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▼ジブリ、宮崎駿(DVD):セレクト商品

魔女の宅急便 [DVD]魔女の宅急便 [DVD] (詳細)
宮崎駿(監督), 高山みなみ(俳優), 佐久間レイ(俳優), 山口勝平(俳優), 加藤治子(俳優), 戸田恵子(俳優), 関弘子(俳優), 角野栄子(原著), 久石譲(その他)

「黒猫大和」「”魔女がいる街に住んでみたい!”」「とても素敵な作品です。」「スカッとさわやかな作品」「言語と性格の不一致」


耳をすませば [DVD]耳をすませば [DVD] (詳細)
本名陽子(俳優), 高橋一生(俳優), 露口茂(俳優), 小林桂樹(俳優), 高山みなみ(俳優), 柊あおい(原著)

「恥ずかしいよー。」「カントリーロードがハマりすぎ」「耳をすませば・・・聞こえてきませんか?」「素敵な中学最後の夏」「自分の中に可能性を見出そうと必死になる姿に感動。なんて癒される映画なんだろう」


となりのトトロ [DVD]となりのトトロ [DVD] (詳細)
宮崎駿(監督), 日高のり子(俳優), 坂本千夏(俳優), 雨傘利幸(俳優), 糸井重里(俳優), 島本須美(俳優), 高本均(俳優), 久石譲(その他)

「そうなんだよな・・・昔はいろいろな物にときめいた!」「星100個の映画です」「夢だけど、夢じゃなかった!」「”猫バスに乗ってみたい!”」「改めてプロの声優ってすごいと思った」


天空の城ラピュタ [DVD]天空の城ラピュタ [DVD] (詳細)
田中真弓(俳優), 横沢啓子(俳優), 初井言榮(俳優), 寺田農(俳優), 常田富士男(俳優), 宮崎駿(原著)

「上映当時の酷評を知ってますか?」「いつか空を飛ぶ」「海賊がお宝を狙って、どこが悪い!」「今の人間に欠けていること」「雲の峰の向こうに」


風の谷のナウシカ [DVD]風の谷のナウシカ [DVD] (詳細)
宮崎駿(監督), 島本須美(俳優), 納谷悟郎(俳優), 松田洋治(俳優), 久石譲(その他), 高畑勲(俳優), 辻村真人(俳優), 京田尚子(俳優)

「いまでもナウシカに理想をみる」「全てに通ずる道を照らした名作。」「宮崎監督の地位を固めた一作」「環境問題を考えさせられた」「もうひとつのナウシカを知らない人へ」


猫の恩返し / ギブリーズ episode2 [DVD]猫の恩返し / ギブリーズ episode2 [DVD] (詳細)
森田宏幸(監督), 池脇千鶴(俳優), 袴田吉彦(俳優), 前田亜季(俳優), 西村雅彦(俳優), 鈴木京香(俳優), 古田新太(俳優), 篠原ともえ(俳優), 柊あおい(原著), 宮崎駿(俳優)

「ロシアンブルーでしょうか」「良心的な愛らしさが余韻となって残る」「評価はバッサリ分かれてますね」「メルヘンと娯楽大作のみごとな融合」「猫になってもいいかも」


もののけ姫 [DVD]もののけ姫 [DVD] (詳細)
宮崎駿(監督), 松田洋治(俳優), 石田ゆり子(俳優), 田中裕子(俳優), 上條恒彦(俳優), 西村雅彦(俳優), 島本須美(俳優), 久石譲(その他)

「隠しては駄目」「日本映画の最高傑作」「中世から近世への過渡期の対立」「超難解の宮崎駿の最高傑作。まさに生き生きとした映像。」「宮崎世界の深さを知った」


千と千尋の神隠し (通常版) [DVD]千と千尋の神隠し (通常版) [DVD] (詳細)
柊瑠美(俳優), 入野自由(俳優), 内藤剛志(俳優), 沢口靖子(俳優), 夏木マリ(俳優), 菅原文太(俳優)

「傑作なんだけど」「ハクがいい」「日本人を誘う遠くて近い心の旅」「見入ってしまう作品です。」「アニメ映画史上には確実に残るでしょうね。」


紅の豚 [DVD]紅の豚 [DVD] (詳細)
宮崎駿(監督), 森山周一郎(俳優), 岡村明美(俳優), 加藤登紀子(俳優), 大塚明夫(俳優)

「こんなに格好いい豚はほかのどこを探したっていない」「飛行艇」「大人のロマンを駆り立てる航空活劇」「さくらんぼのなる頃」「こんな作品をたったひとつでもいいから創ってみたい。」


ハウルの動く城 [DVD]ハウルの動く城 [DVD] (詳細)
宮崎駿(監督), 倍賞千恵子(俳優), 木村拓哉(俳優), 美輪明宏(俳優), 我修院達也(俳優), 神木隆之介(俳優), 伊崎充則(俳優), ダイアナ・ウィン・ジョーンズ(原著)

「私は好きです」「次をさらに期待したい。 」「私はこの作品好きです。」「出会えたことに感謝。」「宝物のような映画」


おもひでぽろぽろ [DVD]おもひでぽろぽろ [DVD] (詳細)
高畑勲(監督), 今井美樹(俳優), 柳葉敏郎(俳優)

「”時代がゆっくり進んでいた頃の恋物語”」「大人のジブリ。」「”立ち止まる”ことの大切さを知った」「地味だけど宮崎アニメに無い「普通のすばらしさ」です。」「自分探しの旅」


海がきこえる [DVD]海がきこえる [DVD] (詳細)
望月智充(監督), 坂本洋子(俳優), 飛田展男(俳優), 関俊彦(俳優), 近藤勝也(デザイン), 氷室冴子(原著)

「夏になると観たくなる」「好き。」「ありえない話だけど、あった事のように感じてきます」「心理描写がいい」「鬼門です。でも素晴らしい。」


セロ弾きのゴーシュ [DVD]セロ弾きのゴーシュ [DVD] (詳細)
高畑勲(監督), 佐々木秀樹(俳優), 雨森雅司(俳優), 白石冬美(俳優), 肝付兼太(俳優), 高橋和枝(俳優), 高村章子(俳優), 横沢啓子(俳優), 宮沢賢治(原著)

「スペコレとの違いは特典」「なごむ映像です」「原作に忠実」「セロ弾きゴーシュの話を楽しくした」「高畑流ゴーシュに感服」


平成狸合戦ぽんぽこ [DVD]平成狸合戦ぽんぽこ [DVD] (詳細)
野々村真(俳優), 石田ゆり子(俳優), 清川虹子(俳優), 高畑勲(原著), 上々颱風(俳優), 村田雄浩(俳優), 芦屋雁之助(俳優), 泉谷しげる(俳優), 三木のり平(俳優), 林家こぶ平(俳優), 福澤朗(俳優), 桂米朝(俳優), 柳家小さん(俳優)

「絵の怖さ、邦画の極み」「「人間様」はやめられない。」「限りある自然、守られるべき大地、、、。」「子供の頃観た時は分からなかった本当の意味。」「深いメッセージが込められた作品」


劇場版 名探偵ホームズ [DVD]劇場版 名探偵ホームズ [DVD] (詳細)
柴田■彦(俳優), 富田耕生(俳優), 大塚周夫(俳優)

「アニメの面白さの最頂点」「空からこぼれたストーリー」「や~~~~っとでた!!!」「本編はもちろん、映像特典も素晴らしい。」「TV版といっしょに!」


ルパン三世 - カリオストロの城 [DVD]ルパン三世 - カリオストロの城 [DVD] (詳細)
山田康雄(俳優), モンキー・パンチ(原著)

「Blu-rayよりオススメのわけ」「子供時代の楽しみ事のひとつ」「宮崎駿のナイト願望炸裂!」「掛け値無し!アニメの金字塔」「切なさ溢れるラストシーンは必見です。」


「もののけ姫」はこうして生まれた。 [DVD]「もののけ姫」はこうして生まれた。 [DVD] (詳細)
宮崎駿(監督)

「すごくおもしろい!」「春夏秋冬・・・書きつづけること」「創造の原点」「もののけ姫より面白い!」「6時間半が短く感じられるドキュメンタリー映画」


宮崎駿プロデュースの1枚のCDは、こうして生まれた。 [DVD]宮崎駿プロデュースの1枚のCDは、こうして生まれた。 [DVD] (詳細)
宮崎駿(出演・声の出演), 上條恒彦(出演・声の出演)

「強い想いが現実を創りだす!」「三鷹の森ジブリ美術館、上條恒彦のコンサート」


ジブリの絵職人 男鹿和雄展 トトロの森を描いた人。 [DVD]ジブリの絵職人 男鹿和雄展 トトロの森を描いた人。 [DVD] (詳細)
男鹿和雄(俳優)

「いのちの深さ」「娘にプレゼント」「素晴らしい観察力と表現技術」「図録が欲しい」


ホーホケキョ となりの山田くん [DVD]ホーホケキョ となりの山田くん [DVD] (詳細)
高畑勲(監督), 朝丘雪路(俳優), 荒木雅子(俳優), 益岡徹(俳優), 宇野なおみ(俳優), 五十畑迅人(俳優), 中村玉緒(俳優), いしいひさいち(原著), 矢野顕子(その他)

「けーせらーせらー。」「庶民って素晴らしい」「「すごいのに・・」」「超すげえいい映画」「劇場向きではないけれど、名作だ。と思います。」


ゲド戦記 [DVD]ゲド戦記 [DVD] (詳細)
宮崎吾朗(監督)

「今までの模倣ではない所を、けなすのではなく評価するべき」「宮崎アニメの流れは汲んでいます」「私は好きです」「「ゲド戦記」としては失敗、「映画」としては隠れた名作」「娘が、「ジブリの中で、一番好き」と言った。」


柳川堀割物語 [DVD]柳川堀割物語 [DVD] (詳細)
高畑勲(監督), 宮崎駿(プロデュース)

「胸のカッパの目を覚ます」「★ジブリ・コンビの最高傑作★」「誰もがナウシカになれる日を謳う」「市役所の一人の係長の執念が、地域の力を結集させ、国家的資源を守った」「水との触れ合いを取り戻すにための考える材料」


キリクと魔女 [DVD]キリクと魔女 [DVD] (詳細)
ミッシェル・オスロ(監督)

「不思議な魅力を持った作品」「最小にして最強。」「子供がどうしてと聞いたときに」「バーゲンしてくれるとはありがたや」「映像美に圧巻ですっ」


イバラード時間 [DVD]イバラード時間 [DVD] (詳細)
井上直久(監督), オリジナルアニメ(俳優)

「ジブリ久々のクリーンヒット」「第2集も期待しています。」「絵画のDVD??」「惜しい」「うーん・・・」


人間は何を食べてきたか 8巻セット [DVD]人間は何を食べてきたか 8巻セット [DVD] (詳細)
高畑勲(出演・声の出演), 宮崎駿(出演・声の出演), 桜井洋子(出演・声の出演), 友宗由美子(出演・声の出演), 戸田桂太(出演・声の出演), 原安治(出演・声の出演), 牛山徹也(出演・声の出演), 井上利丸(出演・声の出演), 池谷薫(出演・声の出演), 阿部正敏(出演・声の出演), 堀川伸一(出演・声の出演)

「絶対見るべき(気持ちが暖かくなります)」「人間の原点を見た!」「人間の食の本質が伝わってきます」「確かに良い作品なのですが」


▼クチコミ情報

魔女の宅急便 [DVD]

・「黒猫大和
キキとジジの物語。

魔女なのに、人間らしさがたっぷり。ジブリのアニメで一番好きです。

キキが飛べなくなったときに、じたばたすればよいというアドバイスをしてくれたお姉さん、いつもやさしいパパンがパンの店のおばさん。パイを注文してくれたおばあさん。いろんな世代の人がキキを支えています。

楽しいなかに教訓がたくさん。

・「”魔女がいる街に住んでみたい!”
ジブリ好きで購入しました。13歳になった魔女のキキが、魔女の修行に黒猫ジジを連れて旅立った。海の見える美しい街で宅急便屋さんを始めた。パン屋さんの好意でそこで居候しながらの始まりであった。ストーリーは、自由に飛べるほうきを使っていろんなところに荷物を運ぶ、ふつうの生活が続き、その中で、落ち込んだり、飛べなくなったりと悩む日々があったり、友人ができたりとごく平凡な展開です。黒猫のジジがキキを癒したりと、地味だけどジジとのかかわりもこの作品のかくれたおもしろさだと思います。BGMにユーミンの歌が流れ、疲れた時に見ると癒されます。魔女のキキに会って宅急便をお願いしたいですね。パン屋さんにも行ってみたいです。それには、キキのいる街に住まないと無理ですね(笑)

・「とても素敵な作品です。
周囲の人とのつながりや美しさを感じる心を通して成長してゆくキキの姿がとても魅力的です.同時に,海,風,空の青さ,光など自然の瑞々しさが温もりを含みながら細かく描かれていて映画の中に引き込まれてしまいました.

童話のように素敵な設定や展開を背景に,ひたむきに純粋に何かに打ち込んだり創ったりする時間の中で感じる喜び,模索し苦しむ心の言葉があちこちに散りばめられているのもこの作品の美しさの一つだと思います. ―「才能を活かした仕事って素敵だね」「うまく絵が描けなくなった時はじたばたする.それでも駄目なら何もしない.そのうち急にまた絵を描きたくなるんだ.うまくいかなくなった時は苦しいけど,絵を描く事がどういうものか前より分かるようになった気がする」「魔女の血、職人の血、絵描きの血―そういうの私好きよ.神様か誰かがくれた力なんだよね.おかげでとても苦労させられるけど」といった内容の言葉には心が強く包まれるように感じました.

キキの少し強気な性格や素直さ,周りの人たちや風景の美しさを全体として見渡した時,元気の出る明るさを与えてくれる作品です.

・「スカッとさわやかな作品
 初めは、この作品の良さは、分からなかった。しかし、1人暮らしをして、初めてわかりました。 自立して生活していくことの大変さ。風邪を引いただけで、死んじゃうと思うキキの気持ちが、やっとわかりました(笑)。  温かく、さわやかな作品ですね。観た後、元気になります。

・「言語と性格の不一致
この映画はDVDだと英語でも観られます。

この英語版が非常に面白い。同じストーリー、同じ場面なのに、英語で喋っているとキキの性格が全然違うように感じるんです。これは声優の声の質にも理由があるのかも知れませんが、英語だと非常に意志の強い独立した個性に見えます。一方、日本語だとかよわい少女が一生懸命頑張っているように見えます。言語で性格が変わるのか?興味深い教材です。

※是非聞き比べてみて下さい。英語で喋っているのは七歳のキルスティン・ダンストです。

魔女の宅急便 [DVD] (詳細)

耳をすませば [DVD]

・「恥ずかしいよー。
 この映画を観終えた直後に思ったのが、「恥ずかしい」の一言だった。なぜなら、自分にも身に覚えのあることが、余りに直接的な表現で描写され過ぎているからだ。男って、普段は強気でいばっていることが多いけれど、本当は「臆病で傷つきやすい生き物」だということを、この作品で全女性に暴露されてしまった。「あなたにも、そんな時期があったのねー(笑)」と家内にも冷やかされる始末。大人には「懐かしさ」を、現役中学生には「夢と希望」を与えてくれる、家族全員で楽しめる作品だ。内容と同時に、画像も立体感溢れる手抜きのない「今時珍しいアニメ」という意味でも好感を持てる。単なる写実主義でないことが何より嬉しい。名作ながらも、同時に照れくさい映画で、男としては複雑な心境にならざるをえない。ここは素直に作品を楽しむ姿勢を貫くしかなさそうだ。

・「カントリーロードがハマりすぎ
『耳をすませば』を見た後、それまで全く知らなかったオリビアニュートンジョンのCDを探しまくった。本をよく読むようになった。前よりもっと友達を大事に思うようになった。めんどくさいって口にしなくなった。中学を卒業するとき、もう雫たちより大人になっちゃうんだな…と思って切なくなった。

自分が孵化しようとするある時期に誰もが感じる、私は何がしたいんだろうという苛立ち、将来が見えてきてしまう事への嫌悪感、大人になっていくという絶望がダイレクトに伝わります。同時に、その刹那にしか感じる事のできない空の青さや風の感じ、怖いもの知らずだった自分を思い出します。きっとおばあちゃんになっても見続けるだろう作品です。

・「耳をすませば・・・聞こえてきませんか?
「こんなことがあったらいいなぁ」「こんな風にならないかな」小さい頃はアニメや小説の主人公に憧れて、いろいろな夢を見ます。ふとしたことで、世界が一瞬で変わり、ドラマチックな人生を歩むことをいつも夢見るのです。しかし、現実は違います。理想の世界と自分のいる世界がどれほどの距離にあるのか、嫌でも分かってしまいます。大人になっていく課程で、夢見る時間や想いは次第に少なく、小さくなっていきます。そうしないと、苦しいのです。「どうせできっこないよ」そんな気持ちを持ちながらも、理想の世界に少しでも近づきたい・・・口には出せませんでしたが、いつもそう思っていました。私にとって思春期とはそういうものでした。雫や聖司を観て、私は正直「ありっこないよ」と思いました。でも、悔しいくらい憧れてしまいました。自分の生き方を必死で探す雫に心を打たれ、自分の思いを真っ直ぐに伝える聖司を羨みました。私も勇気を出せば、「違う世界」に行けたのかもしれない・・この作品を観る度、思うのです。「こんなのありえないよね」と娯楽の青春映画として観られるために、この作品は作られたのでしょうか?受け止め方は人それぞれだと思います。この映画の中であり得ないことなど一つもないのだと、私は思います。思い切る勇気次第で、世界はどんどん変わっていく。理想論ですが、可能性のある理想です。作品の影から、「若者、がんばれ!」という声が聞こえてきます。雫や聖司があきらめないように、夢を見続けて頑張れば、どんなヒーローやヒロインにも負けない、素敵な人生を歩めるのです。

・「素敵な中学最後の夏
つい先日急にこの映画がみたくなり、親に無理を言ってこの商品を買ってきました。私が小学生だったころに見たことがあった映画だったのですが、私には見たことがあったという程度のものとしてこの映画が記憶にありました。私はいまやこの物語の主人公、雫と同い年になりました。最近まわりの友達がきちんとした自分の考えをもって将来を見据えて行動しているようになりました。その変化が自分も変わっていかなければならないという焦りとなって私はとても悩んでいました。中学卒業後は将来に向けてとても重要になっていくのだと友達をみてて思いました。しかしわたしには変わっていくといってもやりたいことも将来の夢もないのです。そこで昔みたこの「耳をすませば」の存在を思い出したんです。この映画にはきっと私の悩みを解決できることがあるのだと思ったからです。やはり、見終わった後はとても開放されました。バイオリン職人になりたくてその夢に向けて歩みだしている聖一。そしてそんな聖一をみて将来を深く見つめられるようになった雫。もちろん現実味のある2人の恋もみていて身近に感じられました。自分の好きなことをやっている2人はとても素敵でした。好きなことで頑張っている人間はこんなにも綺麗なのか、と思いしらされました。私にもすきなことがあります。たとえ才能があろうがなかろうが私はそれを将来の夢としていきたいなとこの映画をみて決意しました。わたしみたいな悩みを抱えているひとにはぜひみてもらいたいです。

・「自分の中に可能性を見出そうと必死になる姿に感動。なんて癒される映画なんだろう
 「おはよう」とか「またね」とかそんな些細な言葉さえもこの映画の中では息づいています。普段僕らが当たり前なのにできないこと、それをこの映画は表現し訴えているように思います。

 自分の中の可能性と向き合おうとする中学生の雫。どんどん前へ進んでいくボーイフレンド聖司に必死に追いつこうとする姿に共感しました。でも雫も聖司もどちらも立派な一人前の人間だと思います。努力し、何かを作り上げようとしていることそれだけで立派だと思う。

 そして「洞窟の生き埋めだわ、空が落ちてきたみたい!」なんていう雫の言葉を聞くと自分ももっと正直に生きなければと思ったりします。正直に生きる。前へ前へと努力をする。なかなかできないことだけど頑張らなくちゃという気にさせてくれる、勇気づけられ力の湧いてくる作品です。

耳をすませば [DVD] (詳細)

となりのトトロ [DVD]

・「そうなんだよな・・・昔はいろいろな物にときめいた!
子どもと一緒に久しぶりに観た。種から芽が出る、風が吹く・・・そんな自然現象に対して科学的に「知識」として理解するのではなく、「何かの仕業・おかげ」と感じた瞬間が、子どもの頃は確かにあった。いろいろな事を「きらきら」した瞳でとらえていたことがあった。

そんな子どもの「きらきら」を、この作品に登場する大人は分かっている。父親は決して否定しないし、近所のおばあちゃんも子どもの頃に経験したと話をする。大人が子どもの感性を否定していない。子どもと同じ目線で観たい作品だ。

・「星100個の映画です
100回の鑑賞に耐え得る映画というのは本当に少ないと思いますが、これはそのうちの一つだと思います。「となりのトトロ」は、アニメというジャンルに限らず、今までに公開されたすべての映画の中で、最も優れた100本に入るのではないでしょうか。

宮崎監督は、あまりビデオで何度も見て欲しくはないということを聞いたことはあるのですが、手元に置いて、疲れた時や、優しさに触れたくなった時にふと見たくなる作品です。真夏の空や森、田んぼの懐かしい風景、家族愛、隣人愛、そして森に棲む不思議な生き物トトロや猫バスとの邂逅。シンプルなストーリーが、これほど人の魂を捕らえてしまう不思議さ。

迷子になったメイを捜して途方にくれたサツキを助けた事件を最後に、彼女達がそれからトトロに会うことは二度となかったのだと、聞いたことがあります。エンディングソングの絵を見てわかるとおり、夏が終わり、秋になり、冬がやってきます。その中で、彼女達が同年代の友達と遊ぶシーンは出てきますが、トトロと会うシーンはありません。(映画には病名は出てきませんが)結核を患っていたお母さんが病院から帰ってきて、彼女たちは両親の愛につつまれた、普通の幸せな子供に戻るからなのだそうです。そう聞いたときは、ちょっと悲しかったのですが・・・それでもサツキとメイはトトロに会ったことを一生忘れはしないし、観ている私たちも「いつかトトロと会えるかもしれない」という夢を忘れることはないでしょう。そう、時がたち、いつのまにか大人になってしまった今でも・・・。

・「夢だけど、夢じゃなかった!
ナウシカでは、人類の未来という風の谷へ飛んでくれました。ラピュタでは、大空の雲の向こうにあるという、伝説の宝島へ連れて行ってくれました。

今度は、トトロで日本の昭和の夏空へ、飛んでみませんか?

冷たく冷えたキュウリ、トマト。背の丈ほどもある、トウモロコシ畑。風が流れる、藍の稲穂。天までそびえる楠。雨に濡れる祠。バス停・・・

僕は、小学校の頃、母の田舎で地元の男の子達と、山で、海で真っ黒になって遊び尽くした、夏休みの一ヶ月が思い出されてならないのです。

それはトトロに負けないくらい、楽しく刺激的だった、大切な思い出。その思い出があるからこそ、より本作が引き立って見えるのかもしれません。

子供たちは、純粋にトトロに釘付けとなり、大人たちもノスタルジーに浸りながら観る。ホントウに世代を超えて観ることができる映画が、いったい他に何本世の中に存在するでしょうか?

誰もが、あったかい、懐かしい気持ちでいっぱいになって観ることのできる、これこそ世界に誇れる大切な作品だと思います。日本人以外には理解できないのかも知れませんが、それだっていいじゃないですか☆イイものはイイ。

他者の、他国の評価が絶対とは決して限らないと思います。自身の目で見た、感じたことこそが、大切なんですよね。

・「”猫バスに乗ってみたい!”
ジブリ好きで購入しました。お母さんが病気で入院していて、姉の小学生6年のサツキと妹の4歳メイとお父さんの3人で田舎暮らしが始まった。お化け屋敷のような大きな家で、近所のおばあちゃんの助けをかりたりしながら暮らしている。初めて家に入った時にいた”まっくろくろすけ”をメイちゃんが追っかけるシーンも楽しいですね。暮らしていくうちに、”トトロ”と出会い、不思議なファンタジーの物語が始まっていった。メイちゃんがお母さんに会いたくなり、遠い道のりをひとりで行く事件が起き、みんながメイちゃんを探した。メイちゃんをサツキが見つけた時、突然不思議な”猫バス”が登場、メイちゃんとサツキちゃんをお母さんの病院に連れて行ってくれた。帰りも”猫バス”に送ってもらい家に帰りついた。この”猫バス”がでてくるシーンが好きです。主人と子供たち(小さい頃)も”となりのトトロ”は大好きです。いまでもみんなで”猫バス”に乗ってみたいねといつも笑いが最後におきる、とても不思議ないい作品です。

・「改めてプロの声優ってすごいと思った
昨日の金曜ロードショーで放送されていたのを見たけれど、プロの声優たちの演技力に圧倒されました。今まではストーリーや絵の見事さに感動してたけど「トトロ」を見て声優の演技に感動したのは今回が初めて。特にメイ役の坂本千夏さん。姉のサツキと喧嘩して泣き叫ぶシーン。あの演技は、芸能人たちには絶対出来ないでしょう。最近のアニメはプロじゃない人たちが起用されるので(ゲド戦記を見た後だけに)余計に感動しちゃいました。これぞプロの仕事。

それとメイが行方不明になって、サツキが一番最初にメイの行方を聞いたおじさんの声、千葉繁さんでした。昨日初めて気付きました。

となりのトトロ [DVD] (詳細)

天空の城ラピュタ [DVD]

・「上映当時の酷評を知ってますか?
映画館でリアルタイムで見ました(年がバレるな笑)あまりの面白さに超超感動して、映画館でそのままずーーと上映終了まで何度も見続けてしまいました。こんな経験は後にも先にもありません。僕的には星5個どころか10個でも20個でもあげたいです。

でも知ってますか?この映画、上映当時は評論家から酷評されたんですよ。絶賛されてるだろうと、帰宅の途中で色々な雑誌を広げてみてガッカリ。同時に「お前の目は節穴か?」と強烈に叫びました。(笑これほど童心を思い出させてくれる作品は空前絶後なのに。この作品が当時興行的に失敗したのは多分それが原因です。

あれ以来、映画評論家は信頼してません。今でもそれでいいと思ってます(笑この映画を当時酷評してた評論家達は、今でも評論家やってるんでしょうか?w

・「いつか空を飛ぶ
宮崎駿の作品ですきなのは空を飛ぶシーンです。空を飛ぶという事に対する憧れがよく出ていると思います。これが宮崎氏の原点ではないでしょうか。武満徹の曲に「翼 」というのがありますが、それとダブっているように思えました。

人は夢見旅して、いつか空を飛ぶ。

・「海賊がお宝を狙って、どこが悪い!
 「海賊がお宝を狙って、どこが悪い」このセリフに度肝を抜かれた。前作のナウシカが社会派アニメとすれば、ラピュタは壮大な冒険アニメと位置付けられる。そう。人生の冒険という意味でだ。

 高校時代に劇場で観たが、これほど痛快な冒険劇はないと思った。空から降りてくる不思議な少女に驚いたと思ったら、今度は海賊の一味となり一路ラピュタを目指す。ラピュタ到着後、ムスカは世界征服を目論み、シータは故郷の大自然を愛してやまない。ただの少女と鉱山の少年パズーの冒険が、結果的に平和な世界を守るというのだから目を話せない。

 ナウシカと比べるとかなり非現実的、すなわちフィクションの王道を地で行く作品であり、子供に夢を「これでもか」というほどに与えてくれる傑作。ストーリーも善悪が分かれていて判りやすい上、すたれた心の海賊達がパズーとシータに心を許してゆく人間の優しさがとても温かい。娘が小学生になったら、真っ先に見せてあげようと、今からウキウキしている。

・「今の人間に欠けていること
この映画を見ての感想は、すばらしいの一言です。個人的に一番好きなシーンは、ドーラが、見張りをしている二人の会話をこっそり聞いているシーンです。口では厳しいことを言っているけど、本心では常に気にかけている姿に感動しました。 そして、この映画の(僕なりに理解した)テーマは、自然との共生にあると思います。かつて、ラピュタはその絶大な科学技術を以ってして、空から世界を支配していました。しかし、そのラピュタは滅びました。なぜ、滅んだのか?それはシータが言っていた「土に根をおろし、風と共に生きよう。種と共に冬を越え、鳥と共に春を歌おう。どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんのかわいそうなロボットを操っても、土から離れては生きられない」という言葉の中に答えがあると思います。 つまり、いくら科学技術が進歩して人々の生活がよくなっても、自然の営みの範疇を越えたとき、滅亡に向かうということです。今の地球環境問題に通じるところがあります。そしてこれからの化学のあり方は、ラピュタで自然と共生するあのロボットが示しているのではないでしょうか?

・「雲の峰の向こうに
小学校4年の夏休み、田舎のじっちゃんの家で従兄弟みんなでTVの前に集まって初めて観た。冒頭シーン、少女が暗い夜の海に落ちていった瞬間、皆が小さな叫び声を挙げた。「一体どうなっちゃうんだ?!」みんな少女の事を心配していた。オープニングシーンの後、少女のペンダントが光りゆっくりと落ちていった時、皆ホッと胸を撫で下ろした。と同時に、今まで味わった事の無い様な何か素敵な物語が始まったんだと思った。皆、パズーと同じ様にドキドキしていた。追いかけるオートモービルが線路の上を爆走し始めた瞬間、だれかが「すげぇ!!」と興奮して言った。シータ救出のシーンが終わった後、握り締めていたコブシを緩めてふと隣を見ると、同じように興奮している従兄弟がいた。お互い顔を見合わせて何かを確かめるように笑顔で頷いた。龍の巣の中で幻影を観た時の僕の鳥肌。そして、ラストシーン。離れていくラピュタを万感の想いで見つめ続ける二人の表情の中にすべてがある。この冒険活劇は、今は30になった僕をいつでもあの懐かしい少年の日々に帰してくれる。雲の峰の向こうに夢を見続けたあの暑い夏の日に。

天空の城ラピュタ [DVD] (詳細)

風の谷のナウシカ [DVD]

・「いまでもナウシカに理想をみる
この映画が世に出た80年代前半は、米国とソ連の超大国の対立を軸とする冷戦から、核戦争の危機が、より身近に感じられた時代である。監督の宮崎駿はこの頃、適者生存というダーウィニズム的な思想と、環境問題や国際情勢の緊迫に見られる、地球規模での生存環境の悪化を自ら招いた、人類の存在に対するジレンマに悩んでいた。このテーマに彼なりの解答を見つけ出すのには、劇画の「風の谷のナウシカ」の完結や、後の「もののけ姫」の完成という、長い歳月を要した。(だが、「もののけ姫」は饒舌に説教臭くて、個人的に好みでは無い。ちなみに劇画バージョンの「ナウシカ」も、ある意味で映画版とは全く違った作品として、お薦め。)

「ナウシカ」後の宮崎駿の大活躍は、今さら述べるまでもない。アニメや映画としての、技術的な点や娯楽性を含めたトータルな完成度では、後の「トトロ」や「千と千尋の神隠し」などの方が、全く優れていると思う。しかし、「ナウシカ」ほどの、強烈な印象を心に焼きつけるアニメには、いまだに出会えていないと、個人的には思う。

人々の忌み嫌う腐海奥深くにまで入り込み、そこから持ち帰った生物を自ら育て、研究に勤む探求心をもつ、ナウシカ。まるで自然と戯れるように、生まれた自然への深い理解や愛情を育む様子に、自然を凌駕するための対象としてではない、理解し、語り合う相手として捉える、真の科学者の姿を見る思いがする。アスベルを追い、迷い込んだ腐海の底で知った、大自然のサイクルが生み出す自己治癒のメカニズムに、感動し涙する姿は、長いこと自然科学を学んできた自分としては、森羅万象を学ぶという事の、原点を思い起こさせてくれる。

この作品に個人的に感じる魅力は、他にも色々あげられるのだが、延々と続いてしまいそうで、割愛。全編を通して、主人公ナウシカの見た物、感じたことなどを中心にストーリーが急ピッチで進んでいくので、彼女の感情の起伏を細かく追いつつ観賞するのがお薦め。ナウシカを演じる声優島本須美による、涼やかながら真の強いヒロインの演技も、絶品だ。

「ナウシカ」誕生時から時代は変化し、人類の近未来像はシンプルな構図では、理解できなくなっている。あまりに聖人君子の様に描かれるナウシカに、文字どおりの「理想」を見続けてしまうのは、将来的には結局、「腐海」を生み出す事になる人間でしかないからなのだろうか。もしそうだとしても、心優しいナウシカと、彼女が行動で示す普遍的なメッセージに、これからも、より多くの人が希望を見出し続けることを、願わずにいられない。

・「全てに通ずる道を照らした名作。
 私は劇場公開当時、本作品を観るために劇場へ5回通い、トータルで13回も観た。当時のアニメの風潮は、どちらかと言えば画に贅を凝らした作品が多かった時代だ。しかし、本作は画も素晴らしかったが他の作品とは確実に一線を画したものがあった。写実的かつ幻想的な背景。壮大な音楽。自然と人間のありかた。争いの愚かさ。

 そう。娯楽性と芸術性に、社会派的なエッセンスがふんだんに盛り込まれていたのである。このことが当時の私を釘付けにし、大きなショックを与えてくれた。何が正しいのか。そんなことよりも先に、全てのものの存在する意味、生きることの意味さえ問題提起されている。これほどまでに哲学に徹したアニメは、手塚治虫先生の作品以外には見当たらない。

 しかし、重箱の隅をつつくのならば、手塚アニメはもっとファンタジックな技法にあふれている反面、ナウシカの場合はやや説教臭さが窺い知れる。まだスタジオジブリが確立していない時期の作品であるから、宮崎監督の良い意味での若さだったのだろう。

 TVアニメ[未来少年コナン]は、善と悪とがハッキリと分かれ、小学生でも判りやすいが、ナウシカの場合は善悪の判断以前の問題に焦点を合わせているため、ある程度の年齢に達していないと宮崎監督の狙いから外れてしまうこともあるため、きちんと観るには最低でも中学生以上になってから観たいものだ。

 未来と現代。そして、フィクションと現実の対比。言葉では表しきれない哲学を孕んだ普及の名作は、今後もアニメ界の巨星として、長きに亘り語り継がれることであろう。

・「宮崎監督の地位を固めた一作
宮崎監督は,この作品で社会的評価を高め,この後も多くの作品を作っていき,その美術の質などは限りなく高くなっていきます.今から見ると,ナウシカは技術的には色褪せている面が多く見られます.原作と比べても,原作の途中をぶった切ったような中途半端な印象も受けますし.

さて,皆さんは正直言って最近の宮崎監督の作品は売れていても本当に面白いと思われますか?私には過去の作品を知っているゆえに悲しさを覚えさせるものが多いです.上で技術的には~と書きましたが,このナウシカには,そういうものを全て吹き飛ばす輝きがあります.まだ,年をそれほどとっていなかった,その代わりそれほど社会的に有名でもなかった宮崎監督の珠玉の作品です.もののけ姫も良いかもしれない,千と千尋も良いかも知れない.ですが,これらの作品がごちゃごちゃとした装飾を付けて重たく見えるが故に,これらの作品で宮崎監督を知った新しいファンの方々にも素朴なこのナウシカを見て,そこにある新鮮な輝きを見て欲しいし,宮崎監督本人にも,この頃持っていたものを取り戻して欲しいと思っています.風を感じられたら楽しいだろうな.メーヴェで飛んでみたいな.風の谷に住んでみたいな.そんな感じに率直に思える.そういうものが良い作品なんだと思います.

・「環境問題を考えさせられた
 本作品は、宮崎作品に共通する「反戦」というテーマの他に、「環境問題」もテーマにした作品です。まだそんなに環境問題が大きく騒がれていないときに、このような映画を作った宮崎監督は凄いと思います。そして、「人間は自然に生かされているんだ。そのことを忘れてはいけない」と考えさせられました。一番印象に残っているセリフは「何故この谷の人々のように暮らせないいだ」です。

 最近の宮崎作品しか見たことがない人には是非見てほしいです(やはり初期の頃の作品が一番です。見たことがある人でもこのレビューを読んで思い出したのならまた見返してほしいです。また新しい発見と感動を与えてくれる作品だと思います。 

・「もうひとつのナウシカを知らない人へ
知らない人がいるかもしれない。何も知らない人は本屋で風の谷のナウシカの本を見ても映画のマンガ化だと思うでしょう。しかし、それは違います。映画とまったく違います。ここで多くのことを書くとネタバレになってしまうので多くのことは言いませんが原作のナウシカは宮崎駿が17年間をかけて作った大作です。映画のナウシカは全7巻中2巻目を書いていた頃にに作られたものです。だったら、マンガのナウシカは映画の続編なのかと云うとそれは違います。マンガのナウシカと映画のナウシカは違う。もちろん映画に出ていた登場人物ナウシカもユパもクシャナもアスベルも全員出てきますし役柄も同じです。でも違う。だけれどもどちらもすごくいい作品です。どちらも良くまとまっています。そこが宮崎駿のすごさだと思います。だから映画のナウシカしか知らない人はぜひぜひ見てください。映画とはまったく違う腐海の本当の意味が分かるはずです。

風の谷のナウシカ [DVD] (詳細)

猫の恩返し / ギブリーズ episode2 [DVD]

・「ロシアンブルーでしょうか
猫の恩返しは、ほのぼのとした物語です。 ジブリの映画らしく、安心してみていられます。

猫好きの人のためのアニメでしょうね。 いろんな猫が出てきます。 王子様はロシアンブルーでしょうか。

ジブリと言えば、猫バスもあるように、猫は豊富ですが、 猫の恩返しが決定版だと思いました。

ps. 猫の恩返しを見て、ロシアンブルーを飼うようになりました。 アニメつながりでいえば、名探偵コナンくんのお母さんもロシアンブルーを飼っていますね。

・「良心的な愛らしさが余韻となって残る
 星5つはオマケ。 巨匠宮崎駿と比べてしまえば、完成度やセンス、細部へのこだわり、ストーリー運びその他かなわないところはたくさんある。にもかかわらず、見終わったあとに残る気持ちのよさは得がたい。大人になるにつれていろいろ見えてくる生々しい悩みや感情が、ここではすべてオブラートに包まれてかすかに見え隠れするだけになっていて、それがある種良心的で後味のいいさわやかな世界を作り出しているような気がする。良心とユーモアにもとづくバランス感覚みたいなもの。それがやたらと気持ちいい。荒っぽく刺激の多い作品を作りがちな映画界にあって、こういうセンスはこれから長く活躍してほしいと思うものの一つだ。 魚のクッキーを子猫にあげる主人公の幼少期のエピソードがとても愛らしい。つじあやのの歌もいい。 それやこれやの愛らしさと後味のよさに負けて星5つ。 ギブリーズは楽屋落ち的だけど面白い。アニメやってる人って、こういうの作りたいんだろうなー、というのが想像できる作品。

・「評価はバッサリ分かれてますね
DVDで初めて観ましたが、私的にはとても気に入ってます。映画館で観なかったのが今更ながら残念です。

過去のレビューを見て正直DVDの購入を悩みましたが、ネコ好きの私には絶対買い!だと信じて思い切って購入しました。

その結果、久々の大当たり!という感じでしたね。

ほのぼのとさわやかに感動できるテンポの良いストーリー&音楽、

おもしろカワイイ猫達、チョット笑えるハルのボケっぷり、男の私でも惚れそう(笑)なバロンのカッコよさ!などなど

味付けが他のジブリ作品とは確かに異なっていますが、この違いを良い方向に取るか、悪い方向に取るかは観る人の価値観によるのかな??ジブリだから・・・という先入観が強すぎると楽しめなくなっちゃうのかも?

チョットした!「夢」のような展開を素直に物語の中に求める人にとっては心に残る、とても良い作品だと思いますよ!

・「メルヘンと娯楽大作のみごとな融合
 これと対になるアニメ、「耳をすませば」は実は苦手だ。 原作が大好きだったのだが、どうも映像化にあたり説教クササが表にですぎて楽しめなかったのだ。 あまりに直接的にテーマを語ることが作品としてどうか?とも思った。

 そんなわけで、今までこの「猫の恩返し」も見てなかったのだが、大失敗だった。こんな良い作品だったとは!

 猫の国に行くまでのメルヘンな導入。猫の国でのバロンとの大立ち回りの娯楽大作の王道。どちらもお約束な流れのなかで、飽きも古さも感じさせない見事なテンポ、演出である。

 猫の国での冒険だけを取ってみても、これだけ爽快で純粋に楽しめる活劇を長らく見ていなかった気がする。インディージョーンズ、いや、古き良き怪傑ゾロ以来の楽しさではなかったろうか。

 こうして純粋に楽しめる娯楽作品としての良さを持ちながら、いくつかのシーンが、言葉が、心に残る。その主張の強さや控えめさも絶妙なバランスだ。きっと人によって受けとるメッセージも、良い意味で少しづつ違うだろう。 そういった点でも満点の作品であろう。

 「耳をすませば」のアニメ化でガッカリしてしまったような人でも、こちらのほうだけは見てみるべきだ。 もちろん、アニメの「耳をすませば」が好きな人にもお薦めである。

・「猫になってもいいかも
二本立てとも、とても面白いです。「猫の恩返し」は、宮崎駿企画、森田広幸監督作品です。どこにでもいそうな高校生「ハル」が、日常生活になんだかボーとしていたところ、交差点でトラックにひかれそうになった猫を、ファインセーフで助けたところ、その猫は「どうもありがとうございました。この恩は・・」としゃべって去ってしまうが・・?と展開していく物語。ハルは、どこにでもいそうでどこにでもいないとても不思議なキャラクターです。それにもまして、出てくる猫猫とてもユニークに描かれています。これ、すべて、森田監督が絵コンテを何百枚と書いて出てきたキャラクターです。宮崎駿監督作品には、「猫」が、でてくる作品がいくつかあります。たとえば、魔女の宅急便の「ジジ」とか、耳をすませばの「猫」とか。猫の恩返しのとある登場猫は、以前「耳をすませば」で出てきたキャラクターをモチーフにしたそうです。「ギブリーズ episode2」は、スタジオジプリ出働く面々をキャラクターに、登場人物の思い出や、毎日のおもしろばなしを綴っています。メイキングやら、絵コンテだけのワイヤーフレームアニメーションやらの特典付きです。あなたも、猫になってみては?

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もののけ姫 [DVD]

・「隠しては駄目
もののけ姫自体についてレビューすると長くなってしまうので割愛します。内容については他の方が書かれたものをご覧ください。感じ方は人それぞれですから、批判するなとはいいません。でも、一つだけどうしても言いたいことがあるので書いておきます。

「残酷な表現がある」とか「グロいものを描く必要はない」と言う人がいます。逆に聞きたい。残酷なものを残酷なこととして描かず、当たり障りのない表現にすり替えたら、どうなりますか?

公開時私は小学生で、初めて見たときは主人公が敵を殺めるシーンのあまりの生々しさにぞっとしたのを覚えています。二十歳になった今でもそれは変わりません。何度かこの映画を観ていますが、その度にぞっとします。この作品では、そういったオブラートに包まない死が描かれます。でもそれでこの映画を嫌悪したり軽蔑するといったことはなく、むしろ子供心に「人を殺めるとはこういうことだ」という現実をきちんと認識できました。

子供の目を覆い続ける親御さんがた。子供はいつ、現実を学べばいいのですか?そうやってずっと綺麗なものばかり見せ続けて、大人になった子供達はいざ現実を目の当たりにした時、そのギャップを処理し切れなくてただ呆然とするでしょう。「残酷な表現を見せたほうがいい」と言っているわけではありません。ただ人の死を美化せず、その悲惨さと痛みまできちんと描いているのなら、それは必要な知識なのです。だから「してはいけない」と学ぶのです。子供を無知なままでいさせたいのは大人のエゴです。本当の意味で子供を守ることには繋がらないということに、気付いてほしい。

「だって生き返ると思ったんだもん。」すでに子供がそんな事を言っている現実に、大人はなんと言い訳するのですか?

・「日本映画の最高傑作
私がこのもののけ姫を劇場で見たのは、小学2年生でした。今でもはっきりおぼえてます。見終わった後、一生見たくない。怖い・・・。と笑当時一緒に見に行った兄(当時5年生)も、黙りこくっていました。笑 でも、両親は泣いていたのです。「こんな映画はみたことない」と。

そして映画とともに歳月は流れ。私は中学2年生の時、金曜ロードショーで偶然見たのです。兄と一緒になんとなく見ました。驚きました。内容、映像、音楽・・・全てに驚きました。主人公のアシタカ・そしてサン。相容れない二つの種族。そして、人間と森。どちらも間違っていないのです。どちらも生きるために戦うのです。間違ってることはない。だけど、一緒に生きていく方法はないのかと説くアシタカ。【生きる】事を考える映画。ぜひ見てください。必ず損はしません。色々と書きたいのも山々ですが、ネタバレにならないように伏せます・・・w笑 私が日本映画で一番好きな映画です。

・「中世から近世への過渡期の対立
私はこの映画を劇場で見たのだが、この映画で宮崎駿は、予定調和的物語を目指さなくなったのだと感じました。数多くのレビューにあるように、「なんじゃこりゃ?!」から「世界に誇れる傑作」まで、評価がかなり割れていますが、映画やDVD、アニメ鑑賞に何を求めるかで、評価が変わるのだと思います。映画版のパンフの解説を歴史学者の故網野善彦が書いていますが、彼によると、日本の中世から近世への移行期というのは、日本人が自然を制圧して行こうとした過程と重なるということです。つまり、自然界から見ると、それまで精霊や神などが実際に目にすることが出来ない生き物(?)達が謳歌していた睦ましくも調和の取れた森の日々が、人間によって変化を余儀なくされ、姿を消してゆきつつある時期の対立と収束(解決ではない)を描いたのがこの映画だと思います。それゆえに、こんな大きなテーマは2時間程度の時間で解決に導かれるはずも無く、見方によっては中途半端ということになるかもしれません。ただ、この映画の根底に流れるのは、非常に大きな深いテーマであって、それを2時間で分かりやすくまとめるというのは、それこそ人間の思い上がりのような気がします。宮崎監督も解答を提示する気は無いと思います。ここから色々と考えて生きましょう、ということではないのでしょうか。私は高く評価します。

・「超難解の宮崎駿の最高傑作。まさに生き生きとした映像。
恐らく宮崎監督が一番力を入れて作った作品だろう。こういう風に、監督が全力投球した作品は万人受けするものではないかもしれないし、現に千と千尋に比べると人気が低い。まずこの作品、先に風の谷のナウシカを見てから見るのをお勧めする。それは、この作品がナウシカの創り直しであり、その為にキャラが酷似してるものの、キャラの書かれ方が違うからだ。なかでも決定的なのが、ナウシカと似たような立場のもののけ姫と呼ばれるサンが、前者は主人公として、救世主やヒーローとして書かれてるのに対し、後者はただ争いをする二つの勢力の片方の、主人公が惚れた一少女でしかないということだ。逆に、ナウシカ側を、助けていたアスベルが、もののけ姫の主人公のアシタカは、争いをする森と、人との両方と交わい、どちらの方にも手を貸そうとする。アシタカ自身は、みなに、憎しみに身をゆだねるなという。しかし、争いを収めるためや、自身や他人を守るために避けられない争いでアシタカは、憎しみに身をゆだねと広がる呪いに、自身が身を蝕まれてゆく。まさに、この歯がゆさが人の無力さを物語っている。この作品でアシタカは、鬼神のごとき強さを誇っていて、ここまで強いと見ていて楽しいし、戦闘シーンはもののけ姫の醍醐味のひとつでもある。しかし、ここまで強いアシタカですら、劇中では森と、人の争いを収めることはできなかった。だからこそ、『生きろ』としかアシタカは言うことができないのかもしれない。それ以上は諦めがあるのかもしれない。さて、この作品はスピード感や戦闘シーンもさることながら、絵の具で書かれた絵が美しい。森が、土が、木が、そして血がなんとも生き生きと描かれている。まさにこの映画は生きている。

・「宮崎世界の深さを知った
兎に角、この作品を観ずに人生を終えるのは許されない。そう思わざるを得ないほどに感動したのを覚えている。当時10歳だった私は意味も分からずただ単純に感動した。何を伝えたいのかは分からなかったが、「何か」に感動したのかは確かだった。今、改めて観てみると当時とは違った感動を覚えた。私の場合の感動は他の人とは異なるかもしれないのだが『生きる力を貰えた』というものだった。人それぞれに感じ方は違うのだから違う意見が出るのは当たり前だろう。私のようにただ『生きる力を貰えた』という単純なことでもいい。自分にプラスになる「何か」をこの作品で見い出して欲しい。そう強く思えるほどに、世界を代表する素晴らしい作品です。

もののけ姫 [DVD] (詳細)

千と千尋の神隠し (通常版) [DVD]

・「傑作なんだけど
DVD届きました。内容は素晴らしい。ただし、なぜか全体に画面に赤みが強くて映画館と印象が違って見える。

・「ハクがいい
作品自体の評価は星5つ。DVDの画質評価は星1つ。「赤みがかかっている」という苦情の問題で、パソコンでの再生は画質音質を保証しないという通達が全国の販売店にでているという報道がありますが、私の再生環境Pioneer DVL-919 Victor AV-28DD2をD端子(コンポーネント)で直接テレビに接続しても「赤い」です。

PC再生だけの問題ではありません。「PC再生環境しかないから画質、音質が保証されない」という理由で購入をあきらめる必要はないと思います。ほとんどの一般的な視聴環境で「赤く」なると思います。

「千と千尋の神隠し―Spirited away ロマンアルバム」「The art of spirited away―千と千尋の神隠しGhibli the art series」も

購入してオリジナルの色と比較してみると「赤さ」がわかります。(この場合、印刷と映像の微妙な色調の違いといった度合いでないのはすぐわかると思います)ただ、私のテレビでは調整でその赤さは回避できたので気にはなりませんでした。20分、30分もかけて画質調整してまでも見る価値のある作品です。

画質調整しない場合、劇場でのオリジナルである、海の透明な青さ、空の青さ、鮮烈な赤さ、ハクのおにぎりの白さはわかりません。(でも私のように一般的な環境で調整が必要なのは大問題なんですが)

とにかく頭の中を「真っ白」にして見たほうがおもしろいです。このシーンはどういう意味を含んでいるのかと考えて見るよりも。

そして、2回目、3回目の時に、考えながら見ればもっと楽しめます。

今回のDVDはもう、どうでもいいから「劇場オリジナルの色のバージョン」の販売も切望します。

・「日本人を誘う遠くて近い心の旅
数々の名作を生んだ宮崎監督の作品である上、世界的な賞を取ったともなると、いざ観るにも何だか気後れするし批判も多い。しかし冷静に観れば、宮崎氏とジブリが「いつも通り」全ての命に対する尊敬と愛情を込め、全力を注いで創った傑作であり、賞はオマケに過ぎないと分かる。仏教と神道の入り混じった道徳観と、欧米化する日本で失われつつある伝統的日本人の心のあり方を、私は祖母から教えられて育った。働く千尋には自分を重ねるだけでなく、何故か、実際は目にし得なかった奉公する祖母の若き日の姿を見、幼少の頃に聞いた八百万の神々の伝説は甦り、水上を行く古びた電車や埋め立てられる川の話に、不思議な懐かしさを覚える。この作品には、日本人の心の底に沈んだ古きよきものへの憧憬を呼び起こす力がある。現代日本の子供達や、遠い未来の日本人とも、この懐かしさを永劫に共有できる事を願う。なにやら感謝の気持ちでいっぱいになる作品である。

・「見入ってしまう作品です。
去年、子どもに誘われて映画館で見た時はそれほどのインパクトは受けなかったが、改めてDVDで見るとやはり素晴らしいですね。ハクの正体がラストで突然明かされ腑に落ちなかったのですが、実はハク自身湯バーバにあやつられていて「過去を思い出せない」とか、ラストにつながる伏線はちゃんと張ってあったんですね。でもカオナシだけはまだよーわからん。特典映像の「絵コンテ」はユニーク。絵コンテの状態でまるまる作品が2時間見れます。しかしサウンドはDTSに照準があわされていて、DOLBY DEGITAL 5.1はない。通常のステレオでした。画面は確かに黄色身がかっていて白が白でない。これは確かに変です。意図的かと勘ぐりたくなるほど色が違う。

・「アニメ映画史上には確実に残るでしょうね。
レビューを見ていくと相当評価が割れているのがとても面白かったです。半数以上の人が「なぜヒットしたのかわからない」と載せていますが、実際そういう感想を持った人がこれだけ多いのになぜあんなにヒットしたんでしょう。確かに宮崎ブランドの効果は大きかったでしょうけど。宮崎作品だから一度は観るけど、リピーター率は低かった、ということなんですかね。

 この作品が駄目な人が多いのはよくわかる気がします。そういう人はおそらく、世間で好評されるのを聞いて苛立ちにも似た気分がするのでしょう。宮崎監督も、もう万人に受け入れられる作品を創ろうとは思っていないでしょうから、あえてそういう色を抑えることなく発表したのじゃないですか。感覚としてわからない人を説得するつもりはなく㡊??無論そういう人を見下すわけでもない。実際、面白いと思わなければならないわけではないんですから。ただ、たとえば「特に美人だとは思わないけどなんだか惹かれる」って感覚があるように、面白さはわからないけど駄作じゃないことはわかるってこともあると思います。逆に「駄作なのはわかってるけど好き」もありだし。私の感覚もこれに近いかもしれません。純粋に観て、何も考えずにハラハラして愉しめる「ラピュタ」もいいし、通しで観るにはある種の覚悟がいるこの「千と千尋」も別の個性として素晴らしいと思うのですから。個人的に「ア、ア」と呻くカオナシがとても愛らしくて好きです。銭婆の家でケーキを食べるシーンは最高にキュートでしたw

 とはいえ国内でのヒットにはやはりネームバリュー的な!ものが働いているのは否めないでしょうね。アカデミー受賞にしても、三大映画祭であるベルリンその他で最高評価されているから、いい加減権威失墜が囁かれている賞の権威保持のために追従的評価をした…というのは意地悪く考えすぎ?

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紅の豚 [DVD]

・「こんなに格好いい豚はほかのどこを探したっていない
「紅の豚」が発表された当時、私は4歳でした。ジブリ作品は昔からなじみがあり、「紅の豚」もその一つですが、幼かった私には単なる豚が活躍する話、程度にしか感じていませんでした。

それが今ではジブリの中で、もっとも好きな作品になっています。

とにかくすべてが格好いい。何もかもが完璧すぎる格好よさです。

もしこの作品の主人公が豚ではなく、ポルコと同じ過去を持った人間の男性だとしたら、「紅の豚」の格好よさはここまで出なかったことでしょう。豚だからこそいいんです。また、豚だからこそ、魅力的な女性キャラ…ジーナやフィオとポルコの関係に深みが出ている気がします。

個人的には、ジーナの声優が加藤登紀子さんだというのが大変合っていていると思いました(他の声優さんももちろん合っています)。エンディング曲、「時には昔の話を」はほんとうにすばらしい。

人によっては格段に評価の低いこの作品ですが、好きな人には本当に好きだ(というか格好いい)と思える良作なので、ぜひ多くの人に鑑賞してほしいです。そしてポルコ・ロッソの格好よさにともにほれぼれしましょう。

・「飛行艇
我が家ではほとんど誰も見ないビデオ。一人でこっそり見て納得。なるほど、こりゃ子供らは見ないはずだ。

芳醇で豊かな人生を描いたゆったりとした大人のファンタジーでした。アニメなのにどうしてアドリア海がこんなに美しいのだろう。ミラノの町工場で女達が総出で飛行艇を作り上げるシーンが特に好きです。

ジーナさんの声、そして最後の感動的な歌の加藤登紀子にも拍手。うちの子供達も10年、いや30年たったらこの映画をもう一度見て欲しいな。

・「大人のロマンを駆り立てる航空活劇
「飛ばねぇ豚は、ただの豚だ」

キザなセリフを吐き捨て、女にゃ弱く、情には厚いが一匹狼。そして、姿はなぜか“豚”。このダンディな豚が真紅の飛行艇を乗りこなす、大人のロマンを駆り立てる航空活劇だ。

他の宮崎作品と比べると、メッセージ色も薄くてカジュアルで分かりやすい。どちらかというと、宮崎駿の趣味が色濃く反映された娯楽作と言っていいだろう。彼が大好きなものを、好きなように描いていることが伝わってくる。飛行機好きによるものか、“飛ぶ”ことへのこだわりは相当なもの。飛行艇同士のダイナミックな空中戦や、飛行艇のディテールまでこだわった描写はお見事だ。大人のダンディズムの描き方も光っている。ちょっとシャイなところもある宮崎駿は、自らが考える“カッコイイ大人像”を豚という仮の姿を用いることで表現したかったのではないだろうか。

また、ほとんどの宮崎作品の主人公が女性であるのに対し、大人の男性が主人公であるところも異彩を放っている。ただ、異彩を放っているといっても、その根底には共通項もある。そのひとつが、少女の存在だ。宮崎作品の中心には常にヒロイン(それも少女)がいる。『風の谷のナウシカ』のナウシカしかり、『となりのトトロ』のさつきしかり。これらのヒロインに共通するものは、見た目は可愛らしいが芯の強い少女であること。そう、本作でいうところのメカニックのフィオである。彼女は典型的な宮崎作品のヒロインであり、彼女の存在によって本作が宮崎作品として完成しているといっても過言ではないのである。

悪者である空賊たちや、ポルコの宿敵であるカーチスもどこか憎めないキャラクターとして描かれており、全体としてほのぼのとした雰囲気に満ち溢れている。あちこちに散りばめられた笑いのエッセンスは絶妙で、世代を超えて楽しめる秀作だ。

・「さくらんぼのなる頃
小学生の頃に家にビデオがあったので何度か見たことがあったのですが、その頃は内容がさっぱりわかりませんでしたしかしあれから10年ほど経ち久々に金曜ロードショーで見てようやく内容がわかり始めてこの映画の面白さに気がつきました笑いあり涙あり、そしてジーナの歌とエンディングはとてもいい曲で何度も聞いていますただ最初に述べたとおり子供には内容がさっぱりでつまらないかもしれませんとにかく1度でもいいので見てみてください

・「こんな作品をたったひとつでもいいから創ってみたい。
素敵な女性に電話口で「馬鹿ッ!」って呟かれる、それも魅力的な声で。そんなシーンにはしびれるものだ。

全編、音楽と 時代感と 気持ちいい男達と、そして空と翼とプロペラのつくり出すわくわくした愉しさと。そういうものに溢れている世界。随所に手の込んだ愛着ある描写もしてあって。

こんな作品をたったひとつでもいいから創ってみたい。そんな思いも持ってしまう。

空の墓標には、いつか還りたいなあ。

紅の豚 [DVD] (詳細)

ハウルの動く城 [DVD]

・「私は好きです
「ハウル」の魅力って何なんでしょう?

宮崎監督の映画ということで、いろいろな意味で見る人に期待感や先入観を持たせてしまっているような気がしますが、私は単純に、「この物語すきだ」と思ってしまいました。 美しい絵? 独特の雰囲気? キャラクターの魅力? 分かりません。 ソフィーがハウルに手を取られ、流れるワルツの中、空中散歩をしたときから私も物語の世界に取り込まれてしまったのかも。 冷静に見ると、話に矛盾点があったり、ちょっと尻切れトンボだったり、いろいろ欠点はあります。 でも見終わったあとに「楽しかったな、私幸せだな」と思えたなら、それで十分です。

もちろん、宮崎映画なので単なるメルヘン作品ではありません。 戦争に対するメッセージ、自分に素直に生きること、人を愛すること、見る人がそれぞれ感じるテーマのようなものは詰められています。 でも、たまには、難しいことはちょっと脇において観てみてはどうでしょうか。

まだご覧になってない方、ぜひおうちのDVDで見てください。 そして、ソフィーやハウルたちと供にハウルの動く城に乗って旅に出ましょう。 旅の終わりに何を思うかはご覧になった皆さんの自由です。

・「次をさらに期待したい。
この映画のテーマは魂。感性でもなく感覚でもなく、魂が生き生きしている。荒地の魔女からハウルの心臓を返してもらうシーンでは涙が出た。宮崎さんは良い歳の取り方をしてるなと思う。

また、この映画で倍賞千恵子という人を見直した。演技や声質ではなく、スピリチュアルな面で健康でないと、この役は相応しくない。その意味で若い人では本物かどうか未知数だし、良く考えられたキャスティングだと思う。

結果として、これまでの宮崎監督作品の中で最も精神的水準が高くなっているし、テーマが絞り込まれている。まだまだ発展途上を感じさせる意味で、さらに次回作に期待したい。

・「私はこの作品好きです。
この映画は、内容が難解なので何回か観ないと自分なりの解釈が出ないかもしれません。私はDVDも合わせて5回くらい観ました。自分なりの解釈ができて、また、この映画のことが少しでも分かった気がしています。

荒地の魔女によって老婆にされたソフィーですが、心と外見は関係なく、心が若々しければ外見も若々しく見える??というような感じにソフィーが見えました。そういうメッセージが伝わってきました。

好きな人、愛する人を支えていくのは心身ともに大変なことなのだと、でも生きる歓びを与えてくれるんだと、この映画を観て学びました。

私はこの作品が好きです。音楽もきれいで素敵です。

・「出会えたことに感謝。
原作を読んでから映画を見たのですが、正直あまり期待はしていませんでした。原作の世界観がジブリのそれとは異質な感じがしていたからです。ところが映画を見て驚きました。ハウルや荒れ地の魔女の人物像を始めとして、最も重要な作品の核となるテーマがまるで違う。原作とは全く違うものと思った方がいいかもしれません。作り手(宮崎監督)の、怒り、悲しみ、絶望、そして、愛、希望、そんなものが一気に押し寄せて、息が出来なくなるほどの衝撃でした。分かりにくいように感じるのは、作り手側の考えを押し付けないため、また安易に結論が出せるようなことでもないから、でしょう。生きることとは?人を愛することとは?正義と悪とは?そして、幸福と不幸とは?・・・境目は曖昧で、複雑に見える。でも視点を変えれば、いたってシンプルなのかもしれません。もしかしたら、この作品は宮崎監督の今抱えている一番素直なものを表現したものなのかもしれませんね。映画のラストシーン、「城」と私たちが生きる「地球」が重なって見えたのは、私だけでしょうか。。。 今この時、このタイミングで、こんな作品を創る宮崎駿という人物はやはりただものではないと思いました。賛否両論の陰でにんまり笑う宮崎さんの顔が見えます。(笑)

・「宝物のような映画
 誰しもが持っている、時に絶望したくなることがあるような感情や世界で起こっている理不尽な出来事。私はそれへの解決策はないのではないかとずっと考えていたのだが、この映画を見終わったとき、なぜかふっと、楽な気持ちになって、地球に住んでいる一人一人が「生きる」ことが急に愛おしく思えるようになった。まだ私は、この気持ちを上手く言葉で表現できないけれど、こんな気持ちにさせてくれた宮崎駿監督に心から感謝したい。

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おもひでぽろぽろ [DVD]

・「”時代がゆっくり進んでいた頃の恋物語”
ジブリの作品は好きで時々購入します。自分の生き方に疑問を持ち始めたひとりの女性と山形の純朴な青年のラブストーリーです。主人公タエ子は、いままで生きてきた過去を回想しながら、夜行列車に乗り、一人旅にでる。行き先は純朴な青年トシオがいる山形へ。自然いっぱいの山形で農家の手伝いをすることになった。その中で、あったかい田舎の人たちのふれあいに接し、ほんとうの自分をとりもどしていった。トシオと接していくうちに、少しずつ気ずかぬまま”恋心”がタエ子にめばえていた。ついに、タエ子はトシオのところにお嫁にいく決心をし、帰りの列車を降り、トシオのもとへ。なんともじれったくもありほのぼのとしたふたりの恋物語です。農家に嫁ぐというのは、相当な苦労があるように思えますが、そこは”愛”の力で乗り切っていってもらいたい気持ちです。あったかい作品です。

・「大人のジブリ。
多くの人が思っているように、子供受けは悪いと思う。確かに、出だしはぱっとしないところもあるし、物語も淡々と進む傾向がある、ストーリーの内容も子供受けしない、というより、子供にはわかりづらい。

が、その分、心の描写はおそろしくうまい作品である。何気無い日常の中で、誰もが密かに感じている焦燥や希望、後悔、不安などが、登場人物を通して映し出され、それが見るものに感情移入させる、ジブリでは「海がきこえる」の流れを汲んでいるといえよう(作成の順序は逆だが)。今井美樹と柳葉敏郎の声優ぶりも、今のジブリ声優陣よりはるかにマッチしており、いい味を出しているのもグッド!子供より大人が見るべきジブリ作品ではなかろうか。

・「”立ち止まる”ことの大切さを知った
27歳のOL・・・と言えば、仕事にもプライベートにもだんだんと確立したものを覚え、中には人生の転機を迎えつつある時期の人が多いだろう。充実した日々の中で勢いにまかせ進んでいくのも良いかもしれないが、ふと小学生時代の思い出、いわゆる自分の軌跡の中からこれからの人生を生きる方向を見つけていく・・・とてもステキな生き方だと思う。

確かにたまにしか訪れない義兄の実家で小学校時代の思い出話ばかりしているタエコは、ちょっと妙な女性のように感じたりもするが、それでも快く思い出話に付き合って共感していくトシオさんの優しく温かい人間性がとても嬉しい。観終わった後に何とも言えない清々しさに包まれる・・・。

人生の岐路に立った時に、前ばかりを見てせわしく行き先を見つけがちな現代人に、立ち止まって振り返ることの大切さを教えてくれる。心がふと温まる物語に出会った。

・「地味だけど宮崎アニメに無い「普通のすばらしさ」です。
主人公のタエコが今の現実の世界と小学生だった記憶とを行き来しつつとてもごく普通に淡々と流れて行く映画ですが、非常に普通な事を映画にしている事って・・実はすっごくすごい気が致します。

今の時代、「自分探し」が話題になってますがこの映画もそれにかなり近いので、今こそ、この映画の再評価をしたいです。

すごい甘さも極端に辛い試練も出てこないですがそれがまた自分と照らし合わせるのにギャップが有りすぎ無いのでホッとする感じです。エンターティメントな感じをお求めの方には少し退屈かもしれませんがすごくイイ映画です。

・「自分探しの旅
人生が軌道に乗っている時には、何のためらいも自分に対しても特に考えたりしないのが普通です。

女性には、ある程度色々な人生経験をしていくとこのままこの生活でいいの?と、考えてしまう時期が、あります。特に、20代後半になると結婚と仕事について真剣に将来を含め考えますよ(ーー;)

そんな時、心のリセットボタンを押して、違う自分になってみたくなるのです。都会で疲れた心と体を、開放して子供の頃のように無邪気さを取り戻し、自然のパワーをもらい元気になりたいそんな女性の心理が、この作品にはとても上手に表現されています。

疲れた心を癒したい時、子供の頃のように無邪気さを取り戻したい

そんな気持ちになった時に、お勧めしたい作品です。

おもひでぽろぽろ [DVD] (詳細)

海がきこえる [DVD]

・「夏になると観たくなる
僕にとっては夏の恒例となってしまった作品。観ているとなんとも言えない爽やかさがあっていい。携帯もパソコンもなかったけど、あの時代に青春を送れた人たちが僕には何だか羨ましく感じてしまう不思議な作品です。夏が近づいたらぜひ観ていただきたい作品。

・「好き。
一時期、アニメ関係の店でバイトしていたことがある。毎日、8時間位そういうものを見続けた結果、「キャラの輪郭の線も見たくない」というくらいアニメが嫌いになってしまった・・・馬鹿馬鹿しい話だが・・・。

だが、そんな時期でも、この作品を観た時は、そんな嫌悪感を忘れさせてくれた。正直、地味な作品だし、ジブリのなかでもあまり、話題にのぼらない作品だと思う。とういか、この作品の話をしている人を僕は見た事がない。

イメージ先行で考えず、まず観てみてください。はっきり言うと「普通」なストーリーです。でも、そこが良いんです。

常識を超えたものが飛び出すでもない、異世界に迷い込むでもない、当たり前の青春。

これは、隠れた名作だと思う。

・「ありえない話だけど、あった事のように感じてきます
~高知の出身でもない、主人公みたいにかっこ良くも頭もよくもない、、、そしてなにより、こんな素敵な恋をした事もない、、、、それなのに、なぜか自分の高校生時代を思い出して、ほんとに淡かった恋を主人公とダブらせてしまいます。まるで自分の思い出のように、主人公の気持ちが浮かんでくるんです。気持ちが入って行くと言うのはこの事を~~言うんだなぁ、、って、初めて体験しました。原作は氷室冴子さんの同名小説。男性ながら氷室ファンの私は、発売日に購入。そのまま本の中に入ってしまいました。以来、高知に毎年行っては、「海が聞こえる」に出てくる場所を歩いて物語を思い出しています。「等身大の若者の姿が、、」なんて宣伝されている言葉では伝えきれない魅力があります。~

・「心理描写がいい
原作が氷室冴子さんとあり、武藤理伽子という17、8歳の少女の心の繊細さや、とげとげしさがこれぞとばかりリアルに表現されており、男の私としては理解は仕切れないが分かるという喉に物が詰まったような気持ちになりました。

これは、おそらく大人になるに従い、自分自身が合理的に行動するようになり、細かい心境や思いを理解できなくなりつつあることへの警告であると感じます。ですので「海がきこえる」を見る人はこの主人公達の描く複雑でラフな心境をそのままの形で受け取ろうとすれば、日常の合理性から抜けだし、自身の青春時代にプレイバックできるのではないでしょうか?忘れかけていた何かに気付くかもしれません。

また少し失礼ですが、原作が女性とあり、よく男性が描く「力」で話が還元されるような単純な思想が根底にはないので、気持ちよく、先が予想できず興味を描きながら見れます。

お薦めです。

・「鬼門です。でも素晴らしい。
正直今の年になってこの作品を見るのは恥ずかしい。でもそんな気持ちを忘れてさせて、学生当時の気分に戻させてくれる作品です。

自分では意識していなかったのかもしれないけれど好きだった相手に対して素直になれない主人公。そして友情のためそ知らぬふりをして彼女に軽口をたたいてぶん殴られるシーン。さらに、それを知って親友にまでぶん殴られてしまいます。このシーン、決して普段の生活では出会うことのないシーンでしょう。でも、なんとなく分かります。多分殴る側の気持ちも分かるし、殴られる側の原因も分かります。

そんなおそらく誰もが経験する青春の一ページを高知という土地を借りて見事に表現した原作者・スタッフに乾杯です。

海がきこえる [DVD] (詳細)

セロ弾きのゴーシュ [DVD]

・「スペコレとの違いは特典
前のスペシャルコレクションを持っている方にはかなりビミョーなDVDですね。絵コンテとインタビューが少し長くなっているという事なんですが。しかし、作品的には文句なく五つ星。また、そのインタビューもかなり内容が濃く一見の価値有りです。前の版を持っていない方、まだ作品を見ていない方には大絶賛でお勧めします。

・「なごむ映像です
 全編を通じて流れるベートーベンの「田園」に合わせて展開される花巻?の城、街や田園風景が良く描かれています。宮沢賢治の原作はこうだったなどとこだわらずに一つの世界を作り上げているのは立派と言えます(場面構成はディズニー映画ファンタジアの影響もあるような気がします)。出てくる擬人化された動物たちもかわいいし、全体としてはなごみ系の仕上がりです。作画は確かに未来少年コナンにも似ていて、ジブリの原点的なものです。 このDVDも今はジブリコレクションシリーズに入っていますが、昔は色々なところが出していたような気がします。

・「原作に忠実
最近のジブリ作品は「ゲド戦記」にしても、「ハウルの動く城」にしても原作を変えすぎて、ゲド戦記にいたっては、原作者が怒ったという話もあるらしい。

しかし、これは、原作に忠実。せりふも現在では言わないような言い回しさえ、不自然なまでに忠実に再現している。そのことによって、宮澤賢治の意図することが、正確に伝わってくる気がします。

小学3年生の息子は、このDVDを見たのち、学校の図書館で原作を読んだらしい。「せりふが全く一緒だった」と言って、夕食のとき、たいそう感慨深げでした。

原作を読んでイメージしていたものが壊れてしまうという意見もありますが、私は、実に自然に、見ることができました。

宮澤賢治が持っていたというプフィッツナー指揮のベートーヴェンの交響曲第6番「田園」がDVD2に収録されていますが、これは、1929年の演奏にしては録音状態もよく、バックに流れる宮澤賢治の生涯と岩手県の風景が実にマッチしています。演奏自体は、テンポが遅く、あまり好きな演奏ではありませんが、貴重な記録ではあります。

・「セロ弾きゴーシュの話を楽しくした
セロ弾きゴーシュの話は、面白い話だと思っていました。ただ、楽しいという印象はありませんでした。セロ弾きゴーシュのアニメは、楽しく見ることが出来ました。セロ弾きゴーシュを楽しく読んだり、新しい観点を持って読むきっかけになりました。原作への導入にはよい作品だと思います。

・「高畑流ゴーシュに感服
宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」は読む人によって色々なとらえ方が出来る。まずゴーシュという名前からどこの国の物語か分からない。ゴーシュの年齢も演奏する第九も読者の想像によって異なる。幼少の頃にはゴーシュはてっきり老人かと思っていた。アニメ「セロ弾きのゴーシュ」では、監督高畑勲氏の見事な想像力に驚いた。時代設定、年齢、楽曲などどれも原作に見事にフィットしている。まるで宮沢賢治に教えを受けたかのようだ。セロ弾きゴーシュの決定版と言えるだろう。それでも原作を映像化により限定化することにより、Anneの言う「想像の余地」がなくなったことも事実。原作の1つの解釈法として捉えるのが良いだろう。ちなみに作品中に登場する「インドの虎狩り」は全くのオリジナル曲であるというのは驚き。演出、音楽、作画ともに超一流の作品である。

セロ弾きのゴーシュ [DVD] (詳細)

平成狸合戦ぽんぽこ [DVD]

・「絵の怖さ、邦画の極み
高畑監督のとなりの山田くんやらホタルの墓は正直良さがまったくわからんが、この作品だけはとにかく凄い。人の目から見た野生の獣の姿なんてこんなモノかと思い知らされ、納得させられた。生きて動いている時はとてもリアルに見え、人はそれを可愛いやらなんやら…、死ねば動かないイラスト的な軽いモノに見えてしまう。アニメというジャンルを完璧に生かしています。あと、たぬきの婆さんが歌う唄もとても良いです、「赤勝て、白勝て、どっちも負けろ、負けたたぬきはぶっ殺せ」映画パールハーバーを作ったアホな奴に聞かせてやりたいわ。ラストはホント悲しくなりますね。人に場所や何やら奪われると解ってはいるがたぬき達は無駄なあがきをしたり、結局場所が無くなり人の社会に溶け込む奴らもいて…。そんで、たまに限られた場所に皆で集まり祭りをする。物語が始まった時からどう考えてもこのラストしか考えられないんだが、いざアニメの映像を見ると物凄い感情になる。救いがないようにも見えるが、あるようにも見える。こういうのを撮らなきゃ駄目でしょ?アホみたいに偏った正義並べた映画やら漫画やら小説やらは本当に見習って欲しいものです。

・「「人間様」はやめられない。
ジブリ的な壮大さとかはないけれど、笑いあり涙ありで子どもから大人までしみじみと楽しめる作品であると思います。この作品を見て改めて思ったことは、人と自然との共生は難しいということです。もちろん努力すれば少しは改善できるかもしれませんが、それは人間にとって満足できる程度、自然界にとっては微々たるものでしかないのかもしれません。私たち人間の生活の裏には様々な犠牲があって、それはわかっていても「人間様」はやめられないのです。そんなもどかしさを感じました。

・「限りある自然、守られるべき大地、、、。
私、これ、ずーと、宮崎はやお先生の作品だとばかり思い込んでいたのですが、(おもいでぽろぽろ)の高畑勲先生の作品だったのですね、面白いです、ですがそれだけでなく、この作品に監督が込めたメッセージが十分に伝わってきた名作でしたね、俺たちの自然を返せ、化け狸たちと人間の戦い、彼らがとても可愛そうでしたね、アニメーションがとてもきれいです、お子様だけでなく、いろいろな方達に鑑賞して頂きたい名作ですね。

・「子供の頃観た時は分からなかった本当の意味。
この作品は小さい頃何度か観て、とても大好きな作品でした。こんな狸たちがいればいいのになんて思っていました。けれど、大人になった今このDVDを買って観たところ、動物と人間が共存することの難しさを知りました。愉快なのに、楽しいのに、寂しい。最後のとあるキャラクターの言葉は忘れられません。勝手に消える動物なんていないんです。1人でも多くの人に観てもらいたい映画です。本当に。

・「深いメッセージが込められた作品
ぽんぽこを見る前は、正直、声を当てているのが芸能人ばかりで、タイトルから何かおちゃらけた感じがしてやだなぁと変な先入観を持ってました。でも、全編通して見てみると、すごく深いメッセージ性がある作品だなぁと思い知らされました。自分達の故郷を、もちうる手段を全てをつかって頑張って守って行こうとしますが、抵抗空しく理不尽に奪われていきます。でも、もちまえの陽気さと努力で、生きるために何とか人間社会に溶け込み、生き方を模索する彼らの姿はとても胸をうちます。自然破壊に対する警告、生き物に対する思いやり、色々な要素がこめられていると思うのですが、決して表に出さず、自然に考えさせられるようにさせてくれる作風は、とても素晴らしいと感じます。

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劇場版 名探偵ホームズ [DVD]

・「アニメの面白さの最頂点
動きのキレ、演出の大胆さ、物語のおもしろさ、ついでにおいしそうな食事のシーン。(笑)これを見た後は、誰もが山盛りのオープンサンドが食べたくなります。(笑)宮崎監督の作品では1、2を争う傑作のような気がします。未来少年コナン、トトロなどが好きな方はおすすめです。お子様のいらっしゃる方はぜひお子様に。

パパ、ママも子供と一緒に夢中になれますよ。

・「空からこぼれたストーリー
 テレビ版では、ダ・カーポさんが主題歌を歌っていました。 原作が推理小説なのに、この作品が持つ穏やかな雰囲気は何なんでしょう? 見終わった後のほのぼの感がたまりません。 作品としての完成度は同時上映されたナウシカにまったく引けをとりません。 恋人と、お子さんと、自分ひとりで。 どんなシチュエーションにもお奨めです。

・「や~~~~っとでた!!!
名探偵ホームズのDVD化。待ちに待ったって感じです。この作品は先にもかかれてたとおり、「ナウシカ」と同時上映でしたが、確かに「ナウシカ」も良かったけど、私はどちらかといえば「ホームズ」の方が良かったと思います。笑いあり、涙あり、冒険ありで、躍動感ある作品です!!

子供も大人も、今の宮崎アニメにはまってる人も是非とも観ていただきたい作品です。今の宮崎アニメもいいですが、この頃の宮崎アニメが最高だと思います。宮崎アニメ 真髄此処にありって感じです!!!!!

・「本編はもちろん、映像特典も素晴らしい。
老若男女とわず、おすすめできる宮崎アニメの原点的アニメーション。是非とも作品を見て確かめて頂きたいと思います。ですので私からは映像特典について一言。素晴らしいです。

DVDについてくる映像特典はピンからキリまでありますが、間違いなく一級品です。宮崎監督は登場しないものの、当時のスタッフたちが語る制作秘話からはまだ無名に近かった宮崎監督とスタジオジブリの人々の現場の息遣いが感じられ、彼らの物作りに対する愛情、思い入れの強さに感銘をうけざるを得ません。

現在のジブリ作品には比べるべきもない低予算、CGなども使われていない時代の作品ですが素晴らしいクオリティです。ダ・カーポのエンディングでないのはやはりちょっと(かなり)残念ですが

・「TV版といっしょに!
宮崎監督最後のTVシリーズの映画版。TV版とは一味違う音声演出で、特に「海底の財宝の巻」の砲撃シーンのBGMは爆笑もの!TV版とあわせて見比べて下さい。また、今回あらたに収録された、当時の制作スタッフによる劇場公開秘話は、宮崎ホームズファンは必見です!

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ルパン三世 - カリオストロの城 [DVD]

・「Blu-rayよりオススメのわけ
作品の良さについては皆さんご周知のことと思いますので「商品」としての評価です.

DVD,Blu-rayとも購入しましたが,個人的にはBlu-rayよりDVDをオススメします.

Blu-rayはHD化の過程でどういう訳か上下左右が少しずつトリミングされてしまってます.そのせいで人物と背景のバランスが狂ってしまってます.

本作品はHD画質以前の作品なので高画質化に重きを置くよりトリミング無しのオリジナル画面のDVDでの鑑賞がいいのではないかと感じます.

・「子供時代の楽しみ事のひとつ
DVDはもちろん、ビデオデッキすら存在しなかった私の小・中学生時代において、テレビで好きな映画を見られることは、年間を通じてとても楽しみな事のひとつでした。

この「ルパン三世 カリオストロの城」がテレビ放映される日なんぞ、テレビの前で準備万端で楽しみに待っていました。

宮崎駿監督が演出していることは知らなかったのですが、本映画は、当時のアニメとしては、スケールの大きさ、ヒロインの美しさ、ストーリーの面白さなど言うことなしでした。

まだ、見たことの無い方がいたら、是非見てください!

・「宮崎駿のナイト願望炸裂!
宮崎駿の作品は、かわいい女を守りたいという男のナイト願望がその根底にあると思います。この作品は、「天空の城ラピュタ」同様、そのナイト願望がはっきりと表面に表れ、まさに炸裂しています。

そのため宮崎ルパンにはモンキーパンチが生み出したハードボイルド的なニヒルな性格はほとんどなく、熱心なルパンファンからは、「こんなのはルパンではない」という批判も受けたようです。しかし、単純にエンターテイメントとして見た場合、この作品はもう名作中の名作と言ってもいいでしょう。面白いです。

ストーリーは簡単に言えば、悪いおじさんからかわいい女の子を助け出す。いや、盗み出す。そう、今回のルパンははじめはお宝を狙っていましたが、結局盗み出すのは塔に幽閉されたクラリスという女の子。そしてそれが、あの有名なとっつあんの名セリフへとつながるのです。

とにかく命を懸けてクラリスを守るルパンの描写がかっこいいです。そして最後は彼女の心だけを持ち去っていく…。まさに理想のナイトですね。

・「掛け値無し!アニメの金字塔
日本が誇る、エンタテイメント・アニメの最高峰!

人物や背景等の描写は写実的でありながら、到底アニメでしかありえない表現を散りばめて一大エンターテイメントに仕上げた、まさにアニメの理想型がここにあります。

CGを多用した現代アニメの迫力とリアルさも凄いですが、初期ディズニーに代表される様なアニメ本来のコミカルさと、起伏に跳んだストーリーを創る為の程良いリアルな描写、その2つがバランス良く実を結んだこの作品を越えるモノは、残念ながら今はまだ無い様に思います。そして何より、これほどハラハラドキドキと、登場人物に感情移入しながら、時に大笑いしながらも、最後には誰の胸をもアツく切なくさせてしまう、そのストーリーの心憎さ。。。こんな映画、他にはなかなかありません。

人によって評価はまちまちだとは思いますが、今や世界中の多くの人に愛される『宮崎アニメ』の中でも、そういう意味でやはり最高傑作だと思うのです。

皆に愛され後に数ある作品を生んだ『ルパン』シリーズ。その魅力の本来は青ジャケットの『TVファースト』にあるのでしょうが、でもやはり、皆の心を惹きつけてやまないアニメそしてヒーローの理想型、それが本作『カリオストロの城』に詰まっています。どんなピンチもケタケタと笑い飛ばしながら、仲間と共に『空を飛び、湖の水を飲み干して』しまうルパン。名場面・名ゼリフに満ちたこの作品を観てしまうと、もう誰もが彼のトリコ。やはりルパンは世紀の大泥棒なのです。

これが無ければ今の日本のアニメは無かったはず。良くも悪くも。そう断言出来る、珠玉の金字塔です。

・「切なさ溢れるラストシーンは必見です。
 後ろ髪を引かれつつもヒロインの元を去るルパン、何度見ても感情溢れます。ラストシーンは、ルパンの優しさだけでなく、怪盗という闇の世界でしか生きていく事の切なさを感じさせます。

 必死に守ってきた少女ですが、お互い住むべき世界が違いすぎます。しかし泥棒になってでもついていきたいという彼女の想いを知って心揺れるルパン。欲と優しさの間で葛藤しますが、最後は自分の進む闇の道に引き込むことなく日の当たる世界へと解き放ちます。ルパンのもつ正義感や優しさといった人間味が溢れており、この作品の中で最も印象深いシーンの一つです。

 宮崎駿の描く義賊チックなルパンは、テレビシリーズで描かれる本来のルパンとは一風違い、情に厚く正義感に溢れています。クールなルパンも良いですが、人間味の溢れるルパンの男らしさも心を熱くさせてくれます。

ルパン三世 - カリオストロの城 [DVD] (詳細)

「もののけ姫」はこうして生まれた。 [DVD]

・「すごくおもしろい!
ジブリ好き、宮崎監督好き、アニメ好きの人たちにはぜひ見てもらいたい作品です。私は「もののけ姫」のDVDと一緒にこのDVDを購入しましたが、この作品の方が何回も繰り返し見て感動しています。3枚のディスク分を全部一度に見るのはけっこう大変とかめんどくさいとか思うかもしれないけど見始めてしまえば最後まで一気に見てしまいます。

地味な作業のシーン等もあるので好き嫌いが分かれるとこだと思いますが個人的には裏側物は大好きなので他のジブリ作品の裏側DVDも出して欲しかったくらいです。

ぜひこのDVDを見てこんなに一生懸命になれる仕事してる人達がうらやましい、だからすばらしい作品が生まれてくるんだと感じて欲しいです!ちなみに私は最後まで見ると毎回泣きます。(笑)

・「春夏秋冬・・・書きつづけること
春が来て、ただひたすらに机に向かい絵を書く夏が来て、ただひたすらに机に向かい絵を書く秋が来て、ただひたすらに机に向かい絵を書く冬が来て、ただひたすらに机に向かい絵を書く

ずっと、絵を書きつづける宮崎駿さん。絵コンテ、動きのチェック、着色、声優さんへの演出、音楽まで、全部まるごと宮崎駿さん関わっています。

スタジオジブリの中で彼ほど、絵を書いて、仕事をしている人はいないのではないでしょうか?

もののけ姫を通じて宮崎駿さんの仕事の仕方が紹介されています。

コツコツと仕事をしている人たちに勇気を与える作品だと思います。

宮崎さんの観察力のするどさ、生き物を見るときに構造からとらえる目、動きもリアルな予備動作を監察する目、そしてアニメならではの目の錯覚を利用したリアルに見える演出法・・・

宮崎さんの後輩への指導法など参考になる点も多い。ダメ出しをしてもきちんと理由を説明する姿がいいです。なぜがキチンと言葉で説明できるのです。

物作りをしている人たちすべてにお薦めな作品です。

6時間40分後「もののけ姫」をもう一度見よう!そう強く思いました。

・「創造の原点
「もののけ姫」はいかにして生まれたのか?宮崎駿監督の爆発的なパワーがこのドキュメンタリのなかで垣間見れます。スタジオジブリの裏側、プロデューサ鈴木さん、アニメーター、声優の方々、映画配給関係者、、様様な人がこの映画に関わり、結果として大成功を収めています。その核となっているのが、鈴木プロデューサであり、宮崎駿監督なのです。

主に宮崎駿監督に密着して進められていきますが、その時、普段映画を見るだけでは絶対に分からない、監督の苦悩、創造とは何か?を自分に言い聞かせるように話している姿、環境問題、子供達の問題、映画とは何か・・・様様な事が監督の頭を情熱的によぎりながら、絵コンテを描いています。

その一方で、鈴木プロデューサは冷静に宮崎駿の事を見!守っています。この人の宮崎駿を見抜く力は凄い。そしてこの人も、冷静ながら厳しく現実と対峙していきます。いかに宣伝するか?・・・もののけ姫にふさわしい宣伝とは何か?「それが作品の為になりますか?」本気で物事を捉え、仕事を仕事以上に高めていく人々の壮大な物語です。

・「もののけ姫より面白い!
クリエーターというものが、作者の持っているもの(内面)を何割を作品に反映させることが出来るかの能力の差だと思っていました。

「宮崎駿」という作家が、その内面を作品に表現する能力の高い人であると分かっていたつもりでした。しかし、この映像で「宮崎駿」という人物が、これまで作ってきたどの作品より桁違いに面白い作品であること分かってしまいました。また、それが悲しい。

多分、「もののけ姫製作ドキュメント」という条件のために泣く泣くカットされた雑談シーンや雑学を披露する場面では、もっと「宮崎駿」の面白さが表現されていたと分かる箇所があちこちに見られます。「もののけ姫」に関係なく、「宮崎駿」だけが写っている部分を繋ぎ合わせて「これが宮崎駿だ!」みたいな映像が欲しくなりました。

・「6時間半が短く感じられるドキュメンタリー映画
 4年ほど前に大ヒットした宮崎駿監督作品『もののけ姫』の制作の舞台裏を取材したドキュメンタリー映画です。「映画というものは作品そのものを味わうものであって,その舞台裏をどうこう言うのは邪道である。」という考え方もあるとは思いますが,なかなか見応えのある作品に仕上がっています。

 作品の性格上,宮崎監督のインタビューが中心になっていますが,スタジオ・ジブリという会社の雰囲気ももリアルに伝わってきます。

 それから,私はこの映画を見るまではまったくその存在を知らなかったのですが,プロデューサーをなさった鈴木さんという方の活躍ぶりがひじょうに印象的でした。宮崎さんが原作・脚本・監督という表舞台の立て役者だとすれば,その裏側で『もののけ姫』を支えたもう一人の主人公です。

 「一つのすぐれたアニメ映画作品を,いかにして経済的に成功させるか」という現実的側面を一手に引き受けて,ぐいぐいと組織を引っ張っていく鈴木さんの姿は宮崎さんの活躍と比べても負けないくらい魅力的でした。

ご覧になって損はないと思います。

「もののけ姫」はこうして生まれた。 [DVD] (詳細)

宮崎駿プロデュースの1枚のCDは、こうして生まれた。 [DVD]

・「強い想いが現実を創りだす!
宮崎駿さんが

「大人が聴く歌、大人が唄える歌が欲しい。」

という強い思いから生まれたこのCDプロジェクト。そのできるまでの過程がドキュメントで語られています。

宮崎駿さんはアニメの大家ですが、音楽業界は素人。そこで、各界のプロフェッショナルが集合して、この歌は作成されていきます。

「チームで仕事をするとは?」

チームワークで仕事をするやり方を学ぶことができます。

その中心に、「これが欲しい!」という想いの大切さを感じました。

ジブリ美術館で行われた上条恒彦さんのコンサートはとても癒されます。

子供の頃の懐かしい感覚がよみがえる・・・そんな感じがしました。

・「三鷹の森ジブリ美術館、上條恒彦のコンサート
三鷹の森ジブリ美術館、上條恒彦のコンサートを見てから、もう一度全体を見るといいかもしれません。CDの中身もそうですが、背景となる考え方、情報が参考になりました。歌も素敵なので、何度も繰り返し聞きました。

宮崎駿プロデュースの1枚のCDは、こうして生まれた。 [DVD] (詳細)

ジブリの絵職人 男鹿和雄展 トトロの森を描いた人。 [DVD]

・「いのちの深さ
トトロの森を描いた方の作品、楽しみです。「このみちをゆこうよ―金子みすゞ童謡集」と共にいのちの深さを感じられたらと思います。

・「娘にプレゼント
地方在住なので男鹿さんの展覧会に娘を連れて行けなかったので、DVDを買ってあげたいと思います。男鹿さんの絵素晴らしいです。トトロの森は永遠です。

・「素晴らしい観察力と表現技術
購入のきっかけは、彼の個展でした。アニメの背景画家の個展というのは初めてではないかと思いますが、ジブリという看板の力もあり第一級の芸術家並みの入場者数でした。その販売コーナーで図録や絵葉書と共にこのDVDも並んでいたので大いに関心を持ち、購入することにしました。期待どおりの内容で男鹿さんの話、背景画作成の様子なども含まれ、なにより数多くの作品が画像で見れることは価格以上の価値があると思いました。同じ光景でも朝と日中の光線や雰囲気の違いを的確に描写している筆力には感嘆しました。

・「図録が欲しい
静止画集を目当てに買いました。画像が小さく、拡大すれば、荒くなる。悲しいです。背景画や背景画家をもっと評価してほしいようなことをDVD中で言っているのに肝心の静止画が小さいのはどういうことか。

いいところは、技法が入ってること。勉強になります。あしたのジョーや、ガンバの冒険、幻魔大戦などの、ジブリ以前の男鹿さんの作品が観れたことです。上手い!!

ジブリの絵職人 男鹿和雄展 トトロの森を描いた人。 [DVD] (詳細)

ホーホケキョ となりの山田くん [DVD]

・「けーせらーせらー。
正直、見る前は全く期待していなかったが、実際見てみると、すごい面白い作品だった。内容は本当に地味なんだが、これがやたらと面白い。ストーリーが濃い映画なんかではない(と思う)ので、何度見ても楽しめる映画だ。(実際7日レンタルで借りた私はほぼ毎日見た。)

『けーせらーせらーなるようになるー♪』の歌がとっても心に残る。この映画を見て1年以上が経ったが、今でも思わず口ずさむ。

・「庶民って素晴らしい
映画館でこの作品を観たとき、登場人物の一挙一動に映画を観ているほぼ全員の人達が老若男女、知人他人関係なく同時にツッコミを入れておりました。(関西圏だからか?)タイトル通り、隣に住んでそうなおかんとおとん、ばあちゃんに子供たち。それから無愛想な犬。いやいや、隣どころか自分の家にすでに居そうです。ケセラセラを超ソプラノで熱唱するおかん!いるよなぁ・・・

コケ説、駄作説多いようですが、登場人物に見ず知らずの人々が仲良くツッコミいれちゃうような作品、これって駄作ですか?

・「「すごいのに・・」
いままでの高畑作品とは違うと思います。原作は知らないので、どのくらい高畑さんが考えた話があるのか、分りませんが、こういう水準のセリフは、日本の映像では、少ないように思います。

「家族」をテーマにした映画で、重い話をネガティブにならずに語る事に成功しているのは稀な例じゃないでしょうか。もうすでに評価されているのかもしれませんが、のちのちもっと評価は高くなるような気がします。この時期に、この作品を作っていた人がいたんだな、というのは、様々な人の励みになると思います。

・「超すげえいい映画
超すげえ!感動した!

なんで日テレは金曜ロードショーで毎年流さねえんだよ!ナウシカとかラピュタとかはもういいじゃん!みんなDVD買ってるって!こんな素晴らしい映画を否定する奴は全員、心が腐っているに違いねえ!

・「劇場向きではないけれど、名作だ。と思います。
実のところ、あまり期待して見たわけではないのですが、予想外に大変面白く、暖かい作品でした。しっとり落ち着いていて、それでいてクスクス笑わせてくれて、可愛らしくて・・・。

何気ない日常って、実は素敵だ。人生って素晴らしい!という前向きなメッセージが伝わってくるお話でした。普段アニメは見ない親も、何度も繰り返しDVDを見ていました。確かに、宮崎駿監督のファン層の年代が好むようなロマンある作品ではありませんが、大人見るにふさわしい作品だと思います。特に、バイクの若者に対する目線。完全に中高年の物でしょう。壮大な話ではないので、非日常を求めて見に行くような劇場で見るには物足りない思いがするでしょうが、リビングでくつろいで見るとしみじみと良さが判りました。高畑監督の作品は、「茄子 アンダルシアの夏」や「蛍の墓」「平成狸合戦ぽんぽこ」など、たとえ主人公が少年や狸の場合であっても視点がずいぶん大人なんだな。と感じます。派手なブレイクが無いのはそのせいでしょう。

ホーホケキョ となりの山田くん [DVD] (詳細)

ゲド戦記 [DVD]

・「今までの模倣ではない所を、けなすのではなく評価するべき
テレビでやっていたのでなんとなく見ていたら、最後まで見てしまった

父親の作品と比べられて笑われバカにされて終わるような映画ではないはずだ

・「宮崎アニメの流れは汲んでいます
魔法ものの一つです。雰囲気としては宮崎アニメの流れを汲んでいます。

若いアレンとテルーを主人公だと考えると分かりやすい。ハイタカ(ゲド)を主人公に考えると、話が難しすぎるかもしれません

原作を読んでみると、ジブリらしい編集をしているところがわかります。原作をそれなりに料理していると思います。

ps.DVDに食指が動かなければ、原作を一度読んでみてはいかがでしょうか。

原作がすばらしいものをアニメにするのは難しいことが分かりました。

・「私は好きです
最近DVDでこの作品を観て、何となく評価はどうなってるんだろう、と開いてみたら…酷評の多さにとても驚きました。私は原作を読んだ事が無いので、あくまで映画を観てだけの感想なんですが…上手く言えませんが、死と生という難しい題材を登場人物達が懸命に語って、説いて、教えられて、そんな姿を見ているとぼろぼろ涙が出ました。胸が締め付けられる、っていうのはこんな状態をいうのかなと思いました。テルーの歌にアレンが涙する、蜘蛛に操られたアレンと対峙したゲドの言葉、塞ぐアレンにかけられたテルーの言葉。確かに二時間に収めるには扱うテーマが大きすぎたかも知れない、と感じる所はありましたがそれでもこの作品には沢山の胸に染み入る言葉がありました。充分に素敵な作品だと、私は思います。

最初に観た時沢山涙を流して、終わった後は、日々を時間に追われて荒んでいた気持ちが澄んだ気がしました。観てない方には是非、一度。お勧めしたいです。

・「「ゲド戦記」としては失敗、「映画」としては隠れた名作
 最初に言っておくと、筆者は原作は未読である。この作品に出会ったのは昨年の夏頃、友人から薦められたのでDVDで鑑賞してみたのだ。ここでは主に映画鑑賞者を原作から見た人、原作未読で「ジブリ映画」としてみた人を分けて書く。

 他のカスタマーが言っているように、「ゲド戦記」の映画化としてはかなり窮屈で無理矢理感が感じられる映画である。原作に関しては殆ど知らないが、かなりの長編物であり、ゲドの過去なども描かれているようであるから、原作から入ってこの作品を見た、という人にとっては酷評を受けるのも無理はないだろう。 原作を未読で、「ジブリが好き」という理由で見に行った大衆にとっても、この作品は非常に難解であろう。何故アレンは父親を殺害したのか、テルーは自身が竜であることを知っているのか、など伏線が未回収のまま終わってしまった。それではこの作品はどういった人から評価されるのかと言われると、「純粋にこの映画を作品として楽しんでいる」人である。 メッセージ性に関しても「光から目を背け闇ばかり見つめている」「死を拒むことは生を拒むことと同じなんだ」といった台詞から読み取れる生と死、絶望と希望、荒廃した世界など現実社会をそのまま映したかのような世界観が非常に訴えかける。

 映画ゲド戦記は非常に見る人を選ぶ作品である。原作ファンからは不評を受けられ、ジブリや一般ファンにとっても最初から最後まで?マークが頭から離れないであろう。しかし、作品を一つの作品としてしっかり受け止め、深い純粋な価値観を持った人にしか受け入れられるのではないだろうか。残念ながら、筆者が思うにそういった純粋な価値観を持った人はこの世の中では少数派であり、大衆から評価が悪いのはそういった理由なのではないかと思う。

・「娘が、「ジブリの中で、一番好き」と言った。
小学6年の娘が、「ジブリの中で、一番好き」だと言いました。

原案としてクレジットされている絵物語『シュナの旅』とグウィンの原作をミックスさせたストーリーが成功しています。

特に、影の役割を原作とは逆転させて、「置き去りにされたアレンの良心(心の光)」とした点が面白い。

酷評が多いのですが、確かに、大人の私から見れば、生硬な作品だとは思います。人物の描写も妙に棒立ちが多く、全体に躍動感に欠けるとは感じます。

しかし、このような形で「命と死」のテーマを正面から取り上げた事は素晴らしく、「人はいつか死ななければならない」という恐怖が波のように襲って来る年頃の娘の心の奥底に、この映画は深く落ちたようでした。

クライマックスの「そうして命はずっと続いていくんだよ。」というセリフは映画史に残ると思います。

公開から一年近く経つ今でも、娘の部屋には映画「ゲド戦記」の大きなポスターが何枚も飾られています。

僕の中では☆3つだけれど、娘の心に響く、このようなテーマの映画を作ってくれた関係者に感謝して、☆5つとしたい。

【追記】「いつの日か、消えてしまう君よ。」と唄われるエンディングテーマ(「時の歌」)は、深く心に沁みました。

ゲド戦記 [DVD] (詳細)

柳川堀割物語 [DVD]

・「胸のカッパの目を覚ます
 子どもの頃遊んだ故郷・柳川の堀。丁度、私が生れた頃に、こんな物語があったとは知りませんでした。100回以上にのぼる住民懇談会で「堀で泳ぎよった」、「堀干しの時分には、でっかか鮒のとれよった」といった地域住民の胸にあった思い出を引き出した市職員だった広松伝さん。

 いまでこそ良く見られる住民参加のワークショップや行政・企業・住民の協働によるグラウンドワークトラストの原型です。 だれの胸にもある地域への愛着を呼び起こすことで、地域の心が動き、その結果として地域環境が改善されていく様を見ることができます。 

・「★ジブリ・コンビの最高傑作★
断言します。これこそが宮崎・高畑コンビの最高傑作です。そればかりか日本のドキュメンタリー映画の中でも屈指の面白さです。宮崎駿の一連のアニメ作品は私達をこの映画に導くための「トロイの木馬」ではなかったか、とさえ思えてきます。ほとんどのジブリアニメファンたちがこの作品の存在を知らないので長年残念でした。これほど商品化を待ったDVDはありません。他のアニメ作品と比較して値段も良心的。家庭で、学校で、特に国土交通省&農林水産省で、この映画を見る人が少しでも増えてくれれば…。この国はもっと美しくなります。あらためて、広松伝氏の御冥福を祈ります。

・「誰もがナウシカになれる日を謳う
 他のレビュアーの方も仰っているが ジブリファンには是非見てもらいたい実写ドキュメンタリーの傑作である。

 3時間もの長い時間を 映画は 柳川の水のように とうとうと 流れていく。なんとなく 寄り道するかのごときエピソードを挟みながら しかし 確実に話は 柳川で起こった「奇跡の復活」に収斂していく。映画としては 他のジブリ作品、特に宮崎作品が「剃刀のような切れ味」抜群なのに対し 本作は一見「鈍い」が ナタのような感じでぐいぐいと心に食い込んでくる。「もう一つのナウシカである..」というのが 宣伝のコピーであったが 本作は実話でもあり ある意味で より心に迫るものがある。もっと言うなら「我々も頑張ればナウシカになれる」という風に思える。

 繰り返しますが いささか長いし 冗長な部分も否定できないが 是非皆さんには見てもらいたい作品です。

・「市役所の一人の係長の執念が、地域の力を結集させ、国家的資源を守った
住民の力で地域が再生していく過程、その中における人と人とのドラマ、一人の執念から始まった地域住民の努力で、いかに重要な国家的資源が保全されたのか、地域再生の永遠のテーマとその効果を科学的に検証した非常に優れたドキュメンタリーです。柳川物語無くして東京日和(竹中直人監督)無し。広松氏という個人が生きた証しは永久に残っていくのでしょう、人間一人一人の力がいかに偉大かということ、働くということはどういうことなのか解るという点でも、全ての公務員と若者達にオススメ。

・「水との触れ合いを取り戻すにための考える材料
高橋裕著「都市と水」岩波新書の最終章「都市化社会の水文化」の中に紹介されていました。柳川出身の詩人である北原白秋は柳川の詩を数多く残しており、その一部が男声合唱組曲「柳川風俗詩」にもなっています(私は男声合唱経験者でかねてより関心がありましたが残念ながら当地を訪れたことはありません)。〈内容〉…柳川の成り立ちや戦国・江戸時代にから近年にいたる掘割の歴史、人々の暮らしと密接にかかわってきた様子(まさにその性質を利用しつくしていた)。戦後の高度成長期にあっては便利さ豊かさを追求した結果水路は汚染され荒廃し異臭が漂うようになり、柳川市の行政も例外でなく他の都市同様に水路に蓋をし下水路化することで対応を図ろうとしていた。ところが当時市の下水路課係長が「水路こそ柳川の命である」と市長へ直訴、熱意に打たれた市長も計画を撤回、市民総出で水路の泥を浚い、水草を刈りその復活を果すといった記録映画…。昔私たちの身近に豊富にあった水(路)、そこで泳ぎ、魚採りに夢中になった日々今は農業用水路はパイプラインとなって地中を走り、雨水排水路は蓋をされ、小川は深く掘られフェンスが施され容易に川底を望めず、一方で河川はダムや下水道等の普及によりその水量は減少、豊かさが失われているといった現状にあります。今一度水との触れ合いを取り戻すにはどうしたらよいか考える材料になりました。

柳川堀割物語 [DVD] (詳細)

キリクと魔女 [DVD]

・「不思議な魅力を持った作品
劇場公開時に泣く泣く見逃しDVD化されるのを心待ちにしていました。

キリクは不思議な力を持った男の子です。母のお腹の中にいる時から話す事ができ、産まれた瞬間からひとりで歩く力を持っています。しかも走るのが異様に早い!(←笑えます)

キリクは常に「どうして?」と問いかけます。そして、その問いかけに対する答えを自ら追い求めます。その先にどんな困難が待ち受けようとも彼は決して挫けません。そんなひたむきなキリクの姿がとても感慨深い作品です。

本作は俗に言う「お子様向けのアニメ」とは趣を異としています。とはいえ、子供に見せたくなるような不思議な魅力を持っています。深い意味は分からずとも、きっと何かを掴んでくれることでしょう。

うちも自分の子供がもう少し大きくなったら一緒に観たいなと思います。キリクのように何事に対しても疑問を持ち、自分の力で解決する、そんな人物になってくれるよう祈りながら。。。

吹き替え版の方も本作の雰囲気を損なわないような気遣いを感じました。ぜひ一度ご覧あれ。

・「最小にして最強。
この映画、ノーマークだったんですけど見事にやられました。なにげなしに見たんですけど、ほんとに面白い。

まさにフランス版一寸法師とでも言うべきでしょうか。キリクはほんとに強くて賢い赤ん坊だ。

とにかく走 る の早っっ!!! 爆笑してしまいました。笑走る姿が可愛いのなんの。 そんでもって小さすぎ!!笑おじさんの頭に乗って移動したり、最高です。

それと・・魔女カラバの手下の小鬼達弱すぎです!!笑ウィーンウィーンってスライドしながらの独特な歩き方も最高です。魔女の手下なのにロボットっぽくしたのも良いですね。

このアニメ、ほんとにセンス良すぎです。 なんともいえない魅力ありすぎです。キリクが勝つと皆踊る。(笑)見事にツボにはまりました。特筆すべき点(感動するとことか、考えさせられる点etc)はもっと他にあると思いますが、とにかく私はこういう所がツボにはまりました。

美しい影絵アニメーション。フランス語の心地よい響き。そしてこのなんともいえないオモシロさ。

間違いなくDVDコレクションに加えたい作品です☆

・「子供がどうしてと聞いたときに
子供がどうしてと聞いたときに、何を考えるとよいかのヒントをもらえたような気がします。多くの文化で、いろいろな答えがあり、答えは一つではないことが分かりました。世界の文化を、アニメで紹介するシリーズにしてもらえると嬉しいかもしれません。

・「バーゲンしてくれるとはありがたや
目くるめく鮮やかな色彩に心奪われる影絵アニメーション。その映像美は藤城清治の世界を思い起こす人も多いと思われます。作品全体に流れる独特のリズムで進む先の読めないストーリーは最後まで期待を失わずに楽しんで観る事が出来ます。終わらせ方も文句無しで時間的には75分ですが見応えは十分。話の内容は難解ではありません。アフリカを舞台とした物語として大人から子供まですんなりと観る事が出来る作品だと思います。映像美と相まって楽しめるのが音楽、アフリカ的といえるリズミカルな音楽と所々に挿入される賛歌がいい味出してます。音と言えば吹き替え音声ですが違和感無しの良い配役。同監督による短編集『プリンス & プリンセス』と共に、一般的なアニメに興味が無くてもコレクションに加えたくなる傑作です。

・「映像美に圧巻ですっ
こちらの映画は、恵比寿で上映されていたとき見に行きましたが、鳥肌が立つほどの映像美に感激して、さっそく予約しました~。映画館でもう一度見たいなぁ。大人の方にぜひ見てもらいたい、もちろんお子様にも素晴らしい映画だと思います。できるだけ沢山の人に見てもらいたいです。

キリクの可愛らしさ、素直さだけでなく、周りを取り巻くすべての物から、いろんなことが学べる、そんな素晴らしい映画だと思います。

キリクと魔女 [DVD] (詳細)

イバラード時間 [DVD]

・「ジブリ久々のクリーンヒット
ジブリにはこういう仕事をしてもらいたい。新作の大作映画も結構だが、アニメ文化の芸術性を追求することにもっと力を注いでもらいたいとかねがね思っていた。ブルーレイのハイスペック画像を見られないのをこれほど悔しく思ったのは初めて。とりあえずソフトだけ買っておいても損はない。

画家の絵を動かすことにどれほどの意味があるのか疑問を持たないわけではないが、本作品のように上質の仕上がりになるのなら諸手を挙げて歓迎したい。それもこれも、画家自身が製作に深く携わり、クリエーターと意見を交わしたおかげといえる。

製作に関してはオーディオコメンタリーで、井上氏自身と製作スタッフによるもので詳しく解説されるのだが、想像力を存分に働かせたいのならなるべく聞かないほうがいいだろう。画像の端々の変化や、かすかな物音に注意してじっくりと何回も見てから解説を聞くことをお勧めする。(私は2回目でコメンタリーバージョンを見て「しまった」と思いました)

・「第2集も期待しています。
夜のウトウトし始める頃に、部屋のあかりを消して観てほしい。ヒーリング音楽に乗せて、ゆったりと流れる情景を感じるままに観賞すれば懐かしいような、向こうの世界に入り込んだような、うまく言い表せないあの「やさしくて心地よくて不思議な気分」に浸れること間違いなし。

「ジブリがアニメーション」をうたい文句にしていますが、イバラード初見の方はアニメ部分よりも、大きな視野で作品を観ることをお勧めします。

ファンとして欲を言わせてもらえば、原画とテレビ画面との比率が合わないからでしょうか?「借景庭園」や「ラプンツェルの塔」といったダイナミックな作品が見れなかったのが残念です。

・「絵画のDVD??
動かない絵を順に映していくだけの映像ってなんだそりゃ?と思いますね。自分もガッカリ覚悟で念のために購入したのですが、驚きの満足度でした。理由1、動きます。あの草原の家に灯がともります。冬の夜空が明けていきます。    野の草がそよぎ見過ごしそうな小さな花がひらいていきます。あの水の圏界面がゆらゆら乱反射します。                   摩天楼の上空にジェットストリームが…。井上氏の絵を見て誰もが夢想するであろう動きに心臓鷲掴み。  2、モダンな音楽が意外にもあう。田舎が舞台のフランス映画の小品のように。  3、井上氏のアーティストとしての着実な歩みの紹介に勝手に安心。

もっと売れてもいいと首をかしげる。マーケティングに淡泊なんだろうか。

・「惜しい
井上氏の描く美しい世界。風に揺れる花や水面、驚く程滑らかに動く絵の中の人物達。ゆったりと過ぎる時間に癒されます。惜しいのは、井上氏の描く世界をまるで自分が歩いたり建物の中に入ったり世界の中を浮遊しているかのような映像が欲しかった。

・「うーん・・・
映像よりも音楽がよかったです。井上さんのタッチは、やはりオフ媒体で見た方が綺麗です。アニメ絵になると柔らかさがなくなってしまうので、人物はいっそ動いてくれなくてよかったなー、、、なんて思えてしまいます。

イバラード時間 [DVD] (詳細)

人間は何を食べてきたか 8巻セット [DVD]

・「絶対見るべき(気持ちが暖かくなります)
NHKで放送されていたとき(84年から)必ず見ていました。食べるって何か、人間にとって避けて通れない行為を淡々と見せてくれます。気候や宗教や様々な条件が違う中で、人々がどういう食べ物をそれぞれの価値観と与えられた条件の中で、食べ物を獲得し満足していくのかよくわかります。食べ物を通して文化の多様性を学ばせてもらいました。表面に出てくることが違うから受け入れられないではなくて、背景にある条件、環境が違うのだから、違って当たり前だということが食べ物という本当に基本的なものの違いだから理解が容易なのだと思います。すごい力があります。

・「人間の原点を見た!
豊かなで多様な食べ物がある現代の日本。

バランスの良い食事だとか健康のための食事だと言われているが、人間にとって本当に必要なのだろうか?人間が腹いっぱい食べたいと願いながら食べられず、日々の生活を懸命に生きている人達の顔はとても輝いている。

番組の人たちのフィルターがあまりなく、ただ見ているだけで心が動かされる。何も考えずに見て欲しい作品である。

特にこのようなドキュメンタリーは感性豊かな子供たちに特に見せたい。

・「人間の食の本質が伝わってきます


 1985年いまから20年前にNHK特集で放送されたものを再編集したものです。 ドイツの庭先で豚を一頭自分たちの手で解体し、血の一滴まで大切に加工し厳しい冬を迎えるために準備していく様子が伝わってきます。 映画「いのちの食べ方」と併せて是非見ていただきたい内容です。 すべてで8巻のセットですが、私は特にこの第一巻をお勧めします。 肉を取り扱っている方は、是非見てみてください。

・「確かに良い作品なのですが
私は'84放映時は見ていましたが当時録画は失敗、'88 12月再放送の録画を持っていますが。何度見ても良い作品だと思いますが、ただ'70半ば位からだと思いますが、NHKのドキュメンタリー(ノンフェクション)作品で、取材班の個人的コメントが前面に出すぎて取材対象(レポ)が置き去りになってしまう作品が目だっていたのですが、この作品も同様でとても残念残念です。(客観性に欠ける)今は教育テレビが同様の状態で、教育テレビ創設の頃からの愛好者は不快な思いをしている人が多いようです。(少なくとも私の周りでは)

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