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▼ラノベにはまった奴、ちょっと来い。:セレクト商品

とらドラ!1とらドラ!1 (詳細)
竹宮 ゆゆこ(著), ヤス(イラスト)

「1巻から9巻まで読んだ感想です」「5巻からが真骨頂」「ベタなのに新しいラブコメ」「辛い時代だからこそ読んで欲しい」「はまった!」


涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫) (詳細)
谷川 流(著), いとう のいぢ(著)

「お子さんにも是非お勧めして行きたい。」「現代の最高傑作と世界で言われるには」「文学≠ライトノベル」「チープな設定の意味」「面白い作品。」


灼眼のシャナ (電撃文庫)灼眼のシャナ (電撃文庫) (詳細)
高橋 弥七郎(著)

「新感覚。新鮮さを求めるならこれ!」「他のライトノベルとは一風違った感じですが、最高です!」「難しいけどそれが面白い」「良作」「アニメ、漫画で満足な方も是非読んで欲しい」


ゼロの使い魔 (MF文庫J)ゼロの使い魔 (MF文庫J) (詳細)
ヤマグチ ノボル(著), 兎塚 エイジ(著)

「薬用ヒラガサイト」「ツンデレとはこういうやつのことをいうと教えてくれるお話」「おもしろかった」「無題」「ロマンに触れてほしい。」


わたしたちの田村くん (電撃文庫)わたしたちの田村くん (電撃文庫) (詳細)
竹宮 ゆゆこ(著), ヤス(イラスト)

「王道ならぬ女王道」「いじめはどうしておきるのか?」「単純に楽しめる話でした。」「傑作ラブコメ」「これぞ、本物のラブコメ!」


狼と香辛料 (電撃文庫)狼と香辛料 (電撃文庫) (詳細)
支倉 凍砂(著)

「なんか…癒された。」「未来人も宇宙人も超能力者もいないけど面白い小説」「尻尾は口ほどにものを言う」「久々に人に勧めたくなったライトノベル」「異色のファンタジー」


えむえむっ! (MF文庫J)えむえむっ! (MF文庫J) (詳細)
松野 秋鳴(著)

「M属性すぎる主人公と、S属性すぎるヒロイン達」「ドMと友情の物語・・・ですよね?」「いい意味でバカですねー。最高というか最低ともいうか、すごく軽い。ギャグとして最高の誉め言葉ですよ。」「見事に。」「自分には大当たり」


神様家族 (MF文庫J)神様家族 (MF文庫J) (詳細)
桑島 由一(著)

「ただのコメディじゃあない」「元気になれる本」「奥の奥」「マイナーレーベルながらも無視できない秀作」「ハイテンションコメディ」


バカとテストと召喚獣 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣 (ファミ通文庫) (詳細)
井上 堅二(著), 葉賀 ユイ(イラスト)

「常に笑えた。」「考えるな、感じるんだ」「小説の革命」「【注!】公衆の中で読むべからず【特に電車の中】」「良かった!」


ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫)ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫) (詳細)
古橋 秀之(著), 緋賀 ゆかり(著)

「ライトノベル版、星新一?」「『時間』がテーマの傑作」「表紙で差別しないで」「ハートがあったまる短編集」「それより表紙の娘は誰だったんだろう」


ぷいぷい! (MF文庫J)ぷいぷい! (MF文庫J) (詳細)
夏 緑(著)

「★個人的におすすめ★ツンデレ系のラブコメ」「ご主人様に、するからねっ。」「ランプの魔神はメイド服のお嬢様」「手堅い故の難しさがある。」「2巻以降に期待」


れでぃ×ばと! (電撃文庫)れでぃ×ばと! (電撃文庫) (詳細)
上月 司(著)

「「ガチ」不良もってくるなんて、やられた。」「キャラクタが生き生きしてていいね♪」「買って損はない!」「今後に期待大」「この後が面白い!」


学校の階段 (ファミ通文庫)学校の階段 (ファミ通文庫) (詳細)
櫂末 高彰(著)

「走りたくなる!!」「爽快感」「設定がナイスです」「多分これ買った人の8割近くがジャケ買い」「「走りたい」という情熱」


付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います (電撃文庫)付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います (電撃文庫) (詳細)
御堂 彰彦(著)

「感動するようなしないような面白さ4編」「いままで読んだラノベの最高峰」「この絶妙な雰囲気が…。」「人間ドラマ」「雰囲気が結構好きかも」


C3―シーキューブ (電撃文庫)C3―シーキューブ (電撃文庫) (詳細)
水瀬 葉月(著)

「ごめんなさい…」「シリアスながらも笑える」「前作より、ラブコメ度アップでスタートです」「読まないと、の…呪うぞ!!」「水瀬 さんの新シリーズです」


BAMBOO BLADE (1) (ヤングガンガンコミックス)BAMBOO BLADE (1) (ヤングガンガンコミックス) (詳細)
土塚 理弘(著), 五十嵐 あぐり(イラスト)

「コジロー先生、だいじょ~ぶ?生徒の方がしっかりしてるし(笑)」「まずは3巻まで買いましょう」「自信を持ってオススメできる漫画です。」「読んで損なし、買って損なし。」「剣道を知らなくっても、興味無くっても読める。」


キノの旅―The beautiful world (電撃文庫 (0461))キノの旅―The beautiful world (電撃文庫 (0461)) (詳細)
時雨沢 恵一(著), 黒星 紅白(著)

「旅がしたくなります」「初めてのライトノベル」「驚いた」「偽善とか、そういうことじゃなくて、という感じ」「世界の白黒両面がわかる本」


生徒会の一存―碧陽学園生徒会議事録〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)生徒会の一存―碧陽学園生徒会議事録〈1〉 (富士見ファンタジア文庫) (詳細)
葵 せきな(著), 狗神煌(イラスト)

「駄弁って笑うだけではない」「これは続いて欲しい作品」「読み込める」「いやはや、面白いな…」「雑談系ラノベ」


ギャルゴ!!!!!―地方都市伝説大全 (MF文庫J)ギャルゴ!!!!!―地方都市伝説大全 (MF文庫J) (詳細)
比嘉 智康(著)

「コメディだし、面白いの一言じゃダメかな?」「これは面白い!!感動した!」「2本で1000円じゃ戦えないか……」「日本で一番物干し竿を買う中学生」「新感覚」


▼クチコミ情報

とらドラ!1

・「1巻から9巻まで読んだ感想です
疾走感のある文体や、この作者特有の「これでもかっ」という表現は読んでいてとても楽しいですね。

端的な表現をすると、互いの恋を応援する奇妙な連帯感を持った竜児と大河は様々な友人達と恋に、学園生活に、バカ騒ぎしていく。そんな「学園ラブコメディ」です。作中、中だるみ的な箇所も少なく(というか中だるみに全力を注ぎ、一つの話にしているとも言える気がしますが)スラスラと読んでいけます。最近よくありそうな主人公ばかりがモテて良い目を見るような勝手な話でもなく登場主要人物は学生として思い悩み、厳しい事実に当たっては悔しがったり嘆いたり世界の厳しさと見守ってくれている人の一握りの優しさを知っていく。と、学生にしては結構辛辣なストーリーも練りこまれており見ていて目が離せなくなります。なりましたよ。また、1巻2巻と話が進むたびじわじわと登場人物の内面が浮き彫りになっていき、内に秘めたコンプレックスや心にできたわだかまりなどを、友人達にぶつけたりする結構生々しいシーンもあり一概にコメディ系のライトノベルとは言い切れません。むしろ彼らの恋愛のあり方、自分自身の甘さと世界の厳しさの軋み、他人との距離感や進むべき道を、考えながら少しずつ歩んでいく姿を描いていくサマは色々と考えさせられます。

中でも主要人物の一人、川嶋亜美が良い味出してます。正直影の主役なのかもしれません。

・「5巻からが真骨頂
本作は最初はおそらく今風の設定で人気をねらったものであったような気もします。実際、人気を博し続巻が次々と刊行されていきました。そして5巻目くらい(正確に言うと4巻目からその傾向はあったのだが)から作者は調子をこきます。そろそろ何を書いてもいいだろうと。そしてぶっとびます。怒濤の展開で現在に至る。

上記は私の勝手な想像だが、『とらドラ!』は5巻から、と思っているのは私だけではないはず。

本作の凄いところは最初は表面でしか捉えることが出来なかった人物像が掘り下げられていくにつれ、いろんな側面が顕現し、内面が暴露されていくことによって第一印象とは全く違うものが見えてきます。にもかかわらずその人物が決してぶれてはいない、という点です。

また、本作の面白いところは読者が本気で登場人物に対して『ムカつく』ことです。このことは他のレビューをみても明らかです。その『ムカつく』ことをさせる言動に対しての理由付けがきちんとあり、また、そのカタルシスも忘れてはいません。

ただ、本作の弱点はそのカタルシスまでの前フリが余りにも長いため、そこに至るまでに読者が息切れを起こしてしまう可能性がある点です。特にこのちょっと癖のある文体(私が思うところこれはマンガ・アニメ文体と言えるものですが)に辟易してしまう人にはちょっと辛いかもしれません。目つぶしのところとかはマンガやアニメならギャグとして捉えられますが、活字でみるとかなりえぐい表現です。一旦脳内でマンガ・アニメ化してから読む必要に迫られます。

1〜4巻は私からすると5巻に至るための前フリではありますが不要なエピソードでもありません。この壮大な前フリをのりこえて怒濤の5巻〜を楽しんでください。オススメです。

・「ベタなのに新しいラブコメ
顔が怖いせいで誤解されている男の子と、激しい性格で恐れられている女の子のラブコメです。文章もキャラクターもすごく魅力的なのですが、何より秀逸なのは主人公とヒロインの関係性。詳しい事情はネタバレになってしまうので書きませんが、「恋人」というよりは「信頼できるパートナー」としての絆を深めていくような感じです。こういう関係のラブコメはあまり読んだことがなかったので、とても新鮮に感じました。

・「辛い時代だからこそ読んで欲しい
アニメが面白かったので原作を読みたくなり10冊一気に読んでしまいました。(こんなにはまった作品は数年ぶり)最初の数冊はお決まりのラブコメ展開なのですが、中盤からのストーリーではリアルに存在する恋の苦しさ/人生の不合理さが話の中心に変わり、安易なハッピーストーリーでない心の中に大切な何かを残してくれる作品に仕上がっています。

この作品を読み出すと、自分がこれまで経験して来た人生の分岐点が次々とフラッシュバックして来て主人公の苦悩と共に心の奥底にしまっていた苦しさを思い出すはずです。すっかり忘れていたはずなのに、時が止まった自分が今もそこに存在している感覚はリアル過ぎて泣けます。今現在、理想の出会いを求めている方は是非一読されることをお勧めします。本当の理想の相手は実は身近に居ることに気が付くかも知れません。アニメは原作ストーリーに忠実で、質の良いアニメ化だったと実感します。画のクオリティも高く釘宮さんを始めとする声優陣がとても合っていました。作者は自分の心の中でビジュアルなイメージを作ってから文章化しているみたいなので、ストーリーブック感覚で読み進めることが出来ると思います。(ビジュアルな表現になり過ぎて付いて行けなくなる時もあるのですが...)時間の都合でカットされた細かな背景描写も多いため改めて読む価値は十分あります。特にアニメ化後に出版された最終巻はアニメと異なる話になっていますので、その点はお楽しみに。

・「はまった!
久々にはまった(小説では2年ぶり。ライトノベルでは初)1巻を読んですぐにアマゾンへ4〜8巻を注文した。2、3巻は待ちきれないので本屋へ買いに行った。寝る間を惜しんで読んだ。マンションの横を走る電車の始発を見て今から寝ようかそれとも完徹で会社に行こうか悩んだ。早く読み切りたいのに読み切ることがもったいなくて途中で何度も読み返した。

大河ハッピーエンドになってね!がんばれ大河!

とらドラ!1 (詳細)

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

・「お子さんにも是非お勧めして行きたい。
この作品については賛否両論、様々な意見がすでに挙げられているが、私は、是非、この本は様々な方、お子さんにもお勧めしていきたいと思う。その根拠は3つ。

まずは、そのストーリーの内容。一見、主要人物の涼宮ハルヒは、わがままで自分勝手な子だと思われがちだが、その突発的な行動の中にも、大人が忘れかけた、「小さい頃の疑問」や「冒険への憧れ」が窺える。たとえばそれは、「宇宙は何処まで続いているのか」なんて表現で、よく現れる。また、涼宮ハルヒは、それを自ら探しに行き、さらに、その謎を解こうとしている。

そんなハルヒの考えを、是非、たくさんの人に知っていただき、共感して貰いたい。

また、二つ目の根拠、それは、作者の表現の独特さにある。それらの言葉には、普段、あまり使わない、意味があやふやになっているものも多い。この本を機会に、色とりどりな言葉の意味を、再確認してみるのもどうだろうか。

三つ目の根拠は、読みやすさ。なかなか深い話の題材を取り扱いながら、スラスラと読める文章は、本嫌いなお子さんにも是非、お勧めしたい。中には、大人でなければ、この本の意味は分からないだろうという意見もあるが、私の付近では、小学生でも多くの人が愛読しているし、初めは、意味は分からなくてもいいのだ。後々気づくことになるのだから。しかし、いささか、憂鬱一巻では、少々展開が速すぎてついて行けないかもしれない。是非、購入の際は、2,3巻一度に購入していただきたい。

また、蛇足かもしれないが、いとうのいじの挿絵もあいまって、萌え、を求めている方にも、なかなか満足できるのではないだろうか。朝比奈みくるのメイド服や癒しキャラ、寡黙な長門有希、ツンデレのような発言をする涼宮ハルヒ、そのほかのキャラクターも、そんな要素満載である。

しかし、単なる萌え系で終わらないのがこのシリーズの凄さだ。

・「現代の最高傑作と世界で言われるには
涼宮ハルヒは、一見我が儘で、高飛車(タカビー)です。しかし、涼宮ハルヒが自分がちっぽけな存在であることを自覚したことが、涼宮ハルヒが大きな力を持つ、ひとつのきっかけになったそうです。涼宮ハルヒのタカビーなのは、自分自身に対する要求の高さの反面だと知ることができます。自分の能力の限界を知ったときに、自分の周りに超能力者たちを集合させるきっかけになったというのは驚きでです。

3巻ほど読むと、わがままたっぷりのように見える涼宮ハルヒは、一方で一番常識人であることが分かるかもしれません。ぜひ、3巻分は読んでみてください。実は、私も憂鬱だけを読んだときには、ピンと来ませんでした。

何事にも前向きで、積極的に行動する子供が、大きく育つためには、周りの理解が一番かもしれません。

涼宮ハルヒは、指導者にとってのよい教訓がつまっているかもしれません。傲れるものは、久しからずといいます。世間の常識に対して、涼宮ハルヒは挑戦はしても、傲りではないような気がします。

時雨ルカさんも書評で書いていますが、シリーズの2−3巻を読み進まないとわからないかもしれません。

文学作品としてだけでなく、さまざまな学習用教材としても使えるかもしれません。文章で使っている単語を調べていくだけでも勉強になるほど、言葉をよく選んで描写しています。SFなら当たり前だと言われればそれまでですが、SFを知らない人にも違和感がないところがよくはないでしょうか。

ps.内容を素直にアニメ化した京都アニメーションにも拍手を送りたい。文学(ライトノベル文庫)とアニメ(DVD)の両方を楽しめる作品である。

アニメ(DVD)は英語になっているが、文庫が英語版が早くでないか心待ちである。アニメ(DVD)の英語は、文化をうまく変換したかどうかよくわかりません。文学(ライトノベル文庫)を誰に翻訳を頼むかは、角川文庫の将来がかかっているかもしれませんハリーポッタ、ポリアンナ、赤毛のアンを超える、世界の名作になることができると思います。どんな翻訳者がいいでしょうか。水色勾玉を訳した人はどうでしょう?

・「文学≠ライトノベル
 娯楽作品として素直に読み通せました。 楽しかったです。

 批判している方には、キャラに感情移入できない…とか、作者の国語力が…とか、賞を受賞した作品のわりには…とか、いろいろと主張があるようですね。 生理的に受け付けない人はやむを得ないにしても、正当な文学作品として評価するというのはどうなんでしょう? まるで、「インスタントラーメンの中では『ラ王』がうまい」と伝え聞いた美食家かぶれの人が、「こんなもの、スープはコクがないし、メンにはコシがない。器も…」と、本物のラーメンと同じ視線で酷評しているようです。 私もいい年ですので、気持ちが全くわからないわけではないですが、批評をするのであれば、ある程度自分から歩み寄る姿勢を持つべきではないか? と、思います。

 作品自体は多くの方が好評価しているように、ライトノベルとしての設定、テンポ、構成、完成度、続編以降に続く世界観の広がりなど、実によくできています。

 (ライトノベルの)SFやファンタジーの場合、文字量の関係で怒涛のごとく流し込まれる世界観を消化するだけで労力を消費してしまい、完読前に力尽きてしまうことがありますが、「ハルヒ」は日常の舞台がごく普通の学園生活であり、主人公キョンの「疑いを持った視点」で物語が進んでいるのがミソです。 この視線は、リアルタイムの学生より、すでに何事も起こらなかった学生時代を経験済みの読者の方が実はシンクロしやすいのではないでしょうか? そういう世代には、ハルヒの「エキセントリックな行動」や現実にはありえない展開がより光って見え、物語に吸い込まれていくはずです。

 実際、キャラ「萌え」や、メディアミックスによる販促戦略だけでは、ブームにまでは発展しません。あらゆる視点から考えても、やはり、芯となる原作のポテンシャルが高かったことがヒットの要因であるはず。そのあたりを意識して、ぜひ、読んでもらいたいです。

・「チープな設定の意味
一見すると個性的なキャラのドタバタ学園ラブコメのようなありがちな作品ですヒロインが望んだことがおき、主要メンバーは未来人や超能力者、宇宙人とイロモノ揃いですが、この作品は日常と非日常の隣接した生活をうまく表現していますこれは日常から非日常に身を投じるような少年漫画的なものではなく、日常の中で、非日常を体験しつつも、必ず日常に帰ってきます日常と非日常のギャップがこの作品の魅力でしょう主人公はあくまで一般人で特別な能力もなく、正義の味方でもありません。世界も平和です。ですが、周辺の人物と関わる事により日常が崩壊したかのように非日常を体験して行きますしかし日常に帰ると当然の要に元と変わりない世界がまっています

またこの作品は初めから最後まで主人公の視点で進められ、モノローグも主人公の思考です。裏で起こっていることや、ヒロインたちの思考などを隠すことによって先の展開を読ませなくさせており、読者は主人公と同じ条件で読み進むことによって、日常と非日常を楽しめるようになっています

一見チープですが意味のある設定、下手に見えるテキストでも巧いシナリオ硬くない文章のおかげでラノベの長所である読み易さもありますただイラストやテキストで馬鹿にして読むとそういった点は気づかないかもしれません

またイラスト担当は人気原画家のいとうのいぢなので、そっちが好きな人もどうぞ

・「面白い作品。
題名しか聞いたことが無かった時は、「どうせ、つまらない小説だろう」とか思ってたけど、読んでみたらとても面白かった。好みはやっぱり人それぞれだろうけど。

この作品で嫌いなところは、萌え系の挿絵ですかね。時々良い挿絵もあるけど。

好きなところは、登場人物たちの気持ちの変化。シリーズが進むにつれて、登場人物たちにとっての「SOS団」が大切なものになっていく。「憂鬱」の時にハルヒに巻き込まれて迷惑がっていた主人公のキョンも「消失」あたりから、いつの間にか彼にとってハルヒが、SOS団の仲間たちが、大切だったことに気づく。

文章も、(好きな人も嫌いな人も居るみたいだけれど)私にとっては、読みやすかった。一人称ならではの面白さがあると思う。あと、国語力が無いわけではないと思う。(私の国語力が無いのかもしれないけど)遠回しな比喩も面白い。大体、文章が良くても内容がないと意味が無いわけだから。文章がいいだけの本よりも、しっかりと内容が詰っているこの本が好き。私の中の「好きな本ランキング」で、ずっと一位だった「ハリーポッター」シリーズを抜いた。読みやすい作品。

でもこの本のことをなんだかんだ言う前に、私の文章力をどうにかするほうが先かもしれない・・・・・。

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫) (詳細)

灼眼のシャナ (電撃文庫)

・「新感覚。新鮮さを求めるならこれ!
久しく考えさせられる文庫本に出会いました。私達も当然送っている何気ない日常。それがどんなに脆い物か、壊れやすいかが良く表現されています。主人公"悠二"は、その脆く儚い日常が突然の出来事によって崩れ、"紅世(ぐぜ)"より現れた謎少女、"シャナ"に自分はもう人ではない事、

すでに死んでいて、もう消えるのを待つのみだという事、他にも自分と同じ人間が沢山いる事を告げられます。同時に、悠二はその中でも特に特殊で自身の"存在"の中に何かが隠されており、それゆえこの先も危険に会う可能性が極めて大きい…ということも。

それを受け止め愕然とする悠二と、その傍を護衛という形式で付き添うシャナ。

二人の成長する様、惹かれあう様が文と挿絵で描かれています。造語も多いですが、読者を置いてきぼりにしなく、きれいに理解できたうえで読み進められるようになっているので感情移入も難くはありません。

ストーリーもアクションシーン豊富で、退屈している暇も貰えません(wちなみに私は、買ったその日に読破しました。

一旦読み始めると止まらない…そんな魅力をこの本は持っています。ぜひ一度お試しあれ。

・「他のライトノベルとは一風違った感じですが、最高です!
灼眼のシャナとの出会いは、アニメ版ゼロの使い魔のルイズと、アニメ版灼眼のシャナのシャナの声を当てている声優さん釘宮理恵さんつながりです。また、噂に聞いていたシャナはツンデレキャラということに惹かれて読んでみたわけですが、これがいい!まず、高橋弥七郎氏のこの作品では、()や《》を使った表現が目立ち、読み始めは少々違和感を感じますが、読むうちにその意図が分かって寧ろ「」とは違う表現であることがすぐ伺えます。そして、ストレス無く読める点として、基本的に1巻で1つの話の区切りはついているということです。気になって新しい巻を出るまで、または手に入れるまで気になって仕方ないというストレスにさいなまれることはありません。そして、アクションにせよ恋愛にせよ、くどくない文章は微妙に先が分かる期待感から、その期待を確認したいという読者の欲望をそそって読むペースを落とさせません。ですから、読む時間があればすいすい読んでしまえるわけです。

さて、第一巻である本作品、私がこの作品に出逢って最初に感じたのはありそうな気がするような話という、現実味でしょうか。故に空想しまくらなくても頭にイメージを思い浮かべられます。この現存する世の中、それとは別の「紅世」と呼ばれる世界があり、その世界に住む「徒」は人の「存在の力」を喰らい、喰われた人は初めから居なかったことと世の中は受入れてしまう。しかし、何れはそれは大きな歪みを生み出してしまう、読んでいくうちに明らかになりますが、シャナを初めとするフレイムヘイズたちがこの世の歪みを食い止めるべく、紅世の徒、王達の討滅の為に戦い続けます。話は主人公となる坂井悠二が「燐子」に食われて「トーチ」となってしまう所から始まり、フレイムヘイズであるシャナと出会い、悠二はタダのトーチではなく、「ミステス」という特別な宝具を備えたトーチであることを知ります。最初はトーチとなった悠二に感心を示すでもないシャナですが、次第に悠二とシャナの距離が近づいていきます。シャナのツンデレはちょっとひと味違う感じです。ずっと先で明らかになりますが、生い立ち故にシャナは恋愛や人間の世界で倣うべき慣習を知りません。トーチとして消えゆくことになった悠二の同級生「平井ゆかり」となってシャナは悠二のクラスメイトになり、教師の尊厳をぐしゃぐしゃに壊してしまうところもある意味痛快です。教師に「おまえ」呼ばわりする一方で、自分の本音を悟られると決まり台詞のように「うるさいうるさいうるさい」と言って照れるところ、メロンパンが大好物なところ、こんなところがシャナの魅力を引き立てているように思えます。まだ、私は第8巻を読み始めるに至ったところですが、これから先が楽しみです!

・「難しいけどそれが面白い
自分はアニメを観てから小説に入ったので作品独自の造語や世界観はすんなり頭の中に入りました。読んでみるとやはりアニメと違う場面や展開が多々あります。これは嬉しかったですね。アニメを既に観たからといって原作の購入を控えてる方がいれば考え直したほうが良いと思います。なぜなら原作の方が面白いからです。いとうのいぢ先生の描く表紙・口絵・挿絵も魅力的でアニメの顔つき(?)よりも元の絵の方が気に入りました。

アニメと比較した事を書きましたが、もちろん今回初めて「灼眼のシャナ」を知った方にもオススメです。とにかく興味はあるけどまだの方は是非一度読んでみて下さい。

・「良作
内容は、高校生の悠二(主人公・・?)が、シャナと出会い様々なことに直面していく、最近ではワリと主流な非日常系ストーリーです。

・「アニメ、漫画で満足な方も是非読んで欲しい
私はアニメ、漫画でこの作品に夢中になったのだが、本元の小説を読まねば話にならないと思い、ライトノベル初体験となった。果たして小説で読む意味があるのかと思ったが、それはとんでもない誤りであった。細かい心理描写ではやはり小説である。悠二が、ツンツンしたシャナに好意を感じる様子は重要だが、それはアニメや漫画では表現しにくい。もちろん、悠二がシャナに思いがけずエッチな(?)感情を抱く現実感もだ。シャナの美しさの描写も、高橋弥七郎という猫、いや、作家(笑)の表現は素晴らしい(著者近影は全て猫である)。シャナのまだ幼い半裸体はいとうのいぢ氏のイラストも良いが、この猫、いや、著者の思い入れのこもった文章での表現に、思わず神聖さや愛しさを感じるほどだった。著者猫の想像力、知識、企画力は素直に素晴らしいと思うが、胸を突く心理描写に感じる洞察力はタダネコ、いや、タダモノではないと思う。アニメ、漫画に満足な方も、是非読んで欲しいと思う。

灼眼のシャナ (電撃文庫) (詳細)

ゼロの使い魔 (MF文庫J)

・「薬用ヒラガサイト
この作品は確かに軽い。ライトノベルの名に恥じないほど軽い。設定もありがちである。『異世界に召喚される主人公』なんだそれは。ちょっとでも頭ひねったのか?『ヒロインはツンデレの魔法使い』流行に媚びおってからに。イラストまで○ーマイオニーじゃないか。・・・と思った方も多いことだろう。私もそう思った。電車の中で読む本がなかったから、新刊だったこの本を買ったのである。電車の片道分の時間を潰してくれれば充分というつもりだった。実際、片道分の時間を潰して読み終えた。次に電車に乗るときも持っていった。その次も持っていった。すっかりファンである。この作品の魅力を一言で言うのは難しい。完成度の高い作品であり、その完成度が魅力と言えるので、その絶妙なバランスを紹介するのは難しい。しかし敢えて一点、魅力の一端が表に出ている所を挙げるとするなら、主人公ヒラガサイトのこのセリフであろう。「なんで俺がお前の下着を!洗濯!嬉しいけどふざけるな!」このセリフを言い放てる主人公が、昨今のへたれ主人公達の中に果たしていただろうか?

・「ツンデレとはこういうやつのことをいうと教えてくれるお話
 難しい単語とか用語がほとんど出てこないのですいすい読めちゃいます。活字が苦手という方々には丁度いいかもしれません。ただすいすい読めるだけでなく、話の流れがしっかりしていて先がどうなるやらといつも気にさせてくれる作品でもあります。 ヒロインはツンデレの代名詞にしてもいいんじゃないかと思われる程のツンデレっぷりです。特にツンデレ特有(?)の「べっ、別に好きってわけじゃないんだからね!勘違いしないでね!」とか言う台詞がしょっちゅう出てきます。という風にツンデレ全開のヒロインなのでツンデレ嫌いな方には合わないかも。まずは一巻だけ買ってみてそれで「面白い!先が気になる!!」と感じたらどんどん買って読んでいくというお決まりのパターンで試してみるといいでしょう。

・「おもしろかった
他の人のレビューを見てると「ご都合主義」というのがでできましたが、私はそんなことを気にしないで読めたので割と楽しめました。所謂おもしろければ何でもいいという奴です。あと私はアニメから入った者なのでどうしても兎塚氏の絵に馴染めず苦戦しています。(笑)才人の絵が少し・・・ですのでアニメからはいる人は注意してください。物語自体はおもしろいと思います。

・「無題
「アニメでゼロの使い魔ってのが今人気。DVDも出てるよぉ」と、聞いて「へぇ、そんなに面白いのかなぁ?」と買ってみたのですが・・・。

面白いです。第1章を読んですぐさま続きを買いに本屋へ走りました。

世間でヒロインのルイズはツンデレ、ツンデレ言われてるのですが、私はそんなにツンデレしてるかなぁ?と思います。私は初期の段階から何故か好感度がまぁ、高いところから始まってるかなぁって印象です。ま、主人公の才人は犬扱いで人間に見られてませんけど。でも、才人がぎったんぎったんにやられてるとやたら心配しますし。愛犬に対する愛情って感じですかね。ともかくルイズの心の中も書かれる為、全然ツンデレに見えません。ですから、ツンデレを期待するよりは、ラブコメだと考えた方がしっくりきます。

主たる内容は「現代から異世界に召喚されちゃった」主人公の話なのですが、伝説の勇者ではなく伝説の使い魔なのがいいですね。スケールが微妙なのがいい。世界観的には「うわ、ハリポタのパロか?」とちょっと思ったりしましたけど。まぁ、魔法の学校となるとどうしてもあれになっちゃいますよね。斬新な設定であればいいというわけでなし、ま、定番の方が無難かなぁ。でも、そうした世界観に対する微妙な不満はあったとしても男の子でもファーストキスにこだわる主人公才人とか面白いキャラも多く、これからも期待できる作品です。

・「ロマンに触れてほしい。
万人受けする作品というものを私は知らないので、正直最高の作品というのがどういったものか想像もできないわけですが、一つだけわかることはあります。文章なんて所詮ある種の記号の羅列に過ぎません。要するに著者が他者になにかを伝える為の手段の一つです。それなら難しくこねくり回して少数の人にしか伝わらないよりも、簡単な表現で多くの人に伝わった方が書き手と読み手の両方に得があるわけです。文学としてみるなら変り種だと思うが、作品としてみるなら一定以上の成功を収めていると私は思うが。

普段私もいろいろと他の作品を読んだ時、文体や視点、世界観や設定にあれこれいうこともあります。ですがそれは単に個人的にその作品に、それらを度外視して許容できるほどの突き抜ける何かを感じないからです。作品に何かしら他に負けない誇れる武器があればよし、なければせめてある一定のレベルではユーリティであるべきだと私は考えているので。

私は「ゼロの使い魔」が好きです。大好きです。それも現時点の最新巻「タバサの冒険 2」までの本編、外伝を含め全巻を発売日に購入して、とても楽しませてもらっています。確かにルイズはツンデレで可愛くて個性的なのですが、個人的には才人の熱さに心打たれた一読者です。だから私は自分の感性に従ってこの本を薦めます。文句なしにオススメできる作品です。

一巻の才人の言葉で、彼の人柄をこれ以上ないほど表している台詞があります。「下げたくない頭は、下げられねえ」この言葉を迷いなく言い切れるだけの主人公が、ライトノベル作品の中に何人いるでしょうか?

ゼロの使い魔 (MF文庫J) (詳細)

わたしたちの田村くん (電撃文庫)

・「王道ならぬ女王道
不思議少女、松澤小巻。 クールなツンドラ、相馬広香。そんな二人と、主人公である田村くんの物語です。ただのラブコメでもないが、突飛過ぎもせず安心できます。王道にエッセンスをひょいとまぶせばこのようなものになるんじゃないかと思います。

事故だったりイジメだったり、テーマは割と重いものです。しかし、それでも田村くんは負けずに二人に突っ込んでいくのです。その馬鹿で、せつなくて、青春真っ盛りな物語にいつしか吸い込まれていきます。つい応援したくなるような、そんな魅力ある物語、それが「わたしたちの田村くん」。

女性作家だからこそ許されるというかなんというか、下ネタのようなものもあります。不快にならない程度で散りばめられていて、それもまた一つの楽しみ。

ちなみに番外編では、田村君の友人である高浦の腹違いの妹である玉井伊欧が主役です。衒学趣味のオカルトっ子という濃すぎるキャラは、二人では物足りないという方の思いを呪詛と共に叶えてくれたのでは。

故郷はお月様、足の速い不思議系少女「松澤小巻」。実は不器用、孤高のツンドラ女王「相馬広香」。性欲は全て不潔、現代を生きるミニ魔女「玉井伊欧」。あなたは、誰が好きですか?

・「いじめはどうしておきるのか?
僕は、一昨日(2006年 6/24)にこの本を買って一日で読みきりました。 素直に感動し、そして僕は思った。どうして、イジメがおきるのか、、、 人それぞれ考え方が違うけど、、、 もう少し真剣にイジメという問題を考えなければいけないと僕はこの本を通じて分かり、また相馬さんの気持ちも分かる。 学校に行きたくてもそうすることもできず逃げて、逃げて、けど、それは解決にはつながらない、と自分でも分かっていてもどうすることもできない苦しみ、、、 僕もイジメに会って学校を約3年間行きませんでした。だから自分を変えようと努力してきましたが、、、 いまだ引きこもり状態です もう少し早くこの本に出会えていれば、、今、不登校の子供に言いたいです。 時間はもどらない、だから今の1秒1秒を大切にして、後悔だけはしないように頑張ってほしいです。 この本についての感想は、言葉ではいいあらわせないくらいに内容が良く出来ていて自分的には、これほど感動できる作品は中々無いと思います 読んでない人は、とにかく買って真剣にいじめについて考えてほしいと僕は思っています。 それと、相場さんみたいな人が周囲にいればこの本のことを必ず教えてあげてください。   

    

・「単純に楽しめる話でした。
単純な主人公の行動と、過去を抱えるヒロインを主人公の目線で追った、【馬鹿で笑える】から【馬鹿だからこそ感動】する話

・「傑作ラブコメ
傑作ラブコメだと思います。とても好きな作品です。話の展開や構成、細かな内容と笑わせてくれるツボな文章・表現(主に主人公田村雪貞の思考)と人物の状況や心情がうまく絡みしっかりとしていて、笑えてとても面白く(少し悲しいところもあります)、帯の宣伝の通り私にはツボで、ライトノベルの良い所を活かしたとてもクオリティの高い作品の一つだと私は思います。

何となくジャンルはラブコメということや題名などから、ヒロイン達との愛(ラブ)と笑い(コメ)のドタバタコメディと思ってしまうかもしれませんが、確かにラブとコメはありながらもそれだけでは終わらないもの、(かなり笑えたりするセンスの良い文体でありながら)明るさや優しさやテーマ性を合わせ持つクオリティの高いラブコメです。番外編として収録されている「高浦さんちの家族計画」もとても良く、笑えておすすめです。

ただ余談ですが、個人的にはあとがきで2巻で終了するか続刊となるか分からないといったことが書いてあるのが気になります。中途半端な終わり方ではなく、うまい所で終わっていますが、とても良く好きな作品なので個人的にはできれば続きを読みたいとも思います。ですので第一部完(全2巻)で、今までの作品の良さの勢いのまま以下続刊、といった流れを希望したいです。

ラブコメが好きではない方や、この物語の主人公田村雪貞の思考や行動が自分自身とあまりに合わないという方は注意かもしれませんが、そうでない方、特にラブコメというジャンルが好きな方にはおすすめです。

・「これぞ、本物のラブコメ!
私はとても困っていました。面白いラブコメが中々無いのです。

殆どのラブコメは(半分程がケームが原作らしい)「大人の感性で無理矢理高校生を主人公にしている」という感じがして、面白く感じないのです。そういう作品群は勿論アダルトチックではないけれど、妙に達観して物分かりが良いのです。これって大人の恋愛観ではないですか? (個人的に「モエ」というものに興味が無いのもありますが。) そして残り少数派のラブコメは「妙にリアルで生々しくって冷めていて、時々日常の些細な醜さを暴露していたりする」という感じで、ちっともロマンチックじゃないんです。存在意義は否定しませんが、少なくとも私が読みたいのはそういうんじゃないんです。

この本を読んだ時「これこそ本物指向だ!」と喜びました。「体当たり暴走ラブコメ」って感じ。実際に恋愛している時の気持ちって、まさにこんな感じじゃないでしょうか?

結局、「とらドラ!」等、竹宮 ゆゆこさんの他の作品も読みましたが、どれも楽しかったです。

私にとっては「最高!」だったのですが、みなさんはどうなのかなあ?...キャッチーなラブコメが好きな人には、この本は「普通のラブコメ」の1つでしかないかも知れませんね。 もっとも、元々質が高く、一般的にも好評なようなので、「星5つ」にしました。 主人公は男の子ですが男性向けの本だと思わないでください。女性が読んでも楽しいです。

わたしたちの田村くん (電撃文庫) (詳細)

狼と香辛料 (電撃文庫)

・「なんか…癒された。
作品をとりまく柔らかい雰囲気に癒されました。雨降りの道や、酒場でのやり取り。

銀賞という事でアナウンスされていた作品ですが、重厚なストーリー性や剣戟、魔法らしいものは殆ど無い、という前評判を知った時、むしろ読む気が沸いて来ました。暗く重い作品ばかりを読み続けていたので丁度良い清涼剤になると思ったのです。

読了してみると、表紙絵のイメージから想像したものに遠くない満足を得る事ができました。

物事にはきっちりと結果が書いてあるので、消化不良にはなりませんが、時折とても先が見えてしまう部分や心理戦ってそんな簡単かな?と思う部分もあります。しかし、さっぱりとしてほのかに残る読後感はなんとも言えず、テクニックだけで出来るものではないなと感じました。

最初のなせる業だったら寂しいのですが、次にこの雰囲気が維持できていれば、更にその先もずっと読んでいこうと思っています。

・「未来人も宇宙人も超能力者もいないけど面白い小説
一定以上のライトノベルを読んできてしまって、どのライトノベルを読んでも「似た設定どこかで読んだ事あるなあ」といった既視感を覚えてしまうようになった読者にもおすすめできる良書です。交易を行う商人が主人公という切り口が新鮮で、興味深く読む事が出来ました。

訪れた先の土地の習慣や催し物、商人同士のやり取りなど丁寧に書き込まれていますが、しつこさを感じる事も無く、程よく纏められていると思います。

ただ、いくら切り口が新鮮だったとしても、一風変わったのヒロインの存在無くしてはこの本を良書と言う事は出来なかったでしょう。物語の中心的な出来事は他のライトノベルと比べて遥かに地味なのですがヒロインの存在がそれこそ「香辛料」の様に全体をピリッと締めています。

刺激を求めるのであれば他にもおすすめできる本は沢山あるとは思いますが、それに疲れてしまった読者の方におすすめです。

爽やかで涼しい風が通り抜けて行った様な読了感を与えてくれる様な本は、そうないですよ。おすすめです。

・「尻尾は口ほどにものを言う
 行商人の青年ロレンスと豊穣の狼神ホロの二人を中心とした一風変わったライトノベルです。世界観は貨幣経済が定着し、様々な共同体が発展した中世ヨーロッパがベースとなっていて、王制や教会、商会などの利害関係、続刊では土着の信仰や慣習などもとり上げられています。そういったものが丁寧に積み上げられて商売に展開されていくのを面白く読むことができます。幸運、不運に関わらず経済の動きにはなんらかの根拠があり、そこが商売の一番面白いところというのが良く書かれていると思います。また話のメインとなる商取引の顛末についても、なるほどなー、と納得できます。旨い話にピリッとした辛味が効いています 主人公のロレンスが常に一儲けたくらむ商人なので大筋は商売の話になりますが、ヒロインの賢狼ホロとの小気味良いやり取りも魅力の一つです。やり込められるロレンスや不意を突かれるホロの言葉遊びにニヤリとしてしまいます。特にホロは商売の駆け引きでもなかなか尻尾をださない老練さを持っていながら、食べ物や衣装についてはその尻尾で本音がばればれというのが可愛いのです。ファンタジーが全く駄目でなければ、物語の筋もしっかり通っていて登場人物も魅力的な小説ですので一度読まれることをおすすめします。

・「久々に人に勧めたくなったライトノベル
なんかの賞で銀賞とか、なんかのランキングで1位とか。そんな情報は頭から一切抜いて読んで欲しい。

お話は、中世風(?)な世界観の中での中堅商人ロレンスが、とある事から尻尾と耳がついた女の子ホロ(狼の神様)と旅にでるお話。

ちょっと待って。引かないで。ただの萌え系の本じゃないから。この本の魅力は2つ。・経済を絡めたストーリー・主人公の商人と、狼少女の掛け合い

経済を絡めたといっても難しい話はなく、大儲けするための一瞬のタイミングや、莫大な借金を背負った場面での逆転劇など、純粋にストーリーに引き込まれるようなスピード感がある展開に使われています。また、2人の掛け合いが面白い。ある種漫才や寄席に通じる心地よさもありますし、こそばゆい恋愛感もあります。

特に読んでもらいたいのが3巻。(1巻のレビューで書くのが申し訳ないですが・・・)帯についている、「なあ、ぬしよ、わっちを抱いてくりゃれ?」の台詞が出て来たときは、久々に心臓が鷲掴みにされる感触を味わいました。こういう使い方をされるとは・・・。その他もろもろ紹介したいポイントはありますが、その目で確かめてください!

ベタと言いたければ言えば良い。私には久々にど真ん中抉られた王道ストーリーに感じました。

・「異色のファンタジー
と聞いて、皆さんどんなものを想像するでしょうか?「異色? どうせそんなこと言って、また難解かベタな設定なんだろ?」そう思う方が殆どだと思います。しかし、この作品は違います。血肉が飛ぶことも、人が死にまくることもありません。主眼は、マネーゲーム。行商人ロレンスと、ひょんなことからその旅を共にすることになった狼の化身ホロとの、一風変わった物語です。一体どんな内容なんだろう、と疑問に思ったのは、私だけではない筈。電撃大賞銀賞という肩書き抜きに、とても興味が沸いてきて、手に取りました。人によっては、地味だ、とか、ありきたり、とか言われていますが、私はとても新鮮味を感じました。老獪とは言いつつも、どこか憎めなく愛らしいホロと、主人公ロレンスとの楽しい掛け合いや、物語中盤から怒涛の展開で続くハラハラドキドキのスリリングさ、そして読み終わった後の爽快感。こんな綺麗な作品は、今となっては珍しいのではないでしょうか?それこそ香辛料のように、後味のいい仕上がりになっています。とても読みやすいラノベではないでしょうか。なんか、最近マンネリ気味な作品ばっかり読んでるなぁ……。そんな方に是非お勧めしたい一冊です。

狼と香辛料 (電撃文庫) (詳細)

えむえむっ! (MF文庫J)

・「M属性すぎる主人公と、S属性すぎるヒロイン達
「も、もっとぶってくださぁぁあい!」中学のとき、女の子にいきなりビンタされた俺は、それ以来ドMに目覚めてしまっていたのである。しかし、高校に入り、初恋の人に近づくためには異常なまでのM体質を直さなければ!と友人に紹介された「第二ボランティア部」に助けを求めにいくのだが、そこにはS気質たっぷりな先輩と、俺をドMに目覚めさせたあいつがいたのである…。

というお話。まずもってキャラの設定がすごすぎwドMな主人公って設定は初めてです。先輩に殴られたりなじられたり、罵声を浴びせられるたびに、主人公のセリフに「ハァハァ」が混じってきます。主人公きめぇえええwwwwwwwwww

そして、脇を固めるキャラも普通のキャラがいません。親友キャラも、まじめかと思ったら○○だし、異常なまでの溺愛っぷりを発揮するお姉さんとお母さんには笑わせてもらいました。朝起きたらお姉ちゃんが隣で寝てるとか、次の日にはお母さんが寝てるとか、どんだけですかw

最後のオチもまぁ妥当でしょう。笑わせてもらったので星5個です。

ただ、カバーを取っても「えむえむっ!」ってゴシック体で書いてあるので、電車内で読むのはなかなか辛い?w

難しいことを考えないで、スカッと笑える、これぞラノベという作品でしたよ。

キャラはまだまだ映えると思うのであるなら続編に期待w

・「ドMと友情の物語・・・ですよね?
この物語の主人公は完全無欠に変態です。こんな変態主人公、そうそういません。女性、女の子、果ては小さな女の子にすらM属性が発動するつわものです。周りの人達に変態に誤解されているわけでも、誤解させているわけでもなく、笑えるほどの真性ドMです。

主人公は変態で、この作品を簡潔に表すなら「変態主人公のギャグノベル」です。ですが、この作品の魅力は彼が変態であっても、人として本質を見ることのできる人間であることだと感じます。この作品がただのひとり善がりな変態主人公の物語なら最後まで読もうなんて思いませんでしたが、親友のため、ひとりの女の子のために、彼がとった行動をみるとそれだけでほっとするような気になれます。まさか変態ギャグノベルで、ある意味で王道の展開を清々しく読めるのもなんだか変な気分です。でもだからこそ、この作品は読んでみる価値はあると思います。

変態というフレーズで敬遠している人も、読んでみると受け入れられる部分はあるはずです。

・「いい意味でバカですねー。最高というか最低ともいうか、すごく軽い。ギャグとして最高の誉め言葉ですよ。
私は、好きですよ。馬鹿笑いできるものもね。

・「見事に。
始めは普通だなーと思って読んでいたのですが、読み進めていくうちにこの本の世界に入ってしまった自分がいて、本当に面白かった。一言で言うと、「笑いあり、涙あり」がぴったりはまる本ですね。

愛読書にぜひ。

・「自分には大当たり
ひさしぶりにライトノベルで笑わしてもらった主人公太郎の設定もおもしろくていいが周りのキャラもうまく書かれており読みやすい特に太郎親子の会話は爆笑してしまいましたちょっと主人公に引く場面も少しはあるが全体的な雰囲気はいいのでそんなに外れることはないのでは・・・

えむえむっ! (MF文庫J) (詳細)

神様家族 (MF文庫J)

・「ただのコメディじゃあない
この本の魅力は前半のハイテンションなギャグもそうだが、後半部分を読んだときに感じるものも大きいと思う。読了後は周りの人にちょっと優しくなれる気がする、そんな本。シリーズ通しておススメです。

・「元気になれる本
内容。学園ラブコメ物

笑いの書き方が上手い。シリーズを通して新鮮な笑いを提供してくれ、元気になれる本。

登場人物達が皆、屈折した愛情に溢れていて楽しくしかも、最後は必ず感動も出来る良い作品シリーズです。

 

・「奥の奥
面白いだけじゃなかった。登場人物一人一人の人生や過去が見え、深い。そうなると、コメディ性に限った面白い、ではなく、構成や演出に対して使われる様な広い意味での「面白い」作品だと思う。

・「マイナーレーベルながらも無視できない秀作
神様の息子を主人公とした作品。

苦笑するようなユーモアを多用した、淡々としつつもどこかとぼけた文体で物語は進みます。読みやすく、最後まで一気に読んでしまいました。お決まりな展開を踏襲しつつも、終盤は非常に感傷的な詩的イメージを用いて一種独特な世界が展開します。それが、ありがちなストーリーとは一線を画していて素晴らしい。淡泊なイラストも秀逸。

ユーモラスで、感傷的で、ちょっと歪んだ家族愛がテーマの本作。シリーズと併せてお勧めです。

・「ハイテンションコメディ
すごいですね、登場人物たちのテンションが(笑)出てくる人たちのほとんどがボケです。ツッコミはほとんど主人公の佐間太郎と、その幼馴染みの天使の少女、テンコでカバーしているので大変そうです。正直、始めはこの小説のあまりのテンションの高さに少し引きましたが、ラストはしっかり感動させてもらいました。さすが、アニメ化されただけありますね。

神様家族 (MF文庫J) (詳細)

バカとテストと召喚獣 (ファミ通文庫)

・「常に笑えた。
題名を見て「バカとテストと召喚獣?なんだこの奇抜な組み合わせは?」と最初は思いましたが見て納得、そのまんまに仕上がっております。内容は基本的に学園ラブコメ?なんだと思います。ただ主人公たちの通う学校が特殊で、生徒達の学習意欲を高める為に『ある』システムを導入しているのです。それが題名の「召喚獣」を意図するものになっています。そして「テスト」では珍解答続出です。爆笑です。見なければ損をします。必見

・「考えるな、感じるんだ
明久は密かに憧れる健気な少女・瑞希の為、クラス代表の雄二をたきつけて戦争を始める。それは、学園が開発した試験召喚獣を使い上位組の教室を奪うという危険な賭けだった。

個人的に最近読んだライトノベルの中ではイチオシです!! それも自信の◎!!クラス振り分け試験のテストの結果、最低のFクラスになった主人公が、理不尽な理由でFクラスになってしまったヒロインの為に一肌脱ぐ。『バカ』の集まりのFクラス、個々の『テスト』の点数により、召喚戦争で用いられる個人の『召喚獣』の強さが変わってくる今作品。当然、バカの集まりであるFクラスの召喚獣達が基本的に強いわけもなく、戦術や交渉で勝ち上がっていく様を描いた一巻。

あんまり手放しで褒めることが少ないですが、この作品はいい意味でバカで爽快感を味わえます。バカなギャグや熱血、なにより主人公がヒロイン候補の一人に平然と窓ガラスの破損や消火器の使用の罪をなすりつけたりする。だが、他の作品ではありえない展開にも違和感なく頷ける空気が今作にはある。そして作中の合間にある瑞希、ムッツリーニ、明久のバカテストの解答は、この作品も見所のひとつだといえるだろう。一見の価値ありです。

主要メンバーである明久、雄二、美波、秀吉、ムッツリーニ、瑞希の個性が半端じゃない。一巻から個々メンバーの掘り下げもなく、これほどの個性が発揮できるなんて信じられなかった。この著者はデビュー作とはいえ、言動や行動で個性を書き分けるのが巧いなと純粋に感じた。この作品はできれば設定や背景を難しく考えずに読むことをオススメしたい。なぜなら、この作品こそまさに『考えるな、感じるんだ』という作品。純粋に、続編がすぐ読みたいと思わせる作品。

・「小説の革命
この小説は今まで読んだ中で最強の爆笑力を秘めた作品です。幕間にはキャラクターの受けたテストの解答が載せられており、答える奴がバカすぎて笑えます。現在2巻まで発売されてますが、3巻出た瞬間に書店に走りますねww

・「【注!】公衆の中で読むべからず【特に電車の中】
ある意味「召喚モノ」「学園ラブコメ」というネタは、そうじゃないものを探すほうが早いくらい昨今使い古されているけれども、この2つをくっつけるという発想にまず驚嘆。青春街道驀進中(バカ的な意味で)な学園生活という親しみやすいリアルに対して、召喚というシステムをくっつけることでどこか非日常を演出することに成功しています。

この作者は本当にこういった記号の組み合わせが巧みです。その最たるものが「秀吉」。一見、かの太閤を連想させつつ、想像通りじじい言葉を使う男性キャラにも関わらず、なんと女の子も嫉妬するかわいい顔立ち。しかも、考えようによっては貧乳ツルペタという直球ど真ん中を打ち抜いているので、そのギャップに開いちゃいけないトビラが危うく開きそうになりました。

「バカ」と「テスト」までは繋がるとしても「召喚獣」って何?と思って手に取ったが最後。「混ぜるな危険」な漂白剤を混ぜたくらい危険な笑いのガスが満ちた坩堝へと読み手を誘います。

まず公衆の面前、特に電車の中では読んではいけません。絶対に噴き出します。客観的にもヒゲオヤジが電車の中でニヤニヤ笑っている姿はそこはかとなくキモチワルイですが、絶対に我慢できません。自重不可ですので、自室で読まれることを強くお勧めいたします。

・「良かった!
個人的に笑えるような作品が読みたいと思っていたので,手に取ってみたら大当たりでした。最初のカラーページのマンガと,葉賀ユイさんのイラストが見事に作品の良さを増幅させています。召喚獣という設定はとても良いのですが,少し説明不足のような気がします。ですが!そんなことを感じさせないくらい,作品の中に引き込まれました。

自分は学生なので,学校で読んでいたら思わず笑ってしまうことが何回もありました。とても面白い内容なので,外では読まないことをおすすめします!ユーモアというよりは,キャラクターに魅力があり,思わず笑ってしまうような感じです。最初から最後まで,とても楽しめる内容になっています。

笑える作品が好きな人はもちろん!シリアスな作品が続いていて,少し息抜きをしたいという人にもピッタリです。是非買うことをオススメします!

木下秀吉が可愛すぎる!

バカとテストと召喚獣 (ファミ通文庫) (詳細)

ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫)

・「ライトノベル版、星新一?
違う時間、違う常識、その二つを微妙に混ぜてほのかな恋心を掛け合わせた不思議な短編の数々、堪能させていただきました。どっちかというと、一気に読むより、一つ一つを離して読んだ方が良かったかなと読み終わった後に思いました。数年後にふと思い出してしまいそうな、そんなお話が詰まっています。

・「『時間』がテーマの傑作
この小説はライトノベルには珍しく短編集です。その中に掲載されている七つの話は、『時間』ということでテーマが統一されていて、なおかつすべて、いわゆるボーイ・ミーツ・ガールものです。だからといって、同じような内容のものはどれ一つとしてなく、おかしかったり、切なかったりで、話の雰囲気も多種多様です。個人的に好きな作品は、幼馴染みの少女が、くしゃみをするたびに記憶が退行する奇病にかかってしまう、「おおきくなあれ」という作品です。その病気の名前(ネタバレになるので言えませんが)や、ラストのオチがとても微笑ましいからです。この本は短編集といっても、一つ一つの話の内容は濃いし、イラストも可愛く、文句なしだと思います。まぁ、難点といえば、人気があるのか、品切れが多く、なかなか書店に置いてないことでしょうか(笑)

・「表紙で差別しないで
 ストーリーは、全部青春ものというか学園もののライトノベルという感じなのですが、読んだ後少し考えてしまう。 生者と死者、人間と非人間、時間。 こういう読みようによっては深くもとれるという本が私は大好きなので、妹にも勧めたが、「表紙だけでちょっと」と断られた。ハードカバーか新書にして、風景写真とかを表紙にしたら、大人向けのちょっとほろ苦い小説とかでも売れそうだけど。 大人でも気にせず読んじゃっていいと思います。amazonで買うとか、図書館でこっそり司書の人にとって来てもらうとかすれば、本棚の前で怪しまれずに済むし。

・「ハートがあったまる短編集
なんていうか、短編のお手本みたいな作品集です。                                                                   ほどよく抑制がきいた手練れな文章でサラサラ流れる水のようにお話が語られる感じ。波瀾万丈なストーリーもいいけどたまにはこういうのもいいなあ、と思います。(作者のイメージとはだいぶかけ離れている気がするけど・・・スイマセン)基本的なトーンは明るいのになぜかどの話もせつない。                     それは話のテーマに「時間」が多いからかもしれません。個人的には学生時代の夏休みを思い出しました。「夏のタイムマシーン」みたいな?              登場人物も身近に感じられる愛すべき人々ばかりで、いや、男女問わず夏の課題図書として読んでみてほしいです。絵も可愛いと思うけどなあ。    

・「それより表紙の娘は誰だったんだろう
ある日爆弾が落ちてきて~最近よくある、『モノ』を擬人化して主人公と恋愛に発展していくしかし所詮自分はモノであるから一緒にはいられない~そこを主人公の有り余る愛で……

私は当初そう思ってたんですが全然違いました。短編集だったんですね

ある日爆弾が落ちてきて、しかもその爆弾が初恋の女の娘にそっくりだった。「ある日、爆弾がおちてきて」身長30cm差、凶暴な幼馴染の彼女が阿呆風邪を引いて、どんどん年齢が退行していく。「おおきくなあれ」死んだ人が大切な一日を永遠に過ごしていく、生きてる人間と共に。果たして自分も生きているのだろうか?「恋する死者の夜」図書館に住む小さな女の娘の正体は実は神さまで。僕はそのお世話係に任命されてしまった。「トトガミじゃ」その同級生には形がなく、毎日クラスメイトの身体を借りる。当然トラブルは起こるわけで。「出席番号0番」授業中、窓の外を見てみると、そこに映ったのは自分の顔ではなくなぜか美少女。3時間目だけに会える彼女との会話。「3時間目のまどか」公園にある柱。その柱の中には少女がいた。その少女は空を見上げ、遠くを見ている。「むかし、爆弾がおちてきて」の7本です。短編で読みやすく、ちゃんと全ての話にはオチがあって良かったです。私のオススメは「おおきくなあれ」 ラストのオチは思わず笑ってしまいましたところで爆弾はあんまり関係なかったのでは?

ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫) (詳細)

ぷいぷい! (MF文庫J)

・「★個人的におすすめ★ツンデレ系のラブコメ
内容】ある日、考古学者の親の持ち物を片付けてランプを擦ってみたら同じクラスの、お嬢様が登場する。彼女の父が言うには、うちはランプの魔神の家系だからランプを擦った者を主人として満足をさせなければならないと言われる。冗談じゃないわっと言う、お嬢様と話に付いていけない少年にて物語は始まります。

批評】内容全体は良く使い古されたものですし、キャラクターも良くあるパターンです(以下主要キャラ簡易説明)・天然入っている考古学馬鹿の朴念仁な主役の少年・天然入っている外面が良い、高慢無知な口の悪いヒロインのお嬢様(ツンデレ標準装備)・天然入っているポジティブな顔とノリで生きている少年の男友達・ドジっ子標準装備で主役の少年を「おにいちゃん」と呼ぶ幼馴染・他、笑える先輩、後輩など

確かに狙いすぎです。・・・・・・・・・しかし、それが良い!大好きです。

まあ、正直1巻はそれほど面白くなかったのですが、2巻、3巻と巻数を重ねていくうちにツンデレがヒートアップしてたまりません。シリアスにしない所がお気に入りです。

・「ご主人様に、するからねっ。
ベテラン夏緑、萌えも書けたのかなメイドとか魔神とかのラヴコメ。この作品の特筆すべきところは会話文の秀逸さ。アクションやら蘊蓄やらがお飾りに見えるくらいにバシバシと連打される怒濤の会話文、これが実に軽快で巧い。このレベルの会話文はライトノベルでは西尾維新の「化物語」くらいしか見当たらないように思う。まぁそのぶんお話の内容は児童書のような感じなのだが、べつに気にならないほど会話文が面白い。同じ作者では「ドンこい!」も会話文が主軸だったが、あちらは鬱陶しく思えたので、この作品だけの個性なのかもしれないが、充分に魅力だ。イラストもモノクロはかなり上手。

・「ランプの魔神はメイド服のお嬢様
なんと言いますか・・前半と後半に起伏がある話です。前半はランプの魔神になったヒロインと主人公のコメディ、後半は悪魔退治の話です、一応伏線があるので、あんまり後半に違和感はないです。ですが後半になるとヒロインがあんまり目立たなくなったりとか、少し強引な気がする場面が有ったりとか、まぁ、一応話はまとまっているのでそれ程気になりせんでした。

・「手堅い故の難しさがある。
一巻からこれだけの登場人物を出してくるなんて、長期的視野に基づいた行動だろうか。大抵これだけ人がでると内容がよくわからなくなるものだが、そうならず自然に話が進んでいるのは作者の力量ゆえか。主人公とヒロインのやりとりの中に強引な展開があるものの、むしろそれが売りのような作品だと感じた。細かい違和感は所々感じるものの、それを補って余りある魅力がこの作品にある。やはり読んでいて楽しくなる作品は、読み応えがある。

・「2巻以降に期待
今巻はストーリー云々では無く2巻以降の布石やキャラクターの顔出しに徹底してますね。続編のための「世界観創り」と言った方が良いのかも知れません。もちろん物語自体も決して蔑ろになっているワケでは無いのですが、新キャラクターが(1巻なので当然ですが)次々と現れたり 作品の本筋的なものが僅かに語られるのみなので どうしても1冊の物語として読むと少し内容が薄く感じられてしまいます。したがってとりあえず1巻は今後「ぷいぷい!」という作品を読むに当たっての基礎知識を頭に叩き込むみたいな位置づけで良いと思います。まぁ叩き込むってほど難解な設定ではありませんけどね。ツンデレのヒロインと考古学を題材にしたストーリーがどう展開していくのか楽しみです。

それにしてもMF文庫Jには既に「ルイズ」という最強ツンデレヒロインがいるにも関わらず同レーベルで同じくツンデレヒロインを出す作者の豪胆さには驚きました。

ぷいぷい! (MF文庫J) (詳細)

れでぃ×ばと! (電撃文庫)

・「「ガチ」不良もってくるなんて、やられた。
この作品の特徴をいくつか挙げます。主人公が最近のスタンダードな平凡、凡庸、従順な人間――ではなく、目つき極悪・左眉傷跡・耳にはピアスがわりの安全ピン3つをつけた『ガチ』不良です!

ヒロインの一人、幼馴染のお嬢様は清楚で御淑やか、幼馴染にありがちなお節介――ではなく、優等生の皮をかぶった極悪腹黒少女。人が困るところを見るのがなにより好き、楽しいこと大好きの困ったさんです!!

主人公の編入した従者育成科といえば、優雅な作法や各種スキルを習得する為の授業を日々やって――はおらず、一にも二にも体力づくり、体力づくりの日々!!!ある意味では違う分野のスキルを習得している段階なのかもしれないが…。

これらに多少でも興味が惹かれたなら、買ってもいいのではないでしょうか。これでもまだ気にならないなら、エロコメに期待してくださいと私はいうしかない。本当は私は『ドリル』ことセルニアに燃えろ、いや萌えろといいたいんですが…。まぁ試しに買ってみて、自分なりに楽しみ方を見つけてもらいたい一冊です。

・「キャラクタが生き生きしてていいね♪
まず初めに断っておきますが、自分は既に5巻まで読み終わっています。それを踏まえてのレビューになりますので、ご承知下さい。

外見は不良(ツリ目、茶髪、耳に安全ピン)でも中身はとても家庭的な主人公、日野秋晴がお嬢様学校の中に新設された「従育科」(執事やメイドを育てる所)で東奔西走、波瀾万丈な毎日を送る学園エロコメ。

ストーリーがやけに重い、とか、伏線が多すぎてこんがらがる、とかなんかキャラが多すぎてよくわからなくなっちゃった、とか哲学的な描写が多すぎて気軽に読めないヨー。なんて事は一切ありません。ストーリーも分かりやすく、キャラクタもよく整理されています。それでいて面白い、と思わせてくれる一作。かなり理想的なライトノベルなんじゃないでしょうか。

まだ第1巻という事もあり、主要なキャラ紹介がほとんどなのですが、2巻以降はそれぞれのキャラが立ってきて本当に面白くなってきます。

まぁ、文句があるとするならば表紙や挿絵にいわゆる「そーゆー」感じの絵が多いので(特に一巻の表紙!)外で読むのならカバーを掛けた上で凄腕の暗殺者並みに気配に敏感にならないといけない、と言う点ですか。

・「買って損はない!
主人公の不良少年が憐れすぎ(笑 子供の頃の夢が○○さんって……ダメだ、面白すぎるっっ!! この本は純粋に場面の展開を楽しめる作品だと思う。主人公の幸せ過ぎる悲痛な叫びに大いに笑えばよし!!!

・「今後に期待大
初刊と言う事でキャラ紹介と土台作りに終始しています。お嬢様学院に新設されたメイド、執事育成学科に編入した主人公のお話。学園全体でも5〜6人しかいない男子生徒にギャルゲーよろしくハーレム状態かな?と思いつつ、読み続けてみるとそこはそれ、相手はお嬢様、しかも外見不良、極悪ヅラの主人公。避ける者はいれど近づく者はいないという設定で、その手の話にはウンザリという方にはオススメかも?とは言ってもある意味ハーレム状態なんですけどもね^^;)

読み辛くも無く、テンポも良く話は進むのですが、終始キャラ紹介や土台作りに当てられているので、作者の力量を発揮出来てないように感じました。続巻次第といった所でしょうか?

・「この後が面白い!
1巻だけ読むと微妙という評判を良く聞きます。自分もそれには賛成なのですが、だからってここで止めちゃうのはもったいない!

2巻以降からぐっと面白くなります。1巻はキャラ紹介に費やしちゃった感じですね。なのでその分次からがいい感じです。特に2、3巻はドリルとかドリルとかドリルとか……(笑げふんげふん、とにかくそんな感じで感情移入するにも次巻以降ですね。なので1、2巻をまとめて読むのがオススメですよ?それで続きが気になったら3巻以降もどうぞということで。

内容的にはぶっちゃけた話エロコメです。エロちっくなラブコメ、略してエロコメです。作者が否定してもエロコメです(笑そういうのが嫌いじゃなければ楽しく読めると思います。後、何気に主人公の秋晴がいい味出してる気がします。

れでぃ×ばと! (電撃文庫) (詳細)

学校の階段 (ファミ通文庫)

・「走りたくなる!!
これほど走りたくなるラノベは他にあるのだろうか。非公認、迷惑で邪魔扱いの階段部。その活動は校内を走ること。しかし、それは平坦な道を走るのとはわけが違う。わずか数秒を縮めるために彼女ら彼らは走りつづける。そして、主人公の缶バッチは彼らの姿に自分の中に目覚めた欲求に気付く!「とにかく走りたい!」

彼女ら彼らの走る姿に胸が熱くなる。素晴らしき! 青春の暴走!! ビバ青春の無駄足!

あと部長の外見はどことなく、委員長(愛佳 toheart)に似てないか (だから

・「爽快感
通常本を買う時内容を全部読んで買うという危篤な方はいないと思います。

一見して「学校の階段」を「学校の怪談」と間違えてしまいました。でもこのタイトルが個人的に非常に気に入ってます。

内容も最高でした。言葉で言い表せない衝動   「走りたい」って気持ちにさせられます。まさしく青春を描いた作品ですよ

・「設定がナイスです
私の場合は、この『学校の階段』は近所の書店で表紙が可愛かったので、買ってみました。内容もなかなか面白かったです。まず、『階段部』をいう設定がナイスです。思わず走り出したくなる一冊です。ただ、残念なのは、話がよく分からなくなったり、この人いまどこにいるの?みたいな感じになったりすることです。でも、なかなか魅力的ですよ。私の場合、この本の魅力は、『甘福あまねさんのイラスト』『設定の面白さ』『キャラクターの個性』って感じですかね。この本は、表紙が可愛いので、ジャケ買いする人も多いと思います。面白いので読んでみてください。

・「多分これ買った人の8割近くがジャケ買い
ネタバレは嫌ですので軽く。背景はかなり分かりづらいです。こいつ今どこにいるの?と何度思ったことか・・・読解力が無いだけかもしれませんが。姉妹が誰が誰だかさっぱりわからなかったです;そもそも名前覚えるのは苦手なんですけど、次女がいいキャラしているのにもったいないなぁ、と思えます。二回目以降読むときは全然気にせず面白く読めますがね。一回読むだけで終らせる人だったら見所は最後のレースしかないんじゃないかな?

結構批判しましたが、最後のレースが上の欠点を補うくらいのものなので5を付けさせて頂きました。

父を亡くして一年以内に復活できますよ、えぇ。経験者です。一ヶ月は何か足りない感でしたが・・・慣れるもんなんですよ。いつまでもウヂウヂしていたってどうしようもないですしね。逆に一年たっても復活しないのならばその人の性格に何か問題があると思いますね。

・「「走りたい」という情熱
ストーリー自体にそれといった波もなく、悪くない意味で全体的に平坦な感じの軽い青春小説学校でも嫌われ者扱いされる奇妙な学校非公認の部活・階段部に、ちょっとした成り行きから入部することになった主人公。階段部メンバー達との交流を経て、主人公の心の成長を描いて……いるのだと思います(汗まぁとにかく"言葉では説明できない「走りたい」という情熱"はしっかり伝わってくる感じです

この小説で一番の盛り上げどころは、終盤のライバル(?)とのレースですこのレースの模様は、読んでて大変面白いと思います階段レースの醍醐味が詰まった良い勝負が楽しめます

階段部の活動を許せるか許せないかによっても面白い面白くないが分かれる作品です結構、批評する人には批評される作品ですが、私は気に入りましたし面白かったと思います

学校の階段 (ファミ通文庫) (詳細)

付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います (電撃文庫)

・「感動するようなしないような面白さ4編
素直に面白かったって思えた小説です。ライトノベルを一ヶ月に数冊買って読んではいますが、久々に、本当に久々にあっという間に読破してしまった一冊です。

そんな物語は4つのお話に分かれています。それぞれ不思議なアイテムが登場し、主人公たちを助けたり、時には混乱させたりといったお話。何気に少々重みのある話も載せられており、ページをめくる手が止まらなくなってしまったこともしばしば。緩急っていうんですか。非常に読みやすいと思いました。

ぜひ、続編が読みたいですね。冒険物や推理物、アクションとは違い派手なシーンもあるけれどなんだかほのぼのとした感覚が面白い(私はこう感じた)。皆さんも、ぜひ一度読んでみられてはいかがでしょうか。

・「いままで読んだラノベの最高峰
「付喪堂骨董店」という店でアルバイトをしている安倍刻也、舞野咲、オーナーの摂津都和子が、曰く付きの「アンティーク」という不可思議な力を持った「物」にまつわる短編を4編収録したものだが、ライトノベルでここまでおもしろいものがあったか、と感心した作品。

文章、表現力などのしつこさ、ややあざとい狙った設定、展開など、欠点は見受けられるものの、作品そのものの読み応えは十分で、特にラストの言葉、余韻は秀逸。評価を下げる部分も、これだけ評価できる部分があれば気にはならないだろう。

文句なし、オススメ。是非、続きを読んでみたい作品と言える。

・「この絶妙な雰囲気が…。
何やら妖しそうな雰囲気の表紙とタイトルにひかれて購入したけど、とても面白かった。

第一章「偶然」 読みすすめていくと違和感が積み重なっていくが、その正体がわかると、その手で来たかと感嘆。 個人的にはあの子の無事を祈りたい…。

第二章「像」咲のかわいらしいところと刻也の人物像が垣間見えた。同じ一つの像をめぐって100年以上前と現代で奔走している対比が読みやすく、かつ面白くしていたと思う。

第三章「記憶と記録」すれちがった末の悲劇。なかなかに幸が薄そうな女性でした。たしかに忘れた(知らない)方が幸せという場合はあると思う。

第四章「ブレゼント」咲と刻也のラブストーリーとも言えるかも。咲の女の子らしさがかなり全開したと思う。それと、なにげに都和子さんの「人をからかうのが好きで私生活がだらしないがやる時はすごい姉さん」的キャラが確立していた。

この本、何かと似ているなと思ったけど、「キノの旅」。キノよりはBADなところが和かいと感じた。それから細かい部分に難癖をつけると、表紙の近くの扉絵(だっけ?)の刻也の絵。それ以外の登場人物や本文中の挿し絵は文句ないのにあれだけは少し…。

この本はダークな部分とほのぼのした部分がうまく混ざりあってもいるので自信をもって推薦できます。

・「人間ドラマ
この作品は人間ドラマを上手に書いてある作品で傑作です。

ネタバレしない程度に1巻の内容を…

偶然とは、どこまで続いたら必然になるのか? 偶然を自由に起こせるアンティークを持った人間の起こす偶然とは…

どんな不治の病を治す像と不治の病になってしまう像があったら人間達はどうするのか?

書いたことは絶対に忘れないノートがあったら…しかし、その内容を忘れたくなったら…

稼いだお金が1日たったらお金が消えてしまう財布があったら…しかも自分のために買ったものは消えてしまう。人にプレゼントなら消えない。さぁどうする?

こんな内容です。どれも人間の欲望が出る内容です。でも内容は最高です。是非オススメです。

・「雰囲気が結構好きかも
『アンティーク』、年代物の骨董品や古美術品ではなく、幸運を呼ぶ石、未来の姿が映る鏡など、不思議な力が宿った器物のことである。そんな『アンティーク』を扱う店、「付喪堂骨董店‾FAKE‾」。店に並ぶもののほとんどは、店名の通り偽物だが、本物を扱っていないわけではない。色素の薄いロングヘアで全身真っ黒な装いの少女・咲(さき)と刻也(ときや)の二人のバイトと『アンティーク』が絡みあい、不思議な出来事が...

第四章まで(各章一つの事件です)ありますが、私的には第二章の「像」が興味深かった。「どんな病をも治す」そして、「不治の病にかかる」という相反する二つの逸話を持つその像に関する話が二つの時代から語られていく。病を治す力をもつ樹庵(じゅあん)とその身の回りの世話をする少女「わたし」、そして、咲と刻也。像に触れ、咲の具合が悪くなる。像は、「不治の病をもたらす」アンティークなのか?これ以上書くとネタばれになりますので、後は読んでお確かめください。2巻も楽しみです。

付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います (電撃文庫) (詳細)

C3―シーキューブ (電撃文庫)

・「ごめんなさい…
ツボでした☆(笑シリアスな内容あり、笑いあり、ちょっと…グロい表現あり。表紙のヒロイン・フィアがとてもいい味を出してます。ただ、この作品は読む人によって意見が分かれる可能性が…。まだ2巻しか出ていないので、この先どうなるか分かりませんが現段階では星5つ

・「シリアスながらも笑える
シリアス4割でギャグ4割、2割はいろいろです。

いろんな要素を詰め込んでますが、十分に面白いと思いました。

キャラクターで買う人もいるかもしれませんが、内容も面白いのでしっかり読んでください。

・「前作より、ラブコメ度アップでスタートです
内容】主人公の少年の元に宅配便にて、奇妙な箱が到着する。奇妙な箱は、呪われていて、残酷で、不幸で、わがままでお煎餅が好きな女の子でした。そこから、物語は始まります。

批評】出だしが、オーパーツラブというマイナーな小説にそっくりです。(まあ、出だしだけですし、良くある出会いのシチュエーションです)多少読者を凹ませるダークな内容もありますが前作が、グロくて濃い内容だっただけに、ずいぶん軽い印象を受けました。前作がラブコメ3割、救いの無さ4割、ダークさ3割だとしたら今作はラブコメ5割、救いの無さ1割、ダークさ1割、主役の少年の人の良さ3割で構成され、万人受けしやすい内容になったような気もします。ぶっちゃけ、普通のラブコメ小説でした。読みやすいし面白く、王道です。

・「読まないと、の…呪うぞ!!
まず内容はそこそこに表紙買いした作品なので、イラストに関して不満はなかったです中には際どいイラストもありましたが、全体的に綺麗で好みなテイストでしたね♪

内容はと言うと、あらすじ的にもそこそこの内容だと思って読みましたが、コレが結構楽しめました私の好みに合ってたんだと思います作者的には明るすぎず暗すぎずって辺りを目指して書かれた作品らしく、そのため両極端な作風じゃなかったのが良かったのだと思います♪笑えるところは普通に笑えましたし、バトルなどシリアスなところも良かったですいい具合にメリハリ効いてたと私は思いました♪

特にヒロインが事あるごとに言う口癖(?)「呪うぞ」のフレーズ個人的にはすごいツボです(苦笑

・「水瀬 さんの新シリーズです
著者いわく、銀水瀬(灰色)ということで、すこしダークな作品です。呪われた道具は年を経て、意思を持ち人の姿になれる、この作品の世界です。主人公の所に転がり込んできた呪われた道具をめぐり話が展開されます。代償を求める所や一部の登場人物がダークです。イラストレーターは、さそりがためさんです。私は、読みやすく面白かったです。

C3―シーキューブ (電撃文庫) (詳細)

BAMBOO BLADE (1) (ヤングガンガンコミックス)

・「コジロー先生、だいじょ~ぶ?生徒の方がしっかりしてるし(笑)
とんでもない動機から、一気にストーリーが動きはじめる「BAMBOO BLADE」。室江高校剣道部を舞台に、それぞれ個性あるキャラクターが織り成す物語です。

読み始めた時は正直、こんな動機で大丈夫なの?っていうかんじだったのですが、魅力あるキャラが次々出てくると、ぐいぐい話に引き込まれてしまって、気がつくとあっという間に読み終わっていました。剣道のシーンがうまく描けていて、絵で速さをよく表現しているというか、見ていてすごい迫力がありました。

キャラの絵はしっかりしていて、女性キャラもすごくかわいいです。個人的には、元気いっぱいな剣道部部長の紀梨乃さんがお気に入りでした。

1巻を読み終えただけで、かなりわくわくさせるものがあります。次が非常に気になります。笑えるところもあって、多くの方におすすめできる良い作品だと思いました。おすすめ!!

・「まずは3巻まで買いましょう
これは他の土塚先生の漫画と比べると絵柄とギャグにクセがなくて読みやすいと思います。この漫画はギャグとキャラの成長を主に描いているもので、剣道は精神を鍛える場として扱っており、スポーツものとしては期待しない方がいいです。一巻は部活の雰囲気も穏やかで、ハイテンションなギャグも控えてあるので、いまいちパッとしない感じがしますが、二巻、三巻となるにつれてキャラも増えて部も明るくなっていきます。五巻まで読んだ後に一巻を読むとタマとコジローの成長っぷりが凄くてなかなか感慨深いものがあります。

・「自信を持ってオススメできる漫画です。
 この原作者の土塚先生が好きで買ったのですが、やはり正解でした! 可愛い女の子がたくさん出てくるのですが、今の狙いすぎであざとい「萌え系」漫画とは全く違い、純粋に「可愛い!」と思えます。(青年誌にありがちな展開がないのもいいです) コジローもユージくんもダンくんも、さぼり気味な外山と岩佐の男の子達も、いい味がでていて素敵です。 熱血だったり、派手な必殺技があったりするわけでもありません。 けれど、「部活頑張ろうかな!」や「部活いいなあ」なんて思える漫画です。 土塚先生は「面白い漫画を書く」のが上手いので、大半の人が楽しく読めると思います!

・「読んで損なし、買って損なし。
単行本に一冊にまとめれば読み応えのある漫画ですね。まだ物語の序盤中の序盤なので、本格的な展開はまだですけどそれでも珠姫と外山の戦いは結果が一方的だったとはいえ、個人的に結構好きな戦いでした。

とはいえ、序盤中で話が整っていないとはいえ、それを埋める各メインキャラのテンポの良さはギャグ漫画としても読みごたえあり。騙されたと思って一冊買ってみてください。

・「剣道を知らなくっても、興味無くっても読める。
剣道を題材にしたスポーツ漫画なのですが、どちらかといえば青春コメディな漫画に近いかもしれません(もちろんちゃんと剣道もしています)。読み手を選ばない万人向け。普段、スポーツ漫画は読まないという人にもお勧めです。

キャラクター(特に主役となる女子剣道部員)の個性が際立っていて、一人でも気に入ったキャラクターが居れば、ずっと読んでいけるかと思います。個人的には登場人物一人一人がニクめない良いキャラをしていると思う。

ストーリ担当と作画担当、両者の持ち味を生かせた成功例。

剣道の試合自体よりも、それに至るまでのプロセスや日常の描写に秀でた漫画です。

BAMBOO BLADE (1) (ヤングガンガンコミックス) (詳細)

キノの旅―The beautiful world (電撃文庫 (0461))

・「旅がしたくなります
主人公キノがバイク(モトラド)で旅をする物語。武器はパースエイダー(武器)のみ。一カ国には3日間だけ滞在するというのがキノのポリシー。

それぞれの国にはいろんた人達がいる。思想や宗教などみんな違った文化があって面白い。一話ごとそれぞれの国での出来事で分かれているので読みやすいです。

第一話「人の痛みが分かる国」第二話「多数決の国」第三話「レールの上の三人の男」第四話「コロシアム」第五話「大人の国」第六話「平和な国」

が掲載されています。

おすすめは第五話の「大人の国」です。この話しはキノが旅に出ることになった理由が書かれているので是非読んでほしいです。

・「初めてのライトノベル
はじめて「キノの旅」に出会ったのはオススメライトノベルが書いてあった雑誌かなんか。

・「驚いた
私は友人に借りて読んだんですが、なんというか話一つ一つが切ない。最初表紙を見たときは子供向けっぽいなぁとおもいながら、本をめくったがその考えが間違っていたことをすぐに思い知らされました。私のクラスでは男子もこの本を読んでいます。

内容は主人公キノがモトラドに乗って国々を旅するというもの。決して勇者が魔王を倒したりする冒険ものではないのでご安心を

が、その国々の伝統とでも言いましょうか、それが冷たい感じのするものばかりで、キノはそれを正す訳でもなく、けなす訳でもなくただその国をモトラドと共に3日間だけ滞在する。想像と全く違っていたので驚きました。キノとモトラドのやりとりもおもしろいです

最初はキノが女か男なのかわからないので混乱しましたけ!どね(笑)・・・が全部がハッピーエンドではないのでバッドエンドがダメな人はだめかも。

・「偽善とか、そういうことじゃなくて、という感じ
キノと呼ばれた少女としゃべるモトラド(バイク)エルメスの旅を描いた小説。様々な国に訪れては、その国々にある様々な出来事を体験する。決して誰かが悪者で、誰かが善者というわけでもない。ある意味、「運命」のような流れに身を任せ、自分を強くもって生きる。読み手の視点一つでこの本のあり方がとても大きく変化するような内容です。すべての人に、この物語の内容は反映されているのではないでしょうか?

内容はこの辺にて。さて構成ですが。短編連作1話完結式です。必ずしも順番に物語を読む必要は無く、読みたい物語から読んでも話はおのずと続いています。

しかし、1巻なので、とある話は読んでおかないと2巻以降謎になってしまうので注意が必要です。

そして、1話完結のおかげで、さっと1話だけ読んでしまえるような内容なので、読みやすいという点がすごく評価できると思います。まさにライトノベルですね。小説を読んだことが無い人も、よく読む人も、1度手にとって見てはいかがでしょうか?

・「世界の白黒両面がわかる本
こんな本を見たのは初めてで本当にはまりました。まさに人生や社会や国家の中で必ず遭遇する問題をストーリー化した読み物です。

本の中の一つ一つの物語は私に色んな事を考えさせてくれました。私は以前、人の心がわかればいいな思ってましたが、それは間違いでした。たしかに相手の事をすべて理解することが出来ますが、それ以上に色んな問題が生じるでしょう。個人的には「レールの上の三人の男」が一番好きでした。自分のやっている事を無駄かどうか、そしてその目的をもう一度確かめられた気がします。他にもこの本を読むと、政治や人生色んな物事のいい方と悪い方両面がよくわかります。そして、この本の特別なところはたくさんの問題を考えさせてくれるわりに、どれ一つ答えがないって言うところです。たぶんそれは一人一人の答えが違うから絶対的な答えがなくて、本当の答えを見つけられるのは自分だけかもしれませんね。

ただ、この本の唯一つ悪い点と言えば、ストーリーにあまり関連性がないところですね。

キノの旅―The beautiful world (電撃文庫 (0461)) (詳細)

生徒会の一存―碧陽学園生徒会議事録〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)

・「駄弁って笑うだけではない
限られた場所(生徒会室)で限られた人物達(美少女4+黒一点)が駄弁ってるだけ……。ただそれだけなのに妙に話に入り込め、普通に笑って楽しめる意外と新しい学園コメディ小説です♪短編形式のストーリー構成で、文章なんかも良い感じに砕けているのでサクサク読めるのが魅力だと思いますしかも、登場人物達の面白おかしいお喋りの内容にしても、締めるべきところは真面目に締めてくれるので、各話に共通して笑って誤魔化す曖昧さや適当さがないのも(私個人の)好感度が高かった理由というかポイントです♪基本的に笑って楽しむコメディなのに、どこか【それだけ】では終わらせない部分も併せ持つ……そんな感じで個人的にはこの【生徒会の一存】は好きですし、是非続巻を期待したい作品です♪

・「これは続いて欲しい作品
話の構成が上手かった。へぇ、そうくるのかーと。要所要所はシリアスに抑えつつ、笑える要素も満載。なんというか、これはいいハーレム話だ。

主人公含め、生徒会の面々にもまだ色々と秘密があるようで。続編が出るのを心待ちにします。

・「読み込める
生徒会で役員の美少女と主人公が雑談してるだけの話しですが読んでて面白い。

ボケ、ツッコミの応酬が非常に笑わせてくれます。

マテゴとは一風変わった葵さんの作品、買って損はない。

・「いやはや、面白いな…
所々に出てくるネタ等には思わず笑ってしまう。結構ありがち(?)な会話のノリは非常に面白い。気になったら、買ってみると良いと思う。損をするということは無いはずだから。

・「雑談系ラノベ
ちょうど読み終わったときにアニメ化のニュースを聞きました。1巻が大変面白かったので,続きを全部注文しました。

生徒会のメンバーが生徒会室で雑談しているだけの話です。会長のくりむが,生徒会室で小さな胸を張って何かの本の受け売りを偉そうに語るところからいつも話が始まります。それに対して,主人公や他の生徒会メンバーが突っ込んだりボケたりしながら雑談してゆくのですが,この会話が大変面白く笑えます。

ポーカーの話の時などはむせて死にそうになりました。ここまでやって大丈夫なのかと思うぐらいネタも豊富に含まれています。

一つ一つの話も短く,ストーリーというよりも,ノリを楽しむような作品です。ギャグの瞬発力ということではラノベの中でもトップクラスです。

アニメ化が決まり話題に上ることも多くなると思うので,まずはこの1巻を読んでみることをお勧めします。

生徒会の一存―碧陽学園生徒会議事録〈1〉 (富士見ファンタジア文庫) (詳細)

ギャルゴ!!!!!―地方都市伝説大全 (MF文庫J)

・「コメディだし、面白いの一言じゃダメかな?
ギャルゲーゴッド、略してギャルゴの名をもつ主人公が住んでいる土地の不思議怪奇現象を、話ができる人形(エリアス)と頭の良い犬(かま子)と力を合わせて、町のヒーローとなり解決していくようなもの。そのギャルゴの暮らしはというと、ハーレム状態。…ただし人外限定という設定。(犬とか、人形とか)下ネタを話すキャラ(エリアス)がいて、下に精通してないとそれが理解できないこともあります。…私はわかりました。(照)天然で、嫉妬したり、積極的なヒロインことりの言葉やしぐさに心奪われました。(⊃∀`* )エヘヘ♪もう言葉で表現できない!抱きしめてあげたいくらい。それくらい、まじ可愛いんだ(笑)あんまり強調しすぎると、ただの変態なのでこの辺で。そして二巻ではライバルが登場します。

・「これは面白い!!感動した!
内容】人間以外の者に好かれると死んだ祖母に占われた、現実ではクラスの女子の評判は最下層の少年の物語。ある日、少年は自分に不思議な力があることが分かり・・・・

批評】新人賞ということで、文章は上手いと思うのですが話の展開において、無理に進めた感がありました。

がっ!!この話は面白い!!序盤の世界設定から、中盤の事件、終盤の少年の決意など伏線の回収や、話の盛り上げ方、笑い有り、感動有りと楽しませていただきました。熱血、友情、恋愛、少年の成長など、少年漫画系が好きな人におすすめです。

・「2本で1000円じゃ戦えないか……
『ギャルゴ!!!!!-地方都市伝説大全』です。なんだろう、変身ヒーローもの、……かもしれません。でも全然そんなイメージではありませんが。主人公の中学生が、町の平和を守るために地方都市伝説と向き合います。

男子中学生主人公の一人称です。饒舌文体は特徴がありますので、合う人と合わない人は分かれそうですが、文章自体はレベルが高いです。そのため、扱っている事件自体はさほど大きなものでもないような感じなのですが、楽しく読めます。

文章表現が巧みということもあって、キャラクターが個性的です。ギャルゴというあだ名の主人公も、エリアス、かま子という相棒も、ヒロインのコトリさんも良かったです。

二つの地方都市伝説を解決して、最後にヒキ、という構成なので、続編が出なかったら不完全燃焼ですね。今後、ギャルゴがギャルゴを引退できるのか。コトリさんとの関係はどうなるのか。楽しみです。

・「日本で一番物干し竿を買う中学生
う〜ん、おもしろかったですね。ギャルゲーゴッド略してギャルゴ、こんな名称ついてしまったらそらぁ女性はよりつきませんね。というか中学生からギャルゲーですか・・・最近の子供は進んでますねぇ。

主人公は人以外の異性にもてる特異体質もった少年、また、ドーベルマンのかま子や人形のエリアスと共に地方の都市伝説を成敗(成仏?)させるヒーローでもあります。

おばあちゃんの意思を継ぎ地伝を終わらせて行く主人公。ヘルメットをかぶり物干し竿を振り回して解決していくのですが、その姿はどう見ても不審者ですw。大きくわけて2回の戦いがあるのですが、どちらも仲間と共にきずつきながらも戦う姿は本書の見所のひとつですね。

ですが、それと同じかそれ以上にギャルゴと人との掛け合いが面白い。ギャルゴの冷静なつっこみだけで笑いがこぼれてきます。キャラが魅力的な事もあり、どんどん引き込まれます。著作権大丈夫なのか?と思えるようなコネタもあり、本当に楽しませてくれます。

終盤は少しシリアスなシーンもありますが。とてもいい作品にしあがってますね。続きを楽しみにしたいです。

・「新感覚
とってもバカバカしいです。いきなりすぎたり、ご都合的すぎたりする展開が繰り広げられます。新人作家らしい荒が目立ちます。普段ならそこで冷めていくのですが・・・。

なんだかよくわからないけど面白い。読み進むほどに惹きつけられていきました。重箱をつつくように欠点を上げればきりのない作品ですが、それに目をつむれる魅力があります。

ギャルゴ!!!!!―地方都市伝説大全 (MF文庫J) (詳細)
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