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▼この先の向こう側・漫画編:セレクト商品

ポーの一族 (1) (小学館文庫)ポーの一族 (1) (小学館文庫) (詳細)
萩尾 望都(著)

「何度読んでも泣けます」「時を越えていく...」「永遠の名作」「時を越えた魅力」「18世紀英国生まれの吸血鬼」


トーマの心臓 (小学館文庫)トーマの心臓 (小学館文庫) (詳細)
萩尾 望都(著)

「読み続けたい話」「トーマの心臓」「許せない自分を他人が許してくれた」「永遠の14歳 トーマの心臓」「何度も読んで御覧なさい」


星の時計のLiddell (1)星の時計のLiddell (1) (詳細)
内田 善美(著)

「本棚にはいつも・・・」「少女漫画、幻の最高傑作!」「漫画というジャンルでこれほど人生に影響を及ぼした作品はない」「生きながらにして幽霊になった男のお話。」「解かれることを望まない秘密だってあるさ」


ベルサイユのばら (1) (集英社文庫)ベルサイユのばら (1) (集英社文庫) (詳細)
池田 理代子(著)

「日本の少女マンガの古典」「若い子もぜひ!」「少女漫画、だけど偉大な歴史大作。」「多分これからも愛され続ける作品」「永遠の名作」


地球へ… 1 (Gファンタジーコミックススーパー)地球へ… 1 (Gファンタジーコミックススーパー) (詳細)
竹宮 惠子(著)

「約束の地へ」「考えて」「容赦の無い物語。だからこそ読んでおきたい名作。」「これが30年前の作品だったなんて、」「地球の大切さ」


小麦畑の三等星 (1) (集英社文庫―コミック版)小麦畑の三等星 (1) (集英社文庫―コミック版) (詳細)
萩岩 睦美(著)

「主人公の痛みと悲しみが物凄い衝撃で心に伝わってきます」


Banana fish (1) (別コミフラワーコミックス)Banana fish (1) (別コミフラワーコミックス) (詳細)
吉田 秋生(著)

「そんな終わり方って…」「待望のJapanese Formatの新版です.」「タイトルからしてクール!」「出会えてよかった・・」「アッシュが・・・」


アドルフに告ぐ(1) (手塚治虫漫画全集)アドルフに告ぐ(1) (手塚治虫漫画全集) (詳細)
手塚 治虫(著)

「手塚治虫の晩年の傑作。」「手塚治虫を読んでほしい」「考えさせてくれる本です。」「戦後史の総括」「戦争?何それ美味しいの?」


ルードウィヒ・B(1) (手塚治虫漫画全集)ルードウィヒ・B(1) (手塚治虫漫画全集) (詳細)
手塚 治虫(著)

「続きが読めたら・・・」「読みたかった・・・」


アリスにお願い (YOUNG YOU特別企画文庫)アリスにお願い (YOUNG YOU特別企画文庫) (詳細)
岩館 真理子(著)

「最高の岩館作品」「岩館真理子にハマるきっかけ」「初めて心うたれた本」「増版希望!」


Monster (1) (ビッグコミックス)Monster (1) (ビッグコミックス) (詳細)
浦沢 直樹(著)

「今一度この作品をとことん味わってみようという気になりました」「全てはここから!」「読者参加タイプのミステリー」「ことのはじまり。」「はたして謎はとけるのか?」


MASTERキートン (1) (ビッグコミックスワイド)MASTERキートン (1) (ビッグコミックスワイド) (詳細)
勝鹿 北星(著)

「すべての人に読んで欲しい。」「星6つです。」「後悔しない漫画」「浦沢直樹の最高傑作」「おすすめです.........」


花より男子(だんご) (1) (マーガレットコミックス (2028))花より男子(だんご) (1) (マーガレットコミックス (2028)) (詳細)
神尾 葉子(著)

「始まりはここから・・・」「はまりました!」「青春時代のバイブル。」「ナンバーワンの漫画」「親子でハマる、、。」


日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫) (詳細)
山岸 凉子(著)

「救いようのない孤独感‥」「圧倒的な存在感、厩戸王子」「繊細にして大胆な名作」「ハマる」「悩む聖徳太子」


AKIRA(1) (KCデラックス)AKIRA(1) (KCデラックス) (詳細)
大友 克洋(著)

「今読んでも面白い、世界最高の漫画」「AKIRAワールドへようこそ」「良く出来た映画のように」「日本漫画の最高峰!」「AKIRA万歳」


Slam dunk―完全版 (#1) (ジャンプ・コミックスデラックス)Slam dunk―完全版 (#1) (ジャンプ・コミックスデラックス) (詳細)
井上 雄彦(著)

「これを読まずしてなにを読む」「天才ですから!」「懐かしの1冊。」「史上最高、これ以上はおそらくありえない」「「バスケットはお好きですか?」この一言」


ぼくの地球を守って (第1巻) (白泉社文庫)ぼくの地球を守って (第1巻) (白泉社文庫) (詳細)
日渡 早紀(著)

「過去・未来・前世。」「地球という星に共に生きている皆へ」「白泉社はいい作家を世に出しています」「歴史は繰り返す」「時代を代表する」


漂流教室 (1) (小学館文庫)漂流教室 (1) (小学館文庫) (詳細)
楳図 かずお(著)

「一度は読んでおくべき」「漂流のはじまり」「不世出の大傑作!」「オススメ!」「楳図氏の見方が変わった」


PLUTO (1) (ビッグコミックス)PLUTO (1) (ビッグコミックス) (詳細)
浦沢 直樹(著), 手塚 治虫(原著), 長崎 尚志(プロデュース)

「驚くべきリメイク」「実はテーマは近い」「読んで損なし」「21世紀に蘇った、ロボット漫画の金字塔」「切ない人工生命体」


20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス)20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス) (詳細)
浦沢 直樹(著)

「おもしろすぎ!」「一気読みおすすめです」「まずはスタート」「あざやかな話運び」「止まらない、、、」


デビルマン(1) (講談社漫画文庫)デビルマン(1) (講談社漫画文庫) (詳細)
永井 豪(著), ダイナミックプロ(著)

「牧村家の悲劇」「デビル(悪魔)?マン(人間)?」「悪魔と裏切りの「デビルマン」」「ひとつだけ言わせてもらうと」「Unique!」


ベルセルク (1) (Jets comics (431))ベルセルク (1) (Jets comics (431)) (詳細)
三浦 建太郎(著)

「「…げる。」」「名実no.1作品」「完成度は間違いなく随一でしょう」「この世にこんな凄い漫画が存在するとは・・・」「面白いマンガを探しているならコレを読め!」


銀河鉄道の夜―最終形・初期形〈ブルカニロ博士篇〉 (ますむら版宮沢賢治童話集)銀河鉄道の夜―最終形・初期形〈ブルカニロ博士篇〉 (ますむら版宮沢賢治童話集) (詳細)
ますむら ひろし(著), 宮沢 賢治(原著)

「カスタマーレビュー」「猫だから良かったのかも。」「感動しました」「漫画版「銀河鉄道」。。。」「賢治の世界が込められた初期形」


NARUTO (巻ノ1) (ジャンプ・コミックス)NARUTO (巻ノ1) (ジャンプ・コミックス) (詳細)
岸本 斉史(著)

「自分の中では☆5つ」「NARUTOは英語もできるってばよ」「俺コン時のナルト好きだわー」「naruto カッコイイです」「 アメリカで、世界中で すごい人気!!」


ゴールデン・デイズ 5 (花とゆめCOMICS)ゴールデン・デイズ 5 (花とゆめCOMICS) (詳細)
高尾 滋(著)

「秀逸な短編集、のような・・・」「陽だまりから怒涛の渦へ、時が動き始めた。」「まとめて読むほうがわかるかも」「大正ロマンみたいな」「エピソードのススメ★」


▼クチコミ情報

ポーの一族 (1) (小学館文庫)

・「何度読んでも泣けます
 ポーシリーズの中でも私が一番好きなのは、この1巻に収録されている「グレンスミスの日記」です。 かつてポーの村に迷い込んだグレンスミスはその出来事を日記に綴り、家庭をもって普通の生活をおくりながらも村を探し、何度も日記を読み返す。彼の死後、彼の日記は子孫に読み継がれ、わずかながらも再びエドガーとの接触を果たしたのだった。「生きていくってことはとてもむずかしいから ただ日を追えばいいのだけれど時にはとてもつらいから 弱い人たちは とくに弱い人たちは かなうことのない夢を見るんですよ」 このセリフのシーンではいつも涙を堪えられません。

 「ポーの一族」の素晴らしいところは、不老のバンパネラの悲哀だけでなく、彼らと接触した人間が感じる寂しさや憧れが描かれているところだと思います。そして私たち読者も同じ感慨を覚えることができるところではないでしょうか。 時の流れ系(?)の話に弱いかたには特にお薦めします。

・「時を越えていく...
ヴァンパネラとなり、不老不死となってしまった少年エドガー。彼の生きる時間はあまりに長く、この作品はヴァンパネラになる前の話。ヴァンパネラになった後の話を、ところどころで時間軸を飛ばし…時を越えたり過去に戻ったりで…描かれている。

永遠に少年の姿のままで旅を続ける少年、少女達。二百年もの長い年月を生きながら、出会いと別れを繰り返していく。そして最後には、彼に魅入られた人々が謎を明かそうとする。時を越えて存在した少年。人間の一生という短い時間を越えて、読んでいる自らも時を越えられる気がする作品でした。

・「永遠の名作
萩尾望都を語るには、この「ポーの一族」「トーマの心臓」「11人いる!」は欠かせない存在である。この3作から彼女の世界が広がってゆく。彼女が鮮やかに描き出す、現代の若者がとっくに失った大切な物を、とくと拝見して欲しい。

・「時を越えた魅力
『ポーの一族』は、1972年から1976年にかけて、オムニバス形式で連載された萩尾望都さんの初期の作品であり、少女漫画の傑作です。

30年前の作品とは思えない、完成度の高いストーリーに感動しました。

時を越えて生きる少年エドガー。彼と共に読者は、様々な人と出会いと別れを経験し、いつしか作品に溶け込んでしまいます。

まさに時を越えた魅力のある漫画。5つ星でオススメです♪

■文庫1巻の収録作品■ ポーの一族 ポーの村 グレンスミスの日記 すきとおった銀の髪 ペニーレイン はるかな国の花や小鳥 リデル・森の中 一週間

・「18世紀英国生まれの吸血鬼
多くのレビュアーが指摘するように、繊細かつ文学的な漫画である。ヘタな文学よりもよいかもしれない。吸血鬼の一族こと「ポーの一族」の18世紀から20世紀までの足跡を記したもの。世代を超えて度々浮上する美少年エドガー。古い遺書、日記、絵画などを通して、エドガーの実在が証明されていく過程はおもしろく、いつの間にか自分がこの話の虜になってしまっていることに気づく。

話の内容もさることながら、時代背景の設定がよくできていて(その時代のドレスや雰囲気など)絵がきれいなので、これだけでも読者は魅かれるだろう。

多くのひとに読んでもらいたい漫画のひとつである。

ポーの一族 (1) (小学館文庫) (詳細)

トーマの心臓 (小学館文庫)

・「読み続けたい話
1回読んだだけではすべてを理解できない作品。だけど、それだけ深い内容なのです。

優しいお話でした。トーマの自殺を理解してくる人間は、そう多いとは思えませんし、そしてそれを受け止めることのできる人間も、そういるとは思えません。またユーリはトーマの気持ちを、素直に受け止められずに苦悩していたけど、そんなユーリを最後まで見守り続けた、オスカーやエーリクの存在は知らぬ間の支えとなっていたと思います。本当に皆純粋で優しさに溢れているのです。

昔の作品を敬遠しがちな方にも、読んでもらいたい作品です。

・「トーマの心臓
初めてこの作品を読んだのは13歳。トーマと同じ年でした。漠然と、すごい話らしい・・・ということはわかるのですが、何故トーマがユーリのために死ぬのか、それによって何故ユーリが救われるのか全く理解できず歯がゆい思いをしました。ずっと後になってからキリスト教の考え方を知り、ユーリの苦悩の深さとトーマの

行為の意味を知り、雷に打たれたような気分になりました。こんなにも何かを信じ、誰かを愛することが、果たして自分にはできるだろうかと・・・これを読んだ外国人の大学教授が大泣きをし、改宗する人までいたというのもわかる気がします。これは漫画や文学というジャンルを超えた、不朽の名作だと思います。

個人的に言えば、萩尾望都の絵は、この時代のが一番好きでした。

・「許せない自分を他人が許してくれた
 萩尾望都の初期のやわらかい絵で、まだ大人にならない少年達の、寄宿学校という閉ざされた世界を描いています。

 品行方正で孤独な優等生ユーリ。彼は自分のなかに流れる南国の父親の血に対する偏見を感じながら、より良いドイツ人、完璧な人間であろうと努力してきた。そんな彼が一度だけ道を踏み外した原因は、悪い上級生への恋心。行ってはいけないと思いながらも、ふらふらと彼の誘惑に乗ってしまった。結果は分かっていたのに。まあそんな経験は大人でもあると思いますが、南国に対する偏見をはね返すべく完璧な人間であることを目指してきた少年ユーリにとって、この経験は癒えない傷となって残ります。自分で自分を裏切った経験。自分を許せず、自分を信じられなくなり、だから他人にも心を閉ざす。誰にも本当の自分を知られたくないから。どうしてもあのときの自分を許せないから。

 そんなユーリを愛した下級生トーマ。純粋で繊細なトーマはユーリに自分の愛を示すために自分の命を捨ててしまう。なにも死ななくても・・・と大人なら思ってしまいますが、これはこの少年たちにとっては命を賭けるに値することなのだと、最後まで読むとなぜか納得させられます。

 トーマの死に動揺しながらも、心を閉ざし続けるユーリ。「誰も本当のぼくを知りさえしなければ、隠し通してぼくは生きていけるのだから」。そんなユーリの前に現れる、トーマに瓜二つの転入生エーリク。物語はそこから始まります。

・「永遠の14歳 トーマの心臓
1976年、中学2年の時、ほぼリアルタイムでこの作品に出会いました。10代はこの作品なしに生きられないほどの、バイブル的存在でした。最初は、自分に性格の似た、14歳の苦悩のユーリに自己投影し、その後は、オスカーを心の支えとしてきました。オスカー、今でも、この想いは変わらないよーーー。優美で繊細、大胆で冷静、そして心優しすぎる15歳のあなたーーー。現在、図書館司書をしております。勤務先に萩尾先生の作品集を推薦したのも私です。先日の昼休み、ふと職場のこの作品を10年ぶりにめくったら、オスカーの切ない姿が目にはいりました。心臓がふるえるほどの衝撃を感じました。最愛の人に再会したようなーー。どうして、オスカーから離れて生きていられたのだろう、と。その日すぐに、この文庫を購入しました。今、思えば、一番ピュアで孤独だったころに、同年齢の主人公たちと出会えて、私は本当に幸せでした。

出会いから30年近くたち、私も40歳すぎましたが、ますますこの作品は日本が世界に誇る不朽の名作だと、確信しております。

・「何度も読んで御覧なさい
最初に、この作品に出会ってからずいぶん経ちましたが、何度読み返しても素晴らしい。まだこどもであったときにはなかなか理解しがたかった部分が、今新たに読むことによって理解できました。この作品を読んで、閉じたままだった聖書をまた開けてみました。聖書片手にマンガを読んだのは初めてです。

本当に愛と救いと癒しに満ち溢れた素晴らしい作品だと思います。

トーマの心臓 (小学館文庫) (詳細)

星の時計のLiddell (1)

・「本棚にはいつも・・・
なんだか眠れなくて、家族の寝静まった夜に一人で起き出して、湯気の立ったコーヒーカップを片手に・・・読むのはやはりこれしかないでしょう。漫画というにはあまりに緻密な、葉っぱの一枚一枚まで神経を使いながら描かれた絵を、ゆっくり楽しむのは無上の喜びです。

・「少女漫画、幻の最高傑作!
どうか、入手できるものなら、即購入してください!絶版状態のまま、作者は絶筆してらっしゃるので。入手できた方は幸運です!この画力、繊細で緻密な筆致は、空前絶後で、これほど空間・風・光・香りを描写できる才能は、2度とあらわれないと思います。そして、80年代半ば、この作品を頂点として、少女漫画黄金期は終焉したのだと考えています。謎と幻想のストーリーは、亡命作家ナボコフや、中国の胡蝶の夢、アリス、などをモチーフに展開されますが、今は過去なのか未来なのか、現実なのか夢なのか、常に思索されて展開されていきます。あらすじなどは書ききれない、哲学的な内容で、あえて舞台はシカゴ・ミシガン湖畔とでも仮定しておきます。ここまで、マンガ・映画・小説を超えた作品を表現してしまうと、内田先生も、あとは美しい沈黙を続けるだけなのでしょう。先生、いつまでも忘れません!いつかまた、お会いしたいです!

・「漫画というジャンルでこれほど人生に影響を及ぼした作品はない
わたしは本作品の第一刷を3巻セットで所蔵している。所蔵というからには特別な存在なのだ。具体的には書斎の聖書と同じくらい大切な本が並ぶエリアにある。この巻は恐らくシカゴの風景のなかで葉月とウラジーミルがヴィとヒューが対になって展開しているように思うが、前者は現実、後者は夢の世界を顕しているのだろう。貫く老師の『胡蝶の夢』に支えられたプロットはわずか6p.だがリデルの妖しく美しい夢の描写を産み出している…もっともどちらが夢かを作者が規定しているとも思えないが。。。わたしは高校生の時にこの作品を読んで憧れ、精神世界と現実のかくも美しい真実をそれ以後求めるようになった。きっと初版をセットで持っている人は本作品を手放そうとはしまいからユーズドが出たら手に入れると善いと思う。手放す人もそれはそれで訳あって本作品にさようならを言いたいが、誰かに大切にしてほしいのだから。

・「生きながらにして幽霊になった男のお話。
少女漫画界をとびだす名作中の名作。恐れ多くてワタシ如き素人が語ってはいけない。ホントは。それだけに凄い漫画。 イメージは メビウスの輪だろうか。 彼は消える。でも永遠になった。知っているのは親友ウラジーミルと、“あの家”のみ。この完璧な世界観はだれにも描けない。 タイトルも意味深な『草迷宮』後 著作がないのも、

この作品で、内田善美自身も『完成』してしまったからではないだろうか??

・「解かれることを望まない秘密だってあるさ
幽霊になった男の話をしようと思う

星の時計のLiddell (1) (詳細)

ベルサイユのばら (1) (集英社文庫)

・「日本の少女マンガの古典
今、少女マンガを語るとき、「ベルサイユのばら」抜きでは語れません。全ての漢字にルビが振られていますので、小中学生にも読むことが出来、また原作者池田理代氏も、それを意識して描かれています。また、台詞もリズム感良く流れ、今では使われなくなった美しい日本語が台詞の中に生きています。小・中学生にも分かりやすく時代背景が説明され、ヨーロッパの歴史に興味を持つきっかけともなるでしょう。

・「若い子もぜひ!
 私は高校生です。 たぶん同年代の子でこの作品読んだ事がある人はあんまりいないんじゃないかな??と思います。 そこで,あえて私はぜひ若い人達にこの作品をおすすめしたい!

  10代の皆さん!!!こ~んなふう↓↓に思っていませんか??  「目がキラキラしてるのがヤダ~」…・…・・・・・① 「今の漫画の方が面白いし」・………・・・・・・・・・② 「難しくてつまんなそう…」・・・・・・・・・・・・・・…③  「感動できなそう」・・・・・・・・・・・……・・・・・・・…④ 「恋愛とかの話なの?」・・・・・・・・・・・・・・・・・・…⑤ 「昔とは感覚が違うから,共感できない」・…・・⑥

 そんな考え全部間違ってますよ!!

①目なんてそんなにキラキラしてないし,星浮いてたりしませんよ。 すっごい絵が綺麗ですよ。本当に気になりません!すぐに見慣れてしまいます。

②確かに現代の漫画も面白いですよね。でもこの作品も現代の作品にも負けな いくらい面白いんですよ。むしろ現代の漫  画が好きなら,この作品も好きになれるはず。

③歴史ものですけど,難しくないです。楽しく勉強できちゃいます。

④本っ当感動します!これで感動しないのはありえない!そう思います!

⑤恋愛ばっちりありますよ。

⑥共感できます!時代を超えた名作なんで,現代の若いコにも通じるはず!

 とにかく『読まず嫌い』してしまうにはあまりにももったいない作品です! 10代の子もぜひ読んでみてくだいね!!

・「少女漫画、だけど偉大な歴史大作。
40才のおばさまからのコメント。私と同年代の女性の多くはきっとベルばらを読み夢中になりました。あまりにも有名なので、ベルばらを読んでいない人がいるなんて聞くと、えっホント?とこっちの方が驚いてしまったりします。でも、よく考えたらベルばらが出てから20年以上たっているんですよね。でも今年はベルばら30周年記念とかマリーアントワネット生誕から250年とかで再びベルばらブームが起きているようですね。ベルばら世代でない人もこの漫画は絶対にはまれますので、まだ読んでいない方、ぜひ、読んでみて下さい。それから、これからフランスにでも旅行しようなんて思っている人は絶対読んでから行った方が10倍ぐらい楽しめると思います。

・「多分これからも愛され続ける作品
初めてベルばらを読んだのは2年前です。

カッコつけて名作系の本を買うように、「古典だし、一度くらい読むか」と思って買ったのですが、読み始めるなり、頭の中の辞書の「古典」の項を書き換えました。『古典とは、時代を超えて、普遍的な面白さをもつ作品の事である』と。

女であり男であるオスカルのカッコよさに惚れ、前半明らかな脇役作画だったのに大出世を遂げた尽くす男アンドレに涙し、時代に翻弄されながらも一人の女として生きたアントアネットの心に嘆息しました。漫画好きなら、これを読まなきゃ損です。重厚なストーリーよし、個性溢れるキャラクターよし、どこにも文句なしです。

余談ですが、「おもしろいよ」と言って同世代の友人に1巻を貸すと、私の場合確率10割で「続きは?」という返事が帰ってきました。本当に面白いモノは、いつ誰が読んでも面白いみたいです。

・「永遠の名作
少女漫画の金字塔、「ベルばら」です。 革命時のフランスを舞台に繰り広げられる絢爛豪華な物語は、いつになっても読者をひきつけてやまないことうけあいです。わたしはこれを読んで、世界史に興味を持ち、少しでも理解をしたくて、勉強しまくりました!

ベルサイユのばら (1) (集英社文庫) (詳細)

地球へ… 1 (Gファンタジーコミックススーパー)

・「約束の地へ
わずか3巻ながら、その内容はとても重厚。古典SF『スラン』にインスパイアされたこの作品は、人類と新人類、管理社会と自然という相対するテーマを軸に、みずみずしい感性をもって描かれている。それと同時に、これは旧約聖書の一節をも想起させる、未来の流浪の民の物語だ。地球という「約束の地」をめざし、モーセたるソルジャー・ブルーからヨシュアたるジョミーへと、その旅は受け継がれてゆく。ぜひ、読んでいただきたい一冊。

・「考えて
小さい頃母からすすめられて読んだ『地球へ…』アニメも話題を読んでおり、多くの人にすすめたい一冊!一度や二度でなく何度も、年令を重ねる毎に読んでほしい!完全なる管理社会アタラクシアで“目覚めの日”を待つジョミー。彼の中には彼さえも知らない、未来を変えるチカラをもっていた。人類の敵とされてきたミュウの若き指導者、ソルジャー・ブルー。盲目の占い師、フィシス。完全なる人類、キース・アニアン美しい絵と深い世界に魅了されてください

・「容赦の無い物語。だからこそ読んでおきたい名作。
登場人物への容赦が全く無いまま物語は進んでいきます。だからこそ作り物ではない多くの思いをこちらへと投げかけ繰り返し繰り返し、その世界に読者を呼び戻し続ける屈指の名作になったのではないでしょうか。

読後感は手塚治虫の「火の鳥」に似ていて、壮大な物語を生きた登場人物とこの作品を作り出した作者に思いをはせてしまいます。出て来るのは「凄い!」の一言とため息ばかり。

新装版は作者さんとアニメ版に関わった方々のインタビューが各巻に載っています。多少本編のネタバレをしている部分がありますので、最後に読む事をお勧めします。

・「これが30年前の作品だったなんて、
(↑タイトルより)本当に驚きです。「絵が古いのはちょっと」という人もまわりに居るのですが、私は全くそうではないのでこれを手にして「得したな」と思っています。(笑)性別に関わらずどの人物も魅力的です。「もしこの世界に生きるなら私なら完全に人間サイドの「サム」だなあ」と思いながら、(彼はいちばん読み手の私たちに近い気がします)ステーション編を読んでいきました。舞台が宇宙だったりと、かなりスケールがでかいですが、登場人物の心理描写も共感できます。SFはあまり詳しくないので他のSF映画や小説と比較はできませんが、作品自体は古くても私にとっては新しい感覚の漫画でした。若い方に読んで欲しいシリーズです。

・「地球の大切さ
小学生の頃、この作品に出会いました。宇宙の広さ、地球のこれからのことなど子供心にいっしょけんめい考えたりした覚えがあります。

宇宙という「モノ」の存在を知り、その広大さと、その中の地球の、ちっぽけさを知り、でもちっぽけな地球だけどとっても大切なんだってことを何となく認識できた作品でした。

今でも大好きな作品です。

地球へ… 1 (Gファンタジーコミックススーパー) (詳細)

小麦畑の三等星 (1) (集英社文庫―コミック版)

・「主人公の痛みと悲しみが物凄い衝撃で心に伝わってきます
羽坂碧穂「私は魂までも死に絶えることが出来るわ」 羽坂碧穂「私がもしミミズでもトモダチでいてくれる?」 岩崎康太朗「おれがオホシサマになったら、せいぜい三等星くらいかなあ」 萩岩睦美が登場した頃 「少女漫画で萩と言えば萩尾望都ではなくて萩岩睦美である」 「萩尾望都の時代は終わった」 と友人に吹聴しまくったのだが、もちろん賛同者は現れませんでしたw で、「小麦畑の三等星」であるが、 目覚めた超能力を他人に利用される、 実は宇宙人の碧穂の痛みと悲しみが物凄い衝撃で心に伝わってきます。 心が痛いなんて思ううちはまだ元気です。 来世での生まれ変わりを期待して自殺するのは、たいしたダメージを負ってません。 本当に絶望しきったら、碧穂のように、魂さえ消滅すると確信するでしょう。 可愛らしい絵柄だが、碧穂が「私は魂までも死に絶えることが出来るわ」と 吐き捨てる場面は凄い凄惨な顔になります。 神や仏に救われるちっぽけな魂の持ち主はどうぞ、お気楽に救われて下さい。 碧穂は超能力者、自分を救うメシアを無意識で育ててしまうんだが、 キリストは全人類の犠牲となって死ぬのですよ…。

小麦畑の三等星 (1) (集英社文庫―コミック版) (詳細)

Banana fish (1) (別コミフラワーコミックス)

・「そんな終わり方って…
まず初めに言っておくと、この作品は少女マンガである。しかし私はれっきとした男である。初めは半信半疑で女性の書くハードボイルドがどんな物か見定めてやろうと、そう思っていた。しかし、正直言って驚いた。なんと緻密なシナリオ、であろうか。

私は長編物は基本的には読まない。なぜなら、大体においてストーリーが細部に破綻を来たし、ギクシャクした形で話が終わることが多いように感じるからだ。そんな所でもどきどきしながら読んでいたのだが、そんな懸念を吹き飛ばすかのように、逆に終盤に向けて物語は加速して行く。最後は知らず知らずに胸がどきどきしていた。

登場人物の心の機微も、豊かな描写で描かれている。非常に深い。いわゆるドラマの会話ではなく、実際に目の前で彼らが喋っている様な。ウィットに飛んでいる。

そして、終局は…一瞬、「殺すなよ」と思わず呟いてしまった。それだけ引き込まれてしまっていたわけだが…しかしながらここでも、そんなことを言わせるだけ自然だった(いい言葉が見つからない)。

最後に。ブランカはかっこよすぎる。もう少し早く出てきて欲しかった。

・「待望のJapanese Formatの新版です.
SSS英語学習法の「親子ではじめる英語100万語!」に、英語で読む漫画でおすすめはBANANA FISH,ただし、原稿を反転させてあるのが残念、とありましたが、この新版は反転させていないJapanese Formatです。しかも以前のものより安い!私は英語が得意ではないので、読めるかどうか心配でしたが、大好きな作品なので、退屈せずどんどん読めました.

もともとアメリカが舞台の作品なので、雰囲気も良いですよ.

・「タイトルからしてクール!
発表当時は衝撃でした。少女漫画といえば耽美ヨーロッパ系が主流だった頃、NYダウンタウンを舞台にベトナム、マフィア、ドラッグでそのジョーシキを打ち破ったのが吉田秋生。思えば、クールでしたねー。最初、作者は男性かと思ってました。主人公のアッシュがまたカッコいいんです。元男娼からストリートキッズのボスに成り上がったっちゅー頭脳明晰な超美形!その彼が日本人エージ等仲間たちとともにバナナフィッシュの正体を暴いていく様は、まるでアメリカン・シネマの世界です。おすすめ作です。

・「出会えてよかった・・
ほぼ万人受けする、名作中の名作ではないでしょうか。大抵どのような作品でも、「面白い!って聞いたのに、読んでみたら…」ってよくありますが(私もよくあった)、この本を読んで損したっていう人、あまり聞いたことがありません。某本・コミック雑誌でも、今だに「好きな漫画ベスト10」とか「好きなキャラベスト10」とかでランクインしているところを見ると、やはり多くの人に受け入れられやすい作品なのだと思います。そして、キャラクターの魅力やストーリーの素晴らしさもさることながら、やはりあのラスト(賛否両論あるとは思いますが)があったから、ここまで多くの人の胸に刻み込まれているのでしょう。買ってよかった、出会えて良かった作品ナンバー1です。

・「アッシュが・・・
アッシュが英語をしゃべっています!!いえ、当たり前なんですけれど、妙に感動してしまいました。もちろんこれは吉田秋生さんの独特のせりふを、ニュアンスもすべてそのまま英語に置き換えているわけではありません。ですから、たまに『あれ?ここ、こんなせりふだったっけ?』と思うこともあります。でも、登場人物が英語を話しているだけで、Banana Fish がもっともっとリアルに感じられました。左から右に漫画を読むのは初めは違和感がありますが、じきに慣れます。英語も、辞書片手ならば高校生(中学生でも頑張れば平気かも。)程度の英語力があれば楽に読めます。特にBanana Fishの翻訳は丁寧すぎるくらい丁寧なので(構文もしっかりしていますし)非英語熟練者にはうれしいですね(笑)本場(日本)のBanana Fish を読んではまった人は是非是非英語版も読んでみてください。きっと楽しめると思います。

Banana fish (1) (別コミフラワーコミックス) (詳細)

アドルフに告ぐ(1) (手塚治虫漫画全集)

・「手塚治虫の晩年の傑作。
登場人物である3人のアドルフ、峠草平、由季江等、日本とドイツを舞台に、「ベルリンオリンピック」、「ゾルゲ事件」、「第二次世界大戦」を織り交ぜながら、“昭和”を描いた群像劇。物語は、峠草平の弟の死を巡ってサスペンス・タッチで進展する。展開は完璧に練られており、プロローグからエピローグまで全く無駄が無く、読む者を飽きさせない。群像劇としても描き切っている。見事な力作。

・「手塚治虫を読んでほしい
第二次世界大戦当時の日本とドイツを舞台に、アドルフという名前をもつ3人の男がたどった運命を描く長編マンガです。

単行本化された時に読みましたが、読んでも内容が消化できませんでした。20年経ち再読してあらためて衝撃を受けました。古いどころか、今だからこそ読む価値があると思いました。政治、そして戦争の不条理が満載されています。後半に描かれた阪神神戸の空襲は実体験をもとにしていると思われます。連載中に病気でいくどか休載になったそうですが、命を削って書き残された作品かもしれないと思います。これを連載していた当時の週刊文春編集部もすごいです。

私は小学生の頃から、手塚漫画に育ててもらったようなものです。あらゆる生命が尊重される手塚ワールドの中で安心して生きてこられた気がします。手塚漫画を読んで明るい未来を信じて子ども時代を送れたのはなにより幸せでした。もっと長生きしていただきたかったと切に思います。

・「考えさせてくれる本です。
一言で言うと泣けます。

巨大な国家の前には愛情とか自分の思想とか

そういったものはこうももろいものなのかと考えされます。

それだけに平和を願う作品であり、

また自分がこの時代に同じ立場だったら

何ができたのだろうと思ってしまう。

ヒットラーの秘密をめぐったサスペンスから

話は広がっていくため

読み手を飽きさせない。

寝る間を惜しんで一気に読んでしまいました。

・「戦後史の総括
3人のアドルフという名の男たち。

それぞれがそれぞれの立場と気持ちを貫いていきぬく。たとえそれが正義であろうと悪であろうと。しかし一人の正義はもう一人の悪にも成りうるのだ。

・「戦争?何それ美味しいの?
ボブディランの「君の立場からすれは君は正しい、僕の立場からすれば僕は正しい」というリリックを思い出しました。自らを正義、互いを悪となす現代に最も映える作品のひとつですね。僕は現在二十二歳ですがこういう尊い作品を通して、「戦争を体験していない世代がいかにしてそれを憎悪出来るか」という問題にぶつかってしまいます。僕たちにとって、戦争はいまだ興味の範囲内だと。ジョンレノンの言う想像力で、どこまでいけるのかというのが、平和を望む者の課題ではないでしょうか。新井英樹「ザ・ワールド・イズ・マイン」もそういう事をいろいろと考えさせてくれる作品でした。偉大なる両漫画家に最敬礼。

アドルフに告ぐ(1) (手塚治虫漫画全集) (詳細)

ルードウィヒ・B(1) (手塚治虫漫画全集)

・「続きが読めたら・・・
未完の絶筆である事が残念でならない隠れた(?)名著。ピアノ演奏の音の表現は芸術的といえる。

・「読みたかった・・・
 楽聖の生涯を描くはずだった未完の作品。「ふたりのルードウィヒ」というアイディアも相変わらず秀逸なだけに惜しまれる。 なお、出版社が二社あるがこちらを購入すべきだ。理由は言うまでもないだろう。

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アリスにお願い (YOUNG YOU特別企画文庫)

・「最高の岩館作品
数多くの岩館作品を読んできましたが、このお話が一番好きです。少女の可愛らしさ、はかなさ、繊細さ…そして残酷さ。すべてがこのお話の中に詰まっています。ラスト、参りました。

・「岩館真理子にハマるきっかけ
サスペンス仕立ての岩館真理子の不思議な才能満載の漫画。女の子なら誰でも”アリス”を知ってると思う。美しくて残酷で意地悪な存在。それがアリス。だけどアリスは、それだけの女の子じゃなかった。もし岩館真理子の作品をまだ読んだ事がなくてって方はもう是非是非呼んで欲しい。岩館真理子の作品には”冷蔵庫にパイナップルパイ”のような作品とこういう感じのサスペンスというか大人向けの作品もあるのです。私は何回これを読み返したことか。もう是非是非買ってください。読んだ事があるという方も保存版として。是非是非。

・「初めて心うたれた本
母が持っていたこの本を最初に読んだのは小学5・6年生の時で、初めて衝撃を受けたものです。

事件は5年前。少女たちの秘密の小屋で土砂崩れが起き、江利子という少女が死んだ。その遺体は5年経っても見つからないまま。江利子の家に養女として暮らす主人公の”美名子”と、ストレートな性格だけど謎のある少女”アリス”の2人が過去を背負いながら織り成す物語は、150頁という1冊の本でも何度も読み返してしまう作品だと思います。

もっとアリスと美名子の関係や、異性との話も書いてほしかったなと思いますが事件の真相が重点なので仕方ないかなと…。『女の子の誰もが憧れる存在』というのが描けていて、私はこれを読んで幼心にも、”アリス”にとても憧れました。そして、話の最後のページではショックを受けた記憶があります。最終的に「美名子だけがどうして幸せに?最後までずるい女」と思いますが、それがこの話の良さなのかもしれません。ストーリー自体ももちろんですが『田舎の小さな遊園地の回転木馬』や『小屋』など話に重要な部分もミステリアスで、物語に引き込まれると思います。

私の知ってる岩館先生の作品の中では、とても切なく悲しい不思議な物語で、これは本当に5つ星です。

・「増版希望!
私は岩館作品で、この作品が大好きです。そして、この頃の絵が大好きなのです。思春期の少女の持つ純粋さと残酷さ、この本全てに詰まってます。この、お話について、友達と何時間でも語れますね(笑)会社の子に貸したら帰って来なくなってしまい、手元にはないです。本屋で何年も探してますが絶版の模様。ぜひ増版宜しくお願いします。集英社様。

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Monster (1) (ビッグコミックス)

・「今一度この作品をとことん味わってみようという気になりました
 1986年、西ドイツ、ドュッセルドルフ。私立病院の外科チーフである日本人医師テンマは、院長に目をかけられ、その娘エヴァとの結婚も間近という順風満帆の生活を送っていた。ある日、東ドイツから亡命してきた一家で殺人事件が発生。両親は死亡したが、テンマは瀕死の重傷の息子ヨハンを救う。そしてこれが長く苦しい悲劇の始まりだった…。

 10年ほど前に本作品を連載誌上で読み始め、この物語の虜になったことがあります。複雑怪異なストーリー展開、冷戦構造の生み出した悲劇、仮借のない暴力描写、医療を巡る倫理の問題。大人が読むに十分値する作品であり、手塚治虫マンガの正統な後継者ともいえる浦沢直樹の眼力と筆力に圧倒されたものです。

 などと考えていたら、浦沢直樹は最近、手塚アトムの本歌取りともいえる作品に取り組み始めたと聞きました。そこで今一度浦沢の代表作であるこの物語世界を、歯を食いしばりながら突っ走ってみようと思い立ちました。まずは第1巻「ヘルDr.テンマ」では、事件の発端や主要登場人物の背景を無駄なくスピード感溢れる筆致で描き切る技量に驚嘆します。

 ドイツが舞台ですが、若い読者にはぜひ1980年代から90年代にかけてのドイツ現代史についてある程度の知識を持って読み進めてほしいと思います。次のことはこの第1巻を読む上で最低限知っておいてください。 ベルリンの壁が89年まで存在したこと。 戦後の西ドイツ社会では「Gastarbeiter(客人労働者)」と呼ばれる主にトルコからの出稼ぎ労働者が多数存在し、その多くが社会的差別の対象とされていたこと。 ルンゲ警部の所属する連邦刑事庁BKA(Bundeskriminalamt)は連邦域内のみならず他国との間でも犯罪捜査に関して協力体制を確立していること。つまり本作品が今後ドイツ国境を越える規模の壮大な物語へと発展する端緒が既に見て取れるということです。

・「全てはここから!
もうホントに、言葉は要らないくらい面白いです。15巻まで徹夜で一気に読んでも読み足りないくらい、続きが3ヶ月後と知ると泣きたくなるくらい、面白いです。運命に巻き込まれるように次々と事件が起こるのですが、いつも冷静に、自分の力で最善を尽くそうとするテンマに心打たれます。絵も秀逸です。文句ナシにオススメします。

・「読者参加タイプのミステリー
全巻を通しての感想です。

ミステリー作品は読み進めながら読者自身も推理したり、考えたりするのも面白さの一つだと思います。一般的なミステリーでは「犯人の考えたトリック vs 読者の推理」といった構図ですが、この作品では「作者の考えた奇抜なストーリー vs 読者の推測」といった形で進みます。作者の仕掛けたシナリオの裏側を考えたり、それを裏切られたりするのが、この作品の楽しさです。

登場キャラクターはセリフの端々で、それぞれの思い、考え、人生観などを語りますが、どれも徹底して客観的に描かれており、どれが正しくて、どれが過ちかといった判断は読者自身にまかせられます。本を読みながら深く考えさせられる作品です。

反面、幕引きも読者が想像をめぐらせるため、スッキリした結末や明確なメッセージ性を求められる方には、モヤモヤ感が残ってしまうかも知れません。想像の余地が楽しめるタイプの方には、お勧めですね。

ちなみに、この作品は巻が進むにつれ、たくさんのキャラクターが複雑に関係してきます。読書が中断されて「このキャラクター、どんな奴だっけ?」と忘れてしまうと、その後の展開を十分楽しめない可能性がありますので、なるべく間をあけずに読むと良いかも知れません。

・「ことのはじまり。
天才医と言われた日本人医師テンマ。今の自分自身の医療のありかたに疑問を抱きながらも万事上手くいっていたはずーある夜、「栄光」を手に入れられる市長の手術のかわりに名も知らない頭を撃たれた少年の命を救うことを選んだところまでは。

1巻はテンマとニナ、そしてヨハンの忌むべき出会いから青年になったヨハンとの忌むべき再会まで描かれいわば序章のようなものです。しかし誰がこれからテンマと周囲の人々におこるあのような日々を想像できるでしょうか?存在さえわからなくしてしまう「完璧」なヨハン。ほんとうに恐い。そんな相手にテンマはどう戦うのかー。

漫画だからこそモンスターのような作品が描ける。漫画だからこそテンマの苦しみや悩みが最大限にまで表現され、ヨハンの冷酷な策略が見事に描かれ私達に最大限の衝撃を与えられる。この作品が登場してくれたからこそ漫画は大人の読み物でもいけるというか大人のための漫画もあるのだと言っても過言ではないでしょうか。

さすがにドイツのアマゾンでも☆5つなだけあります。

・「はたして謎はとけるのか?
天才外科医のテンマが救った少年は、悪魔だったのか? 東西の壁がまだあった時代、なにがいったい少年少女たちに行われていたのか。悪魔的に非凡な少年ヨハンは、何をしようとしているのか、すべてを捨てて追いかけるテンマはそれを止められるのか?

少し進んでは、また新たな謎が出て来るという、なぜ終わってから読まなかったのだろうと後悔するくらいのもどかしさはありますが、少し核心に近づいてきた気がします。現実にこんなことが行われていたのではないかと思えるほどのリアルな不気味さ。最終話を読み終えるまでは死ねません。

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MASTERキートン (1) (ビッグコミックスワイド)

・「すべての人に読んで欲しい。
今まで読んだ漫画でこんなに楽しく、感動する漫画はあっただろうか?少年漫画しか読んだ事がないと言う人は読んでください。きっと少年漫画の面白さとはちょっとちがう大人の面白さがここにあります。

「すごいぜ!キートン!」と興奮したり、、ホームドラマに感動したり、色々な知識がこの本を読めば手に入ったりと読み所満載です。

一話ごとにお話が分かれているから、いつ、どこから読んでも、何度読んでも楽しめるのです。

個性的で魅力的なキャラクター。チョットしか出てこないサブキャラの人生観までが読んでいると伝わって来るんです。

主人公のキートン=太一、そして彼を支える家族、友人。彼を見てるとちょっと憧れちゃいますよ。きっと。

読んだら世界を旅してみたくなるかも・・・

・「星6つです。
主人公、平賀キートン太一はしがない大学講師。しかしそれは表の顔、本当は元イギリス特殊空挺部隊出身の凄腕保険調査員なのである。キートンの行く先々で起こるいろんな事件に、キートンは人間離れしたその能力で立ち向かっていく…

と言うのはキートン自身と同じくこの作品の表の顔だと思うのです。なぜこんなにも面白いのか、それはキートンと言う人物が単なるヒーローではなく一人の命を持った人間だからだと思われます。作品中でキートンが出会う人々はそれぞれ個性的、問題のある人もいれば、本当に立派な人もいる。キートンがそんな人々と触れあう冒険は、実は私たちの心の冒険でもあるのではないでしょうか。キートンが解決するのは事件そのものだけでなく、その周りの人々の「心」でもあると思います。 心が痛む、または心が温まる、そんなお話でいっぱいです。哲学書といっても過言ではないでしょう。 もちろん、本当は冒険活劇です。こちらも最高ですし、絵も本当に上手です。

キートン、強すぎです。

・「後悔しない漫画
この作品を読んで、浦沢直樹は20世紀少年のように複線を張り巡らせた話やMONSTERのようなサスペンスよりも、キートン、パイナップルARMYのように1~2話完結の短い話を描くほうが向いていると思った。戦闘シーンでの「強いキートン」だけでなく、誘拐犯との心理的駆け引きを繰り広げ、絶望的な状況から知恵を使って生還する「賢いキートン」をかっこよく描いたこの作品が、浦沢直樹の最高傑作だと思う。

・「浦沢直樹の最高傑作
 考古学やサバイバル知識、また、世界情勢まで、知的好奇心を刺激する作品。 また、キートンを取り巻く脇役たちも魅力のひとつである。痛快で知的で感動できる作品はほかにはない。 誰にでも薦められる名作。

 浦沢さんの「キートン動物記」という本もおすすめ。

・「おすすめです.........
「知は力なり」という言葉がありますが、このマンガはマンガでも”知”を与えてくれるマンガです。 考古学、特殊部隊(SAS)、サバイバル術に興味のある方におすすめします。

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花より男子(だんご) (1) (マーガレットコミックス (2028))

・「始まりはここから・・・
親の見栄で超お金持ち学校に入れられてしまった主人公つくしが、学園を牛耳るF4のイジメと闘ううちに、そのリーダー道明寺といつしかひかれ合う青春ものです。つくしの頑張る姿が読む人に元気を与えます。11年くらい連載されていたので、いま改めて読み返すと良い意味で絵がすごく若いですね。つくしと道明寺が初々しいです。1巻は設定が春で、最終巻で卒業するので、1年間のストーリーを11年かけて描かれていたんですね。しかしよく考えると、道明寺ってこの1巻ですでにつくしのこと大好きだったんですねぇ・・

・「はまりました!
連載が始まったのは、10年くらい前?当時は見向きもせず、話題になっていても気にならなかったのに妹が友達から借りてきたのを読んではまりました!アニメ放映時は、何気に見てたなぁ。上手くいきそうで、上手くいかない。強そうで、強いだけではない女の子の頑張り。それをひたすらに想う男の強引さ、優しさ、強さ。

まだ連載中だし、今後も見逃せない!

・「青春時代のバイブル。
言わずと知れた少女漫画の王道!!!ここまで続くとは思ってもみなかったあの頃…。始まった頃は主人公は私よりも4~5歳年上でしたが、終る頃には逆に…そんな青春時代を共にしたラブ漫画です。終り方には賛否両論ですが、私はこの漫画が大好きです。時に甘く、時に苦く・・・恋愛のノウハウが詰まった1冊。

・「ナンバーワンの漫画
私が中学生の頃、『花男』をクラスの女子でまわし読みしてました。そのころから、全巻出たら、いつか大人買いするぞ!!っと心に決めていました。。。そして、ついに先日、夢を叶えることができました♪明け方まで、読みふけり二日で全巻読み終えました★★私にとって、一生ものの漫画なんです!将来、子供ができたら、読んでもらいたいので、大切に保管します。

これは、買って損はないと思います!!!

・「親子でハマる、、。
普段は漫画の「マ」の字も知らない、読まない母が「ドラマ見てハマッてんねーん」と言ってわざわざこの作品を送ってくれました(読んだ後に、、)。その娘の私も思わず同じ穴にはまってます(笑)。

庶民・つくしが大金持ち4人組・F4相手に戦う(!?)。最初の一巻はどちらかというと恋愛は絡まずつくしvsF4、プラス他の学生達で本人は大変そうだけれど読んでいてプッと笑えるストーリーです。何事も目立たずという立場から的になったつくしの頑張りようは落ち込んでいるとき読むと元気になりそうです。

今はドラマも好調だとか。10年ぐらい前のものが今でも人気なのはそれだけ質がいい漫画ということだと思います。

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日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)

・「救いようのない孤独感‥
終わり方には救いようのない孤独感が溢れています。厩戸王子(聖徳太子)は冷血な人間で、かつ同性愛者として描かれています。もしもこの物語でなくパっといきなり見せられたとしたら、ただ悪趣味で気味の悪い主人公には違いありません。ただストーリーを追うごとに厩戸皇子を愛さずにはいられなくなるのです。私は一時期この作品に支えられていたことがありました。眠る前に毎日といっていいほど読みました。そして「ああ、ここに来れば彼が必ずいるなぁ。」と思い、それは親しい身内か恋人か、もしくは弱い自分自身に会うような安堵感でした。仲間と言いかえても良いかも知れません。結果として救いようのない話だったのにもかかわらず、なんでこの作品にこんなにも癒されたのだろう?と考えると、結局、それは厩戸皇子が孤独なままだったという事が大きいと思います。「私はそうじゃない!」と思ってはいても、また今現在そうではなくても、そうなる可能性は常にあり、その恐怖心は少しでも何かが崩れればいつでも蘇ってきます。私はこの作品で自分が一番恐れていたことを知りました。そして、だからこそ、その現実を最後に享受した厩戸皇子に愛情と親近感を感じずにはいられませんでした。

・「圧倒的な存在感、厩戸王子
 とにかく厩戸王子の存在感が圧倒的です。強烈な美貌、ぞっとするほどの冷酷さ、恐ろしいまでに切れる頭脳、それでいてどこか寂しげな面影と時折見せる子どものような無邪気さ。全7巻を一気に読み終わり、走馬灯のように脳裏に思い浮かぶのは厩戸王子の姿ばかりです。冷たく恐ろしい人であるにもかかわらず、どうしようもなく魅せられてしまうのです。愛されていないと知りつつも、彼を思い切ることができない彼の妃たちの気持ちも、痛ましいまでにわかります。 大王の御子という高貴な血と美貌を誇り、幼少の頃より神童と名高い厩戸王子。一見、何もかもに恵まれているような彼が、なぜ道ならぬ恋にあれほど苦しまなければならなかったのか。あの気位の高い王子をこんなにズタズタに引き裂くなんて!と読みながら毛人(えみし)に殺意を抱いたのは私だけではないはず。「わからぬのか…」。あんな哀しい涙を見たくはなかったです。 「じぶんでじぶんを救うことができないものの所に現れる。それが仏」。神は祟る、仏は救う。弱冠20才そこそこの若さで大王の摂政として政治の実権を握った厩戸王子。物語はここで終わる。これから先、彼はどのように生きていくのだろうか。言い知れぬ孤独を抱え、たった一人で…

・「繊細にして大胆な名作
厩戸王子が天才で超能力者でアダルトチルドレンでゲイ、で蘇我毛人に惚れている。そんな大胆なストーリーですが、政治的な骨子がしっかりしており(ほぼ史実どおり)歴史好きにもとっても楽しめる作品です。仏教が政略的に利用されていく過程や、豪族同士の覇権争いなど、リアリティがあり人間くさく、遠い昔のことなのに身近に感じられます。ところで毛人が愛する女性、布都姫がつまんない女で、「何であんな女がいいのよっ」て厩戸や刀自古ちゃんが逆上する気持ち、わかるなあ。

・「ハマる
「少女漫画なんてなんぼのもんじゃぁぁぁ」と猛り狂って嫁に見せてもらった本。

・・・すいません、私が間違ってました。

正直大変面白かったです。久々に読み応えのある本を読ませていただきました。少女漫画は少年漫画と違い描写が繊細で新鮮でした。女性だけでなく男性にもおすすめのコミックです。

・「悩む聖徳太子
聖徳太子(ここではまだ厩戸王子)というと、切れ長の目にふっくらとした頬、ヒゲを伸ばした旧一万円札の肖像を思い浮かべます(年がバレるかな・・)。仏教を保護し、十七条の憲法を定め、と授業で習ったことのほか、一度に十人の話を聞き分けたなどの伝説もあり、その偉大さが今に伝わっています。

しかしここで描かれる聖徳太子像は、家族に恵まれず、自分の望みのためならば姑息な手段を使うことも厭わない。権力を握るために策謀を巡らせ、決して成就しない愛にもだえ苦しむ、といったように、今まで持っていた「立派な人物」のイメージとはまるで違っています。が、それがかえって数々の伝説を打ち破って、聖徳太子だって人間だったんだ、と知らせてくれているような気がします。歴史なんてホントのところは誰もわからないんだから、こんな聖徳太子像があってもいいんじゃないでしょうか。物語を創造する力、マンガのおもしろさと可能性を感じさせてくれる作品です。

日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫) (詳細)

AKIRA(1) (KCデラックス)

・「今読んでも面白い、世界最高の漫画
ご存知の方も多い、大友氏の近未来SF。時は第3次世界大戦後の21世紀初頭、場所は日本の首都ネオ東京。なんのかんの言わずに読め、これは最高だ。

私は元々映画から入った一人だが、この作品の凄さは、映画も漫画も別の物語なのに、それぞれが最高水準に達しているところ。たいがいの作品は、原作は面白いけど、映画にすると端折り過ぎる、映画は面白いけど、原作は冗長に過ぎる、ということがままある。このAKIRAの凄さは、原作は原作で100%支持でき、映画は映画で100%支持できるところ。そして、漫画ならでは凄さ、それは詳細にまで渡る筆致の細かさと、魅力的な登場人物に、見事なコマ割。余計な物を一切省いて純化したような物語性は見事である。本作では、主人公:金田の下の名前も出てこなければ、ヒロイン:ケイの名字もない。でもキャラクタはしっかり立っているし、深みがある。この凝縮された内容で、流れるような展開は、他の作品ではなかなか見られない。

基本は、エネルギーの有り余った若者のアクションなんで、SFが苦手な人でも楽しめる作品です。ぜひ皆さん読んでください。

・「AKIRAワールドへようこそ
妻の勧めで読み始めました。絵がとても細かくて読むのに時間がかかりますが、とにかく物語に引き込まれます。この第1巻はまだ序章にすぎないのですが、起承転結がこの1冊の中にしっかりと構成されていてこれだけでもかなり楽しめます。そしてきっと「AKIRAワールド」にあなたも引きずり込まれると思います。私は既に全巻揃えてしまいました。

・「良く出来た映画のように
「童夢」でSF漫画界に確固たる世界を作り上げた大友氏が、長期に渡って"ヤング・マガジン"で連載していた作品を単行本化したものです。(因みに、連載の途中で映画(アニメーション)化があり、しばらくの間ヤンマガでは読めない期間がありました)

第三次世界大戦後のネオ東京でエネルギーを持て余すバイクチームの少年たち・・・の話かと思いきや、話は宇宙の成り立ちにまで及びます。身体が震える程の凄まじい展開に「漫画」の認識が変わるかもしれません。

物語は、タイトルの「アキラ」よりバイクチームのリーダー、「金田」が中心で進みます。アキラというものの正体が分かるのは第三巻です。しかし、実はその金田さえ出てこない時期があるのですが、決して中だるみする事なくストーリーがぐいぐいと突き進んでいきます。むしろ、金田が出てこない時期のその理由がかなり先にさらりと描かれているのが氏の作家としての凄さを表している事になるかもしれません。この辺りの展開のうまさが、実に見事です。練りに練り込まれた脚本の映画を観ているかのようです。

ヤンマガの連載もかなりお休みが多かったのですが、実はこの単行本化は更に読者を待たせる事になりました。というのも、連載の作品に大幅な加筆・修正を加えたのが単行本だからです。恐ろしいまでの氏の作品への拘りを伺うことが出来ます。話は同じでも、全くコマ割りや表情が違うシーンがざらにあります。この偏執とも思える拘りは、映画版作成を挟んでの第五巻から更に盛り上がります。なので、もし手に入れば、当時の連載と読み比べるのも面白いと思います。

'80年代初頭に始まったこの作品は、'88年(20年前!)の映画版を挟み、'90年に幕を下ろします。色褪せないどころか、未だに新鮮でわくわく出来る貴重な日本の財産です。

最後に・・・よく「映画版と原作と、どちらか」という話になりますが表現方法が違うのと、かなり展開も異なるので、両者を比べる事も優劣を付ける事も無意味だと思います。どちらも素晴らしい。ふたつとも、AKIRAなんです。

是非、AKIRAという物語を体験してみてください。

・「日本漫画の最高峰!
第三次世界大戦後の東京、ネオ東京を舞台に地球をも破壊出来るほどの超能力を持った少年、アキラ争奪戦が繰り広げられる。主人公は金田という不良少年で、彼の友人の鉄雄が超能力に目覚めたことから金田もアキラ争奪戦に巻き込まれる。とにかく絵がうまい!廃墟のリアリティーなんか鳥肌ものです。ストーリーも完璧、絵も完璧。正に非の打ち所のない作品。今までに読んだ漫画で文句なくベスト1です。全巻集めると六千円ぐらいしちゃいますが、絶対にその価値はあります。

・「AKIRA万歳
大友克洋氏の描き出す繊細な絵に、ネオ東京を舞台に繰り広げられるストーリーに飲み込まれるキャラクターたちと共に、読者も引きずりこまれる!

一度 本を開けば、自身から時間という存在が消え、読み終えたときには、満足感と共に、時計を見て驚きます。

そして、必ず2巻が読みたくなる・・・・・・

AKIRA(1) (KCデラックス) (詳細)

Slam dunk―完全版 (#1) (ジャンプ・コミックスデラックス)

・「これを読まずしてなにを読む
完全版にはジャンプコミックス版にあった遊びページのギャグがない。カラーページがフルカラーで再現されている。カバーの裏に井上雄彦氏による落書きが在る。

完全版とコミックス版の違いで自分が知っているのはこれくらい。ファンなら両方そろえたいところだが、今から両方購入するのは厳しいだろうから、まず完全版からどうぞとお奨めする。

今更解説するまでもない漫画史上に輝く名作。これを読まずしてなにを読む。

・「天才ですから!
まだ読んでない人には、とにかく早く読め!と言いたいです。だって傑作ですから!絶対に全巻買っちゃいますから!比較的人気があるのは流川くんと三っちゃんだと思いますが、私はやっぱり花道が好きです~。バスケへの未知な可能性を持つ彼が、試合を重ねることでどんどん強くなっていく姿に、鳥肌を感じてしまいます。(安西先生と同じですね^^)しかも泣かせどころもちゃんとあって、読み終えるまでに通算10回は泣きます。三っちゃんのあの有名なセリフ「安西先生・・・バスケがしたいです」今でも書いているだけで目が潤んでしまいました・・・。

・「懐かしの1冊。
言わずと知れたバスケット漫画。花道がドンドン成長し、強くなってく姿に共感し胸が躍る。若い頃に何にも打ち込もうとしなかった自分に何か熱いものを思い出させてくれるそんな漫画。

・「史上最高、これ以上はおそらくありえない
「先生、バスケがしたいです、、、。」三井のこのセリフで、一体何万人の人が涙したか。インターハイを掛けた陵南との試合で決めたメガネ君のシュートに、一体何万人の人が何十万回涙したか。キャラ一人ひとりに魂のこもった、それこそ一人ひとりが本当に存在するような、こんな作品はこれ以降果たして登場するであろうか?

・「「バスケットはお好きですか?」この一言
名作スポーツ漫画「スラムダンク」。不純な動機でバスケットを始める主人公、桜木花道の成長を描いた作品です。チームの仲間から不良仲間、対戦相手の面々とも個性だった名脇役の面白さ、井上氏の丁寧なのに独特な迫力のある画、破天荒な主人公と美男子、流川との確執など面白さ満点でたちまち大人気漫画になりました。この連載がはじまってからは日本各地で中学校、高校においてバスケットボール部員が増えるなど影響力のほどは計りしれないものでした。その完全版スラムダンクの本巻では「バスケットはお好きですか?」この一言から桜木花道のバスケット人生がはじまります。 連載時のカラーがそのまま再現されてりうのが嬉しい一冊です。

Slam dunk―完全版 (#1) (ジャンプ・コミックスデラックス) (詳細)

ぼくの地球を守って (第1巻) (白泉社文庫)

・「過去・未来・前世。
壮大なスケールで転生輪廻が描かれています。現世は過去の罪を償うものじゃない、今を懸命に生きることだ、と語りかけてきます。人としての苦悩をリアルに描いた珠玉の名作です!完結してもうすぐ10年、今だ色あせる事のない内容です。

・「地球という星に共に生きている皆へ
不朽の名作SF作品。日本中に前世ブームを巻き起こした傑作。

とにかく泣けます。現世と前世の間に揺れる心情とか、愛の形とか、他人を、そして命を想う気持ちにグッときます。生きるとはどういうことなのか。どうか、深く考えてください。私はこれを読んで、庭の植物たちに水をあげてみようかと、普段考えないようなことを思いました。どんな命にも、生きる権利はある。でも、いつまでたってもこの地上から戦争はなくならない。ではどうすればいいのか。この作品を読んで、登場人物たちの想いに触れてください。コミック文庫は12巻完結です。

・「白泉社はいい作家を世に出しています
悪い意味で「しょせんは漫画だなー」と思う要素が幾つもある。朝の連続テレビ小説の登場人物にも似た無意味なまでに親切な人が出てくる辺り、ご都合主義に感じられる。しかーし! それを補って余りある力強い展開、幻視としか表現しようのない訴えてくる描写。どれほど「意地悪な」読者であっても引きずりこませる力量を充分に備えている。

同じストーリーを複数の人物の視点で捉えなおすところはから恐ろしいまでの冷徹さであり、ささいな激しい衝撃を受けた。ぜひ、全12巻、まとめて購入することをおすすめする。一気に読めるのは、後から読む人の特権である。それにしてもインターネットがなかった時代の話なんですねー(^^)

・「歴史は繰り返す
私がこの作品を読んだのが約15年前位でした。久しぶりに新たな気持ちで読んでいます。この作品の5位前にガンダムやベルサイユのバラなどが流行ったわけですが、それ以降子供だった私が漫画で深い感動を得る作品はなかなかありませんでした。登場人物達が前世の事情や感情を背負ったまま生まれてきたのはその罪や心の傷を癒すために必要不可欠だったのではないかとか私の前世はなんだったんだろうと真剣に考えた頃が懐かしいです。子供ながらに真剣に考える程スケールの大きな話でしたしキャラクターの心理状況がよく描かれていました。私事ですがとある霊能者に霊的相談をしたとき「前世は江戸時代より少し前戦乱に巻き込まれて両親とはぐれて逃げ惑う子供」と言われました。私が信じようとも信じなくとも今幸せな環境で充実した毎日が過ごせているので関係ないですがちょっとせつなくなったりもしました。

・「時代を代表する
前世から現世にかけての輪廻転生のSF長編

1巻からぐっと引き込み期待を裏切らない展開がなされてます。単純に面白い、と言わせる力があります。

世界観・ストーリー・キャラクターと3拍子そろっていて特に、ストーリーの構成力は少女漫画で21巻の長期連載にもかかわらず緩急が考えられていて素晴らしい。

時代を代表する少女漫画のひとつです

ぼくの地球を守って (第1巻) (白泉社文庫) (詳細)

漂流教室 (1) (小学館文庫)

・「一度は読んでおくべき
映画化やTVドラマ化をされていたので、大まかな話は知っていたのだが、きちんと原作を読んだ事が無かったので、文庫を全巻買って読んでみた。

凍りついた。知っていると思いこんでいたのは、ほんの表層の部分だけだったようだ。子どもの頃に読まないでよかった。怖くなって、しばらくは夜に眠れなくなっていたに違いない。

基本的にはパニック漫画というか、特殊な状況下に置かれた人間の集団を描いた作品。他のものと異なった点を挙げるとすれば、登場人物のほとんどが“子ども”だけになってしまうことだろう。(一部例外を除く)

個人の妄想が具現化して死人が出るなど、多少ストーリー展開に強引なところも見受けられるが、極限状況の人間の“狂気”という、本質的で厳然たるリアリティの上に物語の基盤があるので、多少の強引さも気にならなくなってしまう。いや、むしろ受け入れてしまうのが不思議だ。

何より、人間の“死”を変に美化して、安い感動作に仕立てていないところがいい。宮崎駿監督の“天空の城ラピュタ”に、「見ろ、人がゴミのようだ」というセリフが出てくるが、この作品では、本当にゴミのように死んでいってしまう。

さらに、作者の楳図氏の得意とする、恐怖漫画のあらゆるエッセンスも随所にちりばめられ、恐ろしく、そして考えさせられる作品に仕上がっている。まだ読んだことのない人は、一度すべてを通して読んでおくべきだと思う。絶対に損はない。

ラスト近くの展開が急すぎるような気もするが、“破壊と再生”を思わせる終わり方には、最後の最後で救われたような気がした。

それにしても、変な社会性が仕込まれていない分、タガが外れてしまえば子どもの方が怖いのかもしれないなぁ。

・「漂流のはじまり
小学生の時に少年誌で触れたが、当時は衝撃的なシーンばかりが脳裏に焼き付き、肝心のストーリーについていけていなかった。最近になって「あれは何だったのだろう」と思い出して、全6巻を購入しました。今、改めて読んでみても、時代を超えて通用する内容であり、随所に現れる内省の言葉は、むしろ時代を先取りしていたとも言える。夢中になって毎晩1巻ずつ、1週間で読み通してしまいました。第1巻は漂流の始まりと、大和小学校内の混乱を描く

・「不世出の大傑作!
怪奇漫画で有名な楳図かずおが手掛けた異色SF巨編。破滅寸前という状態の未来世界へタイムスリップした大和小学校。学校内では、教師たちの錯乱・発狂、グロテスクな未来生物の襲来、飢餓、伝染病の発生、子供たちの仲間割れ、そして殺戮と様々な出来事が子供たちを苦しめる。

そんな中、主人公の高松翔を中心に必死に生き抜く子供たちは、現代へ戻る手がかりを見つけ、帰還するために力の限りを尽くすのだが・・・・。米ソ間の緊張、そして環境破壊が深刻化している時代に書かれたものらしく、ここで描かれている未来世界は誰もが想像する華やかなものではない。土地は砂漠化し、食料となる作物は成らず、おまけに水もない。

人類のほとんどは滅び、劣悪な環境に順応した未来生物がはびこる異常な世界。本作は、この劣悪な環境下で必死に生き延びようとする子供たちの姿を通じて、親子の愛とは何か、友情とは何か、そして、なぜ地球と人類は滅亡の道をたどったのかなど様々な事を読者に想起させる。

これほどの重厚感のある作品は近年では望めるものではなく、その様な意味でもまさに本作は記念碑的な名作ということが出来よう。間違いなく楳図かずおの最高傑作である。未読の方は、是非手にとって読んでほしい。

・「オススメ!
~小学生のとき本を買い(いま29歳です)、夢中になりました。もう何度も読んでいるのでぼろぼろになってしまいました。うめずさんの本はどれも大好きですが、漂流教室は傑作だと思います。たくさんの人に読んでほしいです。映画が公開されたとき見に行きましたが、やはり原作が一番です。

~~ずいぶん昔の作品になってしまいましたが、ちっとも古くなくて、現代を象徴した物語です。読むといかに自分は恵まれた環境の中で暮らしているのかわかります。家族の大切さ、仲間を信頼すること、便利さばかり追求して地球全体のことを考えないおろかさ、などなど、生きていく上で大切なこと、人間のおろかさが描かれていると思いました。~

・「楳図氏の見方が変わった
この作品に出会うまで楳図氏のことを変わった人だと思っていたが、180度見方が変わった。今の少年漫画でこれほどの極限状態を描ける漫画家はいない。誰もが一気に読みたくなる漫画だと思う。これから先も色あせずに残っていくことだろう。大人が読んでも楽しめるだろうが、主人公と同じ年頃の子供にも是非読んでもらいたい作品である。出来ればサンデーコミックス版を買うことを勧めます。一部台詞が変更されてしまい表現が甘くなって違和感があります。似ている言葉でも微妙なニュアンスの違いで印象が全く異なります。名作であるからこそ、言葉を大事にして貰いたいと思います。

漂流教室 (1) (小学館文庫) (詳細)

PLUTO (1) (ビッグコミックス)

・「驚くべきリメイク
つい先頃には鉄人28号が他作家の手によって漫画化されたが、まさか鉄腕アトムが他のマンガ家の手になるリメイクを受けるとは思わなかった。

鉄腕アトムは手塚治虫漫画全集版を子供の頃から通読していたが、この「PLUTO」とはアトムでも最大級の長編シナリオであった「地上最大のロボット」のシリーズを核としていて、「ああなるほど、あのシリーズならいろいろ強そうなロボットがたくさんでるし、見せ場にも事欠かないよな」失礼ながら、そんなことを考えながら手に取ってしまった。

しかし、そうしたオールドファンの固定観念をすべて吹き飛ばす新鮮味に溢れた、この「PLUTO」は、手塚を知らずとも傑作と呼ばれる程の浦沢直樹自身の作家性とオリジナリティに溢れている。骨子はそれそのものでも、決して本家のおんぶにだっこ的な作品ではないし、むしろ新旧ファンの双方を裏切らないバランス感覚を保ちつつ、オリジナリティとリスペクトの絶妙なハーモニーを楽しめるのが嬉しい。

アトムを主人公とせず、「ロボット刑事」ゲジヒトを主人公に据えたのも、通常ならアトムというビッグネームじゃさすがに荷が重いのかな、と否定的な見方をするところであるが、浦沢直樹の手にかかってはむしろそれが大正解といおうか、渋い近未来の姿を演出することに成功している。しかしながら1巻にしてアトムやブラックジャックらしき医者の存在を匂わす、ファンをニヤリとさせるくすぐりにも心を砕いていて、さらに好感が持てる作りとなっているのは喝采を送りたい。リメイクも、優秀な作家の手にかかるとここまで優れた作品になりうる・・・という一つの証明になるのではないか。

アトムでの結末は知っているが、ミステリー仕立ての本書での続きが大変気になる。手塚を知らず浦沢ファンである方にも、浦沢漫画を知らず、手塚やアトムファンの方にも一度読んでいただきたい作品である。

・「実はテーマは近い
原作を30年近く前に読んだクチです。原作が「最強であることの意味」、本作が「戦うことの意味」と、意外とテーマが近いことに驚いています。豪華版についてきた原作を改めて読み直しましたが、基本となる部分は押さえられていると感じました。ノース2号のエピソードの秀逸ぶりは多くの人が触れられていますが、私も思わず泣いてしまいました。

あと、アトムの容貌については原作の金属感を知っている人は違和感バリバリかもしれませんけれど、アトム生誕のエピソードを思い返してみれば、もともと天馬博士が子供の代わりとして造ったのですから、浦沢流で再現するならあれしかないだろうなと納得しています。

・「読んで損なし
最初、本誌で見たときはどうなるのだろうと不安に思い、そして期待もしていた。実際手にとって見て感想は後者だった。それも予想を上回る面白さなのだ!浦沢作品はほかにも読んでいるが、なんと言っても毎回着眼点がいい。今回もそうだ。アトムを主人公にするのではなく、またその周りの人物をターゲットにするでもなく、意表をつくキャラを主人公にしたことがまず何よりも未知の楽しさを感じさせる。アトムであってアトムでない。今回、あえて作品の内容には一切触れないでおこうと思う。なぜなら、どこをとってもネタバレになってしまうからだ。また面白さも半減してしまうので、実際手にとって確かめてほしい。一言で言うなら「読んで損なし」!!!絶対に後悔しないだろう。事実、私は二巻が待ち遠しく、自分で展開を考えるほどだからだ。

・「21世紀に蘇った、ロボット漫画の金字塔
手塚治虫の代表作『鉄腕アトム』の1エピソード「地上最大のロボット」を原作に、『モンスター』『20世紀少年』の浦沢直樹が“再構築”を試みた。

昨今、「仮面ライダー」「デビルマン」「ブラックジャック」など、過去の名作の設定を生かして現代の作家が新エピソードを生み出すという動きは数多い。しかし、今回は原作の中でも特に人気の高いエピソードを、原作では全くの脇役だった刑事ロボット・ゲジヒトを主人公に据えてリライトするという、実に大胆な挑戦。

(これまで読む限り)“アイデンティティ問題”“差別”など、原作のテーマ性をきちんと踏まえながらも、より現代的な意味づけ、味付けがなされ、非常に面白い。

先の展開が(原作読んでるにもかかわらず)とても楽しみです。

・「切ない人工生命体
あの「鉄腕アトム」が原案と聞き、手塚テイストになっているのかと思いましたが、全くそうではなく新しい解釈になっていました。

人間から見た世界ではなくロボットからみた世界というのが面白いと思いました。この作品は不思議な事に人間よりロボットの方が見ていてとても悲しく切ないのです。続きが楽しみですが、20世紀少年より短い話であることを望みます。だってはやく結末が知りたいから(笑)。

PLUTO (1) (ビッグコミックス) (詳細)

20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス)

・「おもしろすぎ!
何か最初は話が全然見えてこなくて、ただ淡々と進んでいくだけなのですが、話が進むにつれ物語はとんでもないことになっていきます。恐らくこの1巻だけではまだ話が分からないと思うので、最低でも5~6巻までは読んでみるのをお勧めします。

またこの漫画、場面によって非常に昭和チックな雰囲気を醸し出しており、特にお父さん世代の人達にしか分からないような内容も多々出てきます。が、決して知らない人達にはつまらないなんてことは無く、そこを誰にでも「興味深く見せる」ということができるのが、この作者のすごい所でもあると思います。

この漫画には数多くの謎がでてきます。やっと謎が解けたのに、今度はまた新しい謎が生まれる・・・といった繰り返しです。恐らくこの漫画ほど、「真相が知りたい!」という漫画は無いでしょう。

いい意味で、読者を裏切ってくれる漫画です。

・「一気読みおすすめです
この作品の時代より少し遅い世代に生まれました。女の子だった私ですがやっぱり小学校の大きなつつじの木の中に「基地」を作って色んな物を持ち込んだり、近所の男の子達と怪獣ごっこでギャーギャーツと叫びながら遊んだり。気弱な大人しい子もいたし、勝ち気な子も、リーダー的な子も賢かった子も。でも自分が当時どんなことを言っていたりクラスの全員とか何処で何をしたかなんてもう覚えてないというか忘れたのではないでしょうか。

そんな私達のように子供の頃の夢にほど遠く大人になったケンヂと幼なじみ達が近所でおきた大学教授一家失踪事件をきっかけに子供の頃に作り上げたマークを掲げる謎の団体「ともだち」の恐ろしい陰謀に巻き込まれてゆく、、巻き込まれなければいけなかった。なぜなら「ともだち」の陰謀はまさにケンヂの子供の頃に考えた世界破滅の計画通りに進められていたからー。それは仲良しのグループでしかわからない事、、。

ほんとうに面白い!これは小説にも負けない、もしくはそれ以上の話とおまけに絵までついてます。「モンスター」でもそうでしたが、この漫画は先が読めず先走って2、3ページパラパラと思わず覗き見してしまうほどよく練り上げられています。時代も著者の時代なのでしょうか、それとも経験をまじえているのでしょうか、読者と共感できるようになっているし、「ともだち」のやり方もジワジワと反撃の感情を削いでしまうような恐怖がありケンヂ達のような昭和のヒーローのかけらもないごく平凡な大人達数人で勝てるのだろうかと読む方も何だか不安にさせてくれます。

まとめ買いするか一気に読んでしまわないととても1巻ずつゆっくり読むなんて、私にはですが、できないと思います。まだほんの5巻ぐらいまでですが最新刊までまとめてなんて考えてます。それにしても「ともだち」はいったい誰?あいつかもこいつかもと漫画でありながら推理です。

・「まずはスタート
作者は1960年生まれということですから、千里の万博当時は10歳、小学4年か5年でその当時の思い出と、その少し上の世代つまりその当時大学生くらいの人間がのめりこんだニューロック世代(ジミ・ヘン、ジャニス、ジム・モリソン・・)の行く末がどうなっていったのだろうという思惑と1995年のオウムの事件がきっかけとなって構想が始まったのではないかと勝手に想像しております。秘密基地、作りましたね。洞穴・・魅力的な時代です。まずはここからスタートですが、5巻あたりまで一気に読まれることをお勧めいたします。ミステリーであり、団塊の世代への鎮魂歌でもあり、一つ一つの小ストーリーに人生があり、人物人物にもまた夫々の人生があります。こういう作家は珍しいですね。特にイントロからぐぐっと引き込んでいくときの勢いは超一流です。今なら一気に20巻までいってしまうかも。

・「あざやかな話運び
 弟から薦められてまず第1巻を読み終えたところです。 まず、主人公たちと同じ世代なので、非常に親近感がわきました。忍者部隊、ローリングストーンズ、アポロ11号、タイムカプセル、平凡パンチ・・。いずれもわたしたち40代が少年の頃とおってきた道です。

 その懐かしい30年前と、不思議なカルト集団の暗躍する現代が殺人で繋がれ、複雑なそして深い線で結ばれているようです。このあたりの話の運び方が実にうまいですね。 題名と表紙から想像もできなかった思いもかけない深い世界を感じました。先が楽しみです。

・「止まらない、、、
夜中だったので一巻だけ読んで寝ようと思いました。が、無理でした、、、MONSTERを読んでいたので浦沢作品の魔力は知っていましたが、まさかここまでとは、、、この一巻だけでは何も始まってはいない。何が目的なのかもわからないが、確実に何かすごいことが始まるのを感じる。今までなんで読んでいなかったのか一巻にして後悔しました。とにかく読んでみてください!!この作品をこれ以上語るのは無理です!!

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デビルマン(1) (講談社漫画文庫)

・「牧村家の悲劇
アニメを先に観た、という人は原作を読んだ時の衝撃がそれはそれは大きくなるようです。変身する時に「デビール!」とか叫びませんし。凄いお話。特に終盤の展開が凄まじい。心臓を鷲掴みにされたまま目を離せないような。『デビルマン』を読んでしまった人は、一生その業を背負って生きていかなくてはならなくなる、とも言われております。奇蹟の書。

・「デビル(悪魔)?マン(人間)?
たった5冊で人間の本質のひとつの可能性を教えてくれる。のちのちにアナタを襲う戦慄を味わうためにも今は、デーモンとは?デビルマン=不動明はどうやって誕生したのかを知っておきましょう。デビルビームなんて出てきませんから。

・「悪魔と裏切りの「デビルマン」
 こ、こわい、怖すぎる「デビルマン」。アニメとはまったく違う原作。永井豪作品の原作を読むのは初めてだったのでアニメとの違いに驚きました。出てくる怪物はまさに「悪魔」。ビジュアル的にもキャラ的にもほんとに怖い。人間が潜在意識に共通にもっているという「闇に潜む悪魔」的存在が形をもって実際に現れた感じがします。出てくる人間も怖い。物語の序盤に出てくるほのぼのとした友情、信頼的な人間関係は、後半にはすべて疑心暗鬼、裏切り、迫害といったものにかわります。昼ドラの嫁姑関係よりぜんぜん怖い。ホラーの大切な要素、「悪魔」、「信頼と裏切り」を漫画的ストーリで本質的に描写している傑作です。悪魔ってほんとにいるのかな、人間の本質はこうなのかな、という恐怖が味わえます。読んだ日の夜は寝つきがわるくなりました。深層的な部分に猜疑心が刷り込まれる気がします。

・「ひとつだけ言わせてもらうと
もはや語る必要の無い究極の漫画であるが、ひとつだけ言わせてもらうと、映画版は見ちゃダメ。僕は先に映画みてしまったので、変な先入観が残り楽しめなかった。

・「Unique!
When I first heard of the manga Devilman, I only knew, of his super robot series UFO Robot Grendizer which, in Canada and France, is called Goldorak. Hearing about the huge popularity of Devilman, I searched everywhere for a copy. But the only one I could find was the OVAS. I watched them both and really enjoyed them. But when I finally managed to purchase the first manga volume, then get the other four for Christmas 2004, my expectations were confirmed. Devilman is Go Nagai's biggest masterpiece. The story's atmosphere is perfect and is a great allegory of the draft system in the Vietnam war and which still occurs today in the war against terrorism. Only in Devilman, the terrorists are demons. As for the ending, the punch was so great that I felt upset by it for a quite a few days. So if you ever want to give this series to a friend or family member, DO NOT tell them anything about the story. For the quality of the story in Devilman is one of a lifetime.

デビルマン(1) (講談社漫画文庫) (詳細)

ベルセルク (1) (Jets comics (431))

・「「…げる。」
唯一無二、似て非なるものすら存在せず、追随を全く許さない筆致で孤高の原野を歩み続ける長編大河ファンタジー。

恐らく1ページあたりの線描本数は日本一=世界一ではないでしょうか?この方面での『描画力』において最高の高みに達しています。(あくまで最新刊での話しですが)完全なファンタジックワールドを描いているのに、匂い(決してよい香ではない)が漂いそうなこの絵は一体何なのでしょう…。

線の数に比例するようにストーリーも濃い。「他人の業」の深淵をムリヤリ覗き込むような恐怖を底流に、業を背負いながらも守るべき仲間に僅かな光を見出し、また壊れ、それでも闇を切り裂き進む黒い剣士の姿。

業深き主人公「ガッツ」をして「足掻(あが)くもの」と名付けた設定が、この作品のありえない空想世界を、不思議とリアルに感じさせる。

日々をそれなりに「足掻いている」読者である我々は、ベルセルクを読み進める度に有り得ないほど苛烈な作品世界の地獄を彷徨う、この隻腕・隻眼の超人剣士「ガッツ」に、日常とは対極に居る彼に、知らず知らずにシンパシーを憶える。

もしそのシンパシーが無ければ、この窒息しそうなほど濃密な、ベルセルクの架空世界に留まることはとても難しい。作者は、きっとその事を強く思念しているのでしょう。

白泉社というメジャーではない(失礼)出版社だからと敬遠するのは大きな損失。「ベルセルク」は(完結のいかんによるが)恐らく、日本のマンガ史上ベスト10に入る作品になる可能性が多いにある。

あなたがもし「自称:マンガ好き」なら、読後の好き嫌いは別として一度は読んでおくべき作品。ハッキリ言って、好みはすごく分かれると思うが、これがマンガの可能性の一つの究極形だと思う。

・「名実no.1作品
名実ともに名高いダークファンタジー大作ですね。

とにかく否の打ち所のない作品。作画の力の入りようは、文句なく全マンガ家の中でも最高クラス。物語の壮大さも全マンガ最高クラス。登場人物の魅力、最高クラス。世界観、最高クラス…アクション最高クラス…

挙げたらキリがないのですが、そのぐらい圧倒的だと思います。

残酷なスプラッタシーン、濃厚な性が絡み合うシーンも余すところなく描き上げられています。圧倒的な物語のぶ厚さを損なわない、圧倒的画力。まさにマンガの手本のようなマンガです。



物語の舞台は、戦乱で腐敗したヨーロッパ風の現実的な世界です。主人公ガッツは黒づくめの全身に多数の武器を搭載した歩く要塞。身の丈以上もある剣『鉄塊』を筆頭に、義手キャノン、オートボウガン、投げナイフ、小型爆弾などを装備し、狂戦士「ベルセルク」として戦いつづけます。

彼が追い求めるのは、普段は絶対地上に姿をあらわさない存在、神の直属の部下『5人のゴッドハンド』です。ゴッドハンドを呼ぶ神器『ベヘリット』を求めて、神の遣い魔である『使徒』と戦いつづけるのです。ゴッドハンドとガッツは、深い因果で繋がっており、それを追い求めるガッツの生き様は「壮絶」のひとこと。そして、ガッツの運命に絡み合う様々な仲間や組織たち…

大迫力の絵柄とあいまって、壮大な物語が展開されていきます。

またこの作品、連載の長さにもかかわらず、おもしろさが減退することが無いという大変立派な作品です。むしろ読み進めるほどに世界が広がりを見せるので、まったく飽きがきませんでした。



とにかく文句のつけようが無い最高級のマンガだと思います。ありがとう、三浦さん。

・「完成度は間違いなく随一でしょう
一コマでポスターになるような圧倒的画力、練り上げられたストーリ、リアルさを追求するが故の尋常ならぬ暴力描写と性描写。独特な世界観は読む人に鮮烈を与えるほどにしっかりと構成されています。ぜひ一度読むことをお薦めします。

・「この世にこんな凄い漫画が存在するとは・・・
この作品には、凄まじい衝撃を受けた。その世界観、日本語、そして画力、どれを取っても超一流であり、特に画力については世界一だと私は感じている。一枚一枚のコマが、まるで写実的な壁画のようでありながら、漫画としての美しい流れを持っている。漫画としての最高の技術がここにある。どうすればこんな光景が頭に浮かび、漫画として表現できるのか。想像もつかない。

また、西洋の世界観を元にしながら、作品中のセリフはほとんどが日本語である。現代日本では見かけないような言葉もそこかしこで効果的に使われており、作者の国語力に驚嘆する。その言葉は、比類なき画力と相乗して圧倒的な力を持つ。日本人の喜びの一つは、漫画を母国語話者として読めることだと思ってはいたが、この作品でその極みを感じることができた。

この第一巻は物語の序章で、絵はまだ拙い。正直凡作感もある。しかしながら巻が進むにつれ、画力は向上していく。これが感動を後押しする。漫画内の偉そうなセリフを書くだけの努力を、作者も漫画に対してしていると感じるからだ。

ありがとう、三浦さん。

・・・そういえば、一点だけ気になったのは、作中世界の人口構成です。なんか社会崩壊するほど死んでるような・・・綿密な世界感の分、気になってしまいました。

・「面白いマンガを探しているならコレを読め!
壮大なスケールで描かれたファンタジーコミック。でもファンタジーといってもなまぬるい夢物語ではありません。きっと驚愕するはずです。ストーリーはかなり深いので子供には理解し難いかもしれません。細かいセリフ、動作、表情、すべてに意味があり、読み進む度に過去の疑問が解明され、新たな発見があり、

すべて完璧なまでにつじつまが合う、完成されたストーリーです。主人公はよくある完璧なヒーローではなく、やけに人間臭く、かなり感情移入します。

ちなみに、3巻の終盤からが「本番」です。どうかその前の部分だけで判断しないで下さい。せめて13巻までは絶対読んで頂きたい!!

ベルセルク (1) (Jets comics (431)) (詳細)

銀河鉄道の夜―最終形・初期形〈ブルカニロ博士篇〉 (ますむら版宮沢賢治童話集)

・「カスタマーレビュー
本書は、本当に大好きな大好きな漫画の一冊だ。

原作自体が素晴らしい幻想譚であることは確かだが、ますむらは宮沢賢治の文章の持っていた曖昧模糊とした煌めき、悲しげな輝きを損なうことなく、見事に視覚面でもって再現することに成功している。

水の中から浮かび上がってくるように迫ってくる独特な街の祭のシーン、それと対比するような丘の上やミルク屋でのジョバンニの孤独を心象づけるがごとき光のない真っ暗な画、電車に乗ってからの旅先での光景、そのどのシーンもが卓越した美しさをたたえている。

例えば人気のない美術館のロビーで一人座って窓外の森を見るときだとか、知らない外国で見る夕焼けを見るときだとか、そういうどこかもの悲しくも森厳とした気持ちに浸れること請け合い。オススメの一冊です。

・「猫だから良かったのかも。
良かった・・・。読み終えた後のあの何とも言えない切なさ。前向きなお話ではあるのですが、やはり何故友人カムパネルラが死なねばならなかったのか・・・。登場人物それぞれが発する言葉の意味。賢治は何を伝えたかったのか・・・。この作品は始まり方と終わり方の違う2種類の銀河鉄道の夜が見られます。電車に乗っている間の絵と話はほぼ変わりない(登場人物の見てくれが多少変わっているくらい。)ので少しガッカリ感はありましたが、2話とも端から端まで読めました。絵が人間ならもっと残酷なお話に感じたかもしれない。にしても、銀河鉄道の夜自体をもう少し長〜い旅のお話にしてくれたら良かったのになと思ってしまう。星はまだまだたくさんあるのに。この素敵なお話が短篇では勿体ないよなー。

・「感動しました
前々から銀河鉄道の夜を読みたくて検索していたら、漫画版銀河鉄道の夜の本が有りすぐに購入しました。誰が読んでも分かりやすい本だと思います。今度は小説の方を読みます。

・「漫画版「銀河鉄道」。。。
とっても素敵な本!!「最終形」と「初期形」の二部にわかれていて、微妙に違う二つの銀河鉄道が載っています。登場人物が何故か人ではなく猫で描かれていてホノボノしていますよ。汽車の中、窓からの銀河の景色…宮沢賢治が頭の中で思い描いていたものも、ちょうどこんな感じなんだろうな、と思わせてくれる絵ばかりです。

漫画ながらに本文に従って上手なコマ割りを見せてくれます。原作の台詞や説明文も何の違和感もなく物語りに入り込んでいるので、原作ではちょっと理解できなかった人も、すんなり感情移入できると思います。宮沢賢治の優しい物語で癒されたい人、お薦めです。

・「賢治の世界が込められた初期形
恥ずかしながら、この漫画を読むまで「銀河鉄道の夜」に「初期形ブルカニロ博士編」なるものがあるということを知りませんでした。この本にはもう以前アニメ映画化された最終形とブルカニロ博士が登場する初期形がおさめられています。私はこの初期形に非常に感銘を受けました。登場する主人公(この本では2匹の猫)ジョバンニとカムパネルラは、星祭の日、銀河ステーションから列車に乗って旅に出ます。最後、ふたりは「ある事情」から別れねばならなくなり、ひとり列車に残されたジョバンニは泣きじゃくります。

そこに現れるのが「セロのようなやさしい声」のひとです。彼はジョバンニにこの世の不思議を説きます。話を聞くうちにジョバンニは大切なことを悟り、勇気を得ます。一般に知られている最終形ではこの「セロのような人物」は登場しません。多くの人が指摘するように、この人物が説く言葉は賢治の考えそのものなのです。たぶん、読む人すべてが、これらの言葉に心を動かされるのではないでしょうか。そして、いまの世の中、このやさしい声の主のように自分の背中をぐいっと押してくれる人を必要とする人(特に若者)も多いのではないでしょうか?。

「さあ、切符をしっかり持っておいで。おまえはもう夢の中の鉄道の中でなしに、本当の世界の火やはげしい波の中を大股にまっすぐに歩いていかなければいけない。天の川の中でたったひとつの、ほんとうのその切符を、決しておまえはなくしてはいけない」

銀河鉄道の夜―最終形・初期形〈ブルカニロ博士篇〉 (ますむら版宮沢賢治童話集) (詳細)

NARUTO (巻ノ1) (ジャンプ・コミックス)

・「自分の中では☆5つ
主人公・ナルトは忍びの里の忍者学校に通っていますが、いつも悪戯ばかり。でも夢は大きく、"里1番の忍者になること!"。そんなナルトとその仲間達がが心身ともに成長していく様子が丁寧にそれでいてテンポよく描かれた作品です。

絵は雑なよういてで,実はひと工夫して描かれており,アクション(戦闘などの)シーンも結構迫力があります

ちょっと笑える部分などもあって,なかなか読みごたえがあります。

・「NARUTOは英語もできるってばよ
US版少年ジャンプに連載中。もちろん日本で連載されたものと同じなのですが、英語を話すナルトたちもかわいいものです。なによりも、術の名が苦労してルナーー。影分身がドッペルゲンガー!ッテ感じです。英語は??と言うかたも、コミックなら楽々読めますよ。英語の勉強になるってばよ!

・「俺コン時のナルト好きだわー
最近ナルトを読み返しました。漫画を頻繁に読む人は絵がどうとか書いていますが、まぁ確かに言っちゃえば少し下手でしたが、僕はこのころのナルト大好きです。とても感動しました。少し勇気がもらえるそんな漫画だと思いました。

・「naruto カッコイイです
逆境の中一人逞しく夢を抱き生きていくnarutoの姿に勇気をもらえる。一見不器用で失敗ばかりしてるnarutoの姿を見てると格好悪いんですがそれでも諦めずに日々邁進しつづける彼は実に心の芯が強いキャラだと気づく。派手な強さはまだないのだが、日々成長を重ねていくその力強い歩みが多くの読者に感動を与えてたんじゃないでしょうか。面白いだけじゃなく、多くの教訓が鏤められてる。私の好きな漫画の共通点です。

・「 アメリカで、世界中で すごい人気!!
~ ナルトは世界中でアニメ、マンガの世界では大変な人気なのです。(ほんと?っていう人はネットで確かめるべし。日本での発売翌日には世界中にしろうと英訳が配信されてしまっていて、著作権もなにもあったものではありません。)この本はプロの翻訳だけあって、素人訳にくらべると、格調高く?正確です。しかしわかりやすくするために、文が長いのです。な~~んか文字だらけです。しかし英語に興味のある方にはおすすめ。お色気の術はcenterfold illusion ! 私はネットの素人訳と比較して楽しんでします。~

NARUTO (巻ノ1) (ジャンプ・コミックス) (詳細)

ゴールデン・デイズ 5 (花とゆめCOMICS)

・「秀逸な短編集、のような・・・
この巻では光也をとりまく人物たちのエピソードが収められています。どれもやさしく、せつなく素敵なお話でこの作者はつくづく短編上手だなあと思わされます。

連載時には、なんか寄り道?本編と関係ないじゃないの〜と思っていたひとつひとつのエピソードがコミックスで通して読んでみると「光也」の存在によって影響され、変化する流れとして感じられます。

タイムスリップやその他諸々の謎を作者がどう納める心積もりなのか楽しみでもあり、怖くもあり(笑)期待大です。

・「陽だまりから怒涛の渦へ、時が動き始めた。
この巻では慶の哀切が目を引く。触れては離れ、離れては再度惹かれ触れる。走り出してはいけないと自らを抑えようとする慶。選択が、迫られる。

・「まとめて読むほうがわかるかも
今回もいい展開で話が続いています。過保護ぎみの母親から逃れるように大正時代にタイムスリップしてきた光也が、自分の祖父の若かりし頃の友人…というか親類たちと、それぞれの毎日を生きながら、祖父の「願い」を探す話…ですが。この人の話はやっぱりまとめて読むと、「ああ、これこういう意味だったのか…」というのが後でわかることが多いので、コミックスで1冊づつ読むのがじれったいですね〜。多分まだ話は半分も行ってないんじゃないのかしら…!

それにしてもちょっとしたキャラの表情とか指先とかが上手いなぁ、この人…。

・「大正ロマンみたいな
主人公は現代から大正時代へタイムスリップした高校男子、光也です。今回は光也と一緒に大正時代へ飛ばされた慶の勤めるカフェーに赤ん坊が捨てられていて・・・という捨て子騒動、ほか3話です。

現代っ子の光也の持つまっすぐな性格が周囲の人の心を変え始めていてこれからの展開に期待です。

・「エピソードのススメ★
大正にタイムスリップしてしまった光也慶と節、アイコとまつり、百合子と隼人、それぞれの関係や想いが少しずつ動きだしたようで読み処満載☆切なさやもどかしさいっぱいの2人の想いの行方は!?難しいと思うけど良い方にいって欲しい(願)

第24〜29話まで収録されていますまだまだ謎が多く今後の展開がどこへむかうのか、次巻が待ち遠しいです〜

ゴールデン・デイズ 5 (花とゆめCOMICS) (詳細)
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