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▼わたしの読みたい本:セレクト商品

戦略的な人の超速★仕事術 (中経の文庫 に 1-2)戦略的な人の超速★仕事術 (中経の文庫 に 1-2) (詳細)
西村 克己(著)

「5回読め、身体に叩き込め!」「入門用にもおさらい用にも最適」「コンパクトなノウハウ本」「一通り網羅されている」「私の使い方」


戦略的な人の超速★思考術 (中経の文庫)戦略的な人の超速★思考術 (中経の文庫) (詳細)
西村 克己(著)

「この値段で戦略思考のポイントが理解できます!」「「頭脳」思考力の足腰を鍛えて、体力をつける本」「デスクサイドに置いておきたい」


戦略的な人の超速★決断力 (中経の文庫)戦略的な人の超速★決断力 (中経の文庫) (詳細)
西村 克己(著)

「企業だけでなく個人も戦略的に生きなければ大変なことになる」


論理的な話し方が身につく本 (PHP文庫)論理的な話し方が身につく本 (PHP文庫) (詳細)
西村 克己(著)


戦略思考トレーニング―考える力が飛躍的にアップする! (PHP文庫)戦略思考トレーニング―考える力が飛躍的にアップする! (PHP文庫) (詳細)
西村 克己(著)

「戦略初心者のための本」「気楽に読む本」「初心者の方に」「頭の体操によい」「いろいろ考えよう」


思考・論理・分析―「正しく考え、正しく分かること」の理論と実践思考・論理・分析―「正しく考え、正しく分かること」の理論と実践 (詳細)
波頭 亮(著)

「まじめに書かれた良書」「わかりやすい良書」「大切なことが丁寧に書いてある好著」「論理的思考の「本質」が見える本」「一連の論理思考本の総括として」


マッキンゼー式 世界最強の問題解決テクニック (SB文庫)マッキンゼー式 世界最強の問題解決テクニック (SB文庫) (詳細)
イーサン・M・ラジエル(著), 嶋本 恵美(翻訳)

「正しい努力のすすめ」「ビジネスマン必須のテクニックを学ぶ一書」「ロジカルシンキングの教科書」「こりゃ、役立ちますわ」「徹底した論理的思考法の秘訣を吸収できる」


企業参謀 (講談社文庫)企業参謀 (講談社文庫) (詳細)
大前 研一(著)

「ひとつの体系として」「未だ色あせず、素晴らしい!」「今からでも遅くない」「問題発見、解決のフレームワーク」「日本が誇る戦略論の大家」


論理思考と発想の技術 (PHP文庫)論理思考と発想の技術 (PHP文庫) (詳細)
後 正武(著)

「論理的な思考の技術を学ぶ」「考えるヒントが満載された本」「使えるスキル」「ロジカルシンキング」「文庫本で安く論理的思考を学ぼう」


戦略フレームワークの思考法戦略フレームワークの思考法 (詳細)
手塚 貞治(著)

「フレームワークがモレなくダブリなく学べます。」「フレームワークの実戦活用に使える一冊」「わかりやすい実践書」「事例が多く、フレームワークが実際にどう使われているのかがわかる本」「フレームワークが効率的に学ぶことができる」


戦略思考コンプリートブック戦略思考コンプリートブック (詳細)
河瀬 誠(著)

「ありそうでない」「噛めば噛むほど味が出る」「最初に読むべき戦略思考の本」「Everything Passes Away !!」「下手な考え休むに似たり 本当に役立つ戦略思考」


戦略「脳」を鍛える戦略「脳」を鍛える (詳細)
御立 尚資(著)

「繰り返し読み返して使える本」「優秀なコンサルタントの頭の使い方が追体験できる本」「様々な戦略立案のインフラ的能力を伸ばす事に適している」「理論倒れしている君に薦めたい」「戦略を考える面白さを教えてくれる本」


戦略パワー・プロフェッショナル戦略パワー・プロフェッショナル (詳細)
齋藤 嘉則(著)

「前著『戦略シナリオ』を超えたか」「要は、自分のビジネスに適用できるかだ。」「面白い!」「実は営業マンの必読書です。」「名著『戦略シナリオ』を超えるか」


▼クチコミ情報

戦略的な人の超速★仕事術 (中経の文庫 に 1-2)

・「5回読め、身体に叩き込め!
500円の文庫本の中に、ここまで内容の濃いビジネス処方箋があったとは驚きです。

ライフプランから時間管理、メモの取り方から、果てはキャリアプラン、戦略的なキャリアの築き方まで、文章は平易で、2,3ページで1テーマながら、図解も豊富だし、ロジカルシンキングやコミュニケーション方法まで誰も大きな声では教えてくれないけど、最も大事なこと、を小さな体裁にコンパクトに収めた、バイブルです。

人生の早い段階で、この本を数回読み、身体に覚えさせ、生活習慣としておいて損はない、そんな一冊。本は・・必ずしも、分量や価格ではない、ということを実感させてくれます。

・「入門用にもおさらい用にも最適
特に目新しいことが書かれているわけではありませんが,非常にコンパクトにまとまっており,若手の方にもベテランの方にもお勧めです.

どこかで聞いたような話でも忘れていることが多くあり,本書を読んで改めて考え直す事が多くありました.例えば,状況分析をするのに内部要因を強み(S)と弱み(W)に分け,外部要因を機会(O)と脅威(T)に分けて分析するというSWOT分析という手法がありますが,これを自分の人生設計に適用してみましょうという話がありました.SWOT分析自体は目新しものでも何でもありませんし,これを人生設計に適用するという話もひょっとしたらどこかで聞いたような気もしますが,いろいろな事を経験してきた今,もう一度自分の置かれた環境を分析してみなければと思いました.そういう意味ではベテラン向けかもしれません.

・「コンパクトなノウハウ本
仕事を進める上でのノウハウを、大変コンパクトに纏めたもの。タイムマネジメントからコミュニケーション、企画力に至るまで、広くノウハウを網羅しており、参考になる。電車の中で読むに丁度よい内容となっている。

・「一通り網羅されている
予想以上に面白かった。新幹線の時間読む本がきれてしまたので、本屋で平済みされているこの本を発見しました。超速という響きと、仕事術という響きにつられたのかな。読んでみると、現在のビジネスマンに必要な能力が一通り網羅されている。それぞれのツール深くはないのですが、今後何度か読み返してキーの部分だけでも頭に叩き込みたい内容です。ただ、新しく得られたキーワードも多数ありました。「だらり」の法則、コミュニケーションの癖(A〜D)、ジョハリの窓、問題解決テンプレートなど興味をひかれた。

・「私の使い方
何が書いてあるかおおまかに読む。内容が必要になったとき、改めて該当箇所を読むという使い方をしています。

戦略的な人の超速★仕事術 (中経の文庫 に 1-2) (詳細)

戦略的な人の超速★思考術 (中経の文庫)

・「この値段で戦略思考のポイントが理解できます!
戦略思考・論理思考の重要性を説く本は星の数ほどありますが、まさにこの本は著者の主張する論理思考にもとづいて書かれています。見出しも簡潔で図解も多用されており、非常にわかりやすい内容でした。論理的に情報を整理していく場合のポイント(主張をささえるデータと論拠の整理方法)や、業務課題の優先順位のつけかたなど、実務にも即役立つ内容が満載なのにこの値段なので、超お得だと思います。出勤時に電車のなかで読むにもコンパクトで携帯にも便利です。ビジネスマンには必携では?ということで★5つとしました。

・「「頭脳」思考力の足腰を鍛えて、体力をつける本
ワンコイン「なのに」とんでもない情報量がコンパクトに詰まった、お薦めのすぐれものシリーズ。『超速★仕事術』の姉妹書。

本書を繰り返し何度も読み、思考習慣を身に着けることで、頭脳の「瞬発力」「持久力」が強化され、効率よく成功にたどり着くことが、(たぶん)できそうです。

メタ思考力、メタ決断力ともいえそうな、「考える」ための筋力をつけ、ビジネスや問題解決、人生計画、生き方に応用し、ムダな汗をかかず、知恵を応用していくための、フレームワークの「肝」を凝縮したガイドブックです。本は高ければ、ページ数が多ければ、難しい内容であれば、「価値がある」とは、必ずしも「限らない」ということを、まさに感じさせてくれる、実用書です。

「論路的思考術」「発想力の強化」、「情報を整理し、仮設検証力」を構築する、「決断力」を高める。そして、「最短で効果的なアウトプット」力を身につける、実用的な技。

自らの頭脳を、有意義な情報処理機械とし、情報が濁流のように流れ続ける今日、ムダを少なくし、少しでも効果的、生産的な付加価値を生み出すための、数々の「基礎体力的」技のエッセンスがつまったツールです。

・「デスクサイドに置いておきたい
いわゆるクリティカル・シンキングやロジカル・シンキングと言われるものです.特に目新しいことが書かれているわけではありませんので,類書を読まれている方には物足りないでしょう.ただ,非常にコンパクトにまとまっていますので,おさらいをしたり,ざっくり概要を知るのにはよいでしょう.値段も安いですし.

論理的な思考法を身につけるには日頃の習慣が欠かせませんが,ついつい忘れがちです.そんな中でデスクサイドにおいて時々眺めてみると,非論理的になっている自分を気づかせてくれる一冊です.

戦略的な人の超速★思考術 (中経の文庫) (詳細)

戦略的な人の超速★決断力 (中経の文庫)

・「企業だけでなく個人も戦略的に生きなければ大変なことになる
企業(だけでなく国家も)も個人も、戦略をたてて競争優位にたたなければ生き残れない(成功できない)、という本です。

前著「超速仕事術」と同じく、コンパクトな文庫に、無駄を省いてキーポイント、エッセンスつめこんだ、使える文庫です。

戦略論、戦術論から始まって、ポーターやハメルら有名な競争戦略論をベースに、組織にとって死活を制する戦略の重要性を平易に解説。さらに、戦略を考える上での定石フレームワーク、ツールをも平易に紹介。9つのツールをうまくまとめています。

企業にとっては、勝ちパターンが見えないカオスの世界。個人にとっては、企業も年功序列も組織も雇用の保証も崩壊し、企業、個人ともに、一寸先は闇という、困難な時代の中。

その中で生き残っていくためには、下を向いて歩いていては壁にぶつかってしまいます。前を向いて歩き、途中立ち止まって戦略をねり、再検討し、歩きながらも調整・見直しを重ねていくことが重要な、変化に富んだ世界。ここを生き抜くのは、自分も変化していなかければいけない、ということの重要性を説きます。

ワンコインで、「たとえ昼食を削ってでも」読む価値のある、戦略概論です。(とはいえ、これはたとえです。昼食は健康のためにとりましょう)

戦略的な人の超速★決断力 (中経の文庫) (詳細)

戦略思考トレーニング―考える力が飛躍的にアップする! (PHP文庫)

・「戦略初心者のための本
学生や若手ビジネスマンは一度といわず何度でも読んだほうが良い本だと思います。

タイトルの通り、「考える力」を身に付けるための本だと感じます。繰り返し読めば、思考の癖がついてきます。

見開き2ページに1項目ずつ、簡単な質問+その回答と関連する戦略的な思考の説明が書かれていて、さらっと読めてしまいます。分量はたいしたことないので、繰り返し読んでも苦になりませんよ。

思考することの基礎を作るのには、とてもおススメです!

・「気楽に読む本
気楽に読むには読みやすい本です。値段も安い(ページ数も少なめだけど)のでお得感がありました。

・「初心者の方に
4P、ロジカルシンキング、SWOT分析、意思決定などを簡単に噛み砕いて説明しています。しかし、すでに理解している方には物足りないと思います。大学生の方や新入社員の方が読むのが良いと思います。

・「頭の体操によい
戦略的な思考法というのは,情報量は膨大であるが必ずしも完全な情報が揃っていないという状況において,必要な情報を拾い出し,不完全な部分は推量によって埋める作業です.このような作業を進めるにあたって,基本的なツールの使い方や論理的な考え方というものを身につけている必要があります.

本書は,このようなツールや基本的な考え方を,例題を考えることによってマスターしていくことを目的としています.実際の場面では,状況はもっと複雑で情報は不完全ですので,本書で紹介されているテクニックをいくつも駆使して問題に臨むことになりますので,本書をマスターしたからといって必ずしも完璧ではありませんが,基本を押さえておくのにはよいでしょう.

各節のタイトルで方向性が考える前に見えてしまうような例題もありますが,頭の体操にどうぞ.

・「いろいろ考えよう
発想や考え方(軽いけど)がいろいろ載っている。すべてを把握している人はあまりいないと思うので、知っていることはあっても、それなりには役立つ本だと思う(私もいくつか参考になった)。ただ、例題がかなり具体的なのに、「いろいろ考えることが大事」が答えになっている項目は納得いかなかった。相手を説得する方法(論理的根拠)でも書いてあるのかと思ったのに・・・残念。ま、値段も値段だし、コストパフォーマンスはよいのかも?

戦略思考トレーニング―考える力が飛躍的にアップする! (PHP文庫) (詳細)

思考・論理・分析―「正しく考え、正しく分かること」の理論と実践

・「まじめに書かれた良書
ロジカルシンキングの本が氾濫していますが、単なる例示に終始しているものや、曖昧な表記で実用に堪えないものばかりです。波頭氏の書籍は初めて読みましたが、現時点において日本語で書かれたこの手の書籍としては最高ではないでしょうか。私は、外資系経営コンサルティングファームに勤務しています。この本を読んだ後、これまでのアウトプットを改めて検証してみると、「ロジック」「ファクト」はできていても、属人性の扱いに対してどれだけ丁寧に考えられていたのか?改めて指摘されたような思いに駆られました。形式論理とビジネス上の論理の違いに戸惑っている方には特にお勧めです。

・「わかりやすい良書
論理思考に関する書籍は何冊も読んでいるが、個人的には本書がもっともわかりやすい。単なるテクニックに終始せず、思考や論理の概念など本質的なところまで触れられている。ただ、他の方が書いているとおり、この手の本を何冊か読んだ後の方が良いかもしれない。

・「大切なことが丁寧に書いてある好著
「論理的思考とはなにか」というところにいきなり行くのではなく、まず、「思考するとはどういうことなのか」というところを抑えて、その上で、徐々に「論理とは」と「分析とは」という問題に分け入るというアプローチの本である。

たくさんのことが書いてあるわけではない。しかし、大切なことは丁寧に書いてある。折にふれて読み返しているが、そのたびに学ぶところがある。好著である。

・「論理的思考の「本質」が見える本
論理的思考(ロジカルシンキング)、またその実践としての「分析」の方法論を述べている本である。 「思考」するとはどういうことなのか、「論理」とは何なのかということを定義し、「論理的に思考する」ことを説明している。そして、論理的に思考するということの実践を、「分析」という作業を通じて理解しようと試みている。

 「思考する」とは、思考対象に関して自分の持っている知識と外の情報とを突合せ、比較し、思考対象に関する何らかの意味合い(メッセージ)を得ようとする行為である。 また、なぜ「論理的」に考えることが必要なのかということにも言及されている。思考という行為は属人的であり、思考者によって左右されるからである。その思考を「客観的」に行なうために「論理的思考」が必要であると筆者はいう。 「論理」とは、規呈命題から主張(結論)を導出する思考の道筋であり、「論理的である」とは形式的に論理的(本書参照)かつ主張の意味内容が現実的に妥当であることを指す。 論理的思考の実践作業である「分析」とは、収集した情報を要素に分けて整理し、分析目的に合致した意味合い(メッセージ)を得ることと定義されている。分析目的に合致した意味合いを得るために必要なプロセスの設計や留意点などが述べられている。

 思考・論理・分析に関する定義が整合的に述べられている点と、プロのコンサルタントが「分析」の技術に関して言及している点など、一読の価値は高い本である。 

・「一連の論理思考本の総括として
「MBAクリティカル・シンキング」 (グロービスマネジメントインスティテュート) 「意思決定のための「分析の技術」」(後 正武 )「 ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル 」(照屋 華子 , 岡田 恵子) 「考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則」 (バーバラ・ミント )「論理力を鍛えるトレーニングブック 」(渡辺 パコ)など一連の実用的な論理思考本を先に読んで、それらの

総括としてこの本を読むと全体像がよく見渡せるようになる。先にこの本を読んでから、前掲の本を読むと、教科書の虎の巻のような感じになってよくないように思う。まず、読者に考えさせるよう、読者が引っかかるように構成されている前掲の本を自分の頭で考えながら読んでこの本を読めば、自分の理解は正しかった、とか、よく理解できなかったあの箇所はこういうことだったのか、と整理できるであろう。

思考・論理・分析―「正しく考え、正しく分かること」の理論と実践 (詳細)

マッキンゼー式 世界最強の問題解決テクニック (SB文庫)

・「正しい努力のすすめ
言わずと知れた世界一の戦略コンサルティング・ファームであるマッキンゼー

本書より私は先にゴールを設定し、逆算して事に処することの有用性を改めて教えられた

誰もが気づいているはずの単純なことであるはずなのに、意外に実践されていないのではないだろうか!?

こういった点をきちんと網羅し、徹底していることが経営コンサルティングの存在価値の最もたるものかもしれない

”構造、構造、構造、MECE、MECE、MECE”呪文のように唱えたマッキンゼー卒業生がいたことは非常に興味深いというのはこの言葉からNO.1コンサルティング・ファームでいるために必要なことは、先入観にとらわれない仮説と地道な事実の積み重ね、そしてその事実に基づく仮説の検証といった気の遠くなるような作業の反復であり、それを実行するためには、”正しい努力”の継続が絶対不可欠であることを端的に物語っているように感じられるからである

マッキンゼーという世界でもっとも過酷なファームで生まれたノウハウはそれだけで洗練された実用的かつ即用可能なものであることは疑いようのないものであるが、それ以上に過酷な会社であるが故にそこで働いている人たちが気が狂いそうになるほどの努力を正しい手法を用いて行っていることが本質にあるように私は思う

当然に100%真似することは厳しい作業であるが、プロフェッショナルを志向する多くの人は”言うは易し、行うは難し”の本書に当たって、是非実践していただきたい!!

私も実践を心がけているが確かに難しい・・・

・「ビジネスマン必須のテクニックを学ぶ一書
問題解決やロジカルシンキングに関する本は、本屋に過剰なほど積まれているが、その中でも、世界随一のコンサルティングファームであるマッキンゼーの現場を経てたノウハウを現場の感覚を活かしつつまとめた本書は際立つ良書である。

実際に問題解決に日々使われているテクニックが余す所なく丁寧に言語化されている。このようなテクニックは実践を通じて内在化させるため、現場ではさほど意識することなく用いられている。しかしコンサルティングファームで働く機会を持たないビジネスマンが本書のテクニックを習得するためには、意識化・言語化された行為をなぞることにより身につけることが必要である。その際、最も困難なのは身につけるだけの良質かつ十分な特訓である。

幸いに本書の各章には、「練習問題」が記載されている。実際に問題に取り組むことにより、本書がありがたいお経に終わることはないだろう。

ビジネスに必須の問題解決テクニックに興味があるビジネスマンに自信を持って推薦できる一書である。

・「ロジカルシンキングの教科書
『マッキンゼー式 世界最強の仕事術』の続編として、マッキンゼーの仕事術を、即戦力となる、より具体的で実用的なノウハウを教えてくれる。

マッキンゼーのケーススタディを思う存分吸収できる。社内、そしてクライアントが抱える超難題を解決し、数値として右肩上がりにするため戦略、そして方法論と実践案を導く。

読者は本書を読み進めるごとに、ときに練習問題を解きながら、結果として最高峰のノウハウを身につけられる。

すべてのビジネスマンのロジカルシンキングの教科書のような本だ。

・「こりゃ、役立ちますわ
『マッキンゼー式 世界最強の仕事術』が解説編とするなら、こちらは実践編。細かすぎるほど具体的内容が詰め込まれた良書です。同じひとつの会社で仕事をしていると、良い悪いは別にして、その会社、その職場の仕事の進め方が無意識のうちに体に染み付いてしまいます。そこで世界最高峰の仕事術を紹介している本書を読めば、同僚とは違ったスキルが身に付き、密かにライバル視している同僚だけでなく、上司さえも凌駕してしまう何かをきっと掴めるはずです。

・「徹底した論理的思考法の秘訣を吸収できる
名前は知っているけれども、どんなことをやっているか分かりそうで分からない会社、それが戦略系コンサルティングファームだろう。

その代表格であるマッキンゼーが、どのようにして一流企業のクライアントが抱える超難問を解決していくのか、徹底した論理的思考法の秘訣を吸収できる。

いかなる問題に直面しても応用できるこのロジカル・シンキングをきちんと吸収することによって、その後、仕事をしていく過程で、「この場合はどうするか?」と一度立ち止まって、問題解決の段取りを考える余裕が生まれた。

一度読んでおくと、その後のキャリアアップに間違いなく活用されるだろう。

マッキンゼー式 世界最強の問題解決テクニック (SB文庫) (詳細)

企業参謀 (講談社文庫)

・「ひとつの体系として
「戦略的に考える」ということに、ここまでパワーを注いだ本が500円とは驚きです。大前さんが言うように、ベストな戦略を感覚で選べる人はいます。しかし、常勝を目指す戦略的思考の達人ならば、なぜ他の案ではダメなのかを知ることで、選ばれた戦略へのモチベーションをより高めることができます。

活用の仕方は自由です。

ただ、このような体系だった考え方を知っていれば漠然と考えることによる思考の重複などを防ぐことができます。ひとつの考え方の体系として知っておくと便利だと思いました。

・「未だ色あせず、素晴らしい!
私が初めて読んだのは多分、20年以上前だと思います。私への「おすすめ」として当HPで紹介されましたので書庫を探したのですが整理が悪く見当たりません。文庫本で発刊されているとの気楽さから再度、購入し読みました。感激しました。未だ色あせず、素晴らしい!裏返せば私が進歩していないのか、私とともに日本も進歩していないのか。

はたまた著者が千里眼なのか。本当に今、発刊されたかのような思いでした。「続」も含めて日本の全ての企業戦士の皆さんに是非、ご一読をお薦めします。

・「今からでも遅くない
この本の初版は1985年。ちょうどプラザ合意により日本が円高不況に陥っていた時期です。その当時に今巷で叫ばれているROAやポートフォリオの必要性を明記している著者の先見性に脱帽です。その当時の日本企業及び日本政府が戦略的思考を駆使しておればその後のバブル経済やバブル崩壊による失われた10年は回避できたのではないかと思うと残念でなりません。私自身一度読んだだけで完全に理解できていない部分もあると思いますので、再度読み返したいと思っています。

・「問題発見、解決のフレームワーク
戦略的思考とは何かを紹介している。長くマッキンゼーの日本法人代表だった大前氏のコンサルタントとしての論理と経験が記されている。80年代に書かれた本だが、その本質的な問題発見、解決のフレームワークは現代でも大きく異なりはしない。問題が何なのか、その本質は何か、を考えるの基礎ツールとなりえると思う。マッキンゼーの『ロジカルシンキング』と合わせて読むと類似点が多く重要な点が浮かび上がりよい。

・「日本が誇る戦略論の大家
恥ずかしながら、今年読みました。30年前の作品とは思えませんでした。あの戦略論のポーターよりも少し早く、戦略論の本を日本人が出していたのです。ポーターももちろん今でも十分有効だと思いますが、大前さんもコンパクトで今でも使える思考法やフレームワークを提供してくれています。企業に勤める人たちは、一度、この本を読んで、自社について考えてみるといいのかもしれません。そうすれば、今よりも主体的にサラリーマンがやれるし、そういった人たちが集まれば、もっと日本企業は強くなると思います。

企業参謀 (講談社文庫) (詳細)

論理思考と発想の技術 (PHP文庫)

・「論理的な思考の技術を学ぶ
 繰り返し読んでみました。 文章を読み書きしたり、読み書きすることを教える立場の人にあっていると思いました。

 論理の五原則や、ロジックとイッシューの関係が、分かりやすく参考になりました。

論理の五原則1基本はピラミッド構造(帰納と演繹で積み上げる)2メッセージは一度にひとつだけ(一文一義)3抜けや歪みのないこと(MECE)4抽象のレベルが揃っていること5最下部は、事実かまたは事実に代わる蓋然性の高い仮説

ロジックとイッシューの関係 ロジックは「命題」を正しく主張するために、最下部の事実からピラミッドの頂点へと積み上げる構造だが、イッシューを追究する過程は、争点を解決するためのより具体的な疑問へと分解していき、事実に突き当たって解決を見る。

 発想法の部分については、少しもの足りなさを感じました。ただし、KJ法やマトリクスを利用した発想については詳しく、すぐに実践することができました。

・「考えるヒントが満載された本
日本人が書いたロジカルシンキング本のはしりとして有名な本。ロジカルシンキングの理論を基本から丁寧に解説している。しかも、ロジカルシンキングだけでなく、発想法にも記載があるのがいい。初期仮説を立てる際にはひらめきに頼る以上、発想法も大事になるからだ。

・「使えるスキル
文庫本も侮れないと思いました。イッシュー・ツリーの説明は類書に比べて一番明快かつ丁寧で演習にもなります。ビジネスの事例だけでなく、環境保護のための「割り箸論争」も例に取って論理の破綻しているところを明示してくれます。実際に悩んでいる問題に応用してみたら、「何を調べるべきか」がはっきりして解決策が見えました。同じ著者の「経営参謀の発想法」(PHP文庫)もお勧めですが、2冊の問題は、文庫本なのでついつい早く読んでしまって要点をとばしてしまいかねない点くらいでしょう。こんなお得な文庫本も珍しい。

・「ロジカルシンキング
ロジカルシンキングという方法論のみにとどまらず、その位置づけを深く考えさせられました。もちろん、方法論としてのロジカルシンキングの解説も詳しくかつわかりよく、非常によい本かと思います。

・「文庫本で安く論理的思考を学ぼう
第1章から第4章までで論理思考の基本を知り、演習により実践することができます。演習で取り上げられている題材も、小学校の教科書、寺田寅彦随筆集、割り箸論に関する新聞への投稿、と難易・面白さが良く考えられてたものなっており、無理なく段階的に論理思考を身につけられます。この内容が文庫本価格で手に入るだけでも驚きです。正直、第5章からは、より高度なテーマを扱っており、内容としてはかなり難しいと感じましたが、その部分がなくともお買い得です。

論理思考と発想の技術 (PHP文庫) (詳細)

戦略フレームワークの思考法

・「フレームワークがモレなくダブリなく学べます。
様々な戦略系セミナーや書籍でよく見聞きするフレームワークが一つに纏められています。参考書程度のつもりだったのですが、想像していたよりも自分の知識にモレが結構あり、非効率な学習をしてきたことを痛感しました。フレームワークを体系的にモレなく学べる本です。本棚にぜひ一冊。

・「フレームワークの実戦活用に使える一冊
「フレームワーク(思考)」とは何か、「なぜフレームワーク(思考」が必用なのか」「フレームワークの備えるべき条件とはどのようなものか」といった前段の説明が非常に的を得ていて後半の見通しをよくしている。

徒にフレームワークをたくさん紹介するのではなく、順を追って実際の課題分析の場面を想定しながら、簡潔に考え方使い方を説明している。説明は学術的な複雑さはなく、実戦的な視点で簡潔に書かれているので非常に分かりよい。フレームワークの限界も合わせて説明している点も、大変好感がもてる。

使える一冊。

・「わかりやすい実践書
理論としてのフレームワークを学べる書籍は、あまたあります。本書は、理論書の類を一通り読了し、かつ一定の経験を経た中堅ビジネスマンに特にお勧めできそう。もちろん、マーケティング初心者が読んでも大局を学ぶのに役立つでしょう。筆者の経験に基づき、「フレームワークをいかに実務的に使いこなすか」が具体的な事例を交えながら書かれています。私もそうでしたが、「3C?4P?そんなの実際は役に立たない」と冷めた目で見てしまっている方も多いのでは?本書では、フレームワークは答えを教えてくれるものではないと明言した上で、それでもいかに実務に役立つかを解説してくれます。高度な内容を分かりやすく書き下した、良書と感じました。

・「事例が多く、フレームワークが実際にどう使われているのかがわかる本
世の中に数多く存在するフレームワークを3つに大別し、それぞれが章にわかれているので、頭の中で整理をしやすいです。また、個々のフレームワークについて様々な事例(かたい話ばかりじゃないのがおもしろい)を用いて使用法が書いてあるので、「実際にはどう使うのか」がわかります。

そして、図が多く読みやすい本なので、☆5つにさせていただきました。

・「フレームワークが効率的に学ぶことができる
これまで、経営戦略、マーケティング戦略などを学ぶ中で、数々のフレームワークを覚えてきた。ただ、良く使うフレームワーク以外で、たまに使ってみようと思うときに「あのフレームワークはどの本に出てたっけな・・・」と、フレームワークの情報を探すため、多くの本をひっくり返すようなことをしていた。そんな時、本書はとても役立つ。フレームワークだけを集めて説明しているという、これまでにありそうでなかった書籍で、現在、大学院にてMBAを学んでいるが、授業には必ず持っていくくらい重宝している。一冊で、非常にうまくまとめられた書籍であると思う。h

戦略フレームワークの思考法 (詳細)

戦略思考コンプリートブック

・「ありそうでない
論理的思考の本ってよくありますよね。この本を見たときに、あーまた出たのかって思いませんでした?でもこの本、実はこれまでの本とは違います。

わたし職業柄、この手のモノを10冊ぐらい読みました。ロジックツリーやPPMも、みなさんこれまでの本でもう頭に入ってますよね?この本はそこでは終わりません。その先まで教えてくれます。

仕事のなかで、どのように仮説を立てて検証していくか。この本読んで再確認できることは、マッキンゼーの7sもビジネスプロセスもツールでしかないということです。

ツールの使いこなし方、仕事への応用の仕方知りたいですよね?是非ともこの本を読んでみてください。きっと1枚、2枚のウロコは目から落ちますよ!!

論理的思考の本の中では!かなりいいです。星5つ。

・「噛めば噛むほど味が出る
他のレビューアの方がおっしゃっているように、確かに初歩的な内容です。似たような本をたくさん読むよりも一冊をしっかり読んだ方が良い、というのも事実です。そして、この本こそがその「一冊」である、と私は思います。戦略思想(ポーターなど)や具体的なツールを網羅的に紹介していますから、すぐにでも実践で試せます。また例題を通して自分で考えながら読むことによって、自然と戦略思想が付いていくのではないでしょうか。まさに「コンプリートブック」です。

・「最初に読むべき戦略思考の本
この本は、戦略思考のビギナーが、実際に最適解を作れるまでを目的にした企業研修を、一冊にまとめたもの。実際にファクトを集め分析し、周囲を説得し動かすまで、ビジネスの流れ全体をスコープに入れた構成になっている。その意味で内容は非常に濃いのだが、平易な語り口なため、電車の中でも読めるほど分かりやすい。

またツールの使い方のコツ、周囲の無理解をどう乗り越えるか、といった実際のビジネス場面でぶつかる問題を親切にきめ細かく解説しており、自分がコーチングを受けているのに近い読後感がある。戦略思考のビギナーばかりでなく、現実の仕事でブレークスルーを見つけたい中堅層にもお勧めの本だ。

・「Everything Passes Away !!
『類似書が多く出版されて、どれを購入するべきなのか分からない』『いくつか購入して実践もしたが、いまいち成果が出ない』

こんな人にこそ、本書はオススメ。これほど分かりやすく、実践的な本は無いでしょう。トレーニング方法まで記載されており、いたれりつくせりです。他書の焼き増し部分もありますが、オリジナルの説明よりも分かりやすいです。むしろ焼き増しに感謝したくなります。

戦略思考とは、左脳の論理性と右脳の創造性をかね合わせた思考のことです。その効能はビジネスの問題解決に限りません。自分の力で考え、解決することの楽しさを教えてくれます。家族や友人、職場でのコミュニケーション・ツールとしても、戦略思考は有効です。

この手の本に興味がない人も、ぜひ手にとって見てください。必ず助けになります。考えることが毎日楽しくなります。

・「下手な考え休むに似たり 本当に役立つ戦略思考
戦略思考とか、クリティカルシンキング、MBA…とてもはやっていますよね。こういったKeywordをタイトルにちりばめて、ビジネスyそのコーナーにおいておけば、ある程度儲かると計算できるんじゃないかと思うほど。そして内容はどれもツールの紹介に終わっていた気がします。この本はそこにとどまらず、それをどうしたらつかっていけるか、

どういう使い方が本当なのか「シーン」を意識した提案型の本になっています。「デキるビジネスマン」を目指すだけでなく、実現するのに近道だと思います。

戦略思考コンプリートブック (詳細)

戦略「脳」を鍛える

・「繰り返し読み返して使える本
知的作業時の基本的な頭の使い方を解説した本。入手してから数年が経つが、基本を思い出すために、たまに読み返している。初版当時、巷に出回っている同類のビジネス本はロジカルな思考(=左脳系)の重要性を説くばかりで、「右脳と左脳をキャッチボールさせましょう、ヒネリましょう」というメッセージは斬新だった。例話が多く、表現が親しみやすいのも良い。落語が好きという著者の人柄も所々に滲み出ている。全般的に、マッキンゼーよりもボスコンの人のほうが文章表現は上手いような気がするが気のせいか。

・「優秀なコンサルタントの頭の使い方が追体験できる本
企業の戦略立案というと、誰もが知りたいけど、(一部の頭の良い人を除いて)誰もが良く理解できない内容ですよね。

本書は、BCGの日本代表を務めるコンサルタントにより、そのような内容について非常に読み易く書かれた良書です。

本書には、例えば下記のような事例や練習問題が多く出てきます。

・何故、トヨタは保険や金融事業にまで手を出すのか・何故、ホンダは新興市場国に二輪車事業を展開するのか・近くに大型のショッピングセンターができてピンチを迎える田舎のパン屋をどう救うか

これらや他の多くの事例について、とても具体的に解説がされており、納得感を得ながら良いテンポで読み進めて行くことができます。

また、「バリューチェーン」や「市場の進化論」といった、良く耳にするもののいまいち頭に定着しない、但し戦略の立案には当たり前に使用すべき用語。「拡散」「フォーカス」「ヒネリ」といった、戦略の立案に必要な物事の見方。

これらが、事例や練習問題の解説にきちんと織り交ぜられており、知識として知っているだけにならないよう配慮がなされています。

本書の内容を十分に理解したところで、当然仕事に即役立つわけではないと思います。ただ、社会人5年目の自分が今後の仕事のやり方を模索し、ビジネスキャリアについて考える上で、本書の内容を学べたことはとても大きいことだと思います。

・「様々な戦略立案のインフラ的能力を伸ばす事に適している
今までいわゆる「戦略論」と言われてきたものはほとんどが成功例の後を追跡して最大公約数を抽出したものである。しかし、新しい状況に対して新しい戦略を考案する際にはそれで十分とはいえないのが筆者の主張である。筆者はその本質的な能力を「インサイト」と名づけ、戦略系コンサルティング会社の戦略構築のインフラストラクチャーとなる能力を述べている。洞察力や論理的思考力など、ややもするとこのような能力は曖昧な説明になりがちであるが、それぞれの項目がうまくブレイクダウンされている上にいくつかの例題とともに示されており、理解を比較的容易に深めることができるだろう。私個人としてはこの具体例で実在の企業が挙がっているので面白く感じた。また、このような例題は就職活動・転職活動において戦略コンサルティングを目指すような学生・社会人に対しても役に立つのではないかと思う。注意点としては、これを読むだけで戦略を容易に立てるようになるような本ではないということだ。今までの伝統的戦略論のベースの能力としてとらえるべきものであろう。なお、同時期に発売された同社の水越氏による「BCG戦略コンセプト」なる本では、本書で軽く触れられている「パターン認識」を伸ばすための「コンセプトワード」を詳しく説明している。

・「理論倒れしている君に薦めたい
この本は、戦略コンサルタント本としては良書の上位に位置づけられると思います。精緻な諸理論ので固められた無機質な本が多い中、著者の人柄が見え隠れしてくる本です。肩の力を落としてサラサラと書き上げた本ではないかと思えるのです。おそらく、本当の意味で「頭の良い人」なのかも知れません。

「『頭の使い方』を身につける訓練が不可欠」だと言い、「優秀なコンサルタントはみなパターン認識化した戦略の引き出しをもつ」べきであり、「自分の頭の使い方にはクセがありバイアスがかかっていることを普段から意識し、いつもと違う使い方を積極的にしていかなくてはならない」と主張する。また、「自分で戦略について悩み抜」くことが重要とも言っている。

結局、社会現象に関する諸理論というものは理論だけを切り離しては成立せず、諸理論の背後にある人間の思考にまで遡って捉え直し、思考のストレッチング、即ち『頭の使い方』を問題にしなければならない、という様に理解しました。状況に応じて理論は無限にある、解は幾つもある、と言うことでしょうか。

・「戦略を考える面白さを教えてくれる本
いわゆるアカデミックな戦略論という「定石」だけでは勝てる戦略はつくれないと唱え、いかにその「定石」を役立たせるかということに焦点を当てた本。簡単に言えば戦略を「考える」ということは何ぞやということを解説してくれていて、経営戦略を考えるに当たって求められているスキルってこういうことなんだなって実感できます。そういった意味では、特にコンサルへの就職を考えている人たちにお勧めだし、コンサル以外の仕事をする人にも絶対役立つのではないかなと思います。

 多くの本にありがちな抽象論ではなく、具体的な例を挙げて解説してくれているので、分かりやすくて面白く、僕の場合一日で読みきっちゃいました。因みに、この本を読むと、より「定石」を学びたくなりますが、その「定石」については水越豊氏が書いている「BCG戦略コンセプト」という本がやさしく詳しく解説してくれてます。

戦略「脳」を鍛える (詳細)

戦略パワー・プロフェッショナル

・「前著『戦略シナリオ』を超えたか
 前著3冊、問題解決・発見、戦略の要素を収斂。更なる高みへ望むためには、4つの力が必要だという。マーケターや戦略家に適した内容である。①フレーム力:街の夜景は美しいが、展望台から降りて近づけば、喧騒の一言である。望遠鏡か顕微鏡か、使い分けねば問題は見えない。対象をより的確・正確に捉える力が、フレーム力だ。②コンセプト力:何を目指すのか。何を成すべきか。それが分かった人間には迷いが無く、弾丸のような突進力を見せる。高い訴求力を構築するためには、コンセプト力が必要だ。③ロジック力:弾丸になるのは良いが、落とし穴は無いか。ネジは緩んでいないか。近道は無いか。設計図を創造する力。それがロジック力である。④ポジショニング力:二枚目がほしい女に、三枚目と認識されては不合格だ。さらには、合格者同士の競争も控えている。学歴や性格、得意な要素で差別化を図ってアピールせよ。一味違う認識を与えるには、ポジショニング力が求められる。 これら4つはリンクしているので、バグ&エラーを発見しやすい。斎藤氏の『実戦で使える』というポリシーが伝わってくる。総じてエクセレント。あとは熟読と練習あるのみだ。

・「要は、自分のビジネスに適用できるかだ。
戦略構想、問題解決関連の書籍のほとんどは、考え方の概説とツールの紹介に終始したものがほとんどだ。つまり、使えるかどうかは、読む人次第ということ。著者のこれまでの本が多くの人に支持されている理由は、考え方やツールの次に必要なこと〜読む人が自分のビジネスにどのように適用、応用していくか、にまで腐心していることで、これが他の類書と明らかに違う点である(もちろんそれを感じるかどうかは個人の問題となるが)。本書でのテーマである「4つの力」も、考え方としては目新しさはないが、どれも実際のビジネスでは本当に使える人はほとんどいない。特に、よく使われながら人によって理解が違う「コンセプト」については、いままでにない非常に明確な視点を提供してくれている。この点だけでも、本書を読む価値があるはずだ。

・「面白い!
 面白い!「空席がある限りファーストクラスにアップグレードする」というサービスを始めた航空会社の施策は正しいか?など、読み手の興味を切らさせない事例を数多く(本当に多い)使って、最後まで一気に読ませてしまう内容と構成だ。 面白さの背景にあるのは、焼肉屋郊外店を狙った飲料の開発を提言したり、ダイエーの通用口の観察によって従業員ファッションと取扱商品の矛盾を指摘したりと、著者自身の“頭”と“足”の成果を惜しみなく披露していることにある。名著『問題解決プロフェッショナル』の著者ならではの洞察が光っている。

・「実は営業マンの必読書です。
考え抜かれたシンプルな表現と、最新事例の豊富さで、類書を圧倒している。頻繁に登場する「クリアな」という言葉に導かれて、読んでいる人間の頭を本当にすっきりクリアにする本。難し過ぎず、かといって表面的ではない。この読み終えたときのすっきり感は、他の本ではなかなか体験できないものだ。自分は営業マネージャーだが、この本は営業マンが繰り返し読むべき本だと思う。営業マン向けの本は山ほどあるが、多くは単なるノウハウ本やモチベーション本ばかり。読んでマイナスとは言わないが、「それくらい自分で気づけよ・・・」という程度の内容の本が多い。問題解決型営業を実践したいのなら、本書で書かれている「4つの力」を使って考えるクセをつけたほうが良い。顧客・市場・自社・自分など、いろいろな視点がポツポツと生まれてきて、何だか考えるのがワクワクしてくると思う。それにしても、著者のトレーニングを一度受けてみたいものだが・・・。

・「名著『戦略シナリオ』を超えるか
著者・斎藤氏の、豊富な経験と天性の結晶。思考力を鍛え、有効な戦略を立てるには、4つのパワーが必要だという。

①フレーム力:夜の東京は、展望台から眺めると美しいが、実際に歩いてみると汚い。5フォースやセグメンテーションなど、目的に合わせてレンズを調節するパワー。②コンセプト力:何をすべきか。何を目指すのか。これを知る人間は強い。製品の魅力、ビジョンなどを、より強く相手に訴求するパワー。③ロジック力:これは有名だろう。優れた論理構造で落とし穴や近道を探し出すパワー。④ポジショニング力:差別化の概念に近い。対象に、一味違う認識を持ってもらうために必要なパワー。※4つともリンクしており、バグやエラーを見つけやすい。

前著『問題解決・発見プロフェッショナル』『戦略シナリオ』3冊を読むか、それに準ずる学習・経験を持つのが望ましい。あまりにも遠大なテーマを扱っているので、能力または向学心が無いものは『ああ面白かった』だけで終わってしまう。この点は要注意だ。

戦略パワー・プロフェッショナル (詳細)
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