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▼続き待ち:セレクト商品

カルバニア物語 (11) (キャラコミックス)カルバニア物語 (11) (キャラコミックス) (詳細)
TONO(著)

「初の女公爵、継承式」「サイコーだね!」「おとこもおんなも・・・」「オトナになってゆく乙女たち」


ラビット・ハンティング 2 (WINGS COMICS)ラビット・ハンティング 2 (WINGS COMICS) (詳細)
TONO(著)

「とてもよい作品」「ハンティングワールドでサバイバル」「面白い!」


砂の下の夢 2 (プリンセスコミックス)砂の下の夢 2 (プリンセスコミックス) (詳細)
TONO(著)

「ネタバレなし感想」「本当にそこにあるもの」「示唆に富む寓話」


7SEEDS 11 (フラワーコミックス)7SEEDS 11 (フラワーコミックス) (詳細)
田村 由美(著)

「終焉のハナシ」「簡単な言葉で」「ほんとに面白い。」「涙がこみ上げてくる」「夢にまで出てきた漫画」


のだめカンタービレ (18)(講談社コミックスキス)のだめカンタービレ (18)(講談社コミックスキス) (詳細)
二ノ宮 知子(著)

「マンガと現実の世界の区別」「音楽のよろこびにあふれています」「ピアノ、楽しい?」「人物にじっくり焦点をあてています」「こどもに安心して見せられる」


闇金ウシジマくん 9 (ビッグコミックス)闇金ウシジマくん 9 (ビッグコミックス) (詳細)
真鍋 昌平(著)

「気持ちよかった」「感動した」「全国の学校で教科書にすべし」「がんばれ宇津井。」「絶望の中にある希望」


リアル (6)リアル (6) (詳細)
井上 雄彦(著)

「最高に面白く、涙がとまらない。」「過去を振り返る勇気」「期待を裏切らない出来です。」「今がどんなにどん底でも、自分のゴールにつながる道であることに変わりはない!」「今を生きる」


capeta(カペタ) 14 (KCデラックス)capeta(カペタ) 14 (KCデラックス) (詳細)
曽田 正人(著)

「ついに決戦のはじまり」「次巻はいよいよ佳境」


昴 (11) (ビッグコミックス)昴 (11) (ビッグコミックス) (詳細)
曽田 正人(著)

「忘れないでほしい・・・」「レビューではないですが」「完結を強く希望!」「この展開に満点」「魅力はなにか?」


ZOOKEEPER 1 (イブニングKC)ZOOKEEPER 1 (イブニングKC) (詳細)
青木 幸子(著)

「動物園の在り方を問う」「動物を取り巻く環境を描いた良作」「人間だって動物だ」「人間と動物の在り方を問う良作」「「ZOOKEEPER 1」レビュー」


一緒に遭難したいひと 2 (ワイドKC Kiss (562))一緒に遭難したいひと 2 (ワイドKC Kiss (562)) (詳細)
西村 しのぶ(著)

「待ったかいがありましたっ。」「オシャレで豪快!」「おしゃれ心が!!」「やっぱいいわ」「ほのぼの~」


アルコール 2 (YOUNG YOUコミックス)アルコール 2 (YOUNG YOUコミックス) (詳細)
西村 しのぶ(著)

「読むエステです!」「いつも華のある女性達」「彼女は今も「時代の申し子」なのか?」「こんな女に…なれない!!(笑)」


RUSH 3 (Feelコミックス)RUSH 3 (Feelコミックス) (詳細)
西村 しのぶ(著)

「みんな愛されてる。」「うどん、つくりたい!」「愛し愛されて健やかに」「繰り返し読みたくなるのは」「心癒される」


▼クチコミ情報

カルバニア物語 (11) (キャラコミックス)

・「初の女公爵、継承式
女王の御世のカルバニア王国。乱暴だけど男前な女の子、エキューはカルバニア初の女公爵に。

今回はその継承式と準備など。女王タニアとエキューが、幼いころから待ち望んだ日です。継承式のシーンは感動的でした。。。

エキューを育てた叔母さまが娘をエキューのように育てたい、と人に言われ仰天するさまがわらえます。以前少し登場したホルグの女領主も有能なことが発覚し、カルバニアの女性の社会進出が広まりそうな雰囲気。バスクの男性陣も活躍。

前巻で、エキューが公爵になることを反対していた恋人ライアンとの関係がどうなるのか不安でしたが、ほっとしました。

それにしてもエキューのお父様はほんとうにいい男です♪

・「サイコーだね!
今日届きました。読みました。戴冠式では不覚にも涙が・・・(T_T)

どんな人間も、ハゲだろうがしわババアだろうがとても受け入れがたく思える人間もそれぞれの人生の中で自身のポリシーと価値観を持って確かに生き、存在している事に感動してしまいます。おおよそ金、名誉、才能、美貌すべてを持っているであろうエキューなのにその生き様には感動を覚え、声援を送らずにはいられません。毎回、いい意味で期待を裏切り、今後の展開も目が離せません。

お願い!せめて年1回は新刊出して\(‾o‾)/

・「おとこもおんなも・・・
 ひさびさの新刊。作者本人も描いている年月を忘れてしまう程間が空きましたね。でも・・・やっぱり感動します。 男らしく女らしく、とは?人間の本質や生きていくために大切なもの、さまざまな立場の人間の発言や行動や、あるいは犯罪が受け止め方によって正当性を持つ時、ただの戯言な時・・・いろんなパターンのマンガの表現としては今まで誰もが避けていた事を、TONOさんはあの簡単(そうな)線で、時にはパラパラマンガみたいになる主人公達で、生き生きと描いてくれるのです。 エキューの戴冠式は思わず・・・涙が。幸せだなぁエキューって。 ところで一家に二人の公爵ってダメなんでしょうかね。

・「オトナになってゆく乙女たち
若くて荒くていいかげんで、自分の感情に振り回されていた青春時代から、ゆっくりしっかり確実に、オトナになってゆくエキューや女王さま。理不尽なオヤジどもだと思っていた父親や近在の権力者たちも、同じ人間だとわかり…。一歩、また一歩とのぼりつめた階段を、ついに今、最上段を踏みしめるその感動。小説でも映画でもアニメでも味わえない、ここだけの特別な感動が味わえる、カルバニアの11巻です。

雑誌の傾向が1巻の頃と、全く変わってしまっても、このマンガの連載を続けてくれている編集部に感謝です。ありがたい。

カルバニア物語 (11) (キャラコミックス) (詳細)

ラビット・ハンティング 2 (WINGS COMICS)

・「とてもよい作品
解りあえない親子の対立、孤独。二巻目では主人公のチャイナと母親は和解するところまではいきませんが、彼女は自力で思い出します。「そうだいつも私の髪をママは結わえてくれた、あの優しい指…ひっぱられるばっかりじゃなかった…私の髪も…」こんな風に話を紡ぐことが出来る作家さんは昨今なかなかいませんよ。確かに設定にはシビアな部分が多く、痛いと感じられるかもしれませんが他のいわゆる欝作品、痛い系と呼ばれるものとは確実に一線を画した作品です。

・「ハンティングワールドでサバイバル
 性犯罪被害者の少女が語る、父から教えられた世界観。「この世はハンティングワールド。美しいものは狩られる」美しい者の苦悩は、醜い者の苦悩より、遥かに世間に受け入れられない。

 少女を保護したモデルクラブの社長が描いた絵本。「だけど愛だけは本物でした。そしてそれは本当に、始末の悪い事でした…」親と違う価値観を持った子供の、大人になっても消えない痛み。

 全身に自傷行為の痕を持つ女性の言葉。「これは私が負けずに生き抜いた証。大切なものだから人にも見せたかった」狩られる立場から生き延び、偏見を恐れない生き方。

 弱い者は食い物にされる。目立つ者は疎外される。そして、食い物にする方も、疎外する方も、罪悪感は薄い。ハンティングワールドに生まれたら、サバイバルしかないのだ。

 少女は髪を切って束の間の平安を得た。だが、それでは過去を乗り越えたとは言えない。髪を切らなくても生きて行けるようになった時、やっと幸せになれるのだ。

・「面白い!
独特の絵柄に味があります。成長期の主人公達が悩みやコンプレックスに折り合いをつけてゆく過程が面白かったです。「幸せ」はお金でも買えないし、誰もが羨む美貌でもあがなえない。何かを考えさせられる作品でした。

ラビット・ハンティング 2 (WINGS COMICS) (詳細)

砂の下の夢 2 (プリンセスコミックス)

・「ネタバレなし感想
TONO氏の作品の中では圧倒的にほのぼの度が高い作品。だが優しく突き落とし、厳しく引っ張り上げる作風は相変わらず(賞賛)。5つの物語全てが、ぬくもりと不思議と微少な残酷さに満ちている。☆4つなのは個人的に「カルバニア」「チキタ」に軍配が上がるため。

2巻だけを読んでも違和感のない内容だが、読後は1巻がほしくなるはずなので、1巻から読むことをオススメする。心にオアシスを作りたい方は、是非。

・「本当にそこにあるもの
ほのぼのとした絵でありながら、TONOさんの話は本当にざくっとくる話が多いですね。1巻よりも設定がこなれてきたせいか、話の流れが圧倒的によくなっている気がします。砂漠の中にあるオアシスが死んだ人の骨でできるというのなら、それはとりもなおさず「命のリレー」であることに違いないのではないかと思います。オアシスは『誰のものでもない』ゆえに、人の心に縛られて存続し、そして終わる。悲しみや憎しみや恨みを、未来への希望で書きかえる、そんな力がある本だと思います。ダスク・ストーリーよりはだいぶ力が抜けていて、そのぶん「問題」の書き味が鋭くなってるのが見事。

・「示唆に富む寓話
オアシスは死者の魂によって作られるが、その方法──滅するには、そのオアシスのどこかに死者の頭骸骨があり、それをジャグロ族が取り除くことらしいが、どうやって見つけているのか──とにかく魔法の類と考えるしかない。ジャグロ族の作業を見届ける者が同行する必要性や、その同行者の選抜基準もはっきりしない。どうやらオアシス縁の者や何らかの形で関わった者になる場合が多いと思う。主人公が男か女か分からないことだらけだが、この際どちらでもいい。オアシスは砂漠に住む者、旅する者たちの命綱。だが、そこまで切羽詰まった感の物語は、この本には少ない。絵のタッチが柔らかいせいもあるが、自然(魔法の理を含む)の厳しさとは一致しにくい。少々それが物足りなさにつながってはいるが、良作。人がオアシスに関わって生きていく物語は、現代に何らかの訓示を含んでいるとも取れる。オアシスはまだまだ作れるぞ、続編も更に期待したい。(独り言:今の世にもジャグロ族のような能力がある人があるといいのに。砂漠化抑制にならないかな)

砂の下の夢 2 (プリンセスコミックス) (詳細)

7SEEDS 11 (フラワーコミックス)

・「終焉のハナシ
龍宮シェルター編が終焉をむかえます皆で励ましあい明るく生きようとしていたのに、足元が少しずつ崩れていくように状況は悪化していきますそれぞれが自分の仕事を最後まで貫き通す姿に思わず胸が詰まりましたさらに日記のラスト読んだらもう完全にダメでした、マークがんばったなあ・・・涙涙涙こんなにもたくさんの人達が出てくるのにキチンと繋がっていくところはほんとに見事です(脱帽)ジグソーパズルみたいにちゃんとそれぞれが主要な人として確立してるし、だからこそ物語に深みが増すのだと思います再び未来(今)の花達にバトンは渡されました次の展開が恐くもあるしもちろんすごく楽しみでもあります

・「簡単な言葉で
田村由美さんの作品に出会って、今年で20年目。ものすごく癖のある絵かもしれませんが、必ずどこかでホロリと泣ける場面があります。過去の作品、「巴が行く」「BASARA」と長編ですが、読み応えがあります。長いけれど、飽きることがなく、「進行が遅い!」とも思わず、また、手を抜くこともありません。大好きな作家さんです。

さて。マークの日記は感動しました。ホント、「そんな目に遭って、かわいそう」と哀れむのではなく、「がんばったね」と褒めてあげたくなりました。

田村さんの作品の特徴は、言葉が簡単だけど、重みを感じます。やはり、ピンポイントで、「この言葉!」って表現しにくいのですが。今回であれば、美鶴さんをはじめとする犬たち。存在が、「心の支えになる」とか、「助けられる」ではなく、「有り難い」と表現されています。

5つのグループがあり、ざっくりでも30人以上の登場人物がいます。細かい設定ですが、複雑になりすぎず、絡んだ糸を少しずつほぐしながら、でも、更に絡んで・・・

この作品の最終回、私はおばあちゃんになっていそうだ。そんなに早いペースで話が進んだり、単行本になったりしていないけど、イライラ(・・・はたまにするけど)せず、楽しめます。

余談ですが、この作品が好きな方!アメリカ・ドラマの「LOST」も気に入ると思います。

・「ほんとに面白い。
この作者は本当に力のある漫画家さんなどだと痛感します。長く、第一線で長期の連載を続けて、それでもレベルが常に高いことをホントに尊敬します。

この作品は少女マンガの枠を超えて、色んな人に読んで欲しいです。絶望が常に足元にあって、でも小さな希望を積み重ねて行く展開に毎回、涙します。多くの登場人物の設定や置かれた状況がリアルで、読んでいて苦しいことも多いですが、ずっと続編を読んでいきたいと、思える作品です。

・「涙がこみ上げてくる
仲間が死に行くのを見送る悲しさ。そして最後を締めくくる悲しさ。覚悟した静かな表情が、悲しくて仕方ありませんでした。生きたかったはずだよなぁ。

・「夢にまで出てきた漫画
この漫画は漫画賞を取ったと聞きなんとなく買ってみました。そしたらすごい面白かったです。やられた。五人の友達に勧めたらみんなハマりました。買ったとき「絵が好きじゃないなー失敗したかな」と思ってた自分が恥ずかしいです。。。田村由美さんの昔の作品のBASARAも読んだんですけど話が長いのに飽きない。すごいの一言ですね。でも漫画賞を取ったのにあまり目立ってないのが悲しい。てことでこの巻でシェルター編が終わりました、マークよく頑張った(泣)みんなもね。巻の最後にはあのグレた七人が出てきました。ダニXも気になるし。早く次の巻が読みたいなぁ。

7SEEDS 11 (フラワーコミックス) (詳細)

のだめカンタービレ (18)(講談社コミックスキス)

・「マンガと現実の世界の区別
のだめカンタービレは、登場人物も少なくなってきた分、以前より人物にフォーカス当ててきてるなと思いました。千秋と千秋パパの葛藤、のだめは、自分の音楽と千秋との関係等気になるところです。ところで、気になったレビューがあったので、コメントのだめカンタービレは、音楽の世界をよりリアルには描いているけど、フィクションである”マンガ”です。現実とマンガの区別、暴言等は実際にはやったり話してはいけないことが分かっている大人のためのマンガです。確かに普通の人じゃ分からない音楽の上手い下手が分かる強い個性の強い千秋をより際だたせるために、千秋に暴言をはかせていますが、なんだかんだ言って世話好きだったり、父親との葛藤をかかえていたり、人としての心を持っています。決して残忍で冷酷な人物ではありません。それから作者の性格が冷酷、残忍であるというのは飛躍しすぎだと思いました。作者のことどれだけ知っているのでしょうか。作者と一言でも話したことがあるのでしょうか。失礼だと思いました。

・「音楽のよろこびにあふれています
面白いですねえ。話題になって幾星霜、昨日ようやく1巻から一気読みしました。実際の音楽やってる連中なんてキツイ奴ばっかりデスヨ(←のだめ語がうつってしまった)バレエとかもシビアですが、総じて芸術の世界はきつい。てゆーか、そのくらいでないと食ってけないデス。しかし。こんな面白い音楽漫画は初めてデス。日本の音大を舞台にした前半も楽しいですが、井の中の蛙。パリを舞台にした後半は、より、音楽への憧憬や官能に素直ですね。学生の姿勢も、質も高い。感心するのは、オーケストラの弾き手や千秋たちの至福の表情。なんというかリアルだし、紙面から音楽が聴こえてくるようです。実際はこんなのほほんとしたばかりの世界ではないですが、悪意で展開しない物語の運びもいいですね。高橋留美子や大石静の脚本みたいですがすがしい。日本編から一貫して音楽で食うこと、について控え目ながら言及している点も地に足付いてる印象を与えます。角度によって千秋が時々金聖響に見えるのは私だけでしょうか。ははは。それにしてものだめのタフなこと。ちょっとした言葉くらいで「傷ついた」とか言う人の多い昨今、思わず脱力します。自分ばかり被害者意識に陥るなよって。自分が傷ついた分、誰かを傷つけてるんですから。

・「ピアノ、楽しい?
 父・雅之の出現で大きく揺れ動いた自信。音楽で、そして人間的に父から完全に独立するため、今まで過ごしたアパルトマンを出ることにした千秋。この決意は、千秋自身の音楽を形成する第一歩なのかもしれません。 一方のだめはサロンでの初依頼に臨みます。コンサートに急遽千秋が来られなくなったり、演奏中ハプニングに見舞われながらも、のだめは揺るぎない演奏を行います。これはのだめが自分の道を歩みだした証明なのでしょう。けれど演奏後、客に「パリで勉強していて楽しい?」と問われ、目を背けるのだめ。 音楽への欲求と、千秋との関係。お互い自分の道を進めば進むほど、距離が離れていくという事実が、印象深いです。今後、二人はどうなるのやら・・・? また、ルイやフランクも音楽への向き合い方、自分の気持ちを再発見します。「料理も音楽も同じ」というオクレールの言葉から、音楽する気持ちを見つめなおすルイ。周囲の成長や自身の将来へ、焦りと気後れを感じていたフランクも、新たな登場人物ヤドヴィガとの合奏、千秋の一言で向き直ります。 音楽を糧として生きるキャラクター達が、それぞれのドラマを見せてくれる18巻、必見です。

・「人物にじっくり焦点をあてています
1巻のレビューを見ていたら、「のだめ、面白い!!」という人がたくさんいる反面、「なんやねんコレ!!(悪い意味で)」という人もあり・・・ヒット作でも、人によって受け止め方が全く違うんだなあと思いました。もちろん私はハマッてしまって、16巻まで大人買いしてしまったのですが。

・「こどもに安心して見せられる
最近の少女漫画はエッチシーンありすぎだよ(−_−メ)でものだめはそういったのがないし、心理描写もしっかりしてるからいいね。

のだめカンタービレ (18)(講談社コミックスキス) (詳細)

闇金ウシジマくん 9 (ビッグコミックス)

・「気持ちよかった
爽快な終わりかたでした。自力で生きることを避け、派遣会社やパチンコなどの巨大資本に搾取されつづけ決断のない青春に埋もれる宇津井くんの姿は作者の真鍋先生がデビュー作から一貫して描き続けているキャラクター像ですね。この巻でついに完成形になった感じでしょうか?泣けました。新しい展開に期待してます。がんばってください!

・「感動した
闇金ウシジマの話で、始めて感動のラストでした! 頑張れ宇津井!俺も頑張る

・「全国の学校で教科書にすべし
 この漫画は、漫画の域を超えドストエフスキーの罪と罰に匹敵する書であると思う。

私も宇津井くんのようにお金もなく行くところも無くさ迷った事があり、ひどく共感しました。

世の中を舐めていると、とんでもない事になる。この漫画はそれを教えてくれます。全国の学校で教科書のかわりに読ませてもいいんじゃないのかなと思う。

ナニワ金融道が昭和を写す鏡なら、この漫画はまさに「平成版ナニワ金融道」であると思う。

一度も読んだ事がない方はぜひ一度だまされたと思って読んでほしい。

・「がんばれ宇津井。
宇津井クンの成長が気持よく、買ってスグに3回読み返してしまった。

これまでの編と違い「ダメ人間」がダメなまま終わらなかった。だれも頼れない、と思った瞬間、宇津井は変われた。

その場しのぎの、居心地の良さを求めてたダメ人間だったのに。できない理由を他人に押し付けるとんでもないダメ男だったのに。

宇津井はよくがんばった。漫画だけど応援してやりたい気持になった。

・「絶望の中にある希望
どうしようもなく救えない人間だった宇津井君。これまでずっと現実逃避ばかりの彼だったけれど、とことんまで追い詰められて、痛みや失恋も経験して、ようやく最後の最後で立ち上がる姿は、まさに人間ドラマ。

自分を見つめること、自分の現実を直視すること、それはしんどい作業だと思います。けれど、そうすることによってこそ、人は成長していくのでしょう。ワーキングプアというタイムリーなテーマに関して、ウシジマくんには珍しく希望的な終わらせ方をしたのは、殺伐とした社会に対する作者の願いが込められているのかも。

闇金ウシジマくん 9 (ビッグコミックス) (詳細)

リアル (6)

・「最高に面白く、涙がとまらない。
「リアル」は昔1,2巻読んだだけでその後読んでいませんでした。それは登場人物にまったく同情ができず、本当に「嫌なやつだなー」と思ってしまい少し不快感みたいなものがあったからだと思います。(今思えばそう思わせる描写が素晴らしい)最近、ふとまた読んでみようと思って6巻までイッキに読みました。

6巻はその嫌な奴、高橋が「主役」です。高橋が無気力で人をランクでしかみれないほど自分の殻に閉じこもってしまった過去や父親への心の吐露(叫び)が描かれています。嫌な奴から気になると思えるほど感情移入させてしまう描写が本当に素晴らしい。

井上雄彦さんの漫画は人間の心の動きがダイレクトに伝わってきてます。心を揺さぶる絵、言葉があります。本当に素晴らしい漫画で読んでいて涙が止まりません。

・「過去を振り返る勇気
誰にだって過去はある。たとえ振り返りたくない、忘れたい過去でも真剣に向き合わなければならない時は来る。その過去があって今があるのだから。過去から逃げずに立ち向かう勇気。高橋親子は今まさに過去と向き合いあの頃の自分を思い出す。願わくば高橋には純粋にバスケが好きだった頃の気持ちを持ち続けて欲しい。これからの高橋に期待します。それから野宮にも変化が。野宮が飲み屋でミュージシャンに言ったセリフ、心に響きました。この巻のBest1のセリフですね。徐々に前へ進もうとしている主人公達。もがき苦しみながらも1歩1歩進んでいく。そんな彼らの魅力が年1巻の発行ペースでも良い待ち時間になってしまう。ワクワクしながら待ってしまう。来年の秋が楽しみで仕方がありません。

・「期待を裏切らない出来です。
6巻では、高橋の内面描写や生い立ちが主題になっています。彼の”得意技”の由来が分かります。井上さんは一巻から伏線を張っていたんですね。この巻では、もがきつづけて来た野宮にも少しずつ転機が訪れ、頑なに心を閉ざしてきた高橋にも変化が表れ、これまでかなり重いトーンで描かれてきたこの作品に明るい兆しが見て始めてきます。かなり臭いストーリーも含まれているんですが、臭みが出ないように”リアル”に仕上げるのは井上さんの、紙一重を読み取るセンスの表れだと思います。骨太な作品で、安心して読めます。必見ですね。

・「今がどんなにどん底でも、自分のゴールにつながる道であることに変わりはない!
 障害者という重いテーマに目を奪われがちですが、障害があろうがなかろうが、誰しもが手探りで、本来向き合わなければならない「自分」、何かの拍子にそれぞれが「見失ってしまった自分」と対峙し葛藤しています。高橋くんはたまたま障害を持つことで否応なく自分と向き合わなければならなくなりましたが、高橋くんのお父さんも、自称!?彼女も、野宮くんも、まるで底辺にいるかのような現状に「無常」の涙を流しつつ、でもそこから抜け出せる何かを掴み取ろうともがき続ける姿が本当に感動的です。高橋くんの流した心の底からの涙も、きっとそのきっかけになるはずです。

 高橋くん中心の6巻ですが、私は野宮くんの「今いる場所がつまらなくても俺の道であることに変わりはない。俺のゴールにどうやってつながるかは分からないが、いつかつながることだけは確か」。だからこそ今を生きる。今をくさった気持ちで踏みにじることはできない! という彼の前向きな熱い思いにぐっときてしまいました。 高橋くんが野宮君の顔を思い出しているシーンがありますが、野宮くんのこのメッセージがいつか高橋くんの心に届いて欲しいです。

・「今を生きる
リアルは大事なことを教えてくれる。僕の人生のバイブルです。1〜6巻までで19の僕には様々な教訓を得ることができました。

どれだけ今が最低でも、最低な中で最高の事をする。リアル6巻が教えてくれたことです。

リアル (6) (詳細)

capeta(カペタ) 14 (KCデラックス)

・「ついに決戦のはじまり
CAPETAの14巻です。これから続くであろう源との戦いの一戦目です。緊張あるレースシーン。熱くなりました。必見の一冊かと思います。

・「次巻はいよいよ佳境
予選プラクティス→決勝スタートまでの内容でいよいよ次巻で決着かな?波乱そしてカペタの新たな『能力』が開花していく・・・そんな14巻です

ただ次巻は6〜9月分を収録のハズで8月6日の『スピリッツ』から『昴』が再開されるので休載になったらヤダなあ

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昴 (11) (ビッグコミックス)

・「忘れないでほしい・・・
皆さん昴を忘れないでほしい!たしかに、昴の続編に出会う日は遠いと思う。なぜなら、曽田氏は今、capetaを非常に楽しそうに書いているからです。

煮詰まった状態で締め切りに追われて、無理やり書いた昴より一度、気分転換でもして頭をすっきりさせてから書きたいことを書いた昴の方が、良いことは明白です。

しかし、この膨らみ続ける期待を満足させる続編になるのか、大きなお世話かもしれないですが、とても心配です。

最後に、スラムダンクを終わらせたときの井上氏のコメントが気に掛かりました・・・「山王戦以上の試合は描けないので、あそこで終わらせました。」

レビューっぽくなくてスイマセン

・「レビューではないですが
「昴」が8/6(月)発売のスピリッツから連載が復活します。舞台はドイツだそうです。未読の人は今のうちに全巻読んでおきましょう!

・「完結を強く希望!
現在休載中(未完のまま本巻で完結?)の本作ですが、曽田氏の作品で一番好きな漫画なので、是非最後の最後まで主人公「昴」を描ききって欲しいと切に願います。多分最後は哀しい終わり方になるような気はしますが・・・。

誤解を恐れずに例えると、「ガラスの仮面」のバレエ版というのが一番近いイメージでしょうか。ある部分においてのみ突き抜けた才能を持つ少女の物語です。この作者の作品は皆、同様の傾向を持ちますが本作「昴」はずば抜けてテンションが高いです。まるで鋭いナイフのように。

本人は意識していないけれど「天才」が集中したときのテンションの高まり、そしてカタルシスは劇中の観客や周囲の人間同様に読む側の人間の心を大きく揺さぶります。私はコミックス3巻での科白、これを読んだときこの漫画を買おうと決意しました。

HIPHOPダンスチームに混ざり一緒に楽しく踊った後の昴がこう告白します。「バレエにはこんな自由はない。手が1cmずれたとか足の甲が伸びてないとか気がヘンになりそうなことがしょっちゅうある。でも本当にギリギリの、針の穴を通すような踊りが出来たとき、背筋が震えるような気がする・・・。バレエは殆ど楽しくない。でも楽しいとか楽しくないとかの向こう、1cmとか1mmの逃げ出したくなるような針の穴の向こうに何かがあるの。死んじゃうくらい気持ちいいことが・・・!!」

一読者としてその「針の穴の向こう」を、続きを心底読みたいです。

・「この展開に満点
単行本で変更になったプリシラの表情と物語の展開僕は好きです。連載時のシーンも好きでしたが、プリシラがボレロの段階で昴に負けた印象を受けました。単行本では、まだまだプリシラが昴よりリードしている展開だと思います。がんばれ昴、つっぱしれって感じです。

あしたのジョーの力石であり、がんばれ元気の関のように最高のプリシラが昴を輝かせるのだと思います。 ただ、少し暗い展開になりそうな予感もする。しかし、泣かせてくれるなら問題なし。応援してます。

・「魅力はなにか?
私は曽田正人の作品が好きです。中でも「昴」は、読んだ感想の全てを言葉で表現し切れません(単に私が馬鹿なだけかも汗)。

視覚。作品とすばるという女性が魅せる次元と見事にリンクしていて、更にその絵自体が伝える何かが、特にこの11巻では僕に響いてきました。

11巻の後半では「すばると人間の共存」が強く印象に残りました。

同じ部類の人間。すばるが飢えていたもの。すばるはその人間と時を過ごします。しかし同じ部類であっても、格が違うということ・止まるコトは許されない、を知ってすばるはアメリカを後にします。

買わなくてもいいです。まず読んでみてください

昴 (11) (ビッグコミックス) (詳細)

ZOOKEEPER 1 (イブニングKC)

・「動物園の在り方を問う
ZOO KEEPER、つまり動物園の飼育係。赤外線を見ることのできる特殊な目を持った主人公が、新米飼育係として動物園に勤務、その能力を以て次々に問題を解決してゆく……と書くとヒロイックだが、実際には主人公の役割は実に微々たるもの。話の中核は「動物園かくあるべきか」という点である。学術的意味合いの強い動物飼育施設/種の保存施設でもあり商業施設としての見せ物小屋でもある動物園の本質の部分-----問題点や将来のあるべき姿も含め-----が見えてくる良作。

特殊能力を持った主人公が描写の中核とならず道具に徹する姿勢は、もやしもんとも通じるものがある。

・「動物を取り巻く環境を描いた良作
名前を見かけたこともなかったし、おそらくそんなにキャリアのない漫画家さんだと思うのですが、「上手い」と言うのが第一印象。一話目のチンパンジーの話から考えさせられます。

主人公が特殊能力の持ち主(温度を視認出来る)だと言うのは、漫画では良くある手法ですが、それをメインにするのではなくて、あくまで動物を取り巻く環境、ひいては人間社会について正面から扱おうという姿勢が感じられて、好感が持てます。動物に関する知識もなるほどと思うものが多いですし。読んでいて、玉井雪雄のIWAMALを思い出しました。

登場人物では、動物園の園長が非常に曲者と言うか、作者は、園長に自分の言いたい事を言わせている感じなのかな。とにかく、吐く一言一言が重い。

二巻収録分(イブニングで連載中)も、一巻と同じように結構重い内容を正面から扱ってますし、これからも注目したい漫画の一つです。

・「人間だって動物だ
面白いわぁ。絵は正直、今時でない。ペンタッチやトーンの使いどころや、表情の作り方は結構独特。

主人公は温度を見る、という特殊な能力を持っているものの、話はそれを中心に据えて作られたりはしておらず、動物園と、そこに住まう動物、関わる人々を描いており、カテゴリーするならば「職業もの」になるだろう。主人公が転々と担当することになる動物たちの姿、特徴等もしっかりと描かれているが、その飼育を担当するプロフェッショナルな人々の描写もとても面白い。特筆すべきはやはり、園長。この人は黒い。とてつもなく黒い。しかし誰よりも深く、動物園という存在を見つめており、その言葉は価値観を大きく、抉る。

だが、この漫画自体は、安易に結論を押し付けはしないようになっている。ストーリーは動物たちに纏わる一つ一つの出来事と、それに触れ、行動していく主人公の姿を描く。この作品としての結論は、これからも描かれていくのだろうが、この一巻でも十分、さまざまなことを考えさせられるのには十分。面白いなあ。これからも楽しみ。

ところで園長、左手の薬指に指輪してるんだねあの人食い熊の奥さんってどんな人なんだろ…(連載では出てるのかなあ)

・「人間と動物の在り方を問う良作
動物園の新米飼育員と動物の触れ合いを描いた「ほのぼの漫画」かと思いきや、さにあらず。変に動物を擬人化する事もなく、人間と動物、どちらか一方の視点に偏る事もなく、動物と人間の関係性や、自然と文明の在り方などをテーマに描いた、意外なまでにシビアな作品。

かと言って、説教臭い話や理想論的な話という訳ではなく、あくまで主人公の視点に感情移入しつつ、人間と動物の在り方を冷徹に問うシナリオ作りになっている。

特に「何故、コアラは人気がある看板動物なのに、観客の滞在時間が短いのか」という動物園の経営問題から、コアラの生態を考え、そこに人間本位の考え方と動物園のあり方が問われる事になるというシナリオ作りには感心した。

また主人公の「温度を視認できる」という特殊能力をちゃんと作品の中で有機的に絡ませていく使い方も上手い。動物園の園長も外見とは違い一筋縄では行かない人物であり、主人公を動かす的確なアドバイザーであると共に、動物と人間の在り方を読者に問う作者の代弁者でもある。

あえて難点を言えば、絵柄には好き嫌いが出るかも。この作品が作者のデビュー作だからなのか、技術面はあまり高いとは言えず、個性と言うにはかなり線描が雑に見える部分が多く(特に背景や効果線の描き方が雑)、絵柄に関してはあまり良い印象が持てなかった。もう少し丁寧に描いて欲しいところ。

ただ先述したように、動物園経営を通して、人間と動物の共存共栄や、文明とは何か、自然とは何か、と言ったような哲学的な問題提起に至るまで考えさせられるシナリオは非常に質が高い。その点では小中学校などで授業の教材として使われても良いくらい。

テーマが重いだけに気軽に楽しむタイプの作品ではないが、一読する価値はアリ。

・「「ZOOKEEPER 1」レビュー
イブニング連載中

「温度」を視認できる能力を持つ動物園飼育員、主人公の楠野香也が勤務する動物園を舞台とし、飼育員たちがその担当する動物の抱える問題と真摯に向かい合い格闘し奮戦して解決していく様を画く物語 今まで読んだことないジャンルでアニチク(動物薀蓄)が盛り込まれていてグイグイ引きこまれます、面白い!園長の曲者キャラがまたいいスパイスになってます。

ZOOKEEPER 1 (イブニングKC) (詳細)

一緒に遭難したいひと 2 (ワイドKC Kiss (562))

・「待ったかいがありましたっ。
作者の作品は忘れたころにやってくる福音のようなものですね。

今回もしっかり堪能させていただきました。えいこちゃんときりえちゃんと、いつも間にか同級生になってしまいましたが、彼女たちから伝えられる「街の女としての掟」勉強になります。

○年で一冊...というペースでは計れないものではないでしょうか?作家にはそれぞれのペースというものがありますし、それを無視してクオリティの低い作品は読みたくないですし(ビシィ!)

今の西村さんはこのペースなのではないかと...これからの作品も楽しみです。

・「オシャレで豪快!
私は西村さんの本をいつも楽しく読んでいました。マンガというよりはファッションカタログとして使っていたような気がします。

この作品では思いっきり散財していて、オシャレで和やかなエッセーの雰囲気とはダイブ遠いのですが、西村さんの新たな魅力を発見しました。

・「おしゃれ心が!!
 西村しのぶさんの久々の新刊。 2巻はほとんど読んだことのないストーリーだったのでひっじょーに楽しく読めました。おしゃれ心が刺激される!良い靴が欲しくなる! という漫画です。

 西村さん本はストーリーうんぬんよりも、空気とか、会話とか味わえるのでそういう本が好きなおしゃれピーポーにはお勧めですよ☆

・「やっぱいいわ
しのっちゃ画伯最高!脱帽です。

・「ほのぼの~
あいかわらずのほのぼの感がGOOD♪プレゼント話は、ちょっとぐっと来ます。中国茶&手作り石鹸バナもあって楽しい。

一緒に遭難したいひと 2 (ワイドKC Kiss (562)) (詳細)

アルコール 2 (YOUNG YOUコミックス)

・「読むエステです!
雑誌で連載中から読んでいましたが、単行本であらためて読むとすごくよかった!西村先生の描く女の人はきれいで格好いいが、「アルコール」に登場する女性陣はそれだけに終わらず「自分」を持っていてたくましい。自分の足で地に足をつけて街で生きている・・・単行本で読んで、それを強く感じました。そういう女性をサポートできる度量の広さを持った男性キャラクターがまたいいです!読み終わるとエステに行ったような爽快感が・・・

・「いつも華のある女性達
長年に渡り様々な媒体で一貫して華のある女性達を描き続けてきた西村しのぶ。主人公の女性達の特長は、ヴァリエーションはあれど「華がある」「長身」に尽きると思う。貧乏暮らしをする女性であろうと、ゲーム制作プロダクションの女社長(当時の時代を感じる)であろうと。そして背が高いことも重要なファクターだ。多くの漫画で主人公を務めてきた可愛らしい小柄な女性達は、彼女の世界では主役にならない。

読者の憧れを掻き立てる華やかな長身の女性達。それが時代の風俗を敏感に反映させるものであればあるほど、風化も早い。先に挙げた「ゲーム制作会社の制作プロダクション」で働く女性達を今さら連載当時と同じノリで続編を描くわけにはいかないだろう。

西村しのぶの作品のほとんどが途中で中断し完結しない理由はそんな点にあると思われる。

・「彼女は今も「時代の申し子」なのか?
西村しのぶの魅力は絵柄ももちろんですけど、今を生きる「カッコイイ女たち」(というほど大げさなものではないけど)を描く点だったのではないかと思います。しかし、「一緒に遭難したい人」の2巻も同様だったんですが、この「アルコール」2巻でも、単なる物欲満開という流れになっちゃってます。それはそれで、未来を感じることができた1980年代と、閉塞感たっぷりの2000年代とをそれぞれ的確に描写しているのかも知れないんですが、この内容では星2つを減らさざるを得ないと考えました。とは言え、それでも星2つを残してしまう自分がいるわけで……ていうか、ラインも4巻出るんですか?メディックスもついに単行本化ですか?ひょっとして最近、米代が足りないんでしょうか?

・「こんな女に…なれない!!(笑)
西村先生の作品を読み続けて早○年…。常に「サバイバルな女たち」を描き続けてきた西村先生。同級生の子たちがこぞって新書版のコミックスを読んでいる間、自宅でひとり西村先生のデカいコミックスを読み耽っては「こんな女になりたい…っていうかなってやる!」なんぞと目論んでいたものだった。いまだその夢は叶えられず…時既に遅しって感じである(涙)。ホステスとバーテンダーのバイトをしているふたりの大学生の女の子の話である本作。相変わらずギャグありオシャレでもありその反面生活感もありの“西村味”なのだけれど、今時こんな女性っているのかよ〜、ホントに(苦笑)。ちょっと時代に乗っていないかな?というのが本音。かつて、ある有名な女性漫画家が「漫画って煩悩を描くんだよ」と言ったのが記憶にあるが、この作品は「煩悩」ではなく、あまたの女性の「欲望」のみを描いている感じが…(金と男と旅行)。そのへん、どうなんでしょう、西村先生…。

アルコール 2 (YOUNG YOUコミックス) (詳細)

RUSH 3 (Feelコミックス)

・「みんな愛されてる。
バレエの発表会前に緊張してるひよこをプレッシャーをかけつつ、心配したり。

同じ大学に行きたかったけど違う大学を受けるりっちゃんを家の窓越しに応援したり。

ひよこは愛されてる。りっちゃんも愛されてる。

ガサツでうるさいオンナのコ百合。センセエ曰くちょっと変型した愛情だけどそれもちょっといいみたい。

おしゃれな服を身にまとい

手打ちうどんの出前をしちゃう意表をつくオンナ。

でも不二家のホットケーキにはヤレれちゃうかわいさに思わず読んでる方がヤラれちゃいます。

・「うどん、つくりたい!
ムショーに、自作うどんが食べたくなりました。でも、レシピがわからん。百合は目分量でつくったの?一読すれば覚えてしまう卑怯な脳みそをもっているかのじょならでは、だね。それにしても、分量を・・・。

・「愛し愛されて健やかに
百合ってホントいい子だなあとつくづく思います。友達少ないからさ、と言いつつもひよこにりっちゃんにジョーンズ。

でも住吉先生はやめておいたほうが…いやさ女磨き?4巻が楽しみです。

・「繰り返し読みたくなるのは
本(コミック含む)には、1度読めばオシマイの本と、なぜか何度も何度も繰り返し読みたくなる本がある。西村しのぶの本は絶対「繰り返して読みたくなる本」。無数にちりばめられた小物たちが、読むたびに居心地のよいリビングにつれていってくれるような気がします。

・「心癒される
上手な絵、素敵な人物。神戸辺りの背景も印象よいです☆読んで、見尽くしたのにまだまだ読み続けてます。

RUSH 3 (Feelコミックス) (詳細)
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