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▼RECOMMEND:セレクト商品

COLTEMONIKHA2COLTEMONIKHA2 (詳細)
COLTEMONIKHA(アーティスト), 酒井景都(その他), 中田ヤスタカ(その他)

「中田ヤスタカ=期待通り」「ファースト>セカンド(本作)、ではあるが…」「最高!!!!!!!」「なんて素敵な詞なんだろうと素直に思った。」「絶品」


女神の恋 [DVD]女神の恋 [DVD] (詳細)
松本明子(俳優), 山口祐一郎(俳優), 辰巳琢郎(俳優), 愛華みれ(俳優), 高木ブー(俳優), 国分佐智子(俳優), 田渕久美子(脚本)

「こんなラブストーリー待っていました♪」「待望のDVD化!」「待望のDVD化!」「はまった方も見たことない方もぜひ!!」「よいです。とにかく良いです。」


東京日和 [DVD]東京日和 [DVD] (詳細)
竹中直人(監督), 中山美穂(俳優), 松たか子(俳優)

「「愛」と「生きる」ことへの賛歌」「夫婦」「写真家荒木経惟とその妻陽子のはかなくも美しい愛の話」「映画の放つ空気感が心地よい」「夫婦って素敵。」


花とアリス 特別版 [DVD]花とアリス 特別版 [DVD] (詳細)
岩井俊二(監督), 鈴木杏(俳優), 蒼井優(俳優), 郭智博(俳優), 相田翔子(俳優), 阿部寛(俳優)

「若いっていいなと思った。」「参りました。」「不器用な少女たち」「存在が物語を凌駕する」「会話が自然な映画」


運命の女運命の女 (詳細)
斉藤 由貴(著)

「詩人としての出発点」


プレイズYMO(初回限定生産)プレイズYMO(初回限定生産) (詳細)
セニョール・ココナッツ・アンド・ヒズ・オーケストラ(アーティスト), マウス・オン・マーズ(アーティスト), バーント・フリードマン(アーティスト), 細野晴臣(アーティスト), コンスタンツァ・マルティネス(アーティスト), ダンディー・ジャック(アーティスト), テイ・トウワ(アーティスト), アクフェン(アーティスト), 高橋幸宏(アーティスト), リサ・カーボン(演奏), 坂本龍一(演奏)

「YMOとラテンサウンドはやはり相性がよい」「単に「YMOをラテンにしてみました」じゃない凄いアルバム」「どメジャーな曲以外が特に好き」「これって最高に楽しいと思います」「たのしー!最高!」


Future Listening!(紙ジャケット仕様)Future Listening!(紙ジャケット仕様) (詳細)
TOWA TEI(アーティスト), Bebel Gilberto(アーティスト), J.Cardwell(アーティスト), N.Diggs(アーティスト), 野宮真貴(アーティスト), A.Lindsay(アーティスト)

「エレクトリックサウンドの巨匠が送る金字塔アルバム」「TTの原点」「やっぱりテイさん!!!!!!!!!!!!!!」「Future now!!!」「TEI TOWAの大傑作盤」


乳と卵乳と卵 (詳細)
川上 未映子(著)

「似ているようで似ていない、他のどこにもない未映子ワールド」「テーマは自分の「からだ」」「今後が楽しみ」「テンポの速さ」「ちちとらん」


エニグマ・グレイテスト・ヒッツ / Love Sensuality Devotionエニグマ・グレイテスト・ヒッツ / Love Sensuality Devotion (詳細)
エニグマ(アーティスト), マイケル・クレトゥ(アーティスト), ジェンス・ガッド(アーティスト), カーリーM.C.(アーティスト)

「洗脳されかねない」「エニグマ2」「凄い!」「ハスキーボイスがたまらない」「迫力と感動の1枚」


A PosterioriA Posteriori (詳細)
Enigma(アーティスト)

「音を楽しむ音楽」「極上の世界へ」「エニグマ的荘厳ミサ曲」「なんか・・・ダメです、こんなもんでは満足できません」「静寂のエニグマ」


▼クチコミ情報

COLTEMONIKHA2

・「中田ヤスタカ=期待通り
彼の創る音楽に関しては何も言う事はない。毎回期待通りの出来で笑ってしまう。最高すぎて仕方ない。こんなにいい音楽をハズレもなく創っていけるのかが不思議で仕方ない。彼の素晴らしいセンスと創造力に脱帽。。。このアルバムも中田節は健在だがカプセルとはまた違う世界を創りあげている。イメージとしてはパフュームを大人にした感じかな。My No.1のサウンドクリエーター 中田ヤスタカ これからもいい音楽を!

・「ファースト>セカンド(本作)、ではあるが…
確かに、ファーストに比べると物足りなさを感じました。なのでコルテモニカ未聴の方はファーストから聴くのをオススメします。

・「最高!!!!!!!
すんばらしい仕上がりになってます。NAMAIKI、ドミノ、Sleeping girl、Scene Killerの4曲はシングル級のポップ曲。マニア受けはしないかもしれないですが、総合的にみると前作より確実にいいと思います。景都さんの歌詞も絶妙ですし、いい仕事してますね。

・「なんて素敵な詞なんだろうと素直に思った。
前作「COLTEMONIKHA」と比べると,やや大人っぽくオシャレになった印象。前作が「そらとぶひかり」「パーティーキャロネイド」など,ポップなはじけた印象の曲が多かったが,今作はより人間味が増したように感じる。好きな曲は「ドミノ」。酒井景都の詞は,奥が深いなと思う。「魅了されたいの」「崩して欲しいの」という「愛の鼓動」。この曲は,その気持ちがものすごく伝わる。それから,「SLEEPING girl」。「君が新月の夜に花と咲いて目を覚ます」「君は満月の夜に毒を刺されて眠りにつく」。なんて素敵な詞なんだろうと素直に思った。こんなロマンチックな文章を書ける人は,今の日本にはそうそういない。そして,最後の「NAMAIKI」。これはとても明るい曲。今までのコルテモニカっぽい曲と言えるだろう。でも,「Mr.Johnson」って一体誰のことなのか未だにわからない(笑)。まあ,いいけど。今作は,中田ヤスタカの作曲センスはもちろんのこと,酒井景都の詞の素晴らしさを改めて認識できた作品だった。

・「絶品
まとまった感もあるけど、レベルが上がったというのも事実。自分的にはかなり美味しく召し上がれる一品だと思います。NAMAIKIがテンション上がって、scene killerはしっとりと情景を思い浮かべるドミノは切ない...capsuleにはない色んな要素が味わえるといった感じでしょうか。

COLTEMONIKHA2 (詳細)

女神の恋 [DVD]

・「こんなラブストーリー待っていました♪
ありそうでなかった「大人のラブストーリー」。

ダブルブッキングの出会いというやや強引とも捉えかねない出会いも、その後丁寧な脚本から生まれた吉子と龍之介のやりとりにぐいぐいとひきこまれます。互いの人生を応援しあい、やがてお互いになくてはならない「かけがえのない人」になるまでのプロセスを笑いと涙・・「愛してる」などといった常套句はありませんが二人の言葉からそれが痛いほどびんびん伝わってきます。吉子演じる松本さんのコミカルで、真っ直ぐで時にはドキッとする美しさを併せ持った演技、龍之介演じる山口さんの冗談の裏に秘めた大人の優しさに新たな魅力を感じることでしょう。音楽、衣装、そしてエンディングのお二人の素に近い笑顔もほのぼのして最高です。

こんなに心く深く刻み込まれた作品は初めてです。是非ご覧になってみてください。文句なく5つ星!!

・「待望のDVD化!
宮崎県高千穂町の素敵なコテージを舞台に繰り広げられる、ほとんど2人芝居?と思わせるような、今までのドラマとはちょっと違ったラブコメディーです。松本さん演じる吉子と、山口さん演じる龍之介2人のシーンがほとんどですが、セリフのテンポの良さ、そしてセリフひとつひとつの意味が深く、思わず2人に引き込まれてしまいます。仕事も恋愛もうまくいかない吉子が、売れないSF作家の龍之介と出会い、本当の自分を見つけていく。でもこのプロセスには、ストレートに気持ちを伝え合うだけでなく、自然に相手を支えていくやさしさが伝わり、思わずジーンとなります。そして吉子の言葉、龍之介の言葉一つ一つがとても心に響いてきて、「なんか自分も頑張れそう!」という勇気も沢山もらえる気がします。絶対お勧めです。また宮崎県の美しさにも感動です。

・「待望のDVD化!
「さえない35歳OL」末松吉子(略して末吉)として松本明子さんが主演しているラブコメディですが、売れないSF小説家の小田龍之介として共演している山口祐一郎さんのファンとしてはなんとも末吉がうらやましくてたまらない作品です!

今をときめくミュージカル俳優(にはとどまらないですが!)、山口祐一郎さんの新しい魅力をどっぷりと感じてください!とにかく「かっこいい」、この一言につきます。もちろんストーリーも笑えてちょっと切ない、といつの間にかはまってしまうものとなっています。理想にとらわれるのではなくあるべき本当の「自分」というものをつかんでいく女性の姿を描いています。

カメラワークや全体の色調、セット、衣装(特に末吉!?)が独特な作品です。登場人物も少なく普通のテレビドラマとは違った印象で山口祐一郎さんを知らない方でも楽しめると思います。そして見終わったころには山口祐一郎さんのファンになること間違いなし!

女性視聴者から異常な反響があったというこのドラマ(そりゃ、そうだ)、必見です。

・「はまった方も見たことない方もぜひ!!
NHK様ありがとー!と叫びたくなるぐらい最高のドラマです!ラブコメディーで、笑えて、せつなくて、キュンキュンくる!!主演の松本明子さん演じる末松吉子と大人気のミュージカル俳優!山口祐一郎さん演じる小田龍之介との2人のまるで舞台みたいな感じが

最高です!大人の2人のちょっと子供のようなかけあいがたまらなく面白いです!絶対見なきゃーーー!2003年のドラマで絶対1番素敵で面白いドラマだと思います。

・「よいです。とにかく良いです。
NHKで放送してた時からDVD化を楽しみにしていました。早期のDVD化を嬉しく思いました。山口祐一郎さんと松本明子さんの掛け合いのおもしろさに引き込まれます。脚本家の田渕さんの会話のテンポの良さは「さくら」にも通じるものがあります。とにかくオススメです。

女神の恋 [DVD] (詳細)

東京日和 [DVD]

・「「愛」と「生きる」ことへの賛歌
私にとって、近年もっとも心に焼きついた映画です。

なかなか説明しずらい映画で、見て感じていただくしかないといった感じなんですけど・・・(笑)

ある夫婦のお話で、ふたりの微妙な心の様子がたんたんと描かれています。

つまり、ストーリーというよりは、二人のキャラクターや心の動き、風景、たたずまいといったものに、共感したり感動したりしながら見ていくタイプの映画です。

これまでわたしは、中山美穂さんの演技はひどいものだなあと思っていましたが(ファンの人ごめんなさい)、この映画の彼女の役は、ほかのどの映画にもない女性像を描ききっていて、ほんとうに素晴らしいなと思いました。

竹中直人さんは、多くの人から賞賛されていますが、わたしにとってこの映画は、中山美穂さんにつきます。そのぐらい素晴らしいと思います。

ふたりの中で起きている、微妙な人間の関係が、みなさんにも共感されるといいなと思います。

そして最後には、一見淡いように見えるこの物語が、実は生きるという力にみなぎっているところを感じていただけるのではないでしょうか。

・「夫婦
こういう「夫婦」ってのもあるのだなと思いました。島津のヨーコへの接し方にものすごい愛情が感じられて見ていて涙がでてきます。

そんなに見つめないで とヨーコに言われるほどに島津の愛が感じられて、それが直接的でないだけに深くしみじみと感じられます。この映画は、島津の目を通したヨーコの映画であって、

彼の愛情がわかりえるからこそ、写し出されるヨーコがものすごく美しく、そしてはかなく見えてきます。

傑作です。

・「写真家荒木経惟とその妻陽子のはかなくも美しい愛の話
~竹中直人監督の作品でこの映画が一番愛情に溢れていると思います。

荒木経惟の写真家人生は陽子との出会いから始まったと言われている。

荒木氏とその妻陽子との共著『東京日和』。これは荒木氏とヨーコによるエッセイ+写真集になるはずであったが、ヨーコが亡くなるまでの3回分のエッセイに加えて、荒木経惟の亡き陽子の写真、想いにあふれる書である~~。

竹中監督はこの書を観て、いつかこれを映画にしたいとずっと考えていた。映画にするにあたって、当初、荒木夫妻の物語に沿った作品にしようと思っていたが、それだと荒木氏の個性が強いため、荒木氏の作品になってしまう。それで、『東京日和』の印象は残しながら、ある写真家の夫とその妻の物語にし、自由に作品を作ったという。実際のヨーコとは~~年齢の違う中山美穂が主役だが、実際のヨーコ像とは異なるが、監督は『そこにいるのにいないような空気を感じさせる』『近くにいるようだけど遠い人』というイメージを生かし、中山美穂という存在をこれほど美しく繊細に映し出すことができるのかという驚きを隠せない。

このように書くと違った作品になってしまったのではと思うかもしれないが、完成作品~~を観た荒木氏は、竹中監督に『俺たち夫婦のドキュメンタリーだな。俺が陽子に言えなかったことを映画で語られちゃったよ』と感想を漏らした。

荒木氏にこう言わしめたこの作品は、彼のヨーコへの愛情を素直に映し出すことが出来たんだろう。

精神的なバランスを保てないでいる妻に、愛するが故に振り回される時もある。妻が今にも消えてしまうのでは・~~・という不安を抱く竹中直人演じる荒木氏、二人の日常の幸福、すれ違い、美しく切ない純愛の物語。

音楽、共演者、美しい映像、すべてそろった素晴らしい作品であると私は思う~

・「映画の放つ空気感が心地よい
素晴らしい「映画」です。テレビドラマでは絶対に表現できない空気感が映画全編に漂っています。この映画のエピソードは、どれもこれも小さな事だけど竹中直人と中山美穂のふたりがいっしょにいると非日常になり感動的なシーンへと変化するのです。旅先の床屋で散髪する竹中直人、小船の中で昼寝をする中山美穂、降りしきる雨の中で大きな岩をピアノに見立てて二人で仲良く演奏するシーンなど、胸がジーンとする何気ない瞬間が満載です。そして何より、この作品の中山美穂さんの演技は特筆に値します。素晴らしい「映画」の演技です。dvdを購入して、心がささくれだった時に、取り出して見ることをお勧めします。

・「夫婦って素敵。
竹中直人さんは前から好きでしたが、この作品を観てますます好きになりました。画面の隅々にまで愛情が満ちあふれてる。中山美穂という女性をこれ程美しく、優しい眼差しで捉らえる事が出来たのは竹中さんの女優としての彼女への至高と崇拝に似た愛情があったからこそではないでしょうか?街中で彼女を遠くから見つめるシーンは素敵で何度も繰り返し観ました。他人にどう言われようと二人はお互いに深い愛情で結ばれている・・・その空気感が全てに感じられ、何気ない日常風景を至福の瞬間に変えてしまう癒しの映画でした。モデルとなった荒木氏がワンシーン登場してます!

東京日和 [DVD] (詳細)

花とアリス 特別版 [DVD]

・「若いっていいなと思った。
正直、全く期待はしていなかった。作品としてどうこうと言うより、岩井監督が鈴木杏と蒼井優を撮りたかっただけなんだろうと安直に考えていた。結果的にそれは事実なのだが、僕の想像を遙かに超えたすばらしい作品にまとまっていた。特に際だってすばらしいのは鈴木杏と蒼井優の演技だろう。この二人の演技力にはまったく脱帽だ。脚本の良さもあるのだろうが、何よりコミカルな二人の会話は楽しくて楽しくてしょうがない。絶妙な間だったり、表情だったり、しぐさだったり、何でこんなに見せ方がうまいんだろうと感心してしまう。脇役陣も非常に魅力的で作品に彩りを添えているが、こんな有名な人がたったこれだけ?と驚いてしまうような場面もある。吉岡秀隆などは声だけの出演である(しかし、十分に存在感を感じさせるが)。そうした実力者たちが出しゃばらず完全に脇役に徹しているという点もこの作品の魅力だろう。物語としては冗談のようなストーリーだが、個人的にはアリス(蒼井)とその父との親子関係が物語に奥行きを与えている点が好印象である。蒼井優は魅力的な女優だ。これからも魅力的であり続けるだろう。ラストのバレエを踊るシーンは眩しいほどの魅力に溢れている。

・「参りました。
ロリとか、少女マンガ的だとか、そういう発想自体がとても陳腐で浅はかだと思うような美しい撮り方です。全編花とアリスのアルバムのよう。花の告白シーンも良かったし、アリスのバレエシーンもこりゃまた綺麗。でも白眉はアリスとアリスの父親のシーン。ここは何度観ても素晴らしい。人間40年も生きてるとこんな表現ができるのか〜と感嘆しました。あれ、音楽も岩井俊二ですか。ある程度知識と技術があれば曲を作る事はできるけど、人の心に残る音楽はそう簡単には作れません。清々しい素敵な曲ばかりでした。通常版より若干高いぐらいで、ショートフィルム版(ショートにはショートの良さがある)とメイキング(面白い!)が観れるこちらを強力にお薦めします。チャプターも細かく設定されていて、自己満足ではない商品のひとつのお手本かと。

・「不器用な少女たち
一人の少年を通して、遊ぶ二人の少女の友情物語。

花屋敷に住む、ちょっとガサツな「花」(鈴木杏)。彼女の「まー君」に対する不器用さは、一人っ子という境遇、家から出れなかった過去から伺える。そんな彼女の初恋であろう、まー君への必死さが、非常に愛しかった。不細工に泣き、自分の罪を告白する彼女はいじらしい。

友だちのような母親と暮らす「アリス」(碧井優)。両親は離婚。アリスは、まー君の意中の人と思いがけずなってしまう。しかし、彼女がしたかったのは、無邪気な子ども時代に帰ることではなかっただろうか。まー君と花で、家族の風景をなぞるアリス。モデルとしても、一人娘としても“ぱっ”としない彼女が踊るバレエは、映画の中、唯一の自己解放の場で、あのシーンのアリスはまぶしかった。

最後に岩井俊二と言えば“映像”だが、日本の光が余すところなく映し出され、ノスタルジックな気持ちになった。

美しい四季の中で、不器用に生きる二人の少女の日常。どこかで見たようなでも、初めて見るような不思議な手触りのする作品だった。

・「存在が物語を凌駕する
悪の限りを尽くして先輩マーくんを精神的にいたぶる花とアリス。二人の身勝手な嘘に翻弄され、ぼろきれのように消耗していく哀れなマーくん。どう考えてもそうとしか取れない物語が、ゆらめく霞がかった光と漫才の掛け合いのような会話の波のなかで摩り替えられ、いつしか、花とアリスという存在の正当性を受け入れざるを得なくなっていることに驚かされます。ストーリーの進行とともに輝きを増していく二人とは対照的に、マーくんは小さくしぼんで消えていきます。ひたすら二人を輝かせるための肥やしとして。そう、花とアリスの一瞬の存在感こそが、この映画が存在する理由なのでしょう。ラストのバレエを踊るシーンは圧巻で、アリスは発光体のように美しく舞います。それは、それまでのプロットを置き去りにしてしまうほどの、特別で不思議な瞬間です。

・「会話が自然な映画
一つの嘘から奇妙な三角関係になる花(鈴木杏)とアリス(蒼井優)と先輩の物語。

個人的に、電車の中での花とアリスの会話シーンが一番好きだ。すごく自然で演技を感じさせない。

『昨日さ、BSで「ハンニバル」見たよ』『あぁ、あたしも見た』『怖かった』『てかさ、気持ち悪くなかった?』

こんな感じに淡々と会話するのである。特にこの、『テレビで見た』と言わずに『BSで見た』と言ってる辺りがリアルで変に感心した。

あと、高校の入学式の日にお互いの制服姿を見せ合い『似合わねー』から始まるシーンもいい。通学の道すがら、散った桜の花びらで遊ぶところなんかは最高だ。

映像も美しく、なにより主演女優二人の上手さが際立つ。青春映画の歴史に必ず残るだろう傑作だ。

花とアリス 特別版 [DVD] (詳細)

運命の女

・「詩人としての出発点
アイドルとしての斉藤由貴に一目ぼれし、由貴ちゃんの載っているものなら、なんでも拾い読みしてきましたが、由貴ちゃんの内的な世界は書く表現に向かっていってるんだなぁと思わせる一冊。ブラウン管を通して見る斉藤由貴ではなく、一詩人として読んでください。詩も、イラストも完成度が高く、痛々しいほど純粋です。

運命の女 (詳細)

プレイズYMO(初回限定生産)

・「YMOとラテンサウンドはやはり相性がよい
1度聞いただけで、そのハマリ具合に愕然としました。83年の解散以降も数々のYMOカバー作品が出ていますが、これはその中でもトップクラスと言っても間違いないでしょう!神様、こんな素敵な作品をありがとう!

・「単に「YMOをラテンにしてみました」じゃない凄いアルバム
アトム・ハートのプロジェクト「セニョール・ココナッツ」がクラフトワークやディープ・パープル等の次にカヴァーしたのは、何と我らがYMO!ライナーノートによれば、細野氏や高橋氏もカヴァーを望んでいたようで、実際、YMOの3人をそれぞれフィーチャーした曲もあります。しかし、それを抜きにしても、単に「YMOの楽曲をラテンにしてみました」的なものではなく、原曲の魅力を最大限に生かした上で「こう来るか!」と思わず唸ってしまう、ひねりの効いたアレンジにはただただ脱帽してしまいます。「ジャム」や「音楽の計画」といったテクノ色以外に染まりようのなさそうな曲が、どれだけ見事にご機嫌なラテン・ナンバーに変身しているか、ご自分の耳で聞いて確かめてみてください。きっと、コアなYMOファンであればあるほど、ニヤリとさせられることでしょう。

・「どメジャーな曲以外が特に好き
ライディーン、ビハインドザマスク、東風くらいで終わっていたら、正直言って個人的にはあまり興味はあまり持てなかったと思う。もちろんそれらも悪くはないのだが、これらについては、メジャーなのを逆手に取って、かなり大胆にアレンジしているように感じた。

このアルバムの良さは、むしろその他の「マイナー(実際は決してマイナーでもないと思うが)」な曲のアレンジではないだろうか。ファイヤークラッカーは小手調べで、シムーンはオリジナル以上にムーディー、そして極めつけはジャム。よりによってこれを選んだかー、としょっぱなから度肝を抜かれ、音は全然違うのに、原作の透明感(脱力感?)が見事に出ているところに思わず拍手を送らずにいられない。

一見ネタのようではあるが、個人的には、YMOのカバーの中でもかなり出来が良いのではないかと思う。また、セニョール・ココナツ自身も他のアルバムにも増して力を入れているように感じる。おすすめである。

・「これって最高に楽しいと思います
ふと車のラジオをつけると細野晴臣さんのFM番組をたまたま聞くことができました。しばらくすると細野さんの口から「ワイエムオー(YMO)」という単語が出てきて何かなと聞いているとこの、セニョール・ココナッツのファイヤークラッカーが。なんとのりのりで楽しいリズムとメロディ!!気がつくと音楽にあわせて頭を上下させていました。車を止め、かばんの中からMP3プレーヤーを取り出し録音、タイトルを確認して注文してしまいました。初めてYMOのファイヤークラッカーを聞いたときのように顔がニンマリしてしまいました。この1曲だけでも買う価値があると思いました。

・「たのしー!最高!
YMOの数々のヒット曲が唸るアレンジで陽気なナンバーとして蘇りました。とにかくお洒落でドライブでもクラブでもどこでもかけられる仕様なのが凄い。これを機に人様にYMOを洗脳しましょう。原曲が最大限に生かされてるというか、かなりコアなニヤリな部分がたくさん隠れてます。幸宏自身もゲストでラテンでファンキーなLIMBOを歌ってまっせ!

プレイズYMO(初回限定生産) (詳細)

Future Listening!(紙ジャケット仕様)

・「エレクトリックサウンドの巨匠が送る金字塔アルバム
エレクトリックサウンドの巨匠(?)、テイ・トウワの金字塔に輝くファーストアルバムのリマスター版です。リマスター版だけの特典として、リミックス盤「Future Recall! 3」も付いており、この豪華セットでの価格としてはコストパフォーマンスは良好です。

曲調としては、今のTTにはあまり見られないボサノヴァ調テクノの洪水で、発売当時の1994年には到底有り得ない音だらけだったのをはっきりと覚えています。とにかく、奏でるサウンドすべてが新しかった。

なかでも、ニューヨークシティサウンドを彷彿とさせる「Luv Connection」や、不朽の名作「Technova」は、いまでも私の記憶の中で鮮明に輝きを放っている最高傑作だと思っています。

ちなみに、あまり知られていない(?)マメ知識ですが、7曲目の「Son of Bambi」にはオリジナルバージョンが存在することをご存知でしょうか?

輸入版(今作)にも収録されている「Son of Bambi(Walk Tuff)」など、バージョン違いがありますが、オリジナルバージョンの「Son of Bambi」は1994年にリリースされた国内版にだけしか収録されていません!(現在はiTunesでオリジナルVer.を購入できるみたいです)

違いは、女性ボーカルである「Kinky」のボーカルが入っていない曲の終末アレンジが異なっているの2点です。

収録曲を変えるという遊び心も忘れないテイ・トウワのサウンド、あなたも触れてみませんか?

・「TTの原点
伝説的モンスターユニット、Deee-Liteを脱退後初のソロアルバム。スペシャルサンクスにDeee-Liteとクレジットされているのはやはり、彼等との決別をはっきりと示したものだろう。 テクノ・ボサと幅広い才能をもつ彼のもとに素晴らしいアーティストが集結した宝石のようなアルバム。(高野寛・坂本龍一・富家哲 他多数)中でもTechnovaとLuv Connection は名曲中の名曲なので是非聴いて欲しい。 現在のTT曰く「癒し系の部分がある」そうなのでお部屋のインテリア、エアーコンデショナーにどうぞ。

・「やっぱりテイさん!!!!!!!!!!!!!!
名盤のリマスター、やっぱり何回聴いても感動します!!!数年前に輸入盤で初めて聴きましたが、今でも何ひとつ薄れることのない楽曲の数々是非色んな人にも聴いて欲しい名盤です!!!これからも僕らに感動を与えて下さい〜♪

・「Future now!!!
1994年の名盤「Future Listening!」の再発(リマスター版)&「Future Recall3」のnew remixも含めたFuture nowな2枚組!!!

「Future Listening!」は音も凄く良くなってって、最高です。若い子世代で、この名盤を知らない人には出会いな1枚になるでしょう。「Future Recall3」は Luv Connection(Soul Central Classic Remix )や Technova(Drumagick Remix)にズキュンです。

青春が蘇り、青春now 2007な2枚組!!!マストーーーーーーーーーーーーー!!!!!

・「TEI TOWAの大傑作盤
初ソロにして、大傑作盤です。これ以降、『Future Listning』を越えるアルバムは出していません。

10年以上前の音源になりますが、今聴いても古さを感じないのはすごい。

1曲目から何かとんでもないことが起きそうだ、と予感させる始まり方。胸が打ち震えます。

そして、2曲目のテクノヴァで早くも、トリップアウト!いやーいいです。これ。

Future Listening!(紙ジャケット仕様) (詳細)

乳と卵

・「似ているようで似ていない、他のどこにもない未映子ワールド
 最初の一行から最後の一行まで、一切の無駄も隙もない文章。ぐいぐいと読まされて、本当に新人?とびっくりです。前回の芥川賞で前作が候補になった時、町田康にそっくりと非難する声があったそうだけど……違うじゃん。単に大阪弁の語りというならむしろ谷崎潤一郎だし、作者本人は逃げも隠れもせず樋口一葉ですと言ってるんだし、多和田葉子が好きという言葉も出てくるから、おいくつですか?と本当にびっくりです。寺山修司とか岸田理生の匂いもするし、椎名林檎っぽい気もするけど、もうそんなんどうでもええわ、他のどこにもない、古そうでいて新しそうでいて、本当に凄い新人。凄いです。 たとえばもう、15ページから続く飲み屋街の描写ひとつとっても、饒舌というよりは本質のど真ん中を突くストライク。豊胸手術をしたがる母と、初潮を恐れる娘という設定にしても、その母子と語り手の距離感にしても、三日間のできごとがきっちり並べられた作品構造にしても、全てが満点。今日からファンです。

・「テーマは自分の「からだ」
受賞で話題となり読んだ「わたくし率・・・」でKOされた。本作はある程度予想していたが、前作よりはるかに読みやすい。とは言え独特のリズムある文体はそのままで、今回も読むごとに世界に引きずり込まれた。なにしろ文章からあふれるエネルギーがすごい。関西弁であるのも必然だと思えてくる。クライマックスでは「魂の開示」のような壮絶なシーンが繰り広げられるが、それが面白いのなんの。卵、卵細胞、卵子、そしてメタファーとしての玉子をツールにつながる。性徴に戸惑う娘と豊胸しか頭にない母親。思春期の女の子はもちろん、体の成長をそのまま受け入れることが難しかった男性にも大いに共感できるだろう。併録の作品は、これまでの2作と違い頭にすっと入って来ず短いのに手ごわい印象だった。

・「今後が楽しみ
第138回芥川賞受賞作品。前回候補作『わたくし率 イン 歯ー、または世界』の文体は強烈に個性的で、この文体のままやっていくつもりかな?と思っていたら、テイストを保ったままずっと読みやすくなっている。個々の文章は異様なまでに長いのに、大阪弁モノローグ主体の文章の流れに身を委ねていると、苦労せずに情景やら心象風景やらが頭に入ってくる。見た目と違って読者に優しい小説だ。ストーリーも最後にきちんとカタルシスがあり、作風は180度違うけれども、著者の敬愛する村上春樹並みにサービス精神が溢れている。受賞第1作「あなたたちの恋愛は瀕死」も収録。文章はオーソドックスで大阪弁も登場しないが、主人公の息遣いまで聞こえそうな文章は紛れもなく著者独特のもの。小説を書き始めて間もないのに、すっかり個性を確立していて頼もしい。

・「テンポの速さ
いいと話題なので、手にとってみました。一文の中で、これでもかという程、次から次への描写が書かれていて、テンポが速いので読みやすかったです。しかも、関西弁がより一層、物語の流れの速さをうながしているような感じがします。そして、この作者さんは、前回の「歯」の事もそうですが、実際に経験した事柄などを、文章の中で生かしてあると思いました。物語に結論というものがなく、普通なら一体なんだったんであろうかと思うところを、読後何も思わずすっきりと終わったという感じにさせるのもこの作者ならではの魅力だと思います。次に出るのが楽しみな作家さんです。

・「ちちとらん
 Microsoft Word2007で「ちちとらん」と入力して、変換ボタンを押すと、「父と蘭」と出るところ、「ちち」は「乳」であり姉巻子の豊胸手術、「らん」は「卵」であり巻子の娘であり同時に「私」の姪でもある「語らない」「筆談少女」緑子の、いわゆる卵子と精子が結びつく準備体制が整った女体の神秘・初潮を描き出す、シンガー川上未映子の芥川賞受賞作。  饒舌であり、かつまた大阪弁の面白さ、悲しさ、喜びを納める手腕は前作を凌駕するゆえ芥川賞という事になったのかどうか知らねど、途切れない、長く続く文章の続き具合の心地よさに、思わず脱帽、荒唐無稽の純日本文学のときめきに新たな国民作家の誕生!という掛け声しきり。日本文学を海外に翻訳本で出版する傾向が多い昨今、どういう風に訳するのやら、今からもって超心配するのは余計なお世話。  このお話の最後の最後、あの語らない少女緑子が、母親に向かって一気にしゃべりまくるその親思いの言葉の端々に我々読者は、涙、涙、ああ涙。

乳と卵 (詳細)

エニグマ・グレイテスト・ヒッツ / Love Sensuality Devotion

・「洗脳されかねない
宗教音楽をさらに昇華して現代によみがえらせたエニグマのベスト。つながってるような中途半端に切れているような、微妙だが3.グラヴィティー・オブ・ラヴ、7.リターン・トゥ・イノセンス10.サッドネス、13.ミア・カルパ、15.ビヨンド・ジ・インヴィジブルなどここら辺が1枚で聞けるのだからやはりベストである。これらの曲には耐性が低い人には

洗脳されかねないほどの超大なエネルギーがこめられている。その威力はまさに麻薬並み、浸されていく恐怖すら感じてしまう。それくらい完成された世界、一種の音楽の最終形なのかも知れない。

一生触れずに終わるにはもったいなさ過ぎる。

・「エニグマ2
5~6年前、仕事と家事で精神的に疲れきっていた頃、音楽好きの娘が、これ聞いてみたら?と言ってプレゼントしてくれたのが、(エニグマ2)でした。今まで聞いた事のない音楽のジャンルで、娘の心遣いも嬉しかったし、長い曲の後に3分弱のドリーム オブ ザ ドルフィンの曲などは、心が洗われるようでこのCDは、何度も聴きました。今でもふっと聴きたくなる曲です。

・「凄い!
俺はfeelを聴いて初めてエニグマを知りました。当時、邦楽しか聴いていなかった自分にとって、リターン・トゥ・イノセンスの初聴きは余りにも衝撃的でした。いまいち説明できる言葉が見つかりませんが、大地の声を聴いている様な気分でした。

全曲いいんですが最も印象に残ったのは、ビヨンド・ジ・インヴィジブルからエイジ・オブ・ロンリネスへの連続ナンバーです。まるで天界に踏み込もうとせんばかりの圧倒的な何かを感じました。それは力強いんですが暖かいのです。間違いなく、数少ない本物のアーティストの1つだと思います。

・「ハスキーボイスがたまらない
独特な雰囲気を醸し出すエニグマのベスト版です。一押しは、10曲目の「サッドネス」。ビートの効いたリズムに奇妙にマッチしたハスキーボイスの囁きがたまらんです。夜中に一人でコッソリ聞きたいCDです。

・「迫力と感動の1枚
エニグマはあらゆるジャンルの人が聞ける曲を聞かせるアーティストではないかと思う。又悩みのある人、悲しい思いの人、つらさも、何もかも忘れさせてくれるような1枚だとも思う。ベストなので1曲目から最後まで息をもつかせぬ迫力ある曲の構成でこの1枚は手放せなくなるだろう。エニグマの世界を堪能したい、知りたい方には是非お勧めの1枚です。

エニグマ・グレイテスト・ヒッツ / Love Sensuality Devotion (詳細)

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・「音を楽しむ音楽
一番おとなしいエニグマでしょうか。最初から最後まで同じ雰囲気が続きます。

一つ一つの音が丁寧に編み込まれています。なので聴き心地はとても良く、脳のマッサージを受ける感じを覚えます。

前作のボヤジュールと交互に聴いたら、お互い上手く引き立てあっているような感じでした。

欲を言えば、もっと激しい曲が中間に欲しかったですね。

・「極上の世界へ
人により音楽の趣向は違えど、エニグマの醸し出す世界は独特と言え、多くの人を魅了すると思う。その証拠にテレビ番組、特にドキュメント関係番組にてバッグミュージックとして多用されていることからも言える、当然エニグマだけではないが。しかし、常に新しい境地を切り開き、多くの音楽家に影響を与えているのは、エニグマの評価を硬いものにしている。 今回も全てのアルバム同様、1曲目からおなじみの導入ではじまり、そこから新しい展開へと移る。この段階で、つい先ほどまでの日常からエニグマの非日常世界へと導かれる。そこから人により様々なイメージング・世界観を思い描くことになるでしょう。それがまた気分がいい。 いつも忘れた頃にアルバムをリリースされる。そのたびに、やはりエニグマはいいな、と改めて思わされる。おすすめです。

・「エニグマ的荘厳ミサ曲
衝撃のデビューから10年以上が経過し、エニグマ独自の世界観は様々な変化を遂げながら未だ進化を止めることがない。最新アルバムであるこの「ア・ポウステリオーリ」もまた、エニグマの世界観が凝縮した刺激的なアルバムに仕上がっていると思う。

これまでのアルバムでは、突出して素晴らしい曲が2〜3あり、それに付随するように残りの曲が控えめに存在を主張してきたような構成であったが、このアルバムは全ての曲が有機的に絡み合い、全部で一曲というような壮大な構成になっている気がする。

そういう意味では、突出してインパクのある曲はないといえる。けれども通しで聴くことによって、荘厳なミサ曲を聴いているような癒しを感じずにはいられない。インパクトのあった過去のアルバムに比べて聴き疲れしないので、エンドレスにリピートしながら一日中流して聴くのも、いいのではないだろうか。

・「なんか・・・ダメです、こんなもんでは満足できません
前作ボヤジュールで「新しいエニグマ来た!」って思ったんですけどねぇ・・・なんか三歩進んで二歩下がった感じです

アートワークなんかは相変わらずとてもいいんですけど曲がねぇ・・・昔の焼き直しっぽい曲が多いまた、ネタ詰まりかな・・・

品質的には3枚目、4枚目のアルバム程度でしょうか何曲かはよかったので一応☆4つにしておきます

・「静寂のエニグマ
マイケルクレトゥのエニグマというプロジェクトは4thアルバムで完結したのかと勝手に思っていたわけだが、あれから2枚アルバムが出た事になる。

ゴシック+バックグランドビートの路線は影を潜め、アンドルーやルースのヴォーカル、サンドラのヴォイスも無く今までのエニグマとは多少異質なサウンドと化している。しかし、様々な音と形で表現されたパーカッショニズムにメランコリックな旋律は相変わらず冴えわたりタンジェリンドリームのようにダンサブルなトランスへと転化したわけでもなく一時期のプライベートミュージックの様に退屈なヒーリングミュージックと化したわけでもない。

ジャンミシェルジャールやマイクオールドフィールドの様に、個人の感性がより強く出た感じだろうか。これまでのものとは表現に変化はあるものの、そこはやはりエニグマ特有の聞き手の想念を掻き立てるいつもの展開である。

ラストタイトルの締め方もこれまでとは違いポジティブライクなものとなっている。私感ではこのナンバーが唯一、浮いている感じがする。

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