あえて英語公用語論 (文春新書) (詳細)
船橋 洋一(著)
「敗戦時が最大の機会だったかもしれません」「あえて過激なタイトルを付けた著者の気持ち」「英語の現状が分かる本」「なぜ公用語でなければならないのか?」「英語を公用語にすることは実現可能なのか?」
アジアをつなぐ英語―英語の新しい国際的役割 (アルク新書 (14)) (詳細)
本名 信行(著)
「楽になれる!」「アジアで話されている英語とは」「アジアをつなぐ英語―英語の新しい国際的役割」
言語戦争 (1978年) (詳細)
増田 純男(編集)
「所有」から「利用」へ―日本経済新世紀 (詳細)
大野 剛義(著)
英語の未来 (詳細)
デイヴィッド・グラッドル(著), 山岸 勝栄(翻訳)
地球語としての英語 (詳細)
デイヴィッド・クリスタル(著), 国弘 正雄(翻訳)
「重大な誤訳あり。」
屋良朝苗回顧録 (1977年) (詳細)
屋良 朝苗(著)
英語物語 (詳細)
ロバート マクラム(著), ロバート マクニール(著), ウィリアム クラン(著), 岩崎 春雄(翻訳)
「This is a companion to the PBS television series.」「完成された英語の物語」
ことばと国家 (岩波新書) (詳細)
田中 克彦(著)
「私のことばに国家がどうかかわっているのかを考えさせられる」「面白いです。」「純粋なことばへの批判」「新しい視点」「「言語」は国家により作られるのでありその逆ではない」
小田実の英語50歩100歩―自まえの英語をどうつくるか (河合ブックレット) (詳細)
小田 実(著)
日本語よどこへ行く―講演とシンポジウム (詳細)
井上 ひさし(著), 井上 史雄(著), 俵 万智(著), 小池 保(著), 寿岳 章子(著), 天野 祐吉(著), 増井 元(著)
国益を損なう英会話力不足―英語教育改革への提言 (詳細)
東北産業活性化センター(編集)
英語帝国主義論―英語支配をどうするのか (詳細)
大石 俊一(著)
日本語は国際語になりうるか―対外言語戦略論 (講談社学術文庫) (詳細)
鈴木 孝夫(著)
「考えさせられた1冊・・・」「日本人なら必読」「言語について、たくさんの見解を自分の中に取り込もう」「日本語の魅力を理解できる良書」「日本に残された最後の武器」
外国人とわかりあう英語―異文化の壁をこえて (ちくま新書 (038)) (詳細)
吉田 研作(著)
「コミュニケーションにはスキーマの理解が不可欠」
バイリンガルの子供たち (丸善ライブラリー) (詳細)
唐須 教光(著)
「「教育」を改めて問う」「バイリンガル教育の奥深さ」「アメリカ中心主義の金字塔」「バイリンガルについてはいづこへ・・・」「アメリカで教育を受けた「バイリンガルの子供たち」」
日本人の英語 (岩波新書) (詳細)
マーク ピーターセン(著), Mark Petersen(原著)
「英文に内在する論理構造を知ることができる」「購入を迷う理由はない」「定番中の定番」「読後、語感がネイティブに一歩近づいた感じです」「見出しや例文が笑えます」
● 丸善ライブラリー
● 次に読みたい本
● 英語の気分転換に
● わたしのおすすめ
● 社会言語学
● 言語権について
● 「言語」を考える
● 言語学一般系
● 気になる本2
● 言語
● 感覚を作り直す本
● 英語教育の良書
Browse Refinements>Format (binding)>新書
Browse Refinements>Label (feature_browse-bin)>新書・ノベルスレーベル>文春新書
Browse Refinements>Publisher Browse Refinement (feature_six_browse-bin)>は行>文藝春秋
Browse Refinements>Publisher Browse Refinement (feature_six_browse-bin)>あ行>アルク
Browse Refinements>Publisher Browse Refinement (feature_six_browse-bin)>た行>大修館書店
・「敗戦時が最大の機会だったかもしれません」
アメリカに占領されたときが、英語を公用語最大の機会だったかもしれない。占領時から順に独立的になっていこうとしているときに、 これから英語を公用語にするのは無理かもしれない。コンピュータ業界では英語を業界用語にすることは意味がある。あるいは、 官庁では、第二言語を義務付けることは必要だと思う。 英語 中国語 韓国語 スペイン語 ポルトガル語が需要が多いだろうか。これらの言語を習得した公務員がそれぞれ10%以上を超えることを前提に、 フランス語 イタリア語 ドイツ語 ロシア語を選択することを可能にするのではどうだろう。
次の参考文献があり、そちらは大変参考になった。アジアをつなぐ英語言語戦争所有から利用へ英語の未来地球語としての英語
屋良朝苗回顧録英語教育英語物語ことばと国家小田誠の英語50歩100歩なぜ家以後やるの日本語よどこへ行く国益を損なう英会話力不足英語帝国主義論日本語は国際語になりうるか外国人とわかりあう英語バイリンガルの子供たち日本人の英語
・「あえて過激なタイトルを付けた著者の気持ち」
日本人は(一般論としてですが)、長年英語を勉強している割りに使えません。アジアの人たちは自分の英語で堂々と自己主張をしているのに。 著者の思いは、英語を道具として、使いこなせるように日本人がなることです。だから英語至上主義ではなく、中国語や韓国語ロシア語も学べるように、日本語をもっと国際語と普及させるようにと主張もします。
何のための外国語学習か目的をはっきりさせた国家戦略が必要でそのための公用語論と思います。
・「英語の現状が分かる本」
この本は英語の置かれている現状について述べた本である。インターネットの発達により、情報を世界から集めるには英語力の有無が大きなポイントとなってくる。著者の意見には賛否両論あると思いますが、いずれにしても今のままでは日本人は世界の人々と対等に渡り合っていけないのは事実です。著者の言うとおり、文化の相違を乗り越えて積極的に自分から英語で発信していく必要性はあります。また、この本は社会言語学の入門書も兼ねています。我々も今英語のあり方について議論すべきときなのではないでしょうか。
・「なぜ公用語でなければならないのか?」
英語を巡っては、非常に多くの議論がある。英語公用語化という意見もあってしかるべきなのだが、この本からはなぜ英語を日本の公用語にしなければならないのか、説得力に欠ける気がした。
確かに、英語は現在世界で最も広く流通している言語の一つであり、この言語を使うことができれば、多くの人とコミュニケーションを取る事ができ、社会的競争や国際的会議の場での日本の存在感は増すだろう。また、今のままでは英語教育はまずいことは確かである。
しかしながら、筆者の経験に基づいてか、社会的側面からの考察が多かったが、歴史的に考えた場合の日本語の伝統、独自性、日本国内での圧倒的な流通度等の側面に対する記述が少なかったように思える。世界的に見ても日本のように植民地化されず絶えず日本語を国語として維持してきた国は稀有である。そういった側面を考慮せず、なぜ英語をわざわざ公用語にしなければならないのか、が疑問だった。
英語教育に対する改革は必要だろう。"Englishes"を学ぶべきだ、とか、ALTは英米人中心で採用するのはおかしい、とか、少子高齢化の時代移民を日本の財産としてよくコミュニケーションを取る必要がある等、多く納得できる部分もあった。しかしながら、なぜ日本という国で移民とコミュニケーションをとるために英語を用いなければならないのか、なぜ公用語として英語を位置づけなければならないのか、等、疑問に感じる部分も多かった本だった。
・「英語を公用語にすることは実現可能なのか?」
筆者が戦略的に「あえて」英語を第二公用語とする(もちろん日本語は第一公用語と規定する)という意見には大筋で納得できるが、実現可能なのかが問題だ。また実現したとしても、それが日本社会にどのような影響を与えるのだろうか。私個人としては数ある英語教育改革と同じく、ほとんど効果がないように思う。公式文書を日本語英語の2カ国語で記載する等を実行したとしても、日本人にとっては日本語さえあれば事足りるわけであり、英語を今以上に全国民が習得するきっかけにはならないであろう。(年々増えているとはいえ)少数派の外国人のために英語の記載を義務づけてみても、全国民に根付かないのではないか?日本人が手間、労力、お金をかけている割りには英語が上達しないという問題は確かにある。永年そう言われ続けてきて、英語教育改革も叫ばれていて、事実英語教育は一昔前とずいぶん変わってきたにもかかわらず、英語を実際利用できる日本人はほんの一握りだ。日本国内にニーズがない(足りない)ところに英語を「公用語」と定めてみても、結局は何も変わらないのではないかと思う。
●アジアをつなぐ英語―英語の新しい国際的役割 (アルク新書 (14))
・「楽になれる!」
日本人の多くはネイティブの英語を理想として、自分の英語がそれに近づけないことで苦しんでいます。でも、この本は、独特な語彙や表現を使いながらも上手に英語とつきあっているアジア地域を例にあげているので、読んでいて自分の英語にも自信が持てます。
うまく発音しなくちゃ!文法を間違っちゃだめ!
そういった苦しい制限から気持ちを解放してくれる一冊です。
・「アジアで話されている英語とは」
本書には、東南アジア・インド・中国・韓国などアジア各国で話されている、現地人による脱英米化した発音・語彙を持つ英語の特長が記されていて面白い。例えば、日本人がフィリピン人に向かって何か依頼した時、"I'll try."と言われたのでずっと待っていたが、フィリピン人は来なかったという話があげられているが、実はフィリピン英語では、"I'll try."は、実質的に"I don't think I can."を意味するというのには微笑を禁じえない。
著者は、英語を学ぶ日本人に対して、英語はアメリカ人の言葉であり、英語を話すためにはアメリカ人のように振舞わないといけないというようなネイティブ信仰を捨てるべきだという。そして日本人も今後は、日本人風の発音・語彙による「日本人英語」の確立に力を入れるべきだと主張しているが、おおいに賛成する。
・「アジアをつなぐ英語―英語の新しい国際的役割」
アジア諸国の人々が英語をどのように使っているかを見ながら、私たちの英語観のオプションを広げることを目的とした一冊です。
・「重大な誤訳あり。」
原書自体は良い本です。英語が現在のような事実上の世界語としての地位を得るに至った経緯を、できる限り客観的に述べようとしているからです。往々にして、英語が世界語になったのは、文法が単純(と言うよりも語形変化が少ないだけですが)で入門しやすいからだとか、世界の多くの言語からの借入語があるので単語が馴染みやすく覚えやすいからだとかいった、英語自体の性質がもともと国際語になるのに適しているからだ、という論調が出がちな風潮へのアンチテーゼになっているからです。英語は、国際コミュニケーションが盛んになりつつあった正にそのタイミングで、イギリスが国際社会を席巻していて、それをアメリカが引き継いだ、というだけの理由で世界語になったのだ、ということを述べています。
困ったことに、この訳書は、正にその部分で重大な誤訳を犯しているのです。それは、"in the right place at the right time" というくだり。丁度いいタイミングで丁度いい場所にいた、という意味のこの部分を「適材適所」と訳してしまっています。これでは、正反対です。この本が正に否定しようとしているその考え方の推進になってしまうではないですか! こなれた表現にしたかったのかも知れませんが、英語の意味に忠実に言うなら「時の運」とでもするべきでところしょう。
そうでなくても、この訳書は大変読みづらい。“名文”を目指したのかどうか分かりませんが、とにかく訳文が堅くて読み解くのに難儀します。原書の英語はすっきりして読みやすいというのに、この面でも原書の良さを損なっています。
というわけで、読むなら原書の方を強くお薦めします。辞書を引きながら原書を読む方が、この訳書を読むよりもよっぽど楽で早いと思いますから。
●英語物語
・「This is a companion to the PBS television series.」
After watching the series it is fun to see the information in print.Just about everything you ever wanted to know about the English Language is in this book. There are newer and older references but none so complete and at the same time readable. This book covers history, usage, almost usage and possible futures of the language.
One of my favorite antidotes was the one about how the Advisory Committee on Spoken English (ACSE) discussed the word "canine":
"Shaw brought up the word 'canine', and he wanted the recommendation to be 'cay-nine'... And somebody said 'Mr. Shaw, Mr. Chairman, I don't know why you bring this up, of course it's 'ca-nine'. Shaw said, 'I always pronounce things the way they are pronounced by people who use the word professionally every day.' And he said, 'My dentist always says (cay-nine)'. And somebody said, 'Well, in that case, Mr. Chairman, you must have an American dentist.' And he said, 'Of course, why do you think at 76 I have all my teeth!'"
After reading about how English came about, the next book to read would be "Divided by a Common Language" by Christopher Davies, Jason Murphy
・「完成された英語の物語」
英語の変遷の様子が細かくかかれています。読んで損はない作品だと思います。
・「私のことばに国家がどうかかわっているのかを考えさせられる」
日本語というひとつの言語で用が足りてしまい、隣の国の言葉と日常的に接する機会もない日本人にとっては、言語というのは空気のように身近で透明な存在です。しかしこうした言語状況は世界的にはまれなことです。ひとつの国家が自国内の多数の言語をある方向に統御していくという、海外では常に目の当たりにさせられる事がこの本では具体的な例とともにわかりやすく提示されています。
この本が出版されるまで日本全国の国語の教科書には「最後の授業」というフランスの小説が掲載されていたものです。ドイツとの戦争に敗れたためにフランスから割譲されるアルザス・ロレーヌ地域でフランス語の授業が明日から禁止される、そんな最後のフランス語の授業を描いた名作短編と言われていました。私も子供のころ、自分の国の言葉を愛することの大切さ、自分の言葉を奪われることの理不尽さを、この小説を通して教えられた憶えがあります。
しかしこの「ことばと国家」が世に出たことで日本の国語の教科書から「最後の授業」が一斉に姿を消しました。「フランス語万歳!」と叫んだ「最後の授業」の舞台となった地域で多くの人々が実は日常的にはフランス語ではなくドイツ語の一方言を話していたということがこの本で明らかにされたためです。<名作>とされた小説の裏に、実は民衆を省みないフランス政府による言語統制があった。その事実に愕然とさせられました。
翻ってみると、この私の使う日本語ひとつとっても、国家の意図とは無縁ではないはずです。自分が話していることばが国家のどういう意図によって成り立っているのか、この本はそのことに目を向けさせてくれます。より主体的に「ことば」にかかわっていくきっかけになる一冊として、多くの人に読んでもらいたいと思います。
・「面白いです。」
もともとローマ帝国の言葉が何故残っていないのか?という単純な疑問から出発しまして、その解答が載っていそうな本を探していたらこの本に出会いました。「言葉は国家がかかわらないと残らない(書き言葉と話し言葉が一致しないと定着しない)」という「仮説」なのか「定理」なのか分かりませんが、ともかくそういうことがよく理解できました。自然に発生して定着するという、そう単純なもんではなかったということです。
・「純粋なことばへの批判」
1934年に生まれた高名な言語学者・モンゴル研究者が1981年に刊行した古典的名著(1992年時点で20刷)。本書の基本的な立場は、ことばは差異しか作らず、その差異を差別に転化させるのは、国家や民族に代表されることば外の要因による、という点にある。ただし、著者はそうしたことば外の要因に「汚染」されない「純粋なことば」は観念上にしか存在しないと考えており、従ってことばとことば外要因との関係が具体的に追究されねばならない。こうして本書では、ことば(言語・方言等々)の定義、母語(近世ヨーロッパではラテン語と対をなす)の根源性、文法の政治的機能、国家語・外来語・純粋言語という考え方の政治性等が、きわめて興味深い具体例と共にわかりやすく述べられた後に、ユダヤ人や植民地住民など、無国籍の雑種言語(ピジン語・クレオール語)を母語とする人々の苦闘が描かれる。「ピジンやクレオールの研究は、およそことばがあった太古から、かつてどの言語もが経験した過程を目の前に再現している点で歴史的に、またその際、異なる言語や方言を話す人々が置かれている実際の状況を示唆する点で社会学的に、個々の国家語や民族語の位置を相対化し、これらの言語によって植え付けられた偏見から人々を解放してくれるのである」という一文は、本書の締めの言葉としてふさわしい。著者自身によれば、本書には「思いが先走ってなかみが伴わないという欠点」があるというが(歯に衣を着せぬ批判も多い)、その分問題意識が鮮明で論述が明晰である。ことばの変化をそのことばが生きている証と見なす著者の立場にも共感できる一方、教育の現場において「正しい公用語」や文法を教える必要があるのか無いのか(或いは現代若者言葉の位置付け)について、疑問を喚起せずにはいられない本でもある。とにかくお薦め。
・「新しい視点」
私の中の常識が崩されました。恐らく多くの日本人にとって新しい発見、新しい視点を得ることができる、良い本だと思います。私たちが普段しゃべっていることばとは、そして国家とは...?じっくり考えてみてください。
・「「言語」は国家により作られるのでありその逆ではない」
先ず人は、生まれた時に意味に結び付けられた音声という形で母親から「ことば」を学習するものでこれを母語(母国語とは異なる)ということ、文字はその後作られるものでその作り手は国家でありその時点で「言語」と呼ばれるものであること、文法は母語以外の人が学習するために発明されたものであること、従って、「文法的に間違った崩れた方言」などの言い方は国家統治上の目的やそれに関連もするが差別目的ではあっても学としては成り立ち得ないことになる、等々、言語に対する本質的考察が素人でも感じ取られるように簡明に書かれている。
●日本語は国際語になりうるか―対外言語戦略論 (講談社学術文庫)
・「考えさせられた1冊・・・」
英語教育とかって、賛否両論色々あるとは思うけれど、私は、鈴木先生の力説なさっている事が非常に理解できるし、同感。英語が出来る事は、決して損な事ではないのかもしれないけれど・・・やっぱりそういう事は、本人がそう思わなければ意味ないんじゃないのかな?英語が好きな人もいれば、嫌いな人もいる・・・それって普通だし、自然な事だと思う。それなのに、今の時代、英語ぐらいはできないといけないみたいな考え方は何か筋違いだと感じる。好き嫌いを感じる前に、外国語早期教育でいいのかな?英語は上手だけど日本語が下手なんていう日本人、空しくないですか?私は、そんなのって空しいなって思っちゃう。それも価値観の違いだろうけど。
それに、人間なんて話す言葉は違くても、同じ人間である事には変わりないわけでしょ?だから最終的には言葉よりも、人としてどうかって事だと思うなぁ。
・「日本人なら必読」
狭い意味での言語論的な内容にはとどまらず、むしろ比較文化論的な内容。言語を「武器」として捉え、これから日本が国際社会といかに対峙していくかについての提言は今なお斬新。それが斬新に響く…というのは、逆に言えば、いまだに日本には国際対応能力が欠如している証左だとも言える。
日本が経済的に世界に影響力を持つ国であり続ける以上、外国との摩擦・折衝は避けられない。その為の知恵を授けてくれる本書は値千金と言って過言ではない。
また、最近のイラク情勢における「アメリカが考える“国際化”」の是非を考えるうえでも非常に参考になる論考が豊富に収録されている。
文庫判なので物理的に読みやすい点も良い。
・「言語について、たくさんの見解を自分の中に取り込もう」
鈴木孝夫さんの見解がいい悪いは別として、この本をぜったい読むべきだと思います。みなさんも少なからず、言語について興味を持っていることと思います。私は今まで鈴木さんのもつ、独特な視点で日本語を見つめたことがありませんでした。この本を読むことにより、自分の中に新たな視点が生まれたと確信しています。
興味がわきました??では、読んで見てください!!ねっ!!
・「日本語の魅力を理解できる良書」
å...æ-¥ãæé'é¾ã®æ'»èºã«ããã¢ã³ã'ã«ã§æ-¥æ¬èªã'å¦ç¿'ã-ããåä¾ãæ¥å¢-ã-ã¦ããã¨ãããã¥ã¼ã¹ã'ç¥ã£ããã¨ã"ããããã®åä¾é"ã®å¦æ ¡ã«ã¯æ-¥æ¬èªã®ææãä¸å¦å¹'ã«ä¸åã-ãç¡ããæ-¥æ¬ã®ä½¿ãçµãã£ãæç§'æ¸ãªã©ã'æ"¯æ'ã-ã¦ã»ã-ãã¨ããå...容ã®ãã¥ã¼ã¹ã ã£ãã
ãã®è©±ã'èãã¦ãã"ã®è'-ä½ã'æãåºã-ãä¹...ã...ã«èªã"ã§ã¿ãã®ã ããè'-è...ãä»¶ã®ãã¥ã¼ã¹ã'è³ã«ã-ããããããæ¿æ'ããäºã ãããæ'ã...æ-¥æ¬äººã¯ãä¸-çï¼-çªç®ã®ä½¿ç"¨äººå£ã'æã¡æ§ã...ãªå©ç¹ã'æã¤ã"ã®æ-¥æ¬èªã«å¯¾ã-ã¦ã®èªèãä»ã²ã¨ã¤è-ããå¤ãã®äººããæ-¥æ¬èªã¯ä¸ä¾¿ã§ãããè±èªã'ã¯ããã¨ããæ¬§å·ã®è¨èªã®æ-¹ãåªãã¦ããã¨ããè¬ã£ã価å¤è¦³ã'ã¨ãããã°æã£ã¦ãããã"ããå¦ä½ã«è¬ã£ã価å¤è¦³ã§ãããæ'ã...ã¯æ-¥æ¬èªã¨ã©ã®ããã«ã¤ãåã£ã¦ããã¹ãããä¸-!ç!!ã«ããã¦æ-¥æ¬èªã¨ã¯ã©ã®ãããªåå¨ãªã®ãã'åããå®ãè'-ã-ã¦ããã®ãã"ã®è'-æ¸ã¨è¨ããã ããã
æ-¥æ¬èªãå½éèªã«ãªããï¼ã¨ããã¿ã¤ãã«ã®å'½é¡ãç¶ãã ãããã以ä¸ã«ä¸-çã«ãã'ãæ-¥æ¬èªã®ä½ç½®ã¥ã'ãæ-¥æ¬ã®èªå¦æè²ã®åé¡ç¹ã«æ¥µãã¦éãåãè¾¼ã"ã ç¹ã'å人çã«è©ä¾¡ã-ãããå¤-å½èªã'å°é-ã¨ããæ-¹ã¯ãã¨ãããå¤-å½èªã'å¦ã¼ãã¨ããå...¨ã¦ã®äººã«èªã"ã§ãããããè'-ä½ã§ããã
・「日本に残された最後の武器」
軍事力の無い日本に残された最後の武器は言語である。言語の発信こそが民族の繁栄に繋がる。国際化とは、自己に相手を取り入れるのではなく、相手に自己を取り入れさせることなのである
●外国人とわかりあう英語―異文化の壁をこえて (ちくま新書 (038))
・「コミュニケーションにはスキーマの理解が不可欠」
単に英語が話せても相手の文化的背景がわからないとコミュニケーションに齟齬が生じる。相手のスキーマを理解しなければいたずらに摩擦を生むだけだ。これはひょっとすると異文化コミュニケーションに限らず、日本人同士にだってあてはまるかもしれない。育った環境やバックグラウンドが違えば、当然同じ言葉を話していても連想することが違うということは十分考えられる。 (たとえば「うどん」「シャベル」といっても関西のひとと関東の人とでは思い浮かべるものが違うだろう)
・「「教育」を改めて問う」
日本の教育について、さんざん論争が起こり、指導要領も改訂されたところであるが、そもそも日本の教育―とくに高等教育のレベルの低さは常々言われてきたことだった。慶大、東大、ブラウン、イエールとそうそうたる学歴を誇る著者が、3人の子供たちを世界最高の教育水準を誇るアメリカの大学にやろうと育てていく
過程、日米の教育の比較などがつづられている。都心の大学に通う人などはとくに、キャンパス自体への著者の言及に共感できることだろう。また、客観的に日本の教育について見ることができる本。教授の専門のひとつであるバイリンガリズムについても面白い。
・「バイリンガル教育の奥深さ」
日本とアメリカ両方の教育を経験した著者が過激に日米の教育を比較し、いかにアメリカの教育が濃いものであるかを語っています。また、著者の3人の子どもは2年近くをアメリカで過ごすことになるのですが、それぞれ初めて英語に触れる年齢が異なったため英語の獲得にも違いが生じ、興味深い内容です。
著者の親としての温かい視点と、教育者としての厳しい視点から見たバイリンガル教育の奥深さが伝わってきます。
・「アメリカ中心主義の金字塔」
著者である唐須教光氏はアメリカでブラウン、イェ-ルという名門校に学んでおり、その教育制度の秀逸性を語る一方、日本の教育には極めて厳しい批判を浴びせかけている。著者はあえて極度のアメリカ中心主義を装っているようでもあり、それだけアメリカに対する思いいれが伝わってくる。もちろん、個人の思いと客観的分析とは別物。彼が偏見的なアメリカ優越論を展開すればするほどに、本書の客観性が失われていくのは事実だ。けれども、客観性、中立性のみが本の良し悪しを決める基準ではない。本書はラジカルに書かれているだけに、慎重に、当り障りのない言葉で書かれていたのであれば決して可能ではなかったであろう程度にまで、アメリカ中心主義の欠点と利点が浮き彫りになっている。それだけ面白いし、議論を歓迎する批判的な読み手にとってはある意味で格好の題材であるとすら言えるのだ。
・「バイリンガルについてはいづこへ・・・」
著者はアメリカの大学を卒業しておりアメリカの高等教育に思い入れがあるのは理解できるが、バイリンガルということばがタイトルに入っているにもかかわらず、主な論点はアメリカの教育機関がいかにすばらしいかについてであり、従って著者は子どもたちをバイリンガルに育てアメリカの大学に行かせてやりたいという内容である。最近ではアメリカ高等教育機関の腐敗化が進み日本の教育制度も捨てたものではないという世論もでているのだが。バイリンガルについて読みたいと思われる方にはあまりおすすめできない。
・「アメリカで教育を受けた「バイリンガルの子供たち」」
バイリンガルの子供に内在する心理状態や発達どうこうよりも、バイリンガルを取りまく社会的要因、主に日米の教育比較に焦点が当たっています筆者と同じく、自分の子が幸せなら、親と離れ世界中どこに行ってしまおうが構わない。さらに、子供をアメリカの大学に行かせるだけの余裕があるという人には大いに参考になるでしょう。ただ日本のインターナショナルスクールに通わせるか否かといったレベルの話はあまり参考になりません。どうも、日本はダメで、アメリカがいいという話が延々と続いている気がします。現状で日本の教育がよくないのは多少納得するけど、客観性を失って過小評価し過ぎでは?と思ってしまいます。個人的な感想としては、日米の2国間の教育を議論しただけで、「バイリンガル…」というタイトルはいささか大げさな気がしますし、極端なアメリカ中心主義に基づいた本だと思います。
・「英文に内在する論理構造を知ることができる」
英語における冠詞や前置詞、時制や関係代名詞、受動態などの使い方を通して、英文に内在する論理構造を知ることができる好著。日本人の英語表現のよくある誤謬を単に正すのではなく、日本語と英語のもともとの発想や論理の隔たりがどこにあるのかを、ユーモアを交えながら説き明かしていく展開は、楽しく読めて、かつ奥が深いものであり、日本語と英語の両方に通じた著者の慧眼を示すものです。面白いだけでなく、ある意味、今まで誰も示さなかった習得の近道かも。
例えば冒頭の、「名詞にaをつける」のではなく、むしろ「aに名詞をつける」のだという話は、初めての人には何を言っているのかよく解らないかもしれませんが、読んでみればaもtheも名詞につけるアクセサリーのようにしか思っていなかった人は「目からウロコ」の思いをするのではないでしょうか。ここを理解するだけでも元が取れてしまう1冊。
・「購入を迷う理由はない」
類書は数多くあり、私も何冊も購入したが、その中でも抜群の出来。というか、ほかの本とは比べ物にならない。多くの人が書いているが、冠詞についての記述はすばらしい。この本の内容のについては、高校英語のどの教科書・参考書でも、習った記憶はない。その意味で、日本の英語学習者は高校(受験)英語の補完として、この本を使うのがいいと思う。
私は英語を使った仕事をしているがこてこての日本育ちであるため、「高校で習ってないからわからない」ということも少なくない。(受験英語はとても有用だが、足りないところも多い)しかし、この本のおかげでかなり救われている。
値段も安いし、購入をためらう理由はどこにもない。英語を使った仕事をしたい人は、絶対に買って
読むことをお勧めする。
・「定番中の定番」
Native speakerによる英文法解説書といえば本書とT.D.ミントンの「日本人の英文法」が定番だと思います。ただし、こちらは著者が大学で日本人の書く論文を添削する仕事もしているため、主に書き言葉、中でも科学的論文で使われる英文法の解説に焦点が絞られています。
著者はアメリカ人なので、本書を読むと英語というより米語の使い方がよくわかります。ユーモアたっぷりの語り口で一気に読めて、読み終わった後には確実に英語で論文を書く技術が上がります。驚くべき事に、著者は日本語で本書を書き下ろしています。著者自身が日本語に詳しく、外国語でものを書く事の苦労を知っているためか、解説のポイントは非常に的を射ており、その点でも他のネイティブの著書とは一線を画しています。
「上野動物園のパンダ」はthe pandas of Ueno Zooなのか、Ueno Zoo’s pandasなのか、Ueno Zoo pandasなのか。じつはどれでもいいのですが、ニュアンスが少しずつ違うようです。その差を解説できてしまう分析力はさすがです。どうしてUniversity of MeijiではなくてMeiji Universityでないといけないのか、Hikaru GenjiはGenji Hikaruではいけないのか。そんな含蓄深い話もあります。本書にはユーモアというか、笑える所も満載なのですが、それは日本人がそれだけ笑える英語を使っている事の表れである点でも興味深く読めます。
・「読後、語感がネイティブに一歩近づいた感じです」
刺激になるなあ。読む前の自分と読んだあとの自分の変化に大きな違いが感じられます。読み終わったあと、読者の頭の構造が書き換えられているからです。
英語の授業中、マーク・ピーターセン氏の書かれたことを話すとよく理解してくれます。特に名詞や冠詞、さらに前置詞の話は、語の感覚を理解するには実にわかりやすいですね。読んで語感がネイティブに一歩近づいた感じです。
・「見出しや例文が笑えます」
非常にためになります。後半部分は、英語論文を書きなれていない方(英語自体がすでに問題ない方は別として)にはとても役立つと思います。
もちろん本書は最初から、冠詞の使い方(思考の順番)など、なるほど、と思う指摘が続くのですが、とくに後半は、Reviewerの視点から、日本人によくある間違った・不適切な表現がたくさん挙げられています。受動態の使いすぎ、especially、thereforeなどの使い方の間違いの指摘もさることながら、論文らしい単語、子供っぽく見える文章、洗練された感じ・書き慣れた感じに見える文章などネイテイブならではの指摘がたくさんあります。
初めてなんとか論文を英語で書いてみようという方には、いわゆる「英語論文の書き方」的な本よりとっつきやすく、即執筆に生かせる基本的な注意点が満載です。
まず読んでみる価値大だと思います。
ケータイからは、シンプル・アマゾン通販(モバイル版)をご覧下さい。
シンプル・アマゾン通販は、安心・安全のネットショッピングAmazon.co.jpの商品を紹介しています。
簡単アフィリエイト:あなたのAmazonアソシエイトIDをアドレスの最後に付けるだけで簡単キャッシュバック!(例:2sas.net/?yourid-22)一度IDを付ければ、シンプル・アマゾン通販内の全商品が紹介料の対象になります。アソシエイトIDはこちらから登録可。