、不満、不自由、不安など、この本を読めば、どこかへ吹き飛んでしまいます。実体験で語られたこの本は魂を揺さぶり前向きに生きよう!という気持ちにさせてくれます。
・「ああ!!壮絶な人生!!」
どんな試練も乗り越えて人生を逆転させて幸せになれる素晴らしい内容です。明るく元気なパワー満載の最高の自己啓発本。「幸せになる法則」と併読されることをお勧めします。より一層の幸せを引き寄せますから。
・「自分の中で映画の域を超えた特別な作品」
オーケストラでのチェロ演奏を夢見た男性が運命のいたずらで納棺師への道を進む物語。
良い話だがストーリーが出来過ぎ、と感じながら観ていたのだが、ラスト10分間程で印象が180度変わった。
ラスト10分間、映画を観ている様で観ていなかったかも知れない。自分の父のことが頭に浮かび、やがて自分の生きる意味は何だろう、と感じていた。死を観ながら生を感じていた。とても重たいテーマだが、何とも気持ち良く、感覚的にそれを感じていた。考えていたのとは違うと思う。ラスト10分間はもっと長くても構わない。
観終わって、ストーリー云々などどうでもよい、何度でも観たい、感じたい、と思った。こんな感想をもった作品は他にない。
様々なマイナス要因があるにしても,それを差し引いても、自分の中で映画の域を超えた特別な作品。
・「とてつもなく繊細で緻密な、日本を代表する美しい作品」
壬生義士伝の滝田洋二郎監督の作品。主人公の男性(本木雅弘)はプロのチェロ奏者になる夢に挫折したため、亡き母が残した実家に戻り職を探す。若い妻(広末涼子)に内緒でしかたなく遺体を棺桶に移す納棺師の職につくが、納棺師は忌み嫌う者が多い職業であった。最初はいやいや仕事をしていたが、上司(山崎努)の真摯な姿勢や、多くの死者とその家族に接しながら、納棺師という仕事のすばらしさに気づく。しかし、妻や友人がその職に気づくあたりから人間関係が壊れていくが、意外な展開ですべてがクライマックスに終結する。
非常に美しい映画で、時間内に登場する出来事や台詞に全く無駄がないどころか、あらゆるものが複雑に連携し、見るたびに多くのメッセージに気づかされる。主人公がこよなく愛するチェロは、子供の頃に家を捨てていった憎むべき父親が買い与えたものであり、父に対してはきわめて複雑な感情を抱いている。また、食事のシーンは生物の屍体を『いただいている』という強烈なジレンマを感じさせる。仕事の美しさや家族の愛情とは何なのかを、納棺師という特殊な職業を通じてみんなで学ぶ作品であった。また、涙あり、笑いありで最初から最後まで休みなく心が揺すぶられる作品であった。
間違いなく2008年で最も美しい作品で、今までに見たすべての映画の中でも五指に入る秀作。アカデミー賞外国語映画部門での評価に期待できる、日本を代表する作品と思う。チェロが奏でるメロディーも秀逸で、既にCDを購入した。きわめて完成度が高く、文句なく星5つ。
・「確かに賞を取らなければ」
絶対観なかったが、良い映画だった。 私は両手分程の人を見送ったが、同じ納棺師でも化粧の段階で故人の顔を生前の面影なく変えられてしまいガッカリした事や、逆に故人に一番親身にしてくれたケアの人が施した綺麗な化粧を「どうかこのまま変えないで。故人もそれを望むはず」と斎場の人に頼んだ事などを思い出した。で私もやはり「死化粧はこういう人達にして貰いたい」と映画観て感じた。 確かに納棺の儀は伝統ではない。本来するのは身内、現に母は曽祖母の死化粧をしたし映画でもそれは説明している。でも「病院で湯灌させる場合もあるが難しい。普通の風呂の温度では傷むし、硬直してるし」と一緒に観た病院勤務の友人が言った。死は時期予測が出来ない。若い人が突然亡くなったりすれば家族は現実を受け入れるのが精一杯。核家族化し畳の上での往生が普通でない今、隙間産業として納棺師は大切な仕事だと思う。 一方その職種への世間の偏見も分からないではない。私も重度知的障害児の保育士だが常にご理解頂ける訳ではない。「派遣村の人も職種を選ばなければ」その職種に納棺師も介護士も私の就く職種も入る。驚くに値しない。音楽や雰囲気も暖かく、夜観るに相応しい。あとフグの白子が非常に美味しそうだった、困った事に。
・「死者と生きて見送る者の時間」
シナリオ段階で、原作者としてのクレジットを拒否することになる青木さんは、「送られてきたシナリオを見るとね、親を思ったり、家族を思ったり、人間の死の尊厳について描かれているのは、伝わってきて、すばらしいんです。ただ、最後がヒューマニズム、人間中心主義で終わっている。私が強調した宗教とか永遠が描かれていない。着地点が違うから、では原作という文字をタイトルからはずしてくれって、身を引いたんです。」(2009年の毎日新聞)と述べている。
このはなしは意味深く、たしかにうなづくしかないものだ。しかし、「宗教と永遠を描く着地点」を描くとすれば、これは可能なのかどうか、また違う映画である必要もあったかもしれない。それでも映画「おくりびと」は、いままで描かれなかった「死」と「生」との交流を感じさせているものとは思える。
舞台となる山形の地方のもつ独特の緩やかな時間感覚。少数の登場人物。派手な動きをすることもなく、ユーモアはあるものの、全体とても地味だ。それはもう一つの主役、死者たちの寝姿の存在が,生きてあるもとの均質にさえ感じられる。それは「死の尊厳」を感じさせ、映画全体が持つ静かな大気のなかのような清々しさでさえある。「静謐」。この言葉は、この映画の感想にもよく使われているが、たぶんそれはこの映画で描かれた目に映るものとしての映像のより奥、その見えない領域を感じ取れた人が思わずにはいられない言葉でもあるだろう。経験的に、納棺された死者を見る度に、その「静謐」を感じる。生は喧噪と欲望と飾ることの楽園でもあるが、だれもが辿り着く死の静寂は、そこからは謎である。
納棺師として、死者を旅立たせるための丁寧な所作を行うときの主役の本木雅弘はすばらしい。この映画の性格そのものを集約した場面であるだろう。彼は劇中で、その死者を扱う仕事への多くの偏見,差別に会う。それは身近な妻からでさえだ。しかし、そのいざ納棺の場面に立ち合うことをとおし、どんな説明も必要のない価値を目の当たりにする。
ぼくなどは個人的には葬式無用というか、お墓無用というか、ばちあたりものだが、それでもこの映画の納棺師が、死者の旅立ちの準備をさせるその行為のなかの意味はとても尊い美しいものだと感じる。身近な死者と生きて見送るものとが互いの気持ちを確認するための時間なのだ。映画の終わりのエピソードになる、子供のころ忘れた父親の「顔」が浮かび上がるシーンは、この映画が最後となった峰岸さんの、なんともいえない穏やかな表情。今になると、胸が熱くなる奇跡的な画面。
・「澄んでる」
日本の美しい風景と情緒的な音楽と、静かな中にしっかり芯のある俳優陣の演技全体にとても澄んだ空間
・「不思議です」
表紙の「静かなベストセラー」の文言にクスッときました。モリケンさん近頃やけに精力的です。
彼のいいところは各人の証言をしっかり受け入れ咀嚼することにあると思います。生まれ変わりに対して良くも悪くも固定観念が無いように思えます。俗に言われる一般的な「あの世観」を持ち合わせていないから、全くこういった類を信じていない者にも請け入られるような気がします。一つの例、可能性として謎は謎として。彼の純粋な疑問が見て取れます。
個人的にはあの世は想念の世界なんで、なんでもありな世界だと思ってますが、運命と言っていいものなのか、やはり行き当たりばったりで偶然(神の計らい?)に生まれ変わるのは衝撃的です。それにしてもこの地域差はなんなんでしょう?
人類にとって貴重な調査です。今後も是非続編をお願い致します。
・「魂の出会い」
本書の中では「あなたの子どもは他人ではないでしょうか」という質問が何度も出てきます。生まれ変わりを繰り返す魂は、一つの親子関係に限定されない独立した存在だと考えられるからです。精神世界では魂が親を選んで生まれてくると言われていますが、本書では、魂がある親のもとに生まれ変わってくるのは全くの偶然であることが証言されています。私達はこの世の人生の中で人と出会い、男女で愛し合い、生まれてきた子供に愛情を注ぎます。しかし、愛し合うばかりでなく、苦しめられる人間関係もあります。望みが叶わないこともあります。その全ては自分では選べません。 ですが、そのような事例を読み進めていくうちに、血の繋がりを越えて、さらには生と死をも越えて、遙かに広い時空の中で魂の巡り逢いが起きているのが感じられてくるのです。生まれ変わりを実体験した証言者は、誰とどんな関わり方や別れ方をしても、自分自身も相手の人もずっと存在が続いていくという実感が根底にあるように感じました。たとえ生まれ変わって前世で深く関わった人と今世では再び会えないとしても、記憶が残っていることで縁は繋がっているのだと思えました。そして生まれ変わった人生で、また偶然に出会った人との関係が生まれるのだと思いました。 人と人の縁とは何か、そのような魂の巡り逢いを生み出している大元はどうなっているのか、真剣に関心を持つ人は是非読んでみて下さい。
・「まだ読んでる途中ですが」
生まれ変わりの村1を読んできて、あの世は太陽はないけれど明るいっていうことで夜ってないのかなと思っていたのですが・・・夜ってあったんだと。。。しかも夜のなるとあの世からこの世が見えるってことに驚きました。なんで夜にしか見えないんだろうと思うと不思議です。3次元では昼間はレースのカーテン越しに部屋の中は見えないけれど夜になると部屋の中が見えることとにているのだろうかと思いました。レースのカーテンのようなフィルターがあるのだろうかと思いました。もしくは肉体のなくなった残存のような身体が密じゃなくて粗いからなのかなとか思いました。
でも一番キタのは「偶然生まれ変わる」ってことです。偶然ってなんかキマシタ。だってこの世は運命はガチガチに決まっているという方程式(かもしれない)なのに、あの世はなにも決まっていないように思えるからです。
肉体があるから運命に縛られるのだろうかと思いました。この世もあの世での暮らし(?)も決まっているんじゃないかと感じていたのが揺らぎました。生まれ変わるのは偶然なんだろうか決まってるんだろうか考えると運命ってますます解らなくなりました。
・「本との出会いに感謝です。。」
生まれ変わりの村の証言者の言葉から、森田さんは色んな角度から検証されて・・・あぁ。。ホントに、と感じながら読みました。「老けこむのは嫌だ」(はい。。笑)と思いながらも一生という変化があるから、人は飽きずに過ごせるのだと思います。に・・・考えたこともなかった視点だったな、って。。子供から大人へと移行して、変化の中で体験も変わって・・・肉体の青さに「思い起こせば恥ずかしいことの連続で・・・」(汗)も、大人の視点から見て笑い話になるのかな、と。新芽が出て青々として、紅葉に変わって、どの生も緩慢の違いはあってもOK!なんだ、と思える一冊の本との出会いでした。この世からあの世への移行があっという間で、死んだことに気づかない魂が多いことにびっくりでした。(え〜〜〜!?先祖が迎えに来てくれるんじゃなかったの???)せっかく忘却のスープがある情報を知っていても、死んだことに気づかなければ飲んでしまう。。かも。に、アリかな、と。「おいしいスープはいかが?」に「いっただっきま〜す♪」(汗)「病気で入院したはずなのに、突然、体が正常になったら、それは治ったのではなく死んだのです。」に、大爆でした。(笑)情報を知ることで、回避できる。。かも・・・に、時空と対等に勝負している森田さんだからできる発想かな、と思いました。スープの管理人をひとつの職業として捉えて、管理人によって飲ませる方法をとるか・飲ませない方向をとっているか・・・が、へぇ〜。。この世の価値観があの世でリセットされるわけではなく、引き継いでいくのか・・・と。森田さんの本は「あなたなら?」と考える視点をもらって、どこにも着地できなくて・・・でも、脳がようやく活動を始めた(汗)快感が・・・笑。。この本に巡り合えた運命に、感謝!!です。(笑)
・「どんどん分からなくなっていきます」
今回もその証言を何度も読み返してますが、そのたびに混乱します。一体この世やあの世といったこのシステムはどうなっているのか、そして何のためにあるのか、どんどんどんどん分からなくなっていくからです。自分の自由にならず、そこから外れることも出来ない。証言からはそう強く感じなんだか脱力感を感じます。あとで送っていただきた日本人の証言についても、私だったらどんぶり一杯は軽く飲んだんじゃないかなあと思いました(汗)。私自身、運命ガチガチのこの世をあるがまま過せばいいという考え方になってきたように思いますが、欲や趣向が消えることはないです。これも運命であれば当然なのだと思います。あの世や来世の情報を得ても、今自分がいる場所はこの世です。この三次元でどうすごすのか・・・・・情報があってもそれをどう受け取るかは、自分次第なのだとも思いました。
・「「半分の法則」は、人生の素晴らしい法則の一つです。」
松下幸之助さんの言葉にこんなのがあります。
「自分だけが儲けようと考えてはいけない。それでは世間は成り立っていかない。半分は自分が儲けるが、あと半分は世間に差しあげる。それではじめて社会は繁栄する。」(『松翁論語』PHP研究所)
ボード・シェーファーさんの『イヌが教えるお金持ちになるための知恵』(草思社)には、収入の50%を貯金する方法が提案されていますが、お金の管理が出来なかった人には、いかんせん、難易度が高すぎるのが欠点でした。
なんと、この本は、一番初めの法則の紹介のところで、見事にこの二つの内容を体現してしまいます。しかも日本人著者だけあって分かりやすい。
毎日お金を玄関などに置いた貯金箱に入れる。貯金箱がいっぱいになったら、半分は自由に使い、半分は新しい貯金箱に移し変える。このやり方はシンプルで、実践しやすいですね。
市川さんの逆境ぶりは半端ではありませんが、逆境の中から生まれたシビアな人間観察、暖かく前向きな姿勢、そして優れた人柄が、残念ながら編集力が甘い、この本のいいかげんさを吹き飛ばしてくれます。
「半分の法則」は、これからマネー管理の主流になりますね。市川さん、ありがとうございました。感謝します。
・「「半分の法則」は、本物の成功法則です。」
順風の時は追い風に、逆風の時は、最強のパワーで、逆風さえも順風に変換してくれる素晴らしい法則です。
抽象論や概念論の法則に疑問のあった私にも、納得のシンプルな実践論でした。
これから人生で遭遇する、どのような難問も、この「半分の法則」で乗り越えていけそうです。
・「ユニクロと松屋の法則」
市川さんとは10年のつき合い。当時私は売れない広告屋で今後の人生に大いに悩んでいた。
・「実践すべき内容の本。」
簡単な表現で人生の大綱を伝える本。 とにかく読み易い。 だからサッサと読める。ついつい読み逃してしまう。 本書の通り実践すれば、どんな不況でも笑って過ごせる。 だから繰り返して読む必要がある。 著者の自慢話も混じっているが、そのあたりは承知上でお勧めします。 値段が高いのが玉に瑕。
・「何ともはまってしまう」
古くて新しい、新しくて古い。ノウハウが良いでしょう。実践書では、個人的には『お客様に愛される販売術』『いやな上司はスタバに誘え!』が良いでしょう。
●豊かに成功するホ・オポノポノ 愛と感謝のパワーがもたらすビジネスの大転換
・「真理は繋がっているみたいです。」
ホ・オポノポノに出会うことができて、本当に良かったと思います。ホ・オポノポノを実践するかしないか、どちらかしかありません。実践しないということは、しないのではなくできないのでしょう。それは、巡り合えないということだと思います。ホ・オポノポノを別の言葉で知っていて、実践している方も大勢おられると思います。仏教であったり、キリスト教であったり。真理は一致しているのだと思いました。
・「ゼロになること」
ホ・オポノポノに出会えて、本当に良かったです。以下の人にオススメです。◆光り輝いて生きていきたい◆豊かな人生を送りたい◆周りの人と愛の心でつながりたい◆抵抗をはずして人生の川の流れに乗っていきたい◆ワクワクや喜びのインスピレーションに従っていきていきたい◆ニュートラルな感覚になりたい◆宇宙にお任せして、予想もしないアレンジが人生にどんな風に起きてくるか見てみたい
1週間実践してみたところ、変化としては、職場の上司の対応が変わったり、マイペースで仕事ができる状況になったり、彼女とラブラブになったり、いろんな人から会いたいと言われたり、感情をコントロールできるようになって心が落ち着いてきたり、不思議な変化が起きてきました。自然と環境が整ってくるのでびっくりです。
自分の期待や思いや執着を上手に手放してどっちでもいいというゼロの状態になったときに、本当に一番いい方法に物事が動きはじめるのを感じました。
「自由」と「インスピレーション」の人生を楽しんでいきます。ありがとうございました。
・「ホ・オポノポノの実践書」
ホ・オポノポノに関する今まで発刊された書籍の中では、内容的に見て一番実践しやすい事柄が書かれてある書籍だと思います。
・「世界一、簡単な癒しです。。」
真の願望達成とは何かと考えさせられる一冊です。
スピリチュアルや自己啓発系の文献を嗜んだ方には少し説明不足の感が否めませんがあまりに簡単過ぎて、子供だましのようですが、古今東西の癒しのエキスが最も優れたバランスでこんなコンパクトで良かったのかと唸る一冊でしょう。
逆に余りこんな書物を読まないような方は「まさかの境地」でしょうね。
この本の中には「全ての責任は100%、自分の中にある」との見解です。
現在、逆説的に「自己には責任は無く、原因は外側にあります」と言った類の書籍もありますが、創造主からすると同じ意味合いなどではないでしょうか。
全く、正反対の発言ですが、互いも認識している事実。手法は違いますが、どちらも自己を受け入れ、背伸びする必要性のなさを説いています。
私は前々から、願望達成とはどん底の人ほど、難しいと思っていました。昨年、流行った「ザ・シークレット」ほど難しいものはありません。
あれは、ある一定のポイントがある人しか理屈に沿わないからです。しかし、この書はどん底の人にも対処できるものではないでしょうか。
本来ならこの書物の素晴らしさを一冊の本に書きたいぐらいです(笑)
・「「ハワイの秘宝」をより分かりやすく」
「ハワイの秘宝」を読んで感銘を受け実践もしてみたいけど自己流になってしまうのではないか?ほんとに唱えているだけでいいのか、なんか心もとないなぁ。。という方に特にお勧めです。
●リーダーのための「イソップ童話」の正しい読み方 (nagasaki business)
・「この本は、私の人生航路の羅針盤になりました。」
「金の斧、銀の斧」「アリとキリギリス」「北風と太陽」など子供の頃、親しんだイソップ物語が、こんなに優れた、「人間学」「経済学」の本だったとは、夢にも思いませんでした。
さらにイソップだけではなく、釈迦の説いた「八正道」の、今までに聴いたことも無い、斬新な解説に、心が震えるほどの感動を覚えました。この本は、「人の道」「リーダーの道」「商人の道」「家庭人の道」を指し示した現代人の「心のバイブル」だと思います。
・「なんじゃ?」
わけのわからん本だけど面白い。実践書ではないので割り切って!
・「奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録」
奇跡のリンゴを実らせたその原点は、木村さんの奥さんの為。全身全霊を誰かの為に尽くすことが奇跡を生んだのです。私達の知らないリンゴ栽培の本当を知ると、なぜ奇跡と呼ばれているのかが分かります。木村さんの奇跡や農薬云々を語る前に、リンゴ農家の皆さんの苦労を知ることで、どこにでも売り場に並んでいるリンゴと向きあい「食べられるありがたさ」を感じられるでしょう。奇跡を望んで奇跡のリンゴが出来上がったわけではなのです。「ひたむきに誰かの為に諦めない」の想いが奇跡に繋がったのです。奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
・「奇跡のリンゴ」
「リンゴの木は、りんごの木だけで生きている訳ではない。周りの自然の中で、生かされている生き物なわけだ。人間もそうなんだよ。人間は、そのことを忘れてしまって、自分独りで生きていると思っている。そして、いつの間にか自分が栽培している作物も、そういうもんだと思い込むようになったんだよな。農薬を使うことの一番の問題は、ほんとうは、そこのところにあるんだよ」→この文節に釘つけになりました。
農薬を撒くことで、周りから分離し、自然との調和・共存を忘れ、たい肥に頼り、化学肥料づけになる。 リンゴの木、そのものが失われていく。
それって、人間世界も同じ。
自分らしさ。 を、取り戻したとき。 生きる強さと、健康・周りと調和し、バランスをとりながら、世の中が成り立っていくんだと思いました。 エネルギーが循環しているから、きらきらと輝きだすよ。
嘘で作られた社会=化学肥料つけのリンゴ は、生きる生命力を奪っていきます。
一人ひとりが、現実を直視して、自分らしさを取り戻したら、素晴らしい未来がやってくると思いました。
・「さあ、木村さんの船に乗ろう!」
最初にインドの詩人「タゴール」の詩がある。著者のこのセンスがいい。もうこの段階で、生涯の忘れえぬ一冊になる予感。そしてその予感が外れることなく、ただただ涙しながら読んだ。死にたくなった若者からの電話、こわもてのお兄さんたちの訪問を受けた時のこと、そんなちょっとしたエピソードまでもが心に深く残る。そして「枯れないでくれ」と声をかけて続け、見た光景は、、。
さあ、「みんなで木村さんの船に乗ろう!」
・「マジで感動しました。」
マジで感動しました。いっきに読んでしまいました。無農薬でりんごを生産することは常識では考えられないことらしいのですが、その不可能を可能にした木村秋則さんの記録です。失敗つづきで出口のみえないなか、あることがきっかけで糸口をつかみ、また挑戦し、ついには、りんごの花が咲いた話にはとても感情移入してしまいました。
無農薬でできたりんごも奇蹟なら、木村さんの探究心、挑戦する気持ちが持続しつづけたこと、これもまた奇蹟です。生かし生かされながら、存在するということ、言葉の上では知っていても本当に知るということがどういうことなのか、木村さんは極限の状況の中でついに掴み取ったのです。
大げさではなしに、木村さんは人類の未来にむけて、とても大切なところにたどり着いたのではないでしょうか。普通では到達できないところであると思います。
科学の進歩の美名の前に、切り刻んで成り立ってきた現代の文明、自分で自分の首をしめているような現代文明、何かが間違っているとかんじながら突き進んできた文明、そのなかで、今いきる私たちはこの木村さんの経験はとても意義があることであると思います。また、教育の分野にもこの木村さんの視点を生かしてくれる教育者がでるといいですね。ぜひ多くに人に読んでいただきたい本です。
・「冗談抜きでこれまで読んだ本の中で最高」
感動した。NHKの番組で取り上げられたことのある人だなぁ位の予備知識しかなく、何気なく読み出したら途中で止められずに一気に読み終えてしまった。大げさに聞こえるかも知れないが、読む前と読了後では人間が一回り、いやもう少し大きくなった気がする。この人がやったことは、単に無農薬のリンゴを育てただけではなく、”地球に生きている生命は全てお互いを必要としている”、という真理を明らかにしたことではないだろうか。この本を読むことにより、人類が築き上げてきた文明(わかりやすく言えば、先進国における便利な生活)が、根本部分で過っていることに改めて気付かされた。大変な苦労(自殺も考えたそうであるが、”お互いを必要とする自然”に引き留められた)の後に、無農薬リンゴを育てながら、生きてゆく、生きさせていただく、真理にたどり着いた木村さん。直に会ったことはないが、この本を通してすごく身近に感じられる。読了後より、ちょこっと悩んだ時、”そりゃちょっとちがうんでねぇか”、”うんだ、その通りだ”、津軽弁で木村さんが語りかけてくれるように思えるようになった。これからの人生で困難に遭遇した時、木村さんだったらどうするだろうか、と常に自問することになるだろう。読了後のすがすがしさといい冗談抜きで最高の本である。
●天才は10歳までにつくられる―読み書き、計算、体操の「ヨコミネ式」で子供は輝く!
・「文武両道になれますように。」
以前、長男が通っていた幼稚園に取り入れていた教育法がこのヨコミネ式でした。夫の転勤でその幼稚園をやめてしまい、この春から違う園に転園しました。その園はごく普通の幼稚園だったので、長男はどうも飽きてしまった様子。。。何か楽しめるものをと思い、幼稚園の課外活動の体操教室に見学に行った時に、長男の目が輝きました。
その時から「もじのれんしゅうする!」「たいそうきょうしつにはいる!」と言い出しました。文字の練習はほぼ毎日。体操も夜寝る前に自分で柔軟体操・逆立ちを始めるように。。。
それ見てヨコミネ式をもっと知りたいと思い、遅まきながら今回読んでみました。ここしばらくの長男の欲求不満な様子もなんだか納得。。。
たった1年でも体操も学ぶことも毎日続けたことが、彼の力になっていると実感した瞬間でした。
「子供は甘やかさず、どんどん叱る。親の厳しさが子供を育てます。」
この言葉に胸を突きぬかれた気持ちになりました。
ヨコミネ式の教材はなかなか入手できませんが、書きとりについては他の教材でも今のところ問題ありません。
要は本人のやる気を育てることが大事なことだと、この本に教えてもらったようです。
テレビで放映されていた「ヨコミネ式95音」も載っています。自宅でもできる方法のヒントも載っています。
子育ての本はたくさん出ていますが、おススメできる1冊です。
・「ヨコミネ式のすべてが詰まった一冊」
最近、テレビでも話題になっている「ヨコミネ式」の教育方法を具体的に解説した本。
ちなみに著者の横峯吉文氏は、横峰サクラのおじさんです。
・耳のすぐれているうちに英語と音楽をはじめよう(2歳から)・文字は「あ」からではなく、「一」から覚えよう(3歳から)・百マス計算なども早いうちからはじめよう(3歳から)・毎日10分のランニングをしよう(3歳から)・水泳にもトライしよう(5歳から)
といった感じで、それぞれ、どのようにやるのがよいのか、といったこともしっかりと書かれている。
そして、この本のおおきなメッセージは3つ。
・自学自習の大切さ(「やらせる」のではない!)・甘やかさない(3歳になったら抱きしめない!)・そうすれば必ず子供は(好きなことに)天才になる
もちろん、ヨコミネ式に共感する人もいるだろうし、そうでない人もいると思う。
でも、どんな考えの人にも、一読の価値はあると思う。
・「なかなか面白いです。」
速読したので、だいたいの内容ですが、なるほど、と思わせてくれます。男親の立場からの、子供の教育に正しい部分が具体的に、書いてありました。こういう教育されたら、フリーターなんかになりにくくなる気がします。今の母親と子供の密着さは、大きな問題を、のちのち子供に与えるでしょう。その答えが出るのは、10年後ですけど。こういう幼稚園がもっと増えれば、良いんですけど。卒園した子がどうなるかは、小学校から上の教育界の問題で、その責任まで横峯さんに押し付ける考えは、間違いですよ。
・「僕が過保護な親でした」
この本を読んで思い知らされました。僕には、中3の息子と小5の娘がいます。男の子だから、しっかりした男らしい子になってほしい。女の子だから、優しい子になってほしい。そんな願いがあるからこそ、過剰に厳しくついつい甘やかせてしまいました。この本に書いてある、してはいけないこと・・・僕は結構当てはまっていました。だから、勉強嫌いで何をやるにしても中途半端な息子に。ヒステリックで相手の気持ちを思い遣ることができない娘に。反省させられました。僕にはもう一人、もうすぐ6歳になる息子がいます。この子には、兄と姉のような可愛そうな想いをさせまいと。そして、兄と姉に対して今からでも。今からでも遅くはないです。親も子供も。
・「続編を期待します!」
”エチカの鏡”というTV番組で紹介されたのをきっかけに、近所にyy式教育法の幼稚園・保育園があるかを調べました。しかし、「最寄り」でもとても通園できる距離ではなかったので、自分たちで出来ることもあるのではないかと思って、更に調べたところ本書の存在を知りました。
内容については先のTV番組で紹介された事例よりも多くて奥が深く、非常に参考になりました。
教育者としては素人の著者が、試行錯誤で築き上げた独自の教育プログラムですが、それぞれのプログラムの説明について説得力があり感心しました。
様々な事にチャレンジさせて、子供の潜在能力の芽を見つけて、育ててあげることができたらいいと思っております。
続編を期待します!
・「それは嘘だ。」
「たとえ何が待ち受けていようと、彼はこの月の二つある世界を生き延び、歩むべき道を見いだしていくだろう。この温もりさえ忘れさえしなければ、この心を失いさえしなければ」
この文章で終わるBOOK2の終盤に書かれている一文を読んで、この小説を買って良かったと思えた。僕にとって、村上春樹の作品で一番好きなのは『風の歌を聴け』だ。いまとなってはもう読むことのできない作風のデビュー作こそが、僕にとっての村上春樹のベストだ。だから『1Q84』という作品はナンバーワンではないし、『風の歌を聴け』のような作品が今後発表されるとは思えないから、この先、村上春樹が書く作品がデビュー作以上に好きになることはないと思う。けれど、それでもこの作品は好きだ。
月が二つあるような世界が現実にだってある、と僕は思っている。どうしてこんな目にはあわなくてならないのか、どうやったらこの現実を切り拓けるんだ。そんな風に悶え苦しむ瞬間が、僕には月がふたつあるような信じられない、逃げ出したくなる世界に思えてしまう。でも自分の生きている世界からは決して逃れられない。だったら、この世界で生きていく。自分が大切にするものが何か、それさえ見失わなければ生きていける。僕は冒頭に取り上げた文章を読んでそう思えたし、『1Q84』を読めてこの世界で生きる覚悟がもらえて幸せだった。
村上春樹の作品を嫌いな人は多いと思う。事実、僕のまわりにもいる。何を言っているのかわからない。中途半端に物語が完結する。そんな感想をよく聞く。でも自分にはその批判される特徴が魅力なわけである。何を言っているのかわからない、中途半端に物語が完結するところがすごく好きなのだ。僕はあいまいなものほど、魅力を感じてしまう。あいまいだからこそ、いろんな世界に見える。あいまいだからこそ、自分の一番美しい世界に捉えられる。村上春樹の作品にはそんな自由がある。
大切なのは村上春樹が何を言おうとしているのかを読み取ることではなく、村上春樹の書いた文章を自分がどう捉えるのか。そんなふうに読めば村上春樹の作品は楽しい。『1Q84』にはそんな文章がところどころに散らばっていて、非常に楽しい。
僕は夏目漱石と芥川龍之介が好きだ。漱石の人間の心をこれでもかと深く描写する力は天才だと思えるし、芥川の美しい文章は物語がつまらなくてもその美しい文章を読んでいるだけですごく楽しい。村上春樹には漱石ほどの深い心理描写があるわけではないし、芥川ほどの文章の魅力を感じるわけではない(ただし『風の歌を聴け』は別。あの文章は美しい。特に第一章)。けれど彼らの作品を愛する僕でも、村上春樹は次の作品が気になる数少ない小説家だ。
「言わなくてもわかる」
こんな発言をこれまで何度か聞いてきた。相手が何を考えているのか言わなくてもわかる。そんな意味として。でも僕はそれは嘘だと思っている。その人が、心の底で何を考えているのかなんてその人以外にはわかるわけがない。だから登場人物の心理が深く描写されてない小説があっても良い。
「わからないからこそ楽しいんだ。答えのないものほど、面白いことはない」
・「引っ掛かりを覚える箇所も、顛末も、読み手に委ねられている」
これまでの人生のどこかで時間や場所を共有した、もう交わることはないかもしれない人たち。
そういう人たちのことを想ったり、考えたりすることをどこか非生産的で、後ろめたい作業のように考えていた私は背中を押される思いがした。
一体何に遠慮していたのだろう。気になる人のことは、好きなだけ考えればいいじゃないかと。
会ったり、話したりすることだけが人と関わることのすべてではない。
“その人のことを忘れない”。これもまた、関わり方のひとつのカタチなんじゃないだろうか。
そんな思いを巡らせる、上下2巻の旅でした。
・「細部まで丁寧に書かれた一冊」
上巻ではどうしても物語の背景や登場人物を把握する方に注意が向かってしまいましたが、下巻では物語の展開は少しスローダウンして、丁寧に描かれる主人公たちの深い内面にグイグイ引き込まれていきました。
語彙の豊富さや比ゆの独創性、世界中の文学からの引用、なにより個性豊かなキャラクター達、これらが多くの人をひきつけ続ける魅力でしょうか?
神秘的な雰囲気をもついくつかのシーンは、強く、せつなく、胸に訴えかけてきて、頭の中に美しいイメージとして残る気がします。
全体を通して青豆さんを大好きになると同時に、純粋に人を好きになるってイイんだなあ、とちょっと感じ方が変わりました。
この本がきっかけになって、気づいたら「200Q」年に入り込んでいるかも!!
・「ひとりぼっちが二人」
NHK集金に日曜日毎に付き合わされた少年が30を迎える前夜にこれまでにない世界に巻き込まれ、自身を省みる物語。BOOK2を読了した直後は、月が2つになり、リトルピープルがざわざわする、パラレルワールドぶりに、クラクラしてしまっていたけど、BOOK1を改めてみかえすと要は、ひとりぼっちの二人が、それぞれいかにひとりぼっちか、ということを丁寧に描いている。現代小説ならば、孤独な人間は劇的装置によって、新しい自分を発見し、これまでなかった他者との関わりを築いていくもんかな、と思うが、ここでは逆に自分だけの王国を築いてしまう。性的な暴力や、集団の恐ろしさや下卑た人間や、集金父やボディーガードタマル世代(つまり親世代)が抱えた戦争と貧乏、だらけの世界で自分がひとりぼっちなことを認識して、削ぎ落としていくとどうなるのか、
ひとりぼっちの二人は好きな人に会いたくなる、そんな単純なことを描いてる、だからとても良い話と思う。
・「青豆さんと天吾くん」
村上春樹『1Q84』新潮社
やっとこさ読み終えました。毎日毎日、数章づつ大切に読み進めていたら、もう終わってしまいました。もう読む章がないのは、なんとも寂しい限りです。
青豆さんと天吾くんの物語は、互いに引き寄せ合いながら、大きな渦となって、ぼくやら他の読者もろともに、巻き込んで進んで行きました。きっと、多くの読者たちも、あの渦に呑まれてしまったように思うのです。
高校生の頃から村上さんの本は読みつづけています。
その間、ずいぶんといろんな本を読んできて、文学理論的なあれこれに関しても、「メタ物語」であるとか「神の視点」だとか「パラレル・ワールド」やら「父の不在」果てには「エディプス・コンプレックス」といった鍵概念について、なんらかの知識も手にしてきたのです。頭でっかちになったのです。
それは、ぼくの小説の読み方になんらかの影響を与えています。良い悪いに関係なく。どうしようもなく。
そんな文学理論はきれいに戸棚の上に閉まっておけばいいのですが、小説を読むさいぼくにとってなによりも重要なのは、最後の頁をめくって目を上げた時に見える風景がちょっぴりと変わってしまう、あの感覚を味わうことなのです。
残念なことではあるのですが、年を重ねるにつれ、いろんな本を読み進めた結果か、そういう純粋な経験をすることが少なくなっています。正直な話、昔のままではいられないのです。
そんなこんなで村上さんの新刊です。
久しぶりにその感覚が味わえたように思います。
空には月が二つ浮かんでいるし、本屋では『空気さなぎ』が平積みになってます。でも天吾くんも言っているように、月が一個しかなくても、二個あっても、三個あっても、結局のところ天吾という人間はたった一人しかいない、のです。「そう、話のポイントは月にあるのではない。彼自身にあるのだ」
世界が変わってしまったとしても、問題はぼくの側にあるのです。
・「“ムラカミ”の称号は抜きにしても、今年屈指のエンタメ小説である事には間違いない。」
遅まきながらBOOK2まで読了した。自分は村上文学の熱心な読者ではないし、創作に当たり強く意識したと言われるジョージ・オーウェルの「1984年」もずっと昔に一度読んだきりだ。過去の作品群との対比や裏目読み、解析などは他の方々にお任せして、以下は、200万部を突破した超話題作の感想として。美しき殺し屋と作家志望の予備校講師。同世代と言う事以外一見何の関連性もないふたりの主人公の“日常”が交互に語られる。物語がどこで連環しダイナミックに動いていくのか、初めこそ気になったが、各々のパートが興味深く面白い為、いつしかふたりのドラマをひたすら追い続ける事になる。文学者の原石とも言える天才少女、誰もが思い当たる社会的事件を引き起こしたカルト集団、何故か主人公が知らぬ間に世の中が変質している不可解さ。チェーホフ、ふたつの月、空気さなぎ、リトル・ピープル、そしてビッグ・ブラザー、、、。張り巡らされた数々の伏線にイメージが膨らみ、作者の刺激的な企みに眩惑されるが、根っこにあるのは、サスペンス、ハードボイルド、社会派、そしてもちろん「恋愛」の物語。こちらの世界とあちらの世界、善と悪、光と闇のせめぎ合いと暗闘、そして、その彼方にある結末。無垢で艶やかな清新さ、孤独感と緊張感、混沌と黎明、そして、邂逅から死へ全てを包括し極北まで踏み込んでいく絶対的で至上な愛。直載的でストイックな青豆のパートと、今までの村上ワールドの延長上にあるような天吾のパート。個人的には、その屹立した仕事ぶりと一夜限りの男の嗜好に、膨らみそこねたパン生地みたいな不均等で貧弱な胸への愛おしさ、そして、タマルとの関係に瞬時生まれる孤高のプロフェッショナル同士のある種の共鳴と接合まで、実に魅力的な青豆のキャラクターに心惹かれる。BOOK3に繋がっていく今後の展開に期待しつつも、スピンオフとして、是非もうひとりの彼女を主役にハードボイルドな作品も読んでみたい。次に日本人としてノーベル賞を受賞すると期待のかかる文学者の手によるものとしては、意外なほどクールな中にパッショネートでエモーショナルな部分を感じる今作、当レビュー上では必ずしも絶賛とは言えないようだが、今年屈指のエンタメ小説である事には間違いない。
・「こんなに売れるのは不思議だ・・・・」
村上春樹の作品は中学時代にノルウェイの森を読んで以来、ほぼ全て読んできた。ベストセラー作家であり、ノーベル賞候補に名が挙がる現代最高の作家の一人であろう。
しかし個人的な意見ではあるが、彼の小説はあまり万人向けとは言えないと思う。ミステリー小説のように起承転結はあまりなく、謎は謎のまま放置されるケースも多い。また本作のリトルピープルやかつての羊男、または空から魚が降ってきたり、とにかく非現実的なこと、超常現象的なことが必ずといっていいほど盛り込まれている。極めて不自然で非現実的なことが。それでありながら文体はいささか比喩がオシャレすぎるきらいはあるが、リアリティーがあり、生活感があり、存在感がある。また彼が意図的に用いる芸術や文学、音楽などの表現も一般的な日本人にはなじみにくいものが多いように思う。
多くの読者は村上氏の美しい文体に魅せられるのだろうか?ちょっと過激で奔放な性描写に惹かれるのだろうか?物語に非現実性と文体のリアリティーのギャップを愉しむのだろうか?解説本を読むと驚くほど出てくる謎かけを探すのだろうか?それともただ流行っているから興味がわくのだろうか?
個人的には大好きな作家だし、本作もとりあえずBook 1は面白かった。しかしこれほど売れるのは不思議だなあ・・・・・
・「答えより問いが大事」
この1Q84を買ったとき、たまたま一緒に茂木健一郎・南直哉の「人は死ぬから生きられる」という新書を買いました。その本を読んでから、1Q84を読んだので非常に村上春樹の世界観がクリアに届いてきたように思えます。
・「ただ、純粋に面白い物語として」
ようやく、ようやく読みました。なかなか読み始めることができなくて…。
できるだけ、心に何もない状態でよみたかったのです。普段、どんな大物作家でも新人作家でも、ベストセラーでも売れない本でもその歴史ではなく作品自体への感想を、自分なりに持ちたいと思っているけれど村上春樹という存在はとても大きい。大き過ぎる期待やら厳しすぎる批評眼やら、読む前にいろんなフィルターがかかります。もともとがどちらかというとアンチ気味だったので実際これだけ売れると、ほんとに面白いの?という意地悪な気持ちになったりもする。
ようやく自然にこの物語の世界に入れたと思うのでできるだけ、素直な感想を書きたいと思います。
単純な感想を一言で言うと、「すごく面白かった!」です。
天吾と青豆、交互の視点で進む構成。二つの月という現象で、微妙にずれていく現実世界の感覚もいい。なにより、その文章。おそらくこの作家さんの特徴であるところの、読む人を突き放すような、固有名詞を多用したり、回りくどく現実味のない比喩表現も言葉がその言葉自体の意味を失って、別の意味を伝える記号のようになるような…観念的な感じがして登場人物たちに、物語の世界に、近づいて行けた。物語の進行は、たくさん迂回するようでもあるけれど読めば読むほど、「余分なものは省かれ、必要なものは書き込まれた文章」。作中作品『空気さなぎ』の評価として書かれたことそのものが、この作品に当てはまるように思いました。最近わりと良く見かけるようになった、勢いで書かれたような文章とはまるで違う、推敲しつくされた文章なのです。えらそうな言い方かもしれないですが大物作家村上春樹は、油断することなく前に進んでいる作家なのだと感じました。
発売直後から続編の噂が囁かれ、最近実際に3巻の予告もでましたけれどわたしはこのまま終ってくれても良かったです。謎が解明されず、結末が解決にならないままでも、十分完結してるように思えたので…。もちろん出るなら楽しみに待ちますけれど。どこで終らせるかは、作家の力量が試される大きな部分だと思うので作家自身にも、読者にも、もうこれ以上はない、と思えるような最終巻を楽しみにします。
絶賛になっちゃいました。これまで苦手だったのですけど。発売前からこれだけ話題になるような作家さんはプレッシャーも多くて大変そう…なんて思ってましたが村上春樹は期待しすぎても大丈夫!そんな信頼が生まれた作品でした。
・「失われた幸せな子供時代と孤独な魂」
「ノルウエーの森」以来と言っていいほど共感しながら、Book1・2をどっぷりとはまり込んで面白く読めた。
・「生きた経営ノウハウがここに!」
机上の空論は一切、登場しない。
著者が地べたを這いずり回り、水溜りに顔を突っ込んで
体得し、今なお実践し続ける経営真理が満載されている。
会社を倒産させてしまった経営者は心底思うだろう。
「もっと早く出逢っていれば・・・」と。
どこまで、この本に書かれている先人の智恵、叡智に
素直になれるか、それに全ては掛かっていいるといっても過言ではない。
・「実録の迫力が凄い」
会社経営の本はどちらかというと実体験のみか経営理論に偏った内容のものが中心ですが、本書は著者の市川氏の実体験だけではなくそこから導き出された経営理論が非常に実践に役立ちます。同書でも書かれているように100%マネをするのではなく、それぞれの企業に合わせて「半分の法則」で取り入れていくことが大切と書かれています。今までの経営書の中で最も実践に役立つ内容である。
・「著者から強いエネルギーをもらおう」
ダメ経営者を一刀両断にし、良い経営者を目指す人に檄を飛ばあたり、単純にして明快でまことに小気味よいです。自らの失敗と成功の経験を基に周到な考察を重ねて理論立てしているだけあって、その説得力は絶大です。もっとも、当たり前の当たり前にしか言っていないのですが、その当たり前の事を誠実に全力で実行することが重要だと説いているのですね。特に第1章の「今やらねばならないことを、すぐやれ」を心の糧にして死にものぐるいで頑張れば、必ずや道が開ける事でしょう。
会社経営で現在苦しんでいる人、将来起業し経営者になろうとしている人、グループの長の立場にある人、あるいは将来人の上に立って人を使おうと思っている人に是非とも読んでいただきたいし、読む価値があると思います。必ずや強いエネルギーをもらえると思います。一方、こういう人でなくとも、自分の会社の経営者やボスを批判的に見る物差しにもなるでしょう。
ただ一言だけ苦情を言わせてもらうと、時々例として引用される織田信長や豊臣秀吉に対するあまりに画一的な認識や、徳川家康に対する単純賞賛にも賛成できません。しかし、この一点をもって本書の真の価値を下げようとは思いませんから、太鼓判の5星です。
最後に、どんなに苦しくてもけっして笑顔を忘れずに。「笑う門には福来たる」です。
・「わかりやすくて最強の不思議な中小企業経営哲学」
誠実に着実に小さな会社を成長させ、堅実経営の法則を編み出した自称「小さな巨人」市川善彦氏の経営法則、愛のある心の経営法則、経営哲学が独特である。
半分の法則=収入の半分で公私共に生活すること。 中まじめの法則=遊びもやるが分に応じて程ほどにやる事。 売上げ至上主義ではなく利益と現金こそ大事。現金は会社の血液。
社長は死に物狂いで働け。社長の後姿が社風。 部下は、任せて育てろ。 見栄を張るな。見栄を捨てろ。身分相応にやれ。 オンリーワンも人の物まねから。儲かったら一点貧乏主義。など。 人間性重視の、極めて当たり前だが、どこかに個性的なものが光ってる。市川さんの魅力って何でしょうか?楽天日記でも人気ですから参考に。
・「明日生き残るためのルール」
「あぁ、話が通じない大会社にはこうすればいいのか」という喜びと、 「あぁ、やっぱり小さな会社には絶対に大会社のルールが通じないのか」という残念さ、 その両方に気付く。 残念だが、それだけだ。
・「全員にオススメです」
清志郎が革命を起こしたのは音楽だけではなく、そこに取り付く音楽雑誌や、テレビやラジオの仕事のあり方も変えたと思う。
清志郎のインタビューを活字に起こしたときに現れる、面白さやせつなさ。その表現の巧みさ。「プロモーション取材」の手段によって、ミュージシャンとインタビュアーの新しいスタイルを確立させたように思う。
ロッキングオンジャパンは、日本のロックを扱う雑誌としては後発だったが、最も清志郎やチャボに接近したインタビューを行ってきたことで知られる。
そして当時編集長だった渋谷陽一と、清志郎と、チャボの3人。この三つ巴の変わり者たちのインタビューは、音楽雑誌界において真似することのできない至宝でもあった。
この追悼号では、残念ながらその3名での名インタビュー記事は割愛されたが、その代わり、清志郎への単独ロングインタビューを4本、そして清志郎の死後、難しいとされるチャボのインタビューを実現して構成した1冊である。おまけ的に、坂本龍一のインタビューも掲載されていて、ちがった観点から清志郎を考察している。この編集構成は、正解である。
そして何より写真が素晴らしい。ミック・ジャガーと清志郎の写真は、カメラマンの有賀さんの熱意によって掲載が実現されたものであるらしい。ロッキングオンらしい、のどかな空気が流れる撮りおろし写真の数々は思わず目頭が熱くなるだろう。
すでに散々語られるアルバムレビューを廃したのも正解。清志郎のディスクレビューは、現存する音楽評論家がどう評価しても正しくは評価できないだろう。つまらないレビューを読むより、曲がどのような経緯で誕生したか、そちらのほうがよほど清志郎を理解しながら、楽しめることだろう。
・「もっとインタビューを」
音楽雑誌をちょくちょく手にしていたのは、四半世紀以上も前のこと。読んだことのないインタビューばかりだった。知らなかったり、あるいは忘れていたりしたエピソードも多かった。驚いたり、思わず笑ってしまったり。この本はこの本ですばらしい。ただ、もっとインタビューを読みたい。ロッキングオンやブリッジに掲載されたものをすべてまとめて、改めて出版してほしい。時間がたてば関係者から、清志郎に関するさまざまなエピソードを聞きだすこともできるだろうし。ブアツイのが読みたい。
・「一冊じゃ、足りねーな。」
一冊、買って、その内容、写真の豊富さに感動した。見た事ないカッコ良いショットばかしだ。表紙からジョニー・サンダースを思い出した。この表情、鬼気迫るモノがある。個人的価値観では1050円は充分過ぎる程、安価だ。また今日も買った。一冊は写真の切り抜きと読みこなす為。一冊は大事に大事に保管するさベイベー!!
・「声が聞こえる」
話し言葉に忠実なせいか、そこで彼が話しているのを聞いているかのようで、穏やかな表情が目に浮かんできました。余計な感傷もなく、単純にまとめる編集には好感持てます。
・「58年間の青春を想う」
エンボス加工のされた、特別な装丁の特別号。こうした巻が発行される事実は悲しいことなのですが、清志郎の死を悼むのが不自然なくらいに面白い内容で、渋谷氏とのやりとりを読んでいて不謹慎ながら思わず笑ってしまう記事もかなりあります。スケールの大きい、そんじょそこらには絶対にいないユニークな、時に下世話でも、奥に清い志を持った男のパーソナリティーと、58年間の青春の記録。そんな風に思える生き様の描写が眩しいくらいの内容です。
自らを「戦友」と語ったチャボこと仲井戸麗市氏の寄稿に胸を打たれます。二人が言葉を交わさずともわかりあえる関係であったことが痛いほど文面から伝わるだけに、繰り返されるチャボの「清志郎でも死んじゃうんだ..」の戸惑いとありのままの気持ちが読者の心に突き刺さってきます。人生の中でこれほど掛け替えのない友人を持てた清志郎は、とても幸せな人だったとファンながら思わずにはいられません。
●我謳(ガオオーー)!!―人生に喝(勝つ)!経営に喝(勝つ)!生きる勇気が湧いてくる本
・「挫けそうになった時にガオオ〜〜〜〜〜〜〜!!」
すべてご自分の経験に基づいているので説得力が違います。事あるごとに何度でも読んで市川さんのエキスを吸収したいと思っています。ガオオ〜〜〜〜〜〜〜!!〜が七つあるのには意味があるんですね。1お人よしを卒業しよう2反省3感謝4報恩5平常心6愛の心7物事に囚われない自由な心半分の法則も参考になりました。
・「勇気を与えてくれる本」
よびりんさん(市川善彦氏)は、人をやる気にさせる天才です!
そのブログをまとめた本書はどんな立場、どのような状況におかれた人にとっても、必ず勇気を与えてくれる素晴しい本です。
小手先の方法論や、手っ取り早くうまく行く方法を知りたい人、他人依存の人には、まったく内容のない本です。買うのは無駄です。
熱い心をもって、ガオーーーーーーーっと進む経営者にとっては最高の本です。
起業家、経営者のみならず、自らの人生を経営していこうという人にとっては、熟読玩味、座右に置くべきだと思います。
本書を推薦します。
・「がおお〜〜〜〜〜〜!!」
楽天ブログの「よびりん人生大学」で「己に喝!人生改革1000連発」として書かれた内容の抜粋版です。
ブログでこの1000連発を一気読みした時とはまた違った感じで印刷された本を楽しみました。
横書きと縦書きの差なのでしょうか?
自分の中で響く言葉が違います。
きびしくも愛のある言葉で埋めつくされています。
「がおお〜〜〜〜〜〜!!」の「〜」にもひとつひとつ意味があるそうだ。
反省、感謝、報恩、平常心、愛の心、自由な心なんだそうです。
元気がない時に、己に喝を入れたいときに、生きるヒントが欲しいときに!ぜひ本棚に置いておきたい1冊です。
・「我謳(ガオーーーーーーーー!!)」
著者の市川善彦さんは、実際の警備会社で九州ベスト3(確か2位)の会社の社長さんです。年間130日講演旅行に歩いているのに会社は増収増益!!はっきりいって机上の空論を振り回す評論家・事例だけコンサルとは訳が違います。その市川さんの渾身の一冊がこの我謳です。30個のダイヤモンドに続く時代を超えて読み継がれる本だと思います。筆者のいうあっほ〜〜〜〜〜〜〜〜!!理論は、究極の理論だと思う。しかしそれだけにプライドを捨ててアホになる捨て身になることの大切さを痛感しています。アホになるにも修行が必要だ!爆爆爆
・「元気をもらえます」
つらいとき必ずと言っていいほど開く本です。その度に元気をもらえるし、「うん、きっと大丈夫だ。頑張ってみよう。」という気になれます。
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