彩雲国物語 黒蝶は檻にとらわれる (角川ビーンズ文庫) (詳細)
雪乃 紗衣(著), 由羅 カイリ(イラスト)
「そこまでして…」「面白いってこういうことか……!」「この先の展開は!?」「表紙は……」「確かに、感嘆の一言」
身代わり伯爵の求婚 (角川ビーンズ文庫) (詳細)
清家 未森(著), ねぎし きょうこ(イラスト)
「リヒャルトが頑張ってます!!」「ついに・・・!」「リヒャルトとミレーユが・・・!」「恋と物語が怒涛の進展!」「とうとう……」
恋のドレスとつぼみの淑女―ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (コバルト文庫) (詳細)
青木 祐子(著), あき(イラスト)
「心からあたたかさを感じられる」「恋とドレス」「思わず応援したくなるヒロイン」「物語の始まり」
死神姫の再婚 -微笑みと赦しの聖者- (B’s‐LOG文庫) (詳細)
小野上 明夜(著), 岸田 メル(イラスト)
「距離がぐっと縮まりましたね」「ティルが大人になって…(泣)」「ピンチで育つ気持ち」「可愛いっ」
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・「そこまでして…」
今回の話は、塩や贋作の黒幕が判りましたが…意外な人でしたね。(溜息)しかし、劉輝は何の為に『王』で居たいんでしょうか?次の巻では、その辺りも掘り下げて欲しいですね。『王の官吏』として成長している秀麗を、結局、晏樹の進言そのままに『駒』として切り捨てるし…残念です。 旺季に肩入れする訳じゃないが、劉輝に対する『王の資質』を疑いたくなります。表紙は清雅の方が色気ありますね(笑)全体的に話は面白いので★5つです。
・「面白いってこういうことか……!」
読み終わった瞬間に思わずうなってしまった。面白い。面白すぎる。これは期待以上。楽しみに待ってたかいがあった。
物語はどんどん進んでいき、秀麗はどんどん窮地に追い込まれていってます。清雅との関係も目が離せない。二人、すごく合ってるのにな〜。。。上司である皇毅とのやりとりも笑えるし、じーんとくる。こうも感情が入ってしまうのは、今の人間関係や仕事上の地位は秀麗が一生懸命頑張って手に入れたものだからなんですよね。失敗もしつつ、馬鹿にされつつ、振り落とされつつ、それでも這い上がってきたからとても熱くなる。
今まで張り巡らされてきた伏線が綺麗に回収されていっているのも見もの。謎が解けていく過程にはハッとさせられるし、謎が解けた瞬間にはニンマリさせられる。実にうまい。ラスト付近では冗談抜きでぐっときた。秀麗が頑張ってきたからこそ、このままああなってしまうのは無念だな……。
それにしても劉輝は大丈夫なのか……?? 周囲の人たちがあれだけ策を張ってるのに、彼は何もしてない。ただ玉座に座っているだけの王。いてもいなくても大して問題じゃない。これから先、今の八方ふさがりを覆すことが彼にできるんでしょうか。もしそうなら、すごいけれども。
とにかく、秀麗の今後が気になります。彼女が夢を捨てなきゃいけないような事態になるのは辛すぎる。。。
文句なしに怒涛の展開。『彩雲国物語』の読者でよかった!と思った一冊でした。
・「この先の展開は!?」
待望の本編最新刊です。絳攸の御史大獄の話もそうですが、どちらかというとそこから派生した問題が中心です。朝廷の中心に近いあの人の過去が一部判明します。なんで過去が抹消されていたのか、納得できました。あの人はいい人なのか、それでも裏がありそうな…とは思っていましたが、それが判明して、やっぱり!といったカンジでした。秀麗と劉輝の関係もある意味思わぬ方向に展開していきますが、果たしてそのまますんなり行くのかなぁ…既刊の中に、秀麗の官吏としての評価の文章がいくつか出てきますが、それを見る限り、そうすんなりとは行かないような気もしました。この巻でも、劉輝の王としての立場がこれでもか!ってほど危うくなってます。良い治世だったと表現している文章があったことも考えると、いろいろな逆境をくぐり抜けて、立派な王になるんだろうと思いますが、果たしてどんな方法で困難な状況を打開していくのかが楽しみです。話の伏線が結構前に張られていたり、続けて読んでいるとなるほど!と感じます。ここ何巻かは、ややパターン化した話の展開に思えましたが、今回はそれとはまた違って、続きがどうなるのかハラハラドキドキな展開です。次巻への布石となる締めの文がとっても気になりました。最新刊が出たばかりですが、今からもう次巻が待ち遠しいです。
・「表紙は……」
今回の表紙&サブタイは間違い無く次巻への布石だと思います。 表紙通りサブタイ通りへと話は進んで行く訳ですが、いつもながら謎は解けつ残りつ、また新たな謎が……です。
それでも今作がとても読みハマレる理由は、今まで感情をあまり表に出して来なかった人達が、さりげなく…もしくは今までになく強く我を見せ始めて人間味が出てきたからでしょう。 秀麗嬢に蛾だと言われてる彼は、女というものが一つだけのカテゴリではないと考えを改め始め、秀麗自身の事を燕青並みに解析してみたり……。 某氷の長官は、勘違いした秀麗を即刻突き放すどころか本人が気付くまでされるがままになっていたり、何も言わず胸を貸してみたり……。 あの父でさえ今作では、気持ちにケリをつけ、黒狼としてではなく紅家の一人として遅すぎた活躍をする事になります。 ですが、逆に我を通す事が出来なくなってしまった王様は、王として出来る最悪の一手を打ってしまいます。 まあ、覆す事の出来ないそれのおかげで、今回は色んな人がこんなにも人間味を感じさせているのだと思いますが………。
物語終盤の話からして、もしかすると、次巻ではあっさりそんな話はなかった事になってしまうのかも…と淡い期待を持たずにはいられません。 次回作が待ち遠しくなる事間違いなしの作品です。
・「確かに、感嘆の一言」
壮大ですねぇ…10年近く連載してる某ミリタリー小説がすっかり色あせてしまうネタの深さ、鈍感になりつつある感性が久々に感銘を受けました。ホントにココ5年の作品なのかね?まー中盤をすぎれば(そりゃ著者が伏線張ってるから、当たり前)一連の黒幕が見えてきますが…
先王よ、偉大すぎ、何様よあんたは(王様)。世代を超えて影響与えまくってる当人はちゃっかり死んでやがるし。「ショウカ」がくそ野郎呼ばわりするのもわかりそう。双璧をなす「ショウ」太師は周知の彩八仙、どんだけクソジジイなのやら。種明かしが多くを占めた巻であるためもとより影の薄い彩八仙、身分とともに花菖蒲二人の登場率は急降下、淋しいぞ。ま、中心が「秀麗」であるのだからしょうがないのだが。色はまだ何色か残っていますが登場の機会はあるのかな?
個人的にこのような深慮遠謀ができる人(作者・黒幕たち)に総理をやってほしいもんだ
・「リヒャルトが頑張ってます!!」
いつもながらテンポよく読めるお話に、ギャグとシリアスの絶妙な取り合わせです!!7作目ですが、全然ダレてきません。むしろ面白くなってくるのがすごい。作者さんはどんどん読者の心をつかむのが上手くなってきていますね・・・結構暗くシリアスな展開のはずなのに読んでて噴き出してしまうのはやっぱりミレーユと愉快な仲間たちのおかげでしょうか?前作ではほとんど出番がなく・・・最後で糖分増量した感じのリヒャルトとミレーユですが、今回は二人のシーンはもうすべて甘かったです!!前々から思ってましたが、リヒャルトは絶対開き直ったら攻め込むタイプです!!まだ戸惑ってるミレーユがとってもかわいくて面白かったです。とある侍女さん曰く「落ち込もうと思えばどこまでも落ち込めるリヒャルト」と「有無を言わさぬ明るさで閉ざされた心を開けるミレーユ」はまさにお似合いです。シアラン編の軸である大公派との対決も、色々な人の思惑(腹黒さ)がだんだん浮き彫りになってきて…思わずえっそうなの!! 的なもう一つの『秘密』も・・・
とにかく8作目がとても気になる展開で終わりました。早く続きが読みたいです。
・「ついに・・・!」
やっぱりミレーユを手放すことなんてできない!自分の本当の気持ちに気付いたリヒャルトは自分の本当の思いをミレーユに伝えます。そして、
・「リヒャルトとミレーユが・・・!」
何だかミレーユやリヒャルトやロジオンや、師団の人たち皆に功労賞をあげたくなっちゃう展開でした!!とても面白いのに、間者や敵の思惑について推理したりする部分は緊張感があります。「え?この人ひょっとして敵なの?」とか何度も驚いたりしてしまいました。1巻の駆け引きから比較すると、うーんとっても面白い!それでも引きは十分で・・・こう来るか!と(笑)
リヒャルトは、思い悩みつつも、天然魔性ぶりを発揮してきました。苦悩する男前が覚悟を決めた、という感じでとっても格好良かったです。ミレーユの「守ってあげたい」発言もとても胸に響きました。ミレーユが男前過ぎて素敵です・・・!まだまだ波乱が続きそうですけど、守り守られ合って前進していく二人を応援したいですね!続きも気になる所で締められているので、今から楽しみです。
・「恋と物語が怒涛の進展!」
今回は、前回で騎士団に潜入したことを生かして、リヒャルトのためにミレーユが奮闘するお話です。リヒャルトにキスされてからのミレーユの行動が、ギャグだったりシリアスだったりと色々な面を見せながら、とても惹きつけられました。何となく、コメディ的な魅力がアップしているように思いました。今まで微笑ましかったり、面白いなと思うシーンはあったのですが、今回はミレーユの乙女心から来る復讐心や動揺するあまりの奇声の嵐に思い切り笑ってしまいました。とても楽しかったです。それでもコメディを取るばかりでなく、シリアスシーンもあって魅力的です。
物語としても見所は、敵味方の腹の探り合いとミレーユの行動力、そして恋の進展かと思います。相手を思うがゆえにミレーユは健気&意地に、リヒャルトはヘタレ&頑固モードでしたが二人の距離が縮まりつつあります。離れ離れになってしまって、でもそれ故にお互いをあきらめきれないと気づいて、そこに持って来て二人の自覚・無自覚入り混じる愛情表現の言葉の応酬。さらに今回は、リヒャルトの方から一歩踏み出します。あの場面、大好きです。けれどその分、周囲では不穏分子も見え隠れして、恋の行方とともに気になります。
個人的にはミレーユとリヒャルトはもちろんですが、団長&副長・ラウールの魅力も溢れていたように思いました。
・「とうとう……」
リヒャルトがやってくれました。なるほど、こんなふうに口説くのか……。甘過ぎてにやにやが止まらないセリフばかりです。 ミレーユのほうはというと、まだちょっと自覚しきれてないのかな。いいところまで来てるんだけれども。リヒャルトにキスされたことで混乱しているのが面白かった。的外れな悩み方には思わず笑ってしまうし、周囲の反応も楽しい。相変わらずコメディ部分がしっかりあって魅力的です。 団長はほんとにいいキャラですね。ストーリーにもこれからますます絡んできそう。 大公はなんだかとても怪しい感じ。ものすごく冷たい人のようなので、何をやらかすか分からないというか。 今後、二人の仲が引き裂かれたりなんかしそうです。 安定した面白さがあるので、買って損のないシリーズです。
●恋のドレスとつぼみの淑女―ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (コバルト文庫)
・「心からあたたかさを感じられる」
このストーリーを読んでみてどこか魔法とかを感じさせられた。ストーリー全体としても読み応えは十分あるはず。イラストに関しては中を見ると分かるがとてもほんわかとさせてくれるイラストになっている。一言にいうと面白いし、かつ謎解きみたいでわくわくさせられる展開を含んでいる。特にクリスが依頼を受けお屋敷に行き、そこで遭遇する事件らしきもの、これは読むと分かるはずだが、クリスの一生懸命さ(?)が感じられるし、ストーリーに引き込まれる展開がある。全部が全部いいとは言えなくも必ず何かは感じられると思う。クリスという仕立て屋の少女を通して、伝えようとしているあたたかさ、大切なものと奥深いストーリーに出来ている。1度読むことをおすすめしたい作品である。
・「恋とドレス」
コバルト文庫を読むのは久しぶり。あるところでおもしろいという記事を読んだのが、この本を知ったきっかけです。実際読んでみて、記事が当たってると思いました。読みやすいし、女性なら必ず憧れるドレスが出てくるので、半日で読んでしまいました。すぐにでもこのシリーズの2作目を読みたくなりました。
・「思わず応援したくなるヒロイン」
まず、ヒロインがいいと思います。まじめで、控え目で大人しくて……と最近の少女向けライトノベルでは珍しい(元気系のおてんば少女が多いですからね〜)少女。自分の仕事に対する情熱(と言っても差支えないでしょう)をきちんと持っているところもいいですね。 相手役のシャーロックもいい味出してます。身分の差ですね〜!なかなか興味深いテーマです。二人の恋はどんなふうに発展していくのかな??とわくわくしてしまう。じれったいけど、そこがいいのです。 英国風の世界観はあんまり興味なかったけど、これを読むといいなぁという気がする。どこから出てきたか分からない無国籍ファンタジーよりずっと惹かれるものがある。つい歴史を調べてみたくなりますね。
適当なつもりでとりあえず1巻だけと思って読んでみましたが、ぜひとも続きが読みたくなりました。せっかくたくさん出ているので一気読みです。イイ!と思えるシリーズに出会えるのはなかなかないことなので、とてもうれしい。
これは途中から読んでもなんとかついて行けるシリーズだと思いますが、やっぱり1巻からだーっと読みたいものです。長くて手が出せないとしり込みしている人も思い切ってぜひ。
わがままなお姫様ヒロインに食傷気味の方こそ手に取ってほしいです。
・「物語の始まり」
青木祐子さんの作品は初めて読みました。仕立て屋“薔薇色〜ローズ・カラーズ〜”の店主クリス、相棒?のパメラ。そして妹の為にドレスの依頼にきたシャーロック。クリスとシャーロックの出会いは決して絵に描いたようなドラマチックさはありませんが、互いの心情を丁寧に表現してあるので、物語の冒頭としてはすんなり入れました。シャーロックの妹フローレンスの為にクリスはドレスを作る事になるのですが、出来上がったドレスが目に浮かんでくるようでした。フローレンスの回りで起こった一連の出来事がクリスにも関係している…?続刊がたくさん出ているので、クリスとシャーロックの心の行方も気になるし、早く続きが読みたいです☆
●死神姫の再婚 -微笑みと赦しの聖者- (B’s‐LOG文庫)
・「距離がぐっと縮まりましたね」
最初の婚約者が結婚式に殺されたため「死神姫」という異名を背負った、アリシア。貴族の箔が欲しいために、金でアリシアを買った、カシュバーン。カシュバーンに触れられると、お腹が痛い現象に悩まされる日々のアリシア。だが、自分は「贅沢を求めてはいけない・望んではいけない」と自分を戒めていたために、カシュバーンとすれ違うこともあった。そんな中、宗教団体「翼の祈り」にアリシアが攫われてしまう…
・「ティルが大人になって…(泣)」
書店でちらちらとみたりして絵とかストーリーとか設定がツボに入ったので、一気に5冊大人買いした作品。 まだ全て読破してませんが、最新刊はとにかく全員集合!って感じです。 正直主要キャラしか覚えられません(笑) そして物語は…めまぐるしく動いていきますね。<翼の祈り>が物語の核ですが、基本がぶれいので分かり易いです。あとは、ティルとユーロンの場面とか。お疲れ様という感じですね。それと最後の夫婦の場面が!!…読んでて赤面しました、、本編のお話と夫婦のラブっぷりと他キャラの絡み具合が上手で素敵なシリーズです。 カシュヴァーンとアリシア2人ともまだ不安定な感じなのでもっとバカっプルになればいいかと☆だって夫婦なんですから
・「ピンチで育つ気持ち」
極貧生活をしていた旧貴族の令嬢・アリシアと政略結婚した成り上がり貴族・カシュヴァーンのお話。
豊作祈願のお祭りにわくアスベルグ地方。しかしそこに、カシュバーンが後見をつとめるティルが「翼の祈り」教団にさらわれたという知らせが入った。カシュバーンたちはそちらへ赴くがその隙に教団は、アリシアと旧貴族ディネロをさらい。。
ディネロとの結婚をせまられるアリシア、の巻。ひそかに(?)アリシアを想っているディネロに、旧貴族同士の結婚をせまる「翼の教団」。自分には「特別」な人をつくるのは贅沢だと考えるアリシアだけど。。離れている時間がおおかったアリシアとカシュバーンですが、二人の関係はちょっと進歩してます♪
・「可愛いっ」
カシュヴァーンが可愛かったですw恋愛には不器用な二人が読んでいてほほえましかったです。カシュバーンから教団にって引き離されたアリシアが自覚をはじめたようです。これから恋愛面がもっと強化されていくことを願います!今のくっつきそうでくっつかないことろ好きなんだけどやっぱり展開が欲しいところです。他の人だとお腹痛くならないもんねw
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