涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫) (詳細)
谷川 流(著), いとう のいぢ(イラスト)
「お子さんにも是非お勧めして行きたい。」「現代の最高傑作と世界で言われるには」「文学≠ライトノベル」「チープな設定の意味」「なかなか・・・」
ふるこんたくと! ハートに一番近い場所 (角川スニーカー文庫) (詳細)
あすか 正太(著), uni8(イラスト)
「「出た!活人拳!」「犯罪よ!!」」「新シリーズはドタバタラブコメ!」「エロがたりないとです!!」「読むのが苦痛なのに、読み終える時間は短いという妙な作品」
迷い猫オーバーラン!―拾ってなんていってないんだからね!! (集英社スーパーダッシュ文庫) (詳細)
松 智洋(著), ぺこ(イラスト)
「ハイテンション・ラブコメ」「ラブコメラブの快作」「ほう。」「かわいい」「王道」
俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫) (詳細)
伏見 つかさ(著), かんざき ひろ(イラスト)
「普通に面白い」「面白いで〜す」「ツンデレ同士の心の機微が見え隠れ」「兄の立場から書く妹の不可解な行動をあつかったライトノベル」「何度も表紙を見てしまう」
とらドラ!1 (詳細)
竹宮 ゆゆこ(著), ヤス(イラスト)
「1巻から9巻まで読んだ感想です」「5巻からが真骨頂」「ベタなのに新しいラブコメ」「珠玉の、青春小説」「辛い時代だからこそ読んで欲しい」
司書とハサミと短い鉛筆 (電撃文庫) (詳細)
ゆうき りん(著), トモセ シュンサク(イラスト)
「楽しめる内容だった」「きたいしてます」「ゆうきりんによる新シリーズ開始!」「飛び出す!」「率直に言って"普通"に楽しめる」
やってきたよ、ドルイドさん! 2 (MF文庫J し 4-2) (詳細)
志瑞 祐(著), 絶叫(イラスト)
「うひょー、てなります(なってます)」「いきなり2巻で短編集」
バカとテストと召喚獣3.5 (ファミ通文庫) (詳細)
井上 堅二(著), 葉賀 ユイ(イラスト)
「とりあえず、馬鹿な話でした。」「バカすぎる。一巻から読むほうがやっぱりおもしろいと思います」「バカは天に昇れるか」「著者の才能の塊」「秀吉の性別は「秀吉」です。男とか、女とか、考えたら負けです。」
ゼロの使い魔 (MF文庫J) (詳細)
ヤマグチ ノボル(著), 兎塚 エイジ(イラスト)
「薬用ヒラガサイト」「おもしろかった」「ツンデレとはこういうやつのことをいうと教えてくれるお話」「無題」「ロマンに触れてほしい。」
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈3〉 (電撃文庫) (詳細)
鎌池 和馬(著), 灰村 キヨタカ(イラスト)
「読みふけってしまった」「ビリビリっ娘登場です」「読み進めてきて良かった…と思わせる巻」「とにかく熱かった。」「御坂妹のキャラクターで読ませた本」
神様のメモ帳 (電撃文庫) (詳細)
杉井 光(著), 岸田 メル(イラスト)
「僕はここにいる。」「タイトルで損している」「まさかの展開・・・」「ニートじゃない人も読んでください」「日常から起こりうることが」
わたしたちの田村くん (電撃文庫) (詳細)
竹宮 ゆゆこ(著), ヤス(イラスト)
「王道ならぬ女王道」「いじめはどうしておきるのか?」「単純に楽しめる話でした。」「傑作ラブコメ」「これぞ、本物のラブコメ!」
空ろの箱と零(ゼロ)のマリア (電撃文庫) (詳細)
御影 瑛路(著), 415(イラスト)
「高い完成度」「これは良い!」「始まりの数行を読んで購入してしまった」「戦慄」「すげぇ!」
モーフィアスの教室 (電撃文庫) (詳細)
三上 延(著), 椎名 優(イラスト)
「「妹」と「棗」をもっとプリーズ。」「テンポ良く流れます」「三上 延さんの新シリーズです。」「続巻が待たれます」
緋弾のアリア (MF文庫J) (詳細)
赤松 中学(著), こぶいち(イラスト)
「アリア可愛い」「風穴」「普通に面白い」「ごく旨ラーメン的な娯楽作」「学園アクション」
二人で始める世界征服 (MF文庫J) (詳細)
おかざき 登(著), 高階@聖人(イラスト)
「個人的には好きかも・・・」「もっと評価されるべき作品。」「もっと知名度があってもいい作品」「好(はお)!」「悪の秘密結社はご近所の人気者」
会長の切り札 一芸クラブに勝機あり! (角川スニーカー文庫) (詳細)
鷹見 一幸(著), KeG(イラスト)
「著者初の”学園もの”著者らしい内容」「ラノベ風の啓蒙書」「相変わらず小気味いい!」「惜しい…」
待ってて、藤森くん!〈2〉 (富士見ミステリー文庫) (詳細)
壱乗寺 かるた(著), カントク(イラスト)
「恋のバトル勃発!」
パララバ―Parallel lovers (電撃文庫) (詳細)
静月 遠火(著), 越島 はぐ(イラスト)
「受賞作らしい1回読み切りの完結作」「オタクに媚びてない作風」「面白いです。皆様にお奨めいたします。」「第15回電撃大賞受賞者コンビによる作品」「流石の内容でした」
電波女と青春男 (電撃文庫) (詳細)
入間 人間(著), ブリキ(イラスト)
「思っていたよりおもしろかった。」「青春は一台の自転車から始まる」「電波女+自転車+アイキャンフライ=青春」「青春ポイントアップ」「ドクターペッパーという炭酸飲料を知ってます?」
付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います (電撃文庫) (詳細)
御堂 彰彦(著), タケシマ サトシ(イラスト)
「感動するようなしないような面白さ4編」「いままで読んだラノベの最高峰」「この絶妙な雰囲気が…。」「雰囲気が結構好きかも」「普通に面白いです」
ご主人さん&メイドさま―父さん母さん、ウチのメイドは頭が高いと怒ります (電撃文庫) (詳細)
榎木津 無代(著), 双龍(イラスト)
「ハマると超絶に面白い」「絶対にMW文庫賞じゃない……」「ノーメイド ノーライフ」「崩しすぎですが」「アニメ化未定」
夏海紗音と不思議な世界1 (富士見ファンタジア文庫) (詳細)
直江 ヒロト(著), 水沢 深森(イラスト)
「一読者として私も本書を支持します!」「〜世界を超えた思い〜」「読者賞はダテじゃない!」「超オススメ(・∀・)」「ジャケ買いする前に言っておくッ!」
● ただの英語には興味ありません。ライトノベル、マンガ、アニメの英訳版があるなら、俺のところに来なさい。以上!
● ライトノベル書架
● らのべとか
● ライトノベル
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・「お子さんにも是非お勧めして行きたい。」
この作品については賛否両論、様々な意見がすでに挙げられているが、私は、是非、この本は様々な方、お子さんにもお勧めしていきたいと思う。その根拠は3つ。
まずは、そのストーリーの内容。一見、主要人物の涼宮ハルヒは、わがままで自分勝手な子だと思われがちだが、その突発的な行動の中にも、大人が忘れかけた、「小さい頃の疑問」や「冒険への憧れ」が窺える。たとえばそれは、「宇宙は何処まで続いているのか」なんて表現で、よく現れる。また、涼宮ハルヒは、それを自ら探しに行き、さらに、その謎を解こうとしている。
そんなハルヒの考えを、是非、たくさんの人に知っていただき、共感して貰いたい。
また、二つ目の根拠、それは、作者の表現の独特さにある。それらの言葉には、普段、あまり使わない、意味があやふやになっているものも多い。この本を機会に、色とりどりな言葉の意味を、再確認してみるのもどうだろうか。
三つ目の根拠は、読みやすさ。なかなか深い話の題材を取り扱いながら、スラスラと読める文章は、本嫌いなお子さんにも是非、お勧めしたい。中には、大人でなければ、この本の意味は分からないだろうという意見もあるが、私の付近では、小学生でも多くの人が愛読しているし、初めは、意味は分からなくてもいいのだ。後々気づくことになるのだから。しかし、いささか、憂鬱一巻では、少々展開が速すぎてついて行けないかもしれない。是非、購入の際は、2,3巻一度に購入していただきたい。
また、蛇足かもしれないが、いとうのいじの挿絵もあいまって、萌え、を求めている方にも、なかなか満足できるのではないだろうか。朝比奈みくるのメイド服や癒しキャラ、寡黙な長門有希、ツンデレのような発言をする涼宮ハルヒ、そのほかのキャラクターも、そんな要素満載である。
しかし、単なる萌え系で終わらないのがこのシリーズの凄さだ。
・「現代の最高傑作と世界で言われるには」
涼宮ハルヒは、一見我が儘で、高飛車(タカビー)です。しかし、涼宮ハルヒが自分がちっぽけな存在であることを自覚したことが、涼宮ハルヒが大きな力を持つ、ひとつのきっかけになったそうです。涼宮ハルヒのタカビーなのは、自分自身に対する要求の高さの反面だと知ることができます。自分の能力の限界を知ったときに、自分の周りに超能力者たちを集合させるきっかけになったというのは驚きでです。
3巻ほど読むと、わがままたっぷりのように見える涼宮ハルヒは、一方で一番常識人であることが分かるかもしれません。ぜひ、3巻分は読んでみてください。実は、私も憂鬱だけを読んだときには、ピンと来ませんでした。
何事にも前向きで、積極的に行動する子供が、大きく育つためには、周りの理解が一番かもしれません。
涼宮ハルヒは、指導者にとってのよい教訓がつまっているかもしれません。傲れるものは、久しからずといいます。世間の常識に対して、涼宮ハルヒは挑戦はしても、傲りではないような気がします。
時雨ルカさんも書評で書いていますが、シリーズの2−3巻を読み進まないとわからないかもしれません。
文学作品としてだけでなく、さまざまな学習用教材としても使えるかもしれません。文章で使っている単語を調べていくだけでも勉強になるほど、言葉をよく選んで描写しています。SFなら当たり前だと言われればそれまでですが、SFを知らない人にも違和感がないところがよくはないでしょうか。
ps.内容を素直にアニメ化した京都アニメーションにも拍手を送りたい。文学(ライトノベル文庫)とアニメ(DVD)の両方を楽しめる作品である。
アニメ(DVD)は英語になっているが、文庫が英語版が早くでないか心待ちである。アニメ(DVD)の英語は、文化をうまく変換したかどうかよくわかりません。文学(ライトノベル文庫)を誰に翻訳を頼むかは、角川文庫の将来がかかっているかもしれませんハリーポッタ、ポリアンナ、赤毛のアンを超える、世界の名作になることができると思います。どんな翻訳者がいいでしょうか。水色勾玉を訳した人はどうでしょう?
・「文学≠ライトノベル」
娯楽作品として素直に読み通せました。 楽しかったです。
批判している方には、キャラに感情移入できない…とか、作者の国語力が…とか、賞を受賞した作品のわりには…とか、いろいろと主張があるようですね。 生理的に受け付けない人はやむを得ないにしても、正当な文学作品として評価するというのはどうなんでしょう? まるで、「インスタントラーメンの中では『ラ王』がうまい」と伝え聞いた美食家かぶれの人が、「こんなもの、スープはコクがないし、メンにはコシがない。器も…」と、本物のラーメンと同じ視線で酷評しているようです。 私もいい年ですので、気持ちが全くわからないわけではないですが、批評をするのであれば、ある程度自分から歩み寄る姿勢を持つべきではないか? と、思います。
作品自体は多くの方が好評価しているように、ライトノベルとしての設定、テンポ、構成、完成度、続編以降に続く世界観の広がりなど、実によくできています。
(ライトノベルの)SFやファンタジーの場合、文字量の関係で怒涛のごとく流し込まれる世界観を消化するだけで労力を消費してしまい、完読前に力尽きてしまうことがありますが、「ハルヒ」は日常の舞台がごく普通の学園生活であり、主人公キョンの「疑いを持った視点」で物語が進んでいるのがミソです。 この視線は、リアルタイムの学生より、すでに何事も起こらなかった学生時代を経験済みの読者の方が実はシンクロしやすいのではないでしょうか? そういう世代には、ハルヒの「エキセントリックな行動」や現実にはありえない展開がより光って見え、物語に吸い込まれていくはずです。
実際、キャラ「萌え」や、メディアミックスによる販促戦略だけでは、ブームにまでは発展しません。あらゆる視点から考えても、やはり、芯となる原作のポテンシャルが高かったことがヒットの要因であるはず。そのあたりを意識して、ぜひ、読んでもらいたいです。
・「チープな設定の意味」
一見すると個性的なキャラのドタバタ学園ラブコメのようなありがちな作品ですヒロインが望んだことがおき、主要メンバーは未来人や超能力者、宇宙人とイロモノ揃いですが、この作品は日常と非日常の隣接した生活をうまく表現していますこれは日常から非日常に身を投じるような少年漫画的なものではなく、日常の中で、非日常を体験しつつも、必ず日常に帰ってきます日常と非日常のギャップがこの作品の魅力でしょう主人公はあくまで一般人で特別な能力もなく、正義の味方でもありません。世界も平和です。ですが、周辺の人物と関わる事により日常が崩壊したかのように非日常を体験して行きますしかし日常に帰ると当然の要に元と変わりない世界がまっています
またこの作品は初めから最後まで主人公の視点で進められ、モノローグも主人公の思考です。裏で起こっていることや、ヒロインたちの思考などを隠すことによって先の展開を読ませなくさせており、読者は主人公と同じ条件で読み進むことによって、日常と非日常を楽しめるようになっています
一見チープですが意味のある設定、下手に見えるテキストでも巧いシナリオ硬くない文章のおかげでラノベの長所である読み易さもありますただイラストやテキストで馬鹿にして読むとそういった点は気づかないかもしれません
またイラスト担当は人気原画家のいとうのいぢなので、そっちが好きな人もどうぞ
・「なかなか・・・」
アニメを見てこの本を知ったのですが、なかなかおもしろい。主人公の一言一言に意味があり、伏線の使い方も抜群にうまい。また涼宮ハルヒの発言から一般常識が欠如しているように見せておいて、実は現実的な考え方も持ち合わせており、その間におかれている心のせいで思い悩んでいるという意外な一面も。例の事件も(あくまで主観的な考えですが)どんな性格であっても一人の少女であるという一面から起きたんじゃないかと。この少女であるという一面は続編でもわかるので読んでみるといいのではないでしょうか。終盤の展開も、何回も読み直していると気付く伏線も多いので、何度も読み直してみるとなお面白みが深まると思いますよ。
●ふるこんたくと! ハートに一番近い場所 (角川スニーカー文庫)
・「「出た!活人拳!」「犯罪よ!!」」
作者買いである。あの『ROOM NO.1301』と双璧を成す『初恋マジカルブリッツ』で、いわゆる「キスのその後」を乙女心満載で描く作者の新刊である。そして予想とは若干異なっていたが馬鹿馬鹿しさに溢れていて実に面白かった。主人公【一路】が極めんとする奥義『点穴術』の正体を知って愕然とし、新しい道に踏み出すのだが、術の特性と彼が後に知った女体の神秘とが絶妙にマッチして、なんだかとんでもない流派が出来上がっていく展開が可笑しい。しかも、自らが属する流派に忠実だったヒロイン達が、一路の言動と術の心地よさに魅了され流派替えしていく。クソ真面目や天然などの魅力に事欠かないヒロイン達がどんどん間違った方向に突き進む。というのも長年の山籠り生活と師匠の教育不足(?)で術を極めること以外には余りにも無知な一路に盲目的に従うからである。そのおバカさ加減がホントに馬鹿馬鹿しくて笑える。そして、この流れに待ったをかけようとするのがメインヒロインの【久美恋】。幼馴染み的ポジションにいて誰よりも早く一路に恋心を抱いていながら他のヒロイン達にお株を奪われていく可哀想な娘だが、本作随一、というか唯一の良識派である。彼女には重大な秘密がありそうである。脇を固めるメンバーも充実しているし、催眠術で久美恋を陥れようとした少年のリベンジもありそうで次巻への楽しみは尽きない。ただ、本巻での敵こそ「男子根絶委員会」なる集団だったが、今後の展開次第ではいろいろな意味で最終的な敵が久美恋になってしまうのでは、という気もした。読み進めるに連れてタイトル、そしてサブタイトルの意味が分かってくる作品である。余談だが本巻のオビ裏側が全く他社の宣伝になっていてとても驚いた。初版のみのサービスだろうが作者と出版社との良好な関係が伺える。
・「新シリーズはドタバタラブコメ!」
収録内容・序 山ごもりを終えた一路はふとしたことから少女を助けることに・・・・一 潔癖すぎる乙女 転入する学園への船の途上一路の前に現れたのは男子根絶委員会、そして一路は運命の少女と出会う・・・・二 自由すぎる校則 鳴神島についた一路だったが、生徒会長から突きつけられた条件は・・・そして目的の一つ、兄弟子の葛桐に出会えたのだが・・・・三 神秘すぎる感触 再び不知火静と対決した一路だったが・・・そして女をしらない一路に・・・・四 真剣すぎる鉄拳 掟を守れなかった静を処罰しようと連れ去った不知火流へ彼女を助けるために一路は・・・・五 不幸すぎる彼女 生徒会長に早春祭りイベントの景品にされた久美恋、その最中謎の男達にさらわれそうになった彼女の前に現れたのは・・・・六 一途すぎる愛情 久美恋を助けたのは序で一路が助けた少女だった、そんな彼女は一路に・・・・七 天然すぎる天才 久美恋を助けにきた一路だったが・・・そこへ静が現われて・・・・終 謎の人物へ報告する鍵子、その内容は・・・
この本を一言でいうと著者が後書きで描いていますが、女の子のおっぱいに触って、その娘と仲良くなる話です。 千人に一人の天才(サウザンド)100万人に一人の天才(ミリオン)や八門の使い手(地上最強の拳法家)主人公の使う技(点穴)龍神の姫などの設定が今後につながりそうで面白くなりそうです。
・「エロがたりないとです!!」
初めはあまりに説明不足でこの先大丈夫かと心配になりながら読んでましたが、話の始めに説明があるのを確認し安心しました。 でも、エロ目当てで買った僕にはまだインパクトが足りませんでしたww 挿絵もそこまでエロくないしこんなんでは満足できましぇん!!! なので次回に期待ということで、☆3つです!!
・「読むのが苦痛なのに、読み終える時間は短いという妙な作品」
作品詳細を見て、この手のおバカな設定が大好物だったので読んでみたのだが、文章というか文脈がなんだかおかしい気がした。うまくは言えないのだが、場面描写が妙に足りなかったり、キャラの台詞が短い上に脈絡がなかったり(ギャグだったのかな?)、とにかく本来無ければいけない文章が足りないので話全体がぶつ切れで進んでるような感じがして、読むことに集中できなかった。(実際、ページの大半は下半分まっしろ。しかもページ数が少ない)
設定自体は面白いし、読みやすいといったらそれまでなんだけど、自分には合わなかったです。
●迷い猫オーバーラン!―拾ってなんていってないんだからね!! (集英社スーパーダッシュ文庫)
・「ハイテンション・ラブコメ」
裏表紙の紹介文です。「主人公の都築巧は,姉と二人暮し。潰れかけの洋菓子店ストレイキャッツ店長である姉はお人好しで不器用なドジッ子のため,近くに住む幼馴染の芹沢文乃の手を借りながら何とか店を維持するだけで精一杯。そこに姉がなぞの美少女を拾ってきてしまう!さらに学校では巧みに思いを寄せるお嬢様や悪友たちと新しいサークルを作ることに。しかも巧や少女達にはある共通の秘密があったのだ・・・・・・。男の友情とツン美少女満載のハイテンション・ラブコメ開幕!!」
・「ラブコメラブの快作」
とてもおもしろかった。読後感もしみじみほのぼのしたものが残る良作である。
登場するキャラクターはどれも情愛豊かで好感が持てる。ただし、一見してそうは見えないかもしれない。実は作者の芸風自体がとてつもないツンデレで、ミスリーディングをいざなうような過剰な色付けが満載である。
かなり無理目の設定が多いので、引いてしまう読者もいるようだ。僕も突っ込みたい気分を我慢して最後まで読んだのだが、ウケを狙いすぎてはずしてんじゃないのと思えた部分が、実はシリアスなテーマを巧妙に隠蔽する伏線(気分的な意味で)になっていることに驚いた。
シリアスと書いたが、取り扱いを間違えると重苦しくなるというだけで、この作品ではベタベタ甘々のラブコメのビター風味の隠し味に押さえることに成功している。かなりの力技ではあるが。
さまざまな作品へのオマージュからも感じられるが、作者はラブコメ的なシチュエーション自体に強い愛情を持っている。べたなラブコメではなく、ベタベタなラブコメをやりたかったのだろう。反則すれすれの綱渡りでとりあえずの状況設定はできたというところだ。今後このテンションを維持できれば、かなりの傑作となるだろう。
この作品の影の主役はお姉さんかもしれない。シュールで非現実的な描写の背後にある真実味を感受できるかどうかが、この作品を最終的に好きになれるかの踏み絵になるのだろう。
・「ほう。」
小説として成り立っていて良かったです。
ストーリー展開も良く、登場キャラもなかなかの出来栄え。挿し絵は特に綺麗です。集英社の規格なのか、行数と縦の文字数も詰まり過ぎずサクサク読めます。 gdgdとか、文章が分かりにくい等と思う人は読解力が足りないかと。理解さえすれば展開も良く分かるようになります。
続刊もどんどん読みたい作品です。
・「かわいい」
ぺこ氏のへは可愛すぎる!ぼくがこれを買った理由は言うまでもなく表紙買いですでもまあ内容はありがちですけどおもしろいですよ文章力に多少難はありますけどぼくてきには総合的に見ておもしろい方だと思いますよ
・「王道」
登場キャラは現在人気のライトノベルの「萌え」部分を寄せ集めた感じ。ストーリーと設定も人気ライトノベルの都合の良い所を持ってきたみたい。
ただ、ギャグ部分は下品なものもあるけど出版元が集英社という特権?を最大限生かしていて面白かった。
ストーリー後半は唐突過ぎて無理があったが、まとめ方は上手だった。
ハイテンションラブコメとのことだが、今後、似たような煽り(超弩級のラブコメ)の「とらドラ!」みたいに青春と感動溢れるラブコメになるのか、もしくは「萌え」路線を突っ切るのか…。前者に期待して星4つにします。
・「普通に面白い」
隠れオタの強気な妹と、オタ系には無関心の兄が繰り広げる新感覚コメディ。
イケてる女子中学生がエロゲーマニアというギャップがまず面白い。さらに、兄を虫ケラとしか思っていないような無関心な態度や罵倒の数々も面白い。
なんといっても、オタクの趣味が兄にばれてしまった後の妹の態度の変化が見所。表面上はたいして変わりないのですが、所々で素直にデレて妹らしい仕草や行動を見せます。兄はそんな妹に動揺しつつも、だんだんと妹の趣味に理解を示していきます。そんなこんなで妹と兄の関係が少しずつ変化していくのがこの物語の主軸。
文章には実名でオタ系の用語が出てきたり、色々とマニアックな内容も含まれています。さらに物語に出てくるオタキャラと妹のアニメ口論も色々ぶっとんでて面白いです。物語全体としては、主人公の兄がオタクな内容に戸惑い、つっこみを入れるというスタンスが多い。全体的にも文章は悪くないと思うし、イラストもキャラデザも素晴らしいと思います。
ラストもなかなか怒涛の展開で、読んでいて最初から最後まで飽きなかったです。最後の最後で、この妹の真の可愛さにあなたも気づくことでしょう・・
・「面白いで〜す」
表向きは茶髪にピアス、モデルの仕事をこなすアイドル調の妹だが、裏はエロゲー好きのいわゆるオタクの二面性を持っているという事実をある日、兄に知られてしまい、それを知った兄が妹のためにいろいろと奔走する……という話なんですが、なかなか面白いですよ。キャラや言動にいかにもオタクっぽさ否、実際のオタク用語が出ているので、(ニコニコなど)その手の人達には受けると思います。実際私は受けました。(笑)話の構成もなかなか上手く、最近の粗削りなために残念な結果に終わってしまう作品に比べれば差が解ると思います。後は、ラストの展開は個人的に一番心に残ったという事ですかね…
・「ツンデレ同士の心の機微が見え隠れ」
主人公、高坂京介は平凡を愛する17歳。その京介には容姿もスタイルも良くて(モデルもやっている)、勉強もスポーツも万能でクラスのカリスマ的存在な妹・桐乃がいます。桐乃はオタクであることを周囲に隠していたのですが、京介はふとしたきっかけでその秘密を知ってしまいます。そして「人生相談」という名目で京介は桐乃の趣味に無理矢理付き合わされることになります。しかも、その妹の好きなものが「妹もののエロゲー」なので妹を持つ兄としては冷や汗ものです。しかし一度乗りかかった船、男として引き返すわけにはいきません。その後は、妹に同趣味の友だちを作らせるためにオフ会に参加させたり、妹の趣味が親にバレて騒ぎになったりといったストーリーです。主人公視点で一人称の文になっております。
京介と桐乃は表面上は仲の悪い兄妹なので、二人の会話や行動は基本的にはツンツンしています。特に桐乃の京介に対する態度はすこぶる悪いです。でも桐乃は何かあると京介を頼ったり、京介は「妹だからじゃなく相談を受けた以上は見過ごすわけにはいかない」とか言いながら桐乃を助けたり、互いにツンデレっぽいところがおもしろいです。
他の登場人物たちも個性豊かで、長身ナイスバディでキモオタファッションの沙織、ゴスロリ系の黒猫、京介の幼なじみで天然系地味子な麻奈実、それらの人たちとの絡みなどもバラエティに富んでいておもしろかったです。
・「兄の立場から書く妹の不可解な行動をあつかったライトノベル」
すごい妹をもった兄の立場を兄の視線から書いたライトノベル
私からするとすでに2まわり以上違うので、話についていけないのかなと思ったのですが、丁寧なストーリー展開でおもしろく読めました。
内容は、高校生の普通の兄、中学生で、読者モデル且つ、学業優秀且つ、陸上選手というすごい妹、そして警察官らしきカタブツの父と、お約束の環境で、話が展開されます。
この兄妹、普段は全く口すら聞かない関係だったのが、妹のとんでもないお願いからこの話が展開するのがおもしろい内容です。
ライトノベルなるものを初めて読んだので、適切な指摘かどうかわかりませんが、会話中心で展開されるこの小説は、通勤、通学中でも気楽に読めるのがとても良いなぁと思います。また、この作者の作風なのかどうかわかりませんがとてもさわやかな感じが残る本でした。
初めてライトノベルなるものを読んで、良い印象を持つことができたこの本は、表紙や挿絵が未成年向きとして手に取らなかった私にとって、とても買って良かった本でした。
・「何度も表紙を見てしまう」
それくらい桐乃の兄に対する言葉遣いが悪く、人物像が崩れそうでした(^^;
自分は表紙買いなので、絵は個人的に良かったです。。
序盤は軽い感じで知っている単語もたくさん出ており笑いましたが、後半はシリアスな感じです。
親父という強敵に立ち向かう兄貴が素晴らしい(-.-)y-‾
妹の態度がさすがに冷たすぎるだろ…と思いましたがスラスラ読むことができ、面白かったので満足です。
・「1巻から9巻まで読んだ感想です」
疾走感のある文体や、この作者特有の「これでもかっ」という表現は読んでいてとても楽しいですね。
端的な表現をすると、互いの恋を応援する奇妙な連帯感を持った竜児と大河は様々な友人達と恋に、学園生活に、バカ騒ぎしていく。そんな「学園ラブコメディ」です。作中、中だるみ的な箇所も少なく(というか中だるみに全力を注ぎ、一つの話にしているとも言える気がしますが)スラスラと読んでいけます。最近よくありそうな主人公ばかりがモテて良い目を見るような勝手な話でもなく登場主要人物は学生として思い悩み、厳しい事実に当たっては悔しがったり嘆いたり世界の厳しさと見守ってくれている人の一握りの優しさを知っていく。と、学生にしては結構辛辣なストーリーも練りこまれており見ていて目が離せなくなります。なりましたよ。また、1巻2巻と話が進むたびじわじわと登場人物の内面が浮き彫りになっていき、内に秘めたコンプレックスや心にできたわだかまりなどを、友人達にぶつけたりする結構生々しいシーンもあり一概にコメディ系のライトノベルとは言い切れません。むしろ彼らの恋愛のあり方、自分自身の甘さと世界の厳しさの軋み、他人との距離感や進むべき道を、考えながら少しずつ歩んでいく姿を描いていくサマは色々と考えさせられます。
中でも主要人物の一人、川嶋亜美が良い味出してます。正直影の主役なのかもしれません。
・「5巻からが真骨頂」
本作は最初はおそらく今風の設定で人気をねらったものであったような気もします。実際、人気を博し続巻が次々と刊行されていきました。そして5巻目くらい(正確に言うと4巻目からその傾向はあったのだが)から作者は調子をこきます。そろそろ何を書いてもいいだろうと。そしてぶっとびます。怒濤の展開で現在に至る。
上記は私の勝手な想像だが、『とらドラ!』は5巻から、と思っているのは私だけではないはず。
本作の凄いところは最初は表面でしか捉えることが出来なかった人物像が掘り下げられていくにつれ、いろんな側面が顕現し、内面が暴露されていくことによって第一印象とは全く違うものが見えてきます。にもかかわらずその人物が決してぶれてはいない、という点です。
また、本作の面白いところは読者が本気で登場人物に対して『ムカつく』ことです。このことは他のレビューをみても明らかです。その『ムカつく』ことをさせる言動に対しての理由付けがきちんとあり、また、そのカタルシスも忘れてはいません。
ただ、本作の弱点はそのカタルシスまでの前フリが余りにも長いため、そこに至るまでに読者が息切れを起こしてしまう可能性がある点です。特にこのちょっと癖のある文体(私が思うところこれはマンガ・アニメ文体と言えるものですが)に辟易してしまう人にはちょっと辛いかもしれません。目つぶしのところとかはマンガやアニメならギャグとして捉えられますが、活字でみるとかなりえぐい表現です。一旦脳内でマンガ・アニメ化してから読む必要に迫られます。
1〜4巻は私からすると5巻に至るための前フリではありますが不要なエピソードでもありません。この壮大な前フリをのりこえて怒濤の5巻〜を楽しんでください。オススメです。
・「ベタなのに新しいラブコメ」
顔が怖いせいで誤解されている男の子と、激しい性格で恐れられている女の子のラブコメです。文章もキャラクターもすごく魅力的なのですが、何より秀逸なのは主人公とヒロインの関係性。詳しい事情はネタバレになってしまうので書きませんが、「恋人」というよりは「信頼できるパートナー」としての絆を深めていくような感じです。こういう関係のラブコメはあまり読んだことがなかったので、とても新鮮に感じました。
・「珠玉の、青春小説」
「また、釘宮か」「またツンデレか」とらドラ!の第一印象はそんな感じでした。もうツンデレも食傷気味だし、ラノベ何てもういいよと。しかし、偶然にアニメを見て、そして一気に原作を読みきってしまいました。完璧に自分の見る目の無さを呪いました。ここ数年読んだ小説の中で一、二を争う面白さでした。お互いの恋を応援している内に〜という設定自体は今までもよく使われていますが、その設定の上に友情、恋愛、進路、そして家族とどう向き合っていくかという、悩みや葛藤がそれぞれのキャラクターごとに深く描かれており、単純な設定に収まらない、青春小説としての深みがありました。ただ、この一巻だけで評価するとただのドタバタラブコメ、という評価で終わってしまう人もいるかもしれません。(それも一つこの話の持ち味ですが)それで終わってしまうのは勿体無いので、是非、全巻目を通して頂きたいです。それだけの価値はあります。ラノベなんてもう卒業したという人、ラノベなんて興味ないって人、是非このとらドラ!を手にとって見てください。あなたの世界がまた一つ広がる事を保証します!!
・「辛い時代だからこそ読んで欲しい」
アニメが面白かったので原作を読みたくなり10冊一気に読んでしまいました。(こんなにはまった作品は数年ぶり)最初の数冊はお決まりのラブコメ展開なのですが、中盤からのストーリーではリアルに存在する恋の苦しさ/人生の不合理さが話の中心に変わり、安易なハッピーストーリーでない心の中に大切な何かを残してくれる作品に仕上がっています。
この作品を読み出すと、自分がこれまで経験して来た人生の分岐点が次々とフラッシュバックして来て主人公の苦悩と共に心の奥底にしまっていた苦しさを思い出すはずです。すっかり忘れていたはずなのに、時が止まった自分が今もそこに存在している感覚はリアル過ぎて泣けます。今現在、理想の出会いを求めている方は是非一読されることをお勧めします。本当の理想の相手は実は身近に居ることに気が付くかも知れません。アニメは原作ストーリーに忠実で、質の良いアニメ化だったと実感します。画のクオリティも高く釘宮さんを始めとする声優陣がとても合っていました。作者は自分の心の中でビジュアルなイメージを作ってから文章化しているみたいなので、ストーリーブック感覚で読み進めることが出来ると思います。(ビジュアルな表現になり過ぎて付いて行けなくなる時もあるのですが...)時間の都合でカットされた細かな背景描写も多いため改めて読む価値は十分あります。特にアニメ化後に出版された最終巻はアニメと異なる話になっていますので、その点はお楽しみに。
・「楽しめる内容だった」
内容を気にせず表紙だけを見て購入した本だが楽しめる内容だった。仕掛け絵本から人や武器が出てくるといった非現実的な話だったがストーリー展開が早く飽きの来ない一冊です。
・「きたいしてます」
原作者の作品は読んだことがなく、さらに、この本がどのような作品かなどさっぱり知らず買いました。調べようとも思いませんでした
もう大好きなんです挿絵担当しているトモセさん
読んでみるとちょいとエロさもありつつラノベに分類されるだけあって軽い感じで読みやすかったです。
中盤から終盤今作の山場がとても好感をもてました本が題材だけあって昔の物語を絡めた展開は次の巻も期待できるんじゃないかと思っちゃったりしました。失礼な話ですけど挿絵しか期待してなかったのでうれしい誤算でした
・「ゆうきりんによる新シリーズ開始!」
人気作家ゆうきりんによる新シリーズちょっとHな学園文学?コメディ・江本文人 失踪した父親がビブリオマニアだったため、逆に読書嫌いになった主人公、ペン回しをすることで自身の時間間隔を延ばす”走馬灯”という能力を持つ・雲木詠 主人公のクラスメイトで図書委員、主人公に特別な感情を持つが・・・・フィフ・デグリース 虚ろの図書館に保管されている禁書の監視者、主人公をまいすたと呼ぶ「飛び出す絵本の仕掛け」から登場した少女 敵となる禁書やヒロインが飛び出す絵本、失踪した父がビブリオマニア、母が雑誌の編集者と本に絡んだ設定ですが、その他はライトノベルのパターンですね。
・「飛び出す!」
飛び出す絵本から女の子が現れるというのは、ありそうでなかった気がします。 夢がありますよね(笑)。 穿いてないことも含めて、続きが楽しみです。次の表紙はどうなる?
・「率直に言って"普通"に楽しめる」
キーワードが〈生ける飛び出す絵本〉という事を除けば、後はライトノベル的に常套な展開でそこそこ楽しめます学園部分やアクション部分など細かく見るとイマイチ満足には遠い印象もありますが、キャラクターの面や文章の読み易さなども含めて全体的には分り易くまとまっているし、気楽に安心して楽しめる出来栄えだったように思いますなお、「ちょとエッチな」とあらすじにありましたが、同作者の"でぃ・えっち・えぃ"に比べれば全然ですし、人目をはばかるような際どいイラストも、1カットだけヒロインの全裸シーンがあったくらいで、後は特にないです
最後に、ヒロインのフィフが、"シーキューブ"のフィアと重なって見えたのは私の気のせいだろうか……?(苦笑
●やってきたよ、ドルイドさん! 2 (MF文庫J し 4-2)
・「うひょー、てなります(なってます)」
1巻に続き、読ませていただきました。今巻は短編集ということで、更にサクサク感が増しております。オバカ話、ホラーチック(?)な話、謎の変態集団の話、そしてちょっぴりイイ話etc...ちょっぴりえっちな描写などもあって、非常にテンポ良く読み進められる一冊だと思いました。あと、1巻より主人公・夏穂さんのキャラがだんだん凄いことになってきています。レビューのタイトルはそういうことです。変態です!1巻から引き続き、楽しい一冊に仕上がっていると感じました。
・「いきなり2巻で短編集」
物語への順応が早いと思われていた主人公が2巻目に入ってさらに加速。ほとんど委員長という立場は関係なく周囲のペースへ巻き込まれどんどん設定が変わっていく短編集です。この順応の早さが短編集向きです。すべて主人公を中心として展開する話なので、このバリエーションの多さはお得な感じに楽しめます。
・「とりあえず、馬鹿な話でした。」
バカな話です。バカがバカなことをして、バカな結果になる話です。とにかくバカな話です。本編はもう少しラブコメな雰囲気でしたが、短編集である3.5はラブ比率がかなり低めになっています。その分コメの比率、もとい、バカ度は高め。高めどころか、自分の読んだライトノベルの中で、一、二を争うバカさ加減。また、読者サービスも充実しています。瑞希の水着、霧島さんのウェディングドレス。また、一般的な読者サービスとは違う、男性にも女性にもうけそうな、秀吉の、水着シーンとウェイトレス姿。巻頭カラーでは秀吉、雄二、明久の朝の様子も見れて、これは買うしかない!・・・・・・かと。個人的には非常に満足しているので、星五つです。
・「バカすぎる。一巻から読むほうがやっぱりおもしろいと思います」
これ一冊だけでもバカとテストと召還獣ワールドは楽しめます。
それぞれの短編が今までの単行本のストーリの補完的なこともあり、この本から読むよりも一巻から続けて読むほうがより『バカ』を楽しめると思います。
あいもかわらす『バカ』。ほめ言葉。すがすがしいぐらいの『バカ』ここまで『バカ』だともうほめるしかないぐらいの『バカ』
サービスカットも、とても良い感じです。
カーラーページの秀吉の朝は良いです。萌えます。困ったことに。男なんですが、異常の萌えます。男子制服でも萌えます。
・「バカは天に昇れるか」
皆様からたいそうバカ、バカといわれ続けているこの本。はいそうですよ、まごうことなきバカばかりです。バカここに極まれり。……いいじゃないですか。この御時世、こんなバカな本が一つぐらいあっても……。笑いましょう、悶えましょう、そして怒りましょう。この作品に通じてしまったことで、新たなる世界に通じてしまったことに。ああ、次回が楽しみな作品が多すぎる……!
・「著者の才能の塊」
このラノにランクインしてたのでまとめて購入。後悔はしてない。正直一巻出た時に立ち読みしとけばよかった。最近は疲れてて小説より漫画に走っていたのだが、久々に小説を読もうと思い、このシリーズを読んだが、とても笑える内容だった。西尾先生の「化物語」並みに、著者の文章は可笑しい(変という意味では無い)。あとがきもとても面白いです。葉賀先生のイラストもベストマッチです。イラストによってこの作品の魅力が割増されてるのは間違いないです。
今回は短編という事で、三巻の続きがとても気になるのにも拘らず、季節を無視して出したりして全く意地が悪いと思う。四巻の後じゃあ時系列的に間が開いてしまって都合が悪いとは思いますが、早々に四巻を出してもらうのを願うばかりです。まだ四冊しか出てないのでまとめて買うなら今ですよ!
このシリーズは学力によりAからFにランク分けされた学園のFクラス(一番低ランク)にいる主人公と、その仲間達による学園生活を舞台にしたほぼコメディーのラブコメな内容です。テストの点数に比例した強さを持つ召喚獣を使い戦ったりできる所が少しファンタジーですが、召喚獣は人には触れないため、この戦いで死んだり傷ついたりといった痛々しい話は皆無。過激な突っ込みや洒落にならない制裁は有りますが・・・。因みに主人公は学力が低いというだけで馬鹿なのではなく一般常識が通用しないという意味でも馬鹿であります。
とても読みやすいので、軽く面白い物が読みたいと思ってる人は是非これを手に取るべきです。
・「秀吉の性別は「秀吉」です。男とか、女とか、考えたら負けです。」
ばっかやろー!wwwwwこの本のおかげで、授業中に吹くわ、病院の待合室で吹くわ(そんなところで読むなよ)、もう、至る所で吹きまくった。
バカ本。(バカボンじゃないのだ)
内容的には、なぜ明久が特別な力を持ってるのか、そのきっかけといった、今までの巻の間を埋めるストーリーがたくさんあります。文化祭でもらった遊園地のチケットを使ったりもしてます。
途中に挿入されているテストも今回は特別版です。なんと、あの先生が送る、悩み相談コーナーが開催されます。
手元にティッシュを用意してご覧ください。なぜって、吹き出しすぎて本が汚れます。
なお、秀吉のトランクス水着は必見です。なお、秀吉のトランクス水着は必見です。なお、秀吉のトランクス水着は必見です。3回繰り返してもなお、秀吉のトランクス水着は必見です。
この本を読んでも笑えなかったあなた、感受性が不足しています。今すぐ1巻から読み直してください。笑いがこらえきれなかったあなた、ようこそ、バカテスワールドへ。
なお、最後に新キャラフラグが立っています。これは次以降も期待ですね!
・「薬用ヒラガサイト」
この作品は確かに軽い。ライトノベルの名に恥じないほど軽い。設定もありがちである。『異世界に召喚される主人公』なんだそれは。ちょっとでも頭ひねったのか?『ヒロインはツンデレの魔法使い』流行に媚びおってからに。イラストまで○ーマイオニーじゃないか。・・・と思った方も多いことだろう。私もそう思った。電車の中で読む本がなかったから、新刊だったこの本を買ったのである。電車の片道分の時間を潰してくれれば充分というつもりだった。実際、片道分の時間を潰して読み終えた。次に電車に乗るときも持っていった。その次も持っていった。すっかりファンである。この作品の魅力を一言で言うのは難しい。完成度の高い作品であり、その完成度が魅力と言えるので、その絶妙なバランスを紹介するのは難しい。しかし敢えて一点、魅力の一端が表に出ている所を挙げるとするなら、主人公ヒラガサイトのこのセリフであろう。「なんで俺がお前の下着を!洗濯!嬉しいけどふざけるな!」このセリフを言い放てる主人公が、昨今のへたれ主人公達の中に果たしていただろうか?
・「おもしろかった」
他の人のレビューを見てると「ご都合主義」というのがでできましたが、私はそんなことを気にしないで読めたので割と楽しめました。所謂おもしろければ何でもいいという奴です。あと私はアニメから入った者なのでどうしても兎塚氏の絵に馴染めず苦戦しています。(笑)才人の絵が少し・・・ですのでアニメからはいる人は注意してください。物語自体はおもしろいと思います。
・「ツンデレとはこういうやつのことをいうと教えてくれるお話」
難しい単語とか用語がほとんど出てこないのですいすい読めちゃいます。活字が苦手という方々には丁度いいかもしれません。ただすいすい読めるだけでなく、話の流れがしっかりしていて先がどうなるやらといつも気にさせてくれる作品でもあります。 ヒロインはツンデレの代名詞にしてもいいんじゃないかと思われる程のツンデレっぷりです。特にツンデレ特有(?)の「べっ、別に好きってわけじゃないんだからね!勘違いしないでね!」とか言う台詞がしょっちゅう出てきます。という風にツンデレ全開のヒロインなのでツンデレ嫌いな方には合わないかも。まずは一巻だけ買ってみてそれで「面白い!先が気になる!!」と感じたらどんどん買って読んでいくというお決まりのパターンで試してみるといいでしょう。
・「無題」
「アニメでゼロの使い魔ってのが今人気。DVDも出てるよぉ」と、聞いて「へぇ、そんなに面白いのかなぁ?」と買ってみたのですが・・・。
面白いです。第1章を読んですぐさま続きを買いに本屋へ走りました。
世間でヒロインのルイズはツンデレ、ツンデレ言われてるのですが、私はそんなにツンデレしてるかなぁ?と思います。私は初期の段階から何故か好感度がまぁ、高いところから始まってるかなぁって印象です。ま、主人公の才人は犬扱いで人間に見られてませんけど。でも、才人がぎったんぎったんにやられてるとやたら心配しますし。愛犬に対する愛情って感じですかね。ともかくルイズの心の中も書かれる為、全然ツンデレに見えません。ですから、ツンデレを期待するよりは、ラブコメだと考えた方がしっくりきます。
主たる内容は「現代から異世界に召喚されちゃった」主人公の話なのですが、伝説の勇者ではなく伝説の使い魔なのがいいですね。スケールが微妙なのがいい。世界観的には「うわ、ハリポタのパロか?」とちょっと思ったりしましたけど。まぁ、魔法の学校となるとどうしてもあれになっちゃいますよね。斬新な設定であればいいというわけでなし、ま、定番の方が無難かなぁ。でも、そうした世界観に対する微妙な不満はあったとしても男の子でもファーストキスにこだわる主人公才人とか面白いキャラも多く、これからも期待できる作品です。
・「ロマンに触れてほしい。」
万人受けする作品というものを私は知らないので、正直最高の作品というのがどういったものか想像もできないわけですが、一つだけわかることはあります。文章なんて所詮ある種の記号の羅列に過ぎません。要するに著者が他者になにかを伝える為の手段の一つです。それなら難しくこねくり回して少数の人にしか伝わらないよりも、簡単な表現で多くの人に伝わった方が書き手と読み手の両方に得があるわけです。文学としてみるなら変り種だと思うが、作品としてみるなら一定以上の成功を収めていると私は思うが。
普段私もいろいろと他の作品を読んだ時、文体や視点、世界観や設定にあれこれいうこともあります。ですがそれは単に個人的にその作品に、それらを度外視して許容できるほどの突き抜ける何かを感じないからです。作品に何かしら他に負けない誇れる武器があればよし、なければせめてある一定のレベルではユーリティであるべきだと私は考えているので。
私は「ゼロの使い魔」が好きです。大好きです。それも現時点の最新巻「タバサの冒険 2」までの本編、外伝を含め全巻を発売日に購入して、とても楽しませてもらっています。確かにルイズはツンデレで可愛くて個性的なのですが、個人的には才人の熱さに心打たれた一読者です。だから私は自分の感性に従ってこの本を薦めます。文句なしにオススメできる作品です。
一巻の才人の言葉で、彼の人柄をこれ以上ないほど表している台詞があります。「下げたくない頭は、下げられねえ」この言葉を迷いなく言い切れるだけの主人公が、ライトノベル作品の中に何人いるでしょうか?
・「読みふけってしまった」
小説でここまでハマって読みふけった作品は初めてです。設定など実に自分好みで、アクが強いキャラも多く出てくるので凄く面白いです。しかし、ふと疑問に思った事があるので書きます。学園最強能力者「一方通行」がこの巻出てきます。触れた物質のベクトルを操り、攻撃防御思いのままに無敵を誇る能力者です。どんな攻撃もベクトル反射で跳ね返し、誰も勝てない最強能力者って事になってます。でも触れない限りベクトル操れないんですよね・・これテレポーターなら軽く倒せるんじゃ・・?銃弾ですら皮膚に当たった瞬間跳ね返せる凄い能力でも、体内に物質をテレポートされたら終わりですよね、コレ?・・とゆう疑問を思い立っただけです。自分的には不満もなく、とても面白い作品だと思います。
・「ビリビリっ娘登場です」
1巻にて登場したあのビリビリ娘、御坂美琴ちゃんが今回登場します。おまけに裏技を披露してくれちゃうのです。1巻に登場してからこのキャラは好きなので楽しみでした。期待を裏切らない活躍ですよぉ~。おまけに妹まで登場します。こちらも楽しい子なので必見です!敵との戦闘については少し疑問に思うトコなどがあると思いますがそれを差し引いても面白いと思います。今後の展開が楽しみです。いかがでしょうか?
・「読み進めてきて良かった…と思わせる巻」
1、2巻と読んで、話は理解できたのですがいかんせん文が読みづらい。設定はいいのに、もったいない作家さんだなあと思っていました。ネットでの評判はいいようなので(影響されやすい)とりあえず手に取ってみましたが、文も明らかに読みやすくなっており、中盤からラストにかけての盛り上がりは秀逸です。
これからの作者の成長を期待して☆5つとさせていただきます。ちなみに今のところ10巻まで読み進めています。
・「とにかく熱かった。」
アニメを視聴してから、小説に興味を持ち、購読しました。音や、動く絵という情報をあらかじめ持っていたせいか小説の文章から、場を想像するのが容易で、世界にすぐ没頭することができました。
第3巻とのことですが、1,2巻と基本的に根本的な芯のところは変わりません。この先の巻でも、あまり変わりません。よくある主人公成長型の物語ではなく、主人公が狂った世界をぶち壊していくタイプのお話です。主人公の在り方に、共感できるか否かで、この小説に対する評価が大きく変わってくると思います。(私は好きです。)
3巻では、ある少女の決死(必死?)の覚悟をメインテーマに据えています。その状況設定と、それに対する主人公の答えに「燃えられるか否か」そこが全てです。
細かい設定、矛盾点、確かに、目に付くところもあります。ただ、そういったところに余りこだわらず作者が意図した設定を汲み取り、登場人物の動きを追っていける人間にならとても楽しめる物語ではないかと思います。
・「御坂妹のキャラクターで読ませた本」
実験動物として、戦って死ぬ事を目的に生み出された女の子。彼女と主人公の風変わりなやり取りを中心に物語は進んで行きます。よくある戦う少女の血と銃弾飛び交うアクション活劇というよりも、感情がないに等しいアンドロイド少女と主人公との交流と言ったほうがイメージし易いと思います。オリジナル(ドナー)である御坂美琴とクローンの妹たちのキャラクターのギャップが面白く描かれています。 無敵無敗の超能力者とぼの戦いに赴く御坂妹を主人公たちは救うことができるのか、終盤はその顛末よりも、御坂妹の心情のカタルシスが印象に残りました。 ただ作者が筋ジスとおそらくALSの病理を誤認している点は、現実に多数の障害者がいるだけに、軽々しく扱うべきではなかったのではと残念でなりません。
・「僕はここにいる。」
ニート探偵というキャラ設定から昨今の安っぽい萌え重視の話かと思いきや、蓋を開けてみると実は結構シリアスで感動できるストーリー。しっかりした世界観、完成された展開、そして圧倒的な文章力・表現力。やられた。読んでいて気持ちが高ぶるのを抑えきれなかった。16歳の冬の、傷だらけの青春物語。非常にオススメです。
・「タイトルで損している」
この作品はタイトルで随分と損をしていると思います。愛読者になったかもしれない人を、3割は失っているのではないでしょうか。このタイトルと、このカバーイラスト、及びカバー裏の紹介文。ここから、本の内容を正確に想像できる人が、どれだけいることか。かくいう私も、「さよならピアノソナタ」を読まなかったら、永遠にこの作品に目を通すことはなかったでしょう。それでいて、読み終わった後では、このタイトルはいかにもふさわしく思えてくるので、実に始末が悪いのです。
・「まさかの展開・・・」
この本を手にとってどんな本かなってわくわくして読んで見るとあまりの急展開で驚きました。
とてもつらく現実の恐ろしさがひしひしと伝わってきます。これは果たしてライトノベルといっていいのだろうか、普通の小説として読んでも劣らないとおもいます。
いままで読んできたラノベの中で最高傑作でした。本が好きなら絶対に読むべきです。
そしてこの世界の闇について考えてみませんか?
・「ニートじゃない人も読んでください」
ニートニートとやたらとその単語ばかりが全面に出されていますが、別にニートの方だけが共感できる小説ではありません。今を生きる全ての若者のための小説だと思います。
むしろ強調されるのは僕ら若者の正直な気持ち。ぐちゃぐちゃで鬱屈でへたれで、でも何かを強く求めて。主人公の気持ちは僕らにどこまでも正直で、だからこそ共感できる、理解できる。
もちろんキャラやストーリーに「そんな展開あるかいっ」とツッコみながらも本を読む僕らにすっと入ってくる、そんな「気持ち」を楽しめるのがこの本のいいところだと思います。
・「日常から起こりうることが」
普通の学生にほんとにあるかないかの貴重な体験を描いてます。
主人公が彩夏という女の子と話すようになって(女の子から会話ふっかけてきます)だんだんと打ち解けていくのですが、その途中で大変な、ほんとに大変なことが起こってしまいます。
その中で主人公が自分へと立ち向かう姿勢を綺麗かつ現実的に描写している作品です。
ぜひ読んでみてください。
注)たぶんこれで完結なので、誰でも読み始めることができます
・「王道ならぬ女王道」
不思議少女、松澤小巻。 クールなツンドラ、相馬広香。そんな二人と、主人公である田村くんの物語です。ただのラブコメでもないが、突飛過ぎもせず安心できます。王道にエッセンスをひょいとまぶせばこのようなものになるんじゃないかと思います。
事故だったりイジメだったり、テーマは割と重いものです。しかし、それでも田村くんは負けずに二人に突っ込んでいくのです。その馬鹿で、せつなくて、青春真っ盛りな物語にいつしか吸い込まれていきます。つい応援したくなるような、そんな魅力ある物語、それが「わたしたちの田村くん」。
女性作家だからこそ許されるというかなんというか、下ネタのようなものもあります。不快にならない程度で散りばめられていて、それもまた一つの楽しみ。
ちなみに番外編では、田村君の友人である高浦の腹違いの妹である玉井伊欧が主役です。衒学趣味のオカルトっ子という濃すぎるキャラは、二人では物足りないという方の思いを呪詛と共に叶えてくれたのでは。
故郷はお月様、足の速い不思議系少女「松澤小巻」。実は不器用、孤高のツンドラ女王「相馬広香」。性欲は全て不潔、現代を生きるミニ魔女「玉井伊欧」。あなたは、誰が好きですか?
・「いじめはどうしておきるのか?」
僕は、一昨日(2006年 6/24)にこの本を買って一日で読みきりました。 素直に感動し、そして僕は思った。どうして、イジメがおきるのか、、、 人それぞれ考え方が違うけど、、、 もう少し真剣にイジメという問題を考えなければいけないと僕はこの本を通じて分かり、また相馬さんの気持ちも分かる。 学校に行きたくてもそうすることもできず逃げて、逃げて、けど、それは解決にはつながらない、と自分でも分かっていてもどうすることもできない苦しみ、、、 僕もイジメに会って学校を約3年間行きませんでした。だから自分を変えようと努力してきましたが、、、 いまだ引きこもり状態です もう少し早くこの本に出会えていれば、、今、不登校の子供に言いたいです。 時間はもどらない、だから今の1秒1秒を大切にして、後悔だけはしないように頑張ってほしいです。 この本についての感想は、言葉ではいいあらわせないくらいに内容が良く出来ていて自分的には、これほど感動できる作品は中々無いと思います 読んでない人は、とにかく買って真剣にいじめについて考えてほしいと僕は思っています。 それと、相場さんみたいな人が周囲にいればこの本のことを必ず教えてあげてください。
・「単純に楽しめる話でした。」
単純な主人公の行動と、過去を抱えるヒロインを主人公の目線で追った、【馬鹿で笑える】から【馬鹿だからこそ感動】する話
・「傑作ラブコメ」
傑作ラブコメだと思います。とても好きな作品です。話の展開や構成、細かな内容と笑わせてくれるツボな文章・表現(主に主人公田村雪貞の思考)と人物の状況や心情がうまく絡みしっかりとしていて、笑えてとても面白く(少し悲しいところもあります)、帯の宣伝の通り私にはツボで、ライトノベルの良い所を活かしたとてもクオリティの高い作品の一つだと私は思います。
何となくジャンルはラブコメということや題名などから、ヒロイン達との愛(ラブ)と笑い(コメ)のドタバタコメディと思ってしまうかもしれませんが、確かにラブとコメはありながらもそれだけでは終わらないもの、(かなり笑えたりするセンスの良い文体でありながら)明るさや優しさやテーマ性を合わせ持つクオリティの高いラブコメです。番外編として収録されている「高浦さんちの家族計画」もとても良く、笑えておすすめです。
ラブコメが好きではない方や、この物語の主人公田村雪貞の思考や行動が自分自身とあまりに合わないという方は注意かもしれませんが、そうでない方、特にラブコメというジャンルが好きな方にはおすすめです。
・「これぞ、本物のラブコメ!」
私はとても困っていました。面白いラブコメが中々無いのです。
殆どのラブコメは(半分程がケームが原作らしい)「大人の感性で無理矢理高校生を主人公にしている」という感じがして、面白く感じないのです。そういう作品群は勿論アダルトチックではないけれど、妙に達観して物分かりが良いのです。これって大人の恋愛観ではないですか? (個人的に「モエ」というものに興味が無いのもありますが。) そして残り少数派のラブコメは「妙にリアルで生々しくって冷めていて、時々日常の些細な醜さを暴露していたりする」という感じで、ちっともロマンチックじゃないんです。存在意義は否定しませんが、少なくとも私が読みたいのはそういうんじゃないんです。
この本を読んだ時「これこそ本物指向だ!」と喜びました。「体当たり暴走ラブコメ」って感じ。実際に恋愛している時の気持ちって、まさにこんな感じじゃないでしょうか?
結局、「とらドラ!」等、竹宮 ゆゆこさんの他の作品も読みましたが、どれも楽しかったです。
私にとっては「最高!」だったのですが、みなさんはどうなのかなあ?...キャッチーなラブコメが好きな人には、この本は「普通のラブコメ」の1つでしかないかも知れませんね。 もっとも、元々質が高く、一般的にも好評なようなので、「星5つ」にしました。 主人公は男の子ですが男性向けの本だと思わないでください。女性が読んでも楽しいです。
・「高い完成度」
久しぶりに寝食を忘れるくらい没頭して読めました。
「ループ世界」プラス「恋愛」モノはもう使い古された題材ですが、2転3転どころではないストーリーは驚きの連続でした。
グロ描写やハードな恋愛観(世界が世界なだけに僕らは『彼女』の「愛」を本当に理解することはできないでしょうね…)などキツい所などもありますが、すばらしい作品だと思います。
・「これは良い!」
昨年より初めてライトノベルというジャンル?を読み始めましたが起承転結でいう、転がこんなにある作品は新鮮味があり、読んでて楽しめました。良い意味で騙される作品です。これは買いです。
・「始まりの数行を読んで購入してしまった」
まず本書の引用で申し訳ないですが…。
1回目「音無彩矢です。よろしくお願いします」転校生はわずかに微笑を浮かべて言った。
23回目「音無彩矢だ。……よろしく」転校生は淡々と感情を込めず口にした。
1050回目「音無彩矢だ」転校生はつまらなそうに誰にも視線を合わせずに吐き捨てた。
たったこれだけの文章ですが彼女の身に何が起きているか、ある程度の想像が付くと思います。私はあらすじ、イラスト、あと始まりの数ページを読んで買うか買わないか決めてます。けれど数ページだけ読んでも買うか、買わないかの判断はほとんど付かず、結果的にあらすじかイラストで決めてしまいがちです。しかし、この本だけは珍しく当てはまりませんでした。上記の文章を読んで、どうしてこんな状況に陥ったのか?今後はどうなるのか?などと想像が膨らみ、そのまま購入してしまいました。
話もだらだらしておらず、途中で飽きることなく読むことができ、最後まで結末が予想できませんでした。初レビューなので至らない点もあると思いますが少しでも参考になればと思います。
・「戦慄」
イラストを見て手に取り、数ページ捲ると戦慄した作品。一人称形式で語られ、読みやすいものだったと感じた。
ループものである、と既視感を持つ人もいるようだが、願いを叶える箱(というものが物語の中にある)が起こす現象の一つでしかないため、これからの展開はループに限らないだろうことを予想する。
シリーズとして期待しなくとも単体で十分楽しめることは間違いない。書店で見かけたら16P、17Pをちらりと見てみるといい。
物語の雰囲気は少し暗めだが、読み終わった後の後読感は爽快である。これはやられたな、と笑みを浮かべずに入られない作品であった。 読まないと損である。間違いなく。さすがはシナリオライター御影瑛路氏であると感嘆するだろう。
・「すげぇ!」
久しぶりにラノベを読んで震えた完璧に構成された世界観がすごい!
・「「妹」と「棗」をもっとプリーズ。」
日々悪夢を見続ける主人公の岸杜直人。そんなある日、直人の悪夢に登場した同級生が夢の中で怪物に喰われてしまう。そして目覚めた現実の世界では、その同級生が眠ったまま目覚めなくなっていた。悪夢に囚われた友人達を救うため、傍若無人な幼馴染・久世綾乃と共に夢の秘密に迫る。
ダーク・バイオレッツで楽しませてもらった繋がりで、新シリーズということで手に取ることに。とてもバランスのいい作品。なにより手堅い作りになっているので、そんなにハズレを恐れることもないと感じる。父親の死、幼馴染、敵の存在、悪夢の理由、主人公の存在意義などと、伏線から回収までのテンポと強弱がとても心地いい作りになっている。
プロローグ前の漫画のようなあらすじ紹介が私の購入の決め手になった。冒頭の書き出しも興味をそそられたし、読後も不満らしい不満を感じない作品だった。強いてあげるなら綾乃と犬猿な「妹」と、大事な友達「棗」をもっと登場させてほしかったくらいか。続巻で解消されるなら問題ないといった感じで、気軽にオススメできる一冊です。
・「テンポ良く流れます」
この作者様のノベルは初めて読んだのですが、全体の流れが(良い意味で)軽く、さっぱりとそして深い味わい(笑)を堪能させてくれました。
冒頭の伏線(親父の…)もきちんと活用・消化されており、全体的に無理の無いまとまり方。昨今のノベル界の『ただ難しく』や『だらだらと流す』感は感じられず、素直に読ませてくれる素敵な作品だと思います。
続編へのバトンの渡し方。この辺りも良いですね。
若干のグロがあるので、好みのは分かれるかと思いますが、この作品だけは皆さんに是非読んで欲しいです。
イラストも美麗ですので、美麗なイラストが好きな方も是非♪
・「三上 延さんの新シリーズです。」
イラストレータ−は、椎名優さんです。モーフィアスは、ギリシャ神話の夢の神のことです、 父が亡くなってすぐ、悪夢にうなされ続ける高校生の主人公は、夢で怪物を見て、その話をしてから幼馴染の様子がおかしくなり、主人公の周囲にも。 この本は、軽めのホラー系ファンタジーかなと思います。 イメージは、同著者のダークバイオレッツに近いと思いました。異界から現実へ侵略してくる人外や、主人公の家系の秘密などの細かい点が、似ているからです。
・「続巻が待たれます」
面白い発想と、あっと驚く展開があります。登場人物の言動がとても自然で納得できるため、最後まで読ませます。伏線が残っているので、続きが気になります。
なお、絵がまたとても良かったのですが、妹も登場してもらいたかった。(今後の楽しみか?)
・「アリア可愛い」
基本はボーイミーツガールです。ちっちゃかわいいツンデレ娘のアリア(赤面癖あり)が普段は頼りない主人公を振り回す感じです。最初はコメディ色が強いのですが、後半になると命懸けのアクションなどもあり、コメディパートでの何気ない一言が後半になって「あの台詞はこういう伏線だったのか!」と思えたりします。伏線の張りがスゴく巧いです。全体的に見て展開の切り替えが少し急な気がしますが、ソレを入れても★5の価値はあります。他にも「幼なじみの巨乳巫女さん」や「お馬鹿で腐女子なクラスメイト」に「無口無表情のスナイパー」など個性的な娘も沢山出てきます。
アリアのような「強さは弱さの裏返し」的な娘好きな方には最高にオススメです。変身?した主人公に戸惑ったり、逆に振り回されたりするトコなんかはホントに可愛いですよ。
・「風穴」
ゆずソフトのこぶいちさんがイラストを手懸けているのを書店で見かけ、勢いで買ったのですが、これは面白い。 なんというか、上手ですよね。あっという間に読み終えてしまいました。難点を挙げるとしたら伏線が残ったところでしょうか。来月には新刊も出ますし、まだそんなに出てるわけではないので手にとってみては?後悔はしないと思います。
・「普通に面白い」
ストーリーがよく展開もはやいので読んでて飽きません客観的にみて面白い作品だと思います
・「ごく旨ラーメン的な娯楽作」
うまいっ!と、読み終えての感想です。
出だしの、白雪のめそめそっ娘ぶりを読んだところまでは、不作かな、と思いましたが、その後は、一気呵成です。遠山の特異モードに変わる体質、やたら元気いっぱいエネルギー満点のアリア、アンドロイドのようなレキ、大和撫子のようでその実?の白雪、とまあ、個性的なキャラクターをわっと並べ、さあさあ寄ってらっしゃい見てらっしゃいこれを見なかったら一生の恥一家の恥とばかりにぽんぽんと事件を並べ、クライマックスはお約束の「大空港」です。
ひとつひとつの要素はどこかで見たような、という気がしますが、これだけ集めてさばけば立派なオリジナルです。
お上品なフランス料理ではなく、旨いラーメンのような娯楽作品を読みたい方、ぜひ手にとってごらんください。
・「学園アクション」
普段はEランクの「武偵」だが、「あること」をきっかけに超人的な能力を発揮できる主人公とSランクの「武偵」、アリアの出会いから始まる学園アクションラブコメディー。 文体は非常にライトノベルらしく、読みやすいです。一巻ではこぶいち氏のイラストの良さもあってキャラの印象が強いですが、ストーリー性も上手く両立させていて戦闘シーン等も上手く描かれています。けれどこのライトノベルを説明する上で無視出来ないキャラの特徴として、主人公のキャラが「あること」をきっかけにかわる、それも「たらし」にかわるという事があります。恐らく主人公が気にいるかどうかで意見が別れる所でしょうが個人的には非常に良作だと思います。文句なしの星5つです。
・「個人的には好きかも・・・」
新人さんの作品ですが、個人的に雰囲気が気に入りました。
裏のあらすじには書いてありませんが、主人公は千紗から「世界征服を、手伝って欲しいんです!」というお願いをされ、軽い気持ちでOKした直後「ドラゴン」に人体改造されてしまいます(笑)
ラプンツェル(千紗)とリンドヴルム(主人公)の、性格が在り来たりながらも、ほのぼのとしていて楽しく、悪の組織にも関わらず、終始、正義の味方になってしまう展開にも和みます(笑)最終局面では多少シリアス?となりますが、概ね満足。
次巻が出るかわかりませんが、出たら私はきっと買います(笑)
・「もっと評価されるべき作品。」
すごく心惹かれるタイトルです。タイトルと表紙を見て即購入決定しました。ちょっと新人とは思えない完成度の高さ。文章が上手いというか、読みやすい。
非日常モノにありがちな「長い長い説明描写」もなく、特殊な理論(認識偏向フィールド等はありますが、理論はごく簡単に説明するだけ)もあまり出てこないので、そういうのが苦手な方も安心して読めます。主人公は悟ったような性格なのかと思いきや、意外と下心ありありだったり。ヒロインの千紗はどこかズレているというか…非常識人というか。ありす、レッドキャップ隊もかなり良いキャラで、全体的にもよくできていると思います。
ある人物が徹甲弾を撃った時に、反動で腕が吹き飛ぶどころか骨すら折れないとか、個人情報を暴露される恐れも十分あるのに無編集で生中継してしまうとか、突っ込みどころは幾つかありますが…キリの良い所で終わりますし、後味の良い終わり方なので無問題。今後が非常に楽しみです。
・「もっと知名度があってもいい作品」
ジャンルを特定できないタイプのお話ですね。幼馴染、初恋、純愛、委員長、特撮?、ドラゴン、悪の女幹部・・・
・「好(はお)!」
と合いの手を入れたくなるような光る箇所が随所に見られました。新人さんですが、この一冊で消えて欲しくはない人ですね。作品は軽いノリでマイペースですが、そのマイペースに読者を巻き込むバランス感覚は秀逸なものがあります。ノリだけの作品のように見えますが、たまに一歩外側から出来事を見ているような、妙に冷静な視点が作品がスカスカになるのを防いでいるのがいい感じです。ところどころご都合主義が行き過ぎて甘すぎる面もありますし、読後に何も残らない感はありますが、いい参謀がついて筆力を磨いてそういった点を長所でカバーできるようになったら化ける作者かもしれません。西尾維新やヤマグチノボル、あかほりさとる、あるいは阿智太郎といった名前にまで到達できるかどうかまでは判りませんが、彼らに一脈通じる独自のバランス感覚は感じられました。時間をかけてレベルアップしていって欲しいですね。
では作品の紹介をば。……と思ったのですが、補足説明はいりませんね。タイトルと表紙の絵と、裏表紙の紹介文から受ける印象を全く裏切りません。こういったノリを好きな人にはお勧めします。
・「悪の秘密結社はご近所の人気者」
とてもユルい世界である。ユルユルである。しかし、いわゆる脱力系とはちょっと異なるユルさである。物語が動き出すのは第二章から。それまでは登場人物の紹介を兼ねて学園生活がのんびり描かれる。そして、やや唐突にヒロインからあることを求められ、気軽に応じた結果、大変なことに巻き込まれてしまうのだが緊迫感はまるで無い。人生を大きく揺るがすほどの大事にも関わらずである。それも超展開である。そしてある組織に組み込まれ、その性質上悪いことをしなくてはならないのだが全然出来ない。何をやっても人助けになってしまうほのぼの展開である。正面切って読むとかなりイタい作風である。その組織で活動する際に付けられたコードネームも結構イタい。与えられた能力があり過ぎて勝負にならず、これもイタい。最後に少しあるが基本的に危機は訪れない。都合が良過ぎ、と言えばそれまでだがギリギリで何とか寛容出来る範疇である。つまり設定は稚拙ということ。文章もデビュー作らしい稚拙さがあるが、時折光るものも見受けられるので先の期待は持てる。実は脇役がイイ味を出しており、敵方の子分達や近所の主婦達の井戸端会議などの方が笑えたりする。暖かい雰囲気に包まれた作品だが、ある意味読み手を選ぶかもしれない。
●会長の切り札 一芸クラブに勝機あり! (角川スニーカー文庫)
・「著者初の”学園もの”著者らしい内容」
収録内容・序章 ・第一章 預けられた下駄 ・第二章 掲げられた旗印 ・第三章 投げられたサイコロ ・第四章 転がりだした石 ・第五章 光明の策・第六章 それもまた光明の策 ・第七章 出陣と開戦 ・第八章 姦計 ・終章
三町合併で過去から対立する三町により高校統廃合の問題がこじれ・・・それを解決するために地方庁合併推進課の課長が・・・ 著者初?となる学園ものですが、著者らしくヒロインが元気娘だったり、策士が活躍したり、足をひっぱる裏切り者が登場したりします。(官僚体質にたいする批判も・・・) この巻で終わりかと思いましたが、新シリーズだったんですね。(でもこの内容でどこまで続けられるのかな?) 今巻では男子校対共学校でしたので戦闘シーン?が派手でしたが、次巻では女子高対共学校対決ですので、どんな対決になるか楽しみです。
・「ラノベ風の啓蒙書」
予算不足から浮上したオラが街の高校統廃合問題と、町村合併による財政破綻回避という国策が、何故か複雑に絡み合ってしまい、挙句の果てに、高校生同士の対決によって廃校にする高校を決めることが住民投票で決定してしまう。そんな中、エリート男子校とエリート女子高のハザマで、中庸な共学校が如何に知略をつくして生き残っていくかという熱血ラブコメ。周りに流されず、自分をきちんと持って生きていくのがどんなに格好よいかということを説く、いかにも作者っぽい作品に仕上がっております。次巻も発売されるようなので、そちらも楽しみです。
個人的には好きだから発売されると購入しますけど、ラノベのジャンル的に、あんまり受けないのではないのかな?ちょいちょい説教臭いし、あとがきとかでは妙にひがみっぽいことを言ったりするし。中高生をターゲットにするよりは、もうちょっと年齢層を高めにして、社会人をターゲットにして作品を書いたほうが、ヒットしやすいのではないかと思ったりもします。
・「相変わらず小気味いい!」
鷹見先生の初めての学園もの?でしょうか。既作とくらべ人が死なない分、悲壮感・切迫感で重くなることなく、光明君の鬼謀が冴え渡っています。 男女感の恋愛模様描写は、いつもどおりもどしさを感じ、星マイナス1。 ただラストで登場した「藤村ディレクター」「嬉野カメラマン」。「水曜どうでしょう」つくらず北海道から出張している模様。時間にはミスターともじゃもじゃ頭の登場もあるか期待です!
・「惜しい…」
筆者の「時空のクロス・ロード」シリーズが好きだったので、久々に名前を見かけて購入。
相変わらず圧倒的に読みやすいです。内容や設定はいいんだけど文章が下手くそで読みにくいという作品が近年多い中、こういうサクサク読める文体を書けるのはさすがラノベ界のベテランといったところでしょうか。
が、肝心の内容、特にキャラデザイン(容姿とかではなく、内面的なもの)が致命的にひどい。個性をつけたいのはわかるんですが、その魂胆が見え見えで痛々しい。まあラノベにリアリティを求めるのもナンセンスですが、友達間でもこんな回りくどくて長ったらしいしゃべり方する高校生ばかりいる高校嫌だぞ。主人公の光明も小知恵の働くイメージばかり先行してどうも魅力がわかない(あくまで主人公としてはで、サブキャラならありな感じですが)。
クロスロードシリーズではあんなに魅力的で活き活きとしたキャラを書かれていたのに…レシピ(お話)そのものは悪くなかったのに、素材と味付けをミスっちゃったみたいです。
・「恋のバトル勃発!」
一巻で登場人物を一通り出し、世界観の固定に尽くした甲斐があって、この二巻は冒頭からすんなり物語に入れる。それに一巻で消化不良気味だったいくつかの謎についても、しっかりとその答えなり道筋なりを示してくれたので個人的にすっきりした。
正直、弥生坂下克上やアズマの生徒会代理なんかの設定が宙に浮いてしまっている感じは受けるが、多くを求めるのは酷なのだろうか。
学園ラブコメという要素なら、一巻の倍は入っていそうなほど恋のバトルが勃発します。むしろ二巻まで読まないと「待ってて、藤森くん!」の良さが味わえないような気がする。一巻を読んでさらに興味が持てたなら、二巻の購入に踏み切ってはどうでしょうか。個人的にはオススメします。この巻に関しては、楽しめると思います。
・「受賞作らしい1回読み切りの完結作」
導入:大好きだった彼が死んでしまった・・・。しかし通夜の晩、一本の電話が届く。電話の主は死んだはずの彼。そして声は告げる・・・死んだのはお前の方ではないのか、と。彼が死んだ私の世界。私が死んだ彼の世界。携帯電話だけでつながった平行する二つの世界。そこにどんな意味が?二人の運命は?(紹介文より一部引用)
ファンタジックな恋愛物かと思いきや、そうではなくミステリー要素バリバリの綿密に練られた作品。いわゆるパラレルワールドを題材としているが、完成度はかなりのもの。パラレルはタイムリープと並び題材としてはこれ以上ないほどの素材である反面、構築の難易度も最難関。しかしこの作品はその素材を殺さず、また素材に殺されることもなくきちんと昇華させている。「繋がっているけれど絶対に手の届くことはない」このもどかしさが読み手をも苦しめるほどに切ない。シリーズ化して続くことはないけれどひとつの作品として完成されている。まさに応募作、受賞作にふさわしい一作。
また、個人的な好みもあるがストーリーとは別に配役の妙も感じられる。「風変わりでちょっと謎めいているけど頼りになる先輩」が唯一すべての事情を知る者として協力者となる。ありきたりかも知れないけれど、これが良い。必須といってもいい。私と彼だけではこの作品は成り立たなかった、ここまで魅力的にはならなかった、そう思うほどに。
完結作であり、また題材的にも次も同じ類のものを出すのが難しいと思われるが、別の題材で次はどんな作品を書いてくれるのか。非常に楽しみ。
・「オタクに媚びてない作風」
電撃受賞作ということで購入を決定しました。女流作家というだけあって、ミミズクに通ずる描写の繊細さが光ります。並行世界独自のトリックも良く出来てるなぁと感心しました
・「面白いです。皆様にお奨めいたします。」
ストーリー展開が、しっかりしていて、読み進むほどに、作品に引き付けられました。ラストの展開は、ちょっと残念でしたが、あれもありかと思います。ライトノベルってはストーリーが、はちゃめちゃなのが、多い中しっかりと複線をはり読者に飽きさせない文体のリズムと展開が、いいと思います。まずは、読んでみてください。
・「第15回電撃大賞受賞者コンビによる作品」
「死んだはずの彼からの電話。それは私の死を告げるもので……。」という文章から、ホラーを想像して読み始めたのですが違いました。「学園」「恋愛」「SF」モノです。この三つの要素が上手く絡み合っており、SF小説を読まない私にとって新鮮な印象でした。王道といいますか。萌え要素ですとかコミカルな要素ですとか、異能者が戦うとかそういったものはありません。
主人公の一人称で物語はすすむため、主人公の考え方が変わっていくのがストレートに伝わります。それ故に先の展開が気になりページをめくってしまいます。一方、一部読みづらいうえに伏線部分が変に強調されてしまい、なんとなく展開が分かってしまったところも。 しっとりと湿っていくような内容です。前半がぐだぐだですが途中から加速していきます。捜査過程もこの設定ならではのものでしたし。ハードカバー出版やアニメ映画とかなりそうです。
最近読んだライトノベルが個性の強いキャラが大勢でるシリーズものが多かったせいでしょうか? 綾、一哉、そして一哉の学校の先輩以外の登場人物の印象が薄かったです。主人公の友人や学校の人間が何人か出てくるのですが、私はその把握に戸惑いました。
今度はどんな作品を出すのだろうと、作者の次回作がはやくも気になります。 にしてもこの設定、どこかで……と思っていたのですが乙一さんの『きみにしか聞こえない―CALLING YOU』に少し似ているかなと。
・「流石の内容でした」
この作品は 何度読返しても飽きないでしょう
最後の方は緊張感溢れますし
読んだ後の読後感は素晴らしいです皆さんに一度読んでもらいたい作品です
静月遠火 の次回作も楽しみです
・「思っていたよりおもしろかった。」
笑いがほぼ全ての単純なコメディかなと思っていたらそうでもなくて。でも、別に暗くなることなく爽快に読み終えることができました。とりあえず、主人公によるヒロイン更正(?)の物語です。読んだ感じ。
熱血ってわけじゃないけれど、ゆずれない思いというか、信念というか、価値観というか。そういったもののために全力で行動できるっていう、こういった主人公の性格はわりと好きですねぇ。
その後というよりそれからが気になるので出るのか分かりませんが、できれば続きがよみたいですね。
・「青春は一台の自転車から始まる」
本作は『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん(以下みーまー)』でお馴染み入間人間先生の新作になります。
まず本作ですが、みーまーとは打って変わってびっくりするくらいに正統派ボーイミーツガールしちゃってます。みーまーを『陰』とするなら本作は『陽』といった感じで、事実作中にも両作を対比していると思われる箇所が散見されました。みーまーを読んでいらっしゃる方が「清々しい!爽やか過ぎる!」と驚かれるのも無理からぬ話かと思われます。地の文、登場人物達の掛け合い共に本当最高に面白くて、ストーリー云々関係なくそれだけでも充分楽しめました。相変わらず小ネタ(みーまーネタも少々)もいたるところに散りばめられていて、思わずニヤけてしまうこと必至です。ラブ:コメ=1:9ぐらいに笑いどころ満載で終始笑いっぱなしでした。
個人的にはみーまーの方が断然好きですが、本作にも要所要所に入間さん独特の味付けがしっかりと利いていて、自分としては大満足でした。
入間さん大好き!な人は勿論、みーまーはちょっと合わなかった、読んだこともないという人にも全身全霊でオススメしたいです。是非是非、その目で『真の青春魂』を味わってみてください。
・「電波女+自転車+アイキャンフライ=青春」
登場人物等の設定に奇抜さはあれど全体的な話の筋としては電波女(エリオ)との不器用なふれあい→体当たりでの更生というオーソドックスな構成。エリオを更生するために自転車で海へダイブするのですが、このシーンは絵的にも青春らしくてよいなあと思いました。自転車で一緒にとんだ彼女以外にも魅力的なヒロインが複数出てくるんですが、今回はあまり本筋に絡んでこず。また、エリオの失われた過去についても気になります。この辺は時間以降のネタになるのでしょう。次も期待してます。
・「青春ポイントアップ」
作者独特の軽妙かつたれ流しの語り口は好みの分かれるところだ思いますが、全体的にはふざけながらも、きゅんとくる要素をハズさない作者に好感が持てます。キャラ造詣、描写、セリフともに魅力的。個人的にはリュウシさん、女々さんに萌えました。読後感も爽やかで、青春ポイントが5アップしたので★5つです。
・「ドクターペッパーという炭酸飲料を知ってます?」
まさにドクペを飲んでいるような感覚になりました。
クセのある味で好き嫌い分かれるけど後味はとにかく爽やか。
そんなラノベでした。 私はとても好きです。
・「感動するようなしないような面白さ4編」
素直に面白かったって思えた小説です。ライトノベルを一ヶ月に数冊買って読んではいますが、久々に、本当に久々にあっという間に読破してしまった一冊です。
そんな物語は4つのお話に分かれています。それぞれ不思議なアイテムが登場し、主人公たちを助けたり、時には混乱させたりといったお話。何気に少々重みのある話も載せられており、ページをめくる手が止まらなくなってしまったこともしばしば。緩急っていうんですか。非常に読みやすいと思いました。
ぜひ、続編が読みたいですね。冒険物や推理物、アクションとは違い派手なシーンもあるけれどなんだかほのぼのとした感覚が面白い(私はこう感じた)。皆さんも、ぜひ一度読んでみられてはいかがでしょうか。
・「いままで読んだラノベの最高峰」
「付喪堂骨董店」という店でアルバイトをしている安倍刻也、舞野咲、オーナーの摂津都和子が、曰く付きの「アンティーク」という不可思議な力を持った「物」にまつわる短編を4編収録したものだが、ライトノベルでここまでおもしろいものがあったか、と感心した作品。
文章、表現力などのしつこさ、ややあざとい狙った設定、展開など、欠点は見受けられるものの、作品そのものの読み応えは十分で、特にラストの言葉、余韻は秀逸。評価を下げる部分も、これだけ評価できる部分があれば気にはならないだろう。
文句なし、オススメ。是非、続きを読んでみたい作品と言える。
・「この絶妙な雰囲気が…。」
何やら妖しそうな雰囲気の表紙とタイトルにひかれて購入したけど、とても面白かった。
第一章「偶然」 読みすすめていくと違和感が積み重なっていくが、その正体がわかると、その手で来たかと感嘆。 個人的にはあの子の無事を祈りたい…。
第二章「像」咲のかわいらしいところと刻也の人物像が垣間見えた。同じ一つの像をめぐって100年以上前と現代で奔走している対比が読みやすく、かつ面白くしていたと思う。
第三章「記憶と記録」すれちがった末の悲劇。なかなかに幸が薄そうな女性でした。たしかに忘れた(知らない)方が幸せという場合はあると思う。
第四章「ブレゼント」咲と刻也のラブストーリーとも言えるかも。咲の女の子らしさがかなり全開したと思う。それと、なにげに都和子さんの「人をからかうのが好きで私生活がだらしないがやる時はすごい姉さん」的キャラが確立していた。
この本、何かと似ているなと思ったけど、「キノの旅」。キノよりはBADなところが和かいと感じた。それから細かい部分に難癖をつけると、表紙の近くの扉絵(だっけ?)の刻也の絵。それ以外の登場人物や本文中の挿し絵は文句ないのにあれだけは少し…。
この本はダークな部分とほのぼのした部分がうまく混ざりあってもいるので自信をもって推薦できます。
・「雰囲気が結構好きかも」
『アンティーク』、年代物の骨董品や古美術品ではなく、幸運を呼ぶ石、未来の姿が映る鏡など、不思議な力が宿った器物のことである。そんな『アンティーク』を扱う店、「付喪堂骨董店‾FAKE‾」。店に並ぶもののほとんどは、店名の通り偽物だが、本物を扱っていないわけではない。色素の薄いロングヘアで全身真っ黒な装いの少女・咲(さき)と刻也(ときや)の二人のバイトと『アンティーク』が絡みあい、不思議な出来事が...
第四章まで(各章一つの事件です)ありますが、私的には第二章の「像」が興味深かった。「どんな病をも治す」そして、「不治の病にかかる」という相反する二つの逸話を持つその像に関する話が二つの時代から語られていく。病を治す力をもつ樹庵(じゅあん)とその身の回りの世話をする少女「わたし」、そして、咲と刻也。像に触れ、咲の具合が悪くなる。像は、「不治の病をもたらす」アンティークなのか?これ以上書くとネタばれになりますので、後は読んでお確かめください。2巻も楽しみです。
・「普通に面白いです」
1巻が出てしばらくして買いました。実はそれほど期待していなかったのですが、意外にすごく楽しめました。アンティークという不思議な能力を持った道具のお話なのですが、特に奇抜な設定というわけではありません。普通だけど面白いです。アンティークがメインというよりそれを取り巻く人間性を描いていて、主人公とバイト仲間の関係は見ていてもどかしいですね。欠点と言えば、1人称の文章で人物の感情が素直に伝わってくるのはいいんですが、素直すぎて先の展開が読めてしまったことです。まあだけど全体の雰囲気はとても気に入りました。お勧めの1冊です。
●ご主人さん&メイドさま―父さん母さん、ウチのメイドは頭が高いと怒ります (電撃文庫)
・「ハマると超絶に面白い」
実に読み手を選ぶというか、ピンポイントに狙った作風。がっつりハマるか拒否反応を起こすかで好みが分かれると思うが、主人公(あるいは作者)の趣向一点に天晴れなほど突き進む姿勢にはネガティヴ感想を強引に抱き込むパワーを感じる作品でもある。
では、どのように読み手を選ぶかとなるが、まずは主人公の設定。むしろ清々しいというくらいアホ。少々品が無く『いぬかみっ!』の主人公・川平啓太に近い印象。メイド好きも大概にしなさいよ、という偏りをとことん貫いているので、これが笑えて許せるならOK。基本的に善人。その真っ直ぐな心意気が困難を打ち破る。相当な超展開だが、理屈でどーこー言う時点で本作は読めなくなるので笑ってスルーしよう。後半はイイ奴になる。次に、氏名や得物の名称などなどのネーミングセンス。これが見方によっては“夜露死苦”(これをすぐに「ヨロシク」と読める人はきっと「横浜銀蝿」を知っている)系でかなりキテる。これもまた笑えるか「うへー」となるかで分かれるだろう。ヒロインに関しては、これだけ主従の逆転したメイドも珍しいくらいだが、これには秘密が絡んでいる。この秘密がストーリー面での柱となっていく。あと、意外にもバトルがしっかりあって危機にも陥る。「金髪碧眼武将系メイド」ということで語り口もこれに準ずる。幾つかの決めセリフが結構いいタイミングで出てきて笑える。後半から次第に恥じらう感情や言動が出始めて破壊力絶大。ツンデレの幼馴染みもいて女性陣は申し分無い。
前半のおちゃらけから健気で一途でアツい後半へのギャップは盛り上がる。快活な文章には「解る人には解る」的な特異性が若干あるものの面白い。絵師さんもグッジョブ。最後の挿絵で読後感を一気に高めてくれる……もちろん良い方向で。
・「絶対にMW文庫賞じゃない……」
電撃大賞に必ず設けられている(?)おバカ枠の賞ですね。こういうギャグ作品は文章がすごく上手くないとハマれないのですが……不覚にもハマりました。
・「ノーメイド ノーライフ」
ヤバイ。ご主人さん&メイドさまヤバイ。この小説、マジヤバイ。まず主人公。もう変態なんてもんじゃない。超ド変態。「お前の夢は」ってその超ド変態にきくと「メイドさんをお持ち帰りすることだ」ってかえってきそう。スゲェ! なんか突き抜けてんの。メイドのためなら冥土へ旅立つ――と本気の本気で言えちゃいそうなというかそれに近い感じは実際に言ってます。っていうくらいのメイド好きっぷり。最初から最後までとどまることを知らない面白さ。でもただ面白いだけじゃなくて、一途にご主人を想い続けるメイドさまに萌えましたし、何より終盤にかけての展開の熱さったら、もうビリビリ痺れました。凄い。ヤバイ。とにかくお前ら、第16回電撃小説大賞<銀賞>受賞作のヤバさをもっと知るべきだと思います。そんなヤバイ作品を読み終えた俺。超幸せ。2巻もわくてか。超わくてか。
・「崩しすぎですが」
素質ある美少女がメイド服を着用したときに“命努力”という超人的な力を得ることが出来ます 一応バトルが主軸の作品なんですが、あくまでこれはギャグ小説です メイド服を“着用時”に超パワー・・・。すなわち相手を無力化するためには・・・
そんな露出とは切っても切れない設定で、バトルが始まってからはもう無差別エロの様相です 主人公(男)も頻繁に脱ぎます。多分シーンは一番多いです。意味が分かりません 護主神力という謎の力を持っていて、変態ですがバトルにちゃんと参加します
テキストはネットスラングやアニメパロディ満載で、確かに読み手を選びそうです ですが、個人的には面白かったです 勢いで駆け抜ける感はありますが、単なる暴走ではなく、伏線の設置と回収をしながら物語は進みます テキストや描写は崩しまくってますが、骨組みはオーソドックスで意外と真っ当な小説だと思います
盛り上げる所はちゃんと盛り上げて、読後感もすっきりしてます うかつに他人にはオススメは出来ないかもしれませんが、出来自体はしっかりしてるので 気に入る人は気に入ると思います。自分は買って良かったと思ってます
・「アニメ化未定」
タイトルからしてすでに読者をふるいにかけている感がありますが、電撃小説大賞受賞作ということなので、こんなタイトルだけど実は本格ミステリーですみたいな仕掛けがあるのかなと期待していたのですが、タイトルまんまの内容でした。果汁100%って書いてあるけど中身がコーヒーだったらどうしよう、みたいな妄想を抱いた私が愚かでした。
パロディーネタやネット隠語が所せましと並び、そこテストに出るんですか?とたずねたくなるほど突然巨大化する文字など、正直、自分があまり好きではない要素で構成されている作品だったのですが、それでも不思議と物語の中にひきこまれたのは、この作品から漂ってくる得体の知れない勢いのせいなのかもしれません。この勢いを保ったまま作品がつづいていくのであれば、近い将来アニメ化されているような気がします。
・「一読者として私も本書を支持します!」
結論から先に言えば、非常に面白いライトノベルである。読者支持率No.1と言うだけあるとは思うが、同時に読者賞という枠に留めておくのはもったいないとも思う。
夏海紗音という「変な女」を軸にした物語の構成と、展開。平凡な男子中学生の一人称で、最後まで飽きさせないどころか、どこか共感を呼ぶ文章力。ハマるというのはこういう時に使う言葉なのだろう。物語に引き込まれながらも、まだ読み終わりたくない、という気持ちが芽生える作品は久しぶりだ。
本書で展開される物語はどんな内容なのか。それは、重複世界に迷い込んだ主人公が元の世界に戻るために、夏海紗音と航海に出る、といったもの。大海原や敵艦隊、そして怪物。描写は全然くどくないのに、主人公の見ている風景が浮かんでくる様だった。序盤で明かされる夏海紗音の不思議な能力と、徐々に明かされる重複世界上の神話。少しずつ増えていく魅力的なキャラクターたち。これらが起承だとするならば、航海終盤はまさに転と呼ぶに相応しい展開だ。それは当にRPGをプレーしている様な感覚で、ラストは軸となる少年少女の二人で飾ってくれる。加えて、他のキャラクターが使い捨てられた感じがしないのも見事だと思う。
『1』というからには続巻があるのだろうが、完結してもおかしくない程の完成度。アナタにも夏海紗音と一緒の、不思議な航海にハマってみて欲しい。
・「〜世界を超えた思い〜」
主人公とヒロインの住む世界は異なります。 それでも、自分の本当の気持ちを分かってくれる人に会いたい! という思いが、世界を超えて互いに届きます! そこから二人の物語は始まります。 ――互いに相手を思う強い気持ち。 興味のある方は是非ご一読を!
・「読者賞はダテじゃない!」
通学中におかしな看板を掲げる少女に出会った悠馬「探検隊員幕集中!」紗音と名乗る少女は虚島を探すメンバーを募集しているという彼女の所有する船を見て仲間に加わる悠馬だったが、その直後から世界が歪み始めて……
第21回ファンタジア大賞『読者賞』受賞作品しかも、作者の直江ヒロト氏はネクストファンタジア大賞『金賞』とのW受賞という快挙本作も肩書きに恥じない作品だったと思います内容はいまのところ航海アドベンチャー&ファンタジーといったところでしょうか幻の島を求めて100人を超えるメンツで巨大帆船で海に繰り出します途中、海賊とドンパチしたり魔のスポットに入り込んだり巨大生物に遭遇したり中身が濃い!更に、パラレルワールド、幽霊ヒロイン、異能力などのファンタジー要素も豊富で、良い素材を最高の調理法で仕上げた世界観・設定は非常に面白いと感じましたヒロインの紗音が字が汚かったり頭が良くなかったりする設定も個人的には好きですストーリーも壮大、予想外の展開の連続で期待を裏切りません楽しそう、一緒に冒険してみたい、そう思わせるモノがあってひたすら興奮して読めました主人公の回顧録のような形で書かれた本作、「1」と銘打っているだけに続きがあるよう同じく過去を振り返る作品になるのか、回顧録を元に違った展開に進んでいくのか、色々な方向に話を広げられる書き方をしているので、続きが予想できずこの先が非常に楽しみです『かぐや魔王式!』や『えくそしすた!』の水沢深森さんがイラストを手掛けているので、ビジュアル面での満足も大きいものでした文句無しの☆5つです
・「超オススメ(・∀・)」
一言でいうとかなりおもしろい作品です
この作品をよめば少年のころ抱いたような冒険心がくすぐられ、ドキドキすること間違いなしです
ヒロインの設定が少々ハルヒ臭いですが、そんなのは気にならなくなります
ぜひ一度手に取って読んでください!
・「ジャケ買いする前に言っておくッ!」
俺は今富士見ファンタジア文庫の受賞作をほんのちょっぴりだが体験した…い…いや…体験したというよりは全く理解を超えていたのだが…あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!
『俺は富士見ファンタジア文庫の受賞作を読んでいたと思ったら地雷だった』
な…何を言っているのかわからねーと思うが俺も何が起こったかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
萌えだとかW受賞作だとかそんなチャチなもんじゃ断じてねえもっとくだらないものの片鱗を味わったぜ…
…と、まぁふざけたレビューですが大体こんな感じでした。イラストの見事なまでのハンコ絵、ハルヒっぽいヒロイン…は良しとしましょう。
肝心の内容も、展開が強引すぎてキャラの魅力を感じないまま終わっちゃった感じ。ちょっと見せ方が下手ですね(特にサブキャラ)。下地は良い感じな分、残念に思いました。
良いとこ☆2。受賞作だなんだと期待させられた分☆1つ減らしました。以上、辛口長文失礼しました。
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