ゴールデン☆ベスト P-MODEL「P-MODEL」&「big body」 (詳細)
P-MODEL(アーティスト)
「廉価版ですが最高です。」「うう~。」「踊らされてます。燃える1枚!」「無限リピート」「笑えるくらい!!」
Pre-Millennium Tension (詳細)
Tricky(アーティスト)
「千年の前の美」「漆黒の闇」
アンピュテクチャー (詳細)
マーズ・ヴォルタ(アーティスト)
「今までになくサイケ」「今もっともうらやましい存在!」「キモチイイ」「ジャケは好きじゃない。」「一つの到達地か」
The Soft Bulletin (詳細)
The Flaming Lips(アーティスト)
「理屈抜きに感動できる作品。」「電子の賛美歌」「美しい。」「あの夏の思い出」「言葉では言い表しにくいほどに・・・」
Hummingbird in Forest of Space(DVD付初回限定盤) (詳細)
吉井和哉(アーティスト)
「濃いぃ〜一枚」「イ〜('∀`)b」「宇宙の森のハミングバード」「期待通りの作品!◎」「ガツンときました!」
76:14 (詳細)
Global Communication(アーティスト)
「正にglobal communication」「ambient musicのマストアイテム!」「風化しない音」「大自然を連想させる壮大な電子音響作品」「名盤代表。」
「陽水の最高傑作」「井上陽水版プログレ」「私にとって陽水の最高傑作」「陽水音楽の金字塔!」「狂気のアルバム」
Entertainment! (詳細)
Gang of Four(アーティスト)
「快感!!!」「go4!」「パンクの音。」「悶絶ギター!!!」「ポストUKパンクの大名盤」
The Beatles (The White Album) (詳細)
The Beatles(アーティスト)
「代表作とは言えないけど、一番繰り返し聴いていた。ロック<オールジャンル見本集〉」「ビートルズ」「ホワイトアルバム余話」「the ultimate disc」「これは聴かないと」
「再評価されるべきアルバム」「とんでもない唱歌」「「ロック」なんていうのでは括れない。」「久しぶりに聴いて、やっぱりいいと思いました。」「正座して聴きたいアルバム」
「楽しい!!」「結局、音を出したもんが勝ちなんだよ」「小泉今日子も聴いていた」「バッジー&ボーヴェル」「THE SLITS/CUT/1979年/1st」
ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー (詳細)
YMO(アーティスト)
「自分で初めて買ったLPがこれでした。」「高橋ユキヒロ氏のヘニョヘニョのヴォーカル」「頭クラクラ」「急いで口で吸え」「ymoとの出会い!」
Dirt (詳細)
Alice in Chains(アーティスト)
「」「ホントに飽きない」「最高です。あなたもはまってしまいます。」「ダウン系ロック最高峰」「時代を超えたグランジの傑作」
ピアス (詳細)
TAKUI(アーティスト), 中島卓偉(その他), 野山昭雄(その他), CJ de Villar(その他)
「痛い程のラブソング」「すさまじい力を持ってます!!」「すさまじいビッグアーティストが現れました!!」「すごい!」「成長していると思います」
Montana: A Love Story (詳細)
George Winston(アーティスト)
「シンプルな音が描くオマージュ」「モンタナ三部作の最終楽章」
寒水魚(紙ジャケット仕様) (詳細)
中島みゆき(アーティスト)
「充実」「名盤。」「まずはタイトルから」「聞きやすい名盤」「私の中では中島みゆきの1番」
「神楽鼓とお囃子の饗宴」「ラルク・アン・シエルのユキヒロさんがレビューしてたのをコピペさせて頂きます」「Tin Drum」「8曲」
Construction Time Again (詳細)
Depeche Mode(アーティスト)
「隠れた名盤」「無機質美の極み」「彼らのターニングポイントとなった作品」
Hunky Dory (詳細)
David Bowie(アーティスト)
「一番好きなアルバム」「流砂」「死ねば全てが分かるのだ」「Quicksand」「イイ!!!」
「このリズムの果てに明るい未来が待っている。多分。」「カジュアルなトランス」
ダイヤルYを廻せ! (詳細)
ヤプーズ(アーティスト), 戸川純(その他)
「暴力的で美しい最高の一枚」「ダメ。吸い込まれます」「歌詞と音の高いレベルでの融合。妥協ナシ!」「最強のメンバー。」「名盤以外なにものでもない」
Marquee Moon (詳細)
Television(アーティスト)
「「マーキー・ムーン」FROMライノ」「蒼い炎」「正にニューヨークパンクの原点」「このアルバムを聞かずして死ぬな!」「TELEVISION!!」
Rock Action (詳細)
Mogwai(アーティスト)
「MOGWAI史上最高に深く美しい傑作。」「なし」「新機軸を打ち出した意欲作。」
名前をつけてやる (詳細)
スピッツ(アーティスト), 草野正宗(その他)
「何だか……」「初期の大傑作」「」「ポップの礎」「5万年生きた猫」
Keep on Movin' (詳細)
Soul II Soul(アーティスト)
「クールかつエレガント」「最高!!」「Keep on Movin'」「今なお、ふと、聴きたくなります(^^;」
●ゴールデン☆ベスト P-MODEL「P-MODEL」&「big body」
・「廉価版ですが最高です。」
惜しむらくも廃盤となってしまっている「P-MODEL」と「big body」、この2作品が1枚のアルバムに全収録されています。恐ろしく素晴らしいこの作品群がこの価格で全曲、しかも音源も良好な状態でのディスク作成で、アルバム2枚がお手元に無い方には、絶対にお薦め致します。
内容はこれこそ日本一のテクノミュージシャン、と言う感じ。平沢氏ソロのシンフォニカルな作風に比べて、此方はとんでもなく破天荒、例えるならば放射能。カッコイイとかヤバイとか、そんな言葉がつい出てしまう。
予想のつかないコード進行・突然叫び声から始まる曲、2つの異なるメロディが絶妙なハーモニーを醸し出している「LAB=01」など、一度は必ず聴いておきたい作品・全21曲のアルバムです。
・「うう~。」
いいとこ取りの一枚だと思います。『P-MODEL』(92年)と『big#body』(93年)は、傑作だと思います。P-MODELを聴かれたことの無い方にとって04年となっては若干古いと感じられる方も居られるでしょう。しかし、緻密でハイスピードなテンポ決して古くは無いと思います。
残念ながら両作品ともに入手が難しいようですのでこちらをお奨め致します。
作風としては、テクノポップであります。細かい電子音がふんだんに盛り込まれて、深みがあります。
『P-MODEL』(92年)と『big#body』(93年)の両作品を一枚にしたものですので、それぞれのレビューは各々のレビューとして書きました。参考までに見てやってください。
・「踊らされてます。燃える1枚!」
色んな音が飛び交ってるのがものすごくきもちいいです。歌声も力強く、時々入る裏声やシャウトが面白カッコイイ!21曲入ってますがどの楽曲も個性的でバリエーション豊かな1枚になってます。
・「無限リピート」
右から左からピコピコピコピコ真剣にピコピコまじめにポップ「2D or not 2D」や「speed tube」や「vista」など宇宙やキカイ的SFの世界ピコピコと歌詞をみてとびあがりますわよ個人的に「Lab=01」をイヤホンできくことをおすすめいたしますもう離れない 離れない日常生活に支障をきたします かくじつに
そしてこの値段はびっくりアルバム2枚ぶんですヨ満足 満足
・「笑えるくらい!!」
もうはっきり言ってこのバンドは素敵すぎます!!メディアへの露出が少ないせいでまったくかすらずに生きてきましたが弟のおかげでカスルことができました。唯一無二!!形容詞が見つからない!!紛れもなく天才!!こんなにやばいバンドが日本に存在したことが私は誇りに思います!!!
・「千年の前の美」
TRICKYのソロ第2作目「プレ ミレニアム テンション」千年の前の緊張。この作品は「プレ ミレニアム ビューティ」といいたいほどの緊迫した完璧な美を持っている。
継ぎはぎにされたリズムとひしゃげた音の中にまるで呪いをかけるかのような女性の声。普通の人間がこの素材をつかっても美しい物はできないと思うのだ。しかし,この天才はひしゃげた音と呪いの呟きを美しく料理し完璧な美に変えることができるのだ。
前作「マクシンクェーイ」のほうが高く評価されがちだが私はこの作品こそ「エクスペリエンス」(最高)であると評価したい。
・「漆黒の闇」
彼の心の中はこんな感じなのだと思う。漆黒の闇の中で情念がのたうちまわっているような混沌。
そして一切の無駄の無い表現。非常に美しいアルバム。
・「今までになくサイケ」
以前よりもドロドロです。デビュー作のスピード感は薄く、全体が混沌としたサイケデリックな世界になっています。2ndほど長いインプロはないものの、そこかしこでサイケなギターがねちっこく耳を突くというメジャーらしからぬ音楽性。音作りも70年代っぽいです。 プログレやサイケに慣れていない人、苦手な人を置いていくような音楽ですが、静から動へ急激に移り変わる2曲目、パーカッションやら何やらが暴れ回る7曲目など、好きな人には楽しい良作です。
・「今もっともうらやましい存在!」
今マーズ・ヴォルタほどうらやましいアーティストはいないのではないだろうか?
あれだけ革新的で独創性に満ち溢れた音楽を創りながら、それと同時にじゅうぶんなセールスもあげているのだから。
革新的で独創性に満ち溢れていると言えば聞こえはいいが、それだけ難解で理解しにくい。ということでもある。当然、そういったものはセールス的には芳しくないというのが定石である。
音楽面での革新性とセールス面での成功を共存させている理由はなんなんだろうか?
たぶん彼らの音楽が「難解で理解しにくい音楽」ではなくて、「難解だが理解したい音楽」なんだろうとおもう。
一回聴いただけではなにがなんやらさっぱりなのだが、その一回目がくせ者だ。なにがなんやらわからないのだが、わからない分その音に詰め込まれたエモーショナルな部分というか、パッションというか、そういったものだけがビシビシと伝わってくるのだ。
そういったものを嗅ぎつけてしまうと、もう一度再生ボタンを押さずにはいられなくなる。そして二度、三度と聞き込んでいくうちにスピーカーから流れてくる一音一音に意味があるんじゃないかとまで思えてくる。
今うけているロックの現状はといえば、できるだけ曲はコンパクトにまとめて、余計なものはできるだけそぎ落としていき、その中で個性を発揮できるアーティストがうけているのだが、マーズ・ヴォルタはその真逆である。
アイディアを圧縮させるのに必死になっているアーティストを横目に、マーズ・ヴォルタだけはアイディアというアイディアをどこまでも膨張させようとしているのだ。そしてそのアイディアの膨張を加速させているのは、彼らの根底にあるパッションなんだと思う。
彼らの音楽はけっしてダンス・ミュージックとして機能することはない。しかし、普通のアーティストとは桁違いのパッションとアイディアをもったマーズ・ヴォルタは永遠に膨張を続ける世界を僕たちに見せてくれるはずだ。
・「キモチイイ」
一発目聴いたときは、一曲ごとにコンパクトにまとまってて前作より聴きやすくなったなーと思った。ちょっと落ち着いて来ちゃったかなあ、とも思いつつ、それでも情報量の多さは相変わらずなんでヘビロテしてじっくり聴いてたら、ヤバイ、なんか楽しくなってきた…曲がシンプルになったぶんあらゆるパートがいちいちツボで、聴けば聴くほど気持ち良くなってしまう。前二作は聴き手にかなりの緊張を強いる感じだったが、今作はアレンジの良さがクラクラするほど快感。オマー、セドリック以下メンバー全員のスキルアップが感じられる傑作。
・「ジャケは好きじゃない。」
やっとこさ新作でましたね。アートワークがストームトーガソンじゃなくなったのはちょっと残念ですが、中身は大満足。基本的に前作からそう変化はないと感じましたが、若干、音が丸くなったような気がして、2nd程の緊張感はないですが、そのぶん聴きやすいです。2ndが受け入れられた人は絶対買いだと思います。
・「一つの到達地か」
前作から約18ヶ月という、比較的短いスパンでリリースされた3rd。物量的にも質的にも、相変わらず非常に濃い内容の作品であるが、異常なまでに劇的な展開を孕んでいた前作と比べると、その起伏に富んだ音の地形が随分とキレイに整地された感を受ける。
即効性のあるリフやメロディを随所に効果的に嵌め込みながら、セドリックの直情的で大胆な歌唱によって聴き手を瞬間的に惹きつける、そうした「一瞬一瞬」が作品を通して多く在るという点では、2ndよりも1stに近い要素を持っているといえるかもしれない。
前作での"The Widow"から終局へと至る30分強においての、まるで熱帯を駆け巡るジェットコースターのようなスリルやエクスタシーは無い。猛り立つサクソフォンの狂態や、雷鳴を思わせる轟きで空間を歪ませたギターの凄みも感じられない。匂い立つような熱情を、その来るべき放出の瞬間へと向けてクドイほどに互いを煽りたて、時に溜め込み圧しながら、次第に加熱融合してクライマックスへと驀進していった「怒涛」の瞬間はほとんど感じられない。
エフェクトがけたギターや鍵盤器楽をスペーシーに錯綜させ、あるいは時にキワモノ的な響きを見せるセドリックの声音を飛び道具的に用いることで巧くエネルギーを四散させ、加えてスムーズで比較的早いテンポで展開させることにより、先に述べたような爆発的なインパクトに変えて、非常に入り込みやすく、小規模な快楽点を連続的に生み出すことに成功しているようにも思われる。「衝撃」や「超絶的進化」などという派手な形容は似合わないが、彼らにしか創り得ない音世界で、極めて高いクオリティを併せ持った本作は、素晴らしく良い作品だと思う。
・「理屈抜きに感動できる作品。」
最初に聴いた時は、デモテープみたいな音だし、アマチュアバンドなみの下手な演奏だと思ったのですが・・・これには、ハマってしまいました。ペイル・ファウンテンズに共通するような、青春の甘酸っぱいノスタルジーを感じてしまいます。バスドラの音などは、昔の学生バンドが安いラジカセで録った音に似ていて、懐かしい感じがしました。一見、ヘタウマ演奏ですが良く計算された簡潔な演奏で、アレンジも良く、完成度の高いアルバムだと思います。これは、理屈抜きに感動できる作品でしょう。
・「電子の賛美歌」
リップスが一気に化けたことで有名なこの作品。その後のアルバムは、このアルバムの路線を踏襲したものになっていると思うのですが、やはり、無防備なまでの愛に包まれたこのアルバムが一番素晴らしいと個人的には思っています。
「Race for the Prize」のシンセサイザーのリフを初めて聴いた時には、本当に世界の全てを肯定したくなるような恍惚に包まれた記憶があります。そして、そのくせリップス特有の、正直ドラムだけ抜き出してギターウルフの新曲のドラムだけ、と言われても信じてしまいそうなあの愛すべきドタバタとした(?)リズムは健在で、こんなバランスを保っているのは間違いなく世界中でこのバンドだけだと思います。
・「美しい。」
1983年にusのオクラホマ州で結成。 インディー通産10枚目かつ5th albumで、この時はもう三人組。
再生ボタンを押したと同時に流れ出す、サイケでドタバタしたドラムの音と美しいハープの旋律。 これで胸をやられたかと思いきや、その次に流れ出す、ヘロヘロなvoがなんともたまらんのです。もう高音とか出し切れてなくて苦しそうなのが尚良い。
3rdまではアメリカンサイケデリック/ガレージみたいな解釈だったみたいですが、4thのウケ狙いな発想からこんな方向へ。 様々な楽器がハーモニーを重ねていて、ポップ・オーケストラな仕上がりです。「lsd漬けの白昼夢」なんて形容のされ方するだけあって、聞いててとても気持ちイイです。
捨て曲なし!コレは名盤!
・「あの夏の思い出」
90年代ロック史に残る大名盤です。リリース当時第1回サマーソニックにてライブを見ました。今はどんなかわからないけれど、この頃のリップスは完全に神がかっていました。打ち込みのビートにシンクロした映像がスクリーンに次々と映し出されボーカルのウェインが狂ったようにドラを打ち鳴らすライブは圧巻で僕は生まれて始めてライブを見て泣いてしまいました。僕にとってこのアルバムはあのライブとあの夏とセットなんです。サウンドもこれ以降のリップス作品の原点と言える内容で一番聴きやすいと思います。他のアルバムでグラミー賞とったりするんですが僕はこれが一番だと思います。ピンクロボッツとかミスティックスはちょっとやり過ぎ感があってどうもこのアルバム程は好きになれませんでした。デイブフリードマンが関わった作品の中でも特別な存在だと思います。人の人生を変えてしまう可能性のある数少ないアルバムの中の一枚です。
・「言葉では言い表しにくいほどに・・・」
今では、フレーミング・リップスを超えるバンドが見当たらない・・・フレーミング・リップスのアルバムの中でこのアルバムは絶対になくてはならないもの。どうしてこんなにも美しい音楽が作れるのか・・・どうしてこんなにも切なくなるのか・・・このアルバムから流れる音には、とても心が揺さぶられます。音楽を聴いて泣きたい人はぜひ聴いてください。
●Hummingbird in Forest of Space(DVD付初回限定盤)
・「濃いぃ〜一枚」
深くて濃いです。新星堂のリーフにも書いてあったけど、確かにコンセプトアルバムっぽいですね。初期のイエモン程じゃないですが。濃くて開放感のある音が多いです。のびのびっていうか、やりたい放題というか(笑
歌詞がかなり吉井節で自分はめちゃ好み。この吉井節待ってましたって感じですね。39とはまた違う顔を覗かせたこのアルバム。下の方がおっしゃっているのすごい解ります。Shine〜が良い味付けになってるんですよね。ぬかりないなぁ。感服です。
あくまで自分的にですが、ここまでの完成されたアルバムってなかなかないですよ?必聴です。
・「イ〜('∀`)b」
濃い〜サウンド(外国風な感じ)に吉井さんの詞が乗って独特な曲ができましたvって感じです。シュレッダーと上海がなかなかいい感じだと思った人にはいいと思います。前半重〜い感じなので間に入るShine and Eternityがほんわり感を与えてくれてバランスがいいー。前々回のシングルのカップリング曲、マンチーには賛否両論あったのですが私はどちらかというと好き派です(笑)遊びのおちゃめなところがあっていいと思うけど・・・('_ゝ`)
ただ、シュレッダーのPVも入ってて欲しかったな〜っていうのがありますwまぁいつものことか〜
シュレッダーの吉井さんがカッコヨイ!なので次回作にも期待!とにかくこのアルバムはヨイですよ〜秋のお供にぜひ!
・「宇宙の森のハミングバード」
発売して少し経つが、正直もっと話題になって欲しいし、売れるべき作品だろう。40歳のベテランアーティストでこれほど刺激的な音楽を鳴らせる人なんてそうそういない。たいてい落ち着くか空回るかだが吉井和哉はやはり特別だった。
・「期待通りの作品!◎」
ジャケットの印象はレディオ・ヘッドぽいかなと思ってたら一発目から不穏な電子音、そしてその雰囲気を引きずったまま『Do The Flipping』『Biri』へ、この流れのまま行くのかとおもいきや『シュレッダー』『Shine And Eterity』をアクセントに、韻の踏み方がらしい『バッカ』や大人な感じの『雨雲』など、通して聴くと『自由』な作品に感じます。切なくもリアルな歌詞があり、音がある。聴けば聴くほど好きになる、心うたれる名作。DVDの方もレコーディング時の参加ミュージシャンとのやり取りが収録されていて楽しい。(最後のチャプターではシュレッダーのデモ・トラックらしきものも聴けます)
・「ガツンときました!」
もう何度も同じ想いをするんですけど、またしても「さすが吉井さん!」って気持ちになりました!森のように深くて神秘的で……。でも、スパーンとくるような派手な感じもあって。とにかく、どの曲もホントにスゴイのひと言。言い表せないので、「一度聴いてみないことには!」と言いたいです。そして、例の如く一度聞くと、二度、三度……∞となってしまいます。吉井和哉中毒の日々はまだまだ続く……。強いてあげるなら「バッカ」が好きです。ジワジワ〜とした涙が溢れそうになります。それを言うなら「雨雲」も……。いやいや、「Biri」のイントロもカッコいいし……とか話が尽きなくなりそうに、どれもこれも最高です。
・「正にglobal communication」
アルバム名を始め、曲名すら全て数字で統一され、アーティスト名はモールス信号…様々な言語のメッセージ(6.0:54より。ちなみに日本語では“世界規模の選択 音の媒体を通して伝えられる 感動的な表現”と言っています)以外は、全てインストゥルメンタルで、正にglobal communicationというアーティスト名に相応しいアルバムだと思います。
ミニマルなビートが心地良い3.5.7.8.、広大な深層の中に漂うよな2.4.9.10.など、楽曲の配置のバランスが巧みで、アンビエント系のアルバムによく感じてしまう退屈さなど無く、何処の国のものとも言えない、しかし何処の国の人間が聴いても心地良いと思えるシンセサイザーの音色もあって、90年代を代表するアンビエントの傑作と言われるのが納得できます。
これだけの作品を作っているにも関わらず、彼らのこの作品以外のアルバムが皆、今では入手困難なのが非常に残念です。
・「ambient musicのマストアイテム!」
とことん気持ちよくなれる音楽がここには詰まっている。単なるambient musicではない。落ち着きや安らぎを感じることができる他、適度なビートを配した躍動感・ドラマ性にも圧倒される。環境の一部に留まらないながらも、確信犯的な嫌みの一切ない究極の気持ちよさが体験できる。
・「風化しない音」
本当に素晴らしい。
このアルバムは、良いものは時がたっても変わらず、聞けるんだっていうことを証明した傑作です。
サウンド的には、全体的にデジタルシンセ(KORGの名機WAVESTATIONあたりを多用か?)的な涼しい音色が、美しいメロディーを奏で、深いリバーヴのかかった効果音達が耳に心地よいです。
ドラムは特筆すべきところはないが、ミニマルなグルーブを演出するには十分なサポートとなっていると思う。
とても丁寧なエンジニアリングです。
夏の夜にクーラーの効いた部屋で静かにチルアウトってのが王道の使用方法でしょうか。
・「大自然を連想させる壮大な電子音響作品」
昔、リチャード・D・ジェームスと組んでいたこともあるトム・ミドルトンのユニットによる作品。彼(等)は音楽性の違いに応じて複数のユニット名を使い分けて活動していますが、このグローバル・コミュニケーション名義ではアンビエント・テクノをやっていて、他の名義に比べてズバ抜けて凄いという印象です。アンビエントといっても、明らかにリスニングに主眼を置いた音作りで、個人的には(エイフェックス・ツインのあまりに個性的でほとんど反則的な作品を除いて考えれば)このジャンルにおいてこれを超える作品はないと思います。6曲目の「音の媒体を通して伝えられた、感動的な表現」という言葉にも感動しました。
・「名盤代表。」
アンビエントの名盤として名を残し、かれこれ10年以上の年を経る作品だ。若干時代を感じさせる音使いもあるにしろ、実にアンビエントとして上手に機能しチルアウトさせてくれる。ビートをもつ曲、ノンビートの曲、どれもが出しゃばらずかといってそれが印象に残らないわけでもない。針の穴を抜けるような上手なセンを突いて、それが実にうまく機能してくれる。一家に一枚で事足りますよ!
・「陽水の最高傑作」
すごい、の一言に尽きるアルバム。正に天才にのみ作れる世界だ。アルバム・ジャケットに象徴されるシュールな世界を暗示する「カメレオンの恋」、陽水が時折見せる日常のフラストレーションを歌にした(他には「俺の事務所はCAMP」「MY HOUSE」など)「この頃,妙だ 」等名曲揃い。中でも究極は「バレリーナ」。詩とメロディーの理想的な融合。ジャン・コクトーの詩にポール・マッカートニーが曲を付けた(想像も出来ないが)様な完璧な楽曲。ユーミンをして「日本の宝」と云わしめ、中島みゆきをして「あの人はバケモノ」と唸らせた天才・井上陽水。その真髄、とも云うべき最高のアルバムだ。セールス的には不振だった作品だが、そも天才の本領が広く大衆の理解を得られるずもなく、売れなかったと云う事実が、かえって本作の孤高とも云うべき価値を逆説的に証明している、とも云えるだろう。
・「井上陽水版プログレ」
地味な作品だけどこれをベストに推す人は必ずいると断言できる、ジャストフィットするとはまってしまうアルバム。全体にプログレシッブロックのアルバムのようなムードがあり、それが好きな人はよりはまりやすいでしょう。アルバムを通してかなり緊張感が高く、とくに前半はBGMとして聞き流すことができないほどの迫力というか個性があります。タイトル曲は至高の美しさを持った名曲。
・「私にとって陽水の最高傑作」
全体的に浮遊感があるが、個人的な好みはアナログB面の6~最終曲に進行する、時間が止まったかのような徹底的に静かな曲の流れ。曲が進む毎に、美しくも悪い夢を見ているような気分になってくる。具体的な言葉の裏に比喩がこってり詰まっているような歌詞との相乗効果で、このアルバムを聞いた後は、しばらく放心状態になるほど。ライオンとペリカンの”チャイニーズフード”の音楽と歌詞に引き込まれる人には、絶対お勧めです。 私にとっての陽水の最高傑作。 美の極致。
・「陽水音楽の金字塔!」
前作・前々作の特にシングルヒットで再びポピュラリティーを取り戻した陽水氏は、その余裕からか、ここで大きな実験音楽のモードに入った。前々作から起用し出したBanana氏に、今回は全楽曲を委ねる形を取ったのである。その結果、陽水音楽の金字塔とでも言うべき作品が仕上がった。このアルバムはまさに人間国宝が創り上げた芸術作品と評できるレベルであり、聴く側も姿勢を正し、一音一音すべてもらさず全身を耳にして聴くべき作品である。それゆえ、「気軽に聴けて気軽に楽しめるアルバムではない」ため、セールス的にはまたまた不振に終わってしまった。後続のミリオンセラーアルバム「9.5カラット」こそが一般大衆の求める音であり、芸術的追求と売り上げの数値が比例しないのもまた「ポップシーンの習い」の1つなのかもしれない。アナログ時代のA面はアップテンポな曲を並べ、B面は(CDではM6から)バラードを並べた構成だが、A面最後(M5)には本当に恐れ入った。なんでこんな凄い曲が作れるのだろうか?個人的には「氷の世界」の次に敬愛する曲でもある。さらに余談だが「医者におびえる子どものようだ」の部分は、初めて聴いた時は私もまだ本当の苦労知らずの若造で実感があまりなかったが、今聴くと妙にリアルで怖い。さらに蛇足をお許し願うが、その当時、ちょうどこのアルバムが発売された頃、私は村上春樹の「ノルウェーの森」ほぼそのままの生活をしていた。違うのはその時交際していた女性が私から去ろうとしたことだ。さらに「Beatles」の「No Reply」のような事件が起きて、彼女の家の前から空しく引き上げる時、車の中で流れていたのがこのアルバムだった。だから今でもこのアルバムを聴くとあの日々を思い出すのだ。ところでバラードのM7は彼の全バラードの中でも最高峰であり、あのスタンダードナンバー「星に願を」にも勝る名曲だ思う。「9.5カラット」や「Golden Best」 、最近では「Ballade Best」に酔いしれている人は、ぜひそれで終わりにせず、たとえどんなに時間がかかってもいいからこの崇高な世界にたどり着いて欲しい。
・「狂気のアルバム」
これは自分の中では陽水のベストアルバム。前半の疾走感、失踪感そして喪失感がまぜこぜになった狂気の感じられる曲たちは大変な迫力でせまって来ます。そして後半、やはり狂気じみているが、徐々に癒されていく、そのむせかえるような美しさは他のアルバムでは味わえない。
・「快感!!!」
70年代後半のポスト・パンクの象徴的なバンドであるギャング・オブ・フォーが79年に発表した超傑作の1stに、ロンドンのアビー・ロード・スタジオにてリマスタリングが施された再発盤。一聴して強烈に印象付けられるのはやはりアンディ・ギルのギター。その変幻自在に鋭く切り込んでくるようなソリッドな音は、もう快感の一語に尽きます。そして、この上ない高揚感を生み出すパワフルなドラムとベース、聴き手の意表をつくメロディカ、醒めているようでいて時折感情的になるジョン・キングのヴォーカルにも痺れまくりです。聴く度に体中が熱くなります。
・「go4!」
彼らがまだ大学生だった1977年にイングランドのリーズで結成された文字通り4人組のバンド。パンクの嵐が吹き荒れる英国音楽界において、そのポリティカルな姿勢と歌詞は、充分にパンク・ロックの持っていたラディカリズムを踏襲するものであったわけですが、サウンド面ではPistolsスタイルの所謂ビート・パンクス達とは一線を画した個性的なモノを持っていました。これは1979年にリリースされたデビュー・アルバムなわけですが、この時点で彼らのスタイルは確立されていたと言っていいでしょう。Jon Kingのヴォーカルは冷淡的でシニカル、そして毒のようなモノを兼ね備えたクセのあるもので、Andy Gillのソリッドにカッティングされた、俗に言うガチャ・ガチャ・ギターはバンドの顔であり、性急で何かに追われるかのような緊張感のあるビートとともに、非常に個性的かつ革新的なサウンドもありました。決してラヴ・ソングを歌わない、徹底した社会派メッセージを痛烈に突きつけるスタイルは、当時大きな物議を醸しましたが、その妥協を許さないポリティカルな姿勢は、後の多くのバンド達に多大なる影響を与えました。UKロック史上かけがえのない財産として、今も存在感は衰えない凄いアルバムです。大傑作!
・「パンクの音。」
いわゆるパンクバンドではないが、ラディカルさでは最もパンクらしいアルバム。セックスピストルズを初めて聴いた時、歌詞は別として音はあまりに普通のロックだったことに少なからず失望した。当時はクラッシュもニューヨークパンクも自分にとっては同様であったけど、その後このアルバムを聴いて、これこそがパンクの「音」なのだと確信めいたものを感じた。ガリガリ、ゴリゴリした居心地の悪い音=出口のない閉塞感や生きにくい社会へのアガキのようなリアルな響き。歌詞でも「歴史とは強者のものである」とか「家では観光客のように感じる」とか独特のセンスを感じる。ジャケットはインディアンがカウボーイにだまされる様子が描かれている。彼らはパンクファッションとは無縁で体のラインが出る服を好まず、いつもダボっとしたコートとか着ていたらしい。個人的にはレディオヘッドの「クリープ」の途中で入るガガッというギターを聴くとこの「四人組」を思い出す。
・「悶絶ギター!!!」
とにかくアンディギルのギターに限る!(よく言われるが…)正直、マルキシズムむき出しの歌詞云々とか言われてるけど、そんなこと対訳読まないと分からない私のようなアホ日本人にゃあ、やっぱしギルの「ガシャガシャ」ギターが堪りませぬ!今なぜか、海の向こうで(といううか、日本のスノッブな洋楽雑誌近辺?)騒がれている「新・ポストパンク」とか「ニューウェーヴ・オブ・ニューウェーヴ」とか「ディスコパンク」とか言われてる(ホント、くだらない俗称だ。音楽自体は素晴しいのに…)バンドがお好みのあなたにとってはこの上ない「追体験」を味わえることうけあい!!多少音が古く、スッカスカでも、この熱はきっと感じれるはず!とにかく聴いて!輸入盤ならバリ安いし!損はしませんぜ!
・「ポストUKパンクの大名盤」
UKパンクが産み落とした最高のバンドの一つが彼らGANG OF FOUR。アンディ・ギルの弾くギザギザ尖りまくったなギターと、もろファンクな趣の想像力溢れまくりのうねりまくるリズム隊が最高のグルーブを醸し出していて、聴いていてノリノリになってくること間違いなしです。
その上に乗るスポークンヴォーカルの絡み合いも最高ですね。こんなにクリエイティブな音が70年代の後半に生まれていたんだから恐れ入ります。今現在でも十分に通用する音でしょう。またリアルパンクの風をダイレクトに受けているので歌詞はかなり辛辣です。個人的には捨て曲なぞあろうはずもない、ロックを代表する一枚であると思っています。
因みにここのギタリストのアンディ・ギルはレッチリのファーストのプロデューサーでもあります。個人的には何よりもレッチリファンに聴いて頂きたい作品です。インナースリーブにはレッチリのフリーがコメントを寄せてますしね。
●The Beatles (The White Album)
・「代表作とは言えないけど、一番繰り返し聴いていた。ロック<オールジャンル見本集〉」
アビーロードやサージャントペッパーズよりも繰り返し聴いていたなぁ。だって飽きなかったんだよ。一つの曲に飽きる頃には別の曲が好きになる。とにかく色々なジャンルが片寄りなく網羅されている。例の#9も好きだったし。昔、雑誌のコラムに、「宇宙人に、ロックという音楽を説明するなら、このアルバムを聞かせるのが手っ取り早い……」というようなことが書かれていた。同感だ。願わくば、5・1サラウンド版にリミックスしてほしい。#9なんかをそれで聞いたら面白そうじゃないか。
・「ビートルズ」
僕は現在高校1年生です。中学生の時にベスト盤を2枚聴いてビートルズ好きになり、オリジナルアルバムを『アビイ・ロード』『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』『レット・イット・ビー』と聴いてきたのですが、新しいアルバムを初めて聴くときにいつも思うことがあります。「これがビートルズ!?」と驚いてしまうのです。『アビイ・ロード』の『カム・トゥゲザー』を初めて聴いたときなど、「この妙な曲は本当にビートルズか?」と思ってしまいました。(ベスト盤にはベストな曲ばかりが入っていたから好きになっただけなんだ、僕はビートルズを好きになったわけではないんだ、というようなことも思った)しかし、何度も聴くうちに好きになり、今では『カム・トゥゲザー』は好きな曲ベスト10に入る曲になり、『アビイ・ロード』はベスト盤よりもよく聴くCDになりました。 他の2つのCDについても同じような経験をし、今度こそは慣れてきたから同じようなことにはならないだろう、と思って『ザ・ビートルズ』を聴いたところ、また同じことを思ってしまいました。思うに、こんな風に思ってしまうのは、ビートルズの「つかみどころのなさ」によるのだと思います。1つ1つの曲が個性を持っていて、単純に「これはこのタイプの曲」というような分類が出来ない。そしてまた、1回聴いてすぐ好きになるような曲より、何度も聴いて初めて魅力が分かるような曲が多い。こうしたことがビートルズの魅力でもあるのかなあ、と思っています。 なんだか商品と直接関係のないことばかり書いてしまってすみません。このCDに関しては、ほとんどの曲が好きなんですが、中でも『グラス・オニオン』『ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン』『ヤー・ブルース』『マザー・ネイチャーズ・サン』『ヘルター・スケルター』『レボリューション9』が特に好きです(ジョンの曲が多いな)。
・「ホワイトアルバム余話」
『Sgt. Pepper's』はジョージ・マーティンが見事にまとめ上げたと書きましたが、このアルバムではメンバーの自己主張が強すぎて、さすがのマーティンもまとめるのはあきらめた様子。ビートルズ内の雰囲気も険悪だったようで、ついにはレコーディング中にリンゴが脱退してしまいます。そのため、リンゴがいない間にレコーディングされた「Back In The U.S.S.R」と「Dear Prudence」でドラムを叩いているのはポールだそうです。言われなければわかりませんが、ちょっとというか、かなり驚きました。だってうまいし、ずっとリンゴが叩いていると思っていましたから。でも、リンゴは何日かたって戻ってくるわけですけど、ドラムを録音し直さなかったのはなぜなのでしょう。リンゴは自分がドラムを叩いていない曲を聴いて、どんな気分だったのか、想像するに余りあります。
・「the ultimate disc」
this is the best cd you can ever buy.It is absolutely wonderful, all the tracks have great qualityLennon and McCartney are absolutely great.I strongly recomend you to buy this.
・「これは聴かないと」
一番素直にビートルズが全部出てると思う 後期になって、「原石」と呼べるようなアルバムを作れるなんて凄い Revolution No.9なんて、昨今のポストロックを経た時代に聞くと、そこまで革新的な気はしないけども、時代を考えると、今のポストロック連中相手に、「ポストだなんてとんでもない ロックを作った人が既にやってるじゃない」と言いたくなるほどの先見性の高い音楽。 これが一番好き。統一感がないって?統一感のあるアルバムをあれだけ作った人らがそんなことに気づかずにやってるわけない。統一感を求めることで削り取られることになる要素もある。これは、何も削らないことで見える別の視界がちゃんとある。散漫とは決して違う。これはこうじゃないといけなかった。最高
●浮世の夢
・「再評価されるべきアルバム」
エレファントカシマシ3枚目のアルバム。先の2作とは全く異質の作品に感じられ、初めて聴いた時の衝撃は、今でも昨日のことのように憶えている。新たな試みというよりは、これが彼らの現時点での純粋な問いであり答えだっただように思う。自問自答を繰り返し、我が道を突き進む姿こそが、このバンドの真骨頂である。再評価されるべき日本の名盤。
・「とんでもない唱歌」
もうぶっとびました。なんだこれは?と。どこからこんな音楽を作ろうという考えが芽生えたのか?と。ギターをギャーンと鳴らして、前のめりな演奏をするのがロックとするならば、これはその対極。誰もやったことがないようなアイデアを魂込めてやりきるのがロックならば、これこそロック。
「序曲 夢のちまた」で静かに始まる。チープなリフ(?)がいい。「珍奇男」などは最高のロックンロールと言っていい。「浮雲男」の楽しさ。思わずニヤリとしてしまう。「見果てぬ夢」では何度鳥肌が立ったか。「我も彼らに負けまいと、やさしい日本の四季を見て」という叫びに。「月と歩いた」〜「冬の夜」はメドレーのよう。ギター間違えながらの弾き語り。「風呂の中口笛吹いた、誰かの歌よ」でホッとする。
宮本の才能が大爆発する前夜の初期微動。しかし大爆発して崩壊してないところがよかったりする。演奏などはシンプルでスカスカだが、行間が心地よい。
日本の唱歌みたいな曲が多めで、明治時代の「和」の感じ。それを4ピースのバンド編成でやっている。当時はイカ天ホコ天などのバンドブームだったが、丸っきりそれに背を向ける決意表明。ロックのヘビーさ、かっこよさなら「エレファントカシマシ2」が上だが、とんでもなさで「浮世の夢」。エレカシ特有の暑苦しさも感じつつ、どこか飄々としていて、たまにニンマリとしてしまう作品です。
・「「ロック」なんていうのでは括れない。」
このアルバムを聞くとき、BGMとして聞き流す事などできない。スピーカーの向こうの宮本氏と対峙するか、畳の4畳半に寝転がって虚空を見つめながら聞くか、いずれかだろう。このアルバムは刺々しさと全てを受け入れる優しさを併せ持っている。「ロック」などと言う括りでは語れない叫びがここにある。
・「久しぶりに聴いて、やっぱりいいと思いました。」
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・「正座して聴きたいアルバム」
ファーストアルバムを聴いて好きになり、セカンドアルバムを買う前にこのサードアルバムが発売になってしまったので、一つ飛ばして先に買ってしまった。ファーストアルバムの勢いのあるロックンロールからは想像もできない1曲目『「序曲」夢のちまた』に驚かされた。スピッツの草野は正座してエレカシを聴いていたそうだが、まさにそういう聴き方が似合う日本のロックだと思う。俺は89年12月29日新宿コマ劇場で初めてエレカシのライブを観ているが、もうすでに全員座って観るというスタイルになっていた。正座ではなかったけどね。歌詞は古い日本文学的な表現になり、音は曲によってはボーカルを引き立てるように静かになっている。エレカシの中で一番好きなアルバムなので全曲コメントを。あまりにも静かな始まりに驚く1曲目『「序曲」夢のちまた』静かな曲に宮本が吠える対比が緊張感を呼ぶ「うつら うつら」「俺たちの明日」に繋がるがんばろうと歌う「上野の山」成ちゃんの曲は明るい曲が多いと宮本は言っていたが、このアルバム唯一アップテンポな「GT」弾き語りから始まり壮絶なロックンロールになる名曲「珍奇男」男シリーズがこのアルバムには2曲も入っているが、タバコのCMに使えばいいのにと思ったPOPなバラード「浮雲男」宮本のボーカルが壮絶な「見果てぬ夢」エレカシは月の曲も多いがその月シリーズ最初の曲。よく月を見ながら歌った「月と歩いた」今までアルバム最後は気合いの入ったハードな曲で終わっていたが、静かな3拍子の弾き語りの曲「冬の夜」でしんみりと終わる。全曲大好きな素晴らしいアルバムだ。
●Cut
・「楽しい!!」
元祖ヘタウマと評したのは誰だ!?上手いじゃないか!!ピョンピョンピョン跳ねるリズム!!そして、デニス・ボーヴェルのちょっといかれたダブ処理!!
・「結局、音を出したもんが勝ちなんだよ」
まずメンバー(♀)全員がトップレスというジャケットが二十年以上を経た今でもこちらの度肝を抜く。それも、エロなんてものとは、大凡縁遠い非常にナマな感じが新鮮だ。 しかし、それ以上に新鮮なのが、この音盤から出てくる音。このバンドと比較されることが多く、また交流も少なからずあったレインコーツのライナーで「スリッツとレインコーツは永遠だ」という文章を目にした記憶があるが、こうやって実際に音に触れると、その意見がいかに当を得た物であるかがわかる。 音を通じて何かを表現したいという初期衝動がこれだけ粉飾なしにしかも非常に完成度の高いものとして音盤に残っているというのは、本当にまれではないだろうか?ポスト・パンクのバンドには何かと暗いイメージがつきまといがちだが、スリッツと初期レインコーツには、そのようなネガティブさとは無縁だ。本当に自由奔放でやりたいことをやりたいようにやっている。でも決して自慰行為に終わっていない。 計算が働いていない完璧な方程式というか、無意識のパワーというか、一見ハチャメチャに思えるその音が、実は非常に洗練されているというこの矛盾は、一体なんだろう?自分が思ったままを音に出すことの気持ちよさを、そのまま他者と共有させる術をかいま見させてくれる希有な名盤。バンドをやっている人は、このパワーの放出のノウハウをぜひ参考にすべき。
・「小泉今日子も聴いていた」
クラッシュ伝説の「ホワイト・ライオット・ツアー」のサポートを務め一躍有名に。レゲエとパンクのMIXなのか(?)紛れもないパンクだよ。からんころんした音が耳から離れなくなる。十代の女の子のアホな恋愛観からセックスピストルズをこき下ろしたナンバーまで熱気をはらんだサウンドが聴ける。中心人物のアリ・アップは現在も現役で活動中。ブルジョア令嬢のあばずれっぷりは聴き所。これぐらい凛として息吸ってはいて発狂して生きていたいものです。ジャケットがかっこいい!!探していた時に「裸体の女性が泥塗ってるジャケットです」の一言で一発でみつかりました。
・「バッジー&ボーヴェル」
バッジーのドラムとジャケットが良いですね。THROBBING GRISTLEのコージーは妖しく過激だけどSLITSの子たちはもっと健康的に過激なのでした。それにしてもARIのおっぱいは美乳です。大好きです。おわり。
・「THE SLITS/CUT/1979年/1st」
確か彼女らもクラッシュなんからとレゲエを聴いてた連中に入ってましたよね?主に聴かせてたのはドン・レッツでしたっけ?その影響かは知りませんがレゲエっぽいものも含まれてます。
スリッツは最初パンクってイメージがあったんですが、本作は完全にNEW WAVEです。A面1、2曲目が躍動感溢れてて好きです。コーラスが際立っててリズミカルです。
個人的に音圧が物足りない気がするんですが、完成度はかなり高いと思います。
・「自分で初めて買ったLPがこれでした。」
自分のお金でで初めて買ったLPがこれでした。学園物テレビの挿入歌としてテクノポリスやアブソリュート・エゴ・ダンス等が使われていたの聞いて一発で気に入りました。
今や時代はLP版からCD版へ移り変わり、時代を感じさせるが音は今でも古臭くないと感じるのは私だけでは無いはず。当時中学生の私がどれほど衝撃を受けたことか・・・
このアルバムの凄い所はどの曲も楽曲として優れているところだと思います。ジャパンなどYMOから影響を受けたバンドも多いはず。YMOを聞くならこの一枚ははずせない一枚でしょう。
・「高橋ユキヒロ氏のヘニョヘニョのヴォーカル」
高橋ユキヒロ氏のヘニョヘニョのヴォーカル。英国ポップ風メロディ。切れ味バツグンにタイトなのにワイルドさもキッチリもっているドラミング。外人ぽい顔と紳士風だけどインチキ臭い物腰。 YMOのテクノポップを最終的に「ロック」にしているのは高橋ユキヒロです。
・「頭クラクラ」
細野さんがYMOの音楽を評して「頭クラクラ、みぞうちワクワク、下半身モヤモヤ」と言ってましたが、当時は完全に頭クラクラ来てました。YMOほどうんちく好きに好まれるバンドはいないと思いますが、理屈抜きで「かっこいい!」と思えるのはこのアルバムが一番です。特に冒頭の3曲が続く恍惚の10分間は、当時中学生だった私たちの下半身をモヤモヤさせる隙を与えないほどの圧倒的な破壊力をもってました。レコード聴きながら、純粋に「俺もYMOなりてー」と思ったのは私だけではないはず。
・「急いで口で吸え」
セカンド・アルバムにして第1期YMO(当時まだそういう略称ではあまり呼ばれず、“イエローマジック”とか言っていたが)を早くも集大成した感のあるアルバム。この後YMOは第1期での成功体験の破壊を始めることになる。
もし今このアルバムの音が陳腐に聞こえ、コンセプトや人民服のジャケット・デザインが陳腐化していると感じるならば、それだけその後模倣され、普遍化・一般化した証であろう('60年代のビートルズのようにね)。
・「ymoとの出会い!」
事件が小学6年生の時に起きた。1つ上の従兄弟が、家の泊まりにきて、夕飯をとり、寝る時間に母親が、「あんた達、そろそろ静かに寝なさいよ!」といわれ、部屋に行き布団に入った時に、従兄弟がおもむろにカバンの中から、1つのカセットテープを取り出した。
「これ、聞かない?」
これから寝る時に音楽を聴く??親に叱られるのではないか??
そんな思いをよぎらせながら、カセットテープにスイッチオン!!そこに流れ出して来たのは、演奏ではなく、ロボットの声で
「ト・キ・ヨ、、、、ト・キ・ヨ」
そして、演奏が流れ出すと、ピュン、ピュン、チュン、チュンと不思議な機械音。
「なんじゃこりゃぁ〜!!!!」
びっくりして、従兄弟に質問をする
「これは、なぁに?」すると、「これは、テクノっていう音楽さ」
「何人のグループ??日本人なの??」
「フッ」
彼はそんな事も知らないのかとでも言いたげな、軽いため息をついた後、語り出したが、今思うと彼の知っている情報も、自分と同じ位しか解っていなかったみたいだ。
「このグループは、3 人の時もあれば、5人の時もある。人数は決まっていない、今までとはちがう新しいスタイルなんだよ」(後で知ったのだが、正式メンバーは3人である)
「へぇ〜、日本人なの??」
「いや、顔は日本人っぽいが、ジャケットをよ〜く見てごらん。服が赤いの人民服を着ているので、中国かもしれない。でも、歌詞は英語なので、明らかに日本人ではないんだ」(これも後で知ったのだが、明らかに日本人である)
「へぇ〜、この不思議な音はなんていう楽器なの??」
「これは、シンセサイザーという機械の楽器なんだ。機械で色々な音を作れるので、シンセサイザーで出せない音はないんだよ!!」
ス、スゴイ!きっぱり、言い切ったのである。
「スゴイね。さっきのロボットの声も、そのシンセサイザーで作っているの??」
それを聞いたとたん、彼の顔色が急に変わり、「それぐらい、自分で調べれよ!!」
怒られた.........。先程の親に叱られるかも、という気持ちも重なり、「わっ、わかった。」そう言うと、慌てて布団にもぐりった。
そして、布団の中でワクワクしていた。
それから、数日後、シンセサイザーを探しに楽器屋にいった。するとシンセサイザー・コーナーがあり、さわってみると、ピュン、ピュン、チュン、チュン音が鳴る。
ワクワクした。
すると、自分が触っていた楽器の隣に、大学生風のおにーさんがきて、キーボードにマイクがくっついている機械に向かい、ヘッドフォンを付け、そして、なんとマイクに向かい
「ト・キ・ヨ」「ト・キ・ヨ」
「これだ!!例の機械は、これだなぁ〜、ナニナニ、ボコーダー??そういう名前の機械か。よし、隣のにーちゃんが終わってからやってみよう」
そして、自分の番が来て、ヘッドフォンを付け、マイクに向かい、同じように
「ト・キ・ヨ」「ト・キ・ヨ」
ちょっとは、生の声より、音は変化しているものの、あきらからにロボットの声ではない。色々付いているツマミをいじってみる。
もう一度「ト・キ・ヨ」「ト・キ・ヨ」
さらに遠のいて、肉声に近くなった。すぐに飽きて、先程のピュン、ピュン、チュン、チュンの機械に戻る。
すると、違う人が来てまた、「ト・キ・ヨ」「ト・キ・ヨ」
首をかしげて帰っていく。
すると、また違う人が来て、「ト・キ・ヨ」「ト・キ・ヨ」
またもや首をかしげて帰っていく。
「ははぁ〜ん、これは、使いこなすのが難しいんだな。よし、買って家でゆっくり覚えよう」
そう思い値段をみると、
295,000円。
値がはっている事は分かっているが、小学生の自分には、いまいち解っていなく、楽器屋からカタログを貰ってきました。
それから新聞配達を始め、夜自分の部屋で電卓片手に何ヶ月したら、買えるのか計算して、ため息をついたのを覚えています。
そんな思い出深く、懐かしいYMOですが、今も色あせる事なくよく聞きます。
ちなみに、ボコーダーは、買っていなく、今も欲しいです。
●Dirt
・「」
鬱病のビートルズとは言いえて妙。ブラックサバス直系のバンドのうねり、陰鬱で美しいコーラス。機械的な声で妖しい呪術を唱えるようなレインステイリーの声は、重苦しいトリップ感覚を引き起こす。非常に高い中毒性を供えた楽曲を惜しげも無く詰めこみまくったこのアルバムは、間違いなく90年代のマスターピース。
アンダーグラウンドでくすぶっていたブラックサバスチルドレンに火をつけた功績はあまりに大きい。
・「ホントに飽きない」
ここまで何回聴いても飽きないアルバムは珍しいと思う。とにかく音が良いに限る。音、音響、が素晴らしすぎる。バックの楽器3人の息はまさに完璧で、そこに異質ともいえるレインの伸び、粘着、刹那さ、中毒性があるヴォーカルが入って唯一無二の完成度になってる。1,2番の勢いから一気に深みにはまっていって、あっというまにラストナンバーって感じです。是非是非オススメ!
・「最高です。あなたもはまってしまいます。」
今まで聴いた中で最も好きなアルバムの一つです。メタリカのような重さではなく、質の異なるゆっくりとしたリズムの重く暗い雰囲気が漂っています。しかもメロディアス。メタル系でもなく、ロックでもない感じが魅力の一つではないでしょうか。レイン・ステイリーのような綺麗な声がもう聴けないかと思うと残念でなりません。
・「ダウン系ロック最高峰」
闇に生き、闇に消えていったAICの最高傑作と名高い2nd。"混沌"一言では到底片付けられないような、病的な闇の深さを持つ楽曲達は、磨かれた黒曜石のように不気味な光を放つ。その光の美しさを眺めていると、血液まで侵されてしまいそうな気分になる。負に包まれた究極の美。ダウン系ロック最高峰の音が今作に全て詰まっている。
・「時代を超えたグランジの傑作」
1・2の怒涛の連続攻撃に始まり、深い余韻が残る「Would」に終わる。その間には、深い闇と多少の希望が交錯する。時間は消えてしまい、やけに鋭敏になる皮膚感覚だけが続く。僕にとって、グランジといえばAICであり、そのAICの最高のアルバムです。レインの死は予期されたものだったとは言え、いまだに信じたくはないです。そんなファンの人、多いのではないですか?最近、インドネシア沖大津波のチャリテイーに残された3人が1日だけ再結成したそうな。どんな演奏だったんだろう?
●ピアス
・「痛い程のラブソング」
ハードな始まり方をするこの曲。サビまでの展開が凄くオリジナルで、TAKUIのスタイルを残しつつ、とっても新鮮な強力なラブソング。曲とTAKUIの声が歌詞に負けていないところもいい。サビが頭から離れなくなる程キャッチーなので、それも◎。
TAKUIのラブソングの中では「Shining Days」と「Never Fades Away」が一番判り易い例だが、この曲は愛する相手に感情を剥き出しにしてぶつかってくる、そういう意味でハードなラブソングだ。歌詞からしてどんなに深い愛で結ばれていた人の話かよく判る。綺麗事を並べるラブソングが多い中、刺激が欲しい、むしろそんな恋愛をしてみたい、でもそんなラブソング知らないという方には絶対お勧めだ。聴き易いし、ハマるのも確実だと思う。
そして付け加えると、この曲はやはりTAKUIの歌だけあり、ただのラブソングではない。というのは、この曲は2つの視点から読み取れることができる。まず、表面上ラブソングという形態ということは明らかなのだが、突っ込んで聴いてみるとこの歌はファンとTAKUIの間柄を歌っている、もしくはファンに宛てて歌っている、と、そういう意味ではただのラブソングではないことも読み取れる。
また、TAKUIがこの曲を最後に披露したのは「Live From Shibuya - God Pop Star's End(2002)」にて。要は封印したことになる。ファンにとって、TAKUIにとってどれだけ大切な歌かを実感しながら聴くのも悪くはないと思う。
・「すさまじい力を持ってます!!」
すごすぎます…TAKUIの歌唱力ポップジャムで見たときにあんなに力を,溢れるほどの気持ちを込めて歌う人を生まれて初めて見ました。最高です。歌詞,恥ずかしくなるくらいくさいけど(笑。もっと出てきてほしいです!!この曲もTAKUIも!!!!
・「すさまじいビッグアーティストが現れました!!」
この楽曲を初めて聴いた瞬間、全身にすさまじい衝撃を受けた事を今でも忘れられません。歌唱力、メロディ、歌詞どれをとっても最高レベルで、日本人アーティストでこんなにすごい人が出たことを大変、うれしく思います。
・「すごい!」
まずピアスの曲の波がすごい!これにはおどろかされた!この歌詞はある話のストーリーをもとに構成されていてわかるひとには人一倍感動を味わうことができます(決して歌詞はいまいちではありません!別の曲聴いてもTAKUIの作詩力はすごい!ということがわかります)サビ最高!歌詞とメロディーのマッチがいい!
カップリングも歌詞・曲が共によくできていておすすめです
・「成長していると思います」
圧倒的な歌唱力。特に曲後半は鳥肌が立ちました。前フルアルバムの曲を含めても最高の曲だと思います。これを契機に何とかブレイクして欲しいのですが・・・。とにかく一度聴いてみてください。シングルだから安いですしね。
・「シンプルな音が描くオマージュ」
色々な作曲家の作品をジョージなりのアレンジで聴かせてくれるアルバムです。「荒城の月」なんて、歌うのがもったいない仕上がりです。非常にシンプルな音作りで、余韻の美しさが素晴らしい作品群です。モンタナの夕暮れなのでしょうか?木立の前に咲く花の彩りがsummerとは対称的です。
・「モンタナ三部作の最終楽章」
ジョージの故郷であるモンタナへの思いをピアノで綴ったモンタナ三部作がいよいよ完成しました。『FOREST』『PLAINS』につづく最終章は『MONTANA - A LOVE STORY』です。今までにないほど色彩のあるジャケット。そしていつにも増して“モンタナ”への自然の思いが伝わってくる内容に仕上がっています。
・「充実」
中島みゆきはこの頃がいちばん充実していたように思います。シングルでヒットしたのとは全然違う印象で聴ける「悪女」など、詞の内容も演奏時間の長さも一曲ごとに違っていますが、中身がびっしりつまっている充実感は共通しています。ラジオのDJとして活躍していた時期とも重なるので、今でもこのCDを聴くと当時の番組のことを思い出します。
・「名盤。」
このアルバムに対してどんな言葉が書けるだろう・・・?「中島みゆき」という言葉の魔術師(魔女?)をどう評すれば良いのだろう?
名盤です。世界中どこを探してもない言葉が、ここにはあります。
「握りこぶしの中に あるように見せた夢」・・なんて歌われたら、 もう、この宇宙のどこにも逃げ場がないような気がするのです。
お世話になった某教授も、中島みゆきの言葉の講義に長時間費やしておりました。。。。
・「まずはタイトルから」
考えてみてはどうでしょう。
淡水魚海水魚
そこにきて、「寒水魚」。
私がこのアルバムを知ったのは中学生の頃。青かった私は、一生懸命に辞書をひっぱっていました(笑)
かくして、造語というものを私は体得したのです。
昨今、そのような探求を与えてくれるアーティストはどのくらい居るだろうか?と、ふと考えます。
ミュージシャンなら、歌い手なら、
きっとそんなことまで求めないけれど、
「アーティスト」ならば、求めてしまいたくなる。
そういう意味でも、本作はかなりの歴代物ですが、いまの人々に多く聞いて頂きたい。
BGMとして、ではなく。
とあるファンの方がこのアルバムを「哲学的」と評していました。まったくその通りです。
思考は、次から次へと流れます。
どうぞ、あなたも浸ってみて下さい。
・「聞きやすい名盤」
有名な『悪女』を収録してますが、シングルとは別バージョンなのでご注意を。さて、このアルバムは聞きやすいメロディでサラサラした印象。情景の浮かんでくる歌詞をかみしめながら、それでもリラックスして聞ける疲れない作品。寝る時に聞くのにも適してます。中島みゆきの世界にベスト盤から入ってきた人にお勧めしたい。『鳥になって』『歌姫』など名曲あり、はずれ曲なし。
・「私の中では中島みゆきの1番」
一番多感な頃に買ったアルバムだからか。私の中では間違いなくNo.1。当時はLPだったが、周りの友人への貸し出し数最多アルバムで、あまりのことに傷が入ってしまった事を覚えている。どんなにハイになっているときでも、このアルバムを聴くと落ち着く。もちろん感傷的な気分にもなるのだが、「冷静に」とか「もう一度考えてみよう」とか自然に頭と心がクールダウンしていく。音楽的な完成度では後の作品のほうが上手にできているなあと思うことがあるが、とにかく感覚に直接訴えてくる力はこのアルバムが最大と思う。
2000年代に「地上の星」から中島みゆきに入った人、1990年代に「空と君のあいだに」からの人、これ聴かなくてはもったいないですよ。でも最大にへこんでいるときに聴くときついかも。
・「神楽鼓とお囃子の饗宴」
ニューウェーブ一派の中でも他と隔絶しつつあった独自の音世界を遂に完成させた作品。シルヴィアンの美意識に貫かれた音楽に蛇行するファジーなリズムが絡むことでそれらは発現している。特に本作のドラムとベースの動きは"The Art of Parties"で象徴的な和太鼓と横笛に似た間合いの探り合いのようで、その不規則な間隙をボーカルとキーボードが擦り抜けていく様は素晴らしくスリリングだ。
ミックカーンの躍進ぶりも特筆もの。"Still Life in Mobile Homes"や"Visions of China"で執拗にボーカルに絡み付くベースリフや、自作曲ではないにも関わらず下腹がねじまがりそうになる極低音のフレットレスベースが牛耳る東洋的インスト"Canton"など、彼なくしては再現不能な曲が多い。シルヴィアンとの自尊心を賭けた戦争が勃発するのもこれでは仕方なし、ではあるが、この緊張感があったからこそ今もって全く色褪せない傑作が可能になったように思う。人により好き嫌いがはっきりする作品かもしれないが、ベース弾きなら聴いておきたい作品。
・「ラルク・アン・シエルのユキヒロさんがレビューしてたのをコピペさせて頂きます」
JAPANは一風堂の土屋昌巳さんが参加されてから知ったので、最初に買ったアルバムは次の「OIL ON CANVAS」というLIVE盤でした。この「TIN DRUM」は最後のスタジオレコーディングアルバムです。まず、一曲目のオクタバンの音にやられます。タムを多用したドラムパターンとスライドを多用したベースフレーズが中心となって、SE的でありながら必要不可欠なシンセとギターのカッティングとフィードバックが構築していくトラックをデヴィッド・シルビアンのボーカルが繋いでいく…最高です。「OIL ON CANVAS」での土屋昌巳さんのギターも痺れます。ぼくがイギリスの音楽に憧れるきっかけになったアルバムです。
・「Tin Drum」
Talking Drum""Sons of Pioneers"
・「8曲」
12曲入っているかのような記載ですが、ボーナストラック無しです。なので星3つです。ボーナストラックを期待して購入したので、がっかりです。
・「隠れた名盤」
この作品からアランが正式加入して彼等の方向性が決定したと思います。代表曲以外の曲も◎です!アルバムとしての完成度もとても高いです。ダークで美しい。そしてカッコイイのdepecheはここから始まった! DVDは日本語字幕付きです。(Rhino,US盤)但しリージョンコード1ですので、リージョンフリーのプレイヤーが必要です。
・「無機質美の極み」
インダストリアルゴシックな無機質音が結晶のように美しく響く、幻惑の回廊。このアルバムで彼らはスタイルを確立したといえる。そこにあるのは、デカダンスの香りただよう光と闇・・・全曲一つ一つが、鋭く耳を穿つ。最高傑作とおもいます。
・「彼らのターニングポイントとなった作品」
今作より楽曲のアレンジの要となるアランワイルダーが正式に加入し、サンプリングを多様した力強いパーカッシブなサウンドプロダクションに移行し、前作から飛躍的な成長を遂げたサードアルバム。ある意味このアルバムから現在のデペッシュモードは始まったと言ってもいいだろう。現在も代表曲として人気を誇るライブの定番曲エブリシングカウンツをはじめ、他の曲もメロディだけでなくアレンジが凝りまくっており、何度聞いても新たな発見があり楽しめる。歌詞も次作から抽象的難解になっていくが今作ではかなりストレートな社会派のメッセージをうたっており、現在の彼らのイメージからしたら気恥ずかしいくらいだ。個人的にはラストの曲は隠れた名曲だと思う。
・「一番好きなアルバム」
ボウイの中で重要なアルバムと言えば、「ジギー・スター・ダスト」や「ロウ」などをあげますが、一番好きなアルバムと言うと、迷わずこのアルバム(のレコードではB面だった部分)をあげます。 何よりも明るい。他のアルバムが暗いと言うわけではないが、アコースティックなサウンドに乗せ自分の好きなディランやアンディー・ウォーホールについて、さらには子供のことまで歌うボウイを聞いていると何かなごんでくるのです。ボウイに「なごみ」を求めると言うのも変ですが、実際にそうなのだから仕方がありません。 ボウイ自身も子供が可愛いくて仕方がないという様子で、ジャケの裏にもそういった事が書かれています。こんなパーソナルなことを表に出すのは他のボウイのアルバムにはありません。アルバムのハイライトは、間違いなく「オー・ユー・プリティ・シングス」と「流砂」。(前者は題名だけでもひどくポジティブでびっくりします)。 間違いなく、名盤。「ジギー・スター・ダスト」を買った人はこちらもお忘れなく。ジャケットも良い!
・「流砂」
一般的にボウイーにはミュージシャンとしてのピークが3度あったとされる。1度目は『ジギー・スターダスト』前後、2度目は『ロウ』のベルリン時代、3度目は世界と踊った『レッツ・ダンス』の時(『レッツ・ダンス』なんて入れるなと怒られるけど)。 このアルバムの曲は『ジギー・スターダスト』の楽曲群とほとんど同時期に平行して作られた。またアルバム自体も性格こそ異なるが『ジギー・スターダスト』と対になっている。『ジギー・スターダスト』がコンセプチャルで徹底した戦略で作りこまれたのに対し、このアルバムはコンセプト的要素はなく、より個人的で自由である。 自己の未来に自己暗示をかけるかのような意味合いを持つ「チェンジス」はボウイーの代表曲であるし、「火星の生活」は詩の内容はさておきメロディーの美しい秀作である。 しかし中でも出色なのがLP版ではA面のラストを飾った「流砂」である。隠語や比喩が多く使われた詩の内容は意味不明といってもいいぐらいだが、 Don't believe in yourself. Don't decieve in belief. Knowledge comes with death's release. というサビの1節は、私が最も好きなボウイー曲の1節である。このサビの後に続くファルセットはボウイー史上最も美しいのはないか。ボウイーの誌的センスが凝集された1節でもある。 RYKO版が再発された1990年当時、ロッキンオンの編集者であった山崎洋一郎氏はこのサビの部分を、「人間の論理など信じるな、死ねば全てが分かるのだ」と訳してみせた。 アルバム自体の評価は☆☆☆☆☆だが、RYKO版では収録されていた「流砂」のデモ・バージョンも是非再収録して欲しかった。ストリングスを取り入れて壮大感のあるオリジナルと比べ、このデモ・バージョンはミック・ロンソンとのツインギター&コーラスの引き語りで、異様な緊張感に包まれる。
・「死ねば全てが分かるのだ」
一般的にボウイーにはミュージシャンとしてのピークが3度あったとされる。1度目は『ジギー・スターダスト』前後、2度目は『ロウ』のベルリン時代、3度目は世界と踊った『レッツ・ダンス』の時(『レッツ・ダンス』なんて入れるなと怒られるけど)。このアルバムの曲は『ジギー・スターダスト』の楽曲群とほとんど同時期に平行して作られた。またアルバム自体も性格こそ異なるが『ジギー・スターダスト』と対になっている。『ジギー・スターダスト』がコンセプチャルで徹底した戦略で作りこまれたのに対し、このアルバムはコンセプト的要素はなく、より個人的で自由である。自己の未来に自己暗示をかけるかのような意味合いを持つ「チェンジス」はボウイーの代表曲であるし、「火星の生活」は詩の内容はさておきメロディーの美しい秀作である。しかし中でも出色なのがLP版ではA面のラストを飾った「流砂」である。隠語や比喩が多く使われた詩の内容は意味不明といってもいいぐらいだが、Don't believe in yourself.Don't decieve in belief.Knowledge comes with death's release.というサビの1節は、私が最も好きなボウイー曲の1節である。このサビの後に続くファルセットはボウイー史上最も美しいのはないか。ボウイーの誌的センスが凝集された1節でもある。RYKO版が再発された1990年当時、ロッキンオンの編集者であった山崎洋一郎氏はこのサビの部分を、「人間の論理など信じるな、死ねば全てが分かるのだ」と訳してみせた。アルバム自体の評価は☆☆☆☆☆だが、RYKO版では収録されていた「流砂」のデモ・バージョンも是非再収録して欲しかった。ストリングスを取り入れて壮大感のあるオリジナルと比べ、このデモ・バージョンはミック・ロンソンとのツインギター&コーラスの引き語りで、異様な緊張感に包まれる。
・「Quicksand」
一般的にボウイーにはミュージシャンとしてのピークが3度あったとされる。1度目は『ジギー・スターダスト』前後、2度目は『ロウ』のベルリン時代、3度目は世界と踊った『レッツ・ダンス』の時(『レッツ・ダンス』なんて入れるなと怒られるけど)。 このアルバムの曲は『ジギー・スターダスト』の楽曲群とほとんど同時期に平行して作られた。またアルバム自体も性格こそ異なるが『ジギー・スターダスト』と対になっている。『ジギー・スターダスト』がコンセプチャルで徹底した戦略で作りこまれたのに対し、このアルバムはコンセプト的要素はなく、より個人的で自由である。 自己の未来に自己暗示をかけるかのような意味合いを持つ「チェンジス」はボウイーの代表曲であるし、「火星の生活」は詩の内容はさておきメロディーの美しい秀作である。 しかし中でも出色なのがLP版ではA面のラストを飾った「流砂」である。隠語や比喩が多く使われた詩の内容は意味不明といってもいいぐらいだが、 Don't believe in yourself. Don't decieve in belief. Knowledge comes with death's release. というサビの1節は、私が最も好きなボウイー曲の1節である。このサビの後に続くファルセットはボウイー史上最も美しいのはないか。ボウイーの誌的センスが凝集された1節でもある。 RYKO版が再発された1990年当時、ロッキンオンの編集者であった山崎洋一郎氏はこのサビの部分を、「人間の論理など信じるな、死ねば全てが分かるのだ」と訳してみせた。 アルバム自体の評価は☆☆☆☆☆だが、RYKO版では収録されていた「流砂」のデモ・バージョンも是非再収録して欲しかった。ストリングスを取り入れて壮大感のあるオリジナルと比べ、このデモ・バージョンはミック・ロンソンとのツインギター&コーラスの引き語りで、異様な緊張感に包まれる。
・「イイ!!!」
初めてのデヴィド・ボウイをこのアルバムで聞いてみたわけですが、非常に聞きやすく、すっと耳に入ってくる曲ばかりです。捨て曲なんて一曲もありません。なかなかこういうアルバムには出会えないので感動です。自分の中でこういうのはビートルズ以来かな?早速ジギー・スターダストも予約してしまいました(笑
●ノイ!
・「このリズムの果てに明るい未来が待っている。多分。」
クラフトワーク最初期のメンバー、故クラウス・ディンガーのバンド。ワンコードで無限に続くこの形式は「アパッチ」と呼ばれる。David Bowieの"V2 Schneider"(Heroes所収)には、明らかにNEU!の影響が認められるように思う。
・「カジュアルなトランス」
クラウトロック特有の反復、そしてクラフトワークのようなノスタルジア・浮遊感が含まれている。しかし、そこにはビートがある。かといってロック感が全面に出ているわけではない。つまり絶妙なバランスが存在する。クラウトロックの中でも明るくポジティブな印象を受けるこの作品は、クラウトロックの第一歩に最適な作品である。このアルバム最初の曲、”ハロガロ”これを聴いてわかるが、ビートがあり尚かつ即物的な電子快楽の実験音楽の衝動が、後のパンクに繋がっていくと考えるとこの作品の意義の大きさを知ることができる。Neu!前衛!
・「暴力的で美しい最高の一枚」
今日、このアルバムを初めて聴きました。玉姫様やレーダーマンのようなポップでイッちゃった音楽ばかりを期待していたので、一瞬、あれ?と思いましたが、聴くうちにそれとは違う、(もちろん全く違うわけではない)素晴らしさに圧倒され、ディープな世界に没頭していきました。
特にヒステリヤ・foolgirl・赤い戦車の3曲は聴いたとたんに涙が溢れてきて、CDを聴き終えてからもしばらく止まらずに困ってしまうほどの迫力。
胸に迫るメロディーに、力強く荒々しい「生」をひしひしと感じました。暴力的だけれど美しい。巷に溢れるがんばれソングの何倍も、生きていていいよ と言われた気がしました。むしろもう、このCDがあるかぎり 聴けるかぎり 何があったって生きていける。とすら、思ってしまいました。
間違いなく名盤です。聴かずには死ねません。最高の一枚です!
・「ダメ。吸い込まれます」
ファーって聴いても、迫るものがある戸川さん。とにかくヴォーカリストというより表現者ってかんじ。初めて買うならこれかなぁ?
会社で「ハタラケドモ・ハタラケドモ」って歌ってたら「相変わらず、年齢サバよんでるな」って言われたけど違います!戸川さんは、いくつの人が聴いてもクるものがある。
みんなが書いてないところで・・・2曲目とか劇のよう。(オペラと言うべき?)「同僚に引きずり出されるわぁぁ」とか笑える。そこから深く聴いていけばいいと思う。
とにかく曲のアレンジがウゲーって感じです。今聴いてようやく凄さがわかる。10代の時には音の交わりの凄さが理解できなかった。だからこそ若い人にも「なつかしい」世代にももう一度聴いて欲しい。
・「歌詞と音の高いレベルでの融合。妥協ナシ!」
1はなんだか「大天使のように」所収の「私は孤高で豪華」を彷彿とさせる曲ですが、比べものにならないくらいパワーアップしてるのがわかります。2も名曲。カマトト声のこの版より私は「不審な行動」のドスが効いた声のほうが好きですけど。
とぼけた感じの8も、じっくり歌詞を追うと切なくてひしひしと孤独でイイ。9もコミカルだけど不安にさせて、いい感じ。名曲中の名曲なのが6と10。二人の男女の深い愛憎と葛藤をたった6分間で濃密に歌い上げた10は、電子音の緊張したリズムとストリングスの甘い調べの落差にめろめろに酔わされてしまいます。
ラストの11もまさに圧巻。全編通してすさまじい名盤でしょう。聴いて損なし。
・「最強のメンバー。」
純さんの個性的な歌&歌詞によって成り立っていると思われがちなヤプーズですがバックのメンバーも凄いんです。一人一人が高い作曲能力を持っていてそれぞれ名曲を残していますが、このアルバム時のメンバー(泉水さん、中原さん、吉川さん)が私的にはヤプーズの歴史の中でも最強メンバー(他のメンバーももちろん素晴らしいメンバーばかりですが)だと思います。加えてゲストメンバーの平沢進さん(P-MODEL)、戸田誠司さん(のちに正メンバーに)も加わればまさに敵無しと思いますが。このアルバムの曲は全て良い曲ですが一番好きな曲は純さん本人も一番好きな曲と言う「赤い戦車」です。打ち込みとシンクロで叩く泉水さんのドラムはシンプルながらパワフルで胸に響きます。
・「名盤以外なにものでもない」
確実に今年一番聴いてるCDです毎日三回は聴いてます外にいるときでも早く帰って聴きたいと思ってしまうCD新しくCDを買ってもどうしてもこれを聴いてしまいます
かなりの中毒性があると思います
『Men's Junan』『供述書によれば』『ヒステリヤ』『fool girl』『ギルガメッシュ』『赤い戦車』が最高です『ギルガメッシュ』と『赤い戦車』は神懸かったものがあります
『がんばって生きて』と何万回言われるよりもこのCDを聴けば生きてていいんだと思えますというよりもこのCDがこの世にある限り生きていたいです戸川純はただ単に天才です『天才』なんて軽い言葉じゃ表せません
歌詞ももちろん曲も素晴らしいです
聴いて損はしないなにが起ころうとも名盤であり続けると思います
・「「マーキー・ムーン」FROMライノ」
NYパンクを代表する名盤がボーナストラック付きリマスター盤で登場です。ボーナストラックが5曲追加されていますが、目玉はエレクトラ・レコードとの契約前の75年にインディ・レーベルのORKレコードよりリリースされた幻のデビュー・シングル「LITTLE JOHNNY JEWEL」で待望の初CD化です。あとの4曲は収録曲3曲の別ヴァージョンと無題のインスト曲です。タイトル曲「マーキー・ムーン」はアナログ盤では曲がフェイド・アウトで終了していましたが、最初のCD化の際にフル・ヴァージョンに差し替えられていました。今回もフル・ヴァージョンが使用されています。
・「蒼い炎」
名盤には違いない。しかしとても奇妙なアルバムだ。一見してとても硬い鉄のようなのに、触れてみると柔らかくグニャグニャとしている。とても冷たそうなのに、意外な程に熱い。感覚的な音なのだ。しかし聴きこめば聴きこむほどに、妥協のない演奏と曲構成が見えてくる。パンクなんて言葉で表すのは陳腐すぎる。しかし現在のバンドが絶対に持つことができない切迫した表現はパンクと言うしかないのか
・「正にニューヨークパンクの原点」
いわゆる歴史的名盤と世に呼ばれるものの一つ。どれをとってもニューヨーク・パンクを代表する名演、名曲の連続。トム・ヴァーラインとリチャード・ロイドの二人によるツイン・ギターの絡み合い、せめぎ合いの素晴らしさ。後のパンク・ニューウェーヴでは当たり前になった事だが、いわゆるパンクのグループで二台のギターの自在な絡み合いを展開させた多分初のグループだと思う。正に元祖ソニック・ユースか。 とりわけ名曲FrictionからMarquee Moonにかけての焦燥感、切迫感は他に比するものがないぐらいのものがある。特にMarquee Moonのドラマチックな起承転結を孕んだ展開はやっぱり甘美の一言。パンクというよりもどちらかといえばサイケなものを感じる。Elevationから続く叙情的な後半も素晴らしい。全体に漂う淡い虚無感がドアーズ好きだという彼らの嗜好がうかがえる。
そして、なんといってもこのCDのボーナス・トラックが凄い。①③④の別ヴァージョンと初出のインスト・ナンバー、極めつけはファーストシングルにしてアルバム未収録の「Little Johnny Jewel」が初めてCD化されたことだろう。ブルースをいびつに解釈したような不思議な魅力を持ったようなナンバーでこの曲の初収録はかなり大きいと思う。ちなみに、後にリリースされたラストライヴ盤「Blow Up」はこのアルバムのさらに5割増しぐらいの凄まじくエネルギッシュ演奏が聴ける。是非チェックしてみて下さい。
・「このアルバムを聞かずして死ぬな!」
僕は、ブリティッシュロックが好きでした(過去形)。正直言ってパンクを聞きませんでした。ただ、トムのソロアルバムの“キングダムカム”という曲は知っていました。デヴィッド・ボウイが『スケアリーモンスターズ』というアルバムでカバーしていたからです。とても素晴らしい曲で耳に残っていました。いつか機会があればテレヴィジョンも聞いてみたいと思っていました。
今回のリマスター及びボーナス曲付きが発売され、手を出しました。今までテレヴィジョンは一切聞いてなかった僕を後悔させました。買った日から毎日聞いています。本当に参った。本当にこのアルバムには降参です。とにかく凄いの一言。色んな人が評価していますが、適切な言葉が見つかりません。ただ、ただテレヴィジョンの作り出したギターサウンドとトムの声に酔っています。こんなアルバムを彼らは20数年前にリリースしたのだという、この事実こそ奇跡であり、当時聞き逃した僕は最悪である。
本当に素晴らしい、生きてる間に出会えただけで感謝です。こんなギターサウンドを聞いたことがない。ペイジもリッチーもアイオミもこのアルバムの前では平伏す以外ない。と言うか次元が違う。どこからこのパワーが出て来るのだろう。当時の社会が彼らのエネルギーを作り出したのであろう。だからパンクと呼ばれたのであろう。
このアルバムを聞かずして死ぬのは不幸というものだ。遅れても出会えた僕は幸せ者である。テレヴィジョンが気になる人、興味をそそられる人、生きているうちに聞きましょう。絶対に参ります。諸手をあげて万歳です!このアルバムを聞かずして死ぬな!と僕は叫びたい。
・「TELEVISION!!」
どうもテレビジョンは日本では過小評価されすぎている。トム・ヴァーレインのジャズマスターとリチャード・ロイドのテレキャスターのあの絶妙すぎるひしめき合い。トム・ヴァーレインの独特で官能的な声。詩人としもその才能を発揮できる天才的な詩。圧倒的な音楽的密度の濃さ。冷徹だが熱烈的な独特な雰囲気・・・。まったく新しく、今まで聴いたことがない音楽。ニューヨークパンクとか呼ばれてるけどパンクとか呼ぶこと自体無意味だし、全くその本質を理解していないという気がする。これほどロックを体現したバンドは他に類を見ないし、ロックでありながらロックという概念をぶち壊してしまっている。目をつぶってマーキー・ムーンを聴いているとまるで竜宮城に行った浦島太郎みたいに1日があっという間に過ぎてしまう。
DIDJA FEEL LOW? NO, Not at all. HOH???
・「MOGWAI史上最高に深く美しい傑作。」
なぜこれほどまでに美しいのか。なぜこれほどまでにインストで感情を揺さぶることができるのか。M7の 2 rights makes 1 wrong は、今まで聴いた音楽の中でもっとも心に響いた作品だ。ライブでのアレンジなんてものすごいぞ。延々に続けと思ってしまうくらい。なぜ今になって私が改めてここにレビューを書こーと思ったのか。
すべての音楽好きに聴いてもらいたい1枚だから。4thでは薄れてしまったものがここにはある。その部分が最もモグワイらしい重要なものなのである(私的な意見ですが)。ピュアで美しいだけが彼らじゃない。
ぐだぐだ言っても、結局は最高に素晴らしい1枚だとゆーことさ。フリッドマン、いい仕事してるよね。
・「なし」
やめといたほうがいいです。これやるとしにます。
・「新機軸を打ち出した意欲作。」
彼らの代名詞であるブラックホール的な轟音ノイズを放棄し、その代わりに導入されたヴォーカルやストリングスによる大胆なアレンジで彩られた01年リリースの3rd。今回アルバム用に20曲以上をレコーディングしたが、その中からクオリティの高いもの、そしてアルバムにひとつのストーリー性をもたせるように曲を厳選したそうだ。
確かに今作は突出した曲は少ないが、1曲1曲が壮大な風景の1ピースのような重要な役割を担っているように思える。しかしM7の2rights make 1wrongは一段と深みを増したバンドアンサンブルに美しいストリングスが有機的に絡み合った彼らの最高傑作とも呼べそうな名曲。本当に思わず息を呑むほど素晴らしい曲なので、この1曲だけでも聴く価値は十分にあります。
なお、本作のプロデューサーは前作に引き続きデイヴ・フリッドマンが担当している。
・「何だか……」
何だか……スピッツのレビューってどれも同じ様な言葉が並んでしまうので違いや魅力を十分に伝えられないのが歯痒く、残念なのだが、例によってこのアルバムも素敵な曲たちのオンパレードで是非とも聴いて欲しい一枚である。 それ位スピッツのテーマみたいなものが明確で、それでいて曲たちが活き活きとしているという証だろう。同じ様な曲が並んでいるのではない、それぞれは全く違った味を持っているのにそれでいてテーマがある、そんな芸術性があって好きだ。 このアルバムの魅力を初めてのリスナーに伝えるならば、第一に癖のある曲が少なくどれも心地良く置け止められる素敵な曲である点、次にメディアで取り上げられる様な大ヒット曲が収録されていない為、比較的新鮮味を持って聴ける点、最後にジャケットの猫が又癒し系である点(笑)であろうか。他のアルバムの曲たちを見ていても、どうもスピッツは猫が好きらしい。
・「初期の大傑作」
スピッツの初期3作はどれも傑作なのだが、特に第2作である今作は完成度的に図抜けている印象がある。しかしレコーディングがあまりに順調だったため、当のメンバーにはあまり制作過程の記憶がないらしい。それもそのはず、本作は前作から僅か8ヶ月でリリースされている。
初期スピッツ特有の一癖あるメロディーと、ロックバンドとしてのタフさと、シュゲイザー的な微かに霞がかったサウンドとがうまく共存している。一方詩は幻想的、空想的で力みというものと全く無縁である。そしてそれらが奇跡的なまでに、絶妙に解け合っている。そういった11曲が織りなすこのマスターピースは、聴く者を魅了する独特の色彩を放っている。
1曲目、川の流れのようなアルペジオのイントロを聴いた途端に理論や方法論は意味をなくし、終始美しい旋律に身を委ねることになる。アルバムとしての流れも良い。抑え目な1曲目から一気にアッパーな2曲目に突き抜け、かと思うとメロディーの立った名曲が2曲続き、いきなりパンク調の曲に。そのまま名作「プール」になだれ込む。何度聴いてもここまでの流れは完璧である。後半は後半で気の抜けた、どこかクセと毒気を孕んだ楽曲が続く。そしてラスト「魔女旅に出る」でハッピー、かつ切なく幕を閉じる。収録時間は38分台と短く、何度も繰り返し聴きたくなる。まるでそれが意図されているかのようでもある。
本作が人知れず世に放たれるのは、ヒット作を量産する態勢に入る5年も前のことだ。若さで乗り切っている面もあるし、バンドサウンドもなんとなく拙い。しかしながら、彼らが以後このような淡い空気感を持った作品を発表できていないのも事実である。それゆえ本作を聴く意義は未だに大きいのである。
・「」
スピッツには、ポップで甘美なメロディーと、胸を暖め、時に抉るような鋭く優しい歌詞を書くポップバンドとしての側面と、裏側に隠し持った変態的な狂気が同居してる。ヒット曲『チェリー』や、『ロビンソン』などでは姿を潜めている変態性。スピッツの初期の作品は、そんな変態性を隠しきれないポップソングとなっている。
バカテクベーシストと、手数の多い凄腕ドラマーが生み出す日本屈指のグルーヴはまだまだ荒削りといった感じだし、アレンジがアマチュアっぽいところがあることも否めない。しかし、それを補ってあまりある楽曲の良さ。
スピッツはコアなロックファンも納得させるクオリティーで、ライトリスナーにも訴えかける普遍的な楽曲を書ける日本有数のロックバンドだと思う。
・「ポップの礎」
最高傑作との呼び声も高い1991年発表の2ndアルバム。
前作の「絶望的な欲望ポップ」を全面で肯定した上で、スピッツとしての詞・曲・音の美しい側面を徹底し二律背反的魅力が最も顕著に感じられる一枚。
変態性はより愉快に、時に気品良く綴られ、あっけらかんとした爽やかさの上で気持ちよく歌われる。楽しいのに破滅的で、でも全然壊れていない。ドライブ感と浮遊感と、メランコリックと、何よりスピッツ的甘酸っぱさに満ち溢れている。アルバムの中の、暑い季節のまぶしい光に立ち眩んでサイケデリックにも感じてしまう。
そして何より感動したのが、「1曲のために全曲があり、全曲の為に1曲がある」と言う事。これに関しては、後は実際に聴いて確かめて貰いたい。何の敷居もなく奥深くまで潜っていけるこの芸術性、曲単位を褒める事が馬鹿馬鹿しくなる、アルバムとしての説得力、そして、作る上で何の障害・思い入れもなく自然体でこれを完成させてしまうスピッツに敬服。
・「5万年生きた猫」
「ショーユのしみも落ちたよ ほら」マサムネ氏の裏ワザがそこいらじゅうに光る1枚。猫の顔でうたう君の声に安らぎを覚えます。
スピッツに会えた、ドロドロになった。
・「クールかつエレガント」
10代の頃衝撃を受け毎日聴いていたアルバムです。ロンドンを拠点とするクラブDJ、Jazzie.BとNellee Hopperによるプロデュースでレゲエ、ソウルミュージックのリズムがミックスされて出来た独特の「グラウンド・ビート」のかっこよさにかなり衝撃を受けました。Caron Wheelerによるボーカルも印象的でした。当時よく聴いたのはKeep on Movin'ですがシングルカットされたFairPlay、Feeling Freeなども印象的。彼らの代表作となったアルバムです。今聴くと青春時代が蘇ってくるようでとても懐かしいですが古さは感じず新鮮でやはり価値のあるアルバムだと思います。
・「最高!!」
ダンサンブルだけどどこかクールなグラウンド・ビート・ユニット、SOUL Ⅱ SOULのデビュー作です。大ヒットしたタイトル・ナンバーを初めとして、名曲が揃ってます。最高です。20代後半~30代前半の方なら、とても懐かしい気分になること間違い無しです。今の若い人たちにも聴いて貰って、感想が聞きたいですね。
・「Keep on Movin'」
懐かしく思い買ってしまった一枚。
今聴いても新鮮さがあり、アルバムの完成度が高い。ハウス、レゲエ、ヒップホップ、ファンク、ソウルなどが融合したような不思議なリズムでグランド・ビートと呼ばれた。
全曲リズムが安定していて聴いていて何故かとても気持ちよく落ち着いた気分になる。これといった強烈な印象はないが、たんたんと流れる綺麗なリズムの中に力強さがあり、クールで大人な感じに仕上がっている。
African dance もそうだが Back to life など遠い異国の地を感じ、古さは感じない質の高いアルバムです。
・「今なお、ふと、聴きたくなります(^^;」
グラウンド・ビートが何たるや?というのは随分と後になって知ったのですが、ともあれ'80sも終わろうかという頃には、殊、U.Sの音楽シーンはブラック・ミュージックの台頭が著しかった事もあり、英発であるSoul II Soulも一気にチャートを登りつめましたっけ。本作は[1]、[9]といった大ヒット・ナンバーを擁する彼らのデビュー作('89年作)になります。確かに繰り返し良く聴いたナンバーではありましたが、どちらかと言えば(個人的には)"かけ流し"的に聴いていたようで、それ以外のナンバーがそれ程耳に残っている訳ではありませんでした。久しぶりに聴き直してみましたが、それ程古さを感じる訳でもなく、相変わらず洒落ているのに極私的にはどこか"どよ〜ん"としたような(^^;、軽いトリップが味わえました。正直なところ、本作以外はまったく手を出していませんが、やはりふと聴きたくなるナンバーが収録されている作品ではあります。
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