マディソン郡の橋 [DVD] (詳細)
クリント・イーストウッド(監督), メリル・ストリープ(俳優), アニー・コーリー(俳優), ヴィクター・スレザック(俳優), ロバート・ジェームス・ウォーラー(原著)
「やわらかいきもち」「名作です。」「忘れることができない、奇跡の愛の物語・・・・。」「愛すること」「運命の恋の四日間」
あの頃ペニー・レインと― デラックス・ダブル・フィーチャーズ [DVD] (詳細)
キャメロン・クロウ(監督), パトリック・フュジット(俳優), ケイト・ハドソン(俳優), ビリー・クラダップ(俳優), フランシス・マクドーマンド(俳優), フィリップ・シーモア・ホフマン(俳優)
「大切なドキドキ感」「甘酸っぱいよ、この作品は。」「脚本も俳優も音楽も、邦題&キャッチコピーまでhitです。」「映画とロックが好きな人に大推薦」「この10年で最高のロック映画」
ローマの休日 製作50周年記念 デジタル・ニューマスター版 (初回生産限定版) [DVD] (詳細)
オードリー・ヘップバーン(俳優), グレゴリー・ペック(俳優)
「買って損なし!」「グレゴリー=ペック氏を悼んで」「創造力を使って楽しむことをさせてくれる」「映画史に燦然と輝く傑作」「私の心のバロメーター」
卒業 デジタルニューマスター版 [DVD] (詳細)
マイク・ニコルズ(監督), ダスティン・ホフマン(俳優), アン・バンクロフト(俳優), キャサリン・ロス(俳優)
「初めて見た時の衝撃」「何度でも」「少しも古くない!」「コンドルは飛ぶ!!」「パンク精神」
チョコレート [DVD] (詳細)
マーク・フォスター(監督), ハル・ベリー(俳優), ビリー・ボブ・ソーントン(俳優), ヒース・レジャー(俳優), ピーター・ボイル(俳優), ミロ・アディカ(脚本), ウィル・ロコス(脚本)
「珍しく邦題が原題よりもいいと思えた映画」「人生は 淡々と 過ぎ行く」「2人の未来にはほんのりと明るい灯火が見える・・・と思いたい」「罪と罰」「改めて見ましたが」
小さな恋のメロディ [DVD] (詳細)
ワリス・フセイン(監督), マーク・レスター(俳優), トレーシ-・ハイド(俳優), ジャック・ワイルド(俳優), アラン・パーカー(原著)
「清水俊二さんの字幕!」「やっとDVD化されましたね。」「初めて観る方へ」「大人になる前に」「小さな恋のメロディ」
ひまわり《デジタルリマスター版》 [DVD] (詳細)
ヴィットリオ・デ・シーカ(俳優), ソフィア・ローレン(俳優), マルチェロ・マストロヤンニ(俳優), ヘンリー・マンシーニ(俳優)
「同じようなことが日本でもあったのです」「戦争の悲劇を女性の悲劇として描く傑作」「メロディが切ない名作です」「監督、男優、女優すべてよし!」「何度見ても・・・」
ゴースト ニューヨークの幻 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD] (詳細)
ジェリー・ザッカー(監督), パトリック・スウェイジ(俳優), デミ・ムーア(俳優), ウーピー・ゴールドバーグ(俳優), トニー・ゴールドウィン(俳優)
「涙を流したい方はぜひ!!!」「曲も有名。」「最後の別れのシーンに泣かされました」
ボディガード スペシャル・エディション [DVD] (詳細)
ミック・ジャクソン(監督), ケビン・コスナー(俳優), ホイットニー・ヒューストン(俳優), ビル・コッブス(俳優), ゲーリー・ケンフ(俳優)
「ケビン・コスナーのおさえた演技」「プロとは何か?」「万人がみるのがわかる vol.2」「エンだ〜〜っ!?」「守り、守られる2人」
愛と青春の旅だち [DVD] (詳細)
テイラー・ハックフォード(監督), リチャード・ギア(俳優), デブラ・ウィンガー(俳優), ルイス・ゴセット・ジュニア(俳優)
「自分の使命と愛」「泣ける」「感動の名作だ!」「軍隊を通した男と女の醜さ対決映画」「若くてかっこいいリチャード・ギアは必見です」
ストリート・オブ・ファイヤー [DVD] (詳細)
ウォルター・ヒル(監督), マイケル・パレ(俳優), ダイアン・レイン(俳優)
「この次こそは・・・!」「80年代に燦然と輝く西部劇的痛快作 今でもマッコイが好きなんですよね」「最高の族映画。デフォーすごかった。」
まぼろし<初回限定パッケージ仕様> [DVD] (詳細)
フランソワ・オゾン(監督), シャーロット・ランプリング(俳優), ブリュノ・クレメール(俳優), アレクサンドラ・スチュワルト(俳優)
「ついになっているもの」「まぼろし、とは・・・。」「シャーロット・ランプリング」「救いようが無い話。でも…」「素晴らしい映画でした!!」
ある愛の詩 [DVD] (詳細)
アーサー・ヒラー(監督), アリ・マックグロー(俳優), ライアン・オニール(俳優)
「永遠に語り継がれるべき名作!!」「青春、BGMそして人生」「パナマウント映画不調に現れた孝行映画」「愛とは決して後悔しないこと。」「有名なセリフ」
2046 [DVD] (詳細)
ウォン・カーウァイ(監督), トニー・レオン(俳優), 木村拓哉(俳優), コン・リー(俳優), フェイ・ウォン(俳優), チャン・ツィイー(俳優)
「脚のない鳥のように」「カーウァイファンにはたまらない映画」「sayuriよりチャンツィイーが魅力的」「恋愛の呪縛」「いいと思う」
ラブソングができるまで 特別版 [DVD] (詳細)
マーク・ローレンス(監督), ヒュー・グラント. ドリュー・バリモア. ヘイリー・ベネット. ブラッド・ギャレット. クリステン・ジョンストン(俳優)
「正統派ラブストーリーの定番!」「軽快でかわいいラブコメ」「80年代ファンに・・・」「映画館に2度イキマシタ♪」「はじけたヒュー・グラントに星5つ」
イルマーレ [DVD] (詳細)
アレハンドロ・アグレスティ(監督), キアヌ・リーブス(俳優), サンドラ・ブロック(俳優), ディラン・ウォルシュ(俳優), クリストファー・プラマー(俳優)
「優しい笑顔になれる物語です」「これはこれでよい」「ロマンチックな大人の恋」「あったかく、憧れを抱くことができるお話」「リメイク版の勝利?」
バッファロー'66 [DVD] (詳細)
ヴィンセント・ギャロ(俳優), クリスティーナ・リッチ(俳優), ロザンナ・アークェット(俳優)
「なんて素敵な映画体験。」「きらきら☆」「ラストで思わず拍手」「ギャロのギャロによるギャロらしい映画。」「アメリカ人らしい映画」
ドニー・ダーコ [DVD] (詳細)
リチャード・ケリー(監督), ジェイク・ギレンホール(俳優), ジェナ・マローン(俳優), メアリ・マクドネル(俳優), キャサリン・ロス(俳優), パトリック・スウェイジ(俳優), ノア・ワイリー(俳優)
「近年稀に見る傑作」「新鮮!伝説になる前に体験せよ!」「これは」「ちょっとせつない、でも本当にいい映画!」「不機嫌なジェイク」
ザ・フライ (特別編) [DVD] (詳細)
デビッド・クローネンバーグ(監督), ジェフ・ゴールドブラム(俳優), ジーナ・デイヴィス(俳優), ジェイブー・シェル(俳優)
「並はずれた異質ホラー映画」「正統派ホラーと純愛接写」「当時を知らない方にこそ見てもらいたい」「いいですね」「懐かしいなぁ」
バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション [DVD] (詳細)
エリック・ブレス(監督), J・マッキー・グラバー(監督), アシュトン・カッチャー(俳優), エイミー・スマート(俳優), エリック・ストルツ(俳優)
「人生はやり直しがきかないからこそ、歯を食いしばって頑張る必要がある」「選択という大きな決断」「見てよかった!」「美しいエンディング・・・」「まさに、せつないハッピーエンド。心に残ります。」
タイムマシン 特別版 [DVD] (詳細)
サイモン・ウェルズ(監督), ガイ・ピアース(俳優), ジェレミー・アイアンズ(俳優), オーランド・ジョーンズ(俳優), マーク・アディー(俳優), H・G・ウェルズ(原著), ジョン・ローガン(脚本), ゴア・ヴァービンスキー(俳優), クラウス・バデルト(俳優), サマンサ・ムンバ(俳優), マーク・アディ(俳優)
「早くDVDほしい!」「見る価値はありますよ!」「時空」「映像より内容を感じて」「時空を越えた運命のストーリー」
マネキン [DVD] (詳細)
マイケル・ゴッドリーブ(監督), アンドリュー・マッカーシー(俳優), キム・キャトラル(俳優)
「日本語吹き替えDVDを出してください!!」「大好きなアンドリュー・マッカーシー」「ロマンチックコメディーの王道」「やっと発売してくれる…。」「キム・キャトラルが素敵!」
スプラッシュ 特別版 [DVD] (詳細)
ロン・ハワード(監督), トム・ハンクス(俳優), ダリル・ハンナ(俳優), ユージン・レビー(俳優), ジョン・キャンディ(俳優)
「忘れられなかった作品」「最高傑作」「子どもの時に見て...」「トムの初ヒット作」「ラブコメ好きにおすすめ」
オールウェイズ [DVD] (詳細)
スティーブン・スピルバーグ(監督), リチャード・ドレイファス(俳優), ホリー・ハンター(俳優), ジョン・グッドマン(俳優), オードリー・ヘプバーン(俳優)
「ゴーストよりも・・」「幽霊ものとしてもヒコーキ映画としてもステキ!」「男だからこそ、」「大人の愛」「無償の愛」
いつか眠りにつく前に [DVD] (詳細)
ラホス・コルタイ(監督), クレア・デインズ(俳優), ヴァネッサ・レッドグレイヴ(俳優), メリル・ストリープ(俳優), グレン・クローズ(俳優), トニ・コレット(俳優), スーザン・マイノット(原著)
「死を前にして、人は何を想うのか?」「人生で一番輝ける瞬間の思い出」「<ネタばれ>親から子へ伝える幸せとは何か」「女優(の芸)を見せる映画」「それぞれが抱える迷い」
● *movie*
● |ω・`)つ [惜しい…ホントもったいない。クォリティや愛がちょっぴり足りない…。] 5 (25)
● こころの宝石箱
● movie
● 好きな映画2
● あたしセレクション。-なぜか何回も見ちゃう映画(いろんな意味で)-
● Cinema
● 絶対名作!!
・「やわらかいきもち」
この映画が封切られた当時、働く母であり主婦である私には”恋”などあまりにも遠くにありすぎ、家族への愛情すらも、うすぼんやりとしか抱けない状態にあった。原作を読み、映画を観た後の自分のきもちがいちどに溶解してそれまでの様々な軋轢やしがらみから徐々に解放されたような気がする。恋。
それはとてつもなく大きな力を持つ愛情に他ならないと哀しいほど実感した。生きる、働く、暮すわたしにとって今は欠くべからざる珠玉作である。やわらかいきもちをもういちど味わいたい時、悲しみや切なさから自分の気持ちをそっと守りたい時、この作品に触れて欲しい。
・「名作です。」
最近のラブロマンス映画では、トップランクです。メリルとクリントの名演技で、時間を忘れさせる位のめりこみました。くだらないラブストーリーが多い中、人間の奥底の欲望と、現実の厳しさを、現実的に描いていて、心を打たれました。これは、名作と言えるでしょう!
・「忘れることができない、奇跡の愛の物語・・・・。」
この映画は、原作も含め賛否両論で、熱狂的なファンがいる反面、同じくらい嫌悪する人々が存在する。好きか嫌いか以前に、理解できるかできないかの部分が多い。単なる中年男女の不倫の物語と言ってしまえば、それっきりだろう。批判派の意見をみると、「くだらない」「共感できない」「不倫は不倫だ」という意見が圧倒的で、中には「吐き気を催した」という人もいる。しかし、果たして、それで終わってしまって良いのだろうか。私はこの映画のテーマはもっと深いところにあると思う。
この物語の二人を「不倫」と呼ぶ人は、彼らが「4日間」の関係で終わったことを指摘し、「わずか4日間の愛だから、永遠の輝きを得たのだ」と主張する。だが、それは当たらない。普通、夫以上に愛する男性に巡りあったら、始まりは不倫であったとしても、離婚して、やり直すのが当然だろう。しかし、フランチェスカはロバートを心底愛していたにも関わらず、夫を傷つけ、子供達を捨て、自分だけ幸せな人生にリセットすることを拒み、別離を選んだ。彼女の決心を尊重したからこそ、ロバートはその後一切の連絡を絶った。彼らは結婚しても、終生、愛し合っただろう。4日間という短い間だから、永遠の輝きを保ったのではなく、永遠の愛だったからこそ、わずか4日間の思い出を糧に、お互いを思う気持ちが生涯続いたのだ。しかし、それをフランチェスカが理解したのは、ロバートがすでに死んだ後のこと。だからこそ、この物語はやりきれないほど、切なく、美しい・・・。
・「愛すること」
中年男女の静かな不倫物語と言ってしまえばそれで終わりですが、たった4日間の恋が永遠の恋物語となるほど、美しい恋をする人生があってもおかしくはないと思えました。この映画では、お互いの立場をはっきり分かっているところが胸を打ち、切なくて涙が止まらなくなります。この瞬間が人生の分岐点だったと思うことが誰にでもあると思います。あの時、一歩進んでいたら?未来は誰にも分からないけれど、後悔しない恋をして、後悔しない人生を送りたいと思います。それぞれの年代で10年おきに観てみるときっと、感動も違ってくると思います。いつでも素直に観たいラブストーリー映画のひとつ、お薦めです。
・「運命の恋の四日間」
素晴らしいの一言です。イタリアから嫁にきて、アイオワの田舎に住む平凡な主婦フランチェスカ。家族を守り育てています。
でも、のどかな田園生活も、田舎の人のうわさ好き、無遠慮にあい、フランチェスカは退屈に悩みます。
そこに現れたのは、離婚歴のある風景写真家ロバート。丁重で心遣いこまやかな彼に、フランチェスカはだんだん惹かれたいきます。この描写が素晴らしいです。
ラストシーンは、思い切り泣きました。最後のチャンスにかけるロバート。その車に乗りたくて、ドアのノブに手をかけるフランチェスカ。でも、家族のことを考えると、どうしてもドアを開けられない。見事な恋愛描写です。
とってもいいのは、フランチェスカの遺書を見た長男と長女が、真の愛に目覚めて、動き出すところです。
「人生は素晴らしい。行きなさい、私の子供たち。」フランチェスカの遺書の最後は、子に対する愛情にあふれています。自分も、こんな遺書を書きたいと思っています。是非お勧めの一冊です。
●あの頃ペニー・レインと― デラックス・ダブル・フィーチャーズ [DVD]
・「大切なドキドキ感」
待つこと数ヶ月、「あの頃ペニー・レインと」という邦題になって上映されているのを知ったときには急いで映画館に向かいました.
ストーリーを知ってさらに夢中になりました.私は以前大好きなバンドの楽屋に行ったことがあり、その時の信じられない気持ちと大声で叫びたいほどのうれしい気持ちがそのまま主人公ウィリアムと同じだったのです.グルーピーではなく音楽を愛するバンドエイドというものもよくわかるし、出てくるみんなにどこか共通するところがあるのです.
この映画は、大人になる前のせつなさや、大人になりかけの恋する気持ち、そして音楽を愛する人達の言葉がたくさん詰まっています.家族のうまく伝えられないけど愛情も出てきます.どこか懐かしくて見た後にはさわやかな映画です.
・「甘酸っぱいよ、この作品は。」
俺も、13、14才頃からロックにはまり、少ない小遣いからLPレコードを買い漁ったもんだったなぁ。この作品は、大作の部類までは及ばないが、爽やかになれる1本である。中学生頃に見た、”小さな恋のメロディー”と似通った甘酸っぱい感動を30代半ばのこの年にしてあらためて感じさせてくれた。ロックを題材にした映画にありがちなドラッグやセックスの泥臭い描写もほとんどなく、気負うことなく鑑賞できた。DVDの仕様や特典も満足の行くものである。dtsの採用もありがたく、特に初めてのコンサートのシーンはコンサート会場の雰囲気が疑似体験でき鳥肌ものであった。何度での観れますよ、このDVDは。
・「脚本も俳優も音楽も、邦題&キャッチコピーまでhitです。」
37歳の義兄は、主人公の少年ウィリアムに、ロック少年だった頃の自分を重ねたと言ってました。18歳の私は、ペニー・レインの気持ちに共感しまくりました。
ここで書いてしまっては未見の方に申し訳ないので我慢しますが、印象に残る台詞が本当にいっぱい。『ザ・エージェント』で「ショー・ミー・ザ・マネー!」を
流行らせた(?)だけあって、端的で新鮮な言葉運びの連続。主人公ウィリアム(=クロウ監督)が15歳でライターになれたのも、この作品でアカデミー脚本賞を受賞したのも納得です。
ドラッグやセックスも多少描かれていますが、ロック映画としては控えめ、上品め。コアなロックファンには、それがリアルさを欠いていて物足りないと
言う人もいるようですが、私は「青春の甘酸っぱさ」に徹した優しい味わいが大好きです。
・「映画とロックが好きな人に大推薦」
映画が好きで、70年代ロックが大好きな私にとって、これ以上ない素晴らしい作品。ツアーバスの中でみんなでラジオから流れるエルトン・ジョンの曲に合わせて歌うシーンが最高です。観終わった後古いレコードやCDを引っ張り出して何時間も聴いてしまいました。特別編集版、キャメロン・クロウの音楽解説など充実の内容でとてもお買い得な作品です。(ところでピーター・フランプトンって何して暮らしているのでしょうか?)
・「この10年で最高のロック映画」
今をときめくケイト・ハドソンの出世作にして、70年代ロックをテーマとした映画では間違いなく最高傑作のひとつだと思います。もうその時代の音楽は聴かなくなってしまったという人でも、ほんのちょっとでも70年代のロック・ポップミュージックに馴染みがあれば、何度もグッとくるシーンがあります。そこにあざとさは一切ありません。映像も美しく、主人公がロックドリームに巻き込まれて行くストーリーと相俟って、夢を見ているような気分になれます。儚い恋、将来への野望、頼れる兄貴等々・・・青春映画の要素がすべてごく自然な流れの中に凝縮されています。最後まで美しく、見終わった後は本当に優しい気持ちになれる映画です。個人的には、バンドメンバーのベーシスト(バスの中で最初に歌い出すロリコンの彼)に知る人ぞ知る鬼才バンド“Red house painters ”のマーク・コズレックを起用したセンスに脱帽しました。ほとんど目立ちませんが。ヴァニラ・スカイがつまらなかったからと言って、この映画を見ないのは絶対に損です(笑)
●ローマの休日 製作50周年記念 デジタル・ニューマスター版 (初回生産限定版) [DVD]
・「買って損なし!」
ちょっと高かったけど買って本当によかったと思っています。それまで見たことがあった「ローマの休日」は、TV放送のためにカットしてあったもので、このDVDで初めて完全版を見ました。それまでカットしてあって見られなかったシーンを見たら、そのシーンがあるおかげで、ずっとアン王女の心の動きがよくわかりました。字幕翻訳と、吹き替えの翻訳を比べて見てみるのも面白いですね。
・「グレゴリー=ペック氏を悼んで」
グレゴリー=ペック氏が亡くなられました。ジェームズ=スチュアートと並んでアメリカ人男性のひとつのモデルとなった方ですね。
スチュワート氏が善人の代表だとしたら、グレゴリー=ペックはハンサムな仕事人といったところでしょうか。ローマの休日では柔らかい物腰と洒脱で軽妙な会話で、オードリー・ヘップバーンをリードします。
最後のシーンで見られる王女への眼差しに、彼が演技者という枠を超えて人間として愛された本当の理由があると感じます。今の、あるいは本来のアメリカ人が失っているように思えるジェントルな態度が忘れられません。
ほかにもいくつもの名作に出演されていますが、まだDVD化されていないという本作こそ、いろいろな人たちに楽しんでもらいたいものです。
・「創造力を使って楽しむことをさせてくれる」
もうTVとか、最近の映画とか、観なくていいよ。脳に楽なエンターテイメントだから。脳を働かせて楽しむエンターテイメントが、こうゆう映画だ。必要最小限の情報を淡々と提示してくる、それをこちらが創造力を働かせて楽しむ。創造力を使って、楽しむことをさせてくれる。いい映画って大概そうじゃないか。とりあえず世の中がそう気づくまで、古典を観て過ごそう。
・「映画史に燦然と輝く傑作」
このレビューを書いている時点で、72ものカスタマー・レビューが寄せられており、私が付け加えることなどほとんどないのであるが、私は王女が自分の公務に戻り、記者会見に臨む場面が大好きである。ローマの名所を背景にした王女の冒険談だけでも素晴しいが、このラストでその素晴しさが何倍にも増幅されていると思う。一時の夢物語を終わらせて、おそらくは退屈な儀式の連続である自分の本来の仕事に戻っていく王女の潔さ、そして記者会見に臨む王女の毅然とした態度とその神々しいまでの美しさ、しかし感きわまって"by all means, Roma”と発言する人間らしさの発露。そして記者会見が終わり、グレゴリー・ペック扮する記者が最後まで佇む場面でこみ上げてくる切なさ。何と感動的な名場面だろう。現実は決して甘いだけのものではないが、それに立ち向かっていくことの大切さを、この映画は最後で教えてくれる。何度観ても素晴しい。
・「私の心のバロメーター」
何回見たのか数えきれません。映画の感想はそのときの自分の心の状態で変わるものなんですね。最初はこんなストーリーあるわけないじゃん・・・とか素直にはいっていけなかったりしたものです。ヘップバーンの美しさだけを見ていた時期もありました。年を重ね、何回も見て最後のお別れのシーンの切なさ。もう絶対に会う事はない。この絶対に会う事がない。ここがいいんですよね。王妃は国を捨てません。ここで愛する人を選んだらただの恋愛映画です。これはヘップバーンの美しさを見るための映画ではありません。だからこれほど長く愛される映画なのですね。この切なさに素直に泣けたら私の心のバランスがいいときです。
・「初めて見た時の衝撃」
最初に見たときは、子供の頃で話の展開にドキドキしました。ロビンソン婦人と娘のエレンと、最後は結婚式での略奪か・・・ショックでした。本当の意味が分かるまで時間がかかりました。最初はサイモンとガーファンクルの音楽の方が印象に残ったのですが、改めて見ると、ダスティン・ホフマン、アン・バンクロフトの演技、キャサリン・ロスの可憐さが光ります。本当に完成度が高い作品です。
・「何度でも」
何度でも見たくなる映画がある。そして間違いなく「卒業」はその一本である。
私は当時まだ子供で、「小さな恋のメロディ」は理解できても「卒業」は判らなかった。ミセスロビンソンって悪いおばさんだなぁなんて・・・。その頃「俺たちに明日はない」「猿の惑星」「007は二度死ぬ」「冒険者たち」等々、キラ星の如く強い印象を与える作品が多く、その中に「卒業」の輝きを見抜けなかった。
しかし大学生になり、結婚する時期を経て、登場する大人の機微も理解出来るようになる。サイモンとガーファンクルの歌声と共に、「卒業」は輝きをだんだん増してきたのである。
最近は、永島敏行が撮影現場を旅するTV番組で取り上げた際、またアン・バンクロフトが亡くなった際(悪いおばさんでも悲しい!)、無性にこの映画を見たくなった。
何回目かに見た際、下宿屋の下宿人の中に、若きリチャード・ドレイファスを発見したりした。
・「少しも古くない!」
ミセス・ロビンソン(アン・バンクロフト)の訃報をニュースで知り、一時代が終わったような気がして、30年以上ぶりにこの映画を観ました。観るに耐えないかと思いきや・・少しも古くないです!どころかサイモンとガーファンクルの名曲の数々の新鮮さ、大好きなダスティン・ホフマンの初々しさと言いようもない魅力、映像の美しさ、真っ赤なアロファロメオで駆け抜けるシーン、教会からエレーンを略奪するシーンなど、極めて印象的な場面の数々。さすがに名作と言われるだけのことはあります。ちなみにペーパーバックも読んでみましたが、原作では車は売ってしまい、あの美しい場面ありませんでした・・しかし青春のいらだちや不安は、いつの時代も共通のものだと改めて思いました
・「コンドルは飛ぶ!!」
この映画が素晴らしいとされる理由は多数あるかもしれないが、私はサイモン&ガーファンクルのこのきれいな歌であることは間違いがないと思う。この歌がこの切ないストーリーを飾り、美しい青春映画にしているのだろう。
ストーリーにしても一種の堕落論を感じさせる映画で「卒業」というタイトルがしみじみ心にしみる。
・「パンク精神」
勝手ながら、映画史に残る名作であること、それとジャケットのイメージから静かに感動を呼ぶタイプのスタンダードなラブストーリーかと思っていました。しかし見てみるとなんと反骨精神むき出しのパンクムービーじゃないですか。この手の映画がメインストリームで受け入れられることなんて今のハリウッドではありえそうにないことですけど、やっぱり時代なんでしょうね。社会への反感、大人になることへの戸惑いを描いたすごくクロリティーの高い映画だと思います。それとこの映画に共鳴できた人は「ドニー・ダーコ」なんかも楽しめると思います。
・「珍しく邦題が原題よりもいいと思えた映画」
ハル・ベリーがアカデミー賞主演女優賞を受賞した言わずと知れた傑作映画。原題は『MONSTER'S BALL』で、邦題は『チョコレート』。もし原題のままだったらあまり日本ではヒットしなかったでしょう。原題を改変した邦題ってあまりいいのがなかったりしますが、この『MONSTER'S BALL』に至っては『チョコレート』という邦題は抜群だと思います。素晴らしい。原題のままだと観る前に少し構えてしまうと思いますが、『チョコレート』だと比較的軽めの気持ちで観始めますので、衝撃が大きくなる。『チョコレート』というタイトルと映画の内容とのギャップが素晴らしいのです。それだけではなく、作中に出てくるチョコレートアイスと相まってメタファーを上手く表した邦題になっていると感じました。
この映画の見所と言えば、やはりハル・ベリーの演技に尽きるでしょう。こんなにも重い内容の脚本を表現しきったハル・ベリーのすごさ。そして体当たりの演技。すごく魅力的で、キレイで完全に彼女のファンになってしまいました。
この映画、近所のレンタルビデオショップで「恋愛コーナー」に置かれていたのですが、確かに恋愛も軸の一つとはいえそれはないだろうと思ってしまいました。もし、この映画を「恋愛映画」として観るのならある程度の覚悟をしてから観たほうがいいです。ただの「恋愛映画」ではないです。
・「人生は 淡々と 過ぎ行く」
息子を突然失うと言う、人生最悪の不幸に、直面した、男と女。全ての人々に、不幸と幸福は、平等に、神によって、配分されるのだろうか。
許しと贖罪が、この作品のテーマらしいが、御気楽平和平等大国日本の平均的市民の私には、どうも、幸か不幸か、実感出来ず。
原題MONSTER'S BALL をチョコレートに粉飾したため、深遠な脚本の主題が、呆けたのは、残念。
難し過ぎる、暗黒の闇の歴史に、敬意を表し、☆、83個。
・「2人の未来にはほんのりと明るい灯火が見える・・・と思いたい」
この映画最大の収穫は主役2人にビリー・ボブとハル・ベリーを得たことだと思います。ハル・ベリーの類いまれな魅力と渾身の演技、体当たりの熱演だったと思います。ビリー・ボブの圧倒的な存在感にも唸らされます。地味な映画ですが、この2人によって映画が胸に迫るものになりました。
ビリー・ボブは前半部分では冷酷で非情に思える男の顔が、息子の自殺をきっかけに一転して弱弱しさをさらけ出していく、その対比が切なかったです。「自分の殻を破ろうとしてもそれが出来ないもどかしさ」というセリフが泣けます。
しかし最大の見せ場はラスト、不思議な静けさのあるシーンでした。肖像画を見て真実を知り激しく揺らいでしまった彼女、どう彼と対峙するのかドキドキしながら見つめてしまいました。呵責の情を懸命に克服しようと戦っている様子がハルによって見事に表現されていました。アイスクリームを食べさせてもらった時の絶妙の表情は忘れられません。そこで一緒に真実も飲み込んでしまったかのように思えます。いつまでも余韻を残すラストでした。2人の未来にはほんのりと、明るい灯火が見える・・・そう思いたい私です。
・「罪と罰」
脚本がとにかく素晴らしい。あらゆる所に伏線が張り巡らされ、人間の汚さとか、愚かさとか、その上に成り立つ綺麗さが見事に表現されている。
人生において何かを得るためには常に代償が必要なのだと、この物語は語りかけてくる。そして罪には常に罰が科せられることも。
ラストのシーンについては、果たしてレティシアがハントを許すのか、許さないのかの二つの解釈ができるらしい。私自身の解釈では後者ではないか……と思っている。
この映画では所々で執拗なほど「銃」が登場する。冒頭でハントは猟銃で黒人の子らを追い払う。息子のソニーが自殺したのも銃。レティシアが結婚指輪を売るときも、店のショーケースに銃がちらつく。そしてラストの直前。「レティシアのお店」と書かれた看板のスタンドをハントが立ち去るその時。給油機のトリガーが意図的にアップになる。これはレティシアが銃を手に持つ姿を想像させないだろうか。
運命の因果が絡み絡まり、ハントは銃弾をその胸に受けてすべての贖罪を果たすのだろうか。
ラストがすべてを語らないように、真実はあなたの心の中に。というのが脚本者の意図なのだろう。
・「改めて見ましたが」
「大人な映画」ですね。…売り出した当初に観た時は「???」でしたが、ちょっと歳を取ってから見てみて、やっと理解出来ました。邦題の「チョコレート」は、「肌の色」「ハル・ベリーの息子役が食べていたお菓子がチョコレート菓子」「チョコレートアイス」など、色々な意味がありますね。全体的に落ち着いていていて起伏があまり無いので、分かりづらい方も多いかと思いますが、人種差別やシビアな日常が、淡々と静かに語られていて、心にしみました。ラスト、あれはハッピーエンドなのか否か、観た方の想像任せなとこも余韻に浸れるので、好きな終わり方です。銃で自殺した息子役のヒース・レジャー(/_;)この映画では若いですね。今観ると泣けてきます。
・「清水俊二さんの字幕!」
今回DVD化されて何よりも嬉しかったのは、字幕が劇場公開時の清水俊二さんのオリジナルだということ!新しいメディアでよみがえる昔の映画の字幕が昔のままだなんて、なんと粋なはからいでしょう。今回のDVDはまだ全部みていないのですが、メロディがお母さんから、パパにアイスクリームを買ってもらいなさい、といわれるところが「クリームを買っておもらい」と訳されていたのを今でもはっきり覚えています。なんだかとってもおいしそうなもののように思いました。東京ディズニーランドもまだなかった時代。日本の中学1年生のほとんどは、美味しいものもきれいなものも、外国のことも何も知らない頃でした・・・。
・「やっとDVD化されましたね。」
34年前、この映画の主人公達と年代も同じだった私は、当時学校をサボって一週間連続、映画館に通った記憶がハッキリと想いだされます。それ以来この映画は私の唯一の心残る想いで深い映画となってしまいました。それから何年か越しにビデオを手に入れ、以後年に1回は気分が落ち込んだ時や、すっかり子供心を忘れた嫌な大人になってしまった今の自分を見た時には、この映画を必ず鑑賞して当時を振り返ったりします。だからこれまでこの映画のDVD化を随分と待ちわびておりましたし、是非今の子供たちにも一度は観ていただきたい映画だと思います。
・「初めて観る方へ」
とても多くのおじさんやおばさんが、「自分こそは、この世の中で、この映画のことが一番好きな人間である」と思っている。そんな映画です。
・「大人になる前に」
中学一年生のとき、学校の体育館で見せられて、超感動。それ以来リバイバルも見に行き、原作も探して読みました。どうしてこんなに子供の心がわかるんだろうって、子供ながらに映画製作者に対して感心したものでした。これは一度必ず子供の時に、しかも多感な青春時代に見るべき映画。音楽も映画もこの作品が僕の原体験となっている。自分が青春まっただなかにいることを実感させてくれる映画です。
・「小さな恋のメロディ」
初恋の頃の思い出の映画。何度見ても感激です。是非、DVDをお願い致します。
・「同じようなことが日本でもあったのです」
ひまわり《デジタルリマスター版》 [DVD]私はこの作品を今は亡き母と観ました。母は戦前満州で暮らしていましたが、ソ連が日ソ不可侵条約を一方的に破棄し、満州に侵攻してきた時に、残虐非道を行ったのですが、それが中国の日本人残留孤児の人々が悲惨な運命をたどった原因だそうです。ともかく、そこから命からがら引き上げてきた母は、その途中でアントニオと同じような運命となる日本兵がいたと言っていました。また日本に残された女性達もジョバンナと同じような運命の人がたくさんいたそうです。戦争は悲惨です。母はこの映画をよく思い出して。「悲しいけどいい映画だね」と言っていました。平和っていいですね。
・「戦争の悲劇を女性の悲劇として描く傑作」
第二次世界大戦中、結婚したばかりのイタリア人がいやいやながら徴兵され、狂気を装って兵役を逃れようとするがバレてしまい、最も多くの犠牲者を出したソ連へのナチ侵攻に送り込まれる。敗戦に続く厳しい寒さの中での撤退で、次々と僚友は倒れて行き、主人公も凍死寸前でロシア娘に救われる。戦争が終わっても帰還しない夫を探して、妻は慣れない広大なロシアを必死で探し回る。激戦地の夏に見渡す限り咲き誇るひまわりと無数の墓標は、戦争の残酷さを雄弁に物語る。漸く探し出した夫は助けてくれたロシア人と結婚し、子供までいる。二人の女の出会いの場面はせつなく哀しい。帰国した妻は再婚するが、夫はロシアから訪ねて来る。二人とも既に別の相手と子供を作り、もうどうしようもない。運命に弄ばれた二人は別れるしか道は残っていないが、激戦地のウクライナにはまたひまわりが咲き誇っている。ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニがイタリア人夫婦、ロシア娘には初々しいリュドミーラ・サベリーエワが扮し、ヘンリー・マンシーニの名曲、ビットリオ・デシーカ監督という布陣で、戦争の悲劇を女性の悲劇として見事に描いた傑作である。
・「メロディが切ない名作です」
戦争が引き裂いた二人の仲-言葉にするのは簡単ですが、とても重い。このドラマの悲劇は、見る者の心に熱く響きます。イタリアからロシア戦線に行き、行方不明になる夫を探しに単身ロシアに行く妻の一縷の望みにかける哀切なる思い。「生きているだけで幸せ」という望みと「愛しているけど、もう戻れない」という悲しさを言葉少なく
演じるソフィア・ローレンが最高に魅力的な作品。
・「監督、男優、女優すべてよし!」
トリノ五輪の旗を持って入場してきたソフィア・ローレンの若い頃と少しも変わらない容姿に驚き、近いうちに「ひまわり」のDVDをと思い、先日やっと購入して観ることができた。
一言でいってやはり、名作ですね〜。序盤の、ローレンとマストロヤンニ扮する若々しい陽気なイタリアの恋人そしてすぐに夫婦となった二人が、戦争で引き裂かれ、夫はロシアから帰ってこない。生きていることを確信しロシアに足を運び必死に夫を捜すローレン。遂に夫は見つかるがロシア娘と家庭を持ち子供までいるという信じたくない現実。イタリアに帰ったローレンを訪れるマストロヤンニ。蒼い稲妻の光がマストロヤンニの顔を何回か浮かび上がらせる真っ暗な夜、ローレンの部屋で話す彼に聞こえていた赤ん坊の泣き声。すべてを悟りロシアに帰る彼をミラノ駅で見送るローレン、その頬を涙が伝う。
この映画の前半の陽気さ明るさと後半の苦痛と暗黒、というコンストラクト。ヴィットリオ・デ・シーカ監督は本当に名監督だと思う。ローレンとマストロヤンニ、特にローレンの演技が凄い。文句の付けようのない名画を久々にみれました。感動。
・「何度見ても・・・」
DVDを検索して見たひまわりの項、デジタルリマスター版が出ているとは、もうないとは(涙)(涙)何回この映画を見た事でしょう。もう発売されないのですか?ひまわりが画面いっぱい咲いて、夏の花の明るさよりも哀しみがこみあげてくる、あのシーンを見たい!映画好きになったのはヨーロッパ映画がきっかけだった私です。戦争が及ぼす普通に生きている人々への仕打ち、声だかに訴えてはいないけど、ひしひしと感じられます。もう一度発売してください。
●ゴースト ニューヨークの幻 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
・「涙を流したい方はぜひ!!!」
目に見えない気持ちは物体がなくとも伝わる…本当の“愛”で涙を流して下さい。泣けるだけでなくちょっとした笑いも入っていて心温まる作品です。ありえないことだけど私の周りでも起こるのでは?と期待してしまうほどのめり込んでしまったのは私だけ??ぜひ手元に置いていつでも鑑賞できるようにしておきたい作品です。
・「曲も有名。」
基本、主人公が幽霊の状態で物語が進むという面白い設定で、普通なら暗くなってしまうようなストーリーを「天使にラブソング」にも出演したウーピー・ゴールドバーグのユーモアある演技でコミカルに軽快に進んでいきます。ちなみに彼女はこの映画で助演女優賞を受賞しました。笑わせるところで笑わせ、泣かせるところできっちり泣かせてくれる一級のエンターテイメント作品なのですが、僕的には主人公の復讐と、サスペンス的要素が少し感興をそいでしまったかなとも感じました。どのみち一遍見ることをオススメします。
・「最後の別れのシーンに泣かされました」
もうテレビでも何度も放映されている作品ですが、やはりノンストップで見たい映画のひとつだと思いますストーリーはたいしたものではありませんが、見せ方はうまい作品だと思います愛する者のために自分がゴーストになっても守ってゆきたいと思うのは現実から見たらお笑いかもしれませんが、やはり誰もが生きている自分も含めて考える事があるでは無いでしょうか??非業の死を遂げた事を忘れるかのように気丈に振舞う元恋人と危機にさらされる愛する自分の元恋人との見えない繋がりが、ウーピーが演じるインチキ霊媒師の力によって確認できたドア越しの光景何ともいえない自信に満ちた魅力的なウーピーの顔が印象に強く残ります何度も見ている人もぜひ一度改めてご覧になるのをお勧めします
・「ケビン・コスナーのおさえた演技」
ケビン・コスナーの、ボディガードとしての本分に則った言動と、彼本来の抑制のある、微妙なしぐさで表現する機微に、たいへんな訴求力がある。ホイットニー・ヒューストンの演技力にも脱帽です。
・「プロとは何か?」
この映画を初めて観たのは就職後間もない頃だったと記憶しているが、とても衝撃を受けた作品である。
というのも、ケビン・コスナーが職業としてのボディーガードとして、最後には自らの命を賭してまで、職責を果たしており、「プロとは仕事に命までも賭ける」という点に感動したため。
その後、何度繰り返し観たか記憶にないが是非若い人に勧めたい作品である。
・「万人がみるのがわかる vol.2」
TVで何度も流れる理由好きな人が多い理由
納得ができます。一つ一つのシーンに無駄がなく、2人を含め登場人物の心情が手に取るようにわかる。サスペンスのはずなのに犯人よりもアナタの気持ちが知りたい。近寄っても離れてしまう二人は歯がゆくて、切ない
・「エンだ〜〜っ!?」
初めて観たのは、高2の文化祭の時でした。友人の評価はいまいちでしたが、一人で感動しきりでした。それはレイチェルとの愛の行方どうのではなく、主人公フランクのプロ意識や生きざまに強く魅了されました。と、いうことなのでラストまで一気に楽しめる作品だと思います。あと、劇中ながれる音楽もうまくマッチしてます。映画が楽しめた方はサントラも是非、聞いてみてください。(ホイットニーもいいですが、僕は劇中に1秒程度しか聞こえないカーティスなんたらいう人の曲が好きです。)
・「守り、守られる2人」
アカデミー賞の最有力候補でもある人気女優、レイチェル・マローンの元に、数日前から脅迫まがいの手紙が頻繁に届いていた。あまりの執拗さに、マネージャーたちはボディガード、フランク・ファーマーを雇う。フランクは大統領のボディガードを務めたことのある凄腕で一流のボディガードだったが、自分が危険にさらされていることをわかっていないレイチェルは、仕事に真剣なフランクをからかう。
脅迫状からライブハウスでのパニック騒動、脅迫電話・・・。次第にエスカレートしていく脅迫におびえるレイチェル。そんな彼女のためにフランクは懸命になって奔走する、犯人の手がかりは一向に見つからない。守り、守られる日々の中から、はじめは険悪な関係だった2人の間には次第に愛情が芽生えてくる。しかし、そんな彼らに魔の手は刻一刻と忍び寄っていた。・・・
まさにハマリ役の2人が光る、堂々の恋愛映画。この時代のケビン・コスナーが渋くて、キリッとしていて、一番好きです。まさにストイックで完璧なボディガード役が実にハマっていて、うっとりとしてしまいました。でも、2人の恋愛が強調されている感じで、もっと観ている方がドキドキさせるように描かれていたら良かったのにと思いました。音楽もカッコいいし、ホイットニー・ヒューストンが歌う主題歌には鳥肌が立ちました。
・「自分の使命と愛」
最後は涙が止まらなかった。自ら軍隊を志願してぐうたらな生活を切り、厳しい訓練に耐え、最高を目指す。友人の挫折や死を目の当たりにしながら、一人の女性を迎えるために最後の訓練に耐える。ハッピーエンドなラブストーリーにとどまらず、入隊したときの訓練官が最後に見送るときは上司として見送る姿は本当に感動しました。感動したい人、ちょっと長いですが、秋の夜長にぴったりですよ。
・「泣ける」
時代背景は、確かに今見れば、古いかもしれない、でも内容は、けして色あせていない。自分は、もうすぐ陸上自衛隊に行くので、すごく参考になった。私と主人公の違いは、お姫様がいないこと。ああ。でも、教育隊に入り、苦しい時、この映画を思い出そう。
・「感動の名作だ!」
「いかにもアメリカ映画的エンディングだな」ちょっとヒネクレタ性格の自分には、そんなセリフも出てくる。でも、正直言うと、胸の奥が熱く、熱く感動してる。若き日のリチャード・ギアが好演です。青春の挫折と輝きを見事に演じきっている。誰にでもありそうな悲しい、暗い経験や思い出を引きずりながら新しい旅立ちを探そうとする真剣な生き様に胸を打たれます。映画に感動したあと、それじゃ、自分自身の旅立ちは・・・・?そう考え込んでしまう映画です。元気出す前に、まずは感動の心地よい余韻を味わいたい!そんな人にお勧めの名作です。
・「軍隊を通した男と女の醜さ対決映画」
この映画は素晴らしい。軍隊という場所に絡む男と女の群像劇。13週間の訓練期間中に何とか士官候補生を抱き込もうとする女達、一時の遊びとして女に安らぎを求めて捨てようとする男達。ただやはり男は性格が優しすぎる。「妊娠した」というあからさまな嘘を信じて、思い悩み軍隊まで辞めて求婚をした男が言われた言葉は「パイロットのあなたじゃなきゃ意味が無い」。この手の「妊娠した」と嘘をつく女はまだまだ日本にもたくさんいるが何もいいことが無いので是非やめよう。妊娠したと聞いて一瞬ひるむ男のほうがまともだということをここに述べておきたい。デボラ・ウィンガーとリチャード・ギアのラブシーンはとても美しくて大好きだ。「俺にはどこにも行く場所が無いんだ!!」と涙に咽びながら叫ぶリチャード・ギアの演技に思わずもらい泣きしてしまう。なにはともあれ驚くほどのハッピーエンドにアッパレ!!
・「若くてかっこいいリチャード・ギアは必見です」
リチャード・ギアの白い軍服姿が凛々しい一作。ラストシーンで制服姿で製糸工場に彼女を迎えにくるシーンはあまりに有名です。なかでも、教官に退学を勧められている時に、嫌だ、他に行くところがない!と泣いているシーンはジーンときます。ストーリーはベタですが、持っていたい一本です。
・「この次こそは・・・!」
ストリート・オブ・ファイヤーのDVDは今までに何枚も出ていて、私も持っていますが、この次はぜひ、「Tonight is what it means to be young」のプロモーションビデオを収録して欲しい!!この映画の興奮をギュっと凝縮したプロモーションビデオがもう一度見たいです!
・「80年代に燦然と輝く西部劇的痛快作 今でもマッコイが好きなんですよね」
高校時代の思い出の映画で、今でもとびきり好きな作品です。町のならず者がヒロインを連れ去り、凄腕の元恋人が相棒を引き連れ奪回に向かう…。ストーリーだけ聞くと典型的な西部劇。『眠れる森の美女』も『アラジンと魔法のランプ』も『ラーマーヤナ』もみんなお姫様救出の物語。人類普遍のストーリーであり、全ての少年少女の夢なのです。それをロックのリズムに乗せてイカした台詞、キレのある演出、魅力的な登場人物で彩りました。面白くない訳がありません。エンドロールの中、シレルズのバスが密かに通り過ぎていく気の利きようも実にいけてました。 公開当時、映画を見た皆がM.パレの格好良さに憧れ、D.レインの美しさに惹かれ、そしてラストの“Tonight Is What It Means To Be Young”に熱狂したものです。でも私はやっぱりA.マディガンのマッコイが一押しで好きでしたねえ(子どもの頃好きだった「ゴールデンハーフ」のエヴァちゃんに似てたせいかも)。無愛想で腕が良く、たまに見せる笑顔が最高で、最後に車を乗り付けて「勘違いしてもらったら困るね。あんた私の好みじゃないんだよ」はしびれました。監督も彼女の起用が作品の成功に大きく寄与したことを認めているそうです。R.モラニスもそうですが、今でも色々な映画で彼女の姿を発見する度に「頑張っているな」と嬉しくなるのです。 これだけ一時代を画した傑作中の傑作なのに、私の様に当時心酔した世代以外ではあまり声望が上がらないのが不思議です。ファイヤインクの曲ももはや椎名恵版の方がポピュラーですし、一番有名になったのがレイブン役のW.デフォーだというのも当時は考えられないことでした。ここ数年、若い世代の間で最も声望が上がった旧作が『エクソシスト』だったことを考えると、この映画の再評価の気運が高まるのはもう少し後かな、という感じもします。それまでは我々世代がとっておきの1作として胸に秘めておきましょう。
・「最高の族映画。デフォーすごかった。」
1984年の夏。日比谷映画で観ました。映画の内容は現代西部劇のようですがなんといってもウィレムデフォーが衝撃でした。ダイブ社から発売される村田十三という漫画のキャラのフィギュアがデフォーそっくりですのでうれしく思っています。(なんと革のオーバーオールを着ている)デフォー初めてこの映画で観たので役者でなく本物のワルだと思いました。音楽もかっこよかったです。この時期。ランブルフィッシュと並んでかっこいい青春不良映画です。ちなみにダイアンレインすっかりおばさんになってショックです。デフォーは年取っても相変わらず不気味なままでうれしいです。
・「ついになっているもの」
最初、二人がカップ・コーヒーを飲む場面から見事だった。長年つれそっている夫婦、お互いよりそいあっている夫婦というのはこういう雰囲気を持っている。一人より二人で対になっているほうが自然というかんじ。
この奥さんが美人である。大学で教えていて才色兼備。パーティでは主役っぽい役回りをする。旦那さんはちょっと内気なタイプ。奥さんが外から戻ってくるのを待っていてくれる。奥さんは自分の美しさを認めてくれ、仕事を理解してくれ、遅く帰っても優しく迎えてくれる夫が大好きで、夫のいる家がとても居心地がいい。
ところが夫には居心地がよかったのか・・・。
25年間夫の優しい保護の中で何の疑問ももたなかった奥さんが、夫の不在に戸惑い始める。違う男性と付き合ってみる。自分自身がすでに夫のパートナーとしての感覚しか持っていないことに気付く。義理のお母さんにあってみる。自分が夫を知らなかった事実をつきつけられる。警察からも連絡がある。
ラストは「彼は無事?、夫が戻ってきたらもう自分は大丈夫!」と必死な思いが伝わってくる。夫婦ってどういうものか。秀作です。
・「まぼろし、とは・・・。」
突然のパートナーの不在。今まで当然のようにあったものがなくなってしまうことをどう受け入れるのか。とても大人な作品です。社会的にも大学での職を得て成功し、夫、ジャンを愛していた主人公マリーにとって、夫の不在を頭では理解していながらも、受け入れられない。夫だけがいない、そんな普段の生活ではあたかもすぐそこに夫がいるかのように振舞う。夫を失ってから知る、夫の心の病の秘密。なぜ自分はそのことを知らないのか?夫の死の意味は?心の中での夫との関係への不安。お互い夫を愛していた者として、その不安を共有しようとして訪れた、夫の母親との「どちらがジャンをより愛していたか、とちらがジャンを信じきれるか」という、女としての対峙。そして、現実が目の前に現れたとき、マリーがとる人生の選択。象徴的な最後のシーンは美しいです。シャーロット・ランプリングという有名な女優さんの演技は素晴らしい一言。表情で見せるシーンがかなりありますが、文化の壁を越え無言で理解できます。また奇才といわれる監督フランソワ・オゾンの作品、他をみてないのでなんともいえませんが、この作品はスタンダードなドラマです。フランス映画は癖があるような気がして普段食わず嫌いだったり。でもこの映画は公開されてからとっても見たかった作品。期待を裏切らない素晴らしい演技と完成度でした。
・「シャーロット・ランプリング」
彼女を<愛の嵐>で初めて観た時の衝撃は忘れられない。あの凄まじい瞳の輝きはアメリカ人にはとても持ち得ないまさに欧州人の香りだった。見る者を捕らえて離さない魔性を秘めた瞳を持つファム・ファタール的な女性。巨匠・故ルキノ・ヴィスコンティ監督をして“何もかも知り尽くした哀しい瞳”を持つ女優。
そんな彼女がどんなふうに年齢を重ねて来たのか…皺は確かに増えたが、相変わらず痩せた肢体で魅力的な一人の美しい熟女がそこにいた。そして、あの瞳も健在だった。穏やかに年をとった様には見えるが、何か危うくぼんやりした不安感を漂わせる眼差し…
映画は愛する男を突然失った彼女の心の崩壊を〈まぼろし〉の中で描きだす。狂気に至ると言うよりも幻に逃避して現実から目を背けようともがき苦しむ彼女の姿が哀しく痛々しい。一見幸福だと思えた夫との夫婦生活が、実は自分の考えていたものと現実とでは大きく違っていた。夫の死を受け入れてしまえば肯定せざるを得ない残酷な事実を前に、それらを直視出来なかった彼女の選択とは。
ラストで流れるエンディングが素晴らしい。フランス映画に共通している特徴は、どんな駄作でも良作でもエンディングに流れる曲だけは間違いなく美しいという事。(「イヴォンヌの香り」「夕なぎ」「残火」など)この映画は特に自分の信じたまぼろしへと向かって一心に走りだすヒロインの幸福に満ちた心情を切なく表現していて印象的だった。シャーロット・ランプリングが希有な女優だという事を確認するだけでも貴重な作品。
・「救いようが無い話。でも…」
25年間連れ添った愛する夫の死。残された妻の視点で進む静かな映画です。少ない台詞の中から、彼女の心の内を実に繊細に描いていて、とてつもなく切ない。しかも彼女は、「死」を乗り越えるのでもなく、受けとめるでもなく、幻と現実が混同したままで時が流れていく。突然の悲劇を受け入れず克服せず成長せずの姿は、観ていて本当に痛々しい。自分は本当に夫を正しく愛せていたのか、理解できていたのか…。ラスト、幻に消えていくかのような彼女の姿に、またフランスお決まりの煙にまくやり方かと思って些かウンザリでしたが、よく考えると、敢えてはっきりと映さなかった事で、逆に言えば本編では救いようがなかった彼女が実は救われていたのかも、と考える事もできました。「死」をテーマにした作品は多いですが、オゾン監督は薄っぺらい感動を誘うストーリーにはせずに、真摯に向き合って作り出した秀作だと思います。救いがたい彼女の可哀相な姿に、改めて隣にいる人の愛し方を考えさせられる映画でした。もちろん、これは私個人の感想なので、他にも色んな感じ方ができる筈です。ご大層に大げさな感動を垂れ流すハリウッドの映画に涙を流すより、これを観て真正面から「死」に向き合うべきではないでしょうか。
・「素晴らしい映画でした!!」
なんども観たくなるような素晴らしい映画でした!!
最初から共感できるリアルなシーンが続き、もう感情移入しまくって観ていました。
25年間、一緒に暮らしていた夫が突然いなくなってしまったら・・?
愛する夫を亡くした妻が、その死を受入れられなくて夫のまぼろしと共に生きてゆくなんて・・。
主人公の哀しみ、喪失感が痛いほど伝わって来て、切なくて涙が止まりませんでした。
夫は妻を心配させたくなかったので鬱病であることを隠していたのかしら?
目が合うとニコッと笑う静かな夫に、そんな優しさを感じました。
最後の海辺のシーンが素晴らしい!なんて切ない結末でしょう!!
こんな素敵な物語に出会えて幸せを感じます。
もう満足感でいっぱいです!(泣)
・「永遠に語り継がれるべき名作!!」
1970年といえば、遙か昔のことではある。多感な時期にリアルタイムに観たものにとって、その時の衝撃は、計り知れないほど大きなものがあった。超名門ハ−ヴァード大学に通う大富豪のボンボンオリバーが、イタリア系移民のクッキー職人の娘ジェニファー(これも超名門のラドクリフ女子大!)に一目惚れ。ロースクールに通うオリバーのために、ジェニーはパリ留学をあきらめ、サマースクールの教師などをして学費を稼ぐ。見事、3位の成績でオリバーはロースクールを卒業し、ニューヨークでの弁護士生活が始まった。今や前途洋々たるオリバーに告げられた、ジェニーの病気(白血病)の宣告。プレッピー(東部の有名私立大学に通うお坊ちゃまたちの俗称)の生活、アイビーリーグとアイビーファッション(ジェニーのタータンチェックのミニスカートやマフラーもすてきだったなぁ)、新しい価値観と保守的な価値観との相克(親子の断絶)、アメリカの階級社会、等々当時の時代背景が見事に織り込まれた、珠玉の名作である。「愛とは、決して後悔しないこと(Love means never having to say you’re sorry. )」とは、ジェニーの台詞だが、最後にオリバーが父親に向かって放つ言葉もまた、この言葉だった。(う〜、泣かせる!!)久々に観て、家内とともに涙した。フランシス・レイの音楽もこの映画の真髄を表現していて、様々なカヴァーが生まれたものだった。アンディ・ウイリアムスの歌が懐かしい。こんなに安くなっていいのか?と思う価格だが、早くブルーレイにしてくれないものか。すぐに買うぞ!!万人が必見の名作!!!
・「青春、BGMそして人生」
Love Story (ある愛の詩) DVD 1970
この映画を見たのは高校一年と3年の時だったろうか。もう30年以上前である。初演ではなく(まだ小学生)、2本立てとか3本立ての時に見た。そして2009年の9月にまた見ることが出来た。強烈に記憶に残るシーンがある。雪の中で二人が戯れるシーン。高校時代、雪の日の校庭で下級生のカップルが楽しそうに戯れていたシーンとオーバーラップするのだろう。高校3年の冬、窓から僕は校庭を眺めていたのだった。Love means never having to say you are sorry.ずっと間違えて覚えていた。Love is never saying to say “sorry”. だと。
インターネットも携帯電話もない時代、はたして不便だったのだろうか、不幸だったのだろうか?富と貧という現実の中で生きざるを得ない人々、幸福という価値観は時代とともに変わるのだろうか?進歩とか発展という文脈の中で。
現実の日々にはBGMは流れない、だかフランシスレイのメロディーはなぜかこの物語にはやはり必須なんだと改めて感じた。また何年か後にきっと見るのだろうと思う、この詩を。
・「パナマウント映画不調に現れた孝行映画」
最初に公開された時に「愛とは決して後悔しない事」というせりふ、はやりました。脚本と同時進行のエリック・シーガルの小説もベストセラー!すぐ買っちゃいました。フランシス・レイのサントラはアカデミー賞で大ヒット、「メロディーが少ないのは作曲じゃない」他の作曲家のやっかみが入った等エピソードに欠きません。
当時パナマウント映画は経営不振で、制作費も少なく、あけてみたら会社最大のヒットとなりました。
白血病というと、今ではベタな話ですが、当時は何も考えずただ涙を流しました。ライアン・オニールとアリ・マッグローは1夜ににして大スターに。今や恋愛映画のバイブルですね
・「愛とは決して後悔しないこと。」
映画は、印象的なピアノの調べとともに、バレットのこんな言葉から始まります。
What can you say about a 25-year-old girl who died?That she was beautiful and brilliant?That she loved Mozart and Bach?The Beatles?And me?
25歳で死んでしまった彼女のことをどう話そうか。美しく総明であり、モーツァルトとバッハを愛し、ビートルズと、そして私を愛した・・・
そして物語りも中盤、彼女との結婚のことで仲違いしている彼と彼の父とのことで気を病み、家を飛び出したジェニファー。彼女を捜し求めるバレット。日も暮れてアパートに戻ってみると、玄関の外の階段に、寒さに震えながら彼女が座っている。
(Jenny)I forgot my key.(Oliver)Jenny,I'm sorry.(Jenny)Don't.Love means never having to say you're sorry.
そうです、かの有名な、「愛とは決して、ゴメンナサイと言わないこと」
最近のこの手の、どっちか若死に物語と違うのは、オリバーがただ一人その事実を知っている時間が結構あること。ただのお涙ちょうだいではないのです。そして、ことさらに臨終シーンとか見せない。最後はあっけらかんと終わります。かの言葉だけを残して・・・。
Love means never having to say you're sorry.
韓国も日本も、ちょっと見習って欲しいですねぇ〜。ただの悲哀映画と馬鹿にせずに・・・。
それにしても、エリック・シーガルのこの言葉、深いです。そう思いませんか?わたしなんか、「ゴメンナサイ」「ゴメンナサイ」の毎日ですから・・・。
・「有名なセリフ」
昔、アインシュタインが「愛はその人間の我の大きさによって、形や大きさも変わる」と言ったと聞きます。
「愛とは決して後悔しない事」これって、そう思えた人は……分かる人は「本当に人を愛せた」人の証明だと思う。
「憧れ」「うそ」「見栄」「妥協」「打算」そのどんな愛でもないと思う。これは単に年齢だけで決まるものでもないし、やはりアインシュタインの言った「我」の在り方にあるのではないだろうかと思えてくる。
二人の関係性だからこそ「成り立つ」、精神性を感じさせる会話もあります。出来れば「日本語吹き替え」も入っていた方が、初めて観る人には分かり易かったのではないだろうかと思います。
・「脚のない鳥のように」
いつものカーワァイの世界を集大成したような映画。トニー・レオン演じる主人公のチャウは【花様年華】のチャウのその後ではあるが、忘れられない人への痛みをまるで【欲望の翼】のヨディのように脚のない鳥のごとく、あちらこちらの女へ飛んでいく。そして最後には翼を閉じ車の座席の底に沈んで死んだようになっている。この哀しさは痛すぎる。魂が彷徨ってしまった人にだけわかる映画かもしれないしまた、そういうのがカーワァイらしいともいえる。いつも彼の映画に出てくる主人公はまるで脚のない鳥のように飛び続けている。映像も美しく見れば見るほど深い映画だと思う。そして賛否があるからこそ芸術なのだとも思います。もし、賛同ばかりだったら、カーワァイが撮らなくても誰にでも撮れる映画になってしまうから。その監督にしか出せない世界をもっているというのは素晴らしいと感じました。
・「カーウァイファンにはたまらない映画」
これまでカーウァイ監督の作品を観たことがない人には、ストーリー的に「よくわからん」と評価が下されてしまう作品かもしれない。客観的に観ると。しかし、カーウァイ監督のファンで、彼の過去の作品に陶酔したことがある人には、とにかく涙物のたまらない「要素」が随所にちりばめられた映画なのである。トニー演じる主人公は、名前と容姿は「花様年華」のチャウそのままで、「花様年華」の続編的作品であるというのは、早くからわかっていた。でも、それだけじゃなかったんだ。「欲望の翼」のルル(ミミ)が出てきて、同じ「パーフィディア」という曲が流れた時には、「もう、反則でしょう、これ・・・」って感じで、泣きそうになってしまった。続編的映画とはいっても「2046」の中のチャウは、「花様年華」のチャウとは明らかに違うキャラである。刹那的で、一つの場所(女性)には安住できないその姿は、「欲望の翼」でレスリーが演じたヨディ、延いては「ブエノスアイレス」のウィンの姿を彷彿とさせる。フェイ・ウォンがトニーの執筆活動を手伝うシーンは、「花様年華」のマギー&トニーに重なるが、同時に「恋する惑星」の中のフェイ&トニー、その後の2人・・・っていうふうにも思えてくる。(飛躍しすぎかな!)過去の女性を忘れられず、ずっと思い続けている姿は「楽園の瑕」の西毒の姿ではないか!(これも飛躍しすぎ?)ラスト、息も詰まるような、コン・リーとの長ーいキスは、「花様年華」のラスト、「木の穴に秘密を埋める」シーンそのものだ。
そういった「要素」を感じるたびに、胸が震え、感傷的な音楽もあいまって、観終わったあとも、何度かため息をついてしまった。
この作品について、よくわからなかった、と思った方は、是非「欲望の翼」「花様年華」だけでも観たうえで、もう一度観てください。きっと印象が変わると思います!
・「sayuriよりチャンツィイーが魅力的」
ストーリーは2.3回見て理解できました。それより音楽と映像のすばらしさに感動!特にキムタクとフェイウォンのシーンは何度見てもいいしトニーレオンとツィイーの出会いのシーンは男と女の心の探りあいで24日のクリスマスイヴの二人の駆け引きが最高!
・「恋愛の呪縛」
ウォン監督の作品の中で最も感動しました。
主人公を中心にメインキャストの其々の心情が上手く交差し、一つのストーリーとして確りと纏め上げられています。
恋愛における苦しみが、繊細に表現された秀逸な作品です。
・「いいと思う」
私は初めに映画館で見たんですね。映画館のムードであの美しい映像はやっぱり感動物!テレビだと迫り来るものが薄れてしまいますね。内容は暗いです。映画館ではまわりはみな「わからな~い!!」という声でいっぱいでしたが、わかるひとにはかなり深く染みる作品だし、好きならすごく大切な作品、という感じ?鑑賞しててふと思ったのですが、この感じ、太宰に似てない…?
・「正統派ラブストーリーの定番!」
洋画のロマコメが次々とビデオスルーされる中、唯一全国規模で公開したこの映画が証明するのは、安定感。ヒュー・グラントとドリュー・バリモアとゆうロマコメの定番キャストに、「トゥー・ウィークス・ノーティス」や「デンジャラス・ビューティー」などで知られるマーク・ローレンスが監督する・・・ここまで安心して観られるロマコメはなかなかないと思います。ストーリーもいたってシンプル。二人のぎこちない会話から始まり、お互いに惹かれあう。ワンパターンと言ったらそこまでですが、この手の映画はめんどくさい理屈は抜きにし、とにかく楽しむこと。どれも頭に残る素晴らしい曲を聞きながら、ヒュー・グラントの80年代のおかしな踊りとファッションに笑い、二人のすれ違いにあたふたし、ドリューの可愛らしい演技に見とれる。単純なんだけど、これだけですごく温かい気持ちになりました。
・「軽快でかわいいラブコメ」
80年代のポップミュージックにベタなストーリー。難しいことを考えずに楽しめる&ハッピーになれる作品です。
ヒュ―・グラント&ドリュ―・バリモアという、ラブコメの帝王&女王の組み合わせも良いです。今までなかったのが不思議かも。
劇中で出てくる歌はすべて思わず口ずさんでしまうような素敵なメロディ、歌詞もいいです。
個人的にはコーラ役で出演しているヘイリー・ベネットがとても気になりました。セクシーさとキュートさの両方を兼ね備えていて魅力的です。
・「80年代ファンに・・・」
80年代、MTVやBest Hit USAのファンだった人たちに捧げたい映画です。当時のビデオクリップってホントあんな感じだったもんね。80年代を知っているあたしは冒頭から大爆笑でした・・・。
ヒューやドリューがホントに歌っているサントラもおすすめ!!映画を観た後は、なんとも言えないHappyな気分になれますよ。ヒュー様ファン意外でも十分に楽しめる、そんな、ステキなラブコメです。
・「映画館に2度イキマシタ♪」
とっかかりはイマイチで好きくないかも…と思ってたらいつの間にか惹きこまれ感動!!そして次はじっくり見て、サントラも購入♪80年代のポップとビヨンセもどき(!?)の最新の音楽も懐かしいし心地良い。人生は頂点の後も続く…当たり前のことだけど、その厳しさと現実とカッコ悪くもカッコ良く生きていく心意気みたいなのにホンワカ感動。私も明日から少し頑張ろう!ってそれとな〜く思わせてくれるステキな作品です!(^^)!
・「はじけたヒュー・グラントに星5つ」
なんとも「懐かしい」感じの音楽と 時代を感じるプロモーションが一曲分流れてから始まるこの映画。
この出だしが好き(笑)
一つの曲を作り上げていく上で 2人の恋が芽生えるという、シンプルなラブストーリー。
私の大好きなキャストがW主演なので 迷うことなく観に行きました☆
役の2人が作った曲、耳に残るいい曲♪
・「優しい笑顔になれる物語です」
映画館で映画を見て「DVD発売はいつだ!?」と思った作品なんて久しぶりです。自分はよくDVDを購入するほうですがそれでも「何となく」「いつでも見られるように」という動機が多いのです。
さて。ある事情があってお互いに会うことも出来ない恋人とは、一体どういう環境なのだろうと思いました。なるほど、2年という「時間」が邪魔をしていたとは。これは最大の難関ですね。恋愛物の中でいかなる困難でも打ち勝ってきた恋人同士にしても、「時間」は結婚を許さない頑固親父よりも厳しい。そういうわけでどういう風にこの二人が戦っていくかハラハラしながら見ていました。しかも二人の問題はこれだけではなかった…。
作品中でよく困難の例えとして持ち出される「説得」(Persuasion/ジェーン オースティン)も、この機会に触れてみると良い作品かと思います。
2年の壁を見事乗り越えた恋人達に拍手を送りたくなる作品でした。心温まる物語をありがとう。どうかお幸せに。
・「これはこれでよい」
タイムパラドックスの解釈とか、本家と結末が違うとか、批判はあるのだけど、こちらの方が透明感のあるレイクハウス周辺の景色やハリウッド的?とも取れる結末とか、後味が良く感じられました。映画は監督やキャスト、編集によって、まったく違うテイストになるのも魅力。本家よりキアヌ版がお勧めです。
・「ロマンチックな大人の恋」
オリジナル版は観ていないので比べることは出来ないですが、映画全体の雰囲気、音楽、なんというか空気感がとても心地の良い映画でした。キアヌとサンドラの実際は手紙でのやりとりを上手く掛け合うように映していたり、全体的に静かなのに飽きさせず作品に引き込まれました。個人的にシカゴの街をデートするシーンがとても素敵。久し振りに綺麗な映画を観られました。
・「あったかく、憧れを抱くことができるお話」
ありえない設定の話なのに、ふたりが惹かれて本当に愛し合ってゆく様がひしひしと伝わり、とても素敵な映画です。画面上のKeanuとSandraの相性がきっとよいのだと思います。手紙で会話したり喧嘩したりを伝える映像の工夫も面白いです。物語が紡がれていくにつれて、ところどころ出逢っていることが判明するふたり、時を越えて街を一緒に散歩したり、You've Got Mailなどのようなネット上との出会いとも違う恋を体験できます。それにしても、この映画のKeanuはかっこいい・・・一途に待つAlexは、Keanuでこそ光る役だと思います!
・「リメイク版の勝利?」
たいていの場合、オリジナルだろうとリメイクだろうと先に観た方が「いい」と言われる確立が高いと思っています。私は韓国版のオリジナルを先に観ており、単にポスターの雰囲気に惹かれてキアヌの新作に足を運びました。結論から言いますと、めずらしくリメイク版の勝ち…かなと思います。韓国版で分かりにくかった反省点が全てクリアされていましたし、特にラストシーンが素晴らしい。大人の雰囲気としっとりとした優しい時間が全編を通して溢れていて、密度の高い作品に仕上がっています。また、脇役ではありますがクリストファー・プラマーの出演も作品全体の価値を高めていると感じました。絶対にこの秋オススメの作品です。
・「なんて素敵な映画体験。」
最初レンタルで観た時、この長さで主人公とヒロインの心の移り変わりを無理なく描ききる事ができるんだろうか?と斜に構えて観始めました。
ごめんなさい。とてもとても素晴らしかったです。
主役のヴィンセント・ギャロが監督・脚本・音楽も手がけているのですが、彼の野性的な外見とは異なる計り知れない内面の深さを思い知らされました。実はギャロの作品は初見で、しかも監督・脚本・音楽まで手がけている事を知ったのは一度目を観た後でした。オバカなことこの上ないのですが、それでかえって先入観無く見れたのが良かった。何の予備知識ももたずに見たギャロに、非常に良い瞳の光を持った俳優で、きっと内面も奥深い物を持っていそうだ・・・と思ったのですが遠からずでした。他の俳優でも目の輝きが違うな・・・と思った方は、やはり芸術面でも秀でていらっしゃるようです。
脱線しましたが、クリスティーナ・リッチのミニスカむっちり美少女ぶりが大変に愛らしく、かといっていやらしさを感じなかったところ、脚本と演技力の融合が素晴らしいです。
ほほえましく、時に切なく、そしてラストシーンの余韻が素晴らしいです。
ヴィンセント・ギャロ初心者として、とても素晴らしい引き込まれる作品でした。恋人同士で見るのも素敵なら、疲れたときに独りで見ても癒される、そんな映画です。
・「きらきら☆」
あまりいない主人公のあまりない出来事を追ったストーリーですが、親の無関心さや初恋の女の子の現実などを挟み、静かに進みます。
レイラがビリーの両親の前でビリーとのなれそめ話を自慢げに話すシーンなんか可愛い。
特に!ビリーが復讐をやめ友人に電話する時の笑顔はきらきらしてます。
レイラ役のクリスティーナ・リッチが別の女優だったら、、と考えると思いつかない程意外なはまり役をみた気がしました。
心に残ってしまう映画です。
・「ラストで思わず拍手」
個人的には最高傑作。好みがすごく別れると思うけど。
ギャロの演じる不器用で生きることが下手な(見る人によっては気持ち悪いだけかも)キャラクターが、クリティーナ・リッチ演じる不思議系なキャラクターと、うまくマッチしている。風呂場での「もう生きていけない」のシーンなんて、思わず泣きそうになった。
ボウリング場でタップを踊るなどの唐突で奇妙な演出も、全体としていい味を出している。
見る人の精神状態にもよると思うけど、僕はあの夢のある(?)ラストを見て、「よかったなあ。やっぱり映画はこうでなくちゃ」と思わず拍手してしまった。とっても、キュートな映画です。
・「ギャロのギャロによるギャロらしい映画。」
『バッファロー‘66』は、恋愛映画の中で一番好きな作品である。スタンダードな恋愛モノではないが、監督・脚本・主演を務めたヴィンセント・ギャロが演じるビリーと、クリスティーナ・リッチが演じるレイラの微妙な距離感と関係は見ていて面白かった。独特のカットやアングル、音楽も含め、作品全体にギャロらしさが表れており、この映画で彼のファンになった方も多いと思う。
個人的な感想としては、作品云々よりも、とにかくクリスティーナ・リッチが可愛いということをかなり大きめな声で叫びたい。顔が整っているワケでも、スタイルがいいワケでもないのに、スゲェ可愛い。人によって好みが違うのであんまり連呼するのもどうかと思うが、カワイイ可愛いかわいい。いや、マジで。多分、それは私が精神的に弱いってことを自覚しているからだ。自分の弱い部分を受け入れてくれるような女性に一種の憧れを抱いているのだろう。勿論、私はビリーのように純粋でも繊細でもなく、優しくもないが・・・。まぁ、情けない話である。ギャロに関しては、くだらない嘘で体裁を取り繕って、必死に誤魔化して、その後ひたすら落ち込んで・・・、なんていう情けない男性役が見事にハマっていた。ホント適役だったと思う。あと、ドーナツを売ってるおじいさんも適役だった。
好き嫌いが分かれる映画なので、時間を無駄にしたくない方は観ないほうが無難だろう。パッケージのクリスティーナ・リッチを見て、「ダメだな」とか「太りすぎだろ」とか思った男性は間違いなく観ないほうがいい。
・「アメリカ人らしい映画」
この映画を観た時、最初の20分くらいどんな映画か分からなかった。しかし、物語りが進んでいくうちにストーリーの中に入り込んでいくそんな不思議な魅力のある映画です。主役のヴィンセント・ギャロ の摩訶不思議なキャラにだんだんと魅力を感じてしまう。いかにもアメリカ人のダメなやつって感じなんだけど、本当はいいやつなんだよなって思わせます。クリスティーナ・リッチーは髪を金髪に染めセクシーな、でもどこか子供っぽい役を見事に演じていました。彼女の映画ではこの作品が最高だと思っています。
・「近年稀に見る傑作」
アメリカ、という善悪二元論でがんじがらめの社会では、その閉塞感から面白い作品が時々生まれる。映画「アメリカンビューティー」も、「人生の勝者・敗者」という観点から生まれた面白い映画だったが、この「ドニー・ダーコ」も「社会の歯車に巧く乗った者勝ち」から外れはじめた若者の世界観が見事に表現された傑作である。色々な意味で、アメリカンビューティーよりも面白く、濃い内容である。
多感な高校生のドニーは、偽善に満ちたこの世界に疑問を抱え、自分の周りの流れに困惑し孤立している。その孤立感から心的問題を抱え世間で問題児扱いされているドニーは、毎晩睡眠中に彼を呼ぶ声に誘われ夢遊病となる。ある夜、「声」の正体である人間大の銀色のウサギが現れ、ドニーに「あと28日で世界が終わる」と告げる。
この映画はその最後の28日間の彼の行動を追っていくのだが、物語の内容、ストーリー展開、映像、キャスト、音楽とどこを取っても素晴らしく、重くなりがちな内容がユーモアを交えて語られ、衝撃的なラストには不思議な安堵感さえ漂う。
村上春樹の「羊の冒険」「ダンスダンスダンス」「海辺のカフカ」あたりを映画化したらこんな感じになるのではないだろうか?タイムトラベルだとか、リバースムービーだとかで語られるが、基本的な内容・テーマは「偽善に満ちたこの世界で、我々は予め決められた歯車(運命)に従い生きているのだろうか?もしそうなら、その運命(の方向性)を変えることは可能なのか?」である。最後の28日間で、ドニーはこの疑問に対する答えを探そうとする。登場人物が謎のように発するキーワードは、驚くほど村上春樹の本で使われる言葉に似ている。
少なくとも2度観る事をオススメする。1回目で内容とストーリー展開は掴めるのだが、2回目を観るとこれらのキーワードが深い意味を成し、物語がより理解できて面白みも増すと思う。
・「新鮮!伝説になる前に体験せよ!」
何度も見たくなるし、その度にいろいろな解釈が出来る、どのジャンルに入れたらよいか迷う傑作。(ミステリー/SF/ドラマ/青春/ブラックコメディ?)初めて(不気味なはずなのにどこかユーモラスなウサギにひかれて)予備知識なしで見たときは途中、1989年の「ヘザース」(これもなかなかの秀作)と似た路線なのかな?と思ったが、見終わって、ひょっとしたら天才監督の誕生に立ちあってしまったかも!と久しぶりに興奮してしまった。
過去に独自の世界を作り上げてきた監督の作品は大好きだが、自分が体験する前に映画が評価・絶賛されつくしてしまい、名作だの巨匠だのと言われ出してしまうと、しらけて敬遠してしまう事は無いか?もちろん昔の映画が今でも新鮮に輝いて見える事を見出すのは最高だが、新鮮な作品をリアルタイムで経験できた時の喜びには変えられない。本作ではまさに後者の喜びを満たされた感じ。
このデビュー作を$9000のみで脚本&監督を引き受けたと言う、期待の同世代の新人リチャード・ケリー監督。来年アメリカで公開予定の次回監督作Southland Tales、脚本を手がけるトニースコット監督のDominoやThe Boxは必ず見たい!余り考えずに彼が伝説になってしまう前に本作を楽しもうではないか!
アマゾンさま、現在在庫無しなので早く再入荷してください。
・「これは」
歴史に残すべき傑作だと思う。 ラストの解釈は監督が言うとおり、何通りにも解釈できる。だから、もうこれを見て、何度でも見て、そのたびにああそうなんだったんだな、と感じて欲しい。 学園青春もの、SFの類だと思われるが、ジャンルわけは不可能。 この映画の中では、人間の醜いところがオブラートに包まれて繰り返し現れる。そして、その逆、光に後ろにある闇のように、選ばれなかった人間たちが切実なメッセージ性を持ってあらわれるが、なんと、その解釈まで見た人にゆだねられる。 これほどレベルの高い映画はめったにないと思う。すべての映画ファンの人は是非見て欲しい。
・「ちょっとせつない、でも本当にいい映画!」
最後の最後まで思っていた内容とは良い意味で違って驚きました。2~3回は繰り替えして見てもいい位の、とってもいい映画です。公開時からもっともっと宣伝しておいてもよかったのに!埋もれてしまうのがもったいない傑作です。特典も、制作スタッフも楽しんで&こだわって作っていた様子がよくわかってよかったです。ドリュー・バリモアが脚本に惚れ込んで制作権を買ったとか聞いていましたが、それも納得!(本人も傍役で出てます)あと、パトリック・スウェイジが意外な役で出てます。主役を演じた子もそのうちブレイクしないかと楽しみです。
・「不機嫌なジェイク」
久々にDVDで見直して、改めていろいろ考えさせられました。公開当初は、「パラレルワールド」と理解していたのですが、
この映画は現実であり、実際にタイムトラベルがあった、と理解するとすんなり納得できる。
しかし、こうやって数年経って見直してもいろいろ考えさせられる映画ってのは稀。こういうのこそ、傑作、というか、稀有な作品、と呼んでもよいのでしょうね。
そして、当初から懐かしいなぁ、と思っていたデュラン・デュランの曲とか、ブッシュとデュカキス、そして母親の読んでいるスティーブン・キングの「IT」など、いろいろ細かい点まで伏線(?)があってそれも楽しめました。何より、マギー・ギレンホーンとの姉弟との共演作でもあったんですね。
本当に今見直しても、「面白い」これこそ、傑作の証。
・「並はずれた異質ホラー映画」
本作も2も大変良く出来たホラー映画に仕上がっています。旧作のリメイクなのですが、設定など大幅に手が加えられており別物に仕上がっています。デビッド・クローネンバーグお得意の気味悪い世界に存分に浸れます。ストーリーは有名ですので割愛しますが、収録されているメイキングも見応えがあります。特にありきたりのスタッフインタビューでごまかされる他のメイキングとは違って撮影の舞台裏とも言える撮影テクニック、監督のこだわりなど、見応えはあります。この価格で発売されるとは考えられません。
・「正統派ホラーと純愛接写」
初めて見た時のあの生々しいグロテスクな場面はとにかく凄まじく、暫くホラー映画が見れなくなるほどだった。ハエのような怪物になる過程や巨大なウ〇虫が登場するシーンなどを見ればれっきとした純粋なホラー映画であるが、この作品の見所はやはり、人間模様だろう。怪物になるかもしれない恋人の支えになろうと必死に尽くすヒロインの姿は健気な印象を受けると同時に、受け入れがたい事実に直面しつつあると状況下に置かれているという解釈で考えてると見ているこちらも辛くなる。人間らしさを少しでも取り戻そうとする主人公も悲惨としか言い様がない。これはある意味、ホラーではない。
・「当時を知らない方にこそ見てもらいたい」
CGによる映像制作・加工技術が進んだ現在とは異なり、当時は特殊メイクの技術と、撮影方法のアイディアとに制作者が苦心した時代だったと思います。そういう意味で本作は歴史に残る作品でしょう。徐々に変貌していく特殊メイク、蝿化した主人公が天井を伝うシーンの撮影方法(特典内で解説されています)など見所は多いです。
当時の制作者たちの凄さを、現在の若い世代の映画ファンの方にこそ見てもらいたい、そんな作品です。
・「いいですね」
粘り気を孕んだグロ描写は、今の時代にみても、十二分に気持ち悪さを感じます。ストーリーも常に悲しさを感じさせるとともに、異質な空気、特殊メイクを伴っており、惹きこまれました。
ラストは悲しいです。
・「懐かしいなぁ」
幼い頃、映画館で観た記憶がある。予備知識0で視聴したため最初はなんてグロい映画だ…くらいに思っていたのだが、その間違いにはすぐに気付く事になる。レンタルで視聴し直してみると蝿男の恐怖を現代風にアレンジしたものだと理解した。物体転送機の細かい科学的な検証実験などが実に細かく描かれている。それに加え蝿と融合した後のグロテスクな変体過程が恐い。徐々に精神的に凶暴化していく科学者。ぐいぐいと視聴者を引っ張っていく。最終的には仕方のない展開になるのだが、蝿男の最後の選択には軽く涙を誘われる。
ホラーマニアの方にもそうでない方にもお薦めしたい作品。
●バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション [DVD]
・「人生はやり直しがきかないからこそ、歯を食いしばって頑張る必要がある」
7歳のEvan Treborn少年は、幼なじみのトミーとケイリーの兄妹、そしてレニーと遊んでいる時に、突然記憶の一部が飛ぶ現象に悩まされていた。備忘録として日記をつけ始めるエヴァン。やがて大学生になった彼はその日記を読み返すうちに時空を越えて、少年の頃の自分に立ち戻ってしまう。抜け落ちた記憶を埋め直す取り組みを始めた途端、エヴァンと幼なじみたちのその後の人生が大きく狂い始めてしまう…。
題名の「バタフライ・エフェクト」とはカオス理論を説明する際にたびたび引き合いに出される、「中国で蝶が羽ばたくとアメリカに竜巻が起こる」というあれです。初期条件の些細な違いが将来の結果に大きな差を生むという意味です。
エヴァンは幼なじみの将来を救うために良かれと思って幾度も過去へと帰るのですが、一人を救ったことで他の誰かの未来を不幸にしてしまいます。あちらを立てればこちらが立たずの繰り返しに、見ている私もじりじりとした焦りを共に味わいました。
人は誰しも、あの時あんなことをしなければ良かった、あの場所でそんなことを言わなければ良かった、という悔悟の念を幾度も味わいながら年齢を重ねていきます。やり直すことが出来るのならば、ぜひともやり直したい。到底かなうはずもないそうした人々の思いを、この映画は実に巧みに衝いてきます。
しかし、やり直しがきかないからこそ人生には、踏みとどまること、踏ん張ることが求められる時が必ずあるのです。踏みとどまらなかったことで生まれる不幸な結果を受け止めずに済ませるためにも。
Evan Treborn青年が果てしないEvent Reborn(再生する出来事)を終えるには、この上なく苦く切ない決断を下す必要がありました。その美しい幕切れに、私は大いに魅せられました。 素晴らしい映画です。
・「選択という大きな決断」
人はどれだけ過去に戻っても人は同じことをするだろう。こんな言葉を最近聞きました。作品とはまた違うでしょうけど、この作品も過去に戻って選択するが形は違えど、同じ様な不幸があり、どんな選択でも良し悪しはあります。誰でも過去をやり直したい。やり直すチャンスが欲しいと思うときがあります。もちろん僕自身も。 この主人公の様にどれだけがんばってどれだけ過去をやり直した所で彼女や友達、家族全てがうまくいくわけではなくつらい思いをします。しかし、そんな中でも最後まで彼女に対する愛情は変わりません。切ないエンディングを向かえますがほんとに彼女を愛していたからでしょうね。あれだけの決断をした主人公の様に自分も強くなりたいものです
・「見てよかった!」
わかりやすいのに決して安っぽくない、タイムトラベル系エンターテインメントの傑作。「スタンド・バイ・ミー」の香りがする子供時代や、キャラクター豊かな多くの脇役が、映画の質を高めています。いくつものパターンのために生じる、主役二人の七変化も、見所です。
それにしても、ひげ面のアシュトン・カッチャーが、もうあまりに美しくて可愛くて。セリフが下手で役を降ろされたり、ワースト俳優にノミネートされたり、という話も聞きますが、幸か不幸か、英語のセリフのニュアンスなどわからないため、何の違和感もありません。表情も動きも、とにかく魅力的。どうも私と同じ年の女優さんと結婚したらしく・・ひっくり返ってしまいました。意外と年増殺しなのかしらん?
健気なせつなさがよく出ているヒロインもいいし、オアシスの曲も感動的です。
・「美しいエンディング・・・」
ラストが本当に切なくなり、また自分だったらどういう選択を取るのだろう?、とそう見終わった後に考えてしまう作品。ストレートな恋愛系とは違い、非現実的なタイプの恋愛物なので、もしかしたら、苦手な人もいるかもしれませんが、はまる人は、かなりはまるタイプの作品だと思います。誰もが考える、あの時、ああしていたらどうなっていたのだろうか?そんなテーマを映画に織り込んだ作品かと思います。ラストのOASISの曲が本当にすばらしいです。映画と本当にマッチしてて、最高でした。切なく心に残る一本でした。
・「まさに、せつないハッピーエンド。心に残ります。」
主人公の特性(詳しく書くとネタバレするのでかきませんが、すぐにわかるからいいかも)で、現代の状況を一変するため、過去の記憶に戻って、人生を変えていくといったタイムトラベルものの一種。 この手の話は、過去未来が入り乱れてわかりにくくなる展開か、とても簡単で単純な展開のものが多いのですが、この作品に関してはストーリーが入り乱れていてるのにとてもわかりやすく見れるという、まさに脚本と監督の力量が高い、優良作品でしょう。 コピーにあるようにねほんとにせつないハッピーエンドです。DVDにはその他2つの別エンディングかあるのですが、それを見ると本編のラストが抜きん出ているのがよくわかります。煎じ詰めれば、これも純愛恋愛路線のストーリーといえるでしょう。 ところで個人的には刑務所内のカルロスさんがどうなったかがみたかったなあ(笑)。
・「早くDVDほしい!」
たいして期待しないで見に行ったんだけど予想もできない展開と、スピード感、迫力に圧倒されてしまった。音楽もすごくスケールが大きくて感動を起こす。期待してなかったから面白かったのか確かめるためにもう一度見に行ったけどやっぱり面白かった。なぜ、話題にならなかったのかが不思議。
・「見る価値はありますよ!」
遥か未来へのSFファンタジー(未来過ぎる)最新の映像美術に驚くばかりでなく、主人公を演じるガイ・ピアースにも目が離せません。これまでの彼の作品とはまた違った印象を受けますよ。一度他の作品と見比べるのも良いと思います。映画としての感想は、地球が誕生し、生命が誕生し、氷河期が訪れ
地上が一掃され、また一から生命が始まる。。。そういったシーンがありますが、時代は繰り返すものなんだなぁ、とつくづく考えさせられましたね。なにも考えずに見ても面白いと思いますよ。
・「時空」
すごくCGもきれいで、ストーリーも複雑、こんな映画は滅多にないと思います。主人公は、見ていくうちに好きになるし、この映画はかなりいいと思います。
・「映像より内容を感じて」
今、自分がここに存在するために、過去は全てが“必然”である。“過去を嘆くより、未来を大切に生きろ”ということがこの映画の主題であり、上っ面の映像でだけこの映画を評価してしまうのはチョイと皆さん見方が浅い!のではないでしょうか?私は、ジェレミー・アイアンズ扮するモーロックのひとことが感動しました。
まぁ 映像は、確かに物足りなさを感じるかもしれませんが、それもこの作品がこの世に存在するための“必然”であったわけですから嘆かない!この勇気を与えてくれる【タイムマシン】は大・大・大のおすすめです。
・「時空を越えた運命のストーリー」
まず言いたいのはこの映画は私的にはかなりオススメだという事。映画館で見れなかった人にも是非買って欲しいです。
人は誰でもあの時ああすれば・・・とか考える事が1回はあると思う。でも過去はどうあっても変えられない。タイムマシンでさえも。それに苦しめられた一人の男が時間を越えて自分の“答え”を探そうとする。その先で彼が感じたもの、見たもの。それは一体何だったんだろうか。皆さん一人一人にそれを感じてもらえたらなぁ~と思います。
音楽もとても壮大でCGは鳥肌が立つ程良いと思います。過去は変えられないけど未来は自分の手で変える事ができる。そう感じた映画でした。
・「日本語吹き替えDVDを出してください!!」
いいスよねぇ〜この作品。大好きです!かつてTV放送されたときの吹き替えがすごくよく、それぞれのキャラに絶妙にマッチしてました。特にGWベイリーや、役者さんの名前は分かりませんがハリウッドというオカマさん。吹き替えが面白く大爆笑です。ぜひとも、TV放送当時の吹き替え付きでDVD再発売してほしいですネ!!
・「大好きなアンドリュー・マッカーシー」
何度となくテレビで放送されていた時期がありました。必ず観てました。なんといってもアンドリュー・マッカーシーがいいんです!スターシップの曲もぴったりマッチしていて何度でも観たい映画です。作りがちゃっちいと感じるシーンもなくはないのですが、それはご愛嬌。ずっとDVDを探していたのですが、限定生産されていたことを知らず、今は新品で手に入れることができないので中古を手に入れましたが、それでも若き日のアンドリュー・マッカーシーが手に入るなら文句ありません。
・「ロマンチックコメディーの王道」
昔、ビデオレンタルで何度も借りた大好きな作品です。「マネキン」を見た後すぐに「マネキン2」を借りてしまうほど面白かったです。初めて観たのは小学生高学年くらいでしたが、大人になった今でも楽しめる作品です。童話のようなやさしいストーリーなのでストレス解消におすすめです。
そして、いまひとつ憎めない、意地悪役の人たちの演技がすごく笑えました。
音声は英語のみで日本語字幕です。日本語吹き替え派のわたしはちょっとがっかりでした。
・「やっと発売してくれる…。」
長い間、欲しかったこの「マネキン」が発売されることになり、お得な値段設定も相まって飛びつくように予約しました。 物語は、デパートでのマネキンのディスプレイを仕事とする彫刻家志望の青年が、過去に自分が作り上げたマネキンと偶然再会し、こともあろうにそのマネキンに古代エジプトの女性の霊魂が乗り移っていたため、青年と恋に落ち、その仕事の手助けをする、といったラブ&サクセス・ストーリーですが、個人的にはストーリーは別に問題ではありません。ただ、とにかくヒロインのキム・キャトラル(ポリスアカデミー・ゴーストハンターズに出演)をじっくり見てみたい、という動機のみで予約しました。 そういった動機ですので、他の人にお勧めできるかというと、ちょっと微妙ですが、軽いタッチのノリですのでカップルで見るのにはけっこういいんじゃないでしょうか。
・「キム・キャトラルが素敵!」
この作品のような、見て心が温かくなるようなラブストーリーは大好きです。
"スプラッシュ"で人魚に扮したダリル・ハンナも本当に可愛かったけど、この作品のキム・キャトラルも、とても美しくて素敵です。"SEX AND THE CITY"で有名な彼女ですが、内容としては"SEX..."とは正反対とも言えるこの作品でも、ハマリ役です。
20年近く経った今でも、体型や美貌は全く変わっていません。本当に凄い事だと思います。
・「忘れられなかった作品」
今時にはない究極の純粋ラブストーリーです。今は悪役にもなるダリルハンナが可憐な人魚を演じています。人魚がはじめてセリフを口にする可愛らしさ。一生懸命さ。恋する人魚の目から見えた街の映像も美しく感じます。どうか見てみて下さい。
・「最高傑作」
ラストでは涙流しながら大喜びできる最高傑作。監督ロン・ハワードは、後の作品ビューティフルマインドで、やはり、アカデミー賞を取るべくして取った。無名だったトム・ハンクスがかわいらしい。そして相手の人魚、ダリル・ハンナちゃんの美しくチャーミングなこと。最高に輝いている。彼女の話し方も本当にかわいい。ユーモアたっぷりのラブストーリーで、圧巻はラスト。最高のエンディング。これ見て気分が高揚しない人って、相当不幸な人?
・「子どもの時に見て...」
~小学生の時にテレビ放映で初めて見てずっと忘れなかった映画です。純粋な恋愛を描いている心温まる作品です。完璧な恋愛を求める男性を演じるトム・ハンクスが人魚とは知らずにダリル・ハンナと出会い本気の恋に落ちる...相手が人魚と知った今、彼はどうするのでしょうか?本当は相手のことが好きなのに、恋愛に完璧を期待するゆえに思い切れない人に、「~~もっと正直に!」というメッセージが送られているように感じました。是非、ごらんください。~
・「トムの初ヒット作」
ロマンティックな映画です。取り壊されそうになる人魚の銅像を人魚役のダリルハンナが買って彼の部屋に持って帰ってきてしまう。 そんなシーンもテレビでの上映ではカットされているので是非DVDでノーカットで見て欲しい作品です。
・「ラブコメ好きにおすすめ」
知らない映画ですが、キャンペーン中だったので購入してみました。人間に恋した人魚が人間世界で生活する7日間を描いたおとぎ話のような映画でした。
ちょっと古い映画ですが、観ると胸がポカポカする夢のあるストーリーでおすすめです。人魚のマジソンが無邪気で可愛く、画面に吸い込まれそうでした。心が疲れたときに、眠る前にベットで観ると癒されます。ただ音声が英語のみで日本語吹き替えがないのが残念!本編以外にはオーディションの様子と、映画を実現するまでの苦労話が特典として入っています。
・「ゴーストよりも・・」
恋人が幽霊になって戻ってくる、というと「ゴースト」が有名ですが、私は断然こっちを押します。幽霊になった男性の、恋人への本当の思いやりという一点だけでも、女の私からすると、こちらに軍配をあげますね。
音楽の使い方も素晴らしい。
ヒロインが、かつて死んだ恋人と一緒に踊った曲をかけて一人踊るシーンは秀逸。実は幽霊となった恋人が一緒に踊っているのですが、彼女はそれには全く気づかないというのが、思い出しただけでも切なさがこみ上げてくる名シーンです。
・「幽霊ものとしてもヒコーキ映画としてもステキ!」
スピルバーグ作品の中では評価が低いのですが、私は大好きです。原作(『ジョーと呼ばれた男』)に比べると、舞台を空軍から消防飛行隊に変えたことで真実味が欠けるのは仕方ないとして、よくぞこのストーリーを平和時の空に移植できたと思います。ホリー・ハンターの演技もさすがに素晴らしい!また、ヒコーキ映画としてもかなりの美しい映像が散りばめられています。
・「男だからこそ、」
この映画は男性が観て納得が出来、泣けます。女性の方には、彼氏と一緒に観る事をお勧めします。そうする事により、異性の考え方というのがお分かりになると思います。そしてこの映画は、一貫して愛情について描かれていますので、本当に心温まる、良い映画だと思います。最後に、この映画が最後になった、ヘップバーンに冥福を。
・「大人の愛」
比較される映画はゴーストですがゴーストが若者の恋愛ストーリーだとしたらオールウェイズは大人の恋愛ストーリーです。(あくまで自分の感想)高校時代に映画館で観てめちゃくちゃ感情移入するくらいはまりDVDも数えきれないほど観ました。なぜオールウェイズよりゴーストのほうがヒットしたのか自分にはわからないくらいオールウェイズのストーリーは良いです。
・「無償の愛」
名作「かもめのジョナサン」を分かり易く表現した映画だと思います。この映画に娯楽的要素と毒を加えたのが「ゴースト」だと思います。
・「死を前にして、人は何を想うのか?」
死の床についた母のアン。アンに付き添う姉妹コニーとニナ。アンが何度も口にしたのは1人の男性の名、ハリスだった。母のかけがえのない追憶を辿る2人、それは娘たちにとって最高で最期の素晴らしい贈りものだった。
死を迎える者、これを見送る者。その時、人はそれぞれいったい何を想うのだろう?勝ち取った輝かしい栄光、それともこの世への未練、見果てぬ夢への執着、叶わなかった想い、命の尊さ、決別の悲嘆なのだろうか?ラホス・コルタイ監督がスポットライトを浴びせたのは、生の不条理のなかでわずかに宿る充足の光だった。ままならない人生のなかで懸命に踏みしめた足跡、これこそがいとおしく輝くのだ、と。この足跡、母アンの生き様は娘コニーとニナのみならず、鑑賞者に命あることの嬉しさ、生きることの歓びを教えてくれる。そしてなによりも、生きる勇気をあたえてくれるのだ。
・「人生で一番輝ける瞬間の思い出」
死を直前にした老人の目を通して一人の女性の人生を綴った物語。
あろう事か私は映画、中頃からずっと涙が止まりませんでした。死に逝く老女があわれだとかそんなんじゃ全然ないです。若き日の彼女のエピソードの中にかいま見た彼女の人生で一番輝ける瞬間の描き方がすばらしくそれが美しく輝いているほどその後の彼女の人生の重さみたいなものがグググッと迫ってきて泣かずにはいられなかったのです。
歌手を目指し、夢と希望にあふれたアンが友人の結婚式で歌う場面。若く、美しく、希望に満ちて人生で一番輝いている瞬間・・・。(この場面の映像、彼女の撮り方がまたすばらしく、死にいく老女と比較するとまた泣けてきます。)そんな彼女に引きつけられるようにやってきた若者と恋に落ちます。意気揚々と輝ける人生の幕開けだと思えたその翌日、ある不幸な出来事によりその恋は終わりを告げます。そしてその時の出来事による後ろめたさのせいかその後の人生はパッとしないものに・・・。
結ばれなかった愛、成功しなかった夢をかかえ、それでも人生は続く・・・。
子供を抱えながら飲み屋などでの歌手の仕事を続ける彼女。手を焼きながらも子供に歌を歌って聞かせる母としての必死でやさしい姿などが以前の美しかった若き日の彼女と対照的で泣けます。
誰の人生にも少なからずあるだろう一番輝いていた瞬間(若い者には想像もつかないでしょうが死の床につく老人にさえもそのような時があったのだと映画は教えてくれます。)そしてその後の人生との折り合いのつけ方、誰にもかならずやってくる死などこの映画は静かに多くの事を語ってくれます。
・「<ネタばれ>親から子へ伝える幸せとは何か」
映画は現在と過去の二つのパートから構成される。主人公アンを通して物語は描かれます。現在のアンは病床につき死を目前に待つ老女。彼女は数十年前の過去を思い出していた。それは友人ライラの結婚式での思い出。そしてその時の出来事が彼女の頭に鮮明に浮かび上がる。
現在のアン(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)は過去のその出来事を悔いていた。娘のコニー(ナターシャ・リチャードソン)とニナ(トニ・コレット)に看病されながらアンはうわごとのように「ハリス」という男性の名前を口にする。
映画冒頭ではアンは過去の出来事を悔いていたけれども死を覚悟したとき彼女は妊娠している娘ニナに言います。
「過ちなんてないのよ」
と。妊娠でナーバスになっているニナへ、未来を恐れずそしてもし産んだ時そのことを悔いることはないように。死を目の前にすれば過去の出来事なんてそんなに気にしなくていいもの。死を目前にして気づいた母親の、娘への最後のアドバイス。そして死の淵に立たされた人の心の内側を描いた言葉だと思いました。
・「女優(の芸)を見せる映画」
二人の娘に見守られながら夢うつつでベッドに横たわる老女(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)は確実に近づきつつある死を待っている。彼女の記憶の底から甦ってくるのは、若き日の「過ち」のいきさつ、それに仕事と子育てに苦闘した日々の思い出の断片である。
一人の女性の一代記を語る仕掛けとして老女の回想という枠組みが設えられているというよりはむしろ、死を見つめながら老いを生きる人間の心象風景として来し方から「存在の瞬間」(ヴァージニア・ウルフ)が呼び出されるという趣き。小説でいえばバルザックやディケンズではなくプルーストやウルフに通じる技法である。あわせて、死を前にした老人の心象風景に、新しい命を授かった次女の不安と期待が対置され、人知を超えた生の循環の神秘が暗示される。
ほぼ全編ベッドで横になっている役はさぞ演じるのが難しいと思うが、レッドグレイヴの存在感はさすが。さすがと言えば、若き日の恩讐を乗り越えて老女を暖かく見舞う旧友を演じたメリル・ストリープの貫禄。ストリープの母親役のグレン・クロースもいい。レッドグレイヴの娘時代を演じたクレア・デインズも悪くないし、レッドグレイヴの長女役、ストリープの娘時代をそれぞれの実の娘(ナターシャ・リチャードソンとメイミー・ガマー)が好演するしで、よくも悪くも女優(の芸)を見せる映画になっている。
・「それぞれが抱える迷い」
病床に伏せているアンが、眠りにつくたび過去に一番愛した人を夢に見る。そこから始まるアンの人生の物語。
若きアンの親友の結婚式シーンが何とも印象的。心から愛しているのは別の人だけれど、一緒になれないと知って別の男性との結婚に踏み切る。その事実を唯一知っていたアンも辛かっただろう。
様々な人の迷いを織り交ぜながら、物語は展開してゆく。
「人生に過ちなんてないのよ」のセリフが心に残る。
女優陣の演技力に弾きつけられる作品です。
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