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▼忌野清志郎(CD):セレクト商品

夏の十字架夏の十字架 (詳細)
ラフィータフィー(アーティスト), 忌野清志郎(その他), 藤井裕(その他)

「ホッとした?」「サイコ-。」「清志郎は永遠に不滅です」「キヨシローのソロなら、まずこれかも!?」


カバーズカバーズ (詳細)
RCサクセション(アーティスト)

「金儲けのために生まれてきたんじゃないぜ」「なぜ20年も前の作品が・・・・・。」「自分にはこれがオリジナルズ」「購入後、聴いてみて」「夏に聴きたくなる……」


ゴールデン・ベストゴールデン・ベスト (詳細)
RCサクセション(アーティスト), 忌野清志郎(その他), 仲井戸麗市(その他), RC SUCCESSION(その他), G忌麗(その他), 小林和生(その他), みかん(その他), G1、238、471(その他), 春日博文(その他), 穂口雄右(その他), 星勝(その他)

「なつかしいジャケット 新しい音」「20年まえ・・・・あのころのわたし」「サボったっていいんだよ」


THE RC SUCCESSION BEST ALBUM WONDERFUL DAYS 1970-80THE RC SUCCESSION BEST ALBUM WONDERFUL DAYS 1970-80 (詳細)
RCサクセション(アーティスト)

「涙でいっぱい」「驚愕のリマスター!」「35周年」「素敵なラブソングをうたう」「よかったです。」


入門編入門編 (詳細)
忌野清志郎(アーティスト), 忌野清志郎&Char(アーティスト), 忌野清志郎&THE 2・3’S(アーティスト), 忌野清志郎 Little Screaming Revue(アーティスト), THE TIMERS(アーティスト), DANGER(アーティスト), 忌野清志郎+坂本龍一(アーティスト)

「入門してください」「気の合う友達ってたくさんいるのさ。今は気づかないだけ。」「清志郎はやっぱりKINGだった」「ご親切なまさに入門編」「是非これを機に」


忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館 2枚組ライブアルバム忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館 2枚組ライブアルバム (詳細)
忌野清志郎(アーティスト), ジョン・スチュワート(その他), G忌麗(その他), 仲井戸麗市(その他), 三宅伸治(その他), ZERRY(その他), みかん(その他)

「ライブアルバムの最高傑作」「音だけでも充分楽しめます」「伝説のLIVEを見逃した。」「最高。」「清志郎!!!」


夢助夢助 (詳細)
忌野清志郎(アーティスト), 仲井戸麗市(その他), 三宅伸治(その他), Steve Cropper(その他)

「誇り高く生きよう」「これをテーマ曲にしたいスポーツイベントは…」「あったかい」「オーティスが降りてきた」「待っていたぜ、清志郎!」


GOODBYE EMIGOODBYE EMI (詳細)
忌野清志郎(アーティスト)

「納得」「なかなかいいですよこのベスト盤」「EMI期のソロ編集盤」「君だけに自慢したいよ」


KINGKING (詳細)
忌野清志郎(アーティスト), 三宅伸治(その他)

「どこの52歳がこの歌を!?」「このアルバムを聞いてコンサートに行こう」「清志郎さんは やっぱり素敵☆」「日本が誇るSoul Man」「清志郎さん、RCやめてほんとによかったですね」


GODGOD (詳細)
忌野清志郎(アーティスト), 三宅伸治(その他), 梅津和時(その他)

「大きめの音で」「夢を忘れずに!」「イィーネっ!」「Remember You!」「清志郎がGODと言ってるんだからGODなのです。」


ゴールデン☆ベスト RCサクセションゴールデン☆ベスト RCサクセション (詳細)
RCサクセション(アーティスト), 忌野清志郎(その他), 高石友也(その他), 岩谷時子(その他), G.1.238.471(その他), 仲井戸麗市(その他), みかん(その他), 星勝(その他), 椎名和夫(その他)

「正に、ユニバーサル(万人向け)・エディション!?」「正に、ユニバーサル(万人向け)・エディション!?」「理想的なベスト盤」「腰にクル極上のR&Bの名曲群。若い奴らは腰を抜かすだろう。」「まさにRC版ドリーム・チーム!」


冬の十字架冬の十字架 (詳細)
忌野清志郎 Little Screaming Revue(アーティスト), 忌野清志郎(その他), 三宅伸治(その他)

「インディーズ=自由=ロック」「元気になりたい方へ・・・激しい癒しアルバム。」「清志郎こそ《ロックン・ロール》。」「お恥ずかしながら・・・」「君が代補足」


RHAPSODY NAKED (DVD付)RHAPSODY NAKED (DVD付) (詳細)
RCサクセション(アーティスト), 忌野清志郎(その他), 金子マリ(その他), 永六輔(その他), 小林和生(その他), みかん(その他), 仲井戸麗市(その他)

「世代を超えて清志郎とRCの凄さを知るならこの一枚!」「セツナクって、涙が滲みます」「すべてのRCファン必聴です。」「とにかく聴け!お宝ですよ!」「日本のRockLiveBandの原点」


ギター弾き語り 忌野清志郎 ギターソングブックギター弾き語り 忌野清志郎 ギターソングブック (詳細)
ドレミ楽譜出版社

「詩集としても素晴らしい」「Songs in the Key of Life」


Memphis(紙ジャケット仕様)Memphis(紙ジャケット仕様) (詳細)
忌野清志郎(アーティスト)

「いつまでもわかく」「思った以上!」


ザ・タイマーズザ・タイマーズ (詳細)
THE TIMERS(アーティスト)

「名盤です!!」「ゼリーの怒りが発端」「巨星墜つ!不滅の名盤。」「ロックってのはすげえやと思った一枚」「演奏力もバカにできないぞ。」


秋の十字架秋の十字架 (詳細)
ラフィータフィー(アーティスト), 忌野清志郎(アーティスト), 藤井裕(アーティスト), 上原“ユカリ”裕(アーティスト)

「渋柿のような・・」「反戦、反核ソングへの絶望感「口癖」」


BEST OF THE RC SUCCESSION1970~1980BEST OF THE RC SUCCESSION1970~1980 (詳細)
RCサクセション(アーティスト)

「こっちとしてもツラいんだけどね。」「光と影が交叉するコンピレーション」「思春期からご年配の方まで」「悪ガキ時代を思い出します。」「キモチE」


地球音楽ライブラリー 忌野清志郎地球音楽ライブラリー 忌野清志郎 (詳細)
ベイビィズ音楽出版(著)

「使えるINDEX」「これもファン必携」「役立つディスク・ガイド」「ファン必携」


GREATFUL DAYSGREATFUL DAYS (詳細)
RCサクセション(アーティスト), 忌野清志郎(その他), E.Presley(その他), S.Adamo(その他), G忌麗(その他), 仲井戸麗市(その他), V.Matson(その他), 岩谷時子(その他), 春日博文(その他)

「こっちは更にすごい!」「RCのBEST盤には」「不思議…」「日本の最初のロックバンド!と言いたい!」「ベスト盤としてはベスト!」


MAGIC~Kiyoshiro The  BestMAGIC~Kiyoshiro The Best (詳細)
忌野清志郎(アーティスト), DANGER(アーティスト), ザ・タイマーズ(アーティスト), 忌野清志郎&2・3’S(アーティスト), HIS(アーティスト), ルイス&チャー ジョニー(アーティスト), 坂本龍一(アーティスト), ミック・ジャガー(その他), ジョン・スチュアート(その他), ヘイディ・ウェスト(その他), 糸井重里(その他)

「貴重な1枚」「いいアルバムですよ」「この歌の良さがいつかきっと君にも」「隠れた名曲「サラリーマン」はココでしか聞けない。」「とりあえずの編集盤」


JUMPJUMP (詳細)
忌野清志郎(アーティスト), 仲畑貴志(その他), 三宅伸治(その他), 吉本俊(その他)

「久しぶりのドキドキ感」「三宅さん本当に有り難う。」「ロッ研入りたい」


WANTED TOUR 2003-2004 KIYOSHIRO IMAWANOWANTED TOUR 2003-2004 KIYOSHIRO IMAWANO (詳細)
忌野清志郎(アーティスト)

「素晴らしい」


RAZOR SHARP(紙ジャケット仕様)RAZOR SHARP(紙ジャケット仕様) (詳細)
忌野清志郎(アーティスト)


シングル・マンシングル・マン (詳細)
RCサクセション(アーティスト)

「シングルマン再発委員会」「表現に困るほど凄い」「マスターピース!」「女に裏切られた(と思い込んでいる)男の激白集」「甲州街道はもう秋なのさ」


▼クチコミ情報

夏の十字架

・「ホッとした?
「冬の十字架」に比べ、「清志郎らしさ」が戻ってきたような印象。相変わらず言いたいこと言ってしまって、インディーズからの発売。「プリプリベイビー」には愛娘モモちゃんが登場し、まさにジャケットに載っているあの部屋で歌っているような感じ。「君が代LIVE」は30周年記念の「RESPECT!」で収録。

・「サイコ-。
今回もキヨシローはサイコ-でした。世の中の矛盾をたたっ斬り、そして激しいロックンロール、はては親バカソングまで。さすがキヨシロー。

・「清志郎は永遠に不滅です
ハードフォークサスセション時代を彷彿させる1枚。初っ端の「お元気ですかマーコさん?」や「警察に行ったのに」は、清志郎らしさでいっぱいです。個人的に「プリプリ・ベイビー」が好きです。清志郎と、まだ幼い頃の愛娘、百世ちゃんのやり取りが何とも微笑ましいです。声のハリは若干衰えているものの、それも気にならないくらい、まんま清志郎がここにいます。

・「キヨシローのソロなら、まずこれかも!?
 「冬の十字架」同様に「君が代」が収録され、メジャー・リリースできなかったアルバムです。忌野清志郎の新バンド「ラフィー・タフィー」のデビュー作でもあります(バンドの初のお披露目は清志郎の30周年記念イベントの時)。とにかくバンドのメンバーがすごいです。ドラムが村八分の上原裕、ベースが上田正樹&サウス・トゥ・サウスの藤井裕、俳優の武田真治、ギターがブームタウン・ラッツのジョニー・フィンガーズで、オマケにゲストでスティーブ・クロッパーも参加してます。 アルバムはまず清志郎には初めての5拍子の曲で始まります。「なんじゃこりゃ?」ですが、耳にこびり付きます。歌詞が五七五調になっていて俳句など日本的な世界を強く感じさせ、よくある5拍子の曲とは全く違うように聴こえます。「目覚まし時計は歌う」では政治家や選挙に行かない国民を、「警察に行ったのに」は警察を皮肉ってます。「ライブ・ハウス」ではいろんなライブ・ハウスを地名や住所を出して攻撃してますが、あれは実際に存在するライブ・ハウスなんでしょうか?この人にはタブーがないんでしょうか?清志郎30周年記念イベントでの「君が代」(「RESPECT!」に収録できなかった)も収録。愛娘のモモちゃんを抱っこしながら録音したという「プリプリ・ベイビー」なんてのもあります。ほのぼのしてますが、親バカすぎでしょう。音質は「ロスト・レノン・テープ」並のホーム・レコーディングです。CDが終わった後放置していたら、突然隠れトラックが始まったのにはビックリしました。一応30曲目になってます。「南国の無意味」というそうです。 いちいち歌詞が攻撃的な、清志郎らしいアルバムという感じです。忌野清志郎が「やっといいメンバーに巡り会えた」と評したというぐらい満足していたアルバムでもあり、初めに聴くのにはこれあたりがいいのかも。

夏の十字架 (詳細)

カバーズ

・「金儲けのために生まれてきたんじゃないぜ
通夜にも参列されてました「同級生」三浦友和や、らしいコメントを出していた泉谷しげるなんかが参加しています。発売当時は、その発売経緯が話題になったのと同時に、桑田佳祐がシークレットで参加しているのも話題になってました。(バラバラバラバラってのとサントワマミイって唄ってます。)

でもそんな豆知識を言いたかったわけではなく、桑田もボウイもブルーハーツもミスチルもユニコーンもゆずも化粧している人たちもベイベーとか言ってる人たちもキヨシローがいなければって話だと思います、ホントに。日本のロック界にとっては手塚治虫並みの存在だと思います。なんでもっと追悼番組とかしないんだって苛立ちすら覚えます。

RCの流れとはちょっと違うけど、清志郎のキャリアとしては、大変重要なアルバム。今となっては最後の「イマジン」が胸にきますね。感謝します。

追記「素晴らしすぎて発売できません」という伝説のコピー。発売当時は「何ば言いようとや!」って、そのレコード会社に対して怒ってた。でも自分が社会人になった今となっては、「悔しかったんだろうな、その会社の現場の人たちは」って思える。それがあの名コピーになったんだろうなって、勝手に解釈している今日この頃です。

・「なぜ20年も前の作品が・・・・・。
...清志郎さんが亡くなって、あらためて今このアルバムを聞きなおしました。そして、とても驚いているのですが、ぼくにはこの作品が約20年も前に作られたとは思えません。恐いくらいに今のこの世の中の事を歌ってると感じました。ここで清志郎さんが言ってることが、何ひとつ解決してないんじゃないかと...。清志郎さんは昔からずっと、自分の感じた事や、これってちょっとおかしいんじゃない?と思った事をただ冷静に、リアルに、鋭く、真面目に、ふざけて、ブレずに、素直に、でもHに、表現してきた人だなぁと、勝手だけどそう思っています。...すんません、まともなレビューになってないかも知れませんが、まだ聞いた事がない人がいたら、本当に、ちょっとした興味本位でもいいから聞いてみて下さい。どんな年代の人でも何か一つは心に引っかかってくる歌や言葉があると思います...。

・「自分にはこれがオリジナルズ
カバーソング集。発売についてはいろいろあったのですが、もう説明するまでも無いでしょう。原曲を知っている曲もありますが、このアルバムで初めて知った曲もあり、自分にはそれらの曲がオリジナルのようなものになっています。たとえば1曲目「明日なき世界 」は原曲を聴いた事がありませんが、たぶん今自分が原曲を聴いても清志郎の日本語詞や熱いボーカルで聴いた時以上に心を動かされる事はないと思います。まだ聴いてない人は是非一度聴いてみてください。

・「購入後、聴いてみて
リマスターされた音源はとても良かったです。バラエティーに富んだ楽曲たちがオリジナルの原曲以上に面白い。

歌詞はニヤリとグサリとする清志郎ワールドになってます。勿論バンドアレンジは最高で、これからもずっと聴き続けられる名盤だと思います。

・「夏に聴きたくなる……
夏に聴いて下さい。カラッカラの脳が溶けそうな夏に。 「明日なき世界」でいきなり走れそうな気がします。 あと、ず〜と夏の下町の昼下がりまで連れっててくれて…ラスト「イマジン」では自分が変わってるでしょう。「カバーズ」…心からカバーしてるのです。キヨシロウの頭ん中、全部見えます。

カバーズ (詳細)

ゴールデン・ベスト

・「なつかしいジャケット 新しい音
むかしむかし、RCは、遊びに行った友達の誰かが、口づさんだり、どんなに凄いか語って、止まらなくなるもんだったけど、当時、イギリスかぶれの私は、よくわかってなかった。最近、清志郎さんの闘病を知り、CDを集め出して、なぜか、ずっしり、はまってます。

ジャケットは〜〜ちょっと〜〜びっくりするだろぉ!!でも、音、ほんといいよ!! すごくいい!!ベスト盤とは思えない構成だしぃ

EEEEEE ほんとEE EEEEEE ほんとEEいいからいっぺん聴いてみな そこの人!

・「20年まえ・・・・あのころのわたし
忌野 清四郎 今では、いろんな所で活躍していて、とてもシャイな叔父サンだけど、サクセションの彼は、素敵な歌を歌っている。

あのころの素直な気持ち、ストレートだった想い。私に、思い出させてくれた。あのころのレコードはもう無いけど。また聞けてうれしい。

・「サボったっていいんだよ
何かのきっかけで昔聞いた曲を思い出し、いてもたってもいられなくなることってありますよね。何が何でもフルコーラス聞きたい!そんな曲のひとつが「トランジスタ・ラジオ」。高校時代のサボり、タバコ、彼女、そして音楽というアイテムたちが心地よくよみがえります。

ゴールデン・ベスト (詳細)

THE RC SUCCESSION BEST ALBUM WONDERFUL DAYS 1970-80

・「涙でいっぱい
セカンドシングルの涙でいっぱいが7曲目に入ってますね この曲は貴重な隠れた名曲です あとにどのアルバムにも入らなかったし この曲を聴く為だけに購入しても損はありません 

・「驚愕のリマスター!
Leon Zervosによる腰の抜ける程凄まじいリマスターが施されてるベストです。たとえ全てのオリジナル・アルバム、各種ベスト盤を所有していたとしても(それがリマスター盤であっても)これは絶対に買うべき(聴くべき)アイテムです。

これは前期のベストで特に初期の変貌ぶりは驚嘆です。

後期の『Greatful Days』も合わせて体験して欲しいです。

全ての音源をLeon Zervosにリマスター依頼してリイシューするくらいの気合いを見せて欲しい。

聴けばわかります。

・「35周年
清志郎さん35周年ということでこのCDを購入しました。二十数年前に聞いていた曲、二十年以上たっていても、イントロを聞くと自然と口ずさんでしまう自分に驚いてしまいました。懐かしさでいっぱいです。

・「素敵なラブソングをうたう
驚くほどラブソングが多い。収録された大半の曲が愛や恋を歌ったもの(『ヒッピーに捧ぐ』『僕の好きな先生』など例外有)だが、それはビートルズなどとも同じ。私がまず彼に興味を持ったのはカバーズやタイマーズに収録されているような政治的で強烈な、精神的にはパンクと呼んで差し支えないような曲を通じてだが、ああいう曲とこんな可愛らしい(?)ラブソングを同時に歌いこなすという所にとても魅力を感じる。勿論カバーズやタイマーズが真面目すぎる怒りや深刻なムード一色に染まりきって、その他方でラブソングを歌っているというわけではなくカバーズやタイマーズにも彼らしいラブソングやコミカルな曲が必ず幾つも入っている。本作で言えば『ボスしけてるぜ』の「えぇ?」が何度聴いても滑稽で微笑ましい。どんなに批判的な歌をうたっていてもどこか笑顔になれる、痛快とはまた別の心地よさがある。あんまりベタ褒めすると本人がそんなんじゃないと嫌がるのかもしれないが、常にどこかしら純真さ、純粋さを感じてしまう。私にとってはこれこそが彼の最大の魅力だ。一曲目の『トランジスタラジオ』などが、聴いていて不思議なほど心地よく幸せな気分になれるのは彼の歌唱などから心の純真さがひしひし伝わってくるような気がするからだ。

社会派を志すバンドやそのファン、メッセージ性の強い歌詞などを大事にするラッパーなどには「安っぽいラブソング」だとか「どいつもこいつも口を揃えて愛の歌ばかり」などと言ってラブソングを軽蔑する人がいる。それに比べて彼は自ら歌詞で「たあいのないものさ どこかで聞いたような おいらが歌うのは 安っぽいラブソング いつも くちずさむのさ」と言って堂々としている。政治的社会的な曲とラブソングという対立させる必要のないものを無駄に対立させて悪意に満ちてるわけでもない人が大事に思っている歌を軽蔑して馬鹿にする。そんな社会派よりは彼のような人を愛すべきだと私は思う。

・「よかったです。
いい曲がたくさん入っていて、よかったです。でも、生の声を今後聞けないのは残念ですね。

THE RC SUCCESSION BEST ALBUM WONDERFUL DAYS 1970-80 (詳細)

入門編

・「入門してください
収録曲が一部マニアックなので昔からのファンにはタイトルに疑問を持つ人もいると思います。でも初心者の人は何を聴いても入門編ですからここから入るのも悪くないと思います。もっと知りたい人は同時発売の完全復活祭のDVD、6月発売の同タイトルCDもどうぞ。

今回収録の「E−JAN」(スタジオバージョン)と「かくれんぼ」はずっと入手困難なナンバーでした。

・「気の合う友達ってたくさんいるのさ。今は気づかないだけ。
何かの動画で「いけないルージュマジック」を観ました。センターに清志郎がいて、当然隣に教授がいるわけですが、間奏になると暗闇からチャボが出てきます。カッコイイ!

・「清志郎はやっぱりKINGだった
入門編といっても、カラオケで歌える曲から、まったく知られていないであろう曲までいろいろあります。曲調もさまざまで、飽きがきません。カバーもカッコイイ清志郎がたくさんで、惚れ惚れデス。清志郎にしか歌えない曲を、じっくり堪能できます。これでこの値段は安いです。

・「ご親切なまさに入門編
生前はそれほど興味がなかったのですが、テレビでちらほら曲が流れるのでベスト盤が出ていたら、買おうともって、購入しました。僕が知っているヒット曲、CM曲は、すべて入っていました。他の楽曲も彼らしい作品集に仕上がっています。歌詞カードには、これまで出されたアルバムが全部紹介されています。これから、清志郎さんのファンになるかたには、絶好の入門版。改めて、偉大な才能が残した楽曲のよさを思い、末長く、歌い続けたいと思いました。

・「是非これを機に
普段、国内のアーティストは殆んど聴かないし、ヤな物は殆んど購入しない。偽物が多いから自然に拒否してしまう。けどキヨシローは全然違う。RCの頃からずうっとファンであり未だに自分の中でアイドルである。彼こそ本物だ。不思議なのは有名な音楽雑誌でも彼を取り上げる特集や評価する力がまだ薄い。もっともっとでっかく載せてもっともっと彼を評価して欲しい。何故なら彼こそが日本で最初で最後と言っていい位の本物のロックアーティストなのだ。同時発売の復活ライブは涙が出る程素晴らしかった。コレを機会に彼を知らない人には特にオススメしたい。そして何よりも最大の魅力はライブだ。ライブの時のキヨシローはとにかくカッコいい。全くキヨシローを聴かない人でも一度見れば即好きになるのは間違いない。これ程ゴキゲンなアーティストはいない。是非このアルバムを聴いて、もう一度彼を再認識して欲しい。

入門編 (詳細)

忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館 2枚組ライブアルバム

・「ライブアルバムの最高傑作
RC時代を含めて多くのライブ盤がある中で、案外これが最高傑作ではないか?

当然選曲はオールタイムベストだし、ファンの盛り上がり、何より清志郎のテンションが最高だ。

武道館を冠した数あるライブアルバムの中でも最高の部類に入ると思う。

コアなファンは当然必携だし、これから聴こうとする人にとっても最高の入口だと思う。

あと10年たったら、もっと凄いアルバム作ったろうにね。

早過ぎるよキヨシロー。

・「音だけでも充分楽しめます
DVDを見た多くの人がそう思ったように、映像で最初に見てしまった自分は正直なところ音だけだとどうなんだろう?と思っていました。でも音の分離もよく、頭の中で各メンバーの演奏場面が想像できて充分楽しめました。曲間とかはCDなので程よく編集されているし、映像無しだと中だるみしそうな「チャンスは今夜」「キモちE」「Baby何もかも」などはちょうどいい長さになっています。ボーナストラックの2曲もなかなかいい出来ですよ。買って正解でした。

・「伝説のLIVEを見逃した。
まず完全復活祭に参戦した人にとってはもちろん最高な作品だと思います。

完全復活祭に参戦してない自分にとっては、全て通して聴いた後、『伝説のLIVEを見逃した・・・』と落胆しました。そしてFUJI ROCK 08へ参戦を心に決めました。DVDも買おうと思いました。そんな作品です。

自分はそこまで忌野清志郎ファンって訳でもなかったんですが、有名な曲は知ってるし、TIMERSの『Day Dream Believer』も偶然にも小さい頃凄い好きだった曲だし、喉頭癌になってしばらく休業していたのも知っていました。FUJI ROCK 08のメインは忌野清志郎だと思ったので、CDを買ってみました。忌野清志郎のCDを買うのは初めてでした。しかし、LIVEの音のみで目頭が熱くなりました。完全にファンになりました。そんな作品です。

ホントの意味の『LOVE&PEACE』を歌詞を通じて伝えることができる人という点でも、『マリファナ=麻薬(悪)』という間違ったイメージを変えることが出来る人という点でも忌野清志郎氏は尊敬に値します。歌詞やMCで訴えている内容は心に染み入ります。ホントの意味での素晴らしいオヤジです。

2009/5/12追記。DVDも見ました。レビューは↓。忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館 [DVD]

・「最高。
忌野清志郎さんが亡くなりました。その死を多くの人が惜しみ、悲しみました。それは何故なのか、なぜそんなにファンから愛されたのか。その理由がわかる・・・そんなアルバムです。私にとって清志郎さんの歌声はティーンエイジから20代前半の自分の青春時代に聴いた「時代の音楽」でした。モノ言えば唇寒し・・・みたいな日常もある中自分の主義主張をシャウトし、愛を歌った清志郎さんはロッカーで、そしてカッコいいオヤジです。清志郎さんのスピリットが伝わってくるこのライヴアルバム、最高です。

・「清志郎!!!
中学の頃よく聞いていたんですが、暫く聞く機会もなく、でも久しぶりにこのDVDを買って聞いて以来、RCばかり聞いています。やはり清志郎はいいですね。独特の声とすばらしい歌詞。熱いようで冷めている、孤高のバンドマン。四十すぎた今でも、あこがれの存在です。ロッキン・オンの特別号も買って、ああ、この歌はこういうことだったのか…と、ちょっと昔のことを思い出しました。

忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館 2枚組ライブアルバム (詳細)

夢助

・「誇り高く生きよう
久々に1曲目を聴いて、涙が流れてしまいました。こんなに誇り高く生きたロックンローラーに出会えたことを感謝します。

ジャケットのブックレット裏表紙に「DREAMER」と記されていることに、今日気が付きました。愛と平和に「夢助」であり続けることの大切さを訴え続けてきた清志郎の思いが、じわじわと伝わってくるアルバムです。

「KING」「GOD」とともに3部作として聴くと、感慨一塩です。

・「これをテーマ曲にしたいスポーツイベントは…
“夢”という言葉は、場合によっては聞くのが恥ずかしかったり、背中がむずがゆかったりするのに、清志郎さんが歌うとちっともそんな気にならない。むしろ、夢を抱くことのすばらしさを感じる気にさえなる。

私はこのアルバムを「激しい雨」が聞きたくて買ったのだが、それに増して、CFにも使われている「ダイヤモンドが呼んでいる」を気に入ってしまった。iPodにうつして聞きまくっているが、ホント飽きない。

出来ればこの曲を、“マスターズ甲子園(オヤジたちのための甲子園)”とかのテーマソングに使って欲しいと、私などは思ったりもするのだが…。

ともかくこの「ダイヤモンドが呼んでいる」は、「デイ・ドリーム・ビリーバー」や「MTN」と並ぶ、私の清志郎さんのお気に入りナンバーに数えられる一曲になるだろう。もっと色んな人に聞いてほしい。

・「あったかい
メンフィスというアルバム以来約15年ぶりに清志郎のCDを買いました。「あそび」の様な突き放したような曲は一曲も無いのは、女の子のお父さんになったからかな。「冬の寒い夜」の様な小声の曲が一曲も無いのは、搾り出さなければ出ないほど喉が苦しかったのだろうか。とか勝手に想像しました。人って変わるんですね。未だに「シングルマン」ばかり聴いてる私は暖かい歌しか無いこの「夢助」に浦島太郎になった気分でした。もう30年も経ってるのだから当たり前か。印象としてはアルバム全曲で一曲になってるような感じであたたかい気分になれます。心に沁みるのは何十年経っても変わらないですね。

・「オーティスが降りてきた
1曲目から実に清志郎らしいメロディラインで始まるこのアルバム。全曲ナッシュビルで録音されたそうです。プロデューサーは以前から親交のある、そしてオーティス・レディングのバックでギターを弾いていたスティーブ・クロッパー。アット・ホームな雰囲気のレコーディング風景やオフショットなどが豪華なブックレットで堪能できます。アルバムタイトルに「夢」という文字が入っていますが、全体的に夢を忘れない、勇気を持つ、というような前向きなあたたかい気持ちが感じられます。中でも11曲目の清志郎作詞、スティーブ・クロッパー作曲の「オーティスが教えてくれた」は重厚感あふれる熱いそしてあたたかなR&Bで、このアルバムの雰囲気を凝縮したような1曲だと思いました。4曲目の「花びら」は清志郎の真骨頂ともいえる曲で、私は特に好きです。

清志郎は現在は喉の治療に専心されていることと思います。高音部など、今まで聞いたことがなかったような清志郎の声もありました。それが私にはオーティスの声に聞こえました。清志郎、どうかまた元気な声を聞かせてくださいね。それまでこのアルバムを大切に聴きながら待ってます。

・「待っていたぜ、清志郎!
NHK「SONGS」観たよ。あんた、最高だぜ!

夢助 (詳細)

GOODBYE EMI

・「納得
RCサクセション活動停止後、RC時代とは違った路線を歩き出した清志郎のベスト盤。この1枚を聴くだけでRC時代とRC外の清志郎の音楽の違いが納得出来る。RCより清志郎個人が好きな人にはお薦め。

・「なかなかいいですよこのベスト盤
ソロになってからのベスト盤は「MAGIC」と「入門編」と、そしてこの「GOODBYE EMI」があります。最近は「入門編」を聴くことが多かったのですが、久しぶりにこれを引っ張り出して聴いたらこれが一番好きなベスト盤に思えてきました。味わい深いとでも言いましょうか。一番落ち着くべスト盤です。

ヒットシングルが多いのは「MAGIC」、最近の曲が多く入ってるのは「入門編」です。「GOODBYE EMI」はEMIからポリドールに移籍するタイミングで置き土産的に発売されました。当時のインタビューではワザと売れなかった曲を選んだと言ってましたが、裏を返すとこれは本人の自信作を集めたベスト盤のように思えます。わかる人には、きっとその良さがわかってもらえると思います。

一時期は入手困難でプレミアが付いていましたが、また普通に買えるようになりました。

・「EMI期のソロ編集盤
東芝EMIとの契約満了時に制作された編集盤。シングルのみの曲が多数収録されていますが、漏れた曲もまだあります。その他は、数年前に出ていた代表曲いっぱいの編集盤「MAGIC」と被らないように選ばれています。よってアルバムを聞き込んだファンの愛着度に近い選曲と言えるでしょう。

個人的にも清志郎のソロでは(頭2曲を除いて)はずせない曲が揃っていると納得の選曲。

3はフルエンディングの未発表バージョン。ジャケットにやる気を感じさせないのが良くないですが、いい編集盤です。

・「君だけに自慢したいよ
「世界中に自慢したいよ」は名曲です。長渕の「乾杯」より結婚式に相応しい曲だと思うんだが、、、。これだけでもこのCDを買う価値有り。結婚ミュージックの作成に使用。(俺)

GOODBYE EMI (詳細)

KING

・「どこの52歳がこの歌を!?
「HB HB 鉛筆野郎だ」

いったいどこの52歳がこんな歌を唄うだろう?

自宅スタジオ「ロックンロール研究所」で録音された本作のレコーディングエンジニアは清志郎本人である。ブックレットにはノートPCにDAWソフトを走らせるKING様が裸足で鎮座していらっしゃる。よくみたらジャケットもスーツに裸足サンダルだ。なんだか凄いことになっている。

メンツも「あいつら」ばかりである。これが気持ちEと言えないはずがない。おふざけ、スローソウルバラード、ストレートロックと来て、「奇妙な世界」で直球のメッセージを届けてくる。これは傑作だ。ハッキリ言おう、大傑作だ。

清志郎が王道に戻ってきた。だから自信を持って『KING』とタイトルを付けたのだろう。誰も異論あるまい。

・「このアルバムを聞いてコンサートに行こう
久々に清志郎さんのアルバム聴きました。ほんとこのアルバムはすごい!一曲一曲がすべてシングルカットされてもおかしくないくらいの贅沢なアルバムです。日本中の人にぜひ聞いてほしいと思いました。買ってすぐにコンサートに行きました。そしたらコンサートがまた素晴らしいこと!演奏、演出ともにここ何年かでみたコンサートの中でも最高でした。

このアルバムの曲はライブで見て聴いてこそ本当に価値があるものです。絶対買って損はない、いやこのアルバムは聴かないときっと後悔しますね。

・「清志郎さんは やっぱり素敵☆
こんなサイコーなアルバムは、ほんと久々ですね。全曲気に入ってます。いつもは、嫌いな曲はなくても、わからない曲はありましたけど

今回はすべてサイコーです。ツアーも ほんと良かったです。握手会なんかもあって、二十年前は、雲の上の方だと思っていた清志郎さんを目の前にして一言交わせるなんて夢のようでした。若い方にも、是非聴いてほしいです。絶対満足できますよ~

・「日本が誇るSoul Man
~ベースにあるのは、60年代のメンフィス・ソウル。清志郎の大好きな、Otis ReddingやBooker T. & THE MG's~~ あたりの音。もちろん、それだけじゃないけどね。清志郎のソロ(RC以外のバンドを含む)を全て持っているわけじゃないけど、自分の持っている彼のアルバムの中ではベストになりそう。

10曲目の「胸が張り裂けそう」を聴くと、こっちの胸が張り裂けそうになっちゃいそう。素晴らしい!Thank You, Kiyoshiro!~

・「清志郎さん、RCやめてほんとによかったですね
ちょっと信じられないデキ。すっげえ人だと思ってはきたが、いやはやなんとも、ここまでスゴイと困ってしまう。RC続けてたら、今ごろはきっと、矢沢永吉とか井上陽水みたく、敬して遠ざけられる(限りなく「現役」っぽくない)存在になっちゃってたでしょう。ま、そのあたりのセンスも、忌野清志郎ならではなんですが。「胸が張り裂けそう」なのは、俺らリスナーのほうですよ、ボス!

KING (詳細)

GOD

・「大きめの音で
ここ数年の清志郎はステージを含めて全盛期を思わせるような活躍ぶりで本作GODも素晴らしい出来です。ロック調からバラードまで相変わらず説得力のあるボーカルを聞かせてくれます。自宅で録音されたその音質も独特のものがあり近年の音圧を上げたCDに耳が慣れている人は迫力不足と感じるかもしれませんが、これが生の音であり温かさやリアル感はこの録音でこそ感じられます。是非大きめの音で聞いて感じて頂きたいと思います。

・「夢を忘れずに!
ソロの最高傑作とも言えるのではないでしょうか。特にアタマ4曲の名曲オンパレードの流れは至福です。ゆっくり病気を治してまた僕らに素敵なラブソングを聴かせてください。待ってます!!!

・「イィーネっ!
時代時代で、清志郎の音楽も常に転がり続けているしどんどん変化してるんだけれど、根底にあるものが変わらないから、何歌ってもカッコイイんだなぁ。35周年ということで、アルバムはすっかり余裕。もちろん昔のとんがった青臭さは消えたけれど、「オッサンになっても、やりたい放題やっちゃうもんね!」的な遊び心は今だ健在。清志郎=ルーツミュージック大御所じゃないよ!勘違いしないでね。清志郎は今日もやんちゃなロックンローラー現在進行形ですから!

・「Remember You!
 たとえば、ぼくらは、1998年、豊洲開催のフジロックで日本のロックNo.1だったのはミッシェル・ガン・エレファントでも、ブランキー・ジェットシティでもなく清志郎が「雨あがりの夜空に」を鳴らした瞬間だったことを知っています。

 27歳のぼくは、ヒロトのうたに何度救われたかわかりません。

 その二人がぼくらに「REMEMBER YOU」とうたっています。それだけでとても胸があつくなりました。どうやってもぼくから離れそうにありません。 

・「清志郎がGODと言ってるんだからGODなのです。
清志郎アニキの新作です。GODです、その名も。アニキがGODと言っているのだから、GODなのです。そもそも、清志郎が好きなら、レヴューなんか当てにしていてはいけません。すぐに買って聴くべし、です。

GOD (詳細)

ゴールデン☆ベスト RCサクセション

・「正に、ユニバーサル(万人向け)・エディション!?
 先に東芝EMIより発売されたRCサクセション「ゴールデン☆ベスト」に、何故か収録されていなかったRCサクセションの数少ない(オリコン・チャートで言うところの)ヒット曲「SUMMER TOUR」、「ベイビー!逃げるんだ。」が、ユニバーサル ミュージックから出た本CDに収録されている。また、意外にも「SUMMER TOUR」のシングル・ヴァージョンがCD化されるのは、1984年に出たいわく付きのコンピレーション盤『EPLP2』(CDは超レア!)以来のことである!RCのロンドン・レコード時代の原盤が東芝EMIに移り、その後の何度かの東芝EMIからのRCのコンピレーションCDに収録された「SUMMER TOUR」は全てアルバム『BEAT POPS』収録されていたライヴ・ヴァージョンであり、正当なかたちでシングル・ヴァージョンがCD化されたのは今回が初めてだと断定できる。また、もうひとつのロンドン・レコード時代のヒット曲「ベイビー!逃げるんだ。」も、廃盤になって久しい1986年発売の『RC SUCCESSION/NEW BEST NOW』(東芝EMI)以来の(『EPLP2』収録から数えて)3度目のCD化になる。

 この2曲が(サザンオールスターズ等のマスタリングで定評のある)FLAIRの宮本氏のリマスタリングで聴けるだけでも、価格的に「買い」であるうえに、心気一転ロックバンド編成になったRCサクセションのシングルを中心にキティ時代の代表曲が網羅されており、これまた紆余曲折を経てリリースされた『COVERS』からも3曲収録、そして永遠のスタンダード・チューン「スローバラード」のシングル・ヴァージョン(エンディングのフェードアウトがアルバム・ヴァージョンより早いだけであるが...)も収録という素晴らしい編成である。

 また、本CDのジャケットには(CD『SOULMATES』のイラスト・ジャケットのモチーフになった)アルバム『PLEASE』のジャケット写真撮影時のショットを、バックインレイ等にはシングル「スローバラード」のジャケットに写っている車内の別カットが使われていると、アートワークも含めて、数多いRCサクセションのコンレーションCDの中でも大満足の一枚です。

・「正に、ユニバーサル(万人向け)・エディション!?
 先に東芝EMIより発売されたRCサクセション「ゴールデン☆ベスト」に、何故か収録されていなかったRCサクセションの数少ない(オリコン・チャートで言うところの)ヒット曲「SUMMER TOUR」、「ベイビー!逃げるんだ。」が、ユニバーサル ミュージックから出た本CDに収録されている。また、意外にも「SUMMER TOUR」のシングル・ヴァージョンがCD化されるのは、1984年に出たいわく付きのコンピレーション盤『EPLP2』(CDは超レア!)以来のことである!RCのロンドン・レコード時代の原盤が東芝EMIに移り、その後の何度かの東芝EMIからのRCのコンピレーションCDに収録された「SUMMER TOUR」は全てアルバム『BEAT POPS』収録されていたライヴ・ヴァージョンであり、正当なかたちでシングル・ヴァージョンがCD化されたのは今回が初めてだと断定できる。また、もうひとつのロンドン・レコード時代のヒット曲「ベイビー!逃げるんだ。」も、廃盤になって久しい1986年発売の『RC SUCCESSION/NEW BEST NOW』(東芝EMI)以来の(『EPLP2』収録から数えて)3度目のCD化になる。

 この2曲が(サザンオールスターズ等のマスタリングで定評のある)FLAIRの宮本氏のリマスタリングで聴けるだけでも、価格的に「買い」であるうえに、心気一転ロックバンド編成になったRCサクセションのシングルを中心にキティ時代の代表曲が網羅されており、これまた紆余曲折を経てリリースされた『COVERS』からも3曲収録、そして永遠のスタンダード・チューン「スローバラード」のシングル・ヴァージョン(エンディングのフェードアウトがアルバム・ヴァージョンより早いだけであるが...)も収録という素晴らしい編成である。

 また、本CDのジャケットには(CD『SOULMATES』のイラスト・ジャケットのモチーフになった)アルバム『PLEASE』のジャケット写真撮影時のショットを、バックインレイ等にはシングル「スローバラード」のジャケットに写っている車内の別カットが使われていると、アートワークも含めて、数多いRCサクセションのコンピレーションCDの中でも大満足の一枚です。

・「理想的なベスト盤
とても良心的で理想的なベストです。むかし少しだけRCをかじっただけという人にもお勧めです。それに「SUMMER TOUR」のシングルだけ買ったという人も懐かしむことが出来ます。そしてこの曲のスタジオバージョンは今はこのCDでしか聴けません。これにもう一枚初期のトリオ時代のベスト「ハードフォークサクセション」もお勧めします。この2枚を聴いてもっと聴きたい人はオリジナルアルバムを聴いてみましょう。

・「腰にクル極上のR&Bの名曲群。若い奴らは腰を抜かすだろう。
まだ若い頃には、将来もずっと旬の新しいバンドを探してロックを聴き続けるだろうと予測していたのですが、最近はピンと来ないのばっかりで、RC、スライダーズがやめてからは(古いか…)、民生とエレカシだけになってしまいました(イエモンもやめたし。ハイロウズもブルハには敵わないし)。おっと、麗蘭を忘れるところでした。いや、ピンと来ないのもそのはず。RCの曲をグンと超えるものはなかなか出てこれないでしょうから。「何ブツブツ言ってんだこのオッサン?」と思った若いあなた、このアルバムをまずは聴いてみよう。

・「まさにRC版ドリーム・チーム!
いままでRCのベスト盤の類は数多かれど、これほどまでに、コンパクトに、かつ、ポピュラーなナンバーをまとめあげたものはない!

ライブのオープニングにもふさわしい、#1から始まり、今までデジタルで聴いたことがない#2に続く。#9・10・11は、RCファンでなくても、その年代に音楽を聴きかじっていた人は知っているでしょう。で、最後に#15・16で締めくくる。(ニクイ!)

確かに、ここに挙がっているナンバーのほかにもいい曲はいっぱいあります。まあ、それはそれとして、「RCのゴールデン☆ベストを一枚のCDで聴きたい!」という人には、まさにうってつけ!

個人的には、高校の修学旅行で熱唱してしまった#2が、思い出と共に嬉しい限りです。

ゴールデン☆ベスト RCサクセション (詳細)

冬の十字架

・「インディーズ=自由=ロック
キヨシローの日本語にエレキが絡みつく。うねるベースにタイトなビート。すげえバンドだ。歌詞も完全に自由。気持ちいい。インディーズ=自由=ロック。曲もいい。全曲、一回聴いたら耳から離れない。「人間のクズ」、「こころのボーナス」は秀逸。レコードだったら、擦り切れるまで聴いて、2枚目を買わざるを得ない。RCの「FEEL SO BAD」のBAD SIDEをもっとワイルドにした感じ。とにかくオススメ。

・「元気になりたい方へ・・・激しい癒しアルバム。
落ち込んでいる人、むしゃくしゃしている人に是非聴いてほしい1枚。特に、「クズ、クズ、クズ・・・」の連呼が耳に残る“人間のクズ”、吉田拓郎氏への提供曲のセルフカバー“こころのボーナス”は元気が出ます。インディーズでの発売という現実も僕らに勇気を与えてくれるではありませんか。

・「清志郎こそ《ロックン・ロール》。
私の尊敬するロッカーである、《忌野清志郎》氏の急逝は、とても残念です。でも、私の尊敬する《マザー・テレサ》がお亡くなりになった時にも、思ったのですが、こういう素晴らしい人物がお亡くなりになるたびに、却って逆に、《天国の実在》を実感してしまいます。忌野氏の早すぎる死は、とても残念ですが、忌野氏は今頃、天国でより幸せになっていると、個人的には思っています。名曲中の名曲『俺がロックン・ロール』から始まる、この傑作アルバムは、忌野氏の素晴らしさが凝縮されたようなアルバムなので、興味のある方は、ぜひ聴いてほしいです。

・「お恥ずかしながら・・・
この作品に収録されている「君が代」で、「君が代」の歌詞を覚えたのが、昨日の事のようで懐かしい。こんなにギターが鳴ってる、こんなにもロックな「君が代」衝撃的で、世は、「国旗国歌法」(だっけ?)で、物議をかもしていた頃、敢えてこれを出す清志郎は、グレートと言わざるを得ない。発禁になろうとも、オンエア-を拒否されようとも、「俺ぁ、歌いてえ事だけ歌うんだ!」と言うが如く、本作品はインディ-ズからリリ-スされている。でも、個人的には、この国、国歌というものに興味を持たせるという意味では一石を投じる作品になったと思う。スロ-な「君が代」しか知らない人、ロック好きで、ファンキ-な「君が代」に興味がある人は、必聴です。

・「君が代補足
このCDの君が代を聴いた人の大体は、痛快なパンク・チューンに心踊らせたり、何故?君が代??と思う人が多いだろう。

冬の十字架 (詳細)

RHAPSODY NAKED (DVD付)

・「世代を超えて清志郎とRCの凄さを知るならこの一枚!
世代を超えて清志郎とRCの凄さを知るならこの一枚! 清志郎が亡くなったと聞いたときのショックの大きさは人それぞれでしょうが、私にとっては松田優作さんがなくなったとき以来の大きな衝撃と悲しみでした。特に武道館であれだけ元気な復活した姿で現れたのに、まさか!という気持ちが強かったです。梅津和時さんが亡くなったときのコメントで書いていましたが、なぜだか癌でも清志郎が死ぬわけが無いと私も思っていました。さて前置きはここまでにして、やはりRCの最高傑作「Rhapsody(オリジナル版・・・今後はオリジナルと書きます)」を発売後何十年、そして「Rhapsody NAKED(今後はNakedと明記)」発売からも、もう何年も経ちますが、今更ながらのレビューを書かせていただきます。 初めにこの「Naked」が発売された時の率直な感想は、DVDは見たい。でもCDは聞きたくないと思っていました。と、言うのも「オリジナル」が発売された当初は友人からレコードを借りて、それをテープに落として聞いて、そしてレコードからCDに時代が移ったらまたCDへと移行して、とずっとオリジナル版を聞き続けてきていました。とても思い入れがあり、もう何百回も聞いてきたので、「よォーこそ」の次は「エネルギー Oh エネルギー」であって、僕の中では途中に「ロックン・ロール・ショー」が入るのは違う!と思っていました。後半も「ブン・ブン・ブン」の後に「雨上がり・・・」が続いて物凄いパワーとスピードが続いたまま終焉するのがこのアルバムの醍醐味だと思っていました。途中に入る「ステップ」も「スローバラード」も大好きだけれど、ずっとそう思っていました。またこのアルバムで途中で金子マリさんがゲストで出てくるなんて、違和感しか想像できませんでした。だから自分の中ではアルバム「Rhapsody」はオリジナルの9曲入りがすべてであり、「Naked」はだれてしまうだろうし、聞くつもりもありませんでした。 しかし、やはりDVDが気になり、買ってしまったら聞かないわけには行かないので、聞いてしまいました・・・・・・自分が今までいかに古い考えに固執している駄目な人間かと深く反省してしまいました。もちろん「オリジナル」の怒涛な流れも素晴らしいのは言うまでもありませんが、この「Naked」はそれと全く同じレベルで本当に素晴らしい!オリジナルに収録されなかった曲も素晴らしいことは言うまでもありませんが、ゲストででてくる金子マリさん。これがまた物凄くバンドに溶け込んでいきます。全然違和感がないのです。あ〜この流れでこの掛け合い、素晴らしいではないですか!最後まで一緒だった梅津さんの登場や紹介の仕方もこれまたとても良いです。そして清志郎のMCも長く聞けるのでとても良いですしMCの声は若く、パワー全開です。こんな素晴らしいライブ・アルバムを完全版だから思い出が崩れるからと、聴き遅れたのは猛省しました。私と世代が違った方は清志郎は単なる派手な方でよく知らない方も、たくさんいるようです。世代が違うと分からないのは仕方が無いとは思いますが、もし今回この逝去により少しでも興味を持ち、どれくらい清志郎およびRCが凄かったかというのを知りたいと思ったら、是非このアルバムを聴くことを強くお勧めします。 改めて清志郎R.I.P.。

・「セツナクって、涙が滲みます
あ〜、この“ラプソディ”ってLP持ってたよな〜、これとBLUEは好きなアルバムだった、レビューの評判も良いようだし、と当時を懐かしんで購入。RCがロックになって、ブレークしだす切っ掛けとなるライブで、ライナーノーツにも“あの日のRCは神がかっていた”とありますが、その通りのハイテンションなとても良い内容です。清志郎の声を久しぶりに聞いてツクヅク思ったんですけど、世の中には彼やジョン・レノンみたいに、聞いてるだけで胸に切なく込み上げてくるものを感じさせる、それこそ“神ががった声”の人が居るんだな〜と。素晴らしい久保講堂完全版の2枚組みCDに対し、DVDの方はおまけ的に付いてます。っていうか、これはRCファンだった大人達にDVDを買わせる為の宣材では…と、やっぱりちゃんと見たいと、『ロックン・ロール・ショウ 80/83 』DVDをカートに入れながら思った私でした。

・「すべてのRCファン必聴です。
素晴らしいCDです。ライブの生々しさがビンビンに伝わってきます。この作品をリリースしてくれたスタッフとメンバーに感謝します。また、このCDを聴いて、「ラプソディ」は本当によくできたアルバムだったことが改めてわかりました。RCがこのライブに昇り詰めるまでの苦難の道のり、そして、その後にRCが辿るアップ&ダウンをすべて知っているファンは、最終曲「指輪をはめたい」を涙なしには聴けません。この曲のチャボのギターカッティングを聴いてください。RCに込めたチャボのブ熱い想いがストレートに伝わってきます。

・「とにかく聴け!お宝ですよ!
いやあ、ロックですなあ。バカテクギタリスト小川のいたこの時期のRCは、ミック・テイラーのいた頃のストーンズのブート・ライブに似た雰囲気で、かなり熱いハードロックとなってます。このフル・バージョンが聴けるなんて、生きてて良かったと理屈抜きで思います。金子マリとの絡みも素晴らしい! 文句あるのは、DVDもフルにしてくれぇ! 贅沢言うが、ここまできたら、更に贅沢言いいたい、わたしゃ!

・「日本のRockLiveBandの原点
良くも悪くもライブ音源そのままのこのアルバムは、当時のRCサクセションのライブを知る人にとっては一押しのものです。ミス(ネタばれになるので自分で探してね)もそのまま収録してあるので、臨場感たっぷりです。なぜこんな編集にしたのかはライナーノーツでお確かめを、、、内容は旧盤「ラプソディ」と「プリーズ」を足してライブしたものと思っていただければいいかな?「ラプソディ」から一年以内に「プリーズ」が発売されたのもうなずけます。個人的には好きなアルバムです。金子マリもバリバリ参加しているし、小川銀次も元気なロックギターを聞かせてくれるし、スタジオ版と違ったアレンジが楽しめます。ファンには推薦の一枚です。で、RCサクセションをあまり知らない人や完璧な音楽を好きな人には、荒削りなライブ音源を微調整したものなのでチョット不向きかな?ともあれ旧盤「ラプソディ」が発売されるまで、おりこうさんロックをやっていた日本のバンドとは一線を引いた、日本のロックバンドが変わった歴史的ライブの記録です。記録的価値として5重丸です!DVDに関してはバンドマンとしてのRCサクセションと、このアルバム音源との編集の違いが楽しめます^^ちなみに今では当たり前の総立ちライブは、RCサクセションのライブから始まったんじゃないかな?同時期のサザンオールスターズでも、初期の頃は総立ちじゃなかったし、、、

RHAPSODY NAKED (DVD付) (詳細)

ギター弾き語り 忌野清志郎 ギターソングブック

・「詩集としても素晴らしい
日本のロック史上で革命的な素晴らしい楽曲達としてだけでなく偉大なる詩人による最高の詩集としても十分堪能できる。70曲がほどよく選曲されておりあらためて作品を振り返る為の1冊としても最適です。

・「Songs in the Key of Life
きっと、歌いたい曲は入ってると思います。まぁ、結局キヨシローさんの声で聞きたいんですけどね。でも歌いたいんですよ。きっと僕らは。結構オリジナルキーがいじられてますけど、#取っちゃったりして自分が弾きやすいコードにさらに直して弾くといいんじゃないでしょうか?歌詞をじっくり読むのもいいし、CDかけながらギター弾いて清志郎さんとデュオするのもよしです。

ギター弾き語り 忌野清志郎 ギターソングブック (詳細)

Memphis(紙ジャケット仕様)

・「いつまでもわかく
キヨシローの訃報が届いた先週末、

仕事をサボ〜ってぇ〜イエイ、中古店にいたら

運命的に本作を発見。

これが、

いいんですわ。実にカッコエエ

ああ、ポジティブだな、受け入れやすく。元気になっちゃうな。モロ正統派の、なオーティスレディング+R&B+レゲエ+スカといったアタリに、あの歌詞とヴォーカル。

やっぱほかにないすごさ、使い古された表現ですが。ガタガタ言わせないです

彼女の笑顔のブレイクの後、「ふっ」と鼻で笑う。

か〜っこイイ。イ〜イ〜イぃ、気持ちE

続くMTNで涙数行下る。

さようなら、がんばります

・「思った以上!
清志朗さんが亡くなり、それまであまり興味がなかった僕ですが、ユーチューブ等を見てるうちに、このアルバムと夢助(共に、メンフィス仕上げ)をこちらで購入しました。たっぷりはまってしまいました。 やさしい言葉でいろんな人を励ます清志朗さんの人柄と、お茶目な一面! 今更ながら残念に思います。

Memphis(紙ジャケット仕様) (詳細)

ザ・タイマーズ

・「名盤です!!
 ソ連のチェルノブイリで原発事故が起こったのは1986年4月26日でした。この衝撃的な事件の後にRCサクセションは反原発的内容の替え歌「Love Me Tender」を録音しましたが、当時東芝EMIの親会社の東芝と電力会社に関係があったため圧力がかかり、1988年6月に「素晴らしすぎて発売できません」というコピーと共に発売中止になりました(結局シングル・アルバム共に1988年8月にキティより発売)。また当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったブルーハーツも「チェルノブイリ」を発表できずインディーズから発売しています(1988年7月1日)。 こうした経緯のなかで結成されたキヨシローが率いる「謎の覆面バンド」がタイマーズでした。歌詞の内容は当時の世相との関連が強いものが多く、「Long Time Ago」は「反原発」、「偉人の歌」「ロックン仁義」はこの「発売拒否事件」を歌ったもの、「総理大臣」は当時愛人問題のため僅か68日で退陣した宇野宗佑総理大臣を揶揄した歌で、「カプリオーレ」はなんと1989年2月24日の昭和天皇の葬儀「大喪の礼」での高速道路封鎖などの騒ぎを嘲笑したものでした。 しかし、このアルバムの中ですごいのはやはり「3部作」でしょう。まず「深刻な問題(原発)」の存在を指摘し、次に「なにもかわらない」「あれ(反原発)はただのブームだ」と諦念を表明、最後に「ブームに便乗するぜ!」というふてぶてしく開き直る、というとんでもないメドレーとなっています。 反原発ソングの騒動に関しては(特にロック・ファンに対して)当時から「特に行動もしないくせに"反権力"の気分を味わっている」という非難がありましたが、この「3部作」はそうした批判を軽く飛び越えて超然としてたキヨシローらしい、痛快なロック的反論であったように思います。 なお、オトは70年代のRCサクセションとは異なる印象の、アコースティックをメインとしたもので、それもまた面白かったです。

・「ゼリーの怒りが発端
時の世はバンドブーム。ボーカルのゼリーはRCサクセションのアルバムが発売禁止(結局他の会社から発売されました)になったことに怒り、勢いでタイマーズを結成しブームにビンジョーしてライブイベントで大暴れした。本来持っているモノが違うので新人バンドながら他のタテノリバンドなど全然と言っていいほど問題にならなかった。即席で作ったような歌が多いのに実はよく出来ていて感心させられる。一聴する価値あり。

RCは「もしもオイラが偉くなったら、偉くないヤツとはつきあいたくない」と歌っていましたが、タイマーズは「もしも僕が偉くなったなら、偉くない人をバカにしたりしない」と歌っています。歌詞がすごいです、いろんな意味で。

・「巨星墜つ!不滅の名盤。
遂にキヨシローは死んでしまいました。 心から哀悼の意を表したいと思います。以前のテレビのインタビューで、「俺達って、学校で、日本は民主主義で自由の国だ、と教わってきたけど、それがウソだって気がついた時はショックだった」と言ってましたが、これこそロックの原点です。

やはりリベラルだった友人の中島らもが生前、ロックは形式じゃない、と語っていたけど、この作品も音楽のファッション化と商業主義で堕落した日本ロック界を叩き直す不滅の名盤となりました。

楽曲の内容は、 ●原子力の偽善と危険 ●格差問題となって表層化した「巧妙に隠された」階級問題 ●官僚の犬と化している政治家批判 など、普遍的で身近な課題ばかり。それを普段使いの率直な言葉で言いたい放題にまとめあげました。高度な演奏技術に裏打ちされた音楽内容とあいまって見事なロックの世界を作り上げることに成功している奇跡のようなアルバムです。安部内閣以来ファッショ化の進む現・日本に最も必要とされている「処方箋」のひとつだと言えるのではないでしょうか。

・「ロックってのはすげえやと思った一枚
私はクラシックや小室等なんかが好きな…がんばっても精々エンケンな…フォーク世代の残党で、猥雑な表現とか汚い音とか好きじゃないんですが、発売当時これを聞いたときはぐっと来ましたよ。ロックはかっこいい、ロックはすげえ、ロックには根性がある、こいつらは自由だ、言わなきゃならないことを本当にしゃべっている。

清志郎が死んだ今になってもやっぱこんな世相です。なんとか主義がどうたら、ウヨがどうたらサヨがどうたらネットに書く暇があったらコイツを聞けってば。

・「演奏力もバカにできないぞ。
 スライド・ギター大好きの私としては、

ザ・タイマーズ (詳細)

秋の十字架

・「渋柿のような・・
タイトル通り秋の夜長にしっくりくるアルバム。ジャケットやブックレットの写真・デザインも秀逸。派手さはないものの「水の泡」「凍えて眠れ」は言葉の響きがずっと胸に残るシブイ傑作。冬・夏・秋と続いてあと残すは「春の十字架」だけとなりましたが・・・このシリーズは基本的にその時の世相を歌ったものが多い気がするので、春のイメージではどうなるのか?いつかそれが聴ける日は、もう少し明るい世の中になっていますように・・・

・「反戦、反核ソングへの絶望感「口癖」
 いくら反戦、反核ソングをライブで歌ってきてもそれが清志郎の思っているように観客に伝わらないもどかしさとなかばあきらめた気持ちが込められているのが、♪バカなんじゃない人類って?誰も仲良くできない♪♪愛がほしいなんてただの口癖♪と歌われている「口癖」からは、清志郎のメッセージソングが伝わっていないことに関してのむなしさが歌われているように思えて、孤独な一面がうかがえます。 家庭を持ったことで、清志郎の歌詞と曲の世界はとてもひろがったと思います。気に入らない人、それがたとえ家族でも、うっとうしい父親をゲーム感覚でBボタンで消しちゃいなという歌詞の「グレイトフル・モンスター」などはその一例だと思います。 清志郎ほど「今」という時代をとらえていたアーティスト(彼はバンドマンと呼ばれたいでしょうが)も少ないと思います。多様な曲はその時の清志郎の心境だったのでしょう。それが古くなっていない事に驚かされます。 なおラフィータフィーのライブハウスツアードキュメント「不確かなメロディ」の「特典」で、このジャケット撮影が数分流れます。ホテルのベッドのはしに腰かける清志郎。わざとふざけて隠微(いんび)な質問をするスタッフ、そして、バケツの水を頭からかぶせられる清志郎。あれ、ホテルから苦情はこなかったのでしょうか?

秋の十字架 (詳細)

BEST OF THE RC SUCCESSION1970~1980

・「こっちとしてもツラいんだけどね。
もちろんジャケットもカッコイイのでオリジナルアルバムで聴くべきですが、「最強」と呼ばれる伝説のバンド、今なお各方面からリスペクトされまくる清志郎、に興味を持った人には大変お得なベスト盤。ジャケットに凝りすぎる事なく、曲順も年代順で、余計なボーナストラックもなく、ライナーノーツで過去の写真と共に略歴が書いてある。変に商売っ気が無く、それがかえって、この活動休止した伝説のバンドへのリスペクトを感じさせます。初心者の方には知らないメロディや聴いた事のないヒット曲がいっぱい。独特の雰囲気を持った初期の曲もいいですが、個人的にはCHABOが大好きで、CHABOの加入後から音楽的にも詩的にも大きく広がっていく感じがします。最強曲「雨上がり」から続く「君が僕を知ってる」がオススメ、というのを分かっていてくれたら、最高に気持Eです。

・「光と影が交叉するコンピレーション
RCサクセション、その下積み時代からシーンへ大きく浮上するまでの時代から選曲したコンピレーション。はぐれ者への共感と賛美を歌い上げたtr.4、矮小な人間を激しく糾弾するtr.5、脳天気なtr.16,18、どうすることもできない現実に対するペシミズムtr.10,21など、バンドが持つ真面目さ、陽気さ、怒り、そして暗い視線が余すところなく網羅されています。Sam&DaveやOtis Reddingら黒人バラッドの真髄を日本語による叙情で歌いきった「スローバラード」、ブルースの常套手段であるセックスを匂わすダフルミーニングを日本のロックで完璧に表現してみせた「雨上がりの夜空に」ももちろん収録しています。特に後者は、シーンへ高らかに飛翔する勢いが今でもまぶしく、激しい高揚感を抑えがたい名曲であり続けています。

頑張れ!清志郎、「いいことばかりはありゃしない」なんてここは言わないで、「病み上がりの夜空に輝く」パフォーマンスをまた聴かせてほしい。全国のロックファン、チャリダーがあなたの復活を待っています...というレビューをずいぶん前に書かせていただきました。”空を引き裂いて 君がやって来て 僕らを救ってくれると言った”...「ヒッピーに捧ぐ」で描かれた逝ってしまった魂が、今、忌野さんの早すぎる死に重なってしまうのが無念でなりません。

・「思春期からご年配の方まで
幅広い年齢の方に〜癒しの一枚・・・とレビューしようと思っていたら、以外にも小3の息子が「僕の好きな先生〜」を鼻歌で歌い、友人宅の3歳児も「にじかんさんじゅーごっふんっ」と歌っていました(感涙)。どなたかがおっしゃっていた通り、清志郎の歌は後世にも伝えなければいけない!と、熱く熱く熱〜く思います!初期のアルバムから夢助の中でも、子供が聞いて為になる曲がたくさんあるので、「清志郎song for kids」的なアルバムを作って欲しいと強く願っております!

・「悪ガキ時代を思い出します。
いつ聞いても良いねぇ。「キモちE」を聞くと、「どんな気持ちよさやねん!」と突っ込みたくなるほど気持ちよさそう。

しかし、最も思い出に残っている曲は「ぼくの好きな先生」です。まさに、このまんまの美術の先生が中学の時にいました。ホントに学校では絵の話以外ではタバコを吸いながら美術室でぼーっとしていた先生でした。

しかし、この先生、小学校の時の友人のお父さんだったので自宅に行ったことがあるんですが、自宅では普通の良いお父さんでした。#その時は、自分が転校してその先生に習うとは思いもよりませんでしたが。

友人である息子は、今思えばおしゃれでトッポい(死語)奴でした。今はどうしているかなぁ。

色々な思い出がよみがえるアルバムです。

・「キモチE
聞いてるとマジでキモチEから聴こうぜ

BEST OF THE RC SUCCESSION1970~1980 (詳細)

地球音楽ライブラリー 忌野清志郎

・「使えるINDEX
 あまりに細かい字で、拡大鏡が必要(自分はシニアグラス)です。が、しかし聞きたい曲がどのCDに入っていて、自分が所有しているのかが、既にわからなくなっている私には巻末の作品インデックスが大便利。これを片手に、この1ヶ月CDやDVDを購入しました。コンサートも初代のRCから最初の休養までの全日程が入ってるので、何回通ったのかもよくわかるようになってるし。アルバムなどの解説も特に違和感のないわかりやすいものでした。

・「これもファン必携
他の資料をひっくり返さなくとも、清志郎の軌跡が全部わかる、とっても役に立つデータ集です。これもファンなら必携ですね。

・「役立つディスク・ガイド
監修が自身の会社である事からわかるように、精度の高いディスク・ガイドになっています。アルバム、シングル、のディスコグラフィーの他、ビデオ、参加作品、ライヴ・データがあります。参加作品は落ちているものが幾つかあり、その全てが写真付きで掲載されていませんが、プロデュース、演奏楽器等を示しているので便利です。アルバム評等も割りと好感の持てるものです。シングル、アルバムのバージョン違いまで言及されていれば、マニアにも便利だったのではないかと思います。

08年の復活前までのデータ集なので、改訂版が登場すると思います。発売当初はあまりのタイミングの良さに「縁起でもない」と憤慨した記憶もありますが、良いものが残されたと今は思います。

・「ファン必携
私は、本書をまだ手にしていないが、同シリーズはフアン必携の一冊になると思う。「清志郎を聴こうぜ」が曲に対するパーフェクト・ガイドに対しこちらはディスク・ガイドであり、今までの清志郎を簡単ながらライターが書き、ディスクにつき評している筈である。前者が全曲解説に文字を連ねるのに対し、後者は単文で解説をまとめてあり、写真も多用されているかと思う。価格と編集方針の違い等をもとに自分が欲する一冊を選びたい。くしくも同時期に清志郎のガイドブックが二冊発売されたが、清志郎は今だ健在、不滅のロックンローラー清志郎の早期復活とこれからの清志郎伝説に期待する。

地球音楽ライブラリー 忌野清志郎 (詳細)

GREATFUL DAYS

・「こっちは更にすごい!
姉妹ベスト盤『Wonderful Days』でも書きましたが今回リマスターを担当したLeon Zervosの仕事振りは手放しで賞賛に値します。

大袈裟では無く今までのRCのCDの音源とは全く別物と捉えて間違いありません。ましてやLPしか聴いてなかった人はひっくり返るでしょう。

こちらは81年〜90年までの後期を纏めたベストですが曲順もリリース順では無く並び方だけでも新鮮な印象は大きいです。

それにしてもこのロックの覇王となり得た時期のRCの威風堂々とした佇まいは何でしょう。例え様がありませんね。

そして何度も念を押しますがLeon Zervosのリマスターの凄さ。

ベスト盤とはこうあるべき、という信念に貫かれた仕事です。

・「RCのBEST盤には
散々泣きましたが、今回の盤は一応ツボは押さえてると思います。りぼん時代の原盤が特に全盛期だったので中途半端なBEST盤が多かったと思ってるのですがね。ユニバーサル盤のBEST盤に入ってるシングルヴァージョンの”SUMER TOUR"をこちらの方へリストすれば尚良かった。今更な”LOVE ME TENDER"のリスト等も何だかなァ〜とは思います。清志郎が描くラヴソングは当時10代だった自分はド派手なロック調よりも物凄く楽しみで”窓の外は雪”や”春うらら”の何ともいえないシンプルな内容が好きでたまらない!そんな聴きたい!曲がやっぱり陽の目を見ないとなァ〜・

・「不思議…
忌野清志郎のソロや他のユニットとは違いRCサクセションだけは何回聞いても聞き飽きないのは不思議…。

特筆すべきはノイローゼ・ダンシング (CHABOは不眠症)、マリコがやっと手軽にCDで聞けるようになった事!!…その上オリジナルよりも格段に音質が向上!!…あまりオリジナル盤の音質が良くなかったLONELY NIGHT (NEVER NEVER)、すべてはALRIGHT(YA BABY)はファンなら必聴です!!

ただ星5つを付けられないのは選曲に少し不満かも…古いファンだとお思いでしょうが、Single Versionが不思議のみは非常に残念、ひそかにOh!Baby、LONELY NIGHT、Naughty BoyのSingle Verを期待していたのは私だけでは無いはず!!…いつまでこの路線で引っ張るのでしょうか? 窓の外は雪、ダンスパーティ、おはようダーリン、春うらら、サマーロマンス…これらを聞けるのに後5年は待たされるのでしょうか…。

最後にNaughty Boyを聴いてRCサクセションの解散とかぶり複雑になった20年来のファンでした…。

・「日本の最初のロックバンド!と言いたい!
もちろんRC以前にもロックバンドは居たわけですけれども、あえて日本の最初のロックバンドといいたいです。最初にRCを聴いた時の衝撃はまだ忘れられい。突然「不良の世界」に連れていかれます。異次元体験でした。エレキギター買ったのもチャボのギターと同じ音を自分で出してみたい!と思ったからです。当時のラジカセで聴いていたときから思っていたけどRCは音がいい!本アルバムで再確認。海外で作ったなんて話は僕の記憶ではないので音作りにはかなり苦心して念入りに作られたのでしょう。 また、最後の曲涙モノです。疲れている方、限界を感じてる方、何かに挫折した方、詩人忌野清四郎が励ましてくれるはずです。

・「ベスト盤としてはベスト!
RCのベスト盤としては最高のものと言っていいでしょう。ようやくリマスタリングされたサウンドにRCらしいノスタルジックでポップなジャケ、各時代のアルバムの別テイク写真、簡潔で心のこもった解説など丁寧で愛情ある作りです。選曲に関しては誰もがこれで満足というものは作れないのは当然としても、多くの人が言うようにシングルヴァージョンのあるものはそっちを使ってほしかった。個人的には「窓の外は雪」ぐらいのレア名曲は入れてくれないとどこで聞けばいいのという気になります。しかし全体の流れはなかなかいいし、特に冒頭ロックンロール四曲たてつづけにはのせられました。改めて黄金時代のRCを聞いて、テンポをおとしたヨコノリのナンバーが多いなと思った。当時は(今も)ほとんどの日本のロックバンドはタテノリのビート系でしたね。サウンド面ではRCのフォロワーはずっと現れていないのは時代の流れかもしれません。

GREATFUL DAYS (詳細)

MAGIC~Kiyoshiro The Best

・「貴重な1枚
 RCサクセションと離れた清志郎の音楽の集大成。 個人的に、RCサクセションの中での音楽と、清志郎がやりたい音楽にはギャップがあったと思っているので、そういう意味では貴重なアルバム。 未CD化だった曲もあるので、是非持っておきたい1枚。 ジャケットの女性は清志郎の実母だとか。

・「いいアルバムですよ
キヨシロウファンは是非もっていてもらいたいCDですねチャーと競演した「S・F」、坂本龍一と競演してヒットした「いけないルージュマジック」糸井重里と競演した?「パパの歌」、細野晴臣と競演した「500マイル」キヨシロウの音楽の幅の広さがわかるアルバムです

RCサクセションはROCKバンドとして大成功を収めましたが本来のキヨシロウは「デイ・ドリーム・ビリーバー」じゃないでしょうか

ずーーと 自分の好きな音楽(夢)を見て、追いかけて、歌ってる・・そんな気がしてなりません

・「この歌の良さがいつかきっと君にも
通夜に参列していた「教授」と、当時超人気だったテレビ番組内で、ド派手な衣装と化粧をしてキスをしたことが、とてつもない衝撃でした。その曲をあらためて聴くと、こんな歌詞がありました。「人の目を気にして生きるなんて下らないことさ」

・「隠れた名曲「サラリーマン」はココでしか聞けない。
清志郎のある程度のファンであれば、ここに出てる曲はほとんどすでにおなじみで、まぁあえて買わなくても、と思いそうですが、コレには隠れた名曲「サラリーマン」が入っています。

ドラマの主題歌にもなり、アレンジもバックに管弦楽が入っていて、独特な曲だと思います。

サンボマスターの山口氏も絶賛している曲ですが、僕もあらためて聞いて、ほんとに素敵な曲だと思います。清志郎は、かなり実体験に基づいた歌詞の名曲が多いので、そういう意味でも少数派の曲だと思います。

ある意味ユーモラスな歌詞でもあるんですが、何度も聞いていると、「あぁ、清志郎ってやさしいなぁ・・」とつくづく思います。

いろいろアルバム持ってる人にとっても、この1曲が入っているだけで価値があると思います。

・「とりあえずの編集盤
'94年突如発売された、清志郎のRC以外の活動をまとめた編集盤。Booker T. & the MG's、ブロックヘッズ、DANGER等豪華なメンバーとの共演が聞けます。評判の悪い2・3'sは名曲「プライベート」を、タイマーズからはCMで有名になったカバー「デイドリーム・ビリーバー」を収録。

そろそろ決定版的ベスト盤、またはボックスセット等が必要だと思いますが、

未発表の「口笛」、初CD化の「SF」、アルバム初収録の「サラリーマン」他廃盤になった物も手軽に聞ける利点もあるのでRC以外の清志郎をサンプラー気分で手っ取り早く聞いてみるにはいいかもしれません。

MAGIC~Kiyoshiro The Best (詳細)

JUMP

・「久しぶりのドキドキ感
待ちに待ったシングル「JUMP」、発売日に会社を抜け出して近所のCD屋さんで買った。シングルCDを発売日に買うなんて10何年かぶり!

 パソコンのCDドライブにディスクを挿入して、「どんな音が出てくるんだろう?」ってドキドキしながら待つこの感覚、すっごい久しぶり。

 いいよ、いいよJUMP。イントロのギターもホーンも、サビのピアノもとってもいい。もちろん清志郎の歌も最高!

 50過ぎのオッサンが投げた150キロの直球なロックンロール。まさにKINGここにあり。

・「三宅さん本当に有り難う。
流石、R&B界の重鎮、R&R界のボスいい仕事をなされます。アルバム「KING」と共に何度聞いても飽きがこない、中年男の心を燻る粋な曲を作って下さいまして、心から感謝感激雨霰。この曲を聴いていると、年老いた体が自然とJUMPし、聞けば聞くほど若返りますぜぇ旦那。

・「ロッ研入りたい
35周年カウントダウンシングルと変わったコンセプトだが、近年テレビなどで使われた忌野清志郎の曲が収められたシングル。グロンサンのまで(楽にいこうぜ)入ってるとは。グロンサンのところは、「ぐっぐっぐっ」というふうに変えられているが。日本酒のコマーシャルの「赤いくちびるに」もいい味を出している。コーヒーのコマーシャルの「イヤシノウタ」、そして「JUMP」と聞いたことのある、心に残る曲ばかり。最近の清志郎の曲は、三宅伸治がいいサポートをするのでそれも聞き応えありです。

JUMP (詳細)

WANTED TOUR 2003-2004 KIYOSHIRO IMAWANO

・「素晴らしい
KINGを発売した頃、ホーン・セクションを入れた編成で、RCの曲もたっぷり織り交ぜられた、R&Bな清志郎が堪能できるライブ音源。収録されたのがツアーの最終日で清志郎の声の調子がいまひとつであるのが残念無念ではあるが、個人的にはOKの頃の"Drive My Car"や"Oh! Baby"がTHE KING OF LIVE以来、そして"ベイビー逃げるんだ"がおそらく初めてCDでライブで聴けるところが涙もの。

WANTED TOUR 2003-2004 KIYOSHIRO IMAWANO (詳細)

シングル・マン

・「シングルマン再発委員会
かつて音楽評論家吉見佑子さんが中心となってこのアルバム「シングルマン」を再発売する運動があったことを知る人はどのくらいいるだろうか。契約の関係で正式にはクレジットされてないがホーンセクションはタワーオブパワーが参加していたり、ストリングスをニューヨークフィルがやっているこのアルバムはRCの東芝からポリドールへの移籍第一弾であったが大いに失敗した。RCは長い沈黙を続ける。清志郎は井上陽水の化け物ヒットの「心もよう」のシングルB面に「帰れない二人」を提供したことで何とか印税で食いつないでいた時期である。吉見さんは甲斐よしひろがパーソナリティーをしていたNHKFMの「サウンドストリート」に出て「今流行っているサザンのいとしのエリーよりもスローバラードだ」と言っていたことが記憶に今も残っている。

・「表現に困るほど凄い
清志郎のニュースをきっかけに10数年ぶりに聞きなおしました。・・・表現に困るほど凄いアルバムです。30年以上も前の作品で、RCのメンバーだって若かったはずだけど、よくぞこれだけの作品を残したものだと・・・。確かに荒削りなところ、青臭いところはある。しかし、そうしたストレートな表現がある一方で、歌詞の深さだけではなく、清志郎のボーカルや曲のアレンジ、演奏、全体の仕上げ方など、あらゆる部分で『精神性の高さ』を感じます。それは単に年齢を重ねるだけでは形成されないもので、若くても、経験はまだ少なくても、自分や他者と率直に向かい合うことで生じる悩みや葛藤が醸成する『精神性の高さ』なのだと思います。

誰もやさしくなんかないだからせめて汚いまねはやめようじゃないか(アルバム3曲目『やさしさ』より)

30年前、高校生のときは何のことかよくわからなかったけど、とにかくインパクトのある歌詞でした。それはそこに本質的な何かを感じたからだと思います。そして大人になるにつれ、ことあるごとにこのフレーズが思い起こされ、年々歌詞の意味と実感が重なるようになりました。このアルバムは、刺激的な表現の、しかし本質に迫る歌詞が全編に散りばめられています。

最後に。『甲州街道はもう秋なのさ』からラストの『スローバラード』を続けて聴くと、まるで映画を一本観たような気分になります。それは、このうえなく上等な、珠玉の青春映画です。

・「マスターピース!
理性を無くしてしまう。何にも通らずに、ハートへ直結してくる音楽がここにはある。もちろん、学生の頃の思い出なんかが輪をかけている。だけど、それよりも濃い音楽がここにはある。

清志郎が吹き込んだテイクに、知らずにオーバーダブされていた。ストリングスが入っていた。ドラムが入っていた。だから、清志郎が目指した音楽じゃなかったのかもしれないけれど、アレンジャーの星勝さんが理解してくれていた。なんたってホーンは、たまたま来日していたタワー・オブ・パワー!「スローバラード」は、このアルバムの最終曲だとたまらなくいい。「甲州街道はもう秋なのさ」の次に聴くと、たまらない。

間違ってもフォークではないし、ロックでもない。ソウルミュージックでもない。清志郎が、RCサクセションが、濃すぎる。

最後に、リンコさんの弾くチェロ(ウッドベース)が大好きです。リンコさんがRCに深みを与えてます。

・「女に裏切られた(と思い込んでいる)男の激白集
 初期の「怒りの清志郎」集。激烈な歌詞。同じような体験を持つ人は当分どっぷり嵌まるかもしれません。 メロディーは情緒豊かで美しいので、何度か聴くうちに頭の中でリフレインすることになるでしょう。これなしではいられなくなるかもしれません。 当時ヒモ以下の生活を送っていた清志郎が起死回生を目論見、渾身の思いでレコーディングした曲群。生々しい歌声、凛とした演奏。しかし、全く売れず間もなく廃盤に。後々まで清志郎のトラウマになっていたとは本人の弁(某ロック評論誌20000字インタビューより)。 報われない男の恨み節が、とても美しいメロディーに載せて、満身の力を込めて絞り出すように歌われ、聴く側の心臓を抉ります。覚悟を決めてから再生ボタンを押してください。 アルバムジャケットは臨床心理学で精神分析に実際に使われていた物の1枚で、それを模した裏面は当時の彼らの生活をそのまま再現したもの(某ロック評論誌20000字インタビューより)。因みに歌の内容には全く関係ありません。

・「甲州街道はもう秋なのさ
この頃の清志郎氏の詞とヴォーカルは本当に純粋です。青いところを全く隠していない潔さが胸を打ちます。

 「甲州街道」「秋」「ハンドル」の3語だけで、情景、ひいては心象風景を描写し、「ぼくもうまっぴらだよ」「うそばっかり」といったすごくストレートな拒絶の言葉が、悲痛な声で繰り返されます。

 アレンジももの悲しい。アコースティックギターとウッドベースが舗装道路や街路樹だとすれば、重厚で寂しいストリングスはどんより曇った空と秋の冷たい空気なのでしょう。

シングル・マン (詳細)
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