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▼なかなか良い邦画:セレクト商品

下妻物語 スペシャル・エディション 〈2枚組〉 [DVD]下妻物語 スペシャル・エディション 〈2枚組〉 [DVD] (詳細)
中島哲也(監督), 深田恭子(俳優), 土屋アンナ(俳優), 宮迫博之(俳優), 篠原涼子(俳優), 樹木希林(俳優), 阿部サダヲ(俳優), 岡田義徳(俳優), 嶽本野ばら(原著)

「予想を遥かに超える面白さ!」「おしゃれなコメディ」「キャスティングがお見事」「見くびってすいません!!」「感性(慣性)の法則?」


下妻物語 スタンダード・エディション [DVD]下妻物語 スタンダード・エディション [DVD] (詳細)
中島哲也(監督), 深田恭子(俳優), 土屋アンナ(俳優), 宮迫博之(俳優), 篠原涼子(俳優), 樹木希林(俳優), 阿部サダヲ(俳優), 岡田義徳(俳優), 嶽本野ばら(原著)

「ロココ時代、最高!!!(爆笑です)」「観終った後にまた観たくなる、色々詰まった贅沢な映画」「ポップ!!!」「エンタテインメント!」「異色の大傑作。」


嫌われ松子の一生 通常版 [DVD]嫌われ松子の一生 通常版 [DVD] (詳細)
中島哲也(監督), 中谷美紀(俳優), 瑛太(俳優), 伊勢谷友介(俳優), 香川照之(俳優), 市川実日子(俳優), 黒沢あすか(俳優), 柄本明(俳優), 山田宗樹(原著)

「この映画の面白さをどう伝えたら良いのだろう、必見!」「原作は読んでおりませんが。。。。」「Love is life!!!!!!!!」「悲しみを受け入れるために」「21世紀の映像再び」


嫌われ松子の一生 愛蔵版 [DVD]嫌われ松子の一生 愛蔵版 [DVD] (詳細)
中島哲也(監督), 中谷美紀(俳優), 瑛太(俳優), 伊勢谷友介(俳優), 香川照之(俳優), 市川実日子(俳優), 黒沢あすか(俳優), 柄本明(俳優), 山田宗樹(原著)

「悲しみを受け入れるために」「私は松子が大好きです」「帰宅中なのに涙が止まらない」「ドツボでサイケな感動巨編」「この映画の素晴らしさをどう伝えれば良いのだろう。必見!!」


バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 スタンダード・エディション [DVD]バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 スタンダード・エディション [DVD] (詳細)
馬場康夫(監督)

「普通に楽しいじゃん」「2027年に2007年を舞台にした映画が出来たとしたら?」「日本映画の実力もなかなかのものです」「肩に力入れずに楽しめる。」「快作!」


バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 スペシャル・エディション [DVD]バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 スペシャル・エディション [DVD] (詳細)
馬場康夫(監督)

「最近の日本映画は魅力的になってきました」「久々に魅力的な広末の姿に出会えた」「意外とよかった!!」「ナイスです!」「あぁ、懐かしきかな・・・バブル時代!!」


フラガール メモリアルBOX [DVD]フラガール メモリアルBOX [DVD] (詳細)
李相日(監督), 松雪泰子(俳優), 豊川悦司(俳優), 蒼井優(俳優), 山崎静代(俳優), 岸部一徳(俳優), 富司純子(俳優)

「劇場で泣いてしまいました。」「3つのダンス。」「湧き出る感情」「何度も観てみたいという映画」「フラダンスの説得力の理由」


フラガールスタンダード・エディション [DVD]フラガールスタンダード・エディション [DVD] (詳細)
李相日(監督), 松雪泰子(俳優), 豊川悦司(俳優), 蒼井優(俳優), 山崎静代(俳優), 岸部一徳(俳優), 富司純子(俳優)

「勇気をもらえる映画」「ハワイが日本の町を救った?」「何度も観てみたいという映画」「ベタだっていいじゃないか」「あらゆる意味で「この映画は男が一人で見るもの!」と言いたいな。」


実写映画 テニスの王子様 [DVD]実写映画 テニスの王子様 [DVD] (詳細)
アベユーイチ(監督), 本郷奏多(俳優), 城田優(俳優), RIKIYA(俳優), 載寧龍二(俳優), 岩田さゆり(俳優), 島谷ひとみ(俳優), 岸谷五朗(俳優), 許斐剛(原著), 羽原大介(脚本)

「最高のバカ映画」「パート2を期待してしまいます」「ビバ!!テニプリ☆」「マンガを読んでる人は物足りない」「漫画原作なので…。」


実写映画 テニスの王子様 プレミアム・エディション [DVD]実写映画 テニスの王子様 プレミアム・エディション [DVD] (詳細)
アベユーイチ(監督), 本郷奏多(俳優), 城田優(俳優), RIKIYA(俳優), 載寧龍二(俳優), 岩田さゆり(俳優), 島谷ひとみ(俳優), 岸谷五朗(俳優), 許斐剛(原著), 羽原大介(脚本)

「ほどよくテニプリ世界が凝縮された作品」「テニプリの記念すべき実写版」「リアル『テニプリ』はこれっきゃない!」「んもう実写大好きだ!!!vv」「感動っ」


バッテリー 特別編 (初回生産限定版) (あさのあつこ書き下ろし小説付) [DVD]バッテリー 特別編 (初回生産限定版) (あさのあつこ書き下ろし小説付) [DVD] (詳細)
滝田洋二郎(監督), 林遣都(俳優)

「もうひとつの『バッテリー』」「野球好きも、そうでない人も、観て下さい。」「発売日までまだ長いが」「かっこいい!」「野球の魅力を、見事に表現しています。」


いぬのえいが プレミアム・エディション [DVD]いぬのえいが プレミアム・エディション [DVD] (詳細)
中村獅童(俳優), 伊東美咲(俳優), 宮崎あおい(俳優), 小西真奈美(俳優), 佐藤隆太(俳優), 乙葉(俳優), 吉川ひなの(俳優), 木村多江(俳優)

「いい映画だと思います。」「参りましたね」「夫婦で涙」「泣きたい人用」「泣けます…。゜('д`)」


それでもボクはやってない スタンダード・エディション [DVD]それでもボクはやってない スタンダード・エディション [DVD] (詳細)
周防正行(監督), 加瀬亮;瀬戸朝香;山本耕史;もたいまさこ;役所広司(俳優)

「そわそわする展開」「娯楽性を犠牲にしないみごとなつくり」「怖いです」「リアルに司法の実体を表現している」「こんなに恐い映画だったなんて。」


いらっしゃいませ、患者さま。 [DVD]いらっしゃいませ、患者さま。 [DVD] (詳細)
原隆仁(監督), 渡部篤郎(俳優), 原沙知絵(俳優), 大友康平(俳優), 真崎慎(脚本), 川崎いづみ(脚本), 山口正太(脚本)

「瞬発力抜群の映画。」「バカバカしくて面白かった!」「こんな病院なら一度は行ってみたいけど、女性患者には人気がないかもしれない」「バカバカしくて素敵」「面白い!!」


犯人に告ぐ [DVD]犯人に告ぐ [DVD] (詳細)
豊川悦司(俳優)

「フィルム・ノワール」「原作よりもいいと評価したい」「思わず最後まで惹きつけられました」「面白い」「かなり良かった」


ピアノの森 [プレミアム・エディション(DVD2枚組)]ピアノの森 [プレミアム・エディション(DVD2枚組)] (詳細)
小島正幸(監督), 上戸 彩.神木隆之介.池脇千鶴.福田麻由子.宮迫博之(俳優)

「映画見に行きました」「ピアノの森〜心の森林浴〜」「ぜひ続編を出していただきたい。」「ピアノの森の、”森のピアノ」「チェコフィル」


ルパン三世 - カリオストロの城 [DVD]ルパン三世 - カリオストロの城 [DVD] (詳細)
山田康雄(俳優), モンキー・パンチ(原著)

「Blu-rayよりオススメのわけ」「子供時代の楽しみ事のひとつ」「宮崎駿のナイト願望炸裂!」「掛け値無し!アニメの金字塔」「切なさ溢れるラストシーンは必見です。」


パコと魔法の絵本 通常版 [DVD]パコと魔法の絵本 通常版 [DVD] (詳細)
中島哲也(監督), 役所広司(俳優), アヤカ・ウィルソン(俳優)

「絶対に最高に楽しいよ!」「コメディ+シュール+感動=パコの絵本」「豪華俳優陣の怪演を笑え」「笑って笑って大泣き」「かなりオススメ!」


僕の彼女はサイボーグ スペシャル・エディション [DVD]僕の彼女はサイボーグ スペシャル・エディション [DVD] (詳細)
クァク・ジェヨン(監督), 綾瀬はるか(俳優), 小出恵介(俳優), 桐谷健太(俳優), 田口浩正(俳優), 遠藤憲一(俳優), 小日向文世(俳優), 竹中直人(俳優), 吉行和子(俳優)

「こんなに奇麗な人だったんだ!」「もう「彼女」の魅力にメロメロです。」「綾瀬はるかさんの女優魂」「タイムパラドックス物の傑作」「20代前半の最も魅力的な綾瀬はるか」


転々 プレミアム・エディション [DVD]転々 プレミアム・エディション [DVD] (詳細)
三木聡(監督), 小泉今日子(俳優), オダギリ ジョー(俳優), 岸部一徳(俳優), 岩松了(俳優), 三浦友和(俳優), 石原良純(俳優), 笹野高史(俳優), ふせえり: 松重豊(俳優), 吉高由里子(俳優)

「深まり行く秋の東京の景観に、人間模様が切なく心にしみてくる」「長い夜にひとりで見る映画。」「せつない東京。」「オススメ」「三木監督の中で」


▼クチコミ情報

下妻物語 スペシャル・エディション 〈2枚組〉 [DVD]

・「予想を遥かに超える面白さ!
この映画、かなり評判が良いので、思い切ってスペシャルエディションを買ったんですが、予想を裏切らない面白さ、というか予想を遥かに上回る面白ろさで最高に気に入りました。より深く作品を楽しめるスペシャルエディションのほうを買って大正解でした。すばらしい映画に出会えました。洋画も含めて最近見た中では一番楽しい映画です。とにかく笑えます。それでいて時々ホロリとさせられて、最後はハッピーにしめくくってくれて、スッキリした気分になります。何度でも見たくなります。何といっても主人公二人のキャラが、これ演技?って思うくらい実在感があって最高でした。特典ディスクのメイキングの中で監督は「スタッフの苦労が画面ににじみ出るようになってしまうと気楽に見れなくなる。そうではなく気楽に見れる楽しい映画にしたかった。」というようなことを述べているが、監督の狙い通り、見終わったときに元気になるような、気楽に見れて楽しい映画になっています。

・「おしゃれなコメディ
友達に映画館に連れて行かれて見たのですが、すっごく面白かったです。そして可愛い映画です。手元においておきたい商品なので購入しました。

・「キャスティングがお見事
ロリータ娘・桃子とヤンキー娘・イチゴのちょっと変わった友情物語。

「多分ハズレだろうなぁ」と思っていたのですが、ところがどっこい笑いあり、涙あり、ちょっぴり切ない恋ありとエンターテインメントの要素がたっぷり詰まった、おもちゃ箱のような楽しい映画でした。

この作品はなんと言っても、主演二人のキャスティングがお見事!特に深田恭子は「これが地なのでは・・・」と思わせるほどのハマリっぷり。他にも思わずニヤリとさせられるような心憎いキャストが揃っています。(特に阿部サダヲにご注目あれ!)

これは笑えます。

・「見くびってすいません!!
劇場予告を見た時点では、あまりのアホらしそうなビジュアルに敬遠していたのですが、たまたま見たところ、これがもうムチャクチャ面白かったです。(期待度との落差のせいもありますが)

適当にアイドルを使った、やっつけの作品と決め付けていたことを後悔する出来で、冒頭のアクションシーンから爆笑の回想シーンへの突入、

ベタながら笑えるギャグの連発と、テロップやマンガ調のCGを駆使したコミカルな演出で個々のネタはくだらないはずなのに、一切手を抜かずにハイセンスな画面・セリフ・編集で、あっという間にラストまで、文字通り突っ走ります。

キャスト陣も強烈で、「眼帯をした樹木希林」なんていうブラックな配役

(樹木さんは実際に片目を失明されています・・・)から、今回も完全にイってしまっている阿部サダヲ、そして何といっても、土屋アンナの特攻ヤンキー少女が抜群のハマリ役で、ハスキー声に不器用なしゃべりが、妙にかわいい不良少女です。(ちょうど劇場公開時期に、私生活でも電撃婚約発表する、というアクロバットな活動がまたナイス。)

マジ、見終わってから、思わずヤンキー口調になっちまいましたよ、自分!!(笑)

・「感性(慣性)の法則?
人を泣かせることより笑わせることのほうが、ずっとむずかしいと思う。だって質のいい泣きとか、わるい泣きとかって聞いた事がないけど、笑いにはそれがあるでしょ?笑いに対する感性って、その人の感性の代表みたいなもんじゃない?そういう意味じゃ中島監督ってとっても〇〇〇な感性の持ち主だって気がする。(う~ん、〇〇〇の中にピッタリの言葉が浮かばない)

それとカメラワーク、カメラアングルっていうの?  これもいいなぁって思う。 やっぱ感性よネ。でも笑いが不発だったり、「ギャフンと言わせる」なんて、いったいいつの時代?!?!?ってセリフがあったりして、ちょっと引いちゃうところもある。

けどさぁ、安易に泣かせるモノなんかよりずぅ~~っといい映画だよねー。一度目は大笑い、でも二度目に観たときはそれだけじゃなかった。桃子と同い年の私としては、ちょっと考えさせられるところがあったし。

そんなワケで、これは私の保存版DVDの一枚なのであります。

下妻物語 スペシャル・エディション 〈2枚組〉 [DVD] (詳細)

下妻物語 スタンダード・エディション [DVD]

・「ロココ時代、最高!!!(爆笑です)
 この映画を外側のみてくれの外見だけで判断していると、せっかくの傑作を見逃すことになります。私もその一人でした。 なんか評判がよく、常時レンタル中、なんとなく気になったので購入して鑑賞しました。 あっという間の102分でした。ほんとにあっという間です。これほどの面白い日本映画は久々です。爆笑に次ぐ爆笑に、ラストはお約束の大感動に、ビシッと締めた、典型的なパターン映画ですが、なにせ映像と演出のパワーが桁違いにぶっ飛んでいて、めちゃ面白い。いいのかこれと言う表現も多々ありますが、超ブラックユーモアとして楽しみましょう。 キリン・ラガーのCMで有名な中島哲也さんの才能はブラフではないとわかる快作です。 役者も曲者ぞろい。主役二人の圧倒的な存在感はもう語るまでも無く、それを固める脇役も個性派ぞろい。個人的には本田博太郎さんが何故か妙におかしく、笑わしてもらえました。 意外なとこで、いま「エンタ」でブレイクしかけている魔邪(当時はまちゃまちゃという名前です)が出てますよ。まったく変わらない外見に知ってる人はすぐにわかるはずです。見た目どおりの役柄なのですぐにわかりますから、探してみてください。 またこのDVDはスタンダート版だというのに特典がやけに豪華。とにかく音声が凄い。DD5.1、dts5.1、2.0ステレオと再生環境問わず楽しめるのは立派。コメンタリーもスタッフ版と深田恭子&土屋アンナ&中島監督、3人版と超豪華な仕様。作品も傑作。DVDの作りも傑作。これはまさに買いの一本ですよ。 鑑賞後は間違いなく元気が出ます。ロリロリファッションと、ヤンキー娘の画で疑っている人は、だまされたと思って一度見て下さい。決して後悔はしないと思いますよ。

・「観終った後にまた観たくなる、色々詰まった贅沢な映画
予備知識としては、ロリータ深田恭子とヤンキー土屋アンナの友情物語、という程度でした。内容はなくとも、とりあえず笑える映画ではあるのかなぁ、と。

実際観終った感想として、笑える点は予想を裏切りませんでした。映像などの技術も相まって、とても「アホな」(最高の褒め言葉です)内容でした。

でも、単に面白いだけでなく、感動しやすい人なら思わずぐっと来てしまう要素もあったと思います。構成も適当な訳でもなく、100分程度の中でも、いくつかストーリーもできてて筋が通っていると思いました。

キャスティングもとてもツボをついてます。もともと濃いキャラが集まってますが、みんながみんなハマリ役なので、そこら辺が観ててすっと映画に入れる要因でもあるのだと思います。

全体として観終った後とても爽快な気持ちになれるし、また観たいと思えるいい映画だったと思います。

個人的には、テーマソングの「Hey my friend」(Tommy heavenly6)がとてもよく映画に合っていたように思いました。歌詞の内容もちょっと切ない感じのメロディも、観終った後だと思わず納得です。

・「ポップ!!!
 茨城の片田舎でレディースにわが身を捧げるイチゴ(土屋アンナ)。ジャージが普段着で正装でもある尼崎生まれながらロココ調ファッションに魅入られた桃子(深田恭子)。それぞれ自分のスタイルに並々ならぬこだわりを持っていることは同じ。だけど、ヤンキーとロリータというまったく相いれないタイプの女の子2人をめぐる、出会いと別れ、そして成長、はたまた絆の深まりを、異端が普通で、普通が異端、そういうアンビバレントな視点で描いた、愉快・痛快・“嬉々怪々”、笑って泣けるポップな映画だ。

 すでにキャスティングの時点でこの映画は勝利しているのだが、天然マイペース深キョンとヤンキーを地でいく土屋アンナの熱演をはじめ、宮迫博之・篠原涼子・阿部サダヲ(1人2役)・岡田義徳・荒川良々・小池栄子・生瀬勝久・樹木希林などなど、キャスト全員が弾けている。個人的には、本人とはわからないほどデフォルメした生瀬勝久の演技に爆笑。

 さすが加藤茶と三浦友和のサントリー冷撰洋酒や、豊川悦司と山崎努のサッポロ黒ラベルなどを手がけたCMディレクター中島哲也の脚本・監督だけあって、エンタテインメント画素数の濃さは、15秒CMの集積を見るようだ。ド派手にカスタマイズされた原チャリ、牛久の大仏像、ジャスコをこよなく愛す下妻住民など、随所に散りばめられた笑いのネタも的確で効果的。

 ストーリー自体がこの上なく面白いうえに、ギャグとマジを絶妙にブレンドしながら、人生へのメッセージも放ちつつ、実にテンポよく話がすすんでいく。ここ数年では、★10個あげたいくらい、出色の出来映え。邦画は情緒ばかりに頼って物足りないと嘆いている人に、ぜひ、おすすめ!

・「エンタテインメント!
文句無く楽しめました。 映画館で予告を観たときには、正直「くだらない映画だろうな〜」と思ってそれっきりになってました。いやいや観てびっくり。映画館で観るべきだったとかなり後悔。

いやー、中島監督。失礼しました。理窟ぬきで楽しめる娯楽映画でありながらちょっぴり切なくもある青春映画。

土屋アンナの演技、良いです。そして、深キョンはこれ以上無いハマリ役。ついつい、昨年公開前後の盛り上がりの様子を知りたくなって、公式ホームページまで訪問してしまいました。

菅野よう子の音楽もいいし、トミヘブのテーマソングも良い。何回も観たくなる映画ですね。

・「異色の大傑作。
たいへんな力作です。最近の邦画の中では群を抜く出来の良さです。

良いと思えるところはたくさんありますが、何といってもギャグが秀逸です。海外のコメディ映画にも全く負けないくらい、とにかく笑えます。10~20代の方なら、まず間違いなくこの笑いを楽しめるでしょう。監督のギャグセンスの素晴らしさを感じます。

この監督のセンスの良さは、笑いだけでなくキャスティングにも現われています。主人公の桃子の役に深田恭子を当てたのは、まさに正解だったと思います。幼い顔立ちにロリータファッション、マイペースでおっとりした性格のイメージ。この上なく役柄にぴったりでした。一方で土屋アンナも熱いヤンキーを無理のない自然な感じで演じていて、不器用さ(頭の悪さ?)をもろに出しながらも、とてもかっこいい。結果として、性格も価値観の全く対照的な2人が見事にできあがっています。

この2人以外にも、希木樹林や阿部サダヲ、宮迫博之といったマニアックな顔ぶれが揃い、彼らの強烈な個性も遺憾なく発揮されています。不気味なくらい面白いキャスティングです。

しかしそれ以上に素晴らしいのは、個人主義の浸透しきった現代に生きる思春期の若者の心の動きが、それなりに丁寧に描かれていることにあります。つまずきや悩み、何かに向かって熱くさせる若さのエネルギー、性格や価値観の違いを超えて互いを理解し、関わりあってゆく姿。本当に良質な青春映画だと思います。単なるお笑い映画で終わらないこの点が、もっとも評価できるところです。

100分ちょっとの長さなのにストーリーは濃く、クライマックスの盛り上がりなどの作りも本当によくできています。設定上これはありえないんじゃないの?って思う瞬間もありましたが、コメディドラマであることを考えれば許せるでしょう。文句なしの5つ星作品です。

下妻物語 スタンダード・エディション [DVD] (詳細)

嫌われ松子の一生 通常版 [DVD]

・「この映画の面白さをどう伝えたら良いのだろう、必見!
この映画の面白さを、果たして、どう伝えれば良いのか。 中島哲也の斬新な場面構成と、ポップで才気ほとばしるセンスに!日本映画界において、極めて稀なミュージカルとしての楽しさに!全編に充満する苛酷さと残酷さとファニーさが融合するジェット・コースターばりの疾走感に!そのものズバリの、刹那的なBONNIE PINKの歌詞に!郷愁を誘うデパートの屋上のメリー・ゴーランドに!「アメリ」を想起させる松子の少女時代の唯一の夢の具現化としての赤い靴の眩しさと、「まげてのばして」に!クドカンの焦燥感と、劇団ひとりの情けなさに!黒沢あすかの、額の美しさと凛々しさに!光GENZIからのファンレターの返事を日々待ちわびて郵便箱を開ける哀しいファン心理に!中谷美紀のスクワットに(笑)!またかって、歌手としてヒット曲を持っていた彼女の澄み切った歌の上手さに!美人女優としての、見事なひょっとこ顔に!ダメ男に惚れ続ける彼女の生きベタ加減に!劇中3回発せられる「おかえり」、「ただいま」のあまりの哀切さに!そして、悲劇的な結末の後、カメラがパンして映し出される夜空の星々の美しさと、彼女が晩年眺めていた荒川が、故郷の筑後川に連なり、松子の魂が安住するラストに!以上、深く感動し、限りなくホシボシを捧げたい。掛け値なしに観ないと後悔する作品、文句なく今年の日本映画のベスト1になり得る傑作と、声高に叫んでおきたい。 

・「原作は読んでおりませんが。。。。
中谷美紀が演じる松子は、子供時代からのトラウマで、「誰かに愛されたい、誰かから必要とされたい、誰かとつながっていたい」という気持ちを強く心の中に秘めながら生きています。そして、いろいろな人と出会って、精一杯尽くして、でも、結果として逃げられたり、別れたりして、また一人になっていく。

その一つ一つの出会いは、観ている者に「今度こそ松子は幸せになれるのか???」と思わせないではない。笑える瞬間もあるし、幸せ一杯に見えることもある。

けれど僕たち観客は、「松子が殺害されてしまった現在」というオープニングを通過してしまっているのです。 あたりまえですが、僕たちは最後には松子が殺害されてしまうことを知りながら、彼女が迎えるひとつひとつの出会いを、素直な期待感のみと共に見守ることはできません。切なすぎる。 でも、だからこそ松子の不器用な、執拗な、男(愛する対象であり、自分を必要としてくれる他者)への執着がいとおしく、かわいく見えたりもする。 悲しい結末に向かって、それでも一生懸命生きている松子を、心の底から応援したくもなる。

是非、みなさんも機会が有れば観てみてくださいませ。 本当に良い作品でした。

もうひとつ。この映画で素敵な楽曲と歌い手さんに出会いました。

「What is a Life?」というタイトルの曲。歌っているのは、AIと及川リン(彼女のことは知りませんでした)。

AIも良いのですが、及川リンの声と歌い方が、とてもいいのです。 はかなく、カワイく、まるで松子の歌声のようです。実際映画の中では及川リンのパートは松子が歌っていました(当てレコですが)。

AIのパワフルなボーカルとの対比が、及川リンのはかない存在感を際だたせている感もありますが、DVDを観てしびれた僕は、すぐにiTunesMusicStoreで、及川リンの曲だけ即データ買い。 その日に40回は聴いていました。

アルバムが出たら是非聴いてみたいアーティストです。及川リン。

・「Love is life!!!!!!!!
周囲での評判が良かったので、見てみました。ヤラれました。泣いちゃいましたよ(笑)観始めは唐突過ぎて訳が分からず、「おいおい最後までこのノリかぁ?!」と不安に思ってましたが、杞憂でした。いつのまにやら松子さんの一生に引き込まれていました。

映画本編の感想ですが、とても良かったです。ミュージカル調のどこまでも明るい演出でなければ、多分もっと重たくて悲しくていかにもお涙頂戴的な一品になっていたと思いますが、このノリはツボでした。また、逆にその「空回り・本能の赴くまま」的な明るいテンションが胸に刺さりました。

そんな感じのテンションで本能に任せて生きた松子さんは、『本当は皆に愛されてる嫌われ者』なんだなぁと思いました。松子本人を筆頭に本当に不器用な人ばっかりで、見ているこっちがワジワジした気持ちになったけど、ラストの歌のシーンで「松子さんが人生に影響を与えた人はこんなにいるんだ」、と涙してしまいました。皆が皆、色んな形の愛で松子さんと繋がっていたんですよね。

それと、人に一番影響を与えるのは誰でもない『親』なんだ、ということを再認識しました。最近のイジメやら、自殺やらとマスコミを賑わせている話題も、全ては親にかかってるんですよね。やっぱり子は親を見て育つんです。幾つになっても親の一挙一動がその人の全てなんですよ。

と、話が反れてしまいましたがこの映画は本当にオススメです。中谷さんの演技はやはり凄すぎます。ミュージカルだけに歌もチカラ入りまくりで大好きです。松子さんのおかげで、いろんなことを考えさせてもらうことが出来ました。

・「悲しみを受け入れるために
松子にとっては「父は妹を可愛がり、私を愛してはくれていない」というストーリーがあったのだと思います。そして、父の関心や愛情を得るために行動します。それが束の間の満足を得ることには成功しますが、本当のところでは満足は得られなかったのでしょう。

松子にとっての関心事は父からどれだけ愛されているのか?の一言に尽きます。そして、それが後々の男性関係の元型となっていきます。松子にとって世の中の男性は父の置き換えにすぎないのです。そこには父から愛されたいけど、愛されていない、という深く傷付いた決して癒されることのない気持ちと悲しみが根付いています。また、松子は主体としての自分を力強く生きることができず、いつも常に誰かの愛情で自分を満たそうとします。しかし、満たそうとしても満たそうとしても、そこには決して満たされることのない松子のポッカリとあいた空虚感があるのでしょう。そういう松子の前エディプス期に固着した発達水準の中で、生活年齢だけは重ねていきます。

松子はただただ父からの愛情が欲しかっただけであり、そのもらえなかった愛情を他の誰かから死に物狂いの努力で変わりに満たそうとしていただけなのです。松子は愛情がもらえなかったという深い悲しみを悲しみとして受け取れなかったというところが辛いところです。その悲しみを少しでも意識化し、言語化し、誰かに共有してもらえていたら、何かが変わっていたのではないかと思ってしまいます。

・「21世紀の映像再び
監督の前作「下妻物語」の時も思ったのですが最新の旬な素材(役者)を実に上手く使われてますしかもいい顔で撮れてるし編集も無駄が無く時間枠の中にみっしりと詰め込まれていて完璧ですね。

映画がコミカルになり過ぎたら嫌だなぁと危惧していたんですが、ちゃんとツボも押さえられて居て完璧なバランスだったと思います。

ただエロと残酷なシーンにおいて過激な部分は映ってませんが、映像表現が上手すぎる為に苦手な方や小さなお子さんには、刺激が強すぎるかもしれません。

後、完璧で無駄が無い映像ゆえに良い意味でも悪い意味でも見終わった後に満腹感が残るので、ゆったりとした映画が観たい時にはお勧めしません。

なんだかアウトラインだけのレビューになってしまいましたが汗長くなってしまったので内容的な部分は他の方に譲ります。

ちなみに私は、DVD発売したら即買います。きっと何度みても楽しめる作品ですので

嫌われ松子の一生 通常版 [DVD] (詳細)

嫌われ松子の一生 愛蔵版 [DVD]

・「悲しみを受け入れるために
松子にとっては「父は妹を可愛がり、私を愛してはくれていない」というストーリーがあったのだと思います。そして、父の関心や愛情を得るために行動します。それが束の間の満足を得ることには成功しますが、本当のところでは満足は得られなかったのでしょう。

松子にとっての関心事は父からどれだけ愛されているのか?の一言に尽きます。そして、それが後々の男性関係の元型となっていきます。松子にとって世の中の男性は父の置き換えにすぎないのです。そこには父から愛されたいけど、愛されていない、という深く傷付いた決して癒されることのない気持ちと悲しみが根付いています。また、松子は主体としての自分を力強く生きることができず、いつも常に誰かの愛情で自分を満たそうとします。しかし、満たそうとしても満たそうとしても、そこには決して満たされることのない松子のポッカリとあいた空虚感があるのでしょう。そういう松子の前エディプス期に固着した発達水準の中で、生活年齢だけは重ねていきます。

松子はただただ父からの愛情が欲しかっただけであり、そのもらえなかった愛情を他の誰かから死に物狂いの努力で変わりに満たそうとしていただけなのです。松子は愛情がもらえなかったという深い悲しみを悲しみとして受け取れなかったというところが辛いところです。その悲しみを少しでも意識化し、言語化し、誰かに共有してもらえていたら、何かが変わっていたのではないかと思ってしまいます。

・「私は松子が大好きです
頭が良くて不器用、一途で最高に男運の悪いひとりの女の悲惨極まりない物語を、過激なバイオレンス、カラフルなポップス、懐かしい童謡迄も散りばめて、明るくノスタルジックなミュージカル風に仕上げた極彩色の「中島ワールド」に脱帽です。

只過激なだけではなく、心の暖かさ、素直さ、勇気、そして家族の絆の大切さがしっかりと描かれています。元教師の松子が、どんなにボロボロになっても最後迄正義感と優しさを忘れていなかったラストシーンは最高に美しい。

女子高生から中年男迄が共に感動し泣ける?映画は滅多にありませんが、本作品がそれでした。

中島監督の作風は、見る人によって好き嫌いが分かれるかもしれませんが、今年の邦画、出色の一本だと思います。

・「帰宅中なのに涙が止まらない
そして今尚、皆さんをレビューを読んでいるだけで感動の涙が溢れます、胸が熱くなります。本年をまだ半分も残した今の時点で、声高らかに宣言できる今年、私の中でこの作品を越える映画はもうありえない!ほんとうに素晴らしい作品でした。松子という女性に、作品の中に描かれた愛しい数々のキャラクターにどっぷりゾッコンです。彼氏と軽い気持ちで入った映画館の客席で化粧をどろどろと溶かして、ここまでも感動させられるのだと上映前にいったい誰が予想できていたでしょう。コミカルでスピード感のあるカットテンポの良いギャグの数々に笑わされた前半が全て涙涙の感動シーンに繋がっていたのだと、誰が予測できただろうなにもかもが完成された演出、俳優達の演技力、音楽!笑いと哀愁がこんな融合をするのですね。ミュージカルなドラマに重く苦しい愛のテーマや人間の一生が美しく描かれていました。一生大切したい作品です。サウンドトラックを何度も聴きながらDVDを待ち望んでいます。こんなことは初めてです。

・「ドツボでサイケな感動巨編
中谷美紀がすんごいことになっている。目まぐるしい勢いで立ち変わる松子の人生を物凄いテンションで演じている。この人ここまでやるのかと・・・それが良いか悪いかは別として、女優というものは要求されればどんな役でも演じ切ってしまう懐の深さを潜在的に持ってるのかなあ・・・と冷静に考えたりもした。だってあの中谷美紀ですから。

物語の方は、松子がろくでもない男達に次から次ぎへと振り回され、ドツボの悲惨な人生を繰り広げるというどこにでも有りそうな話なのだが(冷静に見れば自業自得とすら言っていい)、中谷美紀の体当たりの凄いテンションの演技と、極彩色のサイケでカラフルな映像と、何かショボイくて変な家や町並が絶妙なバランスで混じり合い、スピーディーで歯切れの良い演出とあいまって退屈を感じる間は微塵も無い。

不幸で悲惨な主人公で涙を誘うという映画は、私はあまり好きではないのだが、この映画の場合、そういうことが目的では無いような気がする。基本的に明るい映画であり、演出や演技が非常に巧みで、「泣き」の部分がピンポイントにさり気なく上手く盛り込まれていて、わざとらしさ全く感じないのだ。だから逆に思わぬかたちで涙が出てきた。こんな経験は初めてだ。

・「この映画の素晴らしさをどう伝えれば良いのだろう。必見!!
 「嫌われ松子の一生」の素晴らしさを、果たしてどう伝えれば良いのか。中島哲也の斬新な場面構成とポップで才気ほとばしる笑いのセンスに、日本映画界において極めて稀なミュージカルとしての楽しさに(サントラ盤の素晴らしさについては、別にレビューを書き込んだので良かったら読んでください)、全編に充満する苛酷さと残酷さとファニーさが融合するジェット・コースターばりの疾走感に、そのものズバリの刹那的なBONNIEの歌詞に、郷愁を誘うデパートの屋上のメリーゴーランドに、「アメリ」を想起させる松子の少女時代の唯一の夢の具現化としての赤い靴の眩しさと「まげてのばして」に、クドカンの焦燥感と劇団ひとりの情けなさに、黒沢あすかの額の美しさと凛々しさに、光源氏からのファンレターを日々待ちわびて郵便箱を開ける哀しいファン心理に、中谷美紀のストレッチに(笑)、またかって歌手としてヒット曲を持っていた彼女の澄み切った歌の上手さに、美人女優としての見事なひょっとこ顔に、ダメ男に惚れ続ける彼女の生きベタ加減に、劇中3回発せられる「おかえり」「ただいま」のあまりの哀切さに、そして、悲劇的な結末の後、カメラがパンして映し出される夜空の星々の美しさと、彼女が晩年眺めていた荒川が故郷の筑後川に連なり、松子の魂が安住するラストに、深く感動し、限りなくホシボシを捧げたい。掛け値なしに観ないと後悔する作品、文句なく今年のベスト1になり得る傑作と、声高に叫んでおきたい。

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・「普通に楽しいじゃん
自称映画評論家の皆さんにはくだらないかも知れないですが、僕にとっては最高の暇つぶし娯楽映画でした。

バブルの頃は小学生だったのでバブリーな経験は全く無く「ああこういう時代だったんだな」と再確認すると同時に、ちょっとだけその時代で過ごしてみたいなと思いました。

天才とか鬼才が作ったわかりにくい映画を観て、百本に一本の当たりを探すよりも、こういう映画をたくさん観て、ガハハハ笑った方が僕は好きです。

・「2027年に2007年を舞台にした映画が出来たとしたら?
 機内で観たが面白かった。

 僕自身が1987年に就職したバブル世代である。この映画を観ていて「そうそう そうだった」と膝を叩くこと しばしばである。

 しかし 笑っている内に ある意味笑えなくなった。僕らが20歳台を過ごした あの時期が 既に現在では「戯画」足りえる昔になったことを段々思いしらされたからである。もう20年近い昔になってしまったわけだ。 あの1980年代末初頭は 「右肩上がり」という言葉を素直に信じていた。「将来 日本長期信用銀行と日本債券信用銀行が潰れる」とでも予想したら 周りにいくらでも馬鹿にされたろう。インターネットという言葉は誰の辞書にも乗っていなかった。本は本屋で買うものだと思っていた。 そんな「常識」は 軽々とひっくり返ってしまったわけだ。

 怖いのは「今」である。20年後の2027年に 2007年を舞台としたコメディー映画が出来ているかもしれない。 その時 「今」の「何」を 観客は笑っているのだろうか?

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タイムスリップやタイムトリップをネタにする映画も増えてきましたが、 本作は、私にとって「戦国自衛隊」「サマータイムマシン・ブルース」と合わせて 3本の指に入る傑作だと思っています。 見事な伏線と当時のリアルな再現、そして随所でニヤッとさせられる豪華共演陣。 再現された街並みはセットであることも忘れさせるぐらいに良く出来ています。 日本のVFX技術、なかなかあなどれませんよ。 繊細な動き・再現についてはハリウッドを凌ぐかと思います。 サントリーや日立、日産などのメーカーも真剣に?取り組んでくれた共同作品でもあるでしょう。 この映画は、肩に力を入れずにまずは見て大笑いしたり、じっくり考えたりして下さい。 DVDが発売されたら、見落としていた画面の隅々までじっくり見て新たな発見もしたい。

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まったく期待せずに観て、ここまで面白かった映画は久しぶり。バブル期には小学生だったし、親もバブルの恩恵を受けるような職業ではなかった為、そういう時代が存在していたことは知っていたが、改めて追体験(笑)。思わずDVDも購入してしまいました。ディレクターズカット版のラストも収録されていますが、私的には劇場公開版のほうがしっくり来るかな。最後まで能天気なテンションに乾杯!!

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フライトの中で4回は見た。面白い。ただ、この時代を同時に生きてきていないと、この面白さには入れないかもしれない。そのため、40歳前後あたりが、この作品を楽しめるかどうかの分かれ目かもしれない。バブル崩壊前の、不安定で危ういけど懐かしい世界を映画で垣間見て、タイムトリップを味わうのは実は広末ではなく、観る側だろう。懐かしいが帰ってこないであろう時代を思い出すための道具としてのDVDだ。いまや、民間から国に負債が移転され、この作品中で指摘されているように、800兆(1000兆=一人当たり850万円程度、が正しいとも言われているが)の財政赤字を抱え、高齢化+人口は減少傾向という厳しい現実がある。作品のようにリセットしたら本当にどうだったのか非常に興味あるところだ。ただ、ここで指摘されているように、実際にその当時の現実を民間側から知っている立場からも、確かにアレは最大の転換点を生んでしまった、ということには強く同意せざるを得ない。過去を振り返るときには、人はいつも何かにつけて、”あれが違っていたら。。。”と感じてしまうものだが、影響の大きさから考えても、この取り上げられている件は誰もがそう感じるかもしれない。結論:一定年齢以上にはお勧め。共感と懐かしさと、ストーリーのスムースさ、主役の阿部と広末も、そつなく大変好感が持てる演技だ。PS 何年か後に続編の”デフレにGO”が出るような経済環境になればよいのであるが。

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 1990年日本のバブル経済が崩壊したのは、当時の大蔵省のいわゆる「総量規制」の政策が引き金であり、しかもそれはアメリカの意をくんだ大蔵省事務次官以下一部の官僚が日本の国益を損なうことを承知の上の、利己的な行動のしわざであった。。。 というシナリオを下敷きにしながらも、17年前の東京の街並み、カルチャー、世相を切り取って再現している。さらに広末涼子がなかなかよい。久々に広末の魅力的な姿に出会えた。

 日立の洗濯機型タイムマシンや、飯島愛、飯島直子、八木亜希子など突っ込みどころはたくさんあるが、単純に楽しませてくれたエンターテイメント作品でした。

・「意外とよかった!!
 おもしろいっ!全然期待していなかったけど、安直な筋立ての割にはよくできていた。バブル当時は高校生だったが、この映画で再現されていた光景には非常に懐かしさを感じた。 なんといっても広末涼子の好演が光っていた。今の私たちとってあの時代はさほど違和感を感じないだろうけど、バブル当時の人たちにとっては17年後の現在は想像できない世界なんだろうな。そんな時代の空気感を見事に表現していたと思う。どちらかというとTV向きだと思うので、今見ることをお勧めしたい。

・「ナイスです!
単なる笑わせ作品かと思ってみましたが・・素晴らしいですね(^^)。

綿密に練りこまれたストーリーに、細かいキャラ設定、阿部さんや広末さんたちのうまい演技・・いうことなし。1990年当時の曲選定で「MCハマー」を使ってくれるとは、なんとも心ニクイですね。

最後に出てくる広末さんの「なめたらいかんぜよ」には腹から笑わせて頂きました。

特典も充実してますので、コチラをオススメします。

・「あぁ、懐かしきかな・・・バブル時代!!
バブルにどっぷりと浸かった!?我々の年代(40〜50歳代)の人間・・・ましてや、業界(銀行や不動産業)に身を置いていた人間にとっては、まさに苦笑と涙の作品である。懐かしくもあり、悲しくもあり、良くも悪くも、そこには今の時代では到底考えられないような様々なドラマ!?が実在したバブル時代・・・賛否両論あるとは思うが、今の「格差社会」に比べればずっと良かった!!そう思うのは私だけだろうか?ラストの展開は納得と???ではあるものの、戻りたいけど、戻れない・・・そんな儚い夢を一瞬でも見せてくれた!?そんな作品に文句無しに星5つ!!子供達と一緒に観賞し、お互いの意見を話し合う・・・そんなコミュニケーションツールにも役立つかも!?

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・「劇場で泣いてしまいました。
常磐ハワイアンセンター誕生の実話を映画化。ダンス教師と少女達の友情と成長を描いた作品です。

昭和40年。閉鎖が迫る炭鉱のまち。炭鉱娘にフラダンスを教えるために呼ばれたのが、平山まどか(松雪泰子)だった。最初はイヤイヤながら教えていた彼女だが、生きるために必死になって踊る少女達の姿に、忘れていたダンスに対する情熱を思い出してゆく。しかし、前途は多難。果たして、常夏の楽園は誕生するのか?

正直にいいます。劇場で泣いてしまいました。なんか、展開がわかっているんですが感動しました。松雪さん、豊川さんの熱演に拍手。とにかく、観てください。

・「3つのダンス。
李相日監督が「最後のダンスシーンから逆算して映画を作った」と確か日刊スポーツの作品賞のインタビューで答えていた。確かに途中から時の経つのを忘れて画面に見入っていた。この映画にはタヒチアンダンスのシーンが3回あるが、それぞれがとても印象的なシーンだ った。

 最初は松雪泰子扮するまどか先生のシーン。都落ちした自分。いろいろな感情を込めて 踊る。その内何度となく繰り返したダンスを踊る事に集中していく。そして、それを観る紀美 子達が「ダンスしたら変われるかもしんねえ」と思うきっかけになる重要なターニングポイン ト。  二回目は紀美子が、早苗からの小包を届けに来た母(冨士純子)の前で踊るシーン。 このシーンでは会話が全く無く、二人は目だけで語り合う。そしてこの後ストーブを集めるシ ーンに繋がっていく。  三回目はクライマックス。蒼井優は後日「最後のシーンが駄目だったら、この映画は駄目に なると言うようなプレッシャーを自分に与えていた。」と語っていた。実際に画面に出てきた瞬 間に、鳥肌が立ったのを覚えている。そして素人目にも最後のダンスは踊れる喜びに溢れて いるって感じがした。笑顔から一筋の涙がこぼれるのを見て、心から「よかったね」と言える シーンでした。    松雪泰子と蒼井優。この二人がいなかったらこの映画は成り立たなかったんでしょうね。「蒼井優」+「踊り」=「最高」という方程式を書いた方がいましたが、それに加えて「蒼井優」+「方言」=「涙の序章」と言わせて貰います。この人の方言は心に響くと思います。これからもいろんな映画に出て、いろんな方言を喋って、いろんな地方の人に愛される女優になっていく事でしょう。  蛇足ながら付け加えますと、この映画の完成披露試写会で出演者がフラを踊ったそうですが、その際蒼井優の祖母が亡くなり実家に帰っていて、そこから駆け付けて踊ったとの事です。なんだかこの映画と彼女の関係は運命的なものを感じます。

・「湧き出る感情
ライブに行く前に『しずちゃんが出るから楽しい映画かな』くらいの軽い気持ちと、蒼井優ちゃんが出るので・・・とフラッと観たら、映画館から出られないほどの顔になってしまった(笑)。哀しいシーンもあるけれど、そのことで涙が出るというのではなく、心の奥底からざぁ〜〜っと湧き出てくるのが止められないという感じ。映画を観ながら、松雪泰子や蒼井優のソロで踊るシーンには、思わずスタンディングオーべーションしそうになるくらいだった。自分が生まれた頃にあった、あの時代のあの背景に感謝しながら、物ではなく心を豊かにしたいと強く思いました。

・「何度も観てみたいという映画
今から40年前、福島県いわき市の「常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)」のオープンに伴うハワイアンダンサーチーム誕生物語である。実話を元にした物語だけあって、現実味と迫力があった。出演者の大熱演と、汗と涙と笑いの感動ストーリーに、思わず笑ったり泣いたりしながら観ていて、あっという間の2時間だった。

この映画は、アメリカのアカデミー賞最優秀外国語映画賞部門の日本代表になったそうだが、なるほどとうなずける名作である。久しぶりに「何度も観てみたい」と思える映画に出会った。

・「フラダンスの説得力の理由
蒼井優は小さい頃からのバレエの経験があるし、フラダンスにはそれほど苦労しなかったのではと思っていたが、同封のメイキングのインタビューを見て、途中で撮影から逃げ出したくなるほどのプレッシャーを彼女が感じていたことを初めて知った。

他のフラガールもフラダンスの経験者だと思っていたが、決して長いとはいえないフラダンスのシーンのために、何ヶ月もの間、来る日も来るも特訓を重ねていたことも知った。ラストシーンの彼女達の涙は、そうした必死の努力から生まれた本物の涙だったからこそ、あんなにも説得力があったのだ。保守的な炭鉱の大人たちの心さえ動かすほどに。

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・「勇気をもらえる映画
とっても感動しました!実話を元にしているだけあって、炭鉱の人々の必死さがリアルに伝わってきました。笑いを取るシーンがある中で、泣けるシーンも満載。脚本もしっかりしているし、俳優、女優がまたみんなハマリ役で感情移入できました。炭鉱の灰色な風景に色彩が増えていく様子など絵作りもよかった。でも何と言っても最高なのは、フラダンスシーン。全くの素人が特訓の末、舞台で踊る姿は圧巻!勇気をもらえる映画です。サントラも欲しくなりました。そしてハワイアンズにもまた行きたくなりました。(^^)

・「ハワイが日本の町を救った?
こちら(ハワイ)でもこの映画は話題になっています。当時の「常磐ハワイアンセンター」へハワイから本場のフラダンサーチームが興行してました。それから、いつのまにかギャラのせいかフィリピン人のフラダンサーに替わっていました。

でも、地元の女性も出演していたなんて知らなかった。

このような日本のある炭鉱の町での人間の絆の大切さをしみじみと実感し、フラを通じてハワイと日本の結びつきが多く生まれることを願っています。

今では、誰でも手軽にハワイへ来れる時代ですが、当時はハワイと言えば「常磐ハワイアンセンター」でしたよね。

やったね!日本アカデミー賞4部門受賞おめでとう!

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今から40年前、福島県いわき市の「常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)」のオープンに伴うハワイアンダンサーチーム誕生物語である。

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・「ベタだっていいじゃないか
気持ちよく泣ける!炭鉱町にハワイを作り上げた実話をもとに、フラダンス・チームが舞台に立つまでの奮闘を描いた爽やかな感動作。

炭鉱町を舞台にしている本作は、日本版の『リトルダンサー』といったところか。最初はずぶの素人相手にやる気を失っていたまどかが、ダンスに熱中している少女たちの姿を見るうちに、熱血教師へと変貌していく姿。そして、ずぶの素人だった少女たちがプロダンサーとして通用するレベルにまで踊りを上達させる姿。教師と生徒の信頼関係が徐々に築かれ、お互いが成長していく姿を見ていると、思わず胸が熱くなってくる。

これはベタなサクセスストーリーだし、分かりやすいまでの泣きどころが用意されているあたりは、出来すぎたドラマなのかもしれない。でも、ベタはベタなりにいいじゃないか。蒼井優の抜きんでた演技力に助けられている部分は大きいけど、猛特訓を積んだ出演者たちのフラダンスが文句なしにいいわけだし。脂の乗った松雪泰子と、脇を固める個性派の岸部一徳の演技もいい。そして、炭鉱町の暗さとフラダンスの明るさの対比を鮮明に描いた映像がいい。

映画賞を総なめにした作品には、やっぱりわけがある。

・「あらゆる意味で「この映画は男が一人で見るもの!」と言いたいな。
昭和40年。 閉鎖の迫る炭鉱のまちを救うため、北国をハワイに変えるという、起死回生のプロジェクトが持ち上がる。 その目玉はフラダンスショー。 誰も見たことがないフラダンスを炭鉱娘に教えるため、東京からやってきたダンサーと炭鉱娘、炭鉱の人々の物語。2006年夏公開の作品で、観客動員125万人という結構なヒット作品。

まずもって、これは実話。 福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズ(Spa Resort Hawaiians、通称:SRH)ことのようです。

映画ではあまり詳しく語られていませんが、以下のような背景がある模様―1950年代後半、炭鉱の斜陽化により炭鉱事業は悪化、新事業への展開を余儀なくされた常磐炭鉱は『日本人が行ってみたい外国ナンバー1』だった「ハワイ」に着目する。地下から湧き出る豊富な温泉を利用して、「夢の島ハワイ」をイメージしたリゾート施設「常磐ハワイアンセンター」を建設、1966年にオープン。新たな収益源、炭鉱からの離職者の雇用先確保の対策として進められたもののどこまで持つかという悲観的な見方すらあった。最終的には当時の常磐湯本温泉観光社長の中村豊が押し切る形で事業を進めた。 常磐音楽舞踊学院を設立し、自前でフラダンス、ポリネシアンダンスの本格的なダンサーを養成。 南国ハワイに拘ったシチュエーションが評判を呼び、人気リゾート施設となり、この事業は成功を収めることになった―

これだけでも十分ドラマティックでありますが、さらに蒼井優ら演じるところの炭鉱娘たちが良いんですね。 ところどころで泣けるしね。 

家族で北海道夕張に引っ越していったあの娘は今どうしているんだろうか〜、なんて、考えると泣けてきました。

それにしても、蒼井優は天才だね。 

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実写映画 テニスの王子様 [DVD]

・「最高のバカ映画
この作品は原作のイカレっぷりが好きだったので購入しましたが、予想通りのバカ映画でした。ブーメランスネイクやデータテニス、波動球の打ち合い、ボールがガットを突き破って遥か遠くに飛んでいっても決して動じない審判など、どう観てもギャグです。ネタとしてレンタルすることをおすすめします。

・「パート2を期待してしまいます
越前リョーマが本当にいた!と思う位漫画を裏切らない適役。

内容は、「こんな球ありえな〜い!!」って思うんだけど違和感を感じないし、何より楽しい!岸谷五郎がいい役してる。星学メンバーは、中学生にしては色っぽい・大人っぽいかな。

このメンバーで全国大会も見てみたいと思います。

・「ビバ!!テニプリ☆
漫画テニスの王子様の実写版です。カッコイイ男の子が勢ぞろい!!CG使いまくり(笑)です!!原作が好きな人は是非買ってみてはいかがでしょうか?

・「マンガを読んでる人は物足りない
内容が思ってたよりも浅く、青学メンバーの個性があまり出ていないような気が…。でも出演者の青学メンバーはかなりかっこよかった。

・「漫画原作なので…。
思っていたよりはるかに良作でした。ぶっ飛んでる描写もありましたが(原作自体ぶっ飛んでるので)、全体的に見てCGもさほど違和感なく良い出来。青学ではひとり舞台と違うキャストの本郷奏多くんもリョーマそのもので、原作より人間味あふれる中学生らしい描写なんかもあって可愛かったです。

ただ、メインの青学が全員イメージぴったりな分、キャラのイメージを壊すような一部配役が気になりました。確かに、青学に比べ他校は漫画的な外見のキャラが多く、再現は難しいのだと思いますが……それにしても、もうちょっとどうにかならなかったのかと思うキャラクターが数人。原作ありきの作品なので、キャストには全く罪はありません。キャスティング担当の問題です。ミュージカルと違い、動きの面ではCGなりカメラワークなり融通が利くのですから、そういった点で配役において原作のキャライメージを後回しにするしかなかった……などということはないはずです。

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実写映画 テニスの王子様 プレミアム・エディション [DVD]

・「ほどよくテニプリ世界が凝縮された作品
テニプリの魅力として、個々の技の見せ所があげられる。とんでもなくオーバーに演出される技の数々はアニメでも視聴者の度肝を抜いた。また、極めて個性的なキャラクターも見所であると思う。

だから、キャラクターが好きだという人には物足りないだろうし、そもそも実写なんてイメージ壊すだけ、という人もいるだろう。かくいう自分もそう思いつつ、期待しないで映画を見に行った口である。

やられた、と思った。その、原作やアニメの魅力を惜しみなくばっさりと切り落とし、あくまでも主人公越前リョーマの成長物語を目指したのがこの映画。余計なエピソードに浮気していない分話はすっきりとして分かりやすく、しかしこっそりと笑えるシーンを入れることも忘れない。

単純に面白い。原作ファンもアニメファンも、そしてミュージカルファンも。すべての「テニプリ」を愛する人に見て欲しいなと思った作品である。きちんとキャラクターの個性も生かされているから。アップテンポなエンディングにのって紹介される、「試合のその後」もどうぞお見逃しなく。

・「テニプリの記念すべき実写版
漫画・アニメ、ミュージカルと絶大な人気を誇る「テニスの王子様」が実写版になりました。主役の越前を演じるのは映画HINOKIOで一躍有名となった本郷奏多くん、手塚役はテニミュでも演じた城田優さんです。その他の大石や不二などのキャストもほぼ全員がテニミュからの出演です。今回のは原作と少し違った話でした。氷帝戦では劇中限定キャラの檜垣と試合します。その他にも色々と原作とは違っていて、映画のテニプリも楽しめるはずです。でも、少し話の進み具合が早いような気がしました。そして、このプレミアム・エディションのすごいところはとにかく特典が多いということですね。キャスト(青学メンバー)のオフショットやキャストが劇中実際に使用した衣装の断裁などが入っています。ちなみに私のは桃先輩の衣装でした(笑)通常版もおすすめですが、私はやはりこのプレミアムの方をおすすめしたいと思います。皆さんもリョーマたちと青春感じちゃって下さい☆

・「リアル『テニプリ』はこれっきゃない!
原作とアニメのファンでした。実写映画化が決まった時、主人公:リョーマ役の本郷くん、手塚役:城田くん、リョーマ父:岸谷五朗さんの配役を見た瞬間、これは原作イメージそのままの配役じゃないか!と感動しました。…が、映画館には見に行けず、最近本郷くんのファンになったのでDVDを購入しました。

キャスティングはかなり良い感じです。ミュージカル版にも出演している役者さんも出ていらっしゃいます。原作とちょっと設定違うけれど、顧問の先生役で島谷ひとみさんも出ていますよ。(美しい)

若手俳優がチャラチャラとラケット振ってるだけの映画と思っていたんですが(申し訳ない)、某男子シンクロ映画並みの厳しい合宿の後に撮影なさったそうです。初心者をプロ並みにしてやる!と厳しいコーチにしごかれたそうです。その様子も見れますよ。

本編は「ああ〜、原作で見たあのシーンがそのまま!」と思う所や、「いや、それは大袈裟だよ…」とくすっと笑える所、(跡部登場シーンとか)意外に違和感の無いCG等、見所満載でした。細かい所も凝ってくれているので、原作&アニメ両方見た私でも、たっぷり楽しめました。岸谷さん演じる南次郎パパと、本郷くん演じるリョーマのコンビは最高にハマリ役です。手塚のかわむらすしでのシーンもグッジョブです。

特典DVDのコメンタリーは2種類ありますので、最低でも3回は楽しめますよ。

この作品のおかげで、好きな役者さんが増えました。友達にも勧めておきたいです。

・「んもう実写大好きだ!!!vv
大好きです!この映画だいっっ好きです!!!んもうテニス最高すぎます…!感動しました…!!最初、テニスが実写になるって聞いたときには反対派だったんですが…。でも月日が経つうちになんか気になってきちゃって。それに大好きなしろたん(城田優さん)も相葉っち(相葉弘樹さん)もいますから…!!…んで早速購入しちゃいました…!



…やっぱりよかった…!!!vvvvv(万々歳)

主役の本郷くん。彼はアニメの越前くんの声とそっくりvかっこいい!と可愛いvの2つをちゃんと役に出せてますvvCG効果もすばらしいくらいで、2枚目のメイキングを見ると…『あぁ!なるほど!!』とか『ぅおお!すっごい!!』とか感心することたっくさんでした。それになによりたくさんの方々が出演されてますね…!初期の頃からミュージカルを見てる人はほとんど…というかきっと解るんでしょうね…!本当に本っ当にたっくさん出ていました…!見つけるのも楽しいですよ(笑)vv他にもこのシーンの時にあの子があんなことやってるよ…!とか発見するのも面白いですしv2枚目のR陣が楽しんだり苦しんだり時には挫折したり…なところを見るのもまたよしvv彼らの休日はまたおもしろい一面も見れますし(笑)

そんなわけでとっても得する素敵なDVDだと思います!得点にも大大満足☆青学の旗はどこへ飾ろうかな…なんて(笑)皆さんも素敵な彼らを…油断せずに見てくださいvvv

・「感動っ
 もぅホント待ってましたよ〜ww ディスクが本編と特典の2枚で、もう泣けました!!最後なんて感動ですよ?!映画などで泣くのは生まれて初めてでしたよっwww手塚vs跡部戦では跡部が「愛してるぜ」って手塚に・・・・・!!  そんな風に萌える部分がたっくさんありましたよ〜っっ リョ−マのお風呂シーンも可愛かった・・・・・・!!特典もたくさんありましたよ!キャストカードはどのキャラが入ってるのか分からないんですけど、衣装を断裁したものがちっちゃくついてるんです!ついでに僕はリョ−マ(本郷くん)でしたよ〜 マル秘ショットのポストカードも付いており、青学のリストバンドも付いていましたそして何と・・・・・校旗も付いていました!! 初回限定盤なので購入した方がおすすめですよっっ!!

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バッテリー 特別編 (初回生産限定版) (あさのあつこ書き下ろし小説付) [DVD]

・「もうひとつの『バッテリー』
実写ということでなるべく期待しないようにして見に行きましたが、思いの他面白かったです。あちこちにギャグシーンが散りばめられていてついクスッと笑ってしまいました。主人公の巧と豪はもちろん脇役の子達がとてもよい味を出してくれています。とくに沢口君には注目です(笑)。後半は原作とまったく違う展開になっていますがこれはこれでよい青春映画になっているのではないでしょうか。もうひとつの『バッテリー』として楽しめました。

私は漫画から入って原作も好きになったので漫画版のイメージが強かったのですが、巧役の林君の美男子っぷりにびっくりしました。まさに巧そのもの!豪役の山田君は笑顔がとっても可愛くてまぶしい(笑)。画面を見ていてとても心地良かったです。そして何気にライバル校の瑞垣役の関さんがすごく気に入ってます。いい眼鏡です、彼は。こんな瑞垣もアリかなと思えました。

ただ残念なのは原作で活躍していた吉貞君や海音寺キャプテンの出番が減っている…というより吉貞君は存在が抹消されている(泣)ことです。彼らを入れると尺が足りなくなるせいでしょうけど二人ともいいキャラしてただけに残念でした。

でも全体的にはよい仕上がりです。

・「野球好きも、そうでない人も、観て下さい。
中学への入学を控えた春休み。祖父の家に引越してきた巧。巧は野球に全てをかけている少年だった。引越し早々、巧は豪という少年と出会う。そして、彼らはバッテリーを組むこととなる。二人は仲間とともに中学の野球部に入部するのだったが…。

キャッチボールを観て泣いたのは初めて。巧と豪の成長の物語なんだけど、原作を上手くまとめたと思います。野球を良く知らなくても十分楽しめると思います。評価は星5つ。久々に満足のいく作品でした。絶対観て損はないですよ。

・「発売日までまだ長いが
今までのタッチ・H2などの俳優メインな作りのものとはわけが違う!

感動がある!野球がやりたくなる!そして、バッテリーを誰かと組みたくなる!!!

あえて細かい内容には触れませんが、野球に全く興味が無い人にもオススメです!

・「かっこいい!
タイトルにも書きましたが、主役である巧のピッチングフォーム、走り込んでいる姿、 男から見てもかっこいいです。野球部のいい部分とイヤな部分も描かれていて、とても面白かった。クスッと笑えて、そして泣ける、いい作品です。

・「野球の魅力を、見事に表現しています。
原作は未読で劇場に行きました。

大抵、こういった原作モノが映画化されると、尺の関係でエピソードが削られてボロボロにされますよね。この『バッテリー』もどうせそうなっているんだろう、と思い、大して期待もせずに観に行ったのですが。見事に期待を裏切られました。原作を知らないので余計にそう思ってしまうのかもしれませんが、あの長い原作(たしか5,6巻出てますよね?)を上手くまとめ上げています。野球がもつ『さわやかさ』もしみじみと感じることの出来る秀作だと思います。

登場人物たちも個性豊かで魅力的でした。主人公の巧はかっこ良いし、その弟の青波も可愛い。豪くんは・・・・・・・ものすごい好みでした(笑)チームメイト達も良い子たちばかりです。

野球を好きな人はもちろん、そうでない人も是非。

最後に。この作品のおかげで、さらに野球が好きになれました。ありがとうございました!

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いぬのえいが プレミアム・エディション [DVD]

・「いい映画だと思います。
 この映画は賛否が極端なようですが私は楽しめました。まとまりがないとの指摘は、そのとおりかとも思いますが、一つひとつの話が笑えたり泣けたりできればそれでいいのではないでしょうか。 その点、CM製作の話やバウリンガルの話は結構笑えるし、ポチの話やマリモの話は泣けました。 特に「マリモ」は、犬好きでなくてもぜひ見るといいと思います。「ペットを亡くしたことを映像化したお涙頂戴もの」というレベルではなく、犬と過ごしたかけがえのない日々がさりげない映像と音楽で綴られており、「犬と暮らすことは人生そのもの」ということが感じられます。犬と少女それぞれの、やさしい気持ちに感動しました。

・「参りましたね
先日友達との話題が犬になった時この映画のあらすじを順番だてて話しました 思い出しながら淡々と説明しマリモの話に移ったら突然目頭が熱くなって来てヤバイっ!中途半端に話を止めてしまいました 泣ける映画は数多くあるけれどこんな体験は無い!ということで満点献上 卑怯だ!というひとにも同感

・「夫婦で涙
以前からこの作品を見たいと夫婦で思っていて、DVDが出るのを待っていました。「ねえマリモ」ではやられてしまうという噂は聞いていましたが、噂通りでした。二人で涙を流してしまいました。妻は今でもこの話のことをすると、思い出して目をうるうるとしてしまいます。今現在犬を飼っていることもありますが、とにかく犬好き(動物好き)の人にはたまらない作品だと思います。

・「泣きたい人用
実は映画館でも見ているのだが、余りにも泣けたのでDVDも購入してしまった。

・「泣けます…。゜('д`)
マリモ編は犬飼ったことある人は必ず泣けます…宮崎あおいさんもいい味出してます。

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それでもボクはやってない スタンダード・エディション [DVD]

・「そわそわする展開
冤罪って誰にでも起こりうることなんだと思います。何もしてないんだから、話せばきっと分かってくれるはず・・・という普通の感覚が通用しない世界。普段当たり前に享受している自由な日常が、権力によって奪われてしまう。マイナスをゼロに戻すために、どれだけの労力が必要か、また、家族をも巻き込んで、どれだけの人を悲しませるか。非常にていねいに作られた作品で、そわそわしながら最後まで見ました。

・「娯楽性を犠牲にしないみごとなつくり
周防正行監督は、すごくプロな人だなあと思った。観客をスクリーンに引きずり込む力のある娯楽性、それをまったく犠牲にしていないつくりで、監督の映画の話法はたいしたもの。

観終ると、のちのち登場した人物たちの印象的なシーンが眼に焼き付いているのに気づく。ほんの短い映像だが、ぜったいに見逃しては勿体無い、そういう各役者たちの演出時におけるその場での完璧に計算されたような表情の、ある捜された角度で映されたシーンが網膜に残っている。いくつものシーンを夢うつつに思い出しながら、ぼくは明け方、目蓋に上映して反芻してしまった。

法廷内に集中する後半、冷徹に、無表情に書類に目を通す裁判官が映されるカットと、その表情を計りかねる弁護士の表情などまさに完璧。そのシーン、裁判官の眼鏡の奥にある眼の表情が伺えない。役にある裁判官の演技を映すそのカメラからの角度たるや、弁護士から見る裁判官の角度なのだが、監督は最上の構図を掴まえている。それは他にもあるのだが、周防正行という人は演出家として、職人的な意味でも相当実力のある人だ。

「痴漢冤罪事件」への関心の発端から、取材と裁判傍聴などの体験となどの熟成で練りに練ったリアルなドラマ。しかし時折、脇役に存在する人たちの、それもリアルがゆえにユーモラスに映るようなエピソードが、ちよっと息抜きをさせてくれる。

だが、日本の刑事裁判への監督が込めた思いは、ハピ-エンドにしない現実性をどうしても選ばねばならなかった。そういう意味では後味の良い娯楽性ではないが、多くの観客は、はらはらし、希望し、がく然とし、落胆し、と主人公の行く末をともに案じながら、まったく疎いといわざるをえない刑事裁判における現場にある世界に目を開かされる。

「内容は全部僕が驚いたことで、そういうことだけをリアルに積み重ねただけなんです」という監督の驚きはぼくらの驚きになった。

・「怖いです
ムカムカしながら最後まで一気に観ました。私は女性ですが女子学生の勘違いという選択はどこにも出てきません。むしゃくしゃしてやったという昨今のニュースを見ていてもしこれが狂言だったら?と思うとゾッとします。これが現実という事があまりにも怖い。無防備で平和な私たちに投げかけられたものは重い。

あまりにも適材適所の配役すぎて誰も目立っていないくらい。映画としても十分満足。

・「リアルに司法の実体を表現している
この映画は、今まで見た中では最も忠実に刑事司法の実体を表現している。第一回後半の短さに呆気に取られる人もいるだろうが、実際はあんな感じだ。

何が最もリアルであるかといえば、判決の理由である。裁判所のご都合主義がよく表されている。例えばこんなシーンがある。裁判所が検察に対し、警察の取調べで行われていた痴漢の現場を再現するためにされた実験の記録の証拠提出命令を、検察は「不見当」(見当たりませんという意味)としたにも関わらず、判決理由を聞く限り、裁判所の心証になんら影響を与えていない。普通、見つからないのであれば、いい加減な捜査をしていたと判断されるだろうし、実際はあるが出したくないから「不見当」と答えたならば、不都合なことがあるのだろうと推測されるはずである。

このような点は、判決の理由中、さらには審理中にさえ数多く散見される。

これは、刑事裁判というものは、内容を審理するのではなく、起訴後有罪確定率が99.9%である現状が、裁判所はどうやって被告人を有罪にすべきかということになっているためである。

役所さんの台詞でも、このことは指摘されている。

この映画の素晴らしい点は、この部分をよくぞ再現した、という点である。他にも、やや脚色している部分はあるものの、刑事司法の実体をほぼ忠実に再現している。

この映画を観て、つまらないと感じる人もいるだろう。しかし、この映画には深い意味があり、そのように感じた人は以下のキーワードについて少し考えてもらえれば、この映画の面白さが理解できると、私は思う。

「人質司法」「精密司法」「証拠の女王」「自白」「取調べの可視化」「証拠資料の偏在」「冤罪」

・「こんなに恐い映画だったなんて。
 裁判は真相を明らかにするところだと思ってました。てっきり無罪を勝ち取ってハッピーエンドになるかと思いながら見ていた。しかしラストは…。無罪を言い渡す事が検察に楯突く事で決して裁判官には有益にならないのだと。観終わった後、恐くなりました。裁判官とは被告人を有罪にすることが仕事なのだと知ってとても恐ろしく思いました。あの留置場でも人間として最低の扱いでしかない。あんなとこに入れられたら例え無罪でもここから早く出れるなら、と考えてしまう。  瀬戸朝香の弁護士も最初はいやいや引き受けたが、ある時は女性の視点としてある時は司法を見る視点として新米弁護士役を好演してる。  鹿児島でも富山でも実際に冤罪事件は報じられている。現実に痴漢をデッチ上げ和解金を騙し取ろうとした事件も起きてしまった。もし共犯の女が自首しなければ…。一方で「体臭」で有罪判決の決め手となったり真実は闇の中です。現実には冤罪事件で戦っている人達はもっとたくさんいるのでしょう。日本の現在の司法制度と警察の調べ方に疑問と恐怖を感じました。「疑わしきは罰せず」と教えられたのに。

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暗くて重いテーマを扱いながらもテンポのよい展開。一気に引き込まれました。映像も陰影のある絵作りでとてもカッコイイ。雨のシーンのリフレイン、そして夜のシーンと薄暗い室内のシーンが多いせいかとてもノワール的な雰囲気が漂う映画です。『或いは裏切りという名の犬』とか『夜の大捜査線』などちょっと彷彿とさせます。サントラは『ハゲタカ』風でクールで良いです。原作と比べての辛口レビューが多いみたいですが、変なダイジェスト版みたいな映画より切口のハッキリしている方が映画としては断然面白い。『模倣犯』みたいな勘違い映画より全然いいと思うんですが…。最後にトヨエツ。かっこよすぎ(笑)。かっこよすぎてありえない。でもどんどんトヨエツに感情移入しちゃうてことはやはりよくできてるってことでしょうね。なんでトヨエツはハリウッド行かないのかなぁ、オファー有るだろコレ?と、思ってしまった。誉めすぎ?

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原作本をまだ拝読していませんが、なんとなく、短い映画の時間内でストーリーを展開させるために、説明や描写が不足しているような印象も受けましたが、それを差し引いても、完成度の高い作品になっていると感じました。

主演の豊川さんや脇役の名俳優の方たちが緊迫した場面を作り出すなか、気弱そうな刑事を演じる男優さんの存在も意外に余韻として残りました。映画はいろいろなピースが料理の隠し味のように作用して、味わいをかもし出していくのだなあと感じました。

私がこの映画に惹かれたのは、このような作品の魅力もありますが、このような事件が現実にも起きかねないという昨今の社会情勢もあるような気もしました。それがまた特別な余韻ともなった気がします。

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豊川悦司の刑事がハマリ役でとても良い感じです 話も先が読めないというかとても完成度の高い映画だと思います 映像もなんだか綺麗だけどドキュメンタリー的な感じで良い最初から最後までドキドキワクワクで引き寄せられます どんでん返しも多くあって楽しめます 

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原作を読んだ上で鑑賞した。映画は時間の制約もあるため、当然ながらストーリーは小説には劣るものの、豊川悦司の存在感でそのあたりはかなりカバーできており、とても良好な作品に仕上がっている。

犯人は子供を殺害するといった現代社会の病巣を描いているため、子供の遺体のシーンはややショッキングであるが、警察内部のキャリア―ノンキャリア間の争いや、仕事にかける刑事達の熱い想いのほか、夫婦愛や親子の絆の重要性もが伝わってきた。特に、巻島(豊川悦司)がかつて子供を殺害された父親にナイフで刺された際、その父親を庇って逃がすシーンは非常に良かった。

刑事ものが好きな方にはお薦め。

豊川悦司主演の作品の多くはその存在感で名作と呼ぶに値する邦画が多く、今後も益々活躍して欲しい。

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ピアノの森 [プレミアム・エディション(DVD2枚組)]

・「映画見に行きました
小学生と中学生の子供を連れて映画を見に行きました。

原作のコミックの第1巻は、微妙な表現がありますが、映画にするときは、やわらかい表現にすることを想定して、始めから連れて行きました。

予想通り、過激な表現はなく、音楽家同士の精神的な葛藤が中心になっていました。

特に、男の子が女の子の愛犬の代わりに安らぎを与えてあげるところは、自己中な女の子の我が儘というよりは、音楽家としての集中力として理解しました。

全体に音楽を主題にしているので分かりやすく、楽しめるものでした。

・「ピアノの森〜心の森林浴〜
この物語は大きな森のある片田舎の小学校に転入してきた将来ピアニストを志望する少年・雨宮修平が出会った深い森の中に置き去りにされた大きなグランドピアノ、そして、そのピアノをただ1人弾くことの出来る少年・一ノ瀬 海との出会いから始まります。

ピアノの演奏をめぐって、破天荒な性格で天才型の一ノ瀬少年と、努力型で秀才型の雨宮少年が織りなす小刻み良い音楽物語なのですが、育ってきた環境は違ってもお互いの才能を認め合うすばらしさ、共に切磋琢磨して向上しようとする心と努力、友情、助け合い、そんな気持ちを美しい映像と篠原敬介さんの美しいサウンドトラック、著名なピアノ演奏家でありこの映画のミュージックアドバイザーでもある、ウラディーミル・アシュケナージさんのピアノの演奏が心地よく包み込んでくれます。

心からクラシック音楽が好きになってしまう気がする物語です。見終わった後の爽快感は森林浴をしたあとの気持ちと同じ感じがしました。

ただ、ending credit内に挿入されている松下奈緒さんが歌うこの映画の主題歌“moonshine〜月あかり〜”が(ファンの方には申し訳ございませんが)なんとなくこの映画のイメージ合わず浮き足立ってしまった感じがしたのが残念でした。

・「ぜひ続編を出していただきたい。
原作は週刊モーニングで連載中のマンガ。(2007年12月時点)“音”が表現しづらいマンガというジャンルでありながら、そのピアノ演奏の描写・表現力で異例とも言える人気を誇る作品です。

そのような下地が有ってのアニメーション化。声優陣がいわゆる人気俳優を配するという人気取りのキャスティングにも見受けられ、一抹の不安を感じながらも、原作好きなので買ってみました。蓋を開けてみれば声と映像も納得できる十分な仕上がりで、素晴らしかったです。

話はピアノを中心とした才能の邂逅を描いたもので、ピアニストになる宿命を負った少年と、ピアノを遠ざけるしか出来なかった音楽教師、ピアノに選ばれた少年の出会いと交流が本作での主軸になっています。原作での小学校時代(全国ピアノコンクール地区予選まで)に当たります。

ピアノ演奏をテーマにはしていますが、音楽好きなら感情移入しやすいのではないでしょうか。いわゆるシンデレラストーリーにも感じられる才能のぶつかり合いですが、嫌味にならず素直に受け取れるのは前面にひたすら「ピアノ(音楽)が好きだ!」というのが感じられるからかもしれません。

流れるクラシック音楽も曲名だけ聞いたら「?」とか思いながら、いざ流れると聴いたことが有るものばかりで、クラシックは縁遠いと思っていながら意外に身近で聴いていたことに少し驚きました。

クラシック音楽を、特にピアノを詳しく知っている人にはツッコミ所も有るかも知れません。それでも私などが見る限りでは選曲や運指の表現にも破綻したところが無く、落ち着いて映像と音楽の世界に浸ることが出来ると思います。まぁ、ちょっと音と指位置が不自然な気がする箇所も有りましたけど。

続編の情報までは聞き及んでいませんが、主人公カイの物語はまだ続いており、原作の続きと共に、アニメでも続編を期待させるに十分なものだったと感じました。

・「ピアノの森の、”森のピアノ
クラシック音楽アニメの佳作。その待望のDVD化。

この映画での物語は、小学生時代で終わりますが、このあとずっと物語は続きます。はじめてのコンクールで出会った「便所姫」こと貴子との関係も。

この後に続く貴子とのエピソードも素晴らしいので、映画の続編を期待しています。

【追記】素晴らしいピアノの演奏で、一つの物語が始まる、そんなことが1985年の日本にも、実際にありました。

あの「ブーニン現象」です。

ただの上滑りの流行現象でなかったことは、YOU TUBEで「BUNIN (ブーニン)」の語で検索して演奏を聴いていただければ、ご理解いただけるのではないでしょうか?ピアノの弦を切ってしまうほどの強い打鍵と、「森のピアノ」はこうであろうと想像させる抒情。

特にBUNINがショパンコンクールで演奏したピアノ協奏曲第一番の第二楽章は、まさに「森のピアノ」、です。特に奇跡の後半3分!

そして、第三楽章が終わったあと、まだオケが鳴っているのに歓声に包まれてしまったコンクール会場・・・。

主人公カイの演奏シーンと重なります。

・・・あなたにとって、人生を変えるほどの「森のピアノ」は何ですか?

・「チェコフィル
この夏話題となった「ピアノの森」、早くもDVDとなったので買った。この映画の特記すべき点はやはり音楽だ!サウンドトラックがものすごくイイ!、カイと修平の少年ならではの純粋さが音楽と共に心に伝わってくる作品だ。特典ディスクの中にチェコフィルハーモニー管弦楽団によるサントラの収録風景が入っていて、やっぱこんなに本気でつくってたんだあ。と感心させられた。また作曲者の篠原敬介さんってこんな真剣な顔してるんだと思ってたら、最後で指揮者のおじさんに思いっきりジョークかましてて、かなりお茶目な人だと分かって面白かった。

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ルパン三世 - カリオストロの城 [DVD]

・「Blu-rayよりオススメのわけ
作品の良さについては皆さんご周知のことと思いますので「商品」としての評価です.

DVD,Blu-rayとも購入しましたが,個人的にはBlu-rayよりDVDをオススメします.

Blu-rayはHD化の過程でどういう訳か上下左右が少しずつトリミングされてしまってます.そのせいで人物と背景のバランスが狂ってしまってます.

本作品はHD画質以前の作品なので高画質化に重きを置くよりトリミング無しのオリジナル画面のDVDでの鑑賞がいいのではないかと感じます.

・「子供時代の楽しみ事のひとつ
DVDはもちろん、ビデオデッキすら存在しなかった私の小・中学生時代において、テレビで好きな映画を見られることは、年間を通じてとても楽しみな事のひとつでした。

この「ルパン三世 カリオストロの城」がテレビ放映される日なんぞ、テレビの前で準備万端で楽しみに待っていました。

宮崎駿監督が演出していることは知らなかったのですが、本映画は、当時のアニメとしては、スケールの大きさ、ヒロインの美しさ、ストーリーの面白さなど言うことなしでした。

まだ、見たことの無い方がいたら、是非見てください!

・「宮崎駿のナイト願望炸裂!
宮崎駿の作品は、かわいい女を守りたいという男のナイト願望がその根底にあると思います。この作品は、「天空の城ラピュタ」同様、そのナイト願望がはっきりと表面に表れ、まさに炸裂しています。

そのため宮崎ルパンにはモンキーパンチが生み出したハードボイルド的なニヒルな性格はほとんどなく、熱心なルパンファンからは、「こんなのはルパンではない」という批判も受けたようです。しかし、単純にエンターテイメントとして見た場合、この作品はもう名作中の名作と言ってもいいでしょう。面白いです。

ストーリーは簡単に言えば、悪いおじさんからかわいい女の子を助け出す。いや、盗み出す。そう、今回のルパンははじめはお宝を狙っていましたが、結局盗み出すのは塔に幽閉されたクラリスという女の子。そしてそれが、あの有名なとっつあんの名セリフへとつながるのです。

とにかく命を懸けてクラリスを守るルパンの描写がかっこいいです。そして最後は彼女の心だけを持ち去っていく…。まさに理想のナイトですね。

・「掛け値無し!アニメの金字塔
日本が誇る、エンタテイメント・アニメの最高峰!

人物や背景等の描写は写実的でありながら、到底アニメでしかありえない表現を散りばめて一大エンターテイメントに仕上げた、まさにアニメの理想型がここにあります。

CGを多用した現代アニメの迫力とリアルさも凄いですが、初期ディズニーに代表される様なアニメ本来のコミカルさと、起伏に跳んだストーリーを創る為の程良いリアルな描写、その2つがバランス良く実を結んだこの作品を越えるモノは、残念ながら今はまだ無い様に思います。そして何より、これほどハラハラドキドキと、登場人物に感情移入しながら、時に大笑いしながらも、最後には誰の胸をもアツく切なくさせてしまう、そのストーリーの心憎さ。。。こんな映画、他にはなかなかありません。

人によって評価はまちまちだとは思いますが、今や世界中の多くの人に愛される『宮崎アニメ』の中でも、そういう意味でやはり最高傑作だと思うのです。

皆に愛され後に数ある作品を生んだ『ルパン』シリーズ。その魅力の本来は青ジャケットの『TVファースト』にあるのでしょうが、でもやはり、皆の心を惹きつけてやまないアニメそしてヒーローの理想型、それが本作『カリオストロの城』に詰まっています。どんなピンチもケタケタと笑い飛ばしながら、仲間と共に『空を飛び、湖の水を飲み干して』しまうルパン。名場面・名ゼリフに満ちたこの作品を観てしまうと、もう誰もが彼のトリコ。やはりルパンは世紀の大泥棒なのです。

これが無ければ今の日本のアニメは無かったはず。良くも悪くも。そう断言出来る、珠玉の金字塔です。

・「切なさ溢れるラストシーンは必見です。
 後ろ髪を引かれつつもヒロインの元を去るルパン、何度見ても感情溢れます。ラストシーンは、ルパンの優しさだけでなく、怪盗という闇の世界でしか生きていく事の切なさを感じさせます。

 必死に守ってきた少女ですが、お互い住むべき世界が違いすぎます。しかし泥棒になってでもついていきたいという彼女の想いを知って心揺れるルパン。欲と優しさの間で葛藤しますが、最後は自分の進む闇の道に引き込むことなく日の当たる世界へと解き放ちます。ルパンのもつ正義感や優しさといった人間味が溢れており、この作品の中で最も印象深いシーンの一つです。

 宮崎駿の描く義賊チックなルパンは、テレビシリーズで描かれる本来のルパンとは一風違い、情に厚く正義感に溢れています。クールなルパンも良いですが、人間味の溢れるルパンの男らしさも心を熱くさせてくれます。

ルパン三世 - カリオストロの城 [DVD] (詳細)

パコと魔法の絵本 通常版 [DVD]

・「絶対に最高に楽しいよ!
とにかく、面白そうな映画だよねってだけで見に行くつもりで、娘達とその後の予定も入れながらバッチリメイクで行きました。そんな私でしたが、予想外の猛スピードのストーリー展開で、涙と笑いが本当に忙しく繰り返されて最高に楽しめたし、見た目ごちゃごちゃしている様にも感じられるのにもかかわらず、登場人物に関しての物語はきちんと説明.完結してすっきり。そして、衝撃の予想外ラストシーンで、ひっくひっくと泣いちゃいました。もちろん、メイクは涙を拭きすぎてぐちゃぐちゃだし、目と鼻がまっかになっちゃったので、そのまま帰宅しましたよ。ひとつ残念なのが、劇中で登場した飛び出す絵本が再販されるのですが、もう少し手を出し安い金額だと迷わず購入できるのですが...でも..無理してでも欲しいよぉ...

・「コメディ+シュール+感動=パコの絵本
駅に貼ってあったポスターを見て、なんだか気になって映画館に見に行きました。すごい不思議な雰囲気の中、話が進んでいきますが、わかりやすくておもしろくて、大人にも子どもにもオススメできる作品だと思います。どちらかと言えば、大人向きでしょうか。大人になると、仕事が忙しくてまわりがだんだん見えなくなってくるかもしれませんが、そんな方にもおすすめです。私は、忘れていた何かを思い出せた気がします。パコちゃん、大貫ありがとう!映画はいろいろ見ますけど、去年見た映画ではピカ一でした。久しぶりに、レンタルではなく、DVDを購入したいと思いました。

・「豪華俳優陣の怪演を笑え
「下妻物語」「嫌われ松子〜」の中島哲也監督作品。一言で言うと「大人のブラックファンタジー」。ストーリー云々より、とにかく視覚的に楽しむ映画です。中島監督の尋常じゃない色彩感覚にはますます磨きがかかり、豪華俳優たちの壊れっぷりにも驚かされます。阿部サダオに関しては、これこそが「正しい阿部サダオの使い方」といえるような理想的なものだけど、まさかこんな妻夫木聡や上川隆也を見せられるとは思わなかったなぁ。劇の本番のシーンでは「もうこの人たち、何やってるんだろう・・・。」状態。こんなことを真剣にやってる彼らの滑稽さを笑ってあげてください!!

人の記憶の中に、どんなふうに残る人間になりたいか・・・・。それを考えると、おのずとどう生きるべきかが見えてくる。笑いの中にもしっかりとしたメッセージのある作品です。

中島監督は日本のティム・バートンですね。

・「笑って笑って大泣き
元々ファンタジーが好きで、原作の文庫を本屋で見て可愛い女の子の表紙に可愛いタイトルで魔法と付く時点でただファンタジーなのであろうという考えで映画を見に行きました、が、ただのファンタジーではなかった、過去があるから今がある、今があるから明日がある、パコが同じだと思っていた毎日を違う毎日に変えて行く、けど、パコ自信は…起承転結がはっきりしてるので何も考えずに見て楽しめます、とにかくキャッチコピーではないですが自分は笑って笑って大泣きって感じでしたDVD買ってまた楽しみます

・「かなりオススメ!
 前作「嫌われ松子の一生」もとてもよかった!のですが、それを越える感動作。前作同様、ただ「泣ける」だけじゃなく、笑いの要素もふんだんに盛り込まれています。映画館で観たときには、観客みんなが一緒になって泣いたり笑ったりできる、とてもあたたかい映画だと感じました。 それぞれの人がそれぞれに厄介なものを抱えながら生きていて、でもそんなこと関係なしに、一人の女の子のために何かをしてあげたいと思ったりする。関係ないじゃん、と言ってしまえばそれまでなのに。それが罪悪感からくるものであれ、好奇心からくるものであれ、誰かの心に働きかけようとする、誰かの喜ぶ顔が見たいと思う。それが人間なんだな、人間ってあたたかいんだな、と思いました。 観た後は、あたたかい気持ちになれます。全力でオススメします。

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僕の彼女はサイボーグ スペシャル・エディション [DVD]

・「こんなに奇麗な人だったんだ!
恥ずかしながら、初めて「綾瀬はるか」を映像でじっくりと見たのですが、「こんなに奇麗な人だったんだ!」と衝撃を受けました。まだ見ていない人は、是非「サイボーグ」の「綾瀬はるか」を見て下さい。あまり最近の若いアイドルを知らない中高年の方々にもお奨めです。私は一発でファンになってしまいました。

筋としては、ターミネーターとドラエモンのミックスですが、それを意図的にやっていると思われること、また、一応、筋に「ひとひねり」加えていることから、(くだらない!などとあまり固いことを言わずに)単純に楽しむべきと思います。また、映像がとても奇麗で、仕上がりの良い作品です。

なお、筋の構成からして、必ず最初から通してご覧になることをお奨めします。私のように飛行機の中で、途中から見始めると、必ず「もう1回最初から見たい!」となるし、話の面白さが半減してしまいますので、ご注意を。

・「もう「彼女」の魅力にメロメロです。
「彼女〜」シリーズ第3弾は、近年主演作やメインキャストの公開が続々待機している綾瀬はるかの魅力を200パーセント凝縮している強烈な作品になってしまいました。(人によっては綾瀬はるかのPVなんて言いそうですが)

いや、たしかにベタベタな展開なんですが、それでもこのタイムパラドックスは面白いです。未来の「彼女」がまさかああいう形で邂逅するとは思わなかったです。

お遊び的な所でいうと、あのブルー○・リーやエ○ビス・プレスリーがサ○ボーグだったという事を匂わせる一幕があった所です。ってどんだけ遊んでるんですか。

男子としてはたぶんツボなんじゃないでしょうかね?気になる人は絶対に見ておいた方がいいです。

・「綾瀬はるかさんの女優魂
クァク・ジェヨン監督は、ヒロインの魅力を引き出すのが抜群に上手い人です。本作でも、綾瀬はるかさんは本当に魅力的で、ほれぼれしました。

クァク監督の作品は、細かな矛盾点とか、粗雑な点を含むこともあるので、最初に観た時は「???」と思うこともあります。ただ、この監督の作品はどれも脚本がいいので、2回目から話をわかっていて観ると、もっと作品を深く味わえるし、何度も観たくなるのです。脚本にパワーがあるから、細かな点は気にならなくなるのです。

よく、「泣ける、泣けない」で作品を評価する人がいますが、違うと思います。また、「現実味が無い、リアリティが無い」とか評価する人もいますが、そんなこと言ったら映画自体成り立ちません。

私は、話の中身だったり、役者の演技だったりの良し悪しが、いい映画とつまらない映画を分けるのだと思っているので、この映画をとてもいい映画だと思いました。

あえて言うなら、特典ディスクの中で綾瀬さんや小出さんが言っていたように、日本語と韓国語のニュアンスの違いをうまくすり合わせるのが苦労したようです。結果、いかにも台詞っぽい日本語が使われている場面があったようにも思えます。

また、ジローの過去への旅は、時代が少し古く感じなくもないですが、それよりも、ジローとその母の関係が、もう少しだけ詳しく描かれると、過去に行った意味も深まるのですが、少し浅かったかなとは感じました。

特典ディスクでは●メイキング映像「Haruka Ayase meets Cyborg SHE」●裏guide of Cyborg SHE

が特に良かったです、綾瀬さんの「泣きの演技」についてのエピソードでは、彼女の人がらや「女優魂」が感じられて、綾瀬さんのファンになりました。

裏ガイドを見ると、カットされたシーンや、この監督おなじみの遊び心がわかるので、また本編を観たくなります。

この作品をより深く味わいたい方は、スペシャル・エディションをお勧めします。

・「タイムパラドックス物の傑作
まず、綾瀬はるかの表情がとても素晴しかったです。彼女のキラキラした表情や無機質な表情がとても魅力的でした。

・「20代前半の最も魅力的な綾瀬はるか
この作品にて綾瀬はるかと衝撃的な邂逅をしました。

8月に機内で見たのが最初です。「アイドルのおふざけ映画だろう」と高をくくっていましたが、隣の香港人夫婦は涙ぐみながら見ている。旅路は長いからと見始めたところ、結局往復4回、次の出張でさらに往復4回見ることになり、帰国後は綾瀬はるかの既出全作品のDVDを見ずにはいられないほどはまってしまいました。もちろんこのDVDも速攻予約にて入手しました。

私がこの映画にこれほどはまった理由は、この映画の中で女優「綾瀬はるか」が「サイボーグ」というキャラと融合して、最も魅力的に描写されているからです。綾瀬はるかはご存じのとおり、地でいく喜劇系と憑依による?悲劇系のキャラを見事に演じ分けますが、そのギャップが魅力の一つです。また悲劇系を演じる時は彼女の良い意味でのナイーブさや健気さが悲劇性を増幅するのです。それらが混在するアンビバレントな彼女の佇まいが私の心を鷲掴みにします。なお今回のキャラであるサイボーグも力は超人的ですが、一方健気でナイーブ(純粋)な存在です。最後はジローを助けてがれきの下敷きとなります。この強いけれどナイーブで健気な悲劇的キャラに綾瀬はるかの佇まいが奇跡的にシンクロしたのが今回の「Cyborg She」というわけです。

また今回の綾瀬はるかは容姿的にも、昨日公開された「ICHI」を含めてこれまでの作品にはない美しさを見せています。特徴的なのは、まず髪型が珍しいボブであること、そして人間時との差別化のため、サイボーグ時の目が前例のないほどアイラインで強調されていること。この2点が、地はほんわか系の容姿に男前度を加味して、凛とした美しさを醸成しています。特にレストランでの誕生日の場面、またジロー・ケンタとの大学の教室・食堂の場面の彼女は、怒った表情がちょっと別人のように美しい。加えて大地震のシーンでの「雄叫び」時の表情も他作品に見いだせない魅力的なものです。

映画のストーリーは、他の皆さんが書いているとおり若干違和感があります。まずサイボーグの彼女の事件解決エピソードが多すぎる。また過去の故郷への旅も唐突感がある。これらは未来のジローの要求に応えるエピソードですが、見る側が期待するジローとサイボーグである彼女との関係深化にあまり寄与していないと思います。ジローの嫉妬シーン(これも類型的であまり共感できませんが)に入る前に、もう少し日常での直接的なからみを持たせるべきではないでしょうか。また最後に2133年から人間の彼女が戻ってきますが、これはその後のジローとサイボーグの関係が薄れてしまう後味を残します。

ただ映像と音楽は悪くないと思います。スクリーンで見てないので分かりませんが、DVDではVFXも迫力がありましたし、何より綾瀬はるかが抜群によく撮れていたので文句はありません。音楽もミーシャの主題歌はエンディングのカタルシスを盛り上げてくれるものだし、Hi-Fi CAMPの「キズナ」は彼女との一風変わった日常生活のテンポを良く表現しています。また中川和泉・柿島伸次+児童コーラスの「山奥少年の恋物語」も(少年ジローの時代考証は甘いが)美しい郡上八幡の映像と相まってうるっと来ます。

とにかくこの作品は女優綾瀬はるかの20代前半の魅力を最もよく伝える作品として人々に記憶されることでしょう。その魅力は綾瀬ファンのみならず、多くの人に感銘を与える普遍的なものと思います(綾瀬はるかを全く知らなかった私や香港の夫婦を感銘させたのですから)。逆に筋立てやそのリアリティーをうんぬんする作品ではないと思います。

僕の彼女はサイボーグ スペシャル・エディション [DVD] (詳細)

転々 プレミアム・エディション [DVD]

・「深まり行く秋の東京の景観に、人間模様が切なく心にしみてくる
オダジョー演じる法学部”8年生”フミヤと、コワオモテの借金取り福原の長い”散歩”。福原は奥さんを殺しているのだが、フミヤとの道中で人間的なユーモアと、奥深い人情味をみせてゆく。東京の秋、散歩ならではの景観をぽ〜っと見ているうちに引き込まれ、そしてラストが近づくにつれ、なんともいえない切なさが胸にこみ上げて来る。。。

福原の散歩は重荷を降ろしていく儀式のようだ。そしてこれは吉祥寺から霞が関まで転々と歩くふたりの、失われた家族の物語でもある。福原の自首前日、二人はスナックのママ麻紀子 (小泉今日子さん)の家で、その姪と4人で、あたかもホンモノの家族のようにカレーライスを食べる。ここでのオダジョーの泣きのシーンがじ〜んとくる。ひとは孤島でありえないということばをおもいだす。終盤、彼らが訪れる遊園地の場面はただ切なく、こころに沁みてくる。ラストは。。。書いてはいけないでしょう、この佳作にふさわしい、心に残る名場面とおもいます。

エンディングテーマは70年代人気のあったムーンライダーズ。この映画、今の東京を描いているのだが、どこか70年代のひとびとの情景を眺めているような、ノスタルジックな雰囲気でした。笑えて、泣けて、ゆったりと時間が流れてゆくような、そしてしみじみとできる良作。東京の秋の散歩気分でどうぞ。星5つです。

・「長い夜にひとりで見る映画。
実は邦画独特の『間』が嫌いで邦画自体を余り観ない。しかしこの作品に限って言えば今回ばかりはその食わず嫌いが勿体ないかも。正直、エディターレビューを読んだ上でさして期待もせず鑑賞した。「ただ東京の下町を歩くだけ」の内容にこれといった興味をそそられなかったからだ。しかし意に反してなかなか良かった。確かに『間』はあるが他の邦画に見受けられるダレて無駄な『間』では無く、あるべくしてある『間』である。つまり『間』の使い方が絶妙。そして東京の風景。路地裏、児童公園、寂れた夜の時計屋、東京の狭い空しか見えない狭いビルの狭い屋上。

なぜこんなにも捉え方がうまいのかと思う。なぜか懐かしく思えてしかたなかった。東京生まれでもないのに。日本人が置き忘れてきた、と言うと言い過ぎかもしれないがバブルと供に消えていった(正確には消えてしまったのではなく時と供にどこかに潜んでしまった)なにかがこの作品にはある。最初、欝陶しく思えた三浦友和の長い後ろ髪でさえ最後にはしっくり見えてくるから不思議だ。

深夜ドラマ「時効警察」の雰囲気が好きだった人には勿論、日常の些細なことに苛々し疲れきっている現代人に特にお勧めしたい逸品。

・「せつない東京。
もしも『図鑑に載ってない虫』が最新作であったら、三木ワールドは意外と果てがあったかもしれない。正直、飽きが来ていたかもしれない。

ところが、『転々』である。

いつもの三木節が、あの愛おしい小ネタたちが、実は見た目の何倍もの力を持っていたことを知る。

『ダメジン』の終盤、『亀は・・・』でスパイが地下世界に戻ってしまうシーン、『時効警察』の最終回の終盤のバスでの会話、『帰・時効警察』最終回のおじさんの家、地震直前のふたりの会話・・・

思えば、実はこういう手法はちゃんと確信犯的に持っていたのだ。三木監督は。ジーンとするシーンを、思いっきりミニマムにする独特の手法。

この『転々』では、それらの手法を(三木監督独自のテクニックだと思う。)チクチクと使ってくれるから、観ているこちらは大変である。

ラストはそのミニマム演出の完成形を味わうことができる。

最後は、全国区な、"はっぴいえんど"に比較して、東京ローカルな"ムーンライダーズ"だもんなあ。

せつない東京。

何度でも鑑賞できる傑作中の傑作です。

・「オススメ
これは、とにかくオススメ。見たら「あぁ見てよかった」と思える暖かい映画。

・「三木監督の中で
三木監督の中で、一番良い映画でした。笑えて切なく、そして暖かい・・・・・・

今後の作品も期待できそうです。

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