めぞん一刻 (1) (ビッグコミックス) (詳細)
高橋 留美子(著)
「とってもコミカル、でも真面目なラブストーリーの始まりです」「海外でも人気の高い高橋留美子作品」「年齢に関係なく楽しめる大河ドラマだぁ!」「名セリフを英語で!」
MASTERキートン (1) (ビッグコミックス) (詳細)
勝鹿 北星(著)
「すべての人に読んで欲しい。」「星6つです。」「現時点(2007年4月)」「何度も読みたくなる」「おすすめです.........」
墨攻 1 (ビッグコミックス) (詳細)
森 秀樹(著), 酒見 賢一(著)
「2007年アンディ・ラウ主演映画「墨攻」の原作マンガ」「地味だが良本」
ヴァンデミエールの翼(1) (アフタヌーンKC) (詳細)
鬼頭 莫宏(著)
「自律胴人形」「ヴァンデミエール・・それは自動人形・・。」「「なるたる」「ぼくらの」の鬼頭先生 初期作品」「なんちゃって短編漫画」
風の谷のナウシカ 1 (アニメージュコミックスワイド判) (詳細)
宮崎 駿(著)
「おすすめ」「大人になるまで読むのを待ってみませんか?」「宝物」「宮崎 駿のもうひとつの頂点(私にとって)」「映画も原作もおすすめ!」
アドルフに告ぐ 1 (文春コミックス) (詳細)
手塚 治虫(著)
「日本漫画の金字塔」「大人向けの 社会派マンガの傑作 !!」「シリアスな手塚マンガを知らない人はぜひ」「稀代のストーリー・テラー」「人間が故の愚かさ、もどかしさ…第二次世界大戦編」
MW(ムウ) (1) (小学館文庫) (詳細)
手塚 治虫(著)
「手塚の描く「殺人狂時代」」「桁が違う」「人間の存在悪を曝け出した非凡なる漫画という形のアート」「最後の結末は鳥肌が立った…」「主人公のキャラクター」
花田少年史(1) (モーニングKC (1519)) (詳細)
一色 まこと(著)
「映画・アニメからはまった人は」「捨てられない漫画」「やっと、みつけた」「最高」
牛のおっぱい 1 (モーニングKC) (詳細)
菅原 雅雪(著)
史記 (1) (ビッグゴールドコミックス) (詳細)
横山 光輝(著)
「『史記』入門の決定版」「横山版「史記」が読める喜び。」「ふつーに面白!」「横山光輝の傑作の一つ」「「文章は千古の事、社稷は一戎衣」(本の帯から)」
宇宙海賊キャプテンハーロック (1) (秋田文庫) (詳細)
松本 零士(著)
「SFハードボイルド」「誰もが彼に惚れる!」
宇宙戦艦ヤマト (1) (秋田文庫) (詳細)
松本 零士(著)
「アニメで有名だが」「なにしろTVと同時進行ですから」「痛々しい感じがする」「雑なマンガ」
バオー来訪者 1 (ジャンプコミックス) (詳細)
荒木 飛呂彦(著)
「JOJOを読んだ人は、この本は読むべき!荒木先生の原点」「ジョジョへ続く道」
ジョジョの奇妙な冒険 1 (ジャンプ・コミックス) (詳細)
荒木 飛呂彦(著)
「冒険の原点を知る」「中学の時読んでましたが」「燃えるきるほどヒートな、記念すべき第一巻」「こいつはスゲェよ!!」「誕生」
月光のカルネヴァーレ 1 (チャンピオンREDコミックス) (詳細)
ニトロプラス(著), 下倉 バイオ(著), 隅田 かずあさ(イラスト)
「漫画オリジナルストーリー」
地獄の家 (上) (講談社漫画文庫) (詳細)
王欣太(著)
「理不尽ながら大爆笑」
ロードス島戦記―灰色の魔女 (1) (角川コミックス・エース) (詳細)
水野 良, 越智 善彦
「良いね」「・・・・」
オルフィーナ (Vol.1) (ドラゴンコミックス) (詳細)
天王寺 きつね(著)
「オルフィーナ」
オルフィーナSAGA(1) (カドカワコミックスドラゴンJr) (詳細)
天王寺 きつね(著)
「ヒロイックサーガの最高峰」「こういう形ででましたか」
左近 1―影武者徳川家康外伝 (トクマコミックス) (詳細)
原 哲夫(著), 隆 慶一郎(著)
「戦国版北斗の拳?」
プラネテス(1) (モーニングKC (735)) (詳細)
幸村 誠(著)
「締めが上手い」「テレビから・・・」「SFではなく叙情詩である」「4冊に詰め込まれた「宇宙」」「宇宙飛行士になりたかった」
僕と君の間に 1 (ヤングジャンプコミックス) (詳細)
鈴木 央(著)
「正統派冒険ファンタジー」「鈴木央氏の本領発揮」「うん、おもしろいです」「やはりファンタジー畑」
GS(ゴーストスイーパー)美神極楽大作戦!! (1) (少年サンデーコミックス) (詳細)
椎名 高志(著)
「ネバーエンディングなギャグ大作」「ええんんでないかい?」「OK!!!」「懐かしのアニメ」「ギャグ漫画オカルト?」
マブラヴ・アンリミテッド 1 (電撃コミックス) (詳細)
緋呂河 とも(著)
「マブラヴの面白さを再認識しました」「キーワードは軍事・女の子」
マブラヴオルタネイティヴ 1 (電撃コミックス) (詳細)
アージュ(著), 蒔島 梓(イラスト)
「神エロゲのコミカライズ版」「漫画でも紡がれるもうひとつの物語」「なかなか良いです!!」「繰り返される舞台で何が出来るのか」「力不足かな?」
漫画・アニメ・BL>クリエイター別>ま行>宮崎駿>風の谷のナウシカ
漫画・アニメ・BL>クリエイター別>た行>手塚治虫>アドルフに告ぐ
漫画・アニメ・BL>クリエイター別>ま行>松本零士>宇宙海賊キャプテンハーロック
漫画・アニメ・BL>クリエイター別>ま行>松本零士>宇宙戦艦ヤマト
漫画・アニメ・BL>出版社別>秋田書店>チャンピオンREDコミックス
漫画・アニメ・BL>出版社別>角川書店・メディアワークス>カドカワコミックス
漫画・アニメ・BL>出版社別>角川書店・メディアワークス>ドラゴンコミックス
漫画・アニメ・BL>出版社別>小学館>少年サンデーコミックス
漫画・アニメ・BL>出版社別>角川書店・メディアワークス>電撃コミックス
・「とってもコミカル、でも真面目なラブストーリーの始まりです」
おそらく高橋先生の大人向け作品のうち、最高であるのが「めぞん一刻」。浪人の下宿人、五代裕作が、新しく来た美人の年上の管理人さんに一目ぼれ。でも、管理人さんは、亡くなったご主人のことで頭がいっぱいだった。さあ、どうなるか。
・「海外でも人気の高い高橋留美子作品」
この作品は、小学館が発行している『ビッグコミックスピリッツ』で連載された伝説のラブコメディーを英訳された作品です。 一刻館というアパートを舞台に繰り広げられるドラマは、読者に感動と笑いを与えてくれます。 この第1巻の特徴は、浪人生の五代祐作と新任の管理人である音無響子さんとの出会いが印象的な所です。響子さんに一目惚れをした五代祐作の恋愛物語(ラブコメディー)は、面白い作品だと思います。 この作品と原作を読み比べて、どの様な表現がされているのかを調べてみると、英語の勉強にもなるし、結構面白いと思います。
・「年齢に関係なく楽しめる大河ドラマだぁ!」
~もちろん連載時から読んでいまいた。学生時代の思い出と一緒に、めぞん一刻の記憶が残っています。登場人物の性格付け、特に主人公の二人が徐々に変わって行くので、途中から読むと、あれっと思うかもしれません。数巻後からは、単に連載を長くするためだけのエピソードが増えるのですが、そこは、仕方ない。おかげで大学卒業後も、楽しませてもらいましたか~~ら。そういう難点もありますが、傑作です。四半世紀をすぎても、楽しめます。不滅です。そう言えば、ちょっと遅れて始まった「美味しんぼ」の連載は、まだ続いているんでしたっけ?~
・「名セリフを英語で!」
「めぞん一刻」第1巻。
テレビでも放送されていた名セリフ。
●五代くん「(酔っぱらって)響子さぁ〜ん! 好きだ〜!!」や●管理人さん「(入試へ向かう朝)五代さん。がんばってくださいね!」が英語になって出てきます。
――それにしても、テレビ以上に豊かな惣一郎さんの表情は見所があります。犬ながらに響子さんのことを見守っているのかな?
(YL: 3.5-5.0)(8700 words)
・「すべての人に読んで欲しい。」
今まで読んだ漫画でこんなに楽しく、感動する漫画はあっただろうか?少年漫画しか読んだ事がないと言う人は読んでください。きっと少年漫画の面白さとはちょっとちがう大人の面白さがここにあります。
「すごいぜ!キートン!」と興奮したり、、ホームドラマに感動したり、色々な知識がこの本を読めば手に入ったりと読み所満載です。
一話ごとにお話が分かれているから、いつ、どこから読んでも、何度読んでも楽しめるのです。
個性的で魅力的なキャラクター。チョットしか出てこないサブキャラの人生観までが読んでいると伝わって来るんです。
主人公のキートン=太一、そして彼を支える家族、友人。彼を見てるとちょっと憧れちゃいますよ。きっと。
読んだら世界を旅してみたくなるかも・・・
・「星6つです。」
主人公、平賀キートン太一はしがない大学講師。しかしそれは表の顔、本当は元イギリス特殊空挺部隊出身の凄腕保険調査員なのである。キートンの行く先々で起こるいろんな事件に、キートンは人間離れしたその能力で立ち向かっていく…
と言うのはキートン自身と同じくこの作品の表の顔だと思うのです。なぜこんなにも面白いのか、それはキートンと言う人物が単なるヒーローではなく一人の命を持った人間だからだと思われます。作品中でキートンが出会う人々はそれぞれ個性的、問題のある人もいれば、本当に立派な人もいる。キートンがそんな人々と触れあう冒険は、実は私たちの心の冒険でもあるのではないでしょうか。キートンが解決するのは事件そのものだけでなく、その周りの人々の「心」でもあると思います。 心が痛む、または心が温まる、そんなお話でいっぱいです。哲学書といっても過言ではないでしょう。 もちろん、本当は冒険活劇です。こちらも最高ですし、絵も本当に上手です。
キートン、強すぎです。
・「現時点(2007年4月)」
現時点で、この本が手に新品で手に入りにくい状況であるというのは残念だ。早急に改善を願う。主人公のキートンが保険調査員と(しがない)研究者という二つの顔を持つように、内容も「ミステリー(アクション)」と「学問」の二つが大きな柱となっている。前者は、まるで007並の体力とホームズ並の推理力で読み手を爽快な気分にさせ、後者は「学ぶ」ということはどういうことなのかということを、かなり真面目に考えさせる。漫画しか読まない/読めない大学生にも、せめてこの作品は読んでほしい。書庫に籠もって研究に没頭する楽しさ、土を掘って埃まみれになる喜びを伝えてくれる漫画など、他にはないと思うからだ。常に漂うユーモアと英国趣味、そして深い人情も素敵だ。『MONSTER』ほど深刻でなく、『YAWARA!』ほど軽薄でもない。著者の最高傑作のひとつであろうし、長い漫画の歴史の中でも大きな収穫として数えられるだろう。だからこそ、もう一度繰り返したい。現時点で、この本が手に新品で手に入りにくい状況であるというのは残念だ。早急に改善を願う。
・「何度も読みたくなる」
『マスターキートン』の良さの一つは、知識や言葉が押し付けがましくないところです。さまざまな専門知識が出てきますが決してウンチクや知識自慢にはならず、人生を語る言葉も説教臭くありません。優しくてどこかとぼけたキートンのキャラクターが、ここにも活きています。
このマンガの、謎解きやアクションの面白さはもちろんですが、私は「喜びの壁(4巻)」や「瑪瑙色の時間(7巻)」のような、登場人物が語り合うエピソードが特に好きです。(甘えのない)優しい雰囲気が漂っています。
・「おすすめです.........」
「知は力なり」という言葉がありますが、このマンガはマンガでも”知”を与えてくれるマンガです。 考古学、特殊部隊(SAS)、サバイバル術に興味のある方におすすめします。
・「2007年アンディ・ラウ主演映画「墨攻」の原作マンガ」
2007年アンディ・ラウ主演の映画「墨攻」は、このマンガシリーズの(1)[非攻]、(2)[墨守]、(3)[兼愛]の3巻が原作となっています。他にも小学館から文庫版が2種類出版されていますが、映画を見て「墨攻」ファンになった人にとっては、このMy First Big SPECIAL版は表紙がアンディ・ラウの写真になっている分だけ思い入れしやすいと思います。「画像はありません」なのはラウの肖像権の問題か?大きさもペーパーバックサイズでマンガとして読むには最適でしょう。
・「地味だが良本」
時代が春秋から戦国へと進み、秦の始皇帝がまさに出でんとする時期の話である。百家争鳴の時代も終わりに近づき、墨家の思想も変質を遂げていくことになる。
歴史的考証を行う能力はないが、法家や儒家に比べて遙かに知名度が低い墨家の思想を紹介するという意味で、きわめて興味深い本である。ストーリーもよくできており、日本の漫画の質の高さを具現する本であると思う。現在新品が入手困難なのは残念。
・「自律胴人形」
レイ・ブラッドベリの名作「何かが道をやってくる」をモチーフに描かれた物語。
個を確立し「創造主」からの自由を求め自律胴人形は自律から自立へとその存在を変えてゆく。それは「神」または絶対的な権威に従属し、あるいは「神」を失い、さらには「神」からの自由を勝ち取る人間の姿そのものでもある。
・「ヴァンデミエール・・それは自動人形・・。」
飛べない翼、まがいものの体・・それがヴァンデミエール。サーカス団の中でひどい扱いを受けながら見世物にされるヴァンデミエール。壊れてもまた違う人形が作られる、いや、どれもがヴァンデミエールなのだ。彼女の中のせつなさと、彼女を助けようとするせつなさ・・。果たしてそれは堂々巡りか、それとも・・・?
人形・・それは見た目や動作、言葉でさえ普通の人間のようだ。しかし腹部に機械が見えており、痛々しくも感じる。そしてそれは少女性への虐的な部分も感じ取れる。時代は一昔前(19世紀のヨーロッパ風)の設定なのに精巧なアンドロイドを作り出せるという矛盾点が少し気になるが、それも作中の雰囲気によって消されるだろう。2002年アフタヌーンにて「なるたる」連載中の氏の初連載作品。鬼頭莫宏の繊細な線が描く少女を是非一度。
・「「なるたる」「ぼくらの」の鬼頭先生 初期作品」
初期作品ということで、鬼頭先生が今後のライフワーク的テーマとして描く人間の「命」というものについての考察部分は少なめだ。だが、先生が描きたい事は、この初期作品から一貫して「命」についてだ。
この1巻途中のセリフ『人間には時間が限られているが、私たちには時間はある』ここが肝かもしれない。
人間は「魂の受容体」。その肉体には寿命がある。だから時間が限られている。人形にも朽ち果てるという寿命があるが、人間に比べたら、はるかに長い。木造建築物が数百年も存在しているかのように。
別個のオムニバスストーリーに見えるが全2巻を通して読むと、ところどころにリンクしている箇所があり2巻最終話は、1巻の第1話の後日談という形で締めくくられる。
読めば読むほど「死」について考えさせられる。
・「なんちゃって短編漫画」
面白いことは面白い。機械で作られた天使の人形を巡ったオムニバスストーリー。そのデザインは微妙にどうだろうと思わないでもない。 注目すべきは背後の世界観だろう。見世物小屋が流行っていた中世ヨーロッパ。さわやかなタッチと美しいモチーフの裏のダークな世界。その相対具合がいい感じではある。
・「おすすめ」
映画の方を先に観た方が多いかと思いますが、ぜひ原作にもトライしてみて下さい。こちらの方がはるかに物語に広がりがあり、最終的には映画の世界観を引っくり返してさえしまいます。
絵柄はシンプルではありませんし物語りも複雑で重いですから、好き嫌いは分かれると思います。作者は本職の漫画描きではないので、はじめのうちはやや読みにくいと感じるかもしれませんが、話が進むに連れて作者も、読み手のあなたも慣れてくるから大丈夫です。この一巻を読み終えて、「これはいける!」と思ったら、あとは残りの巻を一ぺんに買ってしまうとよいでしょう。二巻以降完全に映画から離れた内容になりますから、一気読みをお勧めします。
・「大人になるまで読むのを待ってみませんか?」
小学生の頃感銘を受けた映画の印象が壊れるのを恐れて、大人になった今まで読むのを控えていました。それは正解でした。物語は皆様のおっしゃる通り傑作です。しかし、子供が読むには残虐描写が多すぎます。でもそれは物語上避けられない部分でしょうから、今から読む方には、可能ならそういう描写が受け止められるまで、待ってみてはどうでしょうか? 物語は、大変興味深く、風の谷でのシーンが少ないですが、クシャナが映画の何倍も素敵ですよ。
・「宝物」
あの有名なジブリ映画の原作漫画であり、微妙に別物語(映画は1巻をアレンジしたもの)。ストーリー展開、スケール、奥深さ、どれをとっても宮崎駿のどの作品にも勝っている。
1000年後の荒廃した世界で痛々しいほど純粋に、鮮烈に生きるナウシカの流浪の旅。文明がある限り存在する自然との相克を、現在の自然<文明という力関係を自然>文明としてとらえなおし、希望の道を見いだそうとする。この作品を読んだ人は必ず映画より感動するはず。
そして予想をはるかに超える衝撃のラスト…、ジブリ好きには絶対に読んでもらいたい作品です。
・「宮崎 駿のもうひとつの頂点(私にとって)」
宮崎さんの頂点のもうひとつは映画「ルパン三世カリオストロの城」ですが、もうひとつはこの、マンガ「風の谷のナウシカ」です。
読んでいただくしか有りませんが、映画とは全くの別物と考えて頂いて良いと思います。
ストーリーも、人物描写も、そして最後のナウシカの到達点も、だからこそのカタストロフィも素晴らしいです。
ナウシカを嫌う女性の方は結構多いのですが、それは映画の影響だと思います。マンガでももちろん女性からあまり好まれるキャラクターではありませんが、説得力が違います、スーパーウーマンだけれど、スーパーウーマンになりたくてなった訳ではない立場や、誰かがやらなければならない何かを、あえて背負う事を。
あなたがおヒマで、宮崎 駿さんの映画に興味を持たれている方であるなら、男性でも、女性でも!オススメ致します。
汚れとは何かを、生きる覚悟を、最後に見られます。
・「映画も原作もおすすめ!」
映画「風の谷のナウシカ」の原作ですが、映画とは少し、お話の内容や構成が違っています。なので、映画と原作漫画、お互いに密接に関わりあった別の作品として楽しむことができるのではないでしょうか。映画は、原作の1~2巻に相当します。原作では7巻で完結するまで、さらにお話が展開していきます。
原作のほうでは映画にはない物語の背景や世界観が中世画のような、緻密な(まるで絵コンテのような)漫画を通じて表現されています。各キャラクターの個性もより細かく描写されています。生死に関わる描写もより現実的にかかれていますが、それもこのお話にとって大切なテーマとなっています。
一方映画では、鮮やかな色彩と動きによって雄大な自然や個々の感情にいたるまで、漫画では表現できないところまで、表情豊かに記されています。
どちらも感動しましたので、おすすめです..
・「日本漫画の金字塔」
普段、漫画は読まないのですが、10?年前、図書館でたまたま見つけて一気読みして以来、自分で買ってひとにあげてその後また読みたくなってこの文庫版を買い、その後何度も読んでいます。日本における「漫画」という形式を使った作品のなかで間違いなく最高傑作の部類にあげられるものじゃないでしょうか。
ヒトラー総統と同じファーストネーム「アドルフ」をもつ幼馴染の友人ふたり、ユダヤ人の「アドルフ」と日独ハーフの「アドルフ」を狂言回しとして、有名な史実「総統出生の秘密」を下敷きにフィクションが巧みに絡み合いながら物語りは進んでいきます。
ヒトラー本人はもちろんゲッベルス、ボルマンやロンメルなど実在の登場人物の描き方はさすが手塚漫画というところ、この作品は活字のみの小衊ª¬や、映像では味わえない「漫画だからこそ」の魅力に満ち満ちています。
「漫画は子供が読むもの」なんて言うつもりはないのですが、これは是非大人が読みたい漫画です。是非文庫5冊一気に買いましょう。ただ個人的には文庫版よりもオリジナルのハードカバーのほうが装丁もかっこよくサイズも大きくてよかった(ひとにあげなければよかったんですが)。
・「大人向けの 社会派マンガの傑作 !!」
手塚治虫の、大人向けマンガの傑作です。
ナチスドイツのアドルフ・ヒトラーが実はユダヤ人だったということを題材にした人間ドラマです。
ほかに2人のアドルフという名前の人物が出てきて、戦争によって彼らの人生は翻弄されます。
人間味あふれるいろんなサイドストーリーとともに、調べつくされた時代背景と、おそらく作者の戦争体験も含まれていると思われるずっしりと響くメッセージにあふれています。
主人公は日本人ですが、彼が魅力的な人物で、彼が出会うさまざまな人々も本当に魅力的です。
単に戦争反対のメッセージではなく、もっと身にしみて、人生とは何か、人間の営みとどういうものかということが、ストーリーのなかからあふれ出てきます。
最近映画になった「スパイ・ゾルゲ」も、!サイドストーリーとして登場しています。手塚治虫の奥の深さを感じます。
おすすめです。
・「シリアスな手塚マンガを知らない人はぜひ」
手塚治虫というと、鉄腕アトムやブラックジャックが有名ですが、このアドルフに告ぐはそれらとは違い、ぐっとシリアスな内容になっています。けっこう長編の作品であり、内容も難しそうに感じるかもしれませんが、いったん読み始めるとどんどんその世界に引き込まれていくことでしょう。ヒットラーを含む3人のアドルフという人物の人生がからみあい、とてもスケールの大きな作品となっています。
・「稀代のストーリー・テラー」
「実は、ヒトラーにはユダヤ人の血が流れていた!」というショッキングなオープニングから引き込まれた。その、出生の秘密を記した文書をめぐって、日独さまざまな人々が入り乱れる。タイトルになった「アドルフ」とは、アドルフ・ヒトラーその人と、あと二人。幼いときに変わらぬ友情を誓い合ったユダヤ人のアドルフ少年と、「純血」なアーリア人の血を引き、父の願い通りにヒトラー総統の信頼を得るまでに成長していくアドルフ少年。二人の宿命と葛藤には涙が出た。
手塚作品の評価の高さは知っていたけれども、実際に読むのはこれが初めて。まさしく、息もつかせぬストーリー展開に途中で中座することもできず全巻一気に読みきってしまった。
手塚治虫氏は、やはり凄い作家だったのだと実感。いつまでも読み継がれていって欲しい作品です。
・「人間が故の愚かさ、もどかしさ…第二次世界大戦編」
本作は私が手塚治虫作品を真剣に読むきっかけとなった本だ。
ヒットラーを含めた三人のアドルフ。そして本作の狂言回しとなる峠草平。第二次世界対戦前夜のベルリンオリンピックからはじまる本作は人間の愚かさが時として増幅し、時代を狂わせ、その時代に生きる人たちを巻き込んでいく様を描いている。
ドイツのゲシュタポ、日本の特高…。ここに登場する人物は実在の人物、架空の人物を問わず、みな時代の中で必死に生きる。時として、間違いをおかし、愚かな行動をするが、それが人間なのだ。
この物語は、大戦が終わりパレスチナ問題まで続くが、人間はただ愚かなだけではない。そこから学び取っていく知恵があるはずであるというのが本作における手塚治虫のメッセージなのではないかと思う。
・「手塚の描く「殺人狂時代」」
沖縄近くに沖ノ真船島という小島があり、そこに隠されていた某国の化学兵器ガスMW(ムウ)が漏出する。島民は全滅するのだが、内地からそこに遊びに来ていながら難を逃れた二人の少年がいた。日本と某国の政府により事件は闇へと葬られ、16年の歳月が流れる。少年のうち一人はMWの後遺症によって精神を病んだ稀代の殺人鬼と化し、今一人は神に仕える聖職者になった。男色関係にもある主人公二人の、MWをめぐる世にもおぞましい事件の火蓋が切って落とされる…。
手塚治虫には「イエロー・ダスト」(「カノン」(大都社)などに収録)という短編があります。兵士の戦闘意欲を昂揚させる麻薬を混入した「12号食」という軍糧食を米軍が開発しており、駐日米軍基地でそれを誤って食べた子供たちが無差別殺人鬼と化す物語です。駐日米軍・軍事用化合物・殺人鬼、といった要素がそのままそっくり移しこまれて長編化されたのが「MW」です。
MWの関係者を徹底的に拷問するさなかに、南洋に沈む夕日や降る様な星空に感動する美知夫。(第十二章 廃墟)。「火の鳥 鳳凰編」でも両腕を切り落とされた直後の我王が自然の美しさに感動する場面があります。命あることの幸せとはこうした自然の美しさを穏やかに慈しむ日々にこそあるべき、という手塚が繰り返し描いたモチーフです。
MWを生んだ戦争さえなければ…。美知夫という男に手塚がある種の哀れみと情愛を寄せている場面として殊に印象的です。
つまり手塚が描くのは単なるピカレスク・ロマンではないのです。主人公・美知夫の容赦ない殺戮行為は確かに憤りをもって糾弾すべきことです。一方で戦争という大量殺戮行為が国家の美名のもとに正当化される時代に、美知夫の連続殺人以上に断罪すべきものが何であるかは明らかでしょう。
10年ぶりにこの物語を再読して、手塚の反戦メッセージが古びていないことへの驚きと同時に悲しみを感じました。
・「桁が違う」
おもしろさの桁が違います。有史以来絶える事のない戦争、被害者も加害者も人間なんですよね。突き詰めると何でもやってしまう人の恐ろしさの表現は凄いです。評価は分かれる作品です。
・「人間の存在悪を曝け出した非凡なる漫画という形のアート」
現在開催中の江戸東京博物館の手塚治虫展で、その内容紹介に惹かれて購入しました。1928年生まれの手塚さんは第2次世界大戦を経験していますが、手塚治虫展の本に収められたインタビュー記事で宮崎駿さんは「空襲や戦争を経験した者は、存在の奥に黒い穴みたいなものが開いているんです。自分ではどうしようもないもの。手塚さんも持っていたはず」と語っており、その「黒い穴」が手塚さんにこの漫画を書かせたのだと思います。
優れた小説、クラシック音楽、絵画にここ数年触れてきましたが、医学部を卒業し、小説や音楽にも造詣が深かった手塚さんのこの作品は、戦争という悪から離れて生きられない人間の存在悪を、かつては無垢なる存在だった主人公の結城の悪行をもって、これでもかこれでもかと曝け出し、結城と身も心も深い関係にある神父の視点を通して我々読者がこの根源的な問題に悩む仕掛けが施されています。優れた文学作品にも劣らない、人間の根源的な問題に肉薄した非凡なるアート(芸術)だと思います。
・「最後の結末は鳥肌が立った…」
色んな人のMWの感想を読んで興味が沸いたので、購入しました。 沢山の感想を読んだ後に購入したのでワクワク感は期待出来ないかな…と思っていたのですが、さすが手塚治虫。 最後まで引き込まれてしまいました。 読んでいる内はそんなに気が重くはならなかったけど、全て読み終わった後、話の重さと凄さにただただ呆然としました。 今考えてみると、P276のあの台詞…。 人数から考えても…子供達が言う訳無いし…。 背筋が凍りました。今思い出してもゾッとします。 美知夫の狂人っぷりには最後まで驚かされました。 気分は悪くなるかもですが、オススメです。 多分一生記憶に残る作品になるかと思います。
・「主人公のキャラクター」
主人公の結城は、手塚作品でも屈指のキャラクターです。倒錯した色気と、強い意志を持ち、欲望という面で、非常に人間的で素直で、男性的であり女性的。切れ者だし、狡猾だけど、賀来に対しては幼さと表現してもよいほど愛情を抱いています。話題性のためのホモセクシュアルではなく、二人が男同士だからこそ成り立つストーリーだと思います。もちろん、退廃的でけしからん作品ですが、私は大好きです。道徳や理屈を当てはめて語るよりも、直感的に楽しんだ方が良い作品ではないでしょうか。そういう意味で人を選ぶかもしれません。
あぁ、結城さんったら!
・「映画・アニメからはまった人は」
映画・アニメからはまった人は、是非コミックスも読んで頂きたい。映画からはまったひとは原作との違いに驚き(良い意味で)また、コミックスにはまりアニメにも手を伸ばすことに成るかも知れないし、アニメから入ったひとはアニメが原作にほぼ忠実だった事に気が付くだろう、でもアニメでは原作の最終回まで描かれていないので、1〜4巻まで読んでその結末を知って欲しい。尚、番外編で5巻も有るので是非そちらも読んで、家族・知人等に薦めこのすばらしい作品を広めて欲しい。(宗教か?)
・「捨てられない漫画」
田舎には給食がまだなくて、町には給食ができたと羨ましがられてることから全巻通して、30年代後半40年代〜の生まれの人には懐かしい設定だろう。幽霊が見えるようになってしまったひと夏の少年の話だが純粋で、バカで、面白いことをして満足で、学校が終われば遊んでいたあの頃の小学生男子のバカさ加減が懐かしくあれくらいでよかったんだよな、日本は・・・などとも思ってしまうノスタルジー感じつつ幽霊たちが可愛らしい、そして出てくる人みな、人情深い。幽霊が怖くて仕方ない人、これ見たら怖くなくなるかも?そして、アニメは海外アニメのコンクールで優勝をさらったのだが原作に忠実だったので、つまりは世界の人たちの子供の頃と重なるのだろう。それと、あの頃が子供時代じゃない人からも多くの支持を得たのも、やはり、子供時代はみな花田と似た経験があるからだと思う。ただ、実写版は全くの別物なので(あの話は本の話を変えまくってる!?)あれをこの漫画と思っている人、ぜひ読んで欲しい。実写版と同じと誤解しないで欲しい。
・「やっと、みつけた」
花田少年史は、地元のストアに一切なくとても助かりました。花田少年史は忘れてはいけない心があるかとおもいます。さいこー
・「最高」
頃は昭和20〜30年代。場所はどこかの田舎町。バカでいたずら大好きの腕白ホウズの鼻垂れ小僧な主人公がある日事故で死にかけた時からお化け(霊)が見えるようになる。お化けには自分が死んだことでひどく傷ついてしまっている家族とか恋人とかがいて、なんとかメッセージを伝えたい…その思いやりにぼろぼろ泣けます。最高の作品です。
・「『史記』入門の決定版」
古今東西を見渡しても『史記』に匹敵するような古典を探すのは難しい.『旧約聖書』も『史記』の圧倒的なリアリティと人間描写の前では,影が薄いと思うのは評者だけであろうか.
しかし,原典にいきなりあたるのは,一般人にはハードルが高く,その面白さを伝えてくれるガイドがぜひとも必要である.その意味で,本書はまさに『史記』入門の決定判たりえるできである.
内容は『史記』列伝を中心に,歴史の流れに沿って重要なエピソードを網羅し組み立ている.特に,項羽と劉邦の漢楚戦争の下りは,原書でも同様であるが,手に汗握る展開で,鴻門の会,背水の陣,反間の計,四面楚歌,と次々に繰り出されるエピソードに嵌ること請け合いである.
『史記』の内容がどこまで史実なのかは議論のあるところであろうが,この時代にこれだけの説得力のある歴史書が作られたという事実だけでも,その偉大さには圧倒される.物語的な脚色の多い『三国志』のほうが日本ではメジャーであろうが,本書を通じで『史記』のファンが増えることを願いたい.
・「横山版「史記」が読める喜び。」
横山光輝さんは、数々の古典、長編物語のマンガ化を成し遂げておられます。「史記」は、その中でも特筆に値する偉業でしょう。「三国志」「水滸伝」など横山光輝氏のお蔭で、中国古典が日本の現代人に幅広く伝わりました。司馬遼太郎さんは、日本人の古典という感覚の中には中国の古典が含まれている、と語っておられます。日本人にとっても「史記」「三国志」等は自らの古典なのです。それは、中国文明の影響を受けるようになった奈良・平安朝時代から明治の頃まででしょうか、日本人は中国古典で勉強をしたのです。中国の共産化で、これら古典を自らの民族の古典としたのは日本人のほうだったのかもしれません。そして、入欧脱亜、和魂洋才の元で、中国古典は徐々に疎遠になっていきます。そこに、横山版中国古典が登場しました。日本の文化ともいえるマンガによって綴られる中国古典。とても良い組み合わせですが、横山光輝という偉大な才能なくして生まれなかった作品群だと思います。横山版「史記」が読める喜びをかみ締めながら、読み始めています。
・「ふつーに面白!」
マンガだからというより、エンターテイメントだから、史実や正史と違う点があるのかも知れませんが、歴史の好きな人に是非オススメです。
また、聞いたことがあることわざや故事はここから生まれたんだーとか分かって結構面白いです。
・「横山光輝の傑作の一つ」
この作品は、歴史的偉業ともいえる司馬遷の史記に横山光輝が独特の画風により新たな命を吹き込んだ、従来の歴史漫画の域を越えた傑作である。
物語は司馬遷のオリジナルの史記に沿って進められる。 すなわち、始皇帝以前の春秋戦国時代、秦による中国の統一、項羽と劉邦による秦の打倒とその後の二人の争い、前漢王朝の鼎立、そして前漢の繁栄と凋落である。 全11巻よりなる。 最終巻では国家の衰勢ではなく、一個人に対しても視点が向けられる。
同じく横山光輝の三国志を親しんだ読者であれば、三国志に挿し込まれた古代中国の逸話が、まさにこの史記の中にすべて収められていることに気がつくであろう。 つまり史記は中国の古典中の古典なのである。
その史記をモチーフとして、横山光輝の描き出した本作品が我々に投げかけるメッセージは、単なる過去の時代を生き抜いた英雄達の冒険活劇ではない。 読者は過去の歴史を知る感動を覚えつつ、むしろ未来を発見するのである。
単なる漫画と思うなかれ、これは現代人が今を生きるためのバイブルとして十分に通用する作品である。 人間社会とはそもそも何であったのか。それを確認する教科書である。 ぜひ一読することを薦めたい。
・「「文章は千古の事、社稷は一戎衣」(本の帯から)」
「文章は永遠の命を保つが、社稷の命ははかないものだ」と、本の帯(伊達宗義氏)にある。歴史に学ぶ、とよく言われる。その歴史は書物、文字によって表された記事を根底に置く。“人生”最高の戦略本 とあるが、なぜにこの『史記』がもてはやされるのか。
疑いと、猜疑心、権力闘争、喰うか喰われるか。何やら物騒な雲行きである。
・「SFハードボイルド」
ラフレシア率いるマゾーンとの戦いがストーリーの中心だが、それはこの作品の核心ではない。プロットにはところどころ破綻がある上に、ストーリーとしてはまったく完結しない。
ではなぜ★5なのか?この作品の主題はハーロックを中心とする人間の生き様だからだ。アルカディア号の頭脳となったトチローは言う「アルカディア号が半分吹っ飛んでもかまわない。突っ込め。それが男だ」。
私も信念を強くもち続けたい。自分自身を振り返るためにも読み続けたい作品である。
・「誰もが彼に惚れる!」
兄が持っていたこの文庫本を、私も自分で所有したくて買いました。この作品は、読んだだれもが主人公のハーロックに惚れるでしょう。広大な宇宙の海での戦い、自らの信念を貫き、戦い続けるハーロックとその仲間たち。彼らの心は宇宙よりも広く、繊細で、すばらしいものです。男性だけでなく、女性にもぜひ読んで欲しい!真の男というものがどんなものなのか、これを読めばわかるはず!
・「アニメで有名だが」
松本零士は、その独特の絵から、一般受けし難いかもしれない。また、ストーリーも行き当たりばったりで、何が何だかよく分からない部分が多い。はっきり言って、アニメがなければこれほどの人気はなかっただろう。しかしただ一つにして最大の魅力は、その想像力だ。近年、SFの世界にもリアリティが必要とされ、作品が矮小化してきている。勿論リアリティが悪いわけではない。リアリティを土台に飛翔する想像力を持ち合わせない作家に問題があるのだ。松本零士は、その想像力だけで戦ってきた。戦争趣味だけで留まっているような百凡の作家とは訳が違う。この作品は、その一つの成果だろう。
・「なにしろTVと同時進行ですから」
松本は当時は週一のTVアニメ放映スタッフでもあった。まんがが多少先に始まったがすぐ追いつかれてしまい、とうとう手が回らなくなったようだ。アニメ終了後は書く意欲がなくなったようである。松本がじっくり書いていてくれればと、歴史にもしは無いが思わずにいられない。
・「痛々しい感じがする」
アニメの『宇宙戦艦ヤマト』をみたことのない人がこの漫画を読んでも、話しのながれがまるでつかめないだろう。それくらい、話しが省略されている。この全2巻では、ファーストさえ中途半端にしているのに、セカンドも中途半端に織り込まれている。ウィキペディアによれば、松本零士自身がダイジェスト版と認めているという。
プロデューサーの私物と化した感のある『宇宙戦艦ヤマト』だが、テレビ版のファーストは、松本零士の初期の『コクピットシリーズ』に通じる静謐さと魂のようなものがあった。イスカンダルについたあたりから、続編にみられる安手の価値観の押しつけがはじまった気がする。
松本零士は、裁判沙汰にするくらいならば、ファーストの分だけでも、本業の漫画できちんとのこすべきではなかったか。復活だの実写だのと、さわがしいが、肝心の漫画がきちんとしたかたちでのこっていないことが残念でならない。
Sunday comics版では全3巻だが、内容はおなじようである。
・「雑なマンガ」
アニメを先に見たのでこのマンガが駄作に思えて仕方がありませんでした。途中までは話がきちんとしていたのに、後半から話が飛びはじめます。ガミラス星での戦いやイスカンダルでの出会いが省かれています(すでに終わったことになっている)。キャラクターも同じような顔の人物が多数登場して誰が誰だかわかりませんでした。
・「JOJOを読んだ人は、この本は読むべき!荒木先生の原点」
バオーは、人間が微生物によって強化され、戦闘能力を増した主人公です。「バルバルバル!」という独特な声(JOJOにも「オラオラ!」があります)を立てて敵と戦います。2巻なので読みやすい、買いやすいです。この本に荒木先生の原点があります。
・「ジョジョへ続く道」
バオーは、組織に拠って作られた寄生生物を宿した主人公が、組織と戦う物語
寄生生物は、少年の体に異常をもたらしながらも、共生している戸惑う少年だが、やがて原因を知り、バオーの能力を借りて戦う戦う内に、様々な能力に目覚め人間離れしていく少年と、ひょんな事から共に行動する予知能力のある少女のたどり着く先は?
当時も今も、寄生生物と共生しつつ戦う主人公とは斬新なアイデアサスペンス色の強かった当時から、アクション+オカルト要素の強いジョジョへの橋渡し的な作品ポーズや擬音等、しっかり作者の味は出ているし、面白い巻末にも書いてあったと記憶しているが、是非 続編を作成して欲しい今の作者なら、もっと面白く描ける筈でしょうから
・「冒険の原点を知る」
ジョースター家の奇妙なお話が幕開けする記念の物語です。この巻ではまだ石仮面が動き出しておらず、ジョナサンとディオの関係が深く描かれています。
この巻でぜひ注目して欲しいのは、後に闇の帝王となるディオのはっきり言って小者くさい嫌がらせやちょっと殴られただけで流す涙・・・ではなく、ジョナサン・ジョースターの人間性です。後のジョジョは、紳士とはほど遠い人柄だったり不良だったりヘンな髪型のあぶねーやつだったりギャングだったり脱獄犯だったりですが、彼、彼女らに根付いている正義の意思は、間違いなくこの紳士ジョナサン・ジョースターから受け継がれたものです。不気味で爽やかな最初のジョジョの青春を、映画のように描いた第一部。5巻程度とジョジョにしては短いので、ぜひ読んでみてください。
・「中学の時読んでましたが」
最近になってふと読み直したら大ハマリ中。二十年も昔の漫画なのに、まったく古さを感じさせない、それどころかとてつもなく新しい。絵もキャラもストーリーも何もかもがカッコイイ、の極みです。膨大なキャラクターも主役サイドはもちろん悪役に至るまで(それどころか通行人や動物に至るまで!)全員とんでもなく魅力的で、何度読み返しても飽きません。こんな物凄い漫画を長年に渡って描き続けてる荒木先生は本当に人間なのか?とさえ思います。文庫版も出ていますが、やはり表紙絵が美しいコミックス版を推します。アーティスティックでありながら大衆娯楽的、いい意味で分かりやすいのがジョジョの最大の魅力だと思うので、コミックスという形態はそれに相応しいように思います。背表紙も楽しい。
・「燃えるきるほどヒートな、記念すべき第一巻」
壮大な”JOJO”という物語の幕開けとなる第一巻です。
荒木先生ご本人がどこかで書いてましたが、当時外国人が主人公のマンガというのはほとんどなかったそうで、それだけでも異色な作品だったとのこと。とはいえ、それ以上に、そのストーリー、発想、キャラクター、セリフ、擬音(これをなくしてJOJOは語れないですね)・・・すべてがぶっ飛んだ作品です。 連載当初をリアルタイムで知っているわけではないのですが、相当に衝撃的なマンガだったのではないかと思います。
絵柄は後期とはだいぶ異なり、結構エゲツない描写も多いので苦手な人は苦手かもしれませんが、歴史的なマンガであることは間違いないと思います。
文庫版が出てますので、初めて読んで気に入ったという方はそちらを購入した方がよいかもしれませんね。
・「こいつはスゲェよ!!」
「ジョジョの絵は気持ち悪い」とか、「見にくい」とか、よく聞くけど、だまされたと思って1巻から読んでみて!!!あの絵のカッコ良さ、奇妙なキャラ達の面白さがきっと分かります!!!絶対はまりますよ!!
・「誕生」
日本漫画界における最高のダークヒーロー。ディオ・ブランドーの誕生です。同時にそれは、少年漫画界の傑作『ジョジョの奇妙な冒険』の始まりでもあります。
ジョジョと言えば、誰でしょう?ジョナサン・ジョースターですか?空条承太郎ですか?或いはもっとマニアックに、セッコだったりしますか?いいえ、大丈夫です。みんなそれぞれ、自分の中のジョジョを持っているのです。誰も貴方の好みにケチを付けません。それどころか、賞賛することでしょう。
この日本には、一体何人のジョジョ好きがいて、一体何人のキャラがそれぞれの中で主役級の輝きを放っていることでしょう?そんなもん分かりっこないのですが、僕には一つだけ言えることがあります。
ディオ・ブランドーこそは、ジョジョの真の主役であり、そして全ての漫画の悪役の中で、その頂きに君臨するに相応しいキャラクターである。
ディオ様が御生誕召された、この第一巻。是非御一読を。
●月光のカルネヴァーレ 1 (チャンピオンREDコミックス)
・「漫画オリジナルストーリー」
原作ゲームが好きなので買ってみました。内容はアンナルートとかではなく、漫画オリジナルのストーリーです。残念なことに、ノエルやレベッカ、カルメロ等は出てきません。そのかわりジル、メテウスというオリジナルキャラクターが登場します。自動機械人形(オートマタ)の銀貨(アルジェント)5人は全員出てますのでご安心を。
絵は申し分なく上手いですが、好き嫌いがあるかもしれません。あと、チャンピオンREDで連載していたので、アダルトやグロテスク表現が結構あります。個人的にアンナが無邪気で可愛いと思います。綴じ込みピンナップも美麗ですし、アンナと銀貨(アルジェント)が好きな方にはオススメできると思います。
・「理不尽ながら大爆笑」
蒼天航路で著名な王欣太氏の90年代作品です。当時はGONTA、ごんたくれといったお名前だったような。この頃から絵はとても美しかったです。この作品は寄生獣ブームの時に同アフタヌーン誌に連載されていました。その画力に圧倒されて、官能的な場面、ぶっとんだ場面多数の、まるで豪壮でデタラメな暴走列車が走るがごとき展開から目が離せなくなったものです。
このお話、息子が父を越える成長譚を期待なさると期待をへし折られます、というぐらいのネタバレはいいでしょうか、もう表紙を見れば一目瞭然ですので。とにかく、王氏の画力以外でも、良質な邦画に似た細やかなユーモア感覚での小ネタ連発にもしょっちゅう吹き出します。
享一が後添いの母と過ちを犯したと父晴郎に告げて戦線布告する場面、晴郎が「俺の孫か」と笑顔で返して台無しにする場面などはなんともはや。当初は息子が父に勝つ話だったのかもしれませんが、この本当にわかっていない大人物っぷりがとても面白くも恐ろしく強い親父の図で、今となっては後年の武将達の描写にも通じているようでもあり、とても興味深いです。
●ロードス島戦記―灰色の魔女 (1) (角川コミックス・エース)
・「良いね」
原作に忠実で、破綻なく書かれた良いコミック版です。作画のクセが強いので、そこが好みの分かれ目になるかもしれません。あと、コミック版にはオリジナリティが欠かせないと考える向きには物足りないかもしれません。
・「・・・・」
ロードス~のファンなら買ったほうがいいでしょうが、あんまり面白くはありません。
・「オルフィーナ」
天王寺先生の代表作の一つ、オルフィーナ。
先生の作品は、しこみに時間がかかるというか、最初はなかなか何をしているのか解らないのですが、その分、物語が収縮してくると、それまで各所に配置していた物が一挙にギュッと収縮していって、面白さが爆発します。
基本的に、大河物語向きの人なのでしょう。
オルフィーナもそうで、物語が一段落する五巻は必見。 主役よりも、敵役の方が存在感があるのはご愛嬌でしょう。彼女にはまだこれから活躍の機会があるわけですし。
敵も、味方も、全ての人間に人生がある…それが感じられる物語です。
●オルフィーナSAGA(1) (カドカワコミックスドラゴンJr)
・「ヒロイックサーガの最高峰」
中世西欧風な剣の世界で権力を握った裏切り者を追いかけるヒロイン。
・「こういう形ででましたか」
本書は『オルフィーナ』の大判コミックで第十三巻、新装版で第十一巻にあたります。コンパクトになってお求めやすくなっていますが、大判コミックユーザーにはちょっと微妙なモノがあります。まぁ、おもしろいから良いですけどw
マルガ要塞攻防戦を境に世界の流れはまた変わり始めた。シスンを失い傷心のオルフィーナ。不穏な風に翻弄されるヒュレイカ。二人の乙女はこの動乱を静める鍵となりえるのか?
「古い貴族」「竜眼」新たな謎が姿を見せ、『サーガ』は動き出した。この先に待っているのは二人の乙女の出会い。喜べぬ再会・・・加速していく物語を見逃すな!
・「戦国版北斗の拳?」
週刊少年ジャンプで無念の連載打切りとなった、傑作漫画『影武者徳川家康』(原作は隆慶一郎氏の同名小説)を補完すべく、原哲夫氏が描き始めた外伝作品、それがこの『左近』であり、本書は出版社を変えての愛蔵版になります。以下、全巻を通しての感想。てっきり島左近の視点で、打切りとなった前作の続きを描いてくれるのかと思いきや、風魔一族と同盟を結ぶ中盤から、なぜか物語が大脱線。左近の従者である忍者、甲斐の六郎と、柳生忍軍の超人バトル漫画に変貌してしまいます。名作『北斗の拳』の原氏だけあり、漢と漢の熱き闘いはそれなりに胸に響くものもありますが、隆慶一郎氏の原作小説とは完全に別物と評価せざるを得ません。原作の六郎は、影武者家康こと世良田二郎三郎が最も信頼した第一の従者であり、私の一番好きな登場人物です。それだけに、彼の左腕消失のエピソードがあのような形にアレンジされ、二郎三郎との信頼関係も築かないまま、またしても漫画が打切りになってしまったのはショックでした。ベクトルは異なるものの、本物家康に勝るとも劣らない将器を見せていた二郎三郎が、原作小説や前作漫画『影武者〜』に比べて明らかに小者化、脇役化してしまっている違和感も含め、ファンにとって、そしておそらくは作者である原氏にとっても、なんとも消化不良な作品です。
・「締めが上手い」
良い漫画だと思います。1巻と2巻以降では哲学的な要素が入るというか、全く趣きが変わってくる為、好き嫌いは別れそうですが。
あと、内容とは直接関係無い事ですが、この漫画、特に1巻を読んでいて毎回思うのですが、締めというか各話最後の1ページが良い。毎話色々な事件、イベントが起こりますが、最後の1ページでそれらをきっちり締める、と言えばいいのでしょうか。私の拙い文章では説明し難いのですけど、とにかくとても印象に残る締め方をする漫画だと思いました。
・「テレビから・・・」
今、BS放送で朝やっているようですが、それを見てから買う方は注意!アニメとは違います(もちろん本が先なのでアニメが違うのですが)。方向性は同じですが登場人物やSTORYが漫画にはなかったものが出ています。しかしどちらも面白いことは確かです。私は漫画が先だったのでアニメに違和感がありましたが、違うものとして見たら面白いと思えるようになりました。アニメから入る人も、違うものとして見た方が良いかも。
しかし、断然お勧めします!!!!SFながら、すんなりと受け入れられるのは、未来に対して飛躍した描写が無いことと登場人物の心の描写がすばらしく良くできているからなのでしょう。この絵のタッチが嫌いなんていう人も、そんなことは全然気にならなくなりますよ。試し読みのできる本屋さんもあるので、とにかく一度手に取ってみて!
・「SFではなく叙情詩である」
宇宙に憧れて宇宙飛行士になった主人公、星野八太郎。その憧れは、パイオニア的な存在の宇宙飛行士の自殺に出会うことよって変化を始める。その事件は、広大な宇宙に身を置きながら、小さな存在の自分が内面に有する広大な宇宙と向き合うきっかけとなる。
人と人との係わり合いだけではなく、そう遠くない未来で新しく抱えるであろう環境問題にまで視点を広げている。
決してメジャーな作品ではなくとも、探せば必ず良質な作品は存在する好例。読後、価格以上の感想を抱けることを保証する。
・「4冊に詰め込まれた「宇宙」」
ストーリー構成、キャラ、台詞、画力どれも秀逸。何よりも「デブリ屋」というコンセプトが素晴らしい。今より少しだけ宇宙に近づいたけれど、変わらない問題を抱えている世界観が魅力的です。紛れもない傑作。
・「宇宙飛行士になりたかった」
個人的な話で恐縮ですが自分は宇宙飛行士になりたかった。 尊敬する人はカール・セーガン
いつの間にかそんな夢は忘れてしまったけど・・・
先日手に取ったコミックを読んだらそんな子供の憧憬を思い出した。
主人公はとりあえず宇宙飛行士なんだけどデブリの回収業者。 使用不能になった衛星や宇宙に無造作に捨てられた燃料タンク そういう「宇宙のゴミ」をせっせと回収するのが仕事。
でも、彼には夢があった。 いつか宇宙船を手に入れるという願い。 しかし、彼は勤務中に宇宙飛行士にとって致命的な心の傷を うけてしまうのだが・・・
主人公の成長だけでなく 彼を取り巻く仲間達にも目は向けられていて 秀逸なエピソードがちりばめられてます。 宇宙で生活する人がきちんと描かれているのがいいです。
作者は最初はあまり絵がうまくないのだけど回を追うごとに上達してます。 内容も少々哲学的になってしまうけど(宇宙だから) 難解ではないのでエッセンスとして楽しめます。
泣き所も満載です。 ベローチェでコーヒー飲んでたら、泣きそうになって困った
2002年度星雲賞受賞。
コミックの名前は「プラネテス」作家.幸村誠 プラネテスは「惑星」っていう意味。
読了感は心がジーンとなってなんか勇気みたいなのがにょろにょろ出てきます。
皆さんにおすすめします。
・「正統派冒険ファンタジー」
作者の鈴木央さんは週間少年ジャンプで『ライジングインパクト』や『ウルトラレッド』を連載していた人です。『ライジング~』や『ウルトラ~』は大まかに言って「スポーツもの」なのですが、それらの作品からも作者の方のファンタジーに対する思い入れというものが感じられました。
初の長編ファンタジーとなったこの作品は、少年がヒロインの女性と旅をする正統派の内容で、ストーリーはRPGゲームのようにすらすら楽しめます。が、特筆すべきはやはり画の方かもしれません。背景まで描き込まれた繊細で柔かなタッチは非常に魅力的で、ダイナミックな構図と併せ幻想的な雰囲気を醸し出しています。鈴木央さんの魅力は絵にあると考える人も多いのではないでしょうか。
ちょっとエッチなシーンが多いのもお楽しみの一つかもしれません。(特に年上のお姉さんが好きな男性や、少年好みの女性にオススメかも)
・「鈴木央氏の本領発揮」
水を得た魚のようだ。氏の本当に描きたかったであろう世界がここにある。
過去の連載作品「ライジングインパクト」、「UltraRed」。2作品とも、鈴木央作品の熱心な読者であれば、氏の本当に描きたかったテーマとは違うことはご存知のはず。
UJという土台を得て、氏の本当に描きたかった「ファンタジー」が遺憾なく表現されています。それほど意外性はなく、やや使い古された世界設定ではありますが鈴木央独特の美しいタッチと、氏独特の世界観で構築されており難しい内容もなく、まさに引き込まれる勢いで読めると思います。
しかし。
氏のデビュー作からのキーワードである「不具」、「薄幸」そして過剰なまでのいわゆる「ショタ」的描写等、氏の持つ独特の匂い(性癖)まで過剰に詰め込まれているのは、いかがなものか。読んでいてだいぶ鼻につきます。UJの誌面に慣れておられる読者なら大したことはないのでしょうが・・・
その点にだけ目をつぶれば、非常に良質なファンタジー漫画だと思います。この路線でどこまでも続けて欲しい。応援しています。
・「うん、おもしろいです」
読んでいてどんどんページを捲りたくなりました。絵も、一枚絵としてもマンガとしても見ていて心地いいです!ストーリーも娯楽性ばっちり。作者のおまけコメントも楽しい。早く次巻出ないかな…
・「やはりファンタジー畑」
ライジングインパクトの時からファンタジーを描いて欲しいと思っていた鈴木央先生の待望の連載。元々「Departure」と言う読み切りから始まっていますが、やはりこの人にこう言う系統を描かせて間違いはないと思いました。いくつもの世界(文明レベルで違う)を旅する話のようですが、まだまだ伏線が張り巡らされているようで楽しみです。青年誌と言うことで規制を気にすることなくのびのび描かれているのもわかります。
本当なら星五つと言うところなんですが、表紙に正直驚いてしまったのと年上の女性と男の子と言う組み合わせに抵抗があるため……。これから成長するのかな、期待してます。
●GS(ゴーストスイーパー)美神極楽大作戦!! (1) (少年サンデーコミックス)
・「ネバーエンディングなギャグ大作」
少年サンデーで連載されていたギャグマンガです。最も強く、最も美しく、そして最も金に汚いゴーストスイーパー(除霊屋)・美神のスリリングでコメディな冒険の日々を描いています。
そんな美神の相棒は、最もヘタレで、最も役立たずで、最もスケベなゴーストスイーパー助手・横島。何の取り柄もないくせに、美女のフェロモンだけを追い求めて危険な稼業に挑み続ける男の、悲惨で、しかし不屈に頑張る日々も一緒に読めますよ。
・「ええんんでないかい?」
画風でついつい惑わされる人が多いかも知れませんが、椎名先生はかなりひねった発想をしますよね。だから、オカルトをネタにした作品(いや、SFやファンタジーの要素も入ってるけど)の中では独特のポジションにあると思う。シリアスな話でもギャグを忘れずにしっかりと伏線を張っているところはさすがですし。単行本で39巻まで続くのも当然です。
・「OK!!!」
約10年前の漫画だが、かなり面白い。単行本で39巻までいっただけのことわある!これからも1ヶ月ごとに出るので楽しみだ
・「懐かしのアニメ」
GS美神のアニメ版をそのまま漫画になったバージョン。 とにかく懐かしく、楽しいです。当時そのままのアニメを 漫画で見たい方どうぞ。お薦めです。
・「ギャグ漫画オカルト?」
サンデーで連載されていたかなり昔の漫画。ボディコンを着たゴーストスイーパー美神玲子はお金大好きのわがまま女。その色香に惑わされた横島は、奴隷並の扱いを受けつつも美神に尽くして尽くして、報われない毎日を送る。ちなみに、時給は250円。様々な悪霊、妖怪を相手に華麗に戦う、と言いたいところだが、正攻法でなく、読者が「そんなんありかよ」と思うような鬼畜な作戦で敵をおちょくりつつ倒していくと言うギャグ漫画。徐々に成長していく横島と、徐々に態度が軟化していく美神の過程も見逃せない。
・「マブラヴの面白さを再認識しました」
PCでゲームを遊びましたが、話は殆ど同じ内容です。ですが、展開が分かっていても面白いものは面白いですねゲームの方が中途半端?な感じで終わっていたので、続刊の展開が楽しみです。アーシュファンなら一度は読んでみた方が良いと思います。
・「キーワードは軍事・女の子」
宇宙人に侵略された別世界の地球に放り込まれた主人公が一人前の兵士になるために訓練していく物語。
周りの仲間は女の子ばかりでエッチなイベントもあったり。普段は気丈な娘が弱気になる所がかわいらしい。
軍事に興味が無い人にとっては面白味に欠けるかもしれません。
・「神エロゲのコミカライズ版」
名作エロゲ「マブラヴオルタネイティブ」のコミカライズ版。正直、前作の「マブラヴ」「アンリミテッド」の漫画版が微妙だったのであまり期待していませんでしたが、この蒔島梓氏による「オルタネイティヴ」は完成度が非常に高く文句なしの出来!
エロゲのコミカライズはアニメの催促用、純粋な漫画版の製作の2つがありますが、どっちにしても大抵は原作ファンの支持は得られず酷評の的になります。さらに本作には原作のさらにまた原作(前作)があるのでより支持を得るのは難しく、また3部作の作者さんがそれぞれ違うのでハードルが異常に上げています。
そんなプレッシャーの中、原作準拠なのにもかかわらず、ファンならニヤリとしてしまう要素を詰め込んでいるのには好感が持てますね。特に第1話! 完璧です! あと佐渡島作戦も!
もともと「マブラヴ」をやっていること前提のゲームが原作なので、前作を把握しないと楽しめない作品ですが原作ファンは絶対に買いです!マブラヴシリーズが気になった人は漫画版の前2作は読まずに小説版の4巻→本作の手順がオススメ。まあ原作をやっていただければそれが一番なんですが(笑)
・「漫画でも紡がれるもうひとつの物語」
電撃大王で連載中の本作ですが、蒔島先生の努力と月刊誌ということで作画・戦術機共に綺麗です。漫画版エクストラとアンリミテッドの作画でがっかりした人は安心して下さい。中身ですが、原作プレイ済みの自分はゲームのシーンが蘇り楽しく読めました。今後どう描くのか楽しみです。
個人的な意見ですが、委員長と美琴が原作より可愛く描かれていてグッドです。美琴がはじめて普通の女の子に見えました。あと彩峰のバストトップが出ますの必見(?)評価として星7つぐらい出したいところです。
小説マブラヴ〈1〉EXTRA 運命 (集英社スーパーダッシュ文庫)漫画マブラヴ 1 (1) (電撃コミックス)漫画マブラヴ・アンリミテッド 1 (1) (電撃コミックス)小説マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス 1 朧月の衛士 (ファミ通文庫 M 14-1-1 SPECIAL STORY)
・「なかなか良いです!!」
タイトル通り、なかなか良い作品です。 原作通りのシナリオだと思います。 ヒロインたちの絵もなかなか上手いです。 ・・・ただ武ちゃんの絵が個人的には少し違和感があります。 あくまで個人的には、です。 後、最後に一つ
夕呼先生の胸がかなり大きいような気がしましたwwwてか、全体的に見てもそうでしたw
マブラヴファンなら買っても損はしないような一冊だと思います。
・「繰り返される舞台で何が出来るのか」
繰り返す時間と世界、武ちゃんは私達と同じ目線から随分と大人になったと感じられます。主人公の苦悩と己の力不足に焦る想い。今後の展開が気になります(実はPCゲーム版は年齢制限版も全年齢版もどちらもやったのでおおよそ分かっていますが...)。PCゲームでは描かれなかった部分なども追加され、マブラヴの世界を更に知る手がかりになります。『マブラヴは哲学』から展開されているメディアミックスは本物です。
・「力不足かな?」
この漫画を読んで感じたことを箇条書きにしました。1.キャラクターの見分けがつけづらい。2.背景の情報量(描きこみ?)が少ない。3.陰影のつけ方が下手くそで絵全体が平坦な感じ。でも、ゲームの漫画化ではましなほうなのかな?という気もします。ゲームを盛り上げるアイテムとしては良いのかもしれませんが、漫画としては力不足だと思います。
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