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▼英語ベストセラー本の研究:セレクト商品

英語ベストセラー本の研究 (幻冬舎新書)英語ベストセラー本の研究 (幻冬舎新書) (詳細)
晴山陽一(著)

「戦後の英語教育史がわかります!」「一部しか読んでいないですが、、、」「受験英語および英語教育法の歴史を概観できる」「あ、そうだったのか、と納得」「そろそろ英語の勉強を始めるか」


「日米会話手帳」はなぜ売れたか (朝日文庫)「日米会話手帳」はなぜ売れたか (朝日文庫) (詳細)
小川 菊松(著), 国弘 正雄(著), 武田 徹(著), 姜 信子(著), 猿谷 要(著)

「日米英会話手帳を持っていました。」


『ジャック&ベティ』の英語力で英語は読める―最強の教科書英語による英語講座『ジャック&ベティ』の英語力で英語は読める―最強の教科書英語による英語講座 (詳細)
柳瀬 尚紀(著)

「ちょっとへそ曲がりな翻訳者」


和文英訳の修業 4訂新版和文英訳の修業 4訂新版 (詳細)
佐々木 高政(著)

「間違いのない定本」「古典的名著です」「ライティング参考書の最高峰」「学生時代、お世話になりました。」「簡潔流麗」


英文法解説英文法解説 (詳細)
江川 泰一郎(著)

「知的な文章を読むための必読書」「受験参考書の域を越えている」「読み物として楽しい」「質の高い例文の宝庫」「1ランク下の高校レベルの文法書と併用するとよい」


英文をいかに読むか英文をいかに読むか (詳細)
朱牟田 夏雄(著)

「この本で鍛えられる読解力は社会人になってから大いに役立つ!」「英文をいかに味わうか。」「受験対策だけではない、ためになる本」「三十年ぶりの再会」「基礎が固まった人の読解演習にいい」


アメリカ口語教本・入門用(最新改訂版)アメリカ口語教本・入門用(最新改訂版) (詳細)
W.L.クラーク(著)

「完成度がすばらしく高い古典的名著の改訂」「古くても、良い物は良い」「旧版と比べて」「誤字・脱字が少々……」「歴史的使命は終えた」


試験にでる英単語―実証データで重大箇所ズバリ公開 (青春新書)試験にでる英単語―実証データで重大箇所ズバリ公開 (青春新書) (詳細)
森 一郎(著)

「難易度の高い受験用」「35年くらい前から」「動詞句があれば・・・」「1975年入試に使いました」「いつ頃、始めるべきテキストなのか」


英語で考える本英語で考える本 (詳細)
松本 亨(著)

「お世話になりました」「「Think in English」と言う一言が全てを物語る」「英語力向上の書」「改めて手にして、後悔。」「本物の英語力の付け方を教えてくれる最高の書」


新・基本英文700選 (駿台受験シリーズ)新・基本英文700選 (駿台受験シリーズ) (詳細)
鈴木 長十, 伊藤 和夫

「解説サイトあり」「英語を学ぶ上で必要なことは全て書いてある」「役に立ちます」「悪くない」「最も役に立った英語学習教材」


國弘流英語の話しかた國弘流英語の話しかた (詳細)
國弘 正雄(著)

「真剣に学びたいなら、いい師匠を選ぼう」「只管朗読とは」「実践していれば・・ネ・・。」「やはり「買い」の本だと思います」「英語をどうにかしたい人の必読本」


なんで英語やるの (文春文庫 な 3-1)なんで英語やるの (文春文庫 な 3-1) (詳細)
中津 燎子(著)

「言葉とはかくも徒然」「英語学習の道しるぺになってくれた本」「ぜあらあ、いりいず」「外国語を習得する意味」「「タイトル」を眺めよう」


DUO 3.0DUO 3.0 (詳細)
鈴木 陽一

「単語は語学の骨格です」「英語に触れるのに最適」「これで飛躍的に英語力が伸びた」「イイ本の推奨学習法☆」「確かに覚えやすい」


日本人の英語 (岩波新書)日本人の英語 (岩波新書) (詳細)
マーク ピーターセン(著), Mark Petersen(原著)

「英文に内在する論理構造を知ることができる」「定番中の定番」「購入を迷う理由はない」「読後、語感がネイティブに一歩近づいた感じです」「見出しや例文が笑えます」


起きてから寝るまで表現早引きハンドブック起きてから寝るまで表現早引きハンドブック (詳細)
スピーキングマラソン編集部(編さん)

「amazonで安価だったので購入しました。」


英文解釈教室英文解釈教室 (詳細)
伊藤 和夫(著)

「本当に感謝しています。」「どんな英文も読みこなす自信を与えてくれる」「誠意と情熱の英語参考書」「英文の構造が理解できます」「やっぱりいい本です」


▼クチコミ情報

英語ベストセラー本の研究 (幻冬舎新書)

・「戦後の英語教育史がわかります!
長年、英語教材に携わってきた著者が、戦後から現在まで、ベストセラーとなったいわゆる“英語本”について、たくさんの引用や関係者の発言を駆使して研究した本。これを読んだからといって英語力が上達するわけではないと思うが、日本における英語教育史と言うべきか、いかに英語教育の先人たちが試行錯誤してきたかが、よーくわかります(世相によっても英語教育やベストセラーが変化していくってことも!)。今後の英語本を選ぶ参考になるし、英語教育に携わる人ならさらに興味深く読めそう。欲を言えば、DS用ソフトのベストセラー『えいご漬け』なんかにも触れて欲しかったですね。

・「一部しか読んでいないですが、、、
本書で例示されている本で、自分で読んだことがあるものに丸(O)してみます。(1) 1940年代O「日米会話手帳」 「ジャック・アンド・ベティー」(2) 1950年代  「和文英訳の修業 4訂新版」O「英文法解説」  「英文をいかに読むか」(3) 1960年代 O「アメリカ口語教本・入門用(最新改訂版),(初級用) ,(中級用),(上級用)」O「英語に強くなる本 改訂新版―教室では学べない秘法の公開」(カッパ・ブックス)O「試験にでる英単語」 「英語で考える本」O「基本英文700選 」(4) 1970年代  「国弘流英語の話しかた」 「なんで英語やるの」  「英文解釈教室」(5) 1980年代  「日本人の英語 (岩波新書)」 「起きてから寝るまで表現早引きハンドブック」(6) 1990年代 「Duo 3.0」O「英会話とっさのひとこと辞典」 「英語できますか?―究極の学習法 (新潮選書)」 「これを英語で言えますか?―学校で教えてくれない身近な英単語 」(講談社)(7) 2000年代 「英会話・ぜったい・音読 【標準編】-頭の中に英語回路を作る本」 「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本」  「 「超」英語法」 (講談社)

半分以上読んだら、具体的なレビューを書きます。書籍のリンクは別途作成します。

・「受験英語および英語教育法の歴史を概観できる
あまりにもおもしろいので一気に読み通した。英語を生業にしているものなら誰でも知っているような名著のオンパレードであり、意外な裏話なども楽しめる。 私自身英語を教える仕事をしており参考書コーナーをうろうろしては新刊本や売れ筋をチェックしている中年男である。古書店もまわりいまでは絶版になったかつてのベストセラー本もたいがい持っていると思う。 どの参考書も、著者は自らの信念や情熱をもって書いてきたのだろうし、それを受け入れた当時の受験生たち(あるいは英語学習者たち)は、そんな著者の情熱に共感したのだろう。どの時代にどのような考えが広まり、どのように変遷していったのか。果たしてその変化が望ましいものだったのかどうかは、現代の我々が評価すべきことである。この本の終章では、著者なりのもっとも効果的と思われる勉強法もまとめられているが、あまりにもあたりまえで興ざめである。著者の押しつけがましい評価が鼻につく読後感だ。客観的に数々の名著を時代別に並べて、その流れの評価は読者にゆだねた方がよかったのではないか。実はこの著者の本を何冊か購入したことがあるが、私自身は賛同できなかったし、いまでは一冊残らずすべて売り払ってしまった。 皮肉にも英語の勉強法を研究したこの本こそが、著者の最大の功績であり、彼の参考書よりもこの本こそベストの著作であるように思われる。 この著書であつかったテーマは十分研究の対象になるものであり、それを深めていくこともおもしろい。著者には是非続編を書いていただきたい。

・「あ、そうだったのか、と納得
ひさびさに英語を勉強し直そう、と思って書店に行くと、フロアの半分を埋め尽くせるような位の英語本の数々に思わずクラクラして選べず・・・・・・という経験は多くの人が持っているかと思われます。

多すぎてえらべんわい!という人にお勧めな本書は実際に過去ベストセラーになった英語学習本のうち40冊を年代別に紹介。

ベストセラーの特色だけでなく実際に英語学習に使える内容の解説も多く、読むだけで自分に合った効率的な学習方法が発見出来るのもお勧めポイントです。

第八章は「究極の英語学習法」で著者が英語学習本を研究した結果導き出された方法が惜しげも無く公開されていますが、誰でも出来そうなところがグー。英語の先生が書いた本にありがちな「これをやればこうなるんじゃ!」的な押しつけがましさが全く無いところもグーです。

・「そろそろ英語の勉強を始めるか
今まで、無数の(ちょっとおおげさ)英語学習本を読んできた。でも、もう、そういうのはこの本で打ち止めにしようと思う。だって、この本では1940年代から今までの英語に関するベストセラーの要点をサマライズしてくれているんだから。何よりの発見は、今、流行の英語学習法も、昔のベストセラー本の中で言われていたことの繰り返しに過ぎないことが多いということ。そして、いろいろな情報に振り回されることなく地道に努力を重ねている人は、今も昔も英語の達人になっているのだ。でも、最後に晴山さんは言う。「次著では「究極の英語学習法」の実践版にチャレンジしたいと思っている」やれやれ、また買いたくなっちゃうではないか。。。そろそろ英語の勉強を始めるか、と思い立ったところだったのに。。。っていうか、始めればいいじゃん。

英語ベストセラー本の研究 (幻冬舎新書) (詳細)

「日米会話手帳」はなぜ売れたか (朝日文庫)

・「日米英会話手帳を持っていました。
日米英会話手帳を持っていました。英語を勉強するなら、これを買えと誰かに言われたためだったような気がします。

小学4年生のころから、英会話の教室に通いました。NHKラジオの基礎英語も、小学4年生から聞き始めました。そのため、中学3年間は、英語の授業は退屈でした。

進んでいる人は、おいてきぼりの授業でした。それでも、日米英会話手帳は難解で手つかずでした。

それでも、なぜ売れたんでしょう。

「日米会話手帳」はなぜ売れたか (朝日文庫) (詳細)

『ジャック&ベティ』の英語力で英語は読める―最強の教科書英語による英語講座

・「ちょっとへそ曲がりな翻訳者
ダールの翻訳で著名な作者。英語教育の本を書いているとは知りませんでした。

ダールの翻訳は、ダールのあくの強さを補う意味もあって名訳だと思います。英語教育にも、特徴的な主張をされているのかもしれません。

『ジャック&ベティ』の英語力で英語は読める―最強の教科書英語による英語講座 (詳細)

和文英訳の修業 4訂新版

・「間違いのない定本
英語が書けるようになりたいと思う方は、分野を問わず、まずはこの本の500文を暗記して、いつでも書けるようにしてほしい。騙されたと思って、これだけやってみる期間を作っていただきたい。騙されていなかったことに気づくはずである。安直な甘い言葉の本をいくら読んでも仕方ない、こういった本を廃刊しない出版社にも敬意を表したい。

・「古典的名著です
大学受験用ですが、英作文が軽視されがちな最近の受験では、使用する学生は少ないのではないでしょうか。しかし、本格的な英語をじっくり身につけたい人には、ぜひ読んでもらいたい本です。英語を使う機会のある中高年の方が、学生時代を思い出して購入しているようです。前半の例文の500を覚え、後半は鑑賞しましょう。

・「ライティング参考書の最高峰
筆者曰く、「大学受験に必要な最小限度の知識と技術を伝授するということを唯一に目標としないで、もっと広い見地に立ち、読者に英語的なものの考え方を身につけてもらい、なんとか達意の英文のが書けるようになっていただくため内容に考慮をはらった」一冊。構成は

■予備編(P.1〜P.126)500文の暗誦用例文(と練習問題489文)の合計989文■基礎編(P.127〜P.314)1.主語について、2.動詞について、3.修飾語について、4.翻訳について■応用編(P.315〜P.372)■INDEX(P.372〜P.396)

全編素晴らしいの一言に尽きるが、割かれているページ数からも明らかである通り、本書の肝は「基礎編」にある。「1.主語について」では冒頭では「主語のとり方一つで文全体の姿が決まる」という点を、同じ和文を違う主語+構文の英文で詳述。「2.動詞について」では、「主語が定まったら次はそれに合わせて適当な動詞を考えねばならぬ」「この名詞にはこんな動詞という一定の結びつきに注意しながら」選ぶ事を、「3.修飾語について」では、「根幹になる事を先に言って、細部の枝葉に当たる部分はあとから言い添える」事を示す。

一部の意欲のある受験生の間では「予備編」の500例文の暗誦が人気のようであるが、通読をせずに500例文だけを切り離す勉強方には余り意味がないような気がする。現在では「基本英文700選」等類書は幾らでもあるので、自分に合った類書を仕上げる事を勧める。また、ビジネスライティング等の実務向きではないとの意見も散見されるが、それは的外れな指摘だろう。本書はどのような「和文英訳」にも益する一冊だ。

結論として、大学生や社会人が、前著「英文構成法」を読み終えてから、英文作成能力の完成段階として本書に進むのが好ましい。「文法的に正しい英文を書くには『いかなる 語をいかに配置したらよいか』」を説く「英文構成法」と「達意の英文を書けるように」なる方法を説く本書は、両者が相互の補完し合うものである。

・「学生時代、お世話になりました。
 はっきりいって、高校生にこんな内容を突きつけるのはやりすぎではないか?と思うのですが、私自身、非常にお世話になった本です。

 最初の基本文例集の暗記、そこから先の英作文の方法。恐ろしく時間がかかりました。しかし、英語をメシのタネにする人はぜひ読んでほしい。英作文の方法だけではなく、英語圏の方々の思考方法がわかります。

 たとえば、「わしの目の黒いうちは、お前に不自由させんからな!」という文章を見ると、そうか、「生きている間」って言うより、こういう言い方のほうが面白いよな、とか。

 英語で勝負する受験生にとっては、他のコたちに差をつける書籍だと思います。

・「簡潔流麗
 この本を譲ってもらった時パラパラと目を通して「何か古そうだな。どうせ古めかしい表現満載なんだろう」などと思い、本棚に放置していました。最近机に座って実際に問題を解くようになって驚きました。素晴らしい本です。解答例は、確かに文語調のものも含まれてはいます。例えば基本文例集の中に和文は口語体なのに英文は明かに文語体で訳されているというものもあります。しかし多くは簡潔かつ流麗で、訳しにくい和文を訳す際の工夫に満ちています。思わず感心してしまいました。特に最後の応用編には一つの問題に付き3つの解答例が示されており、文語的な訳例、簡単な英語を用いてシンプルに訳した例、できるだけ原文に忠実に訳した例など、それらのいずれからも学ぶことが多いです。最近の大学受験の英作文を扱った本の訳例では見られない流麗な訳文を見ることができます。

和文英訳の修業 4訂新版 (詳細)

英文法解説

・「知的な文章を読むための必読書
ネイティブさんのコメントは的外れである。第一に、この文法書はそもそも、TOEIC対策のようなお手軽な英語を目指している人のための本ではない。英米の知識人が書いた知的な原書を読もうとする人、また英米の知識人と対等に対話することを目指す人がひもとく本である。第二に、普通のアメリカ人には、英文法書の価値を判断することはできないと思う。英文法を無意識のうちに身に付けているため、意識的に文法を分析することをしない(また、その必要もない)からである。ところが、ネイティブでない日本人にとっては、文章を正確に読み書きしようとするなら、正確な文法の知識が必要である。そして、知的レベルの高い文章を読み書きするためには、やはりそれに見合っただけの高度な文法の知識が必要である。第三に、ネイティブさんは、日本の古典や漢文に相当する英語は読む必要がないと思っているらしいが、まさにそうした目的で英語の勉強をしている学徒も多数いる。英語を学んでいる者がすべて「実用英語」とやらを学習しているわけではないということをお忘れなく。最後に蛇足になるが、数年前ある雑誌に、プロの翻訳家(英日)を対象とするアンケート調査の結果が載っていたことがある。「座右の文法書は?」という質問に対して、大部分の回答者が本書を挙げていたのを思い出す。もっともなことだと思った。

・「受験参考書の域を越えている
 超難関校の英語の入試問題でもこの本の内容までは要求されないと思います。私は使い始めたのは社会人になってからです。例文も豊富で説明も的確です。上級者向けの解説の箇所は読みごたえがあります。英語教師や仕事で英語、特にライティングが必要な方にお勧めします。これまではレファレンス的に必要な箇所を見るだけでしたが、1年前くらいに全ページ通読しました。今後とも座右の文法書のひとつとして頼りになる存在です。 

・「読み物として楽しい
大学入試レベルを越えた内容です。したがって、「受験参考書」としてこの書物を評価するのは適切ではありません(高校英語教員の友人も同意見です)。さて、このレベルの日本語文法書には、ほかにも「ロイヤル」など数種類あります。その中でこの書物を私が推すのは、「辞典」として使えるだけでなく、「読み物」としても面白いからです。時折顔をのぞかせる著者のユーモアを感じます。また、引用文献を示しているところなどには、研究者である著者の誠実な姿勢を感じます。「古い」という意見が出るのは仕方ないことですが、それでも星5つに値する、すぐれた和書の英文法書だと私は思います。

・「質の高い例文の宝庫
まず、例文の秀逸さに驚かされる。例えば、Sheep and sheep products are important exports of Australia.のような例文には、単複同形の名詞sheepのあとにsheep productsという普通名詞の複数形を置いて、その複数形の違いを明確に意識させる配慮がなされている。他に、When you make speech, don't look up at the ceiling or look down on the floor. Look your audience in the eye.という例文は、lookの自動詞と他動詞の用法を端的に示しているといえよう。

次に、かゆいところに手が届くような解説に膝を打つことが多い。例えば、否定語fewの用法について、単独でfew friendsと使うよりも、very few friendsまたはnot many friendsと言うほうがよい、としている。このことは英語に長く親しんだ者にとっては実感として感じられるはずだ。

現在ある高校生用文法参考書では、名詞・代名詞・冠詞・形容詞・副詞の5項目がその後半で解説されているが、本書はこれらを最初に置いている。これは私の実体験に基づくのだが、限られた学習時間のなかでは、この5項目に貴重な時間を割くよりも、まず準動詞などのより重要な項目のほうに十分時間をかけるべきだという考えが現場には根強いように思える。しかし本書は英語の根本を理解するためにはまずこれらこそを先に学習しなければならないと説いているかのようだ。少なくとも私は通読してそう感じた。実際、この5項目を起点にそのあとに続く否定・比較・動詞と文型などに非常にスムーズに連結されているのだから。

本書を高校の現場で使えないものだろうか。高校生用のものとさほど値段が変わらないことを考えれば、本書を思いきって高校2年生ぐらいから上級者用の参考書として持たせるということがあってもいいのではないかと思う。授業で上に挙げたような例文を生徒らに参照させている教員の方々もいると聞く。

最後に、本書のことを指している例文を挙げておく。

There is every reason why the book should have so wide an appeal.

・「1ランク下の高校レベルの文法書と併用するとよい
他のレビュアーの方のお言葉どおり、現在日本で出版されている英文法書の最高レベルのものです、特に職業的に翻訳の仕事に携われている方は、英語辞書として研究社の『リーダーズ英和辞典』、そして文法書としてはこの『英文法解説』が愛用されていますし、この2冊は、英語翻訳の雑誌なんかにかならず推薦されています。要するにプロも使っている本だということです。

反面、やはり質的に高度で難しい解説もあり、分量もかなりあり、見通しが悪いきらいがあるので、高校生、受験生、または英検や TOEIC などに挑戦されている社会人の方には、本書と高校レベルの1ランクしたの、もうちょっとコンパクトで基本事項のまとまった文法書を選んで、それと併用されることをお勧めします。良書はいろいろあるので、ご自身のご判断に合わせて選択されればよいでしょう。私の場合、英文法の問題はだいたいその高校レベルの文法書で間に合わせ、難しい局面に遭遇したとき、もっとその文法事項の本質を究めたいときに、この『英文法解説』を参照することにしています。

別に文法書を複数持ってはいけない法律はないのだし、適材適所で相応しい文法書を使い分けることは、極めて合理的な態度であると考えます。

英文法解説 (詳細)

英文をいかに読むか

・「この本で鍛えられる読解力は社会人になってから大いに役立つ!
正直な話、受験という短期決戦のための参考書としては薦められません。しかし、この本を通して鍛えられる、文脈を追う力、読解力を養う訓練は、大学に入ってからも社会に出てからも、大いに役立ちます。読破する必要はありません。しかし最初の第一章で展開される英文解釈の心構えだけは、何度も読み返す価値ありです。まだ未購入の方は、是非手元に置いて損の無い本だと思います。絶対に、絶版にだけは、して欲しくない名著です。

・「英文をいかに味わうか。
英語の読解に関する参考書は大きく分けて、「英文解釈」と「英文鑑賞」の2つのタイプがあります。本書は「英文鑑賞」タイプ。

基本的に、「英文鑑賞」タイプの参考書は、英文解釈をある程度正確にできないと取り組めません。だから、本書で英文解釈を勉強しようと思う人には向きません。本書は、英文をしっかりと味わいたい人のための本です。

英文を読むときに、サッと読んでサッと意味さえわかれば良いものもあれば、時間をかけてじっくり、正確に味わいった方が良いものもあります。本書は、じっくり、正確に味わいたい人が腰を据えて取り組めば、素晴らしい効果を発揮すると思います。

会話やコミュニケーションも確かに重要ですが、本書のように英文をしっかりと読み解くことができる能力も重要なのではないでしょうか。

・「受験対策だけではない、ためになる本
予備校の先生からすすめられて買いました。最初の総論の「英文解釈の心ぐみ」は必見です。受験生が陥りがちな英文法や熟語ばかりが頭に入っているために、かえって間違った解釈をしてしまいます。著者は、問題をつくり解答を見てきた立場から、実例を挙げて指摘をし、出されている文章の内容を、その思想的内容、時代背景をふまえて正確に読み取ることを強調しています。このことは、受験対策だけでなく、今後の人生のなかで、外国語の文章に触れる機会が多くなることが予想できるなか、大切な姿勢だと思います。そして、著者が読者に語りかける文章も、単なる解説文ではない、味わいのある文章も、繰り返し読む気持ちになります。

・「三十年ぶりの再会
高校生の息子につきあい書店へ。まさかと思ったけど平積みされていて、時代は代われど手ごたえのある参考書を求める需要があることを嬉しく思いました。新たに買い求めて読み直し、よく選ばれた英文もさることながら流麗な日本語に引き込まれました。英語読解と日本語の表現力とは表裏一体であることを認識させられました。便利本に飽き足らない受験生のみならず、原書の魅力を台なしにしてくれる一部の翻訳者にも読んで欲しいものです。

・「基礎が固まった人の読解演習にいい
批評家、小説家の評論、エッセーを読むことによって内容本位に読解演習を行う本である。もちろん文法、構文は習得済の高校生を対象としている。この本が書かれた1958年当時はこれが高校生が読む一般的な参考書であったのであろう。私はそれからかなり後に高校生を過したが、当時の高校の英作文法の授業でベテラン教師により厳しく文法構文作文を叩き込まれ、リーダーの時間は英作文法の基礎にたって、内容本位で教科書及び副読本によるハイペースな授業が行われ、長期休暇には副読本が宿題に出されかなり英文を読まされた経験がある。さらに余裕のあるものは自ら対訳本や原書を何冊も読破し、実力試験で高得点を取る猛者もいたものだ。本書はその意味では当時は自ら対訳本や原書を求める案内書としても有効な本だったと考える。一方現在の高校生に役立つ参考書とははなはだ疑問であるが、英文で読む英文学入門として英文学専攻の学生や米英の近代小説を原書で読もうとする大学生や一般人にはすばらしい本だと考える。

英文をいかに読むか (詳細)

アメリカ口語教本・入門用(最新改訂版)

・「完成度がすばらしく高い古典的名著の改訂
 あの名著「アメリカ口語教本」が改訂になるというので、思わず買ってしまった。 旧版は全く読んだことがないが、この本の名声については知っていた。ただ、古くさいデザインを見るとどうしても手を出す気になれなかったのだ。だが、今回はオシャレで飽きの来ない感じの上品なデザインである。悪くないので、今回は買う気になった。 一通りざっと見てまだ最初のほうをやっている段階であるが、本当によくできている本である。 たとえば、1つの定型表現であっても、いろいろな角度から実際に言わせる練習をさせる。これがなかなかうまくいかない。真の意味でその表現が身についていないと使いこなせないということを痛感させられる。表現を無意識に使えるようになるまで練習させることがこの本の最大の特徴だと言っていいだろう。 また、発音やイントネーションへの配慮もすばらしい。仕事で英語話者との接触は多いほうだが、自分がいかにこれまで発音やイントネーションに適当だったかを思い知らされた。 CDの音についてはやや遅い気がする。ただ、自分の経験から言うと、日本人はこれくらいのスピードで話すべきだと考えている。ネイティブのように話そうとして、わかりにくいネイティブもどき(巻き舌のような感じ)の発音・イントネーションになる人があまりにも多いからだ。「ネイティブもどきの発音」と「ネイティブの発音」には厳とした隔たりがある。それより、このCDの音のように確実にきちんと発音すべきだろう。だからこそ、これくらいのスピードに抑えたのではないか。このあたりは、ちゃんと日本人の英語の現状が分かっている人が編集していると好意的に解釈したい。 欲を言うと、やはり解答は欲しかった。間違えることはないのだろうが、やはり解答がないと不安である。 解説についてはこれくらい絞り込んであったほうがありがたい。「習うより慣れろ」の本である以上、最小限の解説がベターだ。 さすがは古典的名著というのが全体的な感想だ。この本を書いたClark先生は天才だと思う。この本を改訂するには、旧版の良さを失わずにいかに変えるかが難しかっただろうと推測する。旧版のことはわからないが、この本を古典としている部分はおそらく失われていないのだろう。本気で英語を話せるようになりたい人にはお勧めできる。

・「古くても、良い物は良い
丁寧に勉強することができて、コンテンツが沢山あるところが良いと思う。

色々な英語学習のための教材が出ているが、こつこつと勉強したい生徒さんや、じっくりと教えたい先生向けのものがなかなか無い。その中で、このアメリカ口語教本はレベルに合わせて勉強できるし、文例に若干古めかしさを感じなくもないが、ある意味とても品の良いアメリカ口語が学習できるところが魅力だと思う。

自分だけかも知れないが、語学の問題の回答には色々な回答方法があるので、生徒と一緒に考えながら回答を探すことで、生徒の学習にも役立っていると思う。

確かに癖があるし、教材として使うには楽な本では無いが、私は各レベルともに気に入っている。

・「旧版と比べて
立ち読みした感想ですが、各Lessonの冒頭に旧版の初級用以降にあるPresentationが追加されています。Pattern Usage Drillは各Lessonの項目数は変わらず、全体的な分量は減っていて貧弱になった印象ですが、最後に穴埋め問題が追加されています。Application DialoguesではLesson8が全面的に書き換えられています。Lesson7も後半の数行が書き換えられていますがその他は言い回しの変更がわずかに見られる程度です。また、改訂版は文字が大きくなっていますが、紙面構成の見易さの点では旧版の方が上ですね。全体的には他のグレードもそうですが、気持ち程度のマイナーチェンジといった所だと思います。初めて買う人にはCD付でコストパフォーマンスが良くなったのはウレシイでしょうが、旧版を持っている人はワザワザ買い換える必要はないと思います。

・「誤字・脱字が少々……
超ベストセラーの十数年ぶりの改訂ということもあり楽しみにしておりましたが、誤字・脱字が数箇所見られます。肝心の英語スペルの箇所ですので、信頼感が薄れてしまいました。

・「歴史的使命は終えた
CDの遅さといい、中途半端な文章改訂といい、解答がないことといい、他の方々と同様にがっかりしている。クラーク氏亡きあとに、教本全体の指揮を執る人間がいないためであろう。クラーク氏並みの熱意と実力をもった監修者・執筆者が現れなかった(探さなかった)ためこの本は歴史的使命を終えてしまった。

入門レベル英会話のためならば、スティーブ・ソレイシィの『練習帳シリーズ』や『8秒エクササイズ』『英会話1000本ノック』などで十分ではないだろうか?

アメリカ口語教本・入門用(最新改訂版) (詳細)

試験にでる英単語―実証データで重大箇所ズバリ公開 (青春新書)

・「難易度の高い受験用
大学受験用の単語集。収録単語の数は、わずか数百程度。

英単語の収録基準は、受験用の英文に出る頻度の高さではなく、内容上の重要性から抽出されている。つまり、同じ「賢い」という意味を持つ英単語でも、「smart」とか、「clever」とかいう、日常的な単語ではなく、「intellect」という、文語的な、専門用語に近い単語が収録されている。また、高校レベルでは、聞いたことがないような単語も多い。「species」などは、その意味すら聞いたことがないだろうが、ダーウィンの進化論で用いられる重要な用語であり、受験では、出題される可能性が高いとして、収録されている。実際、この単語集を記憶しているかどうかで、大学で要求される専門文献が読めるかどうかが、決まるほどである。だからこそ、「試験に出る」のであろう。

難易度の高い大学の学部を受験する学生には、必読である。

・「35年くらい前から
35年くらい前に、「シケタン」とか「デルタン」とか呼ばれていた。受験英語が、重箱の隅をつつくような問題が多かったので、この辞書は有効だった。今でも、自分の不得意なところを見つけるのには役立つと思う。

まず、長文読解して、わからない単語を辞書にしるしをつけていくのがよい。辞書のしるしが1000を超えたら、試験にでる英単語で確認するとよいかもしれない。

・「動詞句があれば・・・
高校時代から愛用しています。2000語以下程度の単語集なのですが、大学のお堅い英文を読むのに苦労(多数回の辞書引き)していません。今でも時々単語とスペルを確認しています。残念ながら「試験に出る」は受験向け、動詞句はほとんど入っておりません。受験時代に使用した参考書で、今後も多分私の永遠の伴侶となる1冊です。

・「1975年入試に使いました
文字通り大学試験に出る単語を出現頻度順に並べた単語集。私は1975年に入試を経験し、その時重宝して本書を使用したが、現在のものはデータを加えた増補版。

私の時の最初の単語は「intellect」。今でも覚えている。当時、旧帝大などの難関校に合格するには本書を丸暗記する事が必須と言われた程人気があった。私も全て覚えた。「でる単」と言う愛称が懐かしい。当時は大学入試のための丸暗記だったが、社会に出てみると英語の能力が必要とされる場合が多い。英会話は別として、英文献調査などを命じられると、この時覚えた単語が自分の中で活きている事を知って嬉しかった事が何度もある。出現頻度順、即ち重要な単語順で単語集を構成すると言う当時としては画期的なアイデアは今でも活きている。

・「いつ頃、始めるべきテキストなのか
大学受験を目的に単語帳に挑戦する場合を例に考えると、学習がどの程度進んでいるか?進捗を考慮しながら、適切なタイミングで、適切なアプローチすべきなのでしょう。

具体的に言うと、中学英語を終了した程度の語学力の学習者(高校入学当初)が、本気で取り組むべきテキストではないでしょう。手元に置いておいて、最初から最後まで知らない単語ばかりと眼を白黒させてもいいですが、だからといって、文法や基本構文、長文読解等々に入らずして、単語から入っていくというのは、効率が悪いです。

というのは、地方の受験生であった私は、わけも分からず、地元の本屋に平積みしてあったこの本を高校1年のときに必死に覚えようとして、何度も挫折していました。

時は過ぎて、浪人時、その他のテキスト(英文解釈教室、英文法頻出問題演習など)を腰をすえて取り組み、それらの中に出てくる未知の英単語を丹念に辞書にあたって、眼を慣らしていった後に、久しぶりに、この単語本を読んだところ、「あれっ、ほとんど知っている!」という状態でした。

もちろん、それでも知らない単語は数多くありましたが、100%知らない単語本と80%知っている単語本の残り20%を潰していくのとでは、精神的にも時間的にもコストが大きく違ってきます。

単語本は座右に置いておいて、その他の目的のテキストの学習が進んだとき、自分のレベルを知るため、そして、若干空いている単語の穴を埋めていくために使用すべきものなのでしょう。

決して初学者が手にとって、自分の英語力の無さを歎くものではありません。

試験にでる英単語―実証データで重大箇所ズバリ公開 (青春新書) (詳細)

英語で考える本

・「お世話になりました
 松本亨氏の本によって、英語の勉強の基礎ができたと思う。中学生のとき、松本氏の本で、英語の力をつけるには、英語のまま理解しながら沢山読み、沢山聴くということを教えられた。それが私の英語学習の出発で、それ以後それを信じて、独学で勉強した。TOEIC925、TOEFL620も、試験用の勉強はほとんどせずに取ったが、しかし一番よかったのは、英語を楽しく勉強できたことだと思う。英語で考えることは、訓練は必要だが、慣れてしまえばそれほど難しいことではない。日本語で考えてから英語に直す方がずっと難しい。もちろん英語で考えているときは、私の場合、表現が簡単になる。そのような限界は、英語の力によって決まる。 私の専門は理系だが、英語と日本語の両方を書く必要がある場合は、英語で書き、それから日本語に直す。英語で質問を受ける時は、英語のまま理解する。その方が簡単なのである。 振り返ってみると、松本氏の本には、本当にお世話になったと思い、感謝している。

・「「Think in English」と言う一言が全てを物語る
私の場合は残念ながら28歳で渡米してから本書を通して「Think in English」の重要性を知り実践するようになったのですが、それだけにまだ頭の柔軟な若い人に読んでもらいたいです。

日本の英語教育の最大の欠点は、英語を英語として理解させるのではなく、日本語に訳してから理解させる点にあります。その悪弊を徹底して排除すべきです。特に英語学習の初期の中学時代に、英語を日本語に訳してから理解する習慣を付けてしまうと、その後が大変です。実際、1988年に28歳で渡米して以来、アメリカに永住している私も今でこそ「Think in English」が自然にできるようになり英語での生活にあまり不自由は感じませんが、渡米の当初は英語を日本語に訳してから理解するという悪弊がしみついていたおかげで「Think in English」ができずに本当に苦労しました。

とにかく英語習得の肝は「Think in English」です。凡百の英語学習書が発行されてきていますが、そのほとんどは姑息なテクニックの解説に終始しており、「Think in English」と言う本当の肝を外してしまっています。その真実を初版が発行された1968年から平易にかつ直截に説いているのが本書です。初版の発行以降絶版にならずに読み継がれている本書の価値は推して知るべきです。

英語を意欲的に学ぼうとする中学生、高校生、大学生、社会人、一般人の全ての人にお勧めします。一度本書をぼろぼろになるまで味わい尽くしてみてください。本書を卒業した後は、直接生きた英語をひたすら読み、書き、聞き、話す、事であなたの英語力は世界で通用するようになるでしょう。また、英語教育の最初の時期に「Think in English」を徹底させるためにも英語教育者必読の書でしょう。さらに言えば英語教育者を教育する人にも必携でしょう。

凡百の英語学習書は本書の前に頭を垂れるべきです。

・「英語力向上の書
この本は古いですが、英語学習の基本となる「日本語ではなく、英語で考える」を主張している本です。外国の人とコミュニケーションするときにいちいち日本語と英語モードを切り替えてたら話しについていけません。その意味で本書の果たす役割は非常に大きいと考えます。また例文も非常に多く掲載されているので非常に有益です。ゲームなども収録されているので読者を飽きさせません。古典的名著です。

・「改めて手にして、後悔。
高校あるいは大学時代に徹底的にやっていればよかった、と後悔している。筆者は松本道弘氏が"feel in English"だと当書を評していたのを間に受け真面目に読まなかったが、十数年後、その評が必ずしも適していないのに気づいた。手にしていただきたい。地味だが平易。初版後ながらく経ているが、今でも

十分通用する。これを一冊”つぶして”から他の本を手にすると土台が磐石であるのに気づくだろう。

・「本物の英語力の付け方を教えてくれる最高の書
日本語とは別に機能する英語脳の造り方を分かりやすく実践的に教えてくれる素晴らしい本です。英語で考えるとは、頭の中に生きた英語をたくさん入れることであり、その方法が実例で示されている点が大変良いと思います。これなら本物の英語力が付くきます。絶対おすすめの本です。

英語で考える本 (詳細)

新・基本英文700選 (駿台受験シリーズ)

・「解説サイトあり
新・基本英文700選の英文法・英語構文を詳細に解説するサイト。http://complete-700.hp.infoseek.co.jp/などとあわせて活用すると吉http://www.geocities.jp/basic_grammar/も。

・「英語を学ぶ上で必要なことは全て書いてある
一見無味乾燥な2ページ見開きの単文集.しかし使い込むほど驚くほど深い内容が見えてくる.大学に入ってから英検1級に合格したが,貢献度が最大だったのは受験時代に使ったこの本だと断言できる.

受験では多くの人が英作文のための暗唱文集として利用するが,前書きにある通り,まず英文をしっかり理解することが大切.暗唱はその後である.

とは言え,語学の力は暗記力であり,どれだけ多くの文をすぐに取り出せる形で身につけるかに尽きる.そういう意味で,普通の暗唱文集ならまず出てこない倒置型の文なども,理解した後で腹をくくって覚えることである.こういう短い文を完全に身に付けておけば,どんな英文に出会っても,語彙以外は怖いものはなくなる.

・「役に立ちます
 この本には使い方があります。「英文法のナビゲーター」(=昔の「英文法教室」に相当するのでしょうか)で文構造や語法などを学んでから「英文法頻出問題演習」で構文・語法のチェックを行い、次に「英文解釈教室」あるいは「ビジュアル英文解釈」を学習することで様々な英文パターンを理解した人が、そのチェック用として本書を暗記します。従って文構造や語法などの意味もわからず丸暗記だけで本書を利用しても成績は上がりません。 また暗記なんて700文もできない、と思われるかもしれませんが、この方法でやれば単なる復習にしかすぎませんからできます。こんなことをやってもどうせ受験英語にしか役立たないのでは?と思われるかもしれませんが、大学卒業後25年以上経過した私が、今でも英文を読むのがまったく苦にならないのはこれらの書物(伊藤和夫師)のおかげです。 社会人になって本の整理をやった際に手垢だらけになったこれらの書物を残念ながら捨ててしまいましたが、最近なぜだかもう一度やりたくなったので一通り再購入し、小説を読むがごとく伊藤ワールドに浸っています。 この本に対する多くの批判があるのは承知しています。しかし英文内容を吟味の上2002年に改訂されているので、英文が古すぎて今では文語表現でも使わないから役に立たない、という批判に対しては充分反論できるのではないでしょうか。 特に難関と言われている大学の入試に使われる名文は、単語の意味も難解であれば文構造も難解です。現役の受験生のみならず、英語力を再構築したいという社会人にもオススメできます。

・「悪くない
例文は良質、CD付き、低価格と3点そろった本です。とりあえず、買っておいて損はないと思います。

文法の参考書に載ってるような例文と内容が近いものがよくあるので、例文は良質と断言してよいと思います。また、英文がすらすら出てくるくらいまで暗記すると英会話にも活用できます。

僕は特にCDがとても重宝すると思います。これを使っている人は例文を暗記していると思うので、8割り方暗記したらCDを使ってはどうでしょう?暗記した例文をテンポよく復習でき、なおかつリスニングの練習にもなります。覚えきったあとにCDを一度聞いてみるとCDの効果がよくわかると思います。

一つだけ欠点があるとしたら、文語表現に注がつけられていないことでしょう僕は700文を完璧に覚え英会話に応用してみたら、ネイティブに通じなかった文があります。これにはショックを受けたので、勉強する人は文語表現には気をつけたほうがいいと思います

けれどそうした欠点を理解していればやはり良書だと思います僕はいまだにこの本で英語の勉強をよくします。

・「最も役に立った英語学習教材
同じ作者(伊藤和夫氏)の『英文解釈教室』が、私にとっても「最も心に残った英語学習教材」なら、この本は「最も役に立った英語学習教材」だろうか。

ご参考までに私自身の現在の英語力をお知らせすると、TOEICで900点前後は取れるが、英検1級は不合格。英語のプロではないが、仕事で英語を使っている。流暢とは言えないまでも、ビジネス上では困らない程度には喋れる。多少辞書の助けを借りれば、英文メールを書くことには全く不自由しない。

こんな私であるが、仕事で英語を喋ったり英文のメールを書く際には、いまだにこの本で覚えた英語の構文を頭から引き出して使っているのだ。また、TOEICの文法問題に関しても非常に役に立つ。この本以外は文法の勉強など一切していないが、上記のスコアを取ることは出来たのだ。

この本に取り組み始めたのは大学入学後。受験を意識せずにじっくり取り組めたためかそれほど苦労はしなかった。ひたすらカセットテープを聴いてシャドウイングしたくらいだろうか。当時は、カセットテープが別売りで数千円したはずだが、かなり思い切って購入したことを覚えている。それが現在では、CDとセットになってこの価格とは。。。

現在では、この本の後追いの暗記用英文集はたくさんあるらしい。それらを読んだわけではないが、後から出た分優れた点もあるかもしれない。しかしながら、この本の英文を使いこなせるようになれば、購入金額と取り組んだ時間が絶対に無駄にならないことは断言できる。どの本にするか迷っている時間にも暗記を始めたらどうだろう。

新・基本英文700選 (駿台受験シリーズ) (詳細)

國弘流英語の話しかた

・「真剣に学びたいなら、いい師匠を選ぼう
いまや、ずいぶん多くの人たちが英語の勉強法を語っている。本人の英語力が???なのに、学校か何かの宣伝のためか、本を書く人もいるようだ。國弘正雄氏はそのような凡人とは一線を画しており、まさに師匠とするにふさわしい。たとえば、49ページ:有意義な多読について 精読→只管朗読→多読の流れがあるのを確認していただきたい。ところで、ふつう…… 精読したものを繰り返して音読して、身に付けるという作業を抜かしてしまう。 これでは有意義な多読に進めません。106ページ:文法をマスターする四つの段階 (1)文法書の説明を読んで、例文の意味が一通りわかる。 (2)例文そのものを只管朗読して、身体に覚え込ませる。 (3)文法的な観察眼を働かせつつ多量の英語を読み、かつ聞く。 (4)いろいろな文法項目を実際の場で使ってみて、自分の文法感覚を錬磨、調整していく。 私の観察する限りでは、(1)段階目の途中で挫折する人が大半のようです。

まさに、レベルが違うのである。発音以外については、この師匠について行けば間違いない。

・「只管朗読とは
まずお断りしておきたいのは、この本は「英会話・ぜったい・音読」シリーズの販促のために書かれた本ではなく、「英語の話しかた」という本の改訂版であること、只管朗読は著者が長年言い続けてきたことであることです。何故こんなことを書くかと言うと、私自身がそうした先入観をもっていたからです。すみません。

内容は、様々な分野、特に野球を例に出して、繰り返すことの大切さを強調されています。習熟度を高めるには、繰り返し練習するしかない、という事がよく伝わってきます。中学の教科書を只管朗読することが大切とのことで、その理由を具体的に挙げられています。何故中学の教科書かというと、基礎が本当に身につけば応用が効くからで、その基礎が只管朗読で身につく、とのこと。中学の教科書を本当にしっかり身につければ相当な実力がつくのだが、現在の英語教育では、とてもそこまで到達していないとのこと。只管朗読をするには授業だけでは時間が足りないので、生徒の自主性がものを言うのですね。また、その大切さを説得力を持って伝えられる英語教師は少ないようです。

発音については、個人的には、「UDA式30音練習帳」などで練習するのが良いと思います。只管朗読で基礎を身につけた後の、活用自在を目指すための学習法もありますが、一口に活用自在と言っても、「主題」「概念」「文法」「単語」など様々な意味での活用自在があり、それぞれ地道な努力が必要な事を痛感しました。

CDを聞き続けるだけでいつのまにか英語が話せるようになる、というようなことはまずありえないこと、幼児と大人の脳の違い、環境の違い、大人でそうしたことがありえるのは特別な耳を持ったごく一部の人だけであることなどがわかります。

この本とともに

伊藤和夫の英語学習法―大学入試 (駿台レクチャーシリーズ)

TOEFL・TOEICと日本人の英語力―資格主義から実力主義へ (講談社現代新書)

を併せて読まれることをオススメします。

私が作成した"リストマニア"リスト「民主党とマスコミから日本を守るために」も参考にしていただけますと幸いです。

・「実践していれば・・ネ・・。
改訂前のサイマル出版会から出ていたものを以前読み『只管朗読』について知ってはいました。しかし、実践してはきませんでした。モッタイナイことをしました。高校時代のことですから、それ以来、国弘先生の教えをずっと実践していたなら英検1級も夢ではなかったかもしれません。・・などと今、五十近い歳になって思います。

NHKの英会話番組に出演していた頃の、また、アポロ計画の同時通訳を西山千さんと交代でなさっていた頃の国弘先生を知っていますので、表紙写真のお姿から「さすがに先生お歳を召された・・」の感を否めません。

しかし、今回改めて内容を拝見し、お写真を見るときに、見事にキャリアを積んで、ありのままの自分をさらけ出すことのできる凄さ(自分の言葉に責任を持とうとする人間の凄さ)を感じております。

誠実であり学者ぶった観念的な論議は無く、自分の受けてきたもの、考え、実践してこられたことを、たとえを用いて平易に伝えようとする姿勢は本当に有り難いことだと思います。

修練はいるものの『活用自在』の域に至る確かなメソッドとして、さらに多くの人に認知していただきたい書物です。

・「やはり「買い」の本だと思います
 ここのレヴューの肯定的な意見、否定的な意見の両方に一理あるように思います。

 音読に効果があるのは確かです。ただ、学習効率の高い音読をするためには、ある程度正しい発音、イントネーションが必要です。国弘先生はあまり発音の重要性を指摘されていません。おそらく国弘先生は早い段階で発音記号の読み方やイントネーションの基本を教わったのだと思います。発音の分かっていない人が「下唇を噛んでf」「歯を合わせてs」などの教科書的ルールだけで音読をしても英語らしい響きにはならず、ネイティブに通じないこともしばしばです。ましては映画の聞き取りは我流音読だけではなかなかできるようにはなりません。

 定評ある発音関係の教材(「American Accent Training」「UDA 式30音DVD」「松澤さんのホームページ『英語・ 発音・ 語彙』」など)を一通りこなした後に音読に取りかかるのがベストだと思います。ただし、発音オタクになってしまってはいけません。

 活用自在のための学習法、文法の効用などについての国弘先生の意見は正統なものだと思いましたし、たいへん参考になりました。やはり神様が言うと説得力があるのです(笑)。それより何より読んでてやる気が湧いてくる本です。いつでも手元に置いておきたい本だと思います。

 僕自身は定番の「アメ口」で音読しています。

・「英語をどうにかしたい人の必読本
英会話学校、ラジオ英会話、留学等、今までいろいろと英語に時間とお金を費やしてきましたが、まず何かを始める前にこの本を読むことをお勧めします。

只管朗読(しかんろうどく)“繰り返し朗読する”をキーワードにし、イチローがひたすら反復練習していることを例にあげ、繰り返し朗読することの大切さを訴えています。

思えば、小学生時代ひたすら九九の暗誦をさせられた記憶が蘇ってきました。ど素人だったバスケのシュートも、繰り返し練習することにより入るようになりました。

「日本人が英語を学ぶ」というスタンスで書かれた本の中では最も優れた一冊だと思います。

國弘流英語の話しかた (詳細)

なんで英語やるの (文春文庫 な 3-1)

・「言葉とはかくも徒然
優れたノンフィクションは、読者に未知の体験を味あわせてくれます。英語という、誰でもが少なからず関わった事のある対象が、こんなにも奥が深かったとは(文中の「ゼアラア」とは自分のことであると、一人で納得していました)

 筆者が非常に聡明知的な女性で、かつ達意の文章を書かれることは読み始め、すぐにわかります。ただ、こなれた文章のはずなのに、サクサクとは頁がはかどりませんでした。ひょっとして、作者は英語で論旨をまとめ、それを日本人が書くであろう日本語に置き換えられたのではないでしょうか。

 こんなことを思うのも、作者に、言語による思考方法の違いを啓蒙していただいたお蔭です。

・「英語学習の道しるぺになってくれた本
この本を読んだのは、まだアメリカ留学目指して働いているときでした。英語を目指す目的といえば、ぺらぺらになるといった表面的なことしか頭になかったときなので、英語に対する考え方を変えてくれた本になりました。

当時は現在ほどの英語ブームではなかったので、特に興味がある人以外には知られていなかったような気がします。とにかく、DVDはおろかビデオさえまだあまり出回っていない時代だったので、著者の発音指導がどういうものだったのか、実際に目にすることができずとてももどかし思いをしながら読みました。でも、冒頭の高校生のスピーチが一言も理解できなかったというエピソードは思い当たるだけにショッキングで、日本人は息が弱いことや、舌に力を入れることに慣れていないということを初めて教えてもらいました。いま話題の「UDA式30でマスターする英会話」方式のような訓練に30年近く前に言及した本です。

発音だけでなく、この本のすごいところは、英語を話すということや子供の問題などにまで深い考察がされている点です。当時も今もすべてを理解しているか、不安なところもありますが、いまでも時折読み返して読む本です。

・「ぜあらあ、いりいず
 「なんで英語やるの?」というタイトルの書物は、えてして「英語教育無用論」を展開するかのような期待感を読者に与えるかのようであるが、本書は決してそうではなく、むしろ、英語それも国際英語必要論を説く。

 この文庫本は1978年に出ているから、今から30年前のものである。しかし、内容は決して古くなく、今でも読まれてしかるべき内容と薀蓄に富んでいるが、残念な事に、増刷はなく古書店かネット上のオークションでしか手に入らないようだ。

 出版当時、本書は大宅壮一ノンフィクション賞を受賞するなど、結構話題になり、中津先生本人も大阪で英語塾を開校するなど、なかなかの著名人であった。 偶然、拙宅の書庫からこの文庫本が出てきたので、ネットでいろいろなことを検索してみると、昨今、中津先生の主宰するネット英語塾のようなものが開設されているようだ。  基本はこの本に書かれているが、今やネット上のお勉強でより効率的に中津英語学習論を実践できる時代になったことを考えると、あえて古書店巡りをする必要もないか。

・「外国語を習得する意味
言語は単にコミュニケーションの道具ではない。言語は生活と文化の土台となるものである。言語が違えば、その言語が体現している考え方と行動の仕方まで違ってくるという、非情にヘヴィなテーマが著者の体験談に沿って綴られている。著者は日本人だが、先の戦争で大陸から引き上げて来た、いわば帰国子女の草分け的存在だ。母語としての日本語になじめないまま成人し、夫の転勤により長く米国に住んだ経験もある。米国から帰国して東北の地方都市で英語教室を開いたのだが、そこで日本人にとっての英語について考えさせられる体験をすることになる。本書はその体験と思索を通して得た、著者なりの言語論と人生論を生き生きと描き出している。外国語教育や早期英語教育に関心のある方に、ぜひ読んで欲しい一冊だ。

・「「タイトル」を眺めよう
英語学習について今読んで特に目新しい見解を得られるわけではないが、個別の体験談、教育実践談として興味深い本。学校で教えられる英語の使えなさを告発し、腹式呼吸ベースの発音の重要さなどを説く(自らの教育実践から、最後には、発音よりも内容という考えに傾いているようである)。米国留学に選抜された日本人高校生の発音をきいてみたところ、下手すぎて何度聞いても聞き取れなかったらしくそのレポートがまたおもしろい。いまは音声面での教育は多少ましになっているだろうが、ましになるための一つの踏み石になる本ではあったのだろう(本書は昭和49年の単行本が元)。

著者自身の血のにじむ発音訓練も記憶に残りそうだ。著者の教師はテキストをひたすら読ませる人で、一度発音をミスしたら最初から全部やりなおしさせられたという。ギリシャ神話のシジュフォスが受けたような試練だ。何度もやめたくなり、教室でテキストを投げつけたこともあるという。「楽しく学ぶ英語」的なあまっちょろい本やテレビ番組(NHK)などが氾濫するが、本当にものにするためには(この場合は確かに教師側にも問題はあったみたいだが、)一種の覚悟が必要ということをも教えてくれる。

なお『なんで英語やるの?』は、無目的に英語を「なぜか」やってしまう人への問いかけとして反省をうながす訴求力があり、内容をはなれてもそれ自体で力がある、良いタイトルだと思う。

なんで英語やるの (文春文庫 な 3-1) (詳細)

DUO 3.0

・「単語は語学の骨格です
私は長いこと英会話に通っていましたし、短期ですが海外に留学したこともあります。そうした中で英語が伸びる人と伸びない人を見てきました。その大きな違いは単語力と文法です。この2つをどこかの段階でやらないと、英会話に通っても語学留学してもあまり成果はあがらないという人が多かったように思います。

「単語はたくさんの文章に触れる中でおぼえていくべきだ」という主張があり、それは正しいと思いますが、必須単語を網羅するだけの文章に触れ、かつおぼえていくのを至難の業です。それができる人ならいいのですが、難しい人は単語集で短期的に集中して単語を覚えていく必要があります。そんな中でDUOは必須単語をカバーしており、ひとつの文で多くの単語が覚えられるので、教材としてはもっとも合理的で最良だと思います。

DUOに限らず、単語を覚える教材については、繰り返しやることが大切です。一度やっただけでは必ず忘れますので、2回3回とまわしていくことが重要です。回を重ねるごとに覚える時間は減っていきますし、単語が身についている実感がわいていきます。

・「英語に触れるのに最適
英語力を向上させるには毎日英語に触れることです。そのためにこの本を使うととても良い効果が得られると思います。

最初は難しい・・・と感じていましたが、それはCDを使っていなかったからでした。もしCDを使わないでDUOを使っているなら、即復習用CDを買ったほうがいいと思います。ちんたら最初のページのほうから見ていったってだめです。まず復習用CDから入りましょう。一番初めに復習用CDを1時間聴くんです。

CDでは、一文と一文の間に少し間があります、その間に日本語訳をささっと読んで英文を見ながらニュアンスを掴もうと努力しながら聴く。これを一時間それぞれの文で繰り返したら、DUOに対する恐怖心が全くなくなります。あれ、こんだけ?って思えます。この方法は少々疲れますが、かなり密度の濃い一時間を過ごせると思います。

CDを使わないで前のほうから丁寧に見ていてストレス溜まりまくってる方、CDで一度通して聴いてみてください。さくさく進むのですごく楽しくなりますよ。自分は毎日1時間やるだけで、一ヶ月で全て聴きとれるようになりました。

基礎用CDは買ってないので分かりませんが、絶対に復習用CDで、本気の集中力で、短期間で終わらせるべきです。

・「これで飛躍的に英語力が伸びた
私は今、51歳ですが、数年前にこの本の初版を買い、それ以来ずっとつきあっています。前の本は、10回以上読みました。テープは何十回となく聞きました。50歳近くになって急速に英語力が伸びたのは、この本のおかげと思っています。

最近は、日本在住のカナダ人の友人に毎週一回世界の主な出来事を英語で伝え、そのあと世界情勢からそれぞれの国の文化の違いまで討論をしていますがが、この本がなかったらそこまで伸びたかどうか。語学は、50代になってもそれ以上になってもいくらでも伸びると自信を持っていえる一つの理由が、この参考書との出会いにあるのです。

・「イイ本の推奨学習法☆
①まず目的に合わせて買いましょう☆・センター試験さえできればいい!→Duo Srect・二次試験・TOEICで使いたい!→Duo 3.0

②文は一回は必ず書きましょう☆・We must respect the will of the individual.(←1つめの文)精読します。ココでカチっと頭に入れるとあとで楽です☆文を書いてその語の下に意味を書いたりして自分なりに工夫して下さい。

③1つのSectionを全部やる☆1つのsectionが10個ぐらいの文なのでとても楽に効率よくできます。

④基礎用のCDを聞いて復習☆(リスニングに自身のない人のみ)CDを聞いて『あれっ?』と思えばちょっと考えてから確認☆(すぐに見ないことによって鮮明に記憶されることが分かっています)

⑤復習用で聞きまくる☆自然に意味が頭に出てくるまで聞いてください☆

⑥(翌日)前日にやったsectionを復習☆復習用CDでふむふむ♪と聞いて下さい。

⑦土日は進まずその週の確認やできなかった分をやる☆これも復習用CDでふむふむ♪と聞いて下さい。

⑧月末はその月にやった分を復習☆これも復習用CDでふむふむ♪と聞いて下さい。確認は少し考えてからですよ☆

これの繰り返しで2ヶ月で1周すると思うので後は復習用CDで繰り返し聞いて下さい☆効率よく3カ月ぐらいで終わらせることができます☆

・「確かに覚えやすい
インターネットで英語関連のサイトを見ているといろんなところで出てくるのでそんなに凄いのかと思い買いました。

なるほど、確かに覚えやすいと思いました。英単語ピーナッツのようなフレーズ式単語集は文脈がないので繰り返しを多くしないと覚えられないように感じます。でも、このように文になっていると、フレーズ部分がワンセンテンスの中に複数あって、つながりもあるので多くの単語を覚えやすいと思いました。

ただ反面、フレーズ式の単語集は覚えたフレーズがそのままぱっと文の中で使えるという小回りが利きますが、このDUO式の例文集は単語やフレーズを引き出すのに例文まで引き出さなければならない感じがします。

それと、これは僕の思い込みかもしれませんが、この本はとにかく理屈抜きに例文全体を丸暗記してその中の単語やら熟語やらを覚えましょう、という考えのように思います。なぜかというと、単語についての関連情報は多いのですけど、例文についての意味の取り方とか文法の説明はないからです。読んでいて、あっ、このgiving off a subtle scent …のgivingはなんで〜ing形なんだろうと疑問に思うようなことが度々ありますが、でも説明はないので、全文を丸暗記するしかないです。覚えてもその文とほぼ同じ英作文しかできず、他に応用して英作文ができる力がつかないのが「せっかく例文式なのに…」と少し残念です。

文章の中で単語を覚えるメリットの一部がそがれているとは思いますが、純粋に単語暗記用と見れば気にすることもないようにも思いますし、支持者が多いのだから、最終的にはこれでよいのだろうなあとも思います。

DUO 3.0 (詳細)

日本人の英語 (岩波新書)

・「英文に内在する論理構造を知ることができる
英語における冠詞や前置詞、時制や関係代名詞、受動態などの使い方を通して、英文に内在する論理構造を知ることができる好著。日本人の英語表現のよくある誤謬を単に正すのではなく、日本語と英語のもともとの発想や論理の隔たりがどこにあるのかを、ユーモアを交えながら説き明かしていく展開は、楽しく読めて、かつ奥が深いものであり、日本語と英語の両方に通じた著者の慧眼を示すものです。面白いだけでなく、ある意味、今まで誰も示さなかった習得の近道かも。

例えば冒頭の、「名詞にaをつける」のではなく、むしろ「aに名詞をつける」のだという話は、初めての人には何を言っているのかよく解らないかもしれませんが、読んでみればaもtheも名詞につけるアクセサリーのようにしか思っていなかった人は「目からウロコ」の思いをするのではないでしょうか。ここを理解するだけでも元が取れてしまう1冊。

・「定番中の定番
Native speakerによる英文法解説書といえば本書とT.D.ミントンの「日本人の英文法」が定番だと思います。ただし、こちらは著者が大学で日本人の書く論文を添削する仕事もしているため、主に書き言葉、中でも科学的論文で使われる英文法の解説に焦点が絞られています。

著者はアメリカ人なので、本書を読むと英語というより米語の使い方がよくわかります。ユーモアたっぷりの語り口で一気に読めて、読み終わった後には確実に英語で論文を書く技術が上がります。驚くべき事に、著者は日本語で本書を書き下ろしています。著者自身が日本語に詳しく、外国語でものを書く事の苦労を知っているためか、解説のポイントは非常に的を射ており、その点でも他のネイティブの著書とは一線を画しています。

「上野動物園のパンダ」はthe pandas of Ueno Zooなのか、Ueno Zoo’s pandasなのか、Ueno Zoo pandasなのか。じつはどれでもいいのですが、ニュアンスが少しずつ違うようです。その差を解説できてしまう分析力はさすがです。どうしてUniversity of MeijiではなくてMeiji Universityでないといけないのか、Hikaru GenjiはGenji Hikaruではいけないのか。そんな含蓄深い話もあります。本書にはユーモアというか、笑える所も満載なのですが、それは日本人がそれだけ笑える英語を使っている事の表れである点でも興味深く読めます。

・「購入を迷う理由はない
類書は数多くあり、私も何冊も購入したが、その中でも抜群の出来。というか、ほかの本とは比べ物にならない。多くの人が書いているが、冠詞についての記述はすばらしい。この本の内容のについては、高校英語のどの教科書・参考書でも、習った記憶はない。その意味で、日本の英語学習者は高校(受験)英語の補完として、この本を使うのがいいと思う。

私は英語を使った仕事をしているがこてこての日本育ちであるため、「高校で習ってないからわからない」ということも少なくない。(受験英語はとても有用だが、足りないところも多い)しかし、この本のおかげでかなり救われている。

値段も安いし、購入をためらう理由はどこにもない。英語を使った仕事をしたい人は、絶対に買って

読むことをお勧めする。

・「読後、語感がネイティブに一歩近づいた感じです
 刺激になるなあ。読む前の自分と読んだあとの自分の変化に大きな違いが感じられます。読み終わったあと、読者の頭の構造が書き換えられているからです。

 英語の授業中、マーク・ピーターセン氏の書かれたことを話すとよく理解してくれます。特に名詞や冠詞、さらに前置詞の話は、語の感覚を理解するには実にわかりやすいですね。読んで語感がネイティブに一歩近づいた感じです。

・「見出しや例文が笑えます
非常にためになります。後半部分は、英語論文を書きなれていない方(英語自体がすでに問題ない方は別として)にはとても役立つと思います。

もちろん本書は最初から、冠詞の使い方(思考の順番)など、なるほど、と思う指摘が続くのですが、とくに後半は、Reviewerの視点から、日本人によくある間違った・不適切な表現がたくさん挙げられています。受動態の使いすぎ、especially、thereforeなどの使い方の間違いの指摘もさることながら、論文らしい単語、子供っぽく見える文章、洗練された感じ・書き慣れた感じに見える文章などネイテイブならではの指摘がたくさんあります。

初めてなんとか論文を英語で書いてみようという方には、いわゆる「英語論文の書き方」的な本よりとっつきやすく、即執筆に生かせる基本的な注意点が満載です。

まず読んでみる価値大だと思います。

日本人の英語 (岩波新書) (詳細)

起きてから寝るまで表現早引きハンドブック

・「amazonで安価だったので購入しました。
英語ベストセラー本の研究 (幻冬舎新書) 晴山陽一 で紹介があり、amazonで安価だったので購入しました。

よく見ずに購入したので、カセットテープが同梱されているのには参りました。なんとかデジタル化して、ipodで聞こうと思っています。

内容は、日常会話が多く、変化に富んでいるので為になりそうです。昔の教材なので、楽しさは少し少なめかもしれません。

今なら、NHKのキーワードで英会話Begin Japanologyトラッドジャパンコーパス100の4つをお勧めします。

起きてから寝るまで表現早引きハンドブック (詳細)

英文解釈教室

・「本当に感謝しています。
二十数年前、留学準備をしていた頃、この本で英語を勉強しました。当時は大学生だったので、毎日、たっぷり時間があったにもかかわらず、難しくて、難しくて、1日に4〜5ページを読み進むのがやっと、全部読むのに確か8〜9ヶ月くらいを要したと記憶しています(演習問題などは自分でやらずに最初から解答をみながら読み進んでもこのスピード)。1回しか読み通しませんでしたが、ヨチヨチ歩きながらも、主語、述語を正しく捕まえ、構文を見抜きながら、英文を正確に読むという技術を身につけることができました。英文読解については、あとにも先にもこの本しか勉強していませが、その後、米国留学&就労、外資系企業での就労の経験を通しても、詩や古典文学の原文などは別として、解読できない英文にはほぼ出会ったことはありません。

伊藤先生が、本のあとがきに『諸君がこの本で学んだことを忘れる時、その時こそが、自由自在に英文が読めるようになった時である。』というような事を書いておられたのが印象に残っていますが、本当に本当にその通りでした。当時は、パズルのように複雑な英文法や構文が自動的に見抜けるようになるなんて不可能のように思えましたが、お蔭様で、現在では、無意識に英文を頭から読めるようになっています。伊藤先生の本に出会わなければ、現在の英語力はなかったと思います。

受験生のみならず、英語を真剣に勉強してみようという方には是非お勧めいたします。努力が無駄にならない名著だと思います。

・「どんな英文も読みこなす自信を与えてくれる
私は現在toeic840点の英語中級者ですが、やはり英文解釈教室は難しい英文が多いと思います。原著を読んでいても、英文解釈教室並みの難しい構文にはなかなか出会わないです。逆にいうと、英文解釈教室を読みこなせれば、ほとんどの英文は苦労しないで読めると思います(単語力は別にして)

私は大学受験生ではないので、正確なことは言えないのですが、本書は、受験生レベルで言えば英語力が相当ある(普通の全国模試なら70以上、有力私大や東大模試などでは60以上くらいの偏差値のある人)が使うのに適していると思います。ある程度英語が読めない人が本書に取り組んでも、得られるものは少ないでしょう。

多読しても誤読では無意味、と伊藤先生はおっしゃいますし、それはその通りだと思います。ただ、本書は、多読をしてきて、平易な英文はスラスラ読める人間が、難易度の高い英文も読みこなせるようになるための本です。今まで多読をしてこなかった学生には、本書は歯がたたないと思いますし、大学合格という見地からは、手を出す必要はないと思われます。

でも、やっぱり手を出したくなるのが人情ですけれど…。

私のオススメとしては、大学合格してからも大切になさることです本書を読みこなせれば、原著読みもラクチンですよ。大学受験で使わなくても、本書には取り組む価値があります原著読みができれば、日本語に翻訳されていない本でもたくさん読めるという嬉しい喜びが待っていますよ♪ぜひ頑張ってください

本書を読む時の具体的な使い方ですが、例題(複数の文章からなっている、比較的長文の方です)をやるときは、1 まず英文を通して読む2 解説を読む時は、解説番号に対応した英文を1文読んでから、解説を読むというプロセスをとる必要があります。解説の部分だけ読んでも、2 のプロセスがないと、なんのことやらさっぱりわからない可能性があるのでご注意を

・「誠意と情熱の英語参考書
私も約15年前に初版の方で大変お世話になりました。「直読直解と言われるが、そのプロセスがどういう頭の働き方によるのかを提示しなければ、多くを誤解しているに過ぎない」という巻頭言が印象的でした。あとがきも印象的でした。「参考書を買う人は多いが最後まで読み通す人は少ない・・・諸君がこれから進むべき道は2つある。1つはもう一度本書を読み直すこと、もう一つは原書を読むことである。文法構造を意識しなくても原書の意味が分かるようになった時、直読直解は達成されたのであり、本書はその役割を終えるのである」。文字が多くて取っ付きにくいかもしれませんが、それだけ丁寧に説明してあるわけで、いわゆる「分かり易い」、「図解による」、「読み易い」参考書の方が往々にして分かり難いも!のです。私はこの参考書で英文解釈の方法を学び、その後「直読直解」、「英語で考える」を提唱していた松本亨氏の著作を読んで、現在では曲がりなりにも英語で飯を食っております。是非お勧めの一冊です。

・「英文の構造が理解できます
私の場合は、仕事上、英語を使わざるを得ない環境にいます。毎日大量の英文メールと製品ドキュメントを読まなければならず、英語から遠ざかって久しい私は、本業以外の部分で、業務上多大なロスを被っていました。そこで、より早く正確に大量の英文をこなすにはどうすればいいのか?といった観点で本書を購入しました。本書は、皆さんご指摘のように、英文を構造面から分析し、論理的根拠を持って英文の流れのままに(返り読みせずに)読み進めていこうという主旨の元に構成されています。約300ページの本書の半分は、英文構成の解説で占められていますが、これ程的確な指摘はこれまで拝見した事がありませんでした。特に、時制・関係詞・比較などは日本語と英語との相違点が多く、これまでは今一理解できなかったのですが、本書の図を用いた解説を読み目から鱗が落ちました。10ヵ月程かかりましたが、取り組む価値大です。単語やイディオムなど知識面の不足を除外すれば、英文の構造を追って読んでいく事ができるようになります。

・「やっぱりいい本です
世間で言われてるほどの難易度ではないと思いますが倒置や、複雑な比較、入り組んだ構文など相当の量が載っていますので全部こなせば、難しい構文を息切れせずに論理的に把握できるようになり、かなり英文に対する自信がつくとおもいます。

ただ、仮定法に対する記述が少ないと思います。同じ出版社から出ている

「英文読解の透視図」という本に仮定法について詳しく載っているので、こちらにも目を通しておけば、構文で苦労することはもはやないと思います。

この二冊をマスターすれば英語が楽しくてしょうがなくなっているはずですあとは長文をひたすら読めば受験英語は楽勝です。

英文解釈教室 (詳細)
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