「良かった」「作者のセンスが光る!!」
プロフェッサーPの研究室 (詳細)
岡田 淳(著)
「たのしいね!!」
ふたたびプロフェッサーPの研究室 (詳細)
岡田 淳(著)
「自腹取材のたまもの!」「良い本です。」「非常におもしろかったです」「カッコいい職人たち」「愛したいね」
死学 安らかな終末を、緩和医療のすすめ (詳細)
大津 秀一(著)
「誰もが通らなければならない通過点だから必読!」「病を治すだけが医療じゃない」「すべてが真実とは思えない。」
犬たちをおくる日―この命、灰になるために生まれてきたんじゃない (ノンフィクション 知られざる世界) (詳細)
今西 乃子(著)
「たくさんの人に読んで欲しい」「読書感想文の課題図書に!」
いつかモイカ河の橋の上で―会社を休んで59日間地球一周 (詳細)
中野 吉宏(著)
「出会いと別れの旅物語」「サラリーマンにとっては夢」
ノンフィクション>歴史・地理・旅行記>紀行文・旅行記>外国>その他の地域
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Browse Refinements>Publisher Browse Refinement (feature_six_browse-bin)>か行>解放出版社
Browse Refinements>Publisher Browse Refinement (feature_six_browse-bin)>さ行>小学館
Browse Refinements>Publisher Browse Refinement (feature_six_browse-bin)>か行>金の星社
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・「良かった」
寝たばれになってはいけないので、詳しくは書きませんが、ラストが良かったです。 「腑に落ちた」感じです。 納得しました。
今自分が抱えていた悩みの答えを、言ってもらった気がしました。
やっぱり、岡田淳さんは、最高です!!!
・「作者のセンスが光る!!」
『プロフェッサーPの研究室』『ふたたびプロフェッサーPの研究室』で登場したプロフェッサーPとその助手。前半には、マンガではなく、文章(助手の語り口調)で語られています。 新聞の暗い記事(戦争・環境破壊・交通事故・賄賂・いじめ・・・)を読み、突然、世界平和に目覚めた教授は『人類やりなおし装置』を作ろうと決心する。それは、特殊な波を出す装置で、その波に触れたものは全て植物に変わる、という優れもの。植物に変えてはいけないものは、あらかじめ登録しておけばよい、ということで、助手がその役割を言いつけられたが――。 相変わらず、岡田さんのセンスのよさに感服です!最後のオチもいいですね♪
・「たのしいね!!」
親子で岡田淳さんのファンです。長編のファンタジーもあれば、ユーモラスだけどツボを押さえた中短編もあり、そして、これはまた海外のカートゥーンを思わせるような作品。息子は、この本を読もうと思っただけで顔がほころんでしまいます。そんな本ってなかなかないですよね。続編の「ふたたびプロフェッサーPの研究室」も楽しみにしているようです。もっともっと続くといいな・・・。
・「自腹取材のたまもの!」
『部落解放』のようなマイナー誌に連載されていたからなのか、著者自身の興味が高じて持ち込み企画として始まったのでかは分からぬが、旅費も出ない自腹取材の集大成としての本書は、(著者の努力とコストを正当に評価する為にも)多くの人に読んで欲しいと思える良書だ。 同類書の鎌田慧著『ドキュメント屠場』よりも、イラストが多用されている分イメージの湧かない人にとっても分かりやすく読めると思う。 『世界』と銘打ってはいるものの10カ国程度で、1番詳しく書かれているのは東京であったりもするが、肉・ホルモンのみならず、皮のなめし・各国の祭事や差別、捌かれる動物も犬やラクダまで幅広く、最後には自身が風呂場でキジ・小鴨の羽をむしる体験をする。 都会に住んでいると、自分で食う動物を飼うことも屠る事もなく、命と食のつながりも分断されてしまっているが、植物を含めた多くの生物が生命を絶って我々に食を提供してくれているという根本的な事を、読後考えさせられる書であった。
・「良い本です。」
毎日お肉を食べている私たちは、これくらいのことは知っておいて当然。当然、誰かが生き物を殺して、死骸に様々な技術を駆使して、お肉になります。ということがよく分かります。韓国語でそのフィールドを何というか、についての捻りの効いたエピソードが秀逸。イラストも良いです。
・「非常におもしろかったです」
今、海外に住んでいますが、肉はパックでは売っていません。鶏なら、首も足もついたままの丸ごととか。胸肉を買うにも、肋骨がついています。最初はちょっと驚きましたが、やはり全体の形がわかるほうが命を頂いているという実感が沸きます。日本の、パック売りの肉はやりすぎなのかも、と思えてきます。そんな気分のときにこの本に出会いました。日本人が忘れている、もしくは感じることができていない部分に触れることができると思います。とてもお勧めです。
・「カッコいい職人たち」
日本での屠畜関係者に向けられる差別的な眼差しは、表立って肉食をはじめて100年を超えた今でも理不尽に残っているのだが、本書はその差別の歴史、差別の現場から、差別する者を糾弾しようというスタンスとは異なる地点から筆を起こしている。まずは「食卓に届く肉は、どうやってつくられているの?」という純粋な好奇心があり、現場から作業の方法、人々の働きぶりやインタビューをユーモアを交えてレポートしている。イラストもよく描けている。妹尾河童の紀行文のような飄々とした語り口が頁を進める。基本は刀一本で肉をさばく職人の世界だ。すし職人や畳職人と同じような、高度に機械化された現代において腕一本で生きるかっこいいオヤジ達の世界なのである。屠畜という用語の使用にも、著者の職人達の技能に対する尊敬がある。世代が変わって、差別意識も変化している。差別よりも知らないから怖いというごく一般的な感情こそが大きな課題である。だから差別を糾弾するよりも、まず知ろうとすること。屠畜の中には他業界と同じような苦労も喜びもあるし、神業的な職人もいれば茶髪の若者もいるということ。そして、そこで作られた肉を私たちは毎日のように食べているということ。これらを正確に伝えようとする地に足のついたアプローチが、差別意識の前に、自然な感情とも言える無知による忌避感を相対化するし、本書はこの時代には有効とは思えない主義主張が見え隠れする差別教育よりも、質の高いコミュニケーションや啓蒙のきっかけとなるだろう。
・「愛したいね」
日本人なら、みんがみんなじゃないけど、だいたいみんな動物を食べてる。でも食べる前のことはまず知らない。食べるためには残酷とかどうこうではなく、もちろん犠牲とかでもなく、営みだ。写真や映像よりもハンドメイドのイラストの方が逆に説得力が出る場合がある。ましてやイラストを描いた人がそのままルポライターならそうだ。生きている動物もお肉になった動物も愛して感謝してあげたいなと思った。食べもののために働いてくれている人たちにも感謝したい。体温のある手描きイラストのお陰かも知れない。まさにハンド冥途だ。
ps:森達也氏の『いのちの食べかた』理論社も併せて読んでみるといいですね。表紙のイラストがだい好きです。こちらはややジャーナリスティックです。
・「誰もが通らなければならない通過点だから必読!」
私の父は、末期の肺がんで余命1年以内と診断された。気の弱い父に私たち家族は告知という選択肢を選ばなかった。若い担当医が、やみくもに告知を勧めたので、余計に告知という選択肢に抵抗を感じてしまったのかしれない。もし、当時、この本を読んでいたなら、父に最良の最後の数か月を過ごさせてあげられたのではという思いがしてならない。実際、医療技術が発達したために、現代人は逝くタイミングすら失っているのではと思わされることもしばしばである。また、下手をすると、自分自身が機械によって無理矢理生命を維持させられる危険性も多々あるわけで、健康な時、若い時に、誰でもいつかは迎える自己や家族の終末について考えておくべきだと思わされる1冊。誰にでもわかるような表現、ストーリーを持たせた非常に読みやすい作品。現在、問題になっている人工呼吸器問題なども見えてくる。ただ、この作品はタイムリーな話題を狙って書かれたものではなく、現役若手ホスピス医の真摯な気持ちから出来上がった作品である。
・「病を治すだけが医療じゃない」
末期患者の苦痛を緩和するための緩和医療の負のイメージを払拭するためにかかれたもの 治すだけでなく、難治患者の安らかな死のためにある緩和医療はこれからの超高齢化社会で注目されていくだろう。
緩和医療というものがあるということ それがどういったものなのか 患者が適切な終末医療を受けるための本人と家族の心構え
・「すべてが真実とは思えない。」
確かに緩和医療は最近その重要性が注目されている分野であり、若くしてその分野に飛び込んだ筆者は大したものだと思う。しかし、医者になってたかだか数年で何がわかるのか、どれだけの患者さんを診たというのか。積極的治療を否定するには早すぎではないかという印象もある。緩和を勧めたいからといって、苦痛を覚悟して積極的治療に臨んでいる患者さんの壮絶な覚悟をないがしろにする権利はない。どのような最期を迎えるか。その選択を迫るときに、医師の個人的な思想で惑わせるべきではない。必要な情報を提供する事は医師個人の主張を刷り込む事ではないと思う。患者さんやその家族が自分たちで考え悩み苦しんだ末に緩和医療をいう道を選んだ時に、その思いを尊重し支えていく存在でなければならない。身内をホスピスで看取った者として、また、緩和ケア施設で働く者として、この本はやや偏った内容であると感じた。
●犬たちをおくる日―この命、灰になるために生まれてきたんじゃない (ノンフィクション 知られざる世界)
・「たくさんの人に読んで欲しい」
この本は今の日本の悲しい現実をしっかりと伝えてくれる。せつなくて悲しくてくやしくて涙が出るが、書かれていることのすべてがみんなが知らなければならない現実である。悲しい現実を書いているが読後感はすがすがしい。舞台になっている動物愛護センターの人たちの努力や姿勢が明るい未来を感じさせてくれるからだ。日本全国のすべての動物愛護センターがこのセンターと同じ姿勢で努力してくれて、少しずつ世の中が変わってくれたらと願わずにはいられない。一人でも多くの人に読んで欲しい作品です。
・「読書感想文の課題図書に!」
以前、近所の施設を見学させて下さいと訪ねた時、職員は譲渡用犬と慰霊碑以外、処分室は勿論、管理等にすら近づかせてくれなかった。 「議員とくれば見せなしゃぁない。」と回答されたが、同行する議員がおらず、未だ見学できていない。 本書の舞台を愛媛にしたのはなぜだろうか?
・「出会いと別れの旅物語」
鉄道を使ってユーラシア大陸を横断した男の物語。中国、モンゴル、ロシア、東欧、西欧、海を渡ってアメリカにその旅は及ぶ。…そう書くと単なる写真付き紀行文のように聞こえるかもしれない。…しかしどうも読んでいると趣が違うのだ。
・「サラリーマンにとっては夢」
世界一周といっても飛行機あり船あり、自転車ありまた鉄道あり、バスまたしかり。この本は、仕事をいったん休んで59日間で鉄道を使って世界一周を行ったサラリーマンには夢のような話です。構成は、見開きで左ページがカラー写真、右ページが紀行文と区切られて93題目に分かれています。いつでも読み始めて適当なところで読み終えれますがまあ全部いっきに読むのにもそう時間はかからないでしょう。著者は、18年前にシベリア横断鉄道に乗った経験もあり、各行き先である程度の計画性は持って出かけています。(いくつかの場所で 合いたい人に出会う計画は立てている。)
深夜特急(沢木耕太郎)のようないろんな発見や出逢いとはまた違った感じですが、実際鉄道で世界一周を行ったらまあこんな感じなんだろうなと思いました。ひとつの場所で2〜3日が最長の感じでしたからいろんな人との出逢いはあるにしろ深く話をするまでにはいたらないだろうな。
中国やロシア、東ヨーロッパの生活は本の中から現代の様子を垣間見ることができました。
ちなみにこの旅行 大体100万円くらいかかかったそうです。確かに毎日毎日何のために働いているか疑問をもったら100万円でこういう夢が買えるのはきっと安いんだろうな。
カラー写真をたくさん使用している点からか定価が高いのはちょっと気にはなりました。
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