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▼DVDで見る日本史(古代・中世編):セレクト商品

プロジェクトX 挑戦者たち 第4期 Vol.5 王が眠る神秘の遺跡 ― 父と息子・執念の吉野ヶ里 [DVD]プロジェクトX 挑戦者たち 第4期 Vol.5 王が眠る神秘の遺跡 ― 父と息子・執念の吉野ヶ里 [DVD] (詳細)
国井雅比古(俳優), 膳場貴子(俳優), 田口トモロヲ(俳優)

「地域開発の波に負けない、信念の強さ」


NHK「その時歴史が動いた」 日出づる処の天子より~聖徳太子、理想国家建設の夢~ [DVD]NHK「その時歴史が動いた」 日出づる処の天子より~聖徳太子、理想国家建設の夢~ [DVD] (詳細)
NHKエンタープライズ


NHK「その時歴史が動いた」 ミステリー大化改新~蘇我入鹿暗殺の実像~ [DVD]NHK「その時歴史が動いた」 ミステリー大化改新~蘇我入鹿暗殺の実像~ [DVD] (詳細)
NHKエンタープライズ


NHKドラマスペシャル 大化改新 [DVD]NHKドラマスペシャル 大化改新 [DVD] (詳細)
岡田准一(俳優), 渡部篤郎(俳優), 木村佳乃(俳優), 仲代達矢(俳優), 原田芳雄(俳優)

「人は人として涙を流す」「切なさが迫ってきます・・・」「とにかく斬新・・・です」「古代史ロマン」「いい企画です」


NHKスペシャル 空海の風景 [DVD]NHKスペシャル 空海の風景 [DVD] (詳細)
司馬遼太郎(原著)

「NHKスペシャル 空海の風景」「より空海の実像に迫ることができるDVDです」「空海の生涯を描く」


NHK「その時歴史が動いた」 天神・菅原道真 政治改革にたおれる [DVD]NHK「その時歴史が動いた」 天神・菅原道真 政治改革にたおれる [DVD] (詳細)
NHKエンタープライズ


NHK大河ドラマ 風と雲と虹と 完全版 第壱集 [DVD]NHK大河ドラマ 風と雲と虹と 完全版 第壱集 [DVD] (詳細)
加藤剛(俳優), 緒形拳(俳優), 吉永小百合(俳優), 山口崇(俳優), 草刈正雄(俳優), 新珠三千代(俳優)

「奇跡が起こりました」「いいです。」「強い日本人の歴史」「承平・天慶の乱・・・・武士のルーツ!」「他のレヴューには」


よみがえる源氏物語絵巻 DVD-BOXよみがえる源氏物語絵巻 DVD-BOX (詳細)
水谷八重子(ナレーション), 壇ふみ(ナレーション)

「絵巻は素晴らしいのですが、、、。」


NHK大河ドラマ 炎立つ 完全版 第壱集 [DVD]NHK大河ドラマ 炎立つ 完全版 第壱集 [DVD] (詳細)
渡辺謙(俳優), 村上弘明(俳優), 古手川祐子(俳優), 多岐川裕美(俳優), 財前直見(俳優), 鈴木京香(俳優), 渡瀬恒彦(俳優), 西村晃(俳優), 里見浩太朗(俳優), 高橋克彦(原著)

「よく描かれている」「貞任は男の中の男です!」「短所も多いが長所が勝る」「渡辺・経清もいいが佐藤・義家もまたいい」「安倍貞任が熱い男です!」


NHK「その時歴史が動いた」 平清盛 早すぎた革新~平氏政権誕生のとき~ [DVD]NHK「その時歴史が動いた」 平清盛 早すぎた革新~平氏政権誕生のとき~ [DVD] (詳細)
NHKエンタープライズ


人形歴史スペクタクル 平家物語 完全版 DVD SPECIAL BOX人形歴史スペクタクル 平家物語 完全版 DVD SPECIAL BOX (詳細)
川本喜八郎(俳優), 風間杜夫(出演・声の出演), 石橋蓮司(出演・声の出演), 森本レオ(出演・声の出演), 紺野美沙子(出演・声の出演), 吉川英治(その他)

「人形劇という枠を超えたドラマ」「待望のDVD発売に感謝!」「すばらしい人形劇!」「川本芸術の集大成」「待ってました!」


NHK大河ドラマ 北条時宗 総集編 DVD-BOXNHK大河ドラマ 北条時宗 総集編 DVD-BOX (詳細)
和泉元彌(俳優), 渡部篤郎(俳優), 渡辺謙(俳優), 浅野温子(俳優), 柳葉敏郎(俳優), 木村佳乃(俳優), 西田ひかる(俳優), ともさかりえ(俳優), 牧瀬里穂(俳優), 北村一輝(俳優)

「北条時宗DVD化」「娯楽作品としてはアリでしょ」「個人的には結構好き」「元冦を映像化したのは貴重」「世界史の中の日本」


NHK「その時歴史が動いた」 武乱世を制するリーダーの条件~湊川の戦い 足利尊氏、苦悩の決断~ [DVD]NHK「その時歴史が動いた」 武乱世を制するリーダーの条件~湊川の戦い 足利尊氏、苦悩の決断~ [DVD] (詳細)
NHKエンタープライズ

「アップ・トゥ・デイトな尊氏像」「この時代に馴染みのない人向けです。」


NHK大河ドラマ 太平記 完全版 第壱集 [DVD]NHK大河ドラマ 太平記 完全版 第壱集 [DVD] (詳細)
佐藤幹夫(監督), 真田広之(俳優), 武田鉄矢(俳優), 陣内孝則(俳優), 柳葉敏郎(俳優), 高嶋政伸(俳優), 根津甚八(俳優), 沢口靖子(俳優), 宮沢りえ(俳優), 後藤久美子(俳優), 樋口可南子(俳優)

「やった!」「大作・良作・野心作・そして名作」「祝・完全版」「待ってました!!」「よくぞ作った。」


世界遺産 THE WORLD HERITAGE 日本編 8 [DVD]世界遺産 THE WORLD HERITAGE 日本編 8 [DVD] (詳細)
教養(俳優)


NHK大河ドラマ 花の乱 完全版 第弐集 [DVD]NHK大河ドラマ 花の乱 完全版 第弐集 [DVD] (詳細)
谷口卓敬;黛りんたろう;小林武;村上佑二(監督), 三田佳子(俳優), 市川團十郎(俳優), 野村萬斎(俳優), 佐野史郎(俳優), 草刈正雄(俳優), 平淑恵(俳優), 松本幸四郎(俳優), 市川新之助(現 海老蔵)(俳優), 松たか子(俳優)

「NHK大河ドラマ花の乱完全版第弐集」


里見八犬伝 DVD-BOX里見八犬伝 DVD-BOX (詳細)
滝沢秀明(俳優), 佐藤隆太(俳優), 小澤征悦(俳優), 押尾学(俳優), 照英(俳優), 山田優(俳優), 勝地涼(俳優), 山下翔央(俳優), 仲間由紀恵(俳優), 菅野美穂(俳優)

「意外、でした。」「おもろい!」「 特典を見るのが楽しみです。」「映像がきれいです☆」「私は好きですが。」


天と地と 天の盤 [DVD]天と地と 天の盤 [DVD] (詳細)
角川春樹(監督), 榎木孝明(俳優), 津川雅彦(俳優), 浅野温子(俳優), 財前直見(俳優), 海音寺潮五郎(原著), 鎌田敏夫(脚本), 吉原勲(脚本)

「大作」「渡辺謙ならさらによかったが」「天の龍・地の虎」「かなり良作です。」「黒と赤。」


NHK「その時歴史が動いた」 戦国編 [DVD]NHK「その時歴史が動いた」 戦国編 [DVD] (詳細)
日本クラウン

「その時歴史が動いたについて」


映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 [DVD]映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 [DVD] (詳細)
原惠一(監督), 矢島晶子(出演・声の出演), ならはしみき(出演・声の出演), 藤原啓治(出演・声の出演), こおろぎさとみ(出演・声の出演), 屋良有作(出演・声の出演), 小林愛(出演・声の出演), 臼井儀人(原著)

「日本映画史に残る名作!」「感動作品です。 」「しんちゃんの成長(ネタバレアリ)」「間違いなく傑作」「間違いなく傑作」


BALLAD 名もなき恋のうた [DVD]BALLAD 名もなき恋のうた [DVD] (詳細)
山崎貴(監督), 草ナギ剛(俳優), 新垣結衣(俳優), 夏川結衣(俳優), 筒井道隆(俳優), 武井証(俳優)

「ハマッてしまった。」「同じ話なのに別物でした」


出雲の阿国 第三集 [DVD]出雲の阿国 第三集 [DVD] (詳細)
菊川怜(俳優), 堺雅人(俳優), 鈴木一真(俳優), 津田寛治(俳優), 原田夏希(俳優), 尾上紫(俳優), 織本順吉(俳優), 有吉佐和子(原著)

「阿国の魅力あふれるストーリー」


戦国自衛隊 関ヶ原の戦い [DVD]戦国自衛隊 関ヶ原の戦い [DVD] (詳細)
斎藤光正(監督), 猪崎宣昭(監督), 反町隆史(俳優), 渡部篤郎(俳優), 藤原竜也(俳優), 半村良(原著), 石原武龍(脚本)

「これこそ戦国自衛隊」「「戦国自衛隊」を思い出す「戦国自衛隊」」「「1549」より遥かに戦国自衛隊してます。」「意外と拾い物です。」「いまいち。」


後世に伝えたい文化遺産 珠玉の仏教美術 7 天下人の造形 [DVD]後世に伝えたい文化遺産 珠玉の仏教美術 7 天下人の造形 [DVD] (詳細)
監修:中村元/杉山二郎(監督)


NHKスペシャル 「街道をゆく」 DVD-BOXNHKスペシャル 「街道をゆく」 DVD-BOX (詳細)
司馬遼太郎(出演・声の出演)

「田村高広のナレーションが秀逸。司馬遼太郎の世界に浸れる。」


▼クチコミ情報

プロジェクトX 挑戦者たち 第4期 Vol.5 王が眠る神秘の遺跡 ― 父と息子・執念の吉野ヶ里 [DVD]

・「地域開発の波に負けない、信念の強さ
「この地にかつて、壮麗な文化が花開いていた。」その信念のもとに、毎週末こつこつと一人で発掘をつづけた社会科教師。その父親について歩いていた息子が、いつしか同じ夢を描くようになっていた。遺跡の全貌を見届けることなく逝った父親の後を継ぎ、遺跡の価値を訴えつづけ、守り続けた息子。穏和な顔の裏の信念の強さと粘り強さに、頭の下がる思いがした。地域開発の妨げのようにみなされてきた遺跡が、やがて地元の人々の誇りとなっていく経緯は、感動的。千年経っても色褪せない管玉の輝き、鮮やかな青色に、目を奪われた。

プロジェクトX 挑戦者たち 第4期 Vol.5 王が眠る神秘の遺跡 ― 父と息子・執念の吉野ヶ里 [DVD] (詳細)

NHKドラマスペシャル 大化改新 [DVD]

・「人は人として涙を流す
正直なところ、最初はまったく期待していませんでした。暇つぶし程度に見ていたのに、……いつの間にか、心ごと大化の時代に飛んでいました。皆さん演技が秀逸だったのですが、中でも鎌足役の岡田准一さんの演技は鳥肌が立つほど素晴らしかったです。親友である入鹿を討ってしまった、そして人の目も気にせず鼻水を垂らして泣く彼に、画面の前で水溜まりができるほど泣きました。時代がいくら変わろうと、人が人を想い、人として泣くことは変わらないのだ…と感じた作品でした。

・「切なさが迫ってきます・・・
中臣鎌足と曽我入鹿が幼なじみの親友と言う設定が、今までの自分の認識を大きく裏切り、最初から最後までこの二人の関係に目が離せません。お互いに方向は違っても志は同じはず。その二人が時代と思想と社会の流れによって、奇しくもお互いが離れ、裏切ってしまう。切なさが迫ってきます。最後のシーンは胸が熱くなり、涙が止まりませんでした。実際に大化の改新が、純粋で、こんなに生々しい、人間臭い人達が国を創る為に命を掛けてなしえたクーデターであったら・・・と、難しい古代史を題材によくここまで活き活きとドラマティックに描けた事と思います。最初から最後までドキドキしながら見ました。そして、岡田准一は天才です!

・「とにかく斬新・・・です
歴史大好きで歴史小説やドラマを沢山観ましたが、そんな中でも、入鹿と鎌足が親友だった等の解釈に驚きました!岡田准一さんのファンの方は彼の違う面も見れていいのでは?私も彼の魅力のとりこになってしまいました・・・鎌足の息子の真人やかの有名な不比等の今後の活躍も是非やってほしいですね。

・「古代史ロマン
中臣鎌足と蘇我入鹿が親友だったという斬新な解釈のもと、友情と恋、理想と現実といったドラマが生き生きと描かれていたと思う。鎌足と入鹿の関係に重点が置かれていたため、歴史ドラマとしてはずいぶんはしょられていた感は否めないし、大化改新の当事者である中大兄皇子の描き方も食い足りないものがあったが、古代史ロマンという観点からすればとても楽しめた。鎌足と入鹿を演じた岡田准一と渡部篤郎はともに、従来の人物のイメージを変える好演だったと思う。特に入鹿は理想と現実の間にゆれる為政者の姿が新鮮だった。唯一残念なのはラスト。入鹿が死んで国が変わってメデタシメデタシという終わり方は、その後の歴史からして納得できない。鎌足もまた苦悩する為政者としての道を歩んでいくというエンディングでないとクライマックスの入鹿のセリフが生きてこないと思う。入鹿暗殺の場面のはりつめた緊張感と入鹿の最期が胸を打つだけに、ラストはちょっとがっかりした。

・「いい企画です
まず、この題材をドラマ化した英断に拍手。何だかんだ言ってもこの企画はNHKでないと無理でしょう。細かな話ですが、人々が拍手を顔の前でなくて頭の上でする描写があります。この時代は以前もっくんが聖徳太子をやった事が有りますが、平安時代以降に比べると伝承が少ないので作り手は自由な発想で作れるのではと思います。鎌足と入鹿の人間ドラマとしても良く出来ている(渡部篤郎が特に好演)と思いましたが、歴史マニアとしてはこの時代の衣装や生活様式を考証してビジュアル化してくれている事だけでも嬉しく思います。

NHKドラマスペシャル 大化改新 [DVD] (詳細)

NHKスペシャル 空海の風景 [DVD]

・「NHKスペシャル 空海の風景
DVD 2枚を一気に見てしまいました。撮影時期の関係から、最新機材で撮影された新しい作品と比較するとシーンによって画像の古さを感じさせるところがありましたが、内容はそれをカバーして余りある素晴らしいものでした。空海の入唐から高野山で入定するまで、また今でも各地で空海が信仰の対象として親しまれていることがよくわかる内容で、司馬遼太郎の原作がよくビジュアル化されていると思います。中国での取材を含め美しい映像が印象的で、空海の足跡を辿って旅に出たくなりました。

・「より空海の実像に迫ることができるDVDです
タイトル通り、司馬遼太郎の「空海の風景」にまつわる地域を追ったNHKスペシャル「空海の風景」をDVD化したものです。NHKスペシャル化された時は、見ていませんでしたので、DVD化されていたと知り、飛びつきました。この類のドキュメントで嬉しいのは、一般人では目にすることができないものが見られることでしょうか。空海が最澄に当てた手紙等の国宝を含む文書で、空海の肉筆に迫ったり、高野山での密教儀式、曼荼羅等々を目にし、本だけの時より、空海の実像、そして、真言密教に迫れた気がします。また、各地の風景の撮影や、空海を信仰する人々の姿・言葉も素晴らしく、何度でも見返したい永久保存版となる1本です。

・「空海の生涯を描く
司馬遼太郎の「空海の風景」を映像化したドキュメンタリー。NHKスペシャルで放送されたもののDVD化で2枚組みである。

前編は「大唐渡海の夢」で、空海が漂着したという現在の中国の村にも、空海に対する熱い思い(信仰・尊敬)が残っていることに驚かされた。中国でも有名人なのですね。後編は「弘法大師への道」で、期間20年(ほとんど懲役刑です)の留学生として唐に渡ったはずの空海が、恵果より真言密教の伝授を受け、たった2年で日本に帰国。東大寺を統べる僧侶となり、高野山に理想の宗教都市を建設して彼の地にて入定するまでを描きます。空海について知識のある方でも、映像で貴重な資料や、ゆかりの文物、寺社を見られることが最大の楽しみでしょうか。見てよかったです。

このGWに高野山にお参りに行きましたが、ケーブルカーを横切るいたちに驚き、石楠花(シャクナゲ)の綺麗さにため息をつき、今回DVDでも空海の天才ぶりにあらためて感嘆しました。

番組はコンパクトにまとめられておりわかりやすいが、恐らく司馬遼太郎の原作には「遼か遠く及ばない」と思うので、是非原作も読んでみたいと思わせられた。

NHKスペシャル 空海の風景 [DVD] (詳細)

NHK大河ドラマ 風と雲と虹と 完全版 第壱集 [DVD]

・「奇跡が起こりました
 オープンリール時代のNHKドラマは、大河や朝ドラも例に漏れず、放送されたらさらに次の放送回を録画して使いまわし、処分されている作品が大半だと言われていました。 大河ドラマに関しても、1978年の『黄金の日日』が全話現存する最古の大河だと長らく言われており、(次作の『草燃える』は全話ないらしいです)それより以前の大河は断片か総集編しか発売されていませんでした。 今回発売されるこの作品は、『黄金』より古い1976年のもので、NHKでは全話現存していなかったものの、熱心なファンが録画保存していたテープをNHKに寄贈してくださったといわれています。 貴重な映像資料として寄贈してくださった方には、感謝の気持ちでいっぱいです。

・「いいです。
とても面白かったです。カメラワークの古さ(?)、映像の乱れ等はやはり否めませんが、それでも尚見始めると夢中にさせるカリスマがあります。やはり大河ドラマはいいですね。ビデオを提供してくださった方、それをDVD化してくださったNHKの方々に感謝です。

無骨ながらも一本気で爽やかな将門もいいし、従弟の太郎貞盛(山口 崇)もいい。(実は今源氏物語にはまっているのですが)落ちぶれた貴族の姫君(吉永さゆり)が夕顔に、従弟の太郎貞盛が頭の中将に重なって見えます。雅な平安時代にあって、武家のおこりが垣間見れるとても貴重な作品です。

前半では平氏一族の内紛までで、純友との絡みも少なく、大きな動きはありませんのでいよいよ後半が待ち遠しいです。

余談ですがさすが草刈正雄。今で言うタッキーでしょうか。綺麗です。(爆)

・「強い日本人の歴史
 原作者の海音寺潮五郎は、敗戦にショックを受ける日本人を見て、強い日本人の歴史を書く事を決意し、書き上げたのが『平将門』や『海と風と虹と』でした。そこから生まれたのが本作『風と雲と虹と』です。 テープの経年劣化による画像の乱れは否めませんが、完全版として十分に楽しめます。 序盤の将門は、世の矛盾や不条理に疑問を持ちながらも、親戚や地元有力者や周囲のイビリに耐えながら、出世を目指しますが、徐々に武者として、民人のリーダーとしての使命に目覚めていきます。そして、総集編では割愛されていた純友の活躍がしっかりと確認できます。特に将門との友情を描く第15回「伊予の海霧」第16回「恋の訣れ」や凸凹コンビである伊予守&介と追捕使に啖呵を切って海賊となる第25回「風の決意」は名作です。 個人的には第20回「良子略奪」第22回「修羅の旋風」がお勧めです。 尚、乗馬のアップシーンの映像が不自然ですが、ただのビデオ合成です。

・「承平・天慶の乱・・・・武士のルーツ!
源平の‘平’というと、平清盛のイメージが強いせいか、 どちらかといえば、関西かともおもい勝ちですが、清盛も元は ‘桓武平氏’正確にいえば、常平太こと平貞盛の子孫なのです。

加藤剛と山口崇のコンビはそう、大岡越前のコンビですよね。(他局ですが) 何しろ大河の中では最も古い時代なので、考証的にはかなりムリも あったような気もしますが、そこはキャストが今とは比較にならない 実力派ぞろい、全編飽きることなく観ていました。

 肖像でみる平将門はお世辞にも好男子とは言い難く、加藤剛 のイメージでトクをしてるなぁという感じ。 これは純友にもいえる事なんだけど、両者ともかなり進んだ 発想と行動力の持ち主です。藤原秀郷役の露口茂もいい味出してます。

確かに撮影技術は今と比較になりませんが、演技陣の熱演がそれを補って余りあると思います。

・「他のレヴューには
寄贈とあるが、ウィキでは2インチVTRが発見されたとある。2インチVTRは放送局で使用されていたというから、nhkにあったということになるが、わからない。画像的にはnhkで発見されたとしても同じようだろうし、個人の録画にしては画像が良いと思う。

NHK大河ドラマ 風と雲と虹と 完全版 第壱集 [DVD] (詳細)

よみがえる源氏物語絵巻 DVD-BOX

・「絵巻は素晴らしいのですが、、、。
5枚組み、本編52分、映像特典5分(特典は復元された絵巻の映像でどれも同じ)、源氏物語が書かれて後、100年後に書かれたという絵巻、宮廷の女性達によって当時、金よりも高価といわれた絵の具を惜しげもなくフンダンに使用をしてかかれたという事でしたが、その豪華さと緻密な描写は感動しました、当時、これだけの技術が絵画の世界に既にあったとは、、と内容は満足なのですが、1枚、5000円という価格は高すぎると正直、思いました、その為か物足りないというか、時間も短い印象を受けましたね、源氏物語の一部しか紹介されていないですし、期待をしすぎたのかも知れませんが評価は普通といった感じでした。

よみがえる源氏物語絵巻 DVD-BOX (詳細)

NHK大河ドラマ 炎立つ 完全版 第壱集 [DVD]

・「よく描かれている
高橋克彦原作のNHK大河ドラマ。平安時代後期、北上川流域に拡がる奥六郡を治めた安倍氏が滅亡する前九年の役を描く第一部。出羽清原氏の内紛、滅亡を描く第二部。奥州平泉藤原氏の滅亡を描く第三部からなる。安倍氏と源頼義が対立していく中で、第一部の主人公藤原経清(渡辺謙)の葛藤する様子がよく描かれている。最近は弱々しい役のイメージの村田雄浩さん演じる安倍貞任の力強さが印象的。経清の家臣役を務める若き日の稲垣吾郎の演技も見物。第三部は原作が間に合わなかったため評判が悪いものの、本作は東北の古代史を考える上で、参考になる。

・「貞任は男の中の男です!
渡辺謙さんの偉大さは言うまでもありませんが、素晴らしいのは村田雄浩さん演じる安部貞任!これほど男らしい男を他の時代劇では見た事がありません。あと、源頼義演じる佐藤慶さん、腹に一物ある感じがよく伝わって来ました。衣装は大陸風のもので、独自の勢力を誇っていた奥六郡を表しています。(安部一族滅亡後の第二部からは都風の衣装になります。)金山を支配し巫女を輩出する吉次一族、雄大な山河、雪の中を馬でかける風景、哀愁をおびた音楽など幻想的で美しい世界。その一方、登場人物が多彩で、主従の契り、男同士の友情、駆け引き、騙し合いなど、熱いシーンが繰り広げられます。人間の美しい部分と負の部分をあざやかに描いているという意味で、最近の時代劇にはないリアリティがあります。(なんか最近のって、やや薄っぺらい気が。笑)残念なのは、第三部から一気につまらなくなる事。どうして?ってくらいに。ただこれも再考の余地がありそうなので、もう一度見直してみようかな。

稲垣吾郎や豊川悦司が出ていたり、好きな方にはいいんじゃないでしょうか。(トヨエツファンの知人からビデオ貸して!と目をキラキラさせて言われた事があります。)

女の立場から言わせてもらうと、女性陣が魅力なさすぎ!結有にしても原作では強くたくましい女性なのに、ドラマでは単なる気の強いわがまま女って感じしかしない。皆、第二部の優柔不断さを指摘するけど、私の場合、第二部は年老いた母親ゆえの葛藤、と解すれば理解できるけど、第一部の方が駄目でした。流麗も原作では最後は自分で責任取ってたけど、ドラマじゃ違っていたし。(あれはあれで、情念の女を貫き通してて良かったけど。)女達が低レベルに騒いでる感じがして、見づらかったです。あと、経清の継母と異母妹の最後はあんまりな扱いだと思います。男性達はカッコよく描かれているのに…もっと女性達も魅力的に描いてほしかった。

・「短所も多いが長所が勝る
傑作です。放送期間が9ヶ月しか無かったことと、第三部の原作が間に合わなかったことが悔やまれます。第一部は何と言っても経清・貞任の暑苦しさが最高! 特に貞任役の村田氏は、他の作品からは想像できない雄々しさ、猛々しさです。また、頼義・義家・吉次・乙那の濃厚な存在感も堪りません。映像面でも、吹雪の中から安倍軍が現れる黄海の戦いなど大河でも屈指の美しさでしょう(戦闘自体は薄味ですが)。第二部はとにかく陰鬱。しかしそれが魅力になっています。真衡・家衡・秀武・武衡ら、これまた濃い人物ばかり。中でも義家の変貌ぶりと、清衡の重苦しさがこれまた堪りません。全編通して音楽も素晴らしく、オープニングでは奮い立ち、エンディングでは切なくなること請け合い。惜しむらくは回数の少なさでストーリーが急ぎすぎな感があることと、女性陣の鬱陶しさ。オリジナルの女性を増やすのは構わないのですが、ドラマの雰囲気を壊しては本末転倒です。残念。

・「渡辺・経清もいいが佐藤・義家もまたいい
圧倒的に戦国時代が多い大河ドラマの中で、珍しくも平安時代の東北を舞台にした「前九年の役・後三年の役」を題材に、奥州藤原氏の興亡を描く異色の歴史ドラマ、そして伝説の源氏八幡太郎義家が全編を通して重要な役柄で登場するのも異色である。当初は日和見な派遣役人であった藤原経清が、源氏の横暴に反発して決起し、俘囚安部氏に身を投じて源氏に対抗し、武士として壮絶な最後(鋸引きの刑)を遂げるまでを描いたのが第一部。演ずる渡辺謙の豪快な演技が素晴らしく、見栄えの割には面白い見せ場の少なかった伊達政宗役よりも、ベストアクトであると思う。安部貞任を演じる村田雄浩も、後年の「大きくてお人よしのお兄さん」とは正反対の豪胆な武将役がよく、この二人の愛憎渦巻くぶつかり合いが大きな見せ場だ。対する源氏側も、老獪で悪辣な佐藤慶の頼義と、若く純粋な佐藤浩市の義家の対比が面白い。第二部は、経清の子・清衡が清原家の抗争に乗じて勝ち残り、藤原姓を復興して平泉を開くまでが描かれるが、村上弘明の清衡よりも、大人に成長した佐藤浩市の源義家が、貫禄を身に付けて、陸奥の覇権を狙う老獪な武将になっていくのが見ものだ。全編を通して登場する経清の妻結有役の古手川祐子はいただけないが、なにげに最後まで生き残り、どんな悪女ともなぜか仲良く過ごしている妹役の鈴木京香が得な役で面白い。第三部は高橋克彦の原作が追いつかなくなったことの混乱やら、野村宏伸のおちゃらけた義経の登場などで興ざめ。ラストで瀕死の泰衡が経清の御霊となって安部の家族達に迎えられていくシーン以外は感動の要素なし。こちらは総集編があれば充分だ。

・「安倍貞任が熱い男です!
このドラマを観て、奥州藤原氏の滅亡の意味が分かったような気がしました。「源氏と藤原氏の宿縁が平安期に始まっていたんだなー」と。内容には触れませんが、個人的にはいい作品で、キャストも豪華です。渡辺謙さん(藤原経清/藤原泰衡役)をはじめ、村田雄治さん(安倍貞任役ですが、これが男らしく、カッコいいっす!)等、登場する俳優、女優の個性を活かした配役となっており、とにかく素晴らしい作品です。みなさん買う価値はあります!保障はしないけど...

NHK大河ドラマ 炎立つ 完全版 第壱集 [DVD] (詳細)

人形歴史スペクタクル 平家物語 完全版 DVD SPECIAL BOX

・「人形劇という枠を超えたドラマ
今の世にはCGがあふれているが、この作品は一つの芸術作品。多彩な登場人物とリアルさにはNHKの民放の追随を許さない奥深さを感じさせる。日本人の心と日本文化の真髄を感じさせる作品。

・「待望のDVD発売に感謝!
NHK連続人形劇の歴史は長く、古くは「ひょっこりひょうたん島」、「新八犬伝」や「プリンプリン物語」など懐かしく思い起こされる方も多いのではないでしょうか。人形の魔術師川本喜八郎氏による連続人形劇としては、「三国志」が有名でかなり前からDVD化されていましたが、川本人形劇ワールドの全国の多くのファンが待ち望んでいた「平家物語」がついにDVD化され感謝!、感激!です。人形劇でありながら観ているうちに人形であることを忘れてしまうほど完成度が高い。この「人形歴史スペクタクル平家物語」は、吉川英治が描いた源平動乱の人間ドラマを人形劇化した、大人の鑑賞に堪える連続人形劇の最高美的到達作品と言えます。

・「すばらしい人形劇!
本当にこれは人形劇の枠を超えたすばらしい作品だと思います!人形の動きもさることながら、声優人が少ないながらも、あまりそれを感じさせないほど、それぞれのキャラクターを豊かに演じ分けていると思います!歴史作品に疎い私としては、今までで一番源平物語がよく分かり、また、同じ人形、声優を使って、源義経主人公の作品を作って欲しいと思いました!

・「川本芸術の集大成
吉川英治氏の原作は、出生の問題に悩む若き平清盛の青春期(平安時代末期)から、医師阿部麻鳥夫妻が吉野で桜を眺めながら息子への思いを語る時期(鎌倉時代初期)までを描いた超大作です。この人形劇は、吉川氏の壮大かつ繊細な物語の大部分を丹念に映像化した労作でもあります。

・「待ってました!
ようやくDVD化されましたね。いままでは、総集編しかDVDになっていなかったので物足りなかったです。川本喜八郎氏の人形は、人形と思わせないほど表情が豊で素晴しい。特に「悪いこと考えている」ときの表情は、お見事!!同じく川本喜八郎氏の人形たちが活躍する「NHK人形劇三国志」全17巻を観たけど、歴史の勉強にもなるし、楽しませてもらいました。人形劇にあえて文句をつけるなら、馬の動きがぎこちない点くらい(笑)登場する人形たちも個性があって、登場人物の見分けも付くから、初めて歴史に触れる方でも安心して観れます。

男の子なら、一度は“チャンバラごっこ”をした経験があると思いますが、「牛若丸と弁慶」や「きめ細かな作りの鎧兜」をみると小さい頃遊んだ懐かしい気持ちになります。昨年は、滝沢秀明が源義経役で話題になった、大河ドラマ「 義 経 」がありました。話題性もたっぷりこの機会に見るのをオススメします!

人形歴史スペクタクル 平家物語 完全版 DVD SPECIAL BOX (詳細)

NHK大河ドラマ 北条時宗 総集編 DVD-BOX

・「北条時宗DVD化
01年に放送された大河ドラマ『北条時宗』当時、このドラマを見る前までは、時宗は18才という若さで幕府執権に就任し、その後に起きた蒙古襲来から日本を守り抜いた人という功績は歴史の勉強で習い知っていたけど、人物自体はほとんど知らなかった。このドラマを見て時宗という人物を知れた気がします。

ドラマだから、実際の人物とは若干人柄等違うかと思うけど、若くして上の立場に座る事になってしまい、不安とプレッシャー。大国蒙古から、どう日本を守ろうかと思案し、時には冷酷な決断をしなければならなかった苦しみ。実際の時宗もそんな辛い思いを抱えながら、乗り越えていったと思います。

後、もう一人忘れられない人物、時宗の兄である時輔。能力は申し分無いのに、側室の子という理由で他の兄弟達より下に格付けされてしまった人物。その時輔が、自分という人間が生まれてきて良かったと思える道を物語を通して、探し続ける姿が非常に印象的でした。

物語自体も丁寧に作られていて、舞台背景も当時の鎌倉時代を丁寧に描かれていて、蒙古襲来の戦の場面は迫力があり、何気ない港の街並みも風情が出ていて良かったです。

ただ、作品自体は良いのですが、総集編という事でカットされてしまう部分があり、出来れば全話DVD化してもらいたかったです。

・「娯楽作品としてはアリでしょ
批判の多いこの作品だが、娯楽作品として観れば別に問題無いと思う。歴史モノ好きな人はやたら史実に拘るが、そもそも自分で見てきた訳でもあるまいし、逆に自分の博学さをアピールしている様で見苦しい。常に歴史には新説が出てきて、教科書内容なんかもどんどん変わってきているんだし、そう史実云々ばかり言っててもねぇ…別に私だって歴史に無知な訳じゃないです。でも史実ばかりに拘ってちゃ映画やドラマはほとんど観れなくなるじゃないですか。話を戻すと、この作品、ストーリー的には可も無く不可も無くってとこでしょうか。まぁ予想しない流れになってくれた方が楽しみがあって良いですね。特筆すべきは演技。謙さん・北村一輝・吹越満は素晴らしい。鳥肌立ちました。その演技だけでこの作品は全然OKです。それが観たくて買いました。だから総集編で良いのです。

・「個人的には結構好き
評判は悪いが個人的には結構好き。

時代に合わないヒューマニズムがよく批判されるが、結果、時宗のそれが周囲の現実的意見や頼綱の冷酷さを際立たせる効果ともなっていた。

また敵兵の救助は実際に敵の生存者を送還した事実から膨らませたフィクションだし、それを当時の武士社会からは外れた存在の商人謝国明に行わせたところに多少の説得力がある。それに彼はおそらく宋人ではなかろうか。であれば同胞を助けるのも納得がいく。

最後に時輔だが、彼もとある史料の記述をもとにしてか生き残り、さらには大都まで行ってしまったが、戦争というある種の文化交流で双方の視点を描くのに、史実においても、当時の武士としても死んだ彼を用いたのは卓見だったと思う。

大河はドラマだ。かつての文学・文芸ように歴史に自由さを求めてもいいと思う。当然おもしろくなけば問題外だが。

・「元冦を映像化したのは貴重
確かにあまり面白くはない。しかしその原因は執権時代と時宗という人物の歴史的魅力の問題。フィクションの乱発・脚本家の偽善主観の挿入による大河破壊は近年の大河全体にいえること。(◯◯組!とか◯名が辻など)だからこの「時宗」は元冦の(蒙古軍が襲来する)シーンを映像化したことを評価すべき。というかそこしか評価できないが。あと北村一輝を全国区にしたこと。

・「世界史の中の日本
非常に酷評が多い作品ですが、私は好きです。まず、世界史の中の日本を描こうとした意欲。モンゴル=元も絡めた13世紀の東アジア情勢。南宋貿易をしている博多の街は初めて知りました。あと、やはり兄弟でありながら国を背負って立ち、国民の命が肩にかかっている時宗と国も家も棄てて自由人として生きる時輔の対比。特に時輔は自分の存在意義を探して世界を流浪しついには弟の時宗よりもはるかに広い視野を手に入れます。

時輔が史実と違って生き延びた事にかなり批判があるみたいですが時宗との対比キャラとして、またあの時代には珍しい世界的な規模での視野を持つ人物(ドラマではこういう人間がいないと話が進まない)としてかなりドラマを盛り上げた感じがあります。史実と違うドラマでもこんな感じで歴史上の人物が活躍するのは創作ものとしては良品でしょう。

レビュアーの方も書かれているとおり、確かに時代にそぐわない反戦思想がドラマの質を下げている感はありますが、このスケール感と人物描写はもう少し評価されて良いと思います。もう少し脚本を練れば「花の乱」や「琉球の風」のような良作になったのではないかと思います。

完全版じゃないので☆3。

男気のあるクビライ・ハーンが一番好きでしたがなんと俳優さんはレッド・クリフの関羽さんだったんですね!

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NHK「その時歴史が動いた」 武乱世を制するリーダーの条件~湊川の戦い 足利尊氏、苦悩の決断~ [DVD]

・「アップ・トゥ・デイトな尊氏像
弓削道鏡・足利尊氏・田沼意次を「日本史の三大悪人」とする歴史観は、さすがに過去の遺物(で、ほぼその評価は今や逆転していると言ってよい)であろう。にもかかわらず、過去に押された負の烙印の大きさのためかドラマの主人公にもなれずトータルな人物像がいま一つ知られていない足利尊氏。その論理や行動を近年の歴史学の成果を踏まえ、尊氏本人のみならず後醍醐帝や楠木正成からの視点も交えて浮き彫りにした、貴重かつ優れた番組である。惜しむらくはゲストのコメントにややシャープさが欠けていることだが、それを差し引いても双手を挙げてお薦めしたい。

・「この時代に馴染みのない人向けです。
テレビではほとんど馴染みのない南北朝時代の一方の主役が取り上げられているということで見てみたのですが、この時代のことを全く知らない人でもすぐ理解できるような浅めの内容で構成されており、個人的にはガッカリでした。 最近では大河ドラマでも戦国・幕末などの人気の高いものしか扱わないので、裾野を拡げるという意味ではアリだと思うのですが、同時に視聴率を気にして偏ったものしか取り上げてこなかった弊害が出てきてるな〜と思いました。

国営放送としての存在意義が問われている昨今ですから、これまでの姿勢を改めた上でこの局にしかできないコンテンツ作りを目指していってほしいです。また、教育・教養のソフトとして考えるなら、この価格は絶対にないです。この番組が、本当に「多くの人に歴史に興味を持ってもらおう」という主旨で製作されているのであれば、せめて諸外国並みの水準まで下げるべきです。

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NHK大河ドラマ 太平記 完全版 第壱集 [DVD]

・「やった!
Amazonはよく利用させて頂いているんですが、レビューを書こうと思ったのは初めてです。興奮してます。どれほど待ちわびたことか。NHKエンタープライズにも何度か要望を出したりしました。とにかく、大河ドラマ中の最高傑作です。毎週毎週日曜が待ち遠しくて、土曜の再放送も必ずチェックしてました。もちろん総集編も購入して、何度も見返しながら、どうしてこれほどの名作の完全版が出ないのか恨めしく思ったものです。最近のホームドラマの如き大河ではない、本当に骨太で視聴者に媚びない頃の大河ドラマです。とにかくおすすめ。早く見たい。

・「大作・良作・野心作・そして名作
待望の完全版。歴代大河ドラマの中でも抜群の面白さである。鎌倉中期から戦国初期にかけては、映像作品で取り上げられることはほとんど無い。その意味でだけでも、このドラマと「花の乱」・「北条時宗」の3作品は評価されてしかるべきだが、特にこの「太平記」は純粋にドラマとして出色の出来。まず霜月騒動から語り始め、そこから高氏の父・貞氏の苦衷へとつなげることで、舞台背景である歴史への理解と、足利家を中心とするドラマの展開を無理なく両立させ、足利高氏が主人公として舞台に立つ下地を実に自然に作り上げている。しかも、テンポが良い。第1回が75分の拡大版とはいえ、見る側を飽きさせないまま高氏の青年期までもっていってしまう。そして出演者が凄い。得宗・高時を怪演した片岡鶴太郎、惚れ惚れする悪役ぶりの内管領・長崎円喜は故・フランキー堺、沈毅・温厚・峻厳と人格に厚みのある父・貞氏を演じた緒形拳、吉川英治が描いた「人間楠木」を演じるのは武田鉄矢、そして威風ある後醍醐帝を片岡仁左衛門。ほかにも出るわ出るわの豪華キャスト。総集編で見たときの藤夜叉と石には首を傾げたが、やはり一話ずつ見ていくと納得できたのでこれも良し。書きたい事は山ほどあるが、とにかく秀逸なドラマということ。最後に、テーマ曲も名曲。見事に「テーマ」曲である。

※追記:平成20年10月5日、緒形拳さんが亡くなった。足利貞氏を演じる俳優は今後もほとんどいないと思うが、いたとしても、緒形貞氏の存在感を超えることは無いだろう。比類なく「いい役者」さんだった。心からご冥福をお祈り申し上げる。

・「祝・完全版
やはりこのドラマは総集編では食い足りなかったので、完全版発売は嬉しい限りです。第壱集では足利高氏(尊氏)の若き日から「建武の新政」まで。この時代を描いた唯一の大河ドラマで、昭和が平成に移って初めて実現できた企画と思います。当時関係者の苦労は並みではなかったのでは。全体を通じて大河ドラマでも屈指の出来だと思いますが、特にこの前半は良いです。主役陣も好演ですが、脇から支える緒方拳、片岡孝雄(当時)、フランキー堺、藤村志保、原田美枝子、近藤正臣・・・皆素晴らしいです。このクラスの方々は自分の力でキャラを作ってしまいますね。いつも感心しますが、殊に緒方拳には多分伝承が殆ど無いキャラを毎回完璧に「こういう人だったんだろうな」と何の違和感も無く納得させられてしまいます。片岡・後醍醐帝の高慢さと気品と苦渋を織り交ぜた存在感とともに、圧倒的な演技力を見せ付けます。ゴクミの北畠顕家を除いては、配役はほぼ完璧でしょう。(何んでこんな馬鹿なキャスティングをしたのだろうか??)時代考証も例えば後醍醐天皇は劇中では「帝(ミカド)」と呼ばれるなど、しっかりしています。「湊川」以降後半はかなり混沌とするドラマですが、前半をしっかり押さえて、是非通しで楽しんでみてください。

・「待ってました!!
遂にやってくれましたね、NHKさん。先に発売中の総集編を見ながら、何度この瞬間を待ちわびたことか。感謝、感激です。私には17年前に見たリアルタイムの興奮が、未だに頭の中から離れません。商品のレビューは、手に入りじっくり鑑賞してから、改めて書かせて頂きます。まずは、祝!発売、ということで。

・「よくぞ作った。
一足先に発売された『総集編』を観ての印象だと後醍醐天皇がずいぶんと影が薄いイメージだったけど、やはり売り手側に「自主規制」的な考えが働いていたのかな。片岡孝夫は十分に貫禄を演じきっているし、それゆえに最終盤に至るまでの本作の「主人公」である足利尊氏の行動原理も納得いくものと理解できるように描かれている。枝葉的な一節かもしれないが、隠岐脱出の際の阿野簾子も交えたやり取りは白眉。「神様が木片だった」という伏線が、単に足利尊氏の大物ぶりを表すエピソードして用いられただけではなく、最後にちゃんと回収されているあたりからは、数々の歴史大河小説を執筆した原作者の吉川英治が作品の通底に『史記』にある、有名な「天道、是か非か」、との諦観を抱えていたことを雄弁に語るものか。各俳優人について言及すればキリが無いが、やはり宮沢りえ。同じようなポジションを『義経』で演じた石原さとみとはまさに雲泥の差ともいえよう。因果深い人生を歩み続ける宮沢であるが、それは彼女が持つ「女優」としての才能がゆえではあるまいか。「南北朝」を描いた最初で(おさらくは)最後となるこに大河、序盤からの息をつかせぬ展開とい、大河の最高傑作と私は述べておく。

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NHK大河ドラマ 花の乱 完全版 第弐集 [DVD]

・「NHK大河ドラマ花の乱完全版第弐集
20年程前に制作されたのに、今、見ても新しい。萬屋錦之介さんは懐かしく、団ふみさん又、野村萬斎さん、一休和尚が、素晴らしいです。

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里見八犬伝 DVD-BOX

・「意外、でした。
始めはタッキ−が出演していることから、ジャニーズ事務所の人たちが数多く出てくるつまらない作品だと思っていました。でも実際見てみると管野美穂ちゃんの悪役である玉梓がとても見事にはまり役だったし、仲間由紀恵さんの伏姫はとても気品があって良かったです。あと武田鉄矢さんの悪役はとてもめずらしくて新鮮でした。映像の所々に流れてくるBGMもとても作品にあっていて素敵でした。そして何より八犬史たちの殺陣やアクションの素晴らしさ!とにかく、言うことなし!の作品です。視聴者の期待を裏切らない良い作品だと思います。

・「おもろい!
過去に映画化された深作欣二監督の里見八犬伝とは、また、違った話で、おもろい!NHK大河ドラマ「義経」で殺陣を覚えた滝沢のアクションが素晴らしかった♪アクション監督が付くドラマや映画は、みんな、おもろい♪滝沢に隠密剣士をやらせたら当たるんじゃないかな♪この作品を見て、そう思いました♪

・「 特典を見るのが楽しみです。
 原作の南総里見八犬伝は、曲亭馬琴が夢で見たお坊さんに物語を書くのを頼まれ、夢でした約束も、約束であると28年を経て書き上げた超大作です。しかも途中で失明するというハンディにも負けずに全98巻106冊のボリュームです。また、メイキングの放送の中で武田鉄矢さんが「悪役」を演じるのは、よく眠れると言ったような役者のコメントや衣装は、時代劇で使う物ではなく、動きやすさにこだわったといったようなことは、特典の中に入っているような気がします。 八房が出てこないとか、浜路と浜路姫が同一人物になっているとか船虫が良い人になっているとか、余りこだわらずにこの作品は、この作品として楽しんだ方が良いと思います。 伏姫の持っていた水晶の108玉のうち、大玉の8つの文字が、飛び散る前に「仁義礼智忠信孝悌」と変わったシーンなどちゃんとポイントは押さえています。勧善懲悪なのが良いですね。映像特典の未放映シーンを含むメイキング&インタビューなどを見てから見直すのも楽しみです。

・「映像がきれいです☆
出演者の演技はすばらしく、見入ってしまいました。特に個人同士の戦いのシーンは圧巻でした。最後の滝沢さんと菅野美穂さんのシーンでは、菅野さんが滝沢さんに切られて、倒れて顔を打つ場面があり、演技とはいえ、痛そうでした。全体的に、命の尊さなど、いろいろ考えさせられる場面がありました。人間は欲を持つから、憎しみが生まれることもあります。もしかしたら、その積み重ねが戦争を引き起こしていくのかもしれません。だからといって、欲を捨てることはできません。人は、夢や希望を持たないと、前に進むことができず、捨てたら生きていくことができません。未来に希望を抱くということは、未来に欲を持っているということです。だから、相手の立場になって気持ちを察するなど、一人ひとりの気持ちの持ち方で周りは変っていくんでしょうね。

・「私は好きですが。
何となく気になって録画して見ました。(強いて言えば仲間由紀恵が好き)。原作は読んでません。が、美しかった。言葉使い。衣装。サウンドトラック。立ち居振舞い。人気のキャストでも別にいいです。ここは批判的な意見が多いのでこんな意見もあるよって事で。一番好きなのは言葉の美しさです。時代物の言葉使いはキレイ。ワダエミの衣装も好き。あと、音楽。←これも重要。話も分かり易いし、いいのではないでしょうか。キャストのファンで無くても私は買いたいくらい好き。星4つなのは、CGがしょぼい所があるから。

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天と地と 天の盤 [DVD]

・「大作
何度見ても面白い。ストーリーの流れがのろくもなく速すぎるわけでもなくちょうど良いスピードで描かれている。ビジュアル的にも圧倒される部分が多い。映像ばかりに気をとられていると見落とし(「聴き落とし」?)がちだが、音楽もこの作品にぴったりとはまっている。ちなみに音楽を担当しているのはあの小室哲哉である。ラストでどんでん返しが待ちかまえているが、あの部分は呆気にとられて(いい意味で)笑ってしまったりする。今見ると、みんなそうですが、特に榎木さん、若いっすねー!

・「渡辺謙ならさらによかったが
謙信公の役が、渡辺謙ならさらによかったが、それでも傑作であると思います(渡辺謙は謙信公ゆかりの新潟県出身であり、さらに【謙】の字は謙信公に因んだものであるという。この映画では、白血病でやむなく降板した経緯がある)。毀誉褒貶が激しいこの監督の最高傑作であり、カナダロケの自然もよい。衣装も色使いが見事で、映像として美しいし、清潔な流れがある物語は、謙信公をよく現しているのではないか。

馬はサラブレッドではありませんよ。あまりいいかげんな知識で書かないこと。繋を見れば違うのは一目瞭然です。日本の馬が使えないのは当然ですが(まさかカナダまで動物検疫を経て運ぶ?)、たとえ当時の馬を使ったとしても、今の感覚からすると貧相なほど小さな馬でしょうから、洋種とはいえ、この点に問題はないはずです。

・「天の龍・地の虎
最初に。武田上杉の合戦史実を忠実に「川中島」を再現しているわけでは有りません。なぜなら、誰ひとりその時代に生きていたわけでもなく事実内容について事実とは違うとか批判はできません。角川映画が考えた戦国時代の武田氏・上杉氏の歴史を現代アレンジで再現した傑作と評価できるのではないでしょうか。武田信玄も上杉謙信も現代の人が想像した人格イメージに過ぎませんが、この作品における役者の人選や合戦のありさま、効果的な音楽は、今生きる人に強く訴えかける内容であり決して古臭いチャンバラ劇では有りません。ストーリーは上杉謙信を中心にした越後の国のヒーローが領民のための正義の戦を誓う生き様は現代を生きる人々に是非学んでいただきたいとまで感じてしまいます。

 

・「かなり良作です。
あくまでも娯楽映画としてですが、非常に楽しませてもらいました。圧倒的な人数による、戦国時代の日本の戦いが見れたのは、かなり感動ですね。正直、当時の細かな情報もなく、かなり架空な戦闘ではあるものの、圧倒的な人数から生み出される迫力があります。役者の演技も悪くなく、心に残るセリフもそれなりにあります。確かにエキストラの動きはかなり悪いのですが、かといって武術を学んだ人間を何千にも集めるのは現実的に不可能であるので、これで十分でしょう。これだけの武具を作っただけでも評価に値すると思っています。戦闘シーンは完璧ではないものの、実現可能な範囲で精一杯やっていると思いますね。音楽も非常に良く、サントラで改めて聞きたくなります。

時々、ライブラリから引っ張り出して、その怒涛の戦闘シーンと、駆け引きの緊張感を味わいたくなる一本ですね。

・「黒と赤。
壮大な合戦模様、特に劇場未公開シーンを含めた戦闘シーンは圧巻です。上杉軍(黒)vs武田軍(赤)の色のメリハリが、非常に戦闘シーンを判り易く見せてくれます。実際に敵味方がここまで区別できるような鎧兜ではないでしょうが、映画としてみるなら映像的にも美しく見応えがあります。赤黒入り混じる中での謙信(人馬共に)の白色は、特に目立っており凛として見えました。しかし合戦シーンを除いては半端に人間模様が描かれており、短い時間がネックとなり時間軸が飛びまくっていました。特に合戦までの経緯などを中途半端に描いている為、返って意味不明であり作品を難しくしている感じがします。個人的には「川中島の戦い」のみを集中して描いて欲しかったです。とはいえ日本の四季「春の桜吹雪」「夏の壮大な雲」「秋の夕暮れ」「冬の雪景色」が美しく織り込まれており、静と動(四季と合戦)を上手く対比させようという意図は感じました。ただ色々と詰込もうとし過ぎて、中途半端になってしまった感は否めませんが...。本作のメインである合戦シーンは(各武将の判別が難しかったですが)、大迫力で見応え充分だと思います。また音楽は良くも悪くも小室色が強く出ていました。

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NHK「その時歴史が動いた」 戦国編 [DVD]

・「その時歴史が動いたについて
歴史を動かした偉人が、その時何を考えどう行動を取ったかを垣間見ることが出来る素晴らしい番組です。

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映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 [DVD]

・「日本映画史に残る名作!
初めてこの映画を観た時、あまりの衝撃に体が震え、涙があふれんばかりに出たのをおぼえています。

あの衝撃的な結末、主役がしんのすけでないのは、従来のファンには賛否両論だと思いますが、逆に言うと今、この話を作れるのは〝クレヨンしんちゃん〟だけしかないのも事実。

一見、ただのお涙頂戴のエピソードも冒頭に伏線がしっかり張られているので、つまり(しんのすけが来て変えられた過去)があるので納得できてしまう。この映画の始まりと終わりが、簾姫が泉にいる場面というのも面白い。しかもどちらの場面も又兵衛の〝雲〟があるのがにくい演出だ。

そもそもなぜ、野原一家が戦国時代にタイムスリップしたのか?

簾姫の「私の願いがかなったせいで、しんのすけにはつらい思いをさせたな」ではっきり理解できる。又兵衛への廉姫の願いが、しんのすけたちを導いたんでしょうね~ラストの又兵衛の雲を見る現代の野原一家と戦国時代で又兵衛の雲を見る簾姫。「おじさんの旗だ」 「おい、青空侍」・・・・

時代を超えても、500年の時が経とうと、人の願いや思い、心は尚も受け継がれ、変わらない。そんな素晴らしいテーマが堂々と最後に描かれている・・・・おそるべき、〝クレヨンしんちゃん〟

全編、巧みな演出とストーリー展開、人物描写のうまさは、はっきりいて最近のジブリ作品なんて足元にも及ばない完成度。

アニメは、ジブリや宮崎作品だけでないと実感できるでしょう。

ただ非常に残念なのが、これが〝クレヨンしんちゃん〟というだけで敬遠したり、拒否反応を示したりする人がまだ、たくさんいることです。偏見は捨てて率直に観れば、良いと思うのですがね~一生ものの映画体験になるかもしれませんよ♪

・「感動作品です。
まさか、「クレヨンしんちゃん」で、目の幅涙で、号泣するとは思いもよりませんでした。

戦国時代における生命の儚さ、姫と家臣との切ない恋の行方、突然のタイムスリップに戸惑いながらも奮闘する野原一家。。。

この作品のテーマは「命と絆」かもしれません。 また、ストーリラインとは別に、合戦描写やこの時代の世俗、時代建築物など、歴史考証もばっちりですので、歴史の勉強にもなるのは凄いことです。

劇場用シリーズで監督をつとめた原恵一は、この作品を超えるのはもう無理だろうと、「クレヨンしんちゃん」の監督を降りたそうですが、そう言わしめるに値する名作だと思います。





晴れた日に、青い空を見上げて、ぽつんとたたずむ白い雲を見たとき、私も青空侍の事を思い出すことでしょう。

・「しんちゃんの成長(ネタバレアリ)
「戦国大合戦」、「オトナ帝国」が凄まじくおもしろかったので、さすがにそれは越せないだろうなぁ、なんて思っていたら、越してしまったもんだからビックリ。「オトナ帝国」は大人の方が楽しめる映画になっていましたが、この映画は「みんなが見れる」映画になっています。元々の年代層の小さい子達も、笑えて泣ける、傑作です。

この映画の凄いところは、前作以上にしんのすけを成長させていること。前半、又兵衛の兄弟、父親の死を聞かされたしんのすけは、「ふ-ん」としか答えません。それは、まだしんのすけが「死」と直面していなかったから。前半そっけない態度をとっていたしんのすけは、後半、その意味を知ります。それは、しんのすけにとって大きな財産となって、「男同士のお約束」を思い出します。今、「命」を軽く扱う時代だからこそ、子供達の目にはとても魅力的に見えたのでしょう。子供達の熱いまなざしが映画館のスクリ-ンに注がれていたのを、今でも覚えています。

ラブスト-リ-的展開は、まだ小さい子達には少し良く分からなかったかもしれないけど、「守りたいものがある」という又兵衛の思いは、伝わるはずです。

そんな深いテ-マを込めながら、いつも通りのギャグレベル、最高です(笑大いに笑って泣ける、傑作中の傑作です。

・「間違いなく傑作
娘にせがまれて一緒に映画を見に行ったのですが、涙ボロボロ大泣きしてしまいました。周りをみると同じようなお父さんお母さんがチラホラ。前作「オトナ帝国」もとても楽しめましたが、今作も同様に(それ以上に)大人が見ても十分満足できる傑作です。何より素晴らしいのが、時代考証の正確さですね。

「クレヨンしんちゃん」の設定を借りてはいるものの、これはもう「時代劇」としても十分鑑賞に堪えられます。また、おそらく黒澤明監督作品から引用したと思われるシーンが、全く不快にならないレベルでうまくパロディ化されていて、クレヨンしんちゃんのギャグ漫画としての質も落ちていません。

うまく言葉に出来ないのが何とも歯がゆいですが、間違いなく傑作です。百聞は一見に如かず、ですよ。

・「間違いなく傑作
クレヨンしんちゃんというと、映画じゃ泣かせようとしていて、あまり見たくない、と言う人がいます。でも、それでも見てほしい、ここまで映画を勧めたいと思った映画は少ないです。5つ星は伊達じゃありません。子供がこの映画を見て何かを感じることができたら、間違いなく1つ大人になったと思っていいです。そして大人が見たら大切な何かを思うことができると思う。命とはなにか、教えてくれる映画です。

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BALLAD 名もなき恋のうた [DVD]

・「ハマッてしまった。
敢えて非難を恐れずに言うなら、くれしんは全く興味がなく、原案となったアニメ版は参考までに見たがやはりダメだった。勿論、いい話だったが泣くことはなかった。なので正直この映画も期待はしていなかった。俳優・草なぎ君と時代劇に興味をひかれて見たのだが、どうもこの作品は後を引く映画のようで、こんなもんかぁ、と帰宅したあとじわじわと思いだされて来るのだ。いろんな場面がふと、思い出されたり、あのシーンの心情が今になって胸に来たり。で、半月後に二度目。それから三度目・・と仕事の都合もあり結局最終上映日までに五回も見てしまった。例えて言うなら段々と淡い色彩が生き生きと色づいて行く感じなのだ。しかし決して原色のキツイ色ではない。じわじわ、しみじみ、ほんのり、そして愛しく切ない、そんな映画である。生きることも、死ぬことも、誰かを愛することもすべてが美しい。草なぎ君はやはり良かった。そして以外と新垣さんが健闘していた。好みの問題だけれど、この年、自分が一番ハマってしまった映画だった。面倒なリクツは横へおいて、娯楽作品として素直に楽しめばいいと思う。

・「同じ話なのに別物でした
ほぼ「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」と同一のストーリーでしたし、台詞回しもほとんど同じでしたが、印象はまったくといって良いほど違います。なにより「戦国」はめちゃめちゃ泣ける映画なんですが、「BALLAD」はまったく泣けません。「戦国」を思い出して泣きそうになったシーンはありましたが、そんな思い出し泣き的な要素以外、「泣き」を催すことはありませんでした。

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出雲の阿国 第三集 [DVD]

・「阿国の魅力あふれるストーリー
どうやって、阿国歌舞伎一座が、一世を風靡したのかという過程を丁寧に描いていて、男性をしのぐ、人々を魅了する力、、、。そこには、敢えて『天下一』を気にも留めない無欲な阿国の姿があったから、、、。こういう感じは、いまの芸能界にもあるかもしれないですね、、、。売ろうとするのではなく、芸事が、単純に楽しければ、知らない間に人は、魅了されていくものだ。しかし、何度か男のプライドというか、昔は特に男よりも女が優れていると実感してしまう瞬間は、つらいものなのだろうか?阿国は、結構、ただ踊りの好きな普通の女であるにもかかわらず、男に去られてしまう。堺雅人さん演じる三九郎は、本当にプライドの固まりというか、こんな男に貢いでは、いけないというかすぐにすさんで、女をあっけなく捨てる人間だが、堺雅人さんが、演じると、ひとつひとつのセリフが心に染み入る瞬間があって深い、、、。しかし、夢破れ、後半は、あまり出番が少なく残念だった。しかし、最後には阿国に心に残るセリフを残し、謎に消えていく、、、。いいところは、すべて鈴木一真が、持っていってしまったか?!最後は阿国も出雲に帰り出雲で死す。予想外に印象に残るストーリーでした。三九郎を奪った、阿国の妹は、映画『ココニイルコト』で、堺雅人さんの妹役をやった原田夏希さんですね、、、。妹役の後に恋人役かぁ、、、。なにげにいつも女には困らない役が多い堺雅人さん、新たな一面を見れた事は、たしかです。

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戦国自衛隊 関ヶ原の戦い [DVD]

・「これこそ戦国自衛隊
これが個人的に一番戦国自衛隊っぽいと思います。1549では結局自衛官同士の戦いみたいになってたし(^o^; 戦闘シーンも多く、後半で流れる戦国自衛隊のテーマには千葉真一版の戦国自衛隊を思い出しました。伊庭義明が伊庭明義など名前が変わっていたのはエンビジョニング(再想定)したからだと考えられます。自衛官としての葛藤、仲間との友情、そして守るべき人への愛。全てを盛り込んで最高の戦国自衛隊になっています!時間も二本立てと長く、一度見た方も見てない方もじっくりと見れるオススメの一本です。

・「「戦国自衛隊」を思い出す「戦国自衛隊」
ドラマにしては、なかなかのストーリー展開とアクションで「戦国自衛隊」の目玉でもある自衛隊VS戦国武者の戦いもしっかりとらえていてよかったです。主役から、脇役まで人間模様がとても色濃く描かれていてよかったです。戦車とヘリもかっこよかったです。

・「「1549」より遥かに戦国自衛隊してます。
 TV版のDVD化なんですが、「1549」よりも遥かに面白いし、また自衛隊全面協力のよさもこちらが出てます。キャストも、ほんとにどちらが劇場版と頭を傾げたくなるように豪華。半村良の「戦国自衛隊」が好きな方には、この作品は充分に鑑賞できる快作です。 ストーリーは半村良原作に近い雰囲気。タイムスリップしてしまった自衛隊の命運はといった至極シンプルなものです。 自衛隊装備は劇場版「1549」に比べると若干旧式(たとえば戦車、90式ではなく、本作は74式戦車)が用いられているのですが、そのためふんだんにアクションに使われており、オリジナルの図式、戦国兵VS現代兵器と言った、まさにこの作品の主要なポイントをきっちりと決めており、本当に劇場版での不満を一掃してくれました。 にしても渡部の戦略は無茶苦茶であれでは壊滅するも仕方ないと思いうかたも多いと思いますが、そもそも圧倒的物量の戦国武将に戦略もクソもないもので、武器燃料が限られているあの程度の小隊では、歴史を変えることは難しいでしょうねえ(笑)。

・「意外と拾い物です。
手塚昌明版の映画がマンガにしかなっていなかったのに比べてこっちは遥かに映画になっていました。戦闘シーンといったスペクタクルなシーンに重点をおかず人間ドラマを中心に描かれていたのがとても観やすかったです。オリジナルにそれ程思い入れの無い方はむしろこちらの方が気軽に楽しめるのではないでしょうか。

・「いまいち。
なんか面白くなかった。

千葉真一が主演のオリジナルはめっちゃ好きなのだが。

江口主演の映画版もふくめて、リメイク戦国自衛隊はダメダメだね。オリジナルにあったドキドキワクワクさせてくれる感が皆無。オリジナルは千葉さんや夏八木さんが渋くて土臭くて妙な生々しさが映画全篇にわたって漂っていた。だけど、リメイクにはそれがない。綺麗すぎるんだよね。これじゃあリアリティを感じられないよ。

でもまあ、渡部篤郎の演技は良かった。

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NHKスペシャル 「街道をゆく」 DVD-BOX

・「田村高広のナレーションが秀逸。司馬遼太郎の世界に浸れる。
「街道を行く」をNHKが月一のNスぺで番組化すると聞いた時、どう構成するのだろうと興味を持ちながらすべて見た。本を読んでいる人には物足りないと感じた人も多いだろうが、TV番組としてはチャレンジングでかなり楽しめた。なかでも秀逸なのは、田村高広のナレーションだ。ナレーションを聞いているだけで、司馬遼太郎の世界に浸れる。音楽もいい。映像化が極めて困難な企画だけに、このナレーションの比重が高い。「街道を行く」は全巻購入した。残念ながらまだ半分くらいしか読んでないが。このDVD、高い買い物だが、司馬フアンなら欲しくなる。

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