シンプル・アマゾン通販:セレクトリスト

[Simple Amazon]

-CD-DVD-ゲーム-おもちゃ-ホビー-PC&電子機器-PCソフト-家電&雑貨-アパレル&シューズ-ジュエリー-時計&バッグ-スポーツ&アウトドア-コスメ-ヘルス&ビューティ-ベビー&マタニティ-食品&飲料-アダルト | モバイル版(ケータイ)

▼あなたの新書えらびに……:セレクト商品

知的生活の方法 (講談社現代新書)知的生活の方法 (講談社現代新書) (詳細)
渡部 昇一(著)

「ライフスタイルを謳った好著」「学者、研究者、著述業などを目指すなら、一度は読んでよい一冊。」「【知的生活】は自分自身を高める生活」「できるなら知的に生きたい」「知的生活を始めたい人へ」


「哲学実技」のすすめ―そして誰もいなくなった・・・ (角川oneテーマ21 (C-1))「哲学実技」のすすめ―そして誰もいなくなった・・・ (角川oneテーマ21 (C-1)) (詳細)
中島 義道(著)

「「哲学」する「対話」する「恐ろしさ」を具現化する」「思考の粘着力と自由度」「哲学の予感」「一般人のための、からだで分かる哲学」「まじめに生きることに疲れたならば。」


やさしさの精神病理 (岩波新書)やさしさの精神病理 (岩波新書) (詳細)
大平 健(著)

「自分の問題として読む」「短編小説のような」「やさしい世界は広がっている」「「やさしさ」の10年後」「いまのやさしさは空虚である。ではどうするか。」


日記―十代から六十代までのメモリー (岩波新書 新赤版 (400))日記―十代から六十代までのメモリー (岩波新書 新赤版 (400)) (詳細)
五木 寛之(著)

「日記が書きたくなる本」


集中力 (角川oneテーマ21 (C-3))集中力 (角川oneテーマ21 (C-3)) (詳細)
谷川 浩司(著)

「決断力/羽生 善治と併せて読もう。」「一流である理由」「羽生義治の「決断力」と読み比べると、より面白い。」「偉大な棋士が語る、人生という勝負」「成功するための必須条件。」


▼クチコミ情報

知的生活の方法 (講談社現代新書)

・「ライフスタイルを謳った好著
 本書を初めて読んだのが大学生の頃。かれこれ十数年が経過したが、今でもときどき読み返している。これまで10回以上読んでいるが、その都度啓発される。 著者は出羽の出身で、あまり裕福ではなかったものの、家にある沢山の講談本や雑誌を何度も繰り返し繰り返し読み、後年の学者としての知的生活の基礎を築いた。大学時代も育英会の奨学金だけで生活するために極度に切りつめながら、勉学に励み、かつ読書し、そして欲しい本は高価でも購入し、自分自身のライブラリの充実を図った。貧乏学生時代、外食券食堂でご飯とみそ汁に香の物だけのミニマムな食事で空腹をしのいだり、入学式のときにはいた靴下を4年後の卒業式でもはいた等、知的生活を志し、それを実現するために現実から逃げずに真摯に夢を希求した著者の姿に心を打たれる。 繰り返し読むことで読書の質が高まること、自分が欲する知的空間をいつかは手にすることを夢見て関心を抱き続ければ、最終的にそれを入手する公算が高いこと、伊藤整の小説「氾濫」に出てくる、町工場の技師が自宅の3畳の部屋で、接着剤のデータをコツコツカードにとることを長年続けた結果、低コストで性能の良い接着剤の開発に成功し、町工場が一躍大企業になる話、静かなる持続と見切ることを知ることが、知的生産の要諦であることなど、とにかく示唆に富むエピソードが満載である。知的生活とは一部の学者だけの高尚なものでは決してなく、自分が興味ある分野に静かに向き合う時間を生活の中に取り込むことであると著者は語っているように思われる。そうすれば、刹那的な快楽よりもずっと深い知的感興を我がものにできる、と。本書は見事に、一つの充実したライフスタイルの提案に成功している。

・「学者、研究者、著述業などを目指すなら、一度は読んでよい一冊。
下の方も書いておられるが、本書が書かれたのはもう随分と以前のことである。私は高校生時代に、父の書棚にあった本書を読んで、「知的に生きる」とはこういうことなのだな‥と高校生なりに夢を膨らませたものだ。

本書が上梓されてから現在までの変化、特に情報の蓄積と伝達にかかる変化はただただ驚くばかりだが、しかし、本書に書かれている内容の本質的部分は現在でも十分に通用すると思う。

しかし、私が今日思うのは、この本に書かれている事は、ひとつの願望であり、けっして「こうでなくては」や「こうあるべき」というようなものではない、ということ。本書にあるような立派な書斎がなくても、乳飲み子が騒ぐ四畳半であっても、知的な作業は可能であると、今の私は経験を通して断言できる。

とはいえ、研究者として身を立てるという夢を持つ若者が、高い基準点(生活の)を設定出来るという意味で、是非読んでもらいたい一冊。

・「【知的生活】は自分自身を高める生活
◎わからないのにわかったふりをしない◎「わからない」に耐えることで、「本当にわかる」ということを重んずる◎繰り返し読むことで、本物の読書家の仲間入り など、僕自身が納得でき、刺激を受ける考えが沢山ありました。

また、 ◎時間を金で手に入れる考え ◎最適な知的空間を作り出すことの有用性 ◎知的生活のための時間の有効活用 ◎知的生活のための生活リズムや食生活など、将来実践したいことや今から実践すべきアイディアが満載でした。

『ゲーテ』や『カント』などのかつての知的生活体現者や、著者や著者の身近にいる知的生活者を例にとって記してあり、僕は【知的生活】の魅力に身震いしています。

本書は1976年発行ですが、時代は変わっても【知的生活】は変わらないと思いました!!

・「できるなら知的に生きたい
 この本を読んでから、わたしも渡部先生がおっしゃる通り、「自分だけのライブラリ」を作ろうと、興味ある本を、内容がわかろうがわかるまいが、ひとまず「身銭を切って」手元に置いています。(読まれる方は必ず同じ気持ちになると思います)

 この本では、古今東西、多くの知的生活実践者(漱石、ゲー

テ、・・など)のおはなしが語られています。それに渡部先生ご自身の体験も加えて、多くの考察を経て、知的生活とはどういうことを言うのか、どうすれば実現できそれを維持できるか、ということについて、渡部先生流の、かなりわかりやすい表現で説明してあります。

 読んでいるだけで、精神が安定してきて、「ああ、いいなぁ。

わたしもこうなりたいなぁ」と思うようになり!、最後にヤル気が出るところまでいける本です。

・「知的生活を始めたい人へ
今からかれこれ20年前の大学生の時に買って読みました。(今手元にあるのは昭和57年7月25日第38刷発行です。)それから、年に1,2度はかならず読み返しています。そのときのこの本との出会いが、その後の自分の読書を変えたと言っても言いすぎではありません。

特に第2章の「繰りかえし読む」、第3章の「身銭を切る」をその後は実践し、読書量が大幅にアップしました。本の読み方、自分のライブラリーを持ちたいと考えている人はぜひ、一度読んでみて下さい。絶対におすすめです。

知的生活の方法 (講談社現代新書) (詳細)

「哲学実技」のすすめ―そして誰もいなくなった・・・ (角川oneテーマ21 (C-1))

・「「哲学」する「対話」する「恐ろしさ」を具現化する
『<対話>のない社会』を始め、多くの著書において「言葉」を軽々しく使う、「特殊日本的個人主義者」(「みんな一緒主義」利己主義が融合した個人主義とも著者は揶揄する)に対して「対話」の重要性を説いてきた著者であるが、本書においては、いかに「対話」が疲れるか、汚い作業を必要とするかが克明に描かれている。

 著者は大学教授であるとともに、哲学者(哲学研究者ではなく、文字通り哲学する「者」)を養成するために、哲学塾を主催している。本書は哲学塾で起きた実話を元に、アレンジを加えて構成されている半ノンフィクションだ。

 自身を投影した主人公であるN教授は、哲学に「幻想」を持って集まった塾生たちと、相手と自分の考え方の微妙な差異を確かめ合っていく「対話」の厳密な意味を共通理解とし、トコトン「対話」を行う。

 その過程の中で塾生たちは当初は「哲学」の重要な意味に惹かれつつも、「対話」を通して自分の中の「弱さ」や「欺瞞」が明らかにされることにつながり、それに耐えられずに、一人、二人・・・と塾を去っていってしまう。最初は去っていく人々を「弱い人間」と断罪していた人々も「今なら彼の気持ちもわかる」と言い残し、去っていってしまうのだ。  最終的にはN教授自身の欺瞞も明らかにされ、「対話」というものが生易しいものではなく、実は精神的な血みどろの格闘技であることが克明に描写されている。

 本書を読んで「対話」の恐ろしさを思い知り、「対話」を避けるほうに舵を取るか、それとも「対話」の奥深くに潜む「意義」を見出して、「対話」する「恐怖」に向き合い、「対話」の可能性を探るのか?読む人によって真っ二つに分かれるであろう。

・「思考の粘着力と自由度
私は社会科学系の人間であり、この本も偶然手に取ったに過ぎないが、衝撃を受けた。哲学がこれほど真摯な学問だとは思わなかった。私のつたない感じ方を書かせていただくと、結局、哲学とは思考の粘着力と思考の自由度を高めるためのものだと思う。それは精神の自由を意味するのだと思う。

複数の議論というスタイルを取っているため、非常にわかりやすかった。素晴らしい本です。社会科学系の人間も学問の基礎を作る上で、この本を手にし、一度目を通すことが必要だと思いました。

・「哲学の予感
 私は、哲学の話題をお茶の間や世間話で正面きって話題にしたことがない。それ程、哲学は日々のおしゃべりの中で語られない。

 それにひきかえ、教育、経済、政治、法、医学などは、よく語られる。たとえば女の場合、母親になったとたんに教育や心理や医学などに詳しくなるようだ。また、男の場合は経済、政治、法などかもしれない。

 日々のおしゃべりの中でみえかくれしながら沈んでしまう哲学的なことをつまみだすコツをこの本は教えてくれる。つまみだすことは、たぶん多数派を苛立たせることになり、自分も無傷ではない。そういう自分が傷つくかもしれない会話という点で実技とはうまく言ったもんだ。傷つく事に慣れ、打たれずよくなり、スリルある会話が井戸端ではじまる予感がする。

・「一般人のための、からだで分かる哲学
実に分かりやすい。直感的で、気持ちがダイレクトに伝わる文章だ。哲学の入門書は、本によって切り口が様々だ。この本の切り口は、「身体で考える」だ。「哲学とは自分で考えることだ」という基本スタンスについては、竹田青嗣、西研、永井均など、他の著者による哲学入門書と共通している。この部分に本による違いはない。 しかし、この本は、その部分にばかりやたらとこだわる。「自分で考えることそのもの」を徹底的に突き詰めていく。ここが他の哲学入門書と異なる。他の哲学書では、カント、デカルト、ヘーゲル、ニーチェ、キルケゴール、サルトルなど、いままでの哲学を引き合いにだし、それらを紹介しながら、解説していくスタイルをとるが、この本では、そんなものは一切すっとばし、ごく日常的なものごとを、誤魔化さずに徹底して問い続け、哲学の基本スタンスである「自分で考える」ということを読者の「身体」にたたき込むことにこだわる。 哲学的な基礎体力もできていないうちから、応用的な哲学問題を頭で理解しても、そんなものに意味はない、という感じだ。それが唯一の真実だとも思わないが、一理あることも確かだ。 こういう切り口の哲学入門書を読んで、哲学とはこういうものだと思い込む早とちりは最悪だが、他の哲学入門書だけ読んで哲学とはこういうものだと思い込むのもどうかと思う。一般人が哲学とつきあうやり方は、ひとつではないということを知ることはとても大切だ。そういう意味で、この本は読むに値する哲学入門書である。

・「まじめに生きることに疲れたならば。
本書を読めば常識通りに生きることの虚しさ、馬鹿らしさに気づきます。そして、少しだけ心が自由になります。いい人を演じる自分に嫌気がさした時。その時に本書はあなたの重荷を軽くしてくれます。いい本です。

「哲学実技」のすすめ―そして誰もいなくなった・・・ (角川oneテーマ21 (C-1)) (詳細)

やさしさの精神病理 (岩波新書)

・「自分の問題として読む
 本書の主題は現代の若者の底流に流れる“新しいやさしさ”についてです。著者が精神科医としての豊富な経験から、いくつかの代表的な症例を下に巧みな構成で描き上げています。

 現代社会は人間関係が希薄になった、というのはもうずいぶん前から言われつづけていることです。しかし時代の主役たる若者たちの理屈は「他人の心に踏み込むことは相手に対して優しくないし、同時に自分の心にも踏み込んで欲しくはない」。これを潤滑に実行することこそが相手へのいたわりと“やさしさ”だとする。著者はそう考え、これを“新しいやさしさ”と解釈し、本質を分析しようとしています。疑問点を順序だてて説明し、読者はともに考えながら読むことができるはずです。文章も平易で読みやすくかかれているので理解しやすいかと思います。

 おそらく本書の意図するところは、病理学的な本質究明というよりも、病気ともいえない人々がふとした些細な事で悩みふさぎこむという、いわゆる心の脆弱性についての現代的な問題提起なのだろうと思います。統計的にどうであるとか、医学的にどうであるとか、そういうことよりも、読者自身が自己の問題として主体的に考えるためのきっかけとなる内容なのではないでしょうか。 内容の捉え方は人それぞれですが、一度は固定観念を捨てて読んでみるといいのかもしれません。まずは自身の客観視に最適の書だと思います。

・「短編小説のような
文句ナシの5つ星です!

著者は、近年若者の間でやさしさの意味が変わってきたことを指摘しています。このやさしさの意味の変容は、若者と中年以上の者の間に意識のギャップを生じさせ、互いを戸惑わせます。

本書はそんな新しいやさしさの中で生きる若者の姿を、まるで良質の短編小説のような見事な筆致で読者に見せてくれます。「精神病理」というやや硬いタイトルのために、ちょっと敬遠してしまいたくなりますが、それはもったいない!!実際は肩肘張らずに読めますから(笑)

是非手にとってほしい1冊です。

・「やさしい世界は広がっている
まだ携帯電話が普及する前、ポケベル全盛期の1995年に書かれながら今読んでも古臭くなく、それどころか、むしろ今こそ読まれるべきではないかと思える本です。この本で著者は、旧来の「やさしさ」の概念が通用しない、新しい世代の「やさしさ」について分析しています。その分析の的確さと分かりやすさもさることながら、最近のベストセラー新書にあるような、若者をただ否定し馬鹿にする傲慢な態度ではなく若い世代の感覚を真摯に理解しようとしつつ、その問題点も明らかにするという著者の誠実さが伝わってきて、読んでいて心地よいです。

新しい優しさとは、例えば「相手を年寄り扱いするのが失礼だから、老人に席をゆずらない」「好きじゃない相手だけど、傷つけたらかわいそうだから結婚する」「親に心配かけられないから、病院に行くことは言えない」「やさしい恋人には、重い相談や愚痴は言えない」といったものです。旧世代に属する著者は、こういう感覚が理解できず戸惑っているのですが決して若者とは言えない自分でも、こうした「やさしさ」は(自分がそうするかどうかは別として)感覚としては理解できるものがあります。それだけ、新しいやさしさがもう日常のものとして浸透しているのだと感じられました。

「相手はこう思っているのだろう」と予想して、相手の気持ちに立ち入らないよう気遣うことで心地よく築かれた人間関係は、現代ではむしろ普通なのかもしれません。そして、そんな関係だからこそ起きてしまう、やさしさの食い違いのトラブルの話も、実際身近でよく聞きます。新しいやさしさの持つ危うさを知り、自分のコミュニケーションの在り方を振り返るために、お勧めの一冊です。

・「「やさしさ」の10年後
岩波新書の新赤版が4月で千点を超えリニューアルされるとのこと。その中で本書は発行部数29万部、16位に位置しているそうです。

旧来の「やさしさ」と異なる新しい「やさしさ」の出現について指摘したのがこの本です。旧来型が「相手の気持を察し共感することで、お互いの関係を滑らかなものにする」のに対し、新型は「相手の気持に踏みこんでいかぬよう気をつけながら、滑らかで暖かい関係を保っていこうとする」。前者がホットで後者がウォームとたとえられています。新しい「やさしさ」にとって、「コトバはお互いを傷つけうる危うい道具」。だから相手の気持に立ち入らぬよう注意を払いつつ、空疎なコトバを交わすのです。その結果、絆【本来、「きずな」と「ほだし」(=「束縛」)の両面をもつそうです】は希薄になりますが、それは我慢します。束縛は「やさしく」ないからです。さらに「やさしい」人は自分を傷つけることをも恐れて「決断できない」人になり、「いちおう」「とりあえず」と保険をかけ、曖昧な自分を生きる・・・あるいは「自分探し」をする・・・

再読してみて、約10年前に書かれた内容に違和感を覚えないどころか、状況がさらに顕著化しているようにさえ感じました。「やさしい」関係を保つため、ひっきりなしに携帯メールを打つ若者。ウォームな道具だったポケベルの延長線上にあると思われるメールが、行き過ぎて「ほだし(束縛)」になってしまっている矛盾を感じさせもします。コトバを排除し滑らかな関係を目指した結果、「空気読めよ」という格好のセリフが生まれました。そして「決断できない」人は、ニートの存在を連想させます・・・

新書ブームの今、10年後も再読に耐えうるものがどれだけあるかと考えると、本書がいかに突出しているか感心させられます。

・「いまのやさしさは空虚である。ではどうするか。
「やさしさ」かつては、「相手が自分の気持ちをわがことのように 受け入れてくれたときに感じられたもの」

いまは「感情の傷つけないこと」

その結果、相手を動揺させる涙は禁物となり親切そうに気遣いすることが推奨されることになる

決断は、失敗や後悔するリスクを伴う。それは傷つけることになるので、できるだけさける。

責任を逃れるような言動を選ぶようになり、自分に確信が持てなくなり、浮き足立つ。

本当のやさしさは厳しさと同居できる。自他に厳しくなれる人が本当にやさしくなれる。

やさしさの精神病理 (岩波新書) (詳細)

日記―十代から六十代までのメモリー (岩波新書 新赤版 (400))

・「日記が書きたくなる本
五木寛之氏の作品は何一つ読んだことがなかった。ただテレビなどで仏教について語っている姿を見て、偉い人なんだろうなと思っていた。大学の図書館でたまたま目にとまったので、自分と同じくらいの歳のページを読んでみたら、自分と同じような生活をして、同じようなことを考えていた。興味深かったので全部読んでしまった。最初から最後まで普通だった。

日記―十代から六十代までのメモリー (岩波新書 新赤版 (400)) (詳細)

集中力 (角川oneテーマ21 (C-3))

・「決断力/羽生 善治と併せて読もう。
表紙裏の扉を見ると、谷川浩司十七世永世名人は私より年上であることを発見した。大山、中原世代から見ると、天才若手世代とよばれていたのは、もう20年以上前の話になったのか。

谷川は天才とよばれているが、著者は

『...将棋に強くなるという点では、時間もかけたし、楽もしてこなかったので、「天才」と呼ばれるのは本意ではない。それでは、費やした時間や努力がかわいそうというものだ。』

と書いている。また、

『...最初の気持ちをずっと持ち続けることと、一つのことを努力し続けることを苦にしないことが、もっとも大事な才能であると考えている。』

とも書いてある。

まぁ、天才の方は、エジソンをはじめとして、皆同じ視点なのだろうし、それが真実なのだろう。

尚、この本に続いて 「決断力/羽生 善治【ASIN】 4047100080」を読んだのだが、両者の着眼点・考え方は驚くほど似ていると思った。二人が異口同音に、(お互いは、対局中は会話しないし、対局後の感想戦でも、将棋のことしか話さない。日常会話などはほとんどしないが)、

『将棋を媒介にして、私は羽生さんのことを一番理解していると思っているし、一方、羽生さんも自分のことをわかってくれていると自負できるのだ。』

と書いているぐらいなので、考え方に共通点があるのも宜なるかな、なのだろう。

その他、本書の中で感じるところがあった言葉を引用する。

『「...朝が来ない夜はないのですよ。」...更に続けて「夜明け前というのは、実は一番暗いのです。」』

『九十パーセント以上の手は、考えないで捨てる』

『マニュアルとは、本来、熟練のワザや高度な技術を一般化するもので、基礎ではあってもすべてではないはずである。それを使いこなし、さまざまな場面で対応できなければならないはずである。そこには個々の人の思考力が必要とされるはずなのだ。』

『つまり、決断するためには、具体的な目標をしっかり理解しておくことが前提条件である。』

『反省と後悔とは違うのである。後悔とは...いつまでもこだわり...失敗や挫折を...再体験するに過ぎない。...反省は、失敗を客観的に分析して、これからに生かせる未来志向なのだ。』

『一、プロ意識をしっかりと持つ。』

『休息には、消極的休息法と積極的休息法があり、』

『チームの戦力を考えるときに、とかく強力な人材を重用し、目立たない駒を切り捨てることになりがちだが、それではチームのバランスを崩してしまう。』

最後に、本書は将棋を全く知らなくても読めます。また、今販売されているものは、平成十七年七月にあとがきが追加されている。

・「一流である理由
集中力・記憶力など、著者自身が対局を通して学んだ能力育成法を論じた作品。ビジネスなど日常で出くわす事例などと比較しながら論じているため、将棋の知識がない者でも理解しやすい。特にスランプに陥り、脱出した際の体験談や集中力の高め方や気持ちの切り替え方などは大変参考になった。著者が一流の棋士である理由がよく理解できる。

著者は史上最年少の名人であり、現在はベテランという年代に位置することもあり、若いころとベテランでの違いを的確に把握しており、その比較が素晴らしい。それぞれの年齢にあった読み方が可能なので、幅広い年代のビジネスパーソンが楽しめる作品なのではないか。

・「羽生義治の「決断力」と読み比べると、より面白い。
谷川浩司が最年少(21歳)で名人位を獲得したのは20年以上前の話です。羽生義治が出てきて、いつの間にか追われる立場になっていたのですね。「光速の寄せ」は「羽生マジック」に翻弄されているようです。それでも谷川名人は未だ現役で健闘しています。谷川と羽生、どちらからも目が離せません。同新書の羽生の「決断力」は将棋の新しい時代を感じさせてくれますが、本書は羽生等の新世代の台頭をまともに受け止めた側の話として興味深いものです。また長い棋士生活で経験した浮き沈み等も含め谷川ならではの話は将棋以外の話としても面白く読めます。新しい時代にどう対応するのか?新しい世代に何を残すのか?他人事ではないですね。

・「偉大な棋士が語る、人生という勝負
棋士である著者が、対局で勝ったり負けたりの様々な経験から集中力のみならず、思考力、記憶力、気力についての持論を語った一冊。軸は将棋の話ですが、セルフコントロールやコンピューターの話などを織り交ぜながら要所要所でサラリーマンの視点から問題が展開されているので、幅広い読者が楽しめるようになっています。「先を読むのが仕事である棋士」ならではの情報化社会に対する鋭い指摘が面白いです。また、個人的に悩みを抱えているときに読みましたが、「あきらめるな」「積み重ねが幸運を呼ぶ」などの言葉も偉大な棋士が語ると一層重みが増し、とても励まされました。是非一人でも多くのひとに読んで頂きたいです。

・「成功するための必須条件。
この本は、天才棋士として少年時代から騒がれた作者の成功への指南書とも言える作品である。最近、「失敗から学べ」といった類の本は多数出版されているが、この本は失敗から学ぶということだけではなく、成功を如何に持続させるか、そして成功を導くものは何かなど、誰もが経験するあらゆる人生の浮き沈みに対応したバイブルといえる。

集中力 (角川oneテーマ21 (C-3)) (詳細)
ページ上部へ▲


シンプル・アマゾン通販:-CD-DVD-ゲーム-おもちゃ-ホビー-PC&電子機器-PCソフト-家電&雑貨-アパレル&シューズ-ジュエリー-時計&バッグ-スポーツ&アウトドア-コスメ-ヘルス&ビューティ-ベビー&マタニティ-食品&飲料-アダルト | モバイル版(ケータイ)

QRコードケータイからは、シンプル・アマゾン通販(モバイル版)をご覧下さい。

シンプル・アマゾン通販は、安心・安全のネットショッピングAmazon.co.jpの商品を紹介しています。

簡単アフィリエイト:あなたのAmazonアソシエイトIDをアドレスの最後に付けるだけで簡単キャッシュバック!(例:2sas.net/?yourid-22)一度IDを付ければ、シンプル・アマゾン通販内の全商品が紹介料の対象になります。アソシエイトIDはこちらから登録可。


©2010 2sas.net.