SPACE DREAM BATHROOM (詳細)
エイプリルズ(アーティスト)
「未来世界を描くポップロケット・エイプリルズの最新作!」
Last Little Life Ep (詳細)
Rentals(アーティスト)
MICROWAVE HEARTBEAT (詳細)
1000say-A THOUSAND SAY-(アーティスト), MAN(その他), API(その他)
「懐かしくて新しい」「「サウザントセイ」と読みます」「知らなかった!?・・・」
NIGHT FISHING (詳細)
サカナクション(アーティスト)
「ある晴れた冬の日の夜空」「日本ロックシーンの光」「あたらしいサウンドが奇妙に懐かしい★」「ナイトフィッシングイズグッド!」「ロック≠サカナクション」
Pocket Planet (詳細)
コズミック☆エアプレイン(アーティスト)
「ポケットいっぱいの切なさ」
Revolucion Sexual (詳細)
La Casa Azul(アーティスト)
「Sawdustが気にいっった人にはお奨めします」「今作は結構復活」「涙を流しながら踊り明かそう」「Expansion of The Scope」「難しい」
「日本を代表するPOPみゅーじっく!!!!!!!!!」
Even If It Kills Me (詳細)
Motion City Soundtrack(アーティスト)
「リズム隊素晴らしい」「ヤラレタ」「優しさと疾走感と切なさの融合」「いいね」
Waiting for the Sirens Call (詳細)
New Order(アーティスト)
「UKの最重要古参!」「ニュー・オーダー完全復活」「誰にもまねできない」「New Order おそらくラストアルバムにして、21世紀の名盤!!」「NEW ORDER HISTORY的アルバム?」
Migration (詳細)
Sambassadeur(アーティスト)
Use (詳細)
United State of Electronica(アーティスト)
「7色に輝くヴォコーダー」
The Battle Of Sealand (詳細)
アリエル(アーティスト), ウルリッヒ・シュナウス(アーティスト)
「RIDE系ゲイザー」
● 持っているCD
● 我が青春のロック名盤、名曲+α/ボクの好きなNew Order
● neu swedish-pops1(他にも色々あるけど、とりあえず)
● 音楽系3
● この一曲(邦楽)
● 世界に一枚
● うぉ
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・「未来世界を描くポップロケット・エイプリルズの最新作!」
ギターポップやエレポップ、渋谷系的作為の中にも80−90年代のテクノやファミコンをはじめとするゲーム機の電子音を多用、男女のツインヴォーカルなどオリジナリティらしさ溢れる内容。特にフリッパーズギター好きであればマストアイテムで、FETTA FAWASHIMAがコーラス参加するM7は大必聴。
気になったのは、オープニングはまだしも、締めのインストが酷すぎ、「キテレツ大百科」のエンディングみたいな電子音が激しく聴感を損ねている。これに限らず、80年代レトロゲームのピコピコ音や電子音といったSEは人によっては全くダメだろう。
・「懐かしくて新しい」
彼らの音楽的バックボーンにはスーパーカーなどの存在が大きく関わっているのは周知のとおりなのだが、しかしそれ以上に、どこかしら漂う「1980年代の匂い」はなんなんだろう・・・と思わせる楽曲が多い。『MIDNIGHT TV』、『MILLIONSTAR』などが特にお気に入りなのだが、この曲たちをつつむどうしようもなくノスタルジックなテイストが、謎めいた魅力を放っている。
・「「サウザントセイ」と読みます」
どうしても「せんせい」と読んでしまう(笑)、1000sayのニューアルバム。PVにもなっている1曲目はついつい口ずさんでしまう良曲。ちょっとYUKIを思わせる女の子の声もよい。アルバムとして聴くと、それ以外の曲があまりパッとしないのが残念。
・「知らなかった!?・・・」
ツインヴォーカルだったんだ・・・ 歌番組で初めて聴いた印象とはすこし違うけど、まあまあなんじゃないでしょうか。でも、自分はツインヴォーカルは好きじゃないので、これ以降支持するかは分かりません。自分が初めて聴いた曲は多分、1stだと思うので、それ聴いて判断しますyo
・「ある晴れた冬の日の夜空」
前作「GO TO THE FUTURE」よりもシンセのキラキラ度合いがさらに増し、より澄んだ、深い音になっている印象。
彼ら北海道出身ということもあってか、北海道の、ある晴れた冬の日の夜空をイメージさせます。
特に3曲目「ナイトフィッシングイズグッド」は必聴!四つ打ちと変拍子が絡み合うめくるめく展開、なのに踊れる。こりゃすごい。
・「日本ロックシーンの光」
ボーカルの伸びやかな歌声や、熱量のこもったギターサウンド、正確なドラミングの素晴らしさは言うまでもなく。表立ったキーボードのサウンドメイキングもさることながら、裏で巧みにコントロールされたベースラインがまた最高に素晴らしい。混沌とうねりと解放を生み出しながら見事にアンサンブルを結実させる演奏技術とバランス感覚は一級品。DAFT PUNKやCHEMICAL BROTHERS、はたまた日本の98年世代の影響も見受けられるが、それらを見事に消化して自らの音に転化している点も流石。前作からさらにダンスミュージックへと傾倒しながらも、そのキャッチーなメロディラインは健在。楽曲内で頂点へと登りつめる感覚は前作以上のものとなり、静寂と高揚の対比が強まることでさらなる解放感と恍惚感を生み出している。演奏自体も確実にビルドアップされ、タイトかつ有機的なサウンドになった。と同時に、前作よりもポップさが薄れ、内省的かつ夜の深淵な空気感を感じさせるものとなった。ボーカル山口がインタビューの中でも語る通り、意図的に現在の日本の音楽シーンに目配せしながら、アンダーグラウンドとの間を行くという狡賢さがたまらなく良い。おそらく彼らはもっと実験性や先鋭性に富んだサウンドを生み出すこともできるだろう(次作では是非とも挑戦して欲しいところなのだが)。そして、そのバランス感覚は現在の日本において飛び抜けた才能であり、同時に自身の内面を描く歌詞を歌うという矛盾っぷりがまた愛らしい。つまるところ、自己の対象化とエゴイズムとのせめぎ合いこそ彼らの肝なのだとも思う。
で、この長文をまとめると。
最高!!!!
・「あたらしいサウンドが奇妙に懐かしい★」
初めて聞く曲、声、音なのに、無意識に体が動いている、それがサカナクションの音楽だと思います。
「サンプル」を初めてラジオで聞いたときは、衝撃を受けました。どのバンドにも似ていない、でもどこか懐かしい、そんなバンドです。あえて挙げるならキセルやクラムボンが好きな人に薦めてみたい気がします。
全体としてみれば、ヘビーさとライトさを兼ね備え、激しくて静かなアルバムで、短期間でつくられたとは思えない丁寧なつくりになっています。他のレヴューでも挙がっていましたが、「ワード」「ナイトフィッシングイズグッド」「うねり」はまさに名曲です。自分としてはそこへ「ティーンエイジ」も加えたいです。
また周辺的なことですが、official siteや視聴機能、低価格であることなど、多くのひとに聴いてもらいたいという姿勢がとても好感がもてます。控え目だけどエネルギッシュ。出身地である北海道の大地がそうさせるのかもしれません。
今後の彼らに期待しつつ、完全にブレイクしてしまう前に、急いでライヴを見ておきたいバンドです。
・「ナイトフィッシングイズグッド!」
「シンシロ」「GO TO THE FUTURE」の後に購入しました。
なんていうか、凄いですね、このバンド。これほど素晴らしいアルバムを連続して作れるというのは、よほどの天才が集まっているかもしくは、メンバ全員が同じ方向向いていないとできないのではないでしょうか。駄曲が1曲もなく、全てのメロディの展開・構成が練り込まれていて、サイケでエレクトロで遊び心満載。全編にわたり、魚や釣り、川のせせらぎなどを思わせる音がサンプリングされていたり、歌詞としても統一感があったりと、全体で一つの作品となっているようにも思います。アートですね。
また、今回の作品は前作よりも更に色々なアイデアを盛り込んで、前衛的でかつ実験的な楽曲が多いと思いました。特に「ナイトフィッシュングイズグッド」の組曲のような展開には驚きました。サカナクションの代表曲のひとつなので、まだ聴いていない方は是非聴いてみてほしいです。
どのアルバムもいいですが、毎回1曲目から通して聴きたいと思わせてくれるのはこのアルバムが1番です。
・「ロック≠サカナクション」
前作「GO TO THE FUTURE」は自分の中では名盤とも言える完成度の高さに驚いた。まさに初期衝動の塊であった。
今作はサカナクションらしさが出来上がりつつある作品となったと思う。演奏も格段に上手くなっている。
今、キているのはこのバンドであろう。
・「ポケットいっぱいの切なさ」
キラキラしたギターとアナログシンセに少年のようなボーカル、そして時折見せるシューゲイザー的轟音ギターが心地よい。バンド名からしてパーティーポップ的なものを想像していたが、突き抜けた明るさはなく、どちらかというと切ないメロディーと切ない歌詞が印象に残るアルバムだ。全10曲はバラエティーに富んでいて飽きないが、方向性がつかみにくく、これと言って飛びぬけた部分はない。
・「Sawdustが気にいっった人にはお奨めします」
1st,2ndは正直なところ、いまひとつ何かが足りない感じでしたが、B Side集的なSawdusutが、結構良かったので試聴なしで即買いしました。3rdにして一皮向けた感じがします。セールス面でもかなり上々みたいでそれも頷けるアルバムです。リードチューンのHumanは、ポール・マッカートニーが作ったのかと思わせるくらいの秀作です。優しいメロディが物語っています。
・「今作は結構復活」
前作は少々期待はずれだったので個人的なThe Killersの評価は下がったのだが、今作は結構復活。発売から結構時間が経っているのでセールス的な結果はおおよそ既に出ているのだが、今作は本国アメリカ以外の国では好意的に受け止められたのだそうだ。逆に前作はアメリカでは好評だったが、それ以外の国では酷評されたとも語っている。
この結果、個人的な感想と似通っているので分かる気もする。僕がそもそもこのバンドを好きになったのも、1stアルバムが放っていたポップ感だった訳だし、それはUSのバンドなのにUK的に聞こえるメロディセンスの影響が多分にあるだろうと思う。
いずれにせよ、この路線に回帰してくれたのは個人的にはうれしい。それなりに新しい挑戦もしているし。
以下、全曲解説。
重厚なイントロからはじまりつつ所々にKillersらしさを散りばめた「Losing Touch」先行シングル。美しいメロディとテンポの良さが素晴らしい「Human」アップテンポな「Spaceman」80年代的な雰囲気の「Joy Ride」徐々に迫力が増している構成の「A Dustland Fairytale」メロウな「This Is Your Life」70年代のポールマッカートニー的な「I Can't Stay」最後の余韻の残し方が印象的な「Neon Tiger」導入部分は壮大なバラードかと思わせてつつ曲調をチェンジする「The World We Live In」救われる様な救われない様なラストの曲らしい壮大感を備えた「Goodnight, Travel Well」
・「涙を流しながら踊り明かそう」
キラーズ通算三作目のオリジナル・アルバムとなる本作は、これまでになく徹底的な構築を図った大飛躍作である。メンバーの時代錯誤的なあの衣装を見ていただけただろうか。前作のシリアスで重く深い雰囲気から一転してステージ・ダンサーへと様変わりしたような突飛のなさというか思い切りの良さ。それは本作のコンセプトにかける彼らの思いの強さの表れでもある。「僕らは人間なのか? それともダンサーなのか?」という問いかけが印象的なリード・シングルの“ヒューマン”。本作はひとえにその問いに対する回答を求めた作品だった。シンセの軽妙なきらめきが眩しいナンバーとステージを降りた後のような落ち着きと暗さが目立つナンバー。前半から後半に向かうにつれてそんな風に移行していくのだが、そのステージを後にした時にこそ「人間なのか? ダンサーなのか?」という問いかけの重みが効いてくる。「何も言えない。何もできない」と消え入るように傷心していくラスト・ナンバー“グッドナイト、トラヴェル・ウェル”。手のつけられないどうしようもない絶望を前に踊ることしかできない僕ら。踊ることしかできない自分に絶望し、それでも前に進まなければいけない僕ら。あの衣装はギャグなんかじゃない。人間は、結局のところ愚かなダンサーに過ぎない。それでも良いんだと認められた時、そこにしかない希望は生まれた。
・「Expansion of The Scope」
ここまでアルバム一枚一枚、実験的に野望たっぷりの音楽の範囲を越境し続けるバンドも珍しい。前作のどれよりも、今回のアルバム、ダンス・ポップというよりももはやシンセ・ポップ。イングランドの三人組ピアノロックバンドKEANE(最新作Perfect Symmetry)のように、誰もが親しめる、そんな『敵をつくらない』という感じのアルバム。
処女作HOT FUSSのような少しトゲのある攻撃的なサウンドが一転して、こんなふうに優しい楽曲のアルバムを彼らが作るとは思わなかった。ボサノバ的な"JOY RIDE"は特に今回のアルバムのキーとなる楽曲。他にも、 世界の民族音楽を所々取り入れ、あいかわらず彼らの地元L.A.の風土をたっぷり嗅がせてくれるアルバム(同じL.A.出身のMaroon 5とはまた違う郷土愛を感じる)。圧巻なのは、イマジネーション。"Human," "Spaceman," "A Dustland Fairytale," そして"Neon Tiger."曲のタイトルだけみてもこんな想像力豊かな歌詞に曲をのせることのできる、彼らの音楽的才能のスコープの拡大版をこのアルバムで垣間見ました。HumanはVictoria's Secret Fashion Show 2008でも使われるほど、2008アメリカを代表する曲に育ちました。捨て曲なしの渾身のアルバム。
・「難しい」
アメリカのロックバンド・the killersの3rdアルバム。
1st,2ndと比べるとどうしても見劣りする。the killersにしかだせないような音では無くなっているような。U2にでもなりたいのだろうか。1st2ndの重々しさがなく、良く言えばポップで聴きやすいが悪くいえば音楽のカドが取れ彼らの特徴を殺してしまったのではないだろうか?
進化では無く、変化だと思う。ただ、クオリティは高く良いアルバムです。
オススメは2.3
・「日本を代表するPOPみゅーじっく!!!!!!!!!」
すんごい・・・・すんごい・・・・すんごい・・・・・すんごい・・・・1999か2000に解散した事は非常に惜しい・・・・・残念・・・音楽性が僕個人の趣味の範疇ですんごいのではなくて・・・・世界に通用する普遍的な音楽性を保っておりまする。。。。。フリッパーズギター+BLUR+XTC⇒LaB LIFe
おおやゆうすけはんが現在・在籍中のポラリスを難なく軽く超える作品☆裏の超大名盤・・・・売れてたら・シーンの番長になってたやろねぇ・・・・
・「リズム隊素晴らしい」
新しいアルバムから順に古いアルバムを聞いていったが、ボーカルがアルバム毎にうまくなってるのがわかる。曲のクオリティーも安定して水準以上にあり、安心し聞けまっせ。それよりもここのリズム隊のレベルは半端じゃないね。この二人が曲を陳腐化させない要になっとる。
・「ヤラレタ」
何気なく手にとってみて、何気なく買ってみましたが。。。。彼ら最高ですね!!見事なバランス感覚&歌詞の素晴らしさ。これは相当人気が出ますよ。何故海外の人は見事に表現出来るのでしょう!!
是非みなさん聴いてみて下さい、オススメです。
・「優しさと疾走感と切なさの融合」
出ました!MCSの新譜!前作が好きだった人には間違いなく買いの一枚です!今回もムーグがいい味出してるわぁ(笑)
前作と変わったのは、よりポップに、より優しくなったことですかねぇ。前作の攻撃的なサウンドや曲調の部分が好きだった人にはイマイチ煮え切らない一枚かもしれません。
しかし、8曲目の『BROKEN HEART』は名曲!シングルなだけあって、前作のWhen"You're"Aroundにも引けをとりません!!
気になったら是非!
・「いいね」
最近、グッとくる歌詞、メロディーが少なかったものでして彼らに救われました。素直にありがとうと伝えたいです、音楽の力は素晴らしいもので落ち込んだ時、元気が無い時、リラックスしたい時etc....全てに目の見えない所で作用してくると思う。
皆さんにもこの感動を伝えたいです。
お手に取って見て下さい。
・「UKの最重要古参!」
前作『GET READY』の流れに沿った新作。ギターポップアルバムとして、とても隙がなくそつなく落ち着いた出来映えで、前作より少し曲の構成がドラマティックかなと感じます。斬新さは無くなりましたが、エッジの効いたギターの美メロは聴いていてとても気持ちがいい。最近のUKバンド達は好調でいいアルバムを続々リリースしておりますが、立て続けに傑作アルバムを届けてくれるこのNEW ORDERは、まぎれもなくその牽引力となっているような気がします。ジャケのセンスも抜群です。今年の1枚となりそうです。
・「ニュー・オーダー完全復活」
英マンチェスターの最重要バンドニュー・オーダー。4年ぶりのフル・アルバム。プロデューサーにはジョン・レッキ-、スティーヴン・ストリート、スチュアート・プライスといったUKロックの強者たち。
ギター・サウンドをベースに絶妙のシンセ使いのニュー・オーダー節が帰ってきた。
もうハシエンダの狂騒もエクスタシーなどのドラッグで踊り狂うレイヴの熱狂的なセカンド・サマー・オブ・ラブもない。しかし、細胞が沸々と沸き立ちダンスを始めるかのようなこの昂揚感はどうだ。
原点回帰のエレ・ポップ・ダンス・サウンド。これこそ、ニュー・オーダーといえる音。
バーニーの相変わらずのヘタレな歌。ピーターのよく跳ねるベース。スティーヴンの歯切れの良いドラムス。ジリアンの穴を埋める新メンバーのフィルのキーボード。
ニュー・オーダーというバンドの魔力というか、化学反応を強く感じるバランスのとれた音たち。
ニュー・オーダーらしい音をベテラン達がフレッシュな感覚でリラックスして鳴らす傑作。
・「誰にもまねできない」
決して難しいことをやっているわけではないが、誰にもまねできない絶妙なテイストを持つのがnew order。
Bernard Sumnerの非常に味のある、いわばへたうまソフィスティケートボーカル(80年代は特に顕著)Peter Hookのメロディアスな定番ベースピッキング。(よくギターと間違われる)Steven Morrisのシンプルリズム。Gillian Gilbertのさわやかなシンセの旋律。フロントマンではないがStevenとGillian夫婦の二人はダンスミュージックからの影響を持ち込み、90年代以降のNew Orderサウンドの幅を広げた立役者かもしれない。
今アルバムは、各メンバーの個性がバランスよく反映され、ソングライティングも90年代にリリースされたアルバムより光っている印象で聴き所が非常に多い。シングルのKraftyのアルバムバージョンはエレクトリックな印象、個人的には別バージョンのアコースティックなロングバージョンが非常に気持ちがよいが、アルバムには収録されないようだ。しかし他にもシングルカットされそうなトラックがてんこ盛りの内容だ。21世紀のNew Orderここにありという好アルバム。決して若くはない彼らが、マンネリに終わらない創作活動を続けているのは高く評価できる。
・「New Order おそらくラストアルバムにして、21世紀の名盤!!」
ジャケでNoって、何に対してノーと言っているんでしょう。果たして、バーニーとフッキーの確執についてでしょうか。って、実はNew Orderの頭文字ですよね。まったく、彼らには駄作というものがいっさい存在しません。どのアルバムも良質のブリティッシュ・ポップの名盤なのですが、このWaiting for the Sirens Callも最高に、そしておそらくのラストに相応しい素晴らしさなのです。これまでのイメージを裏切る名曲Krafty(クラフトワークに捧げられた)、オーソドックスなギターポップTurnをはじめ、心くすぐるメロディの缶詰です。今作は、発売国でボートラが違うのですが、ボクはこのUS盤をおすすめします。ボートラのGuilt Is A Useless Emotion(ロングバージョン)- U.S. Bonus Trackが、最高にかっこいいからです。何だか、The Perfect Kissのロングを彷彿とさせますよ!!日本盤には、貴重な?Krafty(日本語バージョン)が収録されていますが、原曲のイメージかかなり崩れてイメージダウンするので、おすすめしません。やっぱり、バーニーは独自のニューバンドBad Lieutenant をスタートさせました。Waiting for the Sirens Call このアルバムがNOラストになるのでしょう。しかし、名盤だなぁ。
・「NEW ORDER HISTORY的アルバム?」
21世紀2作目の本作。"WARSAW"時代から早30年近くの歴史そして現在がうまくミックスされた力作になっている。 まずオープニングナンバー、'90代にちょっと売れたバンド"MARION"のギターリスト、フィルがかなり健闘しているせいか今までにない、音に厚みのあるギターバンドの曲になっている。それが2曲続き古くからのファンとしてはなにか他人っぽい感じがしたが、タイトルナンバーでもある3曲目。まず"WARSAW"時代の'No Love Lost'を彷彿させるドラムとシンセ音の絡みで「おおっ」とさせ、すぐさま'1963'っぼい爽やかなメロディーと得意のメロディーベースで「これがN.Oサウンド」といわんばかりに攻めて、そして最後に"ELECTRONIC"時代のジョニー・マーばりの哀愁のギターで締めくくり。この1曲に今までの歴史が凝縮された名曲であり、この曲のためにあるアルバムと言っても過言ではないと思う。
●Use
・「7色に輝くヴォコーダー」
アメリカはシアトル発、男女混成7人組バンドU.S.E。コイツらの勘違いっぷりは面白すぎる。元々本国でインディー・ロック・バンドをやっていた連中がおそらくDAFT PUNKの「One More Time」あたりを聴いて、俺ら(私ら)もこういうのやりたい!とか思って結成されたに違いない。
普通のダンス・ミュージック好きではやれないベタベタで下世話なトラックやヴォコーダー使いまくりの連続。アゲアゲのパーティー・チューンの連打に打ちのめされます。
彼らに一番近いバンドと言えばJunior Seniourだろうけど、ジュニア・シニアにDiscoverly期のダフパンを掛け合わせたような、よりアッパーで騒がしい1枚。
・「RIDE系ゲイザー」
Airielがかき鳴らす爆音は、もろに90年代初頭のシューゲイズを思わせる。もっと言えば、まさにRideなソレ。ヘナヘナと浮遊する音で「雰囲気を模倣するだけ」の"マイブラ・フォロワー"はアホほど出てくるが、RIDE直系のゲイザーは、知る限りでは少ない。
初っ端の日本語をフューチャーしたインストトラックには思わず脱力するが、Tr.5"You Kids Should Know Better"が決定打。7分を超えるこの長尺ナンバーは、その長さが堂々たるサウンドのハッタリ感と見事にシンクロし、素晴らしい昂揚を爆裂させる。地にドッシリ足をつけ腰を落とし上を見上げ歌い上げるメロディ/リフ/ヴォーカルが巨大な螺旋模様を描き、昂揚の大スパイラルとなって上昇。荒さと蒼さ、力強さとナイーヴさが同居するウォール・オブ・ノイジーサウンドは、もうホント2nd期のRIDEそのもの。
そのRIDEの"Chrome Waves"へのオマージュとも言うべきTr.7"Stay"などを挟み、ラストトラック"The Big Mash-up "へ。中盤から終盤にかけ一気にラウドさを増していくファズの暴風と共に、全てを攪拌し洗い上げる喧しい10分間の恍惚が、パーフェクト!な空間を形成している。音こそ多少違えど、音のナリのデカさにはOasisを思わせるところさえある。このバンドはこの手の大曲がホントに素晴らしい。久々にこのジャンルで好きなものに当たった気がする。オススメです。
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