グッド・ウィル・ハンティング~旅立ち~ [DVD] (詳細)
ガス・ヴァン・サント(監督), ロビン・ウィリアムス(俳優), マット・デイモン(俳優), ベン・アフレック(俳優)
「マッドデイモン。」「名作と呼べるでしょう。」「泣けます。」「話も演技も良い」「I'm on your side...」
レインメーカー [DVD] (詳細)
フランシス・フォード・コッポラ(監督), マット・デイモン(俳優), ジョン・グリシャム(原著)
「訴訟社会アメリカを垣間見る・・」「人を愛し、人権を守っていくことを大切さを説いた作品」「映画技法を堪能できる弁護士映画の傑作」「不条理な世界」「アメリカの法曹事情」
青春の輝き [DVD] (詳細)
ロバート・マンデル(監督), ブレンダン・フレイザー(俳優), クリス・オドネル(俳優), マット・デイモン(俳優), ベン・アフレック(俳優), ディック・ウルフ(原著), ダリル・ポニックサン(脚本)
「自らの血を否定されて」
戦火の勇気 [DVD] (詳細)
エドワード・ズウィック(監督), デンゼル・ワシントン(俳優), メグ・ライアン(俳優), マット・デイモン(俳優)
「戦争のその後を書いた戦争映画」「これは絶対見てください!!」「ラブコメだけじゃない!」「戦争映画が嫌いな人も!」「羅生門」
ラウンダーズ [DVD] (詳細)
ジョン・ダール(監督), マット・デイモン(俳優), エドワード・ノートン(俳優), ジョン・タトゥーロ(俳優), ファムケ・ヤンセン(俳優), グレッチェン・モル(俳優), ジョン・マルコヴィッチ(俳優)
「マット・ディモン主演だが、エドワード・ノートンの作品だと言ってもおかしかねぇな」
リプリー [DVD] (詳細)
アンソニー・ミンゲラ(監督), マット・デイモン(俳優)
「精神世界をリアルに描く人間ドラマ」「太陽と月のお話。」「これぞ映画!」「私は十二分に楽しめました」「マットデイモンの一番はこれ」
バガー・ヴァンスの伝説(特別編) [DVD] (詳細)
ロバート・レッドフォード(監督), ウィル・スミス(俳優), マット・デイモン(俳優), シャーリズ・セロン(俳優), ジェレミー・レビン(脚本)
「霊的な成長が語られている」「ゆっくりと見られる、心休まる作品では?」「金髪ふさふさ」「"ドラマ性"が弱いのが難だが、M・バウハウスの映像美に魅了される。」
ディパーテッド (期間限定版) [DVD] (詳細)
マーティン・スコセッシ(監督), レオナルド・ディカプリオ(俳優), マット・デイモン(俳優), ジャック・ニコルソン(俳優), マーク・ウォールバーグ(俳優), マーティン・シーン(俳優), レイ・ウィンストン(俳優)
「これ以上の何を映画に望む?」「インファナルアフェアのリメイク作」「豪華キャスト陣が凄い!」「インファナルアフェアをみた人は楽しめないと思うけど」「リメイク、リメイクと言いますが…」
プライベート・ライアン [DVD] (詳細)
スティーブン・スピルバーグ(監督), トム・ハンクス(俳優), トム・サイズモア(俳優), エドワード・バーンズ(俳優), マット・デイモン(俳優), バリー・ペッパー(俳優), ロバート・ロダット(脚本)
「戦争映画Best3に入る秀作。」「戦争を否定も肯定もしない、リアルを極限まで表現しきった映画」「映画の傑作」「市街戦の最高峰」「命」
ふたりにクギづけ〈特別編〉 [DVD] (詳細)
ボビー・ファレリー(監督), ピーター・ファレリー(監督), マット・デイモン(俳優), グレッグ・キニア(俳優), エヴァ・メンデス(俳優), メリル・ストリープ(俳優)
「挫けない笑い、最高のふたり!」「素敵なコメディ」「素晴らしい!」「面白い!」「ま〜っでいも〜〜ん」
オーシャンズ11 特別版 [DVD] (詳細)
ジョージ・クルーニー(俳優), ブラッド・ピット(俳優), ジュリア・ロバーツ(俳優), アンディ・ガルシア(俳優), スティーヴン・ソダーバーグ(俳優)
「豪華キャスト☆」「ゴージャス!」「いいんですカンヌは目指してないから」「古き良き」「ブラボー ハリウッド!」
オーシャンズ 12 [DVD] (詳細)
ジョージ・クルーニー(俳優), スティーヴン・ソダーバーグ(俳優), ブラッド・ピット(俳優), マット・デイモン(俳優), ジュリア・ロバーツ(俳優), アンディ・ガルシア(俳優), キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(俳優)
「七転八倒できる」「<ややネタバレを含みます?>」「Good!」「何故?いまいちに感じるか?それは見ている人の価値観か!」「軽さ健在、楽しめました。」
オーシャンズ13 特別版(2枚組) [DVD] (詳細)
スティーブン・ソダーバーグ(監督), マット・デイモン(俳優), アンディ・ガルシア(俳優), アル・パチーノ(俳優), ブラッド・ピット(俳優), ジョージ・クルーニー(俳優)
「「仕事で遊んで何が悪い?」」「モチロン映画館がイイけど今回はDVDの方が楽しめるかも!?」「1回見ただけでは低評価ですが」「ゆるい」「ストーリも音楽も良い」
ボーン・アイデンティティー スペシャル・エディション [DVD] (詳細)
ダグ・リーマン(監督), マット・デイモン(俳優), フランカ・ポテンテ(俳優), クリス・クーパー(俳優), クライヴ・オーウェン(俳優), ブライアン・コックス(俳優), ジョン・パウエル(その他)
「完成度の高い作品。マット・デイモンが素晴らしい演技を見せる。」「欧州を疾走する快進作!」「楽しめます」「ボーン・アイデンティティー」「マットがきまってます!」
ボーン・スプレマシー [DVD] (詳細)
ポール・グリーングラス(監督), マット・デイモン(俳優), フランカ・ポテンテ(俳優), ジョアン・アレン(俳優), ブライアン・コックス(俳優)
「ドキュメンタリー並みの説得力」「せっかく、穏やかに暮らしていたのに。事実を知る悲劇が。」「最高のスパイアクション!」「ボーンが優秀だって?」「アクターの努力に拍手」
ボーン・アルティメイタム [DVD] (詳細)
ポール・グリーングラス(監督), マット・デイモン(俳優), デヴィッド・ストラザーン(俳優), ジョーン・アレン(俳優), ジュリア・スタイルズ(俳優)
「限りなく★ボシを捧げたい。掛け値なしの大傑作!!」「おすすめスパイアクションです。」「まさに最高水準、超極上品質!究極的にスリリングです」「シリーズ最終章。そしてシリーズ集大成。」「アクション映画史に残る傑作」
ブラザーズ・グリム DTS スタンダード・エディション [DVD] (詳細)
テリー・ギリアム(監督), マット・デイモン(俳優), ヒース・レジャー(俳優), モニカ・ベルッチ(俳優), ジョナサン・プライス(俳優), レナ・ヘディ(俳優), ピーター・ストーメア(俳優), マッケンジー・クルック(俳優), アーレン・クルーガー(脚本)
「童話好きには一押し」「これは笑った」「ギリアムから哲学とブラック・ジョークをひくとこうなる」「奇才の王道を行く映画」「取りあえず、テリー・ギリアムの7年目の復活を喜びたい。」
ジェリー デラックス版 [DVD] (詳細)
ガス・ヴァン・サント(監督), マット・デイモン(俳優), ケイシー・アフレック(俳優)
「サント最高傑作」「相米監督もびっくり。」「マットダモンと書いてマットデイモン」「極限の地でわれわれは何を考えるのだろうか」「諸君、準備はいいか。さぁ、議論を始めよう。」
ドグマ [DVD] (詳細)
ケヴィン・スミス(監督), ベン・アフレック(俳優), マット・デイモン(俳優), リンダ・フィオレンティーノ(俳優)
「クリスマスにセックスだけでは・・」「こんな「神劇」もアリかもな」「傑作宗教コメディ!」「面白かった~っ!!!」「とにかく観るべし(笑)?!」
スピリット [DVD] (詳細)
マット・デイモン(俳優)
「きれいな涙」「ムスタングへの思いをかきたててくれた」「素晴らしい映画です!」「確かに内容は子供向け、しかしその試みは評価すべき」「ダメかなって思ったけど、良かったよ!( ; ゚ノェ ゚ )マジデ」
小説家を見つけたら [DVD] (詳細)
ガス・ヴァン・サント(監督), ショーン・コネリー(俳優), ロブ・ブラウン(俳優), F・マーリー・エイブラハム(俳優), アンナ・パキン(俳優), マイク・リッチ(脚本)
「とてもよい仕上がりになっている。」「強くタイプにパンチしろ!」「じーんとくる映画です。」「見終わった後の充足感が、一級品の証です・・」「とてもよい仕上がりになっている」
マジェスティック 特別版 [DVD] (詳細)
フランク・ダラボン(監督), ジム・キャリー(俳優), マーティン・ランドー(俳優), ローリー・ホールデン(俳優), ジェイムズ・ホイットモア(俳優)
・「マッドデイモン。」
ガス・ヴァン・サント監督、マット・デイモン、ベン・アフリック共同脚本の作品。主人公は、天才だが、アウトローで、友人思い。そして、その友人も、彼を妬まず、彼を思いやる。ロビン・ウイリアムス演じる精神科医とマット・デイモン演じる天才青年の友情が美しい。
制作費が足りなくてボツになりかけたところに、ロビンが脚本に感動し、安いギャラで出演することを承諾したという美しい裏話もある。
・「名作と呼べるでしょう。」
登場人物の心の機微・葛藤を鮮明に描くこの作品は何度観てもその素晴らしさに感動させられます。非凡な才能をもつ主人公ウィルの生き様に完全に共感することのできる人はいないかもしれません。でも大筋では共感でき、応援できる。あなたの心が優しくなれるお話です。
・「泣けます。」
天才的な理科系の頭脳と驚異的な記憶力を持ちながら、幼少時代のトラウマから心を閉ざし、埋もれていた主人公にマッド・デイモン。彼が、その能力を見出され、ロビン・ウィリアムス演じるカウンセラーとの心のぶつかり合いで、自分の求める幸せを掴もうとするまでの話。人間の孤独、そしてそれを埋めるための本当の優しさ。そんな心に触れられる、見逃せない映画です。
・「話も演技も良い」
幼い頃のことでトラウマを抱えて心を閉ざし仲間とバーで酒を飲んでは、暴力事件を繰り返し自分の言葉では話そうとしない天才的な理数系の能力と記憶力をもつ青年。十数年前に妻を亡くし心に穴が開いたような状態の精神分析医。キャスティングも良いし、ストーリーも良い。マット・デイモン、ロビン・ウィリアムスなどの演技も良かった。主要な人物は心に過去のしこりを抱えていて、そしてそこに踏み込んでいく。ウィルとショーンの互いの接し方、関係などは見ていて温かい気持ちになりました。作品全体も最初は冷たく、そして少しずつ温かくなっていく感じで良かったです。
・「I'm on your side...」
最近滞り気味の大学生活。そんな状態を打破してくれたのがこの映画でした。自分の行き先に迷いを持っている人、この映画を見てインスパイアされる人も多かったと思います。自分もその一人です。登場人物の細かな描き方は真似のできないほど繊細。いろいろな人に見てほしい映画ですが、特に自分の行き先
に迷っている勉強しようとしている人たちにはお勧めです。大学生を実際にしていたBen Affleck と Matt Damon だからこそ分る部分があらわれていたところがあると感じました。もちろん、感情的になりながらも、MattDamon 扮する Will Hunting に意見をぶつけながら、話を進めていくRobinWilliams にも感激です。Will Hunting という名前を主人公につけたことにも納得。
・「訴訟社会アメリカを垣間見る・・」
アメリカの産業が総じて振るわないのは、優秀な人間が、みんな金回りの良い弁護士(レインメーカー)に憧れて、そちらに走るからだ・・と聞いたことがあります。
この主人公はそうではなく良心的な動機で弁護士を志します。ところが、たまたま入った法律事務所はヤクザまがい・・。また、いくつかの事件を扱ううちに、ヤクザのような弁護士仲間より、もっとあくどい連中は、大企業に雇われたレインメーカーたちだと知るようになります。
顧客無視の保険会社に対する原告側弁護士として、保険会社の老練な、しかし「堕落した」弁護士(団)と争い、歴史的な勝利を勝ち得、一躍有名な弁護士となり、レインメーカーになることも決してかなわない夢ではないところにまで至って、主人公は夢をきっぱり放棄します。
全編スキの無い、よくできた映画です。「ヒューマン・スペクタクル」とはいい表現です。脇を固めた役者も、なんとも味のある凄い人たちばかりですし、音楽はE・バーンスタインです。「さすがコッポラ!」と感嘆いたしました。スタンディングオベーションものです。どうぞごらんください。
・「人を愛し、人権を守っていくことを大切さを説いた作品」
正義感の強い弁護士志望のルーディ・ベイラー(マット・デイモン)は、ロースクールを卒業後、なんとか就職する。しかし、そこは、悪徳弁護士のブルーザー・ストーン(ミッキーー・ローク)の事務所。ベイラーはロースクールの実習時代に相談を受けた白血病の青年の母親の相談をそのまま引き受けることになる。その青年は、骨髄移植の治療費支払いを保険会社から拒否され、余命幾ばくもない状態。しかし、保険会社は、優秀な弁護団を雇い、判事も訴訟に乗り気でない。ベイラーはどのように立ち向かうか・・・・
ベストセラー作家ジョン・グリシャムの原作を、フランシス・フォード・コッポラの監督・脚本・製作総指揮で映画化した話題作。日本でも損害保険の保険金未払いが問題となっていますが、本作品は生命保険の未払いに関する訴訟の模様が描かれています。
もっとも、「インサイダー」のように事件そのものにスポットを当てたものではなく、当該事件を解決していく若き弁護士の真摯な姿を通じて、人を愛し、人権を守っていくことを大切さを説いた作品といえます。依頼人を探すためにひたすら病院に通いつめる主人公が出会った暴力に怯える女性(クレア・デーンズ)とのエピソードを中途半端と評する人が多いのですが、このエピソードがなければこの作品の良さは半減したでしょう。「大脱走」「エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事」などでお馴染みのヴェテラン、エルマー・バーンスタインの音楽も最高です。
いずれにしても、主人公が様々な人生に触れながら、大企業と戦う姿は感動します。絶対見てください。
・「映画技法を堪能できる弁護士映画の傑作」
フランシス・コッポラといえば「ゴッドファーザー」や「地獄の黙示録」の監督として硬派のイメージが強いが、この作品は彼が持てる映画技法のすべてを駆使して作り上げた社会派映画の最高傑作といってよかろう。キャストの選定も申し分ないが、このDVDの最大の魅力は日本語吹替の素晴らしさである。翻訳台本は日本語として自然であるし、しかもバックグラウンドの音声まで漏らさず収録されているから場面の雰囲気がよく伝わってくる。脚本も原作をはるかに上回るできばえである。なお、愛らしいお婆さん役で好演したテレサ・ライトさんは2005年3月6日に心臓発作のためコネティカット州の病院で死去されました。
・「不条理な世界」
現実とはこんなに冷たいものか・・・と考えさせられました。マットの法律事務所でも然り、HIV感染者への保険金不払い問題も然り・・・世の中にはどうにもならないことが平然とのさばっている姿に怒りさえも覚えました。無理難題に取り組む若手弁護士マットの姿勢に共感を覚える作品です。ただ残念なのはクレア・ディーンズとの恋はなくてもよかったかなと言うのが率直な感想ですが、クレアとの恋を入れても☆5つの作品です。しかも見るたび、見るたび深く考えさせられる作品で見るたびに涙する場所が変わってきました。
・「アメリカの法曹事情」
この映画は大変面白いです。マット=ディモンが若く熱意ある弁護士を好演しています。北米が抱える社会問題(保険金関係やDV関係)を描きながら司法取引が行われる米国での法曹の世界の善悪の境目がない状態をよく表現しています。また毎回思いますが、裁判員制度が日本でも導入されることを思うとアメリカの法律関係の映画は参考になると思います。この映画の中での裁判員制度も非常に見る価値があると思います。オススメです。
・「自らの血を否定されて」
1955年、ニュー・イングランドの大学予備高校で名門のセント・マシューズ高校に、ペンシルバニアの田舎町からフットボールの奨学生デヴィッドが編入してくる。次々に友達も出来、早くもクォーターバックとしての才能を発揮するデヴィットだったが、友人達がユダヤ人をジョークの種にして笑っている中、自分がユダヤ人であることをなかなか言い出せない。そんなある日、友人ディロンの幼なじみサリーと恋に落ちたデヴィット。サリーに思いを寄せるディロンが嫉妬してデヴィットをユダヤ人であることを暴露したことから、デヴィットは級友たちと気まずくなってしまう。・・・風習や規則を重んじる伝統校の中で、ただ一人労働階級の出身であるデヴィット。本当はユダヤ人であることに誇りを持って生きたいのに、黙っていなければならない青年をブレンダン・フレイザーが好演しています。その他、マット・デイモン、クリス・オドネル、ベン・アフレックなど、当時の若手スター達が出演しています。内容は人種差別や宗教への偏見という考えさせられるテーマですが、フットボールの試合や私立高校での寮生活など、50年代の若者達の青春が描かれている秀作でもあると思います。
・「戦争のその後を書いた戦争映画」
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・「これは絶対見てください!!」
この映画の奥深さ、人間の強さ、弱さ・・・。この映画には「ヒューマン」がぎっしりです。戦争映画の苦手な方でもきっと嫌な思いをすることなく最後までご覧になれると思います。もう一つのみどころはやっぱり、デンゼルワシントン、メグライアン、マットデイモンの役者魂です。戦争よりも人として・・・っということを考えさせられる一本です。
・「ラブコメだけじゃない!」
ストーリーのすばらしさも然る事ながら、メグ・ライアンの演技も優れています。ラブコメだけではなく、シリアスな作品でも彼女のよさが出ていると思います。
・「戦争映画が嫌いな人も!」
メグ・ライアンがなぜかすっごいマッチしてた。恋愛映画などのイメージしかなかったので面食らったが、こういう役も似合いますね。
戦争映画が嫌いな私ですが、実際は、ミステリーサスペンスのような展開でうす。こういう展開は、非常に個人的に好みなのでハマリました!証言が食い違ったりする中でヒューマンドラマもあり・・
デンゼンル・ワシントンも言うことなし!複数の苦悩をしっかりと演じきってるとこがまたすごい。
二人の他にも豪華メンバーが出ているので、かれらの演技にも注目。
・「羅生門」
展開はアメリカの湾岸戦争番「羅生門」と感じました。ただオリジナルと違うのは、真実が明らかになること。感動できます。
・「マット・ディモン主演だが、エドワード・ノートンの作品だと言ってもおかしかねぇな」
エドワード・ノートンは「真実の行方」の胡散臭い役柄が余りにも強烈な印象に残ってしまい、久々の主演作「インクレディブル・ハルク 」なんて彼にはMiss Matchだと思っていた矢先の8年ぶりに観た今作ではあるが、やっぱ上手いっすね、この人は。完全にマットを食っちゃってます。と言うより出演Sceneでは異彩を放ってます。ジコチュウのいい加減なチンピラなのに何故か知性も感じさせるこういう役は正に適役でしょう。対極を為す「レッド・ドラゴン」のFBI捜査官役もメチャクチャハマってましたが。
で、作品そのものはPokerを題材としたGamble映画でもあり、主演のマット演ずる青年の人間物語でもあり、やや視点が定まっていない点もありますが、見応えは十分です。その理由としては、エドワードを含めた脇を固める役者たちの豪華さPlus堅実な演技を挙げるべきでしょう。テディーKGBなんていう訳の分からん役名(露西亜人に見えねぇぞ)のジョン・マルコビッチや相変わらず無表情の不気味さが滲み出ているジョン・タートゥロのジョンジョンCombiが特にGoodです。グレッチェン・モルは可愛らしいし、歴代ボンドガールの中でも超地味なファムケ・ヤンセンも妖艶だし、女優たちもGood。
但し、Poker Sceneの緊迫感は殆どゼロです。これはB級監督、三人目のジョン、ジョン・ダールの力量によるものでしょう。
・「精神世界をリアルに描く人間ドラマ」
”太陽がいっぱい”のリメイク版であるこの作品は主人公、脇役ともに実力派の豪華キャストが揃い、複雑に入り組む主人公の精神世界や周りの人間関係を描く。マット・デイモンは見事に難役を演じ切っており素晴らしい。人により好みの激しく分かれる映画であるだろうが映画そのものの完成度は何物にも劣らない。ロケは90%はイタリアなのでイタリアの美しい風景も楽しみながらドラマを鑑賞できるのもよい。ヨーロッパ映画とアメリカ映画の融合感覚が存分に堪能できるのも魅力である。
・「太陽と月のお話。」
孤独な男を演じきったマット・デイモンの素晴らしい作品です。
ですが、すごく意見が分かれています、良い作品か、悪い作品か。これはなぜか? 答えの一つに、先入観を持って見られたのではないのか、ということがあると思います。この作品は、名作であるアラン・ドロンの「太陽がいっぱい」のリメイクとして知られています。さらに今、もっとも注目される男優ジュード・ロウが出演しており、彼、目当てで見てしまうとなぜ、アラン・ドロンの役をジュード・ロウにさせなかったのかと散々に言いたくなります。
しかし、もともと原作(パトリシア・ハイスミス)での主役は、周りに溶け込む平凡な男なのです。 日本でのアラン・ドロン人気が高すぎるため、見方が偏ってしまっているのです。マット・!デイモン版リプリーは原作により忠実に作られているのです。またドロン版のリプリーは燃えるような野心、強靭な神経が見られますが、デイモン版リプリーは、感情を向ける相手の態度、言葉に一喜一憂してしまうタイプです。出来ればドロンを忘れて、別物だと思って見てください。 マット・デイモンの演技も、特に目での演技が随所で輝きを放っていると思います。
元のタイトルはThe Talented Mr.Ripleyです。
タイトルにあるように、リプリーにはサインの偽造、うそをつくこと、他人の物真似という多くの才能がありました。その才能のために自分を追い詰めてしまう。
前半はジャズを絡ませたイタリアの映像に心奪われる音楽映画が、後半は一転、どきどきさせられるサスペンス!映画となります。
先日テレビで放映時間内に収まるようにカットされたものを放送していました。カットしていい部分なんてないのに。残念でなりません。
誰もが持つ人の影の部分を照らし出した傑作だと感じました。
・「これぞ映画!」
映画などを観た方は、その映像の美しさや登場人物の華々しさを良くご存知だと思います。しかし是非、原作に目を通して、もうう一度リプリーを観てください。この美しい物語の中で、マット・ディモンがリプリーという人物を完璧に理解し、演じきっているのが 分かると思います(実は私も一度見ただけでは分かりませんでした)。是非、何度も観てください。その奥深さに、惹き込まれる事は必至です。
・「私は十二分に楽しめました」
賛否両論出ていますが、私は十二分に楽しめました。もちろん「太陽がいっぱい」は大作ですが、本作でのマット・デイモンの演技には(よい意味で)驚かされました。孤独で暗くて、ねちっこい情熱があって、何を考えているか分からない(でも視聴者にはそれが見える)リプリーになりきっていると思います。何気ない素振りや目の動きまでうまい。ジャズと絡んだ美しいイタリアの風景(特にヴェニス)とリプリーの暗さが対照的でおもしろい。
・「マットデイモンの一番はこれ」
もちろん彼のジェイソンボーンも大・好きですが、やはり彼の最高傑作はこれだと思います。
とにかく登場人物達全ての「目」が雄弁です。
内気さと自己顕示欲の混じった最初の頃のリプリーの目は自分の行く先の暗闇を直視して、罪深さと悲しみをたたえるようになる。
婚約者とのきままな日々を楽しむ、無邪気で若いグウィネスのまなざしもリプリーへの疑惑がいつか確信となるにつれて強く尖った目線となる。
周りの誰もまだ気づかない段階で既に、リプリーの嗜好と欲望に気づいたアメリカ人の、リプリーをからかうような目つき。
リプリーが何か重大な事を隠していると判って包もうとする「彼」の深いやさしい目元。
「闇の中で悪魔と二人きりの地下室」の扉が閉まるラストの見事さ。それにしてもマットデイモンは何故こんなにヨーロッパが似合うんだろう…
・「霊的な成長が語られている」
ジェイムズ・ジョイスは、神話的方法を用いて「ユリシーズ」という名作を産みだした。全面的にとは言えないかもしれないが、ロバート・レッドフォードもこの神話的方法を用いて、この映画を製作している。
端的に言えば、神話的方法とは、神話のテーマやモチーフを下地としながら、現代を舞台として物語をつむぐ方法である。
この映画の下地となっているのは、インドの聖典「バガバッド・ギータ」である。ジュナ(マット・デイモン)はアルジュナであり、バガー・ヴァンス(ウィル・スミス)はクリシュナである。ちなみに、バガヴァンとはインドにおいて聖人の尊称である。
バガー・ヴァンスに出会い、心に傷を抱えた天才ゴルファー、ジュナが自分のスイングを取り戻していく。それは、見失ってしまった自分の歩むべき運命という名の道を再び見つけ出していくプロセスである。ジュナがペナルティーを自己申告し、バガー・ヴァンスが去っていくシーン。それはジュナが勝ちたいという自我から生ずる欲望に打ち勝った瞬間であり、バガー・ヴァンスという師がいなくとも、一人で自分の運命を歩んでいけるようになったということを映し出している。ジュナが得たものは、自己申告せずに得られたかもしれない勝利よりもはるかに大きい。彼は自分自身を取り戻したのである。
字義通りでなく、象徴的に捉えたときに初めて、この映画の価値は出てくる。ゴルフを通して語られているのは、霊的な成長である。現代人の多くは、ジュナのように自分の歩むべき道を見失っている。膨張した自我が猛威を振るう現代において、心の奥底の何かを震わせるメッセージを多く含んだこのような映画の存在意義は想像以上に大きいと思う。
・「ゆっくりと見られる、心休まる作品では?」
アイアム・レジェンドに引き続き、ウィル・スミスの映画をまた見てみました。アイアム・レジェンドと比べると、ゆったりとした流れで安心して見られる作品でした。(でも、ともに”伝説”という単語が題名にあるのは何か面白いですが・・・) もともと才能にあふれていた青年が戦争で心に闇を抱えてしまう。でもそこである人物と出会う事でその闇を乗り越える・・・その乗り越えるときに昔愛していた相手ともう一度心通わせる・・・ 何とも正統なハリウッド映画。もういいよ!と思うなかれ!でした。
周りの人たちの様々な人生を織り交ぜながら、脚光浴びる人の周りにも自分の信念を持って、信念を曲げずしっかりと生きていく人。 夢を一心に持っている少年。
ただ、バガー・ヴァンスの言い続けた事は「自分の内にある自分にのみ与えられたものを無の状態になる事で引き出せ!」ということでしょうか。「自然と一体になれ!」何とも日本古来の考え方、武道・茶道・禅につながる主題だったようにも思いました。(意識されていたのかどうかはわかりませんが) ゆっくりと安心して見られる映画です。でものめり込んで見入ってしまう。それでも疲れない!いい映画でした。
・「金髪ふさふさ」
「リバーランズスルーイット」もそうだけど、宗教的っつーか、この映画なんか特に禅問答みたいな「自分のスイングを見つける」とかばっかり言ってるわけ。バガー・ヴァンス(ウィル・スミス)ってキャディーがいきなり現れていきなり去って行く。説明なし。何なんだ。禅僧か。
でも、映像がきれいだし、ゴルフ場のグリーンはきれいだし、夕焼けバックのシルエットも美しい。夕暮れのゴルフ場の美しさを思い出させてくれて、清々しくなりました。
「バガヴァット・ギータ」っつーインド哲学の本が元らしい。ひとは社会人たることを放棄することなく現世の義務を果たしつつも窮極の境地に達することが可能である、と説く。だって。
そりゃ気持ちいいいわね。レッドフォードのような快楽主義者はなかなかいないね。それにしても、彼は金髪でふさふさの前髪が好きでたまらんらしい。マット・デイモンが美しく見えたのも初めてだし。
・「"ドラマ性"が弱いのが難だが、M・バウハウスの映像美に魅了される。」
ハリウッドきってのエコロジストで、「リバー・ランズ・スルー・イット」や「ミラグロ」で大自然の素晴らしさを説き、環境保護と自然との共生を謳ったロバート・レッドフォードが、ゴルフというスポーツを人生のメタファーに喩えて、自然の美しさと共に、1人のゴルファーの自己の復権と成長を描いた作品。この映画を評するとこんな感じになる。しかし、残念ながら、人間ドラマとして熱い感動のドラマを期待すると、いささか拍子抜けしてしまうというのが正直な感想だ。戦争で負った心の傷跡癒えぬまま抜け殻のような無為な人生を送る天才ゴルファーが、風変わりなキャディに導かれ、"魂のスイング"を取り戻す。ウィル・スミスは良い味出しているし、凄くピュアな話だし、愛に溢れてもいるのだが、いかんせん主人公の心情の移り変わりや葛藤が殆ど描かれてないため、禅問答とも言えるアドバイスだけで、あれよあれよとグッド・ショットを連発していくのが、いかにも説得力に欠ける。劇的に描かれてはいるけれど、ボールが動いたことで自己にペナルティを課すだけで、ヴァンスが、「もう大丈夫」と去っていってしまっては困るのだ。とはいえ、そんなドラマ性の弱さに目をつぶれば、今作は一見に値する映画だ。ミヒャエル・バウハウスによるゴルフ場の1日をすくいとった映像美と30年代のファッションを再現した衣装や美術、南部女性を熱演したシャリーズ・セロンの凛々しさ、そして、実在の名ゴルファーたちを演じた俳優たちの見事なスイングに魅了されつつ、ゴルフ愛好者として、是非とも、こんなコースでラウンドしてみたいと思わせる。
・「これ以上の何を映画に望む?」
目のくらむ豪華キャストで、逆にあまり期待もせず見たが、これはヤラれた。ブラッド・ピットも「オーシャンズ」でなくてこんな映画に出ればいいのにと思っていたら最後のスーパーを見てびっくり、プロデューサーの一人だった!ディカプリオもマットも誰の演技も素晴らしい。このレヴュー書くのに他のレヴューを見てびっくり、この人達は一体何を期待して映画を見ているんだろう。オリジナルがどうあれ一本の娯楽映画として最高ではないか。映画らしい映画。脚本も音楽も素晴らしい。
・「インファナルアフェアのリメイク作」
ここでのレビューを見てると駄作呼ばわりのようですね
先にこちらを観たからだろうか?元のインファナルアフェアの方が圧倒的に駄作に思える
ディパーテッドでは演技がひどいやら主要人物の心情などがあまり描かれていないなどと言われていますが、そうだろうか?インファナルアフェアのどこにそれらのような描写があったのかと思う
むしろ無駄なシーンやらそこまでの想いがあんた方にあったの?と感じる程に薄い展開むしろ、こんな部分要らんだろと感じるシーンが多数
これは(特にこの部分は)個人的な感想だが、アジア人だと華がない別にディカプリオだとか有名キャストに惹かれているわけでもないしむしろ嫌いなクチですインファナルアフェアの方では、最初全く人物の区別がつかなかったなんかその辺歩いてそうな日本人みたいなのばかりという印象
細かい描写なんかもディパーテッドの方がよく描かれていると感じた後付けだとか詳しくは知らないが本家は三部作のようですが、こちらは単発オチもしっかりあるインファナル・アフェアで一番気に入らなかったのはオチだった
本作はインファナル・アフェアの無駄を省き丁寧に整えた作品だと思う
ここまでマンセー気味に書いておいてなんですが…面白いには面白いですし何故か観入ってしまいましたが、まあ何と言うか、その程度の作品なのは確かですねw
・「豪華キャスト陣が凄い!」
1995年アル・パチーノとロバート・デ・ニーロ共演『ヒート』を超えるようなディカプリオとデイモンの二大人気スター共演と、過去にアカデミー賞12度ノミネートされ、うち3度オスカーを受賞している名優ニコルソン。そして、ディカプリオらと同世代の人気男優マーク・ウォルバーグという豪華キャスト陣は見ごたえ十分でした。
オリジナル作品『インファナル・アフェア』のリメーク作ということですが、アメリカではほとんどの方はオリジナルは観ていないし(映画好きな中国系アメリカ人でもごく僅かでしょう)、オリジナルには興味がないのが本音ですし、リメイクということも知らない方が多いでしょう。
この作品のみどころは、内容よりもディカプリオとデイモンの演技力の比較のおもしろさにあります。もちろんオスカー賞男優であるデイモンの方が上だというのがこれまでの評価でしたが、観てもわかるようにデイカプリオも大したものでした。それに、どのシーンで二人が同じカメラに収まるのかに見ごたえを感じました。ただ、あまりにも小道具として多く使用する携帯電話がかなり幼稚のような気がしてならなかった。
助演のウォルバーグは2001年『猿の惑星』を含め本来は主演級ですし、2009年リリース予定の『Fighter』で再びデイモンと共演する。そういえば、デイカプリオとも1995年『バスケットボール・ダイアリーズ』で共演してましたね。
やはり
・「インファナルアフェアをみた人は楽しめないと思うけど」
インファナルアフェアと内容がほぼ一緒。さきにインファナルアフェア見た人は内容知ってるから楽しめないと思う。内容で勝負の映画だし。でもディパーテッドを先に見た私の意見としては、断然ディパーテッドのほうが楽しい!ジャック・ニコルソンの名演、最後まで緊張感を保たせる脚本。どちらもインファナル・アフェアより上だと思う。インファナル・アフェアを見てない人には断然こちらをお勧めしますね!
・「リメイク、リメイクと言いますが…」
正直香港映画なんてどうでもいいです…この映画はなかなか楽しめました。キャスティングも良いしストーリーも良い緊張感もありましたし。同じ様なストーリー何だからオリジナル見た人はストーリーわかってるし新鮮さ無いんだから見てない人より楽しめないと思います。それくらい理解してからオリジナル見た人は見た方がいいです。まぁ…同じ様な作品を見ると言う事を理解出来ない人が多い様ですが…
・「戦争映画Best3に入る秀作。」
そもそも戦争映画に順位をつけるのも甚だおかしな話かもしれないが、この映画が優れてるのは、どちらか一方を正義にみたてて偏ってないところ、戦争の不条理さ、軍の命令の不条理さ、人間の脆さ・強さ、を描ききってる所だ。しかも、涙を流させるまでの感動作にもっていけるところがスピルバーグの凄さ。
戦場のシーンはあまりに臨場感があって、あっというまって感じですよね。とにかく音のこだわりはすごい。
そして、たった一人の二等兵を救出する為に、生まれる男達の葛藤と友情には胸が熱くなる。キャスト陣の頑張り、特にアパム伍長を演じた、ジェレミー・デイビスは秀逸。もし一般人が戦場にいけば間違いなく彼みたいに怯えるか、気が狂うだろう。そんな極限の心理状態を見事に演じきってる。自分が逃がした捕虜が皮肉にも戦前にいる、そしてそれを見つめる、あの顔・・・鬼気迫る演技力が素晴らしい。
・「戦争を否定も肯定もしない、リアルを極限まで表現しきった映画」
凄まじかったです。。戦争に関して、少なくともこの映画を観た直後には安直に良いとも悪いともいえません。経験していない自分如きに、否定する権利は有るのか。ただ「沢山犠牲になるから」と言い捨ててしまって良いのか。ですが決して肯定してはならないことだと、それだけは確かに言えます。
これは戦争を肯定した映画では間違いなくありません。かといって、否定した映画でも有りません。戦場のシーンはそこに感情は無く、ただただ現実を表現しきった映画です。これを観て戦争を素晴しい物と捉える人は、たった一人もいないでしょう。
スピルバーグ監督の底なしの想像力、感服しました。観る前はスピルバーグ監督?と思いました。自分にはETや宇宙戦争等、SFのイメージが強かったので。ですが観ていると成る程、確かにスピルバーグっぽい(?)映画だなと感じました。何か具体的に言えませんが、独特のそれは感じられました。きっとそれがスピルバーグ監督の魅力なんでしょう。
ストーリーに関してですが、確かにこれは荒唐無稽です。映画として最小限の味付けしかしていない、とも言えますでしょうか。
8人の精鋭が1人を助ける。それも二等兵。ですが、これはたったそれだけで終わるヒーロー映画ではありません。寧ろ、たった一人の為に8人が命を賭け、事実何人か犠牲になり。そこまで一人の命に価値が有るのだろうか? 戦場において、一人の命の重さとは一体何なんだろうか?
そのテーマを打ち出すための物だと、自分はそう解釈しました。それは中隊長の出発前夜の言葉に表れていると思います。事実、ライアンの命に何人もの犠牲を払って救う価値は有るのか?その疑問を8人は常に抱え行動しています。正義感から助けるのでは無く、任務だから、と。
戦場のシーンですが、特に、冒頭の30分。それは凄まじい物です。観ていて震えるほど、常に眉間に皴が寄るか、口を開いているかどちらかでした。正に地獄絵図。思わず手が祈りの形になる程緊迫した物で、戦争映画でこのシーンを超える物ではないでしょう。最後の迎撃戦も一瞬も気が休まる時が無く、食い入るように魅せられていました。ハンディカムを使ったのは大正解ですね。素晴しい発想です。
ラストで中隊長が言う、「お前の犠牲になった何人もの命を抱えて、しっかり生きろ」そしてライアンが言う、「中隊長の言葉を一日も忘れたことは無い。その為、一生懸命に今日まで生きてきた」「僕は良い人間なのかな。価値のある人間なのかな。」これは、極限まで戦争のリアルを表現しきったからこそ重みが出る言葉です。
自分は今まで、そして今も戦争の中に居る人よりも今を生きるのに相応しいんだろうか?先人が今の人の平和を願い戦って築いた今を、自分に生きる価値が有るのか?そう、考えさせられずにはいられない作品です。。終わった後、エンドロールの間ずっと泣いていました。感動という感覚ではなく、押し出されるような涙を。
是非、一度観て下さい。一度、本当に近い戦争の凄惨さを感じてみてください。その痛みを知らない自分達だからこそ、観る価値の有る映画だと感じました。
・「映画の傑作」
この映画は他の戦争映画とは全く違う。戦争を美化するものではなく、リアルな世界を築いていた。戦争では、ヒーローが生き残るのではない。偶然や奇跡が重なった人が生き残る。それを言葉ではなくて映像で見せつけてきた。そほ技量はさすがと言うべき。兵士一人一人の言葉に堪えきれないものを感じた。それは恐らく私も兵士のように戦争への恐怖を感じていたからなのだろう。
・「市街戦の最高峰」
映画で見る市街戦、特に第二次世界大戦終盤の欧州には独特の雰囲気がある。美しかった町並みが廃墟と化した中での白兵戦は「史上最大の作戦」「遠すぎた橋」「スターリングラード」などに名場面として残る。そして「プライベート・ライアン」でも独軍戦車が瓦礫の山を乗り上げ、米軍側の手製爆弾や火炎瓶が炸裂する。特に独軍の20mm機関砲と米軍の狙撃銃の描き方が秀逸だ。20mmは障害物も貫通して炸裂するので米軍は片っ端からこれに殺されていく。他方、高所から狙い撃ちする狙撃銃も多くの独軍兵士を倒す。1挺の威力は「スターリングラード」でも描かれた。映画の起承転結はいかにもで、米国人だけのヒューマニズムが主軸。そして、インディアンに攻められ、最後の最後に騎兵隊が助けに来る、といった副軸がお定まりの形式。ウンチクを言わせて頂くと、ソ連映画にもよく似た筋の戦争映画があります。
・「命」
この映画は観る方によって様々な意見に分かれるでしょう。
私が戦争映画を観る際に、最も気にする部分は、偏った描き方になっていないか、ということです。
ともすれば片側の国を悪役にして、ヒーローのように描く映画がありますが、それは個人的に納得できない。
やってることは人殺しな訳で、それを正当化するのは倫理的にもおかしい。
この映画はアメリカの映画ですし、当然アメリカ目線で描かれています。ドイツ兵も敵として現れます。しかしアメリカ兵を正義の味方のように描いているかといえば、そうでもありません。
象徴的なのは、手を挙げて(恐らく)命ごいをしながら降伏しているドイツ兵2人を、アメリカ兵が射殺し嘲笑するシーン。
あれはアメリカ人が観ても、いい気持ちにはならないでしょう。
エンターテインメントとして観客を退屈させないように、ドンパチはやります。主人公達はドイツ兵を沢山殺しますが、アメリカ兵にもかなりの死者がでます。
観てる側には虚しさしか残りません。どっちがいい悪い等はありません。
ただのドンパチ映画とみれば、派手なだけと映るでしょう。
ですが人の傷みや家族を失った遺族の傷みを考えながら観れば、伝わるものが全く違うと思います。
私個人の意見としてこの映画は、人の死を無惨に描くことで、命の大切さを伝えているのだと感じました。
・「挫けない笑い、最高のふたり!」
ファレリー兄弟のコメディはどれも音楽のセンスのよさが物語の展開を自在にリードしていく感じがします。みんながよく知っている曲を、思いがけない新鮮さで取り入れるのが、本当にうまい。これは体の側面がひとつにくっついた双子を主人公とした話です。いわゆる「シャム双生児」ですが、その表現を使うとconjointed twins と訂正されるようです。これまでにも身体障害をもつ人々を積極的にスクリーン上で取り上げてきたかれらですが、その背後にあるのはいったい何なのでしょうか。見た目で判断され差別される人たちの側に、ここまで徹底的に立つ映画作家が、他にいるとは思えません。笑えて、しかもほろりとさせられて、ばかばかしいと思うところもふんだんにあり、なおかつ何ともいいがたい情感がたちこめる場面がたくさんあります。そんなかれらの魅力は、あるいはもっとも語るにはむずかしい種類のものかもしれません。マット・デイモンとグレッグ・キニアーが主演。女優志望の友人であるエバ・メンデスは、チープな感じがよく出ています。シェアがとぼけた味わいで笑いを誘いますし、劇中劇のミュージカルではメリル・ストリープが『ボニーとクライド』のボニーを演じるという豪華版。おまけにプロゴルファーのジェスパー・パーネヴィクとセルヒオ・ガルシア、ビリー・アンドレードも顔を出します。そしてこうした顔ぶれがかたまりとなって歌っているのは、やはり「愛」としか呼びようのないもの。ファレリー兄弟、ばんざい!
・「素敵なコメディ」
シャム双生児が主人公でありながら、笑いが絶えない映画です。視た後、ほのぼのとにっこりします。シャム双生児の主人公は性格が正反対なのですが、一人がハリウッドでアクターを目指すのをもう一人が支えるというストーリー。家族で見るのにお勧めできる映画です。
・「素晴らしい!」
先日まで、トリノで開催されていたパラリンピック、そしてこの映画と、障害をもった人達の活躍を観ていると、健常者である自分が一生懸命できる事をやらなくてどうするって、改めて思いますね。映画そのものはComedyですが、その根底に流れているものはやはりヒューマニズムであり、亜米利加でしか撮れない作品です。
マット・デイモン、グレッグ・キニア両名とも中々、味のある演技を見せてくれますし、脇も良いんです。但し、Cherだけは本人役で出演してましたが、相変わらずなんじゃありゃでした。後、メリル・ストリープにもびっくりしました。No Creditだって事は所謂友情出演なんでしょうが、ホンマニびっくりしました。
兎に角、これは拾い物でしたね。皆さん、このDVDは買いです!!
・「面白い!」
マット好きな私は海外でこの作品を買いました。初めて見たときはマット好きが甘々の採点で面白いという程度でした。日本語版のDVDを買ってみると、これがなんと面白くって笑いあり、涙あり・・・主人公だけじゃなく周りのキャラクターにもはまりました。大物や海外の有名人がちょろっと出ているシーンにもくすくす笑ってしまいました。
マット・デイモンは今までの“できるのに頑張らないキャラ”ではなく恋に臆病で、緊張しやすい性格がとっても良かったです。
・「ま〜っでいも〜〜ん」
シャイなマットデイモンが汗ダラダラ垂らしながら舞台で耐えている姿に泣いた。設定を考えると笑えないかもしれないけれど、アタクシは笑いました。
・「豪華キャスト☆」
この映画のみどころは何と言っても、豪華キャストです!!ジョージ・クルーニー&ブラッド・ピットをはじめジュリア・ロバーツ、マット・デイモン・・・!ストーリーもキャストに負けずに豪華で、仲間になったいろいろな分野のプロたち(爆弾のプロ、機械のプロ、スリのプロ etc)がラスベガスのカジノをねらいます。
かっこいいけど、面白くてテンポもいい映画です☆また、音楽も映画にマッチしてて、私はサウンドトラックもお勧めです☆
・「ゴージャス!」
ゴージャスな面々を揃え、ラスベガスの実在のホテルチェーンを舞台に大金を盗むお話。強盗の準備段階を追う過程がとても楽しい。配役はゴージャスそのものですが、個人的に残念だったのはアンディ・ガルシアの見せ場がとても少なかったこと。もうひとつこの映画のいいところは、登場人物の会話がとても勉強になること。おしゃれな言い回しもちょっと混じりつつ、これぞ英会話という頻出フレーズが続々と出てきます。
・「いいんですカンヌは目指してないから」
役者が豪華,道具立てが豪華,話が派手,テンポも良くて飽きさせない,音楽も会話も適当にお洒落,本当の悪い奴は痛い目を見る,そして,誰も死なない。休日に日ごろのうさ晴らしに観るには最高じゃないですか。疲れきってる時にけったくそ悪い恋愛映画やらお涙頂戴映画やらゲージツ作品やらバンバン死なれる映画やら,そんなんばっかりじゃねえ。
偉大なる娯楽映画,萬歳!
でも一回みりゃ十分かな。
・「古き良き」
お金もかかってる、キャストも凄い。でも最近のハリウッド映画にない、粋な感じがする作品でした。派手な演出や大団円で終わるのではなく、さり気なく感動して、実に気持ちがいい雰囲気がします。
・「ブラボー ハリウッド!」
確かにメンバー紹介のような前半は長かった...。なぜかジュリアロバーツの歩き方が貧相だった...。脚本がお粗末だっていう人がよくいるし...。
難しいことはよくわかんないけど、スティーブンとジョージのコンビはいい!”脇を固める”と言うには豪華すぎるメンバー。ラスベガスってだけでうきうきしてくるのに、ベラッジオ(噴水ショーのある
ホテル)が出てきたらそれだけで、行きたくなってしまう。
そして、サントラもけっこういいんです。NIKEのCMで有名になったプレスリーの曲(オリジナル)がラスベガスとともに流れてくればもうそれだけでカジノな気分です。曲の間にせりふがはいってるよ!
とりあえず、豪華なハリウッド気分を味わうには抜群です。
・「七転八倒できる」
キャサリン・ゼタ・ジョーンズの存在感たるや、すごいですね。ブルース・ウィルスとジュリア・ロバーツのシーンも、笑い転げました。勝って損はありません。七転八倒で笑えます。
・「<ややネタバレを含みます?>」
前半は良くできています。テンポもよく見ていて退屈しません。ただ、泥棒もののスリルとサスペンスというのはあまりなく、特に中盤から、笑えないアメリカンジョーク映画になってしまっています。俳優の面々はものすごい高額な人たちを集めたことを考えると、中盤からは残念です。じゃ、勧めないかというとそんなことはありませんが、このメンツと制作費の割りにはいまいちなだけであって、今年観た映画の中ではベストスリーに入ります。
・「Good!」
皆さんの評価がいまいちでしたので購入しようかどうか迷ったのですが…せこい手口だろうがなんだろうが、テンポが早い為退屈しません。是非「11」を見てから、鑑賞してください。日本人向け(?)の大逆転もあり面白いです。得にキャサリン・ゼタ=ジョーンズが光っていました。賢くて綺麗で頑固で…でもCute! その一言につきます。「11」をしつこくみてる私は、「12」でも色んな場面で爆笑しましたよ。。。最後のシーンはすごく良いですね。。。私のお気に入りの一枚になりました。。。
・「何故?いまいちに感じるか?それは見ている人の価値観か!」
『11』の良さは理解しやすいが『12』は一般に理解しにくく『駄作』と、言う人もいますね!しかし『12』も、良く出来ていると思います!前半、中だるみに感じるが忘れてはいけない。この作品、出演者達は監督の惚れて出演している事を忘れてはいけない!アンディ・ガルシアの出演シーンに気を配っている為にこうなっていと思われる!特に撮影途中にブルース・ウィルスも「俺も参加したい!」と、成ったのも有名!その為か、ブルース・ウィルスとジュリア・ロバーツが演じる役が実に面白い!(大受け)
それに何故、保険金と盗まれた金を取り戻し、倍儲かったベネディクト(アンディ・ガルシア)と、大金持ちの貴族で腕も確かな大泥棒のナイトフォックス事フランシス・トゥルアー(ヴァンサン・カッセル)が何故、負け組みか?この2人の共通点は「金も権力も有り、頭も切れ、腕も確かだが・・・お金で雇う部下は居ても孤独で友人や仲間が居ない!」これだ!だからNo1には成れない事を語っている。実際『11』を見れば解るが、ミスが多い11人!しかし最後、金と元妻を取り戻す。『12』も同じく、ラスティー(ブラッド・ピット)が刑事で元恋人イザベル(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)を仲間に加える。それに最後にダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)と妻テス(ジュリア・ロバーツ)見れば、お金より好きな人の側に居る事が、いかに大切で幸せか見せ付けられる。『お金や権力』も大事だが、もっと大事なのは『信頼出来る仲間』だと教えてもらえる。実に奥が深い作品!
・「軽さ健在、楽しめました。」
大変な事が起きるけど、鼻であしらったり、皮肉たっぷりだったり軽さ満載で、本当に楽しかった。夢のようなキャスティングだけで、この映画の評価の星が1つ増えます。大好きです。
初めから最後まで、色んなシーンでオシャレで、会話がスマートで何回観てもウットリです★
・「「仕事で遊んで何が悪い?」」
という、作り手の声が聞こえてきそうなシリーズ。
例えばマットデイモン演じるライナスが、携帯で話しながら街を足早に歩く。青みがかったモノクロ系の、思い切り手ブレする画面… 何この無駄に緊迫したシーン!と思ったらボーンシリーズのパロディじゃないか(笑)
1作目でオーシャンをぶちのめす「フリ」をしていたゴツいお兄さんが得意満面でカジノの換金をしていたり。可笑しなシーン沢山。
次も観たいけれど、クルーニーは次は無いと言っているようで残念かも。
・「モチロン映画館がイイけど今回はDVDの方が楽しめるかも!?」
相変わらず洒落た作品。ゴージャスな出演者にストーリーに舞台に音楽に…と楽しめます。でも今回は、コワザというか細かいディティールにユーモアが込められてて素敵というより笑えて楽しかったですね♪想定外のストライキの場面やマット・デイモンとパパのやりとり等大人ならではのコメディセンスあふれる映画に仕上がってる感です(^^♪
・「1回見ただけでは低評価ですが」
前知識なしに観ると「面白かったけど訳がわからなかった」で終わってしまいます。面倒ですがより楽しんで観る為には、11,12と続けて観る事をお勧めします。悪く言えば「説明不足で不親切な映画」良く言えば「何回観ても楽しめる(新たな発見がある)映画」です。
それを踏まえて観ると、多くの伏線と、爽快なストーリー、出来上がったキャラを遊ばせてる感がとても面白いです。このシリーズは無駄に人が死んだり、Hなシーンがないのも好感です。字幕を流しながら吹き替え版で観てもまた面白いです。
個人的にはまだまだ続編を希望してますがもし上映されても、DVDがでるまで待つと思います。
・「ゆるい」
ユルさが売りのオーシャンズシリーズですが、これが一番ユルいです。
だけど思うに、当初監督が想定していたユルさ加減というのはこれが一番近いんじゃないかなと思います。
ただ11からそうしたら続編が作れなくなるので11はああいうしっかりしなきゃいけないとこはしっかりした映画になったのではないでしょうか。
個人的にはアンディガルシアとアルパチーノの絡みが観れただけでよかったです。
・「ストーリも音楽も良い」
11人に焦点がしっかりとあてられた、シリーズのなかでも一番良い作品だと思います。華麗な盗みも魅せつつ、セットがゴージャスで、音楽も良い。テンポよく話が進むので途中で飽きません。アル・パチーノ、もうちょっと意地悪に徹しても良かったですね苦笑とにかく楽しみたいという人にはお薦めの映画です。
●ボーン・アイデンティティー スペシャル・エディション [DVD]
・「完成度の高い作品。マット・デイモンが素晴らしい演技を見せる。」
時代が変わってしまって、スパイアクションものは随分難しくなったと思う。特に本作は原作のアイデアがすでにあちらこちらで使われているので、ストーリー的には先読みしたとおりに進んでいきます。 監督も意図的にエンターテイメントを意識して分かりやすくしたと見えます。 特筆すべきは主人公ジェイソン・ボーン(なのか ケインなのかはたまた、、、)を演じるマット・デイモンに尽きます。アクションも意外というかすばらしく上手くこなしているし、銃や武器の取り扱いが素晴らしく訓練されていて、演技力抜群のマットの真面目なところにうならされました。ヒロインのマリー演じるフランカ・ポテンテも質の高い演技で好印象。監督も細心に気配りをしていて、質も高く当たるエンターテイメントに仕上がっています。
・「欧州を疾走する快進作!」
主役のマット・デイモンというよりクライヴ・オーウェンが観たくて借りたのですが、意外な掘出しモノでした。イントロから緊張感溢れるシーンの連続で、しかも危険な場面もマットがスタント無しでこなしているので見直しました!物語が進行するにつれ、だんだん彼が男らしく素敵に見えてくるから不思議。フランス街中をカーチェイスするシーンは爽快!! BGMに使われているPaul Oakenfordの「Ready Stedy Go」は「コラテラル」でもディスコシーンで流れていましたね。寡黙なヒットマンを演じた教授役のクライヴは少ないながら強烈な印象を残していてCoolでした。原作を知らなくても楽しめると思います。
・「楽しめます」
おとなしくてアクションとは無縁の役柄が多かったマット・デイモンが、知恵と体力を活かして活躍するスパイアクションに挑戦。どこにでもいそうな素朴さと、醸し出されている賢そうな雰囲気と、肉体的なアクションが絡み合ってとても面白い人物像が造られていると思います。ストーリー的には先が簡単に読めてしまう内容ですが、淡々としつつも要所要所に見どころが混ざっているので、テンポもよく最後まで飽きずに楽しめます。
・「ボーン・アイデンティティー」
本当に最高傑作の映画です。 いつものインテリ君のマッドとは180度違い、ホレボレする肉体と、スピードかんあふれる動き、なにをとってもサマになっています。 今までのスパイ映画が薄れる位の内容でした。作品を観終わった後は、かなり余韻に浸り、マッドのほかの作品も観たくなりました。 今までにない本当の作品だと思います。
・「マットがきまってます!」
[スプレマシー]を観る前に軽い気持ちで観てみたのですが、これが気持ちにぴったりときました!マット・デイモンが硬派な役を熱演。自身の過去を知るにつれ苦悩する心の葛藤も、演技力の高い彼ならではの表現で、大変説得力があります。そしてなんといってもアクションがすごい。肉弾戦の多いのが気に入りましたよ。見応え十分!です。ぜひ2も観てくださいね!
・「ドキュメンタリー並みの説得力」
タイトルに「ドキュメンタリー並」と書きましたが、ボーンのような経緯・能力のある人の実話があるのなら、それはそれはおったまげるほどのスペシャリスト!続く3作目同様、ドキュメント映画出身のポール・グリーングラス監督の映像にはアクション映画に時々感じる懐疑心すら忘れ、当事者の気持ちにぐんぐん同調し引き込ませる説得力があります。深みにはまる展開にドキドキし、醒めること無く楽しめる上質の作品です!カーチェイスはどうやって撮影しているのだろう?と思わせるほど手に汗握るシーンのひとつ。格闘シーンは手に取った日常品を武器にしてしまうのがシリーズ通してのお約束。いずれも生々しく怖い。監督はこの映画で、カット割りを通常のアクション映画の何倍にも多くすることでスピード感と臨場感を演出したそうだが、この後の他の多くの映画にもこの技法が影響を与えているというのは納得のリアリティです。
様々な異国の旅情感を背景に、ボーンのクールな薄い表情には、孤独が常にまとわりついているのを感じ、その人間味に共感を覚えるのも、いい。
ボーン役のマット・デイモンはこの映画に限らずですが、見る前は全然かっこいいとは思えないのに、見ているうちにかっこいいと感じてしまうんだから、すごいです。
3作目のアルティメイタムはボーンがより超人的になっている気がするのでこのスプレマシーの物語性、展開、説得力ともにシリーズ3作では最高傑作だと思います。
・「せっかく、穏やかに暮らしていたのに。事実を知る悲劇が。」
出だしから、かわいそすぎます。記憶喪失に悩まされつつ、異国の地で新しい生活を目指していた主人公が突然現れた悲劇に巻き込まれてしまいます。最初から最後まで形を変えて、あまりにもかわいそすぎますね。混沌からトリガーがかけられ、事件の真相解明と自分探しをはじめることになるのです。壮絶なアクションとスリルで展開していきますが、絶対的な知的戦闘能力を持つ主人公ですから、何故か安心して楽しめます。
・「最高のスパイアクション!」
もちろん、マット・デイモン主演のボーン・アイデンティティーの続編です。ただし、ロバート・ラドラムの原作とは違うストーリーのようですが、最初から息もつかせぬ展開で、スクリーンに釘付けです。今回は、罠にはめられたボーンが、犯人を追い詰めていくうちに失われていた記憶が明らかになるという触れ込みでしたが、まだまだ謎がいっぱいですね。前作のマリーに代わり、CIAエージェントのパメラ・ランディが登場しますが、年齢がやや高いので、ヒロインを期待している向きには残念かも。若い娘といえば、前作にも出ていたニッキーが登場します。ゴア(インド)、ナポリ、ベルリン、モスクワと豪華なロケです。(本当のロケ地は知りませんが。)前作同様、ヨーロッパの雰囲気がこの映画にはあっていると思います。最後のモスクワでのカーチェイスも秀逸です。ただ、スピーディな展開のため、カメラワークが速すぎて、ちょっと疲れるかも。エンディングから察するに、続編がありそうですね。今から楽しみです。とっても、お勧めの映画です。
・「ボーンが優秀だって?」
最高というべき。何気ない動き、道具がボーンの手にかかると武器に変じ、心はアイデンティティーを求めさまよっているのに、鍛え抜かれた肉体は即座に武器に変わる。最後に名前だけは知ったが、自分は誰なのか?ボーンはまだ闇の中で探し続ける。自分自身を。世界との絆を。生き抜く事の意味を。マットの代表作になるべきシリーズ。
・「アクターの努力に拍手」
前作もそうなのだが、スピード感がある。見ていて飽きさせず、爽快感もどこかある。マット・デイモンと暗殺者役の俳優は、実際に「フィリピノ・カリ」というブラジル?の武術を撮影のため習い、まるでダンスをするような感じで撮影していたらしい。だが、劇中で主人公が空港で捕まった後、大使館のCIA捜査官が尋問した後、銃を突きつけようとした捜査官と警察官が主人公に倒されるシーンで、実際にCIA捜査官役の俳優は失神したうえ、鼻の骨が何本か折れたらしい。(監督談) まさに俳優さまさまである。
・「限りなく★ボシを捧げたい。掛け値なしの大傑作!!」
面白すぎて、どっと疲れてしまう。映画を観終わった後こんな気持ちにさせられるのは滅多にお目にかかれないのだが、ポール・グリーングラス&マット・デイモンがやってくれました!!115分、全編に充満する緊迫感、劇中3度に渡ってジェイソン・ボーンとCIAの間で怒涛の如く繰り広げられる追う者と追われる者とのアクション・シークエンスの素晴らしさ、縦横無尽に動き回るカメラ・アイに膨大なカット数、このジャンルの古典的名作「フレンチコネクション」のチェイス・シーンも軽く凌駕してしまうようなシャープでテンポ良く畳み掛ける編集の妙、アクションの流れと正に一体化し、疾走感と緊張感を醸し出す音楽、そしてシリーズお馴染みの生身のスタント・アクションの神技的凄まじさ。本当に息つく間もなく手に汗握る快作、ハリウッド映画では定石のラヴ・シーンもコミカルなパートもないひたすらハードでクールな研ぎ澄まされた感覚。デビッド・ストラザーン、アルバート・フィニー、スコット・グレンの悪の枢軸トリオも重厚感があって映画の格を上げている。エンド・ロールで紹介されるスタントマンの数が延べ180人にも及ぶことに感動しながら、個人的にはジョン・フランケンハイマーの「ブラック・サンデー」級のアクション映画史に残る大傑作と言い切りたい。小西康陽のかっての名言を借りるなら、“まだ観てない人は幸せだ、生きる歓びが待っている”。必見!!。
・「おすすめスパイアクションです。」
だれる間一切無し。緊迫感を130分近くも持続していることにまず脱帽。ストーリーも複雑に練りこまれているのですが、しっかり見ていると凄くわかりやすく、難度、難解さも程よいレベル。しっかりと3部前作に通じるストーリー仕立てで、穴はあるものの「映画」レベルとしては完全に合格点。 そして本作は一歩抜きん出ています。序盤から中盤にかけてのヨーロッパをまたに駆けた目まぐるしいまでの舞台移動。そして迫力ある追跡劇。肉弾戦。 東京都と並ぶ監視カメラ都市ロンドンでのCIAがカメラを使っての追尾、とそれを潜り抜けるボーンとのやり取りはピカイチの緊迫感でした。 このシリーズに通していえるのがボーンに敵対する現地の工作員のレベルの高さ。適当なスパイアクションの映画なら、ドジなやられ役ばかりで主人公を目立たせるだけの存在なのですが、このシリーズの工作員はレベルが高く、まさにボーンと息詰まる攻防戦を見せます。それかまたボーンの凄さも際立たせています。確かにド派手とはいかないどちらかというと地味なアクションが多いですが、そのおかげで、リアリティと緊迫感を維持しているのではと思います。 程よい頭脳戦、アクションと、娯楽スパイ映画としては屈指の出来でしょう。ただし他のレビューでも書かれていましたが、これを楽しむには1部から見ることが必須。でないと面白さは半減以下だと思いますので。 一作ごとにド派手になり、レベルを下げているどこぞの不可能ミッション映画(○ム・○ルーズ主演!!)とは訳が違います。見応えのあるアクション映画なら間違いなく本シリーズをお勧めします。!!!
・「まさに最高水準、超極上品質!究極的にスリリングです」
傑作です。ムダなシーンが全くない!せつないストーリイ展開。リアリテイがあって、映像も美しく、作品としての品格がある。こういうのをホンモノ、超一流のアクション映画っていうんでしょう。
はじめから超ハイスピードの展開で、見せ場が流れるように連続し、まばたきする余裕がないほど。とくに複雑なカメラワークが素晴らしく、魅了されます。ちょっと画面が”ゆれすぎ”なんですが。
ともかくボーンは強く、不死身のようだ。カーチェイスで大破してもなんのその。この超人的タフさが観るものに一定の安心感を与えてくれている。そしてボーンがその類まれな能力を駆使し、先手を打ち続け、たったひとりでCIAを翻弄してゆくところが痛快で、大きな魅力。もうひとつ、ヨーロッパの街並みなどの景観映像の美しさも魅力です。映画全体に知的センスが漂い、どこか華麗な感覚があるのです。アクションものに本来関心の薄かった私は前2作をみずいきなり観たのですが、そういう状況の私でも、満足感が超高く、感服でした。 画面に引きつけられたまま、あっという間の2時間。興奮の連続、究極的にスリリングそのもの、こりゃあアクションの最高水準作、ストレス発散効果も極上です。まだごらんになっていないかたで”面白い映画”をお探しのかた。。。絶対のオススメです!!
・「シリーズ最終章。そしてシリーズ集大成。」
1作目の「ボーン・アイデンティティー」公開からはや5年。これでボーンシリーズも終わるかと思うと、なんとも言えない寂しさと、3作目への大きな期待がわきあがってきます。この「ボーン・アルティメイタム」は、そんな期待を裏切らない作品になっていると思います。2作目からの監督となるポール・グリーングラスのキレのよすぎる描写とリアルな格闘シーン、そして超高度な編集技術に、安心して観られる脇役の演技。特におススメのシーンはモロッコでの逃亡劇です!!そしてなにより、マット・デイモンが・・・カッコよすぎる!!思えば2作目の冒頭で恋人を殺されてから、孤独と絶望の中で一人だけでここまで来たのであって、いろんなことがあったなーと思いながら、ボーンシリーズ定番のラストのカーチェイスを観ていると、自然と涙がこぼれてきました。そしてラスト、ジュリア・スタイルズの微笑みにもうノックアウトでした。
・「アクション映画史に残る傑作」
近年稀に見る、完成度の高いアクション映画です。勿論、3部作の締め括りとしても納得のいく仕上がりになってます。CGに頼らないアクションは迫力満点で、その全ての出来栄えは非常に高いです。全編にみなぎる緊張感は並のサスペンス映画を遥かに越えてますし、編集の上手さも光ります。アクションばかりに目がいきがちですが、音楽も良い出来ですので、サントラも聞く価値有りです。前作、ボーンスプレマシーで少し気になっていた近付き過ぎのカメラワークも、今作では僅かに引いた感じでアクションシーンも分かりやすくなっています。ただ『常に動いているカメラ』と『編集による非常に細かいカット割り』は、人によってはやや見にくさを覚えるかもしれません。しかしその部分を差し引いても、必見の傑作に間違いありませんし、勿論前2作も要復習です。もし未見の方は、この機会に3部作揃える事をお勧めします。
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・「童話好きには一押し」
赤ずきんや白雪姫など小さい頃から誰でも知っているグリム童話が全部詰まった映画。映像も綺麗で童話の世界が好きな人は見る価値あり☆独特の世界感でメルヘンというよりちょっと毒々しさを感じる?そこはまぁテリー・ギリアムというか・・・でもそこにグリム兄弟のどつき漫才が加わって癒してくれます。この映画ではグリム兄弟が童話作家ではなく、村人をだまして金を稼ぐ詐欺師という意外な展開。あまり童話の世界を崩したくない人はやめておいた方がいいかも?本来のグリム兄弟とは兄と弟が逆という新しいパターンでその事も考えて見るともっと楽しめます。鏡の女王役のモニカ・ベルッチの美しさは必見です!
・「これは笑った」
ファンタジーホラーではあるが、何回か笑わせてもらった。普段はあまり、こういう映画で本気で笑った事が無いのだが、これは本気で笑えた。ディズニー映画っぽいところもあるが、子供が見たら、衝撃を受ける場面もあるので、注意。
※注意とは、やたらと虫の大群や死体が出てきます。
・「ギリアムから哲学とブラック・ジョークをひくとこうなる」
テリー・ギリアムが監督だからといって、“偏向”娯楽大作を期待したら肩すかしを食う。ギリアム特有の哲学的ブラックジョークなしの、まっとうなハリウッド映画なのでやや意外の感あり。ただ、これ題材的にはティム・バートンにおあつらえ向きだと思うし、主演2人の印象も平板な気がする。ギリアム作品の中で、見終わって考えさせられることのない映画は初めてだ。それと、せっかくモニカ・ベルッチが出ているのだから、彼女の出演場面を増やしてその美しさを堪能したかったと思うのは私だけではないだろう。次回作の「ローズ・イン・タイドランド」に期待。
・「奇才の王道を行く映画」
7年ぶりの新作に公開時、劇場に足を運んだが期待を裏切らずなかなかの快作に仕上がっている。『あの兄弟は詐欺師だった』と言う不真面目な設定が見事。そして、ギリアムがよく使う、不安定な画面レイアウトがこの作品においても多用され、観るものに気持ち悪さを強要し、こだわりのゴシック調のセットと豪華な衣装が目に飛び込んでくる。さらに、ウイットでブラックなギャグと、観る者を煙に巻くコラージュの様なギリアムお得意のストーリー展開は本作でも健在で流石。また、『イタリアの宝石』と称されるベルッチはお色気を抑えての出演だが、観賞対象年齢を考えると、この程度が妥当か。惜しむべくは、手がけた作品が殆んど興行的に失敗し続け、本作品も前作、『ラスベガスをやっつけろ』の大失敗により劇場公開が危ぶまれ、公開が伸び伸びになった事だろう。ロビン・ウィリアムの主演したギリアムの傑作『フィッシャー・キング』の対極を成す、モンティー・パイソンからの流れを汲んだ本作はギリアムを知る上で欠かせない作品といえるかも知れない。87点。
・「取りあえず、テリー・ギリアムの7年目の復活を喜びたい。」
ファンタジー映画隆盛の折、テリー・ギリアムがグリム兄弟を題材に新作を準備中との話を聞いた時は、ブームを逆手にとって、シニカルでカフカ的なギリアム・タッチの夢幻世界が堪能出来ると期待したのだが、出来上がった作品を観て、そのあまりのオーソドックスな仕上がりに、正直、拍子抜けしてしまった。だって、ギリアムだもん、グリム童話に潜むそのダークさと悪意さ、残酷さを、独自のスタイルで昇華させ、飛び切り不条理で悪魔的な寓話にする事も出来ただろうに。これでは、「シュレック」の世界観にも劣るぞ(笑)。やはり、ギリアムを以ってしても、あの「ロスト・イン・ラ・マンチャ」の“悪夢“を引きずっているのか、とも思ってしまう。とは、言っても、美術や視覚効果は素晴らしいので、最後まで飽きずに楽しめるが。「ラスベガスをやっつけろ」から7年、ここは、ギリアムの再起作を観れたことを喜び、恐らく、紛れもなくギリアム的世界が構築されているであろう次回作の「タイランド」に期待しよう。そして、同じくアニメーター出身のティム・バートンに負けずに、頑張ってもらいたいものだ。
・「サント最高傑作」
この映画は圧倒的に斬新だしサントが奇才であることを証明していると思う。あれだけの長い時間死と背中合わせに立たされる主人公二人は何を思うだろう?作中では長い時間沈黙が続くが沈黙の中に言葉が在るのだと思う。この映画では沈黙こそが台詞なのだ。しかも台詞は視聴者によって様々であり、まるで鏡のように自分を映す。僕は一年後と位にこの映画をみて自分の立ち位置を確認したい!オススメ過ぎる!!
・「相米監督もびっくり。」
砂漠をドライブ中の2人の若者は、休憩のためか車を降りて散歩を始める。親しい友人らしい2人は、「失敗」や「イケてない」ものを意味する、仲間内の造語“ジェリー”を連発しながら、他愛もない会話を重ねる。気楽な気持ちで荒野の小道に入った彼らだったが、すっかり道に迷って野宿するハメに。翌日、彼らがようやく状況が深刻だと気がついた時には、もう手遅れだった。飲み物も食べ物もないまま、2人は美しくも過酷な荒野をさまようのだが…。
2003年のカンヌ映画祭でパルムドールと監督賞をW受賞した『エレファント』の前年に、ガス・ヴァン・サント監督が発表していた作品。ハリウッドの商業映画から逃れ、実験映画の手法に立ち返り、長まわしのワンシーン・ワンカットで構成された本作は、『エレファント』への布石となった重要な作品。同じ監督の『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』では主演のマット・デイモンと長年の親友であるベン・アフレックが共同脚本を務めたが、本作では監督自身とマット・デイモンに加え、ベンの弟ケイシー・アフレックが出演、共同脚本を執筆している。
2人の青年がひたすら砂漠をさまよう、ともすれば単調な題材ながら、観客に一瞬たりとも目を離させない緊張感ある映像は、監督の人並外れた力量を見せつける。並みの監督と男優が同じことをやったら、退屈ですぐに寝て最後まで眠ってただろう。監督と男優2人の共同脚本だから、たぶん「車から降りて道に迷い荒野をさまよう」というプロットだけ決めておいて、あとは現場でのディスカッションで何をどう撮るか決めていった即興の部分が多い作品だと思う。「映画にのさばる表現通念への静かなる破壊と創造」という点で、非常に面白かった。広大な自然の映像美が素晴らしいので、できれば映画館で、いや大画面で観たい作品。メイキング映像に出てくる東洋系の女性スタッフが気になるなあ。
・「マットダモンと書いてマットデイモン」
特にストーリーもなく、二人の男が荒野をさまよう映画。この映画に点数をつけるのは難しいが、色々と人生のことを考えることが出来たのが収穫でした。
・「極限の地でわれわれは何を考えるのだろうか」
この映画に登場するのはマット・デイモンとケイシー・アフレックのふたりだけである。舞台演劇などでは一人芝居などがあり、さほど珍しいことではないが、スクリーンに登場するのが二人、というのは今の「映画」を考えると稀だといえる。しかしこの映画を観るうえでそれは別段たいしたことではないということに誰もがきづくはずだ。ガス・ヴァン・サントは「ジェリー」という言葉をわれわれに与えることで表面的な情報を一切排除している。数少ないセリフの中で彼らは互いに「ジェリー」と呼びあい、そしてミスやハプニングに対してもこの「ジェリー」という言葉をあてがう。そしてなぜ彼らは「ジェリー」なのか、それを説明する描写はない。そしてこの不思議な(彼らにとってはたわいない)記号は時として物語を求めるわれわれに不安を与え、また映画を共有する装置として作用している。つまり観賞者も「ジェリー」になりえるのだ。そしてそれを自覚したとき、われわれも「ジェリー」的状況に放り込まれる事になる。この映画の楽しみ方はそこにある。
・「諸君、準備はいいか。さぁ、議論を始めよう。」
20代前半とおぼしき白人青年が二人。アメリカ中西部の荒野をひたすら歩く、歩く、そして歩く。食料も水も地図も持たない二人は、やがて衰弱して一歩も動けなくなる。そもそも二人は何を目的に歩いていたのか。どこへ向かって歩いていくのか。
大変不思議なつくりの映画です。台詞もほとんどないまま二人がひたすら歩き続けるという場面が延々と続きます。しかも1カット1カットの長さが、ハリウッドのアップテンポな映画を見慣れた目には常軌を逸したかのように冗長です。見方によっては退屈きわまりないほど変化に乏しいショットの連続に、見る側の緊張の糸は容易に寸断されてしまうことでしょう。
そもそもこの二人は二人ともジェリーという名前なのかどうかも分かりません。確かに二人はお互いをジェリーと呼び合っていますが、同時にこの二人の間では「ジェリー」という単語が「失敗」「間違い」を意味する符号として繰り返し使われているのです。つまり二人は互いを「間違い野郎」と静かに罵倒し続けているとも取れます。
さらに二人が交わすわずかな会話は、テレビのクイズ番組やコンピュータ・ゲームの話題(アフレックが語り続けるギリシア時代の話題がそれ)ばかりです。20世紀文明が生み出したバーチャル世界に浸って生きてきた若者二人が、文明から切り離された荒れ野を彷徨し続ける。その落差に戸惑う様子が二人のわずかな台詞の奥に嗅ぎ取れます。
とはいえ、これは私が言うような文明論を描いた映画なのかどうか、正解は永遠にわかりません。二人のジェリーは一人の人物の中に存在する別の人格で、その分裂と統一を意味する映画であるかもしれません。
いずれにしろ、これは受動的に意味を与えられることを待つ映画ではありません。深読みのそしりを恐れることなく、能動的に意味を読み取ることを、いや、もっと踏み込んで見る側こそが意味を付与することを求められる作品であると思います。
・「クリスマスにセックスだけでは・・」
確かにちょっと悪ふざけがすぎるかな・・と思うところはありますが、根本的には神への愛情あふれる気真面目な映画。ブラックな笑いも決して神を侮辱したものではない。むしろ、神の名の下に悪事を働き人々を苦しめる宗教やお国のお偉いさんを批判している。イラクに戦争吹っかけた狂信者ブッシュさんにはぜひ見てほしい。ふざけているようで、登場人物は核心突いた事言ってます。クリスマスを恋人とセックスする日としか思っていない人には、この作品の奥深さとブラックユーモアは理解できないかも。この作品に限らず、西洋の映画を観る方には聖書(もしくはキリスト教)の最低限の知識を得ることをお勧めします。あちらの方何だかんだ言ってもソレからは逃れられ無いようですから・・。
・「こんな「神劇」もアリかもな」
とにかくギャグが秀逸。基本的に聖書になぞらえた、一人の女の救世の道行きのはずなのだが、そのお供の預言者がジェイとサイレント・ボブってのがすげえな(笑)主役のマット・デイモンとベン・アフレックのぶっ壊れ天使ぶりも最高。ブラックジョークや殺戮シーンの背景に流れる子供たちが歌う健やかな子牛キャラアニメのマーチが、しばらく頭を離れなくなった。とにかくおおぜい登場人物(中には神や天使もいれば、ゾンビもいる)が現われるが、それら全員がヒト癖ある奴らばっかりだ。救いと縁のありそうな連中ってまず見当たらない。しかしながらその根本にあるのは、神と迷える人間との絆が再び結ばれるという普遍的なテーマなので、見終わった後は結構すがすがしい感動と元気がもらえたと感じるのは僕だけだろうか。神様は素朴な愛情でもって僕たちを愛す。基本的に人間肯定のお話なので、不快ではありません。☆五つ。
・「傑作宗教コメディ!」
キリスト教をブラックジョーク満載のスプラッターコメディにし立てたこのケビン・スミス監督はただ者ではない。下品でキタナイ、エログロ満載ではあるが、キリスト教を冒涜したものではなく、背後には知性とひねりのきいたコンセプトがあり、見終わったあとはなぜか爽やか。
かつて神様にたてつき、人間界、しかも!ウィスコンシンに追放された2人の天使(マット・デイモンとベン・アフレック)が、とある教会のイベントで門をくぐれば天国へ帰れる、と悪魔(ジェイソン・リー)にそそのかされる。それを食い止めようと繰り広げられるどたばたコメディ。主人公は2人の天使(マット・デイモンとベン・アフレック)と2人の食い止め役(リンダ・フロレンティーノ)なのですが、傍役もみんな一癖二癖あるつわものばかりで、楽しませてくれます。
特にアラン・リックマンが演じる秘書天使メタトロンは、仕事はできるが社長(神様ね)のお守に疲れぎみの、ひねた飲んだくれセクハラおやじ。鰻の山椒級にぴりりとストーリーにアクセントを添えるラブリーなキャラです。大御所は華々しく登場するはずが、いきなり消化剤を浴びせられ、はなっからうんざりモード全開!まさにSarcasm is his skin.しかもひどく目つきが悪い。
ジョークは思いっきり卑猥だし、パイソンちっくなウンチギャグや気持ちの悪い流血シーンもあるので、ハリポタとかのハッピーなファンタジーがお好みの方はこの映画はきついでしょう。でもあなたがモンティパイソン系ギャグが好きな人なら、この映画のギャグのひねり具合に爆笑するはず。私は最高に笑いました。
・「面白かった~っ!!!」
笑った笑った。1速で100㌔だしちゃダメだよ!!笑った笑った。
・「とにかく観るべし(笑)?!」
好きか嫌いか割れる作品だと思います。でも、始まったら、画面に釘づけ。なんともいえない不思議な魅力。コメディでもあり、真理でもある…。真面目な方は、観ちゃダメです?!一癖あるあなたは、どうぞ〜!わたしのように楽しめることでしょう(笑)難しい映画ではないですよ。殺戮あり、ブラックあり。でも、明るい映画。とりあえずレンタルで観るべし!わたしは、DVDを買ってしまいました。(笑)注意:韓流好きな女性には、向きません。
・「きれいな涙」
レインと自由の狭間で揺れるスピリットの気持ちや、プライドを傷つけられても「馬には馬の誇りがある!」と立ち上がる気持ち、色んな所にちりばめられたスピリットの「心」に「きれいな涙」を何度も流しました。上演前、「何で『きれい』なんだろう?」って思っていましたが、あのキャッチフレーズはぴったりでした。
銃弾に倒れたレインと縄をかけられ引き離されるシーン、疲れ果てて列車に乗せられ仲間たちへの思いを吹雪の中に見るシーン、故郷へ沈んでゆく太陽を見て再び立ち上がるシーン、そしてクライマックスでの、谷間を羽が生えたように飛び越えたスピリットに、スネークが敬意を払い仲間の銃を下ろさせるシーン。ずっと感動し続けでした。素晴らしい映画です!!
・「ムスタングへの思いをかきたててくれた」
「荒馬と女」という映画の中で、クラークゲーブルがドッグフードとしてわずかな金に代えるために野生馬をつかまえるシーンがあった。大地につながれた哀れな馬を前にマリリンモンローが激しく「放して!」と叫ぶシーンが実は私のトラウマになっている。映画「スピリット」の中の主人公は、それよりもはるかに昔のインディアンと白人の時代のムスタングだ。開拓時代、アメリカの高度成長時代、そして現代という三つの点を結ぶ線の中で、今、ムスタング達はどうしているのだろう?「The American Mustang Guidebook」によれば、ご安心めされ、今も5万頭がアメリカ大陸で暮らしているそうだ。それを知ると、私は現代の「スピリット」をこの目で見たくなった。幸運にも対面することができた時、きっと私もきれいな涙を流すだろう。見る前は、馬の顔に眉毛は違和感を感じていたが、B.アダムスの歌も最高にマッチして、老若男女問わず、見て欲しい最高の映画だ。そして、地球に生きるのは人間だけではない、という当たり前の事を思い出して欲しいと思う。
・「素晴らしい映画です!」
アメリカ開拓時代の野生馬の物語。もう泣いた泣いた、とっても感動しちゃいましたよ!
雄大な自然の風景も美しく、ブライアン・アダムスの歌も素晴らしい!
細部まで、とても丁寧に作られていて、見るたび好きな所が発見できそうです。
もしご覧になるなら字幕版がオススメです。(吹替え版の歌、どうもいまひとつでした。)
心が洗われるようなピュアな感じ、とてもステキな時間を過ごせました。
・「確かに内容は子供向け、しかしその試みは評価すべき」
この映画、馬はしゃべりません。馬の感情は、いななきとブライアン・アダムスの素晴らしい歌、そしてハンス・ジマーの壮大なスコア、時々入るナレーションのみで表現されます。アニメーションは3Dと2Dの融合の形がとられていて迫力もあり、なにより非常に色彩が綺麗です。シュレックを送り出したドリームワークスの底力を垣間見ることができます。話の内容は少し子供向けの感じがあるように思いますが、音楽と映像の融合、2Dと3Dの融合といった試みは評価すべき作品だと思います。一見の価値は十分にある作品です。
・「ダメかなって思ったけど、良かったよ!( ; ゚ノェ ゚ )マジデ」
馬が主人公です( 'ノェ')コッソリ2Dと3Dの融合で、不思議な世界観をかもし出し、馬から観た人間の世界っていうのも、なかなか面白かったです。ニモやブラザーベアは、動物が人間と同じ様に話すんですが、スピリットに登場する馬は、人間の言葉はほとんど話さず「ヒヒーン」ばっかりです(; ̄▽ ̄Aでも、不思議に何を言いたいのか伝わってきます。ハラハラ、ドキドキさせられて素敵な物語です♪歌をブライアン・アダムスが担当し、渋い声を聞かせてくれます♪
・「とてもよい仕上がりになっている。」
ウィリアム・フォレスターがなぜ1冊しか本を公表しなかったか、その理由を知ると、胸が詰まる。人の心無い言動は、相手の人生を狂わすものなのだ。戦争は、戦争に参加した者だけでなく、その家族までも不幸にするものなのだ。彼が、50年間、鬱積していたこの苦しみを、思い出の野球場でジャマールに吐露する場面では、涙が出た。ジャマールは、彼の心を開き、新しい旅立ちへとそっと背を押す。人の心を癒すことに、年齢や人種といったバックグラウンドは、関係ない。このストーリーのように、何も持たない若輩者が大先輩を癒すこともあるのだ。それは、人生のミラクルで、嬉しいこと。
貧困地区ブロンクス出身の黒人の少年が老成した考えを構築する背景には、今だに貧困層や人種に対する差別が残存することや、差別対象になる人間には小さい頃から差別に耐える精神力を持つことを強いられる、アメリカ社会の実情がある。差別をする側は、自分達の利益になるうちは、差別対象を受け入れたフリをして、利益にならないと知ると、捨てるのか。ジャマールの兄同様、この映画を観る者も、きっと憤慨するだろう。
ウィリアム・フォレスターを演じるショーン・コネリーの渋さとジャマール・ウォレスを演じるロブ・ブラウンの若者らしいまっすぐさや力強さが、双方、魅力的で、とてもよい仕上がりになっている。
・「強くタイプにパンチしろ!」
みんな苦しんでるしみんな何かをほしがっている。みんな幸せになりたいし、みんな、夢を叶えたがってる。この複雑な世界は単純に出来ていて、夢を叶えたがっていても一歩を踏み出すのが怖くて、だんだん夢を叶えるのも怖くなってくる。
コネリーが素晴らしい立体感で小説家を演じきっている。ヒットこそしなかったが何度でも感動できる静かな名作。
・「じーんとくる映画です。」
ショーンコネリーの渋さが光る!頑固じいさんなんだけど風格と品があるのは彼ならでは。どんなストーリーか知らずに映画館で見て終わったときは心が暖かくなりエンディングのオーバーザレインボウの曲が印象に残りました。話も単純なようで奥が深く見ていてどうなっていくのかあきません。老人と青年の台詞でなくシーンで見せて友情が深まっていく撮り方が凄く上手だし丁寧だと思う。青年役の子もかなり上手でショーンとの演技に負けてませんよ。
・「見終わった後の充足感が、一級品の証です・・」
ショーン・コネリー、流石です。生涯一作品だけ、後世に残る作品を残した謎の小説家を演じていますが、この貫録と存在感と柔らかみ、この人でなければと思わせるはまり役です。黒人の文才の有る少年との交流により、老齢の余命いくばくも無い小説家にも最後に夢を見、心を通わせ、世の中とかかわる機会が巡ってきます。とても素敵な話で見終わって、静かな満足の溜め息です。これもショーン・コネリー有ってこそですね。 英語にあまり長じていない私にも、英会話の教材としていいなあと思える聞き取りやすさ、言葉の穏やかさです。何度でも聞き直すのにも、お勧めです。
・「とてもよい仕上がりになっている」
ウィリアム・フォレスターがなぜ1冊しか本を公表しなかったか、その理由を知ると、胸が詰まる。人の心無い言動は、たとえそれが悪気のないものであっても、相手の人生を狂わすものなのだ。戦争は、戦争に参加した者だけでなく、その家族までも不幸にするものなのだ。彼が、50年間、鬱積していたこの苦しみを、ジャマールに吐露する場面では、涙が出た。ジャマールは、彼の心を開き、新しい旅立ちへとそっと背を押す。人の心を癒すことに、年齢や人種といったバックグラウンドは、関係ない。このストーリーのように、何も持たない若輩者が大先輩を癒すこともあるのだ。それは、人生のミラクルで、嬉しいこと。
貧困地区ブロンクス出身の黒人の少年が老成した考えを構築する背景には、今だに貧困層や人種に対する差別が残存することや、差別対象になる人間には小さい頃から差別に耐える精神力を持つことを強いられる、アメリカ社会の実情がある。差別をする側は、自分達の利益になるうちは、差別対象を受け入れたフリをして、利益にならないと知ると、捨てるのか。ジャマールの兄同様、この映画を観る者も、きっと憤慨するだろう。
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