「世界に通用するワインの本」「ワインに興味のある方は ぜひ…」「自分自身がどう思うのか」「自由」「ワインに物語性を」
「ワインは生き物であることが感じられる生きた本」「ワインは人間、葡萄栽培は子育て」「『ワインの自由』を超える、ワイン書最良の一冊」「おもしろい」「こういう本が読みたかった」
やっとわかった!白ワイン (詳細)
エド・マッカーシー(著), メアリー・ユーイング=マリガン(著), 石垣 憲一(翻訳)
「ワインに興味を持たれた方はぜひ」
誰でも納得!赤ワイン―飲みたい、知りたい私たちのための、やさしくて、すぐに役立つ参考書 (詳細)
エド マッカーシー(著), メアリー ユーイング‐マリガン(著), Ed McCarthy(原著), Mary Ewing‐Mulligan(原著), 石垣 憲一(翻訳)
「初級から中級へ」
世界一優雅なワイン選び (集英社文庫) (詳細)
ジェラルド アシャー(著), Gerald Asher(原著), 塚原 正章(翻訳), 合田 泰子(翻訳)
「優雅に選びたい・・・」
ワインがわかる (詳細)
マット クレイマー(著), Matt Kramer(原著), 塚原 正章(翻訳), 阿部 秀司(翻訳)
「ワインを楽しむなら知識もね」
ロマネ・コンティの里から―ぶどう酒の悦しみを求めて (中公文庫) (詳細)
戸塚 真弓(著)
「良い酔い」「ヴォーヌ・ロマネの情景」「ワインの楽しみ」「押しつけがましい」
ブドウ畑で長靴をはいて―私のロワール・ワイン造り奮闘記 (詳細)
新井 順子(著)
「パワーそのものである!!」「ワインに恋した女性のお話」「ワインは自然の神秘と人智の賜、女性醸造家を語り部として」「パワフルレディー」「『ワイン入門』という分野ではなく、『女性醸造家のロワール・ワイン造り奮闘記』である!!。」
ロマネ・コンティに挑む―カレラ・ワイナリーの物語 (詳細)
マルク・ド ヴィリエ(著), Marq de Villiers(原著), 松元 寛樹(翻訳), 作田 直子(翻訳)
「CALERAを愛する会推奨」「あくなき挑戦が共感を呼ぶ」「ハートブレークグレープ(失恋ブドウ?←直訳しすぎ)」
ジンファンデル―アメリカンワインのルーツを求めて (詳細)
飯山 ユリ(著), 北山 雅彦(著)
「Zinfandel」「ぶどう」「ワインから見たアメリカ論」
ワインの実践講座 (詳細)
田中 清高(著), 永尾 敬子(著), 渡辺 照夫(著)
マダム・ルロワの愛からワイン―ブルゴーニュ 土の味・風の香り (詳細)
星谷 とよみ(著)
ヴォーヌ=ロマネの伝説 アンリ・ジャイエのワイン造り (詳細)
ジャッキー リゴー(著), Jacky Rigaux(原著), 立花 洋太(翻訳)
「ジャイエが語るもろもろのはなし」「ワイン好きでブルゴーニュを訪れる人にもお勧め」「ブルゴーニュの頂点の一つを知る」「ブルゴーニュとワインのガイド」「ワインが飲みたくなった」
ほんとうのワイン―自然なワイン造り再発見 (詳細)
パトリック マシューズ(著), Patrick Matthews(原著), 立花 峰夫(翻訳)
「コアな愛好家・プロ必読の内容」「おもしろかった!」「ひさびさのヒット!」
イタリアワインがわかる (詳細)
マット クレイマー(著), Matt Kramer(原著), 阿部 秀司(翻訳)
「溢れる愛情」「かゆいところに手が届く」
名ソムリエの、ふだんワイン (詳細)
柳 忠之(著), 外山 俊樹(写真)
「楽しい毎日」「ワイン初心者として」「目からウロコがぼろぼろと」「見てるだけでも・・・」「名ソムリエの、ふだんワイン♪」
名ソムリエの、おうちワイン―毎日飲める、とっておき。 (詳細)
柳 忠之(著)
「ほのぼの。」「気の利いた手土産ワイン予習本としても、いいと思う。」「世代の変化」
現代ワインの挑戦者たち (詳細)
山田 健(著)
「ワインをより楽しく飲めるようになりました!」
ブルゴーニュワインがわかる (詳細)
マット クレイマー(著), Matt Kramer(原著), 阿部 秀司(翻訳)
「この本の続きは...実際に飲んでください。」
田崎真也が明かすワイン味わいのコツ (詳細)
田崎 真也(著)
「田崎真也によるワインの「基本書」」
死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン (講談社プラスアルファ新書) (詳細)
山本 昭彦(著)
「入門書としても秀逸な、異色のシャンパン本」「誰が読んでも、何かしら発見がある」「シャンパン道を極めたくなる!」「熱いガイド本」「ヴーヴ・クリコって「クリコ未亡人」の意味なんだ」
ワイン生活―楽しく飲むための200のヒント (新潮選書) (詳細)
田崎 真也(著)
「気楽に読めるワインの入門書」
うなぎでワインが飲めますか?―そば、てんぷら、チョコレートまでのワイン相性術 (角川oneテーマ21) (詳細)
田崎 真也(著)
「肩肘張らなくても良いんです」
今日はこのワイン!―24のブドウ品種を愉しむ (生活人新書) (詳細)
野田 幹子(著)
「実践中!」「野田幹子、初の著書」
ワインの飲み方、選び方―ジャンシス・ロビンソンのワイン入門 (詳細)
ジャンシス ロビンソン(著), Jancis Robinson(原著), 島田 精治(翻訳)
「先生が良いと、ワインは面白い!」「ワイン初心者にお奨め」「まずはこれから!」「ワインを楽しむために」「語り口が柔らか」
ノンフィクション>実用・暮らし・スポーツ>実用・暮らし・スポーツ 全般
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暮らし・健康・子育て>家庭医学・健康>男性の医学>男性機能障害(ED)
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・「世界に通用するワインの本」
この本は、日本で唯一、世界に通用するワインの書籍だと思います。あきらかに、かつて日本で出版されたワイン本のなかでは、最高の水準のものです。
著者がディテールにこだわったために、一般消費者にはやや難しいかもしれませんが、ワインを学ぶ者にとっては、目から鱗です。
日本でワイン本を書いている人達全員に読ませたい。続編の出版が待たれます。
・「ワインに興味のある方は ぜひ…」
自分はバーテンダーとして酒に関する本はたくさん読んできました。
ワイン書く本はたくさん出版されていますが、そのほとんどが曖昧な内容でした。
この本は項目ごとに細かく分かれていて読みやすく、著者の考え方もわかり自分も初心に帰って楽しむ事ができました。
このような本が増えて欲しいと思います。
・「自分自身がどう思うのか」
漫画「ソムリエ」に併記されているコラムを纏めた本。あの人がこう言った、この人はああ思っている・・。どうして自分が思ったり感じたことは口にしずらいんだろう?自分自身に正直な人でも、それをそのまま誰かに伝えるということは難しいものです。特にワインのように「薀蓄大名人」が揃っていると、何にも言えないどころか、「そう思えない自分が未熟なんじゃないか?」「まだまだ人前でワインが好きだと言わない方が良いかも」なんて考えてしまう。読み終わってみて、安心しました。「どうしてこれが好きなの?」って聞かれても、好きなものは好きで良いんです。それが「自由」っていうことかなと思います。
ワインが好きなのに混乱し、戸惑っている方は読んでみてください。初心者にもわかりやすく書かれています。ワインを好きになる「自由」を手に入れましょう。ワイン通には無い切り口も手に入れたりして。
・「自由」
自由とは、他からの影響、拘束、支配などを受けずに、自らの意思や本性に従うことをいう。[本書巻頭より]
ワインにはステレオタイプ的な考えや先入観が多く存在していますが、このような偏見や権威に捕われることなく、ワインに対する意見が自由に記述された「ジャーナリズム性とワインへの愛情」を感じる1冊です。
束縛から離れて自由に考えること。ワインに限らず、我々の日常においても重要ですね。
・「ワインに物語性を」
豊富な知識の中から、言葉を選び分かりやすく身近にワインを感じさせてくれる。その物語性を取り入れ、ワインと触れ合うことができれば、同じ至酔飲料もワインというだけで、この本は楽しくさせてくれる。
・「ワインは生き物であることが感じられる生きた本」
ワインは大好きだけど、何を選んでいいかわからないってことありませんか?平易な文章で書いているので、あんまり詳しくない人にもわかりやすく、この手の本にありがちな「どーだ、よく知ってるだろー」的ないやらしい感じの「うんちく」してません。その土地や歴史、それから作っている人々のかかわりを通じてワインはつくられるんだとあらためて感じます。だから感謝してのまなきゃね!
・「ワインは人間、葡萄栽培は子育て」
まったくの素人ですが、ワインは大好きなので拝読しました。難しい話は現実の嗜好の際には忘れてしまいそうですが、堀氏の誠実な文章を読んで、「ワインは人間のように一本一本が個性的で、それをつくりあげる醸造家の方々の、葡萄に対する情熱は、まるで子育てのようだ」というのが率直な感想です。ワインを飲むときに、その一本がとてもいとおしく感じられるようになる一冊だと思います。
・「『ワインの自由』を超える、ワイン書最良の一冊」
著者の堀賢一氏は、日本を代表するワイン研究者で、前著『ワインの自由』やマンガ『ソムリエ』の監修、フジテレビの深夜番組『ワインのばか』の企画等で知られている。また、外国語でワイン評論を書き、海外で発表している唯一の日本人。『ワインの自由』の続編として出版されたこの『ワインの個性』は、前作を越える深い内容で、その情報量と洞察の深さに圧倒された。『ワインの自由』をまだ読んでいない方は、先にそちらをお読みになられた方がよい。冒頭のコラムのタイトルが「三つのバローロ」で、そのハードルの高さに驚く一般読者がいるかもしれないが、バローロが何かを知らなくてもよく理解できるように、平易な文章で書かれており、読後にはバローロが飲みたくてたまらなくなるだろう。日本のワイン評論に関しては、しばらく堀氏の独走が続くように思われる。読売オンラインに書評があり、参考になる。
・「おもしろい」
ワインについて勉強されているとか、そこそこ詳しい方は、前作「ワインの自由」より、こちらのほうを先に読まれてもいいと思います。まだ読了していませんが、とてもおもしろいです、勉強になります。
・「こういう本が読みたかった」
ワインジャーナリストである、堀賢一さんのエッセイ集。ワインにまつわるあらゆる情報が詳しく、専門的なこともわかりやすく書かれています。ワインの本ってタカビーな印象というか、「この料理にはこういうワインを合わせます。ステキな組み合わせをマリアージュといいます。」「****年産のヴィンテージは・・・・・。」とか、「手軽に飲める3000円以下のワイン。」などなど、ウンチクばかりで、庶民の感覚からすると、「おーい」という本が多いので困ります。(少なくとも僕は3000円のワインを手軽には飲めませんので)
この本は、ワインをブドウの栽培、醸造法や産地、サービスなどあらゆる視点で切り取っており、ビジネスとしての見方もちゃんと入っています。(その内容が少し悲しい現実ということもあるのですが)単純に読み物としての文章の完成度も高いのがすばらしい。
なので、ワインをおいしく飲むだけでなく、少しだけ詳しくなりたい人にオススメです。
・「ワインに興味を持たれた方はぜひ」
この本の優れたところは単なる産地解説、ブドウ品種解説ではなく、様々なワインについての疑問や「なぜそうなるのか」ということについて説明をしてくれているところです。また料理との相性やテイスティングについての解説なども豊富であり、ワイン好きであれば一読をおすすめします。
●誰でも納得!赤ワイン―飲みたい、知りたい私たちのための、やさしくて、すぐに役立つ参考書
・「初級から中級へ」
何も知らない人よりは少し知識のある方におすすめ。入門したての時読むと参考になりました。何よりも実際飲むワインを探すときに参考になる本。
・「優雅に選びたい・・・」
若くしてワインの道に足を踏み入れた著者が、経験に基づきさまざまなエピソードを織り交ぜて各産地ごとのお気に入りのワインを紹介。著者なりのそれぞれのワインを推薦する理由が書かれており、ワインを購入する際の一助となる。著名なものばかりではなく、日本ではあまり知られていない生産者も紹介されている点が興味深い。
・「ワインを楽しむなら知識もね」
分類からすれば、ワイン評論ということになるが、著者は、人生に肯定的で、陽気で、探究心があって、フェティッシュなこだわりもかなりあって、美食家で、学識もあって、世話好きで、研究熱心。とにかく、飲む愉しみ、探す愉しみ、待つ愉しみ、語る愉しみ、およそワインの愉しみのすべてを満喫している著者によるワインのうんちくは、いやみがなく、この手のものとしては読みやすい。要点はひとつ。ワインは楽しい。ワインを語るのも楽しい。どこまでもその愉しみを究め続けたい。著者の信念は、「ワインとは根本的に人の心を満たす存在であって、その魅力は世代の違いや文化の壁をつき抜けている」というもの。なかなか粋なワイン評論。
●ロマネ・コンティの里から―ぶどう酒の悦しみを求めて (中公文庫)
・「良い酔い」
大変楽しめたエッセイでした。まず、作者の戸塚さんがフランス、ワイン、料理に精通し、生活の中に溶け込んでいること。そして、その素敵な出来事を一切の皮肉めいた言葉や文章を使わず、肩の力が抜けたとってもテンポの良い文章となっています。随所にドメーヌやレストランオーナーたちとの会話、質問、出来事がちりばめられ、ワインに興味のある方には是非お勧めしたい一冊です。
・「ヴォーヌ・ロマネの情景」
フランスの方と結婚し、パリに在住しているそうだが、夫婦共にワイン好きで、ついにブルゴーニュにも家を買ったとの事。その家でヴァカンスを過ごしたりするらしいが、ロマネ・コンティの畑も近く、様々なワイン醸造家とも交流があるようだ。羨ましすぎる。。。ブルゴーニュとパリでの筆者の経験や見聞を記したエッセイ集だが、何よりいいなと思ったのは、その土地でのワインや食事の楽しみ方の様子が伝わってくる事。こちらに居ると、フレンチなんてたまにしか頂かないが、向こうでは毎日の事。そして、ランチやディナーではワインを楽しむ。そういった様子が、筆者の好みと共に書かれていて、興味深い。ロマネ・コンティについての歴史についても詳しく書いてあったり、また、その辺りでの季節の行事に出てくる食事等も、村の人々と共に登場する。世界で最も有名な産地の一つ、ヴォーヌ・ロマネの姿に触れられる一冊だと思う。
・「ワインの楽しみ」
ワインを中心にフランスでの生活、それも食卓を中心に回っている生活のエッセイです。フランスワインの三大主流はシャンパーニュ、ボルドー、ブルゴーニュではないかと思う。ほとんどワインに詳しくなくても、その三つは聞き覚えくらいあるだろう。もちろんどれも著者の主観による感想を交えつつ味やあう料理、生産に至るまでふれられている。やはり詳しく語られるのはタイトルにもあるように、ロマネ・コンティを最高峰とするブルゴーニュワインでした。やはりワインの産地を含め長いカタカナの名前が羅列するのは避けられないけど、固い解説本のようではないので楽しく読めると思います。試飲の様子や、醸造家の素顔を覗けるエッセイもまじえている。ただあくまでワインが好きな素人の話ではあるので、ソムリエを目指してとかいうと方向性が違うけど。日本で人気のボジョレーには点が辛くて、高級志向なところがやや目立つところもあります。でも一番大切なのは「ワインをおいしく楽しく飲むこと」というメッセージが伝わってくるような本でした。
・「押しつけがましい」
1992年に出た単行本の文庫化。 フランス人と結婚してパリに住む著者。日々の生活ではワインを欠かさず、都合の良いことにブルゴーニュには別荘もある。そうした暮らしの中で蓄えたワインの知識、各地のワイナリーをまわった体験を語った一冊。 処女作の『パリからのおいしい話』が面白かったので、期待して読んだのだが、さっぱりだった。前作の成功によるものか、驕りが感じられるのである。フランスやワインに関する知識を鼻にかけている。自分の価値観を押しつけるような話題が多くて辟易させられた。たとえば、美味しいと進められて飲んだワインを酷評する場面がある。しかし、直前に歯磨きをしており、味がわからなくなっていただけだった。ひどい話である。 フランスのワインに関する本なら、いまでは他に良い本がたくさん出ている。
・「パワーそのものである!!」
『本を読んで』エネルギーが漲るなんて・・!『自分も何かできるのでは??』『よし頑張ろう!!』っと思わず言ってしまうよーな、そんな『パワー』を感じるこの本は『自然界の力と、そこに携わる人々の競合』を実に学ぶ事、多し!!又、(薯)の新井順子さん・・数々の災難の乗り越えて行く姿に脱帽!!生粋のワイン好きにはもちろんの事、『元気になりたい』また、『ホットもしたい』っていう方、絶対おすすめです!!
・「ワインに恋した女性のお話」
フランスワインが大好きで、ちょうど無農薬農法のワインに興味を持ち始めたところでした。 海外で活躍する日本女性は珍しくありませんが、フランスワインはフランスの文化です。新井順子さんの物語は本物の汗が大量に入ったたくさんのエネルギーでできています。 まず知らされることはワイン作りは地味で過酷な肉体労働だということ。そしてフランスワインが私たちの手に渡るまでの複雑な仕組みがよくわかります。 この本を読んでから、クリスタルに注がれた優美な液体を飲む時には、頑固で個性的で魅力的な作り手達のことが思い浮かぶようになりました。
・「ワインは自然の神秘と人智の賜、女性醸造家を語り部として」
ワインのもつ魔性の魅力に取り憑かれた女性が、ついにはフランスのロワール地方でブドウ畑を購入し、自らのワインを醸造するに至るまでの、情熱の奮闘記です。
男勝りの体育会系で、ストイックなまでの厳格さを持つ一方、ちょっとばかりお嬢様で無計画な新井順子さんの幅のある人間性が、ご自身の語り口からユーモラスに伝わってきます。
単身フランスのロワールに乗り込み、ワインの醸造に手を染めることになった新井順子さんは、次から次へとトラブルに見舞われます。しかし、どんな窮地に陥っても、ある時はご自身の圧倒的なバイタリティーで乗り超え、またある時は救いの手を差し延べる誰かが現れるのです。これは偶然などではありません。無鉄砲で向こう見ずではあっても、熱の塊のように邁進する彼女の姿に、周囲の人達は突き動かされずにはいられない何かを感じるのでしょう。
彼女にとって、唯一手に負えないものがあるとすれば、それは自然。彼女が心血を注ぐぶどう畑に恵みをもたらす一方で、つねに脅威をも与え、自然の中に存在する人間のあり方についても考えさせられます。
本書は優れたエッセーでもあるとともに、ワインという酒が自然のもたらす神秘的な産物でもあり、そこに携わる人々が自然と対話つつ渾身の力を込めて生み出したものでもあるということが、一つ一つのエピソードから実感させられる、またとないノンフィクションでもあると思います。
ワイン愛好家はワインの魅力をあらためて見直すでしょうし、ふだんワインを飲まない方にも、ワイングラスを片手に、是非ご一読頂きたい一書です。
・「パワフルレディー」
フランスのロワールでブドウ畑を買い、ワイン作りをはじめた女性の奮戦記。次々と襲いかかるトラブルのせいか、それにも負けない本人のバイタリティのせいか、ぐいぐいと引き込まれてしまう。ところどころ、くだけた口調になるところは知人から手紙でももらったような感じで親近感がわく。ワインの専門知識がなくても充分面白い(まあ、ワインの話だけじゃないし)。全体の雰囲気は『鉄腕DASH!』のDASH村に近いかな?初めてワインを作った年は鹿にブドウを食べられ、次の年は洪水、その次の年は冷夏の被害に遭い、その次の年は苗木を失い……と災難に見舞われるのだが、ワインへの愛情と情熱で跳ね返す彼女のパワフルなこと。なんと本文はワイン色のインクで印刷されているというこだわり。
・「『ワイン入門』という分野ではなく、『女性醸造家のロワール・ワイン造り奮闘記』である!!。」
「フランスにブドウ畑を購入」という所がすごい。普通の人では真似出来ない。ワインづくりの実践からワインへの情熱をユーモラスに表現した本。
・「CALERAを愛する会推奨」
カリフォルニアのロマネコンティといわれるカレラ。オーナーのジョシュ・ジェンセンは、若き頃に飲んだロマネコンティが忘れられず、栽培困難といわれるピノノワールに人生を捧げた。彼のピノノワールに賭けた情熱、ワインへの愛情を、CALERAを飲みながら是非とも読んでいただきたい。CALERAファン必携バイブル!
・「あくなき挑戦が共感を呼ぶ」
この本はロマネコンティに魅せられ、ピノ・ノワールには不向きとされたカリフォルニアで可能性を信じ続けて、ついにはロマネコンティに比肩するとまで言われるに至った不屈の物語である。絶対的なブランドで世界に君臨するフランスワインを愛し、それゆえに真正面から挑戦したジャンセン氏の半生に限りないエールを送りたい。ワインに魅せられた多くの人はワインに対して単なる酒以上のものを見出しているはずだ。カレラワインにはその味わいもさることながら、その背後のジョシュ・ジャンセンの不屈の精神とワイナリーの歴史に酔うことになると思う。かく言う自分もこの本を読み、ロマネコンティに匹敵するといわれる味わいとジャンセン氏の精神に深く共感し、カレラワイナリーに1ダース注文したほどである。チャレンジ精神に共感する人なら是非一読をお勧めします。
・「ハートブレークグレープ(失恋ブドウ?←直訳しすぎ)」
ハートブレークグレープとして有名なピノ・ノアールのワイン作りに挑戦するジョシュ・ジェンセン氏の本。もちろん目指すは、ロマネ・コンティ・ジェンセンの生い立ちから、ワイン作りをロマネ・コンティで学んだころの話など現在に至るまでの生涯がわかります。ワインの造り方、とくに土地とワイン作りの過程がどのように、味に影響を及ぼすか書かれています。またジェンセンが石灰質の土壌にこだわるさまが、よくわかります。特にジェンセン氏のワイン作りに対するこだわりが、よくわかる本となっています。また、なぜミルズ・リード・ジェンセンという銘柄があるかなどよくわかります。
翻訳文ですが、非常に読みやすく、まとまっています。
ジェンセンは、ピノ・ノアールの苗木をどこから手に入れたのでしょうか?
・「Zinfandel」
知名度の低い「ジンファンデル」。アメリカの歴史を織り交ぜながら、品種確立の変遷がわかり易く書かれている。映画サイドウェイのようにアメリカ西海岸を旅している気分にさせられる一冊。
・「ぶどう」
かつてミステリアスだといわれていたジンファンデルもヨーロッパのある地方から持ち込まれたものであるらしいことを興味深く読みました。この本を読んでから、これまでよりも少しだけジンファンデルが美味しく感じられるようになりました。
・「ワインから見たアメリカ論」
アメリカの特徴的な文化の一つとしてのカリフォルニアワイン論。ロック、自動車、ハンバーガーなどと比べるとまだまだ地味な文化かも知れませんが、栽培し生産する人たちのひたむきさがとてもよく伝わってきます。アメリカが育んだジンファンデルブランドをめぐるジンファンデル新興国との今後の攻防も興味深いところです。
・「ジャイエが語るもろもろのはなし」
アンリ・ジャイエはブルゴーニュ最高の醸造家。そのジャイエが思う存分ワイン造りを語った本でした。よくこれだけ話すことがあるなと思うぐらい話しています。そのへんはフランス人らしい。細かい知識は学者肌の人でもあることを思わせます。対象に対する綿密な観察力、ブルゴーニュに対する知識。クローンに関する意見には、なるほどと考えさせられました。
・「ワイン好きでブルゴーニュを訪れる人にもお勧め」
2006年にブルゴーニュに訪れました。その際に持っていった本がこれです。ジャイエ氏はブルゴーニュの地形、地質、気候など、葡萄に欠かせない要素とクリマについて、丁寧に語っています。 現地に行った際には、実際に畑を訪れながら、この本でどう書いてあるのかを確認しました。訪れたときにとても、深く感じることができて、とても感動しました。ブルゴーニュワイン好きの人には、是非読んで欲しい本です。
・「ブルゴーニュの頂点の一つを知る」
今やブルゴーニュの神様的存在となったアンリ・ジャイエ。彼のワイン、彼の考えかた、ヴィンテージや造りを知るには格好の一冊。
目次 友と分かちあってこそ、ワインは楽しい ブドウ畑とワイン-伝統に培われた長い歴史 テロワールは語る ヴォーヌ=ロマネ-丘の宝石 ヴィンテージの重要性 すべてはブドウ畑から始まる 醸造-ワインの創造プロセス オーク樽での熟成 プロのテイスティングと快楽主義的なテイスティング 食欲増進のための結論
・「ブルゴーニュとワインのガイド」
ブルゴーニュワイン、さらにはワインについてのガイドとなっています。ワインを造るのに、どれほど誠実に、取り組むか。また今日手にするこのワインまでに、人間たちの、どれほど積み重ねがなされてきたか。そんなことがよくわかる本です。
・「ワインが飲みたくなった」
面白かったです。ワインが飲みたくなりました。
・「コアな愛好家・プロ必読の内容」
~こういう本が読みたい、と思っていたものが出た。かなり専門的な内容だが、まとめ方がうまいから中身に引き込まれる。意味の知らない専門用語や人名も出てくるが、巻末の用語解説が丁寧にフォローしてくれている(索引がなかったのは残念だが)。昨今、自然な方法で造られたワインが日本でも人気だが、そういうワインに興味がある人たちにとってはバイブル的~~な書物になるだろう。単純な勧善懲悪でないところがまたいい。「正しい」ワイン造りとは何か、についていろいろ考えさせられる本である。この著者の別の本も是非読んでみたい(翻訳はないようだが・・・)。~
・「おもしろかった!」
硬い本かなとおもったが、面白かった。3日で読了。ワイン造りと一口に言ってもアプローチはさまざまで、真剣な戦いがおこなわれている。アメリカ人の書く文章はスピーディーでページをめくるスピードも上がる。これまで読んだワイン本のなかでは最高の評価。スノビズムを超えた、本当のよさとは何かをめぐる文章。
・「ひさびさのヒット!」
最近のワイン本の中では3本の指に入るおもしろさ!大拍手!!!難を言えば内容と翻訳は素晴らしいのにちょっと読みにくい(読み進めにくい)構成なことですが、それを含めても読む価値ある一冊です!付け焼き刃的な内容ではないので、試験や蘊蓄に使いたい人には不向きですが、じっくり読めば読むほど「ワイン本を読む」楽しみを教えてくれました。何度も読める。いや~、パトリック・マシューズは「ワインを書くべくして書いた人」ですわ。
・「溢れる愛情」
以前、同じ著者のブルゴーニュワインがわかるも買いましたがあちらには理性が強く残っていましたがイタリアワインには理性より感性で訴えかけるものがありますイタリアワインに興味を持ってきた人にはお勧めです
・「かゆいところに手が届く」
この著者の作品はどれも、かゆいところに手が届く内容です。この本はわかりにくいイタリアワインの世界を、初心者でもわかるように解説しています。これを手がかりにイタリアワインをいろいろ飲んでみたいと思います。
・「楽しい毎日」
装丁が可愛らしく、中の写真も幻想的で想像力がかき立てられます。写真が本書の良さの半分を占めています。もう半分の良さは、生活に密着したワインの楽しみ方、日常が活き活きと描かれた文章です。短い文章ながらも、ワインを通して、ソムリエそれぞれの生活観や思いが表れていて楽しく読むことが出来ました。
・「ワイン初心者として」
ワインを飲んでみたいんだけど、何を飲んだらいいのか分からない。あるいは安くて旨いワインはないのか?というワイン初心者の方(私もそうですが)にもってこいの本です。ワインショップ巡りをして本に掲載されているワインを見つけると結構うれしくなります。最近は退勤時間を少し早くして、この本を鞄に忍ばせながら新しいショップを開拓しています。
・「目からウロコがぼろぼろと」
膨大な知識と驚異的な鼻と舌をもつソムリエさん……だけど、家に帰れば蝶ネクタイは外す。コンビニで買った安ワインを肉じゃがと合わせたり、スーパーでまとめがいしたりしているんだ! ソムリエさんの自宅にちょっとおじゃましたような気分になりました。へえ、と思う話がてんこ盛り。楽しく読めました。保存版!
・「見てるだけでも・・・」
こんなに色々な銘柄のワインを読んでいるだけでとても楽しく見れました。基本的なワインを知りたい方には少し不向きかもしれませんが、手軽に飲めるものがたくさんわかりました!!それに加えて、ビジュアルがものすごくオシャレです。1本1本に添えられている写真が切り抜いて貼っておきたいくらいステキです。1冊持っているとちょっとかっこいいかも・・・
・「名ソムリエの、ふだんワイン♪」
ワイン初心者ならば、どれを選べばいいのか分からなくなると思います。そこで『名ソムリエの、ふだんワイン』!!。内容は人気レストランのソムリエ62人が普段、家で飲んでいる銘柄を一挙紹介したもの。これを読めば迷わずワインを選べると思います。
・「ほのぼの。」
前作「名ソムリエの、ふだんワイン」がとても良かったので、本書も手に取る。ソムリエが選ぶ1本とそのワインにまつわるエピソード+写真という基本的な構成は変わることなく、まさしく続編であり、目新しさはないが、そこに描かれている一話一話には、ワインの数だけ、ソムリエの数だけの世界が広がり、飽きることなく読むことが出来る。上質な短編小説のようであり、写真集のようでもある。
・「気の利いた手土産ワイン予習本としても、いいと思う。」
今風の幅広、写真満載の本の帯に書かれたコピー「彼らは、こんなワインを家で愉しんでました。」にふさわしく
・「世代の変化」
スタイルは前作と同じで、雑誌の連載としては安心して読めるものだと思うが一冊の本として出版すると、二番煎じに感じてしまう。ただ、選ばれているワインの種類には時代の流れを感じるものがある。とにかく「自然派」と名のつくものが目立つ。それも1970年代生まれの若い世代にである。高度経済成長を経て年齢を重ねたソムリエが自然志向に「回帰」していくのではなく、高度成長後の世代が足並みを揃えて直線的にそこに進んでいるのに少々驚きと戸惑いを感じる。
これは、若い世代の足腰が若いうちから脆弱になって「枯れて」しまった結果なのかそれとも工業化と商業化がグローバルに進みすぎた現在のワイン産業への本質的な警鐘なのか…
ワインの世界は、その世界そのもののヴィンテージが古いのであまりに多くの滓のためにほとんど先を見通すことができない。
・「ワインをより楽しく飲めるようになりました!」
ポンペイの遺跡で発見された古代ワインの再現、牛の飾りでお馴染みのミゲル・トーレスが、一家の伝統を守りながらかつ偉大なワイン作りに成功するまで、廃墟となったシャトー・ラグランジュをサントリーが復活?!伝説の貴腐ワイン・トカイの歴史などなど。
数々の逸話を知ると当然、そのワインをとても飲みたくなりますし、ワインをあまり知らない人に話しても、ちょっと面白い~!と思うような内容ばかりです。
ワインのロマン満載の一冊!!
・「この本の続きは...実際に飲んでください。」
これはコート・ドールの主な区画と造り手について書かれた本です。原著『Making Sense of Burgundy』は1990年に出版されたもので、内容は少々古くなっています。しかし、グラン・クリュはもちろん、主なプルミエ・クリュに至るまで豊かな感受性で特徴が表現されており、良い造り手だけでなく、有名でも冴えない造り手についてもはっきり書かれています。引用が多く史料として役立つうえに、文章は読みやすく一気に読んでしまえます。
・「田崎真也によるワインの「基本書」」
田崎氏が世界最優秀ソムリエコンクールで優勝する以前に出していた本。しかし,その内容の体系性,信頼性は,田崎氏の「ワイン本」における「基本書」と呼ぶにふさわしいものです。赤でも白でも自分なりに味わう楽しみを経験した人が読めば,その後のワイン体験がきちんと蓄積されてゆくようになること請け合いです。日本酒や焼酎など守備範囲を広げる田崎氏ですが,そのソムリエとしてのルーツの確かさを,この本で味わってみてはいかがでしょうか。
●死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン (講談社プラスアルファ新書)
・「入門書としても秀逸な、異色のシャンパン本」
シャンパンの本といえば、オシャレ、豪華、エレガントの三拍子そろったみたいな、「お上品本」が多い中で、これはなかなか辛らつなところもあり、シャンパンへの情熱が熱い異色の本。文体もテンポがあって小気味いいし、シャンパンという酒の全体像がわかる、格好の入門書ともなっている。ただ、断定口調やちょっと気取ったいいまわしなど、それを小気味いいと感じるか、やや嫌味と思うか、人によって分かれるところかもしれない。しかし、紹介されるエピソードの面白さ、現地での生産者への取材の深さは、この著者の力量とシャンパンへの情熱が、ハンパなものでないことを感じさせる。本書が著者の最初の本のようなので、これからもこの手の面白いものを書いてほしいという期待も込めて、星5つ。第6章では、「死ぬまでに飲みたい30本シャンパン」が実際に紹介されていて、章トビラの裏に書かれた言葉を読んで、思わず笑ってしまった。「もっとシャンパンを飲んでおけばよかった!」あの高名な経済学者、ケインズの言葉だそうです(笑)。
・「誰が読んでも、何かしら発見がある」
シャンパンについて、あらゆる角度から書いてあるので、誰が読んでも、何かしら発見がある内容だと思う。例えば、「フランス料理は、北方のバター文化と南方のオリーブオイル文化に分かれている。ブルゴーニュやシャンパーニュのような酸がしっかりしたワインにはバターを使った料理が合う」など、シャンパンの良し悪しだけでなく、参考になる事柄が色々でてくる。
ただ、30本のシャンパンの章はそうでもないが、テーマにより、ヘレンケラーの話とか小エピソードが多すぎて、主眼がそれやすいと思える箇所がある。著者がウェブサイトで書いているワインや食コラムのように、もう少しすっきりさせた内容のほうが、著者の探究心の旺盛さや、実体験があふれた本の独自性が際立ったような気がする。
ワイン初心者でも十分面白いと思うが、見ためより(読みやすさのわりに)専門的な奥の深い話もでてくるので、ワインの知識がある人の方が、より多く共感しそう。
近年、次々にシャンパン本が出版されたが、その中でも、おすすめの1冊だと思う。
・「シャンパン道を極めたくなる!」
自らの足でシャンパーニュ地方の作り手を取材してきた氏だからこその説得力があります。読みやすいだけでなく、テロワールについては、かなり上級者向きで専門的です。 うだるような暑さの続くこの時期に出版したのもよかったのではないでしょうか。読み終えてすぐ、シャンパンを買ってしまいました。(笑) 山本氏の言うように、泡にごまかされてすべてのシャンパンを「おいしい!」と飲んできた気がします。山本氏の言う人生は短いから本当においしいものだけを飲んで天国への階段を昇りたい、に賛同。おすすめの30本を一生かけて飲んでみたい、と本当に思いました。
・「熱いガイド本」
ワインのガイドにありがちな難しさがなくて、スイスイと読めました。著者の人は本当にシャンパンが好きみたいで、熱さが伝わってきます。
・「ヴーヴ・クリコって「クリコ未亡人」の意味なんだ」
この本に説得力があるのは、何度もシャンパーニュ地方を訪ね、造り手を訪問して、納屋をセラー代りにしているような小さな作り手にも、ブドウの絞り方(キュヴェ=最初の絞り汁)、ドサージュ(リキュールを加えて甘口、辛口を決めること)の方法などを丹念に聞いているから。
たとえば、セロスの弟子であるジェローム・プレヴォー。この人のことは知りませんでしたが、ピノ・ムニエで素晴らしいシャンパンをつくっているという文章を読んで「飲まずに死ぬと後悔する10本」にも選ばれていたジェローム・プレヴォー・ラ・クロズリー・ベギーヌを注文してしまいました。
シャンパンにまつわる話では、ヴーヴ・クリコ(veuve-clicquot)は「クリコ未亡人の意味だ」と言われてハッとしました。このほか、ポメリーも未亡人だし、ローラン・ペリエのリリー・ボランジュも未亡人だそうです。マッチョなワインの世界と違って、パッケージなどでも女性独特の感性が生かされますし、いいんでしょうね。だから、ベッカム夫人なんかもクリスタルが好きなんでしょうし。ヴーヴ・クリコがエカテリーナ相手に売りまくったのも、女性同士の絆を感じます。
・「気楽に読めるワインの入門書」
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●うなぎでワインが飲めますか?―そば、てんぷら、チョコレートまでのワイン相性術 (角川oneテーマ21)
・「肩肘張らなくても良いんです」
各国の料理とワインについての本です。小難しいウンチクではなく、感性的に書かれているのでスムーズに読めます。著者は偉大なソムリエですが、お客さんに対するサービス精神を重視するピュアなサービスマンで、私は好感を持っている人物です。この本の語り口は、肩肘張らずに普通にワインを愉しもうという気分にしてくれます。この本を読んで、皆さんも是非日々の食卓にワインを・・・
●今日はこのワイン!―24のブドウ品種を愉しむ (生活人新書)
・「実践中!」
私はそんなに通というわけでは無いのですが、ぶどうの品種別、産地別に解説されているので早速この本を片手に実践中です。香りとか味とかは、基本的には個人の感性なんでしょうが、こういう本の蘊蓄もそれはそれで愉しいです。今日も産地別のカベルネソーヴィニヨンを飲み比べながら、この本の解説を読んで悦に入ってました。皆さんも是非!
・「野田幹子、初の著書」
80年代後半/90年代初頭のガールズ・ポップの一翼そして現在ではシンガーソングライター/シニアソムリエとしてワインバー「カノン」の店長も務めるという華麗な経歴、野田幹子、初の著書である。
本書は従来であれば地域ごとに分類して解説するワインを葡萄品種ごとに分け説明している異色の解説書である。掲げた品種は赤白12品種ずつ24品種。冒頭の初心者向けテイスティング解説も嬉しい。
●ワインの飲み方、選び方―ジャンシス・ロビンソンのワイン入門
・「先生が良いと、ワインは面白い!」
どんなことを学ぶのも、取っ掛かりで失敗すると挫折してしまいますよね。特にワインのように、別格の愛好家がたくさん居ると、自分が美味しいと思うのが間違い?とか、何でこんなに高いのにまずく感じるのの??と迷う入門書にしか出会わなかったのですが・・。
この本の通りにワインを知り始めたら、「ソムリエの言っている言葉」や「愛好家さんのご自慢」に振り回されないだけじゃなく、わずか8ヶ月でインターネットのワイン選びに失敗がなくなってきたんです!もっと知りたい、軌道修正したい、などなど目的は何でもOK。パーティでも、数人や事によったら一人でもワインを楽しむ方法がわかります。
スグレモノの入門書ですぞ。
・「ワイン初心者にお奨め」
多くのワイン本って、堅苦しい解説であったり、独りよがりの自慢話であったり、何より読み物としては断片的な解説でツマラナイものが多かったですね。しかし、このジャンシス ロビンソンさんの本は、活き活きとした「潤いに満ちた」ワインガイドで、私達にワインを楽しむための道案内をしてくれます。
特に、私のような超初心者にとっても、これまで難解であったワインを楽しむための様々な知識が「包括的」かつ「系統的」に、非常に分かりやすく紹介されており、1冊読み終えた時には、ソムリエにでもなれるような気分にさえさせてくれました。
読んでいる最中、マスターオブワインでありワインをこよなく愛するジャンシスさんと一緒に、世界中のワインを飲んでいる気分にさせてくれる「美味し~い本」でした。
・「まずはこれから!」
ワインに興味を持ち、あれこれと飲み始めるようになったら最初に読むべき教科書がこれです。楽しい語り口ですっきり整理された解説を読み、実践編をできるだけ忠実に試していけば、読み終わる頃には立派なワイン愛好家。そこらの蘊蓄好きのワインオタクや酒屋の主人に幻惑されることもなくなるでしょう。その後で同じ著者の「世界一ブリリアントなワイン講座」と堀賢一の「ワインの自由」を読み、「ポケットワインブック」最新版を備えておけば他のワイン入門書などを読む必要はまったくないと思います。
・「ワインを楽しむために」
一冊の本の中に手際よくワインを楽しむための基礎知識が詰め込まれています。テーステングのために手順を踏んで、手ほどきをしています。初心者であってもこの本でかなりの識別ができるようになるのではないでしょうか。語り口のやわらかさも好印象です。ワイン入門の本として最適です。
・「語り口が柔らか」
語り口が柔らかでいい。さすが女性ならではかな。ワイン教室のやさしいマダムって感じです。でも「いろんな困難を乗り越えてワインを知ろう」というスタンスが、なんだか日本人ぽくて、やはりイギリスでも同じなのか、と笑った。「薀蓄にいじめられたあなたももう安心」なんていうのは世のサラリーマンの実感かしらン。接待おじさんにお勧めかも。基本のしっかりした本だから、中身があっていいとおもいます。
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