恐怖の振子 [DVD] (詳細)
ロジャー・コーマン(監督), ヴィンセント・プライス(俳優), ジョン・カー(俳優), バーバラ・スティール(俳優), ルアナ・アンダース(俳優), エドガー・アラン・ポォ(原著)
「超こえええええええええ」「V.プライスと美術セットが素晴らしい」
地球最後の男/人類SOS!(2in1) [DVD] (詳細)
ヴィンセント・プライス(俳優), ニコール・モーレイ(俳優)
「トラウマ必至の破滅テーマSF映画傑作2題!!」「ワイドスクリーンです!」「やっぱり面白かった」「テーマ性の強い作品」「ちょっと惜しいけれど味わい深い」
ルイス・ブニュエル DVD-BOX 1 (河と死/皆殺しの天使/幻影は市電に乗って旅をする) (詳細)
ルイス・ブニュエル(監督), リリア・プラド(俳優), コルンバ・ドミンゲス(俳優), シルヴィア・ピナル(俳優)
「全32作品の全集完成を!」「シュールリアリズム映画で笑えること」「ルイス・ブニュエルのボックス」
何がジェーンに起ったか? [DVD] (詳細)
ベティ・デイビス(俳優), ロバート・アルドリッチ(俳優), ジョーン・クロフォード(俳優), アンナ・リー(俳優), ヴィクター・ブルーノ(俳優)
「何回見ても怖い。映画であることを忘れさすようなサイコな名作」「最も戦慄した哀しい映画です。」
鳥 [DVD] (詳細)
アルフレッド・ヒッチコック(監督), ロッド・テイラー(俳優), ジェシカ・ダンディ(俳優), ティッピ・ヘドレン(俳優)
「商品として。」「恐怖!」「Why do birds suddenly appear, every time you are near? (Tippi)」「鳥さん怖い!!」「名監督はブロンド女優がお好き。」
ディメンシャ13 [DVD] (詳細)
フランシス・フォード・コッポラ(監督), ウィリアム・キャンベル(俳優)
「さすがコッポラ ただのB級低予算では終わらない」
たたり [DVD] (詳細)
ロバート・ワイズ(監督), リチャード・ジョンソン(俳優), クレア・ブルーム(俳優), ジュリー・ハリス(俳優), ネルソン・ギディング(脚本)
「幻の傑作が登場」「【幽霊屋敷】テーマの古典」「ホラーの傑作」「幽霊屋敷ものの古典」「子供の頃はすっごく怖かった記憶が」
X線の眼を持つ男 [DVD] (詳細)
ロジャー・コーマン(監督), レイ・ミランド(俳優), ダイアナ・ヴァン・ダー・ヴリス(俳優), ジョン・ホイト(俳優), レイ・ラッセル(原著), レス・バクスター(その他), ロバート・ディロン(脚本)
「ドキドキ、ワクワク、最後はショッキング」「まさに12チャン映画!」「サイケデリックな映像を見る男」
赤死病の仮面 [DVD] (詳細)
ロジャー・コーマン(監督), ヴィンセント・プライス(俳優), ジェーン・アッシャー(俳優), ヘイゼル・コート(俳優), デヴィッド・ウェストン(俳優), スキップ・マーティン(俳優), エドガー・アラン・ポォ(原著), チャールズ・ボーモント(脚本), R・ライト・キャンベル(脚本)
「アンチヒーロー最高。」
雨の午後の降霊祭 [DVD] (詳細)
ブライアン・フォーブス(監督), キム・スタンリー(俳優), リチャード・アッテンボロー(俳優)
「世の中には埋もれた傑作が多いという見本」
ふるえて眠れ [DVD] (詳細)
ロバート・アルドリッチ(監督), ベティ・デイヴィス(俳優), オリヴィア・デ・ハヴィランド(俳優), ジョセフ・コットン(俳優), ヘンリー・ファレル(原著), ルーカス・ヘラー(脚本)
「スリラー・サスペンスの傑作」
リプルション~反撥~ [DVD] (詳細)
ロマン・ポランスキー(監督), カトリーヌ・ドヌーブ(俳優), イヴォンヌ・フルノー(俳優), イアン・ヘンドリー(俳優)
「精神崩壊のドキュメンタリー」「おしゃれなサイコ映画」「名作です」「このポランスキーの大傑作はモッド・サイコか?」「演技好き必見!」
黒猫の棲む館 [DVD] (詳細)
ロジャー・コーマン(監督), ヴィンセント・プライス(俳優), ジェーン・アッシャー(俳優), エリザベス・シェパード(俳優), エドガー・アラン・ポォ(原著), ロバート・タウン(脚本)
「美しいです。」「ジェーン・アッシャーは出ていない」
暗くなるまで待って [DVD] (詳細)
テレンス・ヤング(監督), オードリー・ヘップバーン(俳優), アラン・アーキン(俳優), リチャード・クレンナ(俳優)
「正統派スリラーの傑作!」「オードリーが引退表明して選んだ作品」「けなげなオードリー」「☆派手さはないが…☆」「サスペンスの秀作?確かに当時は。 でも今も見方を変えれば、輝き出す。」
イングマール・ベルイマン コレクション [DVD] (詳細)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド デジタル修復版 [DVD] (詳細)
ジョージ・A・ロメロ(監督), ジュディス・オディア(俳優)
「原点」「ゾンビ映画の原点」「娯楽作ではないですけど、マニアはどうぞ」
殺しの接吻 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) (詳細)
ウィリアム・ゴールドマン(著), 酒井 武志(翻訳)
「文章が雑」
ローズマリーの赤ちゃん [DVD] (詳細)
ロマン・ポランスキー(監督), ミア・ファロー(俳優), ジョン・カサベテス(俳優), ルース・ゴードン(俳優), シドニー・ブラックマー(俳優), アイラ・レヴィン(原著)
「特上の逸品!ローズマリーの赤ちゃん」「恐怖映画の先駆的名作」「可愛いファッションに注目」「これはいい!一番好きな映画のひとつです。」「悲しい母性愛」
歓びの毒牙 デジタル・ニューマスター [DVD] (詳細)
ダリオ・アルジェント(監督), トニー・ムサンテ(俳優), スージー・ケンドール(俳優), エンリコ・マリア・サレルノ(俳優)
「アルジェントのデビュー作は傑作!!」「プロフォンドロッソ」「アルジェント監督デビュー作」「デジタル・ニューマスターの威力」「あぁアルジェント・・駆け出しの頃」
怪人ドクターファイブス [VHS] (詳細)
ヴィンセント・プライス(俳優)
ザ・スタンド 1 (文春文庫) (詳細)
スティーヴン・キング(著), 深町 眞理子(著)
「すべての始まり」「胸高鳴る・・・。」「壮大かつ詳細」「20世紀アメリカ文学の最高傑作!!!」「壮大なストーリーの幕開け」
IT〈1〉 (文春文庫) (詳細)
スティーヴン キング(著), Stephen King(原著), 小尾 芙佐(翻訳)
「(個人的には)キング最高傑作」「キング最高傑作」「一級のエンターテインメント作品」「キング読むならこれを読め」「とにかく怖い」
デッド・ゾーン〈上〉 (新潮文庫) (詳細)
スティーヴン・キング(著), Stephen King(著), 吉野 美恵子(著)
「とてつもない孤独」「ホラーを期待して読んで」「この頃のキングが大好きだ」「映画もすばらしい」「映画もすばらしい」
グリーン・マイル〈1〉ふたりの少女の死 (新潮文庫) (詳細)
スティーヴン キング(著), Stephen King(原著), 白石 朗(翻訳)
「すごく良かった・・」「怖くもあり、暖かくもある。グロくもあり、切なくもある」「キングの最高傑作」「映画は見てませんが」「死刑執行人の苦悩」
スタンド・バイ・ミー―恐怖の四季 秋冬編 (新潮文庫) (詳細)
スティーヴン・キング(著), Stephen King(著), 山田 順子(著)
「映画と映画のメーキングに感動して」「青春のバイブル」「映画だけじゃもったいないよ。」「最高!!」「言葉に出来ない感動があります。」
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Browse Refinements>Release Status (feature_four_browse-bin)>劇場公開作
・「超こえええええええええ」
初めて見たとき、めっちゃ怖かったのを覚えています。ストーリー知らない人は、(要は初めて見る人は)、よほどホラー慣れしていない限り、夜中に一人で見るのはやめといた方がいいです。
とまあ、怖さに関してはポォ/コーマンシリーズでもピカイチです。ただ、プロットにムリっぽいところがあります…が、これは笑って美術監督が苦労して作った振り子の為に忘れることにしましょうか。ラストシーンもショッキングです。「アッシャー家」でうなだれたら、こっち見て下さい。
・「V.プライスと美術セットが素晴らしい」
元来ポォのテーマは"生きながら埋葬する"恐怖を描いているが、本作もそれに漏れず、生きた妻を埋葬したかもしれないと悩むV.プライスが時代設定、中世の雰囲気を醸し出す素晴らしい美術セットと相まって、いつものややオーバーな演技が全てにおいて旨くマッチングしている。このシリーズも途中からマンネリズムが目立つが、初期の作品は使い回しされる前のセットで今日の目から見ても素晴らしいと思う。
・「トラウマ必至の破滅テーマSF映画傑作2題!!」
63年の「トリフィドの日」と64年の「ラストマン・オン・アース」を1枚にカップリングしての今回のDVDソフト化、商品企画の担当者にはとりあえず座布団20枚さし上げます!
「ラストマン~」こと「地球最後の男」は今回が日本では初めてのパッケージ・ソフト化で非常に嬉しいかぎり。原作はリチャード・マシスンの「I’m legend」で以前ハヤカワ文庫から「地球最後の男」で発売されていた。北米ではdiamond社、madacay社などからDVDが出ていたが、2004年にリマスター版が出ているはずなので、是非そちらのマスターからのソフト化であることを望む。ストーリーはリメイクである「オメガマン/地球最後の男」とは全く異なり、原作に驚くほど忠実。ヴィンセント・プライスの演技も素晴らしいし、何故今までソフト化されなかったのか不可解。
そして、もう1作「人類SOS」も日本では20年前にごく少ロットのVHSソフトが流通したのみの幻の傑作(ほめすぎ)で、テレビではたまにオンエアされていたので、子供時代に見た現在30~40代の人たちに意外なトラウマを残している。
ええと、今、見直すと結構のどかな描写もあるのですが「人類の大半が失明した後に食人植物が爆発的に繁殖する」という「人類、踏んだり蹴ったり」なプロットはものすごいアイディアである。81年にはBBCがTVミニシリーズを制作しており、こちらもまもなくイギリス版が発売されるので、日本でのソフト化を希望する。
・「ワイドスクリーンです!」
本編は2本ともLB収録ですが、ちゃんとワイドサイズでの収録です!安心して買いましょう!
・「やっぱり面白かった」
レーターボックスとのことでしたが昔のシネマスコープサイズで入っていたのでワイド画面のテレビで「フル」に対応していて安心。画質は粗いが内容が面白いし、可なりの年月がたってからの再会だったのでとても感激。TV版しか見ていなかったので充分満足できました。
・「テーマ性の強い作品」
【地球最後の男】 ★5つ地球上に一人だけの人間となり、ひたすら吸血鬼に杭を打ち込むことだけの毎日。生きる歓びを失った人間の絶望感をビンセント・プライスが素晴らしく演じる。前半で生きる苦悩が描かれ、後半では、自分が正義だと思って取っていた行動が実は少数派(一人だけの人間)である世界では多数派から悪とみなされることに気づかされる(彼は吸血鬼の感染者から伝説の男と呼ばれる)。ラストの主人公のもとに送り込まれた女性が泣きじゃくる子供に「もう、大丈夫よ」という一言から彼の取ってきた行動の重さと悲しさが感じられる。ビンセント・プライスの行動はベトナム戦争のアメリカ自体とかぶって観てしまい、重いテーマ性を感じた。
【人類SOS!】 ★3つ流星群の影響で人類から視力がなくなり、トリフィドという肉食植物が徘徊する世界に変ってしまった地球を描いた作品。前半の視力を失った人達が歩く姿はゾンビのようでもあり恐ろしいし、駅で列車が突っ込み(運転手の視力がなくなると列車を止めるのではと突っ込みたくなるが)パニックになるシーンの迫力は秀逸。高圧線の金網でトリフィドをくいとめるシーンは明らかに「死霊のえじき」影響を与えている。しかし、突然のハピーエンド?はいただけない。大半の人間の視力がなくなった世界に増え続けるトリフィドには人間の勝利はないのでは...
両作品とも明らかに後のホラー映画に大きな影響を与えた重要な作品だと思う。2作全体で★4つです。
・「ちょっと惜しいけれど味わい深い」
『地球最後の男』は、'71年の『地球最後の男 オメガマン』と異なり、マシスンの原作小説にほぼ準じた作り。 2007年12月から公開された映画・『アイ・アム・レジェンド』ともまた違ったストーリーです。全体的に救いがなく、苦悩に満ちたストーリーが、主役のビンセント・プライスの神経質そうな表情と実に味わい深いハーモニーをかもし出しています。
人々が吸血鬼化する奇病が流行し、滅亡した世界。 その奇病になぜか免疫を持っていた医師・ロバート(ビンセント・プライス)は普通の状態で生き残り、5年もの間、孤独の中で吸血鬼たちとの死闘を繰り広げます。 そんなロバートはある日、生存者の女性を発見。 しかし彼女は、ある秘密を持っていました…。
舞台はアメリカという設定なのになぜかイタリアで撮影されているため、いろいろ粗が目に付きますが、そこはご愛嬌ということで(笑 社会風刺等の側面は『オメガマン』に一歩譲りますが、後の数多くの作品に影響を与えた本作はやはり偉大でした。
『人類SOS!』は、うーん、大昔のB級SFの香りぷんぷんでこちらも味わい深いです。 思い入れは『地球最後の男』のが強いですが。 あ、こちらはハッピーエンドですので安心してご覧いただけます(笑
●ルイス・ブニュエル DVD-BOX 1 (河と死/皆殺しの天使/幻影は市電に乗って旅をする)
・「全32作品の全集完成を!」
ブニュエルについては、日本でもいくつかの特集上映会や、ビデオリリースなどもありましたが、全作品のリリースは未だに実現していません。このBOXシリーズが実現してくれるものと期待しています。さっそく未見であった「皆殺しの天使」を見ました。これぞブニュエル!と唸らせてくれる傑作です。特にラストは、何とも言えぬ、可笑しみがこみ上げてきて、思い出し笑いで尾をひきそうでした。「エル」のジグザグ、「ナサリン」のパイナップルなど、ブニュエルのラストは本当に素晴らしい。笑える映画はコメディばかりではないということをつくづく感じさせてくれました。ブニュエルは「アンダルシアの犬」があまりに有名で、これは29才の処女作ですが、全32作品のうち29作品は45才を越えてから撮っています。人生の喜怒哀楽を知り尽くした人ならではの余裕のある表現がなんともいえぬユーモアを生み出しているのでしょうか。同じスペインの文豪セルバンテスも、傑作がが晩年10年に集中していて、かの「ドンキホーテ」も人生を知り尽くした人ならではユーモアが溢れていて、なにか通ずるものを感じました。
・「シュールリアリズム映画で笑えること」
このDVDに収められた「皆殺しの天使」が大好きである。
パーティーの参加者が どうした事か 会場を去ることが出来ないという奇妙奇天烈な設定だけで ブニュエルの傑作は成り立っている。なぜ 参加者達が会場を去れないかという点は最後まで分からない。観ているほうも その肝心な点が知らされないので いささかぼう然としながら映画を観続けることになる。 シュールリアリズムの映画 と言ってしまえばそれまでだが 何と言っても 笑える点が この映画の良い点だ。僕らは笑ってしまう。しかし 何で笑っているのか 自分でも分からなくなってしまう。それをシュールリアリズムというのだろうか?
・「ルイス・ブニュエルのボックス」
ボックスを購入してからばら売りをしているメールが届いた。
良く調べてから買えばよかった失敗。
それに、考えれば当たり前なのに、吹き替えじゃない。
字幕は目が悪くなって厳しく、結局、1枚しか見ていない。
・「何回見ても怖い。映画であることを忘れさすようなサイコな名作」
印象としてはベティー・デービスとジョーン・クロフォードしかでてこないかのような映画だった。二人は、私生活でも当時ライバルでもあり、仲が良くなかったようだが、この映画での姉妹の確執の凄まじさは恐怖を感じさせるほど。とくに、ベティ・デービスの演技には驚かされた。かっては天才子役、いまはもう声もかからない。姉は女性として成熟するにつれ、女優としての立場を確固たるものにしていく。二人は同居しているが、妹の姉への憎しみ、それが次第に彼女を狂わせていく。役になり切る、ということはこういうことをいうのかと感じた。芝居しているとこちらに思わせないから、映画の中にドンドン引込まれていく。だから、怖い。どれくらい怖いか。私が今まで見た映画のなかでベスト10に入るくらいの怖さだ。映画が制作されて半世紀。古さは全然感じない。ホラー映画より怖い映画と保証します。しかし、人間の業というか、嫉妬の恐ろしさというかを改めて感じさせてくれます。
・「最も戦慄した哀しい映画です。」
とにかく… 今までに見た映画の中で、 最も戦慄し、そして哀しみを感じた作品…
凄まじい閉塞感… 見ている自分が正気を保てるのか心配になって来る… 主演のふたり… これぞ女優というにふさわしい名演です。
もし怖い映画、サスペンスドラマを見たければ モノクロで1962年作品という製作の古さに惑わされず、 一度見るべし!
・「商品として。」
作品については、たくさんの人が触れているので商品についてレビューします。 まず、嬉しかったところ。 1.ワイドスクリーンだったこと。 廉価版によくあるフルスクリーンではなかったので、大きな画面一杯に迫力ある映像を楽しめました。 2.特典映像が充実していたこと。 安かったので、特典映像についてはあまり期待していなかったのでが、以外や以外、1時間20分程度の作品についての解説がついており、主役のティッピ・ヘドレン、ヒッチコックの娘、当時のスタッフなどなど撮影秘話など盛りだくさんでどうやってあの「鳥」の映像を可能にしたか詳しくわかります。 また、ティッピのスクリーンテスト、ニュース映像などもついています。
残念だったところ。 1.日本語の吹き替えがついていない。 日本語の字幕が小さめで最初なれるまでちょっと見づらかった。
ただ、そういった残念ポイントを差引いてもこの作品は値段以上のものを持っています。 本編と特典映像合わせると3時間強。 ティッピの衣装はイーディス・ヘッド。 衣装や、デザインだけでも見る価値はあります。
・「恐怖!」
ヨットやクルーザーが係留されている少しリッチな小都市の朝の情景から、この話は始まる。 車を運転している女性主人公が、餌をあさりに着たのか、やけにいつもより多いかもめをはじめとする鳥たちが目の前を飛び交うことに違和感を覚える。 間、ありそうな話かなと思う展開で始まったこの作品は、ネタバレにならないように気をつけて書くとすれば、「野生の本能」とか、「人間社会への反発」などというありふれた論評では到底説明できない結論にたどり着く。 しばらく、鳥を見るのも、鳥を飼うことも躊躇させる映画であるということだけ、指摘して、後は見てのお楽しみ。 廉価版になったことをやや、悔しく思いながら、テレビのダビング、LDでの購入をした人間としては、DVDの安易さに負けました。
この映画は絶対「買い」です。
・「Why do birds suddenly appear, every time you are near? (Tippi)」
We may never know the answer to this question. But this movie is unquestionably a classic.
Like it or not (it is impossible to not like it), this is a standard by which other movies are judged. The script, actors, and execution are always being compared to earlier and later movies.
The story adapted from Daphne du Maurier, does seem to be a little mysterious as to why the birds suddenly appear and as to the ending if that is what it is; however the build up and execution of the conflict with birds, and between women is defiantly worth watching.
A small down is devastated when a bunch of birds terrorize the inhabitants in what seems to be an all out war. The graphics leave a little to be desired but you will be so absorbed that you do not care.
If you have the DVD watch the movie before the goodies (extras.)
Feel the build up and duck at the appropriate time. After all this is an Alfred Hitchcock movie. Also see if you spot his cameo appearance.
・「鳥さん怖い!!」
多分、一番初めはテレビで見たのだと思う。家族全員でハラハラドキドキして見入っていた。最後のシーンでほっとしたのを覚えている。当時(1969年)夕方にヒッチコック劇場というのが毎日やっておりまして、結構楽しんでみておりました。当時はあの太っちょのおじさんがこの偉大なる大監督とは全然知らない時代です。この映画にはスザンヌ・プレシェットが出ているのが気になって是非見たかったこともあります。当時の青春スター(残念ながら大スターにはなれなかったですが)です。またヒッチコックの大お気入り女優であったティッピ・ヘドレンが美しい(メラニー・グリフィスのお母さん、女優としては大成せず、ヒッチコックの口説きに応じなかったので嫌がらせ説あり)。でも主役は「鳥」サン達。なんか不気味に怖くなっていくのはヒッチコックならではです。昔々サンフランシスコを旅行した時、ロケの家がまだ残っていてバスガイドが紹介してましたけど、もう残ってないでしょうね。今回のDVDは「メイキング」がついているのがお買い得特典で、鳥が逃げないように服と鳥を糸でくくっていた話や屋根に接着剤で鳥さんの足をくっつけた話、ほとんど偽者で少数の本物の鳥を混ぜていた話など、今ほどCGが進んでいない時代の苦労話が興味深いです。ティッピ・ヘドレンもおばあさん?(失礼)になって思い出話を語っておりますがそれなりに美しいです。
・「名監督はブロンド女優がお好き。」
実は私の初めてのヒッチコック監督作品が映画(鳥)でした、この作品で始めて私は出演者でもなければ原作本でもない、才能溢れる監督の存在を強く感じ取ったのです、一見、実にシンプルなカメラアングルなのになにか計算しつくされている、人間を脅かす脅威の対象として描かれているのはサメでも他の肉食獣でもない、巷にどこへでも溢れている鳥なのです、この映画を観るまではカラスはともかくとして、鳥を恐ろしい存在だなどと考えた事もありませんでした、人間よりもはるかに小さい小動物、それがこんなに恐ろしい存在として描かれているのには本当に驚きました、皆さんもこの作品(鳥)の恐怖をぜひその目で体感をして下さい、鳥を見る目が大きく変わりますよ。
・「さすがコッポラ ただのB級低予算では終わらない」
巨匠フランシスFコッポラのRコーマン門下生時代の監督デビュー作です。Rコーマン製作なので当然低予算ということもあり、アイルランドでほとんどモノクロでロケ撮影されていますが、それが返って映画に何とも言えない神秘性と怪奇性を与えることに成功している。ストーリーもサイコの影響下にある、異常心理もので、話の中心に城の沼の謎を置いたことにより最後まで緊張感が途切れないなかなかのサスペンスホラーとなっている。ラストのオチもゾクっとさせる。
・「幻の傑作が登場」
近年「ホーンティング」としてリメイクされた、ロバート・ワイズ監督の傑作。
豪壮な屋敷で夜を過ごすことになった男女が遭遇する恐怖の数々を描いた本作は、ゴシックホラーという言葉を体現した重苦しさといい、血も怪物も出て来ないのに次第に増していく恐怖感といい、ロバート・ワイズ監督の演出力を改めて実感させる作品です。正直な話、未だに怖いと感じられる、数少ない作品です。モノクロ映画なので敬遠される方も多いと思いますが、恐怖映画に少しでも興味がありましたら必見の作品です。
・「【幽霊屋敷】テーマの古典」
原作は、人間の悪意を穿つ短編小説『くじ』で知られる、女性作家シャーリー・ジャクソン。女性ゆえの細やかさというか、単なる心霊現象の紹介のみに留まらず、愛や孤独などに対する考察、ヒロインの悲痛な心理描写などが独特の格調を醸しています。
心霊現象の見せ方も巧みな本作。個人的に一番の見所は、幽霊の大きな足音が屋敷中に響き渡るのをみんなで寄り集まって聴くシーン。戦慄感と緊張感がすごい。映画だなぁ。観終わると、文芸物でも鑑賞したかのような感慨があります。
・「ホラーの傑作」
恐怖の対象をストレートに描く最近の映画とは違い、恐怖の対象は極力描かず、怖がる人物の表情を延々と見せて、恐怖感を盛り上げる実に見事な演出です。モノクロ画面の陰影を非常に巧みに使っており、影や光が生き物のように動いて見えて、雰囲気を盛り上げます。日本のマスター・オブ・ホラー、黒沢清の「スウィートホーム」における、襲ってくる影を思い出しました。登場人物たちの性格や背景の描写も職人芸といえるような手際よさで、さすが巨匠ロバート・ワイズです。ホラーは心理描写であり、雰囲気であり、タメであるということが、よく分かります。唐突なような終わり方も因縁話に収斂しており、脚本もよく出来ています。 というわけで大満足だったのですが、リメーク作の「ホーンティング」の方はおすすめできませんのでご注意下さい。「たたり」は昔から見たかったけれど見る機会を得られなかった作品でした。見たかった映画が楽に見られるようになったDVD時代の幸せをかみしめております。
・「幽霊屋敷ものの古典」
これはゴシックホラーの系統を引くものだ。リメイク版はCGなどの特殊効果を駆使した派手なものだったが、このオリジナルのほうが雰囲気では上回る。疎外された存在のエレノアが、ヒルハウスが自分を呼んでいるという信じるのは、多分に彼女自身の現実逃避的妄想のようであるが、それがヒルハウスの霊と共鳴するという筋書きだ。ヒルハウスの建物自体は、なかなか不気味な作りで、それなりに楽しめた。決して怖くはないが、心理劇として見ると面白い。
・「子供の頃はすっごく怖かった記憶が」
あったので、オトナの今、もう一度確認したいな、って思って鑑賞しました。
子供の頃観たような、恐怖は感じませんでしたが、別の観点で、結構、出来映えの良さに感心しました。
「怖いのか?」「怖くないのか?」って言えば、そりゃ、最近のホラーのほうが、怖いにきまっています。
この古典では、血しぶきはでないし、首が飛ぶわけでもない。妙な異形の生き物がおそってくるわけでもないし。それを期待しては、いけませんね。
でも、VFXなんかぜんぜん使わず、しかも、モノクロ、モノラルで、ここまで、芸術性の高い心理サスペンス・ホラーは、そんなにないだろうな、というのが素直な印象です。
特殊効果がないところを、音響効果、心理的なモノローグ、編集、カット割で、ジワジワと観るものを、真綿で締めていくような、そんなゾクゾク感は、こういう古典ならでは。
ラストは悲劇ですが、この映画は、幽霊屋敷というジャンルが持つ、計り知れない、この世のものではない、連綿と続く「何か」の怖さのテイストをよく出していると思いました。
ある意味、現代の『呪怨』にも続く、普遍的なテーマの古典の代表作と言えますでしょうか。
・「ドキドキ、ワクワク、最後はショッキング」
テレビ東京の午後のロードショーな香りのする、マニアにはたまらない作品。もう一度見たくて思わず購入してしまいました。いい味出てますなぁ~!何でも透けて見えてしまう目薬なんて、そんな禁断なストーリーを大真面目に演じる俳優たち・・・しかも重苦しい雰囲気で、思わず観ててのめり込んでしまいました。見てはいけないものを見ようとすれば、見たくないものも見えてしまう、そして見たいものは見れ無くなってしまうという教訓的なエッセンスも効いていて意外と奥が深い。若人が集まるダンスパーティやカジノなど「こんなところで丸見え目薬使ってみたいな」というイタズラ少年っぽい欲求をレイ・ミランドさんがすべてやってくれてます(笑)
・「まさに12チャン映画!」
幼年期に12チャンで観て、ラストでトラウマになりました(笑)今観てもラストは衝撃的ですが、ロジャーコーマンのいかがわしさが最高に楽しい、愛すべきB級ホラーです。
・「サイケデリックな映像を見る男」
レイ・ミランドはこーゆうメジャーじゃない映画にもよく出演しますね。事情通ではないのでなんともいえませんが・・・それでもがんばってX線の眼を持つ男を熱演。主人公の視界がサイケデリックな映像で個人的には面白かったです。60年代の表現。ただし、服は透けて見えても胸から上しかみれません。仕方ないか。子どもの頃、テレビで見たときはかなりショッキングなエンディングでしたが、今見ると「イベントホライゾン」のサム・ニールには負ける。
・「アンチヒーロー最高。」
これは芸術的にも高いポイントを上げたい作品ですね。多分、コーマン監督が手がけたポォもので、一番の傑作でしょう。
まず今回はストーリーラインにとても骨があります。いつものあのパターンではありません(笑)。そしてセットもすごい。衣装はともかく、色彩豊な部屋たちが出てきたり、ヴィンセント・プライス演じるプロスペロの衣装がコロコロ変わるのにもファッションショーみたいでおもしろいところがあります。そして出演者が一番多いのもこの映画ですね。別に特に怖いシーンなどはありません。でもストーリーがしっかりしており、非常に見ごたえのある怪奇ものになっています。プロスペローのイヤミで残忍なキャラを見ていると、やっぱり人間誰しもあれくらい弱いもの苛できたら怖いものなくなる!のかな、と思わされてしまいます。このヴィンセント・プライス演じるプロスペローこそが英語で言う"mean","menace"といった感じです。とことん悪人だけど憎めない。そんな演技をいつもしてくれるヴィンセント・プライスが大好きでした。今DVDとなって画像も美しくなって蘇り、ファンとしては喜ばしい限りです。
・「世の中には埋もれた傑作が多いという見本」
俊英ブライアン・フォーブス監督が主演のリチャード・アッテンボローと共に設立した独立プロ、ビーバー・フィルムで1964年に作った犯罪映画の小品傑作。ホラーではなく、モノクロームの映像が美しくも哀しいサスペンスだ。フォーブスはアラン・ベイツ(「まぼろしの市街戦」等)主演のやはりモノクロ映像が美しい名編「汚れなき瞳」、ジョージ・シーガル(「ジェット・ローラーー・コースター」等)主演のこれまたモノクロ映像が抜群の捕虜モノ「キング・ラット」、キャサリーン・ヘップバーンが3度目のオスカーに輝いた異色色彩映画「シャイヨの伯爵夫人」、「緑園の天使」の30年を経た続編でテイタム・オニール主演・フォーブス夫人の美人女優ナネット・ニューマンが共演の「インターナショナル・ベルベット」などで日本でも知られているものの、キャサリン・ロス主演のSFホラー「The Stepford's Wives(ステップフォードの妻たち)」や海外各国で高い評価を得た「The L-shaped Room(L字型の部屋)」(両作とも米国版DVDは既発売)その他もろもろ日本で劇場公開されていない傑作がたくさんある、英国では重要監督の一人だ。カルトとされているらしいが、それは日本の興行側の都合で結果的に作り出されたものであって、映画の内容はちゃんとお金を掛け役者を揃えて作った立派な作品であって、そこは勘違いしないで欲しい(つまりたとえばウェス・クレイブンの「鮮血の美学」やハーシェル・ゴードン・ルイスのような映画とは一線を画しているということです)。
・「スリラー・サスペンスの傑作」
「何がジェーンに起こったか?」よりはサスペンスの色が濃く、名女優B・デイヴィスがラストに真相が分かったときにみせる表情が印象的で、それまでの狂気じみた迫力と対照的でこの作品の品位を上げている気がしました。ラストの表情により、主人公のやり切れなさが解消され、観ている方も救われるような余韻を残す感じです。B・デイヴィスの印象があまりに強いですが、A.ムアヘッドの好演、「マルタの鷹」のM.アスターも出番は少ないですが重要な役で強い印象を残していることも特筆されます。O.D.ハヴィランドは歳をとっても綺麗でしたが、この役はその綺麗さが裏目に出てやや荷が重い感じがしました。
・「精神崩壊のドキュメンタリー」
デビット・リンチにも多大な影響を与えたロマン・ポランスキー監督の傑作。余分な説明もなく、全編無駄のない映像の中に張り巡らされた「狂気」の象徴-壁や道路の亀裂、深夜のレイプ男、腐ったウサギの肉、、、。そしてカトリーヌ・ドヌーブ演じる主人公に巣食う「狂気」は増幅し、カメラはその異常行動の一部始終を淡々と映す。その美しさ故、まるで人形が破壊されていくような無機質な展開は、最恐の戦慄。
・「おしゃれなサイコ映画」
カトリーヌ・ドヌーブ、モノクロ、昔の映画という事でなんとなくおしゃれな感じ。映画はそんなもんあっという間に吹き飛ばしてくれるサイコ映画でした。若くて可愛いドヌーブがどんどん壊れていく。「ポゼッション」のイザベル・アジャーニほど派手ではないけど、とても狂気を感じさせる映画でした。
・「名作です」
"監督最高作品のひとつ。ショッキングなモチーフがまた作為性を感じさせない自然に不安なストーリ展開が素晴らしい。効果音とジャズ系の曲いれもヒップ!ここのところが同監督のテナントの救いがたい暗さとは異なる。モノクロ効果絶大。カメラワーク極上。"
・「このポランスキーの大傑作はモッド・サイコか?」
チコ・ハミルトンの音楽をバックにカトリーヌ・ドヌーヴの瞳孔がクロース・アップされるオープニング。これを見てグッと来た人は、最後まで楽しめるでしょう。舞台は1965年のロンドンなので、ドヌーヴのファッションもそれっぽい。アントニオーニの「欲望」にシビれた人やMODな人にも見てもらいたいな。
・「演技好き必見!」
心理面の表現が特に重要なサイコ・サスペンスは、役者の演技も見所の一つだと思いますが、この作品のカトリーヌ・ドヌーブの演技はそれを十分に証明してくれます。同じくサイコ・サスペンスの傑作であり、アカデミー主演女優賞を受賞した「ガス燈」のイングリッド・バーグマンといい勝負です。内気なごく普通の女性がだんだんと静かに狂っていく様を、観客を映画に引き込ませつつ、リアルに演じています。物を壊すような派手な演技ではなく、観ている側に心理面を理解させる説得的な演技。世界の大女優の原点はここにあったんですね。 ロマン・ポランスキー監督のトリックも素晴らしく、壁から手が出てきたり、音を立てて壁が割れる幻想シーンは、嘘っぽくなくリアルです。
ドヌーブの演技とポランスキー監督の手腕による巧みな心理描写といい、ストーリーとしての目の付けどころの良さといい、サイコ・サスペンスとしてはパーフェクトです。ただ、実際にありそうなストーリーでリアルなだけに、落ち込んで家にこもっている時に観たらかなりショックを受けそうなので、元気な時に観る方がいいでしょう。
・「美しいです。」
イギリスの田園風景が美しく、また摩訶不思議な雰囲気を与えています。この映画ではヴィンセント・プライスは「赤死病」や「アッシャー家」で見せたような派手な動きはありませんが、とてもミステリアスで興味を惹く人物を演じています。でも私が感動したのは相手役の女優さん(=ジェーン・アッシャー?)の美しさ。死んだレイジイアと一人二役だったように記憶していますが、演じ分けも素晴らしかったし、とにかく見ていて「キレイだなあー」と思いました。オチはお約束どおりなんで、そこは笑って許してあげましょう、て感じなんですが、特に怪奇でもなく、私には美しい映画だったなあという印象が強いです。DVD化で画像も美しくなっているでしょうから、ビジュアルな面でも楽しめると思います。
・「ジェーン・アッシャーは出ていない」
ジェーン・アッシャーは出ていないと思います。ポーのシリーズでジェーンが出ているのは「赤死病の仮面」だけだと思います。それとも、エキストラで出ているのかな?。
・「正統派スリラーの傑作!」
ヒチコックの映画やこの映画を見ると、いかに映画のプロットや伏線の張り方、小道具の使い方が重要なのかがよくわかる。映画製作を目指す人は一度は見ておくべき、非常によく出来た正統派のスリラー。今、怖い映画というと派手な特殊効果のグロテスクな映画か、後は見るものの精神を追い詰めるような病的なサイコスリラーが多いが、それに比べれば刺激は少ないものの、純粋に娯楽として楽しめる作品だ。ヘップバーンは、はかなげだが、利発で機知に富んだ盲目の女性に扮し、アカデミー賞にノミネートされたほどの名演技を見せる。この映画の出演後、彼女はスクリーンを遠ざかり、10年後の「ロビンとマリアン」までその姿を見せなかった。
・「オードリーが引退表明して選んだ作品」
オードリーがこの作品をもって引退を表明、最後に選んだ作品が(それ迄の主演作と比べれば)地味なサスペンスだったことが感慨深い。オードリーのファッションも地味な装い(セーター&スカート)で、品は良いけれど質素な出立ち、写真家の夫との慎ましやかな生活が伺えます。何だか同時にこの後の私生活での自分の生き方まで表明しているような気さえしてきます。
作品はテレンス・ヤング監督の演出の巧さが冴えわたる秀作です。ようやく自分のピンチに気が付いた彼女が、恐怖に怯えながらも、部屋中の灯りを消して防衛体制を整える様子は健気で賢くて・・・いじらしくて抱き締めたくなるほどです。彼女の最後のピンチの場面では悲鳴をあげてしまいました。皆様もご注意ください。
・「けなげなオードリー」
この映画でのオードリーは盲目の人を演じています。 オードリーは、この役を演じる為に、ろう学校を訪ねて役作りをしたそうです。 オードリーの演技に注目です。 ストーリーも面白いし、テンポを良いのでオススメです。 ただ盲目のオードリーがいじめられてるようで、ファンとしては可哀相な感じもしますが。(笑)
・「☆派手さはないが…☆」
オードリー・ヘップバーンは若くはないし、ファッションも地味なんですが、盲目の女性が事件に巻き込まれるというストーリーで結構ハラハラします。私には見えてるけど彼女には見えてないの~~~!!!物語はアパートメント(?)の一室で進んでいくんですが、この部屋のインテリアがシンプルでイイかんじでした。
・「サスペンスの秀作?確かに当時は。 でも今も見方を変えれば、輝き出す。」
まあ、今の基準で言えば決してテンポは速くなく、サスペンスと言うほどのこともなく。現在の刺激の多い映画になれてしまった目には、なんとものんびりしたサスペンスの 「秀作」だ。
と言ってしまうのは簡単だが、映画とはそんなものでもないだろう。あのオードリーがサスペンスに挑む。彼女の状況や、その時代背景とも合わせてみると、かったるいサスペンスが、俄然輝きだしてくる。貴方は、この映画をどのように見るか?刺激の多い現代から過去の映画としてか、あるいは同時代人の映画としての穏やかな気持ちとしてか?
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・「原点」
大好きなゾンビ映画の原点ですね。結局なんでゾンビになったかはっきり原因はわからないんですけど、監督もそんなことより同じ人間だったのにその姿のまま怪物にかわっちゃう恐怖を描きたかったのかなっと思います。どんな異形の怪物より怖いですよね。
・「ゾンビ映画の原点」
こうしたゾンビ映画の基本パターンを確立させたのがこの映画です。この映画のシーンのほとんどは一軒家が舞台で、そこで人間対ゾンビの死闘が展開されます。ゾンビたちの襲撃シーンも怖いですが、人間側の仲間割れで状況がさらに悪化していくという救いようの無いストーリーがさらに怖いです。ロメロ監督がこの映画を通して描きたかったのはゾンビ達の行動よりもむしろ人間のエゴではないかと感じます。ゾンビ映画に人間ドラマが加わる、ロメロ監督のゾンビ系作品が他の亜流作品と一線を画している最大の理由はこの点ではないかと思います。オススメ作品。
・「娯楽作ではないですけど、マニアはどうぞ」
これ以前のゾンビ映画が、VOODOOのオカルト的なリビング・デッドであったのに対し、SF的なルールを持ったゾンビ(噛まれた者もゾンビになる、頭を撃てば死ぬ、など・・・)を「発明」したのがこの作品です。
内容はかなりインディーズ映画的色合いの強い作品です。
(実際にインディーズ時代のロメロの作品。サラリーマン時代、仲間内で資金を集め、週末をつぶして約9ヶ月で撮ったと言われています)
ゾンビの登場シーンも唐突だし、学生の映画研究会が作ったような「ド素人丸出し」の映画ですが、ストーリーよりも「状況」をリアルタイムで観せるという手法は、「起承転結」のしっかりした大手の映画会社の制作したホラー映画の常識をまったく無視していて、ニューシネマ的といおうか、当時は斬新だったのでしょう。
ところがその「素人っぽい」映像が「映画」というより「ドキュメンタリー」のような効果を生み出し、観客までもがゾンビに囲まれ廃屋に閉じ込められているような感覚をもたらしてくれます。
ゾンビの怖さよりも、極限状況でとる人間の行動を映し出すことに力点をおいたような作品で、「ゾンビ」そのものはそのシュチュエーションを作り出すためのお膳立てのような感覚です。
「えっ、そんな!」というような不条理なエンディングも、意表をついています。
ちなみにこの作品、現代アート作品としてニューヨーク近代美術館に永久保存されているとか。
・「文章が雑」
テンポよい場面転換で読ませますが、文章が雑で、小説というよりも読み物です。
・「特上の逸品!ローズマリーの赤ちゃん」
あまりにも有名なので敬遠していたが、見てびっくりだ。これは面白い。40年前でこのセンスはどうだ!ローズマリーが大きなお腹で無垢な子供のような妊婦服がなんともいえないエロっぽさ。 巻き込まれゆく企みとの強烈なギャップがいい。次第に不安にさいなまれてゆく日常の小さな出来事の一つ一つに、隣人たちの思わせ振りな台詞に、恐るべき企みを隠したおせっかいに、シュールな悪夢に、まるで私自身がローズマリーになりかわったようにぐいぐいとひきこまれてしまった。60年代のNYの雰囲気やダコダ・ハウスというゴシックなアパートのインテリアもローズマリーのファッションもおしゃれですてき。2度、3度と見返す度に見つかる小さな伏線もあり、よく出来た映画です。
・「恐怖映画の先駆的名作」
ジャンルで言えば、やはり恐怖映画の部類に入るであろうが、芸術色すら感じられる名作。1969年のキネマ旬報ペストテン第5位に入っていることからも、この作品が芸術色豊かな作品であることが分かる。
ポランスキーの演出は恐怖映画としては控えめで、観客を驚かす直接的なショックシーンは極力避け、日常生活の中で感じる得体の知れない不安感を少しずつ恐怖感に移行させるという緻密な演出を行っている。出演のミア・ファロー、ジョン・カサベテスの演技は出色で、この異様な世界に観客を引き込むには十分すぎるくらいだ。
恐怖映画というジャンルでも格調高い作品が作れることを見事に証明した記念碑的・先駆的名作!
・「可愛いファッションに注目」
ミア・ファローのシーンごとに変わる可愛いファッションに注目。インテリアの一つ一つからちょっとした小物まで、ホラー映画とはとても思えないキュートな色彩感覚は、ポランスキー監督の趣味が反映されているのでしょうか。オリーブ少女(?)にもぜひおすすめ。
・「これはいい!一番好きな映画のひとつです。」
ホラー、カルト、サスペンス、サイコスリラーなど映画の楽しい要素がポランスキー流にうまくミックスされていると思います。この映画を思い出すといつもあのエンディングのあとどうなったのだろうと思います。
・「悲しい母性愛」
日常の何気ない事からこの話は始まります。近所づきあい、夫婦の問題、彼女の不信感はなぜ始まったのでしょうか?妊娠したため、神経質になった?
最後に主人公が歌う子守唄はとても優しく、そして悲しく聞こえます。子供を受け入れる母親の母性愛がとても悲しい話です。
・「アルジェントのデビュー作は傑作!!」
ダリオ・アルジェントのデビュー作。甘美でメランコリックな童謡風のテーマやアヴァンギャルド・ジャズ風の音楽を聞かせるのは、巨匠エンニオ・モリコーネ、ヴィヴィッドに街の風景を捕らえた撮影は、この後にベルナルド・ベルトリッチと組んで名を馳せる(他にもコッポラの「地獄の黙示録」等の)ヴィットリオ・ストラーロという布陣。主人公が事件に巻き込まれる導入部の素早く見事なカット割りや、「サスペリア2」でも効果満点だった不気味なタッチの子供が描いたような絵、新作「デス・サイト」でも使用されていた"ある音"が事件のヒントになるところ等、アルジェントの要素がてんこ盛り。
・「プロフォンドロッソ」
名作プロフォンドロッソ「サスペリア2」とほぼ同じと思ってしまいました。ただ、残酷描写が少ない分、さわやかに見れました。奇妙な絵、巻き込まれる主人公、黒手袋はいつも通りなのですが、ゴブリンのサウンドやグロがない分新鮮です。
・「アルジェント監督デビュー作」
アルジェントの監督デビュー作ですが、その後の「シャドー」や「サスペリア2」でも使われるアイデアがすでにあって、なかなか面白いです。 一番素晴らしいのは冒頭。ガラスに仕切られて音が消えた中で殺人が起こるというのが、実に官能的で、うっとりとしてしまいます。 この冒頭の場面は映画全体を通して何度も繰り返されるのですが、日常の中に「魔」が訪れる瞬間を見事に切り取っています。 スラッシャー場面は控えめですが、雰囲気は十分。ぜひお勧めします。
・「デジタル・ニューマスターの威力」
ニューマスター前のDVDを見て、ま、こんなもんでしょ、と特に不満も感じていませんでしたが、このデジタル・ニューマスター版を見たら、その綺麗な事!!!高いけど、買って良かったです。
また、前DVDは、登場人物は英語を話しているのに、イタリア語吹き替えなので違和感がありました。このDVDはイタリア語と英語の音声2バージョンなのもウレシイです。が、その英語も、いかにもアフレコな音で、自然な感じではありませんでした。ま、画面の口の動きからはでは、トニー・ムサンテ以外の俳優は、ちゃんと英語を発音出来てなかったように、見受けられますので、しょうがないかも。また、やけに皆、声が高いなあ、と思っていたら、PALマスター原盤との事(NTSCに変換すると早回しになってしまう)。それが残念です。映画そのものはかなりのお気に入りです!
・「あぁアルジェント・・駆け出しの頃」
アメリカ人作家がローマで偶然に殺人未遂現場を目撃したことから、連続殺人事件に巻き込まれていく・・・それってサスペリア2じゃない?見所は殺人未遂の目撃現場となった画廊につきる。デモンズを彷彿とさせる悪趣味なオブジェや絵が並び、サスペリアの鮮やかな色彩とだぶる美しい真っ白な壁。観終えてそれしか残らない。アルジェント作品らしからぬ退屈な映画・・・これもデビュー作ゆえか、まだ彼特有の才能が開花していないと感じざるを得ない。ストーリー破綻すら顧みない異次元のストーリー展開が・・・こちらの期待値まで達していない。正直、退屈。変態的なゴアシーンが・・・皆無。何度も聞きたくなるサウンドが・・・サントラ欲しくない、音楽もつまんね。さてサスペリア2でも観てお口直しをしますか。
・「すべての始まり」
キングの長編にしては珍しくホラーやSFという要素はあまり強くありません。物語は細菌兵器の漏洩によって人類がほとんど死んでしまったということから始まります。もぬけの殻と化したアメリカで人々は導かれるように集まっていきます。善の側に集まるものもあれば、悪の側に集まるものもあって・・・。
現在とはまったく異なった世界を描写する能力はさすがにキング。そして登場人物の多さもザ スタンドのおもしろさをよりいっそう盛り上げています。物語のスケールの多きさではダークタワーといい勝負。とってもおもしろいです。
・「胸高鳴る・・・。」
秋の夜に食べるチョコレートのような深い味わいのある作品です。ああ、これ以上食べたらまた太っちゃう、でももうひとかけだけ・・・。この本を読んでいるときの私がまさにその状態。ああ、これ以上読んだら明日仕事中にまた眠くなっちゃう、でももう1ページだけ・・・。
とにかくページを読み進めるうちに、次の展開が知りたくて知りたくて、通勤中、帰宅中、ご飯を食べた後、眠る前・・・と日々が「ザ・スタンド」一色になりました。私の読むペースが遅いせいもあるのかもしれないのですが、ボリュームもたっぷりで1週間この第1巻に費やしました。
映画のジャンルでいうならパニックものでしょうか。1年前のSARSを彷彿させたりもします。あの病気が制圧されずに広がっていったらまさにこんな感じになるのかなぁ、と不謹慎なことを考えてみたりもして。登場人物が沢山出てきます。それぞれの歩んできた人生が細かに描かれていて、自分と似たようなタイプの人間を見つけることができるかもしれません。
今2巻を途中まで読んでいるのですが、1巻を上回るおもしろさです。一人でも沢山の人にこの面白さを伝えたくて全巻読み終える前にレビュー投稿してしまいました。
・「壮大かつ詳細」
人類存亡の危機という壮大な設定の中に、多くの個性的な登場人物が詳細に描かれており、そのどの人物にも感情移入できるという、キングならではの素晴らしさが出ている作品です。途中でお気に入りのキャラクターが死んでしまったりしても最後まで読んで下さい!文庫本で全5巻あり、長い物語ですが中だるみすることなく一気に読めます。
・「20世紀アメリカ文学の最高傑作!!!」
文庫版第 1巻の展開の吸引力が圧倒的病原菌による人類滅亡というバイオホラー的な設定は、この小説の出発点に過ぎずストーリーは現代を舞台としたリアルファンタジーを辿り大河的で壮大な主題へと展開していきますこれは過酷な人生の旅を始める前、もしくはその路上で必ず読んでおくべき名作この「ザ・スタンド」は10年後には確実に古典としての地位を確立しているはず自分の一番の愛読書で人生のバイブルです
・「壮大なストーリーの幕開け」
約30年前にこの題材。
多くの登場人物、ここまでの長編を退屈させずにラストまで一気に読ませ、そしてまとめあげる力には脱帽です。核となる人間の善と悪の二面性も見事に表現されています。文句なしです。ただし、ライトノベルが好きな方にはおすすめしません。
・「(個人的には)キング最高傑作」
「IT」味も素っ気ないタイトルですが、中身は非常に濃いです。六人の主人公たちが体験する、子供時代の恐怖。そして、それを忘れていた大人時代にまた蘇る恐怖。優れた小説にはすべてが描かれるとよく言いますが、この「IT」にもすべてがあります。子どもたちの成長、大人たちの郷愁、甘酸っぱい初恋、せつない恋愛、変わらぬ友情、そして何よりも恐怖。ホラーですが、読み終えたあとには爽やかな感動さえ残ります。
個人的に、スティーブン・キングの最高傑作です。ぜひ一気買いをオススメします。
・「キング最高傑作」
モダンホラーの最高傑作。「IT」は最初ドラマで知りました。そのドラマに出てくるピエロが子供心に強烈なトラウマを刻んでくれたんですが、原作は主人公たちの少年時代のエピソードと成長してからの生活の対比などがさらに詳細に描写されてます。キングは本当文章が上手い。こんな比喩や表現があったのか!と目からぽろぽろ鱗が落ちます。心理描写も秀逸。軽やかなユーモアを交えた筆致が深層にひそむ恐怖をじわじわ炙り出します。ピエロの不気味な存在感は勿論なんですが、本書一番の見所はやはり郷愁誘う少年時代の夏休みの描写。大人に秘密の河原の隠れ家、映画館でやりたい放題のいじめっ子、淡い初恋、吃音癖もちの頼れるリーダー、はみだしっ子たちの集まり、初めて吸う煙草の味……読んでて胸がきゅんとするほど懐かしい。ああ、友達っていいなあ、仲間っていいなあと思います。子供たちの日常が光に溢れているからこそ、デリーの裏にひそむ悪意の脅威も際立つ。煙穴の場面と最後のチュードの儀式の場面は過去と現在が交錯しサスペンスを盛り上げる。人の恐怖に付け込みさまざまに形をかえるITの正体とは?六人は二十七年の歳月をこえてITと決着をつけることができるのか?
・「一級のエンターテインメント作品」
数あるキング作品の中で私の一番のおすすめがこのITです。
主人公の少年達の住む町に約30年に一度現れ、住人達を殺す怪物IT。物語は彼らが成長し、中年になり、それぞれの道を歩んでいる現在から始まる。彼らは30年前にITと戦った。そして彼らは、再びITが現れたらこの町に戻ってくる、という約束をして別れる。再び現れたITを倒すため集結する元少年達。物語は現在と過去を行き来します。少年時代の描写はノスタルジックで、『スタンド・バイ・ミー』が好きな人には特におすすめです。 文庫で4冊にも及ぶ大著ですが、読んでいて全く長さを感じさせません。これを読まずしてキングは語れません。
・「キング読むならこれを読め」
知人に「キング読むならこれを読め」と薦められ、はじめは「4冊もあるの!?」と思ったものですが、読んでいくうちに自分の手が4巻まで伸びてしまっていることがとても寂しく、残念でならなかったです。先を知りたいのだけれどもこの話の世界にいつまでも浸っていたい…。こういう気分を味あわせてくれる本はなかなかないです。
現実に存在するわけがない「IT」という怪物を、実在してもおかしくないと思わせてしまうキングの凄さと恐ろしさ。読み終えて数日間は不意に排水溝の奥を除きたくなったものです。7人の少年少女のキャラクターがしっかりと書かれていて、ストーリー展開だとかだけでなく、彼らの会話や行動ひとつひとつが「生きて」います。
・「とにかく怖い」
英語ならではのタイトルですね。その得体の知れない怖いものがなんなのか、その正体がわからないのだから。いつでも見られているような、そっと背後に忍び寄ってくるような、そいつは何ものなんだ!と先が気になってこんな長篇を一気に読んでしまった。
私は最初の部分が一番怖かった。背筋をぞわぞわと這い上がってくるような恐怖です。あんまり怖いのでビデオは見ていないのですが、もしかするとこのゾワゾワ感は小説でしか味わえない怖さなのかもしれないですね。
・「とてつもない孤独」
なんの変哲もない一人の青年が ある事故をきっかけに自分の中の特殊な能力を知るに至ります。未来が見える能力の発現は主人公をとてつもなく孤独にします。 誰にも理解されず それでもひとり戦い続けていく主人公の なんと切なく悲しいことか。キングといえばホラー王だと思われていますが この話は決してホラーではありません。 数あるキングの作品の中でも 特別なお勧め品です。ぜひに。
・「ホラーを期待して読んで」
いい方向に裏切られた作品でした。運命に押しつぶされる哀しみ、人の穢い部分、人同士のふれあいの暖かさとが程よく書き込まれていて、味わいが深い作品です。
キングってホラー作家でしょ?ホラー嫌いだから読まない、って人にお勧めしたい。
・「この頃のキングが大好きだ」
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・「映画もすばらしい」
内容はともかく、今でこそありふれた題材?となっている「予知能力」ですが、キャラクターの描写が丁寧なので自然と引き込まれてしまいます。ラブ・ストーリーといっても差し支えないような、映画の「The Fly」を見たときのようななんとも言えないような切ないお話です。
ちなみに映画化されていて、評判の悪いキング作品の映画化作品の中ではかなり良い出来ではないでしょうか。主人公をクリストファー・ウォーケン、大統領候補にマーティン・シーン。本を読んだらレンタルビデオ屋に直行!
・「映画もすばらしい」
内容はともかく、今でこそありふれた題材?となっている「予知能力」ですが、キャラクターの描写が丁寧なので自然と引き込まれてしまいます。ラブ・ストーリーといっても差し支えないような、映画の「The Fly」を見たときのようななんとも言えないような切ないお話です。
ちなみに映画化されていて、評判の悪いキング作品の映画化作品の中ではかなり良い出来ではないでしょうか。主人公をクリストファー・ウォーケン、大統領候補にマーティン・シーン。本を読んだらレンタルビデオ屋に直行!
・「すごく良かった・・」
毎月一冊ずつ発売された。ということで、「よし!自分もその時の気分を味わうために一ヶ月に一冊ずつ読むか」と思っていたのですが・・・
これは無理です・・1・2巻は何とかなりましたが、3巻以降手が止まりません。ホラーじゃないように思えましたが、読み終わった後の、この心の感じは、やはりホラーです。このゾクゾクがまた心地よいです。
ネタバレしないようにと思ってたら、まったく内容に触れてない。なんてことになってしまいました。内容は上のレビュー「BOOK」でも読んでください。
・「怖くもあり、暖かくもある。グロくもあり、切なくもある」
映画も高く評価されましたが、私は見ていません。この本は、不思議な力をもった死刑囚を中心に、世界恐慌下のアメリカにおける死刑囚収容の刑務所におけるエピソードをつづった本です。看守だった男性がのちに語っているという構成なので、そのおじいさんの話も同時進行で少し書かれているのがおもしろい。
1~6まで読み終わってみると、実に作りこんだ小説であることがわかります。つまり、伏線がちりばめられまくっていて、うまくつながっているのです。不思議な死刑囚は本当に殺人したのか?彼はどうなるのか?何が起こるのか?気になって次々に次の巻を求めてしまう、そんな作品です。
・「キングの最高傑作」
最後まで読んだとき、ちょっと変だな、と思っていた疑問が全て解け、感動の嵐。いろいろと張ってあった伏線が次につながり、最後まで盛り上がる。一度読み始めたら本当に止まりません。感動を求める全ての人にお勧めしたい本です。
・「映画は見てませんが」
6冊に分かれていますので、「この続きはどうなるのだろう・・・!」という連続ドラマの「つづく」の場面の気分を5回も味わうことができます。
冬休みに一気に読みました。
そして、ただの連続ドラマでは感じることのできない深い感動が残ります。
人が人を裁くことって、目に見えない世界って、人間の残酷さ、病気、老いること、人類って、
いろんなテーマがちりばめられています。
・「死刑執行人の苦悩」
当作品は2000年春、トム・ハンクス主演で映画化され話題を呼んだ。触れただけで相手をいやす奇跡の力をもつ黒人死刑囚と白人看守ポール、それに人の言葉がわかるネズミ!とのふれあいを描いた「ヒューマン」な作品と喧伝されたが、これはこの作品の一面にすぎないだろう。
囚人の犯した残酷な猟奇殺人、目をそむけたくなる電気椅子で処刑され生きながら焼かれる二分間、また、看守の立場にありながら死刑を私刑として邪悪な心で楽しもうとする若い看守パーシーの呪われた最期など、ダークな見所が満載なのだから。
しかし、この作品のもっとも恐るべきは、ラスト近く、作者が「『奇跡』とは、ある意味『呪い』に等しい」とポールに言わせている点だ。その瞬間、読者はいわば他人事として高みの見物していた死刑囚の立場に、自分もなりうるのだと気づいてしまう。刑を執行する側からされる側へ。異なる二つの立場が確かに重なり合って、同じ苦悩を内包していることに気づかされてしまう。死刑囚の逃れられぬ絶望感、孤独感、おぞましい死刑執行の瞬間を我が身に感じてふるえあがることになる。そのときこそ、わたしたちは考えなければならない。刑が執行される(する)瞬間、あるいは奇跡を得た瞬間、人間が、人間らしくあるためにはどうすれば、どうあればいいのか。
ポールが本書で、キリストに向かって常に投げかけているその問いの答えは、わたしたち読者自身で探さなければならないようだ。
・「映画と映画のメーキングに感動して」
映画もすばらしかったですが、映画のメーキングも、4人のうちの一人が、若くしてなくなったことを知らせてくれています。死体を見に行こうという話から、生きることの意味を考えさせてくれるかもしれない一冊です。自分がそうだったので、映画を見てから読まれることをお勧めします。
・「青春のバイブル」
毎年1回は読み返している数少ない作品です。いい表しようのない子供の頃の感覚、当時あった風景、秘密の隠れ家、いつも遊んでた友達が読んでてフラッシュバックします
僕が10代になるまでの頃が作品の生活環境とよく似てたので懐かしく感じるんですが今の10代の人たちにはたんなるフィクションのようにまったく違って感じるかも知れません。
映画も負けず劣らずの傑作ですが原作の方が心の描写や完全版のストーリーが読めてより深く作品が味わえるはずです。
・「映画だけじゃもったいないよ。」
映画を観たことがある人も、ない人も読んで後悔はない。観たことがある人は映画との違いが楽しめるだろうし、観たことがない人は読み終えたあと、きっと映画を観たくなるだろう。試写会で映画を観賞したあと、スティーブン・キングは「よく僕の原作をここまで素晴らしいかたちで映像化してくれた」と言って号泣したそうだ。久しぶりに読み返してみて、その比喩の巧みさにひたすら感動した。わかる、わかると何度ひざを叩いたことか。今更ながら、彼の文章力を痛感した。山田氏の翻訳もきっと素晴らしいのだろう。もし僕がアメリカ人で、原語で読むことができたならば、その世界観を今以上に深く理解できるのかなと想像し、それって信じられないくらいにすごいことだなと思った。だってすべてを理解できない今でもかなり入り込めるし。小学生の頃、たしかに自分の周りの世界は小さかったが、そのちっぽけな世界の中で、子供ながらにも心が複雑に揺れ動いていたことを思い出させてくれる。そんな小説です。
・「最高!!」
恐らく、世界最高の友情、青春小説だと思う。出来事としてはたった2日、それでも彼等を自我ある大人に成長させた2日それが歴史に名を残す小説家、Sキングの文章力で細部まで描かれている。
この小説には青春物に付き物の陳腐な恋愛などは一切無い。 そこがまた素晴らしい。青春の香り、友情の儚さ、無力から少なくとも成長した現在の自分。。ホラー作家である彼が「人間」を描ける。 一芸に通じるものは多芸に通じるという事か。あるいはホラーを描くことは人間を描くのか。 そういったことも考えさせる。
大学生以上の年齢の人に読んでもらいたい作品(それ位の年齢の人ではないと深く理解できないだろう)
・「言葉に出来ない感動があります。」
大人じゃない、でも子供でもない、思春期の複雑な気持ちの揺らぎを見事に表現している作品だと思います。たった二日の冒険が、一生のうちで一番長く大切な時間になる。ケンカして、笑い転げて、時に泣いて。誰もが一度は通る道なのに、いつのまにか忘れてしまったあの夏を思い出し、自然と涙がこぼれてしまう作品です。
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