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▼最近見た映画とか13(11/29〜):セレクト商品

カリスマ [DVD]カリスマ [DVD] (詳細)
黒沢清(監督), 役所広司(俳優), 池内博之(俳優), 大杉漣(俳優), 洞口依子(俳優), 風吹ジュン(俳優)

「カッコいいぞ黒沢!」「もう一人のクロサワなんてもう呼ばせない!!」「傑作」「狂気は静かにやってくる」「人間社会を森に置き換えた抽象映画」


アルゼンチンババア [DVD]アルゼンチンババア [DVD] (詳細)
長尾直樹(監督), 役所広司(俳優), 鈴木京香(俳優), 堀北真希(俳優)

「映像もストーリーも癒し系☆」「ババアは ないじゃろ ^^」「よしもとばななワールド?」「原作ファンからの見地」「不思議な温かさはあるけど」


木更津キャッツアイ 5巻BOX [DVD]木更津キャッツアイ 5巻BOX [DVD] (詳細)
金子文紀(俳優), 片山修(俳優), 宮藤官九郎(俳優), 磯山晶(俳優), 志田博英(俳優), 中西匡(俳優), 岡田准一(俳優), 桜井翔(俳優), 酒井若菜(俳優), 岡田義徳(俳優), 佐藤隆太(俳優), 塚本高史(俳優), 阿部サダヲ(俳優), 山口智充(俳優), 氣志團(俳優), 薬師丸ひろ子(俳優), 森下愛子(俳優)

「このドラマは本当にすごい!」「最高!」「大好きだにゃ~!」「完璧な作品」「クドカン度120%ドラマ」


木更津キャッツアイ 日本シリーズ [DVD]木更津キャッツアイ 日本シリーズ [DVD] (詳細)
金子文紀(監督), 岡田准一(俳優), 櫻井翔(俳優), 岡田義徳(俳優), 佐藤隆太(俳優), 塚本高史(俳優), 酒井若菜(俳優), 内村光良(俳優), 哀川翔(俳優), 氣志團(俳優)

「お茶の間ができました」「買わなきゃ損!!」「ワールドシリーズへ」「誰も予想不可能の展開!!!!!てんこもり!最高!」「オトクな特典映像!」


木更津キャッツアイ ワールドシリーズ さよならキャッツ★限定版 [DVD]木更津キャッツアイ ワールドシリーズ さよならキャッツ★限定版 [DVD] (詳細)
金子文紀(監督), 岡田准一(俳優)

「当たり前だが、ラストが良い。」「「おなかいっぱい」で満足。」「愛すべき作品」「最高です」「終わっちゃった…」


ZOO [DVD]ZOO [DVD] (詳細)
金田龍(監督), 安達正軌(監督), 小林涼子(俳優), 市川由衣(俳優), 鈴木かすみ(俳優), 神木隆之介(俳優), 水崎淳平(監督), 小宮雅哲(監督), 安藤尋(監督), 乙一(原著)

「まずは子役達の頑張り!」「子供の願い。(SO-far)」「乙一の映画化作品、ついにDVD化!」「なかなか、よいよ。」「乙一の映画化作品、ついにDVD化!」


叫 プレミアム・エディション [DVD]叫 プレミアム・エディション [DVD] (詳細)
黒沢清(監督), 役所広司(俳優)

「二重三重のミステリーそしてホラー」「感覚的映画」「恐怖は笑いへと通ず」「傑作」「怖いよ、やっぱり」


墨攻 [DVD]墨攻 [DVD] (詳細)
ジェイコブ・チャン(監督), アンディ・ラウ(俳優), アン・ソンギ(俳優), ワン・チーウェン(俳優), ファン・ビンビン(俳優), 森秀樹(原著)

「ちょっとかっこよすぎ」「平凡なストーリーだが見せる映画」「とにかく面白いし、アジア合作の良さが出せた秀作!」「アジア4カ国の合作によるスペクタクル巨編」「秀作。考えさせられる作品であるが、娯楽作としても秀逸。」


ライアーゲーム DVD BOXライアーゲーム DVD BOX (詳細)
戸田恵梨香.松田翔太(俳優)

「待ってました・・・・・・・!」「とうとう出ましたね」「買って大正解!」「刺激的なストーリー展開と映像美。」「久しぶりに出会ったおもしろいドラマ」


CHRONICLE 3 [DVD]CHRONICLE 3 [DVD] (詳細)
L’Arc~en~Ciel(俳優)

「見応え十分です。」「TVショッピング仕立て」「PV集!!」「叙情詩、killingmeが良かった」「ついに」


龍が如く 劇場版 通常版 [DVD]龍が如く 劇場版 通常版 [DVD] (詳細)
三池崇史(監督), 北村一輝.岸谷五朗.塩谷瞬.サエコ.夏緒.加藤晴彦.高岡早紀.哀川翔.コン・ユ.ほか(俳優)

「三池監督のセンスが光る」「ゲームファンのコレクターズアイテム」「北村一輝最高!!」「あなどってはいけない!!」「いてはります」


ディスカバリーチャンネル アップル再生: iPodの挑戦 [DVD]ディスカバリーチャンネル アップル再生: iPodの挑戦 [DVD] (詳細)
スティーヴ・ジョブズ(出演・声の出演)

「IPODができるまで」「Jobsの復帰、iMac、iTunes、そして・・ iPodの革命が・・・・」「アップル好きは見るといい」


ラブデス プレミアム・エディション [DVD]ラブデス プレミアム・エディション [DVD] (詳細)
北村龍平(監督), 武田真治;NorA;船越英一郎;大友康平;寺島進;池内博之;六平直政;北見敏之;IZAM;杉本 彩(俳優)

「バカおもしろい!!!」「ぶっ飛んでいておもしろい」「Welcome to the B級ワールド。」「日本人には難しいかな。。。」「やっちまったな」


探偵!ナイトスクープ Vol.5&6 BOX [DVD]探偵!ナイトスクープ Vol.5&6 BOX [DVD] (詳細)
上岡龍太郎(俳優), 西田敏行(俳優), 岡部まり(俳優), 桂小枝(俳優), 北野誠(俳優), 間寛平(俳優), 石田靖(俳優), 長原成樹(俳優), 竹山隆範(俳優), 松村邦洋(俳優)

「もう止まりません」「祝続編リリース」「収録して欲しい話が多くてよかった!」「大阪といえばナイトスクープ!」「東京で放送がないのが残念です。」


探偵!ナイトスクープ Vol.7&8 BOX [DVD]探偵!ナイトスクープ Vol.7&8 BOX [DVD] (詳細)
上岡龍太郎.西田敏行.岡部まり.桂小枝.北野誠.間寛平.石田靖.長原成樹.竹山隆範.松村邦洋(俳優)

「涙モンですね。」「念願のDVD化☆☆☆」「最高!」「特にお勧め」「残念無念…」


ON THE WAY COMEDY 道草 お昼過ぎのたんぽぽ 編 [DVD]ON THE WAY COMEDY 道草 お昼過ぎのたんぽぽ 編 [DVD] (詳細)
大根仁(監督), 西村雅彦(俳優), 小池栄子(俳優), 北村一輝(俳優), 眞木大輔(俳優)


魍魎の匣―文庫版 (講談社文庫)魍魎の匣―文庫版 (講談社文庫) (詳細)
京極 夏彦(著)

「第2弾にして、早くもシリーズ最高の出来。」「背筋の凍る重苦しさ」「寝不足注意のシリーズです」「三重苦を乗り越えて、傑作!」「今回も京極さんの世界に はまらせてもらいました」


姑獲鳥の夏 プレミアム・エディション [DVD]姑獲鳥の夏 プレミアム・エディション [DVD] (詳細)
実相寺昭雄(監督), 堤真一(俳優), 永瀬正敏(俳優), 阿部寛(俳優), 宮迫博之(俳優), 原田知世(俳優), 京極夏彦(原著), 猪爪慎一(脚本)

「映像化ありがとう!」「炎上シーンが不満」「原作を知らない堤ファンにはおすすめ」「日本の古いようかい話になぞられて...」「字幕スーパーを活かせ!」


野ブタ。をプロデュース DVD-BOX野ブタ。をプロデュース DVD-BOX (詳細)
亀梨和也(俳優), 山下智久(俳優), 堀北真希(俳優), 戸田恵梨香(俳優), 白岩玄(原著), 木皿泉(脚本)

「全てが詰まってる贅沢なドラマ」「数字より大切なもの」「これは凄い作品です。星10個つけたい」「最近の学園モノで一番」「最高の逸品」


ピーナッツ プレミアム・エディション [DVD]ピーナッツ プレミアム・エディション [DVD] (詳細)
内村光良(監督), 三村マサカズ(俳優), 大竹一樹(俳優), ゴルゴ松本(俳優), レッド吉田(俳優), ふかわりょう(俳優), 佐藤めぐみ(俳優), 飯尾和樹(俳優)

「最高!」「笑いあり涙あり!?」「文句なしの5つ星!!!」「オッサンバンザイ」「待ってました!!」


M:i:III [DVD]M:i:III [DVD] (詳細)
J.J.エイブラムス(監督), トム・クルーズ(俳優), ミシェル・モナハン(俳優), フィリップ・シーモア・ホフマン(俳優), ローレンス・フィッシュバーン(俳優), ヴィング・レイムス(俳優), ジョナサン・リス=マイヤーズ(俳優), マギー・Q(俳優)

「最後まで楽しめた」「シリーズ最高傑作だ。」「楽しい。」「上出来!」「本当の職人とは・・・」


バックダンサーズ! スタンダードエディション [DVD]バックダンサーズ! スタンダードエディション [DVD] (詳細)
永山耕三(監督), 平山あや(俳優), hiro(俳優), ソニン(俳優), サエコ(俳優), 田中圭(俳優), 長谷部優(俳優)

「面白かった」「最高です!!」「たわいのない」「最後のライブも見所のひとつだけど、そこに行き着くまでの経緯も見所のひとつ」「「ダンス」と「ダンサー」・・・・・どっちで観る?」


グエムル-漢江の怪物- スタンダード・エディション [DVD]グエムル-漢江の怪物- スタンダード・エディション [DVD] (詳細)
ポン・ジュノ(監督), ソン・ガンホ(俳優), ピョン・ヒョボン(俳優), パク・ヘイル(俳優), ペ・ドゥナ(俳優), コ・アソン(俳優), イ・ドンホ(俳優), イ・ジェウン(俳優)

「素晴らしくコミカルで悲しく、残酷な話」「米日のクリーチャー物と比べても秀逸!」「大怪作」「先入観はいりません」「絶妙なバランス感覚。」


死国 [DVD]死国 [DVD] (詳細)
長崎俊一(監督), 夏川結衣(俳優), 筒井道隆(俳優)

「ホラーと評すべきでない人の体温ある物語」「まず、思ったことは、原作を読まなければ、ということでした。」「ホラー?切ないラブストーリーです」「今まで見た中で一番怖い」「怖くない。けど、悲しい」


▼クチコミ情報

カリスマ [DVD]

・「カッコいいぞ黒沢!
これまでの黒沢作品よりずいぶん抽象的な作風だ。しかも監督自身が言っているように、作品が一切のジャンルに属さない。ホラーになったり、サスペンスになったり、と思いきやアクションがあって、それでいてコメディみたいな。ナンなんだ!?と嘆きながらも、その異様な世界観に引き込まれていく。

不気味で荘厳と思いきや、俗的で馬鹿げたやり取りが出てきたり、ワライダケむしゃむしゃ喰らって、ケラケラしたかと思ったら、半ば白骨化した死体が吊り下がってたり、驚くほど生々しいハンマー殺人がスローで延々行われたり。少しもこちらの想定内に収まらない演出だ。しかも登場人物たちのバックグラウンドがほとんど何も分からないまま物語は終始する。そもそもどう物語が始まって、終わっていったのかが、曖昧である。

一本の樹木を巡って、それぞれの人間たちがそれぞれの意見をぶつけ合い、間に挟まれた役所はどう現実を捉えたらいいのかと呆然とする。カリスマはマイペースに森を破壊し、逆に森はカリスマに歩み寄る。なんか今日の世界政治や宗教戦争みたい。一つ(もしくは一人)のカリスマが資源を略奪し続けているにも関わらず、人はそこに擦り寄っていく。そしてそれを囲む人間たちが、それぞれのファクターを抱えてカリスマや森を議論する。

法則を回復せよ。役所に与えられたテーマだが、あまりにも広大かつ果てしない難題だ。そして役所の選択は、全てを生かし、全てを殺す、あるがままに。そして「CURE」を彷彿させる役所が神格化してしまったかのような、謎のラスト。う〜ん...、悩ましげ。しかし「アカルイミライ」も含めて、黒沢監督ってのは自然界をテーマにするね、といって単純にエコロジストというようなわけでもなく、そもそも自然界は人間界を考えるキッカケになっているようだ。

どうでもいいけど、役所の着てたコートよこせっ!

・「もう一人のクロサワなんてもう呼ばせない!!
カリスマと呼ばれる木を守る青年とその木を倒そうとする女そしてその木を外国に売り飛ばそうとする一団の間に入って話を聞いてまわるうちに揺れ動く刑事がたどり着いた答えとは?森の奥深くでうごめく人々の闘争を美しい映像で描いた衝撃作にして問題作!!この映画は難解とよくいわれますがカリスマの木を日本と置き換えて考えるとわかりやすいのでは?

ラストの衝撃映像は是非とも見ていただきたい!

・「傑作
カリスマというたった一本の木が大勢の人間を巻き込んでいく最後の木を破壊する場面は強烈です凄い 

・「狂気は静かにやってくる
刑事が足を踏み入れてしまった不思議な森。そこの住民は何かにとりつかれている。一本の木をめぐり対立する住民たち、そこでは何が真実なのか、何が正義なのか全くわからない。しかし自らの価値観のみを信じた住民は争う・そんな争いに巻き込まれた刑事も何かにとりつかれていくのだか、それがあまりにも静かである。その静寂は余計にこの作品に不気味さと独特の雰囲気をかもし出している。理屈ではなく感性で見る映画。

・「人間社会を森に置き換えた抽象映画
 まったく何の映画かわからない状態で見たので、余計にわからなくなったが、森の中の一本の木(カリスマ)のみをかたくなに守ろうとする少年と、森全体を救う、しかも救うためにはすべての森を焼き払わなければならないと信じる女性教授、そして確たるポリシーはないが、とにかくカリスマを破壊しようとする森に巣くう謎の住民たちのなかに、一人の刑事(役所)が紛れ込む。役所はそのなかでさらにポリシーがなく結局流されていくのだが、何もかも終わった後で目覚め、あたらしいカリスマを見出す。 この映画のメッセージは、あきらかに、人間社会だ。一対多、どっちをとるか。最後の最後に森が焼き払われるかわりに街が焼き払われてしまうのが印象的だ。

カリスマ [DVD] (詳細)

アルゼンチンババア [DVD]

・「映像もストーリーも癒し系☆
まず、堀北さんは制服姿が素晴らしくハマってかわいいのでファンならずとも必見と言えるでしょう。

映像全般は、明るく見やすく、自然でしかし印象的な場面によって、しっとりとした映像美が堪能できます。主人公「みつこ」と、すぐに「ヤラせろ」という同年代の親戚の少年や、バイト先の鍼灸師(byココリコ田中)その他のサブキャラとをうまく絡めて、ひとりひとりが「カブる」ことなく丁寧に描写されており、母親を亡くし父親が失踪して親戚のうちにやっかいになっているという微妙な立場の主人公のうつうつとした内面がうまく表現されています。

父親との再会にかかるアルゼンチンババアとの出会いと反発と交流のてんまつを中心に、過不足ないエピソードがちょうどよく連関されており、役所広司さんや鈴木京香さんの抑えた演技もあいまって、「映像に語らせる」押しつけがましさのない作り方でゆったりと物語世界にひたることが出来ました。ストーリーは、ほどよいユーモアを基調にしながら、地方都市郊外の田園っぽい風景から海中シーンにいたるまで、意外に起伏に富んだ構成で、飽きずに安心して見ていられました。

あとで原作小説を読みましたが、どちらかといえば心の大きなうねりや動きについては抑え気味の描写で、ふわっとした仕上がりという感じでした。これに対して映画のほうは、エピソードやキャラクターを増やし、言わば、もっと「詳しい」感じになっています。原作ファンの方にとっては、勝手に変えて不快だと思われる点もあるでしょうが、この脚色によってこそこの映画独自の雰囲気や流れが作られたと言えると思いますので、小説と映画とではテンションが違うという点に着目し、それぞれ別な楽しみ方をするのが正解なのかなと思います。

・「ババアは ないじゃろ ^^
人の死はつらい。 まして、自分の妻のしにゆくさまに立ち会うことができない父。 妻の死を受け入れることのできない父を、 年齢不詳のアルゼンチンババアがあたたかくつつむ。 その場所にいることに、唯一こころの安らぎを得る父。 そしてそんな父をなかなか理解できず、自分を捨てていった父に悩む娘。 このお話のテーマは奥深い。

人は人の死をどんな形で受けいれるのだろうか。 このお話は、自分の悲しみを乗り越えて、 人を愛し、人を受け入れることができたとき 乗り越えることができる。 と、言っているのだろう。

曼荼羅や仏教、カトリックのお祈りも出てくるが、 人はどんな形であれ、自分の形を見つけていく。 そして、いき続けていくことが・・ 死んでいった人の願い。 そんな思いも感じる。

父と娘が、母の墓標のいるかを抱えて 海に落ちていく。 墓標はそのまま遺跡(笑)となり、 生きている人は、生き続けるために墓標を手放す。 こんなシーンに作者の思いを感じたのは 私だけではないだろう。

こころの苦しみを癒す場所、アルゼンチンババアの家は そんな場所。 そして、その心は、娘に続いていく。

・「よしもとばななワールド?
なんか不思議な空気感。鈴木京香のババア姿は必見。でも全然キレイだし。髪型と衣装はそれっぽいけど。あんなキレイなババアなら恋しても納得できちゃう。作者の意図的に、それでよかったのかな?あと、堀北真希好きにはたまらんでしょう。内容的にはわかったようなわからないような・・・「よしもとばなな」ワールドというのか?まだ原作を読んでいないけれど、逆に原作を読みたくなった。原作では上手いこと表現されているんだろうか?なんとなくスッキリしない気もするが、映像化するには厳しい内容だったという事かもしれない。

・「原作ファンからの見地
原作を読んでから、堀北真希とばなな氏の対談も読んで、そして映画を見てみた。対談の中でもばなな氏はキャラがぴったりだと絶賛していたが、確かに堀北真希が演じるみつこはよかったと思うし、他のキャストも良かったと思う。ただ、堀北真希はもっと体を張った演技をしなければ、憧れの菅野美穂のレベルまでは到達できないであろうと思わされた。

やけくそになってビールを飲むシーンでは、え、なんでそこでビールがぶ飲み?っていう不自然さが際立っていたし、あのような不良少女の役は実際にそういった行為をしたことが無いのだろうか、いかにもといった演技だった。また本来は性犯罪者のように描かれている従兄との関係もいいかげんだ。やらせろ、やらせないという押し問答からも緊迫した感じが伝わって来ない。あれでは、ただのお互いに気がある若い男女の関係になってしまっている。そう言う所でまだ一流とは呼べない構成と演技だった。

それにアルゼンチンビルは原作では、もっとずっと汚くて臭い場所であるはずなのに映画ではそれがただ単に「居心地の良い場所」となってしまっていたのは残念だった。あれではドラマのだめカンタービレの野田恵の部屋の方がずっと良い。スタッフは堀北真希が本気で嫌がるくらいのセットを用意するべきだったと思う。

それにしても原作も良いし、全体的には良い映画のはずなのにどうもブラーがかかっている気がする。単調というかつまらない雰囲気である。もっとスパイスを加えて、下妻物語くらいの映像や音楽の効果も加えたらきっと映画の主題である「生と死」についての考え方というのもはっきりしてくるのだと思う。

宮崎駿とジブリがこの原作をアニメ化したらきっと凄い大作になってしまうのだろうなと思えるのが残念で仕方が無い。それくらいこの実写映画は平凡である。

・「不思議な温かさはあるけど
監督は、「鉄塔武蔵野線」「さゞなみ」の長尾直樹なので、個人的には淡々とした演出と心にしみる作劇を期待したのですが、そういう部分もあるにはあるものの、ちょっと肩透かしな感じでした。

セットやカメラ(4人でラーメンを食べるシーンとか、見上げた空のショットなど)はなかなかいい。だけど、何か物足りない印象がしてしまう。この作品のキーであるアルゼンチンババアことユリが鈴木京香、というキャスティングに違和感があるからというのが1番大きいかな。彼女は上手いし頑張っているのだけど「ババア」というには若すぎ、周辺から敬遠されているわりには美しすぎる。

妻の死を受け入れられずに「逃げ出し」、アルゼンチンババアのもとに走る石屋の男・主人公の父役が役所広司というのも説得力がない。彼の場合、情けなさが出てこない。二人とも演技は上手いのだけどねぇ...。みつこ役の堀北真希は、演技は可もなく不可もなくだけど可愛いから、まぁいいか。(笑)物語としてはファンタジーに近い部分も多いのだが、そのファンタジーを信じるに足る説得力が弱い。

一人の人間が生きていくことの大切さと、子は親があってこその存在であることが感じられ、終わってみれば少し変わった物語だけれども、親子の邂逅を描いたという部分では、どこかノスタルジックで不思議な温かさがある作品ではありました。

アルゼンチンババア [DVD] (詳細)

木更津キャッツアイ 5巻BOX [DVD]

・「このドラマは本当にすごい!
 絶対に見て損はないドラマだと言い切れます。何よりクドカンの脚本が面白い!クドカンも「木更津を書いて、俺の中の何かが壊れた・・・。」と言っていますが、なるほど納得!の面白さです。 オンエア当時は、視聴率こそふるわなかったものの、プロデューサーの磯山氏率いるスタッフの方々が

「視聴率を気にせず、好きなドラマを作ろう!」と作り上げたというのがよく分かります。もちろん、オンエア後1年以上経った今でもDVDが売れつづけているということや、映画化決定!などを見れば、視聴率じゃないってことは歴然ですが・・・。

 そして、特筆すべきなのが、主役のぶっさんを演じる岡田准一です。

本当に彼はすごい!私は彼のファンではありませんが、素直に感心してしまいました。!撮影当時、台本の微妙なニュアンスを誰よりもクドカンに訪ねてきたそうです。彼の台本の読み込みかたは、ハンパじゃなかった・・・とクドカンが後に書いています。改めて観直してみると、ぶっさんの役は彼にしかできない!と実感します。

 1話~9話まで、どれをとっても新鮮で面白いです。オンエア当時観ていなかった方にも、是非観ていただきたい作品です。(^_^)

・「最高!
このドラマを見ると木更津に行きたくなります。行ってみるとハンパじゃないさびれっぷりに驚くとともにこのドラマで描かれてる魅力たっぷりな木更津にあらためて敬服すること間違いなし。

余命半年のぶっさんの物語だけど一貫して流れるからっとした明るさとライトな感覚、それでいて実はあったかいものが根底を流れてて見てると元気を取り戻す・・・うまく言えないけどとにかくいいものはいい、ってドラマです。リアルタイムでドラマを見損ねたあなた、このDVDを購入して一緒に木更津キャッツ、ニャーとはまりましょう。

・「大好きだにゃ~!
「良い作品」といわれるものはたくさんあるけれど、「何かとにかくすごい好きなんだよね」と湧き上がってくるものが抑えられないような作品はそれほど多くない。「木更津キャッツアイ」には、それがある。岡田准一演じるぶっさん始めキャッツの面々のはっちゃけぶり、脇を固める達者な役者さんや、構成の斬新さ、小ネタギャグ満載のストーリーの面白さがバランスよくちりばめられていて、人に教えたくなるような、でも自分だけが分かっていたいようなジレンマを起こさせる。死に直面している主人公を、このドラマのテンションでどう扱っていくのか、ラストがとても興味深かったけれど、流れそのままのキャッツらしい爽快感でいっぱいになった。

映画がクランクアップしたとのこと。またキャッツの面々!に会えるのが楽しみで仕方ない。

・「完璧な作品
オンエアーで途中から観たんだけど、オンリーワンの雰囲気にやられました。多くドラマが好きでみてきたけど完璧な作品。あらゆる意味で。一生観れるよ。観るってよりも、キャッツの雰囲気を常に心にチャージする。そんなこんなでもう20回みたけど、ぜんぜん飽きない。

・「クドカン度120%ドラマ
このドラマの熱狂的信者(もちろん私も)がハマるきっかけになったのは本当にバラバラだと思います。V6ファン、嵐ファンという流れもあるだろうし、「IWGP」のスタッフが参加してるからという流れ、それから私のように宮藤官九郎が脚本というだけでチェックしようという気になったタイプ。

きっかけはなんでもよいのです。このドラマの真のスゴサは、どんなきっかけでこのドラマを見るようになった人をもハマらせる作りになっているということです。特にクドカン脚本の素晴らしさは、とてもこのスペースで伝えることはできません。まずは、とにかく見てくれ!としか言いようがない。ちなみにクドカンファンにしてみれば、原作のあった「IWGP」より、こっちの方が原作なしのオリジナルということもあっちよりクドカン度が高いというのも重要なポイントです。

木更津キャッツアイ 5巻BOX [DVD] (詳細)

木更津キャッツアイ 日本シリーズ [DVD]

・「お茶の間ができました
試写で見たんですよ。もちろん見たい人が集まってきますよね。冒頭から、セリフが聞こえないくらいに大きな笑い声。大阪という土地柄も手伝ってか、誰もが自宅のお茶の間にいるように、笑い、突っ込み、のた打ち回っておりました。「ありえねぇよ!」それでも、誰も怒らないし、止めないし。楽しかった。映画自体もだし、その雰囲気も。

画面に引き込まれすぎて皆、周りが気にならなかったのかな?

あんなに自由奔放にのびのびと劇場で映画を鑑賞したのは生まれて初めてな気がします。まるで、大きなお茶の間で、昔から知ってる人と突っ込みながらテレビを見ているような連帯感でした。一本の映画としてはどうか知らないけど、

「木更津キャッツアイ」はどこでもいつでも「木更津キャッツアイ」。あのお茶の間感を、うちのお茶の間で楽しみたい。いや、楽しみましょうよ!

・「買わなきゃ損!!
普通、ドラマが映画化されるとテレビのときのような勢いがなくなってしまうことってよくありますよねぇ。。でもこの木更津キャッツアイは違いますよ~!!さらにグレードアップ、テンションアップって感じで。見てるだけで元気になっちゃいます。内容もすごいけど、出演者の豪華さもすごいです。テレビのときのレギュラーの方たちだけでもすごいのに、映画には内村さんやユンソナさんや船越さんなどなど豪華なキャストでもりだくさん、おなかいっぱいです!!劇中でぶっさん(岡田くん)が歌ってる「赤い橋の伝説」もすっごいいいんですよっ!!とにかく語り始めたらキリがないかんじです。そんな素敵な本編にプラス特典映像までついてるんですから、キャッツファンならずともこれは絶対買いだと思います!!

・「ワールドシリーズへ
ほんとに他の人からは評価が低い意見が多くありますが、僕にはとても楽しめました。ドラマも通常放送・再放送ともに観ていましたし、シナリオ本も買って読むほどハマっていました。だからこそこの『日本シリーズ』を観る前は心配でした。ドラマが映画化すると残念なことが多いので、ファンとして正直観るのが怖かったくらいです。が、本当に観てよかった。テンションのから回り加減もたまらない。皆さんからは評価の低い、ゴミンゴや黒モー子も良かったです。黒モー子に関しては最後のゴミンゴのシーンの伏線として必要だったと思います。黒モー子がいたからこそ本物のモー子はどうなったのか?という疑問を気にしないで観れたのだと。

『日本シリーズ』を観て、完結『ワールドシリーズ』へ。

・「誰も予想不可能の展開!!!!!てんこもり!最高!
ドラマの時から大好きで、映画館に見に行き、内容が濃すぎてなんどもみたい!!!!っと思ってDVD買いました!いろんな視点から見れるので何度見ても飽きない!!!!なん回も毎日のように見てます★細かいところまでこだわっていて見れば見るほどいろんな発見があります!トイレいってる暇本当にないですよ。展開が速すぎて!CGもありすごい面白いです★木更津のような毎日をおくりたいくらいです★

・「オトクな特典映像!
映画もメチャクチャ面白くって、これは絶対にDVDを買おう!と思っていたけど、初回盤に付く特典ディスクの豪華さにぶったまげた\(◎o◎)/!だって、一枚で約170分って。。。本編よりも長いじゃないですか~しかも、「フジミロックフェス」の完全バージョンまで付いてしまうとは。。。

本編だけでもいいや、と思ってただけに、この豪華仕様にはヤラレタ。。あとは、これで、キャッツたちが会場に着くまでの間のつなぎで急遽やることになった山口先輩と猫田のパフォーマンスの完全版も入れてくれると嬉しいな~もう、これは今から発売が楽しみだニャー

木更津キャッツアイ 日本シリーズ [DVD] (詳細)

木更津キャッツアイ ワールドシリーズ さよならキャッツ★限定版 [DVD]

・「当たり前だが、ラストが良い。
全編にそこはかとなく漂う哀愁。そして、野球場で4人のキャッツメンバーがぶっさんに語りかけるラスト。このラストシーンのためにこの映画はある、と言っちゃっていいと思います。特にキャッツと同年代のひとたちにはグッとくる、たまらないやりとりだと思います。TVシリーズから日本シリーズと大爆笑の大連続で魅せてくれた木更津キャッツですが、まさかあんなほろニガい、切ない胸キュンのラストが待っていようとは・・・。ホントに終わった・・と胸いっぱい、感無量の気持ちになると同時に、なんか「ありがとう、キャッツ」って、彼らにお礼を言いたくなるような、清々しい気分にもなりました。不思議とさびしさは無いですね。何度も言うけど、ラストが良いですから。この映画が描いているテーマは、大人になるには、誰もが通る道についてだから・・・。

・「「おなかいっぱい」で満足。
本当に今度こそ最後、というだけあって、力のこもった作品に仕上がっていた。クドカンが苦手な人でも楽しめる、さわやかな出来。緻密な伏線。笑いを禁じ得ない小ネタの数々。長尺にもかかわらず、一瞬たりとも「長い」と感じさせない。エンドロールで流れる、これまでの彼らの軌跡が、何ともしみじみと懐かしい。これで本当に「ばいばい」なのは少しさみしいが、これだけ「おなかいっぱい」の作品で締め括ってくれたのだから、満足だ。エンディングテーマもなかなかに聴かせる。文句なしに星5つ進呈したい。

・「愛すべき作品
青春モラトリアムを破天荒に楽しむ木更津キャッツ!!低視聴率ドラマから奇跡の映画化をして、ついに完結編。キャッツそれぞれの成長がもういないぶっさんとの対比で切なくもあり、喜ばしくもあり、、、涙してしまいます。話はまたまたぶっ飛んでるけど、ちゃんとみんなばいばいしてる。これがキャッツのばいばいの形なんだって感じです。それと、公助はあいかわらず素晴らしい父です!!

・「最高です
最後に糸がほどけるように、まるでビデオを逆回転して見ているような・・・すっきりした謎解き。最初から面白かったけど、最後にはちょっと涙。出演者のテンポの良さ、きっとみんな仲良しなんだろうなあ。ぶっさんが死んだ、という設定から始まるところも、ああ、これで本当にばいばいなんだ、と感じて、ラストではぶっさん、ばいばい、ありがとうキャッツ・・・心の中でさよならできた。楽しかったよ。ありがとう。

・「終わっちゃった…
正直、前作映画ははしゃぎすぎだと思っていたのですが、今回はもう文句なくおもしろいです。思いっきり笑ってちょっと泣いて下さい。ラスト、ああこれで本当に終わりなんだなぁと感じると思います。良い意味でちゃんと「さよなら」です。

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ZOO [DVD]

・「まずは子役達の頑張り!
SEVEN ROOMSの須賀健太君。彼も今では天才子役と謳われてます。頑張ってますよ演技。SO・farの神木君。演技力の高さに脱帽。改めて天才子役だと感じた。これまた頑張ってますよ。二人の天才子役を起用した監督は良いセンスしてると思う。

・「子供の願い。(SO-far)
批判が多いようですが私は楽しめました。全体的によかったです。でも普通は最後に良い話、一番いい話を持ってくるものだと思いますが最後の話だけはつまらなかったので残念でした(ただ死体の写真だけは見事です)短編集で『カザリとヨーコ』では双子を一人二役で同じ女の子が演じてます。ちゃんと演じわけていたと思います。『SEVEN ROOMS』も最後ほろっと少しだけ来ますし『SO-far』は神木君がとてもよかったです。白目向くシーンはどうやったのでしょう。『陽だまりの詩』はCGで唯一のアニメですが敢えてアニメにしたのが良かったと思う。最初棒読みに感じましたが、全体を見て一番好きな作品です。メイキングの絵コンテも見れて満足です!『ZOO』はすいません、つまらなかったです。特典映像も満載で見応え充分だと思います。ただ私は原作を読んだのが遠い昔で内容を所々しか覚えてない為、この映画とどれくらいかけ離れてるか判りませんが私は良かったです。クラシック音楽も沢山使われていて効果的でしたがたまに音が少し大き過ぎて邪魔な気がしたシーンもありました。何故か『カザリとヨーコ』は本編よりメイキングの方が泣けました。舞台挨拶もSEVEN ROOMSの監督が照れてて面白くて「人間ていいなぁ」と思ってしまう様な明るく楽しい雰囲気の舞台挨拶映像でした。

・「乙一の映画化作品、ついにDVD化!
「せつなさの魔術師」とまで評される作家・乙一の作品『ZOO』(角川書店)の10の短編のうち5つをオムニバス形式で映画化。上映館が少なかった為、見逃してしまった人も多いはず!初回生産分には限定で「ZOOプレミアムブックレット」がついてくるようです。それぞれの作品を担当した監督はどれも個性的で素晴らしい仕上がりとなっていました。

・「なかなか、よいよ。
 作り手のほとんどの人が乙一さんのファンということもあり、原作の雰囲気を壊さない、よく出来た映像化と思います。個人的には「陽だまりの詩」が一番良かったですね。これ唯一のアニメなんですが、実写には出せない「せつなさ」をとてもかもし出しており、もっとも乙一ワールドで発散される空気を感じ取れる作品となっています。 特典も豊富。地方ではまずお目にかかれない舞台挨拶がとても貴重。あまり露出したがらない原作者乙一さんの挨拶が聞けるのはファンにはうれしい限り。こういった映像をみれるのはDVDの良いところ。メイキングもそれぞれについており、とても豪勢なつくり。とてもユーザー思いのDVD化と感じました。買って損無し!!!

・「乙一の映画化作品、ついにDVD化!
~「せつなさの魔術師」とまで評される作家・乙一の著書『ZOO』(角川書店)の、10ある短編のうち5つをオムニバス形式で映画化!公開されても上映されていた場所は少なかったので、見逃してしまった人も多い筈。初回生産分には限定で「ZOOプレミアムブックレット」もついてくるようです5つの作品はどれも監督がそれぞれ個性的で素晴らしい仕上がりになって~~いました~

ZOO [DVD] (詳細)

叫 プレミアム・エディション [DVD]

・「二重三重のミステリーそしてホラー
 役所広司扮する刑事が、海水に顔を沈めて窒息死させるという、連続殺人と推測される殺人事件を担当するものの、当初まるで自分が殺(や)ってしまったかのような状況証拠が出てきてしまい、戸惑ってしまうのだが、やがて事件は思わぬ方向ながらも解決に向かいつつあったかのように見えたものの、事実はそれだけでは無かった…というのがネタバレしない程度の大まかなストーリー。葉月里緒菜扮する『赤い服の女』の怖さもさることながら、事実が小出しになるたびに『怖(こわ)気持ち良い』感覚に陥ってしまう。

・「感覚的映画
黒沢清の映画は大好きだ。日本映画にハマッたのは黒沢清が決定的。昔『あの』映画を観た時の衝撃と不思議な感覚は忘れ難い。『アカルイミライ』だ。『叫』は、わたくしの中で『アカルイミライ』『ニンゲン合格』に並ぶTOP3であります。理屈ではなく感覚的な映画。なんといっても映像感覚。ストーリーを理屈で考えるのも楽しいが、なにより黒沢映画を自分なりに感じた方が単純に気持ちが良い。と思うしだいであります!

・「恐怖は笑いへと通ず
過去は変えられない。よって、過去が復讐してきたとしたら絶対に防ぎようがない。生きている人間はただその理不尽な現象に飲み込まれていくしかないのだ。湾岸のぬかるみが象徴するように、忘れられた過去の封印は解かれた。塩水は浮き上がり、幽霊はその存在によって不条理な死を撒き散らすだろう。「叫」は、そんな世界の蠢きを恐ろしくも滑稽に描きだす。そう、恐ろしいだけでなく滑稽でもあるから、この映画は底知れないのである。傑作。

・「傑作
ホラー映画の名手黒沢清監督の作品ですが、これまた傑作一つの殺人事件から糸のように連鎖する殺人事件、この映画には独特の空気感、黒澤清にしか出せない緊張感が張り詰めていますラストシーンは皆さん揃って首をかしげるものだと思いますが、僕はあのラストシーンはとても悲しい結末だと思ってます予測の出来ない巧みな脚本に黒沢清監督の演出、役者人も揃っての好演、不思議な感覚に襲われることでしょう 

・「怖いよ、やっぱり
黒沢清監督初の本格ミステリとのうたい文句でしたが、ミステリータッチではあるものの、やっぱりホラームービーですね。海を埋め立て、繁栄という名の未来のために、あらゆる思いを切り捨ててきた人間が、過去から復讐される都市伝説風の怪談。

でも、これほどわかりやすい黒沢映画も珍しい。赤い服の女幽霊が何者なのかきっちりと教えてくれるのだから。赤い服の女幽霊は言ってみれば「葬られた歴史」の表象。我々が見捨て、いや、見捨てたことさえも忘れ去った「過去」の象徴こそが幽霊である。その土地に忘れられていた過去が突然立ち上がってきて、叫び声を上げ忘却者たちを襲う。イエローがかった空、街中だというのに人の存在を感じさせない荒涼感、輪郭さえはっきりしない廃墟のビルといった映像。「回路」で見せたようなワンカットでの人間飛び降りのシーンや、ラスト前の伊原剛志が×××してしまうシーンなど、随所に黒沢監督らしさは出ています。

葉月里緒菜や小西真奈美の怖いけど綺麗な幽霊の造型はユニークだったし、前作「LOFT ロフト」よりも映画そのものは怖かった。けれど、動機不明瞭な展開も、少々意外な結末も、定番の幽霊ものの枠を超えておらず、「CURE キュア」や「回路」などの傑作を超えるには至っていないというのが結論かな。

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墨攻 [DVD]

・「ちょっとかっこよすぎ
紀元前2〜3世紀のころの中国の春秋戦国時代のお話。

博愛主義で知られる墨家だが、守りのためだけに武力を使う教団があり、その中の一人である革離が主人公として描かれている。

大国に飲み込まれる劣勢の弱小国にたった一人で援軍に行き、知恵と技術と武力で大国の軍団を退けるというストーリー。

マンガ版では梁城編・鼠編・邯鄲編とあるが、映画ではそのうちの梁城編のみで構成されている。

アクション映画らしく、武舞でかっこよく演じているところが見所だが、原作のような考え込まれたストーリーや人物描写が殺されているような期もする。

また、マンガ版では、不細工な小男として革離が描かれているが、映画ではアンディ・ラウが主演をしており、かなりかっこよくなっている。そのかっこよさが墨攻の世界観を壊しているとも言える。

・「平凡なストーリーだが見せる映画
 こうゆう古代戦記ものはストーリーの先が見えて面白くないという方もいるでしょう。確かに面白くないもの多いです。しかし、これは好きです。最後まで面白く見れました。平凡なストーリでも見せてしまうというのはすごいことだと思います。戦争とは?平和とは?と深刻に考えるというわけでもなく、戦って最後がハッピーエンドというハリウッド映画ほど単純でもない。 理想を求めても現実の冷徹さの前には屁のツッパリにもならない。それでも理想を追い求めてしまうところがかっこいい。男のやせ我慢は、いつの時代もかっこいいのです。でも、女性の人には支持されない分野かもしれませんね。「7人の侍」が好きな人には面白いと思います。  ただ、宣伝用の「10万人の敵にたった一人で挑む。」というコピーはいただけません。そうゆう台詞はありますが、ぜんぜん違う。かれは、領民を鼓舞して、皆で戦っている。足をひっ張る者もいるが、彼一人で戦っているわけではない。主人公の革離が聞いたらびっくりすると思いますよ。そんなの一人じゃ無理だよ、と。(笑)<追記>原作を読みましたが、主人公のキャラクターは映画のほうが好きです。女性の将軍がいたり、ロマンスがあったり、細部は全くナンセンスですが、映画ではこの町を守り抜く、この人々を守り抜くという強い意志が前面に出ている。博愛の部分が強調されています。それに比べて原作の主人公はあくまで自分の理想を追い求めています。墨家としての信条を追い求めている。町を守り、人を守るとというのは、その手段に過ぎません。革離は「高倉健」がやってもあうと思いませんか?原作のイメージは「三上博」か「本田博太郎」ですかね。原作がだめだといってるわけではありません。好みの問題かと思います。原作のほうが古代に忠実なのでしょうけれど。

・「とにかく面白いし、アジア合作の良さが出せた秀作!
原作もコミックも読まず、さらの状態で観て、とても面白かったし、そのストーリーに感動もした。シンプルだが、グっとくる作品だ。アジア合作で日本も出資しながら、原作と撮影監督と音楽のクリエイティブ参加に留め、日本のタレントなどを無理して出演させなかったところが正解!欧米の映画に無い独特のアジアンカラーが出ていて好感が持てると同時にアジア人として感動できる。

・「アジア4カ国の合作によるスペクタクル巨編
原作は森秀樹の同名コミックです。コミックだからこそ描ける部分を見事にドラマ化してくれた制作陣に感謝します。アジア4カ国の合同制作でこれだけのスペクタクル巨編を完成させるというのは並々ならぬ息ごみを感じます。春秋戦国時代に実在した攻撃せずに守り抜く「専守防衛」(日本の国策と似てはいますがミサイルや戦車は持っていません)の信念を掲げる戦闘集団「墨家(ぼっか)」。戦乱の中国を舞台に墨家の天才戦術家・革離(かくり)が,巧妙な戦術で10万の敵にたった一人で挑む姿を描きます。主人公の革離にはアンディ・ラウが,そして10万の敵の総大将を名優アン・ソンギが演じます。手に汗握る真の男たちの闘いのドラマがここにあります。

・「秀作。考えさせられる作品であるが、娯楽作としても秀逸。
まず、レビュアーは原作を読んでいません。多くの方と同じ視点からコメント致します。大軍に呑み込まれようとする小城に、一人の軍師がやって来る。その軍師は、戦を守るためだけに行い、無益な殺戮を好まなかった。しかし、その繰り出す作は、鮮やかであり、風貌、人となりは爽やかであった。圧倒的な迫力の攻防戦と、その陰で、次々と悲劇に見舞われる民衆達。戦をまるで、ゲームのように、戦略の応酬と捉える視点と、戦の無益さ・虚しさ・民衆にとっては主君が誰でも一緒である冷厳な事実等も描いています。また、軍師は戦いの中で、戦う女性から、人としての有り方も学んで行きます。戦いは一時、集結し、その後、軍師は妬みを受けます。「全ての国が非戦、兼愛を貫けば、平和になる」という軍師、「全ての国が統一されねば平和は来ない」という一般論。軍師の思想は人の心を掴んで行きますが、同時に、その限界も露呈して行くのです。結論は、秦の中国統一に至る訳で、非常に奥深いテーマだと思います。美しい映像と出演者の熱演で送る傑作です。

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ライアーゲーム DVD BOX

・「待ってました・・・・・・・!
やっと発売が決まりましたね!最近では類になく見ごたえのあるドラマに会えました。最初は戸田恵梨香さん目的で観始めましたが、話が進むに連れて松田翔太さんが演じる秋山深一の天才ぶりが素晴らしく、見ている自分でさえ軽いパニックになるほど「スゲエ」と思わせ、鳥肌が立つ場面もいくつかありました。これがゴールデンタイムの時間帯に放送されていたらどうなっていたでしょう。まだ観てない人にはぜひおススメしたいドラマです。

・「とうとう出ましたね
放送が土曜遅く(他の地方は知りません^^)と、多分あまり視聴率も取れていないんじゃないかと心配しましたが、DVDででるとのことで、嬉しく思います。ゲーム理論をちょうど勉強していた頃なので、面白く見ていました。心理戦もあり、分析学の要素もあるのですが良くできたドラマだと思います。ドラマの展開もスピーディで、あっという間に1時間過ぎてしまった事を思い出します。続編もできたら続けてくれると嬉しいです。

・「買って大正解!
いやはや驚いた!!!テンポ良し!ストーリー良し!演出良し!カメラワーク良し!(笑ドンドン引き込まれる展開にドキドキハラハラした!!!!!久しぶりだな!この感覚!(笑主演の戸田恵梨香・松田翔太の演技も良かった!好感持てた!!脇を固める渡辺いっけい・吉瀬美智子・鈴木浩介・北大路欣也達の演技も良かった!非常に楽しめた!ありがとう!!!後、初回限定版のスチールボックスも豪華な雰囲気で良かった!。。。置き場所困るけど。。。(苦笑

・「刺激的なストーリー展開と映像美。
今までドラマはお気に入りの役者がいないと興味がわかずに見ないパターンがほとんどでしたが、この作品は初めて放送前の予告でとても気になってしまい(レロニラの顔だけだったのに…)新枠ドラマかぁ、まあ見てみようかな…で始まったのですが、神がかり的なOP、主題歌なし、不思議な世界観と映像美にとても惹かれてしまい、あの4話のキノコ豹変でもう完全にライアーゲームの虜になってしまいました。深夜ドラマに相応しいあの雰囲気は見ていてゾクゾクします。

何の贔屓目もなく見ていても戸田&松田コンビは最高でしたね。見ていて清々しいほどの天才・秋山と、ばか正直さで天才をも振り回す直のありえないデコボコっぷりが面白すぎ。他のメンバーもメジャーな役者さんとは言えないまでもいろいろな所で見る方が揃っていて楽しく何度見ても飽きません。この作品は映像の美しさと演出が秀逸なのがとても印象的で、これをハイビジョンで見ることができたのは幸せの一言。このDVDでもその美しい映像を堪能できればもう言うことなしです。

続編もぜひ同じメンバーを揃えて…と思いますが、魅力的なキャラが揃っているので、天才秋山深一と新たなる天才キャラとのこの作品を超える見ていてパニックを起こしそうな心理戦・頭脳戦が見たいですね。

・「久しぶりに出会ったおもしろいドラマ
原作は原作でおもしろいですが、ドラマはドラマですばらしい。音楽、カメラワーク、演出、すべて◎。演出に至っては原作を遙かに上回っていますね。役者さんもアキヤマ、フクナガは素晴らしい。アキヤマは原作と違い、色気のある格好良さがありますね。翔太さん20代前半とは思えません。フクナガは原作と大幅に変わっていますが、こっちの方がすげえ。これを機に鈴木さんの出演しているものを見てみたいと思うほど。結末が原作ではできていないために、直のテイストが女神のようになっていますね。後半の役割が原作と結構違います。悪い点はヨコヤが×、あれはかっこ悪いあと「人は疑うべき」というあの一連のやりとりは欲しかったです。話の結末からして入れられなかったんだと思いますが。

とにかくレンタルでもいいので見て欲しい作品です!

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CHRONICLE 3 [DVD]

・「見応え十分です。
2年ぐらい前までのシングル作品8曲を映像とともにふりかえることができます。 かっこいいもの、フルCGものなどいろいろありますが、特にSpirit dreams inside、叙情詩は必見です。 おもしろい作品紹介もあり、楽しいですよ。 笑えます。 個人的には、Spirit dreams inside、瞳の住人、Killing Me、叙情詩がとても良かったです。 PVを見ると曲の印象が変わったり、さらに好きになったりするのでぜひ見てもらいたいです。 隠し映像はないようでした。 CHRONICLE4はSEVENTH HEAVENからですね。 なんかものすごいものになりそう。 発売されるのはだいぶ先だと思いますが、今からとても楽しみです。

・「TVショッピング仕立て
しりとり形式で全ての曲がつながっていたCHRONICLEが良かった分、CHRONICLE2とZEROの作りには少々不満だったのですが、今回はなんとびっくりTVショッピング仕立てです。軽ーいテンポの外国人の男女二人が、「瞳の住人」という名のアクセサリー型醤油差しや「New World」という名の島の模型、「叙情詩」というどうみても○○ッ○ュ○ーパーのような怪しい商品を次々と紹介してくれます。

番号は、イイユメミロヨ♪

・「PV集!!
待ちわびていたラルクの新PV集が発売されるという事でとても嬉しいです。

ラルクのPVと言えばどれも曲と一緒でハイクオリティーで楽しませてもらっています。今回も収録曲を見た感じでは『瞳の住人』や『叙情詩』などかなり凝ったものから,噂では億単位の制作費を掛けて作られたと言われる『spirit dreams inside』など・・・ラルクのPVはどこかに必ず『ヒネリ』があったりして見る度に新たな発見があったりと今回も見所満載です。

すでに目にされた方もDVD化を記念して改めて高画質で楽しんでみては?

・「叙情詩、killingmeが良かった
PVの間の映像も脱力感が良い感じで。やはりPVでは叙情詩が凄すぎです。歌と映像がここまでマッチしてるのは芸術の域だなんて思いました。叙情詩って朝っぱらから聴いても、黄昏時に聴いてもしみじみするものがあって好きです。 しかし、LINKのハイドのモヒカンすげーな。

・「ついに
待ち焦がれてたPV集が発売になります。僕の個人的な意見では『Spirit dreams inside』〜『DAYBREAK'S BELL』迄の方が区切りが良かったのでは?と思いますが、それはともかくオマケ映像にもご期待!

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龍が如く 劇場版 通常版 [DVD]

・「三池監督のセンスが光る
邦画を代表するハードボイルド監督、三池崇史のバイオレンスアクション映画三池監督は監督としての演出もさることながら、役者の選出眼も超一流である本当の適役、役者として高い力量を持つ隠れた人材を見つけることができる、管理職やクリエイターとして最も重要な能力が三池監督には備わっているとくにこの映画の主人公である北村一輝は、容姿がゲーム版の主人公と瓜二つで、役者としても日本人離れした熱意と実力を感じさせる

・「ゲームファンのコレクターズアイテム
映画として観るのではなく、ゲームファンのコレクターズアイテムのひとつとしてみれば、最高に面白かったです。ちょっと物足りないと思う部分はありましたけど、かなり笑えました。北村さんと岸谷さんがいい味出してます。遥ちゃんもゲームのイメージのまんまで可愛かったし。ただし、ゲーム未プレイの方には、なんだか良くわからない映画かも。ゲームに興味無い人にははっきり言ってつまらないかもね。でもいいんです。桐生ちゃん最高。

・「北村一輝最高!!
ゲームの世界観を踏まえつつまるで狼たちの午後のようなうだる暑さの中での限定された時間をスピーデイーに描き独自のリズムが龍が如くの新たな世界観を表わしていてかっこいいです。桐生を演じる北村一輝のかっこよさといったらないです。映画見終わったらまたゲームやりたくなること請け合いです。劇場公開時、新宿と銀座の映画館で軒並みパンフレットが売り切れていたのが印象的でした。

・「あなどってはいけない!!
いやー、個人的にはかなりやられました! おっ、面白い!! ゲームはやってなかったのですが、イメージ的にやくざ系の映画かなと思いきや、思いっきり裏切られ・・・めっちゃ、コメディしてます! もう、特に岸谷さんが弾けてます! これって、岸谷さんの出演作の中でも代表作にしてもいいぐらい凄いハマってました。 北村さんのアクションもなかなか凄いけど、岸谷さんの体裁きが尋常ではないくらい早い! カッコイイ!! あれで、是非スピンオフ版を観たいなぁ〜。 監督が完成披露かなにかのコメントにあったように、ストーリーはあまり気にせずに、前のめりになって楽しむべき作品だと思いました。 確かにちょっと話しに置いて行かれる部分があるのですが、パワーで押し切っちゃっえるぐらいのエネルギーある作品だと感じました。 どこぞの東●の「●猿」とかのように最近の説明ばかりしすぎる作品に比べれば、ちょっとぐらい説明不足ぐらいの方が潔くて僕好みでした。 是非ともゲームやって、また観たいと思います! そにしても、脇役の面々も無駄に豪華でツボでした!! 

・「いてはります
桐生が服役していた理由等設定・背景の説明が少なかった。二組の強盗関連のエピソードは別になくてもよかったかも。錦山や由美は重要なキャラなのに、殆ど出ず存在感が薄い上になんだかミスキャスト。ラスボス戦もクライマックスで、映画らしくもなく回復薬を使う桐生さん。マイナス要因をあげるならこんな所でしょうか。対してよかったのは喧嘩シーンです。構えかたがゲームと同じだったり、チャージ技のCGエフェクトがかかったりと、芸が細かいです。北村氏の桐生はかなりハマリ役でした。派手な殴り合いの後に真顔でドッグフードを買ったり、携帯が使えなかったりと少しおちゃめな所等もイメージはぴったりでした。そして皆様も言われている真島兄貴は、ハマリ役という域など超越し、ゲーム画面から出てきたようなお見事な"そのもの"っぷりでした。この人の為に購入してもいいと言っても過言ではないかもしれません(笑)。全体としてはプラマイゼロ、可もなく不可もなくいったところ。ゲームの雰囲気は大切にして頂いた上で、2も是非お願いしたいですね。

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ディスカバリーチャンネル アップル再生: iPodの挑戦 [DVD]

・「IPODができるまで
今でこそデジタルオーディオプレイヤーと言えば真っ先に思いつくIPODですが発売当初はここまで売れるとは市場的に予測されていませんでしたがアップルのCEO スティーブジョブズの先見の明にはただ感心するばかりです。

またiTunesがSoundJamというソフトをベースにたった数ヶ月で作成されたこと当時、MP3プレイヤーが高価で人気がなくWALKMANの生みの親のSONYが気づいていないデジタルオーディオの分の潜在需要を察知したった9ヶ月の短期間でIPODを作り上げてしまう手腕には脱帽です。

当時の時代背景やナップスターなんかも出てきてドキュメンタリーとしても面白くためになります。

DVDの仕様としては日本語吹き替え版、字幕版ともにいいできです。

これに興味を持って面白いと思われた方にはアメリカのTV映画若き日のビルゲイツVSスティーブジョブスが見れるPIRATES OF SILICON VALLE邦題 バトルオブシリコンバレーもおすすめです。(レンタルビデオでしかないのが残念ですが)

・「Jobsの復帰、iMac、iTunes、そして・・ iPodの革命が・・・・
Apple好きにはたまらないDVDです。テンポ良く、わかりやすく、音楽業界の流れ、Appleの流れがわかります。これを見ていると本当にSONYがMP3プレーヤーに目を向けなかったことが(音楽提供側であるしがらみもあったのかもしれませんが)Appleの幸運だったんでしょうね。もしSONYがもう少し早く動いていたら・・・?!世界はどう変わっていたでしょうか??

・「アップル好きは見るといい
白いイヤホンに対する洞察がふーん!って感じでした。マニア視点とは違う切り方なのがよかった。ビジュアルはニュース番組ゆえか、ちょっと同じものが3回くらい出るといった厳しさもあり、NHKスペシャルくらいのボリュームでこの価格なので、内容はよかったけど★4つにします。

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ラブデス プレミアム・エディション [DVD]

・「バカおもしろい!!!
北村龍平監督は「バーサス」以降なんだか日本でウケそうな安全範囲で撮ってて僕としてはイマイチつき抜けた面白さがなくつまらなかったでもコレは久々に面白かった大筋は「ワイルドアットハート」や「トゥルーロマンス」などとそんなに変わらない使い古されたネタだがキャリアのある人もそれをかなぐり捨ててバカになっててバカばっかりで作りましたって感じがめちゃイイ!

コネタやキャラの立ち方も無茶苦茶すばらしいシリアスなところも含め全編で「ぷッ」って吹き出した2時間半も全く長く感じなかった

このデジタル時代にフィルムでわざわざ撮ってる絵のキレイさもいい!

監督がメイキングで生まれ変わった自分の第一作と言っていたがその通りだと思ったしかし日本でタランティーノのしょーもないオマージュを面白いと思えてこの映画を面白いと思えない人が多いのは残念だ

まぁとりあえず北村龍平監督の最高傑作は「あずみ」や「スカイハイ」なんかじゃなく「バーサス」だ!って思ってる人には超オススメ

・「ぶっ飛んでいておもしろい
いろいろな評価がされていますが、わたしはぶっ飛んでいてすごい作品だと思いました。予告では妙なキャスティングを出演させての話題作りなのかなと疑っていましたが、こんな2時間半近くの長い本編を退屈もさせないでくれました。香港映画のようなコミカルなやり取りから、スパイシーでご機嫌でそれぞれの個性があふれる作品はしばらくであってなかったなと思いました。精力剤の宣伝のような登場の仕方をする杉本彩といい、これはあまりおもしろくなかったけど頭が陥没する六平直政といい手抜きが一切ありません。エンディングがいつくるのかわからないじれったさも計算ずくのようでおもしろかったし。何度も見直したい保存作品です。

・「Welcome to the B級ワールド。
アクションバイオレンスをコメディにしちゃいましょうという、最近の風潮にぴったりな感じの作品。でも、あえてB級を貫き通しているので、この監督のファンの人は微妙な気持ちだろうな、と思う。つくる側は相当楽しくつくった感はあるのだが、観る側がそこに乗っていけるかどうかが評価の分かれ目と言える。

それにしても豪華な俳優陣がいつもとは違うキレた演技を見せてくれるので、それだけでも十分楽しい。そこだけでも一見の価値はあると私は思う。ただ、下ネタてんこもりなので、苦手な方はご注意あれ。

・「日本人には難しいかな。。。
脚本に演出とキャストがついていけてないかな。キャラの作りこみや台詞が狙いすぎで、少しあざとい感じがしました。この手のバイオレンスとスタイリッシュをテーマにした映画は、日本人には難しいですね。ただ、寺島進はいつもどおりっていう感じで、はまり役だったかな。まあ、武田真二ファンはそれなりに楽しめるかもね。ということで私は1回見たら、おなかいっぱいでした。

・「やっちまったな
トゥルー・ロマンスを作り直したかっただけなのでしょうね キャストは美男美女お揃いなのですが 話の展開が遅すぎでかったるくて早送りしたくなりました まず関係のないシーン多すぎね 面白かったのはイザムなんかが三つ巴の戦いみたいになった所ぐらいですかねあそこはなんか好きでした でも後は非常につまらない映画でした結構期待してたのに〜

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探偵!ナイトスクープ Vol.5&6 BOX [DVD]

・「もう止まりません
外国に住んでいるので、vol.5&6の発売を知りませんでした。たまたま一時帰国前に本の注文をするときこれがでてきて、びっくり!すぐに「注文する」をクリックしました。

vol.1〜4に比べて、エピソードの選び方が良いと思います。探偵さんもバラエティに富んでおり、探偵さんの魅力が一番でている、依頼者もいい味を出している、いわゆるベストマッチのものばかりで、見ていて飽きません。なかなか内容の濃いものになっており、今後に期待できます。

特に越前屋俵太さん、最近あまりテレビでおみかけしませんが、改めて見ると、こんなにも動物と会話ができる人は、動物園の飼育係りの人の中でもいないのでは、と思ってしまいます。

ことわざ対決の僕は、その後どうなったなかなとか、空手少年はどんな青年になっているかなとか、見終わったあとにも、思いをはせてしまいます。

次のシリーズ、楽しみですね。

・「祝続編リリース
なんか東京の番組があたかも初めてかのような顔をして放送したネタ元がここに!

お笑いセンスのない朝日放送の関東にいるから続編のDVDのリリースは本当に嬉しいです!!

一回目からのファンだけど上岡局長も西田局長もそれぞれ味があってイイですね〜ただ西田局長時代の不満は顧問…上岡局長時代の顧問に比べてベタなタレントが…石松とかさぁ〜何で?

次こそは『ラインバック』『大阪人は道案内するとき擬音を多用する』『パルナスの歌』(さらっと歌うサングラスのお姉さんカッコイイ!)の収録をば!!

・「収録して欲しい話が多くてよかった!
待ってましたよ!養老の星幸ちゃんには大爆笑です。幼稚園児の焼き肉パーティーはなんだか感動してます。空手の母は号泣モンですね。何度見ても泣ける。タケモトピアノの謎は全国でも話題になりましたね。これ切っ掛けでDVDもでるくらいですから。そして懐かしいジミー大西探偵の名作、巨大シジミ!おもしろいですね。前回発売したDVDに何故収録しなかったんだろう?版権の問題でしょうか?大人の事情なんでしょうね。でも待ってた甲斐がありました。よかった。

・「大阪といえばナイトスクープ!
高校まで大阪に住んでいたので、番組放送後の学校での会話は「おはよう!」の次は必ずと言っていいほど「昨日のナイトスクープ見た?」でした。

・「東京で放送がないのが残念です。
現在東京で放送がない為、大阪の友人にVIDEO撮りしてもらい見てます。特に、この放送で全国ブレイク?した“養老の星、幸ちゃん”は保存版です!笑いすぎて、涙が出ます。同じ“空手の母は強し”は感動の涙が出ます。色々な喜怒哀楽が楽しめる作品集です!!!

探偵!ナイトスクープ Vol.5&6 BOX [DVD] (詳細)

探偵!ナイトスクープ Vol.7&8 BOX [DVD]

・「涙モンですね。
感動的な話が多いDVDだと思います。モンキーターンや役者になった少年の話など…好きな話が多くて嬉しいです。ざこばさんや西田局長と一緒に泣いてます。あとピンクレディーが踊れる話も好きです。あれきっかけでピンクレディーのCD買ってしまったのですから。今回のDVDも凄く面白いラインナップですね。

・「念願のDVD化☆☆☆
「97歳のマジシャン」は何度観ても微笑ましく涙しながら笑えます。私の中でダントツTOP1です。お爺ちゃんがまだ元気でマジックをやっている事を祈ります。

・「最高!
この中で特筆すべきは「大阪弁講座」です。このDVDを観たあとに、ぜひvol.1からもう一度観直してください。なんとあちこちに「おきらいですか?お好きです」や「うそっ!」が散らばっています。これらをチェックしながら観ると、まだ別のおもしろさがわいてきます。

斬られ役の先生、著作権等の問題があるのかもしれませんが、「徹子の部屋」「ラストサムライ」での1シーンでもいいからカットが欲しかったです。

・「特にお勧め
今回発売されたDVDの中で1番のお勧めは、この巻に収録されている「天才競艇少年あらわる」です。3〜6才位の男の子をお持ちのお父さん、お母さんに是非見てもらいたいです。講師の話を聞いている時の魁くんの目の輝きがとても印象的で、最後は爽やかな感動があります。魁くんが今どうしているのかとても気になります。

・「残念無念…
『大阪弁講座』の後半数分が、ざっくりカットされている…肖像権の問題で仕方がないのかも知れないけれど、特にナンパ編はO.A時めちゃくちゃ笑ったので、是が非とも見たかったです。

次回は『おじいちゃんはルー大柴』、『ラインバックは死んだのか』、『アイヌの涙をさがせ!』、『ゆがんだ森進一!?』を収録して下さい、朝日放送さん。

探偵!ナイトスクープ Vol.7&8 BOX [DVD] (詳細)

魍魎の匣―文庫版 (講談社文庫)

・「第2弾にして、早くもシリーズ最高の出来。
京極堂シリーズ第2弾。

シリーズ第1弾『姑獲鳥の夏』で表された登場人物それぞれのキャラクターが、この作品でより濃くなり、固まっていく感じなので、やはり本書を読む前には『姑獲鳥の夏』は読んでおきたい(もちろん、本書を独立して読んでも十分に楽しめる)。

このシリーズ(というか京極夏彦氏)は、本当に多様な分野を扱ったストーリーを描く。作者自身はどういう意図でこのシリーズを書いているのかわからないけれど、個人的にはこのシリーズは啓蒙の書だと思っている。つまらん常識を覆す、という意味で。

特に本書は、(メインテーマとは少しズレるけれど)一般的な「犯罪者に対するイメージ」を覆そうとする作者の意図がよく見て取れる。そういう意味で、できる限り多くの人が本書を読んで欲しいなあと思う。評者は、テレビのコメンテーターやなんかが犯罪者を異常者扱いするのを観て、さらにそれらを無批判に受け入れる人間をみて、毎度ムカついているタイプなので、同じような方は本書に共感できるところが多いはずであるし。

評者は推理小説が好き、というわけではないので、本書のトリックや推理が推理小説として成功しているかどうかはわからない(この点、他のレビューでは良い風に評価していないものもあるようだ)。ただ、ストーリーの奇抜さ、それに伴ってついてくる知識、ボリュームがあるのに一文の無駄も無い構成etc...秀作が多いこのシリーズの中でも、本書の「面白さレベル」は群を抜いていると思われる。個人的にはシリーズ最高の出来。

なぜ商品の評価を「星5つ」までにしかできないのだろう・・・残念。

・「背筋の凍る重苦しさ
 人には開けてはならぬ箱がある。 あの超論理的かつ合理的弁舌を振るう京極堂があいまいな話をしてまで語るのを避ける箱。 善くない、後味が善くない

 確かに。 全てを読み終えて事件が解決してもなお残るこの重苦しさ。 魍魎という断定しきれないあいまいな憑き物に惑わされた人々は彼岸の間を揺れ動く。いったん越えてしまえばいくところまで逝ってしまう背筋の凍る恐ろしさ。 核心が箱へ向かうのを避け、最後まで秘密を明かそうとしない京極堂。箱とは何か。 事件が解明されていく憑き物落としの中で、その箱の全貌のあまりの凄さによろめき、または嘔吐しかけ、震え出す者達。やっぱり健在の関口の狂気。そして箱の中身を知っていても魍魎の誘惑に惑わされる事のない陰陽師京極堂。 箱とは開けてはならぬものなのだ 連続して起こるバラバラ殺人事件や新興宗教、箱型の建物、全ての事件に不気味に符号する箱の正体とはいったい何なのか。 とらえどころのない魍魎を京極堂は落とせるのか。 珍しくあいまいにはぐらかし、箱から目を逸らせようとする芥川龍之介の幽霊こと古本屋陰陽師京極堂シリーズ第2弾。   

・「寝不足注意のシリーズです
京極作品は物語がどう展開していくのか以前に、まず文章そのものに惹かれます。読み始めた時点であの怪しく奇妙な世界にとりこまれ、最後のあたりで京極堂に憑物を落としてもらうまで、そこが確かに現実の世界なんだという事に気づけなくなる、そんな力が文章に宿っているように感じました。京極堂シリーズ2作目の魍魎の匣ですが、前作以上に事件への興味がわきます。何が起きたのか?又はこれから起きるのか?真相を知りたい、だから読み始めると止まらない!でもどこかで止めないと大変です、とても長いので…。読み始めるタイミングには十分注意して下さい。

・「三重苦を乗り越えて、傑作!
京極夏彦の作品と言えば、「重い、暗い、長い」の三重苦。文庫のくせに携帯に適していないこの厚さ・・どうなってるの?

しかし、ご安心ください。この作品は一気に読めてしまうから。とにかくストーリーに勢いがあります。途中にお勉強になることがはさまれていません。(あんまり)

だから、宗教?戦後?妖怪??と??続きで、キーってなりそうな人および、京極作品は初めてなのって方にお勧め!レギュラー陣もほぼ出てくるし、ばっちりです。どうぞ、夜を徹してはまってくだされ。

・「今回も京極さんの世界に はまらせてもらいました
前作を読んだときもそうだったが、このシリーズを読んでいると、自分が京極堂のように理屈っぽくなる。そう、僕は影響を受けやすいのだ。それでいて、榎木津の特異性にもすごく惹かれる。また、木場の人間味もいい。

今回も登場人物がそれぞれ良さを出していて、おもしろかった。この作品は一度読み終えた後で、読み直すのがまたたまらなく好きだ。なるほど、こういうことだったのね、と繋がりを見つけながら読むと楽しい。今回読み直して思ったのは、人がすれ違う悲しさ。本音を語っていても、他人にはぜんぜん届いていないことが悲しい。

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・「映像化ありがとう!
とても面白かったです。小説とは別に一つの映画作品(芸術作品)として拝見させて頂きました。実相寺監督のあの独特な雰囲気が京極先生の描く謎に満ちた「キモチワルサ」と上手い具合に混ざり合いやはり独特なハーモニーを生み出していました。そして更に豪華キャスト陣が後押しをしてくれていましたね。CGをほとんど使われていないとか。建物然り、小道具然り…何ともリアルだったと思います。ほんとに楽しませて頂きました。ありがとうございます。今後も何度も何度も見させて頂きますよ!次回作も是非!

・「炎上シーンが不満
 takeda99さんに近い感想。実相寺昭雄の「商業映画」はだいたい半端に終っている。キャスティングも半端だな、「実相寺ワールド」も半端だなと同情してしまう。 そういった点も含めて、実相寺の映像は一応おさえておきたい人にはもちろんオススメ、京極夏彦が好きなだけの人にはオススメではない。そのどちらでもない人には、オススメできるか、どうか……。 なお、ウルトラや怪奇大作戦でも実相寺とつきあいある人は、ラスト近くの建物炎上シーンが不満だろう。怪奇大作戦「呪いの壺」でのお寺の炎上シーンに遥かにおよばない。

・「原作を知らない堤ファンにはおすすめ
私は原作を読んでないので、原作との比較といったものはできないのですが、単純に映画として楽しめました。話している人物にスポットライトを当てたりする演劇のような手法も、演劇好きの私にとっては「おおっ」という感じで新鮮で、見終わった時には「ああ、面白い舞台を見たなぁ」という感覚に近い満足感がありました。物事に対して一歩退いた感じのキャラクターも、堤真一さんによく合っていると思います。実はもっと突飛な映像を期待していたので、それが割と普通だったので星一つ減点といったところでしょうか。とにかく、原作を知らない堤真一ファンにはお勧めできる映画です。あと、演劇が好きな人にも。

・「日本の古いようかい話になぞられて...
昭和の20年代の古い感じがいいですねぇ。京極夏彦さんの作品は読んだ事が無く、このDVDが初めての京極さん作品なんですが・・・。原田知世さんが綺麗でした。ストーリーは、はっきり言ってとても簡単で、先が読めてしまうし、密室トリックも「あらま?はははは」って感じでしたが・・・登場人物の台詞とかがなかなかセンスがあり、「此の世に不思議なものなど無い」という台詞気に入りました。超推理するという感じではなく、すんなりストーリーに引きずり込まれる感じでした。気楽に見れて、面白いと思います。すぐに京極さんの小説買いに行ってしまいました。

・「字幕スーパーを活かせ!
推理映画の欠点はセリフの理解度が低い場合 傑作でも その人にとっては駄作となってしまう点だ。

この作品のように微妙な人名や言い回しが多い場合これが顕著に現れてしまう。

邦画の「字幕スーパー」を利用していない人は試しに2回目は「字幕」を出して鑑賞して欲しい。

なんと理解しやすくなることか!もっとDVDの利点を活かしてほしい。 

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野ブタ。をプロデュース DVD-BOX

・「全てが詰まってる贅沢なドラマ
友情、親子愛、夫婦愛、家族愛。 全て詰まってます。 先入観を捨てて見るのをお勧めします。 ジャニーズドラマと思ってパスすると 損しますよ。 イジメられっ子を人気者が 人気者にするというストーリなんですが 実は人気者にする方が どんどん変わって行き、成長していくドラマです。 現代の高校の設定のはずですが 時代を特定するものが、あまり出なくて どこか懐かしい雰囲気が醸し出されてます。 携帯電話もほとんど出てきません。 親子で夫婦で恋人同士で友人と。 どんな関係でも見て安心、感動出来るドラマです。 回りを取り巻く大人たちが とにかく暖かいのも良い味を出してます。 大人達の何気ない一言も要チェックです。 主人公達に成長を促すヒントが込められています。

・「数字より大切なもの
いいドラマと言うのは視聴率でも、もちろん星の数でもなく、こんな風に語りたくなるドラマだと、皆さんのレビューを読ませて頂いてそう思いました。で、私も一筆。気になったことを…。それは母親が殆ど登場しないという点です。多分、父親不在と言われる世の中を反映して、あえて母親を出さずに父親像を描きたかったのだろうと推測します。実際、修二の父、ノブタの継父、彰の父、そして父親がわりのおいちゃん、それぞれ見事に描けていると思うし、母親が登場しない分、キャサリンの存在感が増しているように感じました。またいい台詞を子供たちに言ってるのです。私も父親なので、そういう視点で観ると、また違った「野ブタ〜」が見えてきます。ともかくいいドラマでした。確かに完璧な作品ではないかもしれません。ツッコミどころやキズもあります。でもそれは私たち人間も同じなのです。それこそこのドラマが多くの人に愛される所以だと思います。 彰が芒野で言ってたように、何年経っても「あのドラマはよかったのよ〜ん」って思い出すことでしょう。

・「これは凄い作品です。星10個つけたい
いじめ というテーマを正面から取り上げ、最後まで一気に引っ張っていく素晴らしいドラマです。最後の信子の笑顔は、とても綺麗です。

出てくるキャストが、とにかくいいですね。信子(堀北真希)、修二(亀梨和也)、彰(山下智久)、まり子(戸田恵梨香)と皆上手いです。忌野清志郎、夏木マリ等周辺もさすが、の演技です。

最初に出てくるトランペットのテーマは信子の成長へのファンファーレ。音楽もいいです。

脚本も上手かったな。野ブタ。プロジェクトの邪魔をしているのは、まり子かな?と思っていたのですが、うまく後につなげていったのには、唸ってしまいました。出てくる人物を、魅力的に見せたのも良かったな。

結局、役者を生かすも殺すも脚本次第ですね。某ドラマを見た後だと特に思いました。

・「最近の学園モノで一番
「原作と違う」という声もあるだろうが、これはこれで良いと思う。

「いじめられっ子をどう人気者にするか」という部分がクローズアップされがちだが、むしろ「高校時代の本当の友人」という部分が主題ではないかと思う。

笑えるし泣けるし、途中まで犯人探しのおまけつき。学園祭の回は感心した。お勧め。

・「最高の逸品
恋愛・イジメ・(熱血)教師等をテーマとした既存の学園物とは明らかに一線を画す、独自のテイストのドラマ。しいて主題を1つあげるとしたら友情かな。けれども決して偽善的でも押しつけがましくもない。

一見人気者だが、実際は他人に対してまともに向き合わず、どこかシニカルな修二に、遠い日の自分を重ねる人は私だけではないはず。信子や彰とのかかわり合いを通じて大きく変わった修二がまぶしく、そして今となっては永遠に取り戻すことのできない高校時代という時をたまらなく愛おしく感じさせてくれる逸品。

恋愛ものではないのに胸がしめつけられるようなせつなさとホロ苦さを感じるのもこの作品ならではの魅力。

「青春アミーゴ」ばかりが目立ちがちだが、全編に流れるどこか懐かしいBGMや東京下町(門前仲町や月島あたり)の美しいロケ映像にも癒される。

ジャニーズ系のキャストや原作の白岩玄の小説「野ブタ。をプロデュース」の軽い印象だけでこのドラマを敬遠していた人は、だまされたと思って1度見て欲しい。

スペシャルや続編の待望論が根強いけど低質なものは絶対作ってほしくない。因みに38歳にして生まれて初めてドラマのDVDBOXというものを購入しました。

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ピーナッツ プレミアム・エディション [DVD]

・「最高!
この映画を公開初日に観たけどすっごい面白かった!!

内村さんが監督ということで観にいったけど本当に良かった。特に大竹さんの演技はうまくてあまり泣かない自分でも涙がこぼれた。大竹さん以外にもふかわさんの音楽もすばらしかったと思う。

絶対オススメです。

・「笑いあり涙あり!?
映画館でも見ましたし、DVDも購入しました☆内Pファンはもちろん内Pを知らない人でも楽しめます(^o^)ちょこちょこ笑いや内Pネタを入れながらもちゃーんと感動させてくれる映画です。出演者もかなり豪華ですよ〜見て損はないと思います☆☆☆☆☆

・「文句なしの5つ星!!!
草野球を通じて様々な問題を抱えたメンバーの心がひとつになり忘れかけてた過去の栄光をもう一度取り戻そうと頑張る、これはハンカチなしでは、見られないのでは?もちろん、内P軍団なので笑いもありありです。内P見てた人も見てなかった人も楽しめる作品だと思います。

・「オッサンバンザイ
 この映画を、『内村プロデュース』ファン、もしくは芸人好きな人のための映画だと思っていませんか?いえいえそんな事はありません。しっかり笑えて、ちょっぴり泣け、昔からの仲間っていいなと思える最高の映画です。 オッサンばっか出てくる映画です。でもそのおっさんたちがみんなメチャクチャかっこいい!!それは、外見のかっこよさではありません。それぞれが守るべきものを抱え、悩みや葛藤と戦い、それでも今日を懸命に生きている。そんなおっさんたちが非常にかっこいいと思うのです。 また、NOPLANや馬場俊英さんの歌の世界観がドストライクにはまる人には、ぜひ見て欲しい映画です。

・「待ってました!!
DVDになるのを待ってましたよ!内Pメンバーの演技も中々見ごたえがあって映画館で見たけどもう一回見たいと思いさっそく予約しました☆早く8月にならないかな〜♪

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M:i:III [DVD]

・「最後まで楽しめた
実はシリーズ通してはっきり見た記憶は無かったので、この作品がシリーズ初といってもいいかもしれません。感想はかなり楽しめました。確かにオープニングの演出はなくてもよかったかもしれませんが、全体を通してなかなかの出来だったのではないでしょうか。確かに王道的ストーリーの進行でしたし、敵役との戦闘もあっさりしてましたが、迫力のあるシーンも多かったように思いました。トムクルーズはやっぱりかっこいいですね。

・「シリーズ最高傑作だ。
作戦あり、アクションあり、陰謀あり、そして愛あり。シリーズもので、確かに王道映画であることは否めないが一つの作品として高く評価できると思う。2時間の中に観客の心をつかむ要素が凝縮されており、編集、テンポの良さ、配役、ストーリー、その全てが素晴らしかった。4が見たい!

・「楽しい。
派手です。ラストの走りがかっこいい。1ではなく2の要素が濃厚です。つまりリアル系でなくアクションパックです。フイリップシーモアホフマンのデブは悪役としては弱かったです。だって、ぽっちゃりしてて、ちっとも強そうにも怖そうにも見えないです。もっと切れのアル奴が悪役であってほしいです。

・「上出来!
シリーズで最高の傑作です。スパイアクション映画の中でも、007が話題ですけれど、これもスパイアクション映画の中で最高の作品です。アクションも最高。そしてスリル満点。更にトムクルーズが凄くいい。

・「本当の職人とは・・・
トムのプライベートの素行問題も影響したのか、作品に対する辛口評価が続出した今作、しかしおもしろいじゃないの、これ!

サスペンスとして見応えあった1作目。ウー節全開のケレン味溢れる2作目。そして今作はミッションシリーズ集大成にふさわしいか、と。

特に注目したのはシリーズにかかせない小道具、変装マスクの華麗なる変遷だ。1ではカット割の妙でマスクを外すところを魅せ、2ではCGを使ったのか、なんとワンカットで。そして今作ではついにマスク製作の秘密が暴かれた・・・!



変装相手の顔をモデリングし、機械が自動で作ってたとは(笑)

「け、削っとる・・・!(ア然)」

てっきりマスク職人が丹精込めて作ってるもんだとばかり思ってたので(←それもおバカな発想だが)そうきたか、と。思わずルパンもこうやって作るのかしらん、って脇道ズレた妄想・・・そういえばジム・キャリーの実写版「ルパン三世」はどうなった?あ、「MASK」なんてのもありましたね。

ま、とにかくまとまりもあってスッキリでけたよ!※見所は、個人差があります。

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バックダンサーズ! スタンダードエディション [DVD]

・「面白かった
『ストーリーがどうにも演歌臭いのが気になる…劇中のバックで踊る子たちのほうが、圧倒的に主役4人よりも上手すぎるのが気になる…』と批評があるけれど、映画の感想なんて、観た本人が感じる事だし、観る人の心理状況も反映すると思うから、私的にはとても面白かったとしか書けないけれど、劇中で陣内さんとhiroさんが唄っている歌が好きだったのでレビューを書いてみた。

・「最高です!!
これはダンス映画ですが、ダンスに興味がある人はもちろん、ダンスに興味がない人でも楽しめる映画になっています☆夢に向かって歩き続ける事の大切さ、本当の友情…これをみたらきっと何かを得るはずです!!是非オススメです♪♪

・「たわいのない
 アイドル映画といえばそれまでですが、私ははまりました。 4人それぞれの個性がうまく溶けあっていて。(平山あや。ウオータボーイズに比べ大人になっていたのもびっくり。おじさんまた一人アイドル(?)のファンになりました。じゃがりこの宣伝で気になっていたかわいい娘も彼女だったんですね。) 陣内君の「俺の頭の中飲み屋とおねえちゃんと音楽のことだけ。<中略>人から認めてもらうには、まず自分で俺はいけてるって胸を張ること。自分一人でも信じ続けて突き通せば、不思議なことにいつか人からもいけてるって思われるもんなんだよ」がうつの再発で休んでいた私を最短の1月で職場復帰させてくれました。 不思議なことにその1月に見たのがこれと「フラガール」。なんか踊りたくなっている今日この頃です。

・「最後のライブも見所のひとつだけど、そこに行き着くまでの経緯も見所のひとつ
 本作品の最後ではバックダンサーズを含めたダンサーたちによる、ダンサーだけのライブが行われます。そのライブももちろん見所のひとつですが、そこにいくまでの経緯や、奮闘も見所のひとつです。田中圭演じる茶野の奮闘ぶりはむしろ感心するくらいです。スポンサーを決めにいくところとかDJを頼みにいったときに「小西と高橋を見返したいんです」と言って勧誘を成功させたのは良かったです。あれは茶野の本心半分セールストーク半分といった感じなんだと思う。浅野和之と河本雅裕演じる小西部長と高橋が、アルバムの製作を伝えにいったら他で製作が決まっていたと言うのには笑えました。他には、陣内さんとhiroのシーンとかが見所です。 キャストはみんな良かったです。バックダンサーズの4人は良かったですが、陣内さんが良かったです。 面白い映画なので見ていない人には是非見て欲しいです。

・「「ダンス」と「ダンサー」・・・・・どっちで観る?
実際の芸能界はもっと泥々しているだろうな・・・・とは思うが、サクセスストーリーなので観ていて不快感はない。ダンスを猛練習するといった描写は少なく、成功の鍵を握るまでの人間ドラマが中心になって描かれている。「ダンス」中心ではなく、「ダンサー」中心と言ったらいいだろうか。そう考えると、「ダンス+α」の「α」の部分で、主役4人が選ばれているのも納得するのでは?

「ダンス」として技・テクニックでみるのか、「ダンサー」として「α」を加味してみるのか。どこに重点をおくのかで、まったく違った捉え方になる作品だろう。それにしても、陣内孝則さんはこういう役を演じると、右に出るものはいない・・・・

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グエムル-漢江の怪物- スタンダード・エディション [DVD]

・「素晴らしくコミカルで悲しく、残酷な話
韓国で興行記録を塗り替えた作品が、一ヶ月遅れで日本に上陸しました。若き巨匠(笑)ポン・ジュノ監督の最新作です。日本のアニメに似ているとしても、これだけ面白く仕上げた技量は賞賛すべきでしょう。

ソウル中央を流れる漢江に、水陸どちらでも活動できる謎の怪物が登場し、あたりは修羅場と化します。売店を営むパク一家の孫娘が攫われてしまいます。死んだと思った娘からの電話で、家族は彼女を取り戻すべく決死の脱出を敢行し、漢江に舞い戻ります。

完璧主義者のポン監督らしく、過去の韓国映画に見られた救いようのないチープさから脱却しています。独特の、やや暗めの露光は前作から引き継がれ、前作や前々作に登場した俳優達も大挙出演しています。韓国人の無関心やねつ造といった負の部分を自虐している映画でもあります。アメリカへのアイロニーも強烈で、BBQのシーンには爆笑しました。

「ほえる犬は噛まない」「殺人の追憶」が楽しめた方には文句なくお勧めします。

・「米日のクリーチャー物と比べても秀逸!
独特のクセはあるけれど、なかなかの佳作。臭気を感じさせるクリーチャーは今までなかったんじゃないか? 緊迫したなかに独特なユーモアとシニカルを織り込んだセリフ回しも、おもちゃっぽくない質感も過去にこのてのジャンルでは、どこの国の映画にもみられなかった色合いだ!俺は好き!!米国のキングコングやジュラシックなんとかよりリアリティも感じるし。なんでこんなに評価がハッキリわかれるのかな?

・「大怪作
正に不条理の世界。主人公は気が付くと周りの社会から完全に孤立し、どこにも味方が居ない。不思議の国に紛れ込んだ迷子のようだ。訳の分からないまま、それでも目的に向かって突き進む家族の姿は可笑しく哀しい。映画祭や各ベストテンで好評だったのも納得。

このブラックコメディを怪獣とかCGとかの観点から観てしまうとピントのずれた事になってしまうのでご用心。

・「先入観はいりません
韓国の怪獣映画・・・どんなだろう?と思って見ましたが、いい映画です。いい映画。どうすれば伝わるかはわかりませんが、簡単に言うと悪い映画の反対(笑)正直言ってクリーチャーに関しては、難しい要素なんで、あえて出来は申しません。ただ、日本とアメリカ以外の要素で考えれば、良く出来ていると思います。つか、この辺で落ち着くしかないでしょう。でも、この映画、正直言って、怪獣なんておまけ要素ですね。この映画のメインは家族愛。そして政府に関する不信感。ですね。助かって欲しい人物が死んでしまって自分的には良く出来てると思った一番の要因です。でも映画の最後には主人公が怒りに燃える時、自分も怒りに燃えていました。とにかく良く出来た映画です。ぜひ楽しんでくださいね。

・「絶妙なバランス感覚。
批判的なご意見も多いようだが、私は大変楽しむことができた。劇中の『怪獣』は、接写のシーン以外はCGで描かれているが、最新技術を駆使して産み出されたそれは、大人の鑑賞に堪えるリアルさと迫力があった。また一つの家族にスポットを当てた、家族ドラマとしての側面も、モンスター・パニック映画としては平均点以上だったと思う。 世の中には、もっと主役モンスターの生態や恐ろしさを魅力的に掘り下げた作品が他にもあるだろうし、またもっと胸に迫る家族ドラマも存在する事と思う。ただ、この作品のようなバランスで両者が上手く描かれた作品は他に無いのではないだろうか。

ツッコミどころは確かに散見するが、それを許せてしまう位の勢いと、モンスター映画という敬遠されがちなテーマに何とかして映画として普遍的な魅力を持たせようという製作者の強い意思を感じた。

好き嫌いはあると思うが、グロテスクな描写も皆無なので「モンスターが人を襲う映画だから」という理由だけで未見の人には、是非見て欲しい作品である。そして製作者の絶妙なバランス感覚、また「良い映画にしよう」という情熱を体感してみてはいかがだろうか?

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死国 [DVD]

・「ホラーと評すべきでない人の体温ある物語
よく「リング」シリーズと並んで取り沙汰されるだけあるので、それなりの覚悟を持って観ていたのだが、理不尽さの残らぬ(道理ある)展開でとても満足いく、しっかりしたストーリーだと思った。長崎監督の語るように四国のロケが臨場感を高め、どこか寒気のする雰囲気を帯びた作品ではあるが、霊の再生に不自然さはなく(本物のお遍路さんから見ればどうかは解らないが…)締めくくりも自然であったし、何より栗山千明演じる莎代里の心情が我々にも充分理解できる点が、単なる絶叫ホラーと違う、しっとりとした日本的な作風の所以だと思う。

・「まず、思ったことは、原作を読まなければ、ということでした。
なんとなら、登場人物の心象風景の描写が映画と小説では違うのでその違いを自分がこの映画から感じたことと比較してみたくなりました。たとえば、映像では「気配」は実際に莎代里(栗山千明さん)を写せば良いのですが、文章はどうでしょうか。

主人公の比奈子(夏川結衣さん)が故郷に戻ってきたときに感じる莎代里の気配は不気味でした。さらに比奈子が引っ越すときに記念に莎代里にあげた鈴を返してもらうシーン、ぞっとします。ここで莎代里が儀式で死んだことを打ち明けられ、確認のために莎代里の家系(日浦家)の領地に入り込みます。一応「禁」を冒します。この辺もゾクゾクします。実際に神話のある場所では良くある風景ですが、観てのお楽しみです。さらに、莎代里の文也(筒井道隆さん)へ!の愛情の強さの自覚の告白と、比奈子への愛情の告白。危険な布石が引かれます。結果的には深い愛ゆえに、向うの世界に入っていくのですが、よみがえったときの栗山千明さんの怖さは、その存在だけでも見入ってしまう力がありました。夏川さんも美人なんです。しかし凛とした怖さは格段の違いがありました。湖のシーンで裸があるという意見があるのですが、これはないと言う表現が妥当です。

最後に、村の慣習、生活、さらにはお地蔵が並んだ場所など効果音をかぶせるだけで怖いシーンが出来上がる風景が日本にはまだ残ってますねえ。個人的にはこのロケ地あたりに思い入れがあるので、かなり心の深くに入り込んできた、あのブロンテの「嵐が丘」の愛情に劣らない、「愛」の物語だと思いました。さて、原作を読んでみます。映画はお勧めです。

・「ホラー?切ないラブストーリーです
この映画は安っぽい恐怖を追及したホラーとは一線をひいて心に残る作品でした。ラストはいい意味で裏切られたというか、綺麗事で終わるのではない感じが。

ホラージャンルですが、究極のラブストーリーだと思いました。栗山千秋さんの美しさと、作品の奥深さに何度も繰り返し見てしまう作品です。

見終わった後はなんとも言えない切ない気持ちになりました。

・「今まで見た中で一番怖い
夏川結衣, 筒井道隆主演のホラーです。1999年当時「リング2」と同時上映されていたのでついでに観たのですが、実際には今まで見たどのホラーよりも怖かったです。死人から蘇る女の子の役を、栗山千明さんが大迫力で演じています。

・「怖くない。けど、悲しい
 この映画を見た後、四国に実際に行ってきました。別に逆巡礼したわけではないけど、この映画の雰囲気を自分に欲しかった。 死ぬということを納得するかしないかで、この映画の「さより」のように、意識だけが空回りしてしまうことって現実にあるんじゃないかって思います(別に本当に死ぬことないけど、それに近い感情って我々の日常にたくさんありますよね)。  一度だけ、この映画が「ひなこ」の夢であったらという想定で見て見たことがあります。そしたら、すべてのスクリーンが見事につながるんです。さまざまな立場から、カメラは人生を追っていきます。そして最後にすべての人生が「ある一点」に凝縮されたとき、それらの存在がすべて無に帰す(要は現実だった)ということを言いたいのかなって思いました。 死国は死の国であり、生きることができないところ。だから、こういう(映画のストーリーの)想定だって許されるよねっていう監督の子供心(?)の現われかなって。そして死が旅立ちなら、生への思いを断ち切れない「さより」は、すなわち我々なのだと。 ぜんぜん怖くない。でもなぜか我々の心をくすぐる作品です。作品全体を占める陰鬱さ、一瞬見える「見えてはいけない者の姿(気がつきましたか?)」、そして永遠に残る残してきた者への愛(?…私は最近、愛なんて信じない人間になっちまった…)等々、一度は観るべき映画だと思います。こわいより、むしろ、切ないです。

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