SuperLite2000 アドベンチャー アカイイト (詳細)
サクセス
「プロの仕事」「地味な良作アドベンチャー」「PS2アドベンチャー。買うなら、これ。」「百合物だけど」「まさに究極の百合ゲー。」
アカイイト 設定解説ファンブック (JIVE FAN BOOK SERIES) (詳細)
アカイイトファンブック制作委員会(著)
「美麗な画集」「やっと再販されました」「まぁ」「ファンなら喉から手が出ます」「読めばもっとアカイイトが好きになれる本」
アオイシロ(限定版) (詳細)
サクセス
「もうちょっと延期しても良かったかも……」「サウンドモードがあるか誰か知ってます?」「期待してます」「「百合」を超越した「絆」の物語」「期待しすぎかもしれないが、せずにいられない!」
アオイシロ ビジュアル・ガイドブック (JIVE FAN BOOK SERIES) (詳細)
ランアンドガン(編さん)
「必須でしょう」「攻略情報満載、ただしネタバレ注意」「アオイシロ完全ガイドブックです!」「ある程度遊んでから読んだ方がいいかも。」「少し高いけど内容はOK」
最後の制服 1 (1) (詳細)
袴田 めら(著)
「女の子同士の最高傑作」「可愛いほのぼの少女たちの秘めた想い…」「ほんわか」
ささめきこと 1 (MFコミックス アライブシリーズ) (詳細)
いけだ たかし(著)
「読んでいて気持ちの良いラブコメ」「かわいたのしい」「目指せ2巻! いや、マジで。」「少年漫画における百合物語」「いい」
ノワール Vol.1 [DVD] (詳細)
桑島法子(俳優), 三石琴乃(俳優), TARAKO(俳優), 久川綾(俳優)
「とにかくみてみて」「音楽と映像で魅せ、ストーリーに深く入る」「ホラー物ではありません」「評価が?」「少女が活躍のガンアクション!」
ストロベリーシェイクSweet 1 (IDコミックス 百合姫コミックス) (詳細)
林家 志弦(著)
「驚嘆すべきは林家さんのセンス。」「ちょっと特殊(笑)なラブコメ」「笑いすぎて、横っ腹が痛いです。」「ちょ〜オススメです♪」「面白いです!」
南波と海鈴 1巻 (1) (IDコミックス 百合姫コミックス) (詳細)
南方 純(著)
「天然猫耳っコとツンツンお嬢様と愉快な仲間たち」「百合系4コマ風(1ページもの)コメディ」「素直じゃない海鈴がいい」「百合としても、ギャグとしても中途半端な内容・・・」
東方求聞史紀 ‾Perfect Memento in Strict Sense. (詳細)
ZUN(編集)
「厚い内容」「これはよいものだ」「物語の中の人が書きました」「ゲーム性を廃した設定資料集」「設定資料集だが真実は書かれていない だがそれがいい」
百合姉妹 VOL.1 (SUMMER 2003) SUN MAGAZINE MOOK (詳細)
マガジン・マガジン
「BLしか知らなかった私は、「百合姉妹」で目覚めました!★」「時代は百合である」「創刊号」「男が作った本」
狐とアトリ―武田日向短編集 (角川コミックス ドラゴンJr. 111-1) (詳細)
武田 日向(著)
「これほどのレベルの短編集は希少」「一頁一頁が珠玉の絵画。」「話も絵も一級品」「繊細な力強さ」「話と絵から引き込まれます。」
Pieces of the World ―椋本夏夜画集― (詳細)
椋本 夏夜(著)
「大きいサイズで嬉しいです♪」「椋本夏夜さんの画集です。」
マーメイドライン (IDコミックス 百合姫コミックス) (詳細)
金田一 蓮十郎(著)
「リリカル」「少女漫画として読みました」「百合門外漢にこそお勧めしたい一冊。」
かわいいあなた (IDコミックス 百合姫コミックス) (詳細)
乙 ひより(著)
「この透明感のある作風はまさに百合を描くために」「乙ひより先生の活躍に目が離せない」「今年一番期待している百合物作者さんです」「この透明感のある作風はまさに百合を描くために」「甘酸っぱさ120%!」
honey & honey (詳細)
竹内 佐千子(著)
「かわいくて切ないけどそれでも面白い!」「ビアンってふつうなんですね^^」「共感できる!」
. (period) (一迅社文庫アイリス る 1-1) (詳細)
瑠璃 歩月(著), 玄鉄 絢(イラスト)
「これは百合作品とはいえない。」
はやて×ブレード 1 (電撃コミックス) (詳細)
林家 志弦(著)
「超ポジティブ!!!」「キャラメイキングと台詞回しが素晴らしいアクションコメディ」「単純に面白くて笑える作品。」「素直に面白いと言えますよ♪」「勢いがイイ」
らき☆すた 3 限定版 [DVD] (詳細)
武本康弘(監督)
「ネタ満載の1本」「この頃が一番面白いかも」「チョメチョメDな曲のCDが付いてます。」「スケ●●デス★」「ばるさみこ酢、てぃもてーetc」
ヤミと帽子と本の旅人 page.1 [DVD] (詳細)
山口祐司(監督), 能登麻美子(俳優), 清水愛(俳優), 小林沙苗(俳優), 高木礼子(俳優), 西田亜沙子(デザイン), 望月智充(その他)
「「ヤミ帽」ついにDVD化!」
少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録【劇場版】 [DVD] (詳細)
幾原邦彦(監督), 川上とも子(俳優), 渕崎ゆり子(俳優)
「TV版とは別作品と割り切って見た方が良。」「ウテナカー。」「薔薇嫁」「革命」「実は豪華すぎるこのDVD」
吸血鬼カーミラ 創元推理文庫 506-1 (詳細)
レ・ファニュ(著), 平井 呈一(翻訳)
「丁寧な訳、引き込まれる描写」「イギリス怪奇小説界の大物」
「とりあえず百合好きは必須☆」「ココに始まり、ココに終わる。」「遺作なのが惜しい」「クロハネがメインでしょう」「まるで童話のような世界。」
半身 (創元推理文庫) (詳細)
サラ ウォーターズ(著), Sarah Waters(原著), 中村 有希(翻訳)
「この若さでこの筆力」「別の時代に旅するようなリアリティ」「引き込まれる。けれども痛い小説」「雰囲気に酔えれば傑作、じゃなければ駄作」「老嬢という言葉のダメージ」
ジゴロ (集英社文庫) (詳細)
中山 可穂(著)
「痛々しいが素晴らしい」「ハマる」「愛するために」「情事と恋愛の線上」「鏡の中の」
・「プロの仕事」
短く言えば「丁寧に作られたプロの仕事」が本作品です。文章・音楽・グラフィック・システムのどれも丁寧に作られており、この値段で手に入れるのが申し訳なくなってくる出来です。丁寧に破綻なく作るというのは当り前の事でしょうが、徹底されているゲームは、特にノベルでは少ないのではないでしょうか。嫌悪感や抵抗を感じるような変な造形がされたキャラもおらず、安心して楽しめます。すんごいインパクトとか話題になる仕掛けとかはありませんが(そのため☆-1)、静かに安心してハマれる作品でお勧めです。
・「地味な良作アドベンチャー」
主人公が女の子、ヒロインも女の子の伝奇ホラーADVです。吸血シーンは妖艶な雰囲気ですが、キスシーン等は無く、友情なのか恋愛なのか、絶妙な絆の描き方がされています。個人的にはこのさじ加減がたまらないのですが、百合物としては物足りないという方もいらっしゃるかもしれません。この作品では、断片的に描かれる主人公の記憶、主人公を助けてくれる謎の女性等、ヒロインを一人攻略しただけでは分からない伏線が各所に張られています。その謎を残しながらも個々のシナリオは綺麗にまとめ、最後には謎が全て解けていく。目が覚めるようなどんでん返しや、派手な展開があるわけではないのですが、地味ながらも伏線の張り方、回収の仕方がとても上手いです。また、古事記や歴史等に関するイヤミでない程度のうんちくもなかなか面白く、ストーリーに直接関係の無い部分は用語辞典として別にまとめられるので、ストーリーのテンポを崩さず楽しめます。シナリオ、CG、音楽、声、どこをとっても平均以上の良作。百合が平気、むしろ好き、という方には是非おすすめの作品です。ただし、「伝奇ホラー」とはいっても、全くと言っていいほど怖くないので注意。そちらに期待するとがっかりすると思います。
・「PS2アドベンチャー。買うなら、これ。」
アカイイトは和風伝奇百合ゲームだ。
まず、美少女ゲームというジャンルゆえあまり認知されていないようだが、アカイイトはなんら恥ず所のない、PS2が誇る伝奇ゲームである。 中でも、好奇心をそそる、美少女ゲームの範疇から完全に逸脱した用語辞典に対する評価は高い。 古事記に基づいた和風伝奇の世界観の素晴らしさは、賞賛の言葉も要らぬほどであろう。
それゆえに、伝奇ファンにこのゲームをオススメする。 自論などという自己防壁で敬遠するより、まずはコントローラーを握りしめ、自らの伝奇血脈がたぎるのを確認せよ――。
さて、伝奇に続くこのゲームの特徴は、その濃厚な百合要素である。
否。要素などという表現ではあまたるい。 このゲームは百合で成り立っているといっても過言ではない。
前述の伝奇がこのゲームの肉体なのだとしたら、百合はこのゲームの血である。 美麗なイラスト、実力のある声優演技、血液システム。 様々なパーツが総力を挙げて組み立てる百合を体感して欲しい。 百合好きならば、気が付いた頃には、デュアルショックの振動にまでドギマギするほど、耽美な百合世界につかっているはずだ。
ここまで二つの点についてオススメしてきたが、注目すべきは、この二大要素が全く乖離してない点だ。
和風伝奇の優美な世界観が、必然的に百合という媒介<メディア>を求め。 同時に、百合の艶やかな妖しさが、伝奇という枠組み<フレーム>を要求する。
二つのジャンルが完全に融合し、アカイイトという一つのゲームとが解き放たれた。
それゆえ、アカイイトは和風伝奇百合ゲームなのである。
PS2アドベンチャーの最高峰。是非体感して欲しい。
■余談だが、OP、EDは霜月はるかとriyaの夢の組み合わせである。筆者のようなその手の人には、たまらない組み合わせではないだろうか。
・「百合物だけど」
普段は百合物はしないのですがアカイイトはダークっぽい雰囲気に引かれて購入しました。予想以上の出来栄え!もっと有名になっても良いのにと思わずにはいられません。システム面、シナリオ、絵、音楽、何もかもオススメです!数多いEDがあるので好きなEDが見つかる筈です。ダーク、百合、和風がお好きな方には自信をもってオススメします♪ただ色気を売りにしているようなゲームではなく切なかったり楽しかったりとしっかりとしたストーリーは引き込まれる事間違いなし。男性も私のような女性も楽しめると思います
・「まさに究極の百合ゲー。」
非常に丁寧に作られており、シナリオ、音楽、ゲームシステムのどれをとっても「優秀」。エンディングが32種類もあってボリュームもありますし、何度も遊ぶ事を配慮した非常に遊びやすいゲームシステムになっており、長時間遊んでいても全然苦になりませんでした。PS2で多数出ているAVGの中でも、確実に上位ランクに相当すると断言します。AVG好きなら絶対に買うべきだと思います。
ただし、肝心の百合表現が思っていたよりもあっさりしていた事だけが不満です。「百合」に期待している人は肩透かしを食うかと思います。一応ユメイとは「キス一歩手前」まで行くのですが・・・。
●アカイイト 設定解説ファンブック (JIVE FAN BOOK SERIES)
・「美麗な画集」
登場人物の関係図や強さランキングなど、ゲームだけでは分かりにくいことが詳しく書かれています。何より大きいサイズで原画を見れるのが1番嬉しいですvv攻略に困っている方もチャート式で紹介してあるのでお試しあれ☆
・「やっと再販されました」
ゲーム中のイラストがふんだんに使われていて、プレイしたときの感動がよみがえってきます、またゲームの中ではわりと長ゼリフで少々ダレがちだった、日本神話や鬼伝説、対する鬼切り部等々についての解説も文章化されているのでじっくり時間をかけて読んで理解することが出来ます。イラスト原画、ラフスケッチなども多数あり、ゲーム作りの楽屋裏もしっかり見られて楽しめる一冊です。
さて、ユーズド価格が異常に高騰しているこのファンブックですが、’07/4月に再販され、自分は通常の価格で入手出来ました。
・「まぁ」
アカイイトをプレイされた方には面白いと思います。キャラ解説には、プレイしただけでは分からなかったような設定まで書き込まれているので一見の価値ありです。
・「ファンなら喉から手が出ます」
2004年12月に発行されまして、入手が非常に困難でしたが、2007年4月に再版され、それを購入しました。このページ数で、この価格は高いかな?と思われるかもしれませんが、ファンの方は是非購入をオススメします。非公開絵や、初期設定スケッチなど、アカイイトの隠された部分を見る事が出来ます。キャラクターの紹介や、関係図、封印ルートや用語集まで、とにかくギッチリ詰まっています(ページ数は少ないですが・・・)。アカイイトの謎が解ける一冊だと思います。ただ、ネタバレ要素もてんこ盛りなので、アカイイトのほとんどのシナリオをクリアしてから、この本を読んでみてください。
・「読めばもっとアカイイトが好きになれる本」
メインキャラクターたちの行動スケジュール帳と封印解除の道しるべを読めば、全トゥルーエンドを見る為の手助けとしては十分だと思う。欲を言えば、全エンディングの出現方法が載ってればもっと良かった。美麗イラスト満載で設定原画も多数収録。未使用イラストの収録は特に嬉しかった。ゲームをプレイしただけでは分からない詳細設定とその解説も多数収録している。本書を読めば、更にアカイイトを好きになる事間違いなし。
・「もうちょっと延期しても良かったかも……」
一通りやってみましたが、今回は微妙に文章の齟齬が目立ちましたね限定版についてきたブックレットを読む限りだとなかなか切迫していた状況のようで色々と惜しまれます
あと百合成分は露骨になった分、EDや後日談はややあっさり目な感じがしましたネタバレになってしまうので詳しくは言及できませんが、仲の良い同僚、仲の良い上司と部下になってしまいそうな人たちが……
まあやっているうちは楽しいんですけれどね後になって考えるとすごく惜しいので星は4つ、そこに「鬼切りの鬼」を足して星5つアクションゲームに強くてケルト神話を齧っている人ならOPからおまけまで全部楽しめます
・「サウンドモードがあるか誰か知ってます?」
前作「アカイイト」をプレイして面白いと思った方ならやっぱりプレイしたくなりますよね、スタッフそのままみたいですし。
百合物(女の子同士ラブラブの事)ではありますが、私が前作をプレイしていたときは百合という言葉すら知らずプレイしていて、それでも面白いと思ったので百合だろうと関係ないです。面白ければそれでいいんです。
「アオイシロ」はまだ発売前ですし、どんなゲームか気になる方は前作「アカイイト」のレビューを見たり、「アカイイト」、「アオイシロ」共に公式サイトより体験版が配信されていますのでプレイしてみるのも良いと思います。
最後に、前作には無かったサウンドモードがあることを祈っていたいと思います(サウンドの評価も高いのですよ。
・「期待してます」
私は先にレビューを掲載した方と同じでアカイイトをプレイしました。このゲームは場面によってのBGMがよく合っており、ストーリー自体もおもしろかったです。システム面では分岐図や用語辞典などの、発売当時には他のソフトにあまりなかった機能がありました。分岐図は自分がどこでどう間違ったのかが良く分かり、用語辞典はちょっとした勉強にもなり、ゲーム感覚で物事が覚えられる方には便利な機能だと思います。アオイシロにもおそらくこの機能がついて、ストーリーもおもしろいとなればとてもおもしろいゲームだと思います。他にも色々な機能やおまけがついてくるかも知れないので、楽しみにしています。
・「「百合」を超越した「絆」の物語」
多くのユーザーから高評価を得た前作の「アカイイト」同様、本作も非常に素晴らしい作品だと断言出来ます。サクセスさんは本当に毎回いい仕事をしますね。
シナリオ、音楽、ゲームシステムのどれをとっても「優秀」。エンディングは何と56種類も存在し、何度も遊ぶことを前提とした非常に遊びやすい作りになっており、長時間遊んでいても全然苦にならなかった所か、シナリオの続きが凄く気になってしまい、ついついぶっ通しで5時間近くプレイしてしまいました。
とりあえずトゥルーエンドを1つだけ見ましたが、これは「百合」を超越した、女の子同士の「絆」の物語だと言えます。一応女の子同士でのキスシーンもあるにはありますが、あまりに露骨な性的描写はありませんし(家庭用ゲーム機だから?)、むしろ彼女達の「温かさ」「優しさ」を存分に肌で感じることが出来ると思います。百合が嫌いだという人にも、変な先入観を持たずに是非遊んで欲しい「名作」です。
ただ1つだけ不満なのは、「予約特典が店舗ごとに違う」という点です。例えばドラマCDの「青い城の縁結び」はこのサイトでの予約でしか手に入らず、テレホンカードなどはソフマップなどの他の店舗で予約しないと手に入らず、しかもテレホンカードの絵柄まで店によって違うという始末。何故こういう仕様にしたのか理解に苦しむのですが・・・。
・「期待しすぎかもしれないが、せずにいられない!」
百合好きは必ず買いましょう(予約済みでも、シナリオも期待できるでしょうからアドベンチャ好きなら買って欲しいと思います
この手のものでは凄くチャレンジしてる作品製作スタッフは背水の陣とも言える気持ちで作ってるようなので応援したいですね
体験版がダウンロードでき、中にあるオープニングシーンでシナリオの期待度を上げてくれました
●アオイシロ ビジュアル・ガイドブック (JIVE FAN BOOK SERIES)
・「必須でしょう」
見やすいカラーページ、美麗な版権絵(店鋪特典テレカのカラーがないのは残念)、設定原画、開発者インタビュー、攻略分岐図、章題リスト、そしてシステムボイス完全リスト 等々。今回も声優関連の記事はないです。グランドルートのアフターストーリーも良いですよ。資料性抜群!限定版の特典ブックレットと共にファン必携です。
・「攻略情報満載、ただしネタバレ注意」
キャラ紹介と解説、舞台設定、版権絵、攻略フローチャート、インタビューなど、ガイドブックとしては十分な情報量があります。ただしネタバレが相当に多いので、読むのは一度グランドルートをクリアしてからが望ましいでしょう。攻略フローチャートに封印解除の条件や好感度について詳細に載っているため、ページ数こそ少ないですが攻略情報源としてはこれ以上のものは無いと思います。あと地味にミニゲームの攻略とシステムボイスの完全リストが役に立ちます。アフターストーリーについては非常に短く、これ目当てで買うほどのものではありません。
必携でこそありませんけど、できれば持っていたい一冊です。増刷も決定した模様ですが、アカイイトの時も入手が困難だったので、売っている所を目にしたら早めに購入したほうが良いと思います。
・「アオイシロ完全ガイドブックです!」
アオイシロの完全ガイドブックです!キャラクター各々の紹介、キャラクター相関図、アオイシロの舞台背景、開発者インタビュー、シナリオ完全攻略分岐図、設定画集などなど、アオイシロを完全網羅しています。特に舞台背景や設定画集はファンの皆様にはかなりの刺激になると思います。ただ、キャラクターの紹介ページからネタバレ要素が飛び出して来るので、ネタバレ要素が苦手な人は厳重に注意してご覧頂くか、ゲームのシナリオをある程度クリアしてからご覧下さい。シナリオ理解が難しいゲームですので、シナリオの解釈もしっかりしていて、アオイシロの復習本としてかなり使えます。画像も高画質に印刷されていて、ゴチャゴチャ見づらいワケでもなく、割とスッキリしたデザインでした。ただ、スッキリした反面、ボリュームが少し浅いかなと思いました。ページ数に関してもそうですが、もっと沢山、もっと沢山見たかったです!出版数が少ない本だと思うし、再版も難しい本だと思いますので、欲しい人は「どうしようかなぁ〜。でもなぁ〜」なんて考えてないで、欲しいと感じた瞬間に注文して下さい!絶対的にお勧め出来ます!
・「ある程度遊んでから読んだ方がいいかも。」
前作のアカイイトのガイドブックは、あくまでも「ファンブック」という位置付けであり、攻略記事は簡素な物でしか無かったのですが、今回は分岐図の詳細な分岐条件や、女の子の好感度設定の詳細な説明など、非常に攻略記事が充実した内容になっています。
また、グランドルート後の後日談を題材にした短編小説も記載されています。
ただしアカイイトのガイドブックにあった、キャラ同士の雑談コーナーは今回はカットされています(個人的に期待していたんですが・・・)。
イベントグラフィックやシナリオの内容が補完されているなどネタバレ記事が多いので、ネタバレが嫌いな人はある程度ゲームを遊んでから読んだ方がいいかもしれませんね。
記事の内容的には★5つなのですが、価格が高めなので★4つとさせて頂きました。2300円というのはちょっと馬鹿に出来ない金額ですよね・・・。
・「少し高いけど内容はOK」
オーソドックスなビジュアルファンブックです。ゴチャゴチャしていないので見やすいと思います。半分以上はカラーページで、キャラクター中心です。主要キャラは1人8ページで、表情や衣装、スタッフコメントのついたキャラ紹介にそのルートのストーリーが1ページ大体6枚くらいのCGと印象的な台詞で紹介されています。あとは販促イラストや発売前のカウントダウン絵が数点。
後半はモノクロページです。個人的に面白かったのは開発者インタビューとシステムボイスリストですね。キャラの設定画と完全攻略チャートも載っています。アフターストーリーは2ページです。まあおまけですね。
ゲームをコンプした後に本編を振り返るのにちょうど良いと思います。
・「女の子同士の最高傑作」
女子高の寮を舞台にした作品。ひたすら女の子しか出てこない。女の子同士の友情と、それがほのかな恋に発展していく様が、実に巧みにテンポよく、おもしろ可笑しく描かれている。一般に百合に分類される本だが、百合が嫌いでさえなければ、普通の男はもちろん、ソフトなエロが好きな女性にも楽しめる。
絵は上手とは言い難いが、決して可愛くないわけではない。独特な画風は「ほんわか」「どたばた」「ゆったり」した物語とよく調和していて、絵柄のクセがだんだん心地良くなってくる。他にも百合に分類される漫画を何作か読んだが、これがソフトな百合モノの最高傑作。値段以上の価値十分。是非読んで欲しい。
・「可愛いほのぼの少女たちの秘めた想い…」
普通に可愛らしい絵柄なのですが、話も可愛い。そして心が見えるいい話がいっぱいです。可愛いだけ、話だけではなくいい感じに二つがかみ合わさっていて、何回も読みたくなる本です。続きが気になりますね。ふーちゃんおすすめです。
・「ほんわか」
少し以上、たくさん未満の大人の童話。
無理に買う必要はありません。エロティックな内容や女の子同士のときめきが描ききれてませんから。
小学校高学年の女の子たちの日常、かな?(内容は中学生です)今の中学生でこんな感じなのは、ミッションスクールくらいかなぁ?
ターゲットが不明なのとデッサンで減点1.20年前なら満点かな?
・「読んでいて気持ちの良いラブコメ」
いわゆる百合系の漫画はいくつかあるが、この作品はどちらかというとコメディに特化していて、読んでいて心が和み、明るい気持ちにさせてくれる。
その特徴として、主人公(村雨純夏)は、百合っ気のある女性(風間汐)を好きになるという、両者とも「乙女」視点で描かれる。ドロドロとした恋愛描写ではなく、友情ありきで描かれているところに面白さがある。当の本人たちはそれなりに悩んでいる節もあるが、友情の延長線上、すごく仲の良い女の子が恋愛という感情にすりかわってしまった、というイメージだ。
委員長キャラで実直そのもの、成績優秀で武道も一流の腕前の純夏が時には汐に助け舟を出し、暴走して告白モードになったり妄想モードになったり…そんな彼女の姿が、百合漫画である以前に読者を明るく元気付けてくれる。
話が進むにつれて、真面目キャラだった純夏がよく暴走するようになるが、作者もこの作品を楽しんで描いている証拠であり、見た目真面目で中身ちょっと変なくらいがキャラとしては、より魅力的である。
今後も非常に楽しみな作品。続刊に期待したい。
・「かわいたのしい」
時々小さく入ってくるパロディネタも○。 クッキングパパとかバナナのかわは、ホント笑いました。 パロディがメインの漫画ってわけではないので、目立たない感じなのですが、私は結構ツボでした。
と、他の人が書いていない部分をあえて紹介。 実際、パロディなしでも、なんかほぅっと安心できる十分面白い漫画です。 百合百合してるけど、なんかあったかいですねー。 ささめきも出来ないヒロインの想いが、叶うことを祈って、二巻購入予定です。
・「目指せ2巻! いや、マジで。」
FADEOUT1以来5年ぶりにこの作者の単行本を見かけて迷わず買ったのですが、やはりいいですね。この人が描くほのぼのとした恋愛の雰囲気がとても気に入っています。願わくは、FADEOUTのように2巻が出ないなんてことは止めてもらいたいです。って言うか、FADEOUT2も出してくれ〜!
・「少年漫画における百合物語」
ごく普通の高校に通う一人の少女の親友への想いに翻弄される物語です。第1話に関しては申し分ない完成度と物語で、単体での完成度も高く非常に満足できました。
内容に関しては良い意味で少年漫画における男の子向け少女漫画という印象です。男性でも違和感無く読める作風で、題材が題材名だけありこうした幅広く読者を得られる雰囲気は、この作品におけるもっともプラスに働く要素の一つなのではないのでしょうか。そういった要素も含め描かれる少女の視点が男性に受け入れられやすく、爽やかにえがかれている事が素晴らしいです。個人的には絵に対して若干のぎこちなさを感じたものの非常にかわいらしく好みの絵柄です。
反面2話以降からの展開が1話と少し違った雰囲気もあることと、シリアスともコメディともいえないあいまいな展開、どちらつかずの物語の流れや構成に不慣れな点を感じ、1巻を通じての構成には若干の物足りなさがのこります。
ですが全体を通じての魅力や、キャラクターのかわいらしさは印象に残る部分も多く今後が楽しみでもあり、こちらも4つが適していると判断したのですが、まだ1巻だということ、さらには今後への期待値を込めて星5つ付けさせて頂きました。
二人の関係やとりまく環境がどのように変化していくのか、2巻以降の進展に大きく期待したい作品です。
・「いい」
某声優さんが紹介していて読んでみた。 近くて遠い距離とでも言うか、すんごいもどかしい感じはうまいなと思った。
・「とにかくみてみて」
待ってましたのノワールDVD化。スクイ-ズ仕様になりテレビでは味わえなかった臨場感が味わえますよ。もちろん、すばらしいBGMも健在!!このアニメを人気にのし上げた一つの要因といえるBGM。聞いてみるだけでも価値ありです。最初から最後まで目がはなせない、アニメに仕上がってます。とにかく買ってみよう!!
・「音楽と映像で魅せ、ストーリーに深く入る」
何も考えずに見て欲しい。よくある陳腐な謳い文句に騙されないで欲しい。先入観を捨てて欲しい。私は先入観でこの作品を見る事を先延ばしにしていた。勿体ない事をしたと今でも思う。だから、そんなあなたに(割とみみっちいが・笑)映像特典付きの美麗な画質で送るこのDVDを薦めたい。
設定やキャラクターはハッキリ言ってしまえばよくある使い古されたようなものだといってもいい。ストーリーも、人の肌に合う合わないがあるかもしれない。けれど、音楽と映像で魅せる業はどのアニメよりも優れていると、私は勝手に思う。是非、騙されたと思って観て欲しい。
・「ホラー物ではありません」
『とてつもないモノを見てしまった』これが第一印象になるでしょうか。
こんな映像が、こんな物語が、この世にあったなんて。
背筋は凍り、心臓は縮み、歯の根は合わない。でも続きを見ずにいられない。恐怖もあるがそれ以上に衝撃が大きい。
ジャケットの絵などで先入観を持つ人もいるでしょう。でもそれは裏切られると保証します。
・「評価が?」
古い作品では、有りますが、最近の(一部の作品です)中身の薄い作品から比べると、先の読めない展開やドキドキ感など、推理、ミステリー、好きには、見て貰いたい作品です。もっと評価されても良いのですが、メインストーリーが、何分、暗殺なので誰にでも、受けるものではありませんが、萌え!を卒業された、貴方に(萌えにも良い作品は有る)アニメの別な楽しみかたを見つけて欲しい。
・「少女が活躍のガンアクション!」
私がNOIRを見るきっかけになったのは、深夜に流れていたCMだ。あのCMで流れていた曲のすばらしさに感動した。
だが、主人公が少女という事で「そういうのが好きそうな人向けに作られたのかな~」と敬遠していた。
それで見た感想だが、これがなかなか面白い。銃撃戦が思った以上の迫力なのだ。
バックで流れている音楽が、アニメの為につくられたとは思えないくらい、すばらしい。その音楽と銃撃戦の雰囲気が見事にマッチしている。
正直な所、キャラ受けを狙っている感は否めないが、それを超える内容である事は間違いないだろう。
ガンアクションが好きな人にはお勧めの作品。
●ストロベリーシェイクSweet 1 (IDコミックス 百合姫コミックス)
・「驚嘆すべきは林家さんのセンス。」
個人的に百合とかそーいうのは全然興味湧かないんですよ。マリみても読んでみたけど1巻以外は特に面白くなかった。基本的にはノン気に分類されるっぽいです。自分。
が、しかし。何でこの人が描くとこうも面白いのか。もう最高です。ニヤけて仕様がないです。不思議空間です。
飛び交うハイテンションギャグと稀に見せるシリアスさのギャップがまた素敵。ZLAYは名前だけじゃなくて人も微妙に似せてあるのが更に素敵。絵上手いなぁ林家さん。この安定感は凄いです。
ファンの人は文句なしで買い。知らない人はちょっと手を出し難いだろうけどそこは押しの一手。騙されたと思って騙されて下さい。オススメです。
・「ちょっと特殊(笑)なラブコメ」
百合姫コミックス、という単語でひく人がいるかもしれませんが、あくまでもくくりの単語なので気にしないで下さい。ちょっと特殊(笑)なラブコメという感じでHな展開はありません。今のところ。ひまわり、演劇〜、はやて〜など過去の作品にも見られたテンションの高いギャグが楽しいです。合間の4コマもいい出来です。オススメです。
・「笑いすぎて、横っ腹が痛いです。」
久しぶりに声を出して笑いました。 大当たりです!、ツボにハマりました! 内用は他の人に任せます。 エロくは無いがテンション高くて激しいです!。 読んで下さい、最高です!。
・「ちょ〜オススメです♪」
林家さんはゲームのイラストレーター時代からのファンなんですが・・・今作もやってくれました♪ツボにはまってしまってお腹がよじれまくりです(笑)♪・・・早く新刊でねぇかなぁ(←今出たばっかやん(笑)
・「面白いです!」
百合ギャグ漫画ですが大笑いさせて頂きました、唯一ノーマルな♀冴木マネの突っ込みは見所です!(笑)
●南波と海鈴 1巻 (1) (IDコミックス 百合姫コミックス)
・「天然猫耳っコとツンツンお嬢様と愉快な仲間たち」
この本は猫耳少女・南波とお嬢様・海鈴のほんわかラブ(?)なギャグ漫画です。
甘えてくる南波にツンツンとしながらもどこか嬉しい海鈴の関係が思わずニヤニヤしたり笑ってしまいます。
他にも脇役である面子がストーリーに彩りを添えてとにかく面白いです。(不思議少女・りな、その姉であるコスプレ好きメイド高校生・るな、爽やかでボーイッシュなナルシスト・三波、南波ラブな生徒会長・二波)
全体的に猫耳要素を抜けば普通(より百合ありですが)の女子校コメディなので百合が苦手な人にも受け入れられると思います。
余談ですが南波七姉妹のあと4人のメンバーと「やぜ」が凄く気になります。
・「百合系4コマ風(1ページもの)コメディ」
最近4コマ系コメディが増えているように思いますが、その百合版、と言ったところでしょうか。でも、百合要素抜きでも(この表現多いな、私)面白いです。 天然系、と言うより天真爛漫お元気ネコミミ(しっぽ付き)娘の南波(ななみ)と、表面的には南波にツンツン、内心デレデレの超お嬢様である海鈴(みすず)の、ほんわかほのぼの(ちょっと違うか)コメディ(とギャグの中間くらい?)マンガです。
星を一つ減らした理由は作画。 キャラ・お話は非常に良いのですが、線の太さの使い分けに問題があり、ちょっと読みにくい感があったためです;殊に、作画ソフトをコミックスタジオに変えた直後から。 内容は充分笑えるし、百合的にも楽しめるので、この点が非常に惜しいです。今後を大いに期待したいところです。
・「素直じゃない海鈴がいい」
超のつくお嬢様の海鈴と生まれつき天然な性格の南波の学園ライフを描いた作品ですが、まずとにかくいい意味でお馬鹿です、南波が。南波の姉たちも個性あるキャラクターでシスコンとクールビューティーでだらしない、ときてます。それを中心にした取り巻きのキャラも不思議系や明るい系もありと実にユニークです。
百合としては南波が「恋」としての意識が芽生えていないので今後の展開に注目です。
・「百合としても、ギャグとしても中途半端な内容・・・」
最初読んで感じたのは「キャラクターの人間関係を構築するまでのストーリーが無い」ことだった。
●東方求聞史紀 ‾Perfect Memento in Strict Sense.
・「厚い内容」
東方シリーズ(紅魔郷以降)初の公式設定資料集。内容はかなりマニアックなので紅魔郷から文花帖までのシリーズを一通り遊んでから目を通すのがいいでしょう。東方の世界観が好きな方ならきっと楽しめます。とはいえ、騙されてはいけないのは、この本は純粋な設定資料集ではないということ。他レビューで、設定に抜け落ちている点があると評されてましたが、それはワザとです。本文は東方世界の一人物の視点から描かれているので、当然その人物の主観も入り得るわけです。その人物が東方世界観のすべてを網羅しているというわけでもないです。そういった意味では設定資料集としては失格と言えるかもしれませんが、単純に読み物として面白いので☆5つ。
・「これはよいものだ」
この本は、キャラと土地を紹介する資料集のようなモノ。ゲームには一切触れてません。音楽CD付きだけど2000円近いのでちょっと高いと思うかもしれない。・・が内容はかなりいいと思う。結構内容が面白いし、キャラ絵がかなり好みだからだ。東方知らない人も、これ見て興味を持つのもいいと思う。東方ファンは買いですね。ただ、基本文字ばかりなので注意。活字苦手な人は気を付けよう。あとしつこいですがゲームには一切触れてません。どんなゲームなんだろうとこの本見ても分かんないです。まだ全キャラ紹介じゃないので、他のキャラの分も欲しいね。
・「物語の中の人が書きました」
稗田阿求という物語の舞台・幻想郷の、人間代表で代々歴史を記す仕事をしている家系の9代目が、幻想郷についていろいろと書き記した。
と、いう設定の下で書かれているものです。
人間代表としたのは、幻想郷の物語には、人間よりも妖怪のほうがはるかに多く登場するからです。
純粋な設定資料集ではないので、そこだけは気をつけたほうがよいかもしれません。
装丁は豪華でカバー裏には幻想神主の刻印。細かいところに手がかかっています。
・「ゲーム性を廃した設定資料集」
ZUN氏が稗田阿求によって著された「幻想郷縁起」を完全再現しました。よって、幻想郷における幻想郷の資料集なので、ゲームについては触れられていません。
霊夢をはじめとする人間や、妖精や幽霊、妖怪、死神などなど種族別に登場人物を紹介。妖精たちについては生態や対処法などが書かれていてなかなか面白い。イラストレーターの方々の挿絵も白黒ながら綺麗で、可愛らしいし。
東方シリーズに登場するキャラクターたちの幻想郷での姿を知ることが出来ます。
東方シリーズを一通りプレイした方なら楽しめるかと。
・「設定資料集だが真実は書かれていない だがそれがいい」
稗田阿求著『幻想郷縁起』の完全再現! との謳い文句通り、内容は全て人間視点になっています。ですから妖怪対策や地理などがしっかり書かれている一方、「輝夜の種族は月人」などの基本的な設定が抜け落ちたり間違ったりしています。くれぐれも鵜呑みにしないように。
●百合姉妹 VOL.1 (SUMMER 2003) SUN MAGAZINE MOOK
・「BLしか知らなかった私は、「百合姉妹」で目覚めました!★」
BLしか知らなかった私ですが、「百合姉妹」で目覚めました。今までにも、百合的な感覚を経験したことはあるのですが、百合という言葉を与えられて初めて、あの感覚はコレだったのね!とスッキリしました。百合の世界に行って、まず思ったのは、百合世界独特のPN。紺野キタ、小野塚カホリなど。初めての美的センスに酔いました。おそらくBL界でいう所の剛しいら、四谷シモーヌなどのノリなのではないかと…。世界特有の、その世界に住む人にだけわかる美学だと思いました!また、ポスターがみなみ遥の百合絵です。ちょっとボーっとしたカンジのボブの女の子に、ウェーブの綺麗な女の子がちょっかい出してるカンジの絵です。激しく良かったです。百合姉妹2も買いました。
・「時代は百合である」
「マリみて」ブーム真っ只中に必然的に創刊された百合専門誌。表紙もズバリ「マリみて」のイラストを描かれてるひびき玲音先生。嶽本野ばらや紺野キタといったその筋の方には非常に馴染み深い方から、近年はバイ作品を執筆している森奈津子によるエッセイ。更に小野塚カホリまで百合漫画を書いてるんだから、これはもう買いではないかと。
吉屋信子作品から2003年までの百合の代表的作品を紹介したりと、百合初心者には嬉しい一冊…といった感じですね。
・「創刊号」
百合専門誌の創刊号。紺野キタさんの大ファンなので購入しましたが、他にもなかなか良い作品がありました。自分が良かったと思う作家は森永みるく、紺野キタ、井上眞改、ナヲコあたりです。紺野キタはやはり圧巻。貫徹して透き通った世界を築いている。井上眞改は味があって良い。絵もとても上手い、て感じではないけれど何故か心に残ります。この人はジャンルに捕われず色んな作品を見てみたい。創刊号ということで、なかなか力が入った作りでおおむね満足しました。こういう雑誌は、何を第一に求めるかによって大きく評価が分かれると思います。自分は微妙な心の揺れや「友達」からちょっとだけ踏み込んだ淡い感じが好きなので、あくまでもそういう人のレビューとして取ってほしいです。
・「男が作った本」
百合な話ばかり入っているのは当然だが、ところどころに明らかに男が作った本という感じが見て取れる。野ばらさんのコラムで述べられるような美しい世界が描かれているわけではない。例えば女子高を紹介しているコーナーは現実から離れた幻想。
●狐とアトリ―武田日向短編集 (角川コミックス ドラゴンJr. 111-1)
・「これほどのレベルの短編集は希少」
色々な作家が短編集を出していますが、この本のようにどの短編もレベルが高いのは珍しいです。狐とアトリは、すごく感動します。繊細な筆質というのも相乗効果。この先どうなるんだろう?、とワクワクしながら読むことが出来ます。ページを繰るスピードがどんどん上がります(笑
ドールズ・ガールは、リアル度の高い話なので、感情移入がしやすいです。人を思うことの大切さ、友情の強さを改めて感じさせられました。
ただ単に楽しい、感動、というだけでなく、自分の考え方をポジティブにさせてくれます。読後感は、「なんて綺麗な話なんだろう」という感じでした。あたたかい気持ちになりました。
・「一頁一頁が珠玉の絵画。」
武田日向さんの初短編集、ついに登場です!
表題作「狐とアトリ」と、「ドールズ・ガール」「やえかのカルテ番外編」を収録。どれも素晴らしいのですが、やはり秀逸なのは「狐とアトリ」でしょうか。絵については、素晴らしすぎて言う事が無いのでノーコメント。物語の後半、狐が正体を現すシーンは、切迫したシーンがスピード感あるタッチで描かれており、迫力あります。私は武田さんは「GOSICK」の挿絵で知ったクチなのですが、これには衝撃受けました。やっぱすごいわ、武田日向。とは言え、ストーリは「やえかのカルテ」を継承するようなとてもハートフルなもので、最後はどうなるかと思いましたが(^^;、ホッとしました。
かわいい女の子を描ける人はいっぱいいます。ファンタジーな世界を描ける人も、そこそこいっぱいいます。しかし、「現代日本ではない実在する(した)世界」を破綻せずに描ける人は、武田さん以外かなり少ないと思います。「狐とアトリ」や連載中の「異国迷路のクロワーゼ」、「GOSICK」の挿絵は、まさに武田日向の独壇場、武田さんにしか描けないものだと思います。
唯一残念なのは、武田日向さんの作品が少ない事…。たくさん武田さんの作品を見たい、でも、作品の質は落として欲しくない…。一ファンのジレンマです。
・「話も絵も一級品」
話も絵も、とても丁寧に描かれた作品です。
まず絵が美しい。人物はかわいくディフォルメされつつ体型は現実離れしておらずバランスがとれており、また骨格や肉付きはきちんと表現されておりとても上手い。服や背景は非常に緻密に描かれています。その一方でコマ割りや人物・吹き出しの配置といった画面構成が上手いため、とても読みやすく、視線の置き場に困ることもなくサクサク読み進められます。
収録作品中唯一の現実ベースの話であるドールズ・ガールでの2人のヒロインの服装が凝っておりかわいい。病弱ヒロインと活発なヒロインそれぞれに合ったセンスの良い、かつとてもディティールの細かい服を着せています。この服装センスの良さは女性作家ならではだと思いました。服のよさだけでキャラクターの魅力が二倍増しになってます。
話。とてもよく考えられ上手く構成された話。狐とアトリ、ドールズ・ガール、どちらも終盤にてバッドエンドでも終わらせられる状況(狐とアトリは36Pで終わっても成り立つ話かと思う)になったあと、パァッと視界が開けるようにハッピーエンドへと転開します。一度悲しい結末になるのかとハラハラさせられた後の好転させ具合がとても上手い。希望に満ちたエンディングを迎え、爽やかな読後感が気持ちいいです。
ドールズ・ガールでは、ヒロインの心理描写に惹かれます。退屈な日常の「緩」→性格の異なる友人ができたことで「急」→友人の病室が変わってしまい一人ぼっちの「緩」→でも誘いに来てくれて友人のままだった・・「長い急」→永遠なんてあるわけがないという言葉で叩き落され「大きな緩」→・・そして元気になって退院して去ったのかと思っていたら実は大きな手術のための転院だった、そして大事なボタンをくれていた、やはり友人だった!ことによる「大きな急」!
「かつて自分が中々変わらなかったせいで父親と仲たがいをしたまま永遠に別れてしまった悲しい経験を、また大事な友人でも繰り返すことになるのか・・いや、もう繰り返したくない!」そんな状況で、恐らくヒロインが人生で初めて自ら積極的に駆け出した(行動した)のであろう94Pでは涙が出ました。92,93Pは淡々と心理描写、そこからページをめくると見開き一杯に駆け出すヒロインの姿がバッと目に入り、この作品中唯一の見開きの効果的な使い方が素晴らしい。感動させられます。
また、最初はミニスカートを恥ずかしがって拒んでいたヒロインが、エンディングの100Pではミニスカートを履いて登場し(とはいってもおとなしめのヒロインらしい上品な服です)、この服装を一目見ただけでヒロインが積極的な性格に変わったことが見て取れます。細かい所まで伏線と回収がなされており、とても話を練られているなと感心しました。
影響はヒロインが一方的に受けたのではなく、後日談でお互いに影響を与え合っている事が描かれ、友情の素晴らしさを感じさせられます。
物語を軸に作品が構成された「狐とアトリ」「ドールズ・ガール」、キャラを中心に描かれた「やえかのカルテ」。どれも素晴らしい作品ばかりでしたが、特に前者、その中でも「ドールズ・ガール」がお気に入りです。
世の中には、丁寧に描いていても実力が伴っていなかったり、実力はあるのに乱雑に描く作家が多い中、武田日向先生は実力がありかつ話も絵もとても丁寧に描いていると感じられ、その結果素晴らしいマンガになっていると思います。
・「繊細な力強さ」
異国迷路のクロワーゼ が良かったので買いました。とても緻密に描きこまれた絵で繊細なのに読み終わったあとはとてもしっかりした感情が残ります。絵もさることながら漫画の構成が素晴らしいからだと思います。そしてキャラクターが生き生きしてます。とてもいい作品集だと思いました。
・「話と絵から引き込まれます。」
短編集。表紙で買ってしまうくらいに絵が綺麗な仕上がりです。巫女装束、素敵です。
表題作はなんとなくオチが読めましたが、それでも好感を抱いたまま読み進められました。
絆ややさしさを思い出させてくれる、素敵な一冊です。
・「大きいサイズで嬉しいです♪」
待ちに待った椋本夏夜さんの画集が発売です。デビュー作であるレベリオンや最近の代表作であるレジンキャストミルクなどの電撃文庫関連が収録されていないのがとても残念ですが、しずるさんやカーリーなどほかの素敵なイラストが大きなサイズで見られるのは凄く嬉しいです。
優しい中に透明感のあるイラストがとても素敵です。とってもお勧めですよ♪
・「椋本夏夜さんの画集です。」
ついに出て、うれしかったです。カードと文庫本のイラストや、原画担当したゲームそして雑誌の既出のが、多かったです。不満は、イラストの横や下に、名前や一口コメントがあるのですが、私は気になりました。イラストと文を分けて、文は最後にまとめて書いてくれた方がよかったのですが。既出先は、文庫 しずるさん、Add、カーリー、マテリアルナイト、アンジュガルディアン翼は碧空をかけて、バルビザンテ ゲーム ソルフェージュ、銀宵亭夜曲カード アクエリアンエイジ雑誌 ホビージャパン、えつ、ザスニーカー、メガミマガジン、エス、もよりなど 同人誌 椋本夏夜さんの宝物の紹介があって、良かったです。
・「リリカル」
ギャグ作家としての印象が強かった作者が、作風の広さと奥深さを見せつけた傑作といった印象。くらもちふさこという、大物少女漫画家の推薦帯が付くのも納得の出来。個人的には、この作者の性に対する鋭い感覚は志村貴子に通じるものを感じた。どの短編からも、せつなさと、それでいて暗くならない風通しの良さが感じられる。百合物好きより、少女漫画好きがハマりそうな作品。また、表紙のデザインと紙質、表紙カバーを外した時の図柄が素晴らしく、その点からも良い印象を持った。とにかく、広い層にお薦めできる傑作!
・「少女漫画として読みました」
作者は好きだけど「百合コミック」だよなあ・・・と、数ヶ月買うのをためらっていた作品なんですが、過激な性描写がなく、女性同士の思いをそれぞれのパターンで丁寧に描いた短編集で、良質な少女漫画のようでした。「竹を割ったような」性格と言われる(そうでない人も多いと思いますが)男性とは違う、思い決めてみても迷い続けているような女性の気持ちが、よく描けているなあと思います。最近少女漫画に出てくる女同士でも、きっぱり明るくさわやかな友情だったりしますが、女性の友情ってこの漫画みたいにもっと曖昧模糊として割り切れないものなのではないかと思います。「ボーイズラブ」にいろいろなものがあるように、「百合コミック」にもいろいろなジャンルがあるのでしょうか。最近の性描写が過激になってきた少女漫画についていけなくなった人におすすめです。ただ、表紙や装丁で買った人は期待を裏切られたと思うかも・・・。
・「百合門外漢にこそお勧めしたい一冊。」
ふわふわした少女漫画風のタッチながら、描かれている内容はかなり深いです。
私のように「百合」に幻想的な憧憬を持ち、百合姫コミックスは癒やしとして読んでいる層はジャケ買いしてしょんぼりするかもしれません。
内容はドラマティックかつ心理描写が上手く、また「百合」の定義の限界ラインに挑むような要素も多々見られます。当事者として「まさかこれを取り扱うとは」と思ったのが、性同一性障害でMtF(男性に産まれたけど、本人の認識は女性)でありつつ「恋愛対象も女性」いう事例。これを「百合」と呼べるかは当事者としてすら何とも言い難い、議論の別れるところですが、本作ではそれを上手く描ききって気持ちよく終わらせています。
読み物・作品としては間違い無く一級品の珠玉の短編集。客観的には満点なのですが、作中で「完全無欠のハッピーエンド以外は認めない!」と息巻いた女の子のように、個人的に「幻想」と「癒し」のみを求めて買っている百合物件としては「予想外」が強すぎ、★3にしておきます。
余談ですが、登場人物の性別(心の性別も)全てひっくり返した「ボーイズラブ」作品として読んでいたら、もともと自分には馴染みのない世界であるが故に★満点を付けたことでしょう。
以上より、タイトルにも書きましたがむしろ百合門外漢・あるいは百合愛好家ならば幅広い許容スペースを持つ玄人向けの作品ではないかなと思いました。
・「この透明感のある作風はまさに百合を描くために」
あるのでしょう。07年一番のストライク。これが初単行本って末恐ろしいよ。ふわっとした柔らかい線で描かれる絵柄はとても読みやすく、話にも合っていてとてもかわいらしいです。表紙画を見て興味を持ったのなら、それが裏切られることはないでしょう。この短編集にはどこを取ってもどぎつい描写やギスギスするような展開はありません。微笑ましいほどに純粋で清くてリリカルでチャーミングな恋のおはなしが描かれているのみです。シンプルな漫画ですが本質は確かに百合なので、今まで百合漫画を読んだことない、という人にこそおすすめします。これを読めば百合が分かる!
・「乙ひより先生の活躍に目が離せない」
「コミック百合姫」で乙ひより先生の漫画を初めて見たときに「これは絶対に読者の支持が大きく広がる」と感じました。絵のタッチ、少女同士の初々しい恋物語に深く感銘を受けています。それ以外にも女子大生同士の恋など大人の女性の登場もまた魅力があります。
乙ひより先生の今後の百合漫画は要チェックです。
・「今年一番期待している百合物作者さんです」
短編集ではありますが質が高いと思います基本的にお笑いが多く含まれてないと高い評価をしないのですがお笑いがあまりなく、エロもあまりないのにお話の構成が巧みですので残るものが多い
・「この透明感のある作風はまさに百合を描くために」
あるのでしょう。07年一番のストライク。これが初単行本って末恐ろしいよ。ふわっとした柔らかい線で描かれる絵柄はとても読みやすく、話にも合っていてとてもかわいらしいです。表紙画を見て興味を持ったのなら、それが裏切られることはないでしょう。この短編集にはどこを取ってもどぎつい描写やギスギスするような展開はありません。微笑ましいほどに純粋で清くてリリカルでチャーミングな恋のおはなしが描かれているのみです。シンプルな漫画ですが本質は確かに百合なので、今まで百合漫画を読んだことない、という人にこそおすすめします。これを読めば百合が分かる!
・「甘酸っぱさ120%!」
これで初単行本とは思えない、百合漫画の秀作。短編集です。
かなう恋もかなわない恋もあるけれど、いずれの話でも心理描写が巧みで、キャラクターが生き生きしています。とにかく主要キャラを「かわいく」見せることに全身全霊傾けていそうな姿にはとても好感。
今更かもしれませんが、こちらの世界の住人の方は必読かな、と。
・「かわいくて切ないけどそれでも面白い!」
恋愛ってどんなかたちであれ大変なことはつき物なんですね・・・本作ではそれを教えてくれます。そして作者のポジティブな考え方が素敵です。
・「ビアンってふつうなんですね^^」
1.絵が可愛い。2.中身が面白い!3.さわやか!・・・この3つが印象的感想です^^女同士のカップルって・・・と思う人もいるかもしれませんが、この本はエッセイでもあるので「なんだ、のほほんとしてて爽やかじゃん」と思うのではないでしょうか。本当にこの作品の2人の主人公と周りの友人、そして親・・・ストーリーを読んでいてもみんな面白いんです。この本はいわゆる同性愛の本、というよりも、カップルの暮らしを漫画にした面白くて可愛い本といえると思います。だからこそ、雑誌「ダ・ヴィンチ」でも賞をとったんでしょうね。読むと納得です^^買ってよかったと思える一冊でした!お勧めです!
・「共感できる!」
この本はレズビアンの著者が自分の体験をもとにマンガにしたものです。「女の子同士で付き合う」とはどんな感じなのかが詳細に書かれています。私も現在女の子とつきあっていて、ネットで見つけて即買いしたのですが、一気に読みきりました。絵がめちゃくちゃかわいいです!そして何より「共感」できます!「私もこういうことあった〜」とか「わかる〜!」って思いながら読んでました。この本の良いところは、レズビアンであることで暗くなってるわけではなく、実に楽しそうに♀×♀カップルの日常が書かれてるとこです。私もがんばれそうな気がしてきました!レズビアンじゃない人にもお薦めですね。「同性愛」や「レズビアン」の人達はどんな感じなのか想像がつかない人で、知りたい!って人はぜひ読んでみてください。きっと解ると思うし、以外と男女カップルと変わんないなーって思ってもらえると思います♪ただ本がもっと分厚かったらもっと楽しめたなあってちょっと思いました。
・「これは百合作品とはいえない。」
話の道筋は内容紹介に書いてあるとおり・・・でもなかったです。「次第に二人は惹かれあって・・・」なんてありますがマフィアの監視やら交戦やらしてる中で惹かれあいもクソもありません。
・「超ポジティブ!!!」
とにかく主人公が元気でお馬鹿で思いっきりポジティブなので読んでいてスカッとします!ギャグは絶品!(><)漫画に出てくるのは今の所、女の子のみ!剣生として戦うアクションシ-ン・友情など、見せ場は盛り沢山!ハイテンションな気分・笑いを味わいたい人に是非お勧めしたい1冊です!
・「キャラメイキングと台詞回しが素晴らしいアクションコメディ」
★特徴★登場人物がほぼ全て女性というとんでもなく偏った剣術アクションコメディです。ギャグパートとシリアスパートが適度に融合し、コミックスのどこをとってもダレていない、非常にレベルの高い作品となっています。ベテラン絵師でもある作者の力量が光りますね。★よいと思った点★キャラクターが実に多彩で、一人一人が非常に魅力的です。キャラ同士が会話しているだけで十分に面白く、実際全編セリフで埋まっています。そのセリフ回しがまた秀逸で、常時漫才が進行しているかのような、そんな錯覚を覚えます。総じて作者のセンスが光っており、高いオリジナリティが感じられました。★よくないと思った点★キャラとセリフが多いため、全体的に進行が遅めです。キャラが多い割に描き分けがやや甘く、誰か分からないことがたまにあるかも。百合(女×女)を髣髴とさせる表現が多用されているので、苦手な方は注意してください。
・「単純に面白くて笑える作品。」
買う前に表紙を見て、「学園モノかな?」と思った私はすぐに後悔させられました・・・。
確かに学園モノには違いないのですが、その設定が面白い!『星獲り』なる制度でランク分けされた剣待生達の戦いの設定に加えて、その戦い自体(そんなに激しくもなく怖いとかもないです)のスピード感は驚くばかりです。
絵も素敵ですし、ギャグが随所にあるので単純に面白く、はやて達の今後の行く末など、これからの展開に大期待です。
・「素直に面白いと言えますよ♪」
ギャグとか簡単なんですけど、そこが素直に笑えますwwそれに今流行り?wの百合的な感覚もあるので百合好きな人にはお勧めかもしれませんw
・「勢いがイイ」
超巨大校・天地学園――女子生徒ばかりのその学園には、「剣技特待生」制度が存在し、「星奪り」と呼ばれる試合を行うことで、生徒たちのランク付けがなされていた。ちょっとワケアリで転入してきた天然少女・黒鉄はやてが、周囲を巻き込みながら、剣のウデを磨いていくチャンバラコメディ。いざ、はじまりはじまり~!!
・「ネタ満載の1本」
まだ面白かった頃の…げふんげふんあのイニD曲もサントラに収録されているのでそれだけでも買いですね。曲解説を見て、もってけの打ち込み音もソフトシンセという所に驚きましたです。
特典の白石の冒険2やはりあの今のEDは現監督の仕業だったかwww
・「この頃が一番面白いかも」
3巻目は夏休みの話を2話収録。5話はのんびりとした休日。つかさの名台詞を筆頭に、柊家でのシーンが多いです。かがみとつかさのお父さんも良いキャラしていて、双子は恵まれた家庭環境でのびのび育ったんだなあと温かい気持ちになりました。個人的に柊家の日常はもっとフィーチャーしてほしいです。6話は海への旅行の話。チョメチョメD・犬神家は勿論ですが、見所は風呂での会話のシーン。生々しい内容は賛否両論あるだろうけど、こういった面にまで踏み込んでいるからこそ、一人一人のキャラが単なる記号ではなく人間になっていると思います。かがみ辺りは、彼氏がいる設定とかでも全然アリだったかも。
2クール目に突入してからは余りにもパロディや悪ふざけが前面に出すぎていて、正直楽しめない部分もあります。5話〜10話あたりが最もバランスが取れていて良いと感じました。
・「チョメチョメDな曲のCDが付いてます。」
限定版に付属するスペシャルCDの中に、ニコニコ動画などで話題沸騰の某チョメチョメD的なあのシーンで使われた挿入歌「Gravity」が収録されてます。
わざわざプロのラッパーを呼んで制作しただけあって、本家にも劣らぬデキは秀逸ですね。1分33秒のショートバージョンですが、どうせならフルバージョンを聴きたかったかも。ひょっとしたら、フル版は後でサントラ集とかに入って出そうな予感・・・。
ちなみに歌っているのは「m.o.e.v」(モエヴ)というグループ?ユニット?だそうです。
・「スケ●●デス★」
楽しさは折り紙付き。でも、高い…。出来れば4話収録…まぁ買うけども。えぇ奴隷ですが何か?
・「ばるさみこ酢、てぃもてーetc」
遂に発売しました!1クール目で一番話題のあった話を収録した巻。お勧めの見所は、ばるさみこ酢 ちょめちょめD よっこいしょういち てぃもて 犬神家 レバ剣 辺りでしょうか。一般人でも理解し易いパロが一番多い話です。
さて、TV放送時に批評がある部分や不自然な部分はDVDで修正される事が多くなった今日この頃。・レバ剣拾うネトゲをプレイするのにマウスがスライドせず、クリックのみで遊んでるシーン・モンハンDOSとポータブル2nd間違えてないかと言われていた予告どちらも未修正です。というか1〜3巻全てTV放送そのまんまなので、この調子だと12巻まで修正加えられる事は無さそうですね…。DVDだと修正されてるだろうなと思って購入を悩んでる人は購入しない方がいいかもしれません。
・「「ヤミ帽」ついにDVD化!」
2002年に大ヒットした人気PCゲームがついにアニメ化になりましたが、期待していた通りDVDになりました!本の世界を行き来するといった幻想的で壮大な話しなんですが、なによりも登場人物の魅力にひかれます。さらに、原作であるゲームに登場していないキャラクターもけっこう出てくるみたいですので、ゲームをされた方に絶対におすすめですし、ゲームをしたことがない方でも十分に楽しめると思います。かなりおすすめです!
●少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録【劇場版】 [DVD]
・「TV版とは別作品と割り切って見た方が良。」
TVシリーズで人気を博した作品の劇場版だが、TV版とは全く別物だった。TVの続編を期待していた方(私もそうだったが…)はそれを踏まえた上で見た方がいいと思う。尤も、TVはあれで完結していると思うので、変に続編になってしまうより良かったと個人的には思う。
画面の美しさ、人物は勿論、特に建物、風景等の描写はTV同様正に絶品。学園が全く別世界のように確立した空間を現しているのもやっぱり絶妙。ただ、TVでの演出のシュールさは少し物足りない気も…(苦笑)
面白いのは、TVとの対比。控えめに敬語で通してたアンシーがガラっと積極的に、むしろウテナをリード?している。
そしてTVでは革命を起こしていたのがウテナだった。劇場版でも革命(劇場では学園の外へ)を促すのはウテナだが、実際に行動を起こすのはアンシーなのだ。(そうせざるを得ないと言うか)
TVでは王子=ウテナが最終的に対決していたのが、劇場では王子=アンシーなのだ。(最後のゴールイン直前の会話がそうだと思う…個人的に)
私はこの劇場版も含めてこそ、「ウテナ」の世界だと考える。女の子でも誰かを助けられる、(男性に)庇護されるだけの存在ではないと示唆したのがTV版。そして劇場版では一歩進んで、「同性同士でも一方が庇護するだけではない。時には助け、助けられ、とどっちの存在にもなる。」と主張しているように思えるのだ。
要は、「依存」ではなく、(ある意味理想の)「対等」な関係を築けると。
…そう思うのは考えすぎだろうか…(苦笑)
とりあえず、TVと別物と割り切って見れる方にはお薦め間違いなし。
・「ウテナカー。」
少女漫画でありながら、少女達に容赦のない現実を突き付けた異色作。 十代の頃に見ていまだに喉元に刺さっている。 潔くかっこいいウテナと女性らしく総てを受け入れるアンシー。 設定は異なるが、TV版では対照的だった二人のキャラクターの境目が曖昧になり、互いに守りあうような関係へと発展しているのが興味深い。 おそらくTV版でウテナがアンシーに語りかけた言葉、 「君とはそういう友達になりたい」という願いが形となり現われているのだ。 戦いつづけること、自由を勝ち取ることはけして楽ではないが、状況に対応し、時に変化しながら、ひたむきに走り続けるウテナカーは最高でした!!
・「薔薇嫁」
薔薇がぐるぐる回った画面があるため、子供が「ばらよめ(薔薇嫁)」と呼んでいました。小さな子供が見ても、困らないアニメともいえます。中途半端に中学生が見ると、やや危ないかもしれません。
本当に何がいいたいかは分かりませんが、コミカルな画面もあり、作り手が楽しんでいることは伝わります。
・「革命」
少女期から女性になると言うのは一種の革命なのでしょう。TV版とは世界観は一緒なものの、まったく別物の物語になっている。アンシーが主体なのか、ウテナが主体なのかは見る人によって違うだろうけど、楽しめる作品。BGMがその役割をきちんと果たしているのは、TV版とは少し違うが、迫力は少しも失われてはいない。但し、ウテナを始めて見る人にとっては、好きになるかは疑問が残る。コアなファンには良いだろうが、年齢層は限られそうだ。小中学生には、少しきつい内容。
それでも、気高さや「志の高さ」を見るには良いだろう。賛否両論な作品であり、実験的な作品でもある。演劇を見ているような感じも、しなくはなかった。見た後は、何かがふっきれてしまうだろう。
・「実は豪華すぎるこのDVD」
演劇ファン・フレンチシネマファンなら絶対観てほしいこの一本。監督・脚本・音楽…どれをとっても、アニメ界のみならず「芸術」の最先端を行っている方々の所作だと思います。
・「丁寧な訳、引き込まれる描写」
原作を読んだわけではないのですが、翻訳だけでも丁寧な描写が分かります。この本には7編入っていて、中でもやはり圧巻は表題作「吸血鬼カーミラ」。
可憐で美しいカーミラ、それに魅かれる語り手の女性、解説にもあるとおり、一種のレズビアンの雰囲気を匂わせますが、それが鼻につくこともなく、作品の雰囲気として、色を添えています。
・「イギリス怪奇小説界の大物」
イギリス怪奇小説の黄金時代と呼ばれるヴィクトリアン時代に他を圧倒する存在感を見せていたレ・ファニュの作品集。表題作を含めて7編が収録されています。
現在では、ドラキュラと並びカーミラと言えば女性版の吸血鬼だと分かるくらいにメジャーな存在になっていますが、実はブラム・ストーカーの『ドラキュラ』よりも前に書かれた作品です。
手記などの形を取って一度フィルターにかけてから読者に語りかけてくる形式が多いですが、いずれも丁寧な描写を特徴としています。
●カタハネ
・「とりあえず百合好きは必須☆」
先ほど真相EDをクリアさせていただきました。ゲームで素直に泣いたのは久しぶりですね…。(クラナド以来?)
私にとってこのゲームの魅力ですが、純粋な百合ゲーだと言う事です。今まで発売された百合ゲーをいくつかプレイしましたが、どれも肉体的な繋がりが重視されてました。想いは口にしても精神的な繋がりが微妙と言うか…。なので、こんなに満足した百合ゲーはカタハネが初めてですね。人間であるアンジェリナ(クリスティナ姫)が人形であるベル(エファ)と結ばれるまでの精神的な繋がりがきちんと描写されていて、アンジェリナ(クリスティナ姫)とベル(エファ)がどれほど愛し合っているかが伝わってきました。Hシーンではあまりの萌えに身震いしましたね(笑)ちなみにこのゲーム、Hシーンはほとんど百合カプです(笑)過去編であるクロハネ編では全部姫様×エファですし(笑)Hシーンも、エロいではなく、キレイだなぁ…って思いましたね。
また、このゲームは男性主人公が数人のヒロインを狙う…みたいなものではなく、最初からくっつく相手が決まっています。EDもアンベルED(百合カプ)、セロワカED(ノマカプ)、真相ED3つあり、真相で全てが分かるようになってます。真相を分かった時は感動しましたね…。現代編であるシロハネ編から過去編であるクロハネ編に入る場面もうまいなぁ…と思いました。個人的にOPもかなり好きです☆
まだまだ語りたいのですが、長くなりましたので…。とりあえず、百合好きは必ず買うべきです。カタハネに出会って本当に良かったと思います(^-^)
-物語は"ココ"から始まる-
皆さんも、ココ達と一緒に旅をしませんか?
・「ココに始まり、ココに終わる。」
壮大で、綺麗な作品でした。皆様が仰られるように、百合風味を存分に含んだこの作品。勘違いしないでほしいのが、ノマカプもある、どこにでもある普通のゲームということなんです。
しかし、普通じゃないのがこの作品のシナリオ。うわべだけの情報で「百合ゲーだからやりたくない」などと思わないでほしい。それは、ハッキリ言ってこの作品を侮っていますよ?
この作品のシナリオの雰囲気はとても柔らかく、優しさ、愛に溢れています。白の国の悲劇と現在ののんびりした世界とを織り交ぜて描くストーリー。ココの純粋な笑顔、仕草、その「心」に、プレイヤーは笑顔にさせられ、また涙させられます。シナリオの整合性も、すべてのルート(合計3つ)をきっちりやれば、すべて謎は埋まります。
「群像劇(視点が色々なキャラに切り替わる)」という手法を使用していることやセリフの量などから、この作品に主人公という概念がないのだと思いました。あえて付け加えるなら、主人公はココ。でも、この作品はこうでなければいけない気がします。
とにかく、ココの笑顔は凶器でした。(笑)私の涙腺を確実に仕留めてくれましたよ。
嘘だとお思いなら、やってみてください。やる価値はある筈ですよ。そして、あなたがこの作品を手に取ったその時に。
―物語は『ココ』から始まる―
ココの頑張りを、見てやってください。綺麗でいて繊細な、この素晴らしいシナリオに星5つです。
・「遺作なのが惜しい」
笛氏の絵、世界観、音楽とその全てが一つとなってストーリーを引き立てています。最後のエンディング時には泣かずにいられませんでした。百合については、私にその属性はありませんが「綺麗だ」と思いながら見ていた気がします。
こんな作品に出会ったのは初めてなので、今後tartの作品をプレイできないと思うと残念でなりません。
・「クロハネがメインでしょう」
シロハネの作りが過去との符合性で弱いなと思ってましたが会社が無くなったとのことでこれがギリギリの販売だったのかと残念に思うもっと時間かけて創りこみできていればもっと質を高められて評価も高まったと思われます
こんなことになるとは思わずCD買うのを忘れてたのが悔やまれる・・・あの値段はやばい
・「まるで童話のような世界。」
解散してしまった『Tarte』の最後の作品。
最後だから、と言うわけではないでしょうが素晴らしい熱意を感じる作品になっています。
主人公は『ココ』と呼ばれる人形(シスター、あるいはシュエスタと呼ばれている)と暮らしています。ひょんな事からココ、そして同じ町に住む姉弟との四人で小さな旅行をするのですが、その途中でもう一人の人形『ベル』と出会い、女優のタマゴの『アンジェリナ』など個性的な面々を加えていつしか『劇』をやることに……
劇のために歴史を調べている最中にこのゲームの核心に迫る『クロハネ編』に突入します。このクロハネ編は過去の物語になっています。
人形達が作られた理由は?今現在とは異なる真の歴史とは?『ココ』というものは一体なんなのか?
そんなことが語られています。
このゲームは百合ゲーと言われているように女の子同士のシーンが結構な量をしめています。でも自分は特に抵抗ありませんでした。それは女性同士だから、と言う型に縛られない『姫様』と『天使』(詳しくは語りません)の二人の本当の愛だったからだと自分は考えています。それでも本当に苦手な人は避けたほうがいいかも。
クロハネの方がいい、と言う意見をよく聞きます。感じ方は人によって違うと思いますが、やはりシロハネ、クロハネは二つで一つだと思っています。それでこそあの童話のような、優しい世界観に惹かれていったのだと思います。それぞれがリンクすることでキャラクター達の見方も変わってきますしね。
この業界ではあまり見ないような笛さんの絵柄もこの世界にマッチしていました。あの雰囲気は笛さんでないと出せないと思っています。背景の美しさも素晴らしい。なんですか?アレ。感動しましたよ。CGもどれも甲乙つけがたい良いものでした。自分は『黒き天使』のCGがやけに印象に残っています。なぜでしょうかね?w
このゲームは女性にもオススメできると思います。むしろ推奨しますw
機会があれば是非とも色々な人にプレイしてもらいたいゲームです。そして身近にいる誰かとカタハネを語りあって欲しいです。(それが自分の所まで周ってきたら嬉しい限りです)
やっていてこんなに優しい気持ち、良い気分になれたゲームは初めてでした。このカタハネメンバーでまた新しい作品を作っているのでそちらも楽しみにしています。
それでは長文&乱筆でしたが読んでくださった方、ありがとうございました。
過去から未来へ。カタハネの物語が、今始まる。
・「この若さでこの筆力」
ミステリファンからはあまり評判の良くないこの本だが、私は正直言ってかなり気に入っている。
ヴィクトリア朝ロンドンの刑務所の空気が繊細な描写でリアルに書き込まれている。本当に刑務所内のすえた臭いが漂ってくるようだ。
ラストがどうとかというよりも、当時のロンドンの空気に触れることが出来ただけ幸せである。
途中で描かれる闇房の恐ろしさは圧巻で、拘束衣を着せられてあんなところに閉じ込められたら、俺なら一日で発狂してしまうだろう。
オカルトであり、恋愛小説でもあり、歴史小説でもあり、ミステリでもあるこの本に作者のなみなみならぬ才能を感じてしまう。
・「別の時代に旅するようなリアリティ」
繊細で細やかな細工が縦横になされ、読み終わってみて「そうだったのか!」と驚かされる極上のエンタティメント。なんともいえない不可思議な雰囲気が楽しめた。まず「荊の城」を読んでからこれを読んだのだけれど、同じぐらいの時代背景ながら全然違う話の運びだった。ただ、とても読みづらいことも確か。最初のシライナの日記はまったく意味が分からず、その後もマーガレットとシライナの年代の違う日記が交錯するので、日付を良く見て、二人の手記を混同しないように気をつけて読んだらいいと思います。
・「引き込まれる。けれども痛い小説」
殺しも盗みもないのに、ぐいぐい引き込まれて読まずにはいられない強さがあります。「魔術的な筆さばき」というのは文章の「筆」ではなく、そういう強さのことかと思いました。私は結末は分かりませんでしたが、きっと痛々しいことになるんだろうな、とは思っていました。けれどもその予想を上回る痛々しさでした。
ミステリと云えばミステリでしょうか。でも謎解きだとか、事件を解決に導くわくわく感とかそういったことを求めているなら、他の小説をお勧めしたいです。この小説にあるのは、どう人間の心をあやつり、どう騙すかということ、そして何よりその騙しによってめちゃめちゃにされた人間の苦しみです。
すごい小説だと思います。けど私は小説には夢をもとめます。痛すぎるので星4個にします。
・「雰囲気に酔えれば傑作、じゃなければ駄作」
本を読むことがそう好きじゃない人にはつらいかも・・・だって長いんだもん。
・「老嬢という言葉のダメージ」
表紙の女性の眼差しにふらふらと惹かれて購入。19世紀のイギリスが好きな人にはたまらない、舞台背景。翻訳の堅苦しさも、かえって古典の風合いを増しているかもしれない。物語のゆっくりとした進み具合、冗長なまでの記述なども、古典的である。日記の形式を取るところもくせがある。最後まで読んで、ファンタジーじゃなくてミステリだということを思い出した。
物語もさることながら、三十路に入らんとする独身女性の生きづらさがリアルで、見事である。母親との葛藤、アイデンティティと性役割、同性愛など、女性にとっての現代的な主題を、伝統的で典型的な価値観がより期待された19世紀という社会に置くことで、際立たせている。
もう、なんともはや、身につまされる。特に「老嬢」という単語。主人公よりも、読者である自分のほうがダメージを受けた気がします。そういう単語があったということ、既に自分がそういう概念に該当するようになっていた、そういう文化が、時代があったことを再確認。とはいえ、そういう大人(20代後半以上)の女性にお勧めします。
・「痛々しいが素晴らしい」
中山可穂さんらしい作品のひとつだと思います。同性愛とか関係なく、本物の恋愛小説が好きな方は読んでみる価値あり。きっと中山可穂作品全部読みたくなる筈。
・「ハマる」
この作品で中山可穂さんの作品にどっぷりハマってしまいました。とっても美しくて狂おしい、女同士の愛。ビアンの方はもちろん、ノーマルの方でも楽しめる作品だと思います。
・「愛するために」
苦しい。やりきれない。けれど、彼女は愛しい人を愛し続けるために、他の女性と関係を持つ。身勝手と言ってしまえばそれまでだけど、簡単に割り切れない所が人間臭くて魅力的だ。それが美しい人であればある程。この作品はストリートミュージシャンのカイと、彼女を取り巻く女性達の物語。おすすめは、『ダブツ』という女子校生の話。初々しい女の子が、恋をして成長していく所を爽やかに描いている。読んで後は人を愛したくなるはず。どんなに辛くても…
・「情事と恋愛の線上」
新宿二丁目の路上で出会う、カイを中心とした女性達の恋愛や情事を描く連作短編集。こういう作品は、それぞれの短編同士との絡み合いを見つけるのが楽しい。命を賭けるような恋愛の緊張感ではなく、むしろユーモアさえ交えながら、愛情深く登場人物が描かれている。人生の悲哀や悲壮ですら、他者から見るとどこか滑稽なときがある。そこに、セクシュアリティやジェンダーは関わりない。ビアンだからと選り好みせずに読んでもらいたい。
恋愛ではない情事だけの関係は、時に苦しく、悲しい。心中は情事ではなく、恋愛がもたらすもの。ジゴロは、恋愛ではなく情事を重ねるもの。ただし、情事は情事と割り切れる人ばかりとは限らない。心と体は切り離せるものではない。カイがジゴロたりえるのは、徹頭徹尾、メグだけを愛しているからだ。魅力的でありながら、揺らぐことがないからだ。希望に満ちた最終話は、だからこそ、曇り空が晴れて行くような明るさを持っている。だから、間違えてはならない。誰もがジゴロになれるわけではない。魅力も覚悟もなしにジゴロになろうとしても、禍根を残すのがオチである。
・「鏡の中の」
中山可穂が書くのは鏡に映した自分の姿だけ。この作品集はそれにはある程度の成功はおさめています。
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