ルパン三世 - カリオストロの城 [DVD] (詳細)
山田康雄(俳優), モンキー・パンチ(原著)
「ルパン三世の醍醐味」「子供時代の楽しみ事のひとつ」「宮崎駿のナイト願望炸裂!」「掛け値無し!アニメの金字塔」「切なさ溢れるラストシーンは必見です。」
シュレック 2 スペシャル・エディション [DVD] (詳細)
アンドリュー・アダムソン(監督), ケリー・アズベリー(監督), マイク・マイヤーズ(俳優), キャメロン・ディアス(俳優), エディ・マーフィ(俳優), アントニオ・バンデラス(俳優)
「大人も思いっきり笑えるおとぎ話!」「面白いです!!」「とても面白かったです。」「素晴しい 絶賛しかない」「面白い、でも思わず感動っ!」
Mr.インクレディブル [DVD] (詳細)
ブラッド・バード(監督), クレイグ・T・ネルソン(俳優), ホリー・ハンター(俳優), ジェイソン・リー(俳優), サラ・ヴァウエル(俳優), スペンサー・フォックス(俳優), サミュエル・L・ジャクソン(俳優), ウォーレス・ショーン(俳優), ジョン・ラセター(その他)
「これは文句無く楽しい」「CGのリアルな絵の上手さは、半端じゃありません」「とても面白い要素が満載の名作ですね。」「大人だからこその」「どれだけ作り込まれているか確認を!」
AKIRA DTS sound edition [DVD] (詳細)
大友克洋(監督), 岩田光央(俳優), 佐々木望(俳優), 小山菜美(俳優), 橋本以蔵(脚本)
「音楽がいいので高音質版は嬉しいです」「他のアニメDVDメーカーも見習ってほしい」「俺のバイブル」「未だに最高傑作アニメ映画」「未だ衰えを見せないパワー」
風の谷のナウシカ [DVD] (詳細)
宮崎駿(監督), 島本須美(俳優), 納谷悟郎(俳優), 松田洋治(俳優), 久石譲(その他), 高畑勲(俳優), 辻村真人(俳優), 京田尚子(俳優)
「いまでもナウシカに理想をみる」「全てに通ずる道を照らした名作。」「宮崎監督の地位を固めた一作」「もうひとつのナウシカを知らない人へ」「環境問題を考えさせられた」
シュレック [DVD] (詳細)
アンドリュー・アダムソン(監督), ヴィッキー・ジェンソン(監督), マイク・マイヤーズ(俳優), キャメロン・ディアス(俳優), エディ・マーフィ(俳優), ジョン・リスゴー(俳優)
紅の豚 [DVD] (詳細)
宮崎駿(監督), 森山周一郎(俳優), 岡村明美(俳優), 加藤登紀子(俳優), 大塚明夫(俳優)
「こんなに格好いい豚はほかのどこを探したっていない」「飛行艇」「私は豚です。」「大人のロマンを駆り立てる航空活劇」「さくらんぼのなる頃」
となりのトトロ [DVD] (詳細)
日高のり子(俳優), 坂本千夏(俳優), 糸井重里(俳優), 島本須美(俳優), 高本均(俳優), 雨笠利幸(俳優), 宮崎駿(原著)
「そうなんだよな・・・昔はいろいろな物にときめいた!」「潜在意識、本能に訴えてくる映画!」「星100個の映画です」「夢だけど、夢じゃなかった!」「絶対忘れてはいけない事」
トイ・ストーリー [DVD] (詳細)
ジョン・ラセター(監督), トム・ハンクス(俳優), ティム・アレン(俳優), ドン・リックルズ(俳優), ジム・ヴァーニー(俳優), ウォーレス・ショーン(俳優), アニー・ポッツ(俳優)
「自分がはまってる。」「大好きな作品です。」「無限の彼方へ!」「ワクワク☆ドキドキ☆キュート☆」「本当に、心温まる映画」
スチームボーイ 通常版 [DVD] (詳細)
大友克洋(監督), 鈴木杏(俳優), 小西真奈美(俳優), 中村嘉葎雄(俳優), 津嘉山正種(俳優), 児玉清(俳優)
「楽しい違和感」「気軽な作品」「確信犯的な肩すかし感」「9年あれば・・・」「名作」
モンスターズ・インク [DVD] (詳細)
ピート・ドクター(監督), リー・アンクリッチ(監督), ビリー・クリスタル(俳優), ジョン・グッドマン(俳優), ジェームズ・コバーン(俳優), スティーブ・ブシェーミ(俳優), ジェニファー・ティリー(俳優), デヴィッド・シルバーマン(監督), アンドリュー・スタントン(脚本)
「皆、きっとダイスキになる!!」「一番好きなアニメかも」「男泣き!」「泣けるぅ。。。」「サリー&マイクが面白い!!」
ハウルの動く城 [DVD] (詳細)
宮崎駿(監督), 倍賞千恵子(俳優), 木村拓哉(俳優), 美輪明宏(俳優), 我修院達也(俳優), 神木隆之介(俳優), 伊崎充則(俳優), ダイアナ・ウィン・ジョーンズ(原著)
「私は好きです」「ハウルの動く城〜」「ジブリの変化」「不思議な魅力」「ハウルの動く城を観て」
おもひでぽろぽろ [DVD] (詳細)
高畑勲(監督), 今井美樹(俳優), 柳葉敏郎(俳優)
「大人のジブリ。」「”立ち止まる”ことの大切さを知った」「自分探しの旅」「地味だけど宮崎アニメに無い「普通のすばらしさ」です。」「ジブリ作品の中で☆5つ」
平成狸合戦ぽんぽこ [DVD] (詳細)
野々村真(俳優), 石田ゆり子(俳優), 清川虹子(俳優), 高畑勲(原著), 上々颱風(俳優), 村田雄浩(俳優), 芦屋雁之助(俳優), 泉谷しげる(俳優), 三木のり平(俳優), 林家こぶ平(俳優), 福澤朗(俳優), 桂米朝(俳優), 柳家小さん(俳優)
「限りある自然、守られるべき大地、、、。」「深いメッセージが込められた作品」「絵の怖さ、邦画の極み」「「人間様」はやめられない。」「最高傑作!!」
天空の城ラピュタ [DVD] (詳細)
田中真弓(俳優), 横沢啓子(俳優), 初井言榮(俳優), 寺田農(俳優), 常田富士男(俳優), 宮崎駿(原著)
「上映当時の酷評を知ってますか?」「雲の峰の向こうに」「今の人間に欠けていること」「海賊がお宝を狙って、どこが悪い!」「ラピュタのエンディング」
千と千尋の神隠し (通常版) [DVD] (詳細)
柊瑠美(俳優), 入野自由(俳優), 内藤剛志(俳優), 沢口靖子(俳優), 夏木マリ(俳優), 菅原文太(俳優)
「傑作なんだけど」「ハクがいい」「日本人を誘う遠くて近い心の旅」「見入ってしまう作品です。」「アニメ映画史上には確実に残るでしょうね。」
耳をすませば [DVD] (詳細)
本名陽子(俳優), 高橋一生(俳優), 露口茂(俳優), 小林桂樹(俳優), 高山みなみ(俳優), 柊あおい(原著)
「何度も観たくなる。」「素敵な中学最後の夏」「雫&聖司の未来を観たい!」「カントリーロードがハマりすぎ」「恥ずかしいよー。」
ファインディング・ニモ [DVD] (詳細)
アンドリュー・スタントン(監督), リー・アンクリッチ(監督), アルバート・ブルックス(俳優), エレン・デジェネレス(俳優), アレクサンダー・グールド(俳優), ウィレム・デフォー(俳優), オースティン・ペンドルトン(俳優), ジョン・ラセター(その他)
「さすがピクサー作品です」「息子を探して旅をする父親と仲間たちの物語」「期待を裏切らないピクサー作品」「しばし、夢を見ることが出来ます。」「絶対おすすめ!」
もののけ姫 [DVD] (詳細)
松田洋治(俳優), 石田ゆり子(俳優), 田中裕子(俳優), 島本須美(俳優), 小林薫(俳優), 美輪明宏(俳優), 宮崎駿(原著)
「隠しては駄目」「中世から近世への過渡期の対立」「宮崎世界の深さを知った」「もののけ姫」「日本映画の最高傑作」
魔女の宅急便 [DVD] (詳細)
高山みなみ(俳優), 佐久間レイ(俳優), 信沢三恵子(俳優), 戸田恵子(俳優), 山口勝平(俳優), 加藤治子(俳優), 角野栄子(原著)
「黒猫大和」「スカッとさわやかな作品」「とても素敵な作品です。」「言語と性格の不一致」「英語の学習にも最適な作品」
未来少年コナン 4 [DVD] (詳細)
小原乃梨子(俳優), 信沢三恵子(俳優), 青木和代(俳優), アレクサンダー・ケイ(原著)
「ラナの故郷、ハイハーバー」「普通の生活」「全部イイって!!」「『未来少年コナン』の基礎知識 その4」「驚き」
LUPIN THE THIRD first tv. DVD-BOX (詳細)
山田康雄(俳優), 小林清志(俳優), 大塚周夫(俳優), 二階堂有希子(俳優), 納谷悟朗(俳優), モンキー・パンチ(原著)
「渋い。」「ルパンは欧州男児」「2以降と違い大人が見れる逸品。」「元祖ルパンが一番おもろい!」「かっこいい!」
パンダコパンダ&パンダコパンダ雨ふりサーカス [DVD] (詳細)
杉山佳寿子(俳優), 熊倉一雄(俳優), 太田淑子(俳優)
「宮崎作品の中でも三指に入る」「素直にいい」「きれいな映像に驚き」「親子でおすすめ!癒されます。」「こどもに見せてあげてください」
劇場版 名探偵ホームズ [DVD] (詳細)
柴田■彦(俳優), 富田耕生(俳優), 大塚周夫(俳優)
「アニメの面白さの最頂点」「空からこぼれたストーリー」「や~~~~っとでた!!!」「TV版といっしょに!」「本編はもちろん、映像特典も素晴らしい。」
・「ルパン三世の醍醐味」
飛んで、跳ねて、走りまくる!このスピード感がルパン三世の魅力だと私は勝手に思っています。いろいろなクリエーターが「ルパン三世」を作り、いろいろなルパン像を作ってきました。どれも魅力的ですが、本作の優しい「おじさま」ルパンはみんなに愛されるルパン三世を作ったといっても過言ではないと思います。最後の銭形警部のセリフは有名ですが、園丁(クラリスの傍にいる老人)の「何と気持ちのいい連中だろう」というセリフがこの作品を形容している様で個人的には一番好きです。
・「子供時代の楽しみ事のひとつ」
DVDはもちろん、ビデオデッキすら存在しなかった私の小・中学生時代において、テレビで好きな映画を見られることは、年間を通じてとても楽しみな事のひとつでした。
この「ルパン三世 カリオストロの城」がテレビ放映される日なんぞ、テレビの前で準備万端で楽しみに待っていました。
宮崎駿監督が演出していることは知らなかったのですが、本映画は、当時のアニメとしては、スケールの大きさ、ヒロインの美しさ、ストーリーの面白さなど言うことなしでした。
まだ、見たことの無い方がいたら、是非見てください!
・「宮崎駿のナイト願望炸裂!」
宮崎駿の作品は、かわいい女を守りたいという男のナイト願望がその根底にあると思います。この作品は、「天空の城ラピュタ」同様、そのナイト願望がはっきりと表面に表れ、まさに炸裂しています。
そのため宮崎ルパンにはモンキーパンチが生み出したハードボイルド的なニヒルな性格はほとんどなく、熱心なルパンファンからは、「こんなのはルパンではない」という批判も受けたようです。しかし、単純にエンターテイメントとして見た場合、この作品はもう名作中の名作と言ってもいいでしょう。面白いです。
ストーリーは簡単に言えば、悪いおじさんからかわいい女の子を助け出す。いや、盗み出す。そう、今回のルパンははじめはお宝を狙っていましたが、結局盗み出すのは塔に幽閉されたクラリスという女の子。そしてそれが、あの有名なとっつあんの名セリフへとつながるのです。
とにかく命を懸けてクラリスを守るルパンの描写がかっこいいです。そして最後は彼女の心だけを持ち去っていく…。まさに理想のナイトですね。
・「掛け値無し!アニメの金字塔」
日本が誇る、エンタテイメント・アニメの最高峰!
人物や背景等の描写は写実的でありながら、到底アニメでしかありえない表現を散りばめて一大エンターテイメントに仕上げた、まさにアニメの理想型がここにあります。
CGを多用した現代アニメの迫力とリアルさも凄いですが、初期ディズニーに代表される様なアニメ本来のコミカルさと、起伏に跳んだストーリーを創る為の程良いリアルな描写、その2つがバランス良く実を結んだこの作品を越えるモノは、残念ながら今はまだ無い様に思います。そして何より、これほどハラハラドキドキと、登場人物に感情移入しながら、時に大笑いしながらも、最後には誰の胸をもアツく切なくさせてしまう、そのストーリーの心憎さ。。。こんな映画、他にはなかなかありません。
人によって評価はまちまちだとは思いますが、今や世界中の多くの人に愛される『宮崎アニメ』の中でも、そういう意味でやはり最高傑作だと思うのです。
皆に愛され後に数ある作品を生んだ『ルパン』シリーズ。その魅力の本来は青ジャケットの『TVファースト』にあるのでしょうが、でもやはり、皆の心を惹きつけてやまないアニメそしてヒーローの理想型、それが本作『カリオストロの城』に詰まっています。どんなピンチもケタケタと笑い飛ばしながら、仲間と共に『空を飛び、湖の水を飲み干して』しまうルパン。名場面・名ゼリフに満ちたこの作品を観てしまうと、もう誰もが彼のトリコ。やはりルパンは世紀の大泥棒なのです。
これが無ければ今の日本のアニメは無かったはず。良くも悪くも。そう断言出来る、珠玉の金字塔です。
・「切なさ溢れるラストシーンは必見です。」
後ろ髪を引かれつつもヒロインの元を去るルパン、何度見ても感情溢れます。ラストシーンは、ルパンの優しさだけでなく、怪盗という闇の世界でしか生きていく事の切なさを感じさせます。
必死に守ってきた少女ですが、お互い住むべき世界が違いすぎます。しかし泥棒になってでもついていきたいという彼女の想いを知って心揺れるルパン。欲と優しさの間で葛藤しますが、最後は自分の進む闇の道に引き込むことなく日の当たる世界へと解き放ちます。ルパンのもつ正義感や優しさといった人間味が溢れており、この作品の中で最も印象深いシーンの一つです。
宮崎駿の描く義賊チックなルパンは、テレビシリーズで描かれる本来のルパンとは一風違い、情に厚く正義感に溢れています。クールなルパンも良いですが、人間味の溢れるルパンの男らしさも心を熱くさせてくれます。
・「大人も思いっきり笑えるおとぎ話!」
あんまり笑って血の巡りが良くなり、肩こりも軽くなりました♪
ディズニー作品を、「こんなにおちょくっちゃっていいの?」と思うほど、こけにしまくり、他の有名映画のパロディも随所に散りばめられています。
ドリーム・ワークスだけに、映像技術の高さは言うまでもありません。リアルな動き、細やかな表情に、心奪われます。
英語版は前作に続きマイク・マイヤーズ、キャメロン・ディアス、エディ・マーフィー、新参加のアントニオ・バンデラスと大スター揃いですが、吹き替えもかなりいいです。関西弁の浜ちゃんは、特にはまり役。かわいらしい声の藤原紀香、おなじみ山寺宏一、渋い竹中直人もそれぞれいい味出してます。
・「面白いです!!」
本当に面白いです。
猫が出てくるんですけど、その声がセクシーでかっこいいです。これってディズニー!?って思う場所が出てきます。何度も見てしまいました。
・「とても面白かったです。」
ストーリーも心に来るものがありました。本当に幸せな結婚とは何かを教えてくれるように思いました。
ストーリーはなかなか感動的でした。
外見ではなく、心が大切なのだとこの映画ではメッセージが伝わってきます。
なんだか、心の優しいシュレックを見ていると外見もあまり気にならなくなってきました。かえって素敵に思えてくるのが不思議。
個性・魅力あふれるキャラたちも楽しいです。
さまざまなパロディがご愛嬌ですね。
・「素晴しい 絶賛しかない」
醜い怪物が、強く、逞しく、優しく、生きるお話。
爆裂する面白ギャグの嵐。美しい友情と愛情の嵐。
CGの威力は、人を超える。美しい映像は、現実を超える。フィオナの決断は、人類を新たな世界へ導く。
・「面白い、でも思わず感動っ!」
前作ほどインパクトはないのですが、パロディがほとんどを占める作品です。フィオナ姫とシュレックの新婚旅行には人魚姫が出てきたり、ロードオブザリングさながらに指輪が指にはまるシーンがあったり、またフィオナ姫の故郷の遠い遠い国はハリウッド風、バーのピアニストはフック船長、長靴を履いた猫がシュレックの服から出てくるシーンはエイリアン風などたーくさんの間違い探し(?)ができます。そういうシーンを探すのも楽しく、ありがちなお話ではあるので、星は4つにしましたが、友情や愛情などが随所に盛り込まれていて純粋に楽しむ事のできる作品でした。これからの年末年始に向けてお子様や家族、恋人と一緒に見てみるのはいかがでしょうか?声優もキャメロン・ディアス、アントニオ・バンデラス、エディ・マーフィーなど豪華なので声を意識して見ていると、その声優の特徴がキャラクターに反映されている部分が見つかってまた面白いですよ。
・「これは文句無く楽しい」
これは文句無く楽しい。ピクサー作品では一番の出来と思います。うだつの上がらない父親はその昔正義のヒーローで、母親も正義のヒロインだったなんて素敵な設定ですね。昔の栄光を取り戻すべく奮闘し、そして栄光と親の威厳を取り戻す姿は、お父さんたちの夢ではないでしょうか...!家族で観ても、大人同士が観ても満足できる作品です。
・「CGのリアルな絵の上手さは、半端じゃありません」
登場人物の表情や動き、背景の緻密な描写など、リアリティあふれるCGの絵の素晴らしかったこと。「リアルだよなあ。すげぇなあ」と、見ごたえのある絵の臨場感に、まず、しびれました。 スーパー・ヒーローなファミリーという設定も、よかったですね。ミスター・インクレディブルが、過去の栄光を引きずりながら、サラリーマン生活をする姿。スーパー・パワーを使う時の生き生きした表情に比べて、サラリーマン勤めをしている時の冴えない様子。ヒーローひとりが悪の組織と戦うのではなく、それぞれに得意技を持つ家族が一丸となって、強力な敵に立ち向かうところ。そうした家族愛のテーマが作品の根底にあるので、気持ちよく、安心して楽しむことができました。 インクレディブル・ファミリー以外では、彼らの特別スーツを制作するエドナ・モードのキャラが、インパクトありましたね。人の話をちっとも聞かない、ゴーイング・マイ・ウェイなエドナ。おかっぱ頭の彼女のキャラは、強烈だったなあ(笑)
・「とても面白い要素が満載の名作ですね。」
1980年代に映画(スーパーマン)シリーズでマッチョで2枚目の俳優、クリストファー リーブが正義のヒーローを好演、私の大好きな映画でした、彼は女性記者の人間の女性と恋に落ちますが、2人の家庭とは一体、どういったものになるのだろう?、2人の子供は?、と実に様々な想像を巡らせたものでしたが、ディズニー映画がその疑問に答えてくれました、超人である事を秘密にしながらごく普通のひととして生活をしてゆくのはとても大変そう、スーパーマンも苦労していましたね、それでも根底にある家族愛は同じ、お父さんは超人としても普段の冴えない社員姿もとても好感がもてて素敵でした、楽しいです、とにかく面白いです、お子様だけでなく大人の皆さんにも鑑賞して頂きたい名作ですね。
・「大人だからこその」
ラセターさんのピクサー作品はどれも好きですがこちらも。私なんかが言うまでもありませんが、アニメーションといっても大人だからこその、見てわかる事・笑える事・感心できる事・心動かされる事が沢山詰まってるんですよね。
・「どれだけ作り込まれているか確認を!」
『トイ・ストーリー』のピクサーが描く、家族愛をテーマにしたヒーロー物のCGアニメです。
キャラクターを見た印象からは「とっつきにくそう…」と思いましたが、どんどんはまりました。
特に注目してほしいのは、ストーリーの濃さ。ネタがネタだけに「ありがち」なのかと思いましたが、とてもよく作り込まれていて、感心してしまいました。
子どもにも安心して観せられる、好印象の作品です。
●AKIRA DTS sound edition [DVD]
・「音楽がいいので高音質版は嬉しいです」
忘れた頃になんとなく見たくなるAKIRAですが,このバージョンは嬉しいですね.
個人的には音楽がすばらしい効果をあげていると思っているので...
様々な抜群の要素が絡まり合ってAKIRAという傑作が完成したと思います.
ちなみにAKIRAの音楽を担当した芸能山城組は実はとんでもない集団です.彼らは芸術家であり, 研究者であり, しかも科学者だったりします...
・「他のアニメDVDメーカーも見習ってほしい」
今回のパイオニアLDCの[AKIRA]は、こうでなくてはいけないと言える適価と内容で発売した事にまず拍手を送りたいです。絵的にはバンダイのAKIRAと同レベルといった印象であるものの、音声というより音楽の再現力は数段上を行き、芸能山城組独特の肉声が実にリアルに響いてきます。
しかし、こういった良質な内容と\3000台というプライスを伴ったアニメソフトがひとにぎりというのは少々寂しい気がしますし、アニメDVDが異様に高いという日本独特の習慣は、いいかげん打破していかなくては今回の様に購入するという所まではなかなか行きません。
・「俺のバイブル」
ありきたりの言葉で申し訳ないですけど、このアニメ、80年代に製作されたのが信じられないぐらいのクオリテイーです。もう何度も見ましたが、見るたびにそう思わされます。まったく古さを感じない、もう2005年になったというのに、凄すぎます。時代設定、キャラ設定も当時からしてみれば、かなり先を行った設定で、金田のキャラも正義の味方と言う感じではなく、悪なんだけど、どこか憎めないキャラで、勧善懲悪じゃないところがよいです。ああ、俺も金田のように生きたい。
・「未だに最高傑作アニメ映画」
日本が誇る世界最高のアニメ映画。この評価は20年近く経った今でも崩れていないし、今後も当面は続くだろう。全く古さを感じさせない映像のクオリティは圧巻。効果音的な音楽も非常に効果的。登場人物も個性的で、全く飽きることなく見ることが出来る。単なるSF、バイオレンスではなく、人間の本質的な部分に迫るテーマもあり、異常なほどに完成度の高い作品である。
・「未だ衰えを見せないパワー」
1988年の映画なのに原作同様未だに古臭さを感じない凄まじいパワーのある映画です。
あのやたらでかいスケールの原作をよくもまぁ1本の映画として仕上げたもんです。ま、詰め込みすぎで難解になってしまっている印象はありますが、原作のオイシイところがだいたい入ってるんで、娯楽作としては十分な完成度ではないでしょうか。
特筆すべきはやはり夜の大都会の描写でしょう。ネオンやらビルの明かりが退廃的な都会の乾いた空気感をおそろしくリアルに表現しています。わりと多いグロテスクな描写も変に生々しくないことがかえって無気味でオソロシイ絵ヅラになってます。
そしてクライマックスで立て続けに起こる地下から浮き上がるアキラのカプセル、暴走を始める鉄雄、ネオトウキョウ崩壊、等のスペクタクルシーンはもう脱糞ものです。
ストーリーの完成度なんかは横に置いといて、まず作品が放つその溢れまくってるパワーに酔いしれるのが正しい鑑賞法でしょう。
・「いまでもナウシカに理想をみる」
この映画が世に出た80年代前半は、米国とソ連の超大国の対立を軸とする冷戦から、核戦争の危機が、より身近に感じられた時代である。監督の宮崎駿はこの頃、適者生存というダーウィニズム的な思想と、環境問題や国際情勢の緊迫に見られる、地球規模での生存環境の悪化を自ら招いた、人類の存在に対するジレンマに悩んでいた。このテーマに彼なりの解答を見つけ出すのには、劇画の「風の谷のナウシカ」の完結や、後の「もののけ姫」の完成という、長い歳月を要した。(だが、「もののけ姫」は饒舌に説教臭くて、個人的に好みでは無い。ちなみに劇画バージョンの「ナウシカ」も、ある意味で映画版とは全く違った作品として、お薦め。)
「ナウシカ」後の宮崎駿の大活躍は、今さら述べるまでもない。アニメや映画としての、技術的な点や娯楽性を含めたトータルな完成度では、後の「トトロ」や「千と千尋の神隠し」などの方が、全く優れていると思う。しかし、「ナウシカ」ほどの、強烈な印象を心に焼きつけるアニメには、いまだに出会えていないと、個人的には思う。
人々の忌み嫌う腐海奥深くにまで入り込み、そこから持ち帰った生物を自ら育て、研究に勤む探求心をもつ、ナウシカ。まるで自然と戯れるように、生まれた自然への深い理解や愛情を育む様子に、自然を凌駕するための対象としてではない、理解し、語り合う相手として捉える、真の科学者の姿を見る思いがする。アスベルを追い、迷い込んだ腐海の底で知った、大自然のサイクルが生み出す自己治癒のメカニズムに、感動し涙する姿は、長いこと自然科学を学んできた自分としては、森羅万象を学ぶという事の、原点を思い起こさせてくれる。
この作品に個人的に感じる魅力は、他にも色々あげられるのだが、延々と続いてしまいそうで、割愛。全編を通して、主人公ナウシカの見た物、感じたことなどを中心にストーリーが急ピッチで進んでいくので、彼女の感情の起伏を細かく追いつつ観賞するのがお薦め。ナウシカを演じる声優島本須美による、涼やかながら真の強いヒロインの演技も、絶品だ。
「ナウシカ」誕生時から時代は変化し、人類の近未来像はシンプルな構図では、理解できなくなっている。あまりに聖人君子の様に描かれるナウシカに、文字どおりの「理想」を見続けてしまうのは、将来的には結局、「腐海」を生み出す事になる人間でしかないからなのだろうか。もしそうだとしても、心優しいナウシカと、彼女が行動で示す普遍的なメッセージに、これからも、より多くの人が希望を見出し続けることを、願わずにいられない。
・「全てに通ずる道を照らした名作。」
私は劇場公開当時、本作品を観るために劇場へ5回通い、トータルで13回も観た。当時のアニメの風潮は、どちらかと言えば画に贅を凝らした作品が多かった時代だ。しかし、本作は画も素晴らしかったが他の作品とは確実に一線を画したものがあった。写実的かつ幻想的な背景。壮大な音楽。自然と人間のありかた。争いの愚かさ。
そう。娯楽性と芸術性に、社会派的なエッセンスがふんだんに盛り込まれていたのである。このことが当時の私を釘付けにし、大きなショックを与えてくれた。何が正しいのか。そんなことよりも先に、全てのものの存在する意味、生きることの意味さえ問題提起されている。これほどまでに哲学に徹したアニメは、手塚治虫先生の作品以外には見当たらない。
しかし、重箱の隅をつつくのならば、手塚アニメはもっとファンタジックな技法にあふれている反面、ナウシカの場合はやや説教臭さが窺い知れる。まだスタジオジブリが確立していない時期の作品であるから、宮崎監督の良い意味での若さだったのだろう。
TVアニメ[未来少年コナン]は、善と悪とがハッキリと分かれ、小学生でも判りやすいが、ナウシカの場合は善悪の判断以前の問題に焦点を合わせているため、ある程度の年齢に達していないと宮崎監督の狙いから外れてしまうこともあるため、きちんと観るには最低でも中学生以上になってから観たいものだ。
未来と現代。そして、フィクションと現実の対比。言葉では表しきれない哲学を孕んだ普及の名作は、今後もアニメ界の巨星として、長きに亘り語り継がれることであろう。
・「宮崎監督の地位を固めた一作」
宮崎監督は,この作品で社会的評価を高め,この後も多くの作品を作っていき,その美術の質などは限りなく高くなっていきます.今から見ると,ナウシカは技術的には色褪せている面が多く見られます.原作と比べても,原作の途中をぶった切ったような中途半端な印象も受けますし.
さて,皆さんは正直言って最近の宮崎監督の作品は売れていても本当に面白いと思われますか?私には過去の作品を知っているゆえに悲しさを覚えさせるものが多いです.上で技術的には~と書きましたが,このナウシカには,そういうものを全て吹き飛ばす輝きがあります.まだ,年をそれほどとっていなかった,その代わりそれほど社会的に有名でもなかった宮崎監督の珠玉の作品です.もののけ姫も良いかもしれない,千と千尋も良いかも知れない.ですが,これらの作品がごちゃごちゃとした装飾を付けて重たく見えるが故に,これらの作品で宮崎監督を知った新しいファンの方々にも素朴なこのナウシカを見て,そこにある新鮮な輝きを見て欲しいし,宮崎監督本人にも,この頃持っていたものを取り戻して欲しいと思っています.風を感じられたら楽しいだろうな.メーヴェで飛んでみたいな.風の谷に住んでみたいな.そんな感じに率直に思える.そういうものが良い作品なんだと思います.
・「もうひとつのナウシカを知らない人へ」
知らない人がいるかもしれない。何も知らない人は本屋で風の谷のナウシカの本を見ても映画のマンガ化だと思うでしょう。しかし、それは違います。映画とまったく違います。ここで多くのことを書くとネタバレになってしまうので多くのことは言いませんが原作のナウシカは宮崎駿が17年間をかけて作った大作です。映画のナウシカは全7巻中2巻目を書いていた頃にに作られたものです。だったら、マンガのナウシカは映画の続編なのかと云うとそれは違います。マンガのナウシカと映画のナウシカは違う。もちろん映画に出ていた登場人物ナウシカもユパもクシャナもアスベルも全員出てきますし役柄も同じです。でも違う。だけれどもどちらもすごくいい作品です。どちらも良くまとまっています。そこが宮崎駿のすごさだと思います。だから映画のナウシカしか知らない人はぜひぜひ見てください。映画とはまったく違う腐海の本当の意味が分かるはずです。
・「環境問題を考えさせられた」
本作品は、宮崎作品に共通する「反戦」というテーマの他に、「環境問題」もテーマにした作品です。まだそんなに環境問題が大きく騒がれていないときに、このような映画を作った宮崎監督は凄いと思います。そして、「人間は自然に生かされているんだ。そのことを忘れてはいけない」と考えさせられました。一番印象に残っているセリフは「何故この谷の人々のように暮らせないいだ」です。
最近の宮崎作品しか見たことがない人には是非見てほしいです(やはり初期の頃の作品が一番です。見たことがある人でもこのレビューを読んで思い出したのならまた見返してほしいです。また新しい発見と感動を与えてくれる作品だと思います。
・「こんなに格好いい豚はほかのどこを探したっていない」
「紅の豚」が発表された当時、私は4歳でした。ジブリ作品は昔からなじみがあり、「紅の豚」もその一つですが、幼かった私には単なる豚が活躍する話、程度にしか感じていませんでした。
それが今ではジブリの中で、もっとも好きな作品になっています。
とにかくすべてが格好いい。何もかもが完璧すぎる格好よさです。
もしこの作品の主人公が豚ではなく、ポルコと同じ過去を持った人間の男性だとしたら、「紅の豚」の格好よさはここまで出なかったことでしょう。豚だからこそいいんです。また、豚だからこそ、魅力的な女性キャラ…ジーナやフィオとポルコの関係に深みが出ている気がします。
個人的には、ジーナの声優が加藤登紀子さんだというのが大変合っていていると思いました(他の声優さんももちろん合っています)。エンディング曲、「時には昔の話を」はほんとうにすばらしい。
人によっては格段に評価の低いこの作品ですが、好きな人には本当に好きだ(というか格好いい)と思える良作なので、ぜひ多くの人に鑑賞してほしいです。そしてポルコ・ロッソの格好よさにともにほれぼれしましょう。
・「飛行艇」
我が家ではほとんど誰も見ないビデオ。一人でこっそり見て納得。なるほど、こりゃ子供らは見ないはずだ。
芳醇で豊かな人生を描いたゆったりとした大人のファンタジーでした。アニメなのにどうしてアドリア海がこんなに美しいのだろう。ミラノの町工場で女達が総出で飛行艇を作り上げるシーンが特に好きです。
ジーナさんの声、そして最後の感動的な歌の加藤登紀子にも拍手。うちの子供達も10年、いや30年たったらこの映画をもう一度見て欲しいな。
・「私は豚です。」
主人公は豚なのに、なぜかっこいいのでしょうか。飛行機乗りとしてのプライドがあるからでしょうか。この話を知ったときに、「チャーリーとチョコレート工場」のダールが、戦争の時に飛行機乗りだった話を思いだしました。飛行機乗りの命がかかった仕事の重みがピンと来ないので、かっこよさだけが残っています。
・「大人のロマンを駆り立てる航空活劇」
「飛ばねぇ豚は、ただの豚だ」
キザなセリフを吐き捨て、女にゃ弱く、情には厚いが一匹狼。そして、姿はなぜか“豚”。このダンディな豚が真紅の飛行艇を乗りこなす、大人のロマンを駆り立てる航空活劇だ。
他の宮崎作品と比べると、メッセージ色も薄くてカジュアルで分かりやすい。どちらかというと、宮崎駿の趣味が色濃く反映された娯楽作と言っていいだろう。彼が大好きなものを、好きなように描いていることが伝わってくる。飛行機好きによるものか、“飛ぶ”ことへのこだわりは相当なもの。飛行艇同士のダイナミックな空中戦や、飛行艇のディテールまでこだわった描写はお見事だ。大人のダンディズムの描き方も光っている。ちょっとシャイなところもある宮崎駿は、自らが考える“カッコイイ大人像”を豚という仮の姿を用いることで表現したかったのではないだろうか。
また、ほとんどの宮崎作品の主人公が女性であるのに対し、大人の男性が主人公であるところも異彩を放っている。ただ、異彩を放っているといっても、その根底には共通項もある。そのひとつが、少女の存在だ。宮崎作品の中心には常にヒロイン(それも少女)がいる。『風の谷のナウシカ』のナウシカしかり、『となりのトトロ』のさつきしかり。これらのヒロインに共通するものは、見た目は可愛らしいが芯の強い少女であること。そう、本作でいうところのメカニックのフィオである。彼女は典型的な宮崎作品のヒロインであり、彼女の存在によって本作が宮崎作品として完成しているといっても過言ではないのである。
悪者である空賊たちや、ポルコの宿敵であるカーチスもどこか憎めないキャラクターとして描かれており、全体としてほのぼのとした雰囲気に満ち溢れている。あちこちに散りばめられた笑いのエッセンスは絶妙で、世代を超えて楽しめる秀作だ。
・「さくらんぼのなる頃」
小学生の頃に家にビデオがあったので何度か見たことがあったのですが、その頃は内容がさっぱりわかりませんでしたしかしあれから10年ほど経ち久々に金曜ロードショーで見てようやく内容がわかり始めてこの映画の面白さに気がつきました笑いあり涙あり、そしてジーナの歌とエンディングはとてもいい曲で何度も聞いていますただ最初に述べたとおり子供には内容がさっぱりでつまらないかもしれませんとにかく1度でもいいので見てみてください
・「そうなんだよな・・・昔はいろいろな物にときめいた!」
子どもと一緒に久しぶりに観た。種から芽が出る、風が吹く・・・そんな自然現象に対して科学的に「知識」として理解するのではなく、「何かの仕業・おかげ」と感じた瞬間が、子どもの頃は確かにあった。いろいろな事を「きらきら」した瞳でとらえていたことがあった。
そんな子どもの「きらきら」を、この作品に登場する大人は分かっている。父親は決して否定しないし、近所のおばあちゃんも子どもの頃に経験したと話をする。大人が子どもの感性を否定していない。子どもと同じ目線で観たい作品だ。
・「潜在意識、本能に訴えてくる映画!」
甘いものは、別腹などという。「となりのトトロ」は、私にとって「別脳」映画だ。この映画は、ほかの映画と違うところに訴えかけてくる。
情緒に強く訴えかけてくる映画、理性を強く刺激する映画等、映画もいろいろだ。もちろん「となりのトトロ」は情緒や理性にも、多くのことを語りかけてくる。だがこの映画、何かもっと違うところも刺激してくる。
暗闇に対する恐怖・畏怖の念、夕暮れ時の焦燥感、母親を喪失したさいの絶望的・恐怖感・悲しみは、おそらく動物が本能的にもっているものだろう。
「となりのトトロ」は、動物としての私がもっている本能とか、おそらく潜在意識の部分にまで何かを訴えてくる。大人である私が、忘れかけていたプリミティブな感覚が、覚醒されるような感覚をおぼえる。
世の中に名作映画は数多くあるが、この映画だけは別格だ。
・「星100個の映画です」
100回の鑑賞に耐え得る映画というのは本当に少ないと思いますが、これはそのうちの一つだと思います。「となりのトトロ」は、アニメというジャンルに限らず、今までに公開されたすべての映画の中で、最も優れた100本に入るのではないでしょうか。
宮崎監督は、あまりビデオで何度も見て欲しくはないということを聞いたことはあるのですが、手元に置いて、疲れた時や、優しさに触れたくなった時にふと見たくなる作品です。真夏の空や森、田んぼの懐かしい風景、家族愛、隣人愛、そして森に棲む不思議な生き物トトロや猫バスとの邂逅。シンプルなストーリーが、これほど人の魂を捕らえてしまう不思議さ。
迷子になったメイを捜して途方にくれたサツキを助けた事件を最後に、彼女達がそれからトトロに会うことは二度となかったのだと、聞いたことがあります。エンディングソングの絵を見てわかるとおり、夏が終わり、秋になり、冬がやってきます。その中で、彼女達が同年代の友達と遊ぶシーンは出てきますが、トトロと会うシーンはありません。(映画には病名は出てきませんが)結核を患っていたお母さんが病院から帰ってきて、彼女たちは両親の愛につつまれた、普通の幸せな子供に戻るからなのだそうです。そう聞いたときは、ちょっと悲しかったのですが・・・それでもサツキとメイはトトロに会ったことを一生忘れはしないし、観ている私たちも「いつかトトロと会えるかもしれない」という夢を忘れることはないでしょう。そう、時がたち、いつのまにか大人になってしまった今でも・・・。
・「夢だけど、夢じゃなかった!」
ナウシカでは、人類の未来という風の谷へ飛んでくれました。ラピュタでは、大空の雲の向こうにあるという、伝説の宝島へ連れて行ってくれました。
今度は、トトロで日本の昭和の夏空へ、飛んでみませんか?
冷たく冷えたキュウリ、トマト。背の丈ほどもある、トウモロコシ畑。風が流れる、藍の稲穂。天までそびえる楠。雨に濡れる祠。バス停・・・
僕は、小学校の頃、母の田舎で地元の男の子達と、山で、海で真っ黒になって遊び尽くした、夏休みの一ヶ月が思い出されてならないのです。
それはトトロに負けないくらい、楽しく刺激的だった、大切な思い出。その思い出があるからこそ、より本作が引き立って見えるのかもしれません。
子供たちは、純粋にトトロに釘付けとなり、大人たちもノスタルジーに浸りながら観る。ホントウに世代を超えて観ることができる映画が、いったい他に何本世の中に存在するでしょうか?
誰もが、あったかい、懐かしい気持ちでいっぱいになって観ることのできる、これこそ世界に誇れる大切な作品だと思います。日本人以外には理解できないのかも知れませんが、それだっていいじゃないですか☆イイものはイイ。
他者の、他国の評価が絶対とは決して限らないと思います。自身の目で見た、感じたことこそが、大切なんですよね。
・「絶対忘れてはいけない事」
子供の頃には見えるのに、大人になると見えなくなっちゃう。そんな事から始まる映画ですが、この感覚を一番大切にしたいと思っています。大人になり、純粋に物事を見る事が出来なくなったり、知らないという事が出来なかったり、見えている物を自信を持って人に言えなくなったりしてきませんか?自分に子供が出来、一緒にこの映画を見て感じるのは、子供って、こういう感覚がないですよね。だから、映画の子供達のように、大人達に見えない物にも興味をもち、それを受け止めてしまう、大きな感性がありますよね。だから、今の時代だからこそ、大人がこの映画に感銘を受けるのであれば、子供達が同じように表現出来るようにしてあげられないものでしょうか?親子で観て、良い映画といって楽しんでみても、その時だけというのではちょっと悲しい気がします。
・「自分がはまってる。」
この映画、大人でもはまっちゃいますよ。映画が終わったら、ウッディとバズが本当にいるような感覚になってしまうんです。本当におもちゃの世界があると思ってしまいます。子供にもとても楽しくていい映画だと思うので、子供がいる方はぜひ、一緒に☆子供より真剣に観てるかもしれませんよ^^ 「ウッディ~(>▽<)」と叫んでる自分がいるかも(笑)
・「大好きな作品です。」
本当に大好きな作品で、大人から子供まで、誰にでもオススメできます。誰もが小さい頃、お母さんやお父さんに買って貰って、嬉しかった『おもちゃ』。そのおもちゃ達の間に、人間がいない間にどのような事が起きてるのか。自分を一番に見て欲しい!いつまでも、子供の一番のお気に入りでいたい!というおもちゃの心情がとても伝わってきます。映像もとても綺麗で、キャラクターもかわいい!そして、おもちゃならではの世界観や知恵も楽しめます。笑いとスリルを家族で一緒に見て、味わうのにもオススメです!
・「無限の彼方へ!」
ウッデイの中の人に「白い巨塔」の財全教授こと唐沢寿明氏、バズの中の人にNHKで放送されていたアメリカンコメディ「アルフ」の主人公・アルフを演じていた所ジョージ氏。これだけでも見る価値はある。ディズニーお得意のアメリカンジョークも冴えており、特に終盤の悪ガキ・シドへのオモチャ達の復讐や
ウッディとバズが持ち主のところへ帰ろうと奮闘する様は見逃せない。この価格なら誰も文句はないはず。子供だけでなく大人も間違いなく楽しめる1本だ。
・「ワクワク☆ドキドキ☆キュート☆」
まず、画像が綺麗!可愛い!そしてストーリーもおもしろい!とっても大好きな作品です。オモチャ一人一人がしっかりキャラが付いていてどのオモチャも大好きになります。シドのオモチャでさえも可愛いなぁと思ってしまいます。
夢をたっぷり与えてくれる素敵な作品です。ディズニー作品の中でもお勧めです。
・「本当に、心温まる映画」
~今、長男が9歳で二男が5歳になりますが、この映画を一緒に見て、長男ガウッディーを欲しがり、次男がバズを欲しがったので買ってあげると、本当に嬉しそうに持ち帰り、二人とも一緒に寝るようになりました。当然、足の裏に自分たちの名前を書きましたよ。また、それ迄おもちゃの片付けなんて、遊ぶだけでやろうともしませんでしたが、そんな事も無くなっ~~たのがこの映画の影響なのは、親だから分かる事です。それだけ、子供の心に訴えかける物がある映画だと思います。大人の立場からすると、唐沢利明と所ジョージの吹き替えってどうなの?って思っていましたが、二人ともコメディー大好きだから、本当に調子に乗ってやっている感じがとっても良いです。日本語の主題歌も良いですよ。けど、やっぱり英語で観~~ると、日本語とはまた違う感じを受け、これはまた面白い物があります。子供のいる家庭であれば、絶対に買って損の無い作品です。~
・「楽しい違和感」
大友克洋といえば、否が応でも「AKIRA」「童夢」と頭に浮かぶのはファンなら仕方のないところでしょう。今作ではまさにそのファンの期待を見事に裏切っている作品であります。そしてそれは良い意味で。 これは間違いなく大友作品。根底としての科学と人間をテーマに、独自のユーモア性と、緻密に計算された動いていると実感できるアニメーション。そしてラストの壮大な崩壊の大カタルシスは大友克洋さんならではの世界。同じようなものばかりを作るよりは、このようにいろんな世界を描く大友ワールドもとても魅力的に感じます。 へんに構えて見るより、ここは素直に鑑賞して、自分たちなりに大友さんのメッセージを受け止める見方のほうが良いと思いますよ。
・「気軽な作品」
スチームボーイは今までの大友監督の作品の中でもっとも単純で本当に気軽に楽しめる作品だと思います。 AKIRAを初めて見たとき(漫画を読んでなくて)はもちろんおもしろかったけどやっぱりわかりにくいところが所々あったかんじだったがスチームボーイは何も知らなくても一回で理解が可能だと思います。アニメとかに興味があまりない人でも十分楽しめる(私のアニメに興味がない友人がそういっていました。)映画だと思います。
・「確信犯的な肩すかし感」
病的なまでに描き込まれた背景やメカとは相反するように、なんかスルッと終わってしまう内容がいかにも大友作品。昔の大友漫画を見ているようでなんだか懐かしい。
騒々しくてバカバカしい大友ワールド全開です。
事の発端は主人公レイのおじいちゃんが発明した超高圧スチームを封じ込めたスチームボールなんですが、それを作ったおじいちゃんと、お父さんの科学に対する姿勢の違いによる対立から始まってしまうドタバタは、オハラ財団とイギリス軍を巻き込んで壮絶な戦闘に発展し、終いにはロンドンの町が壊滅的打撃を受けてしまう…と、坂道を転がり落ちるようにどこまでも傍迷惑で騒々しい展開。
もう大好きこーゆーノリ。
最初から最後まで蒸気メカがガチャガチャ暴れまくるのも見てるだけで楽しく、特にスチーム城が暴れ回るクライマックスは圧巻です。スチーム城の真の姿もなかなか呆気にとられます。
そして、そこかしこにこっそり込められた皮肉はなかなか深い。
王道冒険活劇と見せかけといてなかなかひねくれたことをやってくれます大友克洋。
感動的なストーリーやどっしり重いテーマを期待するとかなり肩すかしをくらうかもしれません。とりあえずは何も考えず、ただただガチャガチャ動く蒸気メカと産業革命期の空想科学な雰囲気、そして終止ドタバタな展開を楽しむのが正しい鑑賞法だと言えましょう。
深い話は後でゆっくり…てなとこですか。
・「9年あれば・・・」
9年あれば人は何ができるのかを考えさせてくれた作品。もちろん私に9年与えられたってこんな緻密で精密なアニメを作れたりはしない。その意味では天才の作品に一観客が何やらムニャムニャ言っている程度に思って頂いて構わない。黒澤監督よろしく好みの形の雲を待っていたり、湯飲みに茶渋を付けるためにお茶を注ぎつづけるくらいなら9年は掛からなかったのだろうが。いかんせん絵というモノは描き込みだしたら際限が無く、多少なりとも絵心のある方ならお解りだろうが「どこで止めるか」妥協との格闘の作業でもある。「ハイウェイスター」や「さよならニッポン」を描いていた頃の締め切りに追われベタやトーンがはみ出した、枠線にホワイト修正忘れすぎであるにもかかわらず躍動感にあふれる作品が素晴らしく、緻密すぎる現在の作者のアニメ作品が駄目などと論じるつもりは全くない。確かに10年ひと昔と言われるとおり制作終了までにモチーフが古くなってしまったのは事実だと思う。「サクラ大戦」をはじめ蒸気機関が異常な発達を遂げたレトロ・フューチャーものとでも呼ぶべき作品群がこの作品の完成以前に多数発表されてしまったのも評価の低さに影響しているのだろう。物語性が弱いという指摘もあるが大友作品は常に一歩引いた視点で語られているのであり、今までにも安易に感情移入できる大友作品など私は知らない。作者の醒めた視点は画面構成でも判るとおり基本はロングで、どこぞの感動アニメのようにバストアップの連続で感情を吐露させたりはしない。むしろ今回の「スチームボーイ」の古典的な物語性に大友さんも丸くなったなと感じたほどだ。20年前の「AKIRA」と比べるのは自由だが、作品の変化は作者の進化であり次の9年への期待でもある。作者の次回作、観るまで死ねません。
・「名作」
美少年・美少女が多数登場し、内容ペラペラ、製作側は同人誌の多さを人気のバロメーターとし、いかにオタク向け(性的な部分を刺激)のアニメを作るかに躍起になってる昨今。 この作品はアニメの王道を取り戻した。
科学者のエゴ・大人の汚さを子供の純粋な倫理感で受け止め、悩み、決断する少年少女。この中核がしっかり構築されており、小学校高学年から高校生に是非見て欲しい作品。 スカーレットが悩んでたかは微妙ですが(笑)
画像クオリティが緻密の一言。作画・背景・CGが現在のアニメーションの最高レベルで特に後半の迫力溢れるシーンは劇場で見たいところ。
宮崎駿御大がこの手の冒険物語から離れて、小難しい作品ばかり作るようになった今、貴重な作品です。地味な印象が強いのが惜しい。
・「皆、きっとダイスキになる!!」
モンスターが悲鳴を集めて働いてたなんて・・!!!!始まりから、最後の最後まですごくおもしろい作品です☆☆
ブーがとってもかわいい☆☆モンスター達もたくさんいて、Disney/Pixerのポケモンみたい♪お化けが苦手な人も、これを見たら絶対克服出来ますよ!!!!
ダイスキな、大好きなお気に入り作品です☆☆
・「一番好きなアニメかも」
初めてアニメを映画館で見ました。最初は声優さんに興味があっただけでしたが見に行って正解でした。なかなかDVDを買うまで踏み切れませんでしたが購入後、すでに何度も見ています(笑)
普通に見るとモンスターも人間もちょっと怖い(笑)のですが声や話し方など、キャラで面白おかしく魅せています。内容もとてもわかりやすく20代の自分でも思わず泣けてしまいます。実世界ではモンスターと人間の共存はないけれど最終的に、『こうしたか!』という発送の面白さもありました。是非見てほしい作品です。
・「男泣き!」
CGがすごいみたいだから…くらいの理由であんまり期待せずに見たんですが、泣きましたよ普通に。
CGアニメといえど、子供だましではない。ほどよいテンションで物語は進み、ラストの盛り上がりはスゴイ!!マジで!他の作品(ニモ、インクレディブル)も見たのですが、ピクサー作品に外れなし。
↑過大評価気味のレビューですが、絶対みて損はしませんオススメ!!
・「泣けるぅ。。。」
爆笑問題の田中さんと、ホンジャマカの石塚さんの声と台詞が最高。どこまでオリジナルからの翻訳なのだろう(アメリカ人のギャグはいまいちあわないはずだから)と思いました。話の設定、展開、キャラクターすべてがよく練りこまれており、非の打ち所がない映画だと思いました。エンディングもハラハラ・ドキドキから素敵なフィナーレまであっという間で、子供用映画と思って油断してると泣いちゃいますよ。本当に多くに人に観て欲しい映画ですね。
・「サリー&マイクが面白い!!」
モンスターズ・インクには、ユニークなキャラクターがたくさんでてきて、私のお気に入りです(^v^)とくに、心優しいサリーとプラス思考で陽気なマイクがとくに好きです。ちっちゃくて、人なつっこいブーもカワイイです(>v<)私が、モンスターズ・インクで1番好きなシーンはラストで、ブーとサリーが再開するところです!!とっても感動しました!!
・「私は好きです」
「ハウル」の魅力って何なんでしょう?
宮崎監督の映画ということで、いろいろな意味で見る人に期待感や先入観を持たせてしまっているような気がしますが、私は単純に、「この物語すきだ」と思ってしまいました。 美しい絵? 独特の雰囲気? キャラクターの魅力? 分かりません。 ソフィーがハウルに手を取られ、流れるワルツの中、空中散歩をしたときから私も物語の世界に取り込まれてしまったのかも。 冷静に見ると、話に矛盾点があったり、ちょっと尻切れトンボだったり、いろいろ欠点はあります。 でも見終わったあとに「楽しかったな、私幸せだな」と思えたなら、それで十分です。
もちろん、宮崎映画なので単なるメルヘン作品ではありません。 戦争に対するメッセージ、自分に素直に生きること、人を愛すること、見る人がそれぞれ感じるテーマのようなものは詰められています。 でも、たまには、難しいことはちょっと脇において観てみてはどうでしょうか。
まだご覧になってない方、ぜひおうちのDVDで見てください。 そして、ソフィーやハウルたちと供にハウルの動く城に乗って旅に出ましょう。 旅の終わりに何を思うかはご覧になった皆さんの自由です。
・「ハウルの動く城〜」
宮崎駿監督作品。登場人物の個性がよく出ていて、宮崎監督らしさの溢れている作品です。この映画から平和の大切さや愛することが伝わってきました。いつもながら…宮崎監督はどうしてこんなに伝えるのが上手いんでしょうね?音楽も素晴らしかった。久石サンの音楽大好きです。和むし、何より映画をより楽しませてくれます。特に「人生のメリーゴーランド」は名曲です☆声優サンも豪華!!ハウルにはSMAPの木村拓哉サン。歌ってる時とはまた違う声を聴かせてくれます。生き生きとした登場人物が最後には素晴らしいHappy Endを迎えてくれるのは見ていて本当に感動します。さすが宮崎駿サン。ジブリの中でもかなりの大作!!だと思います。
・「ジブリの変化」
ジブリがここ数作でちょっと変わったのは、全ジブリファンが認めることだと思う。そして昔からのジブリファンにとってはそれがとても受け入れられないらしい。 私はナウシカやカリオストロからのジブリファンだが、今のジブリも好きだ。昔の作品は、メッセージがとても分かりやすくストーリーもシンプル。純粋に楽しく、諭される映画だったと思う。今のジブリは、「考えさせる映画」だと思う。ストーリーもメッセージも、何通りもの解釈が出来るまま受け手にほうりだされる。私はハウルを見た後も色々な謎で頭が混乱してしまった。しかし、この考えることこそが必要なのだ。ソフィの容姿の変化、ハウルの正体。これらの謎を自分なりに考えていくことで、自分の哲学が増えるのではないか。最近のアニメのように、作品に全てを説明させるようなものよりも、「考えさせる映画」こそが、これから必要だ。私はそういう点でこの映画を高く評価する。また、声優は、ソフィの若い頃は難点だったとはいえ、他は見事だ。キムタクだからといって叩くのは気の毒だと思う。映画を見る時くらい心を広く構えて見ようよ。
・「不思議な魅力」
正直、不思議で掴みどころのない奇妙な作品でした。部分部分は簡単であるけれど、全体を通してみると非常に難解です。分かりやすい気軽なストーリーを求めて見ると、スッキリしなくて気分悪いかもしれません。でも、逆にそこが私には魅力に感じられました。、明らかに意図的としか思えない不可思議さ……思わずいろいろと考えて込んでしまいました。文学的というか詩的というか、キャラクターが魅力的でエンターテイメントっぽいけど扱う内容はエンターテイメントだけじゃないような。軽やかな反面、非常に重く、けれど快い。知らない言葉で歌を聞いているような、靄を抱えながら何度も繰り返し見てしまう……だからこそ、明確な答えを求めたがる人には受け入れられない作品なんでしょうね。いろいろ言いたいことはありますが、それさえもどうでもよくなるぐらいに私は好きです。
・「ハウルの動く城を観て」
私がスタジオジブリの作品を映画館で観賞したのは「もののけ姫」とこの作品で2つめになります。2つとも何の予備知識も無いままに拝見しました。ソフィーは童話や物語で特別な存在に選ばれる事の多い末妹や末弟の影に隠れる何の取柄も無い「長女」という存在でしかないのだと自分に言い聞かせながら生きる18歳の少女。一方強大な魔力を持ちながらも性格は弱虫で束縛を嫌い自由奔放を常とするがどこか虚無感を漂わす魔法使いのハウル。彼等が暮らす平穏な筈の世界は武器や兵器そして魔法を使用する血生臭い戦渦の渦に今まさに巻き込まれようとしている・・・けれどもこの作品の中には戦争の原因も何処と戦わなければいけないのかも出てはきませんし、様々な事柄についての「何故ならば」も語られる事は殆どありません。ですので観賞中も観賞後も疑問に思われる事が多々あるのも頷けます。けれども作中でソフィーが青年に対して本当の自分の気持ちを主張した後に言った
「年寄りのいいとこは失くすものが少ないことね」
この言葉を聞いた時、?の事柄について様々な想像を巡らしていた頭から別の場所、心の中へと言葉が浮かんで来たのです。「失くしたくないもの」を失くしてしまおうとしている少女と「失くしてしまったもの」を失くしたくないと思っている青年正反対の位置にいる2人が出会い、お互いの中に形は違えど同じものを求めているならばそこには恋が芽生え、そこから慈しみといとおしさが溢れれば愛が生まれる。それはあたかも自然の摂理のように。この作品は頭と心で考えながら観るよりも男性も女性もソフィーのような女性的、母性的感性で全てを受け止めて感じながら観た方がより楽しめるのかもしれません。「人は誰かの為に生きて初めて人間になれる」この言葉を久し振りに思い出した作品です。
・「大人のジブリ。」
多くの人が思っているように、子供受けは悪いと思う。確かに、出だしはぱっとしないところもあるし、物語も淡々と進む傾向がある、ストーリーの内容も子供受けしない、というより、子供にはわかりづらい。
が、その分、心の描写はおそろしくうまい作品である。何気無い日常の中で、誰もが密かに感じている焦燥や希望、後悔、不安などが、登場人物を通して映し出され、それが見るものに感情移入させる、ジブリでは「海がきこえる」の流れを汲んでいるといえよう(作成の順序は逆だが)。今井美樹と柳葉敏郎の声優ぶりも、今のジブリ声優陣よりはるかにマッチしており、いい味を出しているのもグッド!子供より大人が見るべきジブリ作品ではなかろうか。
・「”立ち止まる”ことの大切さを知った」
27歳のOL・・・と言えば、仕事にもプライベートにもだんだんと確立したものを覚え、中には人生の転機を迎えつつある時期の人が多いだろう。充実した日々の中で勢いにまかせ進んでいくのも良いかもしれないが、ふと小学生時代の思い出、いわゆる自分の軌跡の中からこれからの人生を生きる方向を見つけていく・・・とてもステキな生き方だと思う。
確かにたまにしか訪れない義兄の実家で小学校時代の思い出話ばかりしているタエコは、ちょっと妙な女性のように感じたりもするが、それでも快く思い出話に付き合って共感していくトシオさんの優しく温かい人間性がとても嬉しい。観終わった後に何とも言えない清々しさに包まれる・・・。
人生の岐路に立った時に、前ばかりを見てせわしく行き先を見つけがちな現代人に、立ち止まって振り返ることの大切さを教えてくれる。心がふと温まる物語に出会った。
・「自分探しの旅」
人生が軌道に乗っている時には、何のためらいも自分に対しても特に考えたりしないのが普通です。
女性には、ある程度色々な人生経験をしていくとこのままこの生活でいいの?と、考えてしまう時期が、あります。特に、20代後半になると結婚と仕事について真剣に将来を含め考えますよ(ーー;)
そんな時、心のリセットボタンを押して、違う自分になってみたくなるのです。都会で疲れた心と体を、開放して子供の頃のように無邪気さを取り戻し、自然のパワーをもらい元気になりたいそんな女性の心理が、この作品にはとても上手に表現されています。
疲れた心を癒したい時、子供の頃のように無邪気さを取り戻したい
そんな気持ちになった時に、お勧めしたい作品です。
・「地味だけど宮崎アニメに無い「普通のすばらしさ」です。」
主人公のタエコが今の現実の世界と小学生だった記憶とを行き来しつつとてもごく普通に淡々と流れて行く映画ですが、非常に普通な事を映画にしている事って・・実はすっごくすごい気が致します。
今の時代、「自分探し」が話題になってますがこの映画もそれにかなり近いので、今こそ、この映画の再評価をしたいです。
すごい甘さも極端に辛い試練も出てこないですがそれがまた自分と照らし合わせるのにギャップが有りすぎ無いのでホッとする感じです。エンターティメントな感じをお求めの方には少し退屈かもしれませんがすごくイイ映画です。
・「ジブリ作品の中で☆5つ」
なんだかこの作品は何度も観てしまいます。特に好きなのが、小さい頃の回想シーン。私の母の世代の話なのですが、なんだか懐かしい気持ちになります。小学生はいつの時代も一緒なんだなと思いました。でも、私はもう少し捻くれていました(笑)みんなあの頃のピュアな気持ちを忘れないで欲しいものです。そのためにもおもひでぽろぽろを観ましょう!(笑)
・「限りある自然、守られるべき大地、、、。」
私、これ、ずーと、宮崎はやお先生の作品だとばかり思い込んでいたのですが、(おもいでぽろぽろ)の高畑勲先生の作品だったのですね、面白いです、ですがそれだけでなく、この作品に監督が込めたメッセージが十分に伝わってきた名作でしたね、俺たちの自然を返せ、化け狸たちと人間の戦い、彼らがとても可愛そうでしたね、アニメーションがとてもきれいです、お子様だけでなく、いろいろな方達に鑑賞して頂きたい名作ですね。
・「深いメッセージが込められた作品」
ぽんぽこを見る前は、正直、声を当てているのが芸能人ばかりで、タイトルから何かおちゃらけた感じがしてやだなぁと変な先入観を持ってました。でも、全編通して見てみると、すごく深いメッセージ性がある作品だなぁと思い知らされました。自分達の故郷を、もちうる手段を全てをつかって頑張って守って行こうとしますが、抵抗空しく理不尽に奪われていきます。でも、もちまえの陽気さと努力で、生きるために何とか人間社会に溶け込み、生き方を模索する彼らの姿はとても胸をうちます。自然破壊に対する警告、生き物に対する思いやり、色々な要素がこめられていると思うのですが、決して表に出さず、自然に考えさせられるようにさせてくれる作風は、とても素晴らしいと感じます。
・「絵の怖さ、邦画の極み」
高畑監督のとなりの山田くんやらホタルの墓は正直良さがまったくわからんが、この作品だけはとにかく凄い。人の目から見た野生の獣の姿なんてこんなモノかと思い知らされ、納得させられた。生きて動いている時はとてもリアルに見え、人はそれを可愛いやらなんやら…、死ねば動かないイラスト的な軽いモノに見えてしまう。アニメというジャンルを完璧に生かしています。あと、たぬきの婆さんが歌う唄もとても良いです、「赤勝て、白勝て、どっちも負けろ、負けたたぬきはぶっ殺せ」映画パールハーバーを作ったアホな奴に聞かせてやりたいわ。ラストはホント悲しくなりますね。人に場所や何やら奪われると解ってはいるがたぬき達は無駄なあがきをしたり、結局場所が無くなり人の社会に溶け込む奴らもいて…。そんで、たまに限られた場所に皆で集まり祭りをする。物語が始まった時からどう考えてもこのラストしか考えられないんだが、いざアニメの映像を見ると物凄い感情になる。救いがないようにも見えるが、あるようにも見える。こういうのを撮らなきゃ駄目でしょ?アホみたいに偏った正義並べた映画やら漫画やら小説やらは本当に見習って欲しいものです。
・「「人間様」はやめられない。」
ジブリ的な壮大さとかはないけれど、笑いあり涙ありで子どもから大人までしみじみと楽しめる作品であると思います。この作品を見て改めて思ったことは、人と自然との共生は難しいということです。もちろん努力すれば少しは改善できるかもしれませんが、それは人間にとって満足できる程度、自然界にとっては微々たるものでしかないのかもしれません。私たち人間の生活の裏には様々な犠牲があって、それはわかっていても「人間様」はやめられないのです。そんなもどかしさを感じました。
・「最高傑作!!」
それぞれの狸に個性があって笑いあり涙あり何度も何度もみています。人間のすることしてきたことの問題点も書かれており環境のことを考えられる作品だと思います。DVD特典もたくさんあってビデオより2倍お得です。子供と私の一番のお気に入りです。
・「上映当時の酷評を知ってますか?」
映画館でリアルタイムで見ました(年がバレるな笑)あまりの面白さに超超感動して、映画館でそのままずーーと上映終了まで何度も見続けてしまいました。こんな経験は後にも先にもありません。僕的には星5個どころか10個でも20個でもあげたいです。
でも知ってますか?この映画、上映当時は評論家から酷評されたんですよ。絶賛されてるだろうと、帰宅の途中で色々な雑誌を広げてみてガッカリ。同時に「お前の目は節穴か?」と強烈に叫びました。(笑これほど童心を思い出させてくれる作品は空前絶後なのに。この作品が当時興行的に失敗したのは多分それが原因です。
あれ以来、映画評論家は信頼してません。今でもそれでいいと思ってます(笑この映画を当時酷評してた評論家達は、今でも評論家やってるんでしょうか?w
・「雲の峰の向こうに」
小学校4年の夏休み、田舎のじっちゃんの家で従兄弟みんなでTVの前に集まって初めて観た。冒頭シーン、少女が暗い夜の海に落ちていった瞬間、皆が小さな叫び声を挙げた。「一体どうなっちゃうんだ?!」みんな少女の事を心配していた。オープニングシーンの後、少女のペンダントが光りゆっくりと落ちていった時、皆ホッと胸を撫で下ろした。と同時に、今まで味わった事の無い様な何か素敵な物語が始まったんだと思った。皆、パズーと同じ様にドキドキしていた。追いかけるオートモービルが線路の上を爆走し始めた瞬間、だれかが「すげぇ!!」と興奮して言った。シータ救出のシーンが終わった後、握り締めていたコブシを緩めてふと隣を見ると、同じように興奮している従兄弟がいた。お互い顔を見合わせて何かを確かめるように笑顔で頷いた。龍の巣の中で幻影を観た時の僕の鳥肌。そして、ラストシーン。離れていくラピュタを万感の想いで見つめ続ける二人の表情の中にすべてがある。この冒険活劇は、今は30になった僕をいつでもあの懐かしい少年の日々に帰してくれる。雲の峰の向こうに夢を見続けたあの暑い夏の日に。
・「今の人間に欠けていること」
この映画を見ての感想は、すばらしいの一言です。個人的に一番好きなシーンは、ドーラが、見張りをしている二人の会話をこっそり聞いているシーンです。口では厳しいことを言っているけど、本心では常に気にかけている姿に感動しました。 そして、この映画の(僕なりに理解した)テーマは、自然との共生にあると思います。かつて、ラピュタはその絶大な科学技術を以ってして、空から世界を支配していました。しかし、そのラピュタは滅びました。なぜ、滅んだのか?それはシータが言っていた「土に根をおろし、風と共に生きよう。種と共に冬を越え、鳥と共に春を歌おう。どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんのかわいそうなロボットを操っても、土から離れては生きられない」という言葉の中に答えがあると思います。 つまり、いくら科学技術が進歩して人々の生活がよくなっても、自然の営みの範疇を越えたとき、滅亡に向かうということです。今の地球環境問題に通じるところがあります。そしてこれからの化学のあり方は、ラピュタで自然と共生するあのロボットが示しているのではないでしょうか?
・「海賊がお宝を狙って、どこが悪い!」
「海賊がお宝を狙って、どこが悪い」このセリフに度肝を抜かれた。前作のナウシカが社会派アニメとすれば、ラピュタは壮大な冒険アニメと位置付けられる。そう。人生の冒険という意味でだ。
高校時代に劇場で観たが、これほど痛快な冒険劇はないと思った。空から降りてくる不思議な少女に驚いたと思ったら、今度は海賊の一味となり一路ラピュタを目指す。ラピュタ到着後、ムスカは世界征服を目論み、シータは故郷の大自然を愛してやまない。ただの少女と鉱山の少年パズーの冒険が、結果的に平和な世界を守るというのだから目を話せない。
ナウシカと比べるとかなり非現実的、すなわちフィクションの王道を地で行く作品であり、子供に夢を「これでもか」というほどに与えてくれる傑作。ストーリーも善悪が分かれていて判りやすい上、すたれた心の海賊達がパズーとシータに心を許してゆく人間の優しさがとても温かい。娘が小学生になったら、真っ先に見せてあげようと、今からウキウキしている。
・「ラピュタのエンディング」
もし、DVDが出るのなら・・・エンディングを劇場公開されたものにして欲しいです。一番最初にテレビで放送された時に、『テレビ用に再編しました』と、宮崎駿監督が言われていたのです・・・でっ、エンディングが違っていました。私は、最後にパズーがシータを送って行ったシーンが忘れられないのです。
LDには、劇場公開されたままのエンディングが収録されていると聞きましたが、探してみたものの見つからず、見つかってもLDは持っていないので、結局は見る事は出来ないのですが・・・だからテレビで放送される時は、毎回、録画しながら見ていますが・・・やっぱり、違うままで。。。だから、DVDとして出る時は、当時のエンディングを入れて欲しいのです。
あの映像がとってもっ・・。見たいです。忘れられない・・・一番好きなシーンですから。。。
・「傑作なんだけど」
DVD届きました。内容は素晴らしい。ただし、なぜか全体に画面に赤みが強くて映画館と印象が違って見える。
・「ハクがいい」
作品自体の評価は星5つ。DVDの画質評価は星1つ。「赤みがかかっている」という苦情の問題で、パソコンでの再生は画質音質を保証しないという通達が全国の販売店にでているという報道がありますが、私の再生環境Pioneer DVL-919 Victor AV-28DD2をD端子(コンポーネント)で直接テレビに接続しても「赤い」です。
PC再生だけの問題ではありません。「PC再生環境しかないから画質、音質が保証されない」という理由で購入をあきらめる必要はないと思います。ほとんどの一般的な視聴環境で「赤く」なると思います。
「千と千尋の神隠し―Spirited away ロマンアルバム」「The art of spirited away―千と千尋の神隠しGhibli the art series」も
購入してオリジナルの色と比較してみると「赤さ」がわかります。(この場合、印刷と映像の微妙な色調の違いといった度合いでないのはすぐわかると思います)ただ、私のテレビでは調整でその赤さは回避できたので気にはなりませんでした。20分、30分もかけて画質調整してまでも見る価値のある作品です。
画質調整しない場合、劇場でのオリジナルである、海の透明な青さ、空の青さ、鮮烈な赤さ、ハクのおにぎりの白さはわかりません。(でも私のように一般的な環境で調整が必要なのは大問題なんですが)
とにかく頭の中を「真っ白」にして見たほうがおもしろいです。このシーンはどういう意味を含んでいるのかと考えて見るよりも。
そして、2回目、3回目の時に、考えながら見ればもっと楽しめます。
今回のDVDはもう、どうでもいいから「劇場オリジナルの色のバージョン」の販売も切望します。
・「日本人を誘う遠くて近い心の旅」
数々の名作を生んだ宮崎監督の作品である上、世界的な賞を取ったともなると、いざ観るにも何だか気後れするし批判も多い。しかし冷静に観れば、宮崎氏とジブリが「いつも通り」全ての命に対する尊敬と愛情を込め、全力を注いで創った傑作であり、賞はオマケに過ぎないと分かる。仏教と神道の入り混じった道徳観と、欧米化する日本で失われつつある伝統的日本人の心のあり方を、私は祖母から教えられて育った。働く千尋には自分を重ねるだけでなく、何故か、実際は目にし得なかった奉公する祖母の若き日の姿を見、幼少の頃に聞いた八百万の神々の伝説は甦り、水上を行く古びた電車や埋め立てられる川の話に、不思議な懐かしさを覚える。この作品には、日本人の心の底に沈んだ古きよきものへの憧憬を呼び起こす力がある。現代日本の子供達や、遠い未来の日本人とも、この懐かしさを永劫に共有できる事を願う。なにやら感謝の気持ちでいっぱいになる作品である。
・「見入ってしまう作品です。」
去年、子どもに誘われて映画館で見た時はそれほどのインパクトは受けなかったが、改めてDVDで見るとやはり素晴らしいですね。ハクの正体がラストで突然明かされ腑に落ちなかったのですが、実はハク自身湯バーバにあやつられていて「過去を思い出せない」とか、ラストにつながる伏線はちゃんと張ってあったんですね。でもカオナシだけはまだよーわからん。特典映像の「絵コンテ」はユニーク。絵コンテの状態でまるまる作品が2時間見れます。しかしサウンドはDTSに照準があわされていて、DOLBY DEGITAL 5.1はない。通常のステレオでした。画面は確かに黄色身がかっていて白が白でない。これは確かに変です。意図的かと勘ぐりたくなるほど色が違う。
・「アニメ映画史上には確実に残るでしょうね。」
レビューを見ていくと相当評価が割れているのがとても面白かったです。半数以上の人が「なぜヒットしたのかわからない」と載せていますが、実際そういう感想を持った人がこれだけ多いのになぜあんなにヒットしたんでしょう。確かに宮崎ブランドの効果は大きかったでしょうけど。宮崎作品だから一度は観るけど、リピーター率は低かった、ということなんですかね。
この作品が駄目な人が多いのはよくわかる気がします。そういう人はおそらく、世間で好評されるのを聞いて苛立ちにも似た気分がするのでしょう。宮崎監督も、もう万人に受け入れられる作品を創ろうとは思っていないでしょうから、あえてそういう色を抑えることなく発表したのじゃないですか。感覚としてわからない人を説得するつもりはなく㡊??無論そういう人を見下すわけでもない。実際、面白いと思わなければならないわけではないんですから。ただ、たとえば「特に美人だとは思わないけどなんだか惹かれる」って感覚があるように、面白さはわからないけど駄作じゃないことはわかるってこともあると思います。逆に「駄作なのはわかってるけど好き」もありだし。私の感覚もこれに近いかもしれません。純粋に観て、何も考えずにハラハラして愉しめる「ラピュタ」もいいし、通しで観るにはある種の覚悟がいるこの「千と千尋」も別の個性として素晴らしいと思うのですから。個人的に「ア、ア」と呻くカオナシがとても愛らしくて好きです。銭婆の家でケーキを食べるシーンは最高にキュートでしたw
とはいえ国内でのヒットにはやはりネームバリュー的な!ものが働いているのは否めないでしょうね。アカデミー受賞にしても、三大映画祭であるベルリンその他で最高評価されているから、いい加減権威失墜が囁かれている賞の権威保持のために追従的評価をした…というのは意地悪く考えすぎ?
・「何度も観たくなる。」
ファンタジー系が大半のジブリ作品では異色と思える内容だが、何度観ても観飽きない。 もちろん「ラピュタ」も「千尋」も「ハウル」も好きなんだけど、あくまでもたまに観る分にはよくても、何度もという訳にはいかない。それは、きっと主人公たちの生きる場が、おとぎの国のような空想世界と現実世界との違いなんだろうな。そういう意味では、「千尋」も現実世界の人間だけれど、作品の中ではアッチの世界にいっちゃってるしね。逆に「トトロ」はトトロたちが現実世界の方に歩み寄ってくれてるからか、これも何度観ても観飽きないね。
この作品は、元は「りぼん」に連載された柊あおいの同名マンガが原作で、休暇中の宮崎駿が山小屋でこのマンガを読んだのが映画化のきっかけらしいが、原作では雫も聖司も中1で、聖司が目指すのは画家だしイタリアにも行かなくて、実質は全然違う作品といっていいと思うし、また、映画の方が断然イイ。ちなみに柊作品では、その後「猫の恩返し」もスタジオジブリで映画化されている。
・「素敵な中学最後の夏」
つい先日急にこの映画がみたくなり、親に無理を言ってこの商品を買ってきました。私が小学生だったころに見たことがあった映画だったのですが、私には見たことがあったという程度のものとしてこの映画が記憶にありました。私はいまやこの物語の主人公、雫と同い年になりました。最近まわりの友達がきちんとした自分の考えをもって将来を見据えて行動しているようになりました。その変化が自分も変わっていかなければならないという焦りとなって私はとても悩んでいました。中学卒業後は将来に向けてとても重要になっていくのだと友達をみてて思いました。しかしわたしには変わっていくといってもやりたいことも将来の夢もないのです。そこで昔みたこの「耳をすませば」の存在を思い出したんです。この映画にはきっと私の悩みを解決できることがあるのだと思ったからです。やはり、見終わった後はとても開放されました。バイオリン職人になりたくてその夢に向けて歩みだしている聖一。そしてそんな聖一をみて将来を深く見つめられるようになった雫。もちろん現実味のある2人の恋もみていて身近に感じられました。自分の好きなことをやっている2人はとても素敵でした。好きなことで頑張っている人間はこんなにも綺麗なのか、と思いしらされました。私にもすきなことがあります。たとえ才能があろうがなかろうが私はそれを将来の夢としていきたいなとこの映画をみて決意しました。わたしみたいな悩みを抱えているひとにはぜひみてもらいたいです。
・「雫&聖司の未来を観たい!」
何度も何度も繰り返し観ました。何度観て観終わったあとの爽やかな気持ちは変わりません。中学生の頃ってこんなに純粋に自分の将来のことを考えて、夢もたくさんあって、人生の中で蒼くて美しい時代だったなあ、と懐かしく振り返ることができました。主人公の雫もさることながら、天沢聖司のストイックなまでのバイオリン職人への情熱・・・。15歳にして好きな女の子にプロポーズまでしてしまう純粋さ、生真面目さが何ともいじらしくてステキです♪この映画には姉妹編?として「猫の恩返し」がありますが、私としてはバロンの視点からだけではなく、雫&聖司の視点での続編が観たいです。本当に将来この2人は結婚したのでしょうか・・・?
立派なバイオリン職人&小説家になったはずであろう2人の未来を、ずっと見守っていきたいような気がしてしまいます。
・「カントリーロードがハマりすぎ」
『耳をすませば』を見た後、それまで全く知らなかったオリビアニュートンジョンのCDを探しまくった。本をよく読むようになった。前よりもっと友達を大事に思うようになった。めんどくさいって口にしなくなった。中学を卒業するとき、もう雫たちより大人になっちゃうんだな…と思って切なくなった。
自分が孵化しようとするある時期に誰もが感じる、私は何がしたいんだろうという苛立ち、将来が見えてきてしまう事への嫌悪感、大人になっていくという絶望がダイレクトに伝わります。同時に、その刹那にしか感じる事のできない空の青さや風の感じ、怖いもの知らずだった自分を思い出します。きっとおばあちゃんになっても見続けるだろう作品です。
・「恥ずかしいよー。」
この映画を観終えた直後に思ったのが、「恥ずかしい」の一言だった。なぜなら、自分にも身に覚えのあることが、余りに直接的な表現で描写され過ぎているからだ。男って、普段は強気でいばっていることが多いけれど、本当は「臆病で傷つきやすい生き物」だということを、この作品で全女性に暴露されてしまった。「あなたにも、そんな時期があったのねー(笑)」と家内にも冷やかされる始末。大人には「懐かしさ」を、現役中学生には「夢と希望」を与えてくれる、家族全員で楽しめる作品だ。内容と同時に、画像も立体感溢れる手抜きのない「今時珍しいアニメ」という意味でも好感を持てる。単なる写実主義でないことが何より嬉しい。名作ながらも、同時に照れくさい映画で、男としては複雑な心境にならざるをえない。ここは素直に作品を楽しむ姿勢を貫くしかなさそうだ。
・「さすがピクサー作品です」
ニモの父親役マーリンの声に、とんねるずの木梨憲武。これが意外とぴったりはまって非常に良い。心配性の父親の声をうまく演じています。ストーリーは、人間にさらわれたカクレクマノミの子供「ニモ」を、父親のマーリンが海を冒険して探しにいくという単純なストーリーですが、途中で数々の困難が襲ってきます。ある意味できすぎの場面もありますが、そこは子供向け、ご愛嬌です。もちろん、大人も一緒に楽しめる作品です。
・「息子を探して旅をする父親と仲間たちの物語」
面白い。童心に返って楽しめているのか、オトナの心のままでも充分愉快なのか。世界中の老若男女が満喫できる映画だといったら言い過ぎになるのだろうか。再生中、テレビ画面に釘付けでした。煙草を手に取らないぐらい集中していました。シニカルに見ればシンプルだとかステレオタイプだとかいったものが思い浮かぶかも知れないけれど、それらを打ち破る魅力にあふれていると思います。表情豊か、動きも特徴的で、ユーモラス&キュートな登場人(魚?)物たちが各エピソードに彩りを添えています。ドタバタドタバタと矢継ぎ早に進行する展開も飽きさせない。伏線の張り方、点と点が線につながる鮮やかさも見事としかいいようがありません。CGというのはどこまでもリアルさを追求できるものだけれど、そのディフォルメのさじ加減も絶妙なのです。
・「期待を裏切らないピクサー作品」
ピクサーの作品で期待を裏切らなかったです。行く前から聞いてたんですけど、お父さんには特に感じるものがあります。(自分もそうでした)
親離れ、子離れ・・・・考えさせられるところも多々あります。自分の枠を拡げて行く事の難しさや大事さなどを感じました。
とっても良い映画で保存版です
※以下本編の感想より長いメイキングを見ての感想。
ニモはアニメーションですよね。映画のしくみに疎い自分はなんか不思議な気がしました。
勿論監督、脚本、アニメータ、音響などが居ることは容易に想像できたのですが、アニメーションにおける役割っていまひとつおぼろげだったんです。
監督さんは実写と同じように、生きたアニメーションに演出をする。アニメーターはその演出意図を理解し、表情・表現を創り上げ、命を吹き込む。
アニメーターって言うのは技術者であるとともに、役者であることが重要なんだと感激しながら見てました。
クリエーターなんですよね、本当にプロだなと・・・・・
あと驚いたのは、アニメーションにも”照明”って言うセクションがあるんですね。詳しい方にとっては当たり前のことかもしれませんが、自分にとっては驚きでした。
なんか”アニメーション”って言う言葉が自分にとってはしっくりきません。それだけピクサーの作品は素敵なんだなと思いました。
もし機会があれば是非「メイキング・ニモ」見てみて下さい
・「しばし、夢を見ることが出来ます。」
ワクワク、ハラハラ。映画を見る楽しみが詰まっているような作品でした。普遍的な親子の絆、冒険、友情、英雄譚といった要素に加えて、現代的な子離れしない親、親ばかを加えてアニメ映画らしい風刺も効いた素晴らしい物語。それに加えて、夢を見ているかのごとく美しい海。人間の知らない魚達の世界という設定は、他の成功したディズニー作品に共通します。とにかく、これはディズニーファンには絶対お勧め。
・「絶対おすすめ!」
以前から知人に借りて見ていましたがちょうど期間限定で特価だったので購入しました。とにかく子供が大好きで大人でも楽しめる1本です。さすがディズニーと思わせてくれます。映像もきれいでおすすめです。
・「隠しては駄目」
もののけ姫自体についてレビューすると長くなってしまうので割愛します。内容については他の方が書かれたものをご覧ください。感じ方は人それぞれですから、批判するなとはいいません。でも、一つだけどうしても言いたいことがあるので書いておきます。
「残酷な表現がある」とか「グロいものを描く必要はない」と言う人がいます。逆に聞きたい。残酷なものを残酷なこととして描かず、当たり障りのない表現にすり替えたら、どうなりますか?
公開時私は小学生で、初めて見たときは主人公が敵を殺めるシーンのあまりの生々しさにぞっとしたのを覚えています。二十歳になった今でもそれは変わりません。何度かこの映画を観ていますが、その度にぞっとします。この作品では、そういったオブラートに包まない死が描かれます。でもそれでこの映画を嫌悪したり軽蔑するといったことはなく、むしろ子供心に「人を殺めるとはこういうことだ」という現実をきちんと認識できました。
子供の目を覆い続ける親御さんがた。子供はいつ、現実を学べばいいのですか?そうやってずっと綺麗なものばかり見せ続けて、大人になった子供達はいざ現実を目の当たりにした時、そのギャップを処理し切れなくてただ呆然とするでしょう。「残酷な表現を見せたほうがいい」と言っているわけではありません。ただ人の死を美化せず、その悲惨さと痛みまできちんと描いているのなら、それは必要な知識なのです。だから「してはいけない」と学ぶのです。子供を無知なままでいさせたいのは大人のエゴです。本当の意味で子供を守ることには繋がらないということに、気付いてほしい。
「だって生き返ると思ったんだもん。」すでに子供がそんな事を言っている現実に、大人はなんと言い訳するのですか?
・「中世から近世への過渡期の対立」
私はこの映画を劇場で見たのだが、この映画で宮崎駿は、予定調和的物語を目指さなくなったのだと感じました。数多くのレビューにあるように、「なんじゃこりゃ?!」から「世界に誇れる傑作」まで、評価がかなり割れていますが、映画やDVD、アニメ鑑賞に何を求めるかで、評価が変わるのだと思います。映画版のパンフの解説を歴史学者の故網野善彦が書いていますが、彼によると、日本の中世から近世への移行期というのは、日本人が自然を制圧して行こうとした過程と重なるということです。つまり、自然界から見ると、それまで精霊や神などが実際に目にすることが出来ない生き物(?)達が謳歌していた睦ましくも調和の取れた森の日々が、人間によって変化を余儀なくされ、姿を消してゆきつつある時期の対立と収束(解決ではない)を描いたのがこの映画だと思います。それゆえに、こんな大きなテーマは2時間程度の時間で解決に導かれるはずも無く、見方によっては中途半端ということになるかもしれません。ただ、この映画の根底に流れるのは、非常に大きな深いテーマであって、それを2時間で分かりやすくまとめるというのは、それこそ人間の思い上がりのような気がします。宮崎監督も解答を提示する気は無いと思います。ここから色々と考えて生きましょう、ということではないのでしょうか。私は高く評価します。
・「宮崎世界の深さを知った」
兎に角、この作品を観ずに人生を終えるのは許されない。そう思わざるを得ないほどに感動したのを覚えている。当時10歳だった私は意味も分からずただ単純に感動した。何を伝えたいのかは分からなかったが、「何か」に感動したのかは確かだった。今、改めて観てみると当時とは違った感動を覚えた。私の場合の感動は他の人とは異なるかもしれないのだが『生きる力を貰えた』というものだった。人それぞれに感じ方は違うのだから違う意見が出るのは当たり前だろう。私のようにただ『生きる力を貰えた』という単純なことでもいい。自分にプラスになる「何か」をこの作品で見い出して欲しい。そう強く思えるほどに、世界を代表する素晴らしい作品です。
・「もののけ姫」
このDVDの特徴は8ヶ国語音声が入ったインターナショナル版です。 それぞれの国の言葉に特徴があって、聞き比べてみても楽しめるので、なかなか飽きません。 本編の内容も良くできていて、いつ見ても楽しめます。 買って損は無いと思います。
・「日本映画の最高傑作」
私がこのもののけ姫を劇場で見たのは、小学2年生でした。今でもはっきりおぼえてます。見終わった後、一生見たくない。怖い・・・。と笑当時一緒に見に行った兄(当時5年生)も、黙りこくっていました。笑 でも、両親は泣いていたのです。「こんな映画はみたことない」と。
そして映画とともに歳月は流れ。私は中学2年生の時、金曜ロードショーで偶然見たのです。兄と一緒になんとなく見ました。驚きました。内容、映像、音楽・・・全てに驚きました。主人公のアシタカ・そしてサン。相容れない二つの種族。そして、人間と森。どちらも間違っていないのです。どちらも生きるために戦うのです。間違ってることはない。だけど、一緒に生きていく方法はないのかと説くアシタカ。【生きる】事を考える映画。ぜひ見てください。必ず損はしません。色々と書きたいのも山々ですが、ネタバレにならないように伏せます・・・w笑 私が日本映画で一番好きな映画です。
・「黒猫大和」
キキとジジの物語。
魔女なのに、人間らしさがたっぷり。ジブリのアニメで一番好きです。
キキが飛べなくなったときに、じたばたすればよいというアドバイスをしてくれたお姉さん、いつもやさしいパパンがパンの店のおばさん。パイを注文してくれたおばあさん。いろんな世代の人がキキを支えています。
楽しいなかに教訓がたくさん。
・「スカッとさわやかな作品」
初めは、この作品の良さは、分からなかった。しかし、1人暮らしをして、初めてわかりました。 自立して生活していくことの大変さ。風邪を引いただけで、死んじゃうと思うキキの気持ちが、やっとわかりました(笑)。 温かく、さわやかな作品ですね。観た後、元気になります。
・「とても素敵な作品です。」
周囲の人とのつながりや美しさを感じる心を通して成長してゆくキキの姿がとても魅力的です.同時に,海,風,空の青さ,光など自然の瑞々しさが温もりを含みながら細かく描かれていて映画の中に引き込まれてしまいました.
童話のように素敵な設定や展開を背景に,ひたむきに純粋に何かに打ち込んだり創ったりする時間の中で感じる喜び,模索し苦しむ心の言葉があちこちに散りばめられているのもこの作品の美しさの一つだと思います. ―「才能を活かした仕事って素敵だね」「うまく絵が描けなくなった時はじたばたする.それでも駄目なら何もしない.そのうち急にまた絵を描きたくなるんだ.うまくいかなくなった時は苦しいけど,絵を描く事がどういうものか前より分かるようになった気がする」「魔女の血、職人の血、絵描きの血―そういうの私好きよ.神様か誰かがくれた力なんだよね.おかげでとても苦労させられるけど」といった内容の言葉には心が強く包まれるように感じました.
キキの少し強気な性格や素直さ,周りの人たちや風景の美しさを全体として見渡した時,元気の出る明るさを与えてくれる作品です.
・「言語と性格の不一致」
この映画はDVDだと英語でも観られます。
この英語版が非常に面白い。同じストーリー、同じ場面なのに、英語で喋っているとキキの性格が全然違うように感じるんです。これは声優の声の質にも理由があるのかも知れませんが、英語だと非常に意志の強い独立した個性に見えます。一方、日本語だとかよわい少女が一生懸命頑張っているように見えます。言語で性格が変わるのか?興味深い教材です。
※是非聞き比べてみて下さい。英語で喋っているのは七歳のキルスティン・ダンストです。
・「英語の学習にも最適な作品」
日本語版が作られてより約9年後に英語版が作られたようなのですが、これは単に翻訳しただけではなく、音楽も改めて作り直し徹底的な改良が加えられているのが英語版の特徴です。日本語版ではシンセサイザーのみのところがオーケストラやピアノ、ハープなどによる再録音となっていて製作者のこの作品に寄せる思いが伝わってくるようです。
ですから、視聴するなら絶対に英語版がお勧めです。Jijiのキャラクターは原作、日本語版、英語版で異なり英語版ではキキのコーチ役です。 このDVDの英語字幕は英語のせりふとも日本語のせりふとも対応していません。ですから英語の書き取りのテストのようにも使えます。
・「ラナの故郷、ハイハーバー」
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・「普通の生活」
冒険活劇のヒーローやヒロインは、いわゆる「親の顔がみたい」とか「普段何をして食べているのか」といわれて答えられないことが多いものです。第4巻では少女ラナの生まれ故郷での物語。普通に暮らし、普通に規則や規律を守り、普通に「困ったやつ」がいる世界。
こうして、未来少年コナンの日常も、私たちの生活とはさほど違わないのだといううまい演出。私もハイハーバーで暮らしてみたい。そんな宮崎駿の冒険活劇のルーツ、第4段。おすすめです。
・「全部イイって!!」
この作品が最も宮崎駿らしいカモ。そつが全く無いですね。「モウ言う事は無い。」といった感じ。あらゆる要素が含まれており、子供から大人まで楽しめる。情操教育にももってこい。永遠の名作です。「ナニが良い・・・」って「全部良い!!」って。これを越える宮崎アニメって無いんじゃない?
・「『未来少年コナン』の基礎知識 その4」
第11話ではフライング・マシンが初登場。反重力により飛行する乗り物で、屋根には展望装置まで付いている。茶碗蒸しの器みたいな外見も相まって、のんびりした乗り物に思えるが、その堅牢さから考えると、戦闘にもじゅうぶん耐えそうではある。してみると、展望装置とおぼしき部分も、実は銃座として使うために設計されたのかも知れない。 第13話からは、ラナの故郷・ハイハーバーに舞台が移る。平和でのどかな国であるが、決して楽園ではない。そのことは作中でも明確に描かれている。暴れ者のオーロとその一味ばかりがハイハーバーの危機ではない。慣れぬ労働に耐えかねたダイス船長の行動は、我々の胸にこたえる。平和な日常を維持することのつらさ、きびしさ。 宮崎駿は、数々の作品でユートピアめいた世界を描いてきた。本作ではハイハーバーがもっともそれに近いものだろう。しかし、宮崎が描くユートピアは、常に「大崩壊のあとに築かれた」か、でなければすでに失われたものとして描かれている。その現実認識をニヒルとみるか、夢想的とみるかは、意見が分かれるところだろう。いずれにせよ、宮崎のユートピア像に苦さと暗さがつきまとう点は、注目すべきである。
・「驚き」
作品の面白さは言うに及ばず、とにかくDVD黎明期に発売されたこの作品のDVDBOXとの段違いの画質の良さに全巻買いなおしました。BOXを購入されている方も是非一度見てみて下さい。驚きますよ。
●LUPIN THE THIRD first tv. DVD-BOX
・「渋い。」
ルパンが渋い、次元が渋い、五右エ門も当然渋い。不二子は魔性の女度全快で、銭形警部は・・・。とにかく新ルパン以降のシリーズとは雰囲気が全然異なる初代の旧ルパンシリーズです。スタッフが途中で交代したため、作品内でも雰囲気が変わりましたが、中盤以降は宮崎駿らが演出を行った事もあり新ルパンとは違った面白さを非常に感じさせてくれます。前半部は非常に原作に近く、ダークでニヒルなルパンを感じる事が出来ます。また前半部のオープニングは非常に秀逸なものであると、未だに自分は思っています。とにかく渋くて格好の良いオープニングで、数回放映されただけなんて勿体無くて仕方がありません。またエンディングも歌・映像ともに心に残る素晴らしいものだと思います。70年代初頭にこのような素晴らしい作品を作り上げた、スタッフやキャストには感謝感謝です。
・「ルパンは欧州男児」
~小学生のとき、リアルタイムで観たのが誇りです。三十分弱に、あれだけのセンスが詰まったTV番組は、未だにないですね。後のシリーズのような決してドタバタではない、日本人には解り辛い欧州風のユーモアとスリルと色気と音楽があったシリーズです。尚かつ、(三十分番組故か)欧州映画にはないスピードがあった。途中で不二子キャラが子供向けにイメチェンし~~てしまうのは残念でしたが。五エ門と不二子の声もよかったし、彼らが後のシリーズに参加しなかったのは、ドタバタになってしまったからでしょうか。~
・「2以降と違い大人が見れる逸品。」
私には、大変、印象に残る一話があります。それが、第15話の「ルパンを捕まえてヨーロッパへ行こう」です。ルパンは「お宝頂戴」の予告状を出したものの、ルパン逮捕に執念を燃やす宿敵、銭形警部の敏腕の前にことごとく歯が立たず、辛うじて、逃げおおせる始末。一方で、惜しくも逃がした銭形には、折しも、栄誉ある世界警察会議ヨーロッパ大会への出席が勧められる。ルパンはどうしたか?驚いたことに、ルパンは犯行予告期限の前日、酔っぱらいになりすまし、些細な事件を起こして留置場に入り、そこに何かを仕掛けた上で、翌日朝、釈放。その上で、予告通りに押し入り、銭形に逮捕される。そのまま、留置場に送られたルパン一味は、前日、そこに仕掛けてあった脱獄道具でまんまと脱獄に成功し、得意満面でヨーロッパに旅立とうとする銭形を空港で見送り、その足で、再び、財宝の保管場所へと向かい、警戒が緩んだところを、なんなく盗むことに成功する・・・。
もちろん、現実には、前日に脱獄道具を仕掛けたからといって、その同じ場所に投獄されるとは限らないわけですから、所詮、マンガの中の話でしょうが、私が深く感銘したのは、その発想の転換でした。即ち、ルパンの目的は、財宝を手に入れることであって、銭形と名勝負を繰り広げることではないわけです。財宝を戴く為に、もっとも効率的なのは、銭形をヨーロッパへやってしまうことであり、その為には・・・。
まあ、テレビ的にはルパンが銭形と名勝負を繰り広げた上で、財宝を盗まなければならないのでしょうが(実際、他の話はすべて、そうでした。)、この一話だけは、アニメの世界を超越した大人の展開でした。「アニメと言えば子供」と言われた時代、よくぞ、ここまでのモノを・・・と、今でも、唸らさます。
・「元祖ルパンが一番おもろい!」
世の中では赤スーツに黄ベンツのルパンがメジャーでしょうが、なーんといっても緑スーツの元祖ルパンが一番おもろいですぞ!独特の雰囲気に独特の世界感、独特のセリフ回し、もう最高です。高校のときに機会あってシリーズすべてを手にすることがあったのですが、何度も何度も繰り返し見ました。ルパン、次元、銭形は続編とあまり変わりがありませんが、五右衛門と不二子は見た目や声優さんも違います。不二子は元祖の方がかわいいですね。五右衛門は元祖の方がシブイです。一番のお気に入り作品は「十三代目五右衛門登場」の五右衛門が初登場する作品です。ルパンと五右衛門のかけひきや昔ながらのセリフ回しがおもしろいです。バカボンのパパの声優さんのモモチ先生も笑えますぞ。
・「かっこいい!」
実は1stシリーズを見たことがなかったのですが、不二子ちゃんが好きで、見てみたいなと思っていたので購入をしました。1stシリーズを見て、改めてルパン3世というアニメが大人向けのダンディーな世界だな、と感じました。不二子ちゃんをはじめ、ルパン達の変装、かっこいい車や飛行機、時代を反映したストーリーの数々は
今のテレビアニメにはないかっこよさだと思います。わりと原作に近いニヒルさ、はちゃめちゃさがおさえられた大人な作品でした。私のように、放映当時は生まれていない世代の人々にも、是非みてもらいたいな、と思います。
・「宮崎作品の中でも三指に入る」
30年以上前の作品なのに、これだけ沢山のレビューが書かれている。それが全てを表しています。恐らく100年後まで残る作品でしょう。
日本がパンダブームに沸いた70年代、それをあてこんで企画された小品ですが、それがとんでもない傑作に化けてしまったのは、宮崎・高畑両氏をはじめ、日本を代表するスタッフの力量でしょう。
特に作画・美術が素晴らしい。大塚康生、小田部羊一など超豪華な作画陣が、実にのびのびとキャラクターに「芝居」をさせており、主役のミミ子などは、実写の子役では不可能な水準の「演技」を可能にしています。これぞアニメーションの醍醐味でしょう。
冒頭の、駅でミミ子が祖母と別れるシーンで、駅名が「北秋津」とあったので、風景のモデルは多摩地区なのかもしれませんが、景色や色彩に若干の西洋風味が加えられており、泥臭さを感じさせない、適度にファンタジックな美術がいい感じです。
キャラクターの可愛らしさなどは、近頃の「萌え系」と比較しても全く劣りません。シンプルな描線ですが、表情が活き活きしていて、もう何とも言えず魅力的です。手塚漫画に近い、丸っこい感じです。
内容については、敢えて語りません。この楽しさを言葉で説明するのは難しい。子供の頭の中を覗いたような、イノセントでナンセンスな、それでいて生活臭に満ちている、どこか「ズレている」ところが素晴らしい。こんなものを作れる大人が居るなんて驚きです。岡田斗司夫風に言えば、子供を「大人になりきれない半人前の存在」と見なす西洋文化に対して、子供を「ありのままの自然人、無垢で神様に近い存在」と見なす日本文化だからこそ、生まれ得た作品ではないかと思います。
最後に、ぜひ「BSアニメ夜話」で取り上げて頂きたい作品です!
・「素直にいい」
元気な元気なミミちゃんと、子パンダのパンちゃん。そして、見た目も性格ももどっしりしているパパンダ。3人(?)の毎日は どきどきがいっぱいです。『もののけ』や『千』もいいけれど、やっぱりこういう奇想天外で楽しさいっぱいの『パンダコパンダ』、最高です。
子供にはもちろん大ウケ。大きくなってもアニメ好きの昔子供だった方には、ルパンの山田さんをはじめとする声優さんや、オバQやど根性ガエルのヒロシくんとかに再会できるのもうれしい。 みんな揃って楽しめる1枚。
・「きれいな映像に驚き」
今から30年以上前の作品ですが、DVDの映像はとても美しく、最近の作品のように思えます。どうやらDVD化するときのテレシネ時にデジタルリマスタリング処理した作品のようです。声優さん達も映画公開時のそれとは異なるようです。
本編の内容はまさに「トトロの原点」という感じでしょうか。パンダブームの流行に乗って映画公開された作品ですが、パンダを新たなるキャラクターとして仕上げているところが、宮崎/高畑コンビのなせる技なのでしょう。トトロとめいちゃんの世界がそのまま展開されていました。ところで動物園にパンダを見に来た客達の中に次元大介やルパン三世、オバQなど色々なキャラクター達が見えます。これを探すだけでも結構楽しめますよ。
・「親子でおすすめ!癒されます。」
はじめは保育士の姉に聞いて購入しました(ただし姉の推薦ではなく園児のすすめで)。すると2歳になったばかりの娘が一気にパンダコパンダワールドへ。ジブリ作品やディズニーは子供には長すぎて途中で飽きてしまいましたがこれはオープニングの歌でまず引き込まれ、短編なので小さい子でも最後まで見られるのがよかったみたいです。しかも大人の私もくすっとなる場面があり、かなり癒されました。ぜひ見てください。少し高価かなと思いましたが娘が繰り返し見てるのでもとは取れた感じです。
・「こどもに見せてあげてください」
昔、母に連れられて行った映画で見た作品ですが、当時わからなかったことが今見るといっぱいわかってきます。近所の人たちとのふれあいがあり、裏庭に竹やぶがあり、まきでかまどに火を起こし炊事して、毎日部屋を掃除する。電車の車掌は乗客の安全を確認し、権威で空威張りする大人や子供には屈せず、家族はパパを最大限信頼する。
やさしいパパンダも、いざというときには怪力をさらりと使う。小さな出来事に「おお、これはすばらしい!」と感動できる心を持っている。ミミちゃんの洞察力の鋭さも、今の僕が見習いたいほど光っている。うちのこども2人を両手に抱えてBSを録画しながら見ましたが、こどもたちは1回でトリコになってしまいました。日に何度も見ています。
こどもにはパンダ親
・「アニメの面白さの最頂点」
動きのキレ、演出の大胆さ、物語のおもしろさ、ついでにおいしそうな食事のシーン。(笑)これを見た後は、誰もが山盛りのオープンサンドが食べたくなります。(笑)宮崎監督の作品では1、2を争う傑作のような気がします。未来少年コナン、トトロなどが好きな方はおすすめです。お子様のいらっしゃる方はぜひお子様に。
パパ、ママも子供と一緒に夢中になれますよ。
・「空からこぼれたストーリー」
テレビ版では、ダ・カーポさんが主題歌を歌っていました。 原作が推理小説なのに、この作品が持つ穏やかな雰囲気は何なんでしょう? 見終わった後のほのぼの感がたまりません。 作品としての完成度は同時上映されたナウシカにまったく引けをとりません。 恋人と、お子さんと、自分ひとりで。 どんなシチュエーションにもお奨めです。
・「や~~~~っとでた!!!」
名探偵ホームズのDVD化。待ちに待ったって感じです。この作品は先にもかかれてたとおり、「ナウシカ」と同時上映でしたが、確かに「ナウシカ」も良かったけど、私はどちらかといえば「ホームズ」の方が良かったと思います。笑いあり、涙あり、冒険ありで、躍動感ある作品です!!
子供も大人も、今の宮崎アニメにはまってる人も是非とも観ていただきたい作品です。今の宮崎アニメもいいですが、この頃の宮崎アニメが最高だと思います。宮崎アニメ 真髄此処にありって感じです!!!!!
・「TV版といっしょに!」
宮崎監督最後のTVシリーズの映画版。TV版とは一味違う音声演出で、特に「海底の財宝の巻」の砲撃シーンのBGMは爆笑もの!TV版とあわせて見比べて下さい。また、今回あらたに収録された、当時の制作スタッフによる劇場公開秘話は、宮崎ホームズファンは必見です!
・「本編はもちろん、映像特典も素晴らしい。」
老若男女とわず、おすすめできる宮崎アニメの原点的アニメーション。是非とも作品を見て確かめて頂きたいと思います。ですので私からは映像特典について一言。素晴らしいです。
DVDについてくる映像特典はピンからキリまでありますが、間違いなく一級品です。宮崎監督は登場しないものの、当時のスタッフたちが語る制作秘話からはまだ無名に近かった宮崎監督とスタジオジブリの人々の現場の息遣いが感じられ、彼らの物作りに対する愛情、思い入れの強さに感銘をうけざるを得ません。
現在のジブリ作品には比べるべきもない低予算、CGなども使われていない時代の作品ですが素晴らしいクオリティです。ダ・カーポのエンディングでないのはやはりちょっと(かなり)残念ですが
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