STEVIE RAY VAUGHAN LIVE [DVD] SIDV-09029 (詳細)
スティーウ゛ィー・レイ・ウ゛ォーン(俳優)
「なんつあならん。(‾o‾)焼酎飲めますね」
Exodus (詳細)
Bob Marley & the Wailers(アーティスト)
「心が落ち着くボブ・マーレィ」
グリーン・デスティニー [SUPERBIT(TM)] [DVD] (詳細)
アン・リー(監督), チョウ・ユンファ(俳優), ミシェル・ヨー(俳優), チャン・ツィイー(俳優), チャン・チェン(俳優), ラン・シャン(俳優), チェン・ペイペイ(俳優), リー・ファーツォン(俳優)
ディレクターズカット ワイルドバンチ 特別版 [DVD] (詳細)
サム・ペキンパー(監督), ウィリアム・ホールデン(俳優), アーネスト・ボーグナイン(俳優)
「ペキンパーの最高傑作」「見事な、余りに見事な・・・。」「男の映画」
許されざる者 [DVD] (詳細)
クリント・イーストウッド(監督), ジーン・ハックマン(俳優), モーガン・フリーマン(俳優), リチャード・ハリス(俳優)
「イーストウッドの最高傑作」「イーストウッドへの私的な感謝状」「90年代ハリウッド・西部劇リバイバルの最高傑作」「西部劇の傑作」「アメリカと西部劇への皮肉」
スピード (Blu-ray Disc) (詳細)
ヤン・デ・ボン(監督), キアヌ・リーブス(俳優), デニス・ホッパー(俳優), サンドラ・ブロック(俳優), グラハム・ヨスト(脚本)
「BDトランスファーはかなりの出来」「音がすごい!」「意外と画質は良い方」「安心できる名作」「Speeeeeeeeeeeeeeeeeeed60...54..52.5150♪■■■■」
Shall We ダンス? (初回限定版) [DVD] (詳細)
周防正行(監督), 草刈民代(俳優), 役所広司(俳優), 竹中直人(俳優), 渡辺えり子(俳優), 柄本明(俳優)
「特典映像がなかなか面白いですよ」「輝けるダンスホールへの招待状」「夢中になるってとってもステキ」「それぞれの俳優の持ち味に 心躍ります♪」「This is the complete movie!」
シコふんじゃった。 [DVD] (詳細)
周防正行(監督), 本木雅弘(俳優), 清水美砂(俳優), 竹中直人(俳優), 柄本明(俳優)
「才気爆発」「なんとなくいい気分になりました。」
鉄道員(ぽっぽや) [DVD] (詳細)
降旗康男(監督), 高倉健(俳優), 大竹しのぶ(俳優), 広末涼子(俳優), 吉岡秀隆(俳優), 安藤政信(俳優), 志村けん(俳優), 田中好子(俳優), 小林稔侍(俳優), 浅田次郎(原著)
「”鉄道員(ぽっぽや)の信念”」「あなたに起こる小さな奇跡」「悲しみの中の最後の幸せ」「涙ぐんでしまいました。」「至高の一作。」
麗しのサブリナ【字幕版】 [VHS] (詳細)
オードリー・ヘプバーン(俳優)
「若き日のオードリーの魅力がいっぱい」
飛燕戦闘機隊―帝都防空の華、飛行第244戦隊写真史 (詳細)
菊池 俊吉, 桜井 隆
「星6ツ!!」「専門家による記録写真」「陸軍航空隊最高の写真集」「ついに出た!飛行第244戦隊写真史 」「素晴らしいの一言」
ディープ・パープル~マシンヘッドライブ1 [VHS] (詳細)
ディープ・パープル(俳優)
「第2期パープル黄金時代!!」
学校 [DVD] (詳細)
山田洋次(監督), 西田敏行(俳優), 竹下景子(俳優), 萩原聖人(俳優), 田中邦衛(俳優), 渥美清(俳優), 裕木奈江(俳優), 中江有里(俳優)
「出会い多きこの春。この映画の教師のような心温かい教師に出会って欲しい」「今年は雪が降らないまま冬が終わった」「悲しくてやりきれない」「「自分探し」の10年前」
息子 [DVD] (詳細)
山田洋次(監督), 三國連太郎(俳優), 永瀬正敏(俳優), 和久井映見(俳優), 原田美枝子(俳優), 椎名誠(原著), 朝間義隆(脚本)
「まってました」「心洗われる」
ランチの女王 1 [DVD] (詳細)
竹内結子(俳優), 妻夫木聡(俳優), 伊東美咲(俳優), 山下智久(俳優), 山田孝之(俳優), 堤真一(俳優), 江口洋介(俳優)
「とにかくステキ!!」「演技も料理も○です! (^^)」
座頭市 [VHS] (詳細)
北野武(監督), ビートたけし(俳優), 浅野忠信(俳優), 夏川結衣(俳優), 大楠道代(俳優), 子母沢寛(原著)
「驚きました(>_<)」「新解釈の座頭市!」「痛快」「リアリティを無視して楽しもう」「時代劇と日本文化をテンポとリズムで小気味よく表現した北野風時代劇アクション」
不肖・宮嶋南極観測隊ニ同行ス (新潮文庫) (詳細)
宮嶋 茂樹(著)
「近年の南極の様子として楽しめる。そのつもりで読めばデータにも」「最高に面白い!」「えらい!宮嶋君」「人は、どんなインテリでも極限状況に陥ればイッちゃってるキャラになる」「笑いと涙と哀愁の南極隊員たちのドラマ」
福永ちな 「ChinaMode」 [DVD] (詳細)
福永ちな(俳優)
「文句のつけようがありません」「みんな福永ちなが好きになるはず」「やっぱりエロカワイイ」「3回は発射する。」「ファンなら永久保存版になると思います」
加藤隼戦闘隊 [DVD] (詳細)
山本嘉次郎(監督), 大河内傳次郎(俳優), 藤田進(俳優), 灰田勝彦(俳優), 黒川弥太郎(俳優)
「日本航空映画史上に残る空中戦!」「最高の映画」「マニア必見」「一式戦の燕返し(^_^)v」「ビデオ版より長い」
ナバロンの要塞 コレクターズ・エディション [DVD] (詳細)
J.リー・トンプソン(監督), グレゴリー・ペック(俳優), アンソニー・クイン(俳優)
「原作を超えた映画」「何度見ても楽しい」
モロッコ [DVD] FRT-083 (詳細)
ジョセフ・フォン・スタンバーグ(監督), ジュリエット・コンプトン/ウルリッヒ・ハウプト/ゲイリー・クーパー/アドルフ・マンジュー/マレーネ・ディートリッヒ(俳優)
「ディートリッヒの魅力が全開」「永遠に色褪せない原型」「デートリヒの立ち居振る舞いに釘付け。」「ディートリッヒの魅力には圧倒」「三角関係を描いた名作」
化粧師 [VHS] (詳細)
田中光敏(監督), 椎名桔平(俳優), 菅野美穂(俳優), 池脇千鶴(俳優), 田中邦衛(俳優), いしだあゆみ(俳優), 石ノ森章太郎(原著)
「優しい気持ちになります。」
たそがれ清兵衛 [DVD] (詳細)
山田洋次(監督), 真田広之(俳優), 宮沢りえ(俳優), 小林稔侍(俳優), 藤沢周平(原著), 朝間義隆(脚本)
「とても綺麗な話です」「何度見ても素晴らしい。時代劇の新たな世界を切り開いた作品。」「たそがれ清兵衛」「本当の日本人って・・・」「すなおによかった」
壬生義士伝 [DVD] (詳細)
滝田洋二郎(監督), 中井貴一(俳優), 三宅裕司(俳優), 夏川結衣(俳優), 塩見省三(俳優), 堺雅人(俳優), 野村祐人(俳優)
「生きること」「「方言」の力がリアリティを増したヒューマンな時代劇の秀作。」「必ず泣く、最高の新撰組映画。」「不器用で愚直な生き方がすばらしい」
仁義なき戦い [DVD] (詳細)
深作欣二(監督), 菅原文太(俳優), 飯干晃一(原著)
「ヤクザ映画の金字塔」「少しも古さを感じさせないジャパニーズ・フィルム・ノワール」「究極のリアリズム!」「記念すべき第一作」「文太さんが一番カッコよくでてる作品です☆」
● ’90洋画
● 某オタク監督 おすすめの映画20本 (90年代以降・ABC順)
● 美男美女が見たい
● 昭和裏街道残照
● 懐かしの70年代
● 統一感無視
● 好きなやつ
●STEVIE RAY VAUGHAN LIVE [DVD] SIDV-09029
・「なんつあならん。(‾o‾)焼酎飲めますね」
★この映像を廉価で見ることに感動しますね。CD買うより遙かにいいと思います。特に『ヴゥードゥチャイル』には驚きました。タマリマセン。いいです。★百個あげます。アメリカン万歳。
・「心が落ち着くボブ・マーレィ」
レゲィの神様?ボブの最後のアルバムと呼ばれていたExodus激しさは無いが、ゆっくりと落ち着いた曲が連なります。ボリュームを下げて効けば、寝る前のリラックスに最適!!昼間は、ライブ盤で熱くなり。。夜はExodusでヒーリング
・「ペキンパーの最高傑作」
ペキンパーは監督として過小評価されがである。キューブリックは過大評価されがちなのにたいして。スローモーションは、ペキンパーは監督が尊敬した黒沢明監督からの引用であり、現在の映画では頻用されている。最後の銃撃戦前に「LET`S GO ?」に対して「WHY NOT」せりふに、武者震いしましたね。この値段でDVDが手に入るなんて驚きです。
★10個付けたいくらいです。絶対損しませよー
・「見事な、余りに見事な・・・。」
暴力、友情、銃撃戦。メキシコ、男の背中、そして死。「俺は生まれる時代を間違えた」と語ったS・ペキンパーの全てがここにある。
バイオレンスの芸術とまで云われるその映像美は、理屈を超えて我々の脳髄に突き刺さる。彼の作品に一貫して登場する、幼い子供達の純粋な眼差しと、余りにも過激な暴力との対比は、人間に内在する生まれながらに持った「野生」への見事なアプローチだったのではないだろうか。
・「男の映画」
なんといっても、サム・ペキンパー一番の作品だと思います。スローモーションと、血のりのハデさ、これは、後のアクション映画のさきがけになったと思います。最初と、最後の銃撃戦は、これ以上のものはないといっても過言ではないものであり、度肝をぬかれます。全編通じて、男と男のぶつかりあい、戦い、そして友情、まさに、男の、男による、男のための映画です。
・「イーストウッドの最高傑作」
この作品の題名でもある「許されざるもの」とは誰か その答えはすべての人見ようによってはどっちが悪とも正義とも取れる 正義が悪で悪が正義この映画はその難しい哲学を見事に描ききれている 素晴らしいです間違いなくイーストウッドの最高傑作
・「イーストウッドへの私的な感謝状」
今や名作を連発するオスカー監督のクリント・イーストウッドですが、私の世代にとってはスティーブ・マックイーン、ポール・ニューマンとともにハリウッド・スターの代名詞。タフなアメリカ・・・コカコーラ、ハンバーガー、でっかいアイスクリーム、キャデラック・・・ヨーロッパに比べると垢抜けないけれども、何とも格好良いアメリカ。彼らは憧れのアメリカの象徴だった。時は流れて、あんなに格好良かったアメリカは今はない。マックイーンは早くに亡くなり、ニューマンは仕事を選ぶ品の良い老人になった。そして他の二人に比べるとちょっとマイナー感のあったイーストウッドが、それまでの自分に対するオマージュ、もっと言うと遺言状のような「許されざる者」を10年以上前に撮った。クライマックスの主人公は(2,3の例外はあるけれども)今まで演じ続けてきた全てのヒーロー達の老いた姿を思わせる。タフ・ガイでいる事のきつさ、悩み、孤独、老いへの憤り、家族を持った今の自分への屈折、根底に横たわる強圧的な権力へのへの怒り・・・全てを吐き出した男を見せてくれた。ずーっと「クリント・イーストウッドを演じてきた役者」だからこそ、このシーンが実現したと思う。ここで落とし前でもつけたかのように、その後本当に自分が撮りたい作品を作り続けている。イーストウッドだけが今でも精力的に映画を創り続けている。有難う、クリント。貴方がいる限りアメリカへの憧れは消えないと思っています。
・「90年代ハリウッド・西部劇リバイバルの最高傑作」
この映画の成功以降、ハリウッドは西部劇のリバイバルブームとなり、「クイック・アンド・デッド」、「トゥームストーン」などの快作、珍作、駄作が次々と送り出されることになるが、この「許されざる者」こそが、90年代西部劇の最高傑作と言っても差し支えないだろう。脚本は「ブレードランナー」、「12モンキーズ」などのデイビッド・ウェッブ・ピープルズ。この脚本を気に入ったイーストウッドが、長年〜年老いた主役に相応しい年齢に自分が達するまで〜企画を温めていたと聞く。この作品の優れているところは、“人を殺すことの非道さ”を明白に、かつ丁寧に描いている点である。主人公のウィリアム・マニーはかつて女子供も平気で殺した札付きの悪党なのだが、今は亡き妻に出会ってからは更生し、真人間に生まれ変わっている。それが、ラストでは殺された親友のために、“悪徳”保安官たちに復讐するのだが、それによって彼はかつての殺人鬼に戻るわけではないのだ。例えば、小説「アルジャーノンに花束を」の主人公チャーリーが紆余曲折の末に“純真無垢”から“シンプル”になるのと似ている。チャーリーもネズミのアルジャーノンを憶えていて“理解”出来たため、元の“純真無垢”には戻らず、“シンプル”な存在に生まれ変われたのだ。ウィリアム・マニーも“真人間”として保安官たちに復讐するのである。殺しの非道さ、自らの罪深さを重々承知しながら、それでも保安官たちの町へ戻ってゆくのだ。人間という存在の業の深さが観ていて画面から滲み出てくるようなシーンである。
・「西部劇の傑作」
『………!』初めて観た時の感想です。グイグイ引き込まれてた自分に驚き。それ以上にここまでの作品を世にだしてしまったイーストウッドに感服。一見の…いや、それ以上の価値が必ずあります。…現代を微塵も感じさせない壮大な平原、木造で隙間だらけの家屋など、こだわりを尽くしたセットが場を引き立ててくれる。かつて悪名高い無法者だった頃の力を失ったという、イーストウッドの役柄もグッド。是非御覧あれ。
・「アメリカと西部劇への皮肉」
初めて観たときには正直驚いた。あのイーストウッドが自分の祖国アメリカを、そして、自分を世に出したともいえる西部劇を、このように描くとは。ブラックユーモアのような皮肉に満ちたディテールやストーリー展開。観客の反応を密かに笑う彼が見えるようだ。これらを彼に描かせたものは一体何だろう。彼の斜に構えた視線にアメリカに対する歯がゆさと、それを敢えて示してみせる愛情を感じずにはいられないのは私だけだろうか。
・「BDトランスファーはかなりの出来」
一足お先に、米国版BDを入手し、視聴しましたが、映像、音声とも素晴らしい出来です。映像コーデックはMPEG4 AVC、音声はDTS HD 5.1 MASTER AUDIOです。MPEG4 AVCの映像はMPEG2よりも高画質であることが実感できます。これから出てくるBDもMPEG4 AVCで制作してもらいたいです。DVDやTV等で何回も見ていますが、まるで別の映画を見ているかのよう。大興奮できます。これは買って良かったです。
・「音がすごい!」
10年以上前の映画なので、映像品位はまあまあといったところですが、音は「すごい!」の一言。この映画は元々音声に定評があり、それを存分に味わうことができます。
月並みですが、もはやDVDは比較対象になりません。早くロスレスの本領が堪能できるプレーヤーが欲しいものです。
・「意外と画質は良い方」
14年前の映画ですが、画質はなかなかいいのではないかと感じました。
音質については、たいした機材もないのでステレオアンプでの視聴ですが、音のヌケはいいんじゃないでしょか。古い映画だとこもった感じがしたりしますがそんなことは全然ないですね
なんにせよデニス・ホッパーの鬼気迫る演技が迫力満点です。何回見てもこんなにハラハラする映画はなかなかありません。Blu-rayにもってこいだと思います
・「安心できる名作」
映像は結構古い作品にも関わらず中々綺麗。 さすがに新作のBDタイトルなどに比べると見劣りしてしまいますが、かなりの品位を保っています。 もちろんDVD版とは雲泥の差。 ややノイズがかってはいますが問題ありません。 作品の古さをそこまで感じさせない綺麗さにはなっている。 音は非常に秀逸。 DTS-HD、ロスレスサウンドというのが嬉しい。 対応機種が欲しくなります。音が非常にクリアですし、広がりがある。 迫力がありBGMの盛り上がりもたまりません。 楽曲のよさもありますね。 ストーリーはスリル満点のアクション映画。 何度も観ている作品ですが、それでも楽しむ事ができる。 まだあるのか、まだあるのか、とグイグイと引き込んでくれます。 スピードのタイトル通り、スピード感も抜群で観ていて気持ちいい。 古い作品ですので、今の時代と比べたらおや?というシーンもチラホラありますが、それでも飽きる事なく観てしまうので、秀逸な映画だからでしょう。 まさに万人受けする大作娯楽映画ですね。 特典は音声解説やトリビアトラックの他、簡単なミニゲームみたいなのが付いていました。 ゲームと言っても本当におまけ程度の微妙なものですが…。
・「Speeeeeeeeeeeeeeeeeeed60...54..52.5150♪■■■■」
いやぁ〜これはアクション映画の金字塔でしょう。背筋がゾクゾクする最高の設定だ!何より配役が好いんですよねぇ頼れるナイスガイをまだ初々しかったキアヌ・リーブスが好演して、イカれた犯人役をデニス・ホッパーがねちっこく演じる、そして何より一番難しい演技はサンドラ・ブロックでしょう。。可憐すぎても駄目、気丈すぎても駄目な役を見事に演じてますね凄いパチパチ。
一度観始めたらもう止められないですよねー。まったく隙がないスピーディー且つパワフルな展開にはハラハラドキドキ、バスの乗客達にうまれるちょっとしたドラマなんかもいい!勿論最後はお決まりの...ですよね、うん。また全編通じて音でもお腹いっぱいにしてくれるんですよねー最高でしょう。これは絶対手元に置いとくべき名作ですよ。
・「特典映像がなかなか面白いですよ」
リチャード・ギアのハリウッド版もよかったですが、本家本元の魅力にはかないません。役所広司も竹中直人も海外へ行くと「『shall we ダンス?』の役者か」と言われるとインタビューで言っていましたが、それほどまでに評価の高い作品を日本映画が生み出したことを誇りに思います。
特典映像についてですが、●映像で見せる「『Shall we ダンス?』アメリカを行く」これは期待したほど面白くはありませんでした。ホームビデオをダラダラと見せられている感じです。
周防監督が書いた著書「『Shall we ダンス?』アメリカを行く」を読んだ方が、アメリカで受け入れられるように短くカットせざるを得なかった苦労話や監督が行った講演のエピソードなど、現地の空気が伝わってきて、よっぽど面白いです。
●役所・草刈・竹中のインタビュー台本を読んで役所広司がつぶやいた言葉に、「役者というのは台本を読んだだけでここまで想像するものなのか」と感動した話など、演技ではシロウトの草刈民代のインタビューが、私達見る者と同じ視点で撮影風景を語ってくれるので面白かったです。
●「恋の10ダンス」ビデオクリップ私はこれが一番特典映像らしいお得な映像だと思いました。歌姫ナツコ(清水美砂)が歌う「恋の10ダンス」に合わせて、映画では描かれなかったダンス教室の面々の日常風景が見られます。本編に入れるはずが編集でカットされた映像なのか、それともエンディングで当初流すつもりの映像だったのかなと思いました。
・「輝けるダンスホールへの招待状」
『明日、素敵な出会いが起こるといい。きっと自分も、輝ける』
「Shall We ダンス?」は、私にそんな小さな希望をくれた物語でした。2時間半という思ったよりも長い時間で描かれた中年サラリーマンのダンス漬けの1年間は、まるでおとぎ話を見ているよう。しかし、そこかしこに溢れる現実感と徐々にキラキラとした光を放っていく主人公の変化とが相まって、どこか地に足の着いたような、極上の雰囲気をかもし出しています。決してつかの間の夢で終わらせはしません。
注目すべきは、もちろん役所広司さん演じる主人公の中年サラリーマン。リチャード・ギアが「完璧だ。これ以上の演技はできない」と絶賛していましたが、まさにその通り。彼のシンプルな演技の中で、杉山さんの毎日が変化していくさまが見ているこちらに直接伝わってきます・・・・本当に素晴らしい。さらに彼を取り巻く人々の誰もが監督の温かい目で描かれており、どの登場人物にも平等に愛着がわきます。『ああ、彼らはダンスを愛しているんだなあ、だからあんなにも輝いているんだなあ・・・』と。
この映画は、見る人にきっと小さな、あるいはとてもとても大きな希望を与えてくれます。明日の、素敵な出会いへの希望。そして出会っただけで終わらずに、自分から輝こうとしていくことが大切なのだということを、杉山さんは教えてくれました。そしてこの物語は始めから終わりまで、私達にこう呼びかけているのです。
『Shall We ダンス?』
・「夢中になるってとってもステキ」
リチャード・ギアのShall We Danceのおかげか、TVで放映。やっぱり、役所こうじの本家はとっても心が温かくなる。笑って、笑って、少し泣いて。奥さんと芝生の上でステップを教えているときに、「いままで寂しい思いをさせてごめん」(正確な台詞はちがったかも)のところがじ~~~~~~んとしちゃいます。
小さいころ、母からワルツのステップを教えてもらったことをこのTVを見て思い出しました。
忘れていたことを思い出させてくれる、心があつ~くなる映画です。
・「それぞれの俳優の持ち味に 心躍ります♪」
カルチャー教室への経済効果、驚いたことにハリウッドがリメイク等、時代を映す鑑となった 家族揃って安心して楽しめる映画です。
手の届かない所にあるイメージの社交界のソーシャルダンス、一方 真似ごとでもと一般中年男性が習うとなると怪訝な顔をされがちなカルチャーセンターの社交ダンス教室への入会のきっかけが、 ありそで?なさそな?密かなトキメキ☆という設定にホノボノしてしまいます。
先生役の高村さんの品の良さ、主人公の生真面目さを引き立たせる名バイプレイヤーのキャラ濃い目に作ったおちゃめ振りには脱帽です。主人公が一目惚れするダンスの先生を選ぶ時、凛とした印象のある人、踊りの素養がある人などの条件をだして 監督がスタッフにピックアップを頼んでいたら、一日のうち 別々の場所で 違うシチュエーションなのに ”草刈民代”という名前を3回も聞いてしまい 「これは会わずにはいられない。」と思ったと聞きます。後に 生涯の伴侶としてのお披露目もレッドカーペットだなんて まさに赤い糸で結ばれていた運命の出会いだったといえましょう。
ユル.ブリンナー主演の映画「王様と私」の音楽 格調高い印象だったものが 爽やかにアレンジされていて 思わず口ずさんでしまい そういう面でも いつまでも多くの人の心に残る映画となりました。
・「This is the complete movie!」
As an American I thought about buying Miramax's edition of this movie and I'm so glad I didn't. The Miramax edition has over 15 minutes cut. Truly a wonderful movie and it has English subtitles! In addition this has many extras-interviews with the director and stars, the promotion tour of the U.S. and Canada, etc. 2 Discs! Unfortunately the extra features aren't subtitled. The American version may have Richard Gere and Jennifer Lopez but it doesn't have Takenaka Naoto! He steals every scene he's in!
・「才気爆発」
この映画を封切の時に見に行った時の場内の大爆笑は凄かった。皆、腹を抱えて笑っていて、特に竹中直人の下痢演技は面白かった。野球でもサッカーでもない相撲に目をつけた周防監督は鋭い。竹中直人が大学生というのも本当は無理があるんだけれど、彼独特のオーバーアクトでねじ伏せてしまってます。やくざ映画や戦争映画、三流特撮映画に走りがちな邦画にあって、明るく楽しい青春スポーツ映画をこんなに面白く撮れる監督がいたなんて、前作「ファンシイダンス」でも才能の一端を見せていましたが、今回は才気爆発という感じです。とにかく面白いので是非見てください。
・「なんとなくいい気分になりました。」
周防監督のシャルウイダンスの前にでた作品。ほのぼのと良かったです。特に最後に流れる曲が印象的でした。見終わってなんともいい気分になる作品です。
・「”鉄道員(ぽっぽや)の信念”」
高倉健さんの作品の中で、”鉄道員(ぽっぽや)”が好きでDVDを購入しました。廃線の決まった北国のローカル線と同時に定年を迎える佐藤乙松駅長(高倉健さん)の鉄道員としての信念をつらぬいた感動する作品です。不器用で鉄道一筋に生きる佐藤駅長は、仕事一筋で駅長の職務をまっとうする姿に身の引き締まる思いで見ています。それが一人娘の死、そして妻の死を乗り越えてきた男の姿だと思いました。妻の死に目にあえなかった悔しさなど、さまざま困難を乗り越えてきた鉄道員の信念を高倉健さんが厳しく演じている作品です。主人はこういう生き方ができたらいいと見るたびにいつも言っています。女の私には、もう少し家族優先にしてほしいという思いがありますが、佐藤駅長の生き方に共鳴しております。DVDのジャケットの風景がこの作品にマッチしてとてもいいように思います。
・「あなたに起こる小さな奇跡」
飛行機の中、TV放映で幾度か見ましたが、今回家で落ち着いて観たくDVDを購入しました。『字幕表記』が選べるのもDVDならでは、耳の少し遠くなった私にはありがたいオプションです。浅田次郎の原作は何本か映画化されていますが、『鉄道員(ぽっぽや)』は作者の意図がスクリーンに忠実に反映されており秀逸です。高校生になった雪子に建さんが最後に言う台詞、何度観ても涙があふれます。
・「悲しみの中の最後の幸せ」
なんとも泣ける映画だ。
雪の降る景色が鉄道に一生を捧げた主人公『乙松』を見事に引き立てている。妻の死の時も、子供の死の時も、その男は『ぽっぽや』として一生懸命に旗を振っていた。定年後の魅力を持たず、ただ妻子が無くなったその土地で死ぬ事を彼は望んでいた。そんな彼が最後に見た幻覚は、悲しみに身を縛られた彼が唯一手に出来た最後の『幸せ』だった―。
広末が演じる顔には『乙松』を喜ばせようとするくったくの無い笑顔であふれている。本当にいい演技をしたと思う。この映画は是非観るべきである。
・「涙ぐんでしまいました。」
廃線が迫っている赤字路線の駅長。定年がまじかに迫っています。消え行く駅と共に生きた駅長の最後の一瞬を描いた心に迫る名作です。駅長を高倉健。雪の日も雨の日もひたすら守り続けた駅。そこには、生まれてすぐに亡くしてしまったわが子と病気で苦しみ一人で街の病院に送り出した妻の思い出が宿っています。賑やかだった駅は、炭鉱が閉鎖され老人だけが僅かに住んでいる過疎駅となっていました。迫り来る合理化の波。ひたすら鉄道員(ぽっぽや)を貫いた男の最後の瞬間、神様はとっておきのプレゼントをします。それは夢だったのかもしれません。この作品は、真面目に生きた中高年の人には、涙なくして見ることは出来ないと思います。大げさでなく。共演の小林稔侍、大竹しのぶも泣かせます。健さんと消え行く駅を取り巻く日本の風景も愛おしくなってくる、そんな映画です。
・「至高の一作。」
本作が高倉健の最高傑作というつもりはない。でも熟成されたワインの味わい、とでもいうべき「味」がある。名匠・降旗組が木村大作のキャメラで高倉健を撮る。もうこれだけで「至高」なのだ。同じ感覚は三船の「男はつらいよ・知床慕情」にもいえるのだが。鉄道員一筋で生きてきた男が、JR北海道の意向による廃線に伴い職場を失う。それ以前にも大事な妻と娘・雪子を失くしている男は、今後何を目標に生きていけばいいのか。そんな父親を案じた娘が、天国から「もういいよ、お父さん。お父さんは何も悪くないよ」と迎えに来るのだ。父は娘の作った鍋をつつきながら、人生でもあまりなかった至福の時を過ごす。もうここからは涙なしでは観られない。木村大作カメラマンはとにかく高倉健にフォーカスを合わすので、背後の広末が本当に「幻」に見える。これはもはや芸術の域だろう。全てを理解した父は娘と抱擁を交わして、翌日自分も妻と娘の待つ地へ旅立った。まさに「これぞ映画!」という仕上がりだ。それにしても本当に北海道ロケの作品には傑作が多いなあ。本作も10年振りくらいに観たが、評価変わらずの5つ星です。
・「若き日のオードリーの魅力がいっぱい」
モノクロ作品なのに、とても画質の良い作品です。
まだ「うら若い」といっても良いオードリー・ヘップバーンのチャーミングなこと、ジバンシーの衣装の懐かしさ、そしてボギーの役どころの面白さ、と三拍子揃った1950年代の名作です。老いも若きもこぞりて映画館で見たステキな往年の名作が、高画質のビデオとなって、自宅で鑑賞できるなんてなかなかイカスぢゃありませんか。
・「星6ツ!!」
これまでに出版された陸軍航空隊の写真集では、間違いなく最高傑作。桜井隆氏は、自らのホームページで244戦隊のバイブルと言うべき貴重な写真と足と244戦隊員に直接出向き、聞き取り調査した内容ですでに自費出版された著書があるが、今回の写真集はその集大成である。航空ファンなら是非購入を勧める一冊。
・「専門家による記録写真」
著者は244戦隊の調査をしている方で当時のカメラマンによる記録を纏めたものです。写真の状態がきわめていいだけでなくアングルもさすがプロと思わせるもので未公開写真かは定かではありませんが初めて目にする写真も多数あります。カラー合成した写真の出来は出色。
・「陸軍航空隊最高の写真集」
過去、日本陸軍航空隊写真集の中では、最高の出来。故菊池俊吉氏の写真はライカでで撮影されただけにとても59年前の撮影とは思えない。更に桜井隆氏は長年244戦隊の部隊史を直接当事者に見聞調査されてきただけに、非常に緻密であり、氏のホームページと共に日本最高の戦史家のひとりと思える。海軍史の渡辺洋二氏と共に是非そろえたい本の一冊である。まず、書店で自分の目で確認してほしい。
・「ついに出た!飛行第244戦隊写真史 」
ついに出た。菊池俊吉氏の写真と、その写真に解説を付した244戦隊史が!
長い間の謎だったのは、戦時中にマスコミにもてはやされていた、陸軍の飛行244戦隊に関する著作が、どうしてかくも少ないのか。そういう疑問だった。 米軍の無差別爆撃から帝都を守る、彼等の戦いは、我が国一丸となって戦う、大東亜戦争終末期の白眉のひとつだった。彼等の体当たり攻撃や、必死の防空戦を、当時国民とともに戦争を戦った報道各社(もちろん朝日、毎日、読売新聞を含む)の前線も、筆を極めて賞賛し、ともに、無慈悲な無差別爆撃を行うB29の撃墜場面に喝采を送っていたではないか。
それなのに、戦後、彼等の戦いは不当に塗りつぶされていた。「帝都防空の華」とまで賞賛した新聞各社は、どうしてどこも彼等のその後を描こうとしなかったのか。まったく、彼等の活躍を戦後の闇に葬り去ろうとしていたかのようだ。それとも彼等の戦いを検証することが、恥だとでもいうのか。
必勝の信念を国民に説き、その証として最大限に利用した大新聞各社は、今こそ彼等の戦いを、検証してもいいではないか。長い間の気が晴れない疑問でもあった。
私は平成13年の夏に、東京都調布市の多摩霊園に、244戦隊長だった小林照彦少佐が眠る墓地にでかけて墓参りをしてきた。雑草が茂り、忘れ去られたような小林隊長の墓前に立ちながら、俺は忘れないぞ。死力を尽くして戦い、死んでいった244戦隊のことを、同じ国民を継承するものとして。
力んでそうおもったのだが、同じように力み、それを形にした男が、解説を務めている櫻井隆さんだ。墓前に立った私は、力んだだけで終わったが、彼は、それを形に残した。そこが違うところだ。
櫻井さんは、自分のホームページで、検証作業を進める一方、生存者から聞き取りして本にまとめ、すでに1995年「陸軍飛行第244戦隊史 調布の空の勇姿だち」として出版している。それが引き金となって、この写真集の解説に結実させた。櫻井さんの文章は、けっしてうまくはない。前回出版の戦隊史の構成力が今一つなのは否めない。
しかし、彼の著作を最大に評価する点は、244戦隊を記録し、形に残したことだ。元隊員たちが、なぜだか、隊の歴史についてまともな文集の形で書き残す人がいなかった点は、過去においては不幸といえた。だが、遅れに遅れただけに、現在になって、櫻井さんの調査と解説を得て、他を圧する写真集に実ったことを考えれば、過去の不幸は、幸運の先駆けだったのかと安堵する。
菊池さんの写真は、撮影当時に一部作意や陸軍側の制約があったとしても、そんなことを割り引いてもなお、雄弁な記録である。
もっと取り上げられてもよかった。国民が注視するなかで、敢然と米軍の無差別爆撃に立ち向い、当時の国民の溜飲をさげた、飛行244戦隊の記録が、長い年月を経て、ようやく出現した。そういう希少本なのである。
・「素晴らしいの一言」
菊池俊吉氏の写真は、以前に航空ファンの別冊やKFイラストレイテッドで見ることができたが、今回のものは二四四戦隊の「飛燕」だけを集めたもので、初見の写真も多い。写真の質、櫻井氏のキャプションとも素晴らしいの一言に尽きる。 今後、これを超える飛燕の写真集は出ることがないだろう。
・「第2期パープル黄金時代!!」
第2期パープルです。イアンギランのボーカル凄すぎ。CHILD IN TIMEでは間違いなく血管が2、3本切れているでしょう。この時代、この若さだからこそのライブパフォーマンス。
・「出会い多きこの春。この映画の教師のような心温かい教師に出会って欲しい」
主人公の教師(西田敏行)は夜間中学校に赴任をする。そこでは、田中邦衛など若いころに充分に学習が出来ず、文字を覚えたいという学生、萩原聖人など若い学生が入り混じり、一緒に勉強に取組む。
それぞれの生徒には、暗い過去があったり、奥深い悩みがある。しかし皆前向きに勉強をしようという気持ちをもち夜間学校に通う。
全生徒に対してやさしく、熱心に指導をする西田さんの演技に感銘を受けた。また脇を固める役者がみな好演でした。まもなく新学期が始まります。色々な出会いがありますが、多くの子どもたちが西田演じる熱い教師に出会ったいただきたと感じた。
・「今年は雪が降らないまま冬が終わった」
そういえば今年は雪が降らないまま冬が終わった。最後に印象的な雪のシーンがあるのだ。この映画は、一人一人の生徒が夜間学校に入学するまでの回想シーンで物語が構成されている。自分は感動する準備をして見ていたのだが、なんともいえない「やるせない気持ち」で終わってしまった。注目は田中邦衛が汗をかきながら手紙を書くところだ。綺麗な字を書く⇒定規を使って書くという発想に達するところは、大人になって初めて文字を覚えた人の着想なのだろう。脅迫状みたいだ、などと決して笑ってはいけない。「おまえらグルだろう」という台詞には無学な彼の人間不信が現れている。関西では知られた新屋栄子のオモニ役。彼女は関西の学校を中心に、人権教育の一環として一人芝居を演じている。廃品回収、焼肉屋、不登校いった題材から、大阪を舞台に選ぶのが本来の姿なのではないだろうか。エンディングに「公立の夜間中学の数は〜」といったテロップが表示される。恐らく今、夜間中学の数はこの数字より減っているだろう。大学でも夜間部が続々と廃止になっているようだ。「苦学生」という言葉は、もう過去のものになってしまったのだろうか。そういえば、中学や高校に登校しても教室には行かず、保健室に登校するという子供の話を聞いたことがある。夜間中学とは、この場合の保健室のようなもので、社会における「逃げ場」というか「避難所」である。「行政の裁量権」とは、本来こういう場所を黙って地域に用意しておくときに発揮するものなのだ。さまざまな事情があるにせよ、教育の機会を奪われつづけてきた理不尽、常識を知らずに大人になった人間の抱える心の闇、竹下景子が流した涙の意味は、ヒューマニズムという一言では到底解決できるようなものではない。
・「悲しくてやりきれない」
悲しくてやりきれない…人間として当たり前の権利が認められない社会。社会的弱者…いやな言葉だ。強い者が弱い者を侮蔑する…人間の価値が生涯賃金だとか喧伝するマスコミも一味だ。この映画は世の中には多様な人間が生きていることを実感させられる。そして、この映画が一時の夢で終わらせないために夜間中学の重要性を世の中の人々が認識してほしいと思う。西田敏行にはもっとこんな役をやって欲しい。
・「「自分探し」の10年前」
人はなぜ勉強しなければならないのか。それを実に明快に、丁寧に解き明かした名作。ただひとつ気になったことは、生徒たちが夜間中学を見つけた動機が、「真夜中にテレビで見たから」「雑誌で見たから」と、わりとあっさりめに語られていたことです。「思ったら半分」という言葉があるとおり、「夜間中学で勉強したい」と思ったら、それから先、いかに迷おうとも、生徒は必ず門戸を叩く。夜間中学で勉強したいと思っても、学校というところは嫌なところだと怯えていたので実際に来るまでにはどれだけの決心が必要だったか、と生徒が熱烈に語るシーンがあるが、実は、「決意するまで」よりも、その前段階、どうやって夜間中学を見つけたか、その宿命的ともいえるべき出会いをもう少し描いて欲しかった。自分にとって必要なものを「見つける」ことが何より大事という、「自分探し」が人生の最大のテーマという認識は2000年以降に生まれたものなので、この映画の作られた当時は、それは「二の次」だったのかな……。でも、主役級の「イノさん」が夜間中学を見つけるまでは、実に面白く描かれています。ここに歌手の大江千里さんが重大な役割を演じています。だから「イノさん」以外の生徒についてももうちょっと言及してほしかったなあー。バブル前の下町の風情が、まだ昭和の香りを漂わせて素敵です。
・「まってました」
訛りや兄にコンプレックスがあり それによって人付き合いが苦手で自分の殻に閉じこみがちで前に進めない主人公が、ひとくせもふたくせもある人間や愛する女性に出会う事によって、殻を破り前に進む。見ていて感動させられる映画である。また話の流れを父親を軸に現代社会における家族のあり方を見せていると思われる。本当にもっと評価されても良い映画だと思う。ちなみに私が一番好きなシーンは、愛する女性が聾唖者だと知った主人公が”いいじゃねぇが”と言いながら暗い倉庫から、光あふれる太陽の下に出てくるところが、主人公の心情、決心を非常によく表していると思う。とにかくいい映画です。まだ見てない方は、ぜひご覧になってください。
・「心洗われる」
東京下町の金属工場で働く岩手県出身の青年。配達先の小さな工場でろうあの女性と出会い恋に落ちる。妻を亡くし、長男と長女はそれぞれ家庭を持って家を出、岩手の旧家を一人で守る年老いた病身の父。かつて父が出稼ぎに訪れていた東京の安アパートの一室で、青年がろうあの彼女を「嫁っこに貰いたいんだ」と父に紹介するシーン。なぜか訳もなく涙がぼろぼろと溢れました。幸せなんて本当は、こんな夜のやさしい家だね。
・「とにかくステキ!!」
めちゃめちゃおもしろいドラマです♪ショートカットでさばさばしてる竹内さんがとてもきれいで。個人的には優柔不断な三男役の妻夫木くんがはまり役だと思います。見ててほほえましくなる感じの、アットホームなドラマです。めちゃオススメ!!
・「演技も料理も○です! (^^)」
下町の洋食屋「キッチン マカロニ」をステージにひょんな事から鍋島一家+婚約者?の同居生活が始まります。個々のキャラクターが非常に個性的な設定になっており、それに負けないくらい役者さん達がそれぞれ役柄で個性を発揮していて、楽しいストーリー展開になっています。また、ドラマ中に出てくる料理がおいしそ~!見ていると行ってみたくなります。
・「驚きました(>_<)」
これ程面白いとは夢にも思いませんでした。たけしさんは、天才ですね。浅野さんの映画よく見ますが何とも恐れ多い役者さんとつくづく感心いたします。殺陣が最高ですね。レンタルアップを安くで買える時代に感謝です。DVD全盛ですが、VHSテープの質感・アナログしてるところが大好きです。VHSを開発されたビクター技術人に感謝。★5つ 満点。
・「新解釈の座頭市!」
勝新の座頭市は敵キャラとの深いドラマがあり、そこらへんに見応えを感じていたが、この新作はテンポのよいアクションの連続で、起承転結を気にせずに楽しめます!二転三転するラスボス、見えてない様で見えている様で見えていない市の描写にも感激!タップやコントなどたけしらしい斬新な作品だと思います!ビデオは5円からありますので買って観て下さい!
・「痛快」
とにかくカッコイイ!ダーティなカッコ良さ、理屈ぬきに直に迫る演技。いわゆるチャンバラではない短い殺陣が現実味を帯びてるし、座頭市の活躍もあくまで惨いのが却って好感を持ちました。
時々に入るユーモアが殺伐とした中に暖かさを加えているし、タップダンスも始めに聞いた時は「時代劇に?」と不思議だったけど、BGMに歌舞伎か落語を思わせる楽器も使われていて違和感もなく、むしろお祭りの熱さを表現するのに、この表現以外はないようにも感じさせられました。
北野武の映画は初めて見たけど、彼のセンス。実に秀逸ですね。
・「リアリティを無視して楽しもう」
そもそも時代劇というジャンルは時代考証もかなりご都合主義的であまりリアリティのないものが大半である。たけしの座頭市はその中でもかなり突飛で、デフォルメ・ショーアップなら何でもありといったプロレス的作品といえる。
町人を虐げるヤクザ一派を座頭市がバッタバッタと斬り倒して町に平和が訪れるという、いつものパターンが用意されてはいるが、コントありタップダンスありの超・時代劇なのであまりストーリーを気にする必要はないだろう。
岸部一徳、柄本明といった脇役も渋い。浅野忠信も相変わらずの存在感を出している。たけしの殺陣もなかなか堂に入っていて、上手い。勝新の独特の殺陣とはまた違った趣があり新鮮だ。
・「時代劇と日本文化をテンポとリズムで小気味よく表現した北野風時代劇アクション」
やくざが町を仕切り、罪もない町民や農民が苦しみ斬られる殺伐とした理不尽な時代。
そんな中偶然にも同じ町で、盲目の居合いの達人”座頭市(北野武)”、浪人で人斬り剣の達人”服部源之助(浅野忠信)”と病気の”おしの(夏川結衣)”夫婦、そして謎の美人旅芸人姉妹”おきぬ”と”おせい”、そんな訳ありの3組が出会い、ほどけぬほどそれぞれの運命は絡み合っていく。
北野武は目をつぶってのスピードと迫力のある殺陣も見事だが、盲目のなか表情だけで様々な表現をする演技も実に見事である。ただ殺伐とした時代背景の中にも、ちょっとした伝統芸能や笑いをそこら中に入れているのは、さすがと言うところ。
また平坦になりがちな時代劇に、小気味よいリズムとテンポを取り入れ、現代風に日本文化を表現したところは、世界への日本文化のアピールとして、分かりやすく、今までとはちょっと違った日本文化を表現出来ているのではないだろうか。
それを最も良く表した最後の祭りのタップダンスのシーンは、解放された町民、農民の自由と活力を表し、体を動かしたくなるようなリズムとテンポが非常に気持ちよい。
市の’オチ’も見事である(笑)
・「近年の南極の様子として楽しめる。そのつもりで読めばデータにも」
南極・宇宙・ヒマラヤなどなど人間につらい環境での暮らし、葛藤、喧嘩、さぼり、その他もろもろに興味ある読者が楽しめる内容。もちろん宮嶋本特有の語り口なので本人もちょっと書いているように越冬中に書かれ放題だった隊員側との軋轢も生じたらしい(宮嶋氏は越冬開始前に帰投)。隊員側からは「面白南極料理人」に記述があるので読み比べるとさらに楽しめる。ふるいにかけながら読めば昨今の南極模様の真実の一端が抽出できそうな書。
・「最高に面白い!」
宮嶋氏の作品は何冊か読んでいるが、中でもこの本は最高に面白く、楽しい。南極ってどんなとこ?トイレはどうするの?といった素朴な疑問まで詳しく解説し、特に、宮嶋氏ならではの下ネタもオンパレードだ。南極越冬隊の摩訶不思議な様子も写真付で紹介してくれている。
また、あとがきには宮嶋氏の作品に頻繁に登場する「Nドケチデスク」のコメントが添えられ、宮嶋氏の少しナイーブな一面も垣間見せてくれている。ファンなら是非必読の一冊です。
・「えらい!宮嶋君」
とても常人では耐え難い環境、しかも南極大陸の標高4000mの基地に、宮嶋さんが嵌められて?観測隊と同行 した体験記。いつもの宮嶋さんらしくなく肉体労働に従事 し、カメラもほとんど握らず、なんとか生きて帰ってきた 体験はスバラシイものです。 私たち一般人にはとても行けない南極大陸の自然や極限
状態の生活は、宮嶋語で書かれていても、おもしろいと共になかなか読み応えもあります。
・「人は、どんなインテリでも極限状況に陥ればイッちゃってるキャラになる」
最初、何の気なしにページをめくる。その内に顔が緩んできて、頬の筋肉を最大限に吊り上げた位置で固定する。周りに人がいたら、アブナイ奴と思われていただろう。しかし、それほどオモシロイのだ。南極という寒い、自給自足、女っけなしの極限状況にいると、どんなインテリさんも頭のどこかがイッちゃって天然もののアブナイ人になる、というのがこの本を読んでると良く分かるのである。なお、宮嶋先生は肉体労働がてら極地における性欲研究に邁進していた。その過程、考察も本に記載されているので、興味のある人はぜひ買って読むべし!
・「笑いと涙と哀愁の南極隊員たちのドラマ」
タイトル通りの南極観測隊の同行記であるが、どっかの新聞記者がもっともらしくでっち上げたありきたりな取材とは異なり、不肖・宮嶋氏が地獄の体験を経て感じ取った壮絶なる男のドラマが展開されている一編だ。といっても読む側からすれば、構成の勝谷氏による絶妙の書き廻しに爆笑させられること必至。どこからどこまでホントで、どこからどこまでネタなのか分からないのが不肖・宮嶋モノの妙味と云えるだろうが、とにかく全編にわたって笑わせられ通しの一冊であった。この書を読めば、極限の地で奮闘する隊員たちの素顔と生活ぶりに触れることができるだけでなく、男だけの世界に流れる(最近は女性隊員も加わっているそうだが)流れる哀愁とペーソスに、男性読書子なら何とも言い難いロマンを感じるに違いない。不肖・宮嶋モノの最高傑作だ。
・「文句のつけようがありません」
見終っての感想は「こんなに胸が揺れるDVDを観たのは初めてだ」です。最後まで興奮しっぱなしでした。全チャプター中、胸が揺れるチャプターが半分以上です。これでもかって言うぐらい揺れる胸を観たい方、是非観てください。たぶん、今まで見たDVD中で5本の指に入る名作になるでしょう。メイド姿で雑巾がけして揺れ、髪をツインテールにしてビキニで浜辺をはしゃぎ回り揺れ、ピンクの可愛らしいビキニで浜辺を走って揺れ、・・・書ききれません。揺れるチャプター以外の私のオススメはオイルを体中に塗りたくるところです。黒下着?を着てベッドの上で塗りたくります。表情もそそられます。特典映像は撮影前の映像です。楽しそうに撮影に臨む福永さんに思わず笑みがこぼれました。
・「みんな福永ちなが好きになるはず」
ずばりセクシー度満載のイメージビデオ。水着も下着にみえるようなデザインと、豊満なバストサイズとヒップに合わない小さめのビキニ。ベッドでは黒い下着姿になり自分の手を胸やウエストを這わせてオイルマッサージ。屋内でのメイド姿も胸元だけが大きく開いたデザイン。肩紐だけで隠されたバストを揺らせながら外で走り回りまわるシーン。これら全てがみどころです。ファンでなくても絶対に買い。
・「やっぱりエロカワイイ」
存在感があり、それでいてマシュマロより柔らかいバストは健在。これまでと違い王道的なアイドルシーンやメイドコスプレもあります。今まで大人路線だったのでえらくカワイコぶって見えますがカワイイコなので許せます。まぁそれでもセクシーさは微塵も失ってませんからご安心を。
・「3回は発射する。」
こんなにウエストが細くて胸がおおいきのはなかなかいないでしょう。福永ちなの中では最高の作品です。オッパイが見えそうだしはみ出しそうだし揺れまくり。
・「ファンなら永久保存版になると思います」
最近、テレビと雑誌でよーく見かけるこの子は、体つきがとにかくエロいそして、露出ど☆5つクラスのこの作品は、とにかく見ればわかります。。。。。とにかく。。。ちな最高。。。顔も体も。。。原なつみもお勧めです。。。
・「日本航空映画史上に残る空中戦!」
海軍の「零戦」に相当する日本陸軍の代表的戦闘機・一式「隼」戦闘機を操縦し、撃墜王の名をほしいままにしてビルマで戦死された「加藤建夫隊長」の生涯を描く、1944年製作・「山本嘉次郎監督」の日本映画史上に残る傑作航空戦争映画。隼戦闘機隊(:飛行64戦隊)の活躍を中心に研究熱心さや部下への思いやり等、加藤隊長(主演:藤田進)の人間性も交えた伝記的物語。捕獲した実機の「カーチスP−40ウォーホーク戦闘機」と「ブリウスターF2Aバッファロー艦上戦闘機」を撮影に登場させた、実戦さながらの迫力ある空中戦がみどころ!日本航空映画史上に残る傑作作品と思うが・・・・・・。
・「最高の映画」
航空ファンとしては、実機が縦横無尽に出てくる様子には感激します。また、当時の戦闘機乗りたちの様子については映画のとおりだろうと思って見ました。コーヒーについてのうんちくなど、秀逸。加藤隊長の部下想いの様子など人間性も描かれており素晴らしい。当時の飛行機にとって、航法がいかに大事かということなど、興味深い事実もありました。昔の戦闘機って原っぱに着陸できるなど、おおらかでよかったですね。
・「マニア必見」
特撮の円谷プロだから特撮が多いかと思いきや、戦利品の実機を落としてみたり、その迫力たるは半端ではない。本来はプロパガンダ映画として作られたはずだが、その意図はあまり感じられず、アメリカ映画のほうが危険思想に満ちているとさえいえる。それもあって、陸軍省も海軍省もフィルムを提供してくれなくなったわけだが。それはそれとして、ミリタリーマニアだけではなく歴史的資料としても、絶対みる価値はある。
・「一式戦の燕返し(^_^)v」
一式戦隼の大ファンであります。この映画『加藤隼戦闘隊』でも出てくる一式戦の華麗なる燕返しのモノケロ映像に目が釘付け間違いなし。一式戦というところが抜群です。エンジンナセルに機関銃の銃口二つ。少し盛り上がっているところに、一式戦の魅力が詰まっています。 レシプロ戦闘機は、近くでは知覧平和記念館で観ることが出来るのですが、小生の産まれる前、60年以上も前に、これを乗りこなし空戦を繰り広げておられた先輩方に畏敬の念をいだきます。 それにしても、重爆や輸送機もろもろ実機か出てくるだけでもう大感激です。凄いの一言。それに撮影の素晴らしいこと。たいへんなロケが想像されます。映画を越えたものを感じます。 この物語では、悲観という言葉は相容れない、当時の若者達のひたむきさと優しさ。もう何とも言えない味わいです。コーヒーミルでコーヒーのうんちくをみんなに隊長が談笑されるシーンには、思わず涙です。併せて、水木しげるさんの『ラバウル戦記』も読んで観て欲しいです。
・「ビデオ版より長い」
限られたチャンネルだけで発売されていたビデオ版を持っていました。10回以上は観ているので、今更DVD買ってもねと思っていました。が、それは間違いでした。ビデオ版より10分以上長くなっています!!船団上空直援帰還時の夜間飛行や入院中の加藤部隊長の言動など、観た事のないシーンが随所に登場します。パッケージの「昭和19年公開の全長版で初DVD化」とはこういう事だったんですね。ビデオをお持ちの方で、まだDVDをご覧になっていない方、一度ご覧になって下さい。また、音声状態が良くないので、クローズドキャプション方式の字幕も大変有り難い。特にパレンバンに降下した挺身隊員達の台詞等は、DVDで初めて全貌が判りました(ただ、「高度を取って雲の上に出る」は「雲の上に出よ」の間違いでは?←僚機への指示なので)。画質もビデオより良いように思います。「意図の通ずる事多く、部隊長は愉快であるっ!」
・「原作を超えた映画」
現在の戦争アクション映画を見慣れている人にとってはこの映画は地味に感じるであろう。しかし、この映画の本質は人間ドラマであり、出演者一人一人の個性が魅力なのである。イギリス冒険小説の第1人者であるアリステア・マクリーンの原作を上手く脚色し、人間性溢れる戦争ドラマに仕上げている。原作では男性であったレジスタンスを女性に変え、特殊部隊のアンドレア(アンソニー・クイン)との恋のエピソードをまじえたり、特殊部隊の隊長(アンソニー・クェイル)を負傷させ(原作では隊長は負傷しない)、後任にマロリー(グレゴリー・ペック)が仕方なく就く設定(原作では初めからマロリーが隊長)に変える等、ドラマを盛り上げる設定にしている。6人の特殊部隊の構成員を丁寧に描いており、一人一人の行動の背景もわかりやすい。個人的にはミラー伍長(デビット・ニーブン)の人間性が大好きだ。当時歌手でTVムービー「タイムトンネル」に出演していたジェームズ・ダレンの歌も聴けてサービス満点。アクションは地味ではあるが、リアリティがあり、前半の漁船上での銃撃戦は迫力満点。勿論、最後の要塞爆破に至るまでは、ハラハラドキドキの趣向満載で楽しめる。これはもう原作を超えた戦争映画だ。
・「何度見ても楽しい」
まずは任務がとても達成出来そうもないものだ。その任務に出す方も出す方だし、行く方も行く方である。しかも出かけてみると、ものすごい暴風雨に船はばらばら、とても登れない断崖絶壁では仲間が転落重傷、さらには仲間の裏切りで敵に情報は筒抜け。こんな最悪の条件をクールに乗り越えて行く。格好良いなあ。ラストシーンで軍艦がブッーッ、ブッーッと霧笛を鳴らすところはジーンと来るなあ。ところで、昔見たときにはあったと思う、すごく格好良い場面が抜けているみたい。誰か知りませんか?彼らが捕まったとき、ゲシュタポが仲間の傷を叩いて情報を話せと拷問するところ。キースの答えは「そんなことをするようでは君を許すことは出来ないとすごんで、本当にやっつけてしまう。この場面がビデオでもDVDでも抜け落ちている。ソニーに聞いたんですが、原盤にも無いとのことなんですが・・。小説にはあるのに・・・。まあその場面はなくても何度見ても楽しいです。
・「ディートリッヒの魅力が全開」
この映画が公開されたのが昭和6年、これは日本で初めて字幕が付けられた映画です。当時の字幕の文字数は現在と比べると、たった3分の1くらい。それも画面の右から出たり左から出たり、ときには下の方から・・・といった状況。それでも人々は物語を十分理解し、感動したといいますから、あれこれと文字で説明するよりも、画面で示したほうがわかりやすかったのかもしれませんね。
この映画ではやはり、マレーネ・ディートリッヒが実に魅力的です。ちょっと不明瞭な映像の中から見せる彼女の表情はG.ガルボの冷たさとは逆に、さまざまに見せるエキゾチックな表情が素敵でした。ゲーリー・クーパーも粋で、あの指をくるくるっと回して合図するシーンなど当時の人々を魅了したことと思います。外人部隊という異国情緒溢れる設定も日本人の気持ちにフィットしたのかもしれません。この映画で二人の人気は沸騰したといいます。そして今観てもこの映画では、ラストシーンを始め斬新なシーンが多いのは驚くばかりです。
この映画を監督したのはJ.V.スタンバーグ。前作の「嘆きの天使」でディートリッヒの魅力を発掘し、「上海特急」や「間諜X27」等彼女とのコンビは有名でしたが、‘35年、彼女とコンビを解消させられてから、彼はまるで人が変わったかのように凡作を作り続けました。50年代半ば、スタンバーグに会ったという淀川長治さんは、彼が不憫でとても話を続けられなかったそうです。
・「永遠に色褪せない原型」
マレーネ・ディートリッヒは、現代の感覚で言えばそれほど美人とは言えないかもしれない。大柄でやや猫背。百万ドルの曲線美と称された足も、膝下は確かに美しいが大腿部は結構太い。額が広く髪もまとまりが悪い。だがそんなディートリッヒがなんと美しく見えることだろう。その堂々とした気品ある立ち居振る舞い。その目。アンニュイで虚ろな目も、心を見抜く食い入るような目も、そして恋に全てを投げ出す放心したような目も。目で演技できる大女優なのだ。 またゲイリー・クーパーは余りにも格好いい。背が高く二枚目で粋な台詞を語り尚かつ腕っぷしがいいだけではない。惚れた女にはめっぽう弱い少年のような一面。そしてその女の幸せを願い自らが泥を被って去って行く。格好いい。余りにも格好良すぎる。こんな男に惚れない女はいないはずだ。 この二人に絡むのは大金持ちの紳士。優しくて自信に溢れた紳士。しかしそれとて恋する女の情念に叶うはずはない。 この作品が公開されたのは1930年。80年近くも前の作品だ。しかしこれは恋愛というものの原型を見事に表したものであり、それが永遠に変わることのないものであるからこそ、この作品もまた永遠に変わることのない輝きを放ち続けるのだ。
・「デートリヒの立ち居振る舞いに釘付け。」
ストーリーは単純でまっすぐ。そんなことよりも「ハレの場」としての恋愛を感じさせるデートリヒの表情・目線!時代を感じさせる恋愛の描写ですね。ほんとにすばらしい!
・「ディートリッヒの魅力には圧倒」
プレイボーイの兵士とすれっからしの歌姫。互いに惹かれあうが、兵士がサハラへ出兵したり、歌姫が富豪から求婚されたり、二人はいつもすれ違い。しかし、真実の愛に気付いた歌姫は、富豪を袖にして、砂漠を往く兵士の後を追いかける・・・
1930年というから、随分古い映画。日本で最初に字幕が付いた作品らしい。
内容としては、ごくありきたりなメロドラマで、特に新味は感じない(というか、後世のメロドラマがこれを下敷きにしてるんだけど)。主演の二人が煮え切らない上に、すれ違いが多いもんだから、愛されていないと知りつつ、ディートリッヒに無償の愛を捧げる富豪のほうに感情移入してしまった。でも、ティートリッヒの美しい立ち居振る舞いは比類なきレベルで、圧倒されます。
・「三角関係を描いた名作」
三角関係を描いて崇高と言ってもいいような映画だ。モロッコ駐在の外人部隊の兵士・ゲーリー・クーパーは豪気な性格のプレイボーイである。ほれた女と脱走する気になったが、女が金持ちの男に求婚されたのを知って砂漠へ去っていく。 流れてきた歌手のマレーネ・ディトリヒは一度は裕福な名士の求婚をうけるが、恋に殉じて無一物のまま兵士の後を追う。アドルフ・マンジューは寛大さを示して女を見送る。この三人の人物像を作り出したところにこの作品の価値がある。 五つ星がふさわしい映画とおもうが、さすがの名作も年月をへてすりきれて、現在の評価としては四つ星であろうか。ディトリヒは永遠の美女とはいえそうもないし、切なく情熱的な恋にしてはやゝ情感がとぼしいような気がする。
・「優しい気持ちになります。」
化粧師の椎名桔平さんの優しさが伝わる作品です。仕事に対してのひたむきな姿も印象的です。草原もきれいで、見ていて心があらわれます。事実を知った上でもう一度見ると、細かい所にまで工夫がされていることを改めて発見します。是非見て欲しい作品です。
・「とても綺麗な話です」
とにかく淡々としていますが不思議と退屈せず見られました。うまい言葉が見つかりませんが、全編通して昔の日本人が持っていた清さ、健気さといったものが漂っており、なんともいえず切ないです。そしてそれが今の自分にあるかといわれれば、自信を持ってハイと答えることもできないので、何度も胸が熱くなりました。ラ○トサムライみたいな押し付けがましい演出もなく、派手なアクションシーンもほとんど無いですが(殺陣はありますけど)、とても心に残る作品です。痴呆のおっかあはどうしたんだろう・・・
・「何度見ても素晴らしい。時代劇の新たな世界を切り開いた作品。」
新しい時代劇の世界を見せてくれた山田監督の藤沢周平もの三部作では、「たそがれ」が間違いなく最高の作品だ。何度見ても感動する。キャスティング、美術、脚本、すべて素晴らしい。下級武士の生活のつましい生活ぶり、父とふたりの娘との間の情愛、初恋の人である親友の妹への思慕と触れ合い、情感豊かでリアリティに溢れている。清兵衛という人間の生き様は私たちが共感できる日本人、武士として「典型」のようなものを感じる。演じる真田広之も素晴らしい。立ち居振る舞い、所作、殺陣のすべてが完璧だった。宮沢りえのしっとりした演技も情感溢れるもので、着物姿が美しい。さらに、忘れてならないのが上意討ちになる武士を演じた田中みんだ。この映画でその存在感は圧倒的だった。だれだか分からなくて、この映画ではじめて舞踊家だということを知った。以後の活躍はご存知の通りだが、この人なくして後半の盛り上がりはない。切り合いになる前清兵衛としばし話し合うが、若くして結核で亡くなった娘の遺骨を食みながら語るシーンは鬼気迫るもがあった。この作品は日本映画のマスターピースとして長く愛され続けれるのではなかろうか。
・「たそがれ清兵衛」
私達は あまりにもチャンバラを見過ぎていたかもしれません。 そういう意味では このたそがれ清兵衛は派手なチャンバラとは違い日本の先祖はこの様に生き生活して来た事を知らせてくれる。 人を斬る事がどう言う事がわかるし、貧しい人々が葬式をだせず川に流されて行く事もリアルにわかるのです。剣道をしてる息子がいますが真剣など 見るだけで怖いのです。軽はずみに人を殺めるチャンバラと「たそがれ清兵衛」と比較しないでほしい。江戸時代に人々は どの様な規則の中で どのように生きたか。少しはわかる映画だと思う
・「本当の日本人って・・・」
この映画は派手なアクションとかは無い。しかし、貧しい武士の生き様がある。真田広之は本物の役者だ。自分の中では、「壬生義士伝」と並んで本当に感動できる映画。
・「すなおによかった」
真田広之と宮沢りえが主演の映画は見たことがなくて、どちらかというと敬遠していました。この映画は山田洋二監督の時代劇ということで観ようと思いました。子役を含めてすべての俳優がいい演技をしていました。主役の二人はもっと力んだ演技をする俳優という“偏見”を持っていましたが、抑えた演技でいながら要所要所は観てるものを感動させてくれました。方言、時代考証、原作、等のことはよくわかりませんが、何度観ても心を揺さぶられる好きな映画のひとつです。
・「生きること」
主人公の吉村貫一郎は、度重なる飢饉による困窮から、家族を守るため、仕官していた南部藩を脱藩し、新撰組に入隊する。その目的は、あくまでも家族への仕送りを少しでも増やすことであって、節の体裁や思想的なものは一切捨てる覚悟でいる。そのため、周りの浪士からは金に貪欲な人斬りを何とも思わない冷徹な男と思われている。
しかし、実際の貫一郎は、義理と人情を決して捨てきれるような男ではなく、結局のところそのことが仇となり自害せざるを得ない状況に陥ってしまう。家族を人一倍、大事に思っていた彼でありながら、内実、人そのものに優しさを持って生きてしまう性だったのだろう。また武士のしての御恩と奉公の精神を捨て去り切れてもいなかった。彼は自分を拾ってくれた新撰組に対して、裏切るほうが得策な場面はあったあったのだが、最終的には忠義を尽くした。
時代の激流に飲み込まれた彼の死は痛ましく切ないものではあったが、そのあまりにも、実直で誠実な姿は、新撰組・本物の人斬りだった斉藤一の心を解きほぐし、救った。人の生きる意味に、決まりきった答えなどはない。ただ生きることに愚直なまでに懸命であった吉村貫一郎という男の生き様は、今を生きる我々にも、強烈に心に訴えかけるものがあった。
・「「方言」の力がリアリティを増したヒューマンな時代劇の秀作。」
幕末時代劇としての物語の面白さに加え、「家族」「父親、夫としての生き方」が重要なテーマとなっているヒューマンな作品。それだけにどれだけリアリティがあるかが大きなポイントになるが、この映画では「方言」が非常に重要な役割を果たしている。吉村貫一郎は実在の南部藩の武士で慶応3年に官軍との戦いの後、大阪の南部藩邸で切腹している(享年28歳)。貧困にあえぐ家族に人並みの生活をさせたくて新撰組に入隊、ひたすら家族のために生きて行く。吉村の生き方に感動し、涙した方も多いだろう。これほど泣かされた映画も少ない。主演の中井貴一の演技が素晴らしいが、映画での台詞が方言(南部弁?)ではなく、時代劇としての「標準語」だったらかなり違った映画になっていたのではないだろうか。それくらい、方言が効果的だった。時代劇にかかわらず、いわゆる標準語は近年ますます「言葉としての力、表現力」を失ってきており、リアルさが大事な作品では方言が重要になってきているように感じる。標準語で話したらベタつくような台詞でも南部の言葉なら自然に受け取れた。4年前の作品だが、方言を使う作品がますます増えていくように思える。この映画を見て、南部の言葉の美しさを実感した。
・「必ず泣く、最高の新撰組映画。」
新撰組に真の武士はいたのか。真の武士はいた。東北の南部藩を脱藩した男がそれである。東北の貧しさ。学問、武勇すぐれた男。名前は吉村であった。新撰組に入り、剣が強くすぐに新撰組の師範代になった。彼は金銭にこだわった。金銭は手紙と共に盛岡の妻子の元におくられていた。彼は最後まで京で新撰組の武士として戦った。南部藩京都支店には親友がいた。死に損なった彼は友人を頼る。親友のはからいで見事に切腹した。彼の死は影響を与えた。長男が函館にわたり死んだ。親友は徳川にしたがい、秋田藩と闘い死んだ。吉村の末娘は親友の長男と結婚した。2人とも医師になっていた。満州にいく準備中に元新撰組、吉村の同僚は孫の病を診てもらいに2人の医院をおとづれた。吉村役は中井貴一が演じた。見事であった。必ず泣く。浅田次郎の原作、これを脚本化し、ここまで煮詰めた監督は誰だ。感動する。
・「不器用で愚直な生き方がすばらしい」
正直言って、浅田次郎の原作本があまりに良かったので、映画で見るのに躊躇しました。しかし、大丈夫でした。これは、原作本でたっぷり感激した人にもお薦めできます。もちろん原作とは趣の違いと頃はありますが、配役も主たるところは納得がいきます。(余り出演場面がなかったせいか、新撰組の幹部はちょっと首をひねる配役ではあります)原作では、結構時間が前後して少し戸惑うところありますが、その分映像ではそれは全くなく、わかりやすいです。もちろん主人公の吉村貫一郎(中井貴一)の生き様がメインですが、しかしある意味それ以上に、結局この吉村の影響をもろに受けた、息子、それに旧友の大野、が吉村同様に南部侍として命を全うする。原作を読んで分かっていたはずなのに、この不器用で愚直な生き方が涙を誘います。
南部の桜は、岩を割って咲き出てくる。いやぁ、盛岡に行って見たくなりますねぇ。いい、映画でした。
・「ヤクザ映画の金字塔」
初期仁義なき戦いシリーズの第1作目。戦後の混乱期から始まり、ヤクザの世界でお互いの命を狙いあうにまで至ってしまった男たちの姿を描いています。
手持ちカメラを使って荒々しさや臨場感を出し、いわゆる「任侠物」に見られたような殺陣の要素も排除して、もっと生々しい徹底したリアリズムを追及しているのが特徴です。また、次々と若者が散っていく一方、狡猾な山守組長は憎たらしいながらも強い存在感を見せています。
出演者は当時の東映の豪華メンバーが揃っており、それだけ力を入れた作品だったといえるでしょう。
・「少しも古さを感じさせないジャパニーズ・フィルム・ノワール」
「邦画なんて、演歌みたいに泥臭くてダサいか、J-POPみたいに薄っぺらくて軽〜いのばっかでしょ?」と食わず嫌いの人にお勧めするのが、「七人の侍」とこの「仁義なき戦い」です。どちらも何十年も前の映画でありながら、今も尚全く古さを感じさせず、現代の感覚で見ても何の違和感もなく楽しめる(=リメイクの必要性がない)完璧な娯楽映画です。過去の名作だから見ておかねばなどとお勉強感覚で構える必要は全くなく、普通に肩の力を抜いて楽しむことができ、なおかつ見終わったあとに「日本映画ってこんなに面白かったんだ・・・」と感動できる傑作なのです。ヤクザ映画と聞くと「極道の妻たち」みたいなのを想像してゲエッと拒否反応を示す人も多いかと思いますが、これはいわゆる「ヤクザ映画」ではありません。暴力団抗争は単なる舞台装置に過ぎず、描かれているのはどの世界にも通じる、権力闘争に巻き込まれていく人間たちの赤裸々な人間ドラマです。でありながらスピーディーな展開とアクションが重苦しさを感じさせず、陰惨で救いのない話でありながら、見終わると不思議にスカッと爽快な気分になるのです。暴力・流血シーンはありますが、今時の暴力映画と違って殺される側の「痛み」のようなものが画面から伝わってきます。虫けらのように殺されていく端役のチンピラもまた人間なんだということがわかるのです。まるで射撃練習の的であるかのように敵役をバッタバッタとマシンガンでなぎ倒すハリウッド製ヒーロー映画と、果たしてどちらが「残酷」なのでしょうか。
・「究極のリアリズム!」
この映画を母と観た時、母は思わず目を背けてしまいました。オープニングのシーンが余りにもリアルで、昔の戦後間もない頃の東京(映画では関西ですが)を思い出さずにいられなかったのです。しかしその世代とは全くかけ離れた自分にとっては、この映画は歴史的な観点だけではなく、その映像表現にしても一時も目をはなせない、息を呑む映像体験でした。徹底して手持ちのカメラでリアリティを追求し、その撮影に応えるような熱の入った俳優達の演技.....昨今の日本映画にはない迫力です。
・「記念すべき第一作」
シリーズで一番好きなのは「〜広島死闘篇」、次に好きなのは「〜代理戦争」。理由は簡単、我が敬愛する成田三樹夫が出ているから。でも、一番面白いのはこの第一部だと思う。今までの任侠映画を全否定、リアリティを追及し、シリーズ最強にして最高、これがなければこの後の7作品(新仁義なき〜をふくむ)は存在しなかった!当たり前だけど・・。それだけをとってみてもこの作品のデカさがわかると思う。観ればわかります。
・「文太さんが一番カッコよくでてる作品です☆」
男なら誰しもが一度は憧れるであろう「暴力」の世界をリアルに描いた作品。
鬼才、深作欣二監督の最大の名作。主演・菅原文太のカッコよさ思う存分にやられて下さい。梅宮辰夫・松方弘樹・金子信雄・渡瀬恒彦・田中邦衛等名俳優達を世に送り出した作品とも言えると思う。
戦後当時の広島ヤクザ社会における人間関係や組織の構造、
暴力社会の秩序、そして老獪で残忍な親・山守(金子 信夫)に対する主人公・広能(菅原 文太)の心の葛藤や、それでも筋を通そうとする男の生き様を見事に表現しています。男社会のいろんな立場における「人間臭さ」や「男気」がプンプン漂ってきます。それはとてもリアルに。当時(1973年)の映画にしては(却ってかもしれないが)暴力表現や
出血・殺人シーンがリアルなので、そういうの弱い人には、少し不快かもしれない。
2003年、いまでも最高に楽しめる映画のひとつです。まだ見たこと無い人は、是非どうぞ。
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