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▼Director. クリストファー・ノーラン:セレクト商品

バットマン ビギンズ [DVD]バットマン ビギンズ [DVD] (詳細)
クリストファー・ノーラン(監督), クリスチャン・ベイル(俳優), マイケル・ケイン(俳優), リーアム・ニーソン(俳優), ケイティ・ホームズ(俳優), ゲイリー・オールドマン(俳優), トム・ウィルキンソン(俳優), 渡辺謙(俳優), モーガン・フリーマン(俳優)

「全くのオリジナル脚本で作られた「バットマン0」は最高の出来」「ダークナイト序章」「ティム・バートン版より良かった!」「決して手を抜かないで作られた数々のシーン、そして完全ではないヒーローに感情移入」「ニュー・バッドマン・ムービーの序章」


ダークナイト 特別版 [DVD]ダークナイト 特別版 [DVD] (詳細)
クリストファー・ノーラン(監督), クリスチャン・ベイル(俳優), マイケル・ケイン(俳優), ヒース・レジャー(俳優), ゲーリー・オールドマン(俳優), アーロン・エッカート(俳優)

「ハリウッド超大作にして、この重量感と世界観。痺れます。」「最狂」「2008年の洋画は大当たり無しと感じてましたが」「ヒース・レジャー」「「私はアイスホッケーのパッドなどつけない」」


メメント [DVD]メメント [DVD] (詳細)
クリストファー・ノーラン(監督), ガイ・ピアース(俳優), キャリー=アン・モス(俳優), ジョー・パントリアーノ(俳優)

「逆流する物語」「逆時間」「3回くらい見ました。」「特典映像は正に本編への回答である。」「異色の個性派ミステリー」


プレステージ コレクターズ・エディション [DVD]プレステージ コレクターズ・エディション [DVD] (詳細)
クリストファー・ノーラン(監督), アンディ・サーキス(俳優), デヴィッド・ボウイ(俳優), パイパー・ペラーボ(俳優), ヒュー・ジャックマン(俳優), クリスチャン・ベイル(俳優), スカーレット・ヨハンソン(俳優), マイケル・ケイン(俳優)

「テスラは実在の人物です」「偉大なる仮説」「人生とはなにか」「映像化された喜び」「驚き!」


インソムニア [DVD]インソムニア [DVD] (詳細)
クリストファー・ノーラン(監督), アル・パチーノ(俳優), ロビン・ウィリアムズ(俳優), ヒラリー・スワンク(俳優), モーラ・ティアニー(俳優), マーティン・ドノヴァン(俳優)

「とてもいい台詞」「演技、背景ともに最高の域。」「メメントとは違う面白さ」「パチーノ・ファン必見」「面白い。」


不眠症 オリジナル版 ~インソムニア~ [DVD]不眠症 オリジナル版 ~インソムニア~ [DVD] (詳細)
エーリク・ショルビャルグ(監督), ステラン・スカルスゲールド(俳優)

「キレのよさが光る」「オリジナルは必見」「原版もおもしろいです」「リメイク版の方がドラマチックになってる」「21世紀の白夜」


フォロウィング [DVD]フォロウィング [DVD] (詳細)
クリストファー・ノーラン(監督), ジェレミー・セオボルド(俳優), ルーシー・ラッセル(俳優), アレクッス・ハウ(俳優)

「さすがノーラン!!!!!!」「ビルの英語/コッブの英語」「おもしろさは予算と関係ない」「フォロウィング」「お金をかけずに面白い映画を撮るための手本のような映画。」


ダークナイト [Blu-ray]ダークナイト [Blu-ray] (詳細)
クリストファー・ノーラン(監督), クリスチャン・ベイル(俳優), ヒース・レジャー(俳優), ゲーリー・オールドマン(俳優), アーロン・エッカート(俳優), モーガン・フリーマン(俳優), マイケル・ケイン(俳優)

「単なるヒーローものではありません」「★collection・quality★」「Q-BRICK REVIEW 062」「プロフェッショナルの仕事に敬服」「この作品を鑑賞するならブルーレイ以外に無い」


▼クチコミ情報

バットマン ビギンズ [DVD]

・「全くのオリジナル脚本で作られた「バットマン0」は最高の出来
C・ノーランの描くバットマンは、前4作とは全くイメージの違うダークな世界観に満ちている。ティム・バートンらが創りあげたバットマン像は、いわゆるアメリカンコミックのヒーローとして、アメリカ人なら理解できるような笑いを盛り込んだ娯楽作だったが、バットマンの誕生に踏み込んだ本作は、1分たりとも見逃せないド迫力のダークアクション映画になっている。バットマンの基本動作が「柔術や忍者」なんてもの凄い発想だが(笑)、抜群の語り口で観客を納得させてしまうのはさすがである。監督が参考にしたのは過去4作ではなくR・ドナー版「スーパーマン」だそうだが、豪華絢爛たる出演者たちも、そのイメージで起用したそうだ。C・ベイルのバットマンは最高にイカシテいるが、他にもL・ニーソンとG・オールドマンの配役にニヤリとさせられたり、M・ケインやM・フリーマンの完全な演技に唸らされたり、あっという間の140分である。渡辺謙は出番こそわずかだが、この役がなければバットマンも生まれていなかったかもしれず、重要な役どころである。少しだが殺陣も見せてくれるので、お見逃しなく。ラストシーンが見事に次作「ダークナイト」に繋がるのも鮮やかであった。文句なしの星5つ。

・「ダークナイト序章
ダークナイトと同時購入しました。 観る前は早くダークナイト観たいから、若干しょうがなく観る感じだったが、かなり良くできた作品で大満足。 castもかなり豪華!ゲイリーとモーガンフリーマンがかなりいい味を出し、作品に重みを出していた。 最後もキッチリ「ダークナイト」につながるように終わり、「バットマンビギンズ」と「ダークナイト」の2作品で1つの映画となるような感じでした。 ダークナイトがめちゃめちゃ楽しみです!

・「ティム・バートン版より良かった!
最高だ!バットマンとしてだけじゃなく、映像作品である映画として最高だ。こんな面白い映画、何故「ダークナイト」公開まで観なかったんだろ!?ティム・バートン版ではおろそかになっていた人物紹介も事細か、執事アルフレットも「飾り」ではなくなり好キャラに、兵器開発課のフォックスもアカデミー賞受賞俳優モーガン・フリーマンが人望厚いキャラを演じています。なんと言っても主役、「ターミネーター4」を最新作に控えるクリスチャン・ベイル、味の深いバットマンならではの適任では無かろうか!それとゲイリー・オールドマン、今までは裏切り者だったりと味のある(悪く言えば後味の悪い)キャラが多かったが、今回はほぼ善玉警官、善人なゲイリーもいいですね‾。ストーリーが最高だ!見事な程スピード感があり、バットマンまでの前置きが全くじれったく無い!バットマンが出てからはそれこそ飛ばし放題、準クライマックスのカーチェイス、モノレール内での決闘、全てが今まで観た映画の中で一、二位を争う出来でした!そして最後、ファンならニヤリとくる、続編の「ダークナイト」への期待も浮かばせるラスト、最後まで最高でした!そして「ダークナイト」、全米興行収入歴代2位という快挙を成し遂げました。DVD予約済み、劇場のあの興奮が蘇るのかぁ、楽しみです。ちなみに「ダークナイト」、リバイバルに向けて署名活動が行われてます。今すぐ署名だ!

・「決して手を抜かないで作られた数々のシーン、そして完全ではないヒーローに感情移入
 バットマン ビギンズの続編ダークナイトを先に観てしまったのでダークナイトでは話がわからなかったです。でもこれを観てバットマン ビギンズもダークナイトもどちらも素晴らしい作品だということがわかりました。どのようにしてバットマンが誕生したのか、そしてバットマンを取り巻く人々。その根本を描いているので続編ダークナイトを観る前に必ず観ておいてほしい作品です。

 映像はそのリアルさに圧巻です。決して手を抜かないで作られた数々のシーン。特に凄まじいアクションシーンが目をテレビにくぎづけにします。誰も文句を言いようのない作りこみ。感服させられました。

 悪の蔓延するゴッサムシティで物語は語られます。フィクションだけれどなぜか現実の世界と共鳴してしまう。そんな皮肉めいた世界観に惹きこまれます。バットマンを助ける執事や技術者。彼らの助け無くしてバットマンはゴッサムシティを救えない。完全ではなく脆さも持ち合わせたヒーローであるのがバットマンが愛され続ける理由ではないでしょうか。

・「ニュー・バッドマン・ムービーの序章
ニュー・バッドマン・ムービーの序章に当たる作品。この後「ダークナイト」に続いていくわけですが、バッドマンが誕生した経緯、バッドマンが蝙蝠をモチーフにした原因などが語られます。これらの要因が、後半のバッドマンの行動の元となっていることが上手く伝わるため、感情移入がしやすくなってますね。

バッドマンの修行の場が「影の軍団」という謎の忍者部隊だったりとアレゲな設定なわけですが、アメコミとして考えれば特に違和感も無く。むし過剰な演出こそがミソであるアメコミの映画の中で、悪役にバッドマンを「演出過多じゃないか?」と評させるなどニヤリとさせるシーンもあったくらいですからね。

豪華な出演陣の中で特筆すべきなのは、ゲイリー・オールドマンが渋い善良警察官を演じていたのと、キリアン・マーフィーがイカれた精神科医を演じていたことですかね。特にキリアン・マーフィーは素晴らしい演技をしていました。キリアンは「28日後...」での演技でもそうだったのですが、痩せ型で目がギョロリとした男前なので、ちょっとイカれた役が非常に似合います。演技上手でもありますしね。

ラストも含め、非常に楽しめました。

バットマン ビギンズ [DVD] (詳細)

ダークナイト 特別版 [DVD]

・「ハリウッド超大作にして、この重量感と世界観。痺れます。
アメリカとはほぼ同時公開となった今作、本国ではオープニング3日間の興収成績や300万ドル到達までの最短期間で、次々と史上最高の記録を樹立したとのニュースが流れ、批評も上々の声が挙がっている。果たして、映画は、人間の闇、善悪をより混沌とさせた近年のコミック版の世界観を映画的に昇華させた重厚で深遠なクライム・アクション。まさか、ハリウッドのお気楽なブロックバスター大作とのイメージで対峙する人はいないだろうが、今まで以上に、鑑賞後も心の奥底に沈潜する傑作、まるで映画を2本分観たようなへビィな感覚に捉われる。“バットマン”は闘い毎に傷つき、去っていった者(レイチェル)を想い、より“ブルース・ウエイン”として生きるべきか葛藤する。映画の核になるのは、やはりジョーカー。より現実的な都市景観として生まれ変わった未曾有の犯罪都市ゴッサムに蔓延する暗鬱で邪悪な空気を総て吸収したかのような強烈なキャラクター。誰もが感じる取り憑かれたようなヒース・レジャーの鬼気迫るパフォーマンス。けたたましく笑うコミック的なかってのジャック・ニコルソン版とは違い、今回のジョーカーは、極めて深謀怜悧にして凶悪、冷酷非情。バットマンやトゥー・フェイス・ハービーが、光と闇、善と悪の境界で苦悩するのに比べ、その世界観は明解。正に、死をも恐れぬ、自らの運命をも哄笑するアナーキスト、破壊神の異名に相応しい確信犯ぶりに、底知れぬ恐怖と強靭さを感じる。根源的善人のゴードン本部長も、茫然と立ち尽くすしかない。つまり、闘う前から、“真の意味”で、勝敗は決しているのだ。主要キャストは皆それぞれに見せ場が用意されている。前作から唯一配役が替わったレイチェルも、今作でのその“役割”を考えると、演技派のマギー・ギレンホールで正解だった。激しく緊迫感溢れる映画ではあるが、同時に、詩情的な悲しみも感じる。展開は思いの外速いので、何度か繰り返して観たいが、映画史に残る“不敵なツラ構え”に、今作でしかもう出逢えないのが、残念でならない。これから映画を御覧になる方は、エンド・ロールの途中で流れるレジャーへの哀悼の献辞まで、どうか席を立たないように。

・「最狂
 この作品はクリストファー・ノーラン監督が「同じことは繰り返さない」と言っていた通り、オープニングの部下達を次々と殺す銀行強盗から、人間の心の闇を突き詰めた殺人ゲームを繰り広げるラストまで、どこかで観たようなシーンは1つもなかった。特に終盤にかけては、「たぶんこれがラストだろうな」という推測が(嬉しい意味で)見事に裏切られる。 おそらく、脚本だけでもかなりの出来なのに、それをクリスチャン・ベールとヒース・レジャーというどこか普通じゃない演技派俳優が演じ、ハンス・ジマーとジェームズ・ニュートン・ハワードがテーマ曲を作曲し、メメントを作った奇才監督がメガホンを取れば、面白くなるのはある意味必然と言っても過言ではないだろう。 今作でジョーカーはいくつもの罠をバットマンに仕掛け、バットマンもそれに対抗する。バットマンがジョーカーに尋問するシーンも演技派俳優2人が見事な類を見ない緊張感をかもし出している。 しかし、メインの悪役がジョーカーということもあってか、2人の直接的な格闘シーンは思っていたより少なかった気がする。ラストから考えて、もしかすればもう1作ぐらいジョーカーがメインの悪役の作品を作るつもりだったのかもしれない。(作らないにしても、どこかで登場させないと不自然ではないだろうか?)しかし、ジョーカーを演じるのに現在最も相応しい俳優はこの世を去ってしまった。亡くなった俳優がアカデミー賞を受賞するのは、これまでで一度しかないが、どうか彼に受賞してもらいたい。ヒース・レジャーが演じた、あの恐ろしいのにどこかユーモラスな悪役は、ダース・ベイダーやハンニバル・レクターのようにこれからずっと人々を魅了し続けるのは確実だからだ。

・「2008年の洋画は大当たり無しと感じてましたが
これこそ唯一の成功作だと実感しました。

ゴッサムシティーの平和を守るのがバットマンの使命であり、それを脅かすジョーカーは、倒すべき悪。これまでのスパイダーマンやX-MENなどのアメコミは、善と悪との戦いが主なテーマだったが、ダークナイトのテーマは、真の正義及び真の悪とは何かであり、今までのアメコミ映画とは全く違う、新しい作品だと感じました。

敵であるジョーカーは、強力なパワーを持つわけではなく、単なる狂人でしかない。目的は、世界征服でも特定の相手を倒すことでもなく、混沌と恐怖を招くこと。彼の真の力は、人の心を悪に染めることであり、彼の手にかかった正義感溢れる男ハービーは、悪の存在トゥーフェイスへと変貌する。故にバットマンは、自身の存在理由を問うこととなる。

これほど素晴らしい映画だとは予想もしていませんでした。作品のテーマもそうですが、狂人ジョーカーを演じた、今は亡きヒース・レジャー氏の熱演も見事です。アカデミー助演男優賞も受賞しました。

今思うと、劇場で観なくて本当に損した気分です。米国では興行収入5憶ドル以上(歴代2位)のメガヒットであったのに、日本では17億円程度という悲しい結果に。あまり取り上げられていなかったとはいえ、非常に残念です。

最近わかったことですが、この映画は日本でほとんど取り上げられなかったにかかわらず、アカデミー2部門受賞及び5部門ノミネート、その他ゴールデングローブなど30近い映画賞を受賞という結果なのに対し、去年一押しの洋画だったインディ4がアカデミー無冠な上、ラジー賞最悪続編賞受賞。日本メディアがこれほど映画評価センスがなかったことを知って失望しました。同じ日本人として恥ずかしいです。

・「ヒース・レジャー
本作はバットマンビギンズの続編であり目には目を、恐怖には恐怖を、というやり方自体が矛盾を抱えているヒーロー、バットマンが自身の限界にブチあたり、さてどうなるでしょう?という映画である。

さてジョーカーの登場である。犯罪者のアンチテーゼ、後だしじゃんけん的発想で生まれたのがバットマンならばジョーカーは、バットマンのアンチとして生まれた、バットマンの天敵といえる。

このジョーカーが最高に狂ってる。

具体的に何を壊すかは実際にみていただくとして、ゴッサムシティが今まで築き上げて来たものをことごとく破壊ししかもそのやり方が一貫して背徳的。希望を潰し、不安を増大させ、もの事の支柱から破壊する。しかも「それ、お前も困らね?」て事も平気でやる。まさに最凶。

ジョーカーに街とバットマンは翻弄され、疲弊を通り越して瀕死状態にすら陥る。希望の芽は断たれ、暴力の果てに辿り着いたのが荒廃であるなら今まで力によって犯罪を制してきたバットマンもまた、その存在を問われる時が来たのだ。そしてその答えは、ぜひ自分の目で確かめて欲しい。

ジョーカー役のヒース・レジャーはこの難しい役を完璧に演じきり、ヒース版ジョーカーを確立させた。改めて亡くなったのが残念だと思う。

カーチェイスや爆破シーン、バットマンが滑空するカットなど動きのあるシーンもどれも繊細に手が入っており、上質で洗練されている(十分なお金と才能がつぎ込まれている)

必見の一本。

・「「私はアイスホッケーのパッドなどつけない」
冒頭,偽バットマンたちに「お前と俺と,何が違うんだ」と言われたバットマンが返した台詞です。バットマンは,ジョークのつもりでこの台詞を言ったのではないと思います。バットマン自身,偽バットマンと自分との違いが何なのか分からず,このような台詞を返すしかなかったのでしょう。しかしこの映画のラスト,バットマンは遂に自身のアイデンティティ“ダークナイト"を手に入れます。あらゆるものを犠牲にして…。次回作がどのような展開になるのか,ノーランの手腕に期待します。

ダークナイト 特別版 [DVD] (詳細)

メメント [DVD]

・「逆流する物語
構成が斬新ですね。そして複雑です。僕はこの斬新さだけでも、☆4つぐらいあげられそうです(笑)

「今こうなっている。しかしなぜこんなことになっているのか?」10分ごとに記憶がなくなってしまう主人公と同じように、観客も10分前に何があったのかわからない。主人公と一緒に、わずかな手掛かりを頼りに謎を追求する。

物語の真相が徐々にわかっていく様は圧巻です。観客は記憶力と推理力を求められます。探偵映画のように主人公に引っ張られるように謎を推理するのではなく、主人公と一緒に推理していくのが、この映画です。

特典映像に、物語の進行が順番通りになっているバージョンがあります。ぼくは1回本編を観た後、このバージョンを見てストーリーをちゃんと理解できました。僕はあまり記憶力がなかったようですね^^;

面白い映画です。

・「逆時間
DVDだとやはり便利ですね。時間が逆に進んでいくものを普通の順番でも見れてしまうのでかなり親切です。サブリミナル効果もあり、主人公が何者なのかを何度も見て推理していくのはかなり面白いと思いますよ。周りの人間も彼自身も怪しすぎますね...

・「3回くらい見ました。
Short-term memory lossっていうのでしょうか、主人公は10分前の記憶を忘れてしまいます。しかしガイ扮する主人公は、起きたことをすべて10分以内に覚えておくよう色々な試みをします。ですが、結局わなにはまっていきます。

私もこの映画の中では、5分くらい経つと、前のこと、つまりストーリ的には後のことをすっかり忘れてしまい、混乱しました。ですので私は3回くらい見ました。

とってもおもしろいです。

・「特典映像は正に本編への回答である。
ちょっとしんどいけど続けて鑑賞すると楽しさ倍増である。映画公開時はDVDの普及率も大分低くこの特典映像をみてない方もいると思うので是非見てください。この映画は「時代を切り裂く左のアウトロー」とばかりの斬新なアイディアが最大の魅力だが本能的には面白いと感じながらも、本編だけで完全燃焼出来た方は少ないのではないだろうか。人間の能力的にこの映画を完全に把握するのは難しかったのである。イチロー並みの動体視力が必要だー。それを正規の時間で流れる特典映像を見ることによって多くの疑問が理解でき、「あぁ、あの時そうだったのか」と初めて完全燃焼できるようになっている。芸術としてこだわるなら、本編だけでとどめておくのも手だが、やっぱり娯楽作品として楽しみたいなら特典映像を見るのがベストだろう。

・「異色の個性派ミステリー
映画『セブン』や、監督D・リンチの作品などもそうですが、支持されるミステリーには“異色性”が必ずといっていいほどあります。そしてこの『メメント』も疑いなく、ミステリーとしてまさに異色の個性を発揮した衝撃作品!!!

まず、逆再生なものだから頭の中で話を整理するのに少々疲れるんですが、それでもそれを苦に思う間もなく、このミステリーを紐解く鍵となる“矛盾”に釘付けになってしまいます。物語は結末からさかのぼっているはずなのに、さかのぼっていくほどにわからなくなる…それがこの映画の味であり、映画のテーマでもある“記憶”そして“記録”の恐ろしさを感じることに繋がるのです。その中で「復讐心」と「記憶できないことの危うさ」と「一瞬の殺意が永遠に継続する」ことの恐怖が実に見事に凝縮され、表現されてもいます。彼自身が入れたタトゥーが、いつでも記憶を失った彼自身に「犯人を殺せ!」と訴え続けるのです。これはある意味で彼の物語が完結することはないことを示しています。そう考えると実に恐ろしい・・・、そして恐ろしい人生です。そしてこんな物語を描き、見事映画にしてみせた監督の鬼才ぶりも恐ろしい。。

ともあれ、ミステリーファンなら、あらゆる種類のミステリーを網羅するという意味でも見逃せない一作!是非チェックして下さい!

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プレステージ コレクターズ・エディション [DVD]

・「テスラは実在の人物です
レビューを見ていると、瞬間移動の機械を使ったトリックが納得いかないという意見が多いですが、みなさんは登場人物の「テスラ」が実在の人物で、実際に電気を使った怪しげな実験を行っていたという事実を知っていますか?テスラコイルというのを作り、SF的な実験もしていたのです。そういう事実を踏まえて見れば、あんなトリックも、もしかしたら、あるかもしれないと思えます。私はテスラの事を知っていたので、このトリックも映画もとても楽しめました。文句なく面白かったです。

・「偉大なる仮説
この映画は、期待を裏切らなかった。面白い!ひとつはエンターテイメント作品としては十分見応えがあるという意味で面白い。もうひとつは、結末における興味深い仮説が面白い。

ストーリーの舞台は19世紀ロンドン、究極のマジックに挑戦する二人のマジシャンーの競い合いを描く映画である。究極のマジックのひとつ「The Transported Man(人間瞬間移動)」のトリックにおける仮説は、この映画の最も価値所在だと監督・脚本のクリストファー・ノーランに拍手を送りたい。

M・ナイト・シャマラン の「The Six Sense」やリサ・ランドールの「ワープする宇宙−5次元時空...」には負けない勢いだ。

・「人生とはなにか
あまり評判よろしくないようですが、私はこの映画大好きです。人生で偉業を成すには何が必要でしょうか?あなたはそのためにあらゆるものを犠牲にできますか?まさに「鬼才」。決して天才じゃない。すべてを犠牲にした上で成り立つもの、それこそまさに「プレステージ」でしょう。最後の10分にすべてが詰まってます。この映画の真のメッセージは「面白い」「つまらない」といった次元を超えています。あとDVDの箱がカッコいいですよ♪

・「映像化された喜び
何度も繰り返して読んだ「奇術師」。キャストが代わり、完成が遅れた映画。待っただけの甲斐があった作品だった。原作の幻想的な描写は少ないけれども、世紀末の怪しい雰囲気がとても良く表現されていた作品だった。また繰り返し観ることになるのだろう。

・「驚き!
アッと驚く仕掛けやオチなど何にも知らずに試写で見てビックリ。

「タネがバレると人の心は離れる」といったセリフや決してそうではなかった話の展開などトリックだけではない魅力がつまった作品です。

ヨハンソン奇麗!!

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インソムニア [DVD]

・「とてもいい台詞
 この映画は、フォロウイングやメメントのような、謎解きサスペンスではありません。 不眠症も、主人公の葛藤を表す「演出」であり主題ではありません。インソムニアのストーリーはありきたりで、文字であらすじを見せられたところで「面白そう」と思う人は少ないと思います。 しかし、前評判に惑わされず、純粋な気持ちで観てみてください。そうすればきっと、自分の人生で、過去の選択が正しかったのかどうか分からなくなった時、道を踏み外しそうになったアルパチーノを立ち直らせたあの言葉が私たちを助けてくれることでしょう。

あの台詞がなければ星4つでした。 

・「演技、背景ともに最高の域。
どこまでも続く針葉樹林。所々に残る雪景色。寒々とした青空。本土から逃げてきた人々。白夜の明かりだけが不気味に照らすアラスカの舞台。

猟奇殺人を捜査するためにロサンゼルスから派遣された刑事ウィル(アル・パチーノ)と相棒。彼もまた、本土で起きた事件で証拠を捏造したことがもとでとばされてきたようなものだった。捜査はウィルの鋭い推理で順調に進んでいく。しかし犯人を追い詰めかけたところで事件は起きる。そしてウィルは眠れなくなる・・。地元警察の熱心な刑事エリー(ヒラリー・スワンク)、事件に絡む謎の作家ウォルター(ロビン・ウイリアムス)、そしてウィル。彼らのむかえる結末は??

ストーリーはよみやすい。しかしアカデミー俳優陣の演じる心理戦はかなりの見ごたえがある。特に不眠症になった後のアル・パチーノの苦悶の表情は凄まじいものがあった。それをあざ笑うロビン。彼もまた目にみえない迫力がある。正義に燃えるヒラリー。凛々しい顔に見え隠れする疑念と戸惑いの表情が上手い。妖しいまでに美しい情景が出演者の演技をさらに際立たせている。感動とか、衝撃とかそういう言葉で片付けられない何かを残してくれる点に、この映画の真の価値があるように思う。

余談。特典として、キャストのプロフィール(幼少から現在まで)がそこそこ詳しく書かれております。また、この映画で映像の部分はかなりのウェイトを占めていますので、DVDで観ることを強くおすすめします。

・「メメントとは違う面白さ
前作「メメント」と比較しても、同じ監督が撮ったとは思えないほどの切り口の違う作品ですね。語弊があるやも知れませんが、奇を衒った感のある前作と比較しても本作品は実に真っ当な演出をしています。とは言え、不眠症に苦しみ半ば発狂しそうな自分を抑えるという演技を見事にこなしたA.パチーノを、実に巧く引き立てる演出(観客に不眠による不快感を実際にもたらすかのような)をしているとも言えます。監督の力量、懐の広さを感じさせざるを得ません。

また、ゴッドファーザー以来と言っても良いような深い演技を魅せてくれたA.パチーノを始め、H.スワンクは例によって作品による化けぶりに驚かされるし、R.ウィリアムスのサイコな役柄にもいつもながら感心(サイコな役をやるときの「目」、ただ落ち着きの無い「目」をするような安易な手段はとらず、あくまでも平静を装いつつその中に狂気を潜ませる演技は誰も真似できないでしょうね)させられます。くれぐれも「メメント」のようなを期待しないで、一つの佳作を観る姿勢でご覧になることをお勧めします。

・「パチーノ・ファン必見
単なるサスペンス/スリラーではなく、深みのある重厚なドラマに仕上がっていて、ちょっと考えさせられる作品。

巧みな映像表現で罪悪感を鋭く描き出すクリストファー・ノーラン監督と、人間の暗部を表現することに関しては右に出る者がいない現役最高の俳優アル・パチーノのコンビネーションが素晴らしい。両者の才能によって、観ているほうはストーリーにグイグイ引き込まれていってしまう。

特にパチーノの演技は過去最高と言ってもいいぐらい。めちゃくちゃ素晴らしい演技!パチーノ・ファンには大満足の作品ではないだろうか。相対するロビン・ウィリアムズは多少物足りない気がするが、人の良さそうな顔に潜む得体の知れないコワさがある意味役にハマっている。それに、彼ほどの大物でなかった。アルパチーノの相手役は務まらなかっただろう。

こんな大物二人を相手にしても全く存在感が薄れることのないヒラリー・スワンクの堂々たる演技にも圧倒された。本当に凄い女優だと思う。ごくフツーの脚本をカバーして余りある映像技術と演技で魅せてくれる作品だと思う。

・「面白い。
私も余り期待せず観に行ったが非常に面白かった。…なんというか倫理観と厳しい現実との間で揺れ動く警察官の苦悩を白夜の北米を舞台に見事に描ききった。オリジナル版よりある意味良いかも。演出と脚本、それと特にパチーノの演技の勝利。見事と言うほか無し。終わり方も見事。ある種の滅びの美学のような感覚。

警察官の不祥事が多発している現在、見た後微妙に哀しくなります。

欠点らしい欠点無いですね。よって★五つ。

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不眠症 オリジナル版 ~インソムニア~ [DVD]

・「キレのよさが光る
エリーク・ショルビャルグ氏の監督デビュー作。しょっぱなから、キカッと光るラストシーンまで、全体を通して走る緊迫感とキレの鋭さが、いかにも処女作品にのみ見られるあの独特のみずみずしさと生々しさに満ちていて見応えがある。

アメリカではハリウッドのリメイクをジョークか嘘ものと評する人が圧倒的だと聞きましたが、私はそちらを見ていないので何とも言えない(それで投稿するのもなんだが・・・)。見てない理由は、(芸術品作成の目的でない)便乗売り上げ目当てだけのハリウッドのリメイクものは見る時間なしと決めているので・・・。でも名だたる俳優を並べているので演技力を比較するのは面白いかもしれない。

この映画で、ステランはお気に入りの俳優になった。とてもいい。実にいい。

・「オリジナルは必見
最近では、日本の「リング」をリメイクしたUSA版「リング」があったが、かのアルパチーノが熱演した「インソムニア」のオリジナル版がこちら。是非、オリジナルと比べて下さい。アルパチーノはうまいですが、全体的な雰囲気はオリジナル版の方が良かった気がします。

・「原版もおもしろいです
ハリウッド映画の「インソムニア」のもとになった作品と言うことなんですが、効果音や雰囲気は日本映画に近い、静かな作品です。その静けさが逆に作品の雰囲気にとてもぴったりな効果を出していていいです。北欧映画の俳優って二枚目が少ないなぁ、という印象ですが、この作品でもやはりそう思いました。でも、演技はぴか一です。とても自然です。

・「リメイク版の方がドラマチックになってる
こっちのオリジナル版はわりと淡々としてて湿っぽい感じですそういう意味で北欧って雰囲気はこちらが上

ストーリーはほぼ同じだがリメイク版の方が細かな設定を変えたりして人間関係を含めより後半が盛りあがるようなドラマチックな展開に仕立ててある感じ

俳優陣もリメイク版の個性的な3人を見た後だとやや薄く感じるがま、それが味といえば味なのかもしれないオリジナル版では女性警察官はリメイク版ほど活躍しないし・・・ちょっとさみしいですね

また、不眠症に悩まされる演出はリメイク版の方がよく出てる感じで僕はアルパチーノが好きなこともあってリメイク版の方がよかったですけどこのふたつは同じストーリーでありながらタイプがかなり違う映画なので、好みでかなり評価が分かれそうですね

暗くて淡々としたのが好きか、ドラマチックなのが好きか・・・

ま、みなさん比べてみて下さい

・「21世紀の白夜
カンヌで批評家招待作品に選ばれ、のちにハリウッドで、「メメント」のクリストファー・ノーランによりリメイクされた作品。白夜の北極圏の田舎町でおきた殺人事件と、それに絡め取られ自らを失ってゆく刑事というテーマは興味深い。 しかし、せっかくの白夜のイメージがいまひとつスクリーンから感じ取れない。 表題である不眠症の表現にもなぜか迫力を感じない。そういった不満は、市井の評とは裏腹に、案外オーソドックスな作風に起因するのか。 忍び込んだ被害者の恋人の家で、扉の後ろから彼の情事の様子を伺うステレン・スカルスガードが消えるモンタージュなど、ところどころオモシロイところもあり、 このエリック・ショルビャルグの今後には注目。

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・「さすがノーラン!!!!!!
 後に名監督とよばれる人たちはデビュー作から輝きをはなつ人が多いがこの人も例外ではないだろう。(スピルバーグ「激突」など)聞いた所によると出演者は皆、仕事をもっていたため、週末だけ集まって撮影したという。そのためコツコツ1年かけて完成させたらしい、、。しかしあきらかに低予算ムービーで

おまけに無名のアクターを起用したにもかかわらず「面白い!」僕は、=あの「メメント」のクリストファーノーラン=という先入観で期待しながら観たが、申し分なくラストまでキレイにやられちゃいました!ラストの「ユージュアルサスペクツ」ばりのドロンはこの天才監督のセンスを感じさせずにはいられない!

 

・「ビルの英語/コッブの英語
 この映画の痛快無比な面白さについては他のかたのレビューに譲るとして、私は登場人物たちの話す英語について触れておきたいと思います。

 作家志望のビルが泥棒のコッブに惹かれていく要因のひとつに、コッブが話す英語もあったのではないでしょうか。言葉を弄して禄を食む生活に強い憧れがありながら、その夢を果たせずにいるビル。彼の英語には独特のアクセントがあります。言葉を選ぶことに鋭敏な神経をそそぐはずの彼ですから、自らの発音に階級的なクセがあることを意識しないはずはありません。 その彼の前に突如立ち現れたコッブの話す英語は、イギリス社会においてはRP(received pronunciation)と呼ばれる正統派の発音に近いものです。パブリック・スクールや著名な大学に通って高等教育を身につけたことをいやでも感じさせる明瞭なアクセントです。そんな言葉で話し、しかも盗みに入る家の住人を部屋にある物品をもとに鋭く論理的に推理していくコッブに、ビルは理知的な男の姿を見てしまいます。知的な創作活動家を目指すビルの劣等意識にコッブがするりと入り込んでその意識を支配していくのは時間の問題だったといえます。

 字幕や日本語吹き替えには反映されないそうした英語のアクセントの違いまで、耳を澄まして味わう価値のある怪作だと思います。

・「おもしろさは予算と関係ない
ノーランのデビュー作。低予算なのがよくわかるが、監督のセンスが低予算すら武器にしてしまっている気がする。CMでもそうだがお金をかければいいものが出来るとは限らない。むしろ低予算で頭をひねったものほど面白いと僕は思う。何といってもその「発想」が違う。このセンスは「メメント」にも引き継がれている。傑作。

・「フォロウィング
 『ダークナイト』を見に行って、クリストファー・ノーラン監督に興味を持ち、前から評判のよさは知っていた『メメント』の原点である本作を見た。  まず最初に、白黒だということに驚く。作品の世界観にとてもあっていて、さすがだなと思った。(ただし、白黒にした理由は制作費が少なかったかららしい) そして、キャラクターの人間性と、ブリティッシュなユーモアにのめりこんでいく。 途中で一瞬わけがわからなくなり、映画が終わるちょっと前にすべての謎が解ける。  とにかく天才的で、文句の言えない演出は『π』を彷彿とさせた。 ほかにも、ヒッチコックから影響を受けていると思った。  入り組んだストーリーが好きな人は見るといいと思う。期待は裏切られないだろう。 

・「お金をかけずに面白い映画を撮るための手本のような映画。
お金をかけずに面白い映画を撮るための手本のような映画です。こういう映画を見ていると、総予算ウン億という宣伝の仕方は間違っているなあと思います。

メメントのクリストファー・ノーランのデビュー作に当たりますが、時間軸を壊した構成の仕方からは最近で言えばタランティーノ、もっと言えばビデオテープというアイテムを使って話の中の時間軸を歪ませたスティーブン・ソダーバーグの「セックスと嘘とビデオテープ」の影響が見て取れます。(あの映画も低予算で高い評価を得ていますね。)また、モノクロームの映像使いや、シーンの構図の美しさなどから、戦前戦後のヨーロッパ映画の影響が見て取れます。私は話の構成やストーリーの流れなど、脚本の視点から映画を分析的に見ることが多いのですが、派手さはないものの、見事というしかありませんでした。

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ダークナイト [Blu-ray]

・「単なるヒーローものではありません
昨年PS3とプラズマテレビを購入し、それ以来数枚のBlu-rayソフトを購入しました。でも今回買った「ダークナイト」で初めてBlu-rayの恩恵を受けた気がしました。アイマックスのカメラで撮ったというカーアクションシーンは、フルCGではないかと疑うほどの鮮明さ。それ以外のシーンも精細な映像に驚きました。画質に関して格別のこだわりがある訳ではありませんが、そんな素人目で見てもこの画質は見過ごせませんでした。大満足です!

Blu-rayの画質だけではなく、作品そのものについても監督の職人気質が表れた見応えあるものです。前述のカーアクションの他、同時に複数の場所で起こる出来事を編集で見せる手法や、ワンカットで撮影した病院のシーンなど、天才監督のこだわりが垣間見れます。脚本にもクリストファー・ノーランらしい良い意味での裏切りがたくさん用意されています。

私はティム・バートンのファンで、彼のダークファンタジー風バットマンが好きでした。しかし、クリストファー・ノーランのバットマンは極めて現実的でニューヨーク風なゴッサムシティに生きています。その点でティム・バートン版とは全く雰囲気が異なっているのですが、これが非常にいいんです!ティム・バートン版がダメという訳ではなく、あちらはコミカルさもあり、アニメっぽいディフォルメされた感じ。クリストファー・ノーラン版はクールで洗練されており、リアルな印象です。同じバットマンながら作品全体の雰囲気がかなり違います。だからこそ、ティム・バートン版が苦手だった人やアメコミ物が苦手な人には、是非クリストファー・ノーラン版に挑戦してもらいたいです。

「ダークナイト」は単なる能天気な特撮ヒーロー物ではありません。世間で言われているようにヒース・レジャーもすごい演技を見せてくれていますが、見所は彼だけではありません。映画的な様々な面白い要素が詰まった作品だと思います。映画好きなら是非一度見てみてくださいっ!

・「★collection・quality★
BD作品として素晴らしいクオリティです。見たい作品を軒並み購入するほど自由な暮らしが出来るものでは無い為、購入する作品は限られます。今回、我が家に大型(47V)液晶TVの導入が決まり、モニター検証用に適したソフトを探していたところ、本作品に導かれ購入しました。あくまでも、映像、音質目当てであり、アメコミ系作品には若干の抵抗を感じている私は、ストーリー作品としては期待無く入手しました。ところが、どうでしょう、アメコミ系お得意の無意味なガチャガチャドッカン作品ではなく、ヒース・レジャーなる俳優演じるジョーカーの完成度の高さ、人間のもつ闇を素直に表現するジョーカーのキャラクターに共感さえ感じてしまうリアリティ感を筆頭に、随所に監督、スタッフ、俳優陣の徹底的なこだわりを感じれる贅沢なエンタメ性。とにかく、きれい事を抜きにした人間ドラマ。素晴らしいです。映像作品としても、映画コンテンツとしても、久しぶりに見ていて興奮させてくれた作品です。私が知っているBD作品中、ベスト1になりました。ヒース・レジャーだけで語れる作品ではありませんが、彼が演じるジョーカーの次回作が見れない事が実に残念です。ご冥福をお祈りします。

・「Q-BRICK REVIEW 062
本編と併せると悠に3時間を超えてしまいますが、まず、ボーナスディスクに収録されている『ゴッサム・シティ・ニュース』6本を観ましょう。それらは予めDVD化を見据えて製作されたかのような"助走"的な内容になっていて、これで登場人物それぞれの背景を先に知っておくと、本編との連続性を一層楽しめます。今まで、不要なコンテンツをまとめただけの廃品利用のようなボーナス・ディスクにがっかりさせられ続けた映画ファンもこの内容なら文句無いでしょう。ボーナスディスクを手に取らせるほど本編が内容的に充実していることは言うまでもなく、画質も含めて、2008年リリース作品の中では最もブルーレイ・ディスクの有り難味を感じられる作品でした。レンタルで本編だけしか見てない人、気になるでしょ?

・「プロフェッショナルの仕事に敬服
映画館が苦手です。どうせならHDで観たいし、WOWOWで観る事ができる日をジッと待っていましたが、待ちきれずにBDの価格が下がってきていたのでようやく鑑賞。今頃レビューします。本編の素晴らしさは皆様のレビューにあるとおり、命を削って創られた凄みのある作品です。そしてその制作の姿に触れられたのが特典映像です。 DVD時代から特典映像にはがっかりさせられることがほとんどでしたので、あまり期待していませんでした。しかし特典もHDでかつ本編に打たれたポイントサインに従って逐次観ることのできる使い安さと「そうだったのか!」と驚く裏側ドキュメンタリーの質の高さにこの作品に関わるすべての人の「プロ」を体感しました。 例えば特典初頭のI-MAXシステムによる撮影とその映像パワーの活用。システムについては知識としては知っていたものの、でっかいスクリーンの専用館で観るエキシビジョンものとしか思っていませんでした。この映画で活用されたその能力の凄さと凄いだけに扱いにくいモンスターを知りました。いかにこのモンスターを調教したか…。知らずに本編を観ているだけでは気づきません。時々画面がフルサイズとレターボックスになることに気づかないでしょう?気づいてもフルサイズではなんか絵がきれいだなぁ、くらいで。それ以外にも特典で知るプロの仕事の深い世界。こんな仕事したら充実しているだろうけど、寿命が縮む、ホント。 BD時代の特典映像は馬鹿になりませんね。セリーヌ・ディオンのA NEW DAYもそうでした。嵌りました!!!放送もいいけど、BDもいいぞ!!!

・「この作品を鑑賞するならブルーレイ以外に無い
ハイビジョンテレビを購入して 本当の意味で その高画質を最初に実感させてくれたのがこのソフトでした。ダークナイトはまずブルーレイを購入。その後画質を比較する意味でDVDレンタル、映画館、wowowと 比べて視聴しましたが やっぱりブルーレイで見ないと この映画のIMAX撮影の意味がないというのが事実です。wowow版はIMAXカメラのシーンが上下切り取られてしまい ビスタサイズになっていませんでした。今度再開されたIMAXシアターでこの映画が上映されたら間違いなく行ってしまうでしょう。ストーリーについてはキャラのベースがアメコミと言う割にはシリアスで重厚ですし、映画マニアで無い私でも「なかなかでいいんでないの?」と思えました。

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