EAST ASIA (詳細)
中島みゆき(アーティスト), 瀬尾一三(その他), デビッド・キャンベル(その他)
「人間味のあるアルバム代表」「泣かせてもらいましょう」「中島みゆきの90年代のベスト作品」「しっとりとした統一感」「空間の使い方が」
「光を浴びているような唱」「私のお気に入りです。」「EAST ASIAとともに瀬尾さんプロデュースのアルバム中の最高傑作!」「とにかく聴いて!」「ドラマチックな佳曲ぞろい」
夜を往け (詳細)
中島みゆき(アーティスト), 瀬尾一三(その他)
「幸せな恋の予感」「巨大な胃袋」「臨場感ある歌い方」「みゆきさんの底力と凄みを感じさせる」「良いアルバムです。」
「カバーアルバム3枚目ともいえる」「この種のアルバムでは一番好きなもの」「人にあげた曲をリ・カバーして良くなるのは中島みゆきだけ」「聴きやすい、覚えやすい」「スタイルが確立された、セルフカバー集第3弾!」
恋文 (詳細)
中島みゆき(アーティスト), 瀬尾一三(アーティスト)
「曲、歌詞ともすばらしい出来☆」「贅沢な大人のアルバムです」「ナイトキャップ・スペシャルは、5つ星!」「聴きやすいよ」「やはりこの人は、本物のシンガーでもある!」
Singles II (詳細)
中島みゆき(アーティスト)
「最も脂の乗った時代のシングル集」「87年~93年。」「こんな表現よくできるな」「単なるシングル集じゃない。みゆき進化史が堪能できる作品!」「手元において欲しい1枚」
「充実」「名盤。」「まずはタイトルから」「聞きやすい名盤」「私の中では中島みゆきの1番」
愛していると云ってくれ (詳細)
中島みゆき(アーティスト), 吉野金次(その他), 福井崚(その他)
「昔の中島みゆきではこれが一押し!」「受けとめる力」「初期中島みゆきの本質」「大ヒット曲『わかれうた』を含む、素晴らしい言葉たち」「みゆき様、ブレイクの名アルバム」
いまのきもち (詳細)
中島みゆき(アーティスト), 瀬尾一三(アーティスト)
「年をとるのは素敵なことです」「過去の名曲を今のアレンジで、今の歌唱で楽しめそう!」「昔流行った歌がもう一度流行る♪」「旦那は泣いていた」「買ってよかった」
パラダイス・カフェ (詳細)
中島みゆき(アーティスト), 瀬尾一三(その他)
「少しイメチェン?」「いろいろな中島みゆきが楽しめます」
歌旅-中島みゆきコンサートツアー2007- (詳細)
中島みゆき(アーティスト)
「あえてCDのみの3曲」「舞台裏?ダイジェスト版?この作品の真意は・・・?」「曲は良いのですが、売り方が疑問です」「惚れ惚れするカバー写真。聞き逃せないDVD未収録曲3曲。歌詞の英訳付き。」「誰が泣かずに聞けるだろう。」
I Love You,答えてくれ (詳細)
中島みゆき(アーティスト), 瀬尾一三(その他), 中村哲(その他), 小林信吾(その他)
「真なるロックシンガーだと思う」「清濁両方を見つめ生きてゆく姿勢が良い」「芯の通った一枚」「良いです」「力強い」
・「人間味のあるアルバム代表」
完成度の高い曲がずらずらと並ぶ様は、まるでベスト版のようです。
タイトル曲のEast Asiaは、歌詞のスケールの大きさにミュージカルばりの伴奏が相まって、豪華豪華。彼女のベストの1曲だと思います。人間の幅の広さを伺わせる曲もEast Asiaをはじめ「誕生」や「二隻の舟」など、昔のみゆきさんの暗いイメージはどこ?的なアルバムです。「誕生」は、彼女の曲の中では断然完成度の高い曲ですし、歌詞自体まさにそう思える瞬間(私も年を取りました)があり、涙涙です。なんて優しい歌詞なんだろうと敬服してしまいます。「二隻の舟」は、渋谷で毎年行われていた「夜会」で必ず歌われていた曲で、音楽的な展開もそれまでにないものだったし、歌詞も生きていく強さが感じられる名曲。後に「10ウィングス」でピアノをフィーチャーしたバージョンもでますが、こちらの方が「夜会」で最初に歌われた形により近いものです。地味ながら心に染み通る「萩野原」は、本当に癒し系。最後の「糸」は、結婚式にまで使われる位前向きな曲。二人で生きることが、他者をはぐくむことになるなど、なんと素敵な歌詞でしょう。
2007年の「I LOVE YOU, 答えてくれ」のコンサート・ツアーで、「East Asia」「誕生」「糸」の3曲が歌われましたが、かなりの声量が必要な「East Asia」「誕生」は、まるで十数年前の曲と変わらぬ素晴らしい歌いっぷりでしたし、「糸」などはしっとりさが映えて、やはりこのアルバムは彼女の中では本当に大きな位置をしめていると実感しました。
何をおいても一押しアルバムです。
・「泣かせてもらいましょう」
中島みゆきのアルバムの中から一枚を選ぶなら、これでしょう!とても完成度が高いと思います。(最近ちょっと寂しい)聞いている状況により、受け止め方が変わっていく曲ばかり。泣きながら聞いた曲がほとんどですが、10年経って、その傷が癒されていている事にも気づかされました。安心して泣かせてもらいましょう。大丈夫なんです。
・「中島みゆきの90年代のベスト作品」
90年代の中島みゆきの活動は、ドラマがらみでのシングルヒットなど、様々な話題があったが、その中でもこのアルバムは最高の仕事。
こういうキャリアの長いアーティストの「ベスト作品」をひとつ選ぶと、いわゆる「往年の名作」的な初期の作品が選ばれがちで、実際、みゆきにも「予感」「寒水魚」といった、そういう「旧名作」群があるのだが、このアルバムはそれらと並んで彼女の代表作といえる傑作。
シングル曲「浅い眠り」「誕生」、有名な「ニ隻の舟」「糸」なども良い曲ですが、他の曲もいずれも完成度が高く、全9曲という近年のフルアルバムにしては少なめの曲数も、不足感よりも「選び抜かれた」という感が強い。曲順の構成も考えぬかれており、後半の、かろやかな「妹じゃ〜」→大作感のある「ニ隻の舟」→名バラード「糸」という激しい起伏のある流れはしびれます。
中島みゆきの代表作のひとつであり、90年代から現在までに発表されたみゆきのオリジナルアルバムの中では間違いなく最高傑作。
・「しっとりとした統一感」
このアルバムを境にして彼女の世界がまた変わっていった。
この後のアルバム「時代」はカバーアルバムであった。ということは、
このアルバムで何らかの到達を見たのではないか、と私は推測している。
「萩野原」「二隻の舟」「誕生」「糸」など、スケールが広く、しっとりとした包容力のある作品の極み。そういうものが、このアルバムには漂っている気がする。
しかしながら、「浅い眠り」「此処じゃない何処かへ」「やばい恋」など、他系統の毛色も忘れていない。
もう、10年以上前の作品にはなるが、幾度めかの到達点を知るにふさわしい作品と言えよう。
・「空間の使い方が」
一曲目の「EAST ASIA」で雄大な大地を思い浮かべるのも束の間、聞き手は二曲目「やばい恋」で一気に密室へと閉じ込められてしまう。眠り(夢)の世界から、この世の「誕生」まで導かれ、「二隻の舟」により人智の及ばぬ雄大な海へと流されてゆく。
けれど、荒波にひとり取り残されようとも、人は見えない「糸」により、他者との絆を確信することができるのだ。
中島みゆきさんは、アルバムの曲順を綿密に練っている人だと思います。これ以外の解釈だってあるだろうし、他のアルバムも巧妙な仕掛けが存在しているかもしれない。ここまで詞の世界で、聞き手をわくわくさせてくれるのは、ミュージシャンの中でも稀有な存在なのではないでしょうか。
・「光を浴びているような唱」
現代人のあやふやさに、強さとしなやかさをもたらしてくれる唱が、とりどりに紡がれている。中でも「永久欠番」は、ひとはそこにあるだけで価値であるという、存在そのものを強めてくれる。そして、「炎と水」。愛の歌は人の数だけあれど、かつてこれほどに厳粛で崇高な関係の愛が歌い込められたことがあっただろうか。この2曲は特に珠玉の逸品。現代人が魂の底に押し込めてしまっていた言葉が、歌として蘇えり、光になったといっても過言ではない。
・「私のお気に入りです。」
中島みゆきが言いたい事、感情がリアルに伝わってくる傑作のアルバムです。このアルバムは一般にはあまりお目に掛からないですが、隠れ名作だと思います。永久欠番は壮大すぎて、悲しすぎて、すご過ぎます。必聴です。今のポップスには無いパワー、リアルがとにかく感じられると思います。100年後、このアルバムを聴いてみた人はどう思うのか、きっと僕はいないでしょうが..
・「EAST ASIAとともに瀬尾さんプロデュースのアルバム中の最高傑作!」
第2回夜会上演の後に発売され、夜会とは切っても切れないアルバムで、まったくもってミュージカル仕立てな曲も数曲含まれています。
私が特に大好きな曲は次の4曲です。 *おだやかな時代 一部久米宏のニュースステーションで使われていましたが、 フルバージョンがとってもかっこいいビデオ中で発表され、 いくらか手直しが加えられて収められたものです。 私はビデオの方が好きですが、いずれもとても前向きで力を与えてくれます。 *Maybe 第2回の夜会で初めて歌われ、その時から名曲の誉れ高かったものです。 彼女の応援歌の中でも一番前向きなメッセージがあり、 力強さの中に切なさもあれば、まるでシャンソンのようなパッセージもあり、 ミュージカル・ナンバーのように楽しめます。 後にリメイクされたものより、こちらの方がストレートなアピールが感じられます。 *永久欠番 こんな雄大な内容の歌詞が書けて、本当に彼女は偉大です。 このアルバム発売の時、新聞の一面に大きくこの歌詞が掲載され、 なんてパワーがある歌詞かと驚いたものです。 静かに始まりながらも、曲が進むに連れて盛り上がっていくアレンジも感動です。 *炎と水 まるでギリシャ模様のように美しい伴奏に乗り、大きなスケールで歌われる曲です。 これこそミュージカルの曲かと思うほどで、 どんどんと盛り上がっていく様子は、本当に聴き応えがあります。 今までにコンサート等で歌われたことがないので、一度生で聴いてみたいです。
その他の曲も素晴らしく、大音響の中での囁き歌いが印象的な「C.Q.」、シングル「with」のカップリング曲として既に発表されていて、シニカルでありながらも情感豊かな「笑ってよエンジェル」、昔ながらのみゆき節を堪能できる「サッポロSnowy」と、アイデア・質共にとても高い、本当に退屈な曲がないアルバムです。みゆきさん初心者の方もきっと感激できると思います。
・「とにかく聴いて!」
歌でしか言えない事を見事歌い上げている1枚。私のお勧めは「サッポロSNOWY」「トーキョー迷子」「渚へ」など。なかでも「南三条」はドラマチックでその場面が目に浮かぶ。どの曲も詞の内容も抜群!!
・「ドラマチックな佳曲ぞろい」
おすすめは「おだやかな時代」、「Maybe」、「永久欠番」、「南三条」、「炎と水」かと思います。この内のどれもがドラマチックな佳曲ぞろいです。
「南三条」は何となく「路地裏の少年」っぽいアメリカンロック風の曲ですが、歌われているのは、かつて恋人を奪っていった恋敵とのつかの間の再会。歌詞の一部に恋敵の台詞そのものが入っていて、まるで一幕の芝居の様です。
「おだやかな時代」は男性の視点から、「Maybe」は女性の視点から、傷つく事の多い奇妙な時代を、それでも強く生きていこうと歌った曲のように思われます。「おだやかな時代」はコーラスの部分が何となくゴスペル風です。
「永久欠番」は時が過ぎ、人々の多くが忘れ去っても、それでも忘れがたい存在というものが確実にある事を歌った曲。
「炎と水」は男女を炎と氷にたとえ、相反する性質を持った存在でありながらも、それでも求め合わずにはいられないものと歌った曲です。
「トーキョー迷子」あたりは余りにも歌謡曲的な感じもしますが、全体的に音の隙間を大きくして、スタジオの残響音すらも楽器として取り込んだような瀬尾一三の編曲も見事です。
昔のヒット曲しか知らない人が聴くと、ちょっとびっくりするかもしれないけど、夜会で歌われたような曲のスタジオレコーディング版が聴きたいという方には非常におすすめできるアルバムかと思われます。
●夜を往け
・「幸せな恋の予感」
「ふたつの炎」、「新曾根崎心中」、「君の昔を」、「遠雷」など、それなりに愛されてはいるけれど、それでも幸せとはいえない状況を歌った曲もありますが、、幸せな恋が始まる予感のする「ふたりは」、「With」などといった曲もあり、悲しく切ないだけのアルバムではありません。特に「ふたりは」は物語的でスケールの大きい名曲です。
悲しく切ないだけじゃない中島みゆきを発見できる一枚とも言えるかもしれません。
・「巨大な胃袋」
みゆきのファンというのは歌詞をじっくりと聞き込んで、そのドラマティックな裏切り、また失恋の舞台に自分をのめり込ませていく暗い過去を持つタイプが多い。なんて解説を話す音楽通が居たらそいつには用心したほうがいい。従来様々な音楽を喰いかじり、自身の巨大な胃袋(本人が言っていた)で消化を続けてきたみゆきさんが、89年から始まった瀬尾一三とのコラボレーションで排泄しだしたのは紛れも無いロックという硬い塊だったのです。この時38歳。「夜を往け」からの3部作はヴォーカリストみゆきのひとつの頂点です。いい音で聞きたいですね。
・「臨場感ある歌い方」
どれもそうなんだけど機械で加工されたようなCDは中島みゆきの中にはない。すぐそこで歌っているような迫力がある。「新曽根崎心中物語」などは迫力があり且つ色気がある。みゆきさんの場合、色気があるといってもいやらしさはない。
・「みゆきさんの底力と凄みを感じさせる」
この年代の作品の中では一番サウンドが硬派は響きがします。発売当時はあまり好きではありませんでしたが、最近のアルバムと比べると、幾分大人しく、しっとりとした感じがよく、かける回数が増えているアルバムです。
表題曲の「夜を往け」は、闇夜にしっかり輝く星のようで、とても前向きで、元気のでる曲です。大好きな曲の一つです。「3分後に捨ててもいい」と「君の昔を」は、同じ曲想の曲で、いずれもあっさり歌われる様子が好きな曲です。少しおどろおどろしい感じの「遠雷」も、聴けば聴くほど好きになる曲で、揺れている気持ちを抑えて歌う様子がいじらしいです。「待っても春などくるもんか」と、少し思い切った切ない表現を笑い飛ばすように歌う「北国の習い」も佳曲です。
でもこのアルバムで一番のできは「ふたりは」ではないかと思います。それまでのみゆきさんの曲とは明らかに違い、「歌でしか言えない」や「EAST ASIA」に続くミュージカル路線の最初の曲です。夜会を始めた大きな実りと言えるものだと思います。後に世良正則さんとのデュエットで採録音されていますが、こちらの方がより凄みがあって好きです。
シングル先行の「あした」は、シングル・ヴァージョンの伴奏リミックスと違い、ヴォーカルにポイントを絞った、少しほんわりしたサウンドに変わっています。「With」は、シングル・カットするには少し地味だったかも知れません。
みゆきさんのアルバムでは、少しコアな部類に入るものだと思います。
・「良いアルバムです。」
「二つの炎」、「ふたりは」、「with」は名曲。ほかの曲もいいです。良いアルバムです。
●回帰熱
・「カバーアルバム3枚目ともいえる」
「おかえりなさい」「御色なおし」に続く他の歌手に提供した曲を集めてみゆきさんが歌ったアルバム。どこかで聴いたことがある曲ばかりだから聴きやすい。私が特に好きなのは「儀式」「くらやみ乙女」。
・「この種のアルバムでは一番好きなもの」
みゆきさんが他の歌手に作った曲を自分で歌い直したアルバムはこれを含めて数枚存在するが、その中でも個人的にこのアルバムは気に入っている。
不思議な音楽で始まる「黄砂に吹かれて」は、工藤静香版がバブルの響きがあって、今となっては古いサウンドだが、こちらはいまだにしっとりとしたラブソングとして聞ける。みゆきさんの当時の無理のない発声も好きだし、声もよく伸びていて、砂漠を馬で走っているビデオのイメージにピッタリ。 一番好きな曲は「群衆」。工藤静香の曲よりグンとテンポも遅く、歌詞の意味をよく伝えるしっとりしたできあがりになっている。みゆきさんの曲の中でもTop10に入る名曲だと思う。夜会の記念すべき第1回で歌われて、とっても感動したのを思い出す。
「あり,か」「くらやみ乙女」といった、少し毛色の違った曲も当時はとても新鮮だったし、大人っぽい「肩幅の未来」や余裕たっぷりの「ロンリー カナリア」もできがいい。「未完成」は大好きな曲だけど、エンディングにもう少し工夫があればもっといいと思う。「春なのに」もとってもいいできに仕上がっているけど、みゆきさんが歌うには、ちょっと「今更な〜」という気がする。
全体的に優しい感じのするサウンドで、穏やかに楽しめます。
・「人にあげた曲をリ・カバーして良くなるのは中島みゆきだけ」
中島みゆきの欠点は、人に上げた名曲を平気で又自分で歌ってCDにするとこだ。しかし、それが又いい出来だから困る。普通は人にあげた曲で、その曲がヒットしたら、絶対元曲の勝ちじゃないか?このCDに入ってる工藤静香にあげた“黄砂に吹かれて”も中島みゆきが唄ったやつの方が良い。歌詞一部違うが、まるで「この曲はこう唄うのよ」と言わんばかりだ。タイトルも「回帰熱」っていいセンス。
・「聴きやすい、覚えやすい」
どこかで聴いたことがある曲ばかり。それらが彼女の手にかかると、ここまで変化するんですね。どれも聴きやすく、覚えやすい。オリジナルよりも当たりが万人向け、といった印象もあります。
・「スタイルが確立された、セルフカバー集第3弾!」
「おかえりなさい」「御色なおし」に続く、セルフカバー集シリーズの第3弾。この頃は、人気アイドル工藤静香への提供曲がヒットを連発していたが、それでもしっとりと歌い上げるスタイルを貫けるのは、さすが。特に「黄砂に吹かれて」「未完成」がいい。「あり、か」「くらやみ乙女」では、これまでと違うロックな面も。
●恋文
・「曲、歌詞ともすばらしい出来☆」
全体的にソフトな出来になっていて聞いたあとの余韻がとてもさわやかに残ります。
詞からいいますと、今回のアルバムは今までの作品と少し違った表現の仕方がされているようです。それは、歌詞全体がはっきりとした情景を想像させるのではなく、歌詞全体が自然としかもうっすらとした情景を聞き手側には想像させてくれるように思います。そしてそれとみゆきさんの感情が一体となって、程よくブレンドされた歌詞になっており、聞いている側はとても素直に受け入れやすいのではないでしょうか。
曲の感じをいいますと、今回のバックミュージシャン(ほとんどがアメリカン)なのか、やはりとても自由に音楽が流れている感じがします。なので、音楽的に思いっきり出すところはそれぞれの楽器の持ち場を存分に発揮し、また歌と慎重に織り交ぜられたバックの演奏は見事なものです。やはり、外人をバックにすると音楽の流れが横のりになるからでしょう。
また今回のアルバムは、みゆきさんが少々過去にもどったきもします。しかし、また新たなみゆきさんの世界も織り交ぜられてるところも見受けられます。
アルバムの最後の曲「思い出だけではつらすぎる」は、このアルバムを締めくくるすばらしい一曲だと思います。この曲はもうすでにタイトルから感情が伝わってくるようなもので、この曲を聴いていると、先ほど述べたうっすらとした情景、そしてそこに出てくる感情が同時進行して鮮やかに描写されています。感情まで鮮明に描写できる、これはみゆきさんにしか出来ない技ではないでしょうか? そして最後で自分の結論を締めくくるような歌詞でこの曲が終わり、その上に感情が深いギターのソロが入ります。
このアルバムは、人の本来持っている感情を自由にそして素直に表現してあって、大切なものを忘れかけてたり、何かを思い出したり、素直な気持ちを表現したいときにとてもよいアルバムでしょう。
・「贅沢な大人のアルバムです」
この頃は壮大なテーマや人間愛的な楽曲が目立っていたみゆきさんですが、このアルバムでは久々に女性らしい切ない恋心が前面に出ていると思います。ボーカルもいつになく自然体で、近年の誇張しすぎるボーカルが苦手だった方にも、親しんで聞いてもらえるのではないでしょうか。そしてバックの演奏が凄い。詞ばかりが取り立たされる彼女ではあるけど、
このライブ感の心地よさは、海外ミュージシャンとみゆきさんの同時録音で作られている効果だと思います。大人が味わう贅沢な生音楽といった感じです。
・「ナイトキャップ・スペシャルは、5つ星!」
僕的に最高のアルバムだと思っています。なんといってもこのアルバムで31枚目というのがすごいですね!
参考になるか分かりませんが、特に注目したのがトラック7の「ナイトキャップ・スペシャル」です。実は個人的な事なのですが、僕は不眠症なのです。なので布団についても、全然眠れません。そんな時にこの曲を聴くと、元気が出ます。「眠れなくてもいいじゃないか!」、「眠らなくてもいいじゃないか!」そう語りかけてくるような気がします。
この一曲以外にも良い曲はたくさんあります!全国の不眠症の方、オススメです♪
・「聴きやすいよ」
はじめてこのCDを聞いた時ビックリした。聞きやすいんだもの!久しぶりに、全体を通して中島さん歌ってる!って思った。中島みゆきさんの歌はどちらかというと小説というか劇的要素が所々あって(そこが好きなんです)その表現法としての声の出し方とか物事のとらえ方とか時々歌というより劇だなと思うことが多かったんです。もちろんそれは中島さんの個性でステキなんだけど、でも時々そういう劇的要素を歌謡曲的なものにトランスファーするのも素敵だと思うんだけどな~と思ってたんです。で、このCD結構そういう意味で聴きやすいとな~と思った。やっぱり、中島さんの個性はちゃんと出てるけど。それと、編曲が最高!中島さんの歌を聴きながらいつの間にか編曲に心奪われてたってことなんどもあった。瀬尾一三さん大好きです。中島さんと瀬尾さん、出会うべくして出会ったって感じですね。
・「やはりこの人は、本物のシンガーでもある!」
「恋とは限らない」のように優しさが必要な歌では、語りかけるように歌い、「ナイトキャップ・スペシャル」のように励ましてほしい時は、たくましく歌う。はたまた、「思い出だけではつらすぎる」のように、悲しみがこみ上げる時は、終盤に向けその感情を迸らせる。本当に、この人は、真のシンガーだと感じました。
言葉の意味をここまで理解して歌っている人ってそうそういないと思います。そのことがよくよくわかる秀作です。
・「最も脂の乗った時代のシングル集」
87年10月発売の「御機嫌如何」から93年12月発売の「時代」までのシングル集です。中島みゆき入門として、最初に聞くと良い一枚であると思います。ちなみに私が最初に買った中島みゆきのCDがこれです。特に有名な曲は、92年の「浅い眠り」、93年の「時代」ぐらいしかないし、2枚組みで値段も少し高いので、何か一つ中島みゆきのCDを買いたいという場合、本当はお薦めできるものではないかもしれません。しかし、80年代後半から、90年代前半は中島みゆきの最も脂ののった時期でもあります(個人的見解ですが)。中島みゆきの真髄は、曲よりは(曲も間違いなく素晴らしいが)、詞の中にあります。この2枚組みに収められている曲の詞は、特に分かり易くて奥が深いと思っているのは私だけかな。
ちなみに曲ももちろん耳障りが良いです。(これを最初に買って本当に良かった…)
・「87年~93年。」
81年の「悪女」以降、94年の「空と君とのあいだに」以前の曲。「時代」以外大ヒット曲はないが、おそらくファンの間では「マイベスト10」中には必ず1曲引っかかる曲があるのでは?と確信する時期(このCD内に入っているもの以外の曲も含む)の作品群。
時代が経つにつれ、サウンドがよりシャープになっていき、歌詞には「物語」指向が深まっていく事が見て取れる。サウンドについては編曲者が瀬尾一三で固まった影響の大きさ(DISK2の7・8・9・10以外)。また、「物語」指向については1990年の音楽演劇「夜会」の始まりへのつながり。これらの事が見て取れる、大事な時期の作品。
ちなみに、個人的オススメ「中島みゆき」入門コース。
アルバム「大吟醸」+シングル「地上の星/ヘッドライトテールライト」↓!アルバム「SinglesⅡ」(このCD)↓アルバム「Singles」↓あとは各アルバムへGO!
・「こんな表現よくできるな」
何気なく聴いてる時はわからないが、あとで「何だこういう事だったのか」って。「風は北向き 心の中じゃ 朝も夜中も いつだって吹雪」(親愛なるものへ)って歌詞だって、誰が聞いても『あぁ心の中で北風吹いてしまうほどの気持ちなんだなぁ』って一瞬誤解しないか?風が北向きってことは南風。つまりもう春。本当の意味は『もう春なのに私の心は吹雪だぜぃ』ってことでしょ。
「もしも明日あなたのため何の得もなくても言えるならその時 愛を聞かせて」(あした)「5年かければ人はかおだちも変わる ましてや男 ましてや他人」(トーキョー迷子)等、あげるとキリが無いが、よくこんな表現できるなぁって、つくづく感心。Yumingと並ぶ詩人だな。
・「単なるシングル集じゃない。みゆき進化史が堪能できる作品!」
87年から93年までのシングル集。DJを降板したり、夜会が始まったりと、 みゆきさんにとって重要な転機となった時期。 いわゆる「瀬尾一三時代」が始まった瞬間も収録されており、そういう意味でも 非常に興味深い作品。 Disc-1とDisc-2を聴き比べてみてください。雰囲気が全然違います。 まず、Disc-1、オリジナル未収録の2.〜4,が、超名曲1.時代とミリオンヒットの 5.浅い眠りをつなぐ名脇役の役割をし、7. 誕生、8. Maybeでハイライトを迎え、 しっとりとしたアレンジの10. 見返り美人で締めくくる構成。 リリースの新しい順に並べたシングル集なのに、オリジナル並みの聴き応えで 大感激しました。1〜5、6〜10でLPレコードのA面B面のような感じもします。 Disc-2も1. with 3. あしたなど名曲揃いですが、1枚のCD全体として見ると、 そこまで強い構成ではないように思います。また、聴き進んでいくうちに、 失恋歌時代のみゆきさんに戻っていく気がして・・・。こちらは曲順を古い順に した方がよかったかも(企画上仕方ありませんが・・)。
言い換えれば、この2枚組の作品の中に、彼女の進化がはっきり見えているということ。 この時期に積極的に作品の路線を変え、表現の幅を広げていったからこそ、 現在の彼女に繋がっていることが改めてわかりました。 実はカラオケ用に久しぶりに聴き直したのですが(笑)、この作品はそれ以上のことを 私に教えてくれました。 これから中島みゆきを知りたいという方にお薦めなのはもちろんですが、自称上級者の方 にも改めて聴いてほしい。そんな作品です。
・「手元において欲しい1枚」
その名の通りシングルカットされた曲を集めたもの。何の説明も要らないと思う。中島みゆきを初めて聴くときのどのアルバムにしようか悩んでる人にはお勧めの1枚。
●寒水魚
・「充実」
中島みゆきはこの頃がいちばん充実していたように思います。シングルでヒットしたのとは全然違う印象で聴ける「悪女」など、詞の内容も演奏時間の長さも一曲ごとに違っていますが、中身がびっしりつまっている充実感は共通しています。ラジオのDJとして活躍していた時期とも重なるので、今でもこのCDを聴くと当時の番組のことを思い出します。
・「名盤。」
このアルバムに対してどんな言葉が書けるだろう・・・?「中島みゆき」という言葉の魔術師(魔女?)をどう評すれば良いのだろう?
名盤です。世界中どこを探してもない言葉が、ここにはあります。
「握りこぶしの中に あるように見せた夢」・・なんて歌われたら、 もう、この宇宙のどこにも逃げ場がないような気がするのです。
お世話になった某教授も、中島みゆきの言葉の講義に長時間費やしておりました。。。。
・「まずはタイトルから」
考えてみてはどうでしょう。
淡水魚海水魚
そこにきて、「寒水魚」。
私がこのアルバムを知ったのは中学生の頃。青かった私は、一生懸命に辞書をひっぱっていました(笑)
かくして、造語というものを私は体得したのです。
昨今、そのような探求を与えてくれるアーティストはどのくらい居るだろうか?と、ふと考えます。
ミュージシャンなら、歌い手なら、
きっとそんなことまで求めないけれど、
「アーティスト」ならば、求めてしまいたくなる。
そういう意味でも、本作はかなりの歴代物ですが、いまの人々に多く聞いて頂きたい。
BGMとして、ではなく。
とあるファンの方がこのアルバムを「哲学的」と評していました。まったくその通りです。
思考は、次から次へと流れます。
どうぞ、あなたも浸ってみて下さい。
・「聞きやすい名盤」
有名な『悪女』を収録してますが、シングルとは別バージョンなのでご注意を。さて、このアルバムは聞きやすいメロディでサラサラした印象。情景の浮かんでくる歌詞をかみしめながら、それでもリラックスして聞ける疲れない作品。寝る時に聞くのにも適してます。中島みゆきの世界にベスト盤から入ってきた人にお勧めしたい。『鳥になって』『歌姫』など名曲あり、はずれ曲なし。
・「私の中では中島みゆきの1番」
一番多感な頃に買ったアルバムだからか。私の中では間違いなくNo.1。当時はLPだったが、周りの友人への貸し出し数最多アルバムで、あまりのことに傷が入ってしまった事を覚えている。どんなにハイになっているときでも、このアルバムを聴くと落ち着く。もちろん感傷的な気分にもなるのだが、「冷静に」とか「もう一度考えてみよう」とか自然に頭と心がクールダウンしていく。音楽的な完成度では後の作品のほうが上手にできているなあと思うことがあるが、とにかく感覚に直接訴えてくる力はこのアルバムが最大と思う。
2000年代に「地上の星」から中島みゆきに入った人、1990年代に「空と君のあいだに」からの人、これ聴かなくてはもったいないですよ。でも最大にへこんでいるときに聴くときついかも。
・「昔の中島みゆきではこれが一押し!」
昔の中島みゆきは電気を消した真っ暗な部屋で、一人でヘッドフォンで聴くのが正しいと個人的には思ってます。そこでどっぷりと中島みゆきの世界に浸れる人ならこのアルバムが最高ではないでしょうか。『元気ですか』は大胆にも朗読という表現方法をとっており、その表現力には脱帽で、『怜子』につながった時にゾクゾクするほど。『わかれうた』『世情』など有名な曲もありますが、上質な映画でも見ているような『ミルク32』や『お前の家』なども味わい深い曲。90年代以降、内容に合わせて声自体の巧みな使い分けが顕著な中島みゆきですが、このアルバムの時点でもいろいろな声で胸に迫る歌を聞かせてくれています。
・「受けとめる力」
哀しい。
この一枚を聴き終えて、率直に思う言葉。哀しい。
「暗い」などと安直な表現をしたい訳ではない。
人間の哀しさをみごとに哀しく歌い綴る中島みゆき。
余計なものは一切ない。
純度の高い作品たちを生む仕事もたいへんだが、それを受けとめる力も、同じくらい要求されるだろう。
ひとつひとつの歌に耳を傾けながら、彼女のまなざしを想像してしまう私。
「おまえの家」「怜子」「ミルク32」が、個人的にお気に入り。
・「初期中島みゆきの本質」
中島みゆきの中でも非常に好きな一作。初期中島みゆきの集大成的印象。フォーク・カントリー調の雰囲気を離れ独自の世界観、ワールドの確立へと向かう中での作品という印象。学生運動の気配を色濃く感じさせる「世情」は名曲。私自身が最も好きなのは、なにかしら情景が目前にうかんでくる
ような「おまえの家」。間奏のギターを譜面を見ながらコピーしたのを思い出します。
・「大ヒット曲『わかれうた』を含む、素晴らしい言葉たち」
朗読から始まる音楽作品・・・当時も今も珍しいですね。そこから強い感情の曲へと繋がってゆくというのが凄いです。そして、わかれうたでしょう。1つのドラマになっていますよね。どのアルバムを聴いても思うのですが、どれも身近な者達と言いますか、寂れた者達を丁寧に歌われていると思います。まさに、芸術は爆発・・。
・「みゆき様、ブレイクの名アルバム」
まず、タイトル。北川悦史子女史も、自作にこのタイトルを使ってしまいました(「云ってくれ 」と「言ってくれ」の違いはありますが。)。また「世情」は小山内美江子女史に、金八先生Part2の、故沖田浩之と直江喜一が警察連行されるシーンという、最大の山場でBGMとして使わしめた名曲です。みんな影響を受けているんです。代表曲「わかれうた」では冒頭から「道に倒れて誰かの名を呼び続けたことがありますか」ですよ。コアですねえ。曲にしていしまうことがすごいです。その他にも、「元気ですか」「怜子」「海鳴り」「化粧」「ミルク32」「あほう鳥」「お前の家」など、彼女のコンサートでは頻繁に耳にして、省略できない名曲のせいぞろいです。社会的に影響があった点でも☆5つ。
・「年をとるのは素敵なことです」
長く彼女の歌を聴いていますが、90年代以降の激しいボーカルに抵抗を感じたこともありました。しかしここ最近の彼女は、いい意味でボーカルのりきみが消え、昔持っていた露骨な暗さもなく、非常に洗練されたボーカリストになったと思います。かつての彼女らしさを求める人には不向きかもしれませんが、30年第一線で活躍してきた彼女の底力、実力からくる余裕をリアルに感じることができます。昔は彼女の曲を聴いているなんて公言できなかったものですが(笑)、今は逆に中島みゆきの音楽を楽しめることが、立派な大人の娯楽になった気がします。
・「過去の名曲を今のアレンジで、今の歌唱で楽しめそう!」
オフィシャルサイトによると、1. あぶな坂/2. わかれうた/3. 怜子/4. 信じ難いもの/5. この空を飛べたら/6. あわせ鏡/7. 歌姫/8. 傾斜/9. 横恋慕/10. この世に二人だけ/11. はじめまして/12. どこにいても/13. 土用波
のリレコーディングのようですね。年代順の収録で、ラストの「土用波」は88年のアルバム『中島みゆき』の収録曲で、それ以降が現在でも共同プロデューサーである瀬尾一三さんアレンジですよね。だから、瀬尾さんに出会う前のものを、今、瀬尾さんアレンジで歌い直すというのが実に感慨深いです。しかも、この翌年から『夜会』が始まっていますから、彼女の歌い方、表現力が大きく変わった作品が聞けるはず!当時は、ちょっと酒場演歌っぱい雰囲気(それもそれでいいんですけどね)があったのが、「いまのきもち」によってよりリアルに生まれ変わるのが聞けそうで楽しみです!
・「昔流行った歌がもう一度流行る♪」
全曲を聴いて思ったことは、1・今までのアルバムとは曲作りも唄い方も丸っきり違う特殊な作品。2・唄っているけれど語っている。3・繊細な唄い方とリズムが今までに無い立体感を確立している。4・同曲の前作品が歯切れ良く唄いやすければ新しいこの13曲は『唄うのをやめて聴き入ってしまう』と言う出来。5・長年ファンとしてみゆきさんを見守ってきた人たちへのプレゼントといえる写真や作品の美しさ。そして二十数年前から何度も何度もカラオケで唄いみゆきさんの子供を愛してきたファンへの御礼にも感じ取れる。『わかれうた』は丸っきり曲が別物であるし『この空を飛べたら』は繊細さが際立っている。『傾斜』は問いかけるように唄っている。『横恋慕』はリズムもよく美声がなんともいえない。『玲子』も曲がガラリと変わってしまったのがこれまた凄い。力作ともいえるのはやはり『歌姫』だと思う、艶のある声とリズム、神々しく唄っている歌姫が見えてきそうである。歌姫と言う今では聞きなれてしまった言葉に『本物がメスを入れる』歌を聴いていると『ここまで良くがんばってきたよ、あなたもあたしも』と言っている様に感じるだろう。これはファン暦がながい人やこれらの曲を唄い込んだ人ほど、この作品に感動すると思う。だから歌詞カードのページをめくるほど『アッ』と感じるはずだ。歌詞カードに今までの気持ちを織り交ぜて、そして、みゆきさんが『今』の気持ちをこめて唄っている。
・「旦那は泣いていた」
発売と同時に早速旦那が買ってきた。みゆきさんは、旦那と一緒になってからよく聴くようになった私だが、「いまのきもち」うん、うまいことタイトルにしたなぁ~!同じものでも時とともに変わるものもある。「みゆきすと」の旦那は「おお!そうきたか~!」などとのたまいながら聴いていたが、途中からはお決まりの鑑賞スタイル(お布団に横向きに丸まってぬいぐるみを抱く)におさまって、いつの間にか泣きながら眠ってしまっていた。「あんたは変わらんのぅ」残りは私一人で聴きました。目覚めてから旦那は「むかしのきもち」と題して、かつてのアルバムから抜粋編集。みゆきさんの「きもち」。我が家では一粒で二度おいしいCDとなった。
・「買ってよかった」
元みゆきファンです。25年前から一時期ハマってました。最近ご無沙汰でした。このCDを買うかどうかすごく迷った。音楽の好みが変わった今 みゆきさんを聞いて以前のように楽しめるか?疑問だった。でも心配は杞憂だった。久々に聞いたみゆきさんの歌は今も色あせていない。昔の事を懐かしく思い出したりというオマケもついた。ただ正直言って「恋愛」を歌った曲は赤面しちゃうのもあった。でも、聞いてるうちに「恋愛」を歌っているようで実は、「不器用な自分」を歌っているのだと つくづく、言葉を吟味しているみゆきさんの世界にあらためて感動したのでした。
・「少しイメチェン?」
中島みゆきのアルバムは全て聴いてますがこのアルバムはこれ以前に出たものとはずいぶん雰囲気が違うもののように感じますなつかない猫、阿壇の木の下で、蒼い時代などとくにそのように感じました今までのみゆきを聞く感覚で聴くと少し馴染みにくかったですでも永遠の嘘をついてくれ、と、たかが愛は凄く好きですみゆき節が効いてます
・「いろいろな中島みゆきが楽しめます」
中島みゆきの“技”・・・かっこよさ、かわいらしさ、色気・・・いろいろ入ったとってもバラエティに富んだ一枚。テレビドラマの主題歌『旅人のうた』も決してアルバムのハイライトではない。『シングルス・バー』でのじっとりとした大人っぽさ、『蒼い時代』のブリッコ(死語)声?を同一人物の声と思えるか?まったくすごい人です。この『蒼い時代』は唖然と言葉を失っている女性の映像が終始浮かびます。『たかが愛』では伸びやかな“みゆき節”が堪能できます。吉田拓郎テイストの『永遠の嘘をついてくれ』は好みが分かれる所。私は好きじゃないです。でも『パラダイス・カフェ』が最高。珍しく“暑さ”と“乾き”を感じる曲で、どこか投げやりな歌い方も素晴らしい。「中島みゆきのかっこいい曲は?」と聞かれれば真っ先に挙げる曲。この曲がラストに配置されているのも抜群のセンス。
・「あえてCDのみの3曲」
このツアーは長野公演に行きました。Aパターン Bパターンと、日替わりで3曲が入れ替わりました。自分が長野に行ったときはDVDに収められるパターンの方でしたができれば「蕎麦屋」は生声で聴きたかった1曲です。DVDで見れないのは残念なことではありますがDVD付きのCDというスタイルが定着しつつある今日、あえてCDとDVDは別物として発表するというスタイルは彼女らしいものだと思っています。
聞いた話で蕎麦屋を唄う前のコメントが「しょぼい曲を…」と言って唄いはじめたらしいですが、しょぼいと言うなら唄うなとツッコミを入れる方も多いかもですがこの曲が収録された「生きていてもいいですか」というアルバム発表当時の彼女の心境がよく伝わってくる曲ですし、この曲なしではあの「生きていてもいいですか」は成り立たないと言ってもいいほどだと思います。
そして今回のツアーで唄われたわけですが、「しょぼい」と思わせてでも、実はすごく意味のあることだったと思います。そしてあえてCDのみで…ということですが、映像で聴くのではなく情景を思い浮かべながら聴いてほしいという意味もあるような気がします。
当時の彼女の心境……長年彼女のファンの方ならわかるはず。
どんな感じの映像かは見てのお楽しみですが、やはり「I Love You,答えてくれ」「重き荷を負いて」は、今までのどんな曲よりも、どんな言葉よりもストレートに伝わってきたしこれが全てとは言えないけど、彼女なりの「I Love You」を伝えたくて、そしてどう答えてくれるのか、そんな意味でも今、世界中の人たちに聞いてもらいたい思いで夜会とは違うコンサートツアー「歌旅」の映像化に踏み切ったんだと思っています。「同じ時代に生まれて嬉しい」もう、この言葉が聞けただけでいっぱいだなぁ。
・「舞台裏?ダイジェスト版?この作品の真意は・・・?」
ツアーDVDと同時発売のライブCD。DVDと両方買うと、コンサートで演奏された全ての曲が楽しめるようになっています。個人的には、日替わり曲だった「ホームにて」「蕎麦屋」「EAST ASIA」がCD限定なのが残念。日程の関係で聴けなかった曲もあったので、映像で観たかったです。 答えを明かさないのがみゆきさんだから、全てを見せてしまわずに、観た人だけのお楽しみやリスナー自身でイメージする部分を残したということでしょうか。
「一期一会」と「宙船」は入れてほしかったし、曲順も実際のコンサートから少し変わっています。この作品は、コンサートのダイジェスト版というよりは、ライブ音源を使って違う何かを伝えているようなものにも思えます。夜会で言えば、「10 WINGS」「日-」「月-」のような。
コンサートの雰囲気を味わいたいのであれば、DVDだけでも十分だと思いますが、CD限定の3曲は、今の彼女の歌声で是非聴いてほしい貴重なものです。余談ですが、1986年に開催された「歌暦」のライブCDと聴き比べてみても面白いかも。
以上、ファンクラブからのお知らせを見た限りでの私の感想ですが、実際どうなのかは聴いて確かめたいので、私は両方買います。 みゆきさんの作品だから、きっと何らかの感動があるはず、ということで☆5つにしておきます。
・「曲は良いのですが、売り方が疑問です」
DVDの方にも書きました通り(と言いましても6月11日にDVDの方に書いてたレビューは消されてしまいました)、売り方が疑問です。何故、「ホームにて」、「蕎麦屋」、「EAST ASIA」の3曲をこちらのCDのみに収録したのでしょうか?日程の都合、かもしれませんが、それなら特典映像に入れてくれても良いのでは?と思います。このCDの方は、収録されてる順番も実際のライブとは違いまして、ライブ音源を使ったダイジェストのような作品です。もしかしたら上記3曲には、中島みゆきさんの違う思いが込められていて、あえてこのCDを出したのかもしれません。彼女の歌は、ライブの方がアルバムよりも素晴らしい為、これの購入はおすすめですが、収録曲が少なくライブの全容がわかりにくい為、ファンの方は両方、最近気になるって方は、先にDVDの方を買う事をおすすめします。
・「惚れ惚れするカバー写真。聞き逃せないDVD未収録曲3曲。歌詞の英訳付き。」
約20年前にリリースされた「歌暦」(←これも傑作です)以来の中島みゆきのライブCDを昨日手にとって早速2回聴き終わり、ずっしりとした手ごたえに大満足です。昨年のコンサート・ライブがDVDとCDの両方で出るとのニュースに接して両方買うべきか迷いましたが、まずDVD未収録曲が「ホームにて」「蕎麦屋」「EAST ASIA」ならば、長年のファンとしてはやはりCDも買うべきでしょう。何れも古さを微塵も感じさせない、期待を上回る素晴らしさです。そして、このアルバム・カバー写真の何とかっこよいことか。歌を作り、歌い、演奏することへの使命感が一瞬の表情と仕草に見事に凝縮されていて、惚れ惚れします。ちなみにこの写真はDVDには添付されていません。そして嬉しいことにCDには収録曲の歌詞の英訳付き。海外での発売も視野に入れているのでしょうか。「地上の星」のライブ・カラオケ・バージョンの存在意義には首をかしげますが、それを差し引いても星5つの評価は妥当でしょう。DVDと組み合わせれば星10個でも足りないぐらいです。このような偉大なアーティストと共に人生を歩んできたことを誇りに思える、充実のCDです。
ところで、20年の歳月が流れたにも関わらず、本作と「歌暦」の両方に参加しているバンド・メンバーが1人だけいます。コーラスの杉本和世さん。両作だけでなく長年の様々な日本音楽界への貢献に対して感謝します。
・「誰が泣かずに聞けるだろう。」
中島みゆきのライブがこれほど凄いものだとは思わなかった。シングル曲や有名な曲をあまりコンサートではやらないと聞いているので今回のツアーは贅沢すぎる選曲で、今思えばライブ盤を想定してのセットリストなのかな、と気づかされるのだが、そんなことはどうでもいい。こんな贅沢なら大歓迎だし、とにかく1曲1曲の持つ力が半端じゃない。「ホームにて」「蕎麦屋」は今の日本ではあまり見ない風景かもしれない。でも、心のどこかで覚えている景色を見せられているようで、気づくと涙が出ている。どの曲もそれぞれに素晴らしいのだが、圧巻は「ファイト!」だろう。誰にでもある悲しみや迷いをこの曲が浄化してくれる。明日に向かう力をくれる。およそ7分、僕は泣き続けた。聞き終わっても涙が止まらなかった。CDで聞いているいつもの「ファイト!」と感じている事は同じだけれど、中島みゆきの声がよりダイレクトに響いてきて、心に突き刺さる。ああ、この人が本物の歌姫という人か。今さらながらそんなことに気づいてしまった。本当に色々な人に聞いてほしい価値のある一枚と思ったのでレビューさせてもらいました。
・「真なるロックシンガーだと思う」
シングル2曲は優しい歌ですが、アルバム自体は男以上に男らしいメッセージ色の濃い内容になってます。サウンドが派手、ビジュアルが派手、そんな小手先のロックとは明らかに異なる、品格や真摯、熟練が備わった大人のロックと呼びたくなります。いつから彼女は「暗い」から「強い」イメージに変わったのだろう。そんなことを考えながら、こんな風にしぶとくありたいと憧れてみたり、惚れ惚れしたり(笑)。
見てくれでもない、腕力でもない、本質的なタフさを求める人に聴いてほしい1枚。
・「清濁両方を見つめ生きてゆく姿勢が良い」
社会の中で惑う者へのアルバムといった印象です。
組織と自分、他人と家族、本音と建前、世界と日本、様々な対比の中で、たくさんの不条理が存在し、それを否定することなく、それでも自分の本心はどこにあるのか?愛を注ぐ対象は何なのか?を問いかける。
夢はきっと叶う、頑張れば報われる、そんな気休め歌詞は一切ないのに、彼女の見つめる眼差しは希望に満ちているよう。
前作ララバイSINGERが夜の歌なら、今作は昼の歌、今この時を生き抜くための応援歌なのかもしれません。
・「芯の通った一枚」
中島みゆきのメッセージは時に辛らつで、時にやさしく包み込むような暖かさをもつ。今回のアルバム「I Love You, 答えてくれ」の中にもそんなメッセージが沢山あった。中でも、「Nobody Is Right」は大げさかもしれないけれど、世界に向けたメッセージだと思う。特に二番目の歌詞の中の「争う人は正しさを説く、正しさゆえの争いを説く。その正しさは気分がいいか、正しさの勝利が気分いいんじゃないかな」は、はっとさせられる。
アルバム全体に通った骨太な(男らしい?)歌い方と歌詞、曲タイトル。アルバムジャケットタイトル文字も骨太でどーんと太い芯が通った一枚。この芯がある限り中島みゆきは「中島みゆき」なんだな。
・「良いです」
テレビでも馴染みのある、一期一会も非常に良いですが、Nobody Is Rightもとても良い。この時代に生きて、中島みゆきの歌が聞けて幸せだと思う一枚でした。
・「力強い」
力強い歌い方もそうですが、歌詞も力強くボンヤリと過ごしがちな日々に渇を入れてくれます。とことん行け、ひるむな、という力強いメッセージを感じました。ちょっと、拓郎っぽいところも大好きです。中途半端な距離感を否定し、お互いツバがかかるくらい近い距離での人間関係の構築が大切だなあ、なんて思いました。(そんなこと歌詞にはないですが・・・)前作も大好きですが、本作も良作だと思います。ロックっぽさや演歌っぽさ、云々よりもこういう曲を歌える人がなかなかメジャーでは少なくなっている訳で・・・。どんな形式であれ、みゆき節を炸裂させて、濁った僕の魂を震わせて欲しい。
ケータイからは、シンプル・アマゾン通販(モバイル版)をご覧下さい。
シンプル・アマゾン通販は、安心・安全のネットショッピングAmazon.co.jpの商品を紹介しています。
簡単アフィリエイト:あなたのAmazonアソシエイトIDをアドレスの最後に付けるだけで簡単キャッシュバック!(例:2sas.net/?yourid-22)一度IDを付ければ、シンプル・アマゾン通販内の全商品が紹介料の対象になります。アソシエイトIDはこちらから登録可。